01/13/2010 ガイアの夜明け (1000円高速への逆襲)
高速バスや新幹線が生き残りをかけてサービスを向上させています。乗りたくなりました!
高速料金が1000円になってから
バスや新幹線は売り上げが激減し苦戦を強いられています。
さらに鳩山政権がマニュフェストに掲げる無料化の波がやってきます。
去っていったお客を取り戻そうと作戦に出てきました。
茨城から出てきた3人組は高速が1000円だから富士山に行くのを変更して
伊勢神宮に行くと言っていました。
初日の出を伊勢神宮で拝めたら運気がアップするという話です。なるほど。
高速千円は一般の人たちには恩恵ですが
このおかげでバス会社はほとんどお客がいない状態です。
3時間程度の少し頑張れば自分で運転してしまえる距離というのが微妙で
その路線が激減するようです。
西鉄高速バス社長久地井さんは売り上げの落ち込み15~20%に対処しようと必死です。
路線廃止やバス車両をハイグレード仕様に変更しました。
社長自らパンフを配っています。
江口が寸劇で出てきました。
夜行バスに乗りますが、雰囲気が変わったと言います。
座席はゆったり。一幅に3座席しかありません。一席分がゆったり。
無線LANを引いてるのでPCでビジネスにも対応できます。
ウィラートラベル社長村瀬さんが登場しました。
全国に路線15箇所の高速バスを敷いていますが
激減したのが名古屋ー大阪間?自分で運転できる距離ですね。
お客を取り戻すべく車内改装に着手しました。
高速バスのイメージを覆すエグゼクティブシートは東京大阪間9800円。
ゆったりした座席にカーテンで個室にもできる仕立て。
人目が気になる女性のための2階席は女性専用の花柄シートを用意していました。
社長には今までバスに乗らなかった人を乗せたいという野望があります。
そして座席に映画・音楽・ゲームのできるモニターを取り付けました。
飛行機についている映画などか見られるアレです。
さらに線路や空港がいらないバスなら自由自在に旅が作れると企画もあるようです。
お正月の7日間を乗り放題切符5000円で福袋にして売り出してみました。
先着1000名限定でしたが売り切れてしまったとのこと。大成功です。
でも採算度外視なので赤字?
青森ー仙台ー東京ー金沢ー名古屋ー大阪ー広島ー福岡
自由自在にどこにでも行けるというのは凄いです。
本当に青森から九州まで行った人がいるんでしょうね。
地元の名物など紹介することも。
そのホームページを見て行きたいと思ってもらえたらチャンスです。
仙台の漬け丼など紹介していました。
そして和倉温泉の開拓。
石川県七尾市の温泉地として有名ですが東京からの足は新幹線と車?
不便なのでバス便にしてしまうという発想でした。
地元のバス会社の丸一観光は七尾ー東京も運行していますが
貸切が激減したということです。
なのでウィラートラベルが提携を申し出たときに二つ返事でした。
バス車両はウィラートラベルのモノを使い、運転は丸一観光に一任。
地元の得意な道を運転してもらうことで安全を得、
またウィラートラベルのブランド名で客を呼べると
両者の利が一致しました。
見所企画に海に出ているかを見られるものがあるようでした。
地元の活性化も大事だということです。
東京ー七尾 4600円 3月から運行するそうです。
一方、新幹線の逆襲は?
JRの打撃は大きく各社あわせて減収は250億円にもなるといいます。
対策としてこだま割引切符も年末年始にも使えるようにし3月まで延長しました。
高速無料化の中止を要請していましたがどうなるとでしょうか。
深刻なのが山陽新幹線。岡山などは4割が観光客。
しかし、車内販売でファンを掴もうとするパーサー@樋口さんがいました。
ワゴンを押しながら声をかけていくのですが
丁寧にボトルを拭き、お辞儀をしています。
お客さんも丁寧にしてもらったといっていました。
にこやかな笑顔もなかなかいいですね。
樋口さんが指導してパーサーのサービスを向上させていますが
これがなかなか大変。
岡山までの40分に7車両回るという課題でしたが、
乗客の要望に丁寧に接していくと5車両まででした。
この時間に7車両全部回れると3万ぐらいの売り上げになるそうですがこの日は18000円でした。
あと、新幹線のネームタグをサービスすることと
運転台をとりつけて子供が実際に運転している気分を味わえるシートがありました。
まずは子供を味方につけておけば親がつれて乗せてくれるという作戦です。
地道な作戦ですが、売り上げUPにつながるといいですね。
*****
確かにバス旅行は快適さが命ですね。
貸切バスなら皆、気心が知れているでしょうが
高速バスで乗り合わせた隣の人は知らない人ですから
個室感覚で乗れるならいいいですよね。
退屈しないようにゲームや映画も見られるのもよかです。
また新幹線だって、ゆったり乗れてお酒だって飲めちゃうし
やっぱり運転しなくていいのは楽。
年末に割引切符を使った客が増え、山陽新幹線にお客が戻ってきたそうです。
プロのパーサーは商品以外のモノを売ることができる人と教えられたとか。
例えばコーヒーは300円だけど、笑顔や真心も一緒に・・と微笑む樋口さんでした。
私も新幹線では絶対に何かを買いたい人。
何かわくわくしません?
でも必ず車両に売りに来るとも限らないのですが
なるほど途中のトラブルなどで来れないこともあるのだと納得。
千円高速のせいで売り上げが落ちたけれど
そこからすぐに作戦を変えるウィラートラベルなど柔軟なところは
逆に伸びそうですね。
バスや新幹線は売り上げが激減し苦戦を強いられています。
さらに鳩山政権がマニュフェストに掲げる無料化の波がやってきます。
去っていったお客を取り戻そうと作戦に出てきました。
茨城から出てきた3人組は高速が1000円だから富士山に行くのを変更して
伊勢神宮に行くと言っていました。
初日の出を伊勢神宮で拝めたら運気がアップするという話です。なるほど。
高速千円は一般の人たちには恩恵ですが
このおかげでバス会社はほとんどお客がいない状態です。
3時間程度の少し頑張れば自分で運転してしまえる距離というのが微妙で
その路線が激減するようです。
西鉄高速バス社長久地井さんは売り上げの落ち込み15~20%に対処しようと必死です。
路線廃止やバス車両をハイグレード仕様に変更しました。
社長自らパンフを配っています。
江口が寸劇で出てきました。
夜行バスに乗りますが、雰囲気が変わったと言います。
座席はゆったり。一幅に3座席しかありません。一席分がゆったり。
無線LANを引いてるのでPCでビジネスにも対応できます。
ウィラートラベル社長村瀬さんが登場しました。
全国に路線15箇所の高速バスを敷いていますが
激減したのが名古屋ー大阪間?自分で運転できる距離ですね。
お客を取り戻すべく車内改装に着手しました。
高速バスのイメージを覆すエグゼクティブシートは東京大阪間9800円。
ゆったりした座席にカーテンで個室にもできる仕立て。
人目が気になる女性のための2階席は女性専用の花柄シートを用意していました。
社長には今までバスに乗らなかった人を乗せたいという野望があります。
そして座席に映画・音楽・ゲームのできるモニターを取り付けました。
飛行機についている映画などか見られるアレです。
さらに線路や空港がいらないバスなら自由自在に旅が作れると企画もあるようです。
お正月の7日間を乗り放題切符5000円で福袋にして売り出してみました。
先着1000名限定でしたが売り切れてしまったとのこと。大成功です。
でも採算度外視なので赤字?
青森ー仙台ー東京ー金沢ー名古屋ー大阪ー広島ー福岡
自由自在にどこにでも行けるというのは凄いです。
本当に青森から九州まで行った人がいるんでしょうね。
地元の名物など紹介することも。
そのホームページを見て行きたいと思ってもらえたらチャンスです。
仙台の漬け丼など紹介していました。
そして和倉温泉の開拓。
石川県七尾市の温泉地として有名ですが東京からの足は新幹線と車?
不便なのでバス便にしてしまうという発想でした。
地元のバス会社の丸一観光は七尾ー東京も運行していますが
貸切が激減したということです。
なのでウィラートラベルが提携を申し出たときに二つ返事でした。
バス車両はウィラートラベルのモノを使い、運転は丸一観光に一任。
地元の得意な道を運転してもらうことで安全を得、
またウィラートラベルのブランド名で客を呼べると
両者の利が一致しました。
見所企画に海に出ているかを見られるものがあるようでした。
地元の活性化も大事だということです。
東京ー七尾 4600円 3月から運行するそうです。
一方、新幹線の逆襲は?
JRの打撃は大きく各社あわせて減収は250億円にもなるといいます。
対策としてこだま割引切符も年末年始にも使えるようにし3月まで延長しました。
高速無料化の中止を要請していましたがどうなるとでしょうか。
深刻なのが山陽新幹線。岡山などは4割が観光客。
しかし、車内販売でファンを掴もうとするパーサー@樋口さんがいました。
ワゴンを押しながら声をかけていくのですが
丁寧にボトルを拭き、お辞儀をしています。
お客さんも丁寧にしてもらったといっていました。
にこやかな笑顔もなかなかいいですね。
樋口さんが指導してパーサーのサービスを向上させていますが
これがなかなか大変。
岡山までの40分に7車両回るという課題でしたが、
乗客の要望に丁寧に接していくと5車両まででした。
この時間に7車両全部回れると3万ぐらいの売り上げになるそうですがこの日は18000円でした。
あと、新幹線のネームタグをサービスすることと
運転台をとりつけて子供が実際に運転している気分を味わえるシートがありました。
まずは子供を味方につけておけば親がつれて乗せてくれるという作戦です。
地道な作戦ですが、売り上げUPにつながるといいですね。
*****
確かにバス旅行は快適さが命ですね。
貸切バスなら皆、気心が知れているでしょうが
高速バスで乗り合わせた隣の人は知らない人ですから
個室感覚で乗れるならいいいですよね。
退屈しないようにゲームや映画も見られるのもよかです。
また新幹線だって、ゆったり乗れてお酒だって飲めちゃうし
やっぱり運転しなくていいのは楽。
年末に割引切符を使った客が増え、山陽新幹線にお客が戻ってきたそうです。
プロのパーサーは商品以外のモノを売ることができる人と教えられたとか。
例えばコーヒーは300円だけど、笑顔や真心も一緒に・・と微笑む樋口さんでした。
私も新幹線では絶対に何かを買いたい人。
何かわくわくしません?
でも必ず車両に売りに来るとも限らないのですが
なるほど途中のトラブルなどで来れないこともあるのだと納得。
千円高速のせいで売り上げが落ちたけれど
そこからすぐに作戦を変えるウィラートラベルなど柔軟なところは
逆に伸びそうですね。
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