03/10/2010 泣かないと決めた日 第7話
イジメに遭った傷って重いのですね。未だ引きずり社会に出ることもできないとは。よくよく気をつけないと大変なことになりますね。
イタリア食品部門で、新商品をクライアントに紹介するためのフェアが行われることになり、角田美樹(榮倉奈々)の「イタリア料理と中華料理のコラボレーション」という企画が選ばれる。企画を決定した桐野征治(藤木直人)は、美樹をフェアの責任者に任命。サポート役に西島賢治(五十嵐隼士)を指名する。西島は肝となるシェフの選定は自分がやると言うが、それでも美樹は自分にはあてがあると食い下がり、交渉を担当することになる。
早速、美樹は気鋭の中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)と約束をとりつけ、西島と中村の店で待ち合わせる。しかし、結局西島は現れず、さらに、自分がぶつけた質問に答えられない美樹に、中村は機嫌を損ねてしまう。
その日の夜、美樹は社内で仲原翔太(要 潤)と出くわす。仲原はフェアのことを尋ねるが、美樹は言葉を濁してしまう。自宅に戻った仲原は妻・万里香(杏)に美樹のことを話すが、万里香は、美樹を心配する夫が気に入らない。
同じ頃、佐野有希子(木村佳乃)は梅沢仁(段田安則)に呼ばれ、過去に辞めた社員の山内静香(柳沢なな)が社内いじめに遭っていたのではないか、と問い詰められていた。
翌日、出社した美樹に西島はシェフの選別は自分がしたから、と言い放つ。驚いた美樹は誰にしたのかと尋ねるが、西島は答えない。それどころか、西島は激昂して資料を叩きつける。あまりに横暴な態度に、ついに美樹も怒りをあらわにし、すべて自分ひとりでやると宣言する。
わかりました一人でやりますと宣言してしまった美樹でした。
ところがその日、朝まで残業しても終わらない。
声をかけた桐野には一人でするなんて無理なのよと逆切れ。
何なのよ、この子@@
新人が抜擢されるというのは妬みを買うということですけれど
脚を引っ張る西島も褒められた態度ではないですし
どこからどこまでも腐ってる会社ですね。
しかも、過去に美樹に助けてもらった先輩たちも見て見ぬふり。
西島がシェフの選定をすると言ったときに、自分の意見を押しつけるだけじゃなく
どんなシェフなのか意見交換するとかそのシェフの店にいくなど
西島の顔を立てればある程度、協力的にしてくれたのかしら?
ともかく徹底して西島を敵にしたのが惜しかった。
桐野はどうしたらいいのか自分で考えろと突き放しましていますが
翌日、美樹は先輩達に協力をお願いして頭を下げました。
自分から仕事を教えてくださいと言えただけでも凄いことなのかもしれません。
でも反応なし。
隣の部署では万里香が全部聞いていて面白くなさそうな顔でした。
そして再三のお願いに中華料理の店に一人で行き、
先日の書類の不備など見せますが
一人で来たことに対して中村は強い不満を表し断っています。
肩を落として帰っていく美樹とすれ違いに先輩三人が現れて
中村にお願いしてくれるのでした。
先輩ってば、来てくれるならせめて打ち合わせしてくださいよ~。
チームワークにこだわった中村シェフでしたから
お願いに上がったのが4人になったことでようやくOKが出ました。
うれし泣きの美樹です。
部の空気が変わり、美樹に協力的になったことで西島も手伝うといってくれました。
しかし栗田に言われた数字と違う入力をしていた模様。
唇の端が嫌味に持ち上がっています。何を企んでいるのやら。
サイドストーリーとして佐野の過去のイジメが浮上していますが
美樹の前の新人さん@山内がイジメ抜かれて神経を壊して退社したという話が出ています。
死にたいと書かれたノートがありましたがその書いた本人です。
その山内は見るからにおどおどして外に出るのも苦痛な様子ですが
このイジメのせいで人間恐怖症、人間不信?に陥り
未だに仕事もできないということで生活の不安もあり
裁判沙汰になってもおかしくないようなところでした。
佐野は山内から思いのたけをぶつけられます。
私の人生返してと激しく責められました。
おそらく想定外だったことに今更気づき謝罪しますが
佐野はその夜、手首を切っていました。
梅沢部長が執拗に山内イジメの責任をとって会社を辞めるように言ったことも一因です。
その梅沢も佐野に指摘された過去の使途不明金など
不透明な金の処理をかぎつけられたために佐野を生贄にするのはみえみえです・・。
まあ、この諸悪の根源の梅沢がいるから佐野のような部下を追いつめる上司になり
そして部下たちも空気が悪かったのですが
ようやくこの頃美樹をよく見てくれる上司に変わったので残念なところです。
なぜか佐野を心配して美樹が走るのが関係的に変ですけど
主役なのでそれでいいことにしておきます。
知らせを受けた桐野が走るのはまあ納得です。
万里香が何か仕掛けるのではと冷や冷やしてましたが
やりました(笑
仲原が過去の二人のメールを保存していたのかどうかわかりませんけれど
「会いたい」と仲原に送った美樹のメールをわざわざコピーして
梅沢に報告する万里香でした。
梅沢は自分に持ち込んでくれたのがよほど嬉しかったようです。
異動させるとか、佐野の管理能力ゼロだとか・・。
万里香は得意先のエライさんの娘という設定のようでコネ入社なのかもしれませんね。
でも普通そういうのは結婚したらやめるでしょう?
次回はいきなり最終回で15分拡大とか。
いまだ反撃も逆襲とも言えないような美樹ですが、主張するときはきちんと言えるようになったし
今週話で先輩達に頭を下げて仲間を作ることを覚えたことで納得しておきます。
早速、美樹は気鋭の中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)と約束をとりつけ、西島と中村の店で待ち合わせる。しかし、結局西島は現れず、さらに、自分がぶつけた質問に答えられない美樹に、中村は機嫌を損ねてしまう。
その日の夜、美樹は社内で仲原翔太(要 潤)と出くわす。仲原はフェアのことを尋ねるが、美樹は言葉を濁してしまう。自宅に戻った仲原は妻・万里香(杏)に美樹のことを話すが、万里香は、美樹を心配する夫が気に入らない。
同じ頃、佐野有希子(木村佳乃)は梅沢仁(段田安則)に呼ばれ、過去に辞めた社員の山内静香(柳沢なな)が社内いじめに遭っていたのではないか、と問い詰められていた。
翌日、出社した美樹に西島はシェフの選別は自分がしたから、と言い放つ。驚いた美樹は誰にしたのかと尋ねるが、西島は答えない。それどころか、西島は激昂して資料を叩きつける。あまりに横暴な態度に、ついに美樹も怒りをあらわにし、すべて自分ひとりでやると宣言する。
わかりました一人でやりますと宣言してしまった美樹でした。
ところがその日、朝まで残業しても終わらない。
声をかけた桐野には一人でするなんて無理なのよと逆切れ。
何なのよ、この子@@
新人が抜擢されるというのは妬みを買うということですけれど
脚を引っ張る西島も褒められた態度ではないですし
どこからどこまでも腐ってる会社ですね。
しかも、過去に美樹に助けてもらった先輩たちも見て見ぬふり。
西島がシェフの選定をすると言ったときに、自分の意見を押しつけるだけじゃなく
どんなシェフなのか意見交換するとかそのシェフの店にいくなど
西島の顔を立てればある程度、協力的にしてくれたのかしら?
ともかく徹底して西島を敵にしたのが惜しかった。
桐野はどうしたらいいのか自分で考えろと突き放しましていますが
翌日、美樹は先輩達に協力をお願いして頭を下げました。
自分から仕事を教えてくださいと言えただけでも凄いことなのかもしれません。
でも反応なし。
隣の部署では万里香が全部聞いていて面白くなさそうな顔でした。
そして再三のお願いに中華料理の店に一人で行き、
先日の書類の不備など見せますが
一人で来たことに対して中村は強い不満を表し断っています。
肩を落として帰っていく美樹とすれ違いに先輩三人が現れて
中村にお願いしてくれるのでした。
先輩ってば、来てくれるならせめて打ち合わせしてくださいよ~。
チームワークにこだわった中村シェフでしたから
お願いに上がったのが4人になったことでようやくOKが出ました。
うれし泣きの美樹です。
部の空気が変わり、美樹に協力的になったことで西島も手伝うといってくれました。
しかし栗田に言われた数字と違う入力をしていた模様。
唇の端が嫌味に持ち上がっています。何を企んでいるのやら。
サイドストーリーとして佐野の過去のイジメが浮上していますが
美樹の前の新人さん@山内がイジメ抜かれて神経を壊して退社したという話が出ています。
死にたいと書かれたノートがありましたがその書いた本人です。
その山内は見るからにおどおどして外に出るのも苦痛な様子ですが
このイジメのせいで人間恐怖症、人間不信?に陥り
未だに仕事もできないということで生活の不安もあり
裁判沙汰になってもおかしくないようなところでした。
佐野は山内から思いのたけをぶつけられます。
私の人生返してと激しく責められました。
おそらく想定外だったことに今更気づき謝罪しますが
佐野はその夜、手首を切っていました。
梅沢部長が執拗に山内イジメの責任をとって会社を辞めるように言ったことも一因です。
その梅沢も佐野に指摘された過去の使途不明金など
不透明な金の処理をかぎつけられたために佐野を生贄にするのはみえみえです・・。
まあ、この諸悪の根源の梅沢がいるから佐野のような部下を追いつめる上司になり
そして部下たちも空気が悪かったのですが
ようやくこの頃美樹をよく見てくれる上司に変わったので残念なところです。
なぜか佐野を心配して美樹が走るのが関係的に変ですけど
主役なのでそれでいいことにしておきます。
知らせを受けた桐野が走るのはまあ納得です。
万里香が何か仕掛けるのではと冷や冷やしてましたが
やりました(笑
仲原が過去の二人のメールを保存していたのかどうかわかりませんけれど
「会いたい」と仲原に送った美樹のメールをわざわざコピーして
梅沢に報告する万里香でした。
梅沢は自分に持ち込んでくれたのがよほど嬉しかったようです。
異動させるとか、佐野の管理能力ゼロだとか・・。
万里香は得意先のエライさんの娘という設定のようでコネ入社なのかもしれませんね。
でも普通そういうのは結婚したらやめるでしょう?
次回はいきなり最終回で15分拡大とか。
いまだ反撃も逆襲とも言えないような美樹ですが、主張するときはきちんと言えるようになったし
今週話で先輩達に頭を下げて仲間を作ることを覚えたことで納得しておきます。
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