03/06/2010 「沈まぬ太陽」に冠 (日本アカデミー賞)
渡辺謙さん、やりましたね。舞台挨拶で大泣きされた事が昨日のことのように思いだされます。
渡辺謙、涙の戴冠「一番ほしかった」
3月6日9時21分配信 デイリースポーツ
主演男優賞を受賞し感無量の渡辺謙(撮影・持木克友)
「第33回日本アカデミー賞・授賞式」(5日、グランドプリンスホテル新高輪)
作品賞は「沈まぬ太陽」(若松節朗監督)が受賞。主演の渡辺謙(50)は3年ぶり2度目の最優秀主演男優賞も獲得した。
渡辺は作品賞のスピーチで「これが一番ほしかった。みんなで壇上に上がれるなんて…生みの苦しみをこんなに感じた作品はなかった」と涙。同作は日本航空をあからさまにモデルにしていることから、映画化には協賛が得られにくいなど、さまざまな困難があっただけに戴冠には感慨ひとしおだった。
感動劇に水を差したのが鳩山由紀夫首相(63)。現役総理として初めて、授賞式に出席したが「(『沈まぬ太陽』は)まだ見てなくて、すいません。JALは沈んじゃったような気がしますが、またよみがえってほしい」と、経営破たんし再建中の同社に“珍エール”。会場の失笑を買っていた。
この映画を見たとき、実話かと思いましたが
もちろん実話だから並々ならぬご苦労があったのですね。
映画を見たときも
怒りで一杯になったものでしたが
最後の収めかたが余りにも静かにあっさりだったのが
戸惑いのようなところでした。
そのモデルの会社もまだ問題山積みですが
鳩山首相のお言葉はあまりにも淋しく空気を読んでないですね。
授賞式に出席するならせめて見てから・・
あるいは内容を把握してからいかれた方がよろしいかと。
こちらにアタクシのレビューがありますから5分で読めますので
お時間の少ない首相にも何とかなるはず。
今からでも遅くありませんので是非お読みくださいませ~~~(笑)
クリック → 沈まぬ太陽
3月6日9時21分配信 デイリースポーツ
主演男優賞を受賞し感無量の渡辺謙(撮影・持木克友)
「第33回日本アカデミー賞・授賞式」(5日、グランドプリンスホテル新高輪)
作品賞は「沈まぬ太陽」(若松節朗監督)が受賞。主演の渡辺謙(50)は3年ぶり2度目の最優秀主演男優賞も獲得した。
渡辺は作品賞のスピーチで「これが一番ほしかった。みんなで壇上に上がれるなんて…生みの苦しみをこんなに感じた作品はなかった」と涙。同作は日本航空をあからさまにモデルにしていることから、映画化には協賛が得られにくいなど、さまざまな困難があっただけに戴冠には感慨ひとしおだった。
感動劇に水を差したのが鳩山由紀夫首相(63)。現役総理として初めて、授賞式に出席したが「(『沈まぬ太陽』は)まだ見てなくて、すいません。JALは沈んじゃったような気がしますが、またよみがえってほしい」と、経営破たんし再建中の同社に“珍エール”。会場の失笑を買っていた。
この映画を見たとき、実話かと思いましたが
もちろん実話だから並々ならぬご苦労があったのですね。
映画を見たときも
怒りで一杯になったものでしたが
最後の収めかたが余りにも静かにあっさりだったのが
戸惑いのようなところでした。
そのモデルの会社もまだ問題山積みですが
鳩山首相のお言葉はあまりにも淋しく空気を読んでないですね。
授賞式に出席するならせめて見てから・・
あるいは内容を把握してからいかれた方がよろしいかと。
こちらにアタクシのレビューがありますから5分で読めますので
お時間の少ない首相にも何とかなるはず。
今からでも遅くありませんので是非お読みくださいませ~~~(笑)
クリック → 沈まぬ太陽
03/06/2010 ヤマトナデシコ七変化 第8話
お母さんを・・と偲び泣く恭平が切ないです。母の不安神経症の原因は恭平だけじゃないみたいね・・?
**
スナコちゃん@大政絢が逃げなかったから恭平@亀梨和也も立ち向かうと決心。
つきあってほしい場所は勇気の出る丘でした。
そこに行く前に今日のテーマ、蘭丸@宮尾俊太郎の婚約者、珠緒が訪ねてきました。
スナコちゃんがお茶を出すと「恐れ入ります」。
その視線はビームとなって
スナコちゃんを倒していましたが名づけてお嬢様ビームだそうです・・あは
蘭丸は他の女と電話中ですが、珠緒をみてすぐに上に行ってしまいました。
親の決めた婚約者だそうで何時代かと思いますが
本音はエロイ、遊んでる、あとくされがない女が一番だとか。
珠緒は無表情で恐れ入りますとしか言わないので扱いにくそうです。
蘭丸曰く初めての出会いが5歳でハニー君の瞳にすいこまれそうだ・・と
あごを寄せて口説いてましたが
珠緒は無表情でした・・あは
それで珠緒は自分に気がないのだと思ったらしい。
お茶のお代わりをもってきたスナコちゃんにまたビームを出す珠緒。
実力をみせてやろうと蘭丸は再び珠緒のあごを手に
「久しぶりだねハニー」とやりますが
恐れ入りますと返されるのでした。
フェロモンが効いてないとショックな蘭丸なのでした。
その後の食事のとき、誰かを好きになることから逃げてるだろうと恭平に図星をさされますが
自分しか愛せないのだと本音をいう蘭丸でした。
誰でも抱えてるコンプレックスだと分析する武長@内博貴。
そして勇気が出る丘にスナコちゃんをつれてデート?のようなもの・・・
まぶしがるスナコちゃんがツボですが、この丘は恭平にとってママとの思い出の地。
中学ぐらいの恭平を回想ですが、
家に女子どもが大量に押しかけ、恭平を出せと口々に叫んでいます。
ひっきりなしに電話がかかってきてほぼ恐怖。
帰るに帰れず突っ立っていると母が連れて行ってくれた丘。
この大きな空の下、たくさんの人が泣いたり笑ったりしてる。
そしたらさ、一人じゃないって気がしない?
世界は広いよ。もう少しだけ前を向いてみようって。
だから勇気の出る丘なのだと母が勝手に呼んでたらしい。
菜の花で和みますがお弁当を広げるとエビフライがありつかの間の幸せです。
勇気がでたとつぶやきました。
恭平は自分が嫌いだったし最後には母親にもきついことを言われて
どうでもよくなって家族など考えないようにしていたといいます。
でもけりをつけようと決心が付いたのはスナコちゃんのおかげだからと
この場所で誓うためにつれてきたのでした。
そして恭平は実家へ。
スナコちゃんは恭平の事情を美音から聞いています。
2年前の恭平の家では父親が単身赴任で恭平と母の二人暮らしだったようです。
ひっきりなしに鳴る電話に
この電話の音なんとかして、誰か止めて~
そんな顔に生むんじゃなかった。
あんたがいると迷惑なんだよ。
恭平ゴメン、お母さん疲れちゃった・・
錯乱状態で泣きながら言う母親@麻生祐未ですが
精神が普通じゃないのはよくわかります。
電話を止めても人が大量に押しかけたら落ち着かないでしょうし
相当追いつめられたようです。
美音は心が風邪をひいたと表現しましたがうつのことをよくこう言いますから
一種のうつなのでしょう。
その外見のために愛する人に愛されず、中味を見てもらえないのが
恭平のコンプレックスだとスナコちゃんに教えているのでした。
恭平が実家のブザーを押しても誰も出ませんが、鍵を開けようかと迷った?ところに
母が買い物から帰ってきました。
母は恭平にひどいことを言ってしまったがためにずっとそのことで苦しんでいたようですが
ごめんなさいと何度も小さくなりながら謝るのでした。
恭平も同じ思いだったとゴメンと謝りますが
そんなところに父親が帰宅。
単身赴任が終わり、今日は大阪出張のために早めに帰宅したとのこと。
出張から帰ったら三人でご飯食べようとぎくしゃくながらも和やかムードです。
そういえば破れた親子三人の写真をテープで貼り合わせて飾っていました・・。
もっと綺麗に修復すればいいのに・・自分に対する罰か何か?・・ってことはないか・・
恭平がお屋敷に帰ると蘭丸が珠緒に嫌われることにするというのでした。
ひたすら帰りを待っていたスナコちゃんは機嫌のいい恭平に戸惑っています。
珠緒を前にした蘭丸ですが
お茶を・・と出したスナコちゃんに
うっせーなお前、邪魔すんじゃねえ・・と恭平の真似。
珠緒は「男らしくてよろしいですわ」
ピンクのパーカを着た雪乃丞@手越祐也風に
僕にナイショで結婚なんか勝手に決めちゃってもうひどいよ・・・
珠緒は「母性本能をくすぐられますわ」
もう少しオトナになれよ。だいたいおかしいよね本人の意思を無視して結婚なんてさ。
今度は武長の真似でしたが
珠緒は「家を継ぐものに意志などございませんわ」
そんなわけで蘭丸は女性3人をはべらせますが
私、皆様のように魅力的になれるよう精進いたしますわ。
と負けていない珠緒なのでした。お嬢様恐るべし。
雪乃丞は玉緒に
もう少し考えたほうがいいといいます。
蘭丸はいいやつだけど男としては最低・・
すると涙を流すお嬢様でした。
メンズ4人がいつもの喫茶店ですが、雪乃丞が持ってきたのは珠緒が持っていた写真。
5歳の日のお見合い写真でした。
ずっとお慕いもうしあげていましたがその思いが抑え切れなくなった・・ということです。
16年間一途に蘭丸を思い続けてきたという告白に蘭丸も考えることがあるか・・。
一方スナコちゃんの部屋でも乃依、珠緒と女子3名で恋の相談会。
珠緒は本当は蘭丸にふさわしくないと思いつつ、少しでも長く形だけでも繋がっていたいと
健気な思いを吐露するのでした。
蘭丸が今のように人を愛せなくなったのは中学の時に好きになった子がいたのに
待ち合わせのところに来なかったという件がありました。
親が手を回して引き裂いたということですがそれで信じても裏切られるという
深い傷が残った様子。マスターがやけに同意して詳しいので同じ経験をもつのかも。
また武長も好きとは簡単に言えないという。
ずっとそばにいてくれるとは限らないのに・・
別れが恐くて始められないとか。
みんないっせいに酒をあおっていた@@@@なんじゃこりゃ~~~
コンプレックス最強と叫ぶ恭平は機嫌がいいとバレバレですが
親と会ってきたということで皆に祝福されています。
お前らにも逃げずに前向いて欲しいと助言まで仕出して・・・
でもまだ一つ大事なことが残ってるんだけど・・・
武長の告白を受けたように乃依ちゃんが
好きと言ってくれない武長の愚痴で乾杯してます。
ほぼ同じような珠緒と意気投合?
しかしスナコちゃんはそれなら恋なんてせずに
闇のワンダーランドで生きていきましょうとヒロシくんに乾杯。
女子3人も乱れていますがそれぞれのキャラがおもしろい~~。
そしてスナコちゃんに絡む乃依ちゃん。
恭平に恋してるのでしょう?
恭平が悲しいときは悲しい。
嬉しいときは嬉しい・・それが恋なのよ。
違うし・・と言うスナコちゃんですがとまどいが顔に。
お屋敷にもどった恭平ですがスナコちゃんがご機嫌で歌っているところに遭遇。
母親と食事するところまで漕ぎつけたことを報告すると
勇気が出る丘で食べたエビフライはどうかと提案するスナコちゃんでした。
あすなろ抱きして天才といいながらスナコちゃんにお料理を作らせようと作戦。
でもばれてた。自分で作ることになった恭平でした。
キッチンで仲良くお料理の二人をみてメンズ三人も微笑ましく見ています。
エビフライも大変な格闘ですが、キャベツは本当に戦いだった・・あははは
蘭丸は珠緒と合いますが
結婚には納得してないと言います。
でもこれからつきあってみるかと・・オトナの付き合いだから・・
という言葉を遮り、「よろしくお願いします」と頭をさげた珠緒でした。
そこに女が乱入。欄丸にキスして今夜の約束忘れないでと去っていきますが
珠緒もショックで涙で帰るのでした。
蘭丸もさすがに悪いと思った・・・
恭平のエビフライは豪快にできあがり、やってきた母は喜びます。
メンバー紹介し、スナコちゃんもメシ係と紹介してました。
武長と雪乃丞は気をきかせて出て行きました。
親子水入らず。
エビフライを食べる母は美味しいと言いますがなぜかぎこちない顔。
今日は来てくれてありがとうと時々こうやってご飯を一緒に食べようというのでした。
今度は3人でと母も言い、恭平は涙を拭います。
スナコちゃんの作った味噌汁も美味しいといい、その家庭の味があるという母に
恭平がおばあちゃんに教わった味かと返すのでした。
そのあたりから母の呼吸が荒くなりますが
勇気の出る丘で食べたエビフライのエピを出すともう母は堰が切れたように
「どうしてそんな話をするの?」と怒りが湧いてきたようです。
あなた何にもわかってない
不安神経症だといわれてやっとやっと治ってきたのに
どうしてそんな一番思い出したくないことをいうのよ!!
ついにテーブルのお料理を全部ぶちまけ床に倒れこみ大泣き。
驚く恭平は起こそうとしますがその手を振り払い
産まなきゃ良かった。
やっぱりあなたなんか産まなきゃ良かった・・
その脳裏では
息子さん、今度は正当防衛ではすまないという警官や
女の子がたむろして近所迷惑だという女の声で
はあはあ苦しくなる母親でした。
恭平君いるの?恭平君出してよおばさん・・
ものすごい恭平コールで母親としても恐怖の方が先に来たというところです。
呆然とする恭平は立ちすくむばかり。
しばらくしてから恭平は父親と電話していますが
やっぱり母さんとはもう会わないで欲しいといわれています。
そのときは大丈夫わかった。仲間もいるし快適だからと強がりの恭平です。
その母は病院で薬で眠らされています・・・
しかしボロボロと大粒の涙を流す恭平は
机をけり、床にうつぶして大泣き。
お母さん・・・
**
うえ~ん・・・スナコちゃ~ん、早く恭平を抱きしめてあげて~~
誰もでてこないし・・
皆どこに行っちゃったのやら。
美しい顔に生まれたからと言ってあの女子どもの大量の押しかけ攻撃はないよね。
しかし電話も家の周りも、警備や番号などで対策はいくらでもできそう。
てか、警備の硬いマンションなら絶対に警備の人が追い返してくれるから
家を貸して、頑丈な警備のマンションに入ればいいんだ・・なんちゃって(笑
ただ本人がここにいる限り女どもが押しかけてくるのは免れないのか。
もっと父親がしっかり守ってあげるとか単身赴任じゃなく一緒にいけば違ったかもしれないね。
なんとなく母なら我が子を守って強くなりそうなものだけど
もっと他に事情があったのではと思わせる母の神経症状でした。
綺麗な顔に生まれたら普通に嬉しいものでしょうが
美しいがために母が神経を患うとは想像を絶する方向に行っちゃいましたね。
恭平はせっかく母と定期的に会えそうなところにこぎつけたのに
また淋しい少年に戻ったみたい。
お母さん・・って泣く姿はあまりにも切ないです。
蘭丸のお嬢様もけっこう強烈キャラでした。
一途に思いつめてきた珠緒を傷つけてしまいましたが
ここからスタートできたらいいのよね。
まだ来週最終回じゃなかったから全10話ぐらいなのかしら?
今週はスナコちゃんの七変化がなかったですね・・
ですが、蘭丸のモノマネに受けたし、
恭平の母の様子もわかったしで
盛りだくさんでしたvv
スナコちゃん@大政絢が逃げなかったから恭平@亀梨和也も立ち向かうと決心。
つきあってほしい場所は勇気の出る丘でした。
そこに行く前に今日のテーマ、蘭丸@宮尾俊太郎の婚約者、珠緒が訪ねてきました。
スナコちゃんがお茶を出すと「恐れ入ります」。
その視線はビームとなって
スナコちゃんを倒していましたが名づけてお嬢様ビームだそうです・・あは
蘭丸は他の女と電話中ですが、珠緒をみてすぐに上に行ってしまいました。
親の決めた婚約者だそうで何時代かと思いますが
本音はエロイ、遊んでる、あとくされがない女が一番だとか。
珠緒は無表情で恐れ入りますとしか言わないので扱いにくそうです。
蘭丸曰く初めての出会いが5歳でハニー君の瞳にすいこまれそうだ・・と
あごを寄せて口説いてましたが
珠緒は無表情でした・・あは
それで珠緒は自分に気がないのだと思ったらしい。
お茶のお代わりをもってきたスナコちゃんにまたビームを出す珠緒。
実力をみせてやろうと蘭丸は再び珠緒のあごを手に
「久しぶりだねハニー」とやりますが
恐れ入りますと返されるのでした。
フェロモンが効いてないとショックな蘭丸なのでした。
その後の食事のとき、誰かを好きになることから逃げてるだろうと恭平に図星をさされますが
自分しか愛せないのだと本音をいう蘭丸でした。
誰でも抱えてるコンプレックスだと分析する武長@内博貴。
そして勇気が出る丘にスナコちゃんをつれてデート?のようなもの・・・
まぶしがるスナコちゃんがツボですが、この丘は恭平にとってママとの思い出の地。
中学ぐらいの恭平を回想ですが、
家に女子どもが大量に押しかけ、恭平を出せと口々に叫んでいます。
ひっきりなしに電話がかかってきてほぼ恐怖。
帰るに帰れず突っ立っていると母が連れて行ってくれた丘。
この大きな空の下、たくさんの人が泣いたり笑ったりしてる。
そしたらさ、一人じゃないって気がしない?
世界は広いよ。もう少しだけ前を向いてみようって。
だから勇気の出る丘なのだと母が勝手に呼んでたらしい。
菜の花で和みますがお弁当を広げるとエビフライがありつかの間の幸せです。
勇気がでたとつぶやきました。
恭平は自分が嫌いだったし最後には母親にもきついことを言われて
どうでもよくなって家族など考えないようにしていたといいます。
でもけりをつけようと決心が付いたのはスナコちゃんのおかげだからと
この場所で誓うためにつれてきたのでした。
そして恭平は実家へ。
スナコちゃんは恭平の事情を美音から聞いています。
2年前の恭平の家では父親が単身赴任で恭平と母の二人暮らしだったようです。
ひっきりなしに鳴る電話に
この電話の音なんとかして、誰か止めて~
そんな顔に生むんじゃなかった。
あんたがいると迷惑なんだよ。
恭平ゴメン、お母さん疲れちゃった・・
錯乱状態で泣きながら言う母親@麻生祐未ですが
精神が普通じゃないのはよくわかります。
電話を止めても人が大量に押しかけたら落ち着かないでしょうし
相当追いつめられたようです。
美音は心が風邪をひいたと表現しましたがうつのことをよくこう言いますから
一種のうつなのでしょう。
その外見のために愛する人に愛されず、中味を見てもらえないのが
恭平のコンプレックスだとスナコちゃんに教えているのでした。
恭平が実家のブザーを押しても誰も出ませんが、鍵を開けようかと迷った?ところに
母が買い物から帰ってきました。
母は恭平にひどいことを言ってしまったがためにずっとそのことで苦しんでいたようですが
ごめんなさいと何度も小さくなりながら謝るのでした。
恭平も同じ思いだったとゴメンと謝りますが
そんなところに父親が帰宅。
単身赴任が終わり、今日は大阪出張のために早めに帰宅したとのこと。
出張から帰ったら三人でご飯食べようとぎくしゃくながらも和やかムードです。
そういえば破れた親子三人の写真をテープで貼り合わせて飾っていました・・。
もっと綺麗に修復すればいいのに・・自分に対する罰か何か?・・ってことはないか・・
恭平がお屋敷に帰ると蘭丸が珠緒に嫌われることにするというのでした。
ひたすら帰りを待っていたスナコちゃんは機嫌のいい恭平に戸惑っています。
珠緒を前にした蘭丸ですが
お茶を・・と出したスナコちゃんに
うっせーなお前、邪魔すんじゃねえ・・と恭平の真似。
珠緒は「男らしくてよろしいですわ」
ピンクのパーカを着た雪乃丞@手越祐也風に
僕にナイショで結婚なんか勝手に決めちゃってもうひどいよ・・・
珠緒は「母性本能をくすぐられますわ」
もう少しオトナになれよ。だいたいおかしいよね本人の意思を無視して結婚なんてさ。
今度は武長の真似でしたが
珠緒は「家を継ぐものに意志などございませんわ」
そんなわけで蘭丸は女性3人をはべらせますが
私、皆様のように魅力的になれるよう精進いたしますわ。
と負けていない珠緒なのでした。お嬢様恐るべし。
雪乃丞は玉緒に
もう少し考えたほうがいいといいます。
蘭丸はいいやつだけど男としては最低・・
すると涙を流すお嬢様でした。
メンズ4人がいつもの喫茶店ですが、雪乃丞が持ってきたのは珠緒が持っていた写真。
5歳の日のお見合い写真でした。
ずっとお慕いもうしあげていましたがその思いが抑え切れなくなった・・ということです。
16年間一途に蘭丸を思い続けてきたという告白に蘭丸も考えることがあるか・・。
一方スナコちゃんの部屋でも乃依、珠緒と女子3名で恋の相談会。
珠緒は本当は蘭丸にふさわしくないと思いつつ、少しでも長く形だけでも繋がっていたいと
健気な思いを吐露するのでした。
蘭丸が今のように人を愛せなくなったのは中学の時に好きになった子がいたのに
待ち合わせのところに来なかったという件がありました。
親が手を回して引き裂いたということですがそれで信じても裏切られるという
深い傷が残った様子。マスターがやけに同意して詳しいので同じ経験をもつのかも。
また武長も好きとは簡単に言えないという。
ずっとそばにいてくれるとは限らないのに・・
別れが恐くて始められないとか。
みんないっせいに酒をあおっていた@@@@なんじゃこりゃ~~~
コンプレックス最強と叫ぶ恭平は機嫌がいいとバレバレですが
親と会ってきたということで皆に祝福されています。
お前らにも逃げずに前向いて欲しいと助言まで仕出して・・・
でもまだ一つ大事なことが残ってるんだけど・・・
武長の告白を受けたように乃依ちゃんが
好きと言ってくれない武長の愚痴で乾杯してます。
ほぼ同じような珠緒と意気投合?
しかしスナコちゃんはそれなら恋なんてせずに
闇のワンダーランドで生きていきましょうとヒロシくんに乾杯。
女子3人も乱れていますがそれぞれのキャラがおもしろい~~。
そしてスナコちゃんに絡む乃依ちゃん。
恭平に恋してるのでしょう?
恭平が悲しいときは悲しい。
嬉しいときは嬉しい・・それが恋なのよ。
違うし・・と言うスナコちゃんですがとまどいが顔に。
お屋敷にもどった恭平ですがスナコちゃんがご機嫌で歌っているところに遭遇。
母親と食事するところまで漕ぎつけたことを報告すると
勇気が出る丘で食べたエビフライはどうかと提案するスナコちゃんでした。
あすなろ抱きして天才といいながらスナコちゃんにお料理を作らせようと作戦。
でもばれてた。自分で作ることになった恭平でした。
キッチンで仲良くお料理の二人をみてメンズ三人も微笑ましく見ています。
エビフライも大変な格闘ですが、キャベツは本当に戦いだった・・あははは
蘭丸は珠緒と合いますが
結婚には納得してないと言います。
でもこれからつきあってみるかと・・オトナの付き合いだから・・
という言葉を遮り、「よろしくお願いします」と頭をさげた珠緒でした。
そこに女が乱入。欄丸にキスして今夜の約束忘れないでと去っていきますが
珠緒もショックで涙で帰るのでした。
蘭丸もさすがに悪いと思った・・・
恭平のエビフライは豪快にできあがり、やってきた母は喜びます。
メンバー紹介し、スナコちゃんもメシ係と紹介してました。
武長と雪乃丞は気をきかせて出て行きました。
親子水入らず。
エビフライを食べる母は美味しいと言いますがなぜかぎこちない顔。
今日は来てくれてありがとうと時々こうやってご飯を一緒に食べようというのでした。
今度は3人でと母も言い、恭平は涙を拭います。
スナコちゃんの作った味噌汁も美味しいといい、その家庭の味があるという母に
恭平がおばあちゃんに教わった味かと返すのでした。
そのあたりから母の呼吸が荒くなりますが
勇気の出る丘で食べたエビフライのエピを出すともう母は堰が切れたように
「どうしてそんな話をするの?」と怒りが湧いてきたようです。
あなた何にもわかってない
不安神経症だといわれてやっとやっと治ってきたのに
どうしてそんな一番思い出したくないことをいうのよ!!
ついにテーブルのお料理を全部ぶちまけ床に倒れこみ大泣き。
驚く恭平は起こそうとしますがその手を振り払い
産まなきゃ良かった。
やっぱりあなたなんか産まなきゃ良かった・・
その脳裏では
息子さん、今度は正当防衛ではすまないという警官や
女の子がたむろして近所迷惑だという女の声で
はあはあ苦しくなる母親でした。
恭平君いるの?恭平君出してよおばさん・・
ものすごい恭平コールで母親としても恐怖の方が先に来たというところです。
呆然とする恭平は立ちすくむばかり。
しばらくしてから恭平は父親と電話していますが
やっぱり母さんとはもう会わないで欲しいといわれています。
そのときは大丈夫わかった。仲間もいるし快適だからと強がりの恭平です。
その母は病院で薬で眠らされています・・・
しかしボロボロと大粒の涙を流す恭平は
机をけり、床にうつぶして大泣き。
お母さん・・・
**
うえ~ん・・・スナコちゃ~ん、早く恭平を抱きしめてあげて~~
誰もでてこないし・・
皆どこに行っちゃったのやら。
美しい顔に生まれたからと言ってあの女子どもの大量の押しかけ攻撃はないよね。
しかし電話も家の周りも、警備や番号などで対策はいくらでもできそう。
てか、警備の硬いマンションなら絶対に警備の人が追い返してくれるから
家を貸して、頑丈な警備のマンションに入ればいいんだ・・なんちゃって(笑
ただ本人がここにいる限り女どもが押しかけてくるのは免れないのか。
もっと父親がしっかり守ってあげるとか単身赴任じゃなく一緒にいけば違ったかもしれないね。
なんとなく母なら我が子を守って強くなりそうなものだけど
もっと他に事情があったのではと思わせる母の神経症状でした。
綺麗な顔に生まれたら普通に嬉しいものでしょうが
美しいがために母が神経を患うとは想像を絶する方向に行っちゃいましたね。
恭平はせっかく母と定期的に会えそうなところにこぎつけたのに
また淋しい少年に戻ったみたい。
お母さん・・って泣く姿はあまりにも切ないです。
蘭丸のお嬢様もけっこう強烈キャラでした。
一途に思いつめてきた珠緒を傷つけてしまいましたが
ここからスタートできたらいいのよね。
まだ来週最終回じゃなかったから全10話ぐらいなのかしら?
今週はスナコちゃんの七変化がなかったですね・・
ですが、蘭丸のモノマネに受けたし、
恭平の母の様子もわかったしで
盛りだくさんでしたvv
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