10/08/2009 ドラゴン桜 11話(最終回)
「ドラゴン桜」最終回です。
最後は号泣しました。
まとめ方も上手かったですね。
アタシなんかは東大受験なんて恐れ多くて思うこともなかったですが、
仲良しの先輩が東大に入ったし、友人が東大出と結婚したし、
会社でも東大出身者が普通にいましたし、
能力発揮している人もいれば窓際っぽい人もいました。
別に普通のことだな~って感じです。
だけど、このドラマは、東大にいくことで人生の逆転を図れるというのが
アピールの焦点だったので、なぜ東大に入りたいのかを個人事情から
絡めて説明してくれてたのでポイントが高かったと思います。
試験は平等だということ。
それまでバカにされていても東大というブランドがあれば評価が逆転すること。
初めにマイナス要因ありきですね。
そこからスタートすると悔しさというハングリー精神をバネにして
頑張る原動力が沸いてくるのでしょうね。
そういう意味で偏差値底辺校の特進クラスはネームバリューがあります。
6人が東大受験に挑み、一人が受験断念、二人が不合格。三人の合格。
一般的な縮図で考えても5割の勝率ってトップ校クラスじゃないですか。
すごい実績ですよね。
次回からは入学者が殺到しそうな予感です。
**
物理が終わり、外に出ると直美と目が合いました。
一緒に採点するからと誘ってもらい、一次試験の採点に教室に行きます。
センター試験の結果は全員一次合格でした。
そして桜木は二次に向かう生徒達にはなむけを送ります。
世の中に越えられない壁なんてないんだ。
だからお前ら、どんなことにも「できない」という先入観を持つな。
二次に行く勇介は空っぽの家もいいと言っています。
空っぽだからこれから詰め込んでいくことができる。
母ちゃん、俺いつか、ガンガン稼いで母ちゃんに楽させてやるから。
勇介のセリフがなぜかPさま@山下智久の普段の言動と重なりますね。
Pさまもこんな親孝行なことを言ってたのよね。(情熱大陸は今も記憶に新しいです。)
そして、いざ凱旋!背中に石打で送り出します。
奥野。双子の方は弟の言葉がきついですね。
落ちて当たり前って思われてる気楽な立場がうらやましいよ。
こういう考えの土壌はやはり両親が植えつけるのでしょうかね??
一日目が終わり、直美の母が入院する病院にお見舞いに行くという勇介。
一方、奥野の弟はサンドイッチをさしいれしています。
奥野は弟からの気持ちが嬉しくすぐに食べ始めてしまいます。
病院で勇介は直美の母が階段から落ちるのをかばい手を怪我しました。
骨が折れてるかも??痛いよね・・熱だって出るのでは??
そして二日目。
直美は母が意識不明でこれなくなり、勇介は右手の怪我。
奥野は腹痛。賞味期限が過ぎていたサンドイッチでした。
それぞれが事情を抱えてきました。
母が意識を戻した時、時間はオーバーしていたのか、
直美が走ったところは学校の教室。
180度変えるつもりが360度。元に戻ってしまった。涙を堪えながらいう直美。
馬鹿なことをいうな。お前は一年間勉強してきた。その事実は変わらない。
桜木の言葉が今日は優しく響きます。特進クラスは6人。迎えにいって来い。
試験が終わり、くつろぐ4人組。
英喜が言います。
俺のオヤジってさ、一ツ橋なんだけど、前は学歴ばっかり自慢されてさ、
嫌な感じしかなかった。だけど、自分が一年勉強してみて、いい大学って
まぐれで入れるわけじゃないってわかって、ちょっとだけ親を見直した。
そして、勇介と直美は病院で。
法律や経済を知らないで普通に生活してきたのが怖い。
だからもし・・
「もし」のあとを口ごもり言えない勇介。のちにわかるんですけど。
合格発表が来てしまいました。
ドキドキしましたね。この番号を確認するまで何分ひっぱったかと。
勇介、よしの、奥野が合格。サエコと英喜は落ちてしまいました。
落ちたサエコの顔がめっちゃ哀しくてもらい泣きしてしまいました。
合格した三人におめでとうをいう桜木。
自分たちの努力で手にいれたプラチナチケットだ。
東大が本当にプラチナシートかどうかはお前たちのこれからにかかっている。
そして落ちた二人と直美にはお前らのせいで公約が果たせなかったと。
このバカども。しっかり反省して自分の人生は自分で決めろ!
勇介が思わず走り首元をつかんでいます。
桜木をまじまじと見てでも殴れません。
今日は殴っても不問にするぞと言われても。
桜木が泣いてるから殴れないという勇介。
桜木は辞表を初めから用意していました。
生徒たちが勉強漬けで一年間を送ってきたのに自分だけが
なあなあでいるわけにはいかない。
理事長に渡し、すぐに教室を出ます。
追いかける生徒達。井野は桜木に来年からどうすればいいのかときいています。
あんまり無責任ではないですか・・。
井野がいる。俺は見込のあるヤツにしかノウハウを教えない。
バカだけど、自分の信じる道をまっすぐ進む力がある。大丈夫だ。
入学試験は正解が一つしかない。だが人生は違う。正解はいくつもある。
大学に行くのも正解。行かないのも正解だ。
だから生きることに臆病になるな。
そして勇介は叫びます。
俺は東大にいかない。自力で司法試験を目指す。
それぞれが東大に行く、諦めないと叫びます。
そして直美は桜木に「ありがとう」と言うのでした。
後日談。
桜木の実績を聞きつけ、同じような高校から電話攻勢に遭っています。
英喜は父に頑張りを認めてもらいました。
東大組は実験をしています。
井野はダンスで英語を実践。生徒は10人いました。
勇介はダンボールで六法全書を勉強し、直美は病院で受験勉強。
英喜とサエコは特進クラスに教えに行っていました。
ふと窓から入る花びらをしっかりと手に握った桜木。
次の学校が決まったのかもしれません。
あまりいい趣味ではないとは思いつつ、奥野弟が不合格になったその後の様子を
見たかったですね。小さい時から差別されてきた一郎は、東大合格で
次郎と逆転を果たしたんですね。最後まで性格の悪さを出してくれてますが
合格後の一郎とそれまで尊大に生きてきた次郎の逆転劇。
胸のすくような展開だったらおもしろいのにって・・・。
最後はだいぶ泣かされました。
クールな桜木も最後は人情的でうっかりいい人を演じてるのが最高でした。
東大に行くのも行かないのも正解。
滑り止めに私立を受けるという発想がなかったのが良かったのかな。
ちなみに国立大授業料は年53万ぐらい?入学金も入れたら初年度は80万程度。
私立の半分以下とはいえきつい?
ただ住むところさえあればバイトで何とかできそうな気はしますね。
勇介が直美の前で口ごもったのは、司法試験を目指すということだったのですね。
司法試験は学歴は一切関係なく試験にさえ通ればいいのです。
中卒でも受験できるはずです。
本気でやる気があればこういう逆転劇もあるんですね。
さらに言うなら、
ドラゴン桜の卒業生のその後という続編が見たいですね。
勇介の司法試験受験や、浪人組3人のその後や
東大組二人の活躍なども知りたいですね。
とにかく面白かったです。
明日から秋ドラマが始まりますが谷間にPさまを堪能できて幸せでしたわ~♪
最後は号泣しました。
まとめ方も上手かったですね。
アタシなんかは東大受験なんて恐れ多くて思うこともなかったですが、
仲良しの先輩が東大に入ったし、友人が東大出と結婚したし、
会社でも東大出身者が普通にいましたし、
能力発揮している人もいれば窓際っぽい人もいました。
別に普通のことだな~って感じです。
だけど、このドラマは、東大にいくことで人生の逆転を図れるというのが
アピールの焦点だったので、なぜ東大に入りたいのかを個人事情から
絡めて説明してくれてたのでポイントが高かったと思います。
試験は平等だということ。
それまでバカにされていても東大というブランドがあれば評価が逆転すること。
初めにマイナス要因ありきですね。
そこからスタートすると悔しさというハングリー精神をバネにして
頑張る原動力が沸いてくるのでしょうね。
そういう意味で偏差値底辺校の特進クラスはネームバリューがあります。
6人が東大受験に挑み、一人が受験断念、二人が不合格。三人の合格。
一般的な縮図で考えても5割の勝率ってトップ校クラスじゃないですか。
すごい実績ですよね。
次回からは入学者が殺到しそうな予感です。
**
物理が終わり、外に出ると直美と目が合いました。
一緒に採点するからと誘ってもらい、一次試験の採点に教室に行きます。
センター試験の結果は全員一次合格でした。
そして桜木は二次に向かう生徒達にはなむけを送ります。
世の中に越えられない壁なんてないんだ。
だからお前ら、どんなことにも「できない」という先入観を持つな。
二次に行く勇介は空っぽの家もいいと言っています。
空っぽだからこれから詰め込んでいくことができる。
母ちゃん、俺いつか、ガンガン稼いで母ちゃんに楽させてやるから。
勇介のセリフがなぜかPさま@山下智久の普段の言動と重なりますね。
Pさまもこんな親孝行なことを言ってたのよね。(情熱大陸は今も記憶に新しいです。)
そして、いざ凱旋!背中に石打で送り出します。
奥野。双子の方は弟の言葉がきついですね。
落ちて当たり前って思われてる気楽な立場がうらやましいよ。
こういう考えの土壌はやはり両親が植えつけるのでしょうかね??
一日目が終わり、直美の母が入院する病院にお見舞いに行くという勇介。
一方、奥野の弟はサンドイッチをさしいれしています。
奥野は弟からの気持ちが嬉しくすぐに食べ始めてしまいます。
病院で勇介は直美の母が階段から落ちるのをかばい手を怪我しました。
骨が折れてるかも??痛いよね・・熱だって出るのでは??
そして二日目。
直美は母が意識不明でこれなくなり、勇介は右手の怪我。
奥野は腹痛。賞味期限が過ぎていたサンドイッチでした。
それぞれが事情を抱えてきました。
母が意識を戻した時、時間はオーバーしていたのか、
直美が走ったところは学校の教室。
180度変えるつもりが360度。元に戻ってしまった。涙を堪えながらいう直美。
馬鹿なことをいうな。お前は一年間勉強してきた。その事実は変わらない。
桜木の言葉が今日は優しく響きます。特進クラスは6人。迎えにいって来い。
試験が終わり、くつろぐ4人組。
英喜が言います。
俺のオヤジってさ、一ツ橋なんだけど、前は学歴ばっかり自慢されてさ、
嫌な感じしかなかった。だけど、自分が一年勉強してみて、いい大学って
まぐれで入れるわけじゃないってわかって、ちょっとだけ親を見直した。
そして、勇介と直美は病院で。
法律や経済を知らないで普通に生活してきたのが怖い。
だからもし・・
「もし」のあとを口ごもり言えない勇介。のちにわかるんですけど。
合格発表が来てしまいました。
ドキドキしましたね。この番号を確認するまで何分ひっぱったかと。
勇介、よしの、奥野が合格。サエコと英喜は落ちてしまいました。
落ちたサエコの顔がめっちゃ哀しくてもらい泣きしてしまいました。
合格した三人におめでとうをいう桜木。
自分たちの努力で手にいれたプラチナチケットだ。
東大が本当にプラチナシートかどうかはお前たちのこれからにかかっている。
そして落ちた二人と直美にはお前らのせいで公約が果たせなかったと。
このバカども。しっかり反省して自分の人生は自分で決めろ!
勇介が思わず走り首元をつかんでいます。
桜木をまじまじと見てでも殴れません。
今日は殴っても不問にするぞと言われても。
桜木が泣いてるから殴れないという勇介。
桜木は辞表を初めから用意していました。
生徒たちが勉強漬けで一年間を送ってきたのに自分だけが
なあなあでいるわけにはいかない。
理事長に渡し、すぐに教室を出ます。
追いかける生徒達。井野は桜木に来年からどうすればいいのかときいています。
あんまり無責任ではないですか・・。
井野がいる。俺は見込のあるヤツにしかノウハウを教えない。
バカだけど、自分の信じる道をまっすぐ進む力がある。大丈夫だ。
入学試験は正解が一つしかない。だが人生は違う。正解はいくつもある。
大学に行くのも正解。行かないのも正解だ。
だから生きることに臆病になるな。
そして勇介は叫びます。
俺は東大にいかない。自力で司法試験を目指す。
それぞれが東大に行く、諦めないと叫びます。
そして直美は桜木に「ありがとう」と言うのでした。
後日談。
桜木の実績を聞きつけ、同じような高校から電話攻勢に遭っています。
英喜は父に頑張りを認めてもらいました。
東大組は実験をしています。
井野はダンスで英語を実践。生徒は10人いました。
勇介はダンボールで六法全書を勉強し、直美は病院で受験勉強。
英喜とサエコは特進クラスに教えに行っていました。
ふと窓から入る花びらをしっかりと手に握った桜木。
次の学校が決まったのかもしれません。
あまりいい趣味ではないとは思いつつ、奥野弟が不合格になったその後の様子を
見たかったですね。小さい時から差別されてきた一郎は、東大合格で
次郎と逆転を果たしたんですね。最後まで性格の悪さを出してくれてますが
合格後の一郎とそれまで尊大に生きてきた次郎の逆転劇。
胸のすくような展開だったらおもしろいのにって・・・。
最後はだいぶ泣かされました。
クールな桜木も最後は人情的でうっかりいい人を演じてるのが最高でした。
東大に行くのも行かないのも正解。
滑り止めに私立を受けるという発想がなかったのが良かったのかな。
ちなみに国立大授業料は年53万ぐらい?入学金も入れたら初年度は80万程度。
私立の半分以下とはいえきつい?
ただ住むところさえあればバイトで何とかできそうな気はしますね。
勇介が直美の前で口ごもったのは、司法試験を目指すということだったのですね。
司法試験は学歴は一切関係なく試験にさえ通ればいいのです。
中卒でも受験できるはずです。
本気でやる気があればこういう逆転劇もあるんですね。
さらに言うなら、
ドラゴン桜の卒業生のその後という続編が見たいですね。
勇介の司法試験受験や、浪人組3人のその後や
東大組二人の活躍なども知りたいですね。
とにかく面白かったです。
明日から秋ドラマが始まりますが谷間にPさまを堪能できて幸せでしたわ~♪
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