03/31/2010 八日目の蝉 第1話
凄いのが始まりましたね。原作未読でよかった。すっごく楽しめそうです。
野々宮希和子(檀れい)は、同じ会社で働く秋山丈博(津田寛治)と実らぬ愛を育んでいた。一緒になるという丈博の言葉を信じ、子供も堕したが、丈博の妻、恵津子(板谷由夏)もこのとき妊娠していたのだった。
恵津子は、希和子を呼び出し「自分の子を平気で掻き出すがらんどうのような女に他人の家庭を壊すまねはさせない」と告げる。
朦朧とした意識のなかで希和子は丈博の家に忍び込む。
生きる望みを失った希和子に微笑みかける赤ちゃん=薫(女の子)を見たとき「この子のためだけに生きてゆこう」、希和子は決意し、赤ちゃんを盗み出す。5年半にわたる赤ちゃんを連れた逃亡劇が始まった。
それから20年後、成人した薫=秋山恵理菜(北乃きい)が、恋人(岡田浩暉)と歩いている。
家に帰ると、恵理菜は、父・丈博に「私、妊娠した。相手の人はお父さんみたいな人。父親になってくれない人だよ。」と告げる・・・。
タイトルの蝉はどこに出てくるんだろうと思いましたが・・
最後までわかりませんでした。
蝉が出るにはまだ季節が寒すぎますしね。
7日の命の蝉が8日目に見る景色はなんでしょう。
強いて言うなら母性が地中にもぐりこんでいた蝉の幼虫期間に1話は相当するってことなんでしょうか。
檀れいと言ったら
キムタクとの武士の一分は良かったですね~。
最初にこれを見ていたら絶対に彼女への見る目が違っていたのですが
先に見たビールのCMや、感染列島がうざくてどうにも好きになれなかったのね。
しかし、私の脳内では再びの挽回です。
ベビーのかわいいことと言ったらもうメロメロですが
一度抱いたら離したくなくなる母性の開花でしょうか、
母親になれなかった希和子が母性を身に付け開いていくさまが上手くて
この深慮憂慮の表情がこの人の持ち味なんだというのがよくわかります。
さて不倫相手のだらしなさといったら・・
津田さんがこういう嫌な男を演じるのがちょっと残念で悔しいのですけど
男のずるさ全開でもう最高でしたね。
あっちにこっちにいい顔して自分の傷つけた相手のことは
どれほど深い傷かってことも知らないんだろうな。
そしてアカンボを連れ去られてようやくわかるってことでしょうか。
その妻を演じる板谷さんもキヨタンママが記憶に残っていますが
今度はキツイ・・きついわ~~><
おなかの子を掻きだしただって・・がらんどうだって・・
心も体も空っぽのくせに人の家庭を壊す権利があると思ってるの?
これはひどい。
誰がそれを指示したのかわかってる?
だけどしょうがない。
もしもアカンボが生まれたら生活基盤はそいつに委ねるしかないもんね。
自分の生活を守るためにも戦わないといけないわけだ。
さらに追い討ちをかけてFAX送ってきたのはイジワルで凄かった。
そして希和子は手術のせいで骨盤膿瘍とかで赤ちゃんが産めなくなり、
自分の運命を悲しみながら、一年後、ベビーを手にかける。
しかしそこで大泣きされ我に返り、気づいたらアカンボを抱いたまま雨のなか外を走っていたという図。
この赤ちゃんがとにかくかわいい。
手を握ったり目が合ったりすごい偶然なんだけど
もうね、欲しくなるんだわ~~(笑
希和子は立ち寄った薬局でミルクの飲み方まで教えてもらってたけれど
しかしずっと抱きっぱなしで腕の方が折れそうなくらい疲れそうだと思ったのはナイショ。
赤ちゃんを育てるのは体力ですよね~。
友人である京野ことみの家に泊めてもらい自分が生んだことにしているのでしたが
ニュースで事件が報道されているとすぐに逃げるように去っていきます。
途中、バスで新聞をみている人がいてさらに怯え、バスさえも降りてしまうのでした。
逃亡者として追われるような日々をこれから送るわけですね。
とにかくあっという間に20年後になっています。
ベビーはなんと北乃きいさんになっていたし、
津田パパと板谷ママのところにもどっていました。
そして父親と同じ不倫をしていたというところでした。
上のあらすじだと5年半逃亡生活をしたと書いてあるので
生後半年から6歳まで一緒にすごしたことになるのね。
その間、どういう育てられ方をしてどんな母子だったのか
時間を追う形ではなく20年後と行ったり来たりの描き方のようです。
赤ちゃんを抱いて逃げるしかなかった希和子ですが
世界中からあなたを守ってあげると力強く宣言した母でもあるのでした。
これはとにかく面白かったです。
来週は別のドラマが始まるのでしょうけれどこちらがイチオシですな。
恵津子は、希和子を呼び出し「自分の子を平気で掻き出すがらんどうのような女に他人の家庭を壊すまねはさせない」と告げる。
朦朧とした意識のなかで希和子は丈博の家に忍び込む。
生きる望みを失った希和子に微笑みかける赤ちゃん=薫(女の子)を見たとき「この子のためだけに生きてゆこう」、希和子は決意し、赤ちゃんを盗み出す。5年半にわたる赤ちゃんを連れた逃亡劇が始まった。
それから20年後、成人した薫=秋山恵理菜(北乃きい)が、恋人(岡田浩暉)と歩いている。
家に帰ると、恵理菜は、父・丈博に「私、妊娠した。相手の人はお父さんみたいな人。父親になってくれない人だよ。」と告げる・・・。
タイトルの蝉はどこに出てくるんだろうと思いましたが・・
最後までわかりませんでした。
蝉が出るにはまだ季節が寒すぎますしね。
7日の命の蝉が8日目に見る景色はなんでしょう。
強いて言うなら母性が地中にもぐりこんでいた蝉の幼虫期間に1話は相当するってことなんでしょうか。
檀れいと言ったら
キムタクとの武士の一分は良かったですね~。
最初にこれを見ていたら絶対に彼女への見る目が違っていたのですが
先に見たビールのCMや、感染列島がうざくてどうにも好きになれなかったのね。
しかし、私の脳内では再びの挽回です。
ベビーのかわいいことと言ったらもうメロメロですが
一度抱いたら離したくなくなる母性の開花でしょうか、
母親になれなかった希和子が母性を身に付け開いていくさまが上手くて
この深慮憂慮の表情がこの人の持ち味なんだというのがよくわかります。
さて不倫相手のだらしなさといったら・・
津田さんがこういう嫌な男を演じるのがちょっと残念で悔しいのですけど
男のずるさ全開でもう最高でしたね。
あっちにこっちにいい顔して自分の傷つけた相手のことは
どれほど深い傷かってことも知らないんだろうな。
そしてアカンボを連れ去られてようやくわかるってことでしょうか。
その妻を演じる板谷さんもキヨタンママが記憶に残っていますが
今度はキツイ・・きついわ~~><
おなかの子を掻きだしただって・・がらんどうだって・・
心も体も空っぽのくせに人の家庭を壊す権利があると思ってるの?
これはひどい。
誰がそれを指示したのかわかってる?
だけどしょうがない。
もしもアカンボが生まれたら生活基盤はそいつに委ねるしかないもんね。
自分の生活を守るためにも戦わないといけないわけだ。
さらに追い討ちをかけてFAX送ってきたのはイジワルで凄かった。
そして希和子は手術のせいで骨盤膿瘍とかで赤ちゃんが産めなくなり、
自分の運命を悲しみながら、一年後、ベビーを手にかける。
しかしそこで大泣きされ我に返り、気づいたらアカンボを抱いたまま雨のなか外を走っていたという図。
この赤ちゃんがとにかくかわいい。
手を握ったり目が合ったりすごい偶然なんだけど
もうね、欲しくなるんだわ~~(笑
希和子は立ち寄った薬局でミルクの飲み方まで教えてもらってたけれど
しかしずっと抱きっぱなしで腕の方が折れそうなくらい疲れそうだと思ったのはナイショ。
赤ちゃんを育てるのは体力ですよね~。
友人である京野ことみの家に泊めてもらい自分が生んだことにしているのでしたが
ニュースで事件が報道されているとすぐに逃げるように去っていきます。
途中、バスで新聞をみている人がいてさらに怯え、バスさえも降りてしまうのでした。
逃亡者として追われるような日々をこれから送るわけですね。
とにかくあっという間に20年後になっています。
ベビーはなんと北乃きいさんになっていたし、
津田パパと板谷ママのところにもどっていました。
そして父親と同じ不倫をしていたというところでした。
上のあらすじだと5年半逃亡生活をしたと書いてあるので
生後半年から6歳まで一緒にすごしたことになるのね。
その間、どういう育てられ方をしてどんな母子だったのか
時間を追う形ではなく20年後と行ったり来たりの描き方のようです。
赤ちゃんを抱いて逃げるしかなかった希和子ですが
世界中からあなたを守ってあげると力強く宣言した母でもあるのでした。
これはとにかく面白かったです。
来週は別のドラマが始まるのでしょうけれどこちらがイチオシですな。
03/30/2010 カンブリア宮殿 (理想の人材スペシャル)
国際教養大学って創立2006年で昨年卒業生を送り出し今年が2年目。このご時世に就職率100%だそうです。
***
大学生がユーズテクノの現場に来ていました。
経済産業省主催のバスツアーで就職活動をしているようです。
町工場も真剣に見ていますが、聞いてみると志望職種は何でもいいとも受け取れるような?
商社、金融、メーカー、ウエディング・・かなり色んな分野に渡っていて
何になりたいのかわからないみたい。
女子学生は欲張りだから自分に合うものを探しているという状態。
男子学生も100社以上エントリーしたが職種は全ての業種と言っています。
日大の卒業式が映されていましたが、就職が決まってない学生が続々と画面に登場・・あらら><
男子学生は自分の内面を見てもらえず書類だけの判断で落とされたと言っています。
面接ができれば自分自身を見てもらえたと思うと。
就職内定率80%・・・
その反対に就職率100%の大学が秋田の雪深い奥にあるのです。
それは「国際教養大学(AIU)」というできて間もない公立の大学です。
創立は2006年ですが昨年から卒業生を輩出しています。
今年の卒業生も全員就職内定を貰っていてそれも伊藤忠商事、旭化成、三菱重工とか有名企業が並んでいます。
就職難についても関係ないと涼しい顔。
厳しくても企業は採用するからといっていました。
女子学生は銀行だそうですが、自分に自信があるからとこちらも余裕でした。
明治製菓は120人の採用に5万人の応募だそうです@@@@@
書類審査に目を通すだけでも一苦労。
合格者は明治、早稲田、慶應と常連組が並ぶなかで「国際教養大学」は革命を起こしたようです。
人事担当者が有名大学を凌ぐ人材がいて魅力があると太鼓判を押していました。
あんまり知られて欲しくないとも言っていましたけど。
場所は秋田市から車で30分のところ。
閉鎖された古い校舎を譲り受けたという大学ですがしかし学生の中身は凄いのひとこと。
三菱商事、住友商事、丸紅、伊藤忠と内定をもらった商社も一流クラスがずらずらと並んでいます。
この日は三菱マテリアルの人事担当者が面接(説明?)に来ていました。
この買い手市場の昨今、企業の方からわざわざ出向いて説明するなんてそれほど人材が集まっているようです。
ここの学生は自分の頭でしっかり考えてそれを表現できる力が鍛えられている・・という声。
授業風景は全部英語。・・経済の更なる発展のために何かをしたいと考えるようになる・・・???
男子学生が板書しながら言ってたけどさっぱりわからなかった@@
元国連の明石康さんがいました。びっくりした@@
学長は中嶋嶺雄73歳。元東京外大の学長。
世界中から優秀な講師を集め教員45人のうち23人が外国人。
留学生の受け入れも130人と多い。
校内の寮では外国人と住むことになるのでここでも英語のみの会話。
そして1年間の留学が義務となっているとのこと。
提携校も世界のトップクラスだということで学生の受容力が大きくなると話しています。
自慢は24時間オープンの図書館。学生は深夜になっても利用しているという。
4年間で卒業できるのは半数と厳しいようです。
出身者も東京、名古屋と全国からわたってきましが
学生は授業が厳しくても自分が選択したのだとさらりといっています。
就職先は日本銀行か政府に入りたいと女子学生がこともなげに言っていました。
学長の中嶋が世界の大学を渡り歩いて日本の大学は人材を育ててなかったと壁にぶちあたり
こういう大学を作ったということです。
龍さんは学長と話していて
学生は英語力の向上とともにコミュニケーションスキルが磨かれていくと感じています。
学長は教養と英語力がグローバル成長力として必要だと見抜いたわけで
それがこのような構想になり異色な大学ができたのでした。
そして企業がそこに目をつけはじめたということです。
またインターンシップ制度があり80時間労働で3単位がとれるようになっています。
入学したては英語も話せず人見知りだったという女子学生@田嶋さんですが
今は外人さんと普通に話しています。
自分から人に関わっていこうという姿勢が身についたそうです。
夢は世界遺産にかかわるユネスコ活動など、国際公務員について調べているそうです。
目下はチェコ留学目指して猛勉強中。
卒業生も出ました。
丸紅で海外電力プロジェクト第一部に所属する大石さん。
海外との交渉も任されています。
発電所のインフラ関係を希望していたがその通りに配属されて充実感いっぱいのようです。
部長の水嶋さんも大石さんを高く評価していました。
学長はうちの学生は非常に勉強すると自慢していますが
世界で活動するためにはタフでなければいけないわけで前向きさを求められているということです。
企業がわざわざ秋田まで出向いてくるのにはわけがある。
ただ英語ができて力があるならば他にも人材はあるが
この出来て間もない大学を選び秋田まで来たことで学生のパイオニア精神を評価されたということです。
企業も有名大やブランド大、コネでは採らなくなりこれからが勝負の岐路にあり
その認識のある企業だけが勝ち残れるというわけです。
そういう危機感と使命感が大学を支えているといういうことでした。
日産のカルロス・ゴーン社長が助言しましたが
自分のやりたいことを学べばそれが自信につながり就職活動も自信を持って臨めると。
好きな分野から仕事を選べ(カルロス・ゴーン)
そんなところですが龍さんの著書「新 13歳のハローワーク」という本の紹介もありました。
たくさんの職業がありますが、好きな科目から目次を探っていくという方法もあります。
そのなかに紹介されてあった穴場へ小池栄子が突撃しました。
立川市にある多摩職業能力開発センターという施設。
機械加工や自動車整備など30科目があるそうです。
年間授業料が11万と安いのも魅力。
金属加工のところでハートの加工モノを貰って喜んでいた小池さん。
この金属加工技術を身につけると100%の就職率。
自動車塗装科もありましたが
ここで塗装の技術を学び高級外車を塗装するということもできます。
戸館さんは高級外車専用の板金塗装の店に内定しています。
見学に来た日、イギリスから車のドアが届いていました。
車の扉の傷付いた部分を交換し繋いできれいに合わせるのだそうです。
一人前になるまで5年かかるといわれてました。
でもこの車、ベントレーで2000万・・・
車が好きで憧れがあるから頑張れそうです。
日本一有名な和田中学校。
夜スペなど話題になりました。
ここで一番人気の授業はよのなか科。
世界で働く講師を招いて話してもらうという授業。
この日は環境コンサルタントの川島悟一さんが登場してました。
リアルな職業の話が子供たちの職業意識を育てるということです。
生徒は本当に好きな道の仕事を得たいと発表していました。
***
やはり、国際教養大学の印象が強かったです。
秋田でも陸の孤島というような環境で学生は勉強するしかないというところで
とにかく猛勉強の日々だそうです。
4年間をバイトや遊びで終えるよりそっちの方が親としては安心かな。
でも一年間の留学とか半数は留年とか懸念事項も多いですね。
ただ世界で戦える人材を育てる大学という点で凄いものがありました。
入り口も厳しいですが出口は開けているという点でも有望です。
英語を学ぶのではなく英語で考え、世界に羽ばたく人材を育てる大学です。
パイオニア精神と言っていましたけど
この大学を見つけて入学した人は本当に先見の明がありましたね。
就職内定率が80%の時代に100%の実績を誇れるというのは
やはり賞賛に値します。
職業を考えるのは早くから始めたほうがいいということで
自分の好きなものは何か、何なら頑張れるかということを自分に聞いてみるのも大事ですね。
和田中の生徒さんたちが将来の仕事を自分の頭の中に描きだしているのもすばらしかったです。
しかし就職難で120人の募集に5万人の応募というのも凄い競争率。
担当者がほんの3名ぐらいで書類審査にかけてそれから選びだしていくのですから
やはりネームバリューのある大学出身者は有利だと思います。
そんな中で半分ぐらいふるいに掛けられるとして
エントリーシートや履歴書にどういう事を書けば選んでもらえるのか?
冒頭で「面接までこぎつければ自分の内面を見てもらえたのに」と
悔しそうな顔をされた学生さんがいましたので
そんな必殺技も教えてくれたら良かったですね。
たいていの人は、学生時代に取得した資格や部活のタイトルやバイトの実績などだと思いますが
せっかく新興大学の紹介をしたのですから
そういう点でも全体を見渡した構成でも良かったかもしれないです。
とにかくこんな異常な競争率では人材が浮いてしまいます。
学生自身も対策を早くから立てるとしても
雇用問題には政府はもっと正面から取り組むべきではないでしょうか。
大学生がユーズテクノの現場に来ていました。
経済産業省主催のバスツアーで就職活動をしているようです。
町工場も真剣に見ていますが、聞いてみると志望職種は何でもいいとも受け取れるような?
商社、金融、メーカー、ウエディング・・かなり色んな分野に渡っていて
何になりたいのかわからないみたい。
女子学生は欲張りだから自分に合うものを探しているという状態。
男子学生も100社以上エントリーしたが職種は全ての業種と言っています。
日大の卒業式が映されていましたが、就職が決まってない学生が続々と画面に登場・・あらら><
男子学生は自分の内面を見てもらえず書類だけの判断で落とされたと言っています。
面接ができれば自分自身を見てもらえたと思うと。
就職内定率80%・・・
その反対に就職率100%の大学が秋田の雪深い奥にあるのです。
それは「国際教養大学(AIU)」というできて間もない公立の大学です。
創立は2006年ですが昨年から卒業生を輩出しています。
今年の卒業生も全員就職内定を貰っていてそれも伊藤忠商事、旭化成、三菱重工とか有名企業が並んでいます。
就職難についても関係ないと涼しい顔。
厳しくても企業は採用するからといっていました。
女子学生は銀行だそうですが、自分に自信があるからとこちらも余裕でした。
明治製菓は120人の採用に5万人の応募だそうです@@@@@
書類審査に目を通すだけでも一苦労。
合格者は明治、早稲田、慶應と常連組が並ぶなかで「国際教養大学」は革命を起こしたようです。
人事担当者が有名大学を凌ぐ人材がいて魅力があると太鼓判を押していました。
あんまり知られて欲しくないとも言っていましたけど。
場所は秋田市から車で30分のところ。
閉鎖された古い校舎を譲り受けたという大学ですがしかし学生の中身は凄いのひとこと。
三菱商事、住友商事、丸紅、伊藤忠と内定をもらった商社も一流クラスがずらずらと並んでいます。
この日は三菱マテリアルの人事担当者が面接(説明?)に来ていました。
この買い手市場の昨今、企業の方からわざわざ出向いて説明するなんてそれほど人材が集まっているようです。
ここの学生は自分の頭でしっかり考えてそれを表現できる力が鍛えられている・・という声。
授業風景は全部英語。・・経済の更なる発展のために何かをしたいと考えるようになる・・・???
男子学生が板書しながら言ってたけどさっぱりわからなかった@@
元国連の明石康さんがいました。びっくりした@@
学長は中嶋嶺雄73歳。元東京外大の学長。
世界中から優秀な講師を集め教員45人のうち23人が外国人。
留学生の受け入れも130人と多い。
校内の寮では外国人と住むことになるのでここでも英語のみの会話。
そして1年間の留学が義務となっているとのこと。
提携校も世界のトップクラスだということで学生の受容力が大きくなると話しています。
自慢は24時間オープンの図書館。学生は深夜になっても利用しているという。
4年間で卒業できるのは半数と厳しいようです。
出身者も東京、名古屋と全国からわたってきましが
学生は授業が厳しくても自分が選択したのだとさらりといっています。
就職先は日本銀行か政府に入りたいと女子学生がこともなげに言っていました。
学長の中嶋が世界の大学を渡り歩いて日本の大学は人材を育ててなかったと壁にぶちあたり
こういう大学を作ったということです。
龍さんは学長と話していて
学生は英語力の向上とともにコミュニケーションスキルが磨かれていくと感じています。
学長は教養と英語力がグローバル成長力として必要だと見抜いたわけで
それがこのような構想になり異色な大学ができたのでした。
そして企業がそこに目をつけはじめたということです。
またインターンシップ制度があり80時間労働で3単位がとれるようになっています。
入学したては英語も話せず人見知りだったという女子学生@田嶋さんですが
今は外人さんと普通に話しています。
自分から人に関わっていこうという姿勢が身についたそうです。
夢は世界遺産にかかわるユネスコ活動など、国際公務員について調べているそうです。
目下はチェコ留学目指して猛勉強中。
卒業生も出ました。
丸紅で海外電力プロジェクト第一部に所属する大石さん。
海外との交渉も任されています。
発電所のインフラ関係を希望していたがその通りに配属されて充実感いっぱいのようです。
部長の水嶋さんも大石さんを高く評価していました。
学長はうちの学生は非常に勉強すると自慢していますが
世界で活動するためにはタフでなければいけないわけで前向きさを求められているということです。
企業がわざわざ秋田まで出向いてくるのにはわけがある。
ただ英語ができて力があるならば他にも人材はあるが
この出来て間もない大学を選び秋田まで来たことで学生のパイオニア精神を評価されたということです。
企業も有名大やブランド大、コネでは採らなくなりこれからが勝負の岐路にあり
その認識のある企業だけが勝ち残れるというわけです。
そういう危機感と使命感が大学を支えているといういうことでした。
日産のカルロス・ゴーン社長が助言しましたが
自分のやりたいことを学べばそれが自信につながり就職活動も自信を持って臨めると。
好きな分野から仕事を選べ(カルロス・ゴーン)
そんなところですが龍さんの著書「新 13歳のハローワーク」という本の紹介もありました。
たくさんの職業がありますが、好きな科目から目次を探っていくという方法もあります。
そのなかに紹介されてあった穴場へ小池栄子が突撃しました。
立川市にある多摩職業能力開発センターという施設。
機械加工や自動車整備など30科目があるそうです。
年間授業料が11万と安いのも魅力。
金属加工のところでハートの加工モノを貰って喜んでいた小池さん。
この金属加工技術を身につけると100%の就職率。
自動車塗装科もありましたが
ここで塗装の技術を学び高級外車を塗装するということもできます。
戸館さんは高級外車専用の板金塗装の店に内定しています。
見学に来た日、イギリスから車のドアが届いていました。
車の扉の傷付いた部分を交換し繋いできれいに合わせるのだそうです。
一人前になるまで5年かかるといわれてました。
でもこの車、ベントレーで2000万・・・
車が好きで憧れがあるから頑張れそうです。
日本一有名な和田中学校。
夜スペなど話題になりました。
ここで一番人気の授業はよのなか科。
世界で働く講師を招いて話してもらうという授業。
この日は環境コンサルタントの川島悟一さんが登場してました。
リアルな職業の話が子供たちの職業意識を育てるということです。
生徒は本当に好きな道の仕事を得たいと発表していました。
***
やはり、国際教養大学の印象が強かったです。
秋田でも陸の孤島というような環境で学生は勉強するしかないというところで
とにかく猛勉強の日々だそうです。
4年間をバイトや遊びで終えるよりそっちの方が親としては安心かな。
でも一年間の留学とか半数は留年とか懸念事項も多いですね。
ただ世界で戦える人材を育てる大学という点で凄いものがありました。
入り口も厳しいですが出口は開けているという点でも有望です。
英語を学ぶのではなく英語で考え、世界に羽ばたく人材を育てる大学です。
パイオニア精神と言っていましたけど
この大学を見つけて入学した人は本当に先見の明がありましたね。
就職内定率が80%の時代に100%の実績を誇れるというのは
やはり賞賛に値します。
職業を考えるのは早くから始めたほうがいいということで
自分の好きなものは何か、何なら頑張れるかということを自分に聞いてみるのも大事ですね。
和田中の生徒さんたちが将来の仕事を自分の頭の中に描きだしているのもすばらしかったです。
しかし就職難で120人の募集に5万人の応募というのも凄い競争率。
担当者がほんの3名ぐらいで書類審査にかけてそれから選びだしていくのですから
やはりネームバリューのある大学出身者は有利だと思います。
そんな中で半分ぐらいふるいに掛けられるとして
エントリーシートや履歴書にどういう事を書けば選んでもらえるのか?
冒頭で「面接までこぎつければ自分の内面を見てもらえたのに」と
悔しそうな顔をされた学生さんがいましたので
そんな必殺技も教えてくれたら良かったですね。
たいていの人は、学生時代に取得した資格や部活のタイトルやバイトの実績などだと思いますが
せっかく新興大学の紹介をしたのですから
そういう点でも全体を見渡した構成でも良かったかもしれないです。
とにかくこんな異常な競争率では人材が浮いてしまいます。
学生自身も対策を早くから立てるとしても
雇用問題には政府はもっと正面から取り組むべきではないでしょうか。
03/29/2010 NOT JUST A PRETTY FACE
ソニプラで見つけたピンクモカ。
伸びやかさといい、色艶といい
指を美しく見せてくれる最高の色。
この爪なら品格テストに合格しそうですわ。
エッシー ¥1890
でもこれを選んだホントの理由は底に書いてあった
「NOT JUST A PRETTY FACE」というカラーネーム。
何て粋なんでしょ!!
伸びやかさといい、色艶といい
指を美しく見せてくれる最高の色。
この爪なら品格テストに合格しそうですわ。
エッシー ¥1890
でもこれを選んだホントの理由は底に書いてあった
「NOT JUST A PRETTY FACE」というカラーネーム。
何て粋なんでしょ!!
03/27/2010 どっちにする?
就活学生の皆さん、お疲れ様です。
たまたま通りかかったという話。
お使いで近所のオフィスタワー近辺に行きました。
ここは某財閥系とその子会社で占められてるわけで
ここに通勤してくる人はまぎれもないエリートなんだろうなと思うてまする。
観察すると意外にもアート系なんかもいたりして
楽しいのですが
たいていは仕事ができそうな聡明さを濃縮させた顔。
いいですねえ~。
ま、そこらへんはおいといて
某カフェに立ち寄りコーヒータイム・・そこに・・
就活女子学生と人事部課長(と思しき人)がやってきて
何、飲む?
え・・じゃコーヒーを・・
という会話でもしたのでしょう。
とっとと課長がカウンターの方に行っちゃった。
さて残された女子学生さん・・・
そわそわとあたりを見渡して、座ろうかどうしようか迷ってる。
座っちゃいなよ・・と念を送ったけれど彼女に届かなかった様子。
とうとう課長が戻ってくるまでずっと立ってた@@
この奥ゆかしさと遠慮深さと謙虚さと・・あと何だろう?
とにかく日本人の慎み深さをなんとなく垣間見た気分。
人生にはたくさんの選択があるけれど
この日は恐らく彼女にとって大きく人生を左右するとき。
その後、戻ってきた課長(?)とは遠慮気味に笑ったりうなずいていたから
きっと好感触ね。
来年春にはこのオフィスタワーに通うんだろうなぁ・・・きっと。
あとで、うちの人事の人に聞いてみたら
座って待ってていいのだと言ってた・・。
さて、あなただったらどうする?
私だったら・・・
03/26/2010 桜便り
2~3日前の駅前の桜だそうです。
アタシってば最近、全然外に出てないのよ。
そんなわけで春のおすそ分けをもらっちゃいましたが、
昨日の冷えで桜がどうなったか心配です。
今日はお天気も少しいいみたいだしお散歩できるようだったら
駅まで行ってみようかな~。
満開になるころにはきっときっと元気になって
飲めや歌えやのババンがバンで
夜桜見物するんだ~~
アタシってば最近、全然外に出てないのよ。
そんなわけで春のおすそ分けをもらっちゃいましたが、
昨日の冷えで桜がどうなったか心配です。
今日はお天気も少しいいみたいだしお散歩できるようだったら
駅まで行ってみようかな~。
満開になるころにはきっときっと元気になって
飲めや歌えやのババンがバンで
夜桜見物するんだ~~

03/25/2010 祝!世界進出!(KAT-TUN)
昨日はカートゥンKAT-TUNの最終回。黒系でびしっときめたメンバーがかっこよかった。そしてこんなニュース!!
KAT―TUNが世界進出!赤西はソロ公演
3月25日7時2分配信 スポニチアネックス
アイドルグループ「KAT―TUN」が初の世界進出を果たす。今年のライブツアーが発表され、5~6月に新潟などを回るアリーナツアー、7~8月にタイや韓国などを回る世界ツアーを開催する。ただ、赤西仁(25)は両ツアーに不参加。2月に東京・有楽町の日生劇場で上演したソロライブ「友&仁」の米ロサンゼルス公演を6月19、20日に行う。
赤西とその他のメンバー5人に分かれての世界進出。大和剛プロデューサーによると、当初は通常通り6人でツアーを行う予定だった。ところが、「友&仁」を観覧した米国の日本語テレビ局関係者が2月中旬にロス公演をオファー。同下旬にジャニー喜多川社長とメンバー6人が集まって協議したところ、本人の強い希望と「チャンスを逃すな」という5人の後押しで赤西のツアー離脱が決まった。
赤西は06年10月から半年間、ロスに語学留学。ソロ志向も強いだけに脱退の可能性も取りざたされそうだが、大和氏は「それは絶対ない」と否定。「残りの5人も気持ちよく送り出し、異論もない」と強調している。
米国のテレビ局からはロス公演以降も全米のクラブを回るツアー案が出されており、赤西は5月から10月まで滞在可能なビザを申請中。ジャニーズ事務所は同期間のスケジュールを白紙にしている。どのタイミングでKAT―TUNに合流するかは未定。メンバー全員で出演していた日本テレビ「カートゥンKAT―TUN」も24日に最終回を迎え、全員そろった姿は当分の間、見ることができなくなる。
ロス公演は約2000人収容の会場で開催され、ダンサーやバンドメンバーは現地オーディションで決める。公演は1時間半ほどの予定で、MCなどはすべて英語で行われる。赤西は「海外公演にトライできることになり、うれしく思います。僕が日本でやってきたエンターテインメントや音楽を今度は海外に住む方たちと一緒に共有してみたい」とコメントしている。
仁ちゃんのソロ活動が水面下で動いていたなんて全く知りませんでしたわ。
思えば、3年前にロス留学でも留守にしたのでしたっけ。
昨日のカツカツが6人揃った姿だとしてしばらくは見納めなのね。
バンデイジの映画前にはなまるカフェにゲスト出演したときには
こんな日を想像もしてなかったですね~。
バンデイジも体調が悪くて夜遊びが全くできなく未だに映画にでていませんのよ。
まだ上映してるところがあるかしら?
しかしあちこち変化して成長するのが世の常というもの。
カツンというグループは個性豊かなメンバーで構成されてるから
それぞれが大きくなることに何の異論もないです。
仁ちゃん抜きでのコンサートツアーは淋しいですが
彼らならやり遂げるでしょう。
4月からは亀ちゃんのニュース解説がありますよね。
それからシャワーのCMも楽しみ。
皆が仲良しごっこだけじゃなく
切磋琢磨して大きくなっていくのが楽しみなのね。
そんなわけで世界へ羽ばたくチャンスを手にした彼らに
大きく幸あれと祈ります。
3月25日7時2分配信 スポニチアネックス
アイドルグループ「KAT―TUN」が初の世界進出を果たす。今年のライブツアーが発表され、5~6月に新潟などを回るアリーナツアー、7~8月にタイや韓国などを回る世界ツアーを開催する。ただ、赤西仁(25)は両ツアーに不参加。2月に東京・有楽町の日生劇場で上演したソロライブ「友&仁」の米ロサンゼルス公演を6月19、20日に行う。
赤西とその他のメンバー5人に分かれての世界進出。大和剛プロデューサーによると、当初は通常通り6人でツアーを行う予定だった。ところが、「友&仁」を観覧した米国の日本語テレビ局関係者が2月中旬にロス公演をオファー。同下旬にジャニー喜多川社長とメンバー6人が集まって協議したところ、本人の強い希望と「チャンスを逃すな」という5人の後押しで赤西のツアー離脱が決まった。
赤西は06年10月から半年間、ロスに語学留学。ソロ志向も強いだけに脱退の可能性も取りざたされそうだが、大和氏は「それは絶対ない」と否定。「残りの5人も気持ちよく送り出し、異論もない」と強調している。
米国のテレビ局からはロス公演以降も全米のクラブを回るツアー案が出されており、赤西は5月から10月まで滞在可能なビザを申請中。ジャニーズ事務所は同期間のスケジュールを白紙にしている。どのタイミングでKAT―TUNに合流するかは未定。メンバー全員で出演していた日本テレビ「カートゥンKAT―TUN」も24日に最終回を迎え、全員そろった姿は当分の間、見ることができなくなる。
ロス公演は約2000人収容の会場で開催され、ダンサーやバンドメンバーは現地オーディションで決める。公演は1時間半ほどの予定で、MCなどはすべて英語で行われる。赤西は「海外公演にトライできることになり、うれしく思います。僕が日本でやってきたエンターテインメントや音楽を今度は海外に住む方たちと一緒に共有してみたい」とコメントしている。
仁ちゃんのソロ活動が水面下で動いていたなんて全く知りませんでしたわ。
思えば、3年前にロス留学でも留守にしたのでしたっけ。
昨日のカツカツが6人揃った姿だとしてしばらくは見納めなのね。
バンデイジの映画前にはなまるカフェにゲスト出演したときには
こんな日を想像もしてなかったですね~。
バンデイジも体調が悪くて夜遊びが全くできなく未だに映画にでていませんのよ。
まだ上映してるところがあるかしら?
しかしあちこち変化して成長するのが世の常というもの。
カツンというグループは個性豊かなメンバーで構成されてるから
それぞれが大きくなることに何の異論もないです。
仁ちゃん抜きでのコンサートツアーは淋しいですが
彼らならやり遂げるでしょう。
4月からは亀ちゃんのニュース解説がありますよね。
それからシャワーのCMも楽しみ。
皆が仲良しごっこだけじゃなく
切磋琢磨して大きくなっていくのが楽しみなのね。
そんなわけで世界へ羽ばたくチャンスを手にした彼らに
大きく幸あれと祈ります。
03/24/2010 ガイアの夜明け (マイホーム革命)
リフォームをセットした住宅ローンは需要がたくさんありそうでしたね~。
高輪のマンションの内覧会。
配管から全てリフォームだそうでコンクリートがむき出しの状態を見学に来ている方が多数。
こういう中古マンションが今人気なんだそうです。
高輪という立地でまあまあの広さがそこそこの価格で手に入るならお得という考え方ですかね。
新築よりも中古の方が人気があるということです。
そういう堅実な考えの人が増えてきたのはいいことなのかもしれないです。
この物件は、54㎡(2DK)築41年3500万円~
同面積新築より4割安くなるということです。
横浜のインテリックスは年間1500戸の中古マンションを契約する業界トップの会社。
契約済みのところですが、価格・・1890,280,3290,4180,2380,2280,1580・・ホワイトボードに書いてありました。
人気物件は築20年前後、駅から10分、2000万円前後
という3条件だそうです。
家賃10万払ってる人が同地区同レベルの中古マンションを買った場合、
金利2%前半で35年ローンを組めば、返済は毎月7万で済むということです。
3万の違いは大きいです。
中央区の物件は1LDK+S(51.49㎡)2680万円。
見学に来た人は綺麗に内装を整えていることでこの物件はお得だと言っています。
シェアハウスの見学にきた江口。
daidaiと書かれた郵便ポストがありましたが
普通の一戸建ての家を改造したようです。
案内の女性は貿易会社勤務の27歳。
6.7畳ロフト込で家賃7万円。
おしゃれな部屋です。
同居者は男女2人ずつ。
こういう環境で学べることが多いと言っています。
同居の4人ですがそれぞれ恋愛にはならないと断定していました。
世田谷にある老人ホーム。
ここに入居している中尾さん84歳は残してきた家が心配だということです。
定期的にホームを出て家を見に戻っていますが
6DK135㎡と広く、また築70年と古い物件です。
この家は父が建ててくれたのでこのまま残さないといけないということで
賃貸にだすことにしました。
家賃16万だそうです。安い・・・
こういう相続などで家が空いている相談も増えてきたということです。
夏水組の西湖さんと坂田さんの二人は廃屋のような家を見ています。
7LDK96㎡築58年。
汚くて気持ち悪いですが改造できるかどうかが大事なポイント。
8万で貸せるといいました。
シェアハウス作りを初めて2年。これまで5棟をてがけたそうです。
美術大学で建築を学んだ坂田さんが設計担当。
内装ならば建築士の資格は不要だそうです。
東京ガールズ不動産の物件ですが
新井社長は女性専用シェアハウスを手がけていました。
壁紙が赤の幾何学模様?ど派手な部屋。
リビングスペースは黄、緑、オレンジとカラフルですが綺麗な色使いです。
この個性的雰囲気が受けているそうですが、一人暮らしでは味わえない空間を提供するのが目的。
世田谷の徒歩5分のところにシェアハウスが完成。
合計6室。
2階の部屋は4.5畳と狭いため天井を取り払ってロフトを作りました。
6LDK(93㎡)築42年。
典型的な日本の住宅というところを改装して6部屋にすることで
家賃収入も高く見込めるということです。
mocokaというハウスのネームでした。
初公開で内覧会ですがさっそく見学にくる女性がいます。
西湖さんはシェアハウスでちゃんとやっていけるかをチェックする面接官。
すでに入居した人は西湖さんを信じているということです。
大学4年間一人暮らしだったが卒業を機にシェアハウスに住みたいという方でした。
西湖さんの見立ては人に丁寧に接する基本があるから共同生活に向いていると太鼓判でした。
この方は契約ができたようです。
先に見ていたボロボロの代々木の築58年の廃屋をどうするかという決断。
不動産投資家である東京フィナンシャルアドバイザーズの能勢さんに報告しました。
土台を作り工事のやり直しで改装にかかるということですが
家賃8万で貸し出すという条件でOKがでました。
利回り20%以上は絶対、15%以上は検討ということです。
この物件は20%取れるからといっています。
利回り20%とは5年で投資を回収し、6年目から利益が出るということです。
物件価格1550万+改装費1000万の投資だそうです。
先ほどのmocokaは公開から10日で6部屋の借り手が決まったそうです。
平均25歳でした。男1名女5名?
市川市の荒井さんは使わなくなった一軒屋をシェアハウスにしたいと相談。
家の有効利用だけじゃなく地域の活性化に若い人を取り込みたいという考えです。
新たな取り組みに燃える夏水組の二人でした。
そして中古の一戸建てを購入した前村さん5人家族の例です。
3LDK(81.12㎡)築33年1500万円の物件。
耐震診断の業者を呼び診断してもらったところ基礎工事に鉄筋が入ってないことが判明。
壁や土台の強度をはかり診断しますが0.15という極端に低い数字がでました。
ぎりぎり0.7までが耐えうる数値だそうです。
何か手を打ちたいということになりました。
そこで川口市にあるエイムという耐震設備の会社がでました。
社長の西生さんは14年前にこの会社をたちあげたそうです。
中古住宅は築15年まで下がり続けその後は変動が少ない。
しかし次の買主に渡るときに性能の説明がない。
光と影の部分を見てきたそうです。
築20年の一戸建てには値段がつかないという業界の常識があるそうですが
土地だけで取り引きされるわけです。
しかし掘り出し物と買った物件が修理に思わぬ費用がかかることもあるわけです。
そこで西生さんは新たな仕組みを考えました。
リフォーム業者と組んで耐震基準にあったリフォームをほどこし
買主は希望通りのリフォームと耐震の家が手に入るという仕組みです。
新築よりも中古の方が賢い文化をひろめたいとセミナーで話していました。
大阪の西村さんはこの仕組みの中古住宅を購入。
2000万以下の物件を希望。
堺市の4DK(70.39㎡)築32年1200万円。
調査してみるとシロアリに食われ柱が浮いてる状態。
筋交いもなく予定よりも費用がかさみそう。
耐震基準の総合評価は0.5
フラット35Sは耐震性などの基準を満たすと10年間の金利1%引き下げという。
それによりリフォームとあわせて3099万円となり総合計で229万円が安くなるということです。
リフォーム別にせず、ローンとリフォームをセットにしたフラット35Sがお得なのです。
そして筋交いや柱の交換など耐震性の整った家になりました。
住宅履歴書を西生さんは西村さんに渡しました。
この履歴書を用意すると家の価値が落ちにくくなるといいます。
そして過疎化に悩む地方の取り組み。長野県の例がでました。
空き家情報ですが2DK(46.37)築18年。
1年以上空きだということです。
市役所の商工課には空き家バンクの取り組みがありました。
この空き家バンクにより2年で20組が決まったそうです。
三重県から移住したのは元塾講師の柳さん夫婦。
農業をしながらゆったりした生活だそうです。
東京からやってきた若い夫婦は先の2DKを見学。
現在ワンルームで収納がないということで押入れや床下など収納の多さに驚いています。
さらに田園風景に目を奪われたのとこと。
一日中見ていても飽きないという二人でした。
***
中古を買ってリフォームするのは確かにお得かもしれません。
マンションの場合下げ止まりの築15年目から20年ぐらいの物件をリフォームして住むことで
新築の4割安ということだそうですから
住みたい場所にいい物件があったら是非チャレンジですね。
ドラマの「ラストフレンズ」でもシェアハウスの様子が描かれてましたが
こういう形態が本当にブームみたい。
ハウツー本にも古い物件を手に入れシェアハウスを作るという成功者の例を読んだこともあります。
たとえばテレビで紹介されていた老人ホーム入居の方も
シェアハウスに改造すれば6部屋あるそうですから一部屋仮に6万としても単純に36万となりますから
一戸建ての賃貸よりも大きく賃貸収入が望めますね。
ただ私的には共同生活はいやだわ。
バストイレキッチンの水周り系はすべて共同でしょう?
抵抗があります。
よほど気に入った人でないと共同生活って大変そう。
お掃除だとか面倒くさい取り決めなどあるんじゃない?
そういうのを見抜かれて西湖さんからは断られますね(笑
関係ないけれど一戸建てもいや。
今の日本のゴミ問題だとゴミ置き場の掃除がまわってくるでしょう?
実家だとごみ置き場まで車でゴミを運んで行き、
さらに片付けやお掃除で近所付き合いがすんごく大変なんですよね。
年に何度か実家に帰って家の手伝いのあれこれで疲れて東京に戻るという感じ。
そんなことを考え出すとキリがないですが
リフォームしたり工夫すること自体はすごく楽しいので
インテリアも好きだし
こういう住宅情報の番組は楽しくてたまりません。
今回は利回りのことも勉強になりました。
中古住宅市場は今が面白い時期のようですね。
またこういう企画で見たいです。
03/23/2010 コード・ブルー2 第11話(最終回)
ついに父を許すことができた藍沢でした。次はしこりなしで進めますね。まだ放心状態ですがシーズン3も楽しみ!!
藍沢耕作(山下智久)は、墜落した飛行機に息子を置いてきたと絶望と悲観にくれる北村(木下政治)を診ていた。一方、白石恵(新垣結衣)は、父の博文(中原丈雄)と患者の治療にあたり始める。緋山美帆子(戸田恵梨香)は、症状が良く分からない子供を診ていたが、見る間に危険な状態に陥っていく。藤川一男(浅利陽介)は、知り合いの救急隊員で、二次災害に遭った細井(永岡佑)を診ていた。
田所良昭(児玉清)の手術をしていた西条章(杉本哲太)は、なんと撤退を宣言。果たして、田所の命は…。一方、冴島はるか(比嘉愛未)と飛行機の残骸で患者を救出していた藍沢は機体の中に人影を発見し…。
救命には奇跡などないが、奇跡を願わない医者もない。
しかしこの虚しくも絶望的状況は確かにこの世にある。
修羅のなかで救命活動をする医師たち。
藍沢は逃げてきた父親@北村にタッグをつけました。
機体のなかに子供を発見。
冴島が外から様子をみて中に入った藍沢が声をかけますが反応がありました。
先の北村父の子と判明。
相当な痛みですが足が挟まれています。
冴島にレスキューに窓割りの指示を頼んでいました。
名前いえるか?・・・北村勇樹。
勇樹君か、藍沢だ。
おとうさん・・・
お父さんは無事だ。
白石は父と一緒に救命治療を行います。
瓦礫に挟まった中越親子。
娘は妊娠していますが父親は骨盤骨折。出血多量。
ガーゼパッキングで止血。
遠距離恋愛の娘と一緒に東京に行った帰りでした。
娘の彼氏には厳しいのだと白石父も言いますが
ケンカになりそこでこの事故ですから大泣きの娘でした。
父はまだ娘の妊娠も知らないそうです。
しばらく一緒に診ていますが
赤ちゃんも無事で二人ともに搬送の用意ができ、
白石医師親子も現場に戻ることになりました。
緋山は熱傷の子供。
熱傷と冷感で橘に応援を求めますが
手が空かないためとりあえずのエコーの指示を受けています。
西条は田所を18度まで体温を下げてさらに20分の挑戦。
黒田が見ています。
どうにか終えたと言いました。復温の指示です。
34.8度
VFがでました。フローダウン。バックアップ。
心拍動問題なし。椎骨動脈からの出血もなし。
黒田がほっとした顔になったところで診療指示のための協力要請がありました。
藤川はさっきまで元気だった細井が怪我をして現れ、驚きますが
首に金属破片が刺さり危険な位置で取れないようです。
最優先でヘリに乗せると言ってますが本人は輸液の補充で持たせられるなら
他の患者を先に搬送していいと言うのでした。
次に見たのが骨盤骨折の患者。
田所で一安心した黒田が藤川の患者に指示をだします。
右足が蒼白。右膝下動脈が触れないということですが2時間血流がないと切断になってしまう。
一瞬黙る藤川。
左足の血流を右足にバイパスする。という黒田。エフエフバイパス?
使えそうなものを探したら点滴用針付き連結菅がありました。60センチ。
すぐにそけい部にいれろ。
再還流に気をつけろ。
警告音に心マですが触れた。ひとまずしのぎました。
黒田からよくやったと声がかかりました。
緋山の患者@翔太君にはエアが入らないと看護師が言っています。
エコーを見ると白い塊が肺の周りに。
肺エコーとローが混在。
横隔膜破裂。サチューレションは90切った・・
すぐに腹をあけて、内臓を下げるように指示が出されますが
緋山は臆してしまいできません。問題があって何週間もオペをしていないと告白。
母親は周りを見渡して他の医師たちも手一杯なことを知り、緋山を励まします。
医者にかかれない患者が大勢いるなかで緋山に見てもらえた翔太はラッキーだと力づけるのでした。
ようやくやる気になった緋山。
脾臓を上げるから換気ふくらまして・・。
横隔膜が破れているといいますが、そこでガーゼをつめ、あとはオペ室。
良くなると思うという判断に母親も安堵の顔。
藍沢は肺が破れた優樹くんの治療ですが
痛がる子に説明してよくがんばったと声をかけます。
しかし問題は右足。
触っても何も感じないと聞き、骨が折れ筋肉もちぎれてていると説明。
ミオグロビンが体中をまわると助からないといいます。
右足切断の宣告ですが勇樹くんは痛みに絶望し、もうこれ以上はいやだと拒否。
藍沢先生の厳しい辛そうな顔。
冴島に頼みがあるといいました。
それは勇樹くんの父親を連れてくることでした。
白石たちが戻ろうとしたところで先ほどの中越父親の警告音。
すぐに戻ってみますが白石は頸静脈の怒張がないし、心タンポでもないといいます。
骨盤の出血が止まってないのかも?
そこに白石父が心破裂と言っています。
開胸して大動脈遮断と娘の方がいいます。
視野の確保が父親で娘がオペ。
大泣きする中越娘にお父さんはまだあなたに伝えたいことがあるという白石。
頚動脈が触れてきたと看護師がいいました。
ひとまず危機脱出。
冴島は北村父を連れて行こうとしますが自分を最低だと拒否しています。
逃げていく父親をじっと見てたという・・。
あなたのことはどうでもいい。勇樹くんは狭いところで閉じ込められ危険なところで戦っている。
そばにいてあげるだけでいい。
冴島の説得が効きました。
藍沢は状況説明し、右足の切断を宣告しました。命を優先します。
愕然とする父親。
勇樹くんはあきらめかけている。そこで声をかけて続けてください。
人は一人では命を大切にしない。
一緒にいたい。悲しませたくないっていう人がいるから
人は自分の命を大事にする。
最初にきいたことはあなたのことです。自分じゃないあなたの事を聞いた。
無事だと伝えると笑顔を見せた。こんな状況で。
あなたみたいな親でもこの子にとっては大切な父親なんだ。
父親はごめん、ごめんなと泣きながら勇樹、勇樹と死なないでくれと叫びました。
父が頭をなでている間に藍沢は切断。
ヘリの中、藤川と細井。
よくがんばったと言ったとたん、細井の心停止。
すぐに心マを行う藤川ですが助からなかったようです。
緋山に橘はよくがんばったと声をかけました。
恐かったです・・患者はもっとこわいはずなのに。
だから医師は強くならなきゃいけないんだ。
北川勇樹くんをヘリに乗せる藍沢。
父親には足の接合は難しいし、目を覚ましても過酷なリハビリが待ってると言いました。
この先辛いし、あなたを恨むかもしれないけれど支えになってほしい。
どんな父親でもいないよりましなはずです。
ヘリは飛びました。
こちら湘北ドクターヘリ。
患者情報伝えます。
P様、夕日を浴びて綺麗・・ま・・まぶしい・・
ひとまず終息のようです。
病院ではテレビのニュースを見ていますが
藤川は細井の死亡を伝えるニュースを聞きました。
何も言わず、患者の足を回しています。
白石は父の病室に入りますが
なんと骨折していたのでした。
折れてるのに気づかないなんておかしいと散々怒られています。
田所は生還。
奥さんが付きっ切りです。
橘はフェローたちが逃げずに頑張ったことを喜びますが
緋山のことも本当によくやったと言っています。
三井には自分がかつて逃げ出したことを謝りました。
あなたのいいとこはその弱いところよ。
変わってないわ。昔からずーっと。
冴島は機材の補充にヘリにきますが
梶さんは突然死んでしまうってどうなんだろうといいました。
冴島は自分はまだ良かったといいます。
田沢との間には時間があったから。
全部胸にしまっとけという梶さん。
冴島はまたあの留守電を聞いています。
桜を見せにつれていきたいというメッセージ。
そして消去しました。
遂にきたよ、悟志・・。
3/25がフェロー終了認定になっていますが、藤川は黒田に電話で報告。
フライトドクター認定証。
もらえたらどんなにか嬉しいと思ってたがいざ貰うとうれしくない。
黒田は患者を死なせしまう現場もたくさんある厳しい仕事だといいますが嫌ならやめろとも。
しかし助けることもできるからやめないと言い返した藤川でした。
白石と藍沢はお互い認定証を手にしていますが
卒業後はどうするの?と聞かれ、
最初に報告する人は決まってると言うのでした。二人ともに。
緋山のところに野上母がやってきます。
自分のせいで・・と言っていますが・・緋山は認定はできなかったのね。
しかしサインをすればよかったという翼ママに緋山も同じようにそうすればよかったといいました。
書類一枚でも状況を示すものがあれば心のよりどころになり、お兄さんにもお見舞いにきてもらえたのに。
でもこうしてまた話せてよかったと緋山はすっきりした顔です。
田所先生は手をグッパーしていますが西条先生は自分を誰かと尋ねています。
同じ様に緋山も。
残念でしたね。と声をかけます。フライトドクター認定のことですが
緋山も遠回りをすることになりましたと応えました。
白石父は退院。
講演のスケジュールがいっぱいだとか。
お父さん、私フライトドクターになった。だから救命に残る。
おめでとうという父でした。
親子で診療し、娘の腕を見た父はすでに安心して自分の仕事に戻れそうです。
お互い無理しないでと送り出しました。
お父さんみたいな医者になるから。
藍沢はばあちゃんと墓参り。
坂道で疲れたと言っていた子供時代が思い出されます。
ばあちゃんはずっとウソを言っていたことを謝りますが
藍沢は今度はおれがおんぶする番だと背中を差し出します。
強い子に育って欲しかったから厳しくしたというばあちゃん。
あなたは強くて優しい子に育ってくれた。
俺、よかったと思ってる。
危険な目に遭わないと人はいつか死ぬってことに気づかないだろう?
当たり前に親や周りの人に大切にされているとそれに気づけない。
でも俺は気づけた。
両親のいない20年間があったから。
それに俺は孤独じゃなかった。
ありがとうばあちゃん。
お墓にたどり着いてみるとそこには父がいました。
誠次と呼ぶばあちゃん。
毎年命日の次の日にきていたそうです。
かあさん、俺フライトドクターになったと報告。
6歳の頃の俺よりは少しはましになったのかな。
立ち止まらず前に進み続けるところは母さんにそっくりだという父。
自分は同じ参考書の同じページを教えているという。
そんな父の手を見せてもらえるかという藍沢。
病院の中で誰より手先が器用なんです。
この手は俺の誇りです。
この手だけはあなたに似たのだと思います。
来年は命日に来てください。
それだけ言って帰っていった藍沢でした。
救命の世界に奇跡はない。
轟木さんと森本先生はよりが戻ったらしい・・
たまたまシフトで病院内にいたことが轟木さんにはよかったことのようです。
チューしてました・・あはは
そもそも奇跡とは何だろう?
自分や自分の大切な人が健康であること。
打ち込める何かがあること。
間違いをただしてくれる上司や仲間がいたり、
負けたくないと思える相手がいること。
そういうささやかな幸せを奇跡といえるなら
俺たちの生きているこの世界は
奇跡で溢れているのかもしれない。
俺たちが気づかないだけで。
そう、すぐそばにあるのだ。
たくさんの奇跡が。
藍沢先生は脳外科と心臓外科を回って
救命に戻ってくるようです。
ヘリで搬送された患者ですが脳外科にコンサル頼みたいといわれています。
白石の要請に脳外科にいる藍沢が受けました。
患者のところに走る藍沢ですが、
いつもの5人が揃って患者を押しています。
***
最後はPちゃまのドアップでした
ああ・・美しい~。
夕日を浴びて報告するP様も綺麗でしたし、
凛としていたのが勇樹くんの切断宣告のとき。
辛さと厳しさと一筋の希望と。
全てを飲み込んで生きて欲しいと願う医師の姿でした。
あああ・・すんごくかっこよかった。
北村親子を見たのが良かったのか
心境の変化もありました。
毎年お墓参りをしてくれてた父親に来年は一緒に来ようと言えたのもよかった。
生きていてこそこんなシーンもあるというもの。
これもささやかな奇跡ですね。
何しろ手をにぎにぎする父親との共通項を認めることができたのだし。
藍沢先生の進路が脳外科、心臓外科ということで
このドラマのシーズン3、4まで約束されたようなものですね?・・ね?
卒業試験はそれぞれ見事に乗り越えてましたが
白石は父と一緒に診療に当たったことがこの上もない親孝行でした。
白石父の方が感無量かしら。
緋山はあの母親のおかげでトラウマから脱却できたようで
これも良かった。
まさに患者が直してくれたというところです。
さまざまなエピに泣いて一安心して
山を越えて喜び、
フェローたちと一喜一憂してきましたが
ひとまずこれでさよならですね。
次のシーズン3も早くから全員のスケジュールの把握をよろしくです!
田所良昭(児玉清)の手術をしていた西条章(杉本哲太)は、なんと撤退を宣言。果たして、田所の命は…。一方、冴島はるか(比嘉愛未)と飛行機の残骸で患者を救出していた藍沢は機体の中に人影を発見し…。
救命には奇跡などないが、奇跡を願わない医者もない。
しかしこの虚しくも絶望的状況は確かにこの世にある。
修羅のなかで救命活動をする医師たち。
藍沢は逃げてきた父親@北村にタッグをつけました。
機体のなかに子供を発見。
冴島が外から様子をみて中に入った藍沢が声をかけますが反応がありました。
先の北村父の子と判明。
相当な痛みですが足が挟まれています。
冴島にレスキューに窓割りの指示を頼んでいました。
名前いえるか?・・・北村勇樹。
勇樹君か、藍沢だ。
おとうさん・・・
お父さんは無事だ。
白石は父と一緒に救命治療を行います。
瓦礫に挟まった中越親子。
娘は妊娠していますが父親は骨盤骨折。出血多量。
ガーゼパッキングで止血。
遠距離恋愛の娘と一緒に東京に行った帰りでした。
娘の彼氏には厳しいのだと白石父も言いますが
ケンカになりそこでこの事故ですから大泣きの娘でした。
父はまだ娘の妊娠も知らないそうです。
しばらく一緒に診ていますが
赤ちゃんも無事で二人ともに搬送の用意ができ、
白石医師親子も現場に戻ることになりました。
緋山は熱傷の子供。
熱傷と冷感で橘に応援を求めますが
手が空かないためとりあえずのエコーの指示を受けています。
西条は田所を18度まで体温を下げてさらに20分の挑戦。
黒田が見ています。
どうにか終えたと言いました。復温の指示です。
34.8度
VFがでました。フローダウン。バックアップ。
心拍動問題なし。椎骨動脈からの出血もなし。
黒田がほっとした顔になったところで診療指示のための協力要請がありました。
藤川はさっきまで元気だった細井が怪我をして現れ、驚きますが
首に金属破片が刺さり危険な位置で取れないようです。
最優先でヘリに乗せると言ってますが本人は輸液の補充で持たせられるなら
他の患者を先に搬送していいと言うのでした。
次に見たのが骨盤骨折の患者。
田所で一安心した黒田が藤川の患者に指示をだします。
右足が蒼白。右膝下動脈が触れないということですが2時間血流がないと切断になってしまう。
一瞬黙る藤川。
左足の血流を右足にバイパスする。という黒田。エフエフバイパス?
使えそうなものを探したら点滴用針付き連結菅がありました。60センチ。
すぐにそけい部にいれろ。
再還流に気をつけろ。
警告音に心マですが触れた。ひとまずしのぎました。
黒田からよくやったと声がかかりました。
緋山の患者@翔太君にはエアが入らないと看護師が言っています。
エコーを見ると白い塊が肺の周りに。
肺エコーとローが混在。
横隔膜破裂。サチューレションは90切った・・
すぐに腹をあけて、内臓を下げるように指示が出されますが
緋山は臆してしまいできません。問題があって何週間もオペをしていないと告白。
母親は周りを見渡して他の医師たちも手一杯なことを知り、緋山を励まします。
医者にかかれない患者が大勢いるなかで緋山に見てもらえた翔太はラッキーだと力づけるのでした。
ようやくやる気になった緋山。
脾臓を上げるから換気ふくらまして・・。
横隔膜が破れているといいますが、そこでガーゼをつめ、あとはオペ室。
良くなると思うという判断に母親も安堵の顔。
藍沢は肺が破れた優樹くんの治療ですが
痛がる子に説明してよくがんばったと声をかけます。
しかし問題は右足。
触っても何も感じないと聞き、骨が折れ筋肉もちぎれてていると説明。
ミオグロビンが体中をまわると助からないといいます。
右足切断の宣告ですが勇樹くんは痛みに絶望し、もうこれ以上はいやだと拒否。
藍沢先生の厳しい辛そうな顔。
冴島に頼みがあるといいました。
それは勇樹くんの父親を連れてくることでした。
白石たちが戻ろうとしたところで先ほどの中越父親の警告音。
すぐに戻ってみますが白石は頸静脈の怒張がないし、心タンポでもないといいます。
骨盤の出血が止まってないのかも?
そこに白石父が心破裂と言っています。
開胸して大動脈遮断と娘の方がいいます。
視野の確保が父親で娘がオペ。
大泣きする中越娘にお父さんはまだあなたに伝えたいことがあるという白石。
頚動脈が触れてきたと看護師がいいました。
ひとまず危機脱出。
冴島は北村父を連れて行こうとしますが自分を最低だと拒否しています。
逃げていく父親をじっと見てたという・・。
あなたのことはどうでもいい。勇樹くんは狭いところで閉じ込められ危険なところで戦っている。
そばにいてあげるだけでいい。
冴島の説得が効きました。
藍沢は状況説明し、右足の切断を宣告しました。命を優先します。
愕然とする父親。
勇樹くんはあきらめかけている。そこで声をかけて続けてください。
人は一人では命を大切にしない。
一緒にいたい。悲しませたくないっていう人がいるから
人は自分の命を大事にする。
最初にきいたことはあなたのことです。自分じゃないあなたの事を聞いた。
無事だと伝えると笑顔を見せた。こんな状況で。
あなたみたいな親でもこの子にとっては大切な父親なんだ。
父親はごめん、ごめんなと泣きながら勇樹、勇樹と死なないでくれと叫びました。
父が頭をなでている間に藍沢は切断。
ヘリの中、藤川と細井。
よくがんばったと言ったとたん、細井の心停止。
すぐに心マを行う藤川ですが助からなかったようです。
緋山に橘はよくがんばったと声をかけました。
恐かったです・・患者はもっとこわいはずなのに。
だから医師は強くならなきゃいけないんだ。
北川勇樹くんをヘリに乗せる藍沢。
父親には足の接合は難しいし、目を覚ましても過酷なリハビリが待ってると言いました。
この先辛いし、あなたを恨むかもしれないけれど支えになってほしい。
どんな父親でもいないよりましなはずです。
ヘリは飛びました。
こちら湘北ドクターヘリ。
患者情報伝えます。
P様、夕日を浴びて綺麗・・ま・・まぶしい・・
ひとまず終息のようです。
病院ではテレビのニュースを見ていますが
藤川は細井の死亡を伝えるニュースを聞きました。
何も言わず、患者の足を回しています。
白石は父の病室に入りますが
なんと骨折していたのでした。
折れてるのに気づかないなんておかしいと散々怒られています。
田所は生還。
奥さんが付きっ切りです。
橘はフェローたちが逃げずに頑張ったことを喜びますが
緋山のことも本当によくやったと言っています。
三井には自分がかつて逃げ出したことを謝りました。
あなたのいいとこはその弱いところよ。
変わってないわ。昔からずーっと。
冴島は機材の補充にヘリにきますが
梶さんは突然死んでしまうってどうなんだろうといいました。
冴島は自分はまだ良かったといいます。
田沢との間には時間があったから。
全部胸にしまっとけという梶さん。
冴島はまたあの留守電を聞いています。
桜を見せにつれていきたいというメッセージ。
そして消去しました。
遂にきたよ、悟志・・。
3/25がフェロー終了認定になっていますが、藤川は黒田に電話で報告。
フライトドクター認定証。
もらえたらどんなにか嬉しいと思ってたがいざ貰うとうれしくない。
黒田は患者を死なせしまう現場もたくさんある厳しい仕事だといいますが嫌ならやめろとも。
しかし助けることもできるからやめないと言い返した藤川でした。
白石と藍沢はお互い認定証を手にしていますが
卒業後はどうするの?と聞かれ、
最初に報告する人は決まってると言うのでした。二人ともに。
緋山のところに野上母がやってきます。
自分のせいで・・と言っていますが・・緋山は認定はできなかったのね。
しかしサインをすればよかったという翼ママに緋山も同じようにそうすればよかったといいました。
書類一枚でも状況を示すものがあれば心のよりどころになり、お兄さんにもお見舞いにきてもらえたのに。
でもこうしてまた話せてよかったと緋山はすっきりした顔です。
田所先生は手をグッパーしていますが西条先生は自分を誰かと尋ねています。
同じ様に緋山も。
残念でしたね。と声をかけます。フライトドクター認定のことですが
緋山も遠回りをすることになりましたと応えました。
白石父は退院。
講演のスケジュールがいっぱいだとか。
お父さん、私フライトドクターになった。だから救命に残る。
おめでとうという父でした。
親子で診療し、娘の腕を見た父はすでに安心して自分の仕事に戻れそうです。
お互い無理しないでと送り出しました。
お父さんみたいな医者になるから。
藍沢はばあちゃんと墓参り。
坂道で疲れたと言っていた子供時代が思い出されます。
ばあちゃんはずっとウソを言っていたことを謝りますが
藍沢は今度はおれがおんぶする番だと背中を差し出します。
強い子に育って欲しかったから厳しくしたというばあちゃん。
あなたは強くて優しい子に育ってくれた。
俺、よかったと思ってる。
危険な目に遭わないと人はいつか死ぬってことに気づかないだろう?
当たり前に親や周りの人に大切にされているとそれに気づけない。
でも俺は気づけた。
両親のいない20年間があったから。
それに俺は孤独じゃなかった。
ありがとうばあちゃん。
お墓にたどり着いてみるとそこには父がいました。
誠次と呼ぶばあちゃん。
毎年命日の次の日にきていたそうです。
かあさん、俺フライトドクターになったと報告。
6歳の頃の俺よりは少しはましになったのかな。
立ち止まらず前に進み続けるところは母さんにそっくりだという父。
自分は同じ参考書の同じページを教えているという。
そんな父の手を見せてもらえるかという藍沢。
病院の中で誰より手先が器用なんです。
この手は俺の誇りです。
この手だけはあなたに似たのだと思います。
来年は命日に来てください。
それだけ言って帰っていった藍沢でした。
救命の世界に奇跡はない。
轟木さんと森本先生はよりが戻ったらしい・・
たまたまシフトで病院内にいたことが轟木さんにはよかったことのようです。
チューしてました・・あはは
そもそも奇跡とは何だろう?
自分や自分の大切な人が健康であること。
打ち込める何かがあること。
間違いをただしてくれる上司や仲間がいたり、
負けたくないと思える相手がいること。
そういうささやかな幸せを奇跡といえるなら
俺たちの生きているこの世界は
奇跡で溢れているのかもしれない。
俺たちが気づかないだけで。
そう、すぐそばにあるのだ。
たくさんの奇跡が。
藍沢先生は脳外科と心臓外科を回って
救命に戻ってくるようです。
ヘリで搬送された患者ですが脳外科にコンサル頼みたいといわれています。
白石の要請に脳外科にいる藍沢が受けました。
患者のところに走る藍沢ですが、
いつもの5人が揃って患者を押しています。
***
最後はPちゃまのドアップでした
ああ・・美しい~。
夕日を浴びて報告するP様も綺麗でしたし、
凛としていたのが勇樹くんの切断宣告のとき。
辛さと厳しさと一筋の希望と。
全てを飲み込んで生きて欲しいと願う医師の姿でした。
あああ・・すんごくかっこよかった。
北村親子を見たのが良かったのか
心境の変化もありました。
毎年お墓参りをしてくれてた父親に来年は一緒に来ようと言えたのもよかった。
生きていてこそこんなシーンもあるというもの。
これもささやかな奇跡ですね。
何しろ手をにぎにぎする父親との共通項を認めることができたのだし。
藍沢先生の進路が脳外科、心臓外科ということで
このドラマのシーズン3、4まで約束されたようなものですね?・・ね?
卒業試験はそれぞれ見事に乗り越えてましたが
白石は父と一緒に診療に当たったことがこの上もない親孝行でした。
白石父の方が感無量かしら。
緋山はあの母親のおかげでトラウマから脱却できたようで
これも良かった。
まさに患者が直してくれたというところです。
さまざまなエピに泣いて一安心して
山を越えて喜び、
フェローたちと一喜一憂してきましたが
ひとまずこれでさよならですね。
次のシーズン3も早くから全員のスケジュールの把握をよろしくです!
03/22/2010 特上カバチ! 第10話(最終回)
信頼できる法律家だと思うって美寿々に認められたね!この上は早く資格をとってね~。
田村 (櫻井翔) と 美寿々 (堀北真希) が、詐欺罪で告発したレアメタル詐欺団が起訴猶予になり、全員釈放された。弁護にヤメ検・鷲塚 (竜雷太) がついたのだ。
実は、鷲塚は田村の父親で、検事時代に活躍したことから今も現役検事たちに強い影響力がある辣腕弁護士。大野 (中村雅俊) は、“闇社会の救世主” と呼ばれる鷲塚には太刀打ち出来ないと田村を制する。さらに 栄田 (高橋克実) からも、「 黒を白にするような弁護士と争ったら、うちなんて簡単に潰されるのがオチだ 」 と慰められる。
そんな矢先、田村は多重債務にあえぐ居酒屋の店主・水野 (中村靖日) の依頼を受ける。水野は、債務整理の相談をしようと広告で見た 「 多重債務者救済センター 」 を訪れたが、そこで 犬神弁護士 (坂口憲二) を紹介された。犬神からは、自分が街金に話をつけるので毎月の返済金を犬神の銀行口座に振り込むようにと指示され、毎月決められた額を支払っていた。にも関わらず、借金は減らず、再び取立て屋から電話がかかってくるようになったのだと言う。
田村と美寿々は、犬神が弁護士であるにも関わらず、紹介屋と手を組み、多重債務者を食い物にする 「 提携弁護士 」 の疑いがあると判断。早速、調査に乗り出すと、犬神は鷲塚が一番可愛がっている愛弟子であることが分かる。田村はますます父親への不信感を露にする。
そんな中、鷲塚から大野行政書士事務所に水野と犬神の件で、示談の条件を提示する電話が入る。しかし田村は、法律を金儲けの道具にする鷲塚を許せず、徹底抗戦の構えだ。
田村は、最大の敵・鷲塚を倒すため、検備沢弁護士 (浅野ゆう子) に協力を依頼。非弁提携禁止違反で地検に刑事告発することに。
弁護士に正面から戦いを挑む田村だが、これは一歩間違えれば大野行政書士事務所が潰されてしまう事にもなりかねない危険な行為だった。重森は、田村の行動に激怒するが、大野は田村の意思を酌み、見守ることに。
大野の看板をかけた大一番。理想の法律家とは何か?
行政書士補助者の田村は、父親であり、弁護士という大きな敵にどのような勝負を仕掛けるのか??
父親を憎く思う田村ですが
その父はかつては検事だったというのもうなずけます。
ロクに調べもせずきっと冤罪をたくさん生み出したんだろうな~(適当
そして弁護士になってからは別の政治家に取り入り、奥さんと田村を捨てて
政治家の娘と再婚したとか。
法律家の風上にも置けない奴だと田村は恨み節です。
「 多重債務者救済センター 」は公共団体でもボランティアでもなく
多重債務者を食い物にする悪徳業者である。・・そうだったのか!
よく見かける多重債務者を救済するような広告ですが、これは全部提携弁護士が絡んでるのでしょうか?
夕方のニュースなどでもとりあげそうな題材ですね。
とにかく借金をしないのが一番ですがどうしても必要でつい借りてしまったあとは
坂道をころげおちるように・・というような食い物にされるケースが目立ちます。
犬神弁護士のところにのりこむ田村ですが、事務の手違いだという弁護士に
食い下がる田村でしたが、そこに警察がやってきてつれていかれます。
ただ訴えているだけなのに暴れたということになっていました。
その様子を携帯で映していた美寿々の機転により、釈放されていますが
しかし相手は弁護士というバッジをつけたヤ○ザのようなもの。
鷲塚が示談を提案してきますが、それでも田村は徹底抗戦で行くと宣言。
しかし重森がまず依頼者に聞けと諭しています。
実際、水野は妻が胃がんで入院中のために現金が必要なときであり弁護士と戦う気はありません。
弁護士なんてお上公認のヤクザだと水野も言っていました。
田村は相手が弁護士だからといって怯む必要がないと最も良い方法を考えると水野を説得。
しぶしぶ穏便にという水野の言質をとった?美寿々にも手立てを考えているという田村。
非弁提携禁止違反で告発することにしますがそれは弁護士の検備沢でないとできないようです。
検備沢は田村と美寿々に弁護士になることが条件で協力してくれました。
法的に戦うには資格がいるというのは先日の「曲げられない女」の早紀も身を持って痛感していたところ。
苦しんでる患者を手術できるのは医者だけだが、資格を持たなければせいぜい手をさするぐらいしかできない。
そんなたとえですけれど、行政書士は手をさするだけなのか?田村は二重三重に手を打つといいました。
田村は個人名で犬神弁護士の懲戒請求をだしたようです。
犬神にその電話をするのが綱紀委員会の大野くんでした。
行政書士の資格さえもたない事務の人間のいうことを信じるのかと犬神は吠えますが
嵐の大野君はこの際徹底的に調べますと言ってくれてます。
スーツ姿で颯爽としていますが「魔王」のころの大野君を思い出しました。
綱紀委員会から鷲塚にも同じ電話があったということで
鷲塚は仕返しに行政書士の非弁行為で地検に告発。
今度は大野行政書士事務所が窮地に立たされました。
重森はカンカンです。竹やりでミサイルと戦うようなものだと。
しかし美寿々は田村が手を打ったことを買ってくれたようです。
ただ腐った提携弁護士は必要ないといったところですが。
しかし重森のいうことはもっと深いところにありました。
確かに腐った弁護士が庶民から金を掠め取るのは許せない。
しかし大野の看板はどうなる?と聞いています。
プライドなんかじゃなく、この大野を頼ってワラにもすがる思いでやってくる顧客のために
この看板はあるのだと。
うちが潰れたら他に頼るところがない人たちの人生を考えたことがあるのか?
謝る美寿々。
田村も皆を巻き込んでしまったことに謝罪ですがそれでも負けたくないというのでした。
そこに鷲塚が事実誤認で訴えを取り下げないかと提案してきます。
しかし田村は即、断ります。
鷲塚を許せないのは法律を権力とはき違え、金儲けの道具にしている生き様だから。
田村の元検事だった祖父は、法律は何千年もかけてできた人間の優しさと思いやりの結晶だと
この世から争いごとがなくなればいいというそんなたくさんの人の思いそのものだと教えてくれたようです。
さしずめ田村はこの祖父の血を強く引いたようですね。
大野は「理想の法律家」とはどんなものか田村に自分で決めろと好きにさせてくれました。
しかし先に大野が言っていた一撃必殺の技があるといいのにねえ・・・
鷲塚は検備沢の事務所を訪れ、何か提案したようです。
田村には水野から金が必要になったから早急に示談をまとめてくれと電話が入ります。
家族を救うことが最優先だという水野の言葉にはどうしようもありません。
そこに美寿々が方針決まったかとやってきます、詳しいことも聞かず、従うといいました。
「あなたは信頼できる法律家だと思うから」
そして大野には示談に行くとでていきました。方針は相手の出方次第だということです。
残った大野たちは事務所が吹っ飛んだらおでんやとか粉もんとか言ってます。え、粉?・・・違うか(汗
みんな笑ってます。
しみじみとでかくなったと二人を言いますが、大バカ息子には超大バカ親が必要だとつぶやく。
鷲塚のところに着いた田村の言い分は払いすぎた100万と手数料で取られている145万を返してくれたら
即刻事実誤認として告発を取り下げるというもの。
鷲塚は懲戒請求や刑事告発で騒いだことを謝罪しろと言っています。
田村は水野のために悔しさ一杯で謝罪しますが土下座まで要求する鷲塚でした。
そこにやってきたのが検備沢ですが新たな不正をつかんだから検察に告発したと言います。
鷲塚は大野事務所が潰れても言いのだなと嘯くが、そこに大野に栄田に重森と現れ親バカ登場です。
大野はメンバー5人いつだって刺し違えて構わないと失うものはないという捨て身でした。
立場としては五分五分だと読んだ検備沢。
田村の要求は多重債務者センターの解散と、犬神の解雇、そして鷲塚の辞任。
とりあえず示談には応じた鷲塚でした。
大野に頭をさげ助けてもらったことを感謝しますが
大野も理想の法律家という果たせなかった夢をお前たちに託したいといいました。
それは検備沢の誘いですが田村と美寿々に弁護士になってほしいといういつかの提案でした。
しかし、田村は弁護士は憧れだが、弁護士に頼ることのできない本当に困っている人のために
行政書士の仕事を選ぶと断るのでした。
そして美寿々にも行政書士の事案で踏み込めない領域には頼むといいおいて帰って行きました。
翌日の大野事務所は若い人がいなくて淋しいのですが
田村が出勤してきて皆びっくり。
どうせなら美寿々の方が華があったとぼやいていたら
美寿々まで出勤してきました。
唖然とする皆ですが、もちろん嬉しいのでした。
美寿々はバカな田村が心配だというのですが
田村はさらっと住吉先生が好きだと言ってのけています。
あれというまにキス。
気づいたら田村の癖に生意気と蹴りをいれる美寿々でした。
***
理想の法律家を目指してがんばるのは検事だった祖父の教えが染み付いていたからですね。
あまりにも人情に走る田村にいらついていた最初のころでしたが
法律を駆使して強気も発揮できるようになったのが拍手でした。
まさか美寿々とは恋愛はないだろうと思っていたのに
多少はそれもにじませることが必要だったとは。
ま、春ですからいいってことにしましょうか。
あとは一刻も早く資格を取ってほしいものです。
お父さんとは憎しみばかりではなくいつか理解してあげられたらとチョットは思いました。
最初のころより面白くなってきたのは
田村の力が大きくなったのと比例していますね。
ゲストの大野君がかっこよかったのも楽しかったです。
実は、鷲塚は田村の父親で、検事時代に活躍したことから今も現役検事たちに強い影響力がある辣腕弁護士。大野 (中村雅俊) は、“闇社会の救世主” と呼ばれる鷲塚には太刀打ち出来ないと田村を制する。さらに 栄田 (高橋克実) からも、「 黒を白にするような弁護士と争ったら、うちなんて簡単に潰されるのがオチだ 」 と慰められる。
そんな矢先、田村は多重債務にあえぐ居酒屋の店主・水野 (中村靖日) の依頼を受ける。水野は、債務整理の相談をしようと広告で見た 「 多重債務者救済センター 」 を訪れたが、そこで 犬神弁護士 (坂口憲二) を紹介された。犬神からは、自分が街金に話をつけるので毎月の返済金を犬神の銀行口座に振り込むようにと指示され、毎月決められた額を支払っていた。にも関わらず、借金は減らず、再び取立て屋から電話がかかってくるようになったのだと言う。
田村と美寿々は、犬神が弁護士であるにも関わらず、紹介屋と手を組み、多重債務者を食い物にする 「 提携弁護士 」 の疑いがあると判断。早速、調査に乗り出すと、犬神は鷲塚が一番可愛がっている愛弟子であることが分かる。田村はますます父親への不信感を露にする。
そんな中、鷲塚から大野行政書士事務所に水野と犬神の件で、示談の条件を提示する電話が入る。しかし田村は、法律を金儲けの道具にする鷲塚を許せず、徹底抗戦の構えだ。
田村は、最大の敵・鷲塚を倒すため、検備沢弁護士 (浅野ゆう子) に協力を依頼。非弁提携禁止違反で地検に刑事告発することに。
弁護士に正面から戦いを挑む田村だが、これは一歩間違えれば大野行政書士事務所が潰されてしまう事にもなりかねない危険な行為だった。重森は、田村の行動に激怒するが、大野は田村の意思を酌み、見守ることに。
大野の看板をかけた大一番。理想の法律家とは何か?
行政書士補助者の田村は、父親であり、弁護士という大きな敵にどのような勝負を仕掛けるのか??
父親を憎く思う田村ですが
その父はかつては検事だったというのもうなずけます。
ロクに調べもせずきっと冤罪をたくさん生み出したんだろうな~(適当
そして弁護士になってからは別の政治家に取り入り、奥さんと田村を捨てて
政治家の娘と再婚したとか。
法律家の風上にも置けない奴だと田村は恨み節です。
「 多重債務者救済センター 」は公共団体でもボランティアでもなく
多重債務者を食い物にする悪徳業者である。・・そうだったのか!
よく見かける多重債務者を救済するような広告ですが、これは全部提携弁護士が絡んでるのでしょうか?
夕方のニュースなどでもとりあげそうな題材ですね。
とにかく借金をしないのが一番ですがどうしても必要でつい借りてしまったあとは
坂道をころげおちるように・・というような食い物にされるケースが目立ちます。
犬神弁護士のところにのりこむ田村ですが、事務の手違いだという弁護士に
食い下がる田村でしたが、そこに警察がやってきてつれていかれます。
ただ訴えているだけなのに暴れたということになっていました。
その様子を携帯で映していた美寿々の機転により、釈放されていますが
しかし相手は弁護士というバッジをつけたヤ○ザのようなもの。
鷲塚が示談を提案してきますが、それでも田村は徹底抗戦で行くと宣言。
しかし重森がまず依頼者に聞けと諭しています。
実際、水野は妻が胃がんで入院中のために現金が必要なときであり弁護士と戦う気はありません。
弁護士なんてお上公認のヤクザだと水野も言っていました。
田村は相手が弁護士だからといって怯む必要がないと最も良い方法を考えると水野を説得。
しぶしぶ穏便にという水野の言質をとった?美寿々にも手立てを考えているという田村。
非弁提携禁止違反で告発することにしますがそれは弁護士の検備沢でないとできないようです。
検備沢は田村と美寿々に弁護士になることが条件で協力してくれました。
法的に戦うには資格がいるというのは先日の「曲げられない女」の早紀も身を持って痛感していたところ。
苦しんでる患者を手術できるのは医者だけだが、資格を持たなければせいぜい手をさするぐらいしかできない。
そんなたとえですけれど、行政書士は手をさするだけなのか?田村は二重三重に手を打つといいました。
田村は個人名で犬神弁護士の懲戒請求をだしたようです。
犬神にその電話をするのが綱紀委員会の大野くんでした。
行政書士の資格さえもたない事務の人間のいうことを信じるのかと犬神は吠えますが
嵐の大野君はこの際徹底的に調べますと言ってくれてます。
スーツ姿で颯爽としていますが「魔王」のころの大野君を思い出しました。
綱紀委員会から鷲塚にも同じ電話があったということで
鷲塚は仕返しに行政書士の非弁行為で地検に告発。
今度は大野行政書士事務所が窮地に立たされました。
重森はカンカンです。竹やりでミサイルと戦うようなものだと。
しかし美寿々は田村が手を打ったことを買ってくれたようです。
ただ腐った提携弁護士は必要ないといったところですが。
しかし重森のいうことはもっと深いところにありました。
確かに腐った弁護士が庶民から金を掠め取るのは許せない。
しかし大野の看板はどうなる?と聞いています。
プライドなんかじゃなく、この大野を頼ってワラにもすがる思いでやってくる顧客のために
この看板はあるのだと。
うちが潰れたら他に頼るところがない人たちの人生を考えたことがあるのか?
謝る美寿々。
田村も皆を巻き込んでしまったことに謝罪ですがそれでも負けたくないというのでした。
そこに鷲塚が事実誤認で訴えを取り下げないかと提案してきます。
しかし田村は即、断ります。
鷲塚を許せないのは法律を権力とはき違え、金儲けの道具にしている生き様だから。
田村の元検事だった祖父は、法律は何千年もかけてできた人間の優しさと思いやりの結晶だと
この世から争いごとがなくなればいいというそんなたくさんの人の思いそのものだと教えてくれたようです。
さしずめ田村はこの祖父の血を強く引いたようですね。
大野は「理想の法律家」とはどんなものか田村に自分で決めろと好きにさせてくれました。
しかし先に大野が言っていた一撃必殺の技があるといいのにねえ・・・
鷲塚は検備沢の事務所を訪れ、何か提案したようです。
田村には水野から金が必要になったから早急に示談をまとめてくれと電話が入ります。
家族を救うことが最優先だという水野の言葉にはどうしようもありません。
そこに美寿々が方針決まったかとやってきます、詳しいことも聞かず、従うといいました。
「あなたは信頼できる法律家だと思うから」
そして大野には示談に行くとでていきました。方針は相手の出方次第だということです。
残った大野たちは事務所が吹っ飛んだらおでんやとか粉もんとか言ってます。え、粉?・・・違うか(汗
みんな笑ってます。
しみじみとでかくなったと二人を言いますが、大バカ息子には超大バカ親が必要だとつぶやく。
鷲塚のところに着いた田村の言い分は払いすぎた100万と手数料で取られている145万を返してくれたら
即刻事実誤認として告発を取り下げるというもの。
鷲塚は懲戒請求や刑事告発で騒いだことを謝罪しろと言っています。
田村は水野のために悔しさ一杯で謝罪しますが土下座まで要求する鷲塚でした。
そこにやってきたのが検備沢ですが新たな不正をつかんだから検察に告発したと言います。
鷲塚は大野事務所が潰れても言いのだなと嘯くが、そこに大野に栄田に重森と現れ親バカ登場です。
大野はメンバー5人いつだって刺し違えて構わないと失うものはないという捨て身でした。
立場としては五分五分だと読んだ検備沢。
田村の要求は多重債務者センターの解散と、犬神の解雇、そして鷲塚の辞任。
とりあえず示談には応じた鷲塚でした。
大野に頭をさげ助けてもらったことを感謝しますが
大野も理想の法律家という果たせなかった夢をお前たちに託したいといいました。
それは検備沢の誘いですが田村と美寿々に弁護士になってほしいといういつかの提案でした。
しかし、田村は弁護士は憧れだが、弁護士に頼ることのできない本当に困っている人のために
行政書士の仕事を選ぶと断るのでした。
そして美寿々にも行政書士の事案で踏み込めない領域には頼むといいおいて帰って行きました。
翌日の大野事務所は若い人がいなくて淋しいのですが
田村が出勤してきて皆びっくり。
どうせなら美寿々の方が華があったとぼやいていたら
美寿々まで出勤してきました。
唖然とする皆ですが、もちろん嬉しいのでした。
美寿々はバカな田村が心配だというのですが
田村はさらっと住吉先生が好きだと言ってのけています。
あれというまにキス。
気づいたら田村の癖に生意気と蹴りをいれる美寿々でした。
***
理想の法律家を目指してがんばるのは検事だった祖父の教えが染み付いていたからですね。
あまりにも人情に走る田村にいらついていた最初のころでしたが
法律を駆使して強気も発揮できるようになったのが拍手でした。
まさか美寿々とは恋愛はないだろうと思っていたのに
多少はそれもにじませることが必要だったとは。
ま、春ですからいいってことにしましょうか。
あとは一刻も早く資格を取ってほしいものです。
お父さんとは憎しみばかりではなくいつか理解してあげられたらとチョットは思いました。
最初のころより面白くなってきたのは
田村の力が大きくなったのと比例していますね。
ゲストの大野君がかっこよかったのも楽しかったです。
03/21/2010 ブラッディ・マンデイ2 第9話(最終回)
倉野スパイダーは敷村教授の娘!子供の頃に少し遊んだことがあったのでした。どうせそんなところだったのね。
***
小首をかしげてにっと笑い
一緒に遊ぼうよ、藤丸君。
倉野スパイダー@満島ひかりはずっとみていたというのですが
藤丸@三浦春馬は思いだせません。
いかにも蜘蛛のような指使いでキーボードを操りますが特徴あるのにわからない・・。
扉をあけていたのも自分だと言うのですが。
あなたは私には勝てない。一緒に遊ぼうよ、藤丸君。
気づくと南海が呻いていますが、倉野を追うように言います。
南海を置いて行けないというと
自分のこめかみに銃をあて私が死んだら行けるな?と・・引き金・・
第一ゲートに霧島、加納たちが来ていますが
藤丸は内部にいることを萩原に報告。
倉野がスパイダーというと驚いていました。やはり意外でした。
原発ジャックは時間稼ぎのダミーであり
真の目的はツァーリボンバーを高速増殖炉で爆発させることだと伝えました。
藤丸はすごく悔しそうにしています。
響とビースト、レディーバードとサンドイッチですが
ビーストは結果としてレディーバードに撃たれた?
Jとスパイダーに踊らされただけと死に際の言葉。
聖なる行進なんてないと悟っていました。
倉野の調査結果、某国とは無関係。
単に日本壊滅を目的としていた。
八木君は先週警官の勘違いで撃たれましたが
一命を取り留めたようです。
遥がついていました。
藤丸は高速増殖炉の前にきたと萩原に連絡。
そのころ加納さんたちもゲートを突破したから
危険だから扉の前を離れるように言われています。
しかし藤丸は直接倉野に会い、
なぜ自分の近くにいて、スパイダーになったのか聞きたいというのでした。
扉の内部にいる倉野も萩原に呼びかけ。
自分が誰なのか藤丸に教えてくださいと言っています。
なんと倉野は前シーズンに失意で亡くなった敷村教授の娘。
離婚により別居していたが、藤丸の父親とは親友で
時々遊びに来ていた。
敷村教授は抗ウイルスの重要性を説き、研究を続けたかったが
政府に中止させられたことがあった・・らしい?(アイマイ
ともかくテロ教団により殺害されたのでした。
それが深い恨みとなり復讐のために立ち上がったというのが倉野。
ようやく藤丸は思い出しますが、
心配した音弥はスパイダーの挑発に乗るなと声をかけていました。
しかし藤丸はどうしても自分がやらなきゃいけないのだと
遥を音弥に託すのでした。
ついに扉を破り中に入った藤丸。
やっと思い出した?藤丸くん。
ああ、やっと思い出したよ、倉野・・いや敷村理紗。
私と再会したときどうして思い出してくれなかったの?・・・
藤丸の父親はブラッディマンデイを止めるために殉職した英雄。
それなのに倉野の父は医学の立場で国を救おうとしていたのに
テロリストの汚名を着せられ悪魔のような男だと断罪された。
倉野は二人ともに同じ志をもった親友だったのにと悔しさが溢れています。
藤丸の大事な人、あおいを奪ったのもその罰らしい。
あとはこの国に復讐する。
アラーム。
もうすぐ臨界点。
平和の原子力と破壊の核爆弾。
中味は同じなのに英雄の子と悪魔の子、私たちみたいね。
炉心温度は上昇していきます。
しかし1543℃でストップ。そこから下がりだしました。
何をしてもムダだ。
藤丸は扉の向こうで制御フプログラムを解除しロックをかけたというのでした。
ガラスのドアの向こうにPCが置いてありますがそれのようです。
もうすぐサードアイも来る。
だからもう終わりにしよう。
銃を持ち、頭にあてる倉野。
藤丸はもうやめてくれといいます。
大事な人をたくさん失った。
誰かを恨んだり復讐したいと思う。
でもそれでは終わらない。こんな心はどこかで終わりにしなきゃいけなんだよ。
俺たちは生きていくしかないんだよ。
あおいを殺したのに恨まないの?
俺は・・生きてほしい。生きてほしいんだ。
突然銃をまっすぐに突きつけた倉野。
その相手はレディバードでした。
我々を裏切ったな。
いつの間に入ってきたのやら。
お互いにドンパチして二人ともに撃たれ倒れた。
倉野を抱きしっかりしてくれと叫ぶ藤丸。
なぜあの頃のままじゃダメなの。
藤丸くん、一緒に遊びたかったのに。
息絶えたようです。
子供のころ、パソコンでウエブをみていた倉野。
これから世界は蜘蛛の巣のように繋がってウエブのおかげで一つになる。
一緒に遊ぼうよ藤丸くん。
藤丸は倉野にキーボードを教わっていました。
大泣きする藤丸。
そんなところに呻きながら立ち上がったレディーバード。
あっというところに響が応戦?
ありがとうという藤丸。
そしてサードアイたちが銃を構えるところに響を背負って現れた藤丸でした。
霧島は倉野が倒れているのを見て傷ましそうな顔をしました。
事件は終息に向かいますが加納さんは藤丸をどうするかと萩原に聞いています。
とりあえずサードアイにつれてくるようにいい、
今後のこともよく話を聞いてくださいというのでした。
サードアイに到着した藤丸は音弥と見つめあい微笑む。
「約束どおりちゃんと帰ってきた」
早く帰ってやれ。遥ちゃんのところにも。音弥はそう言うのでした。
政府は某国はミサイルを撃つ気はなかったと会見。
家に帰った藤丸ですが
ソファで遥が寝ていました。
隣に座り遥を見て微笑む藤丸もゆったり目をつぶっています。
そこにJから電話。
全ては自分の計画だったと告白するJでした。
倉野は全て演技してくれていたらしい。
2年前父の敵を打とうとうする倉野にちゃんと説明したらわかってくれたとか。
スパイダーやテロリストも巻き込んだのは全てJでした。
Jの筋書きなら納得。
そして今は妹のKを守るために世界の果てに消えるというのでした。
藤丸はお前だけは逃がさないしどこまでも追ってやると怒ります。
しかしJはサヨナラが言いたかったのだと。
絶対に開けてはいけないパンドラの箱。
最後に残ったのは希望だ。
電話を切ったJはそろそろ行くよ真子と声をかけています。
少しタガが外れたようなKですが兄に手をつながれ歩き出しました。
後ろにホタルが追っています。
遥と藤丸も負けてはいません。
何か作ってやるというお兄ちゃん。
遥はお兄ちゃんの気持ちがわかったといいます。
お父さんの気持ちも。
それはさておきフライパンはどこにあるの?
***
な・な・なんと最後の締めくくりは
妹萌え~な兄たちの連打でした・・・・・なんとウラヤマな~~~♪
結局黒幕はJでしたね。
それは先週のコメント欄で予想していたので驚きませんでした。
スパイダー倉野が子供の頃に遊んだことがある相手だったのも
つまらないオチですが
敷村教授の娘というハクがあって多少は納得です。
でもこじつけですよね。
某国のテロリストやホーネットなどを手玉にするには
ちょっと迫力が足りないもの。
Jが描いたシナリオだからこそここまで大きくできたのだということで。
藤丸は散々サードアイに尽くしたから
いずれ大学にも行くでしょうが卒業したらサードアイに就職かな~。
加納さんに将来も含めてよく話をするように言ってた萩原でしたが
そういうことですよね。
いきなり幹部待遇でしょうけど・・ふふふ
さすがにこういう連ドラはもう疲れますね。
単発2Hドラマが限界かもしれません。
途中から気持ちが離れて行ってました。
でも藤丸のハッキングの手際とかさっぱり分からないながらも
面白かったです。
シーズン2は音弥も多少活躍の場がありツーショットで楽しめたのも目の保養でした。
最後まで見たアタシも自分を褒めてあげたいです(笑
小首をかしげてにっと笑い
一緒に遊ぼうよ、藤丸君。
倉野スパイダー@満島ひかりはずっとみていたというのですが
藤丸@三浦春馬は思いだせません。
いかにも蜘蛛のような指使いでキーボードを操りますが特徴あるのにわからない・・。
扉をあけていたのも自分だと言うのですが。
あなたは私には勝てない。一緒に遊ぼうよ、藤丸君。
気づくと南海が呻いていますが、倉野を追うように言います。
南海を置いて行けないというと
自分のこめかみに銃をあて私が死んだら行けるな?と・・引き金・・
第一ゲートに霧島、加納たちが来ていますが
藤丸は内部にいることを萩原に報告。
倉野がスパイダーというと驚いていました。やはり意外でした。
原発ジャックは時間稼ぎのダミーであり
真の目的はツァーリボンバーを高速増殖炉で爆発させることだと伝えました。
藤丸はすごく悔しそうにしています。
響とビースト、レディーバードとサンドイッチですが
ビーストは結果としてレディーバードに撃たれた?
Jとスパイダーに踊らされただけと死に際の言葉。
聖なる行進なんてないと悟っていました。
倉野の調査結果、某国とは無関係。
単に日本壊滅を目的としていた。
八木君は先週警官の勘違いで撃たれましたが
一命を取り留めたようです。
遥がついていました。
藤丸は高速増殖炉の前にきたと萩原に連絡。
そのころ加納さんたちもゲートを突破したから
危険だから扉の前を離れるように言われています。
しかし藤丸は直接倉野に会い、
なぜ自分の近くにいて、スパイダーになったのか聞きたいというのでした。
扉の内部にいる倉野も萩原に呼びかけ。
自分が誰なのか藤丸に教えてくださいと言っています。
なんと倉野は前シーズンに失意で亡くなった敷村教授の娘。
離婚により別居していたが、藤丸の父親とは親友で
時々遊びに来ていた。
敷村教授は抗ウイルスの重要性を説き、研究を続けたかったが
政府に中止させられたことがあった・・らしい?(アイマイ
ともかくテロ教団により殺害されたのでした。
それが深い恨みとなり復讐のために立ち上がったというのが倉野。
ようやく藤丸は思い出しますが、
心配した音弥はスパイダーの挑発に乗るなと声をかけていました。
しかし藤丸はどうしても自分がやらなきゃいけないのだと
遥を音弥に託すのでした。
ついに扉を破り中に入った藤丸。
やっと思い出した?藤丸くん。
ああ、やっと思い出したよ、倉野・・いや敷村理紗。
私と再会したときどうして思い出してくれなかったの?・・・
藤丸の父親はブラッディマンデイを止めるために殉職した英雄。
それなのに倉野の父は医学の立場で国を救おうとしていたのに
テロリストの汚名を着せられ悪魔のような男だと断罪された。
倉野は二人ともに同じ志をもった親友だったのにと悔しさが溢れています。
藤丸の大事な人、あおいを奪ったのもその罰らしい。
あとはこの国に復讐する。
アラーム。
もうすぐ臨界点。
平和の原子力と破壊の核爆弾。
中味は同じなのに英雄の子と悪魔の子、私たちみたいね。
炉心温度は上昇していきます。
しかし1543℃でストップ。そこから下がりだしました。
何をしてもムダだ。
藤丸は扉の向こうで制御フプログラムを解除しロックをかけたというのでした。
ガラスのドアの向こうにPCが置いてありますがそれのようです。
もうすぐサードアイも来る。
だからもう終わりにしよう。
銃を持ち、頭にあてる倉野。
藤丸はもうやめてくれといいます。
大事な人をたくさん失った。
誰かを恨んだり復讐したいと思う。
でもそれでは終わらない。こんな心はどこかで終わりにしなきゃいけなんだよ。
俺たちは生きていくしかないんだよ。
あおいを殺したのに恨まないの?
俺は・・生きてほしい。生きてほしいんだ。
突然銃をまっすぐに突きつけた倉野。
その相手はレディバードでした。
我々を裏切ったな。
いつの間に入ってきたのやら。
お互いにドンパチして二人ともに撃たれ倒れた。
倉野を抱きしっかりしてくれと叫ぶ藤丸。
なぜあの頃のままじゃダメなの。
藤丸くん、一緒に遊びたかったのに。
息絶えたようです。
子供のころ、パソコンでウエブをみていた倉野。
これから世界は蜘蛛の巣のように繋がってウエブのおかげで一つになる。
一緒に遊ぼうよ藤丸くん。
藤丸は倉野にキーボードを教わっていました。
大泣きする藤丸。
そんなところに呻きながら立ち上がったレディーバード。
あっというところに響が応戦?
ありがとうという藤丸。
そしてサードアイたちが銃を構えるところに響を背負って現れた藤丸でした。
霧島は倉野が倒れているのを見て傷ましそうな顔をしました。
事件は終息に向かいますが加納さんは藤丸をどうするかと萩原に聞いています。
とりあえずサードアイにつれてくるようにいい、
今後のこともよく話を聞いてくださいというのでした。
サードアイに到着した藤丸は音弥と見つめあい微笑む。
「約束どおりちゃんと帰ってきた」
早く帰ってやれ。遥ちゃんのところにも。音弥はそう言うのでした。
政府は某国はミサイルを撃つ気はなかったと会見。
家に帰った藤丸ですが
ソファで遥が寝ていました。
隣に座り遥を見て微笑む藤丸もゆったり目をつぶっています。
そこにJから電話。
全ては自分の計画だったと告白するJでした。
倉野は全て演技してくれていたらしい。
2年前父の敵を打とうとうする倉野にちゃんと説明したらわかってくれたとか。
スパイダーやテロリストも巻き込んだのは全てJでした。
Jの筋書きなら納得。
そして今は妹のKを守るために世界の果てに消えるというのでした。
藤丸はお前だけは逃がさないしどこまでも追ってやると怒ります。
しかしJはサヨナラが言いたかったのだと。
絶対に開けてはいけないパンドラの箱。
最後に残ったのは希望だ。
電話を切ったJはそろそろ行くよ真子と声をかけています。
少しタガが外れたようなKですが兄に手をつながれ歩き出しました。
後ろにホタルが追っています。
遥と藤丸も負けてはいません。
何か作ってやるというお兄ちゃん。
遥はお兄ちゃんの気持ちがわかったといいます。
お父さんの気持ちも。
それはさておきフライパンはどこにあるの?
***
な・な・なんと最後の締めくくりは
妹萌え~な兄たちの連打でした・・・・・なんとウラヤマな~~~♪
結局黒幕はJでしたね。
それは先週のコメント欄で予想していたので驚きませんでした。
スパイダー倉野が子供の頃に遊んだことがある相手だったのも
つまらないオチですが
敷村教授の娘というハクがあって多少は納得です。
でもこじつけですよね。
某国のテロリストやホーネットなどを手玉にするには
ちょっと迫力が足りないもの。
Jが描いたシナリオだからこそここまで大きくできたのだということで。
藤丸は散々サードアイに尽くしたから
いずれ大学にも行くでしょうが卒業したらサードアイに就職かな~。
加納さんに将来も含めてよく話をするように言ってた萩原でしたが
そういうことですよね。
いきなり幹部待遇でしょうけど・・ふふふ
さすがにこういう連ドラはもう疲れますね。
単発2Hドラマが限界かもしれません。
途中から気持ちが離れて行ってました。
でも藤丸のハッキングの手際とかさっぱり分からないながらも
面白かったです。
シーズン2は音弥も多少活躍の場がありツーショットで楽しめたのも目の保養でした。
最後まで見たアタシも自分を褒めてあげたいです(笑
03/20/2010 ヤマトナデシコ七変化 第10話(最終回)
大事な人に去られる恐怖は十分味わいました。勇気をだした恭平@亀梨和也にとってあとは美味しいご飯の毎日ね~(違っ)
***
どんなホラーよりも人間の方が怖いという語りですが
妄想が生み出すホラーよりも現実の人間の方が確かに害は大きい。
現実にスナコちゃん@大政絢がいないのも相当な恐怖だったようで
恭平@亀梨和也はスナコちゃんがとらわれ銃を撃たれてしまう夢。
足が地面にくっついて離れない、助けたくても助けられない恐怖まで味わっていました。
スナコちゃんが北海道に帰ったということで
お料理担当がいなくて卵かけご飯を食べるみんな。
美音からは反省したかと言われていますが
タケルまでもスナコちゃんは恭平にひどいことを言われてショックだったんだって。
恭平は皆に責められしかも喪失感で元気がない。
いや食事が質素だからか?(違
空っぽのスナコちゃんの部屋にドクロのブレスレットを見つけた恭平。
喫茶店迷宮入りのマスターのところにやってきた恭平ですが
マスターは全部知ってるみたいな顔でした。
初動捜査は48時間が鍵だって。
相手にしない恭平ですが一生会えなくてもいいのかと言われて動揺して帰っていきました。
実はこの喫茶店にスナコちゃんの隠れ家があるのはご存知の通り。
やっぱりここにいました。
スナコちゃんはひろしくんにも相談していますが
マスターはマネキンたちも面白がってみています。
スナコちゃんは北海道に帰ると美音に相談したようですが
少し離れて考えてみたらと3日間限定の隔離を勧めてくれたのでした。
スナコちゃんは恭平だけが眩しいようですが
あの男が・・と言いながら釘打っていたのはワラ人形?あはは
一宿一飯の恩義とお掃除しているスナコちゃんのところにやってきたのはグレッグ。
ソフトバンクのCMの人ですが、なんとスナコちゃんのパパの会社で働いてる人だって。
美音の兄がスナコちゃんのパパ。
レアメタルの発掘技師だって。
カンケイないけどレアメタルって今期ドラマ3回目の登場です。
今が旬の仕事なんでしょうか。
とにかくスナコちゃんをアフリカに連れて行くという話なのでした。
恭平は夢で銃をつきつけたのがグレッグだったので疑り深い。
でもスナコちゃんは部屋に飾ってあるという動物の骨に釣られそうなところ。
その後、部屋でドクロのブレスレットを探すスナコちゃんですが
恭平はブレスレットを返さず、マントを返しています。
母とは上手く行き、感謝を表す恭平ですが美音から聞いていたスナコちゃんでした。
アフリカにいくのか気になる恭平ですけど、行くかも知れないと聞いてはへそが曲がる。
レディーになれないというスナコちゃんにレディは無理だと返すわけです。
正面切って言われるとまぶしい~のですが頭突きを手でかわされた。
それなのに、グーでおなかを殴っていくスナコちゃん。けっこう強い。
藁人形を作っているスナコにそれも恭平か?とマスターがきいています。
マスターには「まぶしい」という表現ですが
それは普通「好き」ということだと言われています。
人を好きになるのはもう怖いというスナコちゃん。
生きてる人間の方がこわいか?ホラーよりも?
自分がホラーになったらホラーは恐くなくなった。
ならば自分自身が眩しくなれば恭平も眩しくなくなるのでは?
マスターは恐怖は「自分の心が作り上げる」と言っていますけど。
そんなところにグレッグがやってきて眩しく輝くお手伝いしますよというのでした。
武長@内博貴はケンカしたかと聞き、
蘭丸@宮尾俊太郎は先に謝りなさいといっています。
今日はみんなラーメン。
エビフライ好き、肉じゃが好き、にんじん嫌い、刺身最高、スナコちゃん好きだよ。
みんな静かに納得。
雪乃丞@手越祐也は体が勝手に反応するのが好きってことだというのでした。
武長はスナコちゃんを好きと認めるのが怖いのだと論じていますが、
実は自分も乃依ちゃんの告白から逃げたということで後悔してるのでした。
みんな互いに励ましあう美しい図・・あははは
美音は恭平にスナコちゃんのいない人生を考えたことがあるかと聞きますが
あんたはまだ本当の恐怖を知らない。
美音は最愛のダンナ様を亡くしてしまったから本音の語りですね。
何かというとマスターのところに甘えにくる恭平ですが、
スナコちゃんにドクロのブレスレットを返そうと思ったから。
でもそこにはいなかった。
マスターは新聞の人身売買について話題にしています。
ファッションショーのモデルにスカウトして実は人身売買という犯罪組織。
そんなところにグレッグが5千万用意してくださいと恭平に電話。
スナコちゃんを助けたければ30分後に歌舞伎町の風林会館まで。
一億でもいいのに安く見られて美音はおかんむり。
恭平は必死で走りますが雪乃丞も一緒に走ってくれるのでした。
武長には乃依からも電話。
水着でファッションショーをするとかスナコちゃんもいるとか。
スナコちゃんはショートパンツをはいていますが短すぎて抵抗があるようです。
グレッグはそれぐらいでないと輝けませんというのでした。
モデルたちは全員ショートパンツで肌の露出が凄いですがスナコちゃんは怯えています。
観客たちも書類に書かれたプロフィールを品定め?
怪しさ満点です。
ポールのところでくるくる絡んで回る女性がいますがこれはなんのため?
スナコちゃんはそこにはない幻のブレスレットを見てショーに出る決意。
そこに恭平たちが到着。
玄関で待ち合わせの約束だったとグレッグが言いますが
武長たちもやってきて退治してくれました。
ショーのところに入ってきた恭平。
ちょうどスナコちゃんが舞台を歩いてるところ。
綺麗に輝いていて恭平は見とれて声も出ない・・・
しかし他の皆がやれと言い出し、我に返って恭平たちが暴れるのはいつものパターン。
そしてスナコちゃんにも全員が「ブスナコ」連発。
蘭丸のカモン!ブスナコが超ウケ~。
いよいよ超常現象が起こり、スナコちゃんも強く変身して戦いました。
そんなところにグレッグがやってきてスナコちゃんのこめかみに銃を突きつけます。
全く恭平の夢と同じ。
美音からいわれた「大事な人を失う恐怖」という言葉を思い出し、
これまでのスナコちゃんとのシーンが回りだしました。
やめてくれ。殺すなら俺を殺せよ。俺を売り飛ばせよ。
頼むからそいつのことを傷つけないでくれ。たのむから・・
切なく訴える恭平に泣きそう・・。
スナコちゃんも涙を堪えてます。
そこに雪乃丞が「大丈夫だよ」
そしてタケルがドッキリの看板・・
グレッグもお疲れ様と手を下ろしました。
そこにいた人は全員お芝居で楽しんでいたようです。
美音が現れて仕掛け人だと告白。
恭平分かったでしょう。
大切な人を失う恐さ。
スナコちゃんの部屋に入ってきた恭平。
何やってんだよショーとか騙されてんじゃねえよ。
恐かったんです。あなたがまぶしすぎて。
だから私もまぶしくなりたかった。
あなたの世界に飛び込んでみればあなたの前に堂々と立てる気がして。
いきなりあすなろ抱きする恭平です。
俺だってこええよ。
でも恐怖を乗り越えればそこにあるってわかった。
俺の一番大切なものがレディーじゃなくてもホラー女でも
お前はお前でいいんだよ。
俺はお前が嫌いなお前が好きだから。
ブレスレットをしてあげる恭平ですが、また一緒に暮らそうというのでした。
うんというスナコちゃんを立たせてみると
正面にいるのでまぶしぃ~と頭突き・・じゃなくて・・・
ドクロでぐるぐる誘導して自分の方に・・
ああ~チューしちゃった!!!!!
美音はマスターのところに協力の御礼。
また旅に出るという美音ですがゆっくり恋を探すといっていました。
捜査の基本に灯台下暗しというのがあるんですけど・・・
そこにタケルガやってきてセバスチャンがきたとお迎え。
美音はマスターの名前を真一と初めてきいてくれました。
一歩前進だとタケルが言っています。
誰かを好きだという勇気。
愛情を注ぐ勇気。
道は開けた。前進あるのみ。
雪乃丞にはまちこちゃんから電話、
蘭丸は珠緒がやってきて洋服を直し、
武長は乃依ちゃとぺアTシャツ。
恭平はスナコちゃんのお料理を満足げに食べながらエビが入ってないと文句。
ドクロの目にエンドマークでした。
***
とってもほのぼのドラマでした。
毎回癒されていたような温かいぬくぬく感でいっぱいです。
くすぐる笑いも良かったし優しい空気に包まれてさらに良かったですね。
扱う素材はホラーや誘拐、
イジメとか、親子断絶だったりと異常なほど深刻なのに
なぜか終わり方が気分よくいいところに着地していました。
すっきりスパーッと解決じゃなくて
余韻の妄想をそれぞれの脳内で補充することが重要なんですね。
しかし誘拐と言ってるのにいきなり身代金で警察も出ないところが漫画ですが
やらせということがこのあたりからにじんでましたね。
最後に亀ちゃんがスナコちゃんを傷つけないでくれと
切々と涙で訴えるところは圧巻。
毎回思いますが、本当にこういうシーンが大得意の亀ちゃんです。
ひとしきり涙を拭ってしまいました。
見た目じゃなく中味が大事だと訴えるテーマながら
主役は超美形でそれなのに親子の断絶で不幸な境遇という
わけわからん設定も面白かったです。
大学生のお兄様たちですが
それなりに含蓄のある武長や
やたらオトナ世界の蘭丸も面白いキャラでした。
雪乃丞が純粋さでは一番大学生らしかったですね。
恭平は一部小学生の並みの偏りのキャラですが
この精神性の幼さゆえに突っ込みもあり楽しい展開ができました。
最後のキスシーンはもう慣れっことはいえ
綺麗に撮れていたから許しちゃう~。
もっとずっとずっと恭平を見ていたかった・・・
終わったのが凄く残念です・・。
どんなホラーよりも人間の方が怖いという語りですが
妄想が生み出すホラーよりも現実の人間の方が確かに害は大きい。
現実にスナコちゃん@大政絢がいないのも相当な恐怖だったようで
恭平@亀梨和也はスナコちゃんがとらわれ銃を撃たれてしまう夢。
足が地面にくっついて離れない、助けたくても助けられない恐怖まで味わっていました。
スナコちゃんが北海道に帰ったということで
お料理担当がいなくて卵かけご飯を食べるみんな。
美音からは反省したかと言われていますが
タケルまでもスナコちゃんは恭平にひどいことを言われてショックだったんだって。
恭平は皆に責められしかも喪失感で元気がない。
いや食事が質素だからか?(違
空っぽのスナコちゃんの部屋にドクロのブレスレットを見つけた恭平。
喫茶店迷宮入りのマスターのところにやってきた恭平ですが
マスターは全部知ってるみたいな顔でした。
初動捜査は48時間が鍵だって。
相手にしない恭平ですが一生会えなくてもいいのかと言われて動揺して帰っていきました。
実はこの喫茶店にスナコちゃんの隠れ家があるのはご存知の通り。
やっぱりここにいました。
スナコちゃんはひろしくんにも相談していますが
マスターはマネキンたちも面白がってみています。
スナコちゃんは北海道に帰ると美音に相談したようですが
少し離れて考えてみたらと3日間限定の隔離を勧めてくれたのでした。
スナコちゃんは恭平だけが眩しいようですが
あの男が・・と言いながら釘打っていたのはワラ人形?あはは
一宿一飯の恩義とお掃除しているスナコちゃんのところにやってきたのはグレッグ。
ソフトバンクのCMの人ですが、なんとスナコちゃんのパパの会社で働いてる人だって。
美音の兄がスナコちゃんのパパ。
レアメタルの発掘技師だって。
カンケイないけどレアメタルって今期ドラマ3回目の登場です。
今が旬の仕事なんでしょうか。
とにかくスナコちゃんをアフリカに連れて行くという話なのでした。
恭平は夢で銃をつきつけたのがグレッグだったので疑り深い。
でもスナコちゃんは部屋に飾ってあるという動物の骨に釣られそうなところ。
その後、部屋でドクロのブレスレットを探すスナコちゃんですが
恭平はブレスレットを返さず、マントを返しています。
母とは上手く行き、感謝を表す恭平ですが美音から聞いていたスナコちゃんでした。
アフリカにいくのか気になる恭平ですけど、行くかも知れないと聞いてはへそが曲がる。
レディーになれないというスナコちゃんにレディは無理だと返すわけです。
正面切って言われるとまぶしい~のですが頭突きを手でかわされた。
それなのに、グーでおなかを殴っていくスナコちゃん。けっこう強い。
藁人形を作っているスナコにそれも恭平か?とマスターがきいています。
マスターには「まぶしい」という表現ですが
それは普通「好き」ということだと言われています。
人を好きになるのはもう怖いというスナコちゃん。
生きてる人間の方がこわいか?ホラーよりも?
自分がホラーになったらホラーは恐くなくなった。
ならば自分自身が眩しくなれば恭平も眩しくなくなるのでは?
マスターは恐怖は「自分の心が作り上げる」と言っていますけど。
そんなところにグレッグがやってきて眩しく輝くお手伝いしますよというのでした。
武長@内博貴はケンカしたかと聞き、
蘭丸@宮尾俊太郎は先に謝りなさいといっています。
今日はみんなラーメン。
エビフライ好き、肉じゃが好き、にんじん嫌い、刺身最高、スナコちゃん好きだよ。
みんな静かに納得。
雪乃丞@手越祐也は体が勝手に反応するのが好きってことだというのでした。
武長はスナコちゃんを好きと認めるのが怖いのだと論じていますが、
実は自分も乃依ちゃんの告白から逃げたということで後悔してるのでした。
みんな互いに励ましあう美しい図・・あははは
美音は恭平にスナコちゃんのいない人生を考えたことがあるかと聞きますが
あんたはまだ本当の恐怖を知らない。
美音は最愛のダンナ様を亡くしてしまったから本音の語りですね。
何かというとマスターのところに甘えにくる恭平ですが、
スナコちゃんにドクロのブレスレットを返そうと思ったから。
でもそこにはいなかった。
マスターは新聞の人身売買について話題にしています。
ファッションショーのモデルにスカウトして実は人身売買という犯罪組織。
そんなところにグレッグが5千万用意してくださいと恭平に電話。
スナコちゃんを助けたければ30分後に歌舞伎町の風林会館まで。
一億でもいいのに安く見られて美音はおかんむり。
恭平は必死で走りますが雪乃丞も一緒に走ってくれるのでした。
武長には乃依からも電話。
水着でファッションショーをするとかスナコちゃんもいるとか。
スナコちゃんはショートパンツをはいていますが短すぎて抵抗があるようです。
グレッグはそれぐらいでないと輝けませんというのでした。
モデルたちは全員ショートパンツで肌の露出が凄いですがスナコちゃんは怯えています。
観客たちも書類に書かれたプロフィールを品定め?
怪しさ満点です。
ポールのところでくるくる絡んで回る女性がいますがこれはなんのため?
スナコちゃんはそこにはない幻のブレスレットを見てショーに出る決意。
そこに恭平たちが到着。
玄関で待ち合わせの約束だったとグレッグが言いますが
武長たちもやってきて退治してくれました。
ショーのところに入ってきた恭平。
ちょうどスナコちゃんが舞台を歩いてるところ。
綺麗に輝いていて恭平は見とれて声も出ない・・・
しかし他の皆がやれと言い出し、我に返って恭平たちが暴れるのはいつものパターン。
そしてスナコちゃんにも全員が「ブスナコ」連発。
蘭丸のカモン!ブスナコが超ウケ~。
いよいよ超常現象が起こり、スナコちゃんも強く変身して戦いました。
そんなところにグレッグがやってきてスナコちゃんのこめかみに銃を突きつけます。
全く恭平の夢と同じ。
美音からいわれた「大事な人を失う恐怖」という言葉を思い出し、
これまでのスナコちゃんとのシーンが回りだしました。
やめてくれ。殺すなら俺を殺せよ。俺を売り飛ばせよ。
頼むからそいつのことを傷つけないでくれ。たのむから・・
切なく訴える恭平に泣きそう・・。
スナコちゃんも涙を堪えてます。
そこに雪乃丞が「大丈夫だよ」
そしてタケルがドッキリの看板・・
グレッグもお疲れ様と手を下ろしました。
そこにいた人は全員お芝居で楽しんでいたようです。
美音が現れて仕掛け人だと告白。
恭平分かったでしょう。
大切な人を失う恐さ。
スナコちゃんの部屋に入ってきた恭平。
何やってんだよショーとか騙されてんじゃねえよ。
恐かったんです。あなたがまぶしすぎて。
だから私もまぶしくなりたかった。
あなたの世界に飛び込んでみればあなたの前に堂々と立てる気がして。
いきなりあすなろ抱きする恭平です。
俺だってこええよ。
でも恐怖を乗り越えればそこにあるってわかった。
俺の一番大切なものがレディーじゃなくてもホラー女でも
お前はお前でいいんだよ。
俺はお前が嫌いなお前が好きだから。
ブレスレットをしてあげる恭平ですが、また一緒に暮らそうというのでした。
うんというスナコちゃんを立たせてみると
正面にいるのでまぶしぃ~と頭突き・・じゃなくて・・・
ドクロでぐるぐる誘導して自分の方に・・
ああ~チューしちゃった!!!!!
美音はマスターのところに協力の御礼。
また旅に出るという美音ですがゆっくり恋を探すといっていました。
捜査の基本に灯台下暗しというのがあるんですけど・・・
そこにタケルガやってきてセバスチャンがきたとお迎え。
美音はマスターの名前を真一と初めてきいてくれました。
一歩前進だとタケルが言っています。
誰かを好きだという勇気。
愛情を注ぐ勇気。
道は開けた。前進あるのみ。
雪乃丞にはまちこちゃんから電話、
蘭丸は珠緒がやってきて洋服を直し、
武長は乃依ちゃとぺアTシャツ。
恭平はスナコちゃんのお料理を満足げに食べながらエビが入ってないと文句。
ドクロの目にエンドマークでした。
***
とってもほのぼのドラマでした。
毎回癒されていたような温かいぬくぬく感でいっぱいです。
くすぐる笑いも良かったし優しい空気に包まれてさらに良かったですね。
扱う素材はホラーや誘拐、
イジメとか、親子断絶だったりと異常なほど深刻なのに
なぜか終わり方が気分よくいいところに着地していました。
すっきりスパーッと解決じゃなくて
余韻の妄想をそれぞれの脳内で補充することが重要なんですね。
しかし誘拐と言ってるのにいきなり身代金で警察も出ないところが漫画ですが
やらせということがこのあたりからにじんでましたね。
最後に亀ちゃんがスナコちゃんを傷つけないでくれと
切々と涙で訴えるところは圧巻。
毎回思いますが、本当にこういうシーンが大得意の亀ちゃんです。
ひとしきり涙を拭ってしまいました。
見た目じゃなく中味が大事だと訴えるテーマながら
主役は超美形でそれなのに親子の断絶で不幸な境遇という
わけわからん設定も面白かったです。
大学生のお兄様たちですが
それなりに含蓄のある武長や
やたらオトナ世界の蘭丸も面白いキャラでした。
雪乃丞が純粋さでは一番大学生らしかったですね。
恭平は一部小学生の並みの偏りのキャラですが
この精神性の幼さゆえに突っ込みもあり楽しい展開ができました。
最後のキスシーンはもう慣れっことはいえ
綺麗に撮れていたから許しちゃう~。
もっとずっとずっと恭平を見ていたかった・・・
終わったのが凄く残念です・・。
03/19/2010 フォルクスワーゲン報道官
浅見姫香ちゃん。
先日の「曲げられない女」で早紀の娘「灯」を演じたのが
浅見姫香ちゃんです。
検索サーチワードでものすごく沸騰していますので
とりあえずお知らせです。
CMではフォルクスワーゲン報道官のお仕事をしていましたね^^
ドラマでは早紀そっくりで才気煥発といったところでした。
将来楽しみな女優さんですね。
浅見姫香ちゃんです。
検索サーチワードでものすごく沸騰していますので
とりあえずお知らせです。
CMではフォルクスワーゲン報道官のお仕事をしていましたね^^
ドラマでは早紀そっくりで才気煥発といったところでした。
将来楽しみな女優さんですね。
03/18/2010 曲げられない女 第10話(最終回)
あの子役ちゃんてば早紀そっくり~♪顔だけじゃなく動きもそっくりで笑った笑った。幸せな結末に一安心。
***
最後の口述試験会場で次というところまでなんとか持ちこたえたようですが
おなかの痛みが激しくなるわけで
早紀@菅野美穂は必死になぜ弁護士になりたいかおなかに語りかけています。
弱者のために働きかけても弁護士の肩書きがないと本当の意味で力になれない。
だからバッジは必要なもの。
だけど痛みがひどいせいか・・
それでも待ってくれないそんな子供は私には「必要ありません」といつものセリフ。
我に返り、ゴメン何言ってるんだろう・・。
司法試験よりも赤ちゃんのほうが大事だとわかってる。
だから試験は諦めようと病院に行こうとした矢先、順番が来てしまいました。
辞退しますと言ったあとから痛みがおさまってることに気づき、
結局試験を受ける早紀でした。
その後に陣痛も激しくなり救急車で運ばれ無事出産を果たしたようです。
女の子でした。
名前は既に準備していて「灯」(とも)
人の心に光を灯し、トモは友だちのトモ。
私みたいにかけがえのない友を作ってほしいから。
璃子@永作博美も光輝@谷原章介も感無量という顔。
光輝はプロポーズをすると決めていて婚姻届を渡そうとし、
既に自分の分は記入済みの用紙をだしますが
そこに正登がやってきます。引っ込めてしまうのが惜しい。
正登はあかちゃんを抱っこする権利を貰いますが
こちらも感無量。
親権はいらないけれど認知して養育費も払うというのでした。
早紀の子供に生まれたのはラッキーであり
自分はダメな父親だしそばにいる資格がないとまで卑下していますが
何かあったらいつでも助けにくるし灯のことを守ると親らしく宣言するのでした。
正登ってば今頃になってようやく人間らしくなったみたい。
璃子はやはり出て行くことを決めています。
元夫が姑も口には出さないけれど本当はいてほしいのだとひきとめますが
今出ないとダメな自分に戻るし介護福祉士の資格の勉強もできなくなるからと
後ろ髪引かれていますがともかく出ました。
子供たちが大泣きするのが胸が痛いです。
そして司法試験合格発表の日。
早紀は合格と不合格の両方の夢をみていた・・
正登は市民法律相談でバイトしていたとき、
光輝に早紀は本番に弱いと言っていて心配していましたが
発表の日は中島先生の事務所にあの大学生まできていて
全員で待ってるという形で・・こういうのって合格ならいいけど・・むむうです。
かなり待ってようやく帰ってきた早紀は「すみません」えええええ・・・
ダメだったのでした。
正登は次は口述だけだし、来年も受けたら?と勧めてくれました。
しかし、当の早紀が子供を育てるのに手一杯だし、
今年の試験は手ごたえがあったのにそれでもダメだったしと
すっかり諦めています。
赤ちゃんを抱いて泣いて出たのでした。
そこにいたのが正登の元婚約者。
勝ち誇った顔で次の相手を見つけたと言ってますが
早紀さんも早く幸せになってくださいね、私みたいに・・だって。
その夜、早紀は10年日記にワインも本も全部捨てると書きました。
しかし六法全書の書き込みはものすごい丁寧で
読み返したら10年の頑張りが巡り・・・涙です。
そんなところにやってきた光輝は婚姻届を破り捨てました。
プロポーズしようとしたけれど今の早紀は失望。
どんな時でもがんこな早紀が大好きな光輝らしいハッパのかけかた。
璃子は子供を産むのは恐いと言い出し、
次は男に生まれたいと言っています。
でも早紀は女の人生には革命があるからやっぱり女がいいそうです。
しかし璃子は司法試験を諦めるのを子供のせいにしないでとけしかけました。
みんなに幸せになってほしいと願ったはずなのに
光輝はコックになり、正登は仕事がなくなった。
璃子だって赤ちゃんのためにはよりを戻したほうが良かったはず・・。
それなのに当の早紀は自分が傷つくのが恐いだけでしょ。
弁護士になるのなんか諦めて正解よ早紀。
そしていつもの早紀のシャッター全開でした。
試験に落ちたことは納得してないけれど
自分の思いは通してきたから後悔はないと言います。
人生は答えがわからないから面白いのだと早紀はいい、
荻原早紀をこれからも続けるといいました。
10年日記も書くし、チーズもワインも好きだし、
父さん尊敬する母さんみたいになりたい・・
璃子はよしきたという顔。
それだけ偉そうなこと言って諦めるなんて通用しないんだから。
私はやっぱりあなたが弁護士になってたくさんの人を救って欲しい。
璃子は陣痛がひどくなりそのまま出産したようです。
次にはもう赤ちゃんを抱いていました。
男の子で名前は光(ひかる)だそうです。
早紀の母、光(ひかり)から貰ったということでした。
正登がきますが、こちらは璃子のダンナと子供たちを連れてきていました。
落ち着いてきた早紀は六法全書を取り出し、
ベビーにもう一度司法試験目指したいけれどいいかなと問いかけます。
ぎゅっと指を握る灯ちゃん。
これがOKのサインだと理解した早紀は
1歳の誕生日には弁護士になってみせるからね。と日記に書いています。
そしてネックレスを灯にあげました。
これからはあなたが守ってもらいなさい・・
そしてそして・・なんと早紀そっくりに成長した灯ちゃんがいます。かわいい~~~。
10年日記をしまってましたが、ママにナイショで盗み読み?
これからパパに会いに行くんだということです。
出かける間際にまっすぐに直したのは早紀の司法試験合格証書。23年でした。
早紀は約束どおり翌年に合格したようです。
着いた先は老人ホーム。
光輝も働いていてコックさんみたいです。
軽口で応酬する光輝ですが今コレがコレだもんでとおなかを山にしました。
それを見て合図したのが璃子。確かにおなかが膨らんでる。
二人は夫婦になったの?えええ??
光は友達を引き連れてきますがこちらのおなかも満たしてくれるパパのようです。
正登は奥の部屋で法律相談。
灯がよく話を聞きなさいと父親にはっぱをかけていました^^
こういうのを幸せというのねと
璃子と早紀はしみじみしています。
璃子は中島法律事務所で弁護士として活躍中!
相談に来たのはいつかの正登の元婚約者。
彼にナイショで借金を作り離婚を言い渡されたらしい。
私の人生終わりって爆笑してるんでしょう?
実は爆笑とは大勢で一度に笑うこと。
一人で笑うときは「大笑い」というんですけど。
でも慣例的に「爆笑」という風に使うようになってきていて
これは今の風潮としてそれでもいいんじゃないかな~。
ともかく正確にいうと「大笑い」なのでした。
ま、そこは早紀らしいとして
あなたの人生終わりなんかじゃありませんから。
***
あのずら~っと並んだ不合格年度のワインたちは
飲み干して黄色い花がさしてありました!
一度諦めて今度こそ手に入れた弁護士バッジが
ちゃんと生かされているようで
生きがいのある仕事を手にした早紀。
そして早紀の周りでも
本当にしたいことを仕事にして日々を笑顔で働ける幸せを噛み締める者大勢。
光輝は長い間、早紀だけを見てきて
いつ璃子に心が移ったのかびっくりですけど
これも早紀が結んでくれた縁ということでOKです。
正登とは結婚しなかったのね。
でもきちんとした人間関係を築いている点では
早紀らしい生活です。
娘の灯ちゃんが合格証書のゆがみを直したとき
血筋だ~と笑ったのは言うまでもありません。
今回、たくさんのドラマで妊娠ラッシュでしたが
ちゃんとベビーが生まれたのはこのドラマだけ。
そういう意味でも幸せな結末でした。
最後の口述試験会場で次というところまでなんとか持ちこたえたようですが
おなかの痛みが激しくなるわけで
早紀@菅野美穂は必死になぜ弁護士になりたいかおなかに語りかけています。
弱者のために働きかけても弁護士の肩書きがないと本当の意味で力になれない。
だからバッジは必要なもの。
だけど痛みがひどいせいか・・
それでも待ってくれないそんな子供は私には「必要ありません」といつものセリフ。
我に返り、ゴメン何言ってるんだろう・・。
司法試験よりも赤ちゃんのほうが大事だとわかってる。
だから試験は諦めようと病院に行こうとした矢先、順番が来てしまいました。
辞退しますと言ったあとから痛みがおさまってることに気づき、
結局試験を受ける早紀でした。
その後に陣痛も激しくなり救急車で運ばれ無事出産を果たしたようです。
女の子でした。
名前は既に準備していて「灯」(とも)
人の心に光を灯し、トモは友だちのトモ。
私みたいにかけがえのない友を作ってほしいから。
璃子@永作博美も光輝@谷原章介も感無量という顔。
光輝はプロポーズをすると決めていて婚姻届を渡そうとし、
既に自分の分は記入済みの用紙をだしますが
そこに正登がやってきます。引っ込めてしまうのが惜しい。
正登はあかちゃんを抱っこする権利を貰いますが
こちらも感無量。
親権はいらないけれど認知して養育費も払うというのでした。
早紀の子供に生まれたのはラッキーであり
自分はダメな父親だしそばにいる資格がないとまで卑下していますが
何かあったらいつでも助けにくるし灯のことを守ると親らしく宣言するのでした。
正登ってば今頃になってようやく人間らしくなったみたい。
璃子はやはり出て行くことを決めています。
元夫が姑も口には出さないけれど本当はいてほしいのだとひきとめますが
今出ないとダメな自分に戻るし介護福祉士の資格の勉強もできなくなるからと
後ろ髪引かれていますがともかく出ました。
子供たちが大泣きするのが胸が痛いです。
そして司法試験合格発表の日。
早紀は合格と不合格の両方の夢をみていた・・
正登は市民法律相談でバイトしていたとき、
光輝に早紀は本番に弱いと言っていて心配していましたが
発表の日は中島先生の事務所にあの大学生まできていて
全員で待ってるという形で・・こういうのって合格ならいいけど・・むむうです。
かなり待ってようやく帰ってきた早紀は「すみません」えええええ・・・
ダメだったのでした。
正登は次は口述だけだし、来年も受けたら?と勧めてくれました。
しかし、当の早紀が子供を育てるのに手一杯だし、
今年の試験は手ごたえがあったのにそれでもダメだったしと
すっかり諦めています。
赤ちゃんを抱いて泣いて出たのでした。
そこにいたのが正登の元婚約者。
勝ち誇った顔で次の相手を見つけたと言ってますが
早紀さんも早く幸せになってくださいね、私みたいに・・だって。
その夜、早紀は10年日記にワインも本も全部捨てると書きました。
しかし六法全書の書き込みはものすごい丁寧で
読み返したら10年の頑張りが巡り・・・涙です。
そんなところにやってきた光輝は婚姻届を破り捨てました。
プロポーズしようとしたけれど今の早紀は失望。
どんな時でもがんこな早紀が大好きな光輝らしいハッパのかけかた。
璃子は子供を産むのは恐いと言い出し、
次は男に生まれたいと言っています。
でも早紀は女の人生には革命があるからやっぱり女がいいそうです。
しかし璃子は司法試験を諦めるのを子供のせいにしないでとけしかけました。
みんなに幸せになってほしいと願ったはずなのに
光輝はコックになり、正登は仕事がなくなった。
璃子だって赤ちゃんのためにはよりを戻したほうが良かったはず・・。
それなのに当の早紀は自分が傷つくのが恐いだけでしょ。
弁護士になるのなんか諦めて正解よ早紀。
そしていつもの早紀のシャッター全開でした。
試験に落ちたことは納得してないけれど
自分の思いは通してきたから後悔はないと言います。
人生は答えがわからないから面白いのだと早紀はいい、
荻原早紀をこれからも続けるといいました。
10年日記も書くし、チーズもワインも好きだし、
父さん尊敬する母さんみたいになりたい・・
璃子はよしきたという顔。
それだけ偉そうなこと言って諦めるなんて通用しないんだから。
私はやっぱりあなたが弁護士になってたくさんの人を救って欲しい。
璃子は陣痛がひどくなりそのまま出産したようです。
次にはもう赤ちゃんを抱いていました。
男の子で名前は光(ひかる)だそうです。
早紀の母、光(ひかり)から貰ったということでした。
正登がきますが、こちらは璃子のダンナと子供たちを連れてきていました。
落ち着いてきた早紀は六法全書を取り出し、
ベビーにもう一度司法試験目指したいけれどいいかなと問いかけます。
ぎゅっと指を握る灯ちゃん。
これがOKのサインだと理解した早紀は
1歳の誕生日には弁護士になってみせるからね。と日記に書いています。
そしてネックレスを灯にあげました。
これからはあなたが守ってもらいなさい・・
そしてそして・・なんと早紀そっくりに成長した灯ちゃんがいます。かわいい~~~。
10年日記をしまってましたが、ママにナイショで盗み読み?
これからパパに会いに行くんだということです。
出かける間際にまっすぐに直したのは早紀の司法試験合格証書。23年でした。
早紀は約束どおり翌年に合格したようです。
着いた先は老人ホーム。
光輝も働いていてコックさんみたいです。
軽口で応酬する光輝ですが今コレがコレだもんでとおなかを山にしました。
それを見て合図したのが璃子。確かにおなかが膨らんでる。
二人は夫婦になったの?えええ??
光は友達を引き連れてきますがこちらのおなかも満たしてくれるパパのようです。
正登は奥の部屋で法律相談。
灯がよく話を聞きなさいと父親にはっぱをかけていました^^
こういうのを幸せというのねと
璃子と早紀はしみじみしています。
璃子は中島法律事務所で弁護士として活躍中!
相談に来たのはいつかの正登の元婚約者。
彼にナイショで借金を作り離婚を言い渡されたらしい。
私の人生終わりって爆笑してるんでしょう?
実は爆笑とは大勢で一度に笑うこと。
一人で笑うときは「大笑い」というんですけど。
でも慣例的に「爆笑」という風に使うようになってきていて
これは今の風潮としてそれでもいいんじゃないかな~。
ともかく正確にいうと「大笑い」なのでした。
ま、そこは早紀らしいとして
あなたの人生終わりなんかじゃありませんから。
***
あのずら~っと並んだ不合格年度のワインたちは
飲み干して黄色い花がさしてありました!
一度諦めて今度こそ手に入れた弁護士バッジが
ちゃんと生かされているようで
生きがいのある仕事を手にした早紀。
そして早紀の周りでも
本当にしたいことを仕事にして日々を笑顔で働ける幸せを噛み締める者大勢。
光輝は長い間、早紀だけを見てきて
いつ璃子に心が移ったのかびっくりですけど
これも早紀が結んでくれた縁ということでOKです。
正登とは結婚しなかったのね。
でもきちんとした人間関係を築いている点では
早紀らしい生活です。
娘の灯ちゃんが合格証書のゆがみを直したとき
血筋だ~と笑ったのは言うまでもありません。
今回、たくさんのドラマで妊娠ラッシュでしたが
ちゃんとベビーが生まれたのはこのドラマだけ。
そういう意味でも幸せな結末でした。
03/17/2010 泣かないと決めた日 第8話(最終回)
最後まで万里香の迫力に圧倒されましたが、美樹なりの正攻法が結局は勝利をもたらしたということで。
角田美樹(榮倉奈々)は、中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)がフェア用に試作した料理が好評を得ていることに安堵する。
そんな折、部長・梅沢仁(段田安則)に呼ばれた美樹は、仲原翔太(要 潤)との間に不適切な関係があるのでは、と問い詰められる。美樹が否定しても梅沢は信じず、桐野征治(藤木直人)の説得で、なんとかその場は解放される。
その日の夜、美樹は、佐野有希子(木村佳乃)の自宅を訪ねる。有希子は美樹に、以前、社内いじめのターゲットだった山内静香(柳沢なな)に会ったが、彼女がいまだに自分を恨んでいることにショックを受け、アルコールに走ってしまったのだと打ち明ける。それを聞いた美樹は静香に会いに行き、有希子が静香を傷つけてしまったことを悔やみ、苦しんでいると伝える。
同じ頃、藤田千秋(片瀬那奈)は、偶然、一連の事件の犯人が美樹ではなく、立花万里香(杏)だったことを知る。千秋は、万里香の夫である仲原にもそのことを明かす。
フェア当日、運送業者から食材を受け取った美樹は、その量の少なさに愕然とする。手違いがあったのか、すべての食材の桁が間違っていたのだ。怒った中村は、従業員たちを連れて帰ると言い出す。中村に頭を下げ、必死に引き止める美樹。それを見ていた千秋らも協力し、なんとか中村を思いとどまらせることができた。そして、全員で食材探しに奔走することに。そんな様子を苦々しい思いで見ていたのが西島賢治(五十嵐隼士)だった…。
西島ってば、新人が抜擢されたことに嫉妬してあからさまな妨害。
あんまり人間が小さいもんだからがっかりなのと情けないのと・・
美樹じゃなくて会社の損失だってわからないのかしらね。
とにかく先輩たちが一緒に頭を下げてくれて手分けして食材を確保でき助かりました。
中華街の中に一括で業者用に揃ってるという問屋があるみたい。
行ってみたいですね。
そして万里香のサイフ事件がばれました。
千秋に見つかったのが良かったですよね。
ですが皆には犯人は誰ということも言わず、ただ美樹ではないという言い方でした。
それが妥当なんでしょうね。
とにかくサイフとブログの件は疑惑が晴れ、
最終的に美樹は先輩たちに謝ってもらうことができました。
桐野は万里香に「人を陥れて手にいれた幸せなんてはかない」と。
全て知っていてこの言葉だとしたら正義の鉄槌を下ろしてくれても良かったのに。
あくまで中立の高みで見ていたような・・それじゃ同罪です。
でも美樹にはよく目をかけていてくれたからそれでいいとしますか。
仲原は万里香の映像を見せられて万里香をとことん信用できなくなりますが
食事などひっくり返してけっこうすさまじい暴れ方。
フェアは順調に進み、
美樹は代表で挨拶。
途中で話すことを忘れたようですが
社内のいざこざなんかをわざわざ言ってる・・
ともかく最後は上手くまとめました。
そしてこの時、佐野おろしの会議があると知った桐野。
梅沢が「イジメの報告書」を持っていたことを思い出し、
さらに佐野から2006年の発注で使途不明金があることも聞いていた。
最初から佐野を退職に追い込むつもりだったのでは・・?
仲原に協力を仰ぎ、
イタリアのヴィッテル社からも不正の噂があるという言質をとり、
メールを受け取った。
二人は走る走る・・・
ちょうど佐野を辞めさせるタイミングのところでした。
しかし突然入っていった桐野は「辞めなければならないのはあなたのほうです」と
キックバックを受け取っていた不正の書類一式を梅沢の前に提出。
震えている梅沢ですが、これにて失脚ということになりました。
フェアが終わり、後片付けも済みひと安心の美樹に万里香がやってきて美樹を攻撃。
何でも美樹のせいだと思い込む性格?
そこに会議から帰った仲原と桐野が遭遇。
万里香をひっぱたく仲原でした。
ただあなたと一緒にいたかっただけと泣く万里香。
異常性格者みたいな気持ち悪さが漂います・・・
帰り道、美樹は桐野から俺もいるし佐野もいると力強い言葉をもらっています。
桐野は部長になったようです。
仲原はニューヨークに転勤。
美樹は仲原に「何事も一日にしてならずということばを思い出す」とはなむけのことばを送りました。
仲原はもう戻れないことを察し、きゅうちゃん元気でと・・。
お互いさよならです。
佐野はかつていじめのターゲットにされた山内から「許す」という手紙をもらい泣き崩れました。
万里香は私物の片付けも終わりますが、
その荷物は実家ではなくニューヨークの転勤先だと仲原がメモを差し出します。
もう一度二人でやり直そう。
許してくれたのでした。
そして先輩たちは西島と田沢のお目付け役。
栗田はDV夫と離婚できたと報告。
美樹はイタリアで得意先回りだそうです。
***
途中から逆襲とか快進撃とかタイトルにありましたけど
特に何をしたというのでもなくて
美樹が自分を主張できるようになっていたということでした。
打たれても立ち上がる強い美樹が恐かったのだと
桐野は万里香のことをそう言っていましたが
死を覚悟したあとに桐野に助けられてからは確かに強くなったように見えました。
人を陥れず、まっすぐに仕事で大きくなっていったのが
正しい成長だったようです。
ドラマなので目には目を的なものを期待してましたが
美樹なりのきっちりとした反撃でしたのね。
それでも終わってみると
万里香の狡猾そうな意地悪い高笑いが一番印象にのこっていて
さすがの存在感という気がします。
美樹よりのドラマでしたけど
視点を変えて万里香主役の方が面白いものが出来そうな気がします。
あと仲原が万里香を許してくれたのが仲原らしいという点で納得しました。
妊娠がウソだとばれても責任とって結婚したくらいですからね。
桐野は食品部のイジメ人間関係を理解していたのかどうかが最後まで不明。
前職の山内は助けてくれてなかったのね。
なぜ美樹には目をかけてくれたのかが謎です。
屋上からの飛び降りるところに現れたり、イジメで居残りなどでも
必ず声をかけていましたし。
でも美樹が仕事ができることを見通していたようですから
本当に仕事の面に力を見出していたのかもしれませんん。
最初から空気の悪い冷たい刺すような視線しか送らない先輩たちも
イジメのターゲットとして迎えたような美樹でしたけど
あの時のちぐはぐな空気は最後までありました。
そして最終回で逆転しました。
ともかくがんばった美樹には拍手ですね。
後味の悪さは消えたので良しとしましょうか。
そんな折、部長・梅沢仁(段田安則)に呼ばれた美樹は、仲原翔太(要 潤)との間に不適切な関係があるのでは、と問い詰められる。美樹が否定しても梅沢は信じず、桐野征治(藤木直人)の説得で、なんとかその場は解放される。
その日の夜、美樹は、佐野有希子(木村佳乃)の自宅を訪ねる。有希子は美樹に、以前、社内いじめのターゲットだった山内静香(柳沢なな)に会ったが、彼女がいまだに自分を恨んでいることにショックを受け、アルコールに走ってしまったのだと打ち明ける。それを聞いた美樹は静香に会いに行き、有希子が静香を傷つけてしまったことを悔やみ、苦しんでいると伝える。
同じ頃、藤田千秋(片瀬那奈)は、偶然、一連の事件の犯人が美樹ではなく、立花万里香(杏)だったことを知る。千秋は、万里香の夫である仲原にもそのことを明かす。
フェア当日、運送業者から食材を受け取った美樹は、その量の少なさに愕然とする。手違いがあったのか、すべての食材の桁が間違っていたのだ。怒った中村は、従業員たちを連れて帰ると言い出す。中村に頭を下げ、必死に引き止める美樹。それを見ていた千秋らも協力し、なんとか中村を思いとどまらせることができた。そして、全員で食材探しに奔走することに。そんな様子を苦々しい思いで見ていたのが西島賢治(五十嵐隼士)だった…。
西島ってば、新人が抜擢されたことに嫉妬してあからさまな妨害。
あんまり人間が小さいもんだからがっかりなのと情けないのと・・
美樹じゃなくて会社の損失だってわからないのかしらね。
とにかく先輩たちが一緒に頭を下げてくれて手分けして食材を確保でき助かりました。
中華街の中に一括で業者用に揃ってるという問屋があるみたい。
行ってみたいですね。
そして万里香のサイフ事件がばれました。
千秋に見つかったのが良かったですよね。
ですが皆には犯人は誰ということも言わず、ただ美樹ではないという言い方でした。
それが妥当なんでしょうね。
とにかくサイフとブログの件は疑惑が晴れ、
最終的に美樹は先輩たちに謝ってもらうことができました。
桐野は万里香に「人を陥れて手にいれた幸せなんてはかない」と。
全て知っていてこの言葉だとしたら正義の鉄槌を下ろしてくれても良かったのに。
あくまで中立の高みで見ていたような・・それじゃ同罪です。
でも美樹にはよく目をかけていてくれたからそれでいいとしますか。
仲原は万里香の映像を見せられて万里香をとことん信用できなくなりますが
食事などひっくり返してけっこうすさまじい暴れ方。
フェアは順調に進み、
美樹は代表で挨拶。
途中で話すことを忘れたようですが
社内のいざこざなんかをわざわざ言ってる・・
ともかく最後は上手くまとめました。
そしてこの時、佐野おろしの会議があると知った桐野。
梅沢が「イジメの報告書」を持っていたことを思い出し、
さらに佐野から2006年の発注で使途不明金があることも聞いていた。
最初から佐野を退職に追い込むつもりだったのでは・・?
仲原に協力を仰ぎ、
イタリアのヴィッテル社からも不正の噂があるという言質をとり、
メールを受け取った。
二人は走る走る・・・
ちょうど佐野を辞めさせるタイミングのところでした。
しかし突然入っていった桐野は「辞めなければならないのはあなたのほうです」と
キックバックを受け取っていた不正の書類一式を梅沢の前に提出。
震えている梅沢ですが、これにて失脚ということになりました。
フェアが終わり、後片付けも済みひと安心の美樹に万里香がやってきて美樹を攻撃。
何でも美樹のせいだと思い込む性格?
そこに会議から帰った仲原と桐野が遭遇。
万里香をひっぱたく仲原でした。
ただあなたと一緒にいたかっただけと泣く万里香。
異常性格者みたいな気持ち悪さが漂います・・・
帰り道、美樹は桐野から俺もいるし佐野もいると力強い言葉をもらっています。
桐野は部長になったようです。
仲原はニューヨークに転勤。
美樹は仲原に「何事も一日にしてならずということばを思い出す」とはなむけのことばを送りました。
仲原はもう戻れないことを察し、きゅうちゃん元気でと・・。
お互いさよならです。
佐野はかつていじめのターゲットにされた山内から「許す」という手紙をもらい泣き崩れました。
万里香は私物の片付けも終わりますが、
その荷物は実家ではなくニューヨークの転勤先だと仲原がメモを差し出します。
もう一度二人でやり直そう。
許してくれたのでした。
そして先輩たちは西島と田沢のお目付け役。
栗田はDV夫と離婚できたと報告。
美樹はイタリアで得意先回りだそうです。
***
途中から逆襲とか快進撃とかタイトルにありましたけど
特に何をしたというのでもなくて
美樹が自分を主張できるようになっていたということでした。
打たれても立ち上がる強い美樹が恐かったのだと
桐野は万里香のことをそう言っていましたが
死を覚悟したあとに桐野に助けられてからは確かに強くなったように見えました。
人を陥れず、まっすぐに仕事で大きくなっていったのが
正しい成長だったようです。
ドラマなので目には目を的なものを期待してましたが
美樹なりのきっちりとした反撃でしたのね。
それでも終わってみると
万里香の狡猾そうな意地悪い高笑いが一番印象にのこっていて
さすがの存在感という気がします。
美樹よりのドラマでしたけど
視点を変えて万里香主役の方が面白いものが出来そうな気がします。
あと仲原が万里香を許してくれたのが仲原らしいという点で納得しました。
妊娠がウソだとばれても責任とって結婚したくらいですからね。
桐野は食品部のイジメ人間関係を理解していたのかどうかが最後まで不明。
前職の山内は助けてくれてなかったのね。
なぜ美樹には目をかけてくれたのかが謎です。
屋上からの飛び降りるところに現れたり、イジメで居残りなどでも
必ず声をかけていましたし。
でも美樹が仕事ができることを見通していたようですから
本当に仕事の面に力を見出していたのかもしれませんん。
最初から空気の悪い冷たい刺すような視線しか送らない先輩たちも
イジメのターゲットとして迎えたような美樹でしたけど
あの時のちぐはぐな空気は最後までありました。
そして最終回で逆転しました。
ともかくがんばった美樹には拍手ですね。
後味の悪さは消えたので良しとしましょうか。
03/16/2010 コード・ブルー2 第10話
Pちゃん、カレーおいしかったそうで良かったね~。リリーさんはPちゃま大好きだった様子。(byスマスマ)
***
藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)のフェロー修了認定の日が近づいていた。一方、田所良昭(児玉清)のオペも始まろうとしている。フェローたちはもちろん、冴島はるか(比嘉愛未)やシニアドクターたちも心配する中、白石の父、博文(中原丈雄)らも田所を見舞う。田所の手術を知った、あの男も病院を訪ねて来た。そして、いよいよ田所の手術が開始されようとした時、ドクターヘリ要請が入る。ヘリが向った現場は、未曾有の惨状を呈していて…。
田所先生はいよいよまな板の鯉?心境としてはそんなところでしょうか。
何しろ誰もが初めての症例に挑戦というところだそうで、
事前の策定会議は大事なところです。
結局は体温を下げ仮死状態にし出血を抑えて処置するのが最良ににして最短?
医療行為とは選択連続。出血を覚悟で手術に踏み切るか保存的治療で押し通すか。
人生と同じく選んだら引き返せない。
人生の岐路は容赦なく迫ってくる。
フェロー4人の顔写真を映して認定が3/25とホワイトボードに描かれています。
藤川と緋山はオペ中に軽口。チョットちょっと大丈夫なの?
梶さんは田所先生にたくさんのお守りを冴島に託していました。神様同士ケンカしそう?
貴ちゃ~んと泣いてる母はジュース缶にタバコの吸殻を入れていたようでそれを飲んだ子供の処置。
藍沢先生が手際よく胃洗浄処置しましたがこの母親には救命は尻拭いじゃないとけっこう厳しかった。
4階から転落した患者がもうすぐ到着と連絡。
白石と会ったとき「今日会えそうか?」ドキッとしますが真相は白石の父親がくるようです。
藍沢は24日に墓参りにいくそうでシフトを代わって欲しいと言ってました。
白石父は田所のところにお見舞いにきていますが、
娘とランチの約束が1時間ずれ込み青森講演も次の便で発つという。
立派なフェローたちだと白石を褒める田所ですが、あとは白石も孫の顔がみたいと贅沢なことまで言っています。
白石父は食堂でトレイにあれこれ取ってみますがやはり娘を待つと戻してしまった。
田所はあと1時間でオペ。
4階から転落の男性の処置をするフェローたち。
テキパキと適材適所?それぞれが自分の位置を知っているようで素早く処理が進んでいます。
それを見ていたのが黒田先生。
オペ室に運びこみ処置がすすみますが藍沢は出血が多いとスポンジで吸い取っています。
見えてきたと藍沢がいい、視野が開けオペも順調のようです。
田所のところにお見舞いに来た黒田先生でした。
フェローたちがすっかり医師の顔になっていたと感慨深げ。
黒田先生自身も講演など仕事があり忙しくしているようです。
そこに橘もやってきました。笑顔です。
出て行こうとする黒田に田所先生は「万一のときはよろしくお願いします」といっていました。
緋山のことを聞かれた橘は手の傷は治ったが・・とにごします。
そこに現れた田所の奥さんからは三井先生とよりをもどさないのかと聞かれていますが
思ったことはさっさと言った方が良いともいわれるのでした。
そしてオペですが、奥さんは田所にいつものように待ってるからと送り出しました。
西条のところにも陣中見舞いにいく黒田。
見立ては手ごわいという西条ですがいつもどおりにするだけと平常心。
白石父は娘に電話したようですが手が離せないのを聞いて一人食事しそのまま青森へ。
田所のオペが始まりました。ドキドキ・・
藍沢はばあちゃんに体調を気遣う電話。自分はいつもどおりだと話しています。
強いねえ。あんたは強い。誰ににたんだろうね。
24日行くからといい、あの人は墓参りにきているのかと聞いてみると
ばあちゃんは知らないというのでした。
電話が終わってふとみると黒田先生がいる。
目が合いました。
腕は?
あの切断で元のようになるには難しい。右手に持っていたボールを投げました。
それを拾って隣に座る藍沢。
リハビリは続けていますがやっとボールを握れるというところでメスはもう握れないそうです。
10時に寝て6時に起きる生活だと言う黒田ですが
平凡な生活ですねと藍沢が返す。
そうだ。全力疾走できる時間は意外と短い、しっかり走れ。
息子のことも話を向けてみたらNBAの選手の名前を次々とだし、
本を買って覚えた様子。
医学書以外の本を買うのも悪くないと言う黒田先生でした。
そして飛行機事故発生の連絡。
詳細がわからずともかく現場へと三井、藤川、冴島とヘリに乗りました。
国内線で羽田を発ってすぐに近くに不時着ということらしい。
青森行きと聞き、白石が父が乗っていると言い出して、みな呆然。
成田の近くの山中に煙が上がってるところを目印だそうです。
梶さんが白煙をみつけました。胴体が二つに割れている飛行機が見えました。
タッチアンドゴーで医者を輸送ということですが
藍沢と緋山は呼ばれますが・・白石は・・行かせてくださいといっています。
しかし医者を待ってる以上手につかないならやめろという藍沢でした。
だが次の便で来いと橘はOKをだします。
現場についた先発三井たちはまずはトリアージ。
田所のオペですが西条先生は動脈瘤が邪魔で苦戦しています。
出血で視野が開けず、やはり循環停止法で行くと言っています。
心臓外科医がでてきてヘパリン・・人工心肺回して・・トータルフローダウン・・しました・・
体温が下がり心停止、心電計もゼロです。
田所先生のオペの様子を聞いた黒田先生は見学のところに。
5分おきにコール頼む西条先生。
事故現場は悲惨な状況ですが藤川が脚のちぎれた患者を見て呆然。
俺の脚は大丈夫かと聞かれ、大丈夫と応えた藤川でした。
藍沢たちの到着。
橘が赤の患者からみてくれと指示。
藍沢は救急隊に場所を分けてバスケットゴール左から赤、真ん中黄色、黒は奥と指示。
モニターと酸素ボンベ、輸液を中央テーブルに。
警察への指示、情報整理、搬送先の交渉・・・
全てをテキパキと処理しています。
緋山もすぐに処置にはいりました。
とうこつの触れ弱い・・
藤川と救急隊員が再開。お互いに成長して頼もしい。
白石は挿菅ができず・・そこに藍沢が交代してくれました。
集中しろ・・
血管壁への癒着がすごいとつぶやく西条先生。
時間はどんどん過ぎ行くばかり。
大火傷をしている患者さんはおなか全般内臓が灰になってる・・
緋山は後ずさりますが患者は意識があり奥さんを心配しています。
緋山は奥さんを呼び、熱傷3度、極めて危険と伝え、呼吸のために挿菅すれば話せなくなるが
どうするかと判断を委ねます。
奥さんはまだ意識がはっきりしている夫だし意味が通じていません。
このまま亡くなる可能性が高いと、どっちにするかと言われても・・・
そこに橘がやってきて、この状況で家族には判断できないから俺たちが判断するんだといいます。
すぐに挿菅していました。
いつまでもひきずるな野上翼は帰ってこない・・
でもまた間違うかもしれないと叫ぶ緋山。
お前は間違っていない。逃げるな緋山・・
西条先生はあと5分と・・
やれそうか・と聞かれ
とにかく突き進むしかないと応えました。
やけどの男性は心停止。
奥さんには3時13分といい、タッグに時間を記入した緋山でした。
泣いている奥さん・・怯えるようにみている緋山・・
あれ?先ほど藤川と再会して救急処置をしていた隊員が
重態?状態が悪いようです・・何かあった?藤川もびっくりしてましたが・・。
今度は子供を診ている緋山ですが、ただ怯えたように処置ができません・・
白石は父の特徴を書いた紙を出そうとしてまだ出してない。
180センチ、肩にあざ、足に巻爪。
お前は三つも知っている。
藍沢は自分は何も知らないといっています
そして飛行機が鎮火し現場にいくという指令。
藍沢は白石に翔北に来たばかりの不安だらけの顔の戻ったといっています。
黒田先生に何を教わったんだ・・
お前は医者だ。人を救え。
そこに白石父がいた!
なんと救命処置を行っていた。
怪我をしているのに体育館に行かないで・・と怒る娘に、
お父さん医者だからという父。
ともかく良かった・・ほっとします。
車の車輪につかまっている男性を処置しようとする藍沢の手を振り切ったその人は
子供をあの中においてきたと・・向こうには火の上がった飛行機が・・
自分だけ逃げてきたことを後悔なのか・・
藍沢も何も言えません。
そして西条先生の残り時間が25秒。
凄く焦っている様子が伝わりますが
見ている黒田先生もつらそう・・
・・3・2・1・0・・・
黒田先生が目をつぶります
***
ともかくなんとしても絶対の絶対に田所先生を助けてください!!
まさかこんなに苦戦するとは思ってなくて・・
西条先生も勝算があったから自分が執刀したのでしょう?
そうでなかったら他のところから医師を連れてくるとか
成功への道をかならずつけるでしょう?
このドラマをシリーズ化する以上、次も田所先生がきっときっといてほしいのです・・
しかしまさかの飛行機事故・・
映画で見たジャンボ機墜落の時と重なりますが
どれほどの惨状なのかは現場に行った人しかわかりません。
足がちぎれたり、ひどい火傷だったり・・
軽症で済むなんてことはあり得ないでしょうが
一方で奥さんのように軽かったり、自分だけ逃げられるようであったり
生死を分けるのはどんな要因があるのか知りたいですね。
緋山はまだ立ち直れず・・
でも医療行為はできるのだから頑張って乗り越えて欲しい。
白石はお父さんが怪我を押して医者になってるところが
またヒーローになったようですね。
藤川の再会相手の人はどうしたのでしたか?
あのシーンがよくわかりませんでした。
そんななかで、今週も藍沢先生がリーダーの風格で光ります。
てきぱきと処理し、指示を出せるのも技術に裏打ちされた自信のなせるもの。
白石を心配しているのも同僚だからか
それ以上のものか・・
時々アップで映されるPちゃまはとにかく光に包まれ美しい。
あの人に対しては今もあの人呼ばわりで自分とは関係のない人になっていますが
そういえば言うほど、どこか求めてみたいのかもしれません。
来週はお墓参りのようですね。ちょうどお彼岸です。
藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)のフェロー修了認定の日が近づいていた。一方、田所良昭(児玉清)のオペも始まろうとしている。フェローたちはもちろん、冴島はるか(比嘉愛未)やシニアドクターたちも心配する中、白石の父、博文(中原丈雄)らも田所を見舞う。田所の手術を知った、あの男も病院を訪ねて来た。そして、いよいよ田所の手術が開始されようとした時、ドクターヘリ要請が入る。ヘリが向った現場は、未曾有の惨状を呈していて…。
田所先生はいよいよまな板の鯉?心境としてはそんなところでしょうか。
何しろ誰もが初めての症例に挑戦というところだそうで、
事前の策定会議は大事なところです。
結局は体温を下げ仮死状態にし出血を抑えて処置するのが最良ににして最短?
医療行為とは選択連続。出血を覚悟で手術に踏み切るか保存的治療で押し通すか。
人生と同じく選んだら引き返せない。
人生の岐路は容赦なく迫ってくる。
フェロー4人の顔写真を映して認定が3/25とホワイトボードに描かれています。
藤川と緋山はオペ中に軽口。チョットちょっと大丈夫なの?
梶さんは田所先生にたくさんのお守りを冴島に託していました。神様同士ケンカしそう?
貴ちゃ~んと泣いてる母はジュース缶にタバコの吸殻を入れていたようでそれを飲んだ子供の処置。
藍沢先生が手際よく胃洗浄処置しましたがこの母親には救命は尻拭いじゃないとけっこう厳しかった。
4階から転落した患者がもうすぐ到着と連絡。
白石と会ったとき「今日会えそうか?」ドキッとしますが真相は白石の父親がくるようです。
藍沢は24日に墓参りにいくそうでシフトを代わって欲しいと言ってました。
白石父は田所のところにお見舞いにきていますが、
娘とランチの約束が1時間ずれ込み青森講演も次の便で発つという。
立派なフェローたちだと白石を褒める田所ですが、あとは白石も孫の顔がみたいと贅沢なことまで言っています。
白石父は食堂でトレイにあれこれ取ってみますがやはり娘を待つと戻してしまった。
田所はあと1時間でオペ。
4階から転落の男性の処置をするフェローたち。
テキパキと適材適所?それぞれが自分の位置を知っているようで素早く処理が進んでいます。
それを見ていたのが黒田先生。
オペ室に運びこみ処置がすすみますが藍沢は出血が多いとスポンジで吸い取っています。
見えてきたと藍沢がいい、視野が開けオペも順調のようです。
田所のところにお見舞いに来た黒田先生でした。
フェローたちがすっかり医師の顔になっていたと感慨深げ。
黒田先生自身も講演など仕事があり忙しくしているようです。
そこに橘もやってきました。笑顔です。
出て行こうとする黒田に田所先生は「万一のときはよろしくお願いします」といっていました。
緋山のことを聞かれた橘は手の傷は治ったが・・とにごします。
そこに現れた田所の奥さんからは三井先生とよりをもどさないのかと聞かれていますが
思ったことはさっさと言った方が良いともいわれるのでした。
そしてオペですが、奥さんは田所にいつものように待ってるからと送り出しました。
西条のところにも陣中見舞いにいく黒田。
見立ては手ごわいという西条ですがいつもどおりにするだけと平常心。
白石父は娘に電話したようですが手が離せないのを聞いて一人食事しそのまま青森へ。
田所のオペが始まりました。ドキドキ・・
藍沢はばあちゃんに体調を気遣う電話。自分はいつもどおりだと話しています。
強いねえ。あんたは強い。誰ににたんだろうね。
24日行くからといい、あの人は墓参りにきているのかと聞いてみると
ばあちゃんは知らないというのでした。
電話が終わってふとみると黒田先生がいる。
目が合いました。
腕は?
あの切断で元のようになるには難しい。右手に持っていたボールを投げました。
それを拾って隣に座る藍沢。
リハビリは続けていますがやっとボールを握れるというところでメスはもう握れないそうです。
10時に寝て6時に起きる生活だと言う黒田ですが
平凡な生活ですねと藍沢が返す。
そうだ。全力疾走できる時間は意外と短い、しっかり走れ。
息子のことも話を向けてみたらNBAの選手の名前を次々とだし、
本を買って覚えた様子。
医学書以外の本を買うのも悪くないと言う黒田先生でした。
そして飛行機事故発生の連絡。
詳細がわからずともかく現場へと三井、藤川、冴島とヘリに乗りました。
国内線で羽田を発ってすぐに近くに不時着ということらしい。
青森行きと聞き、白石が父が乗っていると言い出して、みな呆然。
成田の近くの山中に煙が上がってるところを目印だそうです。
梶さんが白煙をみつけました。胴体が二つに割れている飛行機が見えました。
タッチアンドゴーで医者を輸送ということですが
藍沢と緋山は呼ばれますが・・白石は・・行かせてくださいといっています。
しかし医者を待ってる以上手につかないならやめろという藍沢でした。
だが次の便で来いと橘はOKをだします。
現場についた先発三井たちはまずはトリアージ。
田所のオペですが西条先生は動脈瘤が邪魔で苦戦しています。
出血で視野が開けず、やはり循環停止法で行くと言っています。
心臓外科医がでてきてヘパリン・・人工心肺回して・・トータルフローダウン・・しました・・
体温が下がり心停止、心電計もゼロです。
田所先生のオペの様子を聞いた黒田先生は見学のところに。
5分おきにコール頼む西条先生。
事故現場は悲惨な状況ですが藤川が脚のちぎれた患者を見て呆然。
俺の脚は大丈夫かと聞かれ、大丈夫と応えた藤川でした。
藍沢たちの到着。
橘が赤の患者からみてくれと指示。
藍沢は救急隊に場所を分けてバスケットゴール左から赤、真ん中黄色、黒は奥と指示。
モニターと酸素ボンベ、輸液を中央テーブルに。
警察への指示、情報整理、搬送先の交渉・・・
全てをテキパキと処理しています。
緋山もすぐに処置にはいりました。
とうこつの触れ弱い・・
藤川と救急隊員が再開。お互いに成長して頼もしい。
白石は挿菅ができず・・そこに藍沢が交代してくれました。
集中しろ・・
血管壁への癒着がすごいとつぶやく西条先生。
時間はどんどん過ぎ行くばかり。
大火傷をしている患者さんはおなか全般内臓が灰になってる・・
緋山は後ずさりますが患者は意識があり奥さんを心配しています。
緋山は奥さんを呼び、熱傷3度、極めて危険と伝え、呼吸のために挿菅すれば話せなくなるが
どうするかと判断を委ねます。
奥さんはまだ意識がはっきりしている夫だし意味が通じていません。
このまま亡くなる可能性が高いと、どっちにするかと言われても・・・
そこに橘がやってきて、この状況で家族には判断できないから俺たちが判断するんだといいます。
すぐに挿菅していました。
いつまでもひきずるな野上翼は帰ってこない・・
でもまた間違うかもしれないと叫ぶ緋山。
お前は間違っていない。逃げるな緋山・・
西条先生はあと5分と・・
やれそうか・と聞かれ
とにかく突き進むしかないと応えました。
やけどの男性は心停止。
奥さんには3時13分といい、タッグに時間を記入した緋山でした。
泣いている奥さん・・怯えるようにみている緋山・・
あれ?先ほど藤川と再会して救急処置をしていた隊員が
重態?状態が悪いようです・・何かあった?藤川もびっくりしてましたが・・。
今度は子供を診ている緋山ですが、ただ怯えたように処置ができません・・
白石は父の特徴を書いた紙を出そうとしてまだ出してない。
180センチ、肩にあざ、足に巻爪。
お前は三つも知っている。
藍沢は自分は何も知らないといっています
そして飛行機が鎮火し現場にいくという指令。
藍沢は白石に翔北に来たばかりの不安だらけの顔の戻ったといっています。
黒田先生に何を教わったんだ・・
お前は医者だ。人を救え。
そこに白石父がいた!
なんと救命処置を行っていた。
怪我をしているのに体育館に行かないで・・と怒る娘に、
お父さん医者だからという父。
ともかく良かった・・ほっとします。
車の車輪につかまっている男性を処置しようとする藍沢の手を振り切ったその人は
子供をあの中においてきたと・・向こうには火の上がった飛行機が・・
自分だけ逃げてきたことを後悔なのか・・
藍沢も何も言えません。
そして西条先生の残り時間が25秒。
凄く焦っている様子が伝わりますが
見ている黒田先生もつらそう・・
・・3・2・1・0・・・
黒田先生が目をつぶります
***
ともかくなんとしても絶対の絶対に田所先生を助けてください!!
まさかこんなに苦戦するとは思ってなくて・・
西条先生も勝算があったから自分が執刀したのでしょう?
そうでなかったら他のところから医師を連れてくるとか
成功への道をかならずつけるでしょう?
このドラマをシリーズ化する以上、次も田所先生がきっときっといてほしいのです・・
しかしまさかの飛行機事故・・
映画で見たジャンボ機墜落の時と重なりますが
どれほどの惨状なのかは現場に行った人しかわかりません。
足がちぎれたり、ひどい火傷だったり・・
軽症で済むなんてことはあり得ないでしょうが
一方で奥さんのように軽かったり、自分だけ逃げられるようであったり
生死を分けるのはどんな要因があるのか知りたいですね。
緋山はまだ立ち直れず・・
でも医療行為はできるのだから頑張って乗り越えて欲しい。
白石はお父さんが怪我を押して医者になってるところが
またヒーローになったようですね。
藤川の再会相手の人はどうしたのでしたか?
あのシーンがよくわかりませんでした。
そんななかで、今週も藍沢先生がリーダーの風格で光ります。
てきぱきと処理し、指示を出せるのも技術に裏打ちされた自信のなせるもの。
白石を心配しているのも同僚だからか
それ以上のものか・・
時々アップで映されるPちゃまはとにかく光に包まれ美しい。
あの人に対しては今もあの人呼ばわりで自分とは関係のない人になっていますが
そういえば言うほど、どこか求めてみたいのかもしれません。
来週はお墓参りのようですね。ちょうどお彼岸です。
03/15/2010 特上カバチ! 第9話
田村は犯罪で逮捕されたのではなく罠にはめられただけ!!一難去ってまた一難・・お父さんとの確執が・・。
美寿々 (堀北真希) の引き留めも叶わず、大野行政書士事務所に辞表を提出した 田村 (櫻井翔) は、アルバイトに励む毎日。
ある日、田村と同じアパートに住む老婦人・文子 (大森暁美) が自殺を図る。意識が回復した文子に自殺未遂の理由を聞くと、老人ホームの頭金を入れるため、投資していた1千万円を解約したいと投資会社に依頼したら、9割を違約金として取られ、手元には100万円しか戻らないと言われたことを悲観しての行動だったと言う。
その投資会社は、晴子 (田丸麻紀) が紹介した 「 インペリアル・トラスト・アセットマネジメント (ITAM) 」 で、希少金属であるレアメタルへの投資を斡旋していた。晴子は田村に何とか文子の力になって欲しいと頼み込む。
田村がITAMを調べるとマスコミにも取り上げられている経済アナリスト・大河内 (江波杏子) が経営しており、その手口は投資詐欺の可能性があると判断。
一方その頃、美寿々も友人の依頼で、田村と同じく ITAM と大河内の調査を進めていた。
田村は、松郎 (渡辺いっけい)、晴子、文子と共に、文子の担当者・銭鳥 (田中幸太朗) に会いに行くが、悪徳営業部長の 金好 (村杉蝉之介) が4人の対応をすることに。田村は契約金に関する説明不十分を理由に、1千万円の全額返還を依頼するが、金好からは証拠がないなら営業妨害で訴えると切り返されてしまう。
あの手、この手で投資会社を揺さぶる田村だったが、ある日、田村は金好と銭鳥に嵌められ…。
法律家として窮地に立たされる中、田村は投資詐欺から文子らを救うことが出来るのか?そして田村のピンチに大野行政書士事務所の仲間たちは… !?
レアメタルへの投資ってあるんですね~。
老後のためにせっせと貯めたお金を安全確実だと思ったから投資したのに
解約は見えないような小さい文字で1割だけの返還と書いていたらしく、
解約のときも異議申し立てしないという部分は裏面に書いてあり
全部ウソでしたという詐欺です。
マスコミで顔を売ってる大河内が経営だというのも老人を信用させる罠でした。
田村は集団訴訟にしてマスコミにも出すと息巻いています・・
そして相談があると呼び出された喫茶店に向かいますが
社会問題になり警察も動くと力説する田村に対して
相手側はのらりくらい・・
なんと敵はにやりと笑い、いきなり自分のシャツを引き裂いた!
そして自分の頬に自分で傷をつけ周りのテーブルやらも蹴散らし、
田村が暴行を働いたと大声で騒ぐ。
こういう場所に一人で行ったのが不運でした。
手口からして悪徳のイメージがある以上、同行者がいたほうが良かったのですね。
そして田村は御用で留置されてしまいます。
そんなところにたまたま警察に用があって行った検備沢に噂が行き、
大野行政書士事務所に連絡が行くのでした。
美寿々、栄田、重森と面会に行きますが、暴行を認めてまずは留置から外に出ることが得策だと
諭されます。
ところが田村は自分は何もしてないのに暴行を認めることはできないと突っぱねるのでした。
なぜ田村が泣くほど悔しいのか?
それは骨の髄まで法律家だからだ。
正しくないことは絶対に許さないという法律家の魂がそういわせるのだという重森。
涙の田村に自分は昭和の人間だというのもなかなか良かった。
これが不毛地帯で壱岐さんをいたぶった人間とは思えない~。(カンケイない
田村は法律家として生きたいと拳を握るのでした。
それなら法律家らしい戦いをするまでと美寿々が言う。
そして検備沢と美寿々が検察庁に行き、偽投資会社インペリアルナンタラの虚偽告訴罪で刑事告発。
これにより詳細な暴行現場の検分が行われ、田村の潔白が証明されました。
ついていた血液が金好のものだとわかったということです。
そしてインペリアルの金好と銭鳥の逮捕と田村の釈放が決定。
美寿々たちの私たちからのプレゼントというディスクには
投資を勧める銭鳥のビデオが入っていました。
これをみたインペリアル側は怯えますが、大河内は動じないようです。
自分の知らない間に社員が功を焦ったと言い、
田村の要求をのみ、被害者には全額返済する代わりに告訴をしないという約束をさせました。
OKという田村。
刑事告訴取り消し書にサインという大河内。
田村はハンコを押しました。
自分の著書を美寿々にあげますが、一度読みたかったんですといいながら
受け取った本をすぐにゴミ箱に投げた美寿々でした。
お金を大家さんと木元さんに返したあと、刑事告発する田村。
そのあと、大河内が逮捕されますが
示談が済んでると訴えています。
しかしそれは木元さんたちの告訴取り消しであり、
この訴えは田村個人からの告発でした。
ハメられたとつぶやく大河内。
目には目をというところで田村の悔しさがいくばくか癒されました。
ところがすぐに留置を解かれて釈放されている大河内。
なんと悪徳敏腕弁護士がついてるからということでした。
しかしその弁護士が田村の父親だったとは・・・
***
田村は事務所に辞表をだしてしょぼい中華屋でバイトしてたのですけど
たまねぎをきって涙でいっぱいのところを杏ちゃんに見られるというところからスタートでした。
留置されて骨の髄まで法律家だと教えられ
そして大河内に一矢報いた。
で、大野に頭を下げて再び戻る決意。
すら~と通りすぎていった大野でしたが
田村に名刺を投げてくれたときには嬉しかったですね。
美寿々とはおかえり、ただいまとメールの交換。
二人の間に何かあるとかないとか邪推してしまいますが
このぐらいの二人でいいですよね。
美寿々は田村がいなくなってケーキのヤケ食いしてたのでしたっけ^^
初めのうちはとにかく田村のおっとりの正義感が
うざくてたまらなかったのに
この頃は同じ弱者のために動いても
法律を駆使してりっぱに戦えるようになり
頼もしい限り。
ようやく田村の活躍に拍手できるようになったらもう終わりなんですね。
しかし、お父さんとはどうするんでしょう・・?
田村、かなり恨みのこもった顔してましたね・・・
ある日、田村と同じアパートに住む老婦人・文子 (大森暁美) が自殺を図る。意識が回復した文子に自殺未遂の理由を聞くと、老人ホームの頭金を入れるため、投資していた1千万円を解約したいと投資会社に依頼したら、9割を違約金として取られ、手元には100万円しか戻らないと言われたことを悲観しての行動だったと言う。
その投資会社は、晴子 (田丸麻紀) が紹介した 「 インペリアル・トラスト・アセットマネジメント (ITAM) 」 で、希少金属であるレアメタルへの投資を斡旋していた。晴子は田村に何とか文子の力になって欲しいと頼み込む。
田村がITAMを調べるとマスコミにも取り上げられている経済アナリスト・大河内 (江波杏子) が経営しており、その手口は投資詐欺の可能性があると判断。
一方その頃、美寿々も友人の依頼で、田村と同じく ITAM と大河内の調査を進めていた。
田村は、松郎 (渡辺いっけい)、晴子、文子と共に、文子の担当者・銭鳥 (田中幸太朗) に会いに行くが、悪徳営業部長の 金好 (村杉蝉之介) が4人の対応をすることに。田村は契約金に関する説明不十分を理由に、1千万円の全額返還を依頼するが、金好からは証拠がないなら営業妨害で訴えると切り返されてしまう。
あの手、この手で投資会社を揺さぶる田村だったが、ある日、田村は金好と銭鳥に嵌められ…。
法律家として窮地に立たされる中、田村は投資詐欺から文子らを救うことが出来るのか?そして田村のピンチに大野行政書士事務所の仲間たちは… !?
レアメタルへの投資ってあるんですね~。
老後のためにせっせと貯めたお金を安全確実だと思ったから投資したのに
解約は見えないような小さい文字で1割だけの返還と書いていたらしく、
解約のときも異議申し立てしないという部分は裏面に書いてあり
全部ウソでしたという詐欺です。
マスコミで顔を売ってる大河内が経営だというのも老人を信用させる罠でした。
田村は集団訴訟にしてマスコミにも出すと息巻いています・・
そして相談があると呼び出された喫茶店に向かいますが
社会問題になり警察も動くと力説する田村に対して
相手側はのらりくらい・・
なんと敵はにやりと笑い、いきなり自分のシャツを引き裂いた!
そして自分の頬に自分で傷をつけ周りのテーブルやらも蹴散らし、
田村が暴行を働いたと大声で騒ぐ。
こういう場所に一人で行ったのが不運でした。
手口からして悪徳のイメージがある以上、同行者がいたほうが良かったのですね。
そして田村は御用で留置されてしまいます。
そんなところにたまたま警察に用があって行った検備沢に噂が行き、
大野行政書士事務所に連絡が行くのでした。
美寿々、栄田、重森と面会に行きますが、暴行を認めてまずは留置から外に出ることが得策だと
諭されます。
ところが田村は自分は何もしてないのに暴行を認めることはできないと突っぱねるのでした。
なぜ田村が泣くほど悔しいのか?
それは骨の髄まで法律家だからだ。
正しくないことは絶対に許さないという法律家の魂がそういわせるのだという重森。
涙の田村に自分は昭和の人間だというのもなかなか良かった。
これが不毛地帯で壱岐さんをいたぶった人間とは思えない~。(カンケイない
田村は法律家として生きたいと拳を握るのでした。
それなら法律家らしい戦いをするまでと美寿々が言う。
そして検備沢と美寿々が検察庁に行き、偽投資会社インペリアルナンタラの虚偽告訴罪で刑事告発。
これにより詳細な暴行現場の検分が行われ、田村の潔白が証明されました。
ついていた血液が金好のものだとわかったということです。
そしてインペリアルの金好と銭鳥の逮捕と田村の釈放が決定。
美寿々たちの私たちからのプレゼントというディスクには
投資を勧める銭鳥のビデオが入っていました。
これをみたインペリアル側は怯えますが、大河内は動じないようです。
自分の知らない間に社員が功を焦ったと言い、
田村の要求をのみ、被害者には全額返済する代わりに告訴をしないという約束をさせました。
OKという田村。
刑事告訴取り消し書にサインという大河内。
田村はハンコを押しました。
自分の著書を美寿々にあげますが、一度読みたかったんですといいながら
受け取った本をすぐにゴミ箱に投げた美寿々でした。
お金を大家さんと木元さんに返したあと、刑事告発する田村。
そのあと、大河内が逮捕されますが
示談が済んでると訴えています。
しかしそれは木元さんたちの告訴取り消しであり、
この訴えは田村個人からの告発でした。
ハメられたとつぶやく大河内。
目には目をというところで田村の悔しさがいくばくか癒されました。
ところがすぐに留置を解かれて釈放されている大河内。
なんと悪徳敏腕弁護士がついてるからということでした。
しかしその弁護士が田村の父親だったとは・・・
***
田村は事務所に辞表をだしてしょぼい中華屋でバイトしてたのですけど
たまねぎをきって涙でいっぱいのところを杏ちゃんに見られるというところからスタートでした。
留置されて骨の髄まで法律家だと教えられ
そして大河内に一矢報いた。
で、大野に頭を下げて再び戻る決意。
すら~と通りすぎていった大野でしたが
田村に名刺を投げてくれたときには嬉しかったですね。
美寿々とはおかえり、ただいまとメールの交換。
二人の間に何かあるとかないとか邪推してしまいますが
このぐらいの二人でいいですよね。
美寿々は田村がいなくなってケーキのヤケ食いしてたのでしたっけ^^
初めのうちはとにかく田村のおっとりの正義感が
うざくてたまらなかったのに
この頃は同じ弱者のために動いても
法律を駆使してりっぱに戦えるようになり
頼もしい限り。
ようやく田村の活躍に拍手できるようになったらもう終わりなんですね。
しかし、お父さんとはどうするんでしょう・・?
田村、かなり恨みのこもった顔してましたね・・・
03/14/2010 ブラッディ・マンデイ2 第8話
スパイダーは倉野!前作の時はいなかったので完全に外してましたわ><
***
魔弾の射手の革命のメッセージに扇動された若者たち・・
八木くんも街頭テレビを見て洗脳されたように動いています。
遥が探したけれどいなくなった?
ホタルの巻いた種の収穫がはじまった。
ついに再起動が始まったのだ。
藤丸@三浦春馬はサードアイのシステムが攻撃されてることを発見。
それはサードアイでも発覚して萩原はすぐに藤丸を呼べと騒ぎますが
加納さんが医務室に行ってみたら音弥@佐藤健一人だけ。
先週、響とともに脱出したのでしたっけ。
響は藤丸の身近にいる人で心当たりはないかと聞くが
藤丸自身も全く知らないようです。
萩原のところにやってきた音弥は藤丸が戻ってくるのを
信じているというのでした。
藤丸には非通知で電話がかかりますが
「君をずーっとみていたよ。
君にお似合いの鳥かごがある。入ってみないか?
一緒に遊ぼうよ藤丸くん。」
スパイダーの暗号?考え込む藤丸ですが相手に心あたりはない様子。
響は場所を特定するように言っています。
藤丸が位置を示すと響は一人で行くからと手錠をかけてしまいました。
しかし藤丸はそれはウソの場所だといい、自分も一緒にいくと強く主張。
響は粛清として家族を国に殺され教授も同じ。
藤丸とは全く境遇も違うわけで信じられるのは教授一人だけ。
それでも自分の身は自分で守ると藤丸は食い下がりました。
交渉成立。
一緒に行った先は先週魔弾の射手たちがやってきた原子力発電所。高速増殖炉。
魔弾の射手は九条宛に連絡。
人質は日本全土。まもなく日本は核により全滅する。
原子力発電所の制御センターを乗っ取り、
メルトダウンできるという。
3時間以内に政権を魔弾の射手に明け渡すように宣告しました。
テロリストたちは日本に聖なる行進が実現すると期待の顔。
Jは良かったねスパイダーと言っています。
僕の書いた方程式に狂いはなかった。
しかし僕は僕の道を行く。
パンドラの箱に残るのは希望か絶望か確かめてくる。
サードアイでは音弥が説明。
制御センターがすべてエラーになっていますが、
事故対策のために新しい原発管理センターができ
その隙をスパイダーがついたということらしい。
米国国務省から教授の祖国のミサイルに不審な動きがあると連絡あり。
萩原はテロリストと祖国が繋がっているのではと危惧しています。
しかし断じて違うと否定する教授。
テロリストたちは自分たちがテロを断行すれば祖国が戦争を仕掛けると思っているが
それは彼らだけの妄想であり、
それをさせないために自分は日本に渡ってきたのだと言うのでした。
そして九条総理とモニターで会話。
総理は教授の身柄引き渡しの要求にも応じるつもりはないといい、
最後まで教授を信じ、一緒に闘うと言っています。
響は入り口を見ていますが電子ロックだから無理だと藤丸。
しかしゲートが開かれました。
二人が中にはいると閉じてしまいます。
ようこそファルコン。
ここは二度と出られない鳥かご。
一緒に遊ぼうよ、藤丸くん。
パソコンを開いてみると電波妨害装置が作動して使えない。
有線の端末PCを探すしかないという藤丸。
音弥は藤丸に電話していますが繋がらないという。
どの原発にも侵入形跡がないという報告ですが
ネットワーク上に商業運転に至ってない原子炉が存在するという。
試運転が始まったばかりの東日本高速増殖炉。
音弥の専門知識がかなり役立っています。
てかサードアイにもっとしっかりしてほしいよ。
藤丸はPCを発見。
すぐに建物の概要と監視カメラを確認。
そして原子力発電所の制御システムのエラーを発見。
日本中の原発システムをジャックしたんだ・・
呆然とする藤丸ですが二人の様子を見ているのがテロたち。
ビーストはモスキートに藤丸と一緒にいる女が邪魔だから始末するように指示。
スパイダーに連絡をとりますが応答なし。
響は建物内部を確認したいが藤丸は核処理を急ぎたい。
スパイダーはいいの?と聞かれあおいを思い出しています。
そこに隣からうめき声。
響が銃を置いて様子を見に行きますが
頼むから死ぬな!
藤丸の声を背に出て行きました。
すぐにPCに向かう藤丸。
ファルコンはトリ籠に閉じ込められています。
しかし天井を打ち破った。
制御システムが回復。
ネットワークが繋がりました。
捕獲・・完了・・
サードアイでも完全に回復という報告。
これが藤丸ならば高速増殖炉にいる可能性が高い。スパイダーとともに。
そういう音弥でした。
栄光の扉が開かれました。
皇帝の心臓をセットしろ。
モスキートとレディバードが立っています。
八木くんは出頭するところでしたが、見回りのおまわりさんたちを
連れて行った若者たちのあとを追っていった。
そうしたら大勢で二人の警官を殴る蹴るの乱暴。
やめろ・・そんなことしちゃダメだって。
八木くんは警官を助けようとした?はずみで銃を出して転んでしまい
運悪くそこを別の警官に見られ、撃たれてしまうのでした。
違うとクビをふったのに発砲するなんて・・。
遥は呆然としています。てか、遥の警備はどこいった?
藤丸は監視カメラで南海を発見。
部屋を出ていきますが慎重に移動中。
南海も何かを探して移動中。
そしてスパイダーの使ったPCを見てまさか・・とつぶやいた。
そこに誰かが南海のクビにヒモをかけた。
倉野!!
二人は戦いますが倒されたのは倉野のほう。
銃を向けられ、涙を流し、自分は違うと否定。
しかし南海はここに連行された時点でわかったという。
魔弾の射手の最後の一人。
涙を流し続ける倉野。
しかしそこに藤丸がきて、南海は建物を探していてここに着いたといい
倉野は南海を止めようとしてここにいるといい
お互いが相手をスパイダーという。
藤丸は南海をスパイダーと思い、銃をむけた。
どうしてつれてこられたのに自由に歩けるのですか?信じられるか?
あおいを殺したのも最初から・・
違う!
この女がこの端末で原子炉手続く扉のロックを解除していた。
ツアーリボンバーから抜き取った核物質を原子炉へ運び込む気だ。
そこに誰かが南海を撃った!
モスキートだった。
お互いに銃を向ける藤丸とモスキート。
そして倉野も藤丸に銃を向けた。
銃を置いて。ファルコン
いや藤丸君。
目を見開いたままの藤丸。
ごめんね。
この女を殺せといってないけど、藤丸君に撃ち殺してもらおうと思ったのに。
英雄の子が悪魔の子になるところを見たかった。
再びモスキートを撃つ倉野。
ホタルの護衛でKのところにきたJ.
お待たせまこ。迎えにきたよ。
なんで・・あんたが・・
藤丸の驚く顔ですが
にっこり笑った倉野は
一緒に遊ぼうよ、藤丸君・・・
***
全然マークしてなかった倉野がスパイダー・・。
Jとは共謀していたということなんですね。
しかしあの病院に突き詰めていていつハッキングなんてできたのやら。
ともかく瀕死のJも元気なようでしたし
全ては倉野の書いたシナリオのようです。
英雄の子が悪魔になるのを見たかった。
英雄の子というのが藤丸だというならばその父親が英雄?
子供のころに一緒に遊んだとか?
相手にされなくて怨みが残ってたとか?
「一緒に遊ぼうよ」には何か含みがあるんでしょうかね。
つながりを思い出そうとしている藤丸でしたが・・・
今週は音弥が専門知識を披露したのがかっこよかったですね。
てかサードアイがそのくらい把握しないでどうするんだか。
あと八木くんのエピも必要なのかしら?
革命なんて扇動されてただの暴動。
巻き込まれた八木君がかわいそうですけど
遥を護衛している人たちはどこに消えたのか・・?
ちっとも頼りにならないサードアイ・・
そして首相官邸の会議でも今週も法務大臣がただ焦り
うざいオバ大臣も相変わらずキャンキャン吠えるだけ。
頼むから喋らないで欲しいってところ。
国を守るのはちゃんとした組織じゃなくて
藤丸のようなハッカーと大学生の音弥じゃあんまりだよ・・
しかし南海さんも犠牲になったし、響はどうなった?
次回、最終回。
なんだか疲れたけど最後まで見届けますわ・・
魔弾の射手の革命のメッセージに扇動された若者たち・・
八木くんも街頭テレビを見て洗脳されたように動いています。
遥が探したけれどいなくなった?
ホタルの巻いた種の収穫がはじまった。
ついに再起動が始まったのだ。
藤丸@三浦春馬はサードアイのシステムが攻撃されてることを発見。
それはサードアイでも発覚して萩原はすぐに藤丸を呼べと騒ぎますが
加納さんが医務室に行ってみたら音弥@佐藤健一人だけ。
先週、響とともに脱出したのでしたっけ。
響は藤丸の身近にいる人で心当たりはないかと聞くが
藤丸自身も全く知らないようです。
萩原のところにやってきた音弥は藤丸が戻ってくるのを
信じているというのでした。
藤丸には非通知で電話がかかりますが
「君をずーっとみていたよ。
君にお似合いの鳥かごがある。入ってみないか?
一緒に遊ぼうよ藤丸くん。」
スパイダーの暗号?考え込む藤丸ですが相手に心あたりはない様子。
響は場所を特定するように言っています。
藤丸が位置を示すと響は一人で行くからと手錠をかけてしまいました。
しかし藤丸はそれはウソの場所だといい、自分も一緒にいくと強く主張。
響は粛清として家族を国に殺され教授も同じ。
藤丸とは全く境遇も違うわけで信じられるのは教授一人だけ。
それでも自分の身は自分で守ると藤丸は食い下がりました。
交渉成立。
一緒に行った先は先週魔弾の射手たちがやってきた原子力発電所。高速増殖炉。
魔弾の射手は九条宛に連絡。
人質は日本全土。まもなく日本は核により全滅する。
原子力発電所の制御センターを乗っ取り、
メルトダウンできるという。
3時間以内に政権を魔弾の射手に明け渡すように宣告しました。
テロリストたちは日本に聖なる行進が実現すると期待の顔。
Jは良かったねスパイダーと言っています。
僕の書いた方程式に狂いはなかった。
しかし僕は僕の道を行く。
パンドラの箱に残るのは希望か絶望か確かめてくる。
サードアイでは音弥が説明。
制御センターがすべてエラーになっていますが、
事故対策のために新しい原発管理センターができ
その隙をスパイダーがついたということらしい。
米国国務省から教授の祖国のミサイルに不審な動きがあると連絡あり。
萩原はテロリストと祖国が繋がっているのではと危惧しています。
しかし断じて違うと否定する教授。
テロリストたちは自分たちがテロを断行すれば祖国が戦争を仕掛けると思っているが
それは彼らだけの妄想であり、
それをさせないために自分は日本に渡ってきたのだと言うのでした。
そして九条総理とモニターで会話。
総理は教授の身柄引き渡しの要求にも応じるつもりはないといい、
最後まで教授を信じ、一緒に闘うと言っています。
響は入り口を見ていますが電子ロックだから無理だと藤丸。
しかしゲートが開かれました。
二人が中にはいると閉じてしまいます。
ようこそファルコン。
ここは二度と出られない鳥かご。
一緒に遊ぼうよ、藤丸くん。
パソコンを開いてみると電波妨害装置が作動して使えない。
有線の端末PCを探すしかないという藤丸。
音弥は藤丸に電話していますが繋がらないという。
どの原発にも侵入形跡がないという報告ですが
ネットワーク上に商業運転に至ってない原子炉が存在するという。
試運転が始まったばかりの東日本高速増殖炉。
音弥の専門知識がかなり役立っています。
てかサードアイにもっとしっかりしてほしいよ。
藤丸はPCを発見。
すぐに建物の概要と監視カメラを確認。
そして原子力発電所の制御システムのエラーを発見。
日本中の原発システムをジャックしたんだ・・
呆然とする藤丸ですが二人の様子を見ているのがテロたち。
ビーストはモスキートに藤丸と一緒にいる女が邪魔だから始末するように指示。
スパイダーに連絡をとりますが応答なし。
響は建物内部を確認したいが藤丸は核処理を急ぎたい。
スパイダーはいいの?と聞かれあおいを思い出しています。
そこに隣からうめき声。
響が銃を置いて様子を見に行きますが
頼むから死ぬな!
藤丸の声を背に出て行きました。
すぐにPCに向かう藤丸。
ファルコンはトリ籠に閉じ込められています。
しかし天井を打ち破った。
制御システムが回復。
ネットワークが繋がりました。
捕獲・・完了・・
サードアイでも完全に回復という報告。
これが藤丸ならば高速増殖炉にいる可能性が高い。スパイダーとともに。
そういう音弥でした。
栄光の扉が開かれました。
皇帝の心臓をセットしろ。
モスキートとレディバードが立っています。
八木くんは出頭するところでしたが、見回りのおまわりさんたちを
連れて行った若者たちのあとを追っていった。
そうしたら大勢で二人の警官を殴る蹴るの乱暴。
やめろ・・そんなことしちゃダメだって。
八木くんは警官を助けようとした?はずみで銃を出して転んでしまい
運悪くそこを別の警官に見られ、撃たれてしまうのでした。
違うとクビをふったのに発砲するなんて・・。
遥は呆然としています。てか、遥の警備はどこいった?
藤丸は監視カメラで南海を発見。
部屋を出ていきますが慎重に移動中。
南海も何かを探して移動中。
そしてスパイダーの使ったPCを見てまさか・・とつぶやいた。
そこに誰かが南海のクビにヒモをかけた。
倉野!!
二人は戦いますが倒されたのは倉野のほう。
銃を向けられ、涙を流し、自分は違うと否定。
しかし南海はここに連行された時点でわかったという。
魔弾の射手の最後の一人。
涙を流し続ける倉野。
しかしそこに藤丸がきて、南海は建物を探していてここに着いたといい
倉野は南海を止めようとしてここにいるといい
お互いが相手をスパイダーという。
藤丸は南海をスパイダーと思い、銃をむけた。
どうしてつれてこられたのに自由に歩けるのですか?信じられるか?
あおいを殺したのも最初から・・
違う!
この女がこの端末で原子炉手続く扉のロックを解除していた。
ツアーリボンバーから抜き取った核物質を原子炉へ運び込む気だ。
そこに誰かが南海を撃った!
モスキートだった。
お互いに銃を向ける藤丸とモスキート。
そして倉野も藤丸に銃を向けた。
銃を置いて。ファルコン
いや藤丸君。
目を見開いたままの藤丸。
ごめんね。
この女を殺せといってないけど、藤丸君に撃ち殺してもらおうと思ったのに。
英雄の子が悪魔の子になるところを見たかった。
再びモスキートを撃つ倉野。
ホタルの護衛でKのところにきたJ.
お待たせまこ。迎えにきたよ。
なんで・・あんたが・・
藤丸の驚く顔ですが
にっこり笑った倉野は
一緒に遊ぼうよ、藤丸君・・・
***
全然マークしてなかった倉野がスパイダー・・。
Jとは共謀していたということなんですね。
しかしあの病院に突き詰めていていつハッキングなんてできたのやら。
ともかく瀕死のJも元気なようでしたし
全ては倉野の書いたシナリオのようです。
英雄の子が悪魔になるのを見たかった。
英雄の子というのが藤丸だというならばその父親が英雄?
子供のころに一緒に遊んだとか?
相手にされなくて怨みが残ってたとか?
「一緒に遊ぼうよ」には何か含みがあるんでしょうかね。
つながりを思い出そうとしている藤丸でしたが・・・
今週は音弥が専門知識を披露したのがかっこよかったですね。
てかサードアイがそのくらい把握しないでどうするんだか。
あと八木くんのエピも必要なのかしら?
革命なんて扇動されてただの暴動。
巻き込まれた八木君がかわいそうですけど
遥を護衛している人たちはどこに消えたのか・・?
ちっとも頼りにならないサードアイ・・
そして首相官邸の会議でも今週も法務大臣がただ焦り
うざいオバ大臣も相変わらずキャンキャン吠えるだけ。
頼むから喋らないで欲しいってところ。
国を守るのはちゃんとした組織じゃなくて
藤丸のようなハッカーと大学生の音弥じゃあんまりだよ・・
しかし南海さんも犠牲になったし、響はどうなった?
次回、最終回。
なんだか疲れたけど最後まで見届けますわ・・
03/13/2010 ヤマトナデシコ七変化 第9話
ようやく母との絆が見えた。愛は見えないけれど確かにここにあることがわかったのね。大号泣の・・涙、涙でした。
***
恭平@亀梨和也は空元気ですが、あまり気にしないみんなです。
スナコちゃん@大政絢はエビフライを片付けている恭平を見てしまったようで
何があったか聞いていますが「俺の顔は見たくないみたい」とあっさり言うのでした。
でもあいつらには言うなよと口止め。
しかし部屋に閉じこもると子供の頃を思い出し「もう少しだけ前を向いてみる」という母を思うのでした。
こたつに入りどくろをお守りにし、病院の住所を見ています。
そこへ雪乃丞@手越裕也が現れ、珠緒がやってきたというのでした。
珠緒は蘭丸@宮尾俊太郎にふさわしい女性になると言うのですが
蘭丸は人妻大好きで一度に100人相手にするぐらいだと牽制中。
どんなことを言っても平気ですという珠緒ですがそこに美音とタケルが帰ってきた。
このチャンスとばかり「ハニー」と抱きつき内縁の妻と子供だと紹介する蘭丸でした。
しかし美音はいつになく本気で殴り怒ります。
なんでも1週間にお金持ちばかり10人にプロポーズされたらしいけれど
どうしても亡くなったダンナの方がいいらしい。
殴られて気絶した蘭丸が目覚め美音に「会いたかったよハニー」と頬をおさえます。
篤だよ・・
「僕の大好きな君の耳」と二人だけの秘密を言っていたので本当にダーリンなのかと半信半疑な美音。
チロという緑ガメは元気かと聞いたりしました。
本当に篤がのりうつった?
タケルと美音は涙で抱きつきますが
「会いたかったよマッシュルーム」と言ったらうっとり甘えていた美音が目を見開いた?
ベビーのころのタケルをそう呼んでたらしい。
タケルは学校の話をして嬉しそう。いかにも家族団らん。
何しろ赤ちゃんのころに亡くしてるから記憶がないのね。
パパの感触を幸せそうに噛み締めているタケルです。
ベッドでも三人川の字で寝ますがタケルはうっとりいい夢を見れそう。
スナコちゃんには武長@内博貴と雪乃丞が恭平に何があったかと問い詰めています。
口止めされてるスナコちゃんは許してくださいと口をぎゅっと閉じますが
恭平がやってきて「大げさなんだよ、お前ら」
事情を説明したようです。
母のなかの俺の存在、消してあげたいんだよね・・
そこに蘭丸が現れ、お芝居をしていたことを告白。
お嬢様を諦めさせようとして。
個人ネタは過去に酔った美音から聞いて知ってたらしい。
タケルが一番喜んでるところだったが変な期待を持たせんじゃねと恭平が言うと
なんとタケルがおきてきて蘭丸に抱きつきました。
パパ、ずっと一緒にいて・・。
翌朝、ご飯を食べに来ない恭平。
何があったと美音はいぶかしげですが、
タケルと美音と蘭丸の三人で香港に北京ダックを食べに行くというのでした。
スナコちゃんは部屋におにぎりを持っていきますが恭平はいない。
しかしコタツの上に病院の住所のメモがおいてありました。
蘭丸はタケルにパパの演技続行。
美音は恭平を心配しています。
むずかしいわよねえ。見えないものを信じるって。
恭平のお母さんもいろんなものに邪魔されて見えなくなっているんじゃないかな。
お互いの間にあるもの。
なんだかわからないという恭平ですが
美音は見えないものを信じてみましょうと言うのでした。
恭平は部屋に入りおにぎりを見て和みますが、
そしてメモがないことに気づきます。
すぐに病院に走りました。
一足早くついていたスナコちゃんですが黒マントが病院中に「死神」と
腰を抜かさんばかりに恐がられるのがとにかくおかしくて。
いざ病室に入ろうとしたら恭平に掴まれた!
そこには武長も雪乃丞もいました。
先生にお母さんの様子をきくだけでもという雪乃丞をふりきりますが
なんとお父さんまできていて「お前の顔をみると・・」と言い出す。
わかってるよと帰っていく恭平がかわいそうすぎる・・
残されたスナコちゃんですが、病室に入ってしまいました。
恭平ママはスナコちゃんを見て恭平も来てるのかとドキドキした顔。
「海老フライ、おいしかったですか?」
スナコちゃんの問いに「ええ」と答える恭平ママ。
恭平もママのエビフライ美味しかったといってました。
味は目に見えないけれどちゃんと伝わると思うんです。
そんなところに父親がやってきて追い出しにかかります。
家内はもう恭平にかかわりたくないと言ってるんです。
まさか・・
雪乃丞も武長も信じません。
親子の絆はそんな簡単に切り捨てられるもんじゃない・・
そして3人は父親から事情を聞きだしました。
恭平が大きくなるにつれ、ストーカーされたり
暴力沙汰に巻き込まれたり。
騒ぎばかりだったけれど妻を追いつめたのは実は親戚連中。
成長するにつれ、両親に似ていない恭平を
他の男の子ではないかと疑った。
呆然とする三人です。
自分はは仕事仕事で妻の話をろくに聞かず
とうとう妻は恭平が世間を騒がす顔をしてるからじゃなくて
恭平の顔自体に拒否反応を示すようになった。
仕事は忙しくずっとそばについてやることもできない。
私はダメな父親です。
皆は聞いた話を恭平に伝え、
お母さんは混乱しているだけだから
ゆっくりと向き合うことを考えようとアドバイス。
しかし、もうほっとけよ!
見えないものを見る前に見えてる俺の顔が問題なんだよ。
スナコちゃんのフードをとって八つ当たり。
まぶしいと崩れるスナコちゃんですが
「ブスナコ、ブスナコ」と呪文・・自家発電だそうです(笑
いきなり雷で電気は走りますが
「駄々っ子ですね、まるで。」
強いスナコちゃんに変身しました。
お母さんの苦しみを知りながら逃げて、受け入れてくれなかったら怒る。
あなたはお母さんを分かろうとしたことがありますか?
力尽きて座り込むスナコちゃん。
自家発電だからパワー不足らしい。あはは
スナコちゃんはここに来て少しずつ変わったといいます。
恭平が無理に変えようとせず
分かろうとしてくれたから。
しかし恭平も素直になれずもうほっとけと言い出す。
俺がお前をかまってたのは家賃のためなんだよ。
めんどくせえこと言うならとっととレディーになりやがれ。
私、レディーになったほうがいいですか?
ホラー女より、ましだろ。
恭平はいつになくささくれ、スナコちゃんを傷つけまくりますが
スナコちゃんは涙で部屋を出て行くのでした。
武長と雪乃丞の二人はスナコちゃんがまぶしいのは恭平だけになってるといい
恭平が好きなのかもしれないと言うのでした。
その頃スナコちゃんは部屋でひろし君にだきつき
男はみんなレディーが好きなんだよねと泣いています。
恭平はいつものマスターのところですが
タケルはまだ小学生だから父親が現れたら嬉しいに決まってると状況を察します。
子供は親が万能だと思って育つがいつかそうではないことを知る。
そしたら今度は子供が親を守るんだよ。
親らしいことを何もしてこなかった親でもか?
恭平は心からつぶやくのでした。
そして美音たち3人は香港から帰ってきますが、
そこに蘭丸へ女から電話。
一瞬意識が戻ったとごまかしていますが
タケルだけはだきついて絶対にパパを離すまいとする。
消えちゃ嫌だよパパ・・
これはパパじゃないと武長がいい、
恭平ももうやめとけと言うのですが
ケルだけはどうしても認めたくない。
ベッドで泣くタケルはどうしてもパパは行っちゃうの?と恭平に聞きます。
タケルを抱きしめている恭平。
その頃リビングでは美音はホントはばれてたことを告白。
マッシュルームじゃなくてマシュマロが正解だったらしい。
ほんのひとときでも夢をみさせてあげたくてごめんなさいと謝る美音でした。
しかしこの頃から写真が揺れていますが
本当に蘭丸に篤の霊が乗り移った模様@@
蘭丸が光に包まれ、ついに篤になった!!!!!
タケルは「パパ、ずっとここにいられるの?」と聞きますが
クビをふっています。
ゴメンよマシュマロくん。
でもこれはお別れじゃないという篤パパ。
パパは君もママも愛してる。
この愛は目に見えないけれどずっとあったんだよ。
君たちが信じてくれたらパパの愛はずっと君たちの中にある。
ずっと一緒だよマシュマロくん。
タケルはパパに抱きつき大泣き。
赤ちゃんのときはパパがいないと泣いてばかりだったけれど
これからは僕がママのそばにいてパパの代わりに守ってあげるから。
だから安心してね。
ハニーこんないい子に育ててくれてありがとう。
ゆっくりでいいから幸せな恋をするんだよ。
そして流れ星とともに篤パパは消えていきました。
蘭丸は落ち込んでいますが乃依ちゃんと珠緒がやってきました。
おじさんの気持ちが俺の中に残っている。
信じてみたくなったんだ、人を思う気持ちを。
君と本気でつきあってみたい。
よろしくお願いしますと二人は交際宣言。
とりあえずホテルと言い出す蘭丸を武長が殴った・・あはは
乃依ちゃんも武長の気持ちを知りたくて
本音をぶつけてきましたが
そこは・・・?どうなった?
そして勇気が出る丘。
恭平が勇気をくれと空に向かって言っていますが
なんとスナコちゃんが木の陰にいる・・。
見えないものを信じられませんか?
マントを差し出しています。
見えるものを見えなくすれば
見えないものが見えるかもしれません。
私にはいつもあなたの優しさがみえていました。
あなたの顔が見えなくなれば他のモノがみえるかもしれません。
スナコちゃんからマントを受け取る恭平。
そして病室。
恭平ママが目覚めると黒マントフードの恭平がそこにいます。
これなら俺の顔が見えないという恭平です。
俺とお母さんの間にある見えないものって愛じゃないかと
それを信じたいという恭平です。
「これからは俺が母さん、守るからさ。
何年かかってもいいからちゃんと向きあって
一緒にご飯食べよう」
タケルに教えられたね・・そしてスナコちゃんにも。
泣いている恭平のフードをはずし、二人で泣いていますが
「元気になったら一緒に行こう、勇気の出る丘」
でっかい空の下でアメリカ、アフリカ、中国の人と同じ景色を見よう。
オヤジと家族三人でさ。
いつのまにかお父さんもドアをあけて泣きながら聞いていました。
ママはそのときはどっちがエビフライを作るかと言いますが
恭平の頭をなで肩をつかみ、ずっとさすっています。
本当はもっと早くこうしてあげたかったでしょうに。
お屋敷に帰った恭平はステップも軽く
昨日はごめん言いすぎたと謝る練習。
そしてスナコちゃんの部屋を開けて
どうもすみませんでしたとペコリとお辞儀。
あれ・・・?もぬけの殻。
スナコちゃんは北海道に帰ったという美音。
え?と飛び出した恭平でした。
追いかけて間に合うのか?
***
北海道まで追いかけそうな勢いでしたが・・
途中、ソフトバンクの人にぶつかっていた@@
しかし今週話はタケルこと泣きの清史郎ちゃんに泣かされ
さらに亀ちゃんの泣きの演技に泣かされ
ずっと泣きっぱなし。
二人ともに上手すぎてもう目が腫れちゃったよぉ~。
親子の絆は目に見えないけれど
でも信じていたらずっとそこにあるから。
パパが言ってくれたけれど
タケルもパパに代わってママを守ると健気に宣言。
こんな親子を見たら、
いつだってそこにいて会える自分の境遇を感謝しなくては。
スナコちゃんのナイスなマント作戦もステキでしたし、
今度こそママを守ってあげると恭平は男らしく宣言できて
本当に感動でした・・涙、涙
今週の亀ちゃんのビジュはあの勇気の出る丘で
菜の花に囲まれてるときが最高でしたわ。
しかし恭平パパってばダメじゃん。
親戚から妻を守るのがダンナの役目なのに
恭平の顔のせいにして逃げていたなんてひどすぎる。
自覚があるなら今からすぐに変わっていかなくては。
2年も会えないでいた高野家の風穴を開けてくれたスナコちゃんには
本当に感謝しなくてはね。
しかしスナコちゃんがいなくなっては
恭平もしぼんでしまうわけで・・
帰ってきておくれ~の大絶叫コールなのです。
最終回はどんな風になるんでしょう・・ドキドキ・・
恭平@亀梨和也は空元気ですが、あまり気にしないみんなです。
スナコちゃん@大政絢はエビフライを片付けている恭平を見てしまったようで
何があったか聞いていますが「俺の顔は見たくないみたい」とあっさり言うのでした。
でもあいつらには言うなよと口止め。
しかし部屋に閉じこもると子供の頃を思い出し「もう少しだけ前を向いてみる」という母を思うのでした。
こたつに入りどくろをお守りにし、病院の住所を見ています。
そこへ雪乃丞@手越裕也が現れ、珠緒がやってきたというのでした。
珠緒は蘭丸@宮尾俊太郎にふさわしい女性になると言うのですが
蘭丸は人妻大好きで一度に100人相手にするぐらいだと牽制中。
どんなことを言っても平気ですという珠緒ですがそこに美音とタケルが帰ってきた。
このチャンスとばかり「ハニー」と抱きつき内縁の妻と子供だと紹介する蘭丸でした。
しかし美音はいつになく本気で殴り怒ります。
なんでも1週間にお金持ちばかり10人にプロポーズされたらしいけれど
どうしても亡くなったダンナの方がいいらしい。
殴られて気絶した蘭丸が目覚め美音に「会いたかったよハニー」と頬をおさえます。
篤だよ・・
「僕の大好きな君の耳」と二人だけの秘密を言っていたので本当にダーリンなのかと半信半疑な美音。
チロという緑ガメは元気かと聞いたりしました。
本当に篤がのりうつった?
タケルと美音は涙で抱きつきますが
「会いたかったよマッシュルーム」と言ったらうっとり甘えていた美音が目を見開いた?
ベビーのころのタケルをそう呼んでたらしい。
タケルは学校の話をして嬉しそう。いかにも家族団らん。
何しろ赤ちゃんのころに亡くしてるから記憶がないのね。
パパの感触を幸せそうに噛み締めているタケルです。
ベッドでも三人川の字で寝ますがタケルはうっとりいい夢を見れそう。
スナコちゃんには武長@内博貴と雪乃丞が恭平に何があったかと問い詰めています。
口止めされてるスナコちゃんは許してくださいと口をぎゅっと閉じますが
恭平がやってきて「大げさなんだよ、お前ら」
事情を説明したようです。
母のなかの俺の存在、消してあげたいんだよね・・
そこに蘭丸が現れ、お芝居をしていたことを告白。
お嬢様を諦めさせようとして。
個人ネタは過去に酔った美音から聞いて知ってたらしい。
タケルが一番喜んでるところだったが変な期待を持たせんじゃねと恭平が言うと
なんとタケルがおきてきて蘭丸に抱きつきました。
パパ、ずっと一緒にいて・・。
翌朝、ご飯を食べに来ない恭平。
何があったと美音はいぶかしげですが、
タケルと美音と蘭丸の三人で香港に北京ダックを食べに行くというのでした。
スナコちゃんは部屋におにぎりを持っていきますが恭平はいない。
しかしコタツの上に病院の住所のメモがおいてありました。
蘭丸はタケルにパパの演技続行。
美音は恭平を心配しています。
むずかしいわよねえ。見えないものを信じるって。
恭平のお母さんもいろんなものに邪魔されて見えなくなっているんじゃないかな。
お互いの間にあるもの。
なんだかわからないという恭平ですが
美音は見えないものを信じてみましょうと言うのでした。
恭平は部屋に入りおにぎりを見て和みますが、
そしてメモがないことに気づきます。
すぐに病院に走りました。
一足早くついていたスナコちゃんですが黒マントが病院中に「死神」と
腰を抜かさんばかりに恐がられるのがとにかくおかしくて。
いざ病室に入ろうとしたら恭平に掴まれた!
そこには武長も雪乃丞もいました。
先生にお母さんの様子をきくだけでもという雪乃丞をふりきりますが
なんとお父さんまできていて「お前の顔をみると・・」と言い出す。
わかってるよと帰っていく恭平がかわいそうすぎる・・
残されたスナコちゃんですが、病室に入ってしまいました。
恭平ママはスナコちゃんを見て恭平も来てるのかとドキドキした顔。
「海老フライ、おいしかったですか?」
スナコちゃんの問いに「ええ」と答える恭平ママ。
恭平もママのエビフライ美味しかったといってました。
味は目に見えないけれどちゃんと伝わると思うんです。
そんなところに父親がやってきて追い出しにかかります。
家内はもう恭平にかかわりたくないと言ってるんです。
まさか・・
雪乃丞も武長も信じません。
親子の絆はそんな簡単に切り捨てられるもんじゃない・・
そして3人は父親から事情を聞きだしました。
恭平が大きくなるにつれ、ストーカーされたり
暴力沙汰に巻き込まれたり。
騒ぎばかりだったけれど妻を追いつめたのは実は親戚連中。
成長するにつれ、両親に似ていない恭平を
他の男の子ではないかと疑った。
呆然とする三人です。
自分はは仕事仕事で妻の話をろくに聞かず
とうとう妻は恭平が世間を騒がす顔をしてるからじゃなくて
恭平の顔自体に拒否反応を示すようになった。
仕事は忙しくずっとそばについてやることもできない。
私はダメな父親です。
皆は聞いた話を恭平に伝え、
お母さんは混乱しているだけだから
ゆっくりと向き合うことを考えようとアドバイス。
しかし、もうほっとけよ!
見えないものを見る前に見えてる俺の顔が問題なんだよ。
スナコちゃんのフードをとって八つ当たり。
まぶしいと崩れるスナコちゃんですが
「ブスナコ、ブスナコ」と呪文・・自家発電だそうです(笑
いきなり雷で電気は走りますが
「駄々っ子ですね、まるで。」
強いスナコちゃんに変身しました。
お母さんの苦しみを知りながら逃げて、受け入れてくれなかったら怒る。
あなたはお母さんを分かろうとしたことがありますか?
力尽きて座り込むスナコちゃん。
自家発電だからパワー不足らしい。あはは
スナコちゃんはここに来て少しずつ変わったといいます。
恭平が無理に変えようとせず
分かろうとしてくれたから。
しかし恭平も素直になれずもうほっとけと言い出す。
俺がお前をかまってたのは家賃のためなんだよ。
めんどくせえこと言うならとっととレディーになりやがれ。
私、レディーになったほうがいいですか?
ホラー女より、ましだろ。
恭平はいつになくささくれ、スナコちゃんを傷つけまくりますが
スナコちゃんは涙で部屋を出て行くのでした。
武長と雪乃丞の二人はスナコちゃんがまぶしいのは恭平だけになってるといい
恭平が好きなのかもしれないと言うのでした。
その頃スナコちゃんは部屋でひろし君にだきつき
男はみんなレディーが好きなんだよねと泣いています。
恭平はいつものマスターのところですが
タケルはまだ小学生だから父親が現れたら嬉しいに決まってると状況を察します。
子供は親が万能だと思って育つがいつかそうではないことを知る。
そしたら今度は子供が親を守るんだよ。
親らしいことを何もしてこなかった親でもか?
恭平は心からつぶやくのでした。
そして美音たち3人は香港から帰ってきますが、
そこに蘭丸へ女から電話。
一瞬意識が戻ったとごまかしていますが
タケルだけはだきついて絶対にパパを離すまいとする。
消えちゃ嫌だよパパ・・
これはパパじゃないと武長がいい、
恭平ももうやめとけと言うのですが
ケルだけはどうしても認めたくない。
ベッドで泣くタケルはどうしてもパパは行っちゃうの?と恭平に聞きます。
タケルを抱きしめている恭平。
その頃リビングでは美音はホントはばれてたことを告白。
マッシュルームじゃなくてマシュマロが正解だったらしい。
ほんのひとときでも夢をみさせてあげたくてごめんなさいと謝る美音でした。
しかしこの頃から写真が揺れていますが
本当に蘭丸に篤の霊が乗り移った模様@@
蘭丸が光に包まれ、ついに篤になった!!!!!
タケルは「パパ、ずっとここにいられるの?」と聞きますが
クビをふっています。
ゴメンよマシュマロくん。
でもこれはお別れじゃないという篤パパ。
パパは君もママも愛してる。
この愛は目に見えないけれどずっとあったんだよ。
君たちが信じてくれたらパパの愛はずっと君たちの中にある。
ずっと一緒だよマシュマロくん。
タケルはパパに抱きつき大泣き。
赤ちゃんのときはパパがいないと泣いてばかりだったけれど
これからは僕がママのそばにいてパパの代わりに守ってあげるから。
だから安心してね。
ハニーこんないい子に育ててくれてありがとう。
ゆっくりでいいから幸せな恋をするんだよ。
そして流れ星とともに篤パパは消えていきました。
蘭丸は落ち込んでいますが乃依ちゃんと珠緒がやってきました。
おじさんの気持ちが俺の中に残っている。
信じてみたくなったんだ、人を思う気持ちを。
君と本気でつきあってみたい。
よろしくお願いしますと二人は交際宣言。
とりあえずホテルと言い出す蘭丸を武長が殴った・・あはは
乃依ちゃんも武長の気持ちを知りたくて
本音をぶつけてきましたが
そこは・・・?どうなった?
そして勇気が出る丘。
恭平が勇気をくれと空に向かって言っていますが
なんとスナコちゃんが木の陰にいる・・。
見えないものを信じられませんか?
マントを差し出しています。
見えるものを見えなくすれば
見えないものが見えるかもしれません。
私にはいつもあなたの優しさがみえていました。
あなたの顔が見えなくなれば他のモノがみえるかもしれません。
スナコちゃんからマントを受け取る恭平。
そして病室。
恭平ママが目覚めると黒マントフードの恭平がそこにいます。
これなら俺の顔が見えないという恭平です。
俺とお母さんの間にある見えないものって愛じゃないかと
それを信じたいという恭平です。
「これからは俺が母さん、守るからさ。
何年かかってもいいからちゃんと向きあって
一緒にご飯食べよう」
タケルに教えられたね・・そしてスナコちゃんにも。
泣いている恭平のフードをはずし、二人で泣いていますが
「元気になったら一緒に行こう、勇気の出る丘」
でっかい空の下でアメリカ、アフリカ、中国の人と同じ景色を見よう。
オヤジと家族三人でさ。
いつのまにかお父さんもドアをあけて泣きながら聞いていました。
ママはそのときはどっちがエビフライを作るかと言いますが
恭平の頭をなで肩をつかみ、ずっとさすっています。
本当はもっと早くこうしてあげたかったでしょうに。
お屋敷に帰った恭平はステップも軽く
昨日はごめん言いすぎたと謝る練習。
そしてスナコちゃんの部屋を開けて
どうもすみませんでしたとペコリとお辞儀。
あれ・・・?もぬけの殻。
スナコちゃんは北海道に帰ったという美音。
え?と飛び出した恭平でした。
追いかけて間に合うのか?
***
北海道まで追いかけそうな勢いでしたが・・
途中、ソフトバンクの人にぶつかっていた@@
しかし今週話はタケルこと泣きの清史郎ちゃんに泣かされ
さらに亀ちゃんの泣きの演技に泣かされ
ずっと泣きっぱなし。
二人ともに上手すぎてもう目が腫れちゃったよぉ~。
親子の絆は目に見えないけれど
でも信じていたらずっとそこにあるから。
パパが言ってくれたけれど
タケルもパパに代わってママを守ると健気に宣言。
こんな親子を見たら、
いつだってそこにいて会える自分の境遇を感謝しなくては。
スナコちゃんのナイスなマント作戦もステキでしたし、
今度こそママを守ってあげると恭平は男らしく宣言できて
本当に感動でした・・涙、涙
今週の亀ちゃんのビジュはあの勇気の出る丘で
菜の花に囲まれてるときが最高でしたわ。
しかし恭平パパってばダメじゃん。
親戚から妻を守るのがダンナの役目なのに
恭平の顔のせいにして逃げていたなんてひどすぎる。
自覚があるなら今からすぐに変わっていかなくては。
2年も会えないでいた高野家の風穴を開けてくれたスナコちゃんには
本当に感謝しなくてはね。
しかしスナコちゃんがいなくなっては
恭平もしぼんでしまうわけで・・
帰ってきておくれ~の大絶叫コールなのです。
最終回はどんな風になるんでしょう・・ドキドキ・・
03/12/2010 「不毛地帯 最終話」と「エンゼルバンク 最終話」
遂に石油が出た!信念の勝利でしたが、しかし暗いドラマでしたね~(苦笑)
近畿商事は、副社長の壹岐正(唐沢寿明)、エネルギー部門の担当常務である兵頭信一良(竹野内豊)を中心に、イラン・サルベスタン鉱区の掘削を開始した。だが、60億円もの費用を投じて4本の井戸を掘ったにもかかわらず油田を掘り当てることはできなかった。そんな中、最後の望みを託した五号井が、ガス暴噴を起こしたとの連絡が入る。それ以来、現場からの報告は途絶え、電話も繋がらない状態が続いたため、壹岐は焦りを隠せなかった。
2日後、壹岐のもとに現地にいる兵頭からの連絡が入る。2日間に及ぶ徹夜の作業で、五号井はようやく正常循環に戻ったという。壹岐は、ガス暴噴は油がある兆候だという兵頭の言葉を信じ、すべてを彼に任せて掘削の再開を指示する。
一方、黄紅子(天海祐希)は琵琶湖を訪れていた。琵琶湖に国際チェーンのホテルを建てる計画を進めていた紅子は、その下見に来ていたのだ。そこに秋津千里(小雪)を呼び出した紅子は、壹岐と結婚しないのか、と尋ねる。
そんなある夜、壹岐のもとに東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)がやってくる。そこで鮫島は、近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)が綿花相場で苦戦している話を切り出した。近畿商事のメインバンクである第三銀行の頭取が、その件で大門のことを心配していた、というのだ。
あくる朝、壹岐は、ただちに綿花部長の伊原(上杉祥三)を呼び出し、真相を問いただした。伊原によれば、すでに大門は、50億円近い損失を出しているのだという。それを知った壹岐は、伊原に進退伺を出すよう指示すると、大門にも綿花相場から手を引いてほしいと進言する。聞き入れられない場合は役員会議で決議を出す、という壹岐の言葉に危機感を抱いた大門は、タクボ工業を訪れて里井達也(岸部一徳)に会った。大門は、壹岐を社外に出すのなら戻る、という条件を聞き入れ、里井を近畿商事に復帰させることを決意する…。
不毛地帯については1話だけ簡単感想を書いていますが
いきなり最終回です。
しかし壹岐さんてば部下に慕われるタイプではありましたが
敵も多かったですよね。
鮫島といい里井といい、
やたらと妬まれて脚を引っ張られたことばかり思い出します。
あの三白眼ですから憎たらしく見えるのか(違う><
話題の割には数字にも恵まれなかったようですが
私はずっとずっと見ていました。
はらはらさせられるほどに次が気になっていたので、
そういう意味では作戦勝ち?
ただ主役には本当に魅力を感じなかったです。
感情を抑える人だったせいもありますが、なんていうか
言葉足らずの変な人という印象ばかり・・
でも仕事は頭脳と人脈でしかも運もよく、邪魔が入るわりには
ちゃんと逆転して信念をカタチにし、成功に導いています。
たいしたものです。
そしてこれが最後と決めた5号井も暴噴でくじけそうになりますが
大門社長が里井を迎えたところでの油噴出の報告を受けました。
ほんと運がいい人。
良かったですね~。
今までの苦労が走馬灯のように・・という表現がまさにぴったりでした。
それからはもう引退の花道ですが
社長に相談役に退くことを勧め、そして自分も辞職。
すっきりさっぱり後進に譲り
組織の力で会社を発展させる道を開いたのでした。
絵に描いたような引き際の見事さでした。
あれ?千里さんとはすまないとお別れしたんでしたっけ?
散々振り回してこちらもお気の毒でしたが
オトナの愛とでもいうのでしょうか
お互いの仕事を優先して見守るというタイプの古いのか新しいのかわかりませんが
壹岐さんがシベリアに眠る仲間たちを家族のもとに返し終えるのを待つと言ってくれました。
最後になってシベリア抑留時代の映像が流れましたが
1話で挫折しそうになったあのシーンでしたけれど
こうしてみると感慨深かったです。
やはり不毛地帯での強制労働は悔しさと怒りばかりが湧きあがります。
「エンゼルバンク」
「海老沢班を解散します」――海老沢(生瀬勝久)から突然飛び出した宣言に、真々子(長谷川京子)は揺れていた。海老沢は期待できる企業に優秀な人材を斡旋して日本の産業自体を育てていく『日本支配計画』の運営に伴い、真々子が所属する部署を分社化するという。ライフパートナー社に残るべきか、海老沢のもとで新事業に携わるべきか…。真々子は今月中に結論を出さなければならない状況に置かれていたのだ。そんな折、真々子は母親から見合いを勧められる。今後の人生を左右する決断を迫られるなか、真々子はなかなか答えを見出せず…。
そんなある日、真々子が自らの人生についてさらに考えさせられる出来事が起こる。みんなの憧れの的だった大学時代の先輩・岡島和沙(鈴木砂羽)から、転職の相談を受けたのだ。和沙はファッション雑誌の副編集長としてバリバリ働いている女性。ところが、夫・貴臣(鈴木浩介)の母・フキ(藤田弓子)が足を骨折。今後持ち上がってくるであろう介護問題も視野に入れ、貴臣とともにフキが住む仙台に引っ越さざるを得なくなったという。真々子はもったいないと感じるが、「真々子だけが頼り」という和沙の申し出を断ることができず、彼女のために過去のキャリアが生かせる転職先を探すことに。しかし、ファッション誌のキャリアが生かせる仕事を地方で探すとなると一筋縄ではいかない。そこで、真々子は和沙とともに一度仙台へ行ってみることに。そこで、和沙とフキの折り合いの悪さ、和沙の希望を満たす会社がなかなかない現状に直面して…。
ファッション誌の副編集長というキャリアはかっこよすぎて
まぶしい~~~。
そんなステキな仕事を捨てて夫の母の介護のために仙台に移るというのがそもそもお気の毒。
そのキャリアを活かした仕事を探してほしいって言われても
せいぜいタウン誌ぐらいしか見つからない・・。
夫は夫で仙台に異動させてもらったことが負担で
連日接待などけっこう気を遣って仕事をしている様子だし、
奥さんのキャリアを捨てさせるのに平気なのは
自分よりも大きな仕事をしていることに対する嫉妬と見たぞ。
真々子は和沙がファッション誌を辞めることにもったいなさも感じていますが
何度か仙台の家にも脚を運んでいます。
なんで友達の姑の足をマッサージしてあげるのかその辺からして
サービス過剰ですがそれも真々子の良さとしてうけとっておきます。
しかし女が結婚したらこれまでのキャリアを棒にふり
必ず仕事を辞めないといけないものなのか?
沸々と湧き上がる疑問。
真々子は再び仙台を訪れ、和沙の姑と話していますが
姑にとっての畑は和沙にとってのパソコンだと言うのでした。
自分の子供のように愛しい仕事。
しかし夫の方が妻が仕事を辞めて当然だと言う顔です。
和沙は正直夫の母とは気が合わないけれど
一生ついていくと誓った夫の母だから
きっと通じる日がくると
介護をすることに抵抗がありません。
そんなところに姑が現れ、和沙に仕事を辞める必要がないと言うのでした。
自分にとって畑が大事なように
和沙は仕事を大事にしたほうがいいと言ってくれたのでした。
夫が介護をどうするのだ?と聞くと
お前がやれと母から言われています(爆笑
いずれ自分が東京に行ってもいいとまで言い出す話がわかる姑さんでした。
そんなわけで、和沙は変わらずファッション誌の副編集長のままでいられそう。
ただ、いつか必ず孫を見せてくれということは厳命でした。
たくさん孫が生まれたら一人ぐらい仙台の畑を引き継いでもいいと言う子がいるかもしれない・・だって。
そんなわけで今回も真々子の転職紹介はできなかったのですが
大事な友人がキャリアを捨てることなく済み喜んでいます。
海老沢は会社を興して独立しますが
司法、医療、教育の発展こそ日本の胆だという説にのっとり
真々子は教育の分野へ戻るということになりました。
高校で教鞭をとっていた真々子でした。
エンゼルバンクは転職する依頼者が毎回一人なので
1話が長い長い・・・
丁寧なつくりといえばそうですが正直、退屈でした。
もうちょっとスピードを入れ、エピも増やしてくれたらよかったかも。
でもただやみくもに転職させるだけの真々子ではなかったし
適性によっては転職せずに会社の変化を後押ししたり
今週のように姑さんに仕事を辞める必要が無いといわせてくれたり
上手な展開だったと思います。
2日後、壹岐のもとに現地にいる兵頭からの連絡が入る。2日間に及ぶ徹夜の作業で、五号井はようやく正常循環に戻ったという。壹岐は、ガス暴噴は油がある兆候だという兵頭の言葉を信じ、すべてを彼に任せて掘削の再開を指示する。
一方、黄紅子(天海祐希)は琵琶湖を訪れていた。琵琶湖に国際チェーンのホテルを建てる計画を進めていた紅子は、その下見に来ていたのだ。そこに秋津千里(小雪)を呼び出した紅子は、壹岐と結婚しないのか、と尋ねる。
そんなある夜、壹岐のもとに東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)がやってくる。そこで鮫島は、近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)が綿花相場で苦戦している話を切り出した。近畿商事のメインバンクである第三銀行の頭取が、その件で大門のことを心配していた、というのだ。
あくる朝、壹岐は、ただちに綿花部長の伊原(上杉祥三)を呼び出し、真相を問いただした。伊原によれば、すでに大門は、50億円近い損失を出しているのだという。それを知った壹岐は、伊原に進退伺を出すよう指示すると、大門にも綿花相場から手を引いてほしいと進言する。聞き入れられない場合は役員会議で決議を出す、という壹岐の言葉に危機感を抱いた大門は、タクボ工業を訪れて里井達也(岸部一徳)に会った。大門は、壹岐を社外に出すのなら戻る、という条件を聞き入れ、里井を近畿商事に復帰させることを決意する…。
不毛地帯については1話だけ簡単感想を書いていますが
いきなり最終回です。
しかし壹岐さんてば部下に慕われるタイプではありましたが
敵も多かったですよね。
鮫島といい里井といい、
やたらと妬まれて脚を引っ張られたことばかり思い出します。
あの三白眼ですから憎たらしく見えるのか(違う><
話題の割には数字にも恵まれなかったようですが
私はずっとずっと見ていました。
はらはらさせられるほどに次が気になっていたので、
そういう意味では作戦勝ち?
ただ主役には本当に魅力を感じなかったです。
感情を抑える人だったせいもありますが、なんていうか
言葉足らずの変な人という印象ばかり・・
でも仕事は頭脳と人脈でしかも運もよく、邪魔が入るわりには
ちゃんと逆転して信念をカタチにし、成功に導いています。
たいしたものです。
そしてこれが最後と決めた5号井も暴噴でくじけそうになりますが
大門社長が里井を迎えたところでの油噴出の報告を受けました。
ほんと運がいい人。
良かったですね~。
今までの苦労が走馬灯のように・・という表現がまさにぴったりでした。
それからはもう引退の花道ですが
社長に相談役に退くことを勧め、そして自分も辞職。
すっきりさっぱり後進に譲り
組織の力で会社を発展させる道を開いたのでした。
絵に描いたような引き際の見事さでした。
あれ?千里さんとはすまないとお別れしたんでしたっけ?
散々振り回してこちらもお気の毒でしたが
オトナの愛とでもいうのでしょうか
お互いの仕事を優先して見守るというタイプの古いのか新しいのかわかりませんが
壹岐さんがシベリアに眠る仲間たちを家族のもとに返し終えるのを待つと言ってくれました。
最後になってシベリア抑留時代の映像が流れましたが
1話で挫折しそうになったあのシーンでしたけれど
こうしてみると感慨深かったです。
やはり不毛地帯での強制労働は悔しさと怒りばかりが湧きあがります。
「エンゼルバンク」
「海老沢班を解散します」――海老沢(生瀬勝久)から突然飛び出した宣言に、真々子(長谷川京子)は揺れていた。海老沢は期待できる企業に優秀な人材を斡旋して日本の産業自体を育てていく『日本支配計画』の運営に伴い、真々子が所属する部署を分社化するという。ライフパートナー社に残るべきか、海老沢のもとで新事業に携わるべきか…。真々子は今月中に結論を出さなければならない状況に置かれていたのだ。そんな折、真々子は母親から見合いを勧められる。今後の人生を左右する決断を迫られるなか、真々子はなかなか答えを見出せず…。
そんなある日、真々子が自らの人生についてさらに考えさせられる出来事が起こる。みんなの憧れの的だった大学時代の先輩・岡島和沙(鈴木砂羽)から、転職の相談を受けたのだ。和沙はファッション雑誌の副編集長としてバリバリ働いている女性。ところが、夫・貴臣(鈴木浩介)の母・フキ(藤田弓子)が足を骨折。今後持ち上がってくるであろう介護問題も視野に入れ、貴臣とともにフキが住む仙台に引っ越さざるを得なくなったという。真々子はもったいないと感じるが、「真々子だけが頼り」という和沙の申し出を断ることができず、彼女のために過去のキャリアが生かせる転職先を探すことに。しかし、ファッション誌のキャリアが生かせる仕事を地方で探すとなると一筋縄ではいかない。そこで、真々子は和沙とともに一度仙台へ行ってみることに。そこで、和沙とフキの折り合いの悪さ、和沙の希望を満たす会社がなかなかない現状に直面して…。
ファッション誌の副編集長というキャリアはかっこよすぎて
まぶしい~~~。
そんなステキな仕事を捨てて夫の母の介護のために仙台に移るというのがそもそもお気の毒。
そのキャリアを活かした仕事を探してほしいって言われても
せいぜいタウン誌ぐらいしか見つからない・・。
夫は夫で仙台に異動させてもらったことが負担で
連日接待などけっこう気を遣って仕事をしている様子だし、
奥さんのキャリアを捨てさせるのに平気なのは
自分よりも大きな仕事をしていることに対する嫉妬と見たぞ。
真々子は和沙がファッション誌を辞めることにもったいなさも感じていますが
何度か仙台の家にも脚を運んでいます。
なんで友達の姑の足をマッサージしてあげるのかその辺からして
サービス過剰ですがそれも真々子の良さとしてうけとっておきます。
しかし女が結婚したらこれまでのキャリアを棒にふり
必ず仕事を辞めないといけないものなのか?
沸々と湧き上がる疑問。
真々子は再び仙台を訪れ、和沙の姑と話していますが
姑にとっての畑は和沙にとってのパソコンだと言うのでした。
自分の子供のように愛しい仕事。
しかし夫の方が妻が仕事を辞めて当然だと言う顔です。
和沙は正直夫の母とは気が合わないけれど
一生ついていくと誓った夫の母だから
きっと通じる日がくると
介護をすることに抵抗がありません。
そんなところに姑が現れ、和沙に仕事を辞める必要がないと言うのでした。
自分にとって畑が大事なように
和沙は仕事を大事にしたほうがいいと言ってくれたのでした。
夫が介護をどうするのだ?と聞くと
お前がやれと母から言われています(爆笑
いずれ自分が東京に行ってもいいとまで言い出す話がわかる姑さんでした。
そんなわけで、和沙は変わらずファッション誌の副編集長のままでいられそう。
ただ、いつか必ず孫を見せてくれということは厳命でした。
たくさん孫が生まれたら一人ぐらい仙台の畑を引き継いでもいいと言う子がいるかもしれない・・だって。
そんなわけで今回も真々子の転職紹介はできなかったのですが
大事な友人がキャリアを捨てることなく済み喜んでいます。
海老沢は会社を興して独立しますが
司法、医療、教育の発展こそ日本の胆だという説にのっとり
真々子は教育の分野へ戻るということになりました。
高校で教鞭をとっていた真々子でした。
エンゼルバンクは転職する依頼者が毎回一人なので
1話が長い長い・・・
丁寧なつくりといえばそうですが正直、退屈でした。
もうちょっとスピードを入れ、エピも増やしてくれたらよかったかも。
でもただやみくもに転職させるだけの真々子ではなかったし
適性によっては転職せずに会社の変化を後押ししたり
今週のように姑さんに仕事を辞める必要が無いといわせてくれたり
上手な展開だったと思います。
03/11/2010 曲げられない女 第9話
私の宝物の9年間!早紀の思いはここにあったのね。赤ちゃん産むことも含めて早紀はどっちをとる?
***
いきなり半年経ち、早紀@菅野美穂は司法試験の筆記も合格し、あとは口述だけ・・・
そんなところに正登が結婚式場から逃げてきたのでした。
こんなことになったのも早紀がプロポーズを3度も断ったから。
それを遮って4度ですと訂正する早紀が冷静でおかしいですが、
しかしプロポーズの言葉をアレンジしたといってるけれど
毎回、早紀の嫌な言葉でおじゃんにしたのは正登本人なはず。
早紀のせいにして俺の人生メチャクチャというほうが無茶苦茶ですって。
早紀は正登の腕をがっつりつかんですぐに結婚式場に戻り、
謝るなり自分の気持ちをはっきり言うように促しますが
正登はぐずぐずしています。
着いてみると花嫁の横谷も仲人のボスたちもカンカンで
正登はますます顔を出せない。
あげくには早紀のおなかをみせて早紀の要望ということにしてほしいなどと言い出す。
さらには5回目のプロポーズ。
呆れてこんな状況でイエスなんていえるはずが無いという早紀に同情します。
正登、どこまでバカなんだか・・
しかしここで早紀がおなかの痛みに襲われ、
気づいたら病院のベッドということになるのでした。
女医からは勉強も試験もやめて出産のことだけ考えるように言われています。
正登もずっとそこにいてくれたようですが
結婚式はついにサボってシラを切り通したようです。
さらに早紀に駆け落ちしようとまで言い出すのでした。
そこに光輝@谷原章介がやってきます。
これまで両親学級などで助けてくれたようですが
この日も両親学級なのに来ないからここに来たという光輝でした。
正登は早紀の気を引いてるというのですが
光輝は父親だからといってもう早紀のジャマをするなと牽制するのでした。
そして璃子@永作博美もお見舞いにきますがお互い大きなおなかです。
姑が倒れてからますます気難しくなり、子供たちも近寄りにくくなったそうで
璃子がでていったらあの家は崩壊だと言っています。
「まだ話してないの?あのこと」というそれは後になってわかるのですが
実は璃子はとっくに離婚届をだしていたのでした。
それなのに元姑の面倒をみていたという健気な元嫁だったのです。
実際、帰るとわがまま放題な姑をなだめていた璃子です。
璃子と元ダンナは老人ホームを見学。
康子会いたかったという老人がいましたが、璃子を亡くなった妻と勘違いしているようです。
それにあわせて璃子はお芝居していますがウソの特技が役にたっていました。
退院したばかりの早紀ですが中島から忙しくてヘルプを頼まれています。
仕事も早い早紀ですが、中島も助かったとほっとしています。
帰ろうとしたところに横谷が現れました。
正登は未だに隠れているようで早紀が隠したと思っています。
結婚相手を見つけるために今の事務所に入ったらしい横谷ですが
婚約不履行で訴えて慰謝料をとってやると言い捨てて出て行きました。
正登は会社に行きますがなかなか入れずエントランスでうろうろ・・
そこに璃子の姑が現れて施設に入れられそうだから助けて欲しいといいます。
しかし正登は自分は何もできないと去っていくのでした。
その頃、光輝は早紀にランチを出していますが、
食物繊維と鉄分たっぷりだそうですが、ベーグルとオムレツ?
そんなところに璃子が姑がいなくなったとやってきました。
そして正登は自分の人生が終わったという愚痴の電話。
ここで璃子の姑がいなくなった話をして、さっきいたということで繋がりました。
みんな必死に探しますが、正登は頼りになりません。
俺には何もできないと言ったと聞いて「それだけ?弁護士でしょう」という早紀です。
早紀も探しに行こうとすると俺はどうしたらい?という態度。
思いっきり早紀に軽蔑されてました。
そして早紀が立ち上がれないでいる姑を見つけますが
意地を張って一人で立てるという姑に手を貸そうとするおなかの大きい早紀で、
どっちも運動機能が大変なのでした。
そこにようやく正登が現れ、おんぶしてくれました。
優しく話を聞いてあげています。
着いた先は早紀の部屋。
そこには璃子や光輝もいますが、家に帰ろうと笑顔です。
姑は璃子が財産狙っても遺言かいたから一銭もあげないと言っています。
しかし璃子は離婚届を半年前に出したからそんな必要もないと余裕の笑顔です。
タイミングを逃していえなかったそうですが子供たちを放っておけないし
家政婦も一人で大変だったし、
あの家に笑顔が消えたら淋しいからずっと世話をしてきたというのでした。
リハビリ頑張ってまた子供たちが大好きだった大きいママにもどってほしいと璃子が言います。
これが私の正直な気持ちです。
手を差し出しました。
早紀も璃子は人を幸せにするウソしかつかないと誓ったというのでした。
ようやくその手をつかんだ姑です。
和解したということでOK?
正登はお邪魔虫だから帰ろうとしますが
「お邪魔虫」に光輝が受けていました。
光輝は弱虫で早紀はフンコロガシで璃子は蝶のふりした蛾だった。
怒っているらしい早紀はずっと無言で勉強し、
正登の会話も璃子を通して。
あなたは何で弁護士になったの?
早紀の質問に
自分が得するためだという正登。
人に優しくするのもそうするほうが自分のプライドが満足するから。
本当は自分さえ良きゃいいということをごまかすためだというのでした。
自虐的ですが正直な気持ちを隠しているような気がしないでもない正登です。
とうとう早紀のシャッターが開いた。
それ以上汚さないでくれるかな!
私の宝物。
正登とつきあった9年間は私の宝物なの。
付き合わなければ良かったなんて一度も思った事はない。
いつになったら昔の正登に戻ってくれるの?
この子の父親はあなたしかいないのよ。
自分の優しさはホンモノの優しさじゃないみたいなこと言ってたけど
私はそうは思わない。
自分は嫌いなチーズを頼んでくれたりネックレスの置き場を作ったり
あなたは冷たい人じゃない。今日だって蓮見のお母さんを救ってあげた。
正登に話を聞いてもらった依頼者は話を聞いてもらって感謝してた。
自分をアピールするための優しさなんてもうあなたには必要ありません。
無理だよおれなんか・・
まだぐずぐずしている正登。
弁護士に弱者を救えるとは思えない。
そんなの綺麗ごとだ。
そんな正登に掴みかかる早紀。
私の言ってる事はキレイごとかもしれないし
現実は厳しい。
赤ちゃんをちゃんと産めるか心配だし
父親のいない子をちゃんと育てられるか不安だし。
でも私はは弁護士は人を救えると信じたい。
理想を追い続けたい。
必ず救うんだという決意と覚悟さえあれば。
そんな早紀を無言で見つめる正登でした。
そこに来客。
なんといつもの大学生。別人のよう。
停学が解けて学校に行くしこれから弁護士を目指して司法試験を受けるという。
エールを送った正登でした。
それだけのために報告にきた?
そして正登は帰っていきました。
横谷と会い、きちんと謝罪した正登です。
早紀と結婚するのかと聞かれますが
そんな資格は俺にはないというのでした。
自分から三行半を突きつけるという横谷に
それは間違ってると言った正登。
今それをいうのもどうかと(笑)
思いっきりひっぱたかれますがそれが逆に良かった。
璃子は姑のリハビリの世話ですが
意外にも素直な姑です。
そして試験前日ですが中島先生の事務所で壮行会。
安産と合格のお守りをもらった早紀。
璃子にも安産のお守りをくれました。
璃子は介護福祉士の資格をとることにしたというのでした。
応援するという早紀。
そこに正登を呼んでいた光輝でした。
正登は
横谷に謝罪し、事務所も辞めたと報告です。
弁護士になる夢を突き進んでいる早紀を追い越せとがんばって
先に弁護士になったことで勘違いしていた。
これからは早紀の背中を一生追いかけていくという正登でした。
そして今度こそ心から早紀の司法試験合格を祈ってくれたのでした。
早紀は今年で司法試験を最後にすると決意。
退路を絶って頑張るというのでした。
光輝と正登はタバコですが
光輝はこれまで健診や両親学級に参加したのも気をひきたかったからかもしれないといい
司法試験が終わったら早紀にプロポーズするといっています。
実は先日、早紀がこの子の父親は正登しかいないと聞いてショックだったとも。
荻原とずっと一緒にいたいんだ。
一生そばにいて荻原のことを応援してやりたい。
ライバルの正登にちゃんと言っておこうと思ったという。
正登も光輝と一緒なら早紀が幸せになれると言い、中に入っていきました。
あれ・・光輝は拍子抜けの顔・・。
そして試験当日。
ゴミ箱に入った!幸先よさを感じていざ出陣。
ところが試験会場に着いたころからおなかが痛み出し
「お願い、もうチョットだけ待って」
早紀はおなかをさすりながらベビーにお願いしています・・
座り込み苦しそうな顔。
あわわわわわ・・大丈夫か?
***
見かたによっては二人の男を手玉にとる早紀ですが(笑)
確かに魅力的でそばで応援したくなります。
そんな花婿戦争からとうとう正登が脱落。
理想の弁護士を目指すというあまりにも志の高い早紀の背中を追い続けると宣言でした。
でも、赤ちゃんを産む決断をしたのも
結局は正登が父親だからではないかと思えますし
これまでの9年間で正登の本質をちゃんと見抜いていた早紀だから
いつか本来の正登に戻る日がくると信じていたのでした。
今まで正登の言動に腹が立ってばかりでしたが
早紀の言葉に納得させられました。
現実の厳しさに志をまげて傷ついていたのは正登自身かもしれません。
早紀は聖母のような目ですべて見通していたような気がします。
しかし、璃子も思いきったことを。
他人になりながらも姑の世話してたなんて本当に健気な嫁さん。
浮気するダンナが一番見る目ないけれど
家庭にはダンナの居場所がないからそうなるってのもありですかね。
今後どうなるのかしら?
一番いい方法で解決するように祈ってます。
とにかく早紀には無事に赤ちゃんを産んでもらいたいし、
試験も合格してもらいたい。
今はこれだけ!!
いきなり半年経ち、早紀@菅野美穂は司法試験の筆記も合格し、あとは口述だけ・・・
そんなところに正登が結婚式場から逃げてきたのでした。
こんなことになったのも早紀がプロポーズを3度も断ったから。
それを遮って4度ですと訂正する早紀が冷静でおかしいですが、
しかしプロポーズの言葉をアレンジしたといってるけれど
毎回、早紀の嫌な言葉でおじゃんにしたのは正登本人なはず。
早紀のせいにして俺の人生メチャクチャというほうが無茶苦茶ですって。
早紀は正登の腕をがっつりつかんですぐに結婚式場に戻り、
謝るなり自分の気持ちをはっきり言うように促しますが
正登はぐずぐずしています。
着いてみると花嫁の横谷も仲人のボスたちもカンカンで
正登はますます顔を出せない。
あげくには早紀のおなかをみせて早紀の要望ということにしてほしいなどと言い出す。
さらには5回目のプロポーズ。
呆れてこんな状況でイエスなんていえるはずが無いという早紀に同情します。
正登、どこまでバカなんだか・・
しかしここで早紀がおなかの痛みに襲われ、
気づいたら病院のベッドということになるのでした。
女医からは勉強も試験もやめて出産のことだけ考えるように言われています。
正登もずっとそこにいてくれたようですが
結婚式はついにサボってシラを切り通したようです。
さらに早紀に駆け落ちしようとまで言い出すのでした。
そこに光輝@谷原章介がやってきます。
これまで両親学級などで助けてくれたようですが
この日も両親学級なのに来ないからここに来たという光輝でした。
正登は早紀の気を引いてるというのですが
光輝は父親だからといってもう早紀のジャマをするなと牽制するのでした。
そして璃子@永作博美もお見舞いにきますがお互い大きなおなかです。
姑が倒れてからますます気難しくなり、子供たちも近寄りにくくなったそうで
璃子がでていったらあの家は崩壊だと言っています。
「まだ話してないの?あのこと」というそれは後になってわかるのですが
実は璃子はとっくに離婚届をだしていたのでした。
それなのに元姑の面倒をみていたという健気な元嫁だったのです。
実際、帰るとわがまま放題な姑をなだめていた璃子です。
璃子と元ダンナは老人ホームを見学。
康子会いたかったという老人がいましたが、璃子を亡くなった妻と勘違いしているようです。
それにあわせて璃子はお芝居していますがウソの特技が役にたっていました。
退院したばかりの早紀ですが中島から忙しくてヘルプを頼まれています。
仕事も早い早紀ですが、中島も助かったとほっとしています。
帰ろうとしたところに横谷が現れました。
正登は未だに隠れているようで早紀が隠したと思っています。
結婚相手を見つけるために今の事務所に入ったらしい横谷ですが
婚約不履行で訴えて慰謝料をとってやると言い捨てて出て行きました。
正登は会社に行きますがなかなか入れずエントランスでうろうろ・・
そこに璃子の姑が現れて施設に入れられそうだから助けて欲しいといいます。
しかし正登は自分は何もできないと去っていくのでした。
その頃、光輝は早紀にランチを出していますが、
食物繊維と鉄分たっぷりだそうですが、ベーグルとオムレツ?
そんなところに璃子が姑がいなくなったとやってきました。
そして正登は自分の人生が終わったという愚痴の電話。
ここで璃子の姑がいなくなった話をして、さっきいたということで繋がりました。
みんな必死に探しますが、正登は頼りになりません。
俺には何もできないと言ったと聞いて「それだけ?弁護士でしょう」という早紀です。
早紀も探しに行こうとすると俺はどうしたらい?という態度。
思いっきり早紀に軽蔑されてました。
そして早紀が立ち上がれないでいる姑を見つけますが
意地を張って一人で立てるという姑に手を貸そうとするおなかの大きい早紀で、
どっちも運動機能が大変なのでした。
そこにようやく正登が現れ、おんぶしてくれました。
優しく話を聞いてあげています。
着いた先は早紀の部屋。
そこには璃子や光輝もいますが、家に帰ろうと笑顔です。
姑は璃子が財産狙っても遺言かいたから一銭もあげないと言っています。
しかし璃子は離婚届を半年前に出したからそんな必要もないと余裕の笑顔です。
タイミングを逃していえなかったそうですが子供たちを放っておけないし
家政婦も一人で大変だったし、
あの家に笑顔が消えたら淋しいからずっと世話をしてきたというのでした。
リハビリ頑張ってまた子供たちが大好きだった大きいママにもどってほしいと璃子が言います。
これが私の正直な気持ちです。
手を差し出しました。
早紀も璃子は人を幸せにするウソしかつかないと誓ったというのでした。
ようやくその手をつかんだ姑です。
和解したということでOK?
正登はお邪魔虫だから帰ろうとしますが
「お邪魔虫」に光輝が受けていました。
光輝は弱虫で早紀はフンコロガシで璃子は蝶のふりした蛾だった。
怒っているらしい早紀はずっと無言で勉強し、
正登の会話も璃子を通して。
あなたは何で弁護士になったの?
早紀の質問に
自分が得するためだという正登。
人に優しくするのもそうするほうが自分のプライドが満足するから。
本当は自分さえ良きゃいいということをごまかすためだというのでした。
自虐的ですが正直な気持ちを隠しているような気がしないでもない正登です。
とうとう早紀のシャッターが開いた。
それ以上汚さないでくれるかな!
私の宝物。
正登とつきあった9年間は私の宝物なの。
付き合わなければ良かったなんて一度も思った事はない。
いつになったら昔の正登に戻ってくれるの?
この子の父親はあなたしかいないのよ。
自分の優しさはホンモノの優しさじゃないみたいなこと言ってたけど
私はそうは思わない。
自分は嫌いなチーズを頼んでくれたりネックレスの置き場を作ったり
あなたは冷たい人じゃない。今日だって蓮見のお母さんを救ってあげた。
正登に話を聞いてもらった依頼者は話を聞いてもらって感謝してた。
自分をアピールするための優しさなんてもうあなたには必要ありません。
無理だよおれなんか・・
まだぐずぐずしている正登。
弁護士に弱者を救えるとは思えない。
そんなの綺麗ごとだ。
そんな正登に掴みかかる早紀。
私の言ってる事はキレイごとかもしれないし
現実は厳しい。
赤ちゃんをちゃんと産めるか心配だし
父親のいない子をちゃんと育てられるか不安だし。
でも私はは弁護士は人を救えると信じたい。
理想を追い続けたい。
必ず救うんだという決意と覚悟さえあれば。
そんな早紀を無言で見つめる正登でした。
そこに来客。
なんといつもの大学生。別人のよう。
停学が解けて学校に行くしこれから弁護士を目指して司法試験を受けるという。
エールを送った正登でした。
それだけのために報告にきた?
そして正登は帰っていきました。
横谷と会い、きちんと謝罪した正登です。
早紀と結婚するのかと聞かれますが
そんな資格は俺にはないというのでした。
自分から三行半を突きつけるという横谷に
それは間違ってると言った正登。
今それをいうのもどうかと(笑)
思いっきりひっぱたかれますがそれが逆に良かった。
璃子は姑のリハビリの世話ですが
意外にも素直な姑です。
そして試験前日ですが中島先生の事務所で壮行会。
安産と合格のお守りをもらった早紀。
璃子にも安産のお守りをくれました。
璃子は介護福祉士の資格をとることにしたというのでした。
応援するという早紀。
そこに正登を呼んでいた光輝でした。
正登は
横谷に謝罪し、事務所も辞めたと報告です。
弁護士になる夢を突き進んでいる早紀を追い越せとがんばって
先に弁護士になったことで勘違いしていた。
これからは早紀の背中を一生追いかけていくという正登でした。
そして今度こそ心から早紀の司法試験合格を祈ってくれたのでした。
早紀は今年で司法試験を最後にすると決意。
退路を絶って頑張るというのでした。
光輝と正登はタバコですが
光輝はこれまで健診や両親学級に参加したのも気をひきたかったからかもしれないといい
司法試験が終わったら早紀にプロポーズするといっています。
実は先日、早紀がこの子の父親は正登しかいないと聞いてショックだったとも。
荻原とずっと一緒にいたいんだ。
一生そばにいて荻原のことを応援してやりたい。
ライバルの正登にちゃんと言っておこうと思ったという。
正登も光輝と一緒なら早紀が幸せになれると言い、中に入っていきました。
あれ・・光輝は拍子抜けの顔・・。
そして試験当日。
ゴミ箱に入った!幸先よさを感じていざ出陣。
ところが試験会場に着いたころからおなかが痛み出し
「お願い、もうチョットだけ待って」
早紀はおなかをさすりながらベビーにお願いしています・・
座り込み苦しそうな顔。
あわわわわわ・・大丈夫か?
***
見かたによっては二人の男を手玉にとる早紀ですが(笑)
確かに魅力的でそばで応援したくなります。
そんな花婿戦争からとうとう正登が脱落。
理想の弁護士を目指すというあまりにも志の高い早紀の背中を追い続けると宣言でした。
でも、赤ちゃんを産む決断をしたのも
結局は正登が父親だからではないかと思えますし
これまでの9年間で正登の本質をちゃんと見抜いていた早紀だから
いつか本来の正登に戻る日がくると信じていたのでした。
今まで正登の言動に腹が立ってばかりでしたが
早紀の言葉に納得させられました。
現実の厳しさに志をまげて傷ついていたのは正登自身かもしれません。
早紀は聖母のような目ですべて見通していたような気がします。
しかし、璃子も思いきったことを。
他人になりながらも姑の世話してたなんて本当に健気な嫁さん。
浮気するダンナが一番見る目ないけれど
家庭にはダンナの居場所がないからそうなるってのもありですかね。
今後どうなるのかしら?
一番いい方法で解決するように祈ってます。
とにかく早紀には無事に赤ちゃんを産んでもらいたいし、
試験も合格してもらいたい。
今はこれだけ!!
03/10/2010 泣かないと決めた日 第7話
イジメに遭った傷って重いのですね。未だ引きずり社会に出ることもできないとは。よくよく気をつけないと大変なことになりますね。
イタリア食品部門で、新商品をクライアントに紹介するためのフェアが行われることになり、角田美樹(榮倉奈々)の「イタリア料理と中華料理のコラボレーション」という企画が選ばれる。企画を決定した桐野征治(藤木直人)は、美樹をフェアの責任者に任命。サポート役に西島賢治(五十嵐隼士)を指名する。西島は肝となるシェフの選定は自分がやると言うが、それでも美樹は自分にはあてがあると食い下がり、交渉を担当することになる。
早速、美樹は気鋭の中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)と約束をとりつけ、西島と中村の店で待ち合わせる。しかし、結局西島は現れず、さらに、自分がぶつけた質問に答えられない美樹に、中村は機嫌を損ねてしまう。
その日の夜、美樹は社内で仲原翔太(要 潤)と出くわす。仲原はフェアのことを尋ねるが、美樹は言葉を濁してしまう。自宅に戻った仲原は妻・万里香(杏)に美樹のことを話すが、万里香は、美樹を心配する夫が気に入らない。
同じ頃、佐野有希子(木村佳乃)は梅沢仁(段田安則)に呼ばれ、過去に辞めた社員の山内静香(柳沢なな)が社内いじめに遭っていたのではないか、と問い詰められていた。
翌日、出社した美樹に西島はシェフの選別は自分がしたから、と言い放つ。驚いた美樹は誰にしたのかと尋ねるが、西島は答えない。それどころか、西島は激昂して資料を叩きつける。あまりに横暴な態度に、ついに美樹も怒りをあらわにし、すべて自分ひとりでやると宣言する。
わかりました一人でやりますと宣言してしまった美樹でした。
ところがその日、朝まで残業しても終わらない。
声をかけた桐野には一人でするなんて無理なのよと逆切れ。
何なのよ、この子@@
新人が抜擢されるというのは妬みを買うということですけれど
脚を引っ張る西島も褒められた態度ではないですし
どこからどこまでも腐ってる会社ですね。
しかも、過去に美樹に助けてもらった先輩たちも見て見ぬふり。
西島がシェフの選定をすると言ったときに、自分の意見を押しつけるだけじゃなく
どんなシェフなのか意見交換するとかそのシェフの店にいくなど
西島の顔を立てればある程度、協力的にしてくれたのかしら?
ともかく徹底して西島を敵にしたのが惜しかった。
桐野はどうしたらいいのか自分で考えろと突き放しましていますが
翌日、美樹は先輩達に協力をお願いして頭を下げました。
自分から仕事を教えてくださいと言えただけでも凄いことなのかもしれません。
でも反応なし。
隣の部署では万里香が全部聞いていて面白くなさそうな顔でした。
そして再三のお願いに中華料理の店に一人で行き、
先日の書類の不備など見せますが
一人で来たことに対して中村は強い不満を表し断っています。
肩を落として帰っていく美樹とすれ違いに先輩三人が現れて
中村にお願いしてくれるのでした。
先輩ってば、来てくれるならせめて打ち合わせしてくださいよ~。
チームワークにこだわった中村シェフでしたから
お願いに上がったのが4人になったことでようやくOKが出ました。
うれし泣きの美樹です。
部の空気が変わり、美樹に協力的になったことで西島も手伝うといってくれました。
しかし栗田に言われた数字と違う入力をしていた模様。
唇の端が嫌味に持ち上がっています。何を企んでいるのやら。
サイドストーリーとして佐野の過去のイジメが浮上していますが
美樹の前の新人さん@山内がイジメ抜かれて神経を壊して退社したという話が出ています。
死にたいと書かれたノートがありましたがその書いた本人です。
その山内は見るからにおどおどして外に出るのも苦痛な様子ですが
このイジメのせいで人間恐怖症、人間不信?に陥り
未だに仕事もできないということで生活の不安もあり
裁判沙汰になってもおかしくないようなところでした。
佐野は山内から思いのたけをぶつけられます。
私の人生返してと激しく責められました。
おそらく想定外だったことに今更気づき謝罪しますが
佐野はその夜、手首を切っていました。
梅沢部長が執拗に山内イジメの責任をとって会社を辞めるように言ったことも一因です。
その梅沢も佐野に指摘された過去の使途不明金など
不透明な金の処理をかぎつけられたために佐野を生贄にするのはみえみえです・・。
まあ、この諸悪の根源の梅沢がいるから佐野のような部下を追いつめる上司になり
そして部下たちも空気が悪かったのですが
ようやくこの頃美樹をよく見てくれる上司に変わったので残念なところです。
なぜか佐野を心配して美樹が走るのが関係的に変ですけど
主役なのでそれでいいことにしておきます。
知らせを受けた桐野が走るのはまあ納得です。
万里香が何か仕掛けるのではと冷や冷やしてましたが
やりました(笑
仲原が過去の二人のメールを保存していたのかどうかわかりませんけれど
「会いたい」と仲原に送った美樹のメールをわざわざコピーして
梅沢に報告する万里香でした。
梅沢は自分に持ち込んでくれたのがよほど嬉しかったようです。
異動させるとか、佐野の管理能力ゼロだとか・・。
万里香は得意先のエライさんの娘という設定のようでコネ入社なのかもしれませんね。
でも普通そういうのは結婚したらやめるでしょう?
次回はいきなり最終回で15分拡大とか。
いまだ反撃も逆襲とも言えないような美樹ですが、主張するときはきちんと言えるようになったし
今週話で先輩達に頭を下げて仲間を作ることを覚えたことで納得しておきます。
早速、美樹は気鋭の中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)と約束をとりつけ、西島と中村の店で待ち合わせる。しかし、結局西島は現れず、さらに、自分がぶつけた質問に答えられない美樹に、中村は機嫌を損ねてしまう。
その日の夜、美樹は社内で仲原翔太(要 潤)と出くわす。仲原はフェアのことを尋ねるが、美樹は言葉を濁してしまう。自宅に戻った仲原は妻・万里香(杏)に美樹のことを話すが、万里香は、美樹を心配する夫が気に入らない。
同じ頃、佐野有希子(木村佳乃)は梅沢仁(段田安則)に呼ばれ、過去に辞めた社員の山内静香(柳沢なな)が社内いじめに遭っていたのではないか、と問い詰められていた。
翌日、出社した美樹に西島はシェフの選別は自分がしたから、と言い放つ。驚いた美樹は誰にしたのかと尋ねるが、西島は答えない。それどころか、西島は激昂して資料を叩きつける。あまりに横暴な態度に、ついに美樹も怒りをあらわにし、すべて自分ひとりでやると宣言する。
わかりました一人でやりますと宣言してしまった美樹でした。
ところがその日、朝まで残業しても終わらない。
声をかけた桐野には一人でするなんて無理なのよと逆切れ。
何なのよ、この子@@
新人が抜擢されるというのは妬みを買うということですけれど
脚を引っ張る西島も褒められた態度ではないですし
どこからどこまでも腐ってる会社ですね。
しかも、過去に美樹に助けてもらった先輩たちも見て見ぬふり。
西島がシェフの選定をすると言ったときに、自分の意見を押しつけるだけじゃなく
どんなシェフなのか意見交換するとかそのシェフの店にいくなど
西島の顔を立てればある程度、協力的にしてくれたのかしら?
ともかく徹底して西島を敵にしたのが惜しかった。
桐野はどうしたらいいのか自分で考えろと突き放しましていますが
翌日、美樹は先輩達に協力をお願いして頭を下げました。
自分から仕事を教えてくださいと言えただけでも凄いことなのかもしれません。
でも反応なし。
隣の部署では万里香が全部聞いていて面白くなさそうな顔でした。
そして再三のお願いに中華料理の店に一人で行き、
先日の書類の不備など見せますが
一人で来たことに対して中村は強い不満を表し断っています。
肩を落として帰っていく美樹とすれ違いに先輩三人が現れて
中村にお願いしてくれるのでした。
先輩ってば、来てくれるならせめて打ち合わせしてくださいよ~。
チームワークにこだわった中村シェフでしたから
お願いに上がったのが4人になったことでようやくOKが出ました。
うれし泣きの美樹です。
部の空気が変わり、美樹に協力的になったことで西島も手伝うといってくれました。
しかし栗田に言われた数字と違う入力をしていた模様。
唇の端が嫌味に持ち上がっています。何を企んでいるのやら。
サイドストーリーとして佐野の過去のイジメが浮上していますが
美樹の前の新人さん@山内がイジメ抜かれて神経を壊して退社したという話が出ています。
死にたいと書かれたノートがありましたがその書いた本人です。
その山内は見るからにおどおどして外に出るのも苦痛な様子ですが
このイジメのせいで人間恐怖症、人間不信?に陥り
未だに仕事もできないということで生活の不安もあり
裁判沙汰になってもおかしくないようなところでした。
佐野は山内から思いのたけをぶつけられます。
私の人生返してと激しく責められました。
おそらく想定外だったことに今更気づき謝罪しますが
佐野はその夜、手首を切っていました。
梅沢部長が執拗に山内イジメの責任をとって会社を辞めるように言ったことも一因です。
その梅沢も佐野に指摘された過去の使途不明金など
不透明な金の処理をかぎつけられたために佐野を生贄にするのはみえみえです・・。
まあ、この諸悪の根源の梅沢がいるから佐野のような部下を追いつめる上司になり
そして部下たちも空気が悪かったのですが
ようやくこの頃美樹をよく見てくれる上司に変わったので残念なところです。
なぜか佐野を心配して美樹が走るのが関係的に変ですけど
主役なのでそれでいいことにしておきます。
知らせを受けた桐野が走るのはまあ納得です。
万里香が何か仕掛けるのではと冷や冷やしてましたが
やりました(笑
仲原が過去の二人のメールを保存していたのかどうかわかりませんけれど
「会いたい」と仲原に送った美樹のメールをわざわざコピーして
梅沢に報告する万里香でした。
梅沢は自分に持ち込んでくれたのがよほど嬉しかったようです。
異動させるとか、佐野の管理能力ゼロだとか・・。
万里香は得意先のエライさんの娘という設定のようでコネ入社なのかもしれませんね。
でも普通そういうのは結婚したらやめるでしょう?
次回はいきなり最終回で15分拡大とか。
いまだ反撃も逆襲とも言えないような美樹ですが、主張するときはきちんと言えるようになったし
今週話で先輩達に頭を下げて仲間を作ることを覚えたことで納得しておきます。
03/09/2010 コード・ブルー2 第9話
嵐の前の静けさでしたか?心の傷を縫うとき、人によってその方法は違うのですね。
***
連続縫合、水平マットレス縫合、スキンステイプラー。
破れた傷を治す方法を外科医は何通りも知っている。
だが心の傷を縫い合わせるにはどうすればいいのだろう。
藍沢@山下智久の語りでしたが
ラストシーンでは緋山の心の傷を見事に修復していました。
緋山@戸田恵梨香の担当した翼君脳死の件ですが
患者サイドにはちゃんと脳死の説明がされていたので
裁判になっても患者側には勝ち目がないという話です。
藤川が良かったというと、
白石@新垣結衣はそれでも緋山が元気がないから心配してます。
藍沢は無言。
エレベーターでは三井と橘@椎名桔平が乗り込みますが
やはり緋山を心配しています。
本来の生意気で無鉄砲で自惚れ屋に戻してあげたいもの・・
橘が横に乗るといっていました。
田所は倒れたところを発見されましたが脳血栓が脳幹を圧迫しているとか、
動脈瘤の血栓が飛んだということです。
オペの必要があるということで結論。
報告に来た西条、橘、三井と並ぶと黒田先生のいた本院の救命時代を思い出すそうです。
そしてドクターヘリの要請。エンジンスタート。
スキーで怪我の患者さん@田上。
橘と緋山、冴島と乗りました。
大丈夫ですと強がるのが緋山。
患者は肺に穴があいた両側気胸とか。
メスを入れるとき緋山は動揺して自分の手を切ってしまいました。
後に橘は藍沢に緋山の手の縫合を指示しています。
田上は自分がまたスキーができるのかが最重要なことらしい。
藍沢担当はバイクで転んだ脚が腫れてる患者@青山。
即、コンパートメント症候群と診断。
切断も視野に入るという重篤な状態で一刻も争うようです。
手術が無事にすみ切断は免れました。
本人は仕事が忙しくて病院に来る時間もなかったようです。
藍沢が聞いてみると
3歳から子供を実家に預けていて今度一緒に暮らすことにしたと話しています。
なんとなく距離を感じる藍沢の顔。鎮痛剤オーダーしたから・・
藍沢は緋山の手の縫合をしますが
手の傷は大したことないと言っていました。
脚のオペをした青山ですが会話がおかしいと冴島が藍沢に報告。
聞いてみると記憶がぬけていていつバイクで転んだか覚えてない。
頭部CTを撮ることになりました。
脳腫瘍を発見。頭蓋底腫瘍ですがオペにより後遺症が残るという。
右半身障害、意識障害、視力傷害、眼球運動障害、眼瞼下垂、顔面感覚障害、
術後の痙攣発作、水頭症、下垂体の機能低下、・・・
田上は怪我だらけですが転んだ恐怖が残っているといいます。
体の怪我は恐くない。怖いのは心が折れることです。
腰に入れていたボルトを見せてくれました。
運ばれていくとき、腕がしびれていると言い出す田上。
脊柱菅狭窄症による中心性頚損ということらしい。
少し震え気味の緋山は白石にまかせていい?とその場を去りました。
そしてスキーはもうできなくなることを伝える白石。
脚がなんともないなら滑りたいという田上ですが
ちょっとしたことで全身麻痺につながり危険だと説明する白石です。
藤川の患者は喘息の子供。
母親が下の子を一人にできないから付き添えないということで帰っていきました。
田所のところにくる轟木さんと森本、それに梶さん。
破局を知らされてないようです。
新婚旅行は地獄の一丁目なんていってます。。
しかし田所の脳幹の圧迫がひどくなっていて状態はかなり悪いという。
クリッピングは無理でとラッピングを試すという。
3本全てが遮断できるかどうかもわからない。
三井は緋山に田上の話をしますが白石に聞いてほしいと返事。
患者と距離をおきたいがどうしたら橘先生のようになれるかと聞くと
あの人はああなるしかなかったと言うのでした。
白石は田上の奥さんに競技は無理だとご主人に話してくれるように援護を要請。
奥さんはそれまで怪我のリハビリなどつらそうな顔をみてきたけれど
今日の顔は今まで見たことのない辛そうな顔でさらにきつかったらしい。
とても悲しそうな顔。
治す方法はないのかと逆に妻に問われ、苦しげな白石です。
その後、田上の様子をみたらベッドにいない・・
探したら階段の下で怪我をしていました。
俺は三つの頃から滑ってた。
田上はスキーの他に自分には何もないというのでした。
田所の元にやってきた緋山ですが
自分が心配をかけたせいで部長が倒れたというのでした。
即否定する夫妻ですが、提訴がなくなりホッとしたということです。
フェロー卒業は無理かというと田所は自分の経験を話してくれました。
オチこぼれて僻地医療へ逃げたということです。
しかしそこで島の人たちの心細さを感じたから
こうしてドクターヘリの仕事に戻れたということです。
回り道はわるいことじゃないというのでした。
藤川が子供のそばについて自分のカルテ処理などしているところに
冴島がやってきました。
藤川も子供のころ喘息だったそうです。
青山は頭のオペですが術前に母親に電話。
すぐにこちらに向かうという母と子供・・・
オペは顕微鏡を覗いていますが細かいところで神経を使います。
ジェルフォームで圧迫・・・
終了後の青山ですが、やはり、右手右足に感覚なし。麻痺が残りました。
リハビリ施設に転院ということです。
罰があたったという青山です。
今まで放っておいたのに今更一緒に暮らすというのが悪かった?
藍沢のことも聞かれますが6歳の時に死んだと話しています。
青山は子供と一緒に居られる時間は短いとわかったそうです。
男の子は18歳で出て行くから・・
気づいたら子供は9歳になってた。
何年もほったらかしにして母親失格だったというのでした。
そこにやってきたおばあちゃんと息子の一樹。
母は良く聞いてと息子に語りました。
仕事が忙しくてやっぱり一緒には暮らせないといいます。
おばあちゃんはリハビリのパンフをみて顔を曇らせます。
一樹はお別れ会までしてもらったのにカッコ悪いというのでした。
母も涙こらえて勝手でゴメンと謝るのでした。
田上は一度でいいから滑れる方法はないかと白石に聞きます。
娘に滑ってるところを一度でも見せたいというのでした。
そこで白石は自分の父の話をします。
医者で患者や同僚や家族からも尊敬されその父を追って医者になったと言います。
しかし体を壊して長くは生きられない。
そうなって初めて気づきました。
ヒーローじゃなくていい、元気でいてほしい。
ただ元気でいれくれればって。
田上もようやく考えを変えたようです。
家族のためにベストな道を決断してください。
本との勇気を知ってる人だと思いますと白石。
青山の子供とばあちゃんが帰るのを窓からみていた母ですが
藍沢に、あなたもお母さんにいいたいこといっぱいあるでしょうねと。
いえ、ただ聞いてみたいです。
子供と一緒に居られる時間は短いってわかっていたのか?
少なくともあなたはそれに気づいた。
その上で一緒に住まない方を選んだ。子供のために。
あなたはいい母親です。
いい母親だと俺は思います。
涙を流す青山でした。
そのカーテンをひいてでていった藍沢です。
田上の移動ですが白石にボルトをくれました。勇気の明かしだというもの。
奥さんは来年の冬ははらはらしないですむといっています。
白石はおいかけていき、楓ちゃんにあげるとボルトをクビにかけてあげました。
これは何かといぶかしげですが
大きくなったらパパに聞いて・・・
田所はお茶をこぼしていますが、手の感覚がない?
自分ガ自分でなくなるのは怖いというのでした。
その不安そうな顔をみて島に行くのを決意したときと同じだという奥さん。
どこまでもついていくからというのでした。
藤川のところでは喘息の子が目覚めました。
おはようと顔を見せています。
そばには冴島がいて藤川の優しさを見ていました。
青山は会社の人がお見舞いにくるからとアイラインを引こうとしていますが
藍沢はそれをみて緋山を連れてきました。
外科医は手先が器用だから。
戸惑った顔の緋山ですが「アリガトウ」と言われて
嬉しそうに微笑みました。
さっそくお化粧をしてあげる緋山です。
心の傷を癒す簡単な方法はない。
だがこうも思う。
他人の痛みに気づけるようになるから
心に傷を負うことは必要なものだ。
そして田所ですが、西条、橘とオペの説明です。
一旦心臓を停止して循環停止法で行くようです。
体温20度で仮死状態に20分保てるということですが
何らかの後遺症もでるけれどこれしか方法がないということです。
しかし西条先生はこの方法の症例を一度も手がけた事はありませんでした・・
***
今週の藍沢先生も気配り満点でしたね~。
泣いてる患者さんにはカーテンで隠してあげて・・
電車で白石を守ったときのようです。
しかし、また自分と似たような境遇の母子を見てしまいましたが
素直にあなたはいい母親だと言えたことで
自分の件はもうクリアできてるのでしょう。
しかし、この青山さんは麻痺が残ってしまったようですが
会社はどうなるんでしょうね?
リハビリして生活のめどが立ったら今度こそ坊やと一緒にくらせばいいですよね。
心の傷で折れている緋山にも藍沢先生の処方箋。
青山の「アリガトウ」が効きました。
もう患者が怖いなんて言わないでしょうね。
ともかく提訴もなくほっとしました。
藤川も何気ない優しさを発揮。
自身が喘息の子供だったから喘息の子の気持ちがわかるのね。
冴島のなかで静かに藤川ポイントがUしていたようでした?
人の痛みには案外無頓着で気づかないことが多いですが
自分が痛みを知ったときから他人への気遣いもできるというもの。
以前、知人の看護師さんが手術をしたことで
患者さんの苦しさがよくわかったといっていました。
だから今後はもっと親身な看護ができると言ってました。
心の傷だって同じ体験をして初めてわかるのですね。
藍沢先生が病院の隅々まで気を配っているせいか
慈愛で一杯の雰囲気です。
そういう藍沢先生のプライベートを次回こそよろしく~。
そしてPちゃまの「あしたのジョー」映画主演決定に拍手でした~!
来年のお正月頃の公開だそうですね。
今の肉体美を作るときにもジムでボクシングをした話がありました。
腕前を披露できますね^^
連続縫合、水平マットレス縫合、スキンステイプラー。
破れた傷を治す方法を外科医は何通りも知っている。
だが心の傷を縫い合わせるにはどうすればいいのだろう。
藍沢@山下智久の語りでしたが
ラストシーンでは緋山の心の傷を見事に修復していました。
緋山@戸田恵梨香の担当した翼君脳死の件ですが
患者サイドにはちゃんと脳死の説明がされていたので
裁判になっても患者側には勝ち目がないという話です。
藤川が良かったというと、
白石@新垣結衣はそれでも緋山が元気がないから心配してます。
藍沢は無言。
エレベーターでは三井と橘@椎名桔平が乗り込みますが
やはり緋山を心配しています。
本来の生意気で無鉄砲で自惚れ屋に戻してあげたいもの・・
橘が横に乗るといっていました。
田所は倒れたところを発見されましたが脳血栓が脳幹を圧迫しているとか、
動脈瘤の血栓が飛んだということです。
オペの必要があるということで結論。
報告に来た西条、橘、三井と並ぶと黒田先生のいた本院の救命時代を思い出すそうです。
そしてドクターヘリの要請。エンジンスタート。
スキーで怪我の患者さん@田上。
橘と緋山、冴島と乗りました。
大丈夫ですと強がるのが緋山。
患者は肺に穴があいた両側気胸とか。
メスを入れるとき緋山は動揺して自分の手を切ってしまいました。
後に橘は藍沢に緋山の手の縫合を指示しています。
田上は自分がまたスキーができるのかが最重要なことらしい。
藍沢担当はバイクで転んだ脚が腫れてる患者@青山。
即、コンパートメント症候群と診断。
切断も視野に入るという重篤な状態で一刻も争うようです。
手術が無事にすみ切断は免れました。
本人は仕事が忙しくて病院に来る時間もなかったようです。
藍沢が聞いてみると
3歳から子供を実家に預けていて今度一緒に暮らすことにしたと話しています。
なんとなく距離を感じる藍沢の顔。鎮痛剤オーダーしたから・・
藍沢は緋山の手の縫合をしますが
手の傷は大したことないと言っていました。
脚のオペをした青山ですが会話がおかしいと冴島が藍沢に報告。
聞いてみると記憶がぬけていていつバイクで転んだか覚えてない。
頭部CTを撮ることになりました。
脳腫瘍を発見。頭蓋底腫瘍ですがオペにより後遺症が残るという。
右半身障害、意識障害、視力傷害、眼球運動障害、眼瞼下垂、顔面感覚障害、
術後の痙攣発作、水頭症、下垂体の機能低下、・・・
田上は怪我だらけですが転んだ恐怖が残っているといいます。
体の怪我は恐くない。怖いのは心が折れることです。
腰に入れていたボルトを見せてくれました。
運ばれていくとき、腕がしびれていると言い出す田上。
脊柱菅狭窄症による中心性頚損ということらしい。
少し震え気味の緋山は白石にまかせていい?とその場を去りました。
そしてスキーはもうできなくなることを伝える白石。
脚がなんともないなら滑りたいという田上ですが
ちょっとしたことで全身麻痺につながり危険だと説明する白石です。
藤川の患者は喘息の子供。
母親が下の子を一人にできないから付き添えないということで帰っていきました。
田所のところにくる轟木さんと森本、それに梶さん。
破局を知らされてないようです。
新婚旅行は地獄の一丁目なんていってます。。
しかし田所の脳幹の圧迫がひどくなっていて状態はかなり悪いという。
クリッピングは無理でとラッピングを試すという。
3本全てが遮断できるかどうかもわからない。
三井は緋山に田上の話をしますが白石に聞いてほしいと返事。
患者と距離をおきたいがどうしたら橘先生のようになれるかと聞くと
あの人はああなるしかなかったと言うのでした。
白石は田上の奥さんに競技は無理だとご主人に話してくれるように援護を要請。
奥さんはそれまで怪我のリハビリなどつらそうな顔をみてきたけれど
今日の顔は今まで見たことのない辛そうな顔でさらにきつかったらしい。
とても悲しそうな顔。
治す方法はないのかと逆に妻に問われ、苦しげな白石です。
その後、田上の様子をみたらベッドにいない・・
探したら階段の下で怪我をしていました。
俺は三つの頃から滑ってた。
田上はスキーの他に自分には何もないというのでした。
田所の元にやってきた緋山ですが
自分が心配をかけたせいで部長が倒れたというのでした。
即否定する夫妻ですが、提訴がなくなりホッとしたということです。
フェロー卒業は無理かというと田所は自分の経験を話してくれました。
オチこぼれて僻地医療へ逃げたということです。
しかしそこで島の人たちの心細さを感じたから
こうしてドクターヘリの仕事に戻れたということです。
回り道はわるいことじゃないというのでした。
藤川が子供のそばについて自分のカルテ処理などしているところに
冴島がやってきました。
藤川も子供のころ喘息だったそうです。
青山は頭のオペですが術前に母親に電話。
すぐにこちらに向かうという母と子供・・・
オペは顕微鏡を覗いていますが細かいところで神経を使います。
ジェルフォームで圧迫・・・
終了後の青山ですが、やはり、右手右足に感覚なし。麻痺が残りました。
リハビリ施設に転院ということです。
罰があたったという青山です。
今まで放っておいたのに今更一緒に暮らすというのが悪かった?
藍沢のことも聞かれますが6歳の時に死んだと話しています。
青山は子供と一緒に居られる時間は短いとわかったそうです。
男の子は18歳で出て行くから・・
気づいたら子供は9歳になってた。
何年もほったらかしにして母親失格だったというのでした。
そこにやってきたおばあちゃんと息子の一樹。
母は良く聞いてと息子に語りました。
仕事が忙しくてやっぱり一緒には暮らせないといいます。
おばあちゃんはリハビリのパンフをみて顔を曇らせます。
一樹はお別れ会までしてもらったのにカッコ悪いというのでした。
母も涙こらえて勝手でゴメンと謝るのでした。
田上は一度でいいから滑れる方法はないかと白石に聞きます。
娘に滑ってるところを一度でも見せたいというのでした。
そこで白石は自分の父の話をします。
医者で患者や同僚や家族からも尊敬されその父を追って医者になったと言います。
しかし体を壊して長くは生きられない。
そうなって初めて気づきました。
ヒーローじゃなくていい、元気でいてほしい。
ただ元気でいれくれればって。
田上もようやく考えを変えたようです。
家族のためにベストな道を決断してください。
本との勇気を知ってる人だと思いますと白石。
青山の子供とばあちゃんが帰るのを窓からみていた母ですが
藍沢に、あなたもお母さんにいいたいこといっぱいあるでしょうねと。
いえ、ただ聞いてみたいです。
子供と一緒に居られる時間は短いってわかっていたのか?
少なくともあなたはそれに気づいた。
その上で一緒に住まない方を選んだ。子供のために。
あなたはいい母親です。
いい母親だと俺は思います。
涙を流す青山でした。
そのカーテンをひいてでていった藍沢です。
田上の移動ですが白石にボルトをくれました。勇気の明かしだというもの。
奥さんは来年の冬ははらはらしないですむといっています。
白石はおいかけていき、楓ちゃんにあげるとボルトをクビにかけてあげました。
これは何かといぶかしげですが
大きくなったらパパに聞いて・・・
田所はお茶をこぼしていますが、手の感覚がない?
自分ガ自分でなくなるのは怖いというのでした。
その不安そうな顔をみて島に行くのを決意したときと同じだという奥さん。
どこまでもついていくからというのでした。
藤川のところでは喘息の子が目覚めました。
おはようと顔を見せています。
そばには冴島がいて藤川の優しさを見ていました。
青山は会社の人がお見舞いにくるからとアイラインを引こうとしていますが
藍沢はそれをみて緋山を連れてきました。
外科医は手先が器用だから。
戸惑った顔の緋山ですが「アリガトウ」と言われて
嬉しそうに微笑みました。
さっそくお化粧をしてあげる緋山です。
心の傷を癒す簡単な方法はない。
だがこうも思う。
他人の痛みに気づけるようになるから
心に傷を負うことは必要なものだ。
そして田所ですが、西条、橘とオペの説明です。
一旦心臓を停止して循環停止法で行くようです。
体温20度で仮死状態に20分保てるということですが
何らかの後遺症もでるけれどこれしか方法がないということです。
しかし西条先生はこの方法の症例を一度も手がけた事はありませんでした・・
***
今週の藍沢先生も気配り満点でしたね~。
泣いてる患者さんにはカーテンで隠してあげて・・
電車で白石を守ったときのようです。
しかし、また自分と似たような境遇の母子を見てしまいましたが
素直にあなたはいい母親だと言えたことで
自分の件はもうクリアできてるのでしょう。
しかし、この青山さんは麻痺が残ってしまったようですが
会社はどうなるんでしょうね?
リハビリして生活のめどが立ったら今度こそ坊やと一緒にくらせばいいですよね。
心の傷で折れている緋山にも藍沢先生の処方箋。
青山の「アリガトウ」が効きました。
もう患者が怖いなんて言わないでしょうね。
ともかく提訴もなくほっとしました。
藤川も何気ない優しさを発揮。
自身が喘息の子供だったから喘息の子の気持ちがわかるのね。
冴島のなかで静かに藤川ポイントがUしていたようでした?
人の痛みには案外無頓着で気づかないことが多いですが
自分が痛みを知ったときから他人への気遣いもできるというもの。
以前、知人の看護師さんが手術をしたことで
患者さんの苦しさがよくわかったといっていました。
だから今後はもっと親身な看護ができると言ってました。
心の傷だって同じ体験をして初めてわかるのですね。
藍沢先生が病院の隅々まで気を配っているせいか
慈愛で一杯の雰囲気です。
そういう藍沢先生のプライベートを次回こそよろしく~。
そしてPちゃまの「あしたのジョー」映画主演決定に拍手でした~!
来年のお正月頃の公開だそうですね。
今の肉体美を作るときにもジムでボクシングをした話がありました。
腕前を披露できますね^^
03/08/2010 特上カバチ! 第8話
こういう品性下劣な男っていますよね。時代は変わるということを知らないと首が飛びますよ。
ある朝の大野行政書士事務所。美寿々 (堀北真希) が出張で不在の為、田村 (櫻井翔) はその分も働こうと張り切っていた。そこへ美寿々を訪ねて一人の女性がやって来た。小津小百合 (市川由衣)、雨雲商会で働く会社員だ。小百合は同じ会社に勤める元彼・江口 (金子賢) からセクハラを受け上司に相談したところ、会社から内容証明が送られて来たと言う。内容証明には「これ以上の抗議は不法行為になるから警告する」とある。小百合は、ただ元彼のセクハラをやめさせて欲しかっただけなのに、内容証明が送られてきて不安になったのだ。しかし、そんな小百合の気持ちに全く気付かないゆとりの田村は、雨雲商会の行政書士が顔見知りの 村田 (山崎樹範) だから 「 話は早い 」 と安堵の表情。
田村は小百合と共に、村田との待ち合わせ場所である喫茶店へと向かう。顔見知りの二人は、小百合の思いを全く無視し話を進めていく。そして何の相談もなく、雨雲商会からの示談書にサインをさせてしまう。
翌日、出張を終え出勤してきた美寿々は、田村をいきなりひっぱたく。小百合から 「 示談書にサインしたのに、会社では変な噂が広まる一方 」 と泣きながら電話があったと言うのだ。どうやら、江口はまったく懲りていないようだ。
美寿々は、田村に女性の自己決定権について話をする。セクハラは被害者の主観で決まるのだ。つまり、セクハラはされたことより、された人、なのだ。ようやく事の重大さに気付いた田村だが、時既に遅し。
大野 (中村雅俊) も行政書士を頼って相談に来た依頼者を相手方の法律家に差し出した田村を法律家として言語道断と怒りを露にする。
田村は、自分が取り返しのつかない失敗をしたと気付き、どうにかして小百合を助けたいと決意を新たにする。そんな田村の思いを美寿々も感じ、小百合を助けるべく策を練ることに。
果たして、田村は小百合を救うことが出来るのか !? そして大野に人間失格と言われた田村の今後は、一体…?
そもそも内容証明の内容が変ですよね。
セクハラは主観の問題なので、デリケートではあるけれど
不快に感じる方の訴えが通ってしかるべき。
それなのに下品な噂話をする方が守られるなんていい加減な会社である事は間違いありません。
しかし江口ってば最低な男でした。
別れたあとに交際していたときのデート代50万を請求したり
彼女のプライバシーを言いふらしたり、こういう奴は社会的に抹殺されないと懲りないのよね。
しかし田村も小百合の訴えをよく理解できてないのがうかつでした。
セクハラの定義を美寿々に教わるまではまだノンキにしていたようで
本当に呆れます。
てか、あの村田に言いくるめられてサインするのが相当バカに見えましたわ。
自己決定権というの、田村は初めて知ったようでした。
そして田村は目が覚め、小百合のために戦うことを決意。
江口に対して慰謝料を払うように内容証明を送りつけますが
下品な噂話も男同士の雑談という程度にしか考えておらず
50万の慰謝料に関しても不愉快だと席を立ってしまいました。
村田にも示談書の取り消しと今後のセクハラ防止措置の法的要求をしますが
二人のプライベートな問題で会社には関係もないとしらばくれます。
美寿々は田村の無知をついて書かせたサインだから詐欺だといいますが
あくまでサインを持ってるほうが強いという村田でした。
怒りの二人ですが次は会社の人事労務課長に訴えます。
セクハラを排除して労働環境の浄化をはかることは男女雇用機会均等法の上で
会社の義務だと決められているということを説明します。
しかし慌てている労務課長のところに現れた村田が
一枚のセクハラ110番の紙を貼ったことで法令遵守だと言うのでした。
何の効果もない事は明白ですが紙が貼られた以上、この件については後手に回った美寿々。
帰っていく二人とすれ違う江口ですがこりもせず噂話を流します。
切れた小百合は「いいかげんにして」とカッターナイフをクビに押し当て「死んでやる」!
慌てた江口は止めようとしますがそのはずみで江口の胸を切ってしまいました。
小百合は警察に拘束されますが弁護士の検備沢が身元引受人になってくれました。
しかし傷害罪になってしまう小百合。
検備沢が話をつけるとはいえまず示談をまとめないという方向になってしまいました。
あんな奴に謝るのはいや!
小百合は涙ですが、責任を感じている田村は
必ず向こうから頭を下げさせて示談にしたいといわせますと宣言しました。
しかし美寿々もどうするのかと首をかしげています。
実際、田村もどうしたらいいのか模索中でした。
俺にはもうすぐ1000万入ってくると江口はじゃんじゃん飲んでいますが
田村は江口と村田の情に訴えて談判してみます。
しかしでるとこ出たら自分が強いという江口。
さらに村田にも良心を信じてるという田村ですが
依頼者の利益を優先するという村田です。
自分の依頼者は雨雲商会だというのでした。
雨雲商会だとしたら両方の話を中立の態度で聞くのが正しいのに
江口寄りになっているのは村田自身がセクハラを軽く考えていることが見えています。
そして田村は「雨雲商会」という件にようやくたどり着きました。
美寿々と相談し書類作成。
いよいよ雨雲商会に乗り込みます。
田村は江口個人に対して民事で提訴し、刑事で告訴するといいました。
小百合の名誉を傷つけることを繰り返し話した事は名誉毀損で3年以下の懲役にあたるといいます。
男同士の猥談だと軽く言う江口。
わかってないようだからと席を立つ二人を慌てた人事課長が止め、
村田も話を聞くと形勢が逆転しました。
小百合から受けた傷害の被害届の撤回。
セクハラを認め、小百合に謝罪。
デート代を返せという請求を撤回。
今後一切小百合のことを第三者に話さない。
これらにサインするように言う田村でした。
江口はわかっていません。
俺が何をしたという態度。
しかし、田村が丁寧に説明してくれました。
告訴されると噂に関わったほかの社員たちも犯罪に加わったことになり
他の社員も小百合の名誉が傷つくことを知りながら噂に加わっているから
警察の事情聴取や、逮捕者がでて会社の名誉が傷つく大きな事件になるということです。
さらに雨雲商会がかばい立てするなら会社を提訴する用意もあるという美寿々。
再三の申し出を見過ごし何の対策もせず被害を拡大させました。
使用者責任に問われ、損害賠償の対象になるということです。
美寿々は追い討ちをかけるように社名が大きく報じられると脅すのでした。
ついに陥落。
村田は江口の負けだから謝罪し示談をまとめるように言います。
顧問からは示談をのまないなら告訴された時点で懲戒解雇だといわれてしまう江口でした。
座り込み、示談に応じるという江口。
法律はあなたを許しませんよ。
そして、以前の示談書も返還してもらい、
村田にも倍賞金を請求するという美寿々でした。
無力な女性を傷つけた代償は大きいですよ!
しかし、小百合は噂の的になったし
居辛い状況で、会社を辞めるというのでした。
全ては田村の軽率さが招いたこと・・
事務所に戻りますが、大野からは
クビを宣告されてしまう田村でした。
頼ってきた依頼者を敵側に差し出した罪は大きい・・・
***
セクハラについては私も相当勉強しましたが
主観であるだけによく話を聞かないといけないのですね。
このドラマは大げさに表現していましたけれど
実は軽口でふと言ってしまうこともあり
それが不快さを撒き散らしたということになる場合だってあるのです。
よくよくその口を閉じないと首が飛ぶ時代だということをお忘れなく。
実際に私が昔勤めていた会社の部長がこんな下品で本当に嫌な人間でした。
皆に嫌われていたのですが力が強く発言力もあり
表立って誰も注意できず、陰で泣く女性は多かったのでした。
しかしその後、時代の波がセクハラを強く排除するようになり
経営危機もあって真っ先にリストラされたと噂に聞きました。
今週は今までになく熱意で見てしまいましたが
本当に引きずられましたね。
しかし田村は首になりどうなるんでしょう?
転落の人生になっていましたが・・・
田村は小百合と共に、村田との待ち合わせ場所である喫茶店へと向かう。顔見知りの二人は、小百合の思いを全く無視し話を進めていく。そして何の相談もなく、雨雲商会からの示談書にサインをさせてしまう。
翌日、出張を終え出勤してきた美寿々は、田村をいきなりひっぱたく。小百合から 「 示談書にサインしたのに、会社では変な噂が広まる一方 」 と泣きながら電話があったと言うのだ。どうやら、江口はまったく懲りていないようだ。
美寿々は、田村に女性の自己決定権について話をする。セクハラは被害者の主観で決まるのだ。つまり、セクハラはされたことより、された人、なのだ。ようやく事の重大さに気付いた田村だが、時既に遅し。
大野 (中村雅俊) も行政書士を頼って相談に来た依頼者を相手方の法律家に差し出した田村を法律家として言語道断と怒りを露にする。
田村は、自分が取り返しのつかない失敗をしたと気付き、どうにかして小百合を助けたいと決意を新たにする。そんな田村の思いを美寿々も感じ、小百合を助けるべく策を練ることに。
果たして、田村は小百合を救うことが出来るのか !? そして大野に人間失格と言われた田村の今後は、一体…?
そもそも内容証明の内容が変ですよね。
セクハラは主観の問題なので、デリケートではあるけれど
不快に感じる方の訴えが通ってしかるべき。
それなのに下品な噂話をする方が守られるなんていい加減な会社である事は間違いありません。
しかし江口ってば最低な男でした。
別れたあとに交際していたときのデート代50万を請求したり
彼女のプライバシーを言いふらしたり、こういう奴は社会的に抹殺されないと懲りないのよね。
しかし田村も小百合の訴えをよく理解できてないのがうかつでした。
セクハラの定義を美寿々に教わるまではまだノンキにしていたようで
本当に呆れます。
てか、あの村田に言いくるめられてサインするのが相当バカに見えましたわ。
自己決定権というの、田村は初めて知ったようでした。
そして田村は目が覚め、小百合のために戦うことを決意。
江口に対して慰謝料を払うように内容証明を送りつけますが
下品な噂話も男同士の雑談という程度にしか考えておらず
50万の慰謝料に関しても不愉快だと席を立ってしまいました。
村田にも示談書の取り消しと今後のセクハラ防止措置の法的要求をしますが
二人のプライベートな問題で会社には関係もないとしらばくれます。
美寿々は田村の無知をついて書かせたサインだから詐欺だといいますが
あくまでサインを持ってるほうが強いという村田でした。
怒りの二人ですが次は会社の人事労務課長に訴えます。
セクハラを排除して労働環境の浄化をはかることは男女雇用機会均等法の上で
会社の義務だと決められているということを説明します。
しかし慌てている労務課長のところに現れた村田が
一枚のセクハラ110番の紙を貼ったことで法令遵守だと言うのでした。
何の効果もない事は明白ですが紙が貼られた以上、この件については後手に回った美寿々。
帰っていく二人とすれ違う江口ですがこりもせず噂話を流します。
切れた小百合は「いいかげんにして」とカッターナイフをクビに押し当て「死んでやる」!
慌てた江口は止めようとしますがそのはずみで江口の胸を切ってしまいました。
小百合は警察に拘束されますが弁護士の検備沢が身元引受人になってくれました。
しかし傷害罪になってしまう小百合。
検備沢が話をつけるとはいえまず示談をまとめないという方向になってしまいました。
あんな奴に謝るのはいや!
小百合は涙ですが、責任を感じている田村は
必ず向こうから頭を下げさせて示談にしたいといわせますと宣言しました。
しかし美寿々もどうするのかと首をかしげています。
実際、田村もどうしたらいいのか模索中でした。
俺にはもうすぐ1000万入ってくると江口はじゃんじゃん飲んでいますが
田村は江口と村田の情に訴えて談判してみます。
しかしでるとこ出たら自分が強いという江口。
さらに村田にも良心を信じてるという田村ですが
依頼者の利益を優先するという村田です。
自分の依頼者は雨雲商会だというのでした。
雨雲商会だとしたら両方の話を中立の態度で聞くのが正しいのに
江口寄りになっているのは村田自身がセクハラを軽く考えていることが見えています。
そして田村は「雨雲商会」という件にようやくたどり着きました。
美寿々と相談し書類作成。
いよいよ雨雲商会に乗り込みます。
田村は江口個人に対して民事で提訴し、刑事で告訴するといいました。
小百合の名誉を傷つけることを繰り返し話した事は名誉毀損で3年以下の懲役にあたるといいます。
男同士の猥談だと軽く言う江口。
わかってないようだからと席を立つ二人を慌てた人事課長が止め、
村田も話を聞くと形勢が逆転しました。
小百合から受けた傷害の被害届の撤回。
セクハラを認め、小百合に謝罪。
デート代を返せという請求を撤回。
今後一切小百合のことを第三者に話さない。
これらにサインするように言う田村でした。
江口はわかっていません。
俺が何をしたという態度。
しかし、田村が丁寧に説明してくれました。
告訴されると噂に関わったほかの社員たちも犯罪に加わったことになり
他の社員も小百合の名誉が傷つくことを知りながら噂に加わっているから
警察の事情聴取や、逮捕者がでて会社の名誉が傷つく大きな事件になるということです。
さらに雨雲商会がかばい立てするなら会社を提訴する用意もあるという美寿々。
再三の申し出を見過ごし何の対策もせず被害を拡大させました。
使用者責任に問われ、損害賠償の対象になるということです。
美寿々は追い討ちをかけるように社名が大きく報じられると脅すのでした。
ついに陥落。
村田は江口の負けだから謝罪し示談をまとめるように言います。
顧問からは示談をのまないなら告訴された時点で懲戒解雇だといわれてしまう江口でした。
座り込み、示談に応じるという江口。
法律はあなたを許しませんよ。
そして、以前の示談書も返還してもらい、
村田にも倍賞金を請求するという美寿々でした。
無力な女性を傷つけた代償は大きいですよ!
しかし、小百合は噂の的になったし
居辛い状況で、会社を辞めるというのでした。
全ては田村の軽率さが招いたこと・・
事務所に戻りますが、大野からは
クビを宣告されてしまう田村でした。
頼ってきた依頼者を敵側に差し出した罪は大きい・・・
***
セクハラについては私も相当勉強しましたが
主観であるだけによく話を聞かないといけないのですね。
このドラマは大げさに表現していましたけれど
実は軽口でふと言ってしまうこともあり
それが不快さを撒き散らしたということになる場合だってあるのです。
よくよくその口を閉じないと首が飛ぶ時代だということをお忘れなく。
実際に私が昔勤めていた会社の部長がこんな下品で本当に嫌な人間でした。
皆に嫌われていたのですが力が強く発言力もあり
表立って誰も注意できず、陰で泣く女性は多かったのでした。
しかしその後、時代の波がセクハラを強く排除するようになり
経営危機もあって真っ先にリストラされたと噂に聞きました。
今週は今までになく熱意で見てしまいましたが
本当に引きずられましたね。
しかし田村は首になりどうなるんでしょう?
転落の人生になっていましたが・・・
03/07/2010 ブラッディ・マンデイ2 第7話
スパイダーはあの人?・・誰も彼も怪しい・・・
***
音弥@佐藤健は撃たれたところですが教授が助け起こしました。
ホタルがさらに狙いますが響@黒川智花が格闘技で追い払い、
そこに加納さんが現れて銃を向ける響に味方だといいます。
ようやく教授が「最後の希望」だということを確認。
J@成宮寛貴は心停止。
すぐに心臓マッサージを行う倉野。
12345678910・・
心拍が戻りました。
はじめましてファルコン。
藤丸@三浦春馬を嘲笑うホーネット@神木隆之介でしたが
ファルコンの足元にも及ばない低レベルハッカーだって?
自分をそういわれたことで逆に嘲笑の顔です。
熱くなって若いね・・だって。
「やっぱり言うとおりだ」
言うとおり?誰の指示だ?と藤丸はどんどん熱くなっていきます。
あくまでシラを切るホーネットに正体を暴いたという藤丸。
名前は藤代壮太。都内の中学生。両親は離婚。父親はインドに赴任。
母は雑誌の編集者ですれ違いの生活。
パソコンを始めたのは3年前。心の隙間を埋めるようにハッキングをした。
ホーネットは指を噛みあせります。
それでもまだ余裕の顔。
あおいの件が藤丸を占めている以上、あの時画面が消えたことが気になるわけですが
サードアイに侵入した形跡がなかったという。あの時完璧に負けたと悟った藤丸ですが
この件はホーネットではない。俺に勝ったのは誰だ?
しかし、ホーネットは「黙秘権」を行使し、黙ることにしたようです。
テロが成功すれば180度変わりさっき人殺しと言われた僕は英雄になると言うホーネット。
この幼い思想は誰に植え付けられた?
藤丸はよくわかったと立ち上がり、
今からお前や両親の経歴顔写真、住所、本籍、ネットIDハッキングデータその他
あらゆる個人情報をファルコン特製のウイルスにして世界中に流す。
このウイルスは永久的に増殖し世界中に蔓延する。
いかなるIDを用いてもそれを検地し居場所を特定する。
どこに逃げようとお前は常にネット上で指名手配。
テロリスト以外の全ての人間がお前の敵にまわる。
愕然とするホーネットですが、ふざけんなとくってかかってきました。
しかし藤丸も激昂して突き飛ばします。
お前にあおいを殺す力などない。それでもお前がやったというなら俺がお前を裁く。
30秒のカウントダウンをセットしました。
焦るホーネットですが、残り10秒というところで「スパイダー」と叫びました。
ホーネットの先生だそうです。
ネットで知り合い、一度も会ったことはないが
ホーネットを第二のファルコンになれると認めてくれたという。
スパイダーはファルコンの知り合いでずっとファルコンのハッキング全てを教えてくれたとか。
2年前のブラマンも大事な人も。
しかし誰かということになると「しらな~い」という。
藤丸はホーネットに飛びつきますが回りにとり押さえられてしまうのでした。
Jは容態は安定していたが機能不全や免疫低下でさまざまな障害があり
検査で把握しきれない範囲まで蝕まれていたということでした。
霧島はJが話す気になったところで意識不明になりとにかく悔しい。
他に方法がないかと尋ねると倉野が国際医科大ならば放射線関係に強く
さらに敷村教授がいたことでセキュリティが堅固だという。
倉野は少しでも生きて妹@Kに合わせてあげたいというところでした。
その提言は萩原に伝わりますがすぐに許可が下りました。
モスキートが「スパイダーより連絡が入った。2時間後に移送」というと
ビーストが自分の出番だと喜ぶ。
まもなく皇帝の心臓が取り出されると見ていますが
レディバードがドライアイス?のなかで奮闘中。
藤丸に萩原は、君以上かもしれないとスパイダーを言いますが
君がファルコンだと知ってる人間を情報分析チームに調査させるというのでした。
最後にホーネットに会いますか?
魔弾の射手にも日本再起動計画も何も知らないホーネットはもう利用価値もなく
移送されていくようです。
あいつは俺です。
藤丸は誰かと繋がりたくて始めたハッッキングを付け込まれたホーネットが不憫の様子。
俺がお前の敵を撃ってやる。
移動中のホーネットと対面したが、
スパイダーはずっとファルコンを見ている。だからファルコンはスパイダーに勝てない。
不敵な顔で笑って行くのでした。
親心通じず。
八木君を父親の墓につれてきた遥ですが
自分の人生を投げないでまたやり直せるからと説得するのでした。
銃を撃ったことで自暴自棄になっていた八木君でしたが
遥のおかげで前向きな気持ちになり自首するから一緒についてきて欲しいというのでした。
首相は会議で教授との親交を説明。
かの国の朋友という付き合い。
そして教授と萩原、藤丸、加納と対面です。
萩原も魔弾の射手の全容を聞いています。
構成員は、モスキート、レディバード、ホタルが同胞・・?
日本人のビースト、江本加奈、ホーネット。
そして姿を見たことがないスパイダーだけは正体を知らないという。
スパイダーこそ同胞三人を操りサイバーテロをしかけた中心人物。
三人は戦争をすることで祖国を救えると信じていた様子。
教授はテロを計画する三人の処刑を進言したが聞き入れられず
その三人は日本に渡ってしまったという。
首相と教授はそれぞれ、祖国に戦争の意志がないことを
全世界に伝えたいというのでした。
そして魔弾の射手に狙われた教授を守るために折原マヤと加納を頼み、
またファルコンのそばには響をおいていたという。
Jの殺害を指示したのはツァーリボンバーの存在を知らせたのがJだから。
テロが決行される前にJが逮捕されてしまったので
口封じのためにJには死んでもらわなくてはならなかった。
Jの移送。
救急車後部にはJと赤石、倉野、南海と乗りました。
後ろの護衛車に霧島が乗っています。
点滴をチェックする倉野ですが、時間を気にする赤石、横目でみていて怪しさ満点。
巣鴨、田端、西日暮里・・あ、運転手がビースト?
大きく曲がるところでトラックが割り込んできた!!
そこで霧島が救急車を追おうとしても
トラックが邪魔して視界が開けず、見失ってしまうのでした。
しきりに霧島が南海に連絡を入れていますが、なぜか返答がありません。
救急車は路地に入ったようですが止まったところで煙を焚いて
中の三人が飛び出してきたところでビーストが現れ
倉野を人質にピストルを押し当てています。
南海にはJの移送をアリガトウと高笑いのところですが
逃げようとした赤石を撃ち殺してしまいました。
南海はじっとビーストに銃を向けていますがその手を下ろしました。
音弥が養生している病室では響が大暴れ。
自分はもっとやらなくてはいけないことがあるから逃げたいといい
藤丸と音弥には手伝って欲しいというのでした。
スパイダーの正体を知りたくないの?
白衣を着た響と藤丸は脱出しました。
響はスパイダーはあなたにしか暴けないと藤丸を煽っています。
モスキートとレディバードは皇帝の心臓を車に乗せるところ。
いけにえはどうするかというビーストに余計な口は聞かなくていいと高飛車なモスキート。
ホタルもそばにいます。
最後の砦に向かう。日本再起動を行い、この国に聖なる行進が行われる・・
着いたのは関東電力、高速増殖炉。
警備員を次々と殺害し、中へと入っていきます。
ゲート№1のところでも警備員を殺害。
モスキートがここからはあなたの仕事です、スパイダーというと
ゲートが開いた。
次のゲート2も同じ様に・・。
スパイダーが起動したというレディバード。
首相官邸には魔弾の射手がテレビジャックしたとの報告です。
モスキートが首相を差していました。
九条総理は南アジアの亡命者をかくまいこの国で陰謀を進行させている。
われわれはその証拠を掴んだ。
我々は魔弾の射手。この国に正義を取り戻すために立ち上がった。
さあ立ち上がれ、武器を手にした若者よ。
君たちは選ばれた。腐った大人からこの国を守るんだ。
若者よ革命せよ。日本を再起動するのだ。
街を歩いていた遥と八木くんですが立ち止まっています。
そして藤丸と響も無事脱出でき雑踏のなかでした。
***
ようやくホーネットの正体がわかったとおもったらあえなく退場。
なんだかねえ~。
散々持ち上げといて突き落とした感が否めません。
でもまだ15歳ですから、正しくその腕を使ってくだされ。
しかし神木くんの洗脳され狂った雰囲気は良く出ていてさすがでしたね。
どうやらボスらしいスパイダーは藤丸をずっとみていて藤丸に近い人物。
シーズン1からの出演者限定ってことですよね。
さらに今回Jの移送を知っていて、かつ、あおい死亡時にネット操作できた人物。
病院にいたのは霧島と南海でしたが
あおいの時に救出に向かったのが南海で、
萩原から生きていると藤丸に言わせられたのも南海でした。
でも口元が映っていましたけど綺麗な南海ではなくて
ちょっとおじさんぽかった(笑
Jかと思ったりしてもずっとベッドに横になっていて監視されていたから
まさかネットを操る機会がないですし、
ツァーリボンバーの詳細を知っていた音弥が、という可能性もあるけれど
あおいは大事な友人だったはずだしね。
藤丸を裏切るわけがない。(断定していいのか?
てかネットを触ってるところを見たところがない。
そういう意味では藤丸の父親を尊敬していたという萩原は
今期登場ではありながらずっと藤丸を見ていたから可能性ありますね。
いつでもネットにさわれますし。
でもマヌケっぽいところがどうも違うみたいな気がするし・・
じゃ、霧島は?
今回の救急車騒動でわざと取り逃がした?南海に応答求めたフリしただけ?
婚約者を殺されてテロになったの・・・けっこう可能性ありますね。
あああああ・・誰も彼も怪しいです。
ま、来週にはわかるでしょう。
今週の藤丸はネットの指名手配なんて言ってましたが
そんなことができるの?
真似する人がいたらまずいんでは?と思いつつ
ホーネットの追いつめ方にちょっと小気味よさがありましたわ。
あと何話でしょうね。
音弥@佐藤健は撃たれたところですが教授が助け起こしました。
ホタルがさらに狙いますが響@黒川智花が格闘技で追い払い、
そこに加納さんが現れて銃を向ける響に味方だといいます。
ようやく教授が「最後の希望」だということを確認。
J@成宮寛貴は心停止。
すぐに心臓マッサージを行う倉野。
12345678910・・
心拍が戻りました。
はじめましてファルコン。
藤丸@三浦春馬を嘲笑うホーネット@神木隆之介でしたが
ファルコンの足元にも及ばない低レベルハッカーだって?
自分をそういわれたことで逆に嘲笑の顔です。
熱くなって若いね・・だって。
「やっぱり言うとおりだ」
言うとおり?誰の指示だ?と藤丸はどんどん熱くなっていきます。
あくまでシラを切るホーネットに正体を暴いたという藤丸。
名前は藤代壮太。都内の中学生。両親は離婚。父親はインドに赴任。
母は雑誌の編集者ですれ違いの生活。
パソコンを始めたのは3年前。心の隙間を埋めるようにハッキングをした。
ホーネットは指を噛みあせります。
それでもまだ余裕の顔。
あおいの件が藤丸を占めている以上、あの時画面が消えたことが気になるわけですが
サードアイに侵入した形跡がなかったという。あの時完璧に負けたと悟った藤丸ですが
この件はホーネットではない。俺に勝ったのは誰だ?
しかし、ホーネットは「黙秘権」を行使し、黙ることにしたようです。
テロが成功すれば180度変わりさっき人殺しと言われた僕は英雄になると言うホーネット。
この幼い思想は誰に植え付けられた?
藤丸はよくわかったと立ち上がり、
今からお前や両親の経歴顔写真、住所、本籍、ネットIDハッキングデータその他
あらゆる個人情報をファルコン特製のウイルスにして世界中に流す。
このウイルスは永久的に増殖し世界中に蔓延する。
いかなるIDを用いてもそれを検地し居場所を特定する。
どこに逃げようとお前は常にネット上で指名手配。
テロリスト以外の全ての人間がお前の敵にまわる。
愕然とするホーネットですが、ふざけんなとくってかかってきました。
しかし藤丸も激昂して突き飛ばします。
お前にあおいを殺す力などない。それでもお前がやったというなら俺がお前を裁く。
30秒のカウントダウンをセットしました。
焦るホーネットですが、残り10秒というところで「スパイダー」と叫びました。
ホーネットの先生だそうです。
ネットで知り合い、一度も会ったことはないが
ホーネットを第二のファルコンになれると認めてくれたという。
スパイダーはファルコンの知り合いでずっとファルコンのハッキング全てを教えてくれたとか。
2年前のブラマンも大事な人も。
しかし誰かということになると「しらな~い」という。
藤丸はホーネットに飛びつきますが回りにとり押さえられてしまうのでした。
Jは容態は安定していたが機能不全や免疫低下でさまざまな障害があり
検査で把握しきれない範囲まで蝕まれていたということでした。
霧島はJが話す気になったところで意識不明になりとにかく悔しい。
他に方法がないかと尋ねると倉野が国際医科大ならば放射線関係に強く
さらに敷村教授がいたことでセキュリティが堅固だという。
倉野は少しでも生きて妹@Kに合わせてあげたいというところでした。
その提言は萩原に伝わりますがすぐに許可が下りました。
モスキートが「スパイダーより連絡が入った。2時間後に移送」というと
ビーストが自分の出番だと喜ぶ。
まもなく皇帝の心臓が取り出されると見ていますが
レディバードがドライアイス?のなかで奮闘中。
藤丸に萩原は、君以上かもしれないとスパイダーを言いますが
君がファルコンだと知ってる人間を情報分析チームに調査させるというのでした。
最後にホーネットに会いますか?
魔弾の射手にも日本再起動計画も何も知らないホーネットはもう利用価値もなく
移送されていくようです。
あいつは俺です。
藤丸は誰かと繋がりたくて始めたハッッキングを付け込まれたホーネットが不憫の様子。
俺がお前の敵を撃ってやる。
移動中のホーネットと対面したが、
スパイダーはずっとファルコンを見ている。だからファルコンはスパイダーに勝てない。
不敵な顔で笑って行くのでした。
親心通じず。
八木君を父親の墓につれてきた遥ですが
自分の人生を投げないでまたやり直せるからと説得するのでした。
銃を撃ったことで自暴自棄になっていた八木君でしたが
遥のおかげで前向きな気持ちになり自首するから一緒についてきて欲しいというのでした。
首相は会議で教授との親交を説明。
かの国の朋友という付き合い。
そして教授と萩原、藤丸、加納と対面です。
萩原も魔弾の射手の全容を聞いています。
構成員は、モスキート、レディバード、ホタルが同胞・・?
日本人のビースト、江本加奈、ホーネット。
そして姿を見たことがないスパイダーだけは正体を知らないという。
スパイダーこそ同胞三人を操りサイバーテロをしかけた中心人物。
三人は戦争をすることで祖国を救えると信じていた様子。
教授はテロを計画する三人の処刑を進言したが聞き入れられず
その三人は日本に渡ってしまったという。
首相と教授はそれぞれ、祖国に戦争の意志がないことを
全世界に伝えたいというのでした。
そして魔弾の射手に狙われた教授を守るために折原マヤと加納を頼み、
またファルコンのそばには響をおいていたという。
Jの殺害を指示したのはツァーリボンバーの存在を知らせたのがJだから。
テロが決行される前にJが逮捕されてしまったので
口封じのためにJには死んでもらわなくてはならなかった。
Jの移送。
救急車後部にはJと赤石、倉野、南海と乗りました。
後ろの護衛車に霧島が乗っています。
点滴をチェックする倉野ですが、時間を気にする赤石、横目でみていて怪しさ満点。
巣鴨、田端、西日暮里・・あ、運転手がビースト?
大きく曲がるところでトラックが割り込んできた!!
そこで霧島が救急車を追おうとしても
トラックが邪魔して視界が開けず、見失ってしまうのでした。
しきりに霧島が南海に連絡を入れていますが、なぜか返答がありません。
救急車は路地に入ったようですが止まったところで煙を焚いて
中の三人が飛び出してきたところでビーストが現れ
倉野を人質にピストルを押し当てています。
南海にはJの移送をアリガトウと高笑いのところですが
逃げようとした赤石を撃ち殺してしまいました。
南海はじっとビーストに銃を向けていますがその手を下ろしました。
音弥が養生している病室では響が大暴れ。
自分はもっとやらなくてはいけないことがあるから逃げたいといい
藤丸と音弥には手伝って欲しいというのでした。
スパイダーの正体を知りたくないの?
白衣を着た響と藤丸は脱出しました。
響はスパイダーはあなたにしか暴けないと藤丸を煽っています。
モスキートとレディバードは皇帝の心臓を車に乗せるところ。
いけにえはどうするかというビーストに余計な口は聞かなくていいと高飛車なモスキート。
ホタルもそばにいます。
最後の砦に向かう。日本再起動を行い、この国に聖なる行進が行われる・・
着いたのは関東電力、高速増殖炉。
警備員を次々と殺害し、中へと入っていきます。
ゲート№1のところでも警備員を殺害。
モスキートがここからはあなたの仕事です、スパイダーというと
ゲートが開いた。
次のゲート2も同じ様に・・。
スパイダーが起動したというレディバード。
首相官邸には魔弾の射手がテレビジャックしたとの報告です。
モスキートが首相を差していました。
九条総理は南アジアの亡命者をかくまいこの国で陰謀を進行させている。
われわれはその証拠を掴んだ。
我々は魔弾の射手。この国に正義を取り戻すために立ち上がった。
さあ立ち上がれ、武器を手にした若者よ。
君たちは選ばれた。腐った大人からこの国を守るんだ。
若者よ革命せよ。日本を再起動するのだ。
街を歩いていた遥と八木くんですが立ち止まっています。
そして藤丸と響も無事脱出でき雑踏のなかでした。
***
ようやくホーネットの正体がわかったとおもったらあえなく退場。
なんだかねえ~。
散々持ち上げといて突き落とした感が否めません。
でもまだ15歳ですから、正しくその腕を使ってくだされ。
しかし神木くんの洗脳され狂った雰囲気は良く出ていてさすがでしたね。
どうやらボスらしいスパイダーは藤丸をずっとみていて藤丸に近い人物。
シーズン1からの出演者限定ってことですよね。
さらに今回Jの移送を知っていて、かつ、あおい死亡時にネット操作できた人物。
病院にいたのは霧島と南海でしたが
あおいの時に救出に向かったのが南海で、
萩原から生きていると藤丸に言わせられたのも南海でした。
でも口元が映っていましたけど綺麗な南海ではなくて
ちょっとおじさんぽかった(笑
Jかと思ったりしてもずっとベッドに横になっていて監視されていたから
まさかネットを操る機会がないですし、
ツァーリボンバーの詳細を知っていた音弥が、という可能性もあるけれど
あおいは大事な友人だったはずだしね。
藤丸を裏切るわけがない。(断定していいのか?
てかネットを触ってるところを見たところがない。
そういう意味では藤丸の父親を尊敬していたという萩原は
今期登場ではありながらずっと藤丸を見ていたから可能性ありますね。
いつでもネットにさわれますし。
でもマヌケっぽいところがどうも違うみたいな気がするし・・
じゃ、霧島は?
今回の救急車騒動でわざと取り逃がした?南海に応答求めたフリしただけ?
婚約者を殺されてテロになったの・・・けっこう可能性ありますね。
あああああ・・誰も彼も怪しいです。
ま、来週にはわかるでしょう。
今週の藤丸はネットの指名手配なんて言ってましたが
そんなことができるの?
真似する人がいたらまずいんでは?と思いつつ
ホーネットの追いつめ方にちょっと小気味よさがありましたわ。
あと何話でしょうね。
03/06/2010 「沈まぬ太陽」に冠 (日本アカデミー賞)
渡辺謙さん、やりましたね。舞台挨拶で大泣きされた事が昨日のことのように思いだされます。
渡辺謙、涙の戴冠「一番ほしかった」
3月6日9時21分配信 デイリースポーツ
主演男優賞を受賞し感無量の渡辺謙(撮影・持木克友)
「第33回日本アカデミー賞・授賞式」(5日、グランドプリンスホテル新高輪)
作品賞は「沈まぬ太陽」(若松節朗監督)が受賞。主演の渡辺謙(50)は3年ぶり2度目の最優秀主演男優賞も獲得した。
渡辺は作品賞のスピーチで「これが一番ほしかった。みんなで壇上に上がれるなんて…生みの苦しみをこんなに感じた作品はなかった」と涙。同作は日本航空をあからさまにモデルにしていることから、映画化には協賛が得られにくいなど、さまざまな困難があっただけに戴冠には感慨ひとしおだった。
感動劇に水を差したのが鳩山由紀夫首相(63)。現役総理として初めて、授賞式に出席したが「(『沈まぬ太陽』は)まだ見てなくて、すいません。JALは沈んじゃったような気がしますが、またよみがえってほしい」と、経営破たんし再建中の同社に“珍エール”。会場の失笑を買っていた。
この映画を見たとき、実話かと思いましたが
もちろん実話だから並々ならぬご苦労があったのですね。
映画を見たときも
怒りで一杯になったものでしたが
最後の収めかたが余りにも静かにあっさりだったのが
戸惑いのようなところでした。
そのモデルの会社もまだ問題山積みですが
鳩山首相のお言葉はあまりにも淋しく空気を読んでないですね。
授賞式に出席するならせめて見てから・・
あるいは内容を把握してからいかれた方がよろしいかと。
こちらにアタクシのレビューがありますから5分で読めますので
お時間の少ない首相にも何とかなるはず。
今からでも遅くありませんので是非お読みくださいませ~~~(笑)
クリック → 沈まぬ太陽
3月6日9時21分配信 デイリースポーツ
主演男優賞を受賞し感無量の渡辺謙(撮影・持木克友)
「第33回日本アカデミー賞・授賞式」(5日、グランドプリンスホテル新高輪)
作品賞は「沈まぬ太陽」(若松節朗監督)が受賞。主演の渡辺謙(50)は3年ぶり2度目の最優秀主演男優賞も獲得した。
渡辺は作品賞のスピーチで「これが一番ほしかった。みんなで壇上に上がれるなんて…生みの苦しみをこんなに感じた作品はなかった」と涙。同作は日本航空をあからさまにモデルにしていることから、映画化には協賛が得られにくいなど、さまざまな困難があっただけに戴冠には感慨ひとしおだった。
感動劇に水を差したのが鳩山由紀夫首相(63)。現役総理として初めて、授賞式に出席したが「(『沈まぬ太陽』は)まだ見てなくて、すいません。JALは沈んじゃったような気がしますが、またよみがえってほしい」と、経営破たんし再建中の同社に“珍エール”。会場の失笑を買っていた。
この映画を見たとき、実話かと思いましたが
もちろん実話だから並々ならぬご苦労があったのですね。
映画を見たときも
怒りで一杯になったものでしたが
最後の収めかたが余りにも静かにあっさりだったのが
戸惑いのようなところでした。
そのモデルの会社もまだ問題山積みですが
鳩山首相のお言葉はあまりにも淋しく空気を読んでないですね。
授賞式に出席するならせめて見てから・・
あるいは内容を把握してからいかれた方がよろしいかと。
こちらにアタクシのレビューがありますから5分で読めますので
お時間の少ない首相にも何とかなるはず。
今からでも遅くありませんので是非お読みくださいませ~~~(笑)
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03/06/2010 ヤマトナデシコ七変化 第8話
お母さんを・・と偲び泣く恭平が切ないです。母の不安神経症の原因は恭平だけじゃないみたいね・・?
**
スナコちゃん@大政絢が逃げなかったから恭平@亀梨和也も立ち向かうと決心。
つきあってほしい場所は勇気の出る丘でした。
そこに行く前に今日のテーマ、蘭丸@宮尾俊太郎の婚約者、珠緒が訪ねてきました。
スナコちゃんがお茶を出すと「恐れ入ります」。
その視線はビームとなって
スナコちゃんを倒していましたが名づけてお嬢様ビームだそうです・・あは
蘭丸は他の女と電話中ですが、珠緒をみてすぐに上に行ってしまいました。
親の決めた婚約者だそうで何時代かと思いますが
本音はエロイ、遊んでる、あとくされがない女が一番だとか。
珠緒は無表情で恐れ入りますとしか言わないので扱いにくそうです。
蘭丸曰く初めての出会いが5歳でハニー君の瞳にすいこまれそうだ・・と
あごを寄せて口説いてましたが
珠緒は無表情でした・・あは
それで珠緒は自分に気がないのだと思ったらしい。
お茶のお代わりをもってきたスナコちゃんにまたビームを出す珠緒。
実力をみせてやろうと蘭丸は再び珠緒のあごを手に
「久しぶりだねハニー」とやりますが
恐れ入りますと返されるのでした。
フェロモンが効いてないとショックな蘭丸なのでした。
その後の食事のとき、誰かを好きになることから逃げてるだろうと恭平に図星をさされますが
自分しか愛せないのだと本音をいう蘭丸でした。
誰でも抱えてるコンプレックスだと分析する武長@内博貴。
そして勇気が出る丘にスナコちゃんをつれてデート?のようなもの・・・
まぶしがるスナコちゃんがツボですが、この丘は恭平にとってママとの思い出の地。
中学ぐらいの恭平を回想ですが、
家に女子どもが大量に押しかけ、恭平を出せと口々に叫んでいます。
ひっきりなしに電話がかかってきてほぼ恐怖。
帰るに帰れず突っ立っていると母が連れて行ってくれた丘。
この大きな空の下、たくさんの人が泣いたり笑ったりしてる。
そしたらさ、一人じゃないって気がしない?
世界は広いよ。もう少しだけ前を向いてみようって。
だから勇気の出る丘なのだと母が勝手に呼んでたらしい。
菜の花で和みますがお弁当を広げるとエビフライがありつかの間の幸せです。
勇気がでたとつぶやきました。
恭平は自分が嫌いだったし最後には母親にもきついことを言われて
どうでもよくなって家族など考えないようにしていたといいます。
でもけりをつけようと決心が付いたのはスナコちゃんのおかげだからと
この場所で誓うためにつれてきたのでした。
そして恭平は実家へ。
スナコちゃんは恭平の事情を美音から聞いています。
2年前の恭平の家では父親が単身赴任で恭平と母の二人暮らしだったようです。
ひっきりなしに鳴る電話に
この電話の音なんとかして、誰か止めて~
そんな顔に生むんじゃなかった。
あんたがいると迷惑なんだよ。
恭平ゴメン、お母さん疲れちゃった・・
錯乱状態で泣きながら言う母親@麻生祐未ですが
精神が普通じゃないのはよくわかります。
電話を止めても人が大量に押しかけたら落ち着かないでしょうし
相当追いつめられたようです。
美音は心が風邪をひいたと表現しましたがうつのことをよくこう言いますから
一種のうつなのでしょう。
その外見のために愛する人に愛されず、中味を見てもらえないのが
恭平のコンプレックスだとスナコちゃんに教えているのでした。
恭平が実家のブザーを押しても誰も出ませんが、鍵を開けようかと迷った?ところに
母が買い物から帰ってきました。
母は恭平にひどいことを言ってしまったがためにずっとそのことで苦しんでいたようですが
ごめんなさいと何度も小さくなりながら謝るのでした。
恭平も同じ思いだったとゴメンと謝りますが
そんなところに父親が帰宅。
単身赴任が終わり、今日は大阪出張のために早めに帰宅したとのこと。
出張から帰ったら三人でご飯食べようとぎくしゃくながらも和やかムードです。
そういえば破れた親子三人の写真をテープで貼り合わせて飾っていました・・。
もっと綺麗に修復すればいいのに・・自分に対する罰か何か?・・ってことはないか・・
恭平がお屋敷に帰ると蘭丸が珠緒に嫌われることにするというのでした。
ひたすら帰りを待っていたスナコちゃんは機嫌のいい恭平に戸惑っています。
珠緒を前にした蘭丸ですが
お茶を・・と出したスナコちゃんに
うっせーなお前、邪魔すんじゃねえ・・と恭平の真似。
珠緒は「男らしくてよろしいですわ」
ピンクのパーカを着た雪乃丞@手越祐也風に
僕にナイショで結婚なんか勝手に決めちゃってもうひどいよ・・・
珠緒は「母性本能をくすぐられますわ」
もう少しオトナになれよ。だいたいおかしいよね本人の意思を無視して結婚なんてさ。
今度は武長の真似でしたが
珠緒は「家を継ぐものに意志などございませんわ」
そんなわけで蘭丸は女性3人をはべらせますが
私、皆様のように魅力的になれるよう精進いたしますわ。
と負けていない珠緒なのでした。お嬢様恐るべし。
雪乃丞は玉緒に
もう少し考えたほうがいいといいます。
蘭丸はいいやつだけど男としては最低・・
すると涙を流すお嬢様でした。
メンズ4人がいつもの喫茶店ですが、雪乃丞が持ってきたのは珠緒が持っていた写真。
5歳の日のお見合い写真でした。
ずっとお慕いもうしあげていましたがその思いが抑え切れなくなった・・ということです。
16年間一途に蘭丸を思い続けてきたという告白に蘭丸も考えることがあるか・・。
一方スナコちゃんの部屋でも乃依、珠緒と女子3名で恋の相談会。
珠緒は本当は蘭丸にふさわしくないと思いつつ、少しでも長く形だけでも繋がっていたいと
健気な思いを吐露するのでした。
蘭丸が今のように人を愛せなくなったのは中学の時に好きになった子がいたのに
待ち合わせのところに来なかったという件がありました。
親が手を回して引き裂いたということですがそれで信じても裏切られるという
深い傷が残った様子。マスターがやけに同意して詳しいので同じ経験をもつのかも。
また武長も好きとは簡単に言えないという。
ずっとそばにいてくれるとは限らないのに・・
別れが恐くて始められないとか。
みんないっせいに酒をあおっていた@@@@なんじゃこりゃ~~~
コンプレックス最強と叫ぶ恭平は機嫌がいいとバレバレですが
親と会ってきたということで皆に祝福されています。
お前らにも逃げずに前向いて欲しいと助言まで仕出して・・・
でもまだ一つ大事なことが残ってるんだけど・・・
武長の告白を受けたように乃依ちゃんが
好きと言ってくれない武長の愚痴で乾杯してます。
ほぼ同じような珠緒と意気投合?
しかしスナコちゃんはそれなら恋なんてせずに
闇のワンダーランドで生きていきましょうとヒロシくんに乾杯。
女子3人も乱れていますがそれぞれのキャラがおもしろい~~。
そしてスナコちゃんに絡む乃依ちゃん。
恭平に恋してるのでしょう?
恭平が悲しいときは悲しい。
嬉しいときは嬉しい・・それが恋なのよ。
違うし・・と言うスナコちゃんですがとまどいが顔に。
お屋敷にもどった恭平ですがスナコちゃんがご機嫌で歌っているところに遭遇。
母親と食事するところまで漕ぎつけたことを報告すると
勇気が出る丘で食べたエビフライはどうかと提案するスナコちゃんでした。
あすなろ抱きして天才といいながらスナコちゃんにお料理を作らせようと作戦。
でもばれてた。自分で作ることになった恭平でした。
キッチンで仲良くお料理の二人をみてメンズ三人も微笑ましく見ています。
エビフライも大変な格闘ですが、キャベツは本当に戦いだった・・あははは
蘭丸は珠緒と合いますが
結婚には納得してないと言います。
でもこれからつきあってみるかと・・オトナの付き合いだから・・
という言葉を遮り、「よろしくお願いします」と頭をさげた珠緒でした。
そこに女が乱入。欄丸にキスして今夜の約束忘れないでと去っていきますが
珠緒もショックで涙で帰るのでした。
蘭丸もさすがに悪いと思った・・・
恭平のエビフライは豪快にできあがり、やってきた母は喜びます。
メンバー紹介し、スナコちゃんもメシ係と紹介してました。
武長と雪乃丞は気をきかせて出て行きました。
親子水入らず。
エビフライを食べる母は美味しいと言いますがなぜかぎこちない顔。
今日は来てくれてありがとうと時々こうやってご飯を一緒に食べようというのでした。
今度は3人でと母も言い、恭平は涙を拭います。
スナコちゃんの作った味噌汁も美味しいといい、その家庭の味があるという母に
恭平がおばあちゃんに教わった味かと返すのでした。
そのあたりから母の呼吸が荒くなりますが
勇気の出る丘で食べたエビフライのエピを出すともう母は堰が切れたように
「どうしてそんな話をするの?」と怒りが湧いてきたようです。
あなた何にもわかってない
不安神経症だといわれてやっとやっと治ってきたのに
どうしてそんな一番思い出したくないことをいうのよ!!
ついにテーブルのお料理を全部ぶちまけ床に倒れこみ大泣き。
驚く恭平は起こそうとしますがその手を振り払い
産まなきゃ良かった。
やっぱりあなたなんか産まなきゃ良かった・・
その脳裏では
息子さん、今度は正当防衛ではすまないという警官や
女の子がたむろして近所迷惑だという女の声で
はあはあ苦しくなる母親でした。
恭平君いるの?恭平君出してよおばさん・・
ものすごい恭平コールで母親としても恐怖の方が先に来たというところです。
呆然とする恭平は立ちすくむばかり。
しばらくしてから恭平は父親と電話していますが
やっぱり母さんとはもう会わないで欲しいといわれています。
そのときは大丈夫わかった。仲間もいるし快適だからと強がりの恭平です。
その母は病院で薬で眠らされています・・・
しかしボロボロと大粒の涙を流す恭平は
机をけり、床にうつぶして大泣き。
お母さん・・・
**
うえ~ん・・・スナコちゃ~ん、早く恭平を抱きしめてあげて~~
誰もでてこないし・・
皆どこに行っちゃったのやら。
美しい顔に生まれたからと言ってあの女子どもの大量の押しかけ攻撃はないよね。
しかし電話も家の周りも、警備や番号などで対策はいくらでもできそう。
てか、警備の硬いマンションなら絶対に警備の人が追い返してくれるから
家を貸して、頑丈な警備のマンションに入ればいいんだ・・なんちゃって(笑
ただ本人がここにいる限り女どもが押しかけてくるのは免れないのか。
もっと父親がしっかり守ってあげるとか単身赴任じゃなく一緒にいけば違ったかもしれないね。
なんとなく母なら我が子を守って強くなりそうなものだけど
もっと他に事情があったのではと思わせる母の神経症状でした。
綺麗な顔に生まれたら普通に嬉しいものでしょうが
美しいがために母が神経を患うとは想像を絶する方向に行っちゃいましたね。
恭平はせっかく母と定期的に会えそうなところにこぎつけたのに
また淋しい少年に戻ったみたい。
お母さん・・って泣く姿はあまりにも切ないです。
蘭丸のお嬢様もけっこう強烈キャラでした。
一途に思いつめてきた珠緒を傷つけてしまいましたが
ここからスタートできたらいいのよね。
まだ来週最終回じゃなかったから全10話ぐらいなのかしら?
今週はスナコちゃんの七変化がなかったですね・・
ですが、蘭丸のモノマネに受けたし、
恭平の母の様子もわかったしで
盛りだくさんでしたvv
スナコちゃん@大政絢が逃げなかったから恭平@亀梨和也も立ち向かうと決心。
つきあってほしい場所は勇気の出る丘でした。
そこに行く前に今日のテーマ、蘭丸@宮尾俊太郎の婚約者、珠緒が訪ねてきました。
スナコちゃんがお茶を出すと「恐れ入ります」。
その視線はビームとなって
スナコちゃんを倒していましたが名づけてお嬢様ビームだそうです・・あは
蘭丸は他の女と電話中ですが、珠緒をみてすぐに上に行ってしまいました。
親の決めた婚約者だそうで何時代かと思いますが
本音はエロイ、遊んでる、あとくされがない女が一番だとか。
珠緒は無表情で恐れ入りますとしか言わないので扱いにくそうです。
蘭丸曰く初めての出会いが5歳でハニー君の瞳にすいこまれそうだ・・と
あごを寄せて口説いてましたが
珠緒は無表情でした・・あは
それで珠緒は自分に気がないのだと思ったらしい。
お茶のお代わりをもってきたスナコちゃんにまたビームを出す珠緒。
実力をみせてやろうと蘭丸は再び珠緒のあごを手に
「久しぶりだねハニー」とやりますが
恐れ入りますと返されるのでした。
フェロモンが効いてないとショックな蘭丸なのでした。
その後の食事のとき、誰かを好きになることから逃げてるだろうと恭平に図星をさされますが
自分しか愛せないのだと本音をいう蘭丸でした。
誰でも抱えてるコンプレックスだと分析する武長@内博貴。
そして勇気が出る丘にスナコちゃんをつれてデート?のようなもの・・・
まぶしがるスナコちゃんがツボですが、この丘は恭平にとってママとの思い出の地。
中学ぐらいの恭平を回想ですが、
家に女子どもが大量に押しかけ、恭平を出せと口々に叫んでいます。
ひっきりなしに電話がかかってきてほぼ恐怖。
帰るに帰れず突っ立っていると母が連れて行ってくれた丘。
この大きな空の下、たくさんの人が泣いたり笑ったりしてる。
そしたらさ、一人じゃないって気がしない?
世界は広いよ。もう少しだけ前を向いてみようって。
だから勇気の出る丘なのだと母が勝手に呼んでたらしい。
菜の花で和みますがお弁当を広げるとエビフライがありつかの間の幸せです。
勇気がでたとつぶやきました。
恭平は自分が嫌いだったし最後には母親にもきついことを言われて
どうでもよくなって家族など考えないようにしていたといいます。
でもけりをつけようと決心が付いたのはスナコちゃんのおかげだからと
この場所で誓うためにつれてきたのでした。
そして恭平は実家へ。
スナコちゃんは恭平の事情を美音から聞いています。
2年前の恭平の家では父親が単身赴任で恭平と母の二人暮らしだったようです。
ひっきりなしに鳴る電話に
この電話の音なんとかして、誰か止めて~
そんな顔に生むんじゃなかった。
あんたがいると迷惑なんだよ。
恭平ゴメン、お母さん疲れちゃった・・
錯乱状態で泣きながら言う母親@麻生祐未ですが
精神が普通じゃないのはよくわかります。
電話を止めても人が大量に押しかけたら落ち着かないでしょうし
相当追いつめられたようです。
美音は心が風邪をひいたと表現しましたがうつのことをよくこう言いますから
一種のうつなのでしょう。
その外見のために愛する人に愛されず、中味を見てもらえないのが
恭平のコンプレックスだとスナコちゃんに教えているのでした。
恭平が実家のブザーを押しても誰も出ませんが、鍵を開けようかと迷った?ところに
母が買い物から帰ってきました。
母は恭平にひどいことを言ってしまったがためにずっとそのことで苦しんでいたようですが
ごめんなさいと何度も小さくなりながら謝るのでした。
恭平も同じ思いだったとゴメンと謝りますが
そんなところに父親が帰宅。
単身赴任が終わり、今日は大阪出張のために早めに帰宅したとのこと。
出張から帰ったら三人でご飯食べようとぎくしゃくながらも和やかムードです。
そういえば破れた親子三人の写真をテープで貼り合わせて飾っていました・・。
もっと綺麗に修復すればいいのに・・自分に対する罰か何か?・・ってことはないか・・
恭平がお屋敷に帰ると蘭丸が珠緒に嫌われることにするというのでした。
ひたすら帰りを待っていたスナコちゃんは機嫌のいい恭平に戸惑っています。
珠緒を前にした蘭丸ですが
お茶を・・と出したスナコちゃんに
うっせーなお前、邪魔すんじゃねえ・・と恭平の真似。
珠緒は「男らしくてよろしいですわ」
ピンクのパーカを着た雪乃丞@手越祐也風に
僕にナイショで結婚なんか勝手に決めちゃってもうひどいよ・・・
珠緒は「母性本能をくすぐられますわ」
もう少しオトナになれよ。だいたいおかしいよね本人の意思を無視して結婚なんてさ。
今度は武長の真似でしたが
珠緒は「家を継ぐものに意志などございませんわ」
そんなわけで蘭丸は女性3人をはべらせますが
私、皆様のように魅力的になれるよう精進いたしますわ。
と負けていない珠緒なのでした。お嬢様恐るべし。
雪乃丞は玉緒に
もう少し考えたほうがいいといいます。
蘭丸はいいやつだけど男としては最低・・
すると涙を流すお嬢様でした。
メンズ4人がいつもの喫茶店ですが、雪乃丞が持ってきたのは珠緒が持っていた写真。
5歳の日のお見合い写真でした。
ずっとお慕いもうしあげていましたがその思いが抑え切れなくなった・・ということです。
16年間一途に蘭丸を思い続けてきたという告白に蘭丸も考えることがあるか・・。
一方スナコちゃんの部屋でも乃依、珠緒と女子3名で恋の相談会。
珠緒は本当は蘭丸にふさわしくないと思いつつ、少しでも長く形だけでも繋がっていたいと
健気な思いを吐露するのでした。
蘭丸が今のように人を愛せなくなったのは中学の時に好きになった子がいたのに
待ち合わせのところに来なかったという件がありました。
親が手を回して引き裂いたということですがそれで信じても裏切られるという
深い傷が残った様子。マスターがやけに同意して詳しいので同じ経験をもつのかも。
また武長も好きとは簡単に言えないという。
ずっとそばにいてくれるとは限らないのに・・
別れが恐くて始められないとか。
みんないっせいに酒をあおっていた@@@@なんじゃこりゃ~~~
コンプレックス最強と叫ぶ恭平は機嫌がいいとバレバレですが
親と会ってきたということで皆に祝福されています。
お前らにも逃げずに前向いて欲しいと助言まで仕出して・・・
でもまだ一つ大事なことが残ってるんだけど・・・
武長の告白を受けたように乃依ちゃんが
好きと言ってくれない武長の愚痴で乾杯してます。
ほぼ同じような珠緒と意気投合?
しかしスナコちゃんはそれなら恋なんてせずに
闇のワンダーランドで生きていきましょうとヒロシくんに乾杯。
女子3人も乱れていますがそれぞれのキャラがおもしろい~~。
そしてスナコちゃんに絡む乃依ちゃん。
恭平に恋してるのでしょう?
恭平が悲しいときは悲しい。
嬉しいときは嬉しい・・それが恋なのよ。
違うし・・と言うスナコちゃんですがとまどいが顔に。
お屋敷にもどった恭平ですがスナコちゃんがご機嫌で歌っているところに遭遇。
母親と食事するところまで漕ぎつけたことを報告すると
勇気が出る丘で食べたエビフライはどうかと提案するスナコちゃんでした。
あすなろ抱きして天才といいながらスナコちゃんにお料理を作らせようと作戦。
でもばれてた。自分で作ることになった恭平でした。
キッチンで仲良くお料理の二人をみてメンズ三人も微笑ましく見ています。
エビフライも大変な格闘ですが、キャベツは本当に戦いだった・・あははは
蘭丸は珠緒と合いますが
結婚には納得してないと言います。
でもこれからつきあってみるかと・・オトナの付き合いだから・・
という言葉を遮り、「よろしくお願いします」と頭をさげた珠緒でした。
そこに女が乱入。欄丸にキスして今夜の約束忘れないでと去っていきますが
珠緒もショックで涙で帰るのでした。
蘭丸もさすがに悪いと思った・・・
恭平のエビフライは豪快にできあがり、やってきた母は喜びます。
メンバー紹介し、スナコちゃんもメシ係と紹介してました。
武長と雪乃丞は気をきかせて出て行きました。
親子水入らず。
エビフライを食べる母は美味しいと言いますがなぜかぎこちない顔。
今日は来てくれてありがとうと時々こうやってご飯を一緒に食べようというのでした。
今度は3人でと母も言い、恭平は涙を拭います。
スナコちゃんの作った味噌汁も美味しいといい、その家庭の味があるという母に
恭平がおばあちゃんに教わった味かと返すのでした。
そのあたりから母の呼吸が荒くなりますが
勇気の出る丘で食べたエビフライのエピを出すともう母は堰が切れたように
「どうしてそんな話をするの?」と怒りが湧いてきたようです。
あなた何にもわかってない
不安神経症だといわれてやっとやっと治ってきたのに
どうしてそんな一番思い出したくないことをいうのよ!!
ついにテーブルのお料理を全部ぶちまけ床に倒れこみ大泣き。
驚く恭平は起こそうとしますがその手を振り払い
産まなきゃ良かった。
やっぱりあなたなんか産まなきゃ良かった・・
その脳裏では
息子さん、今度は正当防衛ではすまないという警官や
女の子がたむろして近所迷惑だという女の声で
はあはあ苦しくなる母親でした。
恭平君いるの?恭平君出してよおばさん・・
ものすごい恭平コールで母親としても恐怖の方が先に来たというところです。
呆然とする恭平は立ちすくむばかり。
しばらくしてから恭平は父親と電話していますが
やっぱり母さんとはもう会わないで欲しいといわれています。
そのときは大丈夫わかった。仲間もいるし快適だからと強がりの恭平です。
その母は病院で薬で眠らされています・・・
しかしボロボロと大粒の涙を流す恭平は
机をけり、床にうつぶして大泣き。
お母さん・・・
**
うえ~ん・・・スナコちゃ~ん、早く恭平を抱きしめてあげて~~
誰もでてこないし・・
皆どこに行っちゃったのやら。
美しい顔に生まれたからと言ってあの女子どもの大量の押しかけ攻撃はないよね。
しかし電話も家の周りも、警備や番号などで対策はいくらでもできそう。
てか、警備の硬いマンションなら絶対に警備の人が追い返してくれるから
家を貸して、頑丈な警備のマンションに入ればいいんだ・・なんちゃって(笑
ただ本人がここにいる限り女どもが押しかけてくるのは免れないのか。
もっと父親がしっかり守ってあげるとか単身赴任じゃなく一緒にいけば違ったかもしれないね。
なんとなく母なら我が子を守って強くなりそうなものだけど
もっと他に事情があったのではと思わせる母の神経症状でした。
綺麗な顔に生まれたら普通に嬉しいものでしょうが
美しいがために母が神経を患うとは想像を絶する方向に行っちゃいましたね。
恭平はせっかく母と定期的に会えそうなところにこぎつけたのに
また淋しい少年に戻ったみたい。
お母さん・・って泣く姿はあまりにも切ないです。
蘭丸のお嬢様もけっこう強烈キャラでした。
一途に思いつめてきた珠緒を傷つけてしまいましたが
ここからスタートできたらいいのよね。
まだ来週最終回じゃなかったから全10話ぐらいなのかしら?
今週はスナコちゃんの七変化がなかったですね・・
ですが、蘭丸のモノマネに受けたし、
恭平の母の様子もわかったしで
盛りだくさんでしたvv
03/05/2010 エンゼルバンク 第7話
働く価値観は人それぞれ。ほどほどで手を打ったほうが幸せなのかもね・・・
真々子(長谷川京子)は突然、海老沢(生瀬勝久)から“スペシャルな仕事”を命じられる。それは重要なクライアントから紹介された外資系証券会社のディーラー・石井行弘(葛山信吾)を転職させること。石井は業界でもトップクラスのディーラーで、この不況下においても年収はざっと1億円だという。真々子はさっそく石井と面談をすることに。ところが、石井は「外資系証券会社への転職。年収は現在の2倍」という希望を手短に伝え、慌しく去って行った。そんな石井の迫力に、真々子はただただ圧倒されてしまう。
そんなとき、真々子は江村(中村蒼)から信じられない情報を得る。なんと、真面目で大人しかった元教え子・広瀬芳子(小林涼子)がキャバクラでバイトをしているというのだ。心配になった真々子は同僚の田口(ウエンツ瑛士)らに付き添ってもらい、芳子が働くキャバクラへ。芳子の常連客だった石井と鉢合わせになる。石井と出会ったことがキッカケで、「日本のサラリーマンでいちばんお金を稼げる外資系ディーラーを目指したい」という芳子。石井も「世の中、金がすべて。彼女の考えは間違っていない」と擁護する。しかし、真々子はその考え方にどうしても納得できず…。
数日後、石井の条件に合う転職先が見つかる。ところが、真々子から報告を受けた石井が「年収2億5000万円で再交渉してほしい」と言い出した! さらに、石井が失敗続きの部下・笹塚(加藤虎ノ介)にリストラを宣告したことを知った真々子は、笹塚に転職の世話を申し出て…!?
笹山の転職は年収ダウンも厭わないことで難なく成功。
以前より吹っ切れて、家族との時間を謳歌し、
仕事もディーラー時代よりは楽しくできるようで
こういう転職こそ真々子にとっては達成感があるようでした。メデタシメデタシ
本命の石井、年収1億から2億への転職は本人の高いスキルにより
さらにUPした2億5千万の転職もほぼ成功したように見えました。
あと2週間で新天地に出社というところまで漕ぎ着けますが
そこで脳梗塞により倒れてしまうという事態に陥ります。
それにより、ハードなディーラーの仕事はできないということで
転職の話は無くなってしまうのでした。
笹山がお見舞いに行くとプライドが邪魔してすねている石井ですが
負け組だと侮っていた笹山が転職し、それまでの半分の年収でも
逆に幸せそうにしているのを目の当たりにして
考えが変わってきます。
そして真々子に回復したら自分に合った仕事を紹介してほしいと頼むのでした。
**
脳こうそくってまずは脳卒中なのですね。
片半身麻痺です。
石井の場合、38歳で脳こうそくですからこれは何か原因があるのでしょうか。
海老沢は自己管理を怠ったということでしたが
ディーラーって昼夜関係なくパソコンを見つめているような仕事ですし
瞬時の判断が大きく金額を左右するので
いつも緊張している状態なんですねえ・・
運動不足もあるでしょうし、ストレスも最高にたまりそう。
儲けも大きいでしょうけれど、はずしたときも大きい・・
絶対にしたくない仕事№1って気がします・・
でも1億の年収が2億になるって・・雇われていてその年収ですから凄いですよね。
私の周りでも億単位稼ぐ人はいないので、そのケタ違いの生活ブリを見てみたいものです。
ただ石井はドラマでも言ってましたけど稼げる自信があるだけに右から左へと使いきって、
全然残さないでしまったということでした。
案外そういうものなんですね。
意外と年収300万台の人の方ががっちり貯めこんでいたりするもの。
世の中そういうものです。
お金だけが絶対なものという信条の石井でしたが、
いざ稼げなくなった自分を会社の誰もお見舞いに来なかったことで
その虚しさが身に染みたのでした。
いや、関係ないけれど年収ウン千万の友人なんかはもう忙しくて
それこそ年に一日も休みがあればいい方というような世界。
もちろん家族との過ごす時間も少ないでしょうし、
お金はあってもあんまり幸せそうじゃない・・。
ほどほどの幸せを手に入れるには何かを諦めるしかないのかも。
とにかく体をこわさないでとそれだけです。
そんなとき、真々子は江村(中村蒼)から信じられない情報を得る。なんと、真面目で大人しかった元教え子・広瀬芳子(小林涼子)がキャバクラでバイトをしているというのだ。心配になった真々子は同僚の田口(ウエンツ瑛士)らに付き添ってもらい、芳子が働くキャバクラへ。芳子の常連客だった石井と鉢合わせになる。石井と出会ったことがキッカケで、「日本のサラリーマンでいちばんお金を稼げる外資系ディーラーを目指したい」という芳子。石井も「世の中、金がすべて。彼女の考えは間違っていない」と擁護する。しかし、真々子はその考え方にどうしても納得できず…。
数日後、石井の条件に合う転職先が見つかる。ところが、真々子から報告を受けた石井が「年収2億5000万円で再交渉してほしい」と言い出した! さらに、石井が失敗続きの部下・笹塚(加藤虎ノ介)にリストラを宣告したことを知った真々子は、笹塚に転職の世話を申し出て…!?
笹山の転職は年収ダウンも厭わないことで難なく成功。
以前より吹っ切れて、家族との時間を謳歌し、
仕事もディーラー時代よりは楽しくできるようで
こういう転職こそ真々子にとっては達成感があるようでした。メデタシメデタシ
本命の石井、年収1億から2億への転職は本人の高いスキルにより
さらにUPした2億5千万の転職もほぼ成功したように見えました。
あと2週間で新天地に出社というところまで漕ぎ着けますが
そこで脳梗塞により倒れてしまうという事態に陥ります。
それにより、ハードなディーラーの仕事はできないということで
転職の話は無くなってしまうのでした。
笹山がお見舞いに行くとプライドが邪魔してすねている石井ですが
負け組だと侮っていた笹山が転職し、それまでの半分の年収でも
逆に幸せそうにしているのを目の当たりにして
考えが変わってきます。
そして真々子に回復したら自分に合った仕事を紹介してほしいと頼むのでした。
**
脳こうそくってまずは脳卒中なのですね。
片半身麻痺です。
石井の場合、38歳で脳こうそくですからこれは何か原因があるのでしょうか。
海老沢は自己管理を怠ったということでしたが
ディーラーって昼夜関係なくパソコンを見つめているような仕事ですし
瞬時の判断が大きく金額を左右するので
いつも緊張している状態なんですねえ・・
運動不足もあるでしょうし、ストレスも最高にたまりそう。
儲けも大きいでしょうけれど、はずしたときも大きい・・
絶対にしたくない仕事№1って気がします・・
でも1億の年収が2億になるって・・雇われていてその年収ですから凄いですよね。
私の周りでも億単位稼ぐ人はいないので、そのケタ違いの生活ブリを見てみたいものです。
ただ石井はドラマでも言ってましたけど稼げる自信があるだけに右から左へと使いきって、
全然残さないでしまったということでした。
案外そういうものなんですね。
意外と年収300万台の人の方ががっちり貯めこんでいたりするもの。
世の中そういうものです。
お金だけが絶対なものという信条の石井でしたが、
いざ稼げなくなった自分を会社の誰もお見舞いに来なかったことで
その虚しさが身に染みたのでした。
いや、関係ないけれど年収ウン千万の友人なんかはもう忙しくて
それこそ年に一日も休みがあればいい方というような世界。
もちろん家族との過ごす時間も少ないでしょうし、
お金はあってもあんまり幸せそうじゃない・・。
ほどほどの幸せを手に入れるには何かを諦めるしかないのかも。
とにかく体をこわさないでとそれだけです。
03/04/2010 曲げられない女 第8話
助けてくださいって素直にいえたらもう大丈夫・・かな?
***
璃子@永作博美と光輝@谷原章介に去られた早紀@菅野美穂は後悔しきり。
それでも勉強せねばとせっせと勤しんでいますが、
裏早紀が現れて?禁断のワインとチーズをのみ、子供も試験も無理と言っています。
今の早紀に必要なのは生まれてから一度も言ったことのないひとことだそうです。
健診ではスケジュールをゆるめるように言われていますが
出産費用を見せられて驚く@@
自治体から戻ってくるけれどとにかくその分は用意しないといけないのよね。
しかし生活の厳しさが見える早紀です。
食糧もないようですけど・・変な干し柿?食べてた・・うう・ダメ・・
1万だけでも中島先生にお願いしてUPしてもらうと結論づけていましたが・・。
でも中島先生自体が家賃も払えない状態なのでした。そりゃ無理だ。
璃子と光輝に会ってない理由は試験も子供も頑張るといったから
意見が決裂して解散したと言いますが、
中島先生は無駄足も踏んでみないとわからないと妙は川柳を言っていました。
早紀ってば震え上がってたし・・あはは
璃子は相変わらず姑に邪険にされていますが
早紀の名前を萩原というのでオギワラですと「正確にいっておきたいので」
すっかり早紀の調子が移っています。
結婚式場ではお見合いの光輝と衣装合わせの正登がハチあわせしますが
正登の相手の子は結婚じゃなくて式をしたがってることを見抜く光輝でした。
好きでもない奴と結婚したら地獄だよって、「泣かないと決めた日」の仲原にもきかせてやりたい。
そういえば光輝も正確に言うことがマイブームだって。
ここでも早紀の影響がたっぷり現れています。
早紀は風邪をこじらせてとうとう熱。
お金もないようで缶を壊してみたけれど65000円。
そこに家賃の取立てがきて70000円払ったらもう全然ないよ・・・。
いよいよ本をうることにしますが本棚総ざらえでも2100円。
本よりもアクセサリーを売ればと助言され母の形見のネックレスを査定に出すと10万という。
その時は迷っていますが、結果としてお金に換えてしまいました・・。
早紀はうんうん唸りながら寝ていますがなんと正登が現れました。
誕生日に年齢の数だけ薔薇の花をプレゼントする習慣があった二人。
渡すだけ渡して帰ろうとしたけれどスープを作ったり世話して甲斐甲斐しい。
しかしまたもやプロポーズ。
でも早紀が心を入れ替えれば結婚してやるなんて相変わらず嫌味な言い方。
それじゃ早紀は落ちないよ。
そんなところにいつもの傍若無人な若者の話でした。
母親が息子が暴れていて助けて欲しいとやってきますが顔にあざがあるので
親に暴力を振るったことが確定。
早紀は絶対に乗り込むのです。
ひとりでうじうじしてますが、負け組みだから生きてる意味がないというのでした。
ここで早紀の父親が助けたベビーがこの大学生だと知ります。
どんな偶然なんだか・・
ともかく母親は早紀に息子の頭を押し下げて
感謝感激でひたすらお礼をいうのでした。
実は璃子と光輝がやってきて陰で聞いているのですが
人は一人で生きていけると思ってるけれどそんな人は一人もいない。
早紀にも友達がいたけれど分かれてしまった・・。
これから二人に会って今まで一度も言ったことのない言葉を伝えてきます。
そして早紀が歩みはじめたらそこに璃子と光輝がいてびっくりしたのか
倒れてしまうのでした。
光輝のために「人を楽しませる仕事」のレポートを考えてくれていた早紀。
璃子のためにもレポートを作っていた早紀です。
そして璃子はアクセサリーを売りにいった店で早紀のネックレスを見つけ買い取っていたのでした。
さすがに感激の早紀はすなおに「ありがとう」と言いますが
今まで一度も言ったことがない言葉とは
「助けてください」でした。
それはこっちのセリフだけどね・・
光輝も璃子も笑顔で復活です。
光輝には料理の道で人を幸せにすることが早紀の結論です。
璃子はまだ途中ですが
ドロの中で美しく咲く蓮のように、苦しい環境でこそ璃子は輝くという早紀でした。
誕生日のプレゼントはBEAT ITのダンス・・笑
三人揃って楽しかった~。
光輝はその後、厨房で働いていますが経歴が経歴だけにもったいないような・・
でも本人は満足げに働いていました。
璃子は姑に離婚届けをもっていきますが
それでも憎まれ口の姑が本当、嫌ですね。分かれて正解なのですが・・。
と思った矢先に、姑が倒れた!!
ずっと思ってたけどこの姑は自分が不死身だと思ってたの・・?
いつかお嫁さんの世話になることを全く考えなかったんだろうか・・?
家政婦もいるような家ですけどね。璃子はどうするでしょうね。
早紀は一度失った友人を得たことで本当に大切なものがわかったのでした。
ネックレスを見つめています。
それから何ヶ月か経ち、10月。
どうしよう早紀、結婚式場から逃げてきたと正登がやってきました@@
***
友情復活もよかったし、
初めて人を頼ることを覚えた早紀も偉かったです。
早紀のような人間にはなかなか言えないせりふだったのね。
「正確に言っておきたいので」
すっかり璃子と光輝に口癖が移っていたのが受けましたが
早紀の強烈なキャラは魅力ですよね。
正登は現実に結婚に向かうとき、毎日の生活を思ったら
好きでもない女とは一緒にいられないことがようやくわかったか・・。
それにしても結婚式当日に逃げるなんて笑えます。
それだけ早紀が好きならもっと理解ある言葉で釣り上げればいいのにね。
口八丁の弁護士のくせにバカすぎます。
3/17最終回とでていて慌てましたが
来週もちゃんとありますよ。
紛らわしかったですね。
璃子@永作博美と光輝@谷原章介に去られた早紀@菅野美穂は後悔しきり。
それでも勉強せねばとせっせと勤しんでいますが、
裏早紀が現れて?禁断のワインとチーズをのみ、子供も試験も無理と言っています。
今の早紀に必要なのは生まれてから一度も言ったことのないひとことだそうです。
健診ではスケジュールをゆるめるように言われていますが
出産費用を見せられて驚く@@
自治体から戻ってくるけれどとにかくその分は用意しないといけないのよね。
しかし生活の厳しさが見える早紀です。
食糧もないようですけど・・変な干し柿?食べてた・・うう・ダメ・・
1万だけでも中島先生にお願いしてUPしてもらうと結論づけていましたが・・。
でも中島先生自体が家賃も払えない状態なのでした。そりゃ無理だ。
璃子と光輝に会ってない理由は試験も子供も頑張るといったから
意見が決裂して解散したと言いますが、
中島先生は無駄足も踏んでみないとわからないと妙は川柳を言っていました。
早紀ってば震え上がってたし・・あはは
璃子は相変わらず姑に邪険にされていますが
早紀の名前を萩原というのでオギワラですと「正確にいっておきたいので」
すっかり早紀の調子が移っています。
結婚式場ではお見合いの光輝と衣装合わせの正登がハチあわせしますが
正登の相手の子は結婚じゃなくて式をしたがってることを見抜く光輝でした。
好きでもない奴と結婚したら地獄だよって、「泣かないと決めた日」の仲原にもきかせてやりたい。
そういえば光輝も正確に言うことがマイブームだって。
ここでも早紀の影響がたっぷり現れています。
早紀は風邪をこじらせてとうとう熱。
お金もないようで缶を壊してみたけれど65000円。
そこに家賃の取立てがきて70000円払ったらもう全然ないよ・・・。
いよいよ本をうることにしますが本棚総ざらえでも2100円。
本よりもアクセサリーを売ればと助言され母の形見のネックレスを査定に出すと10万という。
その時は迷っていますが、結果としてお金に換えてしまいました・・。
早紀はうんうん唸りながら寝ていますがなんと正登が現れました。
誕生日に年齢の数だけ薔薇の花をプレゼントする習慣があった二人。
渡すだけ渡して帰ろうとしたけれどスープを作ったり世話して甲斐甲斐しい。
しかしまたもやプロポーズ。
でも早紀が心を入れ替えれば結婚してやるなんて相変わらず嫌味な言い方。
それじゃ早紀は落ちないよ。
そんなところにいつもの傍若無人な若者の話でした。
母親が息子が暴れていて助けて欲しいとやってきますが顔にあざがあるので
親に暴力を振るったことが確定。
早紀は絶対に乗り込むのです。
ひとりでうじうじしてますが、負け組みだから生きてる意味がないというのでした。
ここで早紀の父親が助けたベビーがこの大学生だと知ります。
どんな偶然なんだか・・
ともかく母親は早紀に息子の頭を押し下げて
感謝感激でひたすらお礼をいうのでした。
実は璃子と光輝がやってきて陰で聞いているのですが
人は一人で生きていけると思ってるけれどそんな人は一人もいない。
早紀にも友達がいたけれど分かれてしまった・・。
これから二人に会って今まで一度も言ったことのない言葉を伝えてきます。
そして早紀が歩みはじめたらそこに璃子と光輝がいてびっくりしたのか
倒れてしまうのでした。
光輝のために「人を楽しませる仕事」のレポートを考えてくれていた早紀。
璃子のためにもレポートを作っていた早紀です。
そして璃子はアクセサリーを売りにいった店で早紀のネックレスを見つけ買い取っていたのでした。
さすがに感激の早紀はすなおに「ありがとう」と言いますが
今まで一度も言ったことがない言葉とは
「助けてください」でした。
それはこっちのセリフだけどね・・
光輝も璃子も笑顔で復活です。
光輝には料理の道で人を幸せにすることが早紀の結論です。
璃子はまだ途中ですが
ドロの中で美しく咲く蓮のように、苦しい環境でこそ璃子は輝くという早紀でした。
誕生日のプレゼントはBEAT ITのダンス・・笑
三人揃って楽しかった~。
光輝はその後、厨房で働いていますが経歴が経歴だけにもったいないような・・
でも本人は満足げに働いていました。
璃子は姑に離婚届けをもっていきますが
それでも憎まれ口の姑が本当、嫌ですね。分かれて正解なのですが・・。
と思った矢先に、姑が倒れた!!
ずっと思ってたけどこの姑は自分が不死身だと思ってたの・・?
いつかお嫁さんの世話になることを全く考えなかったんだろうか・・?
家政婦もいるような家ですけどね。璃子はどうするでしょうね。
早紀は一度失った友人を得たことで本当に大切なものがわかったのでした。
ネックレスを見つめています。
それから何ヶ月か経ち、10月。
どうしよう早紀、結婚式場から逃げてきたと正登がやってきました@@
***
友情復活もよかったし、
初めて人を頼ることを覚えた早紀も偉かったです。
早紀のような人間にはなかなか言えないせりふだったのね。
「正確に言っておきたいので」
すっかり璃子と光輝に口癖が移っていたのが受けましたが
早紀の強烈なキャラは魅力ですよね。
正登は現実に結婚に向かうとき、毎日の生活を思ったら
好きでもない女とは一緒にいられないことがようやくわかったか・・。
それにしても結婚式当日に逃げるなんて笑えます。
それだけ早紀が好きならもっと理解ある言葉で釣り上げればいいのにね。
口八丁の弁護士のくせにバカすぎます。
3/17最終回とでていて慌てましたが
来週もちゃんとありますよ。
紛らわしかったですね。
03/03/2010 ひな祭り
河津桜を見に行った友人のおみやげなんです。
この頃、体調が悪い私を心配して雛が災厄を引き受けるということでした。
うれしいウサギのお雛様です。
これね、FAXの上にピンで留められて場所もとらずすっごく気にいりました。
実はこのお雛様の上がさらに大きな絵なんですけど
壁にピンが刺せるところが決まっているので
集中しちゃうのですわ^^;
ひな祭りですけれどちらし寿司にはしないかも?
せめて、ひなあられとか桃の節句にちなんで
ピーチパイとか桃のケーキとか買って来ようかな~。
今日は楽しいひな祭りにしてくださいね♪
この頃、体調が悪い私を心配して雛が災厄を引き受けるということでした。
うれしいウサギのお雛様です。
これね、FAXの上にピンで留められて場所もとらずすっごく気にいりました。
実はこのお雛様の上がさらに大きな絵なんですけど
壁にピンが刺せるところが決まっているので
集中しちゃうのですわ^^;
ひな祭りですけれどちらし寿司にはしないかも?
せめて、ひなあられとか桃の節句にちなんで
ピーチパイとか桃のケーキとか買って来ようかな~。
今日は楽しいひな祭りにしてくださいね♪
03/03/2010 泣かないと決めた日 第6話
どこにも衝撃も反撃も見えないけれど美樹らしいひとことや一歩が周りを変えるということなんでしょうか。
角田美樹(榮倉奈々)は、立花万里香(杏)が仲原翔太(要 潤)と結婚することになったと聞き衝撃を受ける。
そんな美樹に万里香は、自分は妊娠しているが、仲原は自分との関係を覚えていないらしい、また、自分はひとりでも子どもを産む決心をしている、と明かす。
その日の夜、帰宅する美樹を仲原が待っていた。仲原は美樹を傷つけてしまったことを謝罪し、それでも自分は美樹が好きだと打ち明けるが、美樹は自分たちは終わったのだ、と言い立ち去ってしまう。
翌日、美樹は桐野征治(藤木直人)のプレゼンをサポートするために、集まったクライアントの前に立っていた。しかし、集中力を欠き、商品の説明がしどろもどろになってしまう。桐野にフォローしてもらいその場を切り抜けたが、明らかな失敗だった。
そんな週末、仲原は立花家を訪ねる。万里香が妊娠していると聞かされた父・和也(団時朗)は、ふたりは結婚するものだと思うが、万里香は結婚はまだ決まっていない、と父を遮る。すると和也は怒って仲原の頬を殴る。万里香の母・陽子(筒井真理子)も、大切な娘に幸せになってもらいたいと願うのは親心だと仲原を諭す。
一方、仕事への集中力を取り戻した美樹は、白石杏子(有坂来瞳)から引き継いだ納品一覧表のなかに不審な箇所を見つけ、佐野有希子(木村佳乃)に報告する。それは、今まで誰も気づかずにいた指摘で有希子を驚かすものだった。
ホールトマトのサンプルと資料作り。
サポートしろと桐野はそういったけれどあと一歩必要だったってことですね。
あの仕事を指示された時点で自分の役割などもっと聞き出すべきだったのかしら。
普通に一般職だったらまさか発表させられるとは思わないですもんねえ。
ただ、ボーっとして返事もしない美樹がなんとなく歯がゆいですね。
そして万里香の妊娠のために結婚へと流れていくことを知り美樹は呆然とします。
万里香が一人でも子供を産むなんて芝居じみていますし酔ってるようでもありますが
それは当然、ウソだから言えることですね。
そして仲原は父親に対面させられ、囲い込まれすっかり外堀を埋められていますが
さらにウソだと後から言われ・・
二進も三進も行かない状況、ほぼやけくそみたいな結婚の決意。
あの晩の仲原を放っておけなかったという万里香を強い女だという
仲原の母親の評価を得たのも後押しでした。
これからは自分が万里香を守る、だって。甘いよね・・
地獄の生活が待ってるかもよ・・
桐野からトマト農園へ誘ってもらった美樹ですが
トマトがギリギリまで水分無しの状態で頑張ると聞き、
何かヒントを得たようです。
そして仕事の資料で不穏箇所を発見。
2006年は不作の年なのに2005年と同じ仕入れの値段と数だという。
それはおかしいと佐野に意見しています。
佐野も調べてみるといい一目置いた顔。
今週のもう一つのエピは栗田@紺野まひるが夫からDVを受けてることでした。
家庭との両立ができなければ仕事を辞めろと怒鳴りつける夫ですが
さらに暴力がひどく、家中のモノも壊されてるような有様。
栗田は自分が会社を辞めないのは社会の接点だといいますが
いつでも自立できるためにも辞めることはできないのです。
離婚届けをバッグにしのばせていますがお守りだと美樹に見せます。
あなたにはあなたの仕事をしていてよかったと思うときがくると言う栗田でした。
それに決心したように仲原からもらった絵葉書を破り飛ばしました。
これで仲原バイバイをはっきり決心ついた様子。
佐野は美樹の指摘で計算してみると2287万の使途不明金を発見。
たまたま現れた桐野にも美樹が不作で数字が変わることなど
意外と勉強していることを評価しています。
その後佐野は梅沢部長にこの件を報告しますが
不正の元はこの梅沢部長の様子。自分に任せろというのでした。
うろたえていますがそこからすぐに佐野を追い出す作戦に出た模様。
万里香の結婚式の日に派遣で辞めた白石をお茶に誘い、佐野のことを聞き出しました。
そしてイジメの報告書など作成・・?
結婚式場は列席者に彩られ華やかですが
万里香の罠にかかった仲原がただ気の毒にしか見えません。
自由時間になり、美樹と仲原は対面。
おめでとうと心からは言えないけれどいつか心からそう言えるように私もがんばります。
美樹はいうのでした。
桐野には自分の揺るがない何かを掴んで行きたいから仕事をくださいと頭を下げました。
翌日はコンペの話が出ています。
企画を練り、チャンスも平等にあるとのことです。
仲原と万里香のところでは美樹のブログとサイフのことが噂になりますが
仲原は美樹はそんな子ではないと強く否定しました。
面白くなさそうな万里香。
***
巧妙に巧妙に仲原を結婚へと追いつめた万里香の勝利の高笑い~。
まず最初に酔いつぶれた仲原に忍び寄り既成事実らしきものを作り、
次は妊娠作戦。
社内には既に報告をすませ、それを噂にして仲原に報告。
父親に先に報告してから仲原に対面させる・・。
そしてウソという。
ここで普通なら大喜びして引くところでしょうが
そこは誠意バカの仲原ですからこれからは俺が守るなんて
素っ頓狂なことになるのでした。
仲原のような性格だからできた結婚かもしれませんよね。
美樹の反撃とは結局仕事で認められる?ことに尽きるようです。
そして、仲原にもバイバイを宣言することで
美樹はずっと自分を思い続けるかもしれないという甘さを吹き飛ばすことでもありました。
大したことではないかもしれないですが
美樹にしては大決心だったかも。
桐野がなぜ美樹に目をかけるのかといえば
かつて冷や飯を食ったという同じような境遇を見たからでしょうか。
でも上司として美樹が多少は仕事をできると読んだのかもしれません。
美樹に厳しくても普通に接してくれてるのがありがたいじゃないですか。
まだ甘いところは多いですが美樹も頑張っています。
そんな美樹に万里香は、自分は妊娠しているが、仲原は自分との関係を覚えていないらしい、また、自分はひとりでも子どもを産む決心をしている、と明かす。
その日の夜、帰宅する美樹を仲原が待っていた。仲原は美樹を傷つけてしまったことを謝罪し、それでも自分は美樹が好きだと打ち明けるが、美樹は自分たちは終わったのだ、と言い立ち去ってしまう。
翌日、美樹は桐野征治(藤木直人)のプレゼンをサポートするために、集まったクライアントの前に立っていた。しかし、集中力を欠き、商品の説明がしどろもどろになってしまう。桐野にフォローしてもらいその場を切り抜けたが、明らかな失敗だった。
そんな週末、仲原は立花家を訪ねる。万里香が妊娠していると聞かされた父・和也(団時朗)は、ふたりは結婚するものだと思うが、万里香は結婚はまだ決まっていない、と父を遮る。すると和也は怒って仲原の頬を殴る。万里香の母・陽子(筒井真理子)も、大切な娘に幸せになってもらいたいと願うのは親心だと仲原を諭す。
一方、仕事への集中力を取り戻した美樹は、白石杏子(有坂来瞳)から引き継いだ納品一覧表のなかに不審な箇所を見つけ、佐野有希子(木村佳乃)に報告する。それは、今まで誰も気づかずにいた指摘で有希子を驚かすものだった。
ホールトマトのサンプルと資料作り。
サポートしろと桐野はそういったけれどあと一歩必要だったってことですね。
あの仕事を指示された時点で自分の役割などもっと聞き出すべきだったのかしら。
普通に一般職だったらまさか発表させられるとは思わないですもんねえ。
ただ、ボーっとして返事もしない美樹がなんとなく歯がゆいですね。
そして万里香の妊娠のために結婚へと流れていくことを知り美樹は呆然とします。
万里香が一人でも子供を産むなんて芝居じみていますし酔ってるようでもありますが
それは当然、ウソだから言えることですね。
そして仲原は父親に対面させられ、囲い込まれすっかり外堀を埋められていますが
さらにウソだと後から言われ・・
二進も三進も行かない状況、ほぼやけくそみたいな結婚の決意。
あの晩の仲原を放っておけなかったという万里香を強い女だという
仲原の母親の評価を得たのも後押しでした。
これからは自分が万里香を守る、だって。甘いよね・・
地獄の生活が待ってるかもよ・・
桐野からトマト農園へ誘ってもらった美樹ですが
トマトがギリギリまで水分無しの状態で頑張ると聞き、
何かヒントを得たようです。
そして仕事の資料で不穏箇所を発見。
2006年は不作の年なのに2005年と同じ仕入れの値段と数だという。
それはおかしいと佐野に意見しています。
佐野も調べてみるといい一目置いた顔。
今週のもう一つのエピは栗田@紺野まひるが夫からDVを受けてることでした。
家庭との両立ができなければ仕事を辞めろと怒鳴りつける夫ですが
さらに暴力がひどく、家中のモノも壊されてるような有様。
栗田は自分が会社を辞めないのは社会の接点だといいますが
いつでも自立できるためにも辞めることはできないのです。
離婚届けをバッグにしのばせていますがお守りだと美樹に見せます。
あなたにはあなたの仕事をしていてよかったと思うときがくると言う栗田でした。
それに決心したように仲原からもらった絵葉書を破り飛ばしました。
これで仲原バイバイをはっきり決心ついた様子。
佐野は美樹の指摘で計算してみると2287万の使途不明金を発見。
たまたま現れた桐野にも美樹が不作で数字が変わることなど
意外と勉強していることを評価しています。
その後佐野は梅沢部長にこの件を報告しますが
不正の元はこの梅沢部長の様子。自分に任せろというのでした。
うろたえていますがそこからすぐに佐野を追い出す作戦に出た模様。
万里香の結婚式の日に派遣で辞めた白石をお茶に誘い、佐野のことを聞き出しました。
そしてイジメの報告書など作成・・?
結婚式場は列席者に彩られ華やかですが
万里香の罠にかかった仲原がただ気の毒にしか見えません。
自由時間になり、美樹と仲原は対面。
おめでとうと心からは言えないけれどいつか心からそう言えるように私もがんばります。
美樹はいうのでした。
桐野には自分の揺るがない何かを掴んで行きたいから仕事をくださいと頭を下げました。
翌日はコンペの話が出ています。
企画を練り、チャンスも平等にあるとのことです。
仲原と万里香のところでは美樹のブログとサイフのことが噂になりますが
仲原は美樹はそんな子ではないと強く否定しました。
面白くなさそうな万里香。
***
巧妙に巧妙に仲原を結婚へと追いつめた万里香の勝利の高笑い~。
まず最初に酔いつぶれた仲原に忍び寄り既成事実らしきものを作り、
次は妊娠作戦。
社内には既に報告をすませ、それを噂にして仲原に報告。
父親に先に報告してから仲原に対面させる・・。
そしてウソという。
ここで普通なら大喜びして引くところでしょうが
そこは誠意バカの仲原ですからこれからは俺が守るなんて
素っ頓狂なことになるのでした。
仲原のような性格だからできた結婚かもしれませんよね。
美樹の反撃とは結局仕事で認められる?ことに尽きるようです。
そして、仲原にもバイバイを宣言することで
美樹はずっと自分を思い続けるかもしれないという甘さを吹き飛ばすことでもありました。
大したことではないかもしれないですが
美樹にしては大決心だったかも。
桐野がなぜ美樹に目をかけるのかといえば
かつて冷や飯を食ったという同じような境遇を見たからでしょうか。
でも上司として美樹が多少は仕事をできると読んだのかもしれません。
美樹に厳しくても普通に接してくれてるのがありがたいじゃないですか。
まだ甘いところは多いですが美樹も頑張っています。