君が守りたい人は誰かな~ホーネットの罠が画面に現れます。
マヤ@吉瀬美智子が藤丸@三浦春馬の前に現れました。
音弥@佐藤健に渡した携帯が気になるマヤですが、
藤丸はあおいが殺害されたことに憤りをぶつけています。
でもマヤはあおいの件は知らないようでした。
音弥と遥@川島海荷はタクシーで帰宅の途中。
マヤから九条総理に渡すように頼まれた携帯を持っていました。
しかし途中で運転手が不気味。
やはり止まったと思ったら後ろの車へ移動だと言い出す。
サードアイでは魔弾の射手を調査しますが現在ではテロ組織が見つからないという。
ホーネットのハッキング能力はウィザード級。ファルコンと同等か上をいくらしい。
かれらのテロを公表しないことにしました。
目的は日本再起動計画だそうです。
そしてJらの教団と魔弾の射手は無関係だと霧島に推測されています。
キッチンとストーブが映し出されました。
そして首相に電話。
Jを釈放しないと第2のテロによりたくさんの人が死ぬということです。
ガスの炎が緑色に変わり・・神経ガスにより一般家庭に死者がでた・・・
藤丸のところにやってきた響@黒川智花ですが、なんで?敵情視察?本当に偶然?
藤丸がネットを操りだすと遮り、危ない真似はしないほうがいいと言います。
しかし藤丸は音弥と遥を守らなきゃいけないとハッキングするのでした。
二人が家とは反対の方向にいくことを確認。
すぐに加納さんに電話。折原マヤが来たことを報告し音弥たち二人の保護を頼みます。
さらにかおるたちが信用できないから一人で行ってほしいというのでした。
Jは中性子を誤って浴びたようで重病ですが本人はそうとは知りません。
霧島がJのもとにきますが、Jは魔弾の射手のことを話すからファルコンを連れてくるようにいうのでした。
加納は一人ではなくて助手を一人つれていきますが、藤丸からはジョイサイト21にいる連絡が入ります。
そして神経ガスによるテロが浮上しました。
音弥と遥はテロ側のビーストから「皇帝の牙」を出すように言われますが何のことかわかりません。
音弥はマヤから預かった携帯だと先ほど取り上げられた男のポケットから取り出しますが
違うようです。
次々と人に銃を撃ち続けるビースト。ついには遥にまで銃を向けます。
ようやくわかった音弥はマイクロMDを携帯からはずして渡そうとします。
その手が伸びた瞬間、ビーストに何かが当たり、その隙に遥を連れて逃げ出しました。
そして入り口のところでパスワードがわからなくて入れずにいると
ドアが開きます。
すぐに内部に入っていった二人。
そこに藤丸から電話。
二人の様子がカメラに映り、藤丸が映像をとらえたのでした。
行き先の全てをハッキングしドアを開けてくれる藤丸。
しかし、最後の扉のところでホーネットに阻止されてしまうのでした。
ビーストに追いつめられる二人。
遥を連れて走り、エレベーターをあがりますがそこにはテロ側の別の女がいました。
マイクロチップを渡そうとしたら別の女がとり、さらにマヤが銃を撃っています。
テロ側は逃亡。
マヤは音弥に銃を向けます。
そして加納たちが二人を探しているシーンへと切り替わりました。
遥が倒れているところを発見。
音弥はマヤがつれていったということです。
霧島のところにきた藤丸ですが、遥は取り調べ中で会えません。
逆にJに会ってほしいと頼まれました。
遥のカレシ?の男の子ですが、約束した時間に遥がきません。
メールしても通じないのは取調べで携帯を取り上げられてるから。
そこに不良?たちがやってきてからかい、さらにお金を要求している関係でもあるようです。
遥とツーショットのカードをみてお前なんかが高木とつきあえるはずがないというのでした。
神経ガスはVXガスに酷似しているそうですが16名の犠牲者が出ています。
総理に詰め寄る女はただ責めるばかりで無能にしか見えません。
テロはJの釈放を要求していますが総理はJを囮に使うことも想定していました。
Jは医師の診察中です。
藤丸は余命いくばくもないことを知らされますがJには知らぬ顔するように言われています。
そしてJはピンセントを隠しました。
再びテロ側から首相への電話。
Jは不要になったといい、3名の同士を釈放することを要求。
しかし3人ともに小物?で犯した罪も小さいもの。謎。
首相は14時までの猶予期限をとりつけました。
釈放するつもりもなく、14時までに解決しろと至上命令です。
14時までに解決できなかったら再びガス攻撃になるということですが・・
どこかのオフィスにいる会社員たちが映されますが
PCの下には「交渉成立」と出ていました。
満足そうに笑いながら席を立っていました。これがテロの仲間?
そしてJのもとに藤丸がやってきました。
完全装備というわけではないのね。
まずは核爆発を防いでくれたことの御礼。
そして音弥の居場所を聞きますがJは知らないようです。
異母兄弟である以上、音弥を危険な目にはあわせたくないと嘯くJです。
さらに爆弾発言で、スパイが藤丸の近くにいるというのでした。
驚く藤丸です。
裏切り者は誰でしょう?
あっと思ったらマヤと加納の密会。
皇帝の牙は?大丈夫。
謎のような会話です。
見方によっては加納さんが裏切り者?
その様子を音弥は車から見ていました。
パンドラの箱は閉まらない。
パンドラの箱に残ったのは絶望。
Jはいきなり藤丸の手をひきよせ、クビにさっき隠し持ったピンセットを突き立てます。
驚いて霧島たちが下りてくると銃を一丁よこせという。
その銃をひろいあげた・・・
その頃、遥のカレシはネットにさよならと書き、
電気コードを巻いてクビをつりました。
Jは銃を自分の口に入れた!
*****
ますます謎だらけ。
マヤと加納さんのつながりがよくわかりません。
ただ加納はサードアイとは違う行動体系があるようです。
それがテロと結びついたスパイなのかどうかはわかりません。
サードアイも荻原が加納の調査をしていたので
何かの動きをしているのはばれてるようです。
加納はサードアイは何も気づいちゃいねえとマヤに言ってましたけど
それは甘いから。
マヤもあおいの件を知らなかったところからしてテロとは無関係のようです。
でも九条総理に渡すものがあったことからして
九条と結びついてる私設スパイとか。
遥のカレシも不良たちから
「お前なんかが高木とつきあえるはずがない」とい意味深なことを言われてるので
彼自身に遥と敵対する不条理な血が流れてるとか?(笑
単純にカレシといたいから先週の遥が帰宅しなかったのかと思ってたけど
隠された理由がありそうですね。
そういえばオセロのコマをひっくり返していたKがいました。
この子こそが前作のテロリスト教団の長だったのでしたが
死んだと思ってたら生きてました。
魔弾の射手と教団は敵対するのか
無関係なのかもわかりませんが
謎なのでますます引かれてしまいます。
あとは、藤丸と音弥の出番を多くしてくれたらそれでいいです(笑
管理人のタケル@加藤清史郎の語りから始まるこのドラマです。
ご意見苦情は管理人までどうぞだって。
スナコちゃんは穴に落ちてしまい拉致されたもよう。
恭平@亀梨和也はスナコをレディーにするためにダウンドーロ(笑)したビデオを見ています。
恭平がスナコちゃんにキスしたことが問題になりますが
タケルは愛がないキスはしちゃいけないと意見してます。
タケルのお相手はママでした。のけぞる皆。
スナコちゃんはマリ@星野亜紀の部屋につれてこられますがそこは恭平グッズがあふれ眩しい~(笑
ストーカー4人で協定を結んだ様子ですが協力を求められるスナコなのでした。
見返りはヒロシくんに似合うドクロアクセサリーだって^^;
ビデオで腰を捻るのを見て真似する亀ちゃん~~い、いけませぬ//~~
スナコちゃんはまず雪之丞@手越祐也を誘います。
お買い物ということでしたがまずは公園。
そこでストーカーの一人が現れそういうことかと納得する雪の丞でした。
王子と会って妄想のなかで倒れるのが爆笑。
次は武長@内博貴ですが大学の学生でした。
大正時代の図書館という妄想で倒れてましたが爆笑です。
そして蘭丸@宮尾俊太郎はバーに誘われますが
そこでは別のイケテル女の子の方にしっかり寄っていくのでした。
それでも蘭丸を見てバルコニーからの王子を妄想して倒れるストーカーさんに爆笑。
みんな妄想がたくましくてステキですね~
あとはドクロのネックレスだけ。
スナコはまりを呼んでいましたがサングラス準備して恭平を見ても眩しくないようにしていた(笑
なぜか乃依が現れてスナコと恭平の関係をばらしています。
キスしたとかお料理が上手で胃袋をつかまえてるとか。
ショックを受けるまりなのでした。
マスター@大杉蓮は話を聞いてプロファイリングとか。
まりの似顔絵がそっくりでびっくりしている恭平と雪の丞。
以前お店に来たことがあったからでした。な~んだ(笑
恭平の上着を持って帰ったこともあったのね。
ホンモノのストーカーと認定。
ちゃんと愛してあげないからだと言ってます。
スナコはひろしくんから「眩しい生き物とキスしたの?」と聞かれ
うろたえますが覚えてないそうです。
でもひろし君から責められたカタチになり廊下のダンボールにこもってしまうのでした。
しかしお腹のすいた恭平は早くでてきてほしいからキスに愛はないと言っています。
女心がわかってないとタケルも言いますが、みんなも責任とって結婚しろと無茶苦茶。
蘭丸はスナコちゃんのキスは普通の女の子でいえば・・・と言って唖然とさせています。
愛がないときいてともかくスナコは元気になってご飯を作ってくれました。
満腹になればそれでいい恭平・・・
確かに胃袋はつかまれてるという武長。
スナコはひろし君を見て満足そう。
今夜はパーティだとお菓子を買いに外に出ますがまりが隠れていました。
そしてひろしくんを誘拐。
武長はスナコちゃんにはひろし以外の生きてる人間からの愛が必要だといいます。
恭平が謝らなかったら美音にバラすと皆から怒られていました。
謝ろうと部屋に行ってみるとスナコはいないし、ひろしもいなくなってる。
愛ってなんだよとつぶやく恭平・・。
帰ってきたスナコが取り乱して探すのを見ている恭平。同じくらい痛そうな顔。
スナコは街に飛び出してあてもなくひろし君を探していますが
皆もスナコちゃんを心配して警察に手配しています。
マリの家は知らないとタケルがいいますが、恭平は平気そうな顔していて
結局外に飛び出して探すのでした。
皆も同じく街にくりだします。
そこで埼玉の方から連絡があり、行き倒れていたスナコを抱えて帰ってきた4人なのでした。
しかし亀ちゃんてば軽々と抱いていますね~。凄いっ@@
棺おけベッドに寝かされるスナコに雪の丞が靴擦れのバンソウコを貼るといい、武長はおかゆ、
タケルもココアをだそうとしてくれますが
ひろしくんを求めて騒ぎます。
探しに行こうとするのを押し留め
僕らの言葉も聞いてと言う雪の丞でした。
スナコちゃんは皆に愛されてるのがわかりますね。
恭平はただの人形じゃん、くっだらねえというのでした。
美音の定時連絡は恭平だけが出ますがスナコが具合悪いと聞き心配します。
恭平はストーカーとか人形とか相手のことも知らずに好きになるなんてくだらないとつぶやきます。
美音は話が見えないけれど誰かを愛さないと淋しいこともあるし、
本当の愛が知りたかったら自分で探したらというのでした。
また深みにはまったような恭平の憂い顔。
眠れない恭平は下に降りてきますがそこでスナコがひろしくんを探しに外に出るところに遭遇。
おいかけた恭平はさすがに怒ります。
しかし涙を見て抱きしめてしまうのでした。
お前いいかげんにしろよ。
ひろしがばんそうこ貼ってくれるか?お粥作ってくれるか?
愛とかわかんねえけど、雪の丞も武長も蘭丸もタケルもすっげーお前のこと思ってんだよ。
少しは俺たち、頼れよ。
頭を抱き寄せて優しい恭平・・あ、いつものスナコちゃんになった・・
恭平の光線にまぶしい~と頭突きです~あはは
そしてまりがスナコにひろしくんがうちにあるから恭平にとりに来させて欲しいといいます。
ドクロネックレスもあげると。
しかしスナコはできません、と返事しています。
自分でお話したらいいと意見しますがまりは逆に怒りだしました。
それを聞いていた恭平がまりの家に行くというのでした。
まりは手料理をご馳走するつもり。
苦節8年、お料理教室に通った腕を披露できる日が来た!ということで張り切っています。
確かに調査の結果か恭平の好物ばかりを並べた様子。
食べたら美味いということでまりも胃袋を掴んだと喜ぶのでした。
まりは恭平が感激している妄想をしますが、食べ終わったらとっとと帰ろうとする恭平でした。
キスしたら帰っていいというマリ。
座らせて、横に座った恭平は今にもキスするところですが
美音の言葉が響くのでした。
誰の中にも本当の愛がきっとあるのよ・・
やっぱ、無理だわ。顔を背けた恭平。
まりが好きなのは恭平の顔だけど子供のころになんになりたかったとか知らない。
いくらでも代わりがきく王子様じゃ俺自身を好きなわけじゃない・・。
まりは昔はまっすぐ恋をしていたが今は出来なくなったと言いだします。
どうやって人を愛していいかわからないという。
そこでスナコちゃんを抱きしめた瞬間を思い出す恭平。
だよな。
と意外な反応。
おれもわかんねえ。でも誰の中にもきっとある。本当の愛は・・
美音の受け売りですが、恭平もそう思ってるのね。
あっと思ったらスナコちゃんが窓に張り付いてた@@@@
スパイダーマンか??
恭平じゃなくひろしくんに直進していくのが爆笑です。
これにより、恭平の怒り沸騰。
ブスナコの連発。そしていつもの乱闘。
3階の窓から飛び降りた二人。
でも無事なのが凄い~。
ひろしを小学校に寄付するっていう恭平に受けます~。
地上で乱闘する二人ですが回りは結構お似合いだと見守ってる?
その間にタケルが、まりの部屋にいき、ひろしくんをかかえていました。
約束だからとドクロのネックレスもちゃんとくれたまり。
お姉ちゃんもいい恋をしなよというタケルが一番オトナ。
まりは今日で本当に好きになったということです。
顔だけにあこがれていたけれど恭平の中味が好きになれたのね。
スナコちゃんは恭平に御礼です。
何かされてるのではと不安だったといいます。
しかし頼りにしろと言っていただいたから心配ではありませんでした。
助けていただいてどうもありがとうございました。
ぺこりとお辞儀するスナコちゃん。
そういえばいつ頼りにしろと言ったかと突っ込まれている恭平です。
タケルが昨日の夜中、スナコちゃんを抱きしめたときでしょう?
と、ばらした・・。
大騒ぎになるところに美音が登場。
タケルが大喜びしていますが
美音はスナコちゃんがレディのヤマトナデシコじゃないとお怒りモード。
これにて恭平の家賃は終わった模様・・・。
*****
恭平@亀ちゃんのほぼPVのような3話でしたね~。
スナコちゃんをお姫様抱っこして帰還してくる恭平も
俺たちを頼っていいんだと抱きしめる恭平もかっこいい~。
しかもまりにキスしようとするシーンは妄想が渦巻きそうではありませんか~。
何しろ、絶世のイケメンという設定ですもんで
亀ちゃんののプレッシャーも並大抵ではないでしょうが
文字通り、輝くばかりの眩しい恭平になってくれてますね。
はあ・・溶けそうです(笑
スナコちゃんがひろし一筋で純粋に愛しているのも
いじらしくてついつい男性陣5人ともに守ってあげたくなるのもわかるわ~。
そのなかで最も素直じゃない恭平が
胃袋ならぬハートを掴まれているのもはっきり見えるのがいいですね。
ほしのあきも可愛い方。
こういう変な役どころではあったけれど魅力ありますね。
まりは恭平を人間として好きになれたようですが
そこで身を引くのかしら?
君の好きな君が嫌い(大政絢)自分に好き嫌いを持ち込むべからず(亀梨和也)
ややこしくなるからな。(キッドじいやのごっこガーデン) ← クリック
まあ、お茶でも ← クリック

これが歌舞伎座です。
この雰囲気を惜しんで上手く撮りたかったのですが全部斜めでした><
この写真だけが車2台と少ないので・・拡大してご覧になってみてね。
せっかく近くに住んでいながら実は歌舞伎って何にも知りません。
遠い世界、別世界ってところですね。
この歌舞伎座が取り壊されビルになるという噂を聞いて、もったいないのと
一度中に入ってみたいと思ってました。
そんなところに友人からチケットがあるからとのお誘い。
二つ返事ですぅ~~
この日は1月公演でした。
演目は
一、春調娘七種
二、梶原平三誉石切
三、勧進帳
四、松浦の太鼓
詳しい説明はこちら ⇒ 歌舞伎美人
解説を読むと有名な人がいっぱいご出演なのでした。
でも正直いうと何を話してるのか全然わからない><
しかも席が上の方で誰が誰やらわかりにくいのでした。
ただね、開き直ってみれば自己流に楽しめるのよね。
独特の節回しも、動きも踊りも風情のあることこの上ないのです。
さらに鼓?などの効果音もなかなか和の雰囲気でグーなのでした。
有名な勧進帳などは衣装だけでも威厳たっぷりでしたし、
見栄を切るシーンへの拍手や合いの声も観客が一つになっているのがわかり楽しめます。
演目は一つがだいたい1時間余りですが
その合間に休憩が取られるのがまた良いのですね。
コーヒーやカレーショップ、カフェもありました。
お土産店も洋服も売っていましたね?
幕と幕の間に食べるのが「幕の内弁当」ですが
込むので予約しておけばいいのよね。
私たちは隣の茶屋で用意していきましたがそれが正解だったかもしれません。
あと観客もそれなりの衣装なのですね。
着物で歌舞伎を見る会というのがあるのかも?
けっこうな着物姿がみられましたが
私が見てもステキだと思ったオバサマが3人ぐらいいましたね。
お金のかかる趣味ですけど
歌舞伎といったら日本の伝統芸能ですから
こういう人たちに支えられているのですね。
まず観劇もしない無風流な人間ですもんで
こういう別世界で一日を過ごせ、
本当に貴重な体験をしました。
しばらくは現実に戻れないくらいふわふわしていましたわ。
チケットをありがとうございました♪
専門職ばかり渡り歩いてきたもんで
そんなに厳然とした壁があるなんて認識が甘かったですね。
でもパートやアルバイトが転職して正社員になるのが難しいのと似てはいますよね。
一般職のOLさんが出て次にベンチャーの社長が出たら
もうこのOL@久美子がベンチャー企業に転職するだろうとことはわかってるので
内容が甘いドラマではありました。
久美子の希望はそれなりに名の通った会社での総合職へとステップアップすること。
今いるところが旧体質で一般職OLの才能を認めないからということです。
海老沢は久美子が転職は無理だということがわかっていました。
あれ?でも途中で別の転職会社がお膳立てしてくれて
久美子は他社で採用になってましたよね?あれは一般職でしたっけ?
真々子は久美子の適性を見て、同じことの繰り返しだと反対です。
そこでベンチャーの社長@麗華のところに連れて行きます。
社長はいきなり会議に参加させてみるのでした。
指名されて久美子はすぐに自分の意見を言います。
初めて見た企業内保育託児所でしたが、
母親が心配して子供を見にきたり、配布しているお知らせなどが読まれてない点などを指摘。
対策として、携帯に保育園からのお知らせを送信することと
保育園にカメラを置き、時間を決めて映像を送るということなどを提案しています。
社長はそういう久美子を気に入った模様。
あとは久美子次第ですが、どうしてもベンチャーという不安定要素に悩むのでした。
結局は会社の名前に安定感を求めていることに違いないのです。
働く意欲か、安定か?
結果として久美子は社長秘書として働くベンチャーを選びました。
***
私もベンチャーの方が絶対に仕事としても面白そうだと思ってました。
社長のそばにいるということは何でも提案できるし
才能が生かせるという点や、№2だという海老沢の話も妥当です。
一日の大半を過ごす会社ですから、つまらないことをしていたら人生がしぼんでしまいますもんね。
生き生きと働ける場所があるならそっちの方が絶対にプラスよね。
ということで来週の転職ケースも楽しみにしてます。
病院から電話を貰い、すぐに飛び出した早紀@菅野美穂でしたが
CMの間に新潟に着いちゃった@@
今度発作が起きたら保証できないし、時間はないと覚悟するように言われるのでした。
でも母@朝加真由美は教壇で死ぬと言い張るのでした。
母が医者に託して早紀に届いたのは
「我死すとも いいとも」暗号みたいな?
璃子@永作博美は実家の方で同窓会があるようですが
いかにも忙しいように装って断りますが
聞いていた姑が家政婦と自分が全部できるからと追い払うのでした。
子供たちも姑になついていて璃子の面目丸つぶれ。
で璃子は正登@塚本高史から早紀と連絡とりたいという相談されています。
結果として璃子は警察官僚の光輝@谷原章介と一緒に新潟に行くのでした。
早紀と母が言い合っているところに二人がやってきます。
璃子はかつてこの母の教え子。そうか早紀と同級だった。
正登と別れたことや、会社もクビになったことまでばらされてるし。
実家に帰ってみると母の部屋は早紀の部屋とそっくり(笑
ワンちゃんもいてかわいい。
鍋なのになぜかチーズをもってきてた光輝・・謎
早紀は匂いをかぐだけで我慢我慢。
暗号みたいな母の辞世の句について皆の意見を聞いてみますが
二人とも適当なこと言ってるし。
翌日、璃子が寝てる間に先に病院に行った早紀ですが正登から電話でした。
自分が守れなくて悪かったという話です。
さらにパートナーになったら絶対に事務所を変えてみせるというのでした。
だから早紀と切れたくないという正登はまた電話するということです。
そんなところで母が学校に行くと大騒ぎ。
医者が制止していますがその途中で発作を起こし倒れてしまうのでした。
母は自分の人生はこういうものだと早紀に言います。
人間、生まれ方はえらべないけれど死に方は選べるという主張があります。
でも早紀は悩みまくるのでした。
母の希望通りにしてあげたいが一分一秒でも生きていてほしい・・。
璃子がやってきますが医者から怒られたと言う話をする早紀です。
そこで正登にメールする璃子。さっさと来いと言ってるのに
返事は大事な会議が終わってからだそうでこれでは早紀を守れないじゃん。
そこに光輝もやってきます。
生徒達を病院に呼びここで最後の授業を行えばいいと提案ですが
母は教壇に立ちたいのだからそれでは意味が違う。
後で後悔しないために・・と言ったら、後悔そのものが後で悔やむことだといちいち突っ込みの早紀。
正確に言っておきたいので・・こんな時でも^^;
そして母は早紀に哀願です。
一度も頼みごとをしたことがない母ですが、一生に一度のお願いだというのです。
それには早紀も折れてしまった。
そして車イスを運んできました。
医者や看護師たちを振り切り、璃子が用意していたレンタカーを使い
学校まで一直線。こんな母さん許してね。
震える足取りでいざ教室の前まできたら今度は早紀が迷いました。
本当に教壇で倒れたら・・
私、やっぱり母さんと一分一秒でも長く一緒にいたいの。
それでも手を振り切ってごめんね早紀・・と母がいうものだから
一度ぐらい言うこと聞けよ、クソばばあ・・あははは
早紀ってば突然豹変するから受けますわ~。またシャッター開いたと璃子。光輝はこのあと落ち込むと予言。
小さい頃から学校優先の母に早紀は生徒たちに嫉妬していたと語ります。
それでも教師に命をかけて仕事をしている母だったから我慢していたと本音を言う早紀。
だけどもう限界。
これでも行くというならもう私には必要ありません。
生徒に送りたい言葉があれば自分が伝えると言う早紀でした。
私はあなたのムスメです。
今度は母が折れてくれた。
戸を開き教壇に立った早紀。
生徒たちは静かに席につきました。
ここに来られなかった母の代わりに思いを伝えにきました。
憲法第26条・・謎の発言・・忘れてください・・
そしてここで辞世の句がでてきて・・
我死すとも
いいとも
とも=友だと解釈したのでした。
私が死んでもいい友だちがいれば大丈夫。
母はそれを伝えたかったに違いありません。
早紀にはそんな友達がいないけれど。
その人がどんな人間かは友達をみればわかると母は言っていた・・。
そして病院に走るのでした。
もうあまり時間がないという医師。
そして璃子と光輝に話があると母が呼んでると伝えにきました。
二人が病室に入ったら
ベッドに正座して両手をついて早紀のことを頼む母です。
もうすぐ一人ぼっちになってしまう娘のことを案じてしまう親心。
自分の育て方が悪くてわかりにくい子になってしまった・・。
これからもあの子のことをお願いします。
そして一瞬でお葬式・・涙
気丈に喪主を務める早紀ですが、正登がやってきて婚約者のように振舞うのでした。
母の死を乗り越えてほしいと正登がいうと聞きとがめた光輝は心がないと非難しています。
今頃やってきて本当に悲しんでるのではないというのでした。
母は身の周りの事は全部決めていて施設などに寄付とか行き先がはっきりしています。
10年日記も読まないで焼くという約束だそうです。
そのときはらりと落ちてきた写真は両親を早紀が撮ったものでした。ピンボケだけど大事にしてた。
ここに学校よりも早紀が一番だったことが現れていると璃子が言うのでした。
早紀をみると胸が痛むという光輝。
璃子は早紀にラブ模様だと察した様子。
璃子は帰っても子供たちからもいまだ相手にされてません。
光輝はいつものように女と一緒ですが上手く行かなかった様子。
書物を生徒たちに託したあと、お位牌とワンちゃんをつれて東京に戻った早紀。
写真をみつめ、母に電話してみますがもう使われてないという案内でした。
でも削除できない早紀です。
いつものように音楽をかけ踊り、そして勉強。
どうして死んだのよ母さん・・・
何のために生きてるかわからなくなったよ、私・・・
*****
司法試験を受けるのは半分は母のためみたいなものでしたから
母の死でゆらぎそうですね。
でもこれは転校生に誓った自分の生き方でもあるからここで乗り越えてまた頑張るのでしょう。
それにしても早紀のことを人付き合いの下手な不器用な子でわかりにくいと
母がずばっとついていたのはうけます。
そういう子だからこそ心配もあったでしょうけれど
こうして早紀と一緒にきてくれた璃子と光輝のおかげで安心して天国にいけたかしら。
偶然の出会いでしたが二人ともいいことをしてくれました。
こういうわかりにくい早紀ですが正登だけじゃなく光輝もトリコにした模様でなかなかモテな子。
ミステリアスで謎で不思議ちゃんというのが実は男心をひきつけるのかも。
璃子は家庭での居場所を見つけないとね。
てか子供たちを取り返しなさいよ。
それにしても自分を大きいママをいう姑ってば気持ち悪い・・・
それでもなんとなく円満にやっていけるのは璃子の才能なのかもしれません。
でも母の言うとおり、人生はいい友人がいれば何とかなるもの。
親友と呼べる人が数人いたら幸せかな~。
同じタイミングで、桐野征治(藤木直人)が、海外食品部の統括マネージャーに就任。密かにその座を狙っていた佐野有希子(木村佳乃)は、穏やかではない。
そんな折、美樹が書類をコピーしていると、工藤早苗(町田マリー)のミスで関係先から社外秘の書類が送られてきたと連絡が入る。しかし早苗にはそれを美樹のせいだと主張される。美樹は反論するが、聞き入れてもらえない。
翌朝、美樹は有希子に、ファックスの件は自分のミスだった、と謝罪。すると、有希子はやわらかい表情を見せる。新しい仕事を担当することになった美樹は有希子の話す専門用語が分からず、先輩たちに聞こうとするものの無視されて聞き直すきっかけを失ってしまう。
その日の夜、美樹が残業していると、内線電話が鳴る。相手は、経営企画本部の仲原翔太(要 潤)で、取引先の会社の電話番号を教えてほしいと言う。そんな仲原に美樹は、その専門用語の意味を尋ねてみる。
翌朝、美樹は見積書を取引先2社に送る準備をしていた。見積書は完璧にできていたが、藤田千秋(片瀬那奈)が2通を間違った封筒の上に戻してしまう。それに気づかない美樹はそのまま見積書を送ってしまい、桐野と部長の梅沢(段田安則)は取引先に土下座し謝る。その姿を見た美樹は取引先を追いかけ自ら直接謝るものの、逆に他社との取引状況も話してしまう。
ついに美樹は周りの社員たちから完全に無視された状態に。涙をこらえる美樹に有希子は「泣くなら帰りなさい。鬱陶しいから」と言い放つ。
そんな中、ある日美樹が出社すると、オフィスには誰もいなかった。社の創立記念式典があることを誰からも教えてもらえなかったのだ。美樹は式典ではなく屋上に向かう。するとそこに桐野が現れる。美樹は桐野に辛い気持ちを爆発させるが、桐野はそこで・・・。
桐野も美樹に居場所を見つけられないなら辞めろと言ってましたね。
桐野は全部見ていて知ってるのにかばうこともしてくれないわけで
これは犯罪ではない?
美樹は妹の足に対して負い目があるわけで
とにかく会社を辞めるわけにはいかないという状況にあります。
というか確かに社会人となった場合、転職するにも最低1年は勤めてないと
次へと移ることは結構難しいかも・・・。
最後、どこだったかの棚卸しに行き、冷凍室に閉じ込められるわけですが
美樹のカバンを見つけた仲原がきっと助けてくれると信じてますから~。
*****
こういう新人達が配属される前に新人研修を受けてるはずですが
ここでみっちり同期の絆を作ったり、
会社のカラーなど情報仕入れたりするもんじゃない?
会社のコピーなんて基本中の基本だから目をつぶってでもできるようにしておかないと。
ところが美樹はコピーとるのも甘く見ていた様子があるし、
何もわからないんですって仲原に言ってたくらいなので不勉強なのかどうかとも思いましたね。
イジワルな人だったら新人をいじめてやろうと思うものなのかも?
そういう心理よりは先輩としてお姉さまになって
後輩を可愛がるほうが人生楽しいと思うんだけどね。
この職場自体がギスギスしていて余裕がないというか
あの木村扮するリーダーの女の心根が本当に嫌味だから
全体があの木村に似てきてるのかもしれないですね。
とにかく初回での美樹のミスといったら
せいぜい最初のコピーに手間取ったぐらいですから大したものではありません。
それなのに間違いファクスを押し付けられたり
発送相手をわざと交換したりと
一歩間違えたら会社が斜めになりそうなことを
新人のミスにして押し付けるのは
自分たちにいずれ返ってくるんじゃないかしら。
全部知ってる桐野がいつか美樹を救済してくれるといいんですけど。
美樹にとっては中原(要潤)とのひとときだけが安らぎでしたが
せっかく仲良くなれた万里香が仲原にラブ模様だったのが残念でした。
だって要さんかっこよすぎるもん。
これがダサい男だったら全然大丈夫だったのにね~(笑
とにかくこういう方面では女に味方はないってことですね。
正直言ってこれは四月から新入社員として働く若い人には恐ろしいドラマですが
こんな会社がそうそうあるわけじゃないですし
ここで世の中にはこういうシーンもあるとわかってたら対策もたてられるわけで
ある意味人生勉強ですよ。
最初のファクスの件も思い切って最初から自分がドロをかぶってたらどうなるかとか
人間関係が上手く運ぶかどうかは自分次第かもしれません。
逆にどんなときでも鎧で固めて誰も信用せず
大事な書類や仕事は絶対に目を離さず、鍵をかけておくなどする癖をつけてもいいですし
証拠をくまなく収集する習慣を身につけるとか
いくらでもシミュレーションできますね。
ま、大概の先輩社員たちは余裕かまして後輩には優しくしてくれるはずですから
大丈夫ですって!
ということで来週も「ひどいね~」とかブツブツ言いながら見ると思いますが
レビューはわかりません。
「ガイアの夜明け」に面白い素材が入ればそっちに行きそうです。
緋山美帆子(戸田恵梨香)の心臓は、やはり爆弾を抱えていた。検査の結果、カテーテルによる手術が必要だった。2時間ほどで済むと心臓内科医は言うのだが、回復率は約6割超。前回の手術でフェローとして2ヶ月の空白が出来てしまった緋山は、安易に手術の同意書にサインすることが出来ない。
そんな時、消防からドクターヘリ要請が入る。駅の階段で乗客の将棋倒しが発生し、負傷者が多数出たのだ。藍沢は、橘啓輔(椎名桔平)、白石恵(新垣結衣)と現場へ飛ぶ。藍沢は3人が倒れていると消防官に呼ばれる。応じた藍沢は、現場を見て愕然。なんと、その3人はスキー板で串刺しになっていたのだ
人はなぜ本当のことを知りたがるのだろう。
いい結果をもたらすウソは不幸をもたらす真実よりいい。
昔読んだ本の1節だ。
なのに人は真実を知りたがる。そして不幸がはじまる。
藍沢は絹江の病室で母親の事を聞き、山田一郎のことも聞いていますが絹江の手が震えています。
しかしここに呼び出しで出て行くことになりました。続きは最後。
悟志に熱弁の藤川は相変わらず口番長?
モリモッチャンだって・・ニクソンと別れたはずの轟木さんですが・・今でも会ってるらしい。
それで森本は悲しんでしますがどっちにしろもうすぐ式ですから。
白石の患者は、薬物依存だったそうで藍沢はさっさと追い出せと言っています。
人はウソをつくんだ。患者も例外ではない。
「ウソ」が今週のテーマのようです。
こんなところに吉川中央駅で将棋倒しの事故。傷病者が20人出ていると連絡が入りました。
橘、白石、藍沢とドクターヘリにのりました。
3人が物理的に動かせない状態という報告に疑問がでますが救急隊もわからない様子。
そして階段でスキー板が3人に串刺しになった状況を見て呆然。どうしてこんな・・
下が森田@小林涼子、真ん中が木沢で、上にツルこと@濱田岳@松井でした。
真ん中の木沢が頭を打ったということで西条先生が呼ばれました。
緋山はトリアージで搬送の順は任されますが一人失神した女性を早く搬送しようとしています。
ところがヘリをこわがるから一緒に病院に乗っていく緋山でした。
調べてみてもどこに原因があるかわからず結局CTに入れることにしたようです。
松井は骨盤貫通ですがアドレナリンと鎮静剤で痛みを感じないそうで意外に元気にしゃべっています。
とっさに森田を助けようとして振り向いたらすぐ後ろに木沢がいて三人が串刺しになったという状況。
松井は森田と付き合い始めたということを説明しています。
運ばれた患者のなかにはニクソンがいて森本が辛そう(笑)
松井は三井と橘の息が合ってると見抜き、声をかけていますが元夫婦と聞いて納得。
そういう松井も森田と付き合い始めたけれど他所の大学生がちょっかい出してきてるという話まで披露。
白石が担当した患者@敏明の母親が大騒ぎしています。
白石は開胸すると処置を始めました。
しかし、出血部位がわからない。
スキー板の方では真ん中の木沢が頭蓋内出血だそうで頭に穴をあける処置?
森田が「ひろ、ひろ」と泣き叫ぶので、松井が勘付きました。
他所の大学のやつってこいつか?
今日はっきり言おうと思ってた。勘違いさせたままではかわいそうだって。
松井が勝手に森田とつきあってると思ってた様子。
何もこんなところでそういう話を広げなくてもいいのに・・・
松井は森田をかばおうとしたくらいなのにひどいとなじりますが
藍沢が人はウソをつくし、今回は松井を傷つけたくなかったからだと言うのでした。
ま、自分が傷つきたくないからだというのも当たりです。
とにかく、そんなら助けなかったという松井でした。
状況は真ん中の木沢の状態が落ち着き、下の森田が下敷きになって長すぎるというところ。
橘が藍沢に対策を相談しますが、
藍沢は即断です。
上の松井を持ち上げスキー板を切断するということ。
それは松井の大血管が破れ、失血死を意味していました。
苦渋の藍沢。
藍沢は自分で説明すると言います。
「たとえ残酷でも真実を知らされる方がいい」
橘がレスキューに指示をするとき、藍沢はただ一点を見つめていました。かわいそうに・・・
白石が担当した男性は拡張型心筋症でした。
両親に説明する白石。
藍沢は松井に説明を始めます。
スキー板を動かすと止血している板がはずれ大出血するといいます。
しかしこのままでは病院に運べないのでまず松井を上部に動かしスキー板を切断して、
木沢を先にヘリで運ぶといいます。
松井が出血したら輸血と止血をし、大動脈を遮断すると説明。
助かる可能性の高い者から優先順位を決めなくてはいけないと苦渋の顔です。
松井は今普通に喋れているのに俺が死ぬの?と驚きました。
今は痛み止めが効いてるからだということです。
何もしなかったら意識がなくなってるはずという状態でした。
松井はたった今ふられたばかりなのにその上死んじゃうなんてそんなのありかよ、とうろたえます。
これじゃただの役立たずだよ。今のうちかっこいいことを言ったほうがいい?
「俺、もうすぐ喋れなくなるのか?」
藍沢はおそらく・・と応えました。
ヤダヤダと泣き出す森田。
橘が松井さんと静かに呼びかけ、手をかけました。
松井は決心し「はい、やってください」と。
橘はすまないと言うのでした。
木沢は瞳孔不同。
すぐに取り掛かるレスキューたち。
松井を動かしたらうわっとうめき声。
まだ実感わかないけど・・・・、俺、お前を守ってるから・・
森田に語り掛けました。
スキー板が切断されたとき、松井から大量の出血です。
白石は敏明には拡張型心筋症という心臓疾患があり心臓マッサージを続けても効果が無いと説明します。
それでやめたらどうなるの?意識があるんでしょう?母親の詰問・・・
このまま続けても苦しみを長引かせるだけです。終わりにしてください。
冷静に応える白石。
あんた鬼?生きてる人間を、見殺しにするなんてなんなの?
大暴れする母親を止める父親。
白石はうつむき耐えています。
父親をみると静かにうなずきました。
白石は心臓マッサージしていた手を離しました。
そして松井の心マを続ける藍沢に橘は自分と三井が運ぶから
電車で帰るように言うのでした。
手を離したら心電計がゼロになっています。
松井さん、あなたが喋り続けてくれたから他の二人も落ち着いていられた。
あなたは役立たずなんかじゃない。
あなたが二人を守ったんだ。
そして胸を閉じました。せめてそれぐらいしてやりたいと。
橘は三井に松井のことを話しますが
最後まで好きな人を支えようとした、凄いやつだと。
電車で帰る白石と藍沢ですが、二人共に重苦しい気分。
母親が子供の手を握っているのを見て
白石は泣き出してしまいます。
周りの乗客がその様子を噂しますが
藍沢はさりげに白石の前に立ちカバーするのでした。
無言の優しさがしみじみと広がります。
森田は思ったよりも神経が傷ついてるらしく
木沢の処置は西条がすべて終えました。
緋山の患者は卵巣のう腫が見つかりますが、本人は手術を恐がります。
悟志は手術できるだけましだと励ましていました。
森田たちに友達が亡くなったことを伝えるという西条ですが
藍沢が自分で話すというのでした。
橘は西条にお気遣いありがとうと言いますが
かつて救命にいたときに患者が死んではめそめそしたいたという橘のようです。
西条のおかげだと言うのでした。
緋山にオペはしないという患者ですが緋山も自分のことと重ねて怖いのは当然と返しています。
しかしあんな事故現場から生きて戻ってきたんだから必ず元気になってもらいたいというのでした。
でもオペは別。やりたくないならやらなくていい。でも元気っていいなあって思う・・
緋山には実感です。
緋山は上条敏明死亡の記録をみて、白石が泣いた跡がついてるといいますが
その決断する姿勢を見直したというのでした。
緋山もカテーテルの処置を決心したようです。
そして卵巣の患者も手術を決意しました。
悟志に向かってがんばりますと語り掛けました。
いっそウソを突き通して欲しいと思うときもある。
轟木さんがニクソン入院で病室を聞きにきますが
ウソの部屋を教える森本・・あはは
緋山が無事にオペが終わったことを報告にきますが
逆にエールを貰ったことで悟志は何をがんばればいいのだと応えるのでした。
やれるオペがあるだけましだといったけれど
今の俺をみたらわかるだろう。
あんな子にまで同情されているのか。
冴島も緋山も悟志の苦しみを今更のように見つめるだけです。
わかっていても悟志の精神的強さに助けられていただけなのです。
医者は真実を伝えなければいけない。どんな残酷な事実だったとしても。
藍沢は絹江の病室に入りますが
はっきり言ってくれと問い詰めます。
山田一郎って誰なんだ?
何も言わない絹江です。
そこに、こんにちはと入ってきた男を「誠次」と呼んだ絹江でした。
誠次?と聞きとがめ、
「とうさん・・?」と立ち尽くす藍沢。
*****
あのスキー板の串刺しにはびっくり。
先がすばらしく尖ってるわけでもないのによほどの強い力がないと3人までは無理では・・?
でもそこが階段なのと人の圧力で押されてそうなったという状況なのね。
たまたま三角関係なのもドラマならではでしたが、
小林涼子ちゃんはこの前はヤマナデに出ていましたし、
ほぼドラマゲストサーフィンしてますね。
緋山も決断したし、たぶんもう大丈夫ですね。
今週は悟志の本音が出ましたが
死を待つだけの患者が奇跡に感謝だけではないことをはっきり見せてくれました。
当然ですよね。
本当はかっこつけて見せたくない部分だったに違いないのですけど
冴島にもっと甘えてもいいのかもしれません。
事実を伝えることの重さと向き合った藍沢と白石。
松井本人には死の宣告でしたが
本当に辛い辛い苦渋の藍沢。
かつてプロポでクラスメートだったツルにこんなカタチで対面とは・・。
藍沢の淡々と伝える響きのどこに悔しさが見えたでしょうか。
患者には冷静に徹して伝えるという使命がますます裏腹の涙を誘います。
濱田君はこういう人のいい役が多いですよね。
ただ最後は奇跡があってもよかったのに・・とにかく号泣でした。
白石も母親に罵られながらも決断しました。
患者を苦しませるだけという冷静な語りには思わず納得。
母親が取り乱すのも理解できるし
ああいったシーンで落ち着いていたお父さんがまた偉かった。
帰りの電車のシーンはまた白石と藍沢コンビですね~。
二人共に担当の患者を見送ってきたばかりですからそれは重苦しいもの。
それでも泣き出した白石を守るように前に立っていた藍沢先生には惚れます。
ストイックさと孤高の輝きがますますPさまを神々しく見せていませんか?
ただただ厳しく険しい顔つきがいっそう思慮の深さを思わせてくれます。
P様にはギリシャ神話の神々が宿ったような美しさが溢れて見えるのです。
その張り詰めた緊張の指先に触れられたらきっと失神するわね(笑
キッドじいやのごっこガーデン←クリック
どのように串刺しになったのかがわかります。
あとごっこガーデンはとっても楽しくて笑えます♪
まあ、お茶でも←クリック
mariさんもPちゃまファンなのです♪
そんな中、またもや美寿々が先手を打ってきた。上杉 (田口浩正) が裁判所に支払い督促の申し立てをしたのだ。つまり10日後までに400万円返済しないとお店が潰れてしまう。
返す術のない田村を見かねた中山は、三行半をたたき付け、田村に担当を降りるよう涙ながらに訴える…。
そんな田村を事務所の大ボス・大野 (中村雅俊) が冷静になれと後押し。
ようやく田村も覚悟を決めるのだった。
しかしその矢先、今度は美寿々が大野行政書士事務所に乗り込んで来る。
ついに田村と美寿々の最後の交渉が始まる。
口約束で期限を延ばしたり、元に戻そうとしている二人の間に行政書士が介入しました。
田村は借金は借りてるほうが強いから美寿々が裁判に訴えることはないと読んでいます。
しかし、美寿々は10日後に400万返してくれなかったら
支払い督促の申立書を裁判所に送るといいました。
銀行から融資を受けた際の契約書には
支払い督促を受けたら期限の利益を喪失するということだそうです。
銀行から借りたお金を分割ではなく一気に返済してもらうということで、
中山の八百屋が潰れてしまうということを意味しています。
裁判を甘く見ていた田村は青くなりました。
もともとあった口約束も反故にしたくせに・・と怒り出す田村ですが
そんなに感情的になられるとあたしもメバチ。。コバチ・・だって・・あはは
カバチのことでした。
中山はなすすべのない田村のことも頼りなくて他の先生を頼みたかったとまで言い放ちました。
美寿々は賢に自分の人生だから自分でなんとかしなと言いました。
親に2年も浪人させてもらって・・と。
兄と違って弟は生きてるわけですしね。
美寿々も昔は悪かったというくだりがあったので、ちょっとまたある人を想像してしまいました^^;
上杉の弱点は入学金を締め切りまでに用意しなきゃいけないこと。
この点を大野は田村に確認させています。
しかし梅干が酸っぱすぎる~。
そして田村は秘策が浮かび、中山に協力を求めました。
それは後でわかりますが
中山個人と八百屋を切り離し、八百屋の方は株式会社にしたということでした。
そして美寿々が田村を訪ねて大野事務所にやってきます。
巌流島戦法とかなんとかで逆光交渉術だそうです。
太陽を背にした田村と太陽の光をまともに浴びる美寿々が対面した状態での勝負。
田村の汗や顔色が全く美寿々には読めないのですが
逆に田村には美寿々の顔色がよくわかるのでした。
田村は10日までに200万を渡し、残りは年末までに返すという案を提示しています。
美寿々はそれではダメだということですぐに法的手続きに入るというのでした。
ついに強気にでた田村。
それでは400万を年末に返すと言い出しました。
「中山商店は潰れません」
必殺技を披露する田村。
株式会社にし、銀行も解約も新会社に移してあるということです。
だから中山個人の借金を訴えてきても中山商店とは何の関係もないから
取り立ても差し押さえもしないので
八百屋をつぶすことはできないということです。
美寿々は出て行きました。
田村は喜び勇んで中山に報告しましたが
中山は200万を工面して用意していました。
やはり上杉は大事な友人だから・・・
あいつの息子の入学金に200万足りないのを許してほしいというのでした。
その後中山は出かけましたが、それは最後にわかるのですが
お掃除のバイトでした。早く借金を返したいから。
田村は公園のベンチで200万を出しますがこれが誰かにさらわれるかと冷や冷やしてしまいましたけど
そういう方向にはいきませんでした。
そこで野球部の少年たちが練習してるのを見て閃いた田村。
上杉のもとに挨拶に行った美寿々でしたが負けたことを報告です。
しかし賢が帰ってきて、来年国立を受けなおすというのでした。
そしてバイトも決めてきたというのが清々しい。
本来こういう子だったのに、変に荒れていて違和感でしたもんね。
そこに上杉の野球仲間たちが現れました。
中山からの200万の返済とともに、仲間たちも少しずつお金を用立ててくれ
計400万になったのでした。
これで賢は晴れて医学部入学できそうです。
中山が自分でくるのが筋だという上杉に田村は中山のバイト先に連れていくのでした。
そして二人は抱き合い、友情復活というわけなのでした。
美寿々は何を思ったのか大野の事務所に転職してきました。
事務所では田村が先輩ではあるけれど
キャリアは有資格者の美寿々のほうが確実に上。
美寿々は「田村」と呼び捨てにすると宣言してました。
*****
大家さんの私道に無断駐車されたら、駐車料金を請求できるということです。
それで罰金100万と書いた看板を掲げていました。
そこにいつもの車が駐車したので請求していましたが
24時間駐車したとしてもせいぜい5~6千円の請求だそうです。
看板代にもならないって(笑
美寿々からあなたって・・とっても・・
と、思わせぶりな顔された田村ですが
優しいけれど
プロの法律家にはなれないと断言されてしまいました。
がっくり。
そういう美寿々はTUTAYAの督促があったみたい。
これからこのレンタルの争いがあるのかも。
しかし今週の真希ちゃんもかわいかった。
法律知識もさることながら
綺麗な話し方をするこの子がけっこうお気に入りです。
あと電話は不要!
せっかくのドラマが安っぽくなりますわ。
折原マヤというニセモノがすぐに銃をぶっ放していましたが
日本でどう考えてもありえないでしょ?
とにかくそういうドラマだったのよね。
藤丸と一緒にバイトしてたのが黒川智花。
誰も彼も怪しいですがこの子はどうでしょう?
ホンモノの方のマヤは九条音弥@佐藤健と一緒のところで狙撃されたのに
最後にまた出ていました。
ゾンビみたいに甦ったのでしょうかね。
とにかく核を乗せた飛行機が判明した!
ここからが緊迫でした。
二年前の事件の首謀者であるKを狙っていた模様ですが
真相は東京壊滅なのか
そのあたりがちょっとわかりませんでした。
ともかく最後になって九条首相に首謀者から犯行予告がありましたが
あの飛行機は始まりであり
これからテロをすることは間違いないのです。
天才ハッカーの藤丸の友人関係を狙い、
周囲を巻き込み絡めとり、
藤丸がサードアイに協力するように仕向けていきますが
一方で藤丸の弱点をついて、本人が内側から壊れるように仕向ける策も上手い。
新たなテロリストのグループは
かつてのKたちの教団?と関係があるのかどうかも謎でしたが
敵対か分解した同じグループかもしくはそう見せかけているだけか?
これもKの言葉を鵜呑みにできず何でもかんでも疑ってしまうのがドラマの性質(笑
藤丸をサードアイに協力させるために移動した際、あおいに遥を頼むのでしたが
その遥が恋人?と一緒にいて電話を無視して帰らないわけです。
そして遥と勘違いしてドアをあけたあおいが犠牲になりました。
前作の時もいつもこのあおいが思慮が足りなくて藤丸の足をひっぱりイライラさせられたのですが
今回も同じでしたね。
藤丸の友人としてはちょっと濃い目の女友達って位置でしたけど、
モニターも確認せず、せめてドアのところで確認するだけでも良かったのに、いきなりドアを開けてるし。
2年前、危険な目に遭ったらもう少し用心深くなってもいいんじゃない?
ともかくそうして拉致され、薬液にて殺害されてしまうのでした。
あおいが縛られて苦しむ様子を見て、
ハッカーするはずだった藤丸のファイトはへし折れできなくなります。
自分がハッカーすることによりあおいが苦しい目に遭うわけで
その一部始終を藤丸に見せるテロ側の狙いは見事ですが
しかし、藤丸が必ず出てくると読み、
藤丸の周辺全てを熟知した動きは大したものです。
しかし、サードアイも酷い。
新しいリーダーは荻原でしたがこれが血も涙もない男?で、
藤丸にはあおいを無事に救出できたと報告させ、ハッカーを続行させるように仕向けました。
席をはずして電話したのがそれでしたが
実は犯人側の人間なのかと疑っていましたわ(苦笑
あの場合、藤丸の頭脳と技術に頼らざるを得ないのは流れとして当然なわけで
どうしても動いてもらわないといけないですから
仕方のない策でした。
でも一度深く傷ついた藤丸には再び裏切られたという思いだけが残り
そのショックな状態がめっちゃかわいそうでした。
しかし、最後の望みをかけ人工衛星のGPSをハッカーというのは興味深かったですね。
ソ連領空だと勘違いさせ、核が爆発しないようにロックさせたという発想。
やはり中学生でハッカーの技術をモノにしただけあります。
これだけの頭脳があるのに藤丸ってばいまだ浪人生という設定も面白かったですね。
最後の一秒を残して無事回避できたときはほーっとしたことは言うまでもありません。
絶対に大丈夫だとわかっていたはずなのにこれですから
すっかりドラマのペースに乗せられています。
ということで、Kと新テロリストの関係も気になりますし
折原マヤの動きも相変わらずエロリストぶりで楽しみです。
サードアイには信用できる人が2人いたから、きっと藤丸の心の安定のために尽くしてくれるでしょう。
ともかくテロから東京を守るために
藤丸には技術を駆使してもらわんといけませぬのです。
そんなこんなで長かったですが緊迫状態でしたもので
ハラハラ終わりました。
これから藤丸と音弥の美コンビが見られるのがまた楽しみですね。
次回が早くも待ち遠しいです。
スナコ@大政絢は目覚めるとまず最初にひろしくんに挨拶。
ひろしくんて人体模型でした。
お腹をすかせた恭平@亀梨和也が入っていくと眩しいといって頭突き・・あはは
てめえは普通の女になりやがれ~だって。
料理の腕前は一級だし、別に今のままでもいいはずだけど
スナコをレディーにするのがこの家に住める条件なわけで必死な恭平。
美音は相変わらずテレビ電話で定期連絡ですが、タケル@加藤清史郎がママ恋しいのが可愛そうな気も。
スナコちゃんはレディに変身したと皆がウソをついたら
明日には日本に帰ってくるという美音。タケルは大喜びだけどみんなは焦ってしまいます。
恭平は美音が帰ってくる間だけでも頼むというのですが無理そうなところ。
オバケのマーチで釣ろうとしたら、チョコだけ取られてしまうのでした。
ブスナコと連発すると凶暴性が増してしまうのがスナコちゃん。
マリの部屋ではアラサーが4人。
武長@内博貴、雪之丞@手越祐也、蘭丸@宮尾俊太郎にもそれぞれのストーカー。
マリは恭平担当でしたが、みんな強力なストーカーです。
スナコがこの四人と住んでるのが気に入らない。だからスナコを追い出そうと計画?
山でハート型のキノコを見つけていましたが・・・。
スナコは眩しいものを見ると溶けるのだそうですが食事の買出しは自分の仕事だというのがなぜかえらい。
武長も「へえ~」と感心しきりの顔つきでした。
外にでるとまぶしくて、暗い?喫茶店をみつけて隠し部屋に入っていった・・。
マスター@大杉蓮はその部屋をみつけた客は初めてだとつぶやいてましたが
スナコは落ち着くみたいです。確かに溶け込んでるし・・あははは
大学では武長ファンの乃依がスナコという声が気になったようですが
恭平が肩に手を回してウチに来てスナコをせめて普通の女に変身させてくれというのでした。
恭平が言ってもつれないのに武長が頼むと二つ返事の乃依なのでした。あはは
スナコは薄暗い商店街を聞くのですが、本当に寂れていた。
八百屋はキャベツ350円?高すぎる~。安くするから成仏してくれと言われてる~。
野菜の入ったかごにハートのキノコをサービスだといれていくまり。
スナコの部屋に来た乃依ですが、武長のことを聞き出そうとしてる・・。
乃依を見てまぶしいと倒れてしまうスナコに、コートをかぶって話しかける優しい乃依。
人体模型のコレクションに驚きますがどこで売ってるの?と聞かれて
告白したときを回想するスナコ。
ふられたときにゴミに出されていたのを拾ってきたのでした。
それから朝に夕に話しかけて親友のひろし君ができあがり・・・。
部屋の外からみている恭平。
食事も招かれた乃依ですがスナコちゃんは料理も上手だしこのままでいいと言ってるし。
結局武長が好きだからそれでいい発言なのでした。
回りに煽られると武長が怒り出してましたけど。
ホラーDVDを見ているスナコですが、テレビを消して360度違う女になれという恭平。
360度じゃ元に戻ると皆が呆れています・あははは
でも美音が帰る前にとっとと普通の女になりやがれ~が本心。
定期連絡では美音があと1分で到着というので焦った皆は
スナコを隠しますが、恭平が肩にスナコを抱えてる図がおかしい~。
美音の部屋に隠すのでした・・。
でも現れたのは執事のセバスチャン@平泉成。がっかりするタケル。
スナコの事を聞かれますが具合が悪いことにして乗り切った。
ウソだったら舌をひっこ抜くというから
恭平が慌てて唇をぎゅっと閉じてる~かわいい~~あはははは
タケルはママが帰らないからすごく淋しいのですが
スナコは「ママがいないとき、あたしがお母さん・・はだめ?」と聞くのでした。
ホラーなのに優しいスナコちゃん。タケルは嬉しそうです。
そこでお腹が鳴り、キノコを思い出したスナコは炒めていますが・・・
セバスチャンがおかゆでも食べさせようとするとスナコを見せられない恭平が阻止しています。
スナコはとうとうキノコを食べちゃった・・・。
あっちむいてほいで負けた恭平・・あはは
あっと思ったらセバスチャンが倒れたスナコを発見。
恭平が大丈夫かと顔を見たら
薄目を開けたスナコが「まぶしい」と頭突き・・・じゃなくて
やだ、恥ずかしいから離してください・・と恥らう乙女?
ぽか~んとする恭平・・あははは
セバスチャンが大満足。あれは確かにレディーだそうです。
こうなったのはキノコのせい。
調べたらお姫様キノコだって@@そんないいものがあるんかい。
女性ホルモンが活発になってレディーになるんだって。
目覚めるには王子様のキス。
スナコは美音の部屋でドレスを着替えてはご満悦。
いやいや奥様はさぞかしお喜びになられますぞ・・・
セバスチャンもご機嫌。
レディーになったスナコはかわいいひらひらのドレスで家事をしていますが
瓶のふたも開けられないし、雪の丞の下着にさわったと大騒ぎ。
恭平がスナコの顔をあげて、「まぶしい」といわないの?つまんねえ・・と本当につまらなそう。
スナコは「え?」とわからない様子。記憶がなくなった?
直前に交わした「ママになってあげる」約束も忘れたのが残念で淋しそうなタケル。
恭平はタケルの寂しさがわかり、考えるものがあります。
お食事タイム・・洋食?オムライスですがまずいようです。
恭平は怒っていますが、みんなからスナコちゃんは「普通になった」からとなだめられてました。
いつもの喫茶店に行き、スナコが普通になったことを愚痴っていますが
相手にされてません。
お前の普通ってなんだ?と逆に問われ、過去に向かった恭平。
セクハラされたとかさらわれかかったという。
そんな顔に生むんじゃなかったと母親から言われてる。
そしてこの美音の家にきたようです。
「歩く出刃包丁と言われてるよ。
世間は関係ないのよ。親も関係ない。
騒がれる自分がいやならあんたが好きな自分を探したら?」
美音に言われたこのセリフは先週も夢の中で響いていました。
ぼーっとしているとタケルがスナコに元にもどってほしいといいます。
タケル。早くママのところにいらっしゃい・・あははは恭平が美音のまね・・
タケルのパパは病気でアメリカの病院に入院していたがスナコがいつも慰めに来てくれたそうです。
そういう記憶も全部忘れてしまったという。
恭平にも母親に会いにいけばいいのにとタケルが勧めています。
スナコにもらったどくろでフタをしていたガツン停ヌードルは
全部食べないとガツンとこないからってタケルと奪い合い・・
セバスチャンはスナコの部屋のホラーグッズを全部捨てると言っていますが
みんなさすがにそれはできないと思ってます。
そこにスナコをつれてきたタケル。
スナコも別にいらないと言ってるのですが、逆に皆が心配。
ひろしくんを親友でしょうというタケルに、まさかというスナコにまじびっくり。
親友のことも忘れるようじゃ元に戻ったほうがいいという恭平。
思い出してよ。忘れちゃいやだよ。
僕はどんなステキなレディーよりも元のスナコちゃんの方が良かったと叫んだタケルを思い出し
恭平が「俺が戻してやるよ」で
スナコを引き寄せて、ああ・・・チューしちゃった~~~
ビックリした顔のスナコですが
目を覚ませよと言われて・涙ぽろぽろ・・初めてだったのに・・で皆がオロオロ・・
ブスナコの連発に、震えだし、恭平を回し蹴り・・戻っちゃった!
セバスチャンが後ろに立っていました。
私を欺いていましたね・・
食中毒なら時間が経てば戻るというセバスチャン。
そして美音の定期連絡でセバスチャンは
スナコさまは「りっぱなレディーにおなりでございます。
すべて坊ちゃま方のおかげでございます。」と報告。
タケルにはインドの象を密輸してあげるというと
すねていたタケルもふりむいて「それは犯罪だよママ」って。
これで機嫌を直してくれました。
セバスチャンは食中毒にかかったスナコをあのままにしておくようだったら
逆に報告するところだったというのでした。
人生は長いのでございます。自分が何者であるかを決めるのはまだまだ早うございます。
だそうです。
もう美音のもとに帰っていっちゃいました。
またお料理上手にもどったスナコちゃん。
台所で料理中でしたが、恭平がやってきてつまみぐい。
どうして私を戻してくれたの?と聞かれ
「お前はさ、どうしたいの?」
ひろしやドクロが好きってことはわかってるけど、ずっとあの部屋にいて
お前がお前のことを好きになれんの?
これが知りたかったから元に戻したそうです。
晩飯エビフライな//と言って出ていっちゃうのでした。
エビを買う?ために外に出たスナコですが
まりたちが作った落とし穴に落ちてしまった・・・。
恭平は物音を聞いたけれど特に不審にも思わなかった?
*****
スナコちゃん、なんだかかわいいですね。
黒マントでひょいと階段に飛び移ったときは本当にマンガの中から出てきたみたいでした。
あの喫茶店を目ざとくみつけてすっかり住人になってるところもおかしい~。
このドラマ、確実のほのぼのと楽しく、笑いが溢れていますわ~。
数字も期待できそう。
喫茶店のマスターは恭平に「普通」とは何だと逆に聞いていましたが
普通なんてないですよね。
それぞれがそのまま、認められていいのですわ。
外見だけで判断されて危ない目に遭ってきた恭平も逆の意味で普通に憧れてますが
スナコと恭平はコンプレックスにおいても共通しているせいか
お互いの心の襞が見えるのですね~。
しかしお姫様キノコなんて初めて聞いた。
食べてみたいような~(笑
そして亀ちゃんの愛くるしさも一段と磨かれてますね。
今週は2話だというのにもうキスまでしちゃうしでぶっ飛びますけど
スナコちゃんがああいう子だからか許せちゃう。
しかし、あの唇ぎゅっ~には笑った笑った~。
あと、あのセバスチャンの話し方はうちのH☆Cのキッドじいやと同じだわ。(参照:ごっこガーデン)
じいやが執事の総元で指導してくれたのね~(笑
三浦春馬くんと佐藤健くん。
冬キャベツの豪快お料理を披露してくれました。
8分割したキャベツをショートケーキ型のままでフライパンで焼くというシンプルなもの。
ベーコンで下味を出し、チーズをふりかけていました。
チーズダメなんですけど最後の一振りはドレッシングでもいいかな~。
味見として春馬くんが健くんに食べさせようとしましたが
「俺たち何なの?」ってことになるからって自分で食べていましたわ・・あは
いよいよブラマン、明日からです。楽しみ!
*****
さて、赤西仁の登場です。
カードを持って立っていました。裏には自己紹介です。お茶目!!
仁ちゃんは初出演。これでカツン全員出たそうです。
仁ちゃんは高音域担当ですがボイトレせずカラオケだけだそうです。ホント?
おめざはアロエのアイス。
みんな寒そうに食べてる(笑
アロエって苦いんじゃ?でも大好評ですね。
犬を6匹飼ってるそうです。ヨークシャテリアを撮ってくれました。
お母さんが6匹の散歩に連れていくんだって@@すごい。
家族は仲良し。ファンキーでノリノリなんだとか。
お母さんは仁ちゃんのお友達ともメールする仲とか。
仁ママはなんと面白さも抜群。
仁ちゃんに韓国語でメールくれたりするそうです。
もちろん仁ちゃんは読めなかったそうです(笑
それと満面の笑みの写真を送ってくるということでした。
困惑しつつその明るい家族を楽しんでるみたいな仁ちゃんです。
仁ちゃんはテレビになるとあまり喋らないということで
友人からは違うと思われてる様子。
人見知りなんでしょうかね・・
いやし空間として赤茶系のベッドを演出しています。
このカバーの色が珍しいです。
シャンペンゴールド?いや茶色ですだって。シルク素材。
ゴージャスにしてベッドにこだわったということです。
部屋自体は普通の生活感に溢れているとのことベッドだけ頑張った。
そして友達紹介
同じ事務所の山下智久、錦戸、あと城田優も・・
きゃ~~Pちゃまがピースサインで写真に出ています。
ひざのところがぱくっとビンテージ?のGパン。
仁ちゃんの部屋で映画みたりゲームしたりだって。楽しそうですね~。
ジュニアの頃から仲良かったそうです。
KAT-TUNのメンバーとはあそびませんか?
遊びませんね。
あはは・・さらっと言ってました。
グループってそういうもんだそうです。
そういえば城田くんははなまるエプロン隊だったのね。
だから仁ちゃんが今回出演するに当たって
自分がお世話になったからちゃんとするようにと言われたそうです。
次はステンドグラス風のチェスの駒。
教会とかマリア像様とかそういったイメージが大好きで買ってしまうとか。
このステンドグラスの技法とかガラスの透け感とか綺麗でひとめぼれ。
迷わず買って大事にタンスの奥に入ってるというものだそうです。
教会が好きということで外国に行ったときにふらっと入ることもあるらしい。
性格自己分析
ポジティブと結婚願望が4.5だって。
クールは1.5
恐がり3、計画性2.5
テンション上がったのは2度寝したときだそうです。
よっしゃまだ時間があるってテンション上がってもう一回寝たというのがそれ?
なんかおかしかったけど、わかりますね。
買い物は無計画だけど旅は計画を立てるということでこの数字。
夢ばっかり膨らんでますというのに食い下がって話せる範囲で聞き出したら「土地が欲しい」だそうです。
とにかく土地に地下を作りたいという。
チョット笑ってましたけどマイホームの夢があり、それに向けて蓄えもしているということで
エライと感心されていました。
恐がりはお化けと昆虫(笑
毛虫で肌が荒れてから虫は全部ダメ。蜂も怖いって。
オバケ屋敷も入れないそうです。
結婚願望があるそうですが、子供が好きだし早く家庭を持ちたいということです。
家族がいたほうが頑張れるということもありますか。
マイホームを欲しがったり、堅実な仁ちゃんが意外そうなスタジオのみなさん。
仁ちゃんてば「するときは普通にします」と宣言してましたよ~~。
そして映画「BANDAGE(バンデイジ)」の宣伝。
1/25に舞台挨拶があるそうです。
薬丸さんが絶賛。ボーカルの仁ちゃんもセクシーでしただって。
LANDというバンドでライブも。
北乃きいさんからメッセージ。
映画ではアドリブを入れて「言っちゃった」という顔で少年ぽさがあったそうです。
撮影の合間に電話していたが「スペイン語」だったのがびっくり。
英語は普通に話せるし、何ヶ国語喋れるの?・・・だって。
仁ちゃんは、英語は日常会話程度だそうですが
スペイン語は話せないと言ってました。
たまたま城田君との会話だったからかも・・と本人の弁です。
ひまあれば
PCにキーボードを繋げた写真でした。
2月のソロコンに向けて作曲しているようですが、ヒップホップが好きだそうです。
ほんわかそうなイメージがあるから意外という声です。
現在4~5曲できたとか。
コンサートで披露できるといいですね・・・と言われてました。
ファクスの質問
長い髪でポニーテールもかわいいですが髪をカットする予定はありますか?
A:長いのになれて楽だから・・
でもポスターぐらいの髪も似合うって自分でいいますがあれは大変なんだそうです。
結論としてはいつか切るかもしれないが、気分ということです。
街で仁ちゃんを見かけたら?
A:そっとしてほしいです。きゃ~と言われるのが苦手で即行逃げるそうです。
寝るときのスタイル
A:ボクサーパンツとTシャツです。
以上でした。
今日はいつもかぶってる黒ニットのスキー帽みたいなのでしたが
下から出ている髪が長いので巻き巻きしてるのが
とっても似合っていてかわいかったですね。
それにアップにしてもいつもより可愛さ度が高かった(笑
お肌の調子が良かったみたいな仁ちゃんでした。
映画にソロコンと活躍が続いていますが
しかし北乃さんに勘違いさせたスペイン語の会話って凄いんじゃない?
本人はふざけてたということでしたけど
城田くんは確かにスペイン語はなせるでしょうから
冗談でもカタコトでも話せる部分があるなんてステキ。
未定ですが私も映画に行くかもしれない・・友人が行きたいというので・・
宣伝の内容を見ましたがストーリーというよりもPVみたいなイメージ映画って印象でした。
正登(塚本高史)のプロポーズを蹴って弁護士になる夢を追い続ける。
ある日、早紀は会社を不当解雇された仲野(近藤公園)の弁護をサポートしようとするが
早紀の上司・野村(西岡徳馬)は仲野をクビにした会社と顧問弁護士の契約を結ぼうとしており
仲野の依頼を断れという。
弱者を助けてこそ弁護士という信念を曲げられない早紀。
しかし半人前の身では仲野の弁護をすることもできない。
大人になることもできず、
自分を曲げることもできない早紀は
いったいどうなってしまうのか?
お母さんのために仕送りした早紀ですが
その母親からお礼じゃなくて余計なことをしないでくれという電話でした。
一緒に暮らそうというと新潟を離れるつもりもないという。
同じ様に冷蔵庫のタッパー容器を使ってましたが
本当に似たもの母子。
婚約を取りやめた正登ですが、これからも自分を助けて欲しいと早紀を頼ってくれました。
早紀は二つ返事ですが、目についたネクタイをまっすぐに直しています。
しかし、早紀が会社を辞めないのは相当珍しいようで、噂のネタになっています。
正登の同級生が仲野。
オラウータンというアダナをつけたようですが
早紀が「オランウータン」と訂正してます。
仲野の突然の解雇は、部長を皆の前でこき下ろしたから。
でも粗悪な品を使おうとする会社の方針が間違ってるようです。
方針に対する異を唱えることは辞めろといわれても仕方ないのか?
すぐに不当解雇の資料や過去の判例などを調べている早紀です。
正登は乗り気じゃなかったようですが正義感溢れる早紀に引っ張られたようなところ。
璃子(永作博美)は子供を姑にとられてますが
自分のことを大きいママという姑って・・・気持ち悪い・・・
そんなわけで街に繰り出し、また早紀にちょっかいなんぞを出そうとしてます。
そういう早紀は正登の手伝いをしたせいで時間が押していて勉強時間が足らないということで
誘いを断りますが、送ってくれるという声には弱い。
スーパーでチーズのにおいを嗅いでいますが、合格するまでは食べないという覚悟です。
そして早紀はサイフを落としたことを知りました。
パスモを出してみたら600円ぐらいの残額しかなかった様子。
こともなげに5万を貸そうとする璃子ですが即断る早紀でした。
お米もなく貯金箱も開けられない・・。
どうやって生活するんだろう?
結局、10年日記の数行を書いておしまい。今日は二時半まで勉強。
仲野には希望が見えてきたという正登。
そこにボスの呼び出し。
早紀には正社員になれといいますが、仲野を切れといわれてしまいます。
仲野の会社と顧問弁護士関係を結ぶために、相反する関係ではいけないそうです。
正登にはパートナーのエサをちらつかせました。
日本一にぎやかな主婦の璃子から落し物を見つけるように連絡があったと
光輝(谷原章介)が現れました。
サイフは見つかったけれどお金は抜き取られていた。
それでもランチはクーポンで食べられた様子・・・
早紀は弱い立場を救うのが弁護士だと思うという持論を展開しますが
光輝はロマンすぎるといわれています。
ロマンを失ったらおしまいだと反論しますが子供のころの回想がありました。
バイクで送ってくれた光輝ですがもちろんなかに入れてもらえてません。
人生で大事なのは楽しいかどうかだと言う光輝は
自分の方が弱者なのに人を助ける余裕があるのかと早紀に問うのでした。
母に電話する早紀ですが、用事がないというと
電話代がもったいないという母です。
「かけたかったから」というのが珍しいので「ありがと」と母も素直に返事。
そうしたらすぐに切ってしまうのでした。
本当におもしろい親子。
建材や砂利などビル建設に必要な資材が安い粗悪品を使うように指示されていた帝東建設。
仲野の言う事は間違ってなかった。
早紀は一人で調べまわってますが、写真や会話の録音などの証拠が一歩間違うと違法になりそう><
調査資料は膨大になっています。
璃子は夫の浮気に市民法律相談に行っていますが
そこで光輝に会いました。炊き出しの支援をしているそうです。
そして会議です。
まず早紀の正社員化を図り、承認されました。
次に正登の担当していた仲野の件を取りやめるように言うボスです。
それは帝東建設との顧問契約をする上で妨げになるとのことです。
そこに早紀が用意した資料を渡す正登でした。
早紀は帝東建設のあくどさを指摘しますが、ボスは相手にしません。
正義と商売は違うということです。
クライアントの利益を守るのが弁護士であり、正義を貫くのとは意味が違うのだそうです。
会社との顧問契約を断るつもりはないと謂うボス。
早紀は正登を見つめますが、正登は了解してしまいました。
立ちすくんだ早紀ですが、突然手を上げます。
弱い立場の人間が正しいことをして不当な扱いをうけているのに
それを見捨てるのが弁護士のすることでしょうか?
弁護士としては正しくても人間として間違っています。
正登が心配そうな顔をしていますがみんな目をそらします。
組織のために本音が言えないのはこどものイジメと同じ。
過去にいじめられた早紀ですが転校してきた子にかばってもらったそうです。
ところがその子が今度はいじめに遭った。
でも早紀は黙って見過ごしてしまったということです。
過去の悔恨が今の早紀を形成している部分もあるのでした。
しかし、ボスはいいかげんに大人になれといいます。
仕方がないんだと。
そんな言葉で子供を納得でさせることはきないと先が訴えますが
事務所の方針に従えないなら辞めてもらうしかないというボスなのでした。
そして早紀は自分から退職を宣言するのでした・・・
正登の絶望的な顔。
去っていく早紀に仲野の相談に乗ることすら禁止されてると叫ぶボス。
すぐに荷物をダンボールに詰めて帰る早紀ですが正登がひきとめています。
それを振り切って下に降りたら、璃子と光輝がそこにいました。
不幸な人を救うために自分が不幸になるなんて偽善だという璃子。
光輝は逆に勇気と信念を褒めています。
しかし人生を楽しむためには多少、自分を殺さなきゃ・・とも。
息を大きく吸い込んで早紀は叫びます。
私だってお金が欲しいしお腹いっぱい食べたい、皆みたいに楽したい。
でも自分を殺すのは自殺。そんなのいや~
叫ぶと面白い早紀。
自分を殺して生きていて幸せといえますか?
早紀はやはり信念を曲げることはできません。
お腹すいてるだけでは?
夕日に向かって走ってるかも?
と二人が言ってると本当に走ってました。
で、仲野を市民法律相談につれてきた三人です。
担当の人に、早紀は仲野の不当解雇の件を食いつくように話してますが
途中で空腹で倒れてしまうのでした。
そこに炊き出しを出してあげるのが光輝。
確かに外で炊き出しがあった。タイミングよかった。
家に帰ったら、法律相談の担当者がいて
仲野の件は会社が撤回してくれたという話をしました。
仲野は会社に戻れたようです。良かった。
そして母からの宅配便。
中には食糧と3万が入っていました。
すぐに電話しようとしてやめた?
日記には事務所を辞めたと買いています。
でも母には言えないから電話ができなかったのね・・・。
裁判の傍聴とるバイトに並んだ早紀ですがお母さんがいた。
私がいなくてもやっていけるんだろうね?と言うとすーっと消えた。
目が覚めたら6時。電話がなりました。
「新潟総合病院です。おかあさまが・・・」ペンダントが落ちました。
*****
嫌な夢でしたね。
でもお母さんはとりあえず大丈夫でした・・
次回はその母をめぐってあれこれするのね。
弁護士は依頼者のためには全力を尽くすが
それは「正義」かどうかは関係ないと割り切るのが「大人」のようです・・
早紀はそんな大人にはならなくてもいいと宣言しました。
しかし過去にいじめられて助けてくれた子を守れなかったというのは辛い。
一生忘れないことだったでしょうね。
もちろん平気な神経で大人になった人間の方が多いに違いないのですが
この一点において
早紀は弁護士の資質があると思えます。
仕事がなくなり金もなくこの先どうやって生きていくのかさっぱり想像がつきませんが
夢に見たとおり、
裁判の傍聴など弁護士に近い場所でバイトをして細々と生きるのかしら?
あの市民法律相談では雇ってくれないかしらね?
特売の情報をキャッチして卵10個99円を手に入れました。
その情報を発信しているのは達人の主婦ですが
チラシを確認し、お買い得な情報をサイトに送っていました。
1商品の入力で10円。今回は牛乳と肉のお得情報を送っていましたが
このアルバイトで10000円/月ほどになるそうです。
情報の元占めは乗り換え便利マップを発明した「ナビット」という情報サービス会社。
社長の福井泰代さんが、電車の車両、乗り換え位置をマップにして地下鉄駅に売り込んだあの方。
あの地下鉄駅マップは本当に便利でよく確認させていただいています。
名古屋の「ウオダイ」は激安スーパー。
3店舗のスーパーを持っていましたが、経営悪化のために1店舗に絞り、
ここでかつての半額以下の値段を提供する激安店に変身しました。
一日の売り上げが670万あったという日もありました。
卵10個50円ですから確かに普通のスーパーの半額以下です。
いや卵10個はウチの方では200円ぐらいだし、生協も200円超えてるから・・・
このウオダイは2人の息子が家業を手伝ってくれたのも大きな戦力となりました。
規格外や、賞味期限の迫ったもの、当てが外れて大量に仕入れた商品などを安く買い
店に並べるのが非常に上手な息子さんたちです。
問屋ではすっかり顔になっていて周りのおじさんたちからも一目置かれていました。
豆腐の物語がありました。一丁10円で売り出されています。
これは、豆腐屋さんに値下げを要請して1円の回答を得たものでした。
もともと豆腐は普段38円で売られていて、これでもギリギリですが
さらに豆腐パックのフィルムメーカーに1メートル20銭安くしてもらい実現させたもの。
この心意気に、ウオダイでは売り出しの時、普段の倍仕入れて
原価29円の品物を10円で売ったという経緯がありました。
この日は完売したようです。
こうした安売り競争とは反対に値下げを拒否した例もあります。
水戸の納豆メーカーの「だるま食品」では農林1号という国産にこだわった大豆を使用していて
値下げをするということは大豆を輸入大豆にしないと対応できないことで
品質の低下となるため、値下げ拒否しました。
しかし高野社長にはある案が浮かんでいました。
伝承納豆というブランド納豆を作り、お土産店で売ることと生協のカタログに載せてもらうこと。
納豆カレーのレトルトパックを作り、イベント会場で売ること。
スーパーだと1円にもうるさい消費者が
旅先だったり何かのイベントだとサイフの紐がゆるくなるのに目をつけた(笑
そのイベントとは萌え系というかアキバ系というか
コミックマーケットのイベント。
数万人が訪れるビッグサイトに一個500円のレトルト納豆カレーを売ることに。
パッケージは介錯という萌え系のマンガ家さんに描いてもらったメイド系のイラストでした。
これは大当たりしそうだと思いました・・・
そして3日間売りましたが、5000個、完売したということで250万の売り上げでした。
社長もビックリしていましたが
こういうところに商売の目を見つけたようです。
*****
デフレだからと1円でも安くして売るのは
食品だとどこか危険がつきまといそうで怖いですが
それでも消費者が求めている以上売らざるを得ないという
出口の見えないスーパーの現状が浮き彫りになりました。
餃子の件でも思い出されますが
安いものはどうしても輸入原料使用という図式になるわけで
安全かどうかがはっきりしないのでほとんど賭けみたいな気がします。
私は買い物に行くのが面倒で生協の宅配でほとんど済ませてしまうのですが
生協でも、輸入や外国産のものもあるのを知っていますし
ひとつひとつ確認して注文もしています。
近くのスーパーと比較して同品質なら生協の方が安いということははっきりしています。
値段だけの比較ならスーパーの方が安いものはたくさんあるけれど
その素材はどこのものかという点に結局不安要素がたくさんあるわけです。
先ほどの豆腐38円だって、大豆は輸入物ではないでしょうか。
消費者がそれを納得して買うならいいのではないかと思います。
ですから国産大豆にこだわり、高品質の品物を提供するなら値下げはできないわけです。
そこで売り方を変えてみたという発想がすばらしかったと思いました。
ビッグサイトはいつも何らかのイベントがあり、
何万もの集客力があるので、ここに目を付けたのは賢かったですね。
萌え系の人たちが中のカードを欲しがって1個500円もするカレーを何個も買うかどうかは
これも賭けですけど
今回は完売しましたし、この先へと続きがあるといいですよね。
ただ、1円でも安くという競争がいいとは私は思えなくて
適正な商品を適正価格で買うのが
結果として消費者には安全なのではないかと思えるのです。
しかし、安全より何よりも、
現状の精一杯のところで今日のお腹を満たすことが大事だということもあるわけで
消費者の選択肢は多岐に渡っているのが日本の姿ではないでしょうか。
フェローは自身の未熟さを知り茫然となる。
そして次に思う。
コレが本当の自分?違うと信じたい。
そもそも本当の自分って何?
冴島の彼、田沢悟史は入院していました。
藍沢@山下智久は祖母に山田一郎がお見舞いに来ているが誰かと聞いています。
知らないという絹江おばあちゃん。
悟史は冴島に会いにきているときに急変しますが、延命を希望しないために
できることは酸素マスクだけということになります。
もう転院も無理だから最後の時までこの病院に入院するということに。
白石@新垣結衣は緋山@戸田恵梨香に心臓外科を受診するように進めますが
橘先生に知られたくないというのでした。
守秘で頼んでいるという白石ですが
休んでる間にフライトが減っている分、焦りがある緋山は迷惑そう。
白石がフライトを稼いでいるのがまた緋山には焦りがつのります。
ひがみだという白石。
二人の言い合いにさすがの患者さんも仲裁に入ってくれました。
クッキーでも食べて・・あはは
患者の前で争うのがそもそも失格。
びまん性の脳損傷の患者さんが暴れていますが
藤川@浅利陽介がなだめていますが、殴られてめがねが飛びました。壊れちゃった><
藍沢が手当てをしますがその際に、祖母に尋ねてきた山田一郎を知らないかと聞きますが
保険証のモデル名にもなるくらいで偽名の匂いがプンプン。
ばあちゃん子だと言われて乱暴に消毒してました。あはは
ヘリで運ばれたのは奥さんに灰皿を投げられた北山という患者です。
CTを撮る話になりますが、奥さんは傷害で警察にも連絡すると言われています。
脳を見てみると深部に腫瘍があり、オペで取るときに言語か記憶に障害が出るという話です。
放射線治療は効果に補償がなく腫瘍が残る可能性がある。と説明する白石です。
白石の説明は上手かったと褒められていました。
大森さんという女性はタイまで行き、しわとりのボツリヌス菌を顔に注入したがそれで赤くはれています。
橘は本当の自分を受け入れるのが怖いという話をしていましたが・・。
悟史は心臓外科の医師で毎日オペに入っていたという腕前。
ところが弁膜症のオペのときに、血管に針が入らなくておかしいと思った。
手がうまく動かない。
手の筋電図を取り、ALSの波型を発見した。
実物なんて初めて見た。それも自分だった。衝撃だったことを笑いながら話す悟志。
びまん性の脳損傷の小宮山患者は鼻血を出しますが
それをぬぐってダブルリングの血?頭蓋底骨折だと判断した藤川でした。
すぐに西條先生のオペにまわしました。
橘に小宮山の様子を聞いたら、オペは上手く行ったそうです。
そこで藤川はいい医者だと橘に褒められました。
脳腫瘍の北山の奥さんは冴島相手にオペの選択を悩むのですが
二人の出会いはダンナの一目ぼれだったそうです。
会って次の日に僕と一緒になってもらえませんかとプロポーズされたとか。
冴島は、手術を止めるという選択もあるという。
プロポーズの思いでも失う元のご主人じゃなくなってしまう。
それよりも短い時間を二人で大事に過ごすこともできる・・
そんな冴島を白石が遮りました。
患者の選択を冴島が誘導してはいけないというのです。
看護師が何を言ってるかと思った?元の白石のほうが暖かみがあったという冴島でした。
藤川は橘に褒められたのがよほど嬉しかったようで
梶のもとに行きその嬉しさを噛み締めていますが、梶も一緒に喜んで乾杯してくれました。
白石はずるかったかな・・とつぶやきますが
藍沢はいや、医者らしかったと言ってくれました。
オペの日、北山はたとえ生まれ変わってもまた一緒になりたいと白石に奥さんへの伝言を頼むのでした。
プチ整形の大森さんの手が壊死していることを発見した緋山。
すぐに切断しないと危険だとオペ室の手配です。
そこに事故があり、鉄柱が落ちて怪我をした2名のためにフライトです。
鉄柱の下敷きの患者を橘が担当。
立っている患者を藤川が診ることになりました。
大丈夫だと笑っていますが足から崩れ落ちています。
すぐに藍沢に連絡、一人はヘリで向かうことにしますが
藤川の担当した患者は液体貯留があることを発見。
ドレナージするという藤川です。
しかしあふれ出る大量の血液に橘も手が離せなく、藍沢に指示を仰ぎます。
藤川の耳に電話をあてる冴島。
大量の出血に怖気づく藤川を励ます藍沢です。
こっちから電話を切る事は絶対にないと。
胸を開いてみますがわからない。
サテンスキーだと藍沢が言うとおりに処置しています。
上手く行った・・という笑顔。
これで搬送だと藍沢が声をかけたら「やばい」という藤川。
心電計の警告。
頚動脈の触れが弱いという冴島。
恐らく大血管損傷もあったろうという藍沢ですが、藤川は必死に心マです。
しかし亡くなってしまいました。
茫然としている藤川を責める作業員たち。
帰ってきても暗く落ち込む藤川を橘はあれがベストだと慰めますが
もしも藍沢が現場にいたら助けられたかと聞いてしまいます。
もしかしたらな。と正直に答える橘がイジワルですが
藍沢は胸部外傷のオペを数多くこなしていたからだと言うのでした。
でも藤川には藍沢よりも優れたところがあるという橘にどこ?と聞きます。
「お前は自分をよく知ってる」
そのまま橘は行ってしまいました。
大森さんは心電計が切れました。死亡。
日本に帰る前に食べた魚のせいでした。
人食いバクテリア。ビブリオバルニフィカス感染症。
肝硬変。魚の刺身、暑いところと条件は揃っている。
ビブリオの壊死性筋膜炎は助かる見込みが1割もないというのでした。
脳腫瘍の北山は目を覚ましますが
やはり記憶を失っています。
奥さんを見てもわからない様子。
田所は白石に頑張りすぎだといいますが
白石は黒田先生を怪我させたときの記憶が決して離れないというのでした。
その黒田から誰よりも多く飛ぶように言われたとお辞儀をして出て行きました。
緋山は心臓の検査を受ける寸前で逃亡しますが
白石から臆病者だと断定されています。
緋山は白石を
患者の心配をするふりして、自分の意のままにならないと我慢がならない
傲慢な医者の典型だと言うのでした。
「私は私の道を行く、誰になんと言われようと」と白石は叫びます。
藤川は藍沢とエレベーターに乗り合わせますが
何で俺はお前じゃないのだろうと言います。
藤川の苦悩の深さを藍沢も知りました。
記憶をなくした北山ですが奥さんのことも覚えていないのが淋しそうです。
そんな奥さんに白石は、オペ前の伝言をしようとしました。
そこに通りかかった車椅子の北山が奥さんに向かって
「あの、昨日お会いしたばかりですが
僕と一緒になってくれませんか・・」と言うのでした。
1度目のプロポーズを再現してくれたのでした。
そこらにいた白石、冴島、橘、藍沢、三井・・
みんなそれぞれの反応です。はっとする顔です。
奥さんは泣き崩れました。
藤川は屋上で落ち込みますが藍沢が現れます。
助けた患者は忘れていい。
救えなかった患者だけ覚えていればいいんだと3人の名を言いました。
一週間でこれだけ。一ヶ月一年となると絶望的になる。
俺もお前と同じだ。
外科医は死を避けて通れない。
井上正俊・・とつぶやく藤川。
その名前を忘れなきゃいいという藍沢でした。
自分探しでみつかるのはたいていはいやになるようなみじめな自分。
そんな自分と向き合って立ち止まるか一歩進むかもまた自分次第。
向いてるほうが前なのか後ろなのかもわからないけれど
それでも一歩踏み出したい。
ダメな自分と一緒に。
そして絹江が捻挫という知らせに藍沢は走ってきます。
夏美、夏美・・とうわごと。
ばあちゃん、母ちゃんはとっくに死んでると手を握りますが
殺した・・お前が夏美を殺した・・・というのでした。
藍沢が殺した?わけじゃないよね?
お前という相手が夢の中に出ているのでしょうか。
藍沢もびっくりでした。
*****
本当の自分は何だ?と問いかけし
ダメな自分と一歩を踏み出すと応えた白石でした。
自分と向き合うことができるかどうかで
その成長があるというテーマ。
藤川は初めて褒められた日に事故のけが人を死亡させることになりました。
これまで重篤患者を診たことがなかったのでしょう、
そのショックがいつまでも尾を引いていてかわいそうでした。
でも、既に藍沢はその過酷な現場をいくつも潜り抜けてきているのです。
一歩先を歩いていた藍沢ですが
藤川の心の襞をちゃんと汲み取って
死なせた患者の名前を心に刻めと教えてくれたのでした。
記憶を失った北山さんのエピは先週に引き続いて奇跡でしたが
これから二人のやり直しをすると思えば
命があってよかったと思うかもしれません。
夫婦の絆にちょっと涙でした。
白石が緋山を本気で心配しているのが
たぶん通じているはずですが
素直になれない緋山がちょっときついかな。
今きちんと治しておかなかったらそれこそ取り返しがつかなくなるかも。
そしておばあちゃんのいう「殺した」というのが
気にかかります。
今週の藍沢先生はすごく大人の雰囲気を漂わせていて
行動もセリフもすべてが的確で見事でした。
白石のオペの勧め方も本人はずるいかと落ち込みますが
いや医者らしくていいと逆に気持ちを軽くしてくれました。
藤川の事故現場での処置だって、まずは過去の事故を思い出させ自信をつけさせますが
電話の向こうには自分がいると安心させるなど運び方がすっかり落ち着いたものです。
藤川の落ち込みにもきちんと向き合ってくれました。
死なせた患者の名前を覚えているのが泣かせました。
動くたびに光が当たり、全てが眩しく見える藍沢先生です。
前髪が長くなり、きちんと顔を見せてくれるので
さらに美しく見えるのです。
キッドじいやのごっこガーデン (←クリック)
田村は、ある事案で出会った女性行政書士・住吉美寿々 (堀北真希) のことが大の苦手。仕事スタイルのあまりの非情さ、えげつなさが許せず、いちいち対立してしまう。犬猿の仲とは正にこのこと。水と油のように交わるはずもないこの二人。
ある日、美寿々に先手を越され、田村は依頼人からの信頼を失いそうになる。そのとき、大先生の秘策が… !?
訪問販売のツボを50万で買ってしまったら返品できるかというとできます。
だいたいその場では霊がどうのとか脅かすようなことを言われて雰囲気で買っちゃうのね。
でも冷静になってみるとこのツボに50万は高すぎるというわけです。
ま、ここで正気になって返品にいけるくらいであれば大丈夫。
どんどんこういう宗教の深みにはまってしまう方が怖い・・
重い病気だったり子供が非行だとか夫が浮気だとか人間には悩みがいっぱいあるから・・。
しかも、コレを買わないと子供が病気になるなんて言われたりするんですよね。
怖い怖い怖い・・・
とにかく田村@櫻井翔は、無事取り返してくれました。
が、あとで聞いたらただで15人分の処理を請け負ったらしい。
事務所で怒られてました・あはは
で、帰り道にすれ違ったのが住吉@堀北真希。ピンクのコートがものすごくいい色!
すっごく綺麗な女性に変身。
エレガントな雰囲気を身につけて。
でも切れ者であることは紛れもなく。
堀北さんは、時間があると何もせず一日瞑想のようにイメージを作り続けるという話を聞いていましたが
今回の役作りは成功ですね。
大人っぽくてステキでした。
そして本題の借金。
中山@吉田栄作が友人に400万の借金。
返済は1/31のところを口約束でその年の12月末までに延長してもらった。
ところが友人@上杉は息子の医学部の入学資金900万必要になり
すぐに返してほしいという。
ということで中山は経営悪化のために返せる当てがなく田村に相談にきたが、
口約束も有効だからということで12月末まで待ってもらいたく相手方に。
その相手は住吉を同席させていました。
上杉によく聞いてみると、何月何日、どんな言葉でいつどこでどんな状況で
その口約束をしたか覚えてないということで
住吉はこの口約束は無効という方向にもってきます。
男の友情にひびが・・
住吉の入れ知恵で上杉が約束を覚えてないってとぼけるのが陰険です。
そんなカバチ(屁理屈)が通用するかと怒るのですけど相手にされていません。
口約束は水掛け論という住吉。
ウソついたら不法行為として損害賠償請求するという田村ですが、
立証責任があるのはそちらですと住吉に逆襲され分が悪い田村。
でも少し譲歩して返済期限を変更するために中山の店の帳簿を見せるように言う住吉でした。
結果としてツケ(売掛金)で売っていたパブの未回収を回収して返済にあててほしいという。
中山はパブとの付き合いがあるからできないといいますが
帳簿上はあるお金だが実際にはない金。
「無資力」ですね?と言質をとられてしまいました。
つまり、相手に代わって借金を取り立てる代位通知書を送ったのでした。
債権者代位権を行使しただけという住吉。
「無資力」という言葉によって権利を行使したらしい。
パブの店主は金は返したけれど今後中山の店とは取引しないと激怒しました。
落ち込んだ田村ですが依頼人のために全力を尽くせと大野@中村雅俊からハッパをかけられ、
中山のためにパブの店主に取り入り、なんとか二人の間を修復しました。
パブの店主からの注文書を中山に渡すことができました。
中山も田村を認め許してくれたようです。
田村は中山の件を解決する道をみつけ大野に書類を提出していますが
それでは上杉の家庭もめちゃくちゃになるということで迷っています。
大野は甘いと言いたいようです。
依頼者には全力を尽くして解決するが
相手には血も涙もない鬼のようになるのが法律家だそうです。
相手を地獄に突き落としたっていいのだという持論です。
田村を屋上に引っ張ってきて、ここで頭を冷やせといいます。
その生き地獄に耐えられずに何人もの人が靴をそろえた場所だと。
下を見るのが怖い~。
田村は,それでも人間ですか?心が咎めないのか,と問うのです。
生きるか死ぬかのギリギリで勝負してるのに
相手の依頼人のことなんか考えてられるか。
大野に殴られてしまうのでした。
それでも,
心を失った法律家になんて俺はなりたくありません。
と叫ぶ田村。
*****
この中山と上杉の案件はまだ解決してなかったのね。
どうなるんでしょう?
田村はまだ補助で資格を持ってないせいか
知識が足りないところもあるようですが
残念なのは優しすぎて相手のことまで考えてしまう点なんですね。
両方ともに納得し友情も壊さない解決方法を模索しているようです。
もしできるならもちろんそれが一番ですね。
でも今のところはお互いに法律家を立てて闘ってるので、ここはキッパリ
依頼人を守ることだけ考えるしかないのかも。
それが大野の言うことだし、
住吉も法律家全体の考えでもあるようです。
それにしても、住吉に完全になめられていました。
ここで逆襲できたらいいのですが
住吉も次の手をうってあると言ってたし
この勝負、楽しみです。
「神戸の七日間「と「カバチ」、2日続けて翔君を見ました。
カバチの方は未熟という役柄なので神戸の翔君の方がちょっとかっこよかったですね(笑
しかし堀北さんの可愛さにはびっくりするくらいでした。
神戸新聞社・写真部。入社1年目の小藤香織(吹石一恵)が写真部デスクの則本に怒られている。小藤は泣きそうな声で、三津山に「どうしたら三津山さんみたいないい写真撮れるんですか」と聞く。
ワンルームマンションの中。眠っていた三津山をこれまで経験したことのない揺れが襲う。散乱した物の中から手探りで、洋服とカメラをつかみ、外に出て行く。三津山は取材をしながら、神戸新聞社に向かう。
会社に到着した三津山はメチャメチャになった編集局フロアにぼうぜん自失となる。壁から落ちた時計は5時46分で止まっている。写真部の部屋も自動現像機が横倒しになり、現像液が床一面をビショビショにぬらしている。
編集局長の山根(内藤剛志)は、ホストコンピューターが壊れ、新聞が発行できない状況にぼうぜんとなり、言葉を失う。だが、山根は「新聞は必ず出すんや!」と部下を鼓舞し、京都新聞社に電話をする。神戸新聞と京都新聞は新聞制作に、コンピューターを導入し始めていた当初、突発的なシステムダウンを想定し、緊急時に互いを助け合う援助協定を結んでいた。
京都新聞が紙面の制作を了承し、震災当日の夕刊を出すことになった。京都で神戸新聞の紙面を作るため、三津山は整理部長の首藤(嶋政宏)らと京都へ向かう。京都新聞社の全面協力を受け、なんとか1月17日の神戸新聞夕刊が発行された。たった4ページ。「無念の夕刊」だったが、休刊をしたことがないという誇りを神戸新聞は守り抜いた。
だが、神戸新聞に新たな試練が襲う。外からは原型をとどめている神戸新聞本社は「全壊判定」を受け、いつ崩れ落ちても不思議でない状態だった。全員撤去し、空きビルの一室を借りて、臨時編集局を開設することになった。
次々と試練が襲い、新聞を出す意味に迷いを見せ始める神戸新聞社員。父親を震災で失った一人の論説委員長の社説が彼らの気持ちを奮い立たせる…。
2010年1月、40代になった三津山が大震災当時を振り返る形式で、資料映像をまじえたドキュメンタリードラマをお届けする。
******
ドキュメンタリー形式の再現ドラマでした。
ほぼ実話というかノンフィクションですよね。
地震などを想定して災害時の協定を京都新聞と結んでいたのが幸いしましたが
いつもどおりに京都に着けると考えていたらそれは甘かった・・。
あの地震の揺れ方が縦揺れだったということですが
夏ごろに縦揺れ地震を経験しましたが、本当に気持ちの悪いものでした。
横揺れだって気分のいいものではありませんが
いつまでもざわざわと得体のしれない不安な気持ちになったものでしたから。
それがM7.2の直下型地震なんて・・一瞬で全てが崩壊してしまうほどの凄まじさ。
天災というものがどれほどかと思い知らされるものでした。
ところがテレビも電話も通じない被災地では自分たちがなぜこういう状況なのかわからない。
三津山たちも迂回して京都へ向かう車のラジオで地震の震度を聞き、初めて被害を知ったというところでした。
情報網が遮断されたということですが
神戸新聞ではホストコンピューターが壊れてしまったのですが
既にこのころはノートPCや携帯電話も普及し始めていたころではなかった?
ラインが全滅しているから使えなかったのか?
ドラマの中ではワープロは使っていたけれどノートPCは使ってなかったもんね。
新聞社だから自動車電話ぐらいは使っても良さそうなのにそれも使ってなかったです。
とにかく京都へ向かった4人は夕刊締め切りには間に合いませんでした。
それでも神戸側と京都新聞の編集長が電話でやり取りして、夕刊を出すことが出来たという
休刊をしたことがない歴史を更新し誇りを守ることができました。
この非常時こそ新聞は大切な役割を担っているという自負が成したことでした。
しかしすぐに朝刊がやってきます。
京都班では京都新聞社の一部を借り、コンピューターも僅かにあいている30分だけ貸してもらうという状況。
一方、神戸新聞社屋は全壊の判定を受け、避難場所に編集部を立てることになったのでした。
それでも記者たちは自分の目でとらえた記事を書くために街へと繰り出します。
ところが、被災者達の悲惨さ、過酷さを見るにつけ
とてもカメラを向けられないという葛藤が襲ってきます。
女性記者などは夢でうなされ涙まで流すくらいですが
実際、カメラマン達にはシャッターを切るほどに苦しい思いがこみ上げてきていました。
三津山は編集長に苦しむ被災者達の姿を映すことに何か意味があるのかと聞いてしまうのでした。
しかし、これに応えるように、それでも5年10年と記録を残していかねばならないと
先輩記者が語るのでした。
逃げずに写真を撮れと編集長にも言われています。
またカメラマンになって、間もない三津山には試練の日々だったに違いないのです。
それにしても、ようやく助け出された娘さんの命が消えていたり、
焼け跡から母親の骨を拾う少年など胸が抉られるシーンの続出で
涙、涙で乾くときがありませんでした。
そしてその時写した数々の写真もリアルで映像に載りました。
本当に絶句です。
そして記者たち自身も紛れもない被災者なのです。
父親を失った論説委員長の書いた社説。
「被災者になってわかったこと」・・号泣でした。
これまで被災者を報道していたが自分がなってみて初めて経験することに絶句し
自分たちはこれまで被災者を理解し同情しつつ報道してきたつもりではあっても
程遠かったということでした。
いつでも被災者をフォローし、救済する準備と覚悟はあったのか。
こうして、悲惨な状況を報道してきた記者たちもこの日から明日への希望へと
紙面を一新させていきます。
生きることへの援助をしなければならないと
被災者によりそった情報と明るい写真を提供する方向に転じています。
社屋が壊れ、コンピューターも奪われそれでも新聞を出し続けた神戸新聞の方々。
また、その新聞をムダにしてはならないと路上の車の人たちに配った配達の方々。
自分にできることで人々に貢献することを実践したすばらしさが溢れています。
京都新聞を去る日、編集長は神戸新聞の面々に
がんばれがんばれ神戸と激励してくれました。
京都新聞の協力のおかげで休刊せずに続けてこられたのです。
感謝感激です。
日々を新たに、日々に新たに。
震災を忘れずに、その日に対する備えをしっかりせねばならないと
決意を促してくれました。
あと一つ、携帯の災害用伝言板の使い方も覚えておかないといけないですね。
探してみよう。
恭平お兄さんお持ち帰りという女子高生たちに注文とろうとするまり@星野亜希。
恭平のお尻をナデナデしていたのがラーメン屋の店長のようですが、(←あの手つき、いやらし~~><)
愛想をふりまいてこいと恭平@亀梨和也に言ってのけるところが店のタイプ間違えてるし^^
そういうことでカッコイイとキャーキャーされるのが嫌いなようで
テーブルを壊して首になっちゃうのでした。
エプロン投げ捨てて、髪を結んだゴムをはずして、颯爽と店を出て行くのがスッキリでカッコイイのですが・・
そのエプロンを誰かが拾って匂いをかぐのがまたウケ~~~あははは
その恭平の住む館が下宿屋ですが
大家の美音@高島礼子はドバイに男探しに行ったらしくて
息子の子供店長じゃなくてタケル@加藤清史郎が管理人をするという状況になっています。
恭平の通う森園大学には伝説のイケメン4人組がいて
恭平・・美しい顔、完璧ボディ、ケンカ最強、乱暴者で短気、氷漬けにして一生眺めたい男。
武長@内博貴・・頭脳明晰、文武両道、華道の家元の跡取り息子、お風呂を覗きたい男。
雪乃丞@手越祐也・・子犬のようなかわいらしさ。添い寝してあげたい男子。
蘭丸@宮尾俊太郎・・森井グループの御曹司。いけない魅力の女好き。あえて騙されたい男。
推定家賃30万の館ですが、実際は2食付きの5万とか。安い@@
それでもバイトがクビになり、テーブルまで壊したわけで家賃も苦しい状況の恭平。
美音はドバイに行くから1週間以内に出て行くようにとテレビ電話で話していますが、
姪っ子をレディーに変身させたら卒業まで家賃ただにしてもいいという。
ただと聞いて、さっきまで絶対やらないと言ってた恭平がいきなり振り向いてやるって・・・あははは
すっかり乗り気の恭平でした。
スナコちゃんというのがその姪っ子。窓にはりついてみてるのがおかしい~~~。
いきなり嵐の中で登場。ホラーな子。
スナコちゃんの部屋がさらにホラー。マジで怖いわ~~。
眩しい男の子を見ると3秒で溶けるって・・あははは
僕がスナコちゃんを守るからねというタケルがけっこう大人。
お腹がすいてる男子5人ですが、スナコはたちまち豪華料理の腕前を披露。意外な特技でした。
美味しそうに食べる5人をみて「意外にいいやつ」とつぶやくスナコ。
恭平はドクロなどで捕獲した(笑)スナコの前髪を切ろうとしますが、イスに縛り付けてしまうあたりが乱暴。
恭平を眩しいって動いてしまうと「ブス」と言ってしまう。
顔も見えないけれど性格ブスということらしい。
で、ますます暴れるスナコに「ブスナコ」と叫ぶ恭平。
これには激しく反応して超常現象が現れた・・縛られていた縄がブチブチ切れちゃったし。
行きつけの喫茶店ではマスターが「こもんなきゃならない心の事情がある」とスナコを擁護。
出口を見つけるまで気長につきあってやるようにと恭平に言っています。
恭平は実家も近いのに帰る家などないと突っ張っていますがコチラも事情がありそうです。
ともかく短気なのが恭平で、すぐにケンカのポーズになってしまうようです。
枯葉のなかをサクサク歩く亀たん、絵になってる~。
そこに現れたのがまり。
いきなりですが、さっき店に忘れた上着のことまで知ってて・・見張られてる感じ。
しかもシャッターの音?
スナコちゃんの部屋をみると黒い棺おけ?怖いよ・・本気で怖い・・><
窓の外にいたのが雪女@小林遼子。
そしてスナコちゃんは消えました。
寝起きの恭平のハネた髪がまたかわゆし。
で、スナコを探しに北海道へ。
20円しかない恭平にタケルがお金を貸して?スナコちゃんの跡を追っていたようです。
雪のなかをタケルを背負って歩くと雪女ちゃんが出てきて家に入れてくれますが
なぜか恭平の写真を撮りまくっていたのでした。
そんでスナコちゃんが現れた!全部計画的?
話を聞いたら、まさおという恋人から金をせびられていたために
恭平の写真をうりさばいて金を作ったらしい。
東京のお店も紹介してくれたというけれどキャバクラ?
どう見ても騙されてるだろ?
まさおくんはそったらひとでね・・だそうです。
恭平はタケルの口元をぎゅっと握るのが癖みたいなもんですが
タケルも逆襲して恭平の口をぎゅっとやったね。あはは
美音から世間は関係ない。親も関係ない。
回りに騒がれる自分が嫌いならあんたが好きな自分を探したら、と言われている・・
雪の中で遭難?している恭平が叫ぶ夢。
スナコは好きな男の子に告白したらブスと言われたのがショックで
それから心を閉ざしたようです。
それだけかよとずっこける恭平ですが
人間は顔じゃなく中味、心がブスになったらどうすんだ。
今は友達のピンチだからとハッパをかけていますが
スナコはコンプレックスを感じたこともない恭平にはわからないというのでした。
恭平は恭平で自分の顔が嫌いみたいで・・それは置いといて
だから一人で雪を探すというのでした。
そして見てみたら、雪もまさおを探してホストクラブを訪ねていた。
蘭丸たちの情報網でまさおが旭川から東京のホストクラブに転職していることを発見。
恭平がその店にホストとして潜入。
まさおの弟分としてそばに張り付く作戦。
オヤジの会社を継げといわれるのが嫌で反抗しているボンボンを演じた恭平。
俺たち同じ星の下にうまれたのかもな・・
雪女に言ったのと同じセリフ。これでまさおに間違いなし。
潜入している恭平ですが、いきなり雪女が出てきて
まさおに恭平が騙してると逆スパイみたいなことに。
そこで本性を表したまさおですが仲間たちが雪女を連れて行くのでした。
そしてスナコちゃんは親友の危機に自分も行くというのでした。
客として堂々と乗り込むにはこの姿ではダメ。
私を綺麗なお姉さんにしてくださいというのでした。
店ではまさおが恭平に雪女を売ることをもちかけていますが・・。
ホスト恭平はオレサマに酒を作らせるとは100億年早いとタカピーですが
ますます食いつくのがお客なのです~。
そこに赤い着物も艶やかに変身したスナコがやってきて恭平も誰かわからずびっくり。
ま、まぶしい・・で、お前かよとわかるのでした・・あはは
武長たちも女装して・・あははははは・・
でてきたおばけのマーチにすばやい反応のスナコがまた受けます。
トイレの奥だかんな。雪女がかくされていると耳打します。
スナコが助けようとしたらまさおがやってきて、いきなり全員縛られてるし。
で、スナコのパワーアップのあの言葉、ブスナコでいきなり超常現象。
すっかり怒り狂ったスナコの縄が切れ、強いスナコちゃんに
ケンカ強い恭平たちで大暴れし、解決してしまうのでした。
雪ちゃんはまさおの本性を知りますが、平手打ちも軽く。
何回生まれ変わってもあんたと同じ星の下には生まれたくないってタンカを切るのでした。
恭平とスナコちゃんは案外似たもの同士だという蘭丸にはっとするスナコです。
家に帰るとドクロをあげるといわれて、嬉しくねえって怯えていますが
でも、もらっちゃうのが恭平。
そしてスナコにはオバケのマーチをあげた恭平。
まゆげつきの当たりが出た!
あ、盗撮したり、エプロンのにおいを嗅いだのはまりだった・・
ストーカーだったのね。
*****
はっきり言って私のタイプのドラマじゃなかったのがちょっと残念ですぅ~~涙
でもね、
ちょこちょことくすぐられているように
笑いがあるのがいいかな。
軽い気持ちで見られるということで毎週楽しみにしますわ☆
スナコちゃんは実際はかわいい女の子だし、普通に過ごしても十分なのよね。
要は自信をもたせられるかどうかってことで
結局、心の問題なんですね。
しかし、毎回、ああやって変身して綺麗かわいいスナコちゃんってことで
七変化するのですね。
まずは野ブタをプロデュースみたいな感じですね。
亀ちゃんのくるくるかわる表情が面白くてけっこう顔だけ見ていても楽しかった。
オレ様ホストも良かったけど、
今週は寝起きの変髪が一番かな~(笑
あと雪のなかで遭難して叫ぶ夢?はなんでしょうね。
コンプレックスがあそこに出ていたようですが、
恭平も顔だけ好かれるというのが耐えられない人間で
中味が最も大事だという信条です。
昨今の「人は見た目が100%」という風潮に
逆行して中味こそ一番と訴えたいドラマでしょうかね。
でもね、結局は内面が外側に跳ね返るということなので
両者は同じことを言ってるんですよね。
次回も笑いの要素を楽しみにしていきたいと思います。
あわてて録画して昼休みに見ちゃった。
初めがよくわからなかったけれどおばあちゃんが作ってくれたお米で卵ご飯を食べていたのね?
以前も生卵ご飯が大好きと言ってましたよね。
そしてかわいい姪っこちゃんにチューされてニコニコしている亀ちゃんでした。
しかし本当に姪っ子ちゃんてば、かわいいわ。
今回フラフープ対決したそうですけど
姪っ子ちゃんの方が長く続けていたらしく負けちゃったといっていました。
フラフープと言ったら先日のマツコデラックスさんと一緒のフラフープが
脳みそに焼き付いておりまする。
あれは・・あれは・・ポッ//・・でございましたね。
お正月は4人兄弟全員集合して新年会したそうですが
何かの商品でもらった賞金で4人おそろいの腕時計をプレゼントしたそうです。
みんな大喜びしてくれたとか。
親兄弟でもどんなお金持ちになってもことこういうことだとシビアな話はよく聞くので
亀ちゃんのプレゼントは相当太っ腹だし、エライなあ・・って思っちゃいましたわ。
若いのにねえ・・感心感心。
両親には兄弟揃って新年を過ごしたのが一番のプレゼントだとか。
何しろ一番上のお兄さんは沖縄に住んでおられるそうです。
亀ちゃんは3番目だそうですが、
小さいときの食事タイムでは好きなものはリスみたいにさっさと口に入れちゃったとか。
男の子だけで4人ですから食卓はにぎやかだったでしょうし
お母さんの忙しさが目にみえるようですわ~。
江戸川区に住んでいたるそうですが、撮影かなにかで近くを通りかかって
たまたま内くんと一緒だったそうですけど家に寄らせてもらったそうです。
亀ちゃんが外でなんかしてるとき、
内君は家のなかでおそばを食べてたというエピがありました。受けましたね~。
小六の時に少年野球の世界大会に出場したそうです
亀ちゃんのしかけたスクイズは成功して逆転したけれど最後にまた逆転されたという話でした。
和也という名前はタッチというマンガからきているそうです。
男の子が3人続いたので平和に育てたいから「和」を入れたいと思ったということですけど
名前の影響か何かで、和也少年は野球とスカートめくりばかりしていたということです。
ジャニーズには親戚が履歴書を送ったということでした。
日曜日のレッスンで野球と重なってると、レッスンには行かなかったそうですけど
ジャニーさん直々に電話くれて誘われて入った形になりました。
それで金八先生のオーディションに合格したんですね。
ジャニーズの野球チームでプレイしている様子が出ました。
マッチや今井翼くんとかいたとか話していましたが
昨年の野球ではMVPもらってこの時の賞金100万が先ほどの腕時計になったのですね。
部屋の天井にプラネタリウムを映してそれを見ながら寝ているそうです。
地球を映した写真を出していますが、シャッタースピードを落として技術をこらしたそうです。
寝るときはパジャマかスエットを着ていたとしても
ベッドに入ったら全部脱ぐそうです。
舞台でハーネスなどで締め付けられているので
全部解き放たれる解放感というか気持ちよさに目覚めたといってました。
でも実際パンツ一つでもはいていると夢のなかで舞台にでているような窮屈さがあるらしいです。
その姿を想像してはにかむというよりも
舞台の激しさと厳しさに切なさを感じてしまいますよね・・。。
もうドリームボーイも1億回(ウソ@@)の公演を積みました。
カレー作ったというエピが出ました。
6個のたまねぎを切ったので涙涙だったそうですがそれでメガネをしてみたけれど効果なかったとか。
うっかりカレー自慢をしてしまったために作ることになったそうですが
皆で試写するときに差し入れに作ろうと思ったらしいです。
買出しが夜中の12時で作り始めたのが1時半。
それから刻んだりいためたりしてルーを入れる手前まで出来たのが4時半。
たまねぎがアメ色になっているのが凄いです。
せっかく圧力鍋を持っていても普通の鍋と同様の使い方をしていてもったいないという声がありました。
ちゃんと清四郎くん用に甘口も用意していましたが
皆、亀梨カレーは美味いと言ってくれて大評判になったということです。
共演者、内くん、手越くん、宮尾さんの3人から暴露されましたが
コロコロやスチームなどお肌のお手入れは亀ちゃんが持ってきたそうです。
皆でコロコロしている写真が出ましたが受けますね。
でも実際にコロコロしていても似合うのが亀ちゃんでした。
皆のメッセージも良かった。
仲良くしてください。全部好きです。三月まで仲良くやろうって。
誕生日プレゼントは何がほしいかと宮尾さんからの質問でしたけど
アンサーは楽屋で、だそうです。
視聴者の質問
☆街で会ったら?
普通に声かけてください。
☆コンプレックスはありますか?
コンプレックスばっかりですよ。だって。
☆結婚相手に求める3条件は?
料理・洗濯・家事。だそうです。
はなまるに亀ちゃんが出るのは初めてですよね。
そもそもTBSのドラマに縁がなかったもの。
そういうことで長~く、亀ちゃん一人に集中できた贅沢時間でした。
今夜から「ヤマトナデシコ七変化」始まります。
恭平@亀梨はかっこよすぎることにコンプレックスをもってるんだって。
美しいといわれる事は嬉しいけれど
反面維持しないといけないプレッシャーもあるわけで
先ほどのお肌のお手入れコロコロになってしまうという図式?
亀ちゃんてばほとんど女子でしたね!!
ところがある日、勢いに任せて提出した退職届をあっさり受理されてしまい、無職となってしまう。
貯金もなく絶望的になる真々子。その矢先、彼女は親友・南(村上知子)に転職セミナーへの参加を勧められる。
セミナーでは“転職のカリスマ”と呼ばれ、
数多くの人々の転職を成功させてきた転職代理人・海老沢康生(生瀬勝久)が講演を行うという。
藁にもすがる思いでセミナーに参加する真々子だが、「人間の価値は相場で決まる」と豪語する海老沢に「今のあなた
は転職の相場で、価値ゼロです」と一刀両断され…。
ところが、ひょんなことから海老沢は真々子に自分の下でアルバイトをするよう誘い、
有無を言わせず転職依頼人の面談に同席させる。
依頼人は、長野弥生という35歳のシングルマザー。
就業時間は9時から5時までで、残業なしの事務職、希望年収は500万円。
高望みともいえる条件を提示する弥生に対し、海老沢は「希望に沿う会社は一社もない」と言い放つ。
そんな海老沢の冷たい対応に、真々子は思わず食ってかかる。
すると突然、海老沢が真々子に長野の転職アドバイザーを担当するよう命令。
もし弥生の転職を成功させたら、自分が真々子に素晴らしい転職先を紹介してあげると持ちかけるが…!?
****
弥生がキャベツの芯を下に向けて保存するということを
真々子に伝授したのがポイントでしたが、
それにより転職が成功しました。
出来すぎのような話でしたけれど
主婦は生活に密着した工夫と知識が詰まっているんだから
それを仕事に活用しない手はないという社長の柔軟な考えも良かったです。
しかし、ブランクの長い主婦がいきなり550万の年棒とは凄いです!!
それにより真々子は転職を成功させたということで
いいところの仕事を紹介すると言ってくれたことですが
結局この転職代理人の仕事をすることになるのでした。
話の途中で新垣結衣ちゃんが登場したので
かつてのTBSのドラマ「ドラゴン桜」で東大に合格していますから
こちらの方で就活の相談に訪れたのかと思ってたら
現在、真々子の学校に在籍している高校生という役だったみたいですね。
惜しかった。
毎回転職相談の人が現れて
紆余曲折の末にどこかに就職させてしまうのでしょうね。
いろんな職種が見られそうでそれも楽しみです。
レビューはともかくとして毎週楽しみに見たいと思います。
法律事務所でパラリーガル(見習い)をしながら司法試験を目指しているが9年も惨敗中。
周りからは「あきらめて結婚しろ」と勧められているが、彼女は信念を持ち、
物事すべてをきちんとしないと気がすまない“曲げられない女”だった。
ある日彼女は偶然、高校の同級生だった璃子(永作博美)と再開する。
セレブな専業主夫の璃子は、早紀と恋人の弁護士、正登(塚本高史)の結婚をお膳立てしようとする。
そんななか、新潟の母親が倒れたという連絡が入り、心臓を患う母親を前に、早紀は複雑な気持ちになる。
正登にプロポーズされ、さらに「結婚に夢を持つな」という光輝(谷原章介)に出会い、
曲げられなかった自分の道に迷いを持ち始める早紀。
そしてついに早紀が正登に返事をしようとしたとき・・・。
******
どこから見ても貫禄のありそうな早紀の方が弁護士だと思ってしまうという序盤が楽しかったですが、
なんと9年も司法試験に挑戦し続ける早紀がこれまた凄い女です。
というのも、父親が高校教師をしながら、司法試験を受け続け10回目に合格したということです。
その合格証を手にしたのにベビーカーの事故で転落死してしまったという悲しい結果になりました。
だから父親の遺志を継いでいくという使命感もあるようです。
幸せにすると言って結婚した夫を詐欺罪で訴えるという主婦の相談は
既に結婚している以上詐欺罪は適用されないということで簡単に退けられてしまうのでした。
しかし、この主婦が終盤に登場するとはよもや思ってなかったですね・・・。
菅野ちゃんが演じるパラリーガルというのがとにかく四角四面でまっすぐで
生き方も堅苦しいほどですが、
その心意気も曲げられないステキ少女の片鱗を残していて
なんとなく不器用な生き方が好きでした。
ボスに時給を1200から1500円に上げるからもう司法試験を受けるなと言われる始末ですが
それを断って、今年も司法試験を受けるつもりです。
恋人の正登は3歳下ですが運よく先に合格したので正登のアシスタントを甘んじてしているというのが
また悲哀ですが、
でも早紀はそんなことにはめげず、毎日1時半まで勉強し、
一行日記を忘れずにつけるのもまた面白い。
冷蔵庫、見ましたか?
母親もそうでしたが、
タッパー容器にきちんと整理されて下ごしらえして保存しているものばかりでした。
ムムゥ・・真似できませぬ。
そして母親が倒れたという連絡。
実家に戻ってみれば留守電には教え子達に慕われている母親が垣間見え、
近所の人たちからは孫の顔を見せてもらえという世間の縮図が見えます。
しかし、後に気弱になった早紀が母親に電話したときには
母親は、孫の顔なんて見なくていいし、
早紀なら絶対に試験に合格すると励ましました。
ここで母親が結婚してもいいし、試験も辛いなら止めてもいいと言うようであれば
早紀は女の幸せ(?)に向かった可能性もありますが
この母親も亡くなった夫の遺志を無意識ながらも早紀に背負わせているのかもしれません。
高校時代の同級生、璃子の登場はうざいながらも話をひっかきまわします。
結婚相手と子供に恵まれ自分を勝ち組と高らかに笑う璃子ですが
実は夫には相手にされず、姑が子供を離さない状況で
恵まれてはいても淋しい日常が見えています。
これが幸せの絵でしょうか?
そして主婦の習性?持ち前の好奇心?で早紀と正登の結婚に口を出してきます。
光輝は式場でもめていましたが、持論は「結婚に夢を持つな」ということらしい。
そんな光輝も早紀のことが気になり、
なぜか正登に対する早紀の
プロポーズの返事を急かしているという状況。
今にも返事をしそうな早紀ですが
目の前には、先日の詐欺で訴えた主婦がいました。
夫が横暴にも離婚するということのようです。親権も取り上げるという話。
そのままトイレに消えた(らしい?)のを目撃し、気になる早紀は探し出しますが
なんと主婦はトイレでクビを吊っていました。
とにかく救命しますが、光輝も人工呼吸までできちゃう警視正というエライ人だったのでした。
後に主婦は早紀にどんなことがっても逃げないと伝言してきていました。
早紀の励ましの言葉が効いたのです。
そして肝心のプロポーズの返事は・・・
正登に「周りに何と言われようとお前の生き方を貫け」と言って欲しかったというのでした。
そういう結婚じゃないならば結婚はしないということです。断ったのね。
さすがに正登は切れてしまい、
お父さんの夢をかなえるために頑張っても意味ないから、お前は絶対に弁護士になれないと
早紀が返した婚約指輪を投げ捨てるのでした。
150万もする指輪だそうで、璃子が青くなってましたから拾ってあげたかしら?
散々待たされた挙句、断られた正登は八つ当たりでもしないと気がすまないでしょうが、
付き合って9年なら、
自分の生き方を曲げられない女を好きになったことを自覚してもいいのにね。
そういう早紀だって、十分プレッシャーを感じてしんどいものだし
たまにはチーズやワインを飲みたい。
でも不安や淋しさに負けないのが生きるってことだと母親に言われたというのでした。
その誓いをカタチにするのが、父がプレゼントした母親から譲り受けたペンダント。
これにがんじがらめにされてることに気づけばもう少し気持ちにゆとりがある生活ができるかしら・・
母親の希望はまさに父の希望でもあり、二人の夢を体現するのが
早紀の人生になってる今、もはや他の要素が入る事はないでしょうね。
こんな調子で、毎週、ちょっとした事件が起き
弁護士の正登よりも触覚鋭くキャッチした早紀が解決していくのでしょう。
最終的には弁護士への合格切符を見せてもらいたいですが
それは本当に最後ですよね。
今後の菅野ちゃんの活躍が楽しみ♪
バスや新幹線は売り上げが激減し苦戦を強いられています。
さらに鳩山政権がマニュフェストに掲げる無料化の波がやってきます。
去っていったお客を取り戻そうと作戦に出てきました。
茨城から出てきた3人組は高速が1000円だから富士山に行くのを変更して
伊勢神宮に行くと言っていました。
初日の出を伊勢神宮で拝めたら運気がアップするという話です。なるほど。
高速千円は一般の人たちには恩恵ですが
このおかげでバス会社はほとんどお客がいない状態です。
3時間程度の少し頑張れば自分で運転してしまえる距離というのが微妙で
その路線が激減するようです。
西鉄高速バス社長久地井さんは売り上げの落ち込み15~20%に対処しようと必死です。
路線廃止やバス車両をハイグレード仕様に変更しました。
社長自らパンフを配っています。
江口が寸劇で出てきました。
夜行バスに乗りますが、雰囲気が変わったと言います。
座席はゆったり。一幅に3座席しかありません。一席分がゆったり。
無線LANを引いてるのでPCでビジネスにも対応できます。
ウィラートラベル社長村瀬さんが登場しました。
全国に路線15箇所の高速バスを敷いていますが
激減したのが名古屋ー大阪間?自分で運転できる距離ですね。
お客を取り戻すべく車内改装に着手しました。
高速バスのイメージを覆すエグゼクティブシートは東京大阪間9800円。
ゆったりした座席にカーテンで個室にもできる仕立て。
人目が気になる女性のための2階席は女性専用の花柄シートを用意していました。
社長には今までバスに乗らなかった人を乗せたいという野望があります。
そして座席に映画・音楽・ゲームのできるモニターを取り付けました。
飛行機についている映画などか見られるアレです。
さらに線路や空港がいらないバスなら自由自在に旅が作れると企画もあるようです。
お正月の7日間を乗り放題切符5000円で福袋にして売り出してみました。
先着1000名限定でしたが売り切れてしまったとのこと。大成功です。
でも採算度外視なので赤字?
青森ー仙台ー東京ー金沢ー名古屋ー大阪ー広島ー福岡
自由自在にどこにでも行けるというのは凄いです。
本当に青森から九州まで行った人がいるんでしょうね。
地元の名物など紹介することも。
そのホームページを見て行きたいと思ってもらえたらチャンスです。
仙台の漬け丼など紹介していました。
そして和倉温泉の開拓。
石川県七尾市の温泉地として有名ですが東京からの足は新幹線と車?
不便なのでバス便にしてしまうという発想でした。
地元のバス会社の丸一観光は七尾ー東京も運行していますが
貸切が激減したということです。
なのでウィラートラベルが提携を申し出たときに二つ返事でした。
バス車両はウィラートラベルのモノを使い、運転は丸一観光に一任。
地元の得意な道を運転してもらうことで安全を得、
またウィラートラベルのブランド名で客を呼べると
両者の利が一致しました。
見所企画に海に出ているかを見られるものがあるようでした。
地元の活性化も大事だということです。
東京ー七尾 4600円 3月から運行するそうです。
一方、新幹線の逆襲は?
JRの打撃は大きく各社あわせて減収は250億円にもなるといいます。
対策としてこだま割引切符も年末年始にも使えるようにし3月まで延長しました。
高速無料化の中止を要請していましたがどうなるとでしょうか。
深刻なのが山陽新幹線。岡山などは4割が観光客。
しかし、車内販売でファンを掴もうとするパーサー@樋口さんがいました。
ワゴンを押しながら声をかけていくのですが
丁寧にボトルを拭き、お辞儀をしています。
お客さんも丁寧にしてもらったといっていました。
にこやかな笑顔もなかなかいいですね。
樋口さんが指導してパーサーのサービスを向上させていますが
これがなかなか大変。
岡山までの40分に7車両回るという課題でしたが、
乗客の要望に丁寧に接していくと5車両まででした。
この時間に7車両全部回れると3万ぐらいの売り上げになるそうですがこの日は18000円でした。
あと、新幹線のネームタグをサービスすることと
運転台をとりつけて子供が実際に運転している気分を味わえるシートがありました。
まずは子供を味方につけておけば親がつれて乗せてくれるという作戦です。
地道な作戦ですが、売り上げUPにつながるといいですね。
*****
確かにバス旅行は快適さが命ですね。
貸切バスなら皆、気心が知れているでしょうが
高速バスで乗り合わせた隣の人は知らない人ですから
個室感覚で乗れるならいいいですよね。
退屈しないようにゲームや映画も見られるのもよかです。
また新幹線だって、ゆったり乗れてお酒だって飲めちゃうし
やっぱり運転しなくていいのは楽。
年末に割引切符を使った客が増え、山陽新幹線にお客が戻ってきたそうです。
プロのパーサーは商品以外のモノを売ることができる人と教えられたとか。
例えばコーヒーは300円だけど、笑顔や真心も一緒に・・と微笑む樋口さんでした。
私も新幹線では絶対に何かを買いたい人。
何かわくわくしません?
でも必ず車両に売りに来るとも限らないのですが
なるほど途中のトラブルなどで来れないこともあるのだと納得。
千円高速のせいで売り上げが落ちたけれど
そこからすぐに作戦を変えるウィラートラベルなど柔軟なところは
逆に伸びそうですね。
前作の復習をざっとしてくれたおかげで思い出すことができました。
列車事故から1年3ヶ月経ったフェローたちです。
救急医になって覚えこと、
救命の世界に奇跡はないということ。
愛と勇気だけでは患者は蘇らない。
助けるのは技術とエピネフリン。
そう、救命の世界に奇跡はない。
しょっぱなから厳しい現実をつきつけられました。
それが命の最前線で戦う医師の悟りと本音だということなんですか。
藍沢@山下智久のおばあちゃんが認知症から改善しているところまではわかりました。
橘(椎野桔平)がスタッフドクターの卒業認定を田所からまかされています。
フェローについての資料は黒田先生が書いて行ったのでしょうか。読み上げる橘です。
ドクターヘリの出動回数が書かれていました。
藍沢(山下智久)冷静で腕はいいが協調性なし。(116)
白石(新垣結衣)豊富な医療知識を持つが積極性にやや欠ける。(111)
緋山(戸田恵梨香)負けず嫌いで努力家。1年前救護中、心破裂の重症を負い2ヶ月のブランクがあり。(79)
藤川(浅利陽介)フェローのムードメーカー。知識技術ともにやや遅れをとっている。(107)
やはり、藍沢先生がダントツにまかされていますが、緋山の2ヶ月のブランクは大きいようです。
橘のことが気になるフェローたちですが三井に聞いてもはっきり教えてくれません。
藤川は黒田チルドレンを名乗っています(笑
この日はクリスマスイブなので藤川は誰彼誘っていますが袖にされてばかり。
そして救急連絡。
ドクターヘリからの患者が平田さん。
小堺さんと呼びかける患者さんも運ばれてきました。
そこに橘がフェローに声をかけます。
考えられる処置などすぐに応える緋山に白石。
クビの出血が多いということで藍沢には手厳しいが、即、
現場のショックは気胸による低酸素によるもので胸腔ドレーンを挿入したという返事に満足した橘でした。
突然、自己紹介する橘ですが、ふざけているような感じにも見えます。
そこに老人ホームから運ばれてきたのは藍沢の祖母でした。
「ばあちゃん」・・・藍沢も呆然。
肺炎の疑いがあり入院することになりました。
お孫さんの病院で良かったと介護士が言っていました。
小堺さんという人は先日ドクターヘリで運ばれてきてなくなった患者の娘だということです。
60日も意識不明だったそうですがその間、毎日顔を出していたそうで
疲労のために心筋炎で倒れたということです。
DNRオーダーにサインをもらえていればここまで苦しまなかったという藤川でした。
DNRオーダーって人工呼吸器を使わないという延命拒否のサインのようです。
森本さんとCSの轟木さんは披露宴の席を決めているところですが進行しないようです。
どっちも忙しくてお互いをあてにしているところ。ま、轟木優勢ですね^^
しかも網タイツは健在でした。
梶さんの愛妻弁当は相変わらず豪華でかわいいのですが
イブのこの日はサンタのお弁当でした。さすが~です!
藤川ははるかをイブの相手に誘いますが断られたとのこと。ま、当然です・・
そして緋山は心臓を押さえて苦しみますが悟られないように席をはずしました。
更衣室では不整脈の本が・・それを見てしまった白石。
そしてはるかのデート。
彼は神経の病気ですが延命治療をしないという書類にチェックをし、サインしていました。
藤川は藍沢に橘を甘く見た発言をし、「たっくん」などと言っていますが
藍沢は眉間にしわよせて藤川に幸せな奴だと呆れています。
白石は緋山を心配し、脳梗塞になったらどうするのだというけれど
緋山はそうなったら死を選ぶというのでした。
そして懲りずにはるかを誘う藤川ですがまた断られています。
その際に延命拒否の書類を落としてしまい、藤川が見てしまうという落ちがあります。
これで少しはその口を閉じるかしら?(苦笑
そしてバイク事故の連絡がありました。
オートバイに乗った28歳男性と自転車に乗った主婦の衝突という2名です。
すぐに藍沢と橘、そしてはるかが飛びます。
事故現場で処置を始めていますがショック状態です。
出血性ショック。骨盤をやられているという。
藍沢は転がっているシューズを見つけて何かがひっかかった顔。
そして今にも飛ぶときに遠くに子供がうつぶせに倒れているのを発見。
橘は小児用キットをはるかに渡し、先に患者を運びました。
藍沢は子供をだきあげていますがそこは川!ずぶずぶ濡れていますがイブですから相当寒いでしょうに・・・
とにかく蘇生治療を開始する藍沢。
溺れて50分経ち、恐らく助からないとわかっている橘ですが
体温を30度に急いで戻すように指示しています。
そして男の子をたすけるために病院は部屋をあたため赤外線などを用意し
CSはランデブー地点を手配し、着々と手を打っています。
到着してもずっと心マの藍沢ですが
開胸してバスタブに入れながら中と外を同時に温めるというのでした。
その症例を知っていた白石です。
31度まで体温があがりました。
バスタブから上げ、助細動ですが心拍が戻りました。
しかし瞳孔は開いたままだそうで植物状態のようです。
皆、呆然としています・・・。
一番がっかりなのは藍沢。何しろずっと心マしてたのに・・。
植物状態を先の自転車の女性に報告している白石と緋山。
そうか一緒に事故に巻き込まれたってことだったのね。
最悪脳死の可能性もあると辛い宣告をしました。
しかしお母さんは「それでサッカーはできますか?」と・・
何も言えない二人です。
クリスマスにスパイクを買ってあげたというお母さん・・
運動ぐらいはできるのよね・・
橘は落ち込んでいる藍沢にまじめだねという。
若い医者に経験させるのが指導医だというのでした。
患者の犠牲の上で医者の成長があると。
とにかく命を延長させることだと黒田先生に教わったという藍沢。
しかし、あの親子はこれでためになったのだろうか?
橘は少なくとも救急医としてプラスになったのだと持論は同じです。
奇跡はないという藍沢ですが白石は自分の父親の話をします。
かつて忙しい医師だった父は家にいたことなどなくクリスマスももちろん何もしなかった。
父のおかげでクリスマスを過ごせる人がいるということがわかり、
その父親の気持ちが今になってわかるようになってきた。
今日は当直?と藍沢にききますが
いやお前と同じだ。目が覚めるのを待ってるという藍沢でした。
藤川も同じ様に落ち込みますが
梶さんがやってきて自分の子と同じだということで身につまされています。
ランデブーポイントがもっとほかにあったのでは?もっと早く飛べてたらと後悔ばかりだという。
さりげなく藤川を慰めている梶さん。皆同じ思いを抱いているのでした。
緋山はあきらめたくないと橘に言いますが
タイミングは恋愛と同じだと割り切った考えがあります。
言い出せばキリがないくらいたくさんのタイミングを逃がしていること。
救急医を続けたいならそろそろ覚えろ。
諦めたり、割り切ったりするってことをな。
橘はフェローたちが繊細すぎてつぶれてしまうと言いますが
そして西條先生に子供を頼んでいます。
西條先生のおかげで医者になることができたと意味深なことを言っている橘です。
フェローたちのいいところをつぶさないでほしいという三井です。
患者の深いところを考えられる医師は少ないと。
そういう三井に変わらないなという橘でした。
そのあとデスクの三井の母子の写真を見ています。
白石は事故の母子を同室にしてあげました。
父親がいないと言っていましたがシングルマザーでしょうか。
泣きながら「ごめんね冷たかったね」と子供の手を握ります。
その様子に逆に辛い思いをさせてしまったかもしれないという白石。
はるかはそういう白石が嫌いではないと応えました。
緋山はこの男の子を小児の専門病院に転院させたいと言い橘に許可を得ています。
ヘリで運ぶ途中、男の子はまぶたをうごかしました。
はるかは彼@悟史に会いに来て再び同意書のことを言い出します。よく考えたの?
しかし悟史の決意は固く翻意はないようです。
悟史は続けます。
最後まで俺らしくありたい。
残りの人生、お前に会うために使いたい。
この病気に奇跡はない。
残念だ。
だけど俺の人生は奇跡で溢れている。
今朝目が覚めた。
ああ、今日も生きてた。
朝だ。
今日ははるかに会いにに行く日だ。
寝癖はついてないといいなあ。
家か歩いて10分の公園に45分かけてたどり着く。
はるかがいた。生きてはるかに会えた。
変じゃない髪型ではるかに会えた。
俺にとっては奇跡の連続だ。
今日もこうやってはるかに会えた。
そのことが奇跡なんだ。また会いたい。
来年のクリスマスも再来年もずっと・・ずっと・・
はるかは涙で言葉が出ません。
悟史を抱きしめ泣き続けます。
そして同じ頃、緋山も奇跡を味わいます。
男の子が目をあけた。
対光反射がないからうかつに喜べないけれどこの一歩を信じたい。
母には心肺停止から50分経ち、蘇生率は1%もないのに心臓が動いたと説明している藍沢。
奇跡をこの目でみた。もう一度起こるかもしれませんと。
お母さんは希望の涙です。
そして奇跡を願わない医者はいないと藍沢は2番目に覚えたと語ります。
白石は救急医を止めて戻ってくるように父親に言われますが
ここには仲間がいるから戻らないと返事し、
青臭いといわれてしまう始末です。
かつての救命の父は今は学会を向き、患者の方はみてないようです。
そして藍沢は祖母の病室に向かいます。
足手まといですまないと謝る祖母ですが
藍沢は育ててくれてるときだってそんなことは思ってなかったはずだと
自分も一緒だというのでした。
祖母と孫はこうして触れ合うことができました。
おばあちゃんは肺炎が治るまでは藍沢といつも会えますね。
そういえばもうすぐお母さんの命日だという藍沢ですが
祖母は何も応えてません・・・。
橘は搬送が終わった緋山を飲みに誘いますが・・・
部屋に戻った橘はクリスマスツリーは本当にあるんだと電源を入れました。
ホント特大ツリー。
そのあと視線を落とすと三井と子供と橘が写った写真が・・・。
ってことは三井と橘はかつて夫婦だった?
そして藍沢の祖母を訪ねてきたグレーの髪の人はだれでしょう?
***
おお~初回から盛りだくさんでしたね~。
とにかく見逃せないエピが次々と押し寄せてきました。
橘の軽薄な物言いの陰にあるものを藍沢はちゃんと見抜いていたようですが
藤川のオバカ発言にはさすがに呆れてしまいます。
黒田チルドレンというのも受けましたけど黒田先生が聞いたら迷惑しそう><
奇跡は起こらないことを身をもって経験してきたけれど
それでも奇跡を願わない医者はいないということもわかったという藍沢先生ですが、
命の最前線で厳しい現実を潜り抜けた者だけが言えることでした。
確率1%なのに蘇生できた奇跡の子に
次の奇跡がぜひやってきてほしいものだと願わずにはいられません。
そして悟史の毎日の奇跡がずっとずっと続いてほしいと。
それにしても悟史の奇跡の語りは号泣でした。
あと気になるのが緋山不整脈ですが
ことが起こる前に治療してほしいですよね。
しかししかしです~。
待ち焦がれた藍沢先生は頬もややこけて
医師の現場の厳しいオーラをにじませ、魅力を増して戻ってきました。
ちょっとタイトに仕上げた黒髪の控えめウエーブも好き。
子供を抱き上げ、心マを続ける横顔も
藤川を呆れる顔も
おばあちゃんを心配する顔も全部ステキでした~。
クールな藍沢先生がとにかく良かった~!
期待通りの出来に今後3ヶ月、楽しみで膨らみます。
追記
キッドじいやのごっこガーデンが早くも開設されています。
このごろTBが飛ばないようですからコチラで貼っておきます。
記事をぐんぐん下に読みすすめて行きますと最後にイラストの世界です。
キッドのブログinココログ(←クリック)
このセリフの中に肩をたたくシーンがあったみたい。
どこでしょう・・探さなくては!!ムハハハ
TBが飛ばないのでコチラでリンクしますね。
mariさんもPちゃま話で盛り上がれちゃうのです~♪
まあ、お茶でも(←クリック)
金色の夕陽に照らされた三人がそれぞれの方角を向き、一人ずつ自らの道を
進みだす。輝くような今の時期を、内側には鬱屈と悩みを抱える青春たち。
あまりにも印象的で美しい光景にリピを繰り返し、涙がつーっと落ちていきました。
今週は三人が解散し、それぞれの自分の気持ちをはっきり表現しているところに
注目できました。いい人であり、人気者の修二でさえもその仮面を脱ぎ捨てました。
痛い痛いという声がどんどん膨れ上がりますがこの金色の夕陽がすべてを包み
ドラマの行方を象徴してくれているようでした。
野ブタが好きで苦しい彰。彰はとうとうプロデュースをやめることにしました。
三人解散となった時、野ブタさんが辛い寂しいという顔をしたの修二は気づいて
いたのかも?それでも放送部に入るという選択には頷く修二です。
ところで今日は彰が放送室で野ブタさんに告りそうになっていましたね。
今いち、どもって言えない。・・・すーすー水族館楽しかったね・・・(Pちゃんのばか)
(確かこれはストーカーだったはず。最後のおじいちゃんの介抱で山P登場よね)
およよ・・結婚したいほど好きって面と向かっては言えないよね。高校生だもんね。
そこへ修二が現れてあせった彰ってば「すーじ!」と。(爆涙笑)
今日はすーじですね。(笑)
野ブタの撮ったそば屋のレポートには教室中バカウケ。
すーじも何気に嬉しいのね。何たって陰の仕掛け人。
周りの野ブタへの評価って自分への評価みたいじゃないですか。
でも、まりこがお弁当を誘ってきてもビデオが先だなんてまり子傷つくわよね。
解散したすーじはカラオケもボーリングも空しくつまらないと感じています。
自分の打ち込むものがないって本当にそういうものですよね。
目標さえあれば人は生きていけるはず。諦めずに向かっていけばやがては
きっと奇跡さえ自分のもとへたぐりよせられるのだと。
「諦める」「諦めない」の映像をたっぷり流しながら、今週は、
青春を諦めないでとさりげないメッセージをもらった気がしました。
さてすーじの撮ったビデオを編集した野ブタの映像が部員から評価を得ます。
そのことで彰はさらに嫉妬し、つい捨てようと出来心が起きてしまいます。
そこを目撃した野ブタさん、グーでがつん!鼻血で倒れ、すーじの登場。
ううっ、Pちゃん心が痛すぎ。 ・・・皆様、号泣したでしょう。。。
ついにPちゃん諦めると宣言。踏ん切りをつけるために学校で野ブタ決別放送。
「野ブタ好きだ。野ブタの読む本が好き。歩く道が好き。いるところ全部好き」
・・・・・うわ~泣かせる!しかも歌ったの加山雄三じゃない?
黙って聞いてるところに再びまり子が。ついにまり子に本音を言う時がきたのね。
「恋愛みたいに感情をコントロールできなくなるのが苦手。
周りには恋人がいると思われたい。だからまりこと弁当を食べていた」
この先まり子を好きになる可能性は? 「ない・・・ごめん」
亀ちゃん、ついに言ってしまったね。とっくに知ってたけど絞りだすように
言うのが見てて本当に辛かった。(思わず亀ちゃん目線で見てしまう私)
まり子だってわかってたし、今は泣いているけど二人が先に行くためには
乗り越えなければならないハードルでしたね。
でも、きついね。できればいい顔だけの亀君がいいや。
夜の公園で一人悩む亀ちゃん。その姿の鬱々とした表情には胸をつかれる
ものがあり、十分悩ましい。亀ちゃん、こんなに表情に変化つけられるように
なって、ものすごい成長を感じてしまいます。
そこに野ブタさん登場です。
「おれ、まり子にひどいことを言った」
「明日から憎まれるね。人に嫌われるって怖いよな」
野ブタさん、持っていた牛乳を落とし思わず抱きしめていました。
そうさせずにはいられないほどの心細げな亀ちゃん。
皆様、ここで野ブタさんの心が乗り移ったでしょう。じ~んときてしまいました。
「大丈夫、誰も嫌いにならないから」
きっと心ではこう叫んでいたのね。「私だけは嫌いにならないから・・・」
修二の撮った映像にも「人間が好きだというのが映ってる」とめっちゃ褒め、
テープを切られた時も涙がありました。自分の制服を汚されても平気だったのに
修二のテープだからこそ涙が出たのね。
修二は野ブタさんの気持ちがわかったのでしょうか。とっさに動けない修二。
野ブタを諦めた彰のこともぐるぐるまわってしまいますね。
「野ブタに抱きしめられて初めてわかった。俺は寂しい人間だ」
・・・次回は皆に責められる修二がいたようです。ああ、また辛いのね・・・
「もう言葉が通じないんだ。
俺の言葉が通じないんだ。
信じてもらえないってさ、こういうことだったんだよ」
絞り出すような思いに、胸がふさがれそう、切なく、悲しく、痛い。
どうやって息をしていたのか、硬い空気が周りに漂いはじめ、
凍りついた時間が静かに滑り出していきました。
友達は何人?いないの?畳み掛ける電話に思わず二人と答える修二。
母がチリから永遠に続く友情のブタマスコットを送ってくれるらしい。
とにかく彰と野ブタが浮かんだのね。よかったよかった。
電話から戻るときスエットを何気にズボンに入れている・・・か、かわいい・・
彰に無理やり入れられていたシーンを思い出し萌えてしまいそうではないの。
おなじみの桐谷家の夕食シーンです。
今日は祐翔君も青ゴムちょんまげ。赤ゴムの亀ちゃんとおそろいで、
何とかわいくくすぐったい兄弟でしょうね。おでこ全開には微妙におかしくて。
野ブタとのいきさつを思い出し、修二はベッドで悶々と悩みます。
なぜにその胸を抱えるシーンなのかしら?・・・あらぬ事、考えたでしょう、皆様。
学校で避け続ける野ブタをやっとつかまえ屋上へ。
プロデュース再開を告げる。本当はそうやって三人でいることが大事だと
気付いたのね。そして三人で再開式のクス玉を引っ張る。
・・・・割れないクス玉、落ちる、下まで落ちる、下で割れる。
行く先に暗雲を感じ、広がる不安と、修二の独白が重なり、
それはそうっとしのびよってきました。
信じてもらえないってどんなに辛くせつないことでしょう。
酔っ払いとの絡み。殴ってないと言っても信じてもらえない。
まり子とのお弁当ももう無理となりました。一人寂しくパンを崩す修二。
でも健気なまり子。そっと置いていくところがいじらしいですね。いい子なのね。
突撃コーナーで彰と食べるまり子に沸く教室。タイミング悪く現れる修二には
うそつきのレッテルが。極め付きは、けんかシーンを目撃しても先日のトラウマで
素通りし、それがクラスメートだったこと。見えてなかったと言ってももう誰も
信じてくれません。 挨拶しても無視される修二。
誰もが背を向けてしまう。・・・怖い・・・怖すぎます。辛いです。
それでも信じようとする二人に自分から「話しかけるな」と。
痛いよう。どうしたらいいの。寂しすぎる背中にただ見守るしかできない私達。
帰りの公園。
鳩に石を投げるところを映されてしまう。そしてそれが蒼井だとわかるのでした。
そうだったのね。全部、蒼井だったのね。
予想通りでしたが、なぜそういうことをするのかよくわかりません。
「二人がプロデュースするのと同じだ」と。でも、やっぱりわかりません。
この子があの野ブタさんの写真を持っていることに度肝を抜かれた皆様、
本当に今日は道明寺ならぬ“はらわたが煮っころがって”しまいましたね。
「自殺したくなるほどの絶望を味わってもらう」・・・怖いですね・・・
蒼井は野ブタさんに何か恨みがあったのでしょうか?
修二は野ブタが傷ついてきたことを知っているので止めようとしますが
通じませんでしたね。いったい何があってこれほどの嫌がらせをするのでしょう。
ここでPちゃんの方に目を転じましょう。
この写真、靴箱に入れられて、ラブレターラッキーと思ったら衝撃の写真。
いとおしそうに野ブタさんの頭をなでるPちゃん。これもいじらしくてたまりません。
豆腐屋のおじさんはぬかみそに入れれば何十年後には笑って見れると。
なかなか味のあることを。平山家の代々のぬかみそがたっくさんありました。
いつのまにか発酵して熟してその頃にはきっと甘酸っぱい一頁となってるはず。
もうこれで見なかったことにできたのね。Pちゃん。。。
蒼井の件があった時に、何があっても信じると修二に言い切った彰でした。
そしてその通り、誰にも告げずにいつかこのぬかみそを開ける日まで
自分の胸にしっかり封印した彰。すてきな友情に涙が光りそう。
その頃、キャサリンは野ブタさんに手品をだしながら、
「本当のことなんか誰にもわからないの。信じたい方を信じればいい」と。
なんて含蓄のある言葉でしょうか。もう迷うことはありませんね。
そうこの日です、今日ほど野ブタに救われたと思ったことはなかったですよね。
・・・・帰ろうとする修二の手をつかみ
「信じればどんなことでも解決できる。一緒に信じてください。」
彰もやってきて三人で紐を結び、野ブタさんがいつもの野ブタパワーを。
あら、不思議!見事、つながりました。
こんなステキな手品、いつ覚えたのでしょう。嬉しいです。
・・・・本当にありがとう。野ブタさん。感謝、感謝。
Pちゃんが二人の肩を引き寄せ、しっかり三人の友情を確認し見せてくれました。
振り返る修二にはぎこちないけれど笑顔がもどり、胸をなでおろしたのもつかの間
蒼井の顔がますます冷たくたくらみを見せています。
・・・・・・・次回どうなるの?
信じ続けることって難しいかもしれません。時には友情を壊す何かが忍び寄り
その輪を壊そうとする、黒いものににじり寄られ、寄り切られ、方向を逆向きに
してしまうかもしれません。けれど、この人という大事な人は無条件で信じる。
こんな強さを私達は持ち続けなければならないとメッセージをもらったと思います。
ずっと辛くて細い背中の修二を見続けて最後の最後でやっと息ができ、
凍りついた胸はゆるやかに溶け出し、そして涙となって流れてきました。
皆様ぁ、ご覧になりました?大好きな学校の屋上で、いつもの三人組ですよ。
先週三人で廊下を歩くところで終わったのよね。
まだぎこちない笑顔の亀ちゃんでした。(それでもほっとしたのよね)
でも今日は、もうサイコー!!ステキな友情復活ですよ。
亀ちゃんたら目を微妙に泳がせてチリのブタのお守りを二人にあげています。
「家内安全?」 (ふふ、この感覚が野ブタさんね)
「安産のお守り?」 (誰が生むのよ、なしてだか、もうPちゃんったら)
何のお守りと聞かれ「友情・・とか」 (ああ~んもう亀ちゃんったら照れちゃって・・)
やっぱり亀ちゃんかわいい!かわいすぎだわ!
「友情か」ってPちゃん、がっつり抱きついちゃって
「これでオレ等、離れない体になった・・」(はは、相変わらずスキンシッPちゃん。)
亀ちゃんがもぞもぞ離れようとするのが最高です。(あのう変わってあげましょうか。)
スタートからこんな楽しくて喜ばせてくれちゃって、んまぁ、どおしましょう・・・。
ところが修二が家に帰ってみると、不気味!蒼井が上がりこんで料理を!
おっどろいた。怖いですね。修二のこわばった顔がリアルです。
雰囲気を察した蒼井はチリのブタお守りをゲットしてから写真を渡しさっさと退散。
しかし、修二はハンバーグもゴミ箱へ。
さすがに毒はないと思うがそりゃ嫌いな女の作ったものなんて恐ろしくて食べられな
いですよね。わかるわ。 しかも「嫌いとかそういうレベルじゃない・・」って。
深い根強い憎悪が感じられてわなわなです。怖すぎます。 蒼井、何考えてる。
クラスではまだ無視されてる修二。 ・・・い、痛いのよ、私のこの胸が。
でも自然に流す修二。強いねキミは。
しかし、良かった。もう修二の心には頼りになる彰がちゃんといるんです。
そしてその不気味な蒼井の写真を見せ、相談。彰はショックそうですが
リアクションがおっとりしすぎ。全然怒ってるように見えないのよね(笑)
「ぶっ飛ばしてきます」ってコンコン右手を左手で押さえ、何だかかわいいわ~~。
やがて蒼井も三人の仲に入りプロデュース4人組となりました。
まっとうな意見というのかしら。今風にいうなら「モテ」とかいうやつね。
スカート短く、髪型もすっきり、話し方もはっきり。でも「野ブタの味」が消えている。
プロデュースって何でしょうね。人気者にするのが目的とはいえ「らしさ」の無い
ただの人形では底が見えてつまりません。そのあたりはクラスメートも敏感に
察しているみたいですね。野ブタさんもやはり何かが違うとわかったみたい。
蒼井が執拗に戻すのを拒みますが、3人組の結束は固いですね。
特に彰のセリフ、ええがったよ~~。
「俺の仲では野ブタと修二が一番。俺は二番なの。
人は試すものではなくて育てるもの。愛をもって」 感動ものでした。泣きそう。
こんな風に修二と彰は野ブタの心を守り大事にしていますが
ショックなその日は来てしまいました。蒼井の黄色ペンキがついたポーチです。
かまをかけておじいさんに会わせてという野ブタ。賢いですが蒼井のしらばっくれた
顔にはますます不気味さが宿り薄気味悪いものがあります。
泣き出す野ブタさん。かわいそうに、信じていたのに、ひどいですね。
まり子の登場がぐっと皆さんの目には温かく見えましたでしょう。
やっぱりまり子はいい子だ。思えば「大事な人、一人だけ信じてくれればいい」と
修二には言いましたよね。あの時のまり子の気持ちが早く修二に届いていれば
よかったのに。修二の孤独な背中にそっとお弁当をおいていきましたね。
いつも心を和ませてくれます。そして、今日は野ブタさんの頬を焼き栗であたため
優しい表情で慈しみ癒し包みこみます。まるで母の愛を持つ女神様のよう。
・・・・・ここでハート持ってかれた男性諸氏、多いでしょうね。
しかし、修二と彰が恐れた、野ブタの不登校が始まってしまいました。
突撃の蒼井を見るクラスの反応に、修二はついに立ち上がりました!
「みなの声をカメラに映して小谷さんに届けたい。今回だけでいいから聞いてほしい。
俺の言うことが皆に届いてないと思うと怖いです。死ぬほど怖いです。」
亀ちゃん、細い体を深く深く折って一生懸命訴えて、よく頑張ったよ。
うんうん、もうそれだけで十分伝わったから。そしてタニも「届いてるよ」と。
うわ~もう、ワタシ、感涙です、どうしようもありません。(涙、涙、ずるっ・・)
さて、いつもの三人組に戻り突撃の決め台詞を考える三人。
「食べ物のIT革命」
「クチの中がコッペパン」
「クチの中が薩長連合ですたい」 いやぁ全くこの二人のセンスって・・・
全然おかしくないのよね、だけど何だか笑える。こういうのっていいなあ。
そしてここからがラストシーンへとつながる不思議な夢をみさせました。
蒼井が野ブタさんを呼び出し「許して欲しい、さもなくば飛び降りる」と。
本音は「私がいたことを憶えててほしい」ってことでしょうか。
誰かに認められたかったの?過去に何かあったのかな?何かを失ったのか?
謎に包まれた、蒼井の言動には首を傾げるばかりです。
しかし、びっくり!心臓に悪いです。いきなり飛び降りないで!
こんなシーンを見たら簡単にひょこっと境を越えられてしまいそう。。。
夢でほっとしました。修二も彰も、野ブタさんも、ただ校庭を見下ろすばかりです。
そして野ブタは蒼井の手を取り
「よかった、生きていて本当によかった」と。
じ~~ん。(涙です) 本当によかった。しかし、何で4人ともに同じ夢?
・・・今週は女性二人の台詞がとっても心に染み入りました。
「人間を助けられるのは、人間だけかもしれない。」
「誰かがいれば取り返しのつかない場所からでも戻ってこれる」
・・・修二の独白が続くなか、来週は転勤が。これがお別れなの?
今週のメッセージは命の大切さ。受け入れる勇気。そのままの美しさ。
許すということ。全部、日常の些細なところに転がっています。
あなたと大事な人の間には、いつもこんなことで泣いたり怒ったり
喜んだりしています。けれどどんな時でも友情を壊すことはできないでしょう。
もし別れがきても、次に会うときには笑顔の私たちでいたい。
そんな穏やかで温かい関係を作っていきたいと。
<
澄んだ青空の向こうから、不思議な空気にのって届いた。
ああ、このふわっとした野ブタの微笑を二人に見せてあげたい。
キミ達二人のプロデュースがこんな風に実を結んだのよ。
それは暖かで、二人を包み込むようにふんわりしていて。
海と空が一つになるその向こうまで続く三人の輪が、すぐそばにあるのよと
そんな冬の陽だまりの中にそっとしのばせて。
クリスマス。いいなあ、いつもこの三人は彰の下宿に集っています。
夢の話からサンタにプレゼントを求めるのを順送りにしていますが
彰はカレーパンと言ってしまいました。平山おぢがタイミングよく持ち帰ります。
どうして野ブタも修二も自分の欲しいものを言わず順送りにしたのでしょうか。
夢の中でさえも三人が大事にという潜在意識。
わたしなら即座に引越しはなかったことに、と言いたいのに、
修二ったらそれはとっさに出てこなかったのね。
彰は自分を下の名前で呼んで欲しいと言います。
それは唐突でした。どうした彰?どこかに修二が消えてしまうと信号が
あったのでしょうか。単なる気まぐれで言い出したにしては名前に拘ります。
野ブタが早口で「彰!」と呼びますがなぜかおかしい。三人で笑い、繰り返し
野ブタの「彰!」を楽しんでいます。三人は言いたいことを、言いたいように、
心が通い合うようになったのね。屋上の風が三人の笑顔をのせて絡んできます。
けれど修二は心からさびしんぼうなまま。隙間風がピューピュー・・・と。
これ以上仲良くなるのは嫌だ。
もうすぐわかれてしまうのに仲良くなったって悲しいだけだ。
修二は別れのあとの悲しさを思うともう耐えられない状態になってしまったのね。
こんな臆病で本心は友達を求めてやまない修二の方だったのに。
笑いながら、いつその引越しを切り出そうと悩む修二でした。かわいそうに・・・。
さて彰は封印した写真を二人に見せようと糠漬けをかき回しますが
結局、そこまでの気力が消えてしまい生物28点のテストでごまかしてしまいました。
まるで告白大会のよう。野ブタもランチのお弁当突撃をやめたいと。
・・・釣られてしまった修二、とうとう引越しの話を告げていました。
ショックな野ブタさん。泣きながら走って出て行きます。追いかける彰。
残った修二は糠漬けをかき回しその写真を見つけてしまいました。
彰が封印した写真。永遠に誰も知らないはずだったのに。
そして彰が知っていたことに愕然とします。
修二は彰の深い友情を確認できた一瞬でしたが、修二の気持ちが透けて見える
くらいに悲しさと寂しさが伝わってきます。どうしよう。どうしよう・・・。
彰の気持ちがしっかりと届いた修二。けれど引越しはどうしようもないのね。
神様はこんな三人を引き離してしまうのでしょうか。
冗談からでた真でしたが清楚な怪しさをまとう野ブタさん、巫女が似合います。
神社で枝を折ってしまった木の罰があたるから二人にお札をと思うのに
どちらとも決められず「三人で罰に当たろう」
お札は河に投げてしまったのでした。びっくり。いきなり強烈な野ブタさんです。
修二は職員室でも惜しまれます。何かと餞別を貰いますが
担任の没収箱からは2のカードを。ゲームで勝とうとするのが良くないと。
例えて言うなら2で勝てるゲームもあるのだと。妙に納得してしまう修二です。
本当に良く見てたのねさすが担任、うまいわ。うまいけれど自分で言わないでよね!
そしてキャサリンからはマスコット人形でした。野ブタ人形とは違う意味での愛らしさ。
これを2つ持つと幸せになれるらしい。そうね、今は種だと微笑むキャサリンです。
しかし三人はプレゼント交換に出してしまいます。
自分の幸せより三人の誰かに二つ持ってもらいたかった。
あなた達ってここまで深く結びついてるのね。じんわりじんわりと、うるうる・・・・。
今日は全編お別れの儀式。切なくて寂しい。
野ブタさんに修二は語りだしています。
この先誰かを好きになるとしたら俺は野ブタを思い出すと思う。
全部野ブタが教えてくれたんだなと思い出すと思う。
人を好きになるってささやかでなんでもない所に転がっていたのだと気付く修二。
これまでの人を踏み込ませない、そして自分のことすら絶対に開いたことのなかった
修二にしてはなんという成長でしょうか。野ブタさんが修二を変えたのね。
こんな風に胸襟を開いて誰かと話したことだって実はなかったはず。
修二の素直な表現には思わず涙が光ってきそうです。
野ブタの登場は二人のプロデュース心をくすぐったけれど
間違いなく修二の心をも溶かすパワーも持っていたのでしたね。
ありがとう、小谷さん。 修二と私の声がハモっているようです。
そしてまり子にも最後のプレゼントを企画します。
それは海の演出をしたお弁当タイムでした。
まり子はきっとこの日を忘れないでしょう。
『今度会うときはもっとマシな人間になっているつもりだから』
うんうん、そう言えるようになったキミはまた一つ大きな壁を乗り越えたのね。
修二は学校でまり子と野ブタが仲良くしているのを見て幸せな気分になります。
ああ、これで心置きなく転校していけると確認できた瞬間でしょうか。
そして明日もあるかのように振り返らず彰とも別れました。
・・・修二は一切にすっきりと別れを告げたのです。辛かったでしょうに。
修二の引越し当日。起き上がれない彰は平山おぢから
「逃げることでそれまでの楽しいことも全部無かったことにするのか」と。
えびのように丸くなって、彰、本当に苦しかったのね。
けれど彰に一つの計画が進行していたとはこの時はまだ誰も知りませんでした。
アミーゴ高校での初日。海のそばに干しているいかがのどかな光景。
修二は、これまでの彰と野ブタで培われた気持ちをどこかに置き去りにしてきたよう
です。全く以前と変わらない修二。ゲームの人生を挫折しないようにと、
気合をこめて自らをガードするよろいをまとい、トイレから出てきます。
耳にかけた髪がかわいい。今度は学ランの制服です。
本来なら別天地で新しい修二になり自然で心を開いた友人をと願う私がいました。
しかし修二は臆病さが勝ってしまったようです。残念!
深々とお辞儀し自己紹介。
うん? あれは?
彰? 幻覚?
皆様、驚いてしまいましたね。
ラストのラストまでお別れの儀式に散々泣いたあと、こんなサプライズでした。
二人はいつでも一つ、歌のイメージでプレゼントを貰った私たちです。
なんと彰は前日にヘリで校庭に降り立ったのだとか。
相変わらず度肝をぬく、ボンボンぶりです。
でも修二にはこれからずっと彰がそばにいるのね。
寂しく着ぐるみをまとう必要がどこにも無い修二。
もう人生ゲームなど関係ないのですね。
海の中で戯れるふたりの笑顔が弾けるようにまぶしいのです。
野ブタにはまり子が、しっかりとその手をつかみ、新たな関係ができつつあります。
「私は笑えるようになったのよ」
学校の屋上から女神のような暖かな微笑を
二人に届けとばかり風にのせて送っていました。
無条件に信じられる友人を見つけた三人はいつか四人になり
この友情がいつまでも確かなものであるようにと願いながら。
ずっとずっと友達だよ。遠い昔に親しんだ絵本を思い出し、
ファンタジーのなかの主人公達は今日も何気ない友情を紡いでいるのです。
**************************
とうとう、この日が来てしまいました。
二ヶ月間、野ブタにずんずんと沈みこみ
どっぷりつかり、若い彼等の笑顔に引きずられ毎日が幸せでした。
最後など来なければいい、いつまでも夢を見させて。
そんな願いがあったとしてもいつかは来る別れ。
この壁をどうやって乗り越えるか。このときのあり方で人間性が見えるのね。
修二も彰も、野ブタもお互いを思いやり、自分よりも相手を尊重する、
なんてステキな子達だろうと羨ましくそして嫉妬でいっぱいになりそうでした。
この人という信じられる大事な人を見つけたこの三人に心から拍手を送ります。
そして今日まで私の野ブタ物語にずっとお付き合いくださった皆様、
ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
生きる目的を見失いがちな里恵だったが、ある時、クラブのママ・杏子(手塚理美)に出会い、入ったクラブで、「筆談」で接客することを覚え才能を開花。紆余曲折の末、里恵は「日本一のホステス」になるために、生存競争の激しい東京・銀座を目指すことに。
里恵の持ち味は、青森弁で「じょっぱり」と呼ばれる気の強さと心の優しさ、そして「文字の美しさ」。いつしか「銀座NO.1」とも呼ばれるまでになった彼女だが、青森で別れ、お互い気持ちがすれ違ったままの母親のことが、心の奥ではいつも気になっていて・・・。
*****
このドラマも昨年から話題だったようで
ホステスの斉藤里恵さんもWSなどでよくお見かけしていました。
本当に美人で品の良さそうな方。
ドラマはどこまで本当かはわかりませんが
やらせと検索ワードがたくさん入ってきてるので
ある程度は飾った演出もあったのでしょう。
さて、里恵さんは聴力を失ったあと学校は通常の健常者と一緒にしたようですね。
厳しい訓練の成果により発声を得ることができたというのは凄いこと。
少なくとも危険が及んだときに大声を発することができるだけでも安心があります。
ただそれは言葉を変えれば虐待にもなりそうなものです。
聞こえない人に喋れというのは歩けない人に歩けと言ってるのと等しいのですが
それに気づいてない母親がちょっと痛い・・。
もしも里恵さんの幸せを願うなら少なくとも同じ障害の友人が得られる学校に入れるべきでした。
健常者の学校に入り、コミュニケーションの特殊性により友人もできず、
授業だって唇を読み取るのは大変だったでしょうし勉強だって遅れたと思いますが
それでも高校には入れているので相当な頑張り屋さんだったのですね。
でもがんばりもここまで・・。
明るい性格の里恵さんでもどうしても乗り越えられない壁によりとうとう退学してしまいました。
何でもいいから一番になれば認めてもらえるという言葉を娘に贈った母親。
本来、一番にならなくてもどんな人でも人として尊重され、生きる権利は法律で守られていますが
ハンディを持った娘に誇りを持たせようとした母親の作戦だったのでしょう。
しかし、里恵さんは
出会った大人がいい人ばかりだったというのが幸運でした。
もちろんそれは本人の持つ質の良さがひきつけた運だったのでしょう。
そしてブティックの店員を経て、ホステスへの道を歩むことになりました。
ブティックの販売をしているときもハンディを克服して上手な接客でしたが
スクラップブックを手にしてあの笑顔でセンスの良さを発揮していました。
もともと頭のいい方でしょうから
どんな仕事についても成功していたと思います。
そして青森のホステスから銀座へ。
筆談をするホステスは初めてでしょうからお客も最初はものめずらしさ?
でも機知に富んだ筆談は絶妙な文字で交わされ
たちまちホステス界では大評判になっていくのでした。
恋は下心、愛は真心。。でしたっけ?
倒産した瀬川さんを救ってあげたのは
辛いのは幸せになる途中という言葉。
上手いですね。
この時の瀬川さんの件で上京した両親と食事ができなかった里恵さんでしたが
ママがお兄さんに誤解を解いてくれてたのが良かったですね。
ホステスさんといったら熾烈な売り上げ競争があり
いじめの温床という気がするのですが
幸いなことに里恵さんはイジメられてる様子はありませんでした。
そして№1を獲得。
銀座で№1ということは日本で№1と同じだというのが胸に迫ります。
何しろ小さいときから何でもいいから1番になれと言われていた里恵さん。
そして、帰郷する用事ができ、
長い間、確執があった母親と和解できました。
字が上手だといってくれたお客さんがいた。
お母さんが私に習字を習わせてくれたから。
お母さん、私を生んでくれてありがとう。
この辺で涙腺が決壊してしまいましたけど
子供の幸せを願わない親なんてどこにもいないのですね。
ただ、普通の聞こえる周りの子供たちと同じになってほしかったような
間違った愛があったかも知れないけれど
とにかく長い間の里恵さんの苦しみもこの日に氷解したようなところでしょう。
お母さんにとっても。
気の強さも持ち合わせ、性格の明るさで№1になった里恵さんは
次の目標もあり、
どんなハンディを持った人も仕事ができる環境を作りたいという話をしてました。(うろ覚え)
ハンディのある人のドラマって本当にわざとらしいお涙頂戴をするので
うんざりし、あんまり好意的に見ることができないのですが
それでも必ず見て泣いてしまう私はすっかり乗せられています。
今回も最後のシーンは感動の押し売りみたいで好きじゃなかったけれど
全体的に爽やかに見られたのは
ひとえに北川さんの可愛さと陽性の匂いが良かったからですね。
とっても良いドラマでした。
たまたまビルに居合わせた5人の男たち――。
清掃会社に勤める男・益子悟(大野智)は、年配の新人・飯尾晴夫(小堺一機)を押し付けられて四苦八苦していた。保険会社の営業マン・富澤友紀夫(櫻井翔)は、女性社員・轟冬子(大塚寧々)を訪ねて、この会社にやってきた。コーヒーショップの店員・棚田昭(相葉雅紀)は、うっかり注文を間違えて配達し、落ち込んでトイレにこもっていた。セキュリティーセンターの派遣社員・山際修司(二宮和也)は、優秀だが生意気な物言いで、新しい上司・岡中進一郎(藤木直人)と攻防戦を繰り広げていた。バイク便のライダー・後藤望(松本潤)は、配達先の社長令嬢の新見有里子(黒木メイサ)とトラブルになりもめていた。
そんな5人の男の日常が、ビルが占拠されたこの瞬間、変わってしまった・・・。
犯人グループの要求は、外出していた新見社長(津川雅彦)に3億円を持ってこさせること。制限時間は90分。
もし身代金を持って現れなければ、このビルを爆破すると言う。ビルは最新ハイテクセキュリティが張り巡らされ、警察やSATの侵入を阻む強固な城と化していた。
一方、人質たちは、ビルの内部の防火扉のシャッターに阻まれ軟禁状態に。ただの身代金目的かと思われた事件だが、犯人グループはマスコミにも情報を公開。警察だけでなく、マスコミや野次馬もビルを取り囲み、2010年の年明け早々、前代未聞の劇場型ビルジャック事件へと事態は進展していく・・・。
益子は、清掃中、天井裏にテログループが仕掛けた爆弾を発見。昔、空き巣をしていたという飯尾とダクトをつたってビルの脱出を図るが・・・。富澤は、冬子の知られざる過去を知り、ともに人質救出に尽力するが・・・。棚田は、偶然トイレに居たためにテロ犯に見つからず、密かに刑事の諸角源二(北村有起哉)に情報を流し続けて・・・。山際は、岡中とともに、このビルジャックの中枢ともなるセキュリティーシステムをテロ犯の指示で操作させられてしまい・・・。後藤は、有里子がテロ犯に狙われているのを知り、一緒にビル内を逃げ回るはめに。しかし勝気な有里子に翻弄されて・・・。
1つのビルの中。 それぞれの場所。 それぞれの時間。
この事件によって、ともに閉じ込められた人々との交流を通じ、
しだいに明らかになっていく5人の男の人生模様――。
バラバラに見える5つのピースが集まるとき、そこには何が待っているのか!?
**********
↑というような内容です。
あのタイトルバック(というの?)が5人のおハダカなんですが
ドラマとどう関係してるんだろうと?そっちの方が気になって気になって。
いや~全然関係なかったですね(苦笑)
とにかく翔君は人質を解放するように訴え、
ニノは二階のゲートを開け、
大野君は同僚掃除の鍵専を逃がし、
松潤は社長の娘を逃がそうとしてました。
相葉ちゃんは刑事さんにずっと情報を流し続けていたし。
少なくとも5人は犯人とは対極にありそうな雰囲気でしたが・・・。
黒装束の5人が一堂に集まり、あれ?話し方が・・・と思ったら
やはり嵐の5人が犯人グループでした。
本来の目的は爆破でも金でもなく社長の謝罪を得ること。
かつての新薬開発で肝臓に持病があったら使用禁止の
但し書きをしなかったために
劇症肝炎で死亡していった多くの被害者がいたということ。
社長は知らなかったということで裁判を逃れたということでした。
10年前、高校生だった彼らのサッカー(だったっけ?)のメンバー@イギータが
このクスリによって劇症肝炎でなくなってしまった。
社長はクスリの注意事項を知っていたにもかかわらず法の網からもれていった。
法律が罰せないなら俺たちが立ち上がるしかない。
ということで5人はイギータの命日のこの日に社長の謝罪を得るべく
事を起こしたのでした。
娘の有里子@黒木メイサも父親を断罪したことで
一気に展望が開け、社長はマスコミの前で謝罪を発表しました。
そして、5人は地下駐車場から脱出しますが
着いたのは丘の上にあるイギータの記念碑?
そこで会社のビルを見下ろしたら爆発の時間に花火が打ち上げられました。
イギータは試合に出ることができず病院で過ごしていたのですが
もしも勝ったら花火を揚げてくれと言い残して亡くなったのでした。
今、その「最後の約束」を果たしたというところです。
5人が逃げるというわけでもないですし、
警察がやってきても揃ってうなずき、一歩前へと踏み出したところで終わりました。
逮捕するシーンもなく、その後がどうなったとか関係ないのですね。
ある意味、ファンタジーでもあり感傷的な「約束」でした。
話が長いのでやや退屈してもいましたが
真相がわかってからは俄然面白くなっていきました。
ただ社長が最後まで謝罪をするわけないと思ってただけに
こういう謝罪があるということが甘いストーリーのようには思えます。
5人がそれぞれの役で目一杯魅力を発揮してくれたのがファンにはたまらなかったでしょう。
イギータですが実在の人物ですか?
なんだか嵐ちゃんたちの顔を合成したように感じてました。(失礼)
そして私的にはニノの上司役の藤木さんのシャツとネクタイのコーディネートが好きでした。
火9 泣かないと決めた日 フジ 榮倉奈々 藤木直人 要潤
火10 まっすぐな男 フジ 佐藤隆太 深田恭子
水10 曲げられない女 日テレ 菅野美穂
木8 とめはねっ! NHK
木9 エンゼルバンク テレ朝 長谷川京子
木10 不毛地帯 フジ 唐澤寿明
金9 宿命1969~2010 テレ朝 北村一輝
金10 ヤマトナデシコ七変化 TBS 亀梨和也 内博貴 手越祐也
金11 サラリーマン金太郎 テレ朝 永井大
土8 ブラッディマンデイ2 TBS 三浦春馬
土9 左目探偵EYE 日テレ 山田涼介
日9 特上カバチ! TBS 桜井翔 堀北真希
(何とか線無しで揃えたつもりですがUPでまたずれるかも?)
***
昨年から大興奮(笑)でお伝えしている通り
月9のコードブルー2と金10のヤマトナデシコ七変化が私的2大テーマでございます。
コードブルーは成功が約束されていると誰もが太鼓判ですが
ヤマトナデシコはそれこそ皆心から心配してくれていて
なんだかおかしくて笑ってばかりでした。
でもどっちも楽しみ。
出演者に頼らずいいドラマに仕上げてほしいものだとそればかり祈ります。
ほかにブラッディマンデイもシリーズ2ですから
こちらも楽しみにしている人は多数ですね。
今年は「曲げられない女」や「まっすぐな男」とか「ひたむき系」と分析されてますけれど
ひたむきさと言ったら昨年の「JIN」の咲ちゃんこと綾瀬さんの代名詞みたいなものですよね。
ああいうひたむきな演技じゃなくて小細工のひたむきだったらちょっと抵抗が・・。
今期はまたレビュー熱が戻ってきたようで
毎日1本を目標にしています。
全部面白いといいなあ・・・。
テレビ東京系の2本(カンブリアとガイア)も続けたいのでどうなることやらですが、
あとはドラマの出来次第ですかね。
それでは今期もどうぞよろしくお願いいたします。
書道って好きですわ。
という私は全く下手でしたけど
友人に免状を持ってる人が2人います。
いろんな流派があるんですね。
でもドラマでも結希がつぶやいていた通りで
ほぼ素人には読めないような字ですよね・・。
その世界に深くはまるほどに難読になりそうな。
つまるところ読めない字を書くほど上達したってことですか?(笑
結希と縁は同じクラスでしたが
柔道部の宝である結希が帰国子女で内気男子の縁を怪我させてしまい、
あれよという顛末で書道の道に入っていくというお話でした。
結希自身は柔道でタイトルを持ってるくらいですから柔道一筋の方が回りは助かるのですが
怪我をさせてしまったという負い目で書道の練習を始めたというのが序盤でした。
怪我はすぐに治ってしまうのですがそのまま騙した形で結希をひきとめていた先輩部員たち。
それもばれてしまい怒った結希は書道部から離れていきますが
発表の場で、因縁の高校と対決するということになるのでした。
最初の練習は「一」でした。
真っ直ぐに引くだけですが筆の運びと最後の止めが難しい。
次が「十」
余白が大切だそうですが、本当にその通りで
白いスペースがやたら目立ちます。
だからこそ下手な字は字画が多いほどごまかせるといいますもんね^^;
そして「永字八法」
「永」という字はとめはね払いなど習字の基本が全部はいってる文字だそうで
この字を練習すれば基本は習得できるそうです。
習字の展示会会場で鈴里高校の因縁対決高校と出会いますが
その相手が部長の双子の妹だそうで、
書道という深遠な素材を勉強する身にしてはやたら攻撃的な妹でした。
そしてなぜか文字で対決ということになるのでした。
部を離れたものの展示会が気になっていて
様子を見にきた結希でしたが、
対決の場に巻き込まれていきました。
この審判を勝って出たのが高橋英機さんでしたけど・・役名は忘れた><
お題は「母」
5画なので五人が一画ずつ書いて「母」を完成させるというもの。
習字のリレーなんて初めて見ました。
鈴里高校側はなぜか素人の結希が一番手で書くことになりましたが
母という文字を「L」から始めるのを間違って真ん中の「一」から書いていた結希。
当然間違いなので負けなのですが
「一」の文字を見て何を思ったのか、使えるということで続きを書いていった鈴里の部員たち。
確かに「L」の左側の縦の部分は足りないけれど、
最初に筆を置くときに少し角度を付けて書く短い縦棒が見えたのでそれで
強引に母という文字を作ってしまったのでした。
なるほど。
相手チームはきちんとした「母」になりましたが
鈴里チームも味のある前衛的「母」の文字になったということで
両者引き分けにしてくれた高橋さんでした。
習字というものは奥深いですね。
なかなか面白かったですわ~。
これを機会に習字を習おうかと思ったくらいです。ムリですけど^^;
ということで書道の文字を知る楽しみができました。