09/27/2009 ドラゴン桜 1・2話
お前ら一生負け続ける!桜木のセリフが良かったし、このドラマ、すっごく面白かったですねぇ・・
夏ドラマがブザビ以外全滅という状況でしたけど秋までのつなぎにしては贅沢すぎ(笑)
夏ドラマがブザビ以外全滅という状況でしたけど秋までのつなぎにしては贅沢すぎ(笑)
なので以前レビューを書いていたことを思い出し探してみました。
見てみたら3年前(2006)の8月から書いていました。
久しぶりに日の目を見ましたね
読み返してみたら、同じシーンで同じことを思ってたというのがものすごく面白かったです。
1・2話の再放送が終わったのでこちらにそっくりそのまま持ってきました。
多少、変化しているところもありますがほぼ3年前に勇介目線で書いたものですのでよろしく♪
********
第1話
脱色で髪の傷みの激しそうな勇介。
桜木先生@阿部寛が歩いていると勇介@山下智久がチンピラに絡まれてるシーンに
出会います。
このときのPさまは、耳にかけた髪といい、真ん中のメッシュといい、本当にワルそうです。
で、三人に殴られたり応答するいちいちがちょっとワルそうな間延びした馬鹿っぽさも含めた言い方。
上手いですね。似合わない役ですがここまで徹底してできたのが今思うと凄いです。
嘘じゃねぇーよ・・つか・知ってても言わないけどね。にたっとする。
ああ、この顔。とってもいいです。
だけどチンピラが去っていき、桜木から学校への道案内を聞かれたときは
きちんと話すわけです。
相手によって使い分けしてる。
大体、道を案内するのってあれがこれがって指さして自分でも混乱してしまうところです。
それを二つ目の信号がなどと咄嗟に出てくるのって東大へという下地はあるのね。
さて、強がりをいいます。その気になればあんなやつら負けないって。
そういう勇介を、負け犬だという桜木。顔色を変える勇介。
待てよ、てめ~・・ちきしょーって顔のPさまもなかなかです。
経営難に陥った龍山高校っていうのが偏差値36。
立て直すために、この学校から東大合格者を出すという
遠大にして無謀な作戦にでる桜木先生。
勇介の家庭環境は父親が借金を踏み倒して行方不明になり、そのために
母と二人困窮するというところでした。
東京都の国税局?何?物件差し押さえの赤札を貼っていきました。
勇介が「あのクソおやじ」っていうのですけど・・(笑)
石野真子が母なのね。勇介は学校辞めて働くと言ってます。
どうせ龍山だから一生バカにされ続けるんだから。
でも部屋に戻ってみればトランペットがあり、それを見つめる目はいとおしげ。
「売るしかないか」寂しそうな表情がせつないですね。
かつてバンドを組んでいたことを思い出ますがトランペットのPさま、かっこええ。
唇をかみいつものもぐもぐです。
キャバクラでバイトをしようとするが断られる勇介。。
そこを桜木先生に目撃されてしまいます。
翌日学校で、長澤さんと話し、サエコもでてきます。
そして、撤平ちゃんも。バンドのコンが決まったといいますが。
「実は、やめようかと思う」軽く、一語一語をしっかりゆっくり言う。
この言い方が、もろ、Pさまです。
それ突でも、STAND UPでもクロサギもこういう言い方をしてきましたね。
「どいつもこいつもバカ面ばっかが。お前ら一生負け続けるな。」
桜木先生の全校挨拶、開口一番はこれでした。
負けるとは騙されるという意味。
ルールは頭のいいヤツが作っている。バカは一生騙され続ける。
ここで勇介がボールを投げて出てきます。
東大東大ってうるせーんだよ。
偉そうなことをいうやつは皆、嫌いだ。
ここのシーンでバカっぽい間延びした勇介からちょっと知的な勇介に
変わっていきます。
話し方が綺麗なんですね~
桜木先生がバカとブスこそ東大に行けというのでした。
桜木がやたらかっこよくて主軸ではありますが絡むところのPさまも文句なしに主役でした。
このドラマのまさみちゃんは思慮深げで好きでしたし、
新垣結衣にサエコ、徹平くんとその後、多方面(笑)で全員大出世。
売れたドラマに出演するって大きいですね!
第2話
序盤、体育館でボールを投げる勇介。東大東大ってうるせ~んだよ。
間延びして悪っぽさをだしてるのですがどう見ても似合わないです。
家に帰ると母が泣いてる。「なんだよ~」父の残した置手紙をみてる時の
横顔は最高に綺麗なんですよ。
このドラマの初めのうちはダメでワルなキャラを出すためにこういう風体を
研究したのでしょうね。
Pさまは昔から茶髪だったから多少はそのように見られるかもしれないけど
品の良さみたいな片鱗が表れてるので不良役でも
本当に品性下劣な役ってできなさそうね。
演じ方に相当な無理がありそうです。
だから2話のなかで初めと後の方では全然顔つきが違う。
2話最後はPさま本来の顔になってるという感じです。
トランペットを売りに行きます。
店のオヤジに3万と言われてました。23万で買ったのに。
このシーンを桜木は見ているわけです。
そして勇介の事情を知ることになります。
タバコくれと弁護士が高校生に言うのが笑えます。
ね~よ!という勇介。
今時の高校生がタバコもってないなんて在りえないというのが桜木です。
桜木がそういう学生時代を送った人でした。族の頭だったのよね。
そして勇介の300万の借金を知ることになります。
桜木も金はない人で水道を止められていましたね。
桜木はこの世の仕組みを単純明快に勇介に教えています。
搾取する方とされるほう。どうせなら搾取する方に回ったほうがいい。
さもなくば一生同じ底辺を生きることになるということ。
工事現場で働くPちゃん。
きちっと挨拶できてるし、クロサギのPさまを彷彿させてくれます。
体格が変わっただけで、Pさまは同じです。
赤いタオルを巻いて顔に泥を塗ってりりしいのね。
オデコを全開にするとやっぱりビジュアル最高です。
それ突とは顔が違って見えます、どちらかというとクロサギの方ですね。
なおブーと呼ばれる長澤さん。
頼まれたプレゼントを持ってきますがそれはタオル。
USUKEとアップリケされてあるんです。
ゆうすけ・・Yを忘れたの?このままだったら「うすけ」すっごいまぬけ。
さすが偏差値36の学校・・・。
このドラマの中では新垣さんが勇介の彼女役。
今の新垣さんからは想像できない凄みのあるきつさも持ち合わせています。
彼女である新垣さんよりも幼なじみの直ブーが勇介とはしっくり行ってる雰囲気。
桜木は校長からかりた300万をもって勇介のところにやってきます。
たった300万で買えるほど俺の人生安くねえ。
勇介は桜木に突き飛ばされてあられもなく倒されてしまいます
コノヤローって再び突っかかっていくのですが、
お前の人生なんて1円の価値もねえ。
決断は早いほどいいって5・4・3・2・1と言いながら一枚ずつ破くシーンに心臓が
ドキドキしました。ドラマでもお金を破くなんてすごいことを考えます。
ここでのPさまの苦悩の表情が激萌えです。
目を見開いて涙が落ちてくるのではというくらいの綺麗な目です。
クッソークッソーって言うけれどドアップで、ものすごいキレな横顔。
そして畳にうっぷす。
でも、受験は日本に残された平等だという点も納得できるいい台詞でした。
東大受験に通りさえすればこれまでの悪行がすべてチャラになり
逆に人々に尊敬さえされる。
貧乏でも運が悪くてもこれまでひどい目にあってきてもここで人生の逆転ができる。
さらに3万で売ったトランペットを先生が18万で買い戻してくれたというのが
勇介の一線を越えさせたというところでしょうか。いいシーンでした。
母の土下座もありましたがこれのおかげで勇介は東大を目指す事になりました。
そしてライブ。
トランペットのPさま、マジでかっこいい。
バンドをやめる。
決心した時にこそ軽く言うのがPさま流。
朝5時に来いって言われたとおりに、行ってみると桜の木を植えてる桜木です。
そうか、桜木という名前だから桜の木なのね。
族時代の仲間が100万もする桜を持ってきてくれたというのが
青い時代の桜木を想像させてくれます。いい頭だったのね。
1年間みっちり桜木の言うとおり勉強すれば東大に入れる。
桜を見ながら1年後を想像しますよね。
よし、やってやろうじゃないか!
ふと見ると徹平ちゃん、サエコ、新垣さんも仲間に。
遠くには明慶君も見えます。そのうち直ブーも入るのでしょうか?
*****
スケジュールを見せていましたね。ええ~って引いてましたけど。
私の時、夏休みは8~10時間勉強するようにって言われた・・。
でもできなかった。暑かったし。遊びたかったし(いいわけ)
実際に、8H勉強した人なんかの噂が流れると尊敬されてましたね。
真面目にまっすぐに頑張る人の多い時代だったのか学校の雰囲気だったのか。
今そんなこと言ったらダサくてうざいと村八分にされそう・・(大げさ?)
そういう意味でもわき目をふらず勉強を説くこの番組は何年経っても新しいですね。
実際、このドラマを見て東大に進路変更した人も多いのでしょう?
見てみたら3年前(2006)の8月から書いていました。
久しぶりに日の目を見ましたね
読み返してみたら、同じシーンで同じことを思ってたというのがものすごく面白かったです。
1・2話の再放送が終わったのでこちらにそっくりそのまま持ってきました。
多少、変化しているところもありますがほぼ3年前に勇介目線で書いたものですのでよろしく♪
********
第1話
脱色で髪の傷みの激しそうな勇介。
桜木先生@阿部寛が歩いていると勇介@山下智久がチンピラに絡まれてるシーンに
出会います。
このときのPさまは、耳にかけた髪といい、真ん中のメッシュといい、本当にワルそうです。
で、三人に殴られたり応答するいちいちがちょっとワルそうな間延びした馬鹿っぽさも含めた言い方。
上手いですね。似合わない役ですがここまで徹底してできたのが今思うと凄いです。
嘘じゃねぇーよ・・つか・知ってても言わないけどね。にたっとする。
ああ、この顔。とってもいいです。
だけどチンピラが去っていき、桜木から学校への道案内を聞かれたときは
きちんと話すわけです。
相手によって使い分けしてる。
大体、道を案内するのってあれがこれがって指さして自分でも混乱してしまうところです。
それを二つ目の信号がなどと咄嗟に出てくるのって東大へという下地はあるのね。
さて、強がりをいいます。その気になればあんなやつら負けないって。
そういう勇介を、負け犬だという桜木。顔色を変える勇介。
待てよ、てめ~・・ちきしょーって顔のPさまもなかなかです。
経営難に陥った龍山高校っていうのが偏差値36。
立て直すために、この学校から東大合格者を出すという
遠大にして無謀な作戦にでる桜木先生。
勇介の家庭環境は父親が借金を踏み倒して行方不明になり、そのために
母と二人困窮するというところでした。
東京都の国税局?何?物件差し押さえの赤札を貼っていきました。
勇介が「あのクソおやじ」っていうのですけど・・(笑)
石野真子が母なのね。勇介は学校辞めて働くと言ってます。
どうせ龍山だから一生バカにされ続けるんだから。
でも部屋に戻ってみればトランペットがあり、それを見つめる目はいとおしげ。
「売るしかないか」寂しそうな表情がせつないですね。
かつてバンドを組んでいたことを思い出ますがトランペットのPさま、かっこええ。
唇をかみいつものもぐもぐです。
キャバクラでバイトをしようとするが断られる勇介。。
そこを桜木先生に目撃されてしまいます。
翌日学校で、長澤さんと話し、サエコもでてきます。
そして、撤平ちゃんも。バンドのコンが決まったといいますが。
「実は、やめようかと思う」軽く、一語一語をしっかりゆっくり言う。
この言い方が、もろ、Pさまです。
それ突でも、STAND UPでもクロサギもこういう言い方をしてきましたね。
「どいつもこいつもバカ面ばっかが。お前ら一生負け続けるな。」
桜木先生の全校挨拶、開口一番はこれでした。
負けるとは騙されるという意味。
ルールは頭のいいヤツが作っている。バカは一生騙され続ける。
ここで勇介がボールを投げて出てきます。
東大東大ってうるせーんだよ。
偉そうなことをいうやつは皆、嫌いだ。
ここのシーンでバカっぽい間延びした勇介からちょっと知的な勇介に
変わっていきます。
話し方が綺麗なんですね~
桜木先生がバカとブスこそ東大に行けというのでした。
桜木がやたらかっこよくて主軸ではありますが絡むところのPさまも文句なしに主役でした。
このドラマのまさみちゃんは思慮深げで好きでしたし、
新垣結衣にサエコ、徹平くんとその後、多方面(笑)で全員大出世。
売れたドラマに出演するって大きいですね!
第2話
序盤、体育館でボールを投げる勇介。東大東大ってうるせ~んだよ。
間延びして悪っぽさをだしてるのですがどう見ても似合わないです。
家に帰ると母が泣いてる。「なんだよ~」父の残した置手紙をみてる時の
横顔は最高に綺麗なんですよ。
このドラマの初めのうちはダメでワルなキャラを出すためにこういう風体を
研究したのでしょうね。
Pさまは昔から茶髪だったから多少はそのように見られるかもしれないけど
品の良さみたいな片鱗が表れてるので不良役でも
本当に品性下劣な役ってできなさそうね。
演じ方に相当な無理がありそうです。
だから2話のなかで初めと後の方では全然顔つきが違う。
2話最後はPさま本来の顔になってるという感じです。
トランペットを売りに行きます。
店のオヤジに3万と言われてました。23万で買ったのに。
このシーンを桜木は見ているわけです。
そして勇介の事情を知ることになります。
タバコくれと弁護士が高校生に言うのが笑えます。
ね~よ!という勇介。
今時の高校生がタバコもってないなんて在りえないというのが桜木です。
桜木がそういう学生時代を送った人でした。族の頭だったのよね。
そして勇介の300万の借金を知ることになります。
桜木も金はない人で水道を止められていましたね。
桜木はこの世の仕組みを単純明快に勇介に教えています。
搾取する方とされるほう。どうせなら搾取する方に回ったほうがいい。
さもなくば一生同じ底辺を生きることになるということ。
工事現場で働くPちゃん。
きちっと挨拶できてるし、クロサギのPさまを彷彿させてくれます。
体格が変わっただけで、Pさまは同じです。
赤いタオルを巻いて顔に泥を塗ってりりしいのね。
オデコを全開にするとやっぱりビジュアル最高です。
それ突とは顔が違って見えます、どちらかというとクロサギの方ですね。
なおブーと呼ばれる長澤さん。
頼まれたプレゼントを持ってきますがそれはタオル。
USUKEとアップリケされてあるんです。
ゆうすけ・・Yを忘れたの?このままだったら「うすけ」すっごいまぬけ。
さすが偏差値36の学校・・・。
このドラマの中では新垣さんが勇介の彼女役。
今の新垣さんからは想像できない凄みのあるきつさも持ち合わせています。
彼女である新垣さんよりも幼なじみの直ブーが勇介とはしっくり行ってる雰囲気。
桜木は校長からかりた300万をもって勇介のところにやってきます。
たった300万で買えるほど俺の人生安くねえ。
勇介は桜木に突き飛ばされてあられもなく倒されてしまいます
コノヤローって再び突っかかっていくのですが、
お前の人生なんて1円の価値もねえ。
決断は早いほどいいって5・4・3・2・1と言いながら一枚ずつ破くシーンに心臓が
ドキドキしました。ドラマでもお金を破くなんてすごいことを考えます。
ここでのPさまの苦悩の表情が激萌えです。
目を見開いて涙が落ちてくるのではというくらいの綺麗な目です。
クッソークッソーって言うけれどドアップで、ものすごいキレな横顔。
そして畳にうっぷす。
でも、受験は日本に残された平等だという点も納得できるいい台詞でした。
東大受験に通りさえすればこれまでの悪行がすべてチャラになり
逆に人々に尊敬さえされる。
貧乏でも運が悪くてもこれまでひどい目にあってきてもここで人生の逆転ができる。
さらに3万で売ったトランペットを先生が18万で買い戻してくれたというのが
勇介の一線を越えさせたというところでしょうか。いいシーンでした。
母の土下座もありましたがこれのおかげで勇介は東大を目指す事になりました。
そしてライブ。
トランペットのPさま、マジでかっこいい。
バンドをやめる。
決心した時にこそ軽く言うのがPさま流。
朝5時に来いって言われたとおりに、行ってみると桜の木を植えてる桜木です。
そうか、桜木という名前だから桜の木なのね。
族時代の仲間が100万もする桜を持ってきてくれたというのが
青い時代の桜木を想像させてくれます。いい頭だったのね。
1年間みっちり桜木の言うとおり勉強すれば東大に入れる。
桜を見ながら1年後を想像しますよね。
よし、やってやろうじゃないか!
ふと見ると徹平ちゃん、サエコ、新垣さんも仲間に。
遠くには明慶君も見えます。そのうち直ブーも入るのでしょうか?
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スケジュールを見せていましたね。ええ~って引いてましたけど。
私の時、夏休みは8~10時間勉強するようにって言われた・・。
でもできなかった。暑かったし。遊びたかったし(いいわけ)
実際に、8H勉強した人なんかの噂が流れると尊敬されてましたね。
真面目にまっすぐに頑張る人の多い時代だったのか学校の雰囲気だったのか。
今そんなこと言ったらダサくてうざいと村八分にされそう・・(大げさ?)
そういう意味でもわき目をふらず勉強を説くこの番組は何年経っても新しいですね。
実際、このドラマを見て東大に進路変更した人も多いのでしょう?
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