11/26/2009 「リアル・クローズ 第7話」「ギネ 第7話」
一人になる勇気ですね!群れない女はかっこいいのです。さすが美姫はいいことを言います。
***
「リアル・クローズ 第7話」
絹恵@香里奈が異動した先はヤングカジュアル。
チームマネージャーという大層な役目ですが店長みたいな感覚でいいのかしら。
そこにいたのが契約ながらチーフとしてチームをまとめる販売員@まみでした。
仕事ができるまみに一目を置く絹恵ですがまみは絹恵を表面的には尊敬しながらも
ホンネはバカにしている様子でした。
だって、絹恵の着ている服がなんとも笑えますもんね^^;
でも絹恵は誠意でまみに接していますしできる子だと目をかけてもいます。
それにより「ミックスコーデ」の提案をしてまみを抜擢しますが
契約だから大きな仕事をして、もし失敗があればクビだということで尻込みしてしまうのでした。
社員と契約との間に大きな壁を感じている絹恵です。
このまみのコーディネートしたマネキンをみた美姫は「つまらない」と捨てています。
それに傷つき泣いているのがまみ。
絹恵なんて何度言われたかわからないけれど社員がいわれるのと契約が言われるのは違うらしい。
そんな卑屈なまみを救ったのが同じ契約の凌@加藤夏希でした。
みんなで鍋をつついていますが
凌は契約社員の良い点を話しています。
時間が自由になることで外国に勉強にいくことだってできるというあたりはさすがです。
大事に読み込まれたファッション誌を見て
皆でコーディネートのコラージュをしていますが
まみはようやく提案を出す心構えができたのでした。
翌日、美姫の前で勇気を振り絞って
カジュアルと高級ブランドのミックスコーデのショーをプレゼンします。
美姫は「結論から言うように」と威圧していますが
ちゃんと話を聞いてくれる人でもあるようです。
能力があれば契約も社員も関係ないとばかりすぐにエルメスに電話をしているのがさすがです。
そしてショーが行われ大評判になりました。
今週のエピで楽しかったのは、
エルメスのスカーフをしている美姫と
そっくりのなんちゃってエルメスをした絹恵がすれ違ったときに
「おそろいね」と言った美姫でした。
ニセモノだとわかったのかしら?
エルメスの服ってヤングカジュアル売り場と比べて
似たような服でもゼロが二つ余計につくんですけど
ステキだと思ってもヤングの売り場に来た子には手がでないでしょうし
その逆もなんとなく気まずいような気がします。
でもセンスのいい人は値段じゃなくて本当にセンスで選ぶから
上手な組み合わせができたらすてきですよね。
もう一つのお気に入りは
まゆ@イマルちゃんのエピでした。
デザイン学校で専門的に学び将来はお店を出すという夢がある絹恵の妹ですが
一緒に夢を育てていた友達は地元の大学に進学するという。
オトナになるってそういうことらしい。
恐いもの知らずで美姫のコーディネートにダメダシをするあたりが
田淵@西島秀俊やニコラの冷や汗を誘ってますが
自分の夢を語るところもなかなか大胆です。
夢をかなえたいなら一人になることを怖れずに挑戦することと
美姫から金言を貰っていたのでした。
あと気になったのは田渕の別れた恋人って最後に出たあの人?
「ギネ 第7話」
今週は今までで最もまともで面白いと感じてました。
なんか、作風が変わりましたよね?
「白い巨塔」の再放送で医療裁判を見たばかりだったので
このドラマの裁判はちょっとゆるそうに見えてしまいました。
それでも、半海弁護士が、病院の不備の体勢をつき、
柊@藤原紀香の体調不良状態でのオペが行われたことを
執拗に攻めるのは弁護士として当然の仕事だとは思えました。
今週は徳本の娘、優美@吉田里琴が怪我をしたことで新展開がありました。
学校でガラスで切ったとのことですが縫い合わせたあとから血が止まらない様子。
救急で搬送された病院が母が亡くなった病院なので拒否している優美でした。
優美の血が止まらない様子をみた桧口@板谷由夏はある推測をして
母の徳本の保存血液を調べることにしています。
その研究相手が柊の夫でした。
さて、それまで柊がまともな口を利かない病院内だったようですが
柊が普通の人になったせいか病院の空気も普通になったのが逆におかしかったり。
しかしこの柊に対して板谷先生は冷たい態度です。
それは徳本の夫に対して放った柊の言動のせいだったのでした。
今週の救急患者は30週の妊婦さんでしたが
玉木が打った注射のあとに呼吸困難のアナフィラキシーショック状態に陥ったのでした。
すぐにERに連絡をして引き取るところだったのを
声がかすれていたという反応を聞いた柊が別の遺伝子性血管浮腫の病気を指摘。
すぐにカイザーとなりますが、無事に赤ちゃんは生まれてきたようです。
そのうち、柊の裁判がやってきますが
同様に半海弁護士は柊に体調不良でオペを行ったことを攻撃しています。
また柊は、徳本に対して「前に進みたい。患者の死を忘れたい」などと口走ったことを暴露され
非常に責め立てられるのでした。
そこに板谷先生が裁判の傍聴にやってきますが
それは柊の元夫の出してくれた徳本妻の血液の病気が判明したからでした。
それを告げたことで裁判は終わりになっていきます。
フォンビルブラント。血が止まりにくい血液の病気。
これは遺伝するそうで優美も生まれたばかりの赤ちゃんも可能性があるとのこと。
徳本は優美の病気の治療を託すことで裁判を取りやめるというのでした。
柊は板谷先生には感謝し、徳本にもきちんと謝ることができました。
なんというかチョット前の柊とは別人のようです。
これにて徳本関係の争いはすべて終わりを告げました。
会議ですがこの裁判によってあらためて
「無過失医療保障制度」を導入するという提案が出されています。
そして教授と内田さんの入籍の発表。
妊娠20週であることを告げるとみんなビックリしながらも
暖かい拍手で祝福です。
こんな幸せのところに、内田さんが救急車で搬入されてきました。
再びびっくりですが、こちらは顔が曇ってしまいます・・・。
***
今週のもう一件のビックリマークは玉木と嶋さんの婚約。
看護師の人と三角関係だったのですが
玉木は嶋と一緒に留学をすると言っていました。
いずれ実家に戻ったとしてもステップアップしておく機会は逃さないようです。
看護師さんがかわいそうでしたけど気丈にふるまっていました・・。
さらに榎原医師の好きな人が板谷医師というのもびっくり。
君島医師かもしれないと思ってたのですけど。
君島先生は二人を結びつけるってことはしないでしょうか。
柊がまともになってきたのでドラマも普通の医療ドラマのように見られて
今週はエピも充実したように感じていました。
やっぱり普通の人間なほうがイライラせずにすむだけいいですね。
内田さんが出血したあたりで流産と思ったら
どうもがん?
せっかく幸せを手に入れたのだから
何とか無事に乗り越えて欲しいですね。
「リアル・クローズ 第7話」
絹恵@香里奈が異動した先はヤングカジュアル。
チームマネージャーという大層な役目ですが店長みたいな感覚でいいのかしら。
そこにいたのが契約ながらチーフとしてチームをまとめる販売員@まみでした。
仕事ができるまみに一目を置く絹恵ですがまみは絹恵を表面的には尊敬しながらも
ホンネはバカにしている様子でした。
だって、絹恵の着ている服がなんとも笑えますもんね^^;
でも絹恵は誠意でまみに接していますしできる子だと目をかけてもいます。
それにより「ミックスコーデ」の提案をしてまみを抜擢しますが
契約だから大きな仕事をして、もし失敗があればクビだということで尻込みしてしまうのでした。
社員と契約との間に大きな壁を感じている絹恵です。
このまみのコーディネートしたマネキンをみた美姫は「つまらない」と捨てています。
それに傷つき泣いているのがまみ。
絹恵なんて何度言われたかわからないけれど社員がいわれるのと契約が言われるのは違うらしい。
そんな卑屈なまみを救ったのが同じ契約の凌@加藤夏希でした。
みんなで鍋をつついていますが
凌は契約社員の良い点を話しています。
時間が自由になることで外国に勉強にいくことだってできるというあたりはさすがです。
大事に読み込まれたファッション誌を見て
皆でコーディネートのコラージュをしていますが
まみはようやく提案を出す心構えができたのでした。
翌日、美姫の前で勇気を振り絞って
カジュアルと高級ブランドのミックスコーデのショーをプレゼンします。
美姫は「結論から言うように」と威圧していますが
ちゃんと話を聞いてくれる人でもあるようです。
能力があれば契約も社員も関係ないとばかりすぐにエルメスに電話をしているのがさすがです。
そしてショーが行われ大評判になりました。
今週のエピで楽しかったのは、
エルメスのスカーフをしている美姫と
そっくりのなんちゃってエルメスをした絹恵がすれ違ったときに
「おそろいね」と言った美姫でした。
ニセモノだとわかったのかしら?
エルメスの服ってヤングカジュアル売り場と比べて
似たような服でもゼロが二つ余計につくんですけど
ステキだと思ってもヤングの売り場に来た子には手がでないでしょうし
その逆もなんとなく気まずいような気がします。
でもセンスのいい人は値段じゃなくて本当にセンスで選ぶから
上手な組み合わせができたらすてきですよね。
もう一つのお気に入りは
まゆ@イマルちゃんのエピでした。
デザイン学校で専門的に学び将来はお店を出すという夢がある絹恵の妹ですが
一緒に夢を育てていた友達は地元の大学に進学するという。
オトナになるってそういうことらしい。
恐いもの知らずで美姫のコーディネートにダメダシをするあたりが
田淵@西島秀俊やニコラの冷や汗を誘ってますが
自分の夢を語るところもなかなか大胆です。
夢をかなえたいなら一人になることを怖れずに挑戦することと
美姫から金言を貰っていたのでした。
あと気になったのは田渕の別れた恋人って最後に出たあの人?
「ギネ 第7話」
今週は今までで最もまともで面白いと感じてました。
なんか、作風が変わりましたよね?
「白い巨塔」の再放送で医療裁判を見たばかりだったので
このドラマの裁判はちょっとゆるそうに見えてしまいました。
それでも、半海弁護士が、病院の不備の体勢をつき、
柊@藤原紀香の体調不良状態でのオペが行われたことを
執拗に攻めるのは弁護士として当然の仕事だとは思えました。
今週は徳本の娘、優美@吉田里琴が怪我をしたことで新展開がありました。
学校でガラスで切ったとのことですが縫い合わせたあとから血が止まらない様子。
救急で搬送された病院が母が亡くなった病院なので拒否している優美でした。
優美の血が止まらない様子をみた桧口@板谷由夏はある推測をして
母の徳本の保存血液を調べることにしています。
その研究相手が柊の夫でした。
さて、それまで柊がまともな口を利かない病院内だったようですが
柊が普通の人になったせいか病院の空気も普通になったのが逆におかしかったり。
しかしこの柊に対して板谷先生は冷たい態度です。
それは徳本の夫に対して放った柊の言動のせいだったのでした。
今週の救急患者は30週の妊婦さんでしたが
玉木が打った注射のあとに呼吸困難のアナフィラキシーショック状態に陥ったのでした。
すぐにERに連絡をして引き取るところだったのを
声がかすれていたという反応を聞いた柊が別の遺伝子性血管浮腫の病気を指摘。
すぐにカイザーとなりますが、無事に赤ちゃんは生まれてきたようです。
そのうち、柊の裁判がやってきますが
同様に半海弁護士は柊に体調不良でオペを行ったことを攻撃しています。
また柊は、徳本に対して「前に進みたい。患者の死を忘れたい」などと口走ったことを暴露され
非常に責め立てられるのでした。
そこに板谷先生が裁判の傍聴にやってきますが
それは柊の元夫の出してくれた徳本妻の血液の病気が判明したからでした。
それを告げたことで裁判は終わりになっていきます。
フォンビルブラント。血が止まりにくい血液の病気。
これは遺伝するそうで優美も生まれたばかりの赤ちゃんも可能性があるとのこと。
徳本は優美の病気の治療を託すことで裁判を取りやめるというのでした。
柊は板谷先生には感謝し、徳本にもきちんと謝ることができました。
なんというかチョット前の柊とは別人のようです。
これにて徳本関係の争いはすべて終わりを告げました。
会議ですがこの裁判によってあらためて
「無過失医療保障制度」を導入するという提案が出されています。
そして教授と内田さんの入籍の発表。
妊娠20週であることを告げるとみんなビックリしながらも
暖かい拍手で祝福です。
こんな幸せのところに、内田さんが救急車で搬入されてきました。
再びびっくりですが、こちらは顔が曇ってしまいます・・・。
***
今週のもう一件のビックリマークは玉木と嶋さんの婚約。
看護師の人と三角関係だったのですが
玉木は嶋と一緒に留学をすると言っていました。
いずれ実家に戻ったとしてもステップアップしておく機会は逃さないようです。
看護師さんがかわいそうでしたけど気丈にふるまっていました・・。
さらに榎原医師の好きな人が板谷医師というのもびっくり。
君島医師かもしれないと思ってたのですけど。
君島先生は二人を結びつけるってことはしないでしょうか。
柊がまともになってきたのでドラマも普通の医療ドラマのように見られて
今週はエピも充実したように感じていました。
やっぱり普通の人間なほうがイライラせずにすむだけいいですね。
内田さんが出血したあたりで流産と思ったら
どうもがん?
せっかく幸せを手に入れたのだから
何とか無事に乗り越えて欲しいですね。
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