03/01/2010 特上カバチ! 第7話
法律はあなたを許しませんよ!翔君のセリフが決めてくれました。このごろ田村ってば凄くない?
ある朝、大野行政書士事務所に 田村 (櫻井翔) の昔の仕事仲間である 山田 (三宅弘城) から電話が入った。事務所にやって来た山田の話を聞くと、家賃を一日滞納したら、突然部屋の鍵が替えられていて自分の部屋に入れなくなったのだと言う。翌朝、不動産屋に電話すると、家賃の他に鍵の取り替え代金と違約金を請求され、困っている様子。
不景気が続く昨今、敷金・礼金なしのいわゆる 「 ゼロゼロ物件 」 は社会的弱者の味方。しかし、ごく稀に悪徳不動産業者が関わっている事があるという。山田の場合が、まさにこれだった。
しかも今回の相手は、過去に 美寿々 (堀北真希) と因縁のある阿功徳不動産の 瀬古井 (田中哲司)。瀬古井は、2年前に美寿々が廃業に追い込んだ極悪非道なサラ金会社の社長で、今は悪徳追い出し屋とつるみ、不動産会社の社長になっていたのだった。
美寿々は自らこの案件に乗り出し、田村と共に不動産会社を訪ねる。瀬古井は、法律を逆手に取り違法な手口を堂々と使っていた。そこで美寿々は、実力行使で徹底抗戦することに。違法な手口には違法な仕返しを、だ。
しかし、今度は瀬古井が追い出し屋を山田の元によこした。家賃保証業者による悪質な取り立て行為はエスカレートする一方。
そんな中、美寿々は 検備沢 (浅野ゆう子) から、「 法で人を救いたければ、弁護士になるしかない 」 と言われ、心が揺れる。行政書士として出来る事の限界を突きつけられていたのだ。
田村と美寿々は、必死になって山田を救う術を探していた。そんな中、ついに田村が突破口を見つける。悪徳不動産業を潰す、その方法 (カバチ) とは一体 !?
借地借家法を正当に主張する美寿々ですが
貸してるのは鍵だけだという瀬古井不動産。
部屋は鍵についている無料のサービスだというのでした。
実力行使するという美寿々が使った違法な手口とは、山田の部屋に他人の骨董品などを置いたこと。
そして不動産業者が勝手に入ってきて家のものを処分撤去する様子をビデオに撮り証拠を残したのでした。
何でも山田のモノであれば勝手に処分していいがそうでない場合は面倒なことがあるらしい。
なんとそれは弁護士の検備沢の骨董、私物でしたが433.000也の損害賠償請求が瀬古井に送られてました。
悔しい瀬古井は美寿々相手に逆上し、さらに山田に対してひどい仕打ちを仕掛けます。
それは追い出し屋。賃料保証会社というけれど実体は○○○です。
朝早くからドアをどんどん叩き、山田さん出て行ってくださいと大声で叫ぶ。
弔電を送ってきて、さらに離れて住んでいる奥さんと子供の名前と住所を囁く。
じわじわとものすごい恐怖感が襲ってくるものですね。
山田も怯えて大変でした。
さらに山田の荷物を全て廃棄してしまうのでした。
そこには山田が大切に持っていた子供の絵もありましたが車で轢かれてズタボロ状態。
とても持ち帰れない。
美寿々は今度こそ葬ってやるとつぶやくのですが
栄田がひきつった笑顔を見せ、田村は美寿々に怯えてました。
検備沢は弁護士を目指してうちにいらっしゃいと美寿々を誘ってます。
法で人を救いたければ、弁護士になるしかない・・
美寿々はどうにもならないもどかしさのところで揺れています。
田村は美寿々が引いた赤い線のところで閃きました。
弁護士でない者が法を駆使することは違法。
弁護士法がある限り弁護士以外の法律家には限界があるという。
そこが狙い目だとか。
瀬古井の不動産は自社物件ではなく他人の所有する物件を管理して
場合によっては家賃滞納者を追い出して報酬をもらっている。
弁護士法72条
弁護士以外のものが示談交渉などの法律事務をおこなうことの禁止。
追い出し屋行為はこれに違反しているという。
弁護士法違反になるという判例が出ていることを指摘。
しかもこれは民事ではなく刑事。
直ちに警察に通報するという田村です。
これにより立場は逆転し、瀬古井が折れた。
滞納家賃と鍵交換費用を払えばいいと譲歩。
ところが田村たちは引き下がりません。
慰謝料100万の請求をするのでした。
美寿々が警察には告発しないと言いますが結局あとでしっかり通報するのでした。
「法律はあなたを許しませんよ!」
100万を持ち帰りますが、山田はお金ではなく絵が欲しかったという。
しかし汚れてしまった絵は見せられる状態ではなかった。
だからできることはその慰謝料に変えることだけ。
田村はこのお金で人生をやり直して奥さんや子供との絆を取り戻したらどうかと提案しました。
それに打たれたように山田は前向きな選択を決意。
その後、三人の絆が戻ったように写真が送られてきました。メデタシメデタシ
***
悪徳不動産が壊滅という記事で美寿々の通報を知りますが
その抜け目のなさに恐れ入ってしまいます。
そういえば田村の父親はどういう人かと聞かれてオロオロしてました。
こちらも藍沢先生同様、父親とはなにか確執があるんでしょうかね?
借家に住んでると住んでるほうが強いと思ってましたが
たった一日で鍵を変えたりする強硬な不動産もあるのね。
不動産はよくよく選ばないと怖い思いをすることもあるってことですか。
でも今回は詭弁のようでいて正しいのですね?
弁護士法72条
追い出し屋は違法だということで、泣き寝入りしないで警察に通報していいのね。
しかし恐かったですね。
前回に引き続き、田村が閃いてリードした回でした。
田村が自信をつけてきたところがなかなかいいじゃないですか。
美寿々は弁護士への道を考え始めたでしょうか。
不景気が続く昨今、敷金・礼金なしのいわゆる 「 ゼロゼロ物件 」 は社会的弱者の味方。しかし、ごく稀に悪徳不動産業者が関わっている事があるという。山田の場合が、まさにこれだった。
しかも今回の相手は、過去に 美寿々 (堀北真希) と因縁のある阿功徳不動産の 瀬古井 (田中哲司)。瀬古井は、2年前に美寿々が廃業に追い込んだ極悪非道なサラ金会社の社長で、今は悪徳追い出し屋とつるみ、不動産会社の社長になっていたのだった。
美寿々は自らこの案件に乗り出し、田村と共に不動産会社を訪ねる。瀬古井は、法律を逆手に取り違法な手口を堂々と使っていた。そこで美寿々は、実力行使で徹底抗戦することに。違法な手口には違法な仕返しを、だ。
しかし、今度は瀬古井が追い出し屋を山田の元によこした。家賃保証業者による悪質な取り立て行為はエスカレートする一方。
そんな中、美寿々は 検備沢 (浅野ゆう子) から、「 法で人を救いたければ、弁護士になるしかない 」 と言われ、心が揺れる。行政書士として出来る事の限界を突きつけられていたのだ。
田村と美寿々は、必死になって山田を救う術を探していた。そんな中、ついに田村が突破口を見つける。悪徳不動産業を潰す、その方法 (カバチ) とは一体 !?
借地借家法を正当に主張する美寿々ですが
貸してるのは鍵だけだという瀬古井不動産。
部屋は鍵についている無料のサービスだというのでした。
実力行使するという美寿々が使った違法な手口とは、山田の部屋に他人の骨董品などを置いたこと。
そして不動産業者が勝手に入ってきて家のものを処分撤去する様子をビデオに撮り証拠を残したのでした。
何でも山田のモノであれば勝手に処分していいがそうでない場合は面倒なことがあるらしい。
なんとそれは弁護士の検備沢の骨董、私物でしたが433.000也の損害賠償請求が瀬古井に送られてました。
悔しい瀬古井は美寿々相手に逆上し、さらに山田に対してひどい仕打ちを仕掛けます。
それは追い出し屋。賃料保証会社というけれど実体は○○○です。
朝早くからドアをどんどん叩き、山田さん出て行ってくださいと大声で叫ぶ。
弔電を送ってきて、さらに離れて住んでいる奥さんと子供の名前と住所を囁く。
じわじわとものすごい恐怖感が襲ってくるものですね。
山田も怯えて大変でした。
さらに山田の荷物を全て廃棄してしまうのでした。
そこには山田が大切に持っていた子供の絵もありましたが車で轢かれてズタボロ状態。
とても持ち帰れない。
美寿々は今度こそ葬ってやるとつぶやくのですが
栄田がひきつった笑顔を見せ、田村は美寿々に怯えてました。
検備沢は弁護士を目指してうちにいらっしゃいと美寿々を誘ってます。
法で人を救いたければ、弁護士になるしかない・・
美寿々はどうにもならないもどかしさのところで揺れています。
田村は美寿々が引いた赤い線のところで閃きました。
弁護士でない者が法を駆使することは違法。
弁護士法がある限り弁護士以外の法律家には限界があるという。
そこが狙い目だとか。
瀬古井の不動産は自社物件ではなく他人の所有する物件を管理して
場合によっては家賃滞納者を追い出して報酬をもらっている。
弁護士法72条
弁護士以外のものが示談交渉などの法律事務をおこなうことの禁止。
追い出し屋行為はこれに違反しているという。
弁護士法違反になるという判例が出ていることを指摘。
しかもこれは民事ではなく刑事。
直ちに警察に通報するという田村です。
これにより立場は逆転し、瀬古井が折れた。
滞納家賃と鍵交換費用を払えばいいと譲歩。
ところが田村たちは引き下がりません。
慰謝料100万の請求をするのでした。
美寿々が警察には告発しないと言いますが結局あとでしっかり通報するのでした。
「法律はあなたを許しませんよ!」
100万を持ち帰りますが、山田はお金ではなく絵が欲しかったという。
しかし汚れてしまった絵は見せられる状態ではなかった。
だからできることはその慰謝料に変えることだけ。
田村はこのお金で人生をやり直して奥さんや子供との絆を取り戻したらどうかと提案しました。
それに打たれたように山田は前向きな選択を決意。
その後、三人の絆が戻ったように写真が送られてきました。メデタシメデタシ
***
悪徳不動産が壊滅という記事で美寿々の通報を知りますが
その抜け目のなさに恐れ入ってしまいます。
そういえば田村の父親はどういう人かと聞かれてオロオロしてました。
こちらも藍沢先生同様、父親とはなにか確執があるんでしょうかね?
借家に住んでると住んでるほうが強いと思ってましたが
たった一日で鍵を変えたりする強硬な不動産もあるのね。
不動産はよくよく選ばないと怖い思いをすることもあるってことですか。
でも今回は詭弁のようでいて正しいのですね?
弁護士法72条
追い出し屋は違法だということで、泣き寝入りしないで警察に通報していいのね。
しかし恐かったですね。
前回に引き続き、田村が閃いてリードした回でした。
田村が自信をつけてきたところがなかなかいいじゃないですか。
美寿々は弁護士への道を考え始めたでしょうか。
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