04/29/2010 Mother 第3話
色鉛筆を前もって持ち出して逃げてきてたのね。どうせあの母親は色鉛筆がなくても不審にも思わないのでしょう。
室蘭から東京に逃げる途中で無一文になってしまった奈緒(松雪泰子)は、
事件や継美(芦田愛菜)のことは伏せたまま母親の籐子(高畑淳子)と再会し、お金を借りる。
ひとまずビジネスホテルに宿を取った奈緒は、翌日から仕事と住む場所を探しに街へと出た。
留守番をしていた継美は、ひょんなことからやさしげな中年女性・葉菜(田中裕子)と仲良くなる。
継美をなにかと気にかけてくれる葉菜に、奈緒もまた親しみを感じるようになっていた。
一方室蘭で怜南の事件を取材する駿輔(山本耕史)は、
怜南の事故と同時に姿を消した奈緒が、何らかの鍵を握っていると確信し始めていた。
そんななか奈緒はようやく清掃員の仕事を見つけ、働き始める。
だがホテルで奈緒の帰りを待っていた継美は熱を出し、葉菜を頼って電話をかける。
継美に無理をさせていることを不甲斐なく思う奈緒は・・・。
キディランドで待ってるという約束ですが、たな卸しのために店は閉められてしまう。
つぐみは図書館で待ってると奈緒に伝言を残して行きましたが
それは外で一人で待ってたらおまわりさんに声をかけられる可能性があるからというのでした。
小さいのによくそこまで考えがいきますね。
つぐみが一人で奈緒を待っているのには何か事情があるのだろうとその近辺で様子を見守る葉菜。
もしかしたら孫かもしれないと思えば愛しさもつのるでしょう。
そして度重なる失敗に「うっかりさん」とつぐみから親しく名づけられていました。
部屋を探す親子ですが目の前が交番では怯える気持ちもわかります。
別の不動産では母子だということで煙たく思われてる様子。
奈緒はつぐみを一人残して職探しに行きますが当てにしてた大学の仕事は教授の退官でできなくなり、
求人雑誌で探すしかありません。
電話であたって行きますがなかなか採用には漕ぎ着けません。
その間、つぐみは図書館で一人過ごすわけですがまた葉菜が現れました。
逆上がりを教えてあげています。
そんな二人のところに奈緒が通りかかり、葉菜はバツが悪そうに帰っていきますが
奈緒の御礼にも頭を下げたきりです。
雨のなか濡れながらホテルに帰ってみれば奈緒の妹二人がやってきていました。
室蘭のつぐみの母親は酒場に入りびたり飲んでばかりですが
役所の方から「もういい」と言ってくれるのを待ってるのだと男に当たっています。
男と入れ替わりに駿輔が現れ、つぐみ(玲南)の写真を渡していました。
男ができて子供が面倒になったと思われていると言い残して行きましたが、
駿輔は鈴原果歩のサインと住所を見ています。東京の家まで追っかけていきそうな気配。
奈緒の妹ですがまもなく結婚する上の妹の相手は茶道の家元だということで格式が高いらしい。
母子家庭という負い目もあり奈緒にはぜひ出席してほしいというのですが
逆に奈緒は出席しないほうがいいと言っています。
妹からの追及によりつぐみは大学の研究員の人との子ということになっていますけど・・。
不倫かと問われ曖昧にいろいろあるとごまかしてはいます。
そういう妹もおなかに赤ちゃんがいる様子。
そして今日も職探しにいく奈緒と一人で過ごすつぐみ。
図書館で絵を描くつぐみの色鉛筆に好きな色は何?と聞き、
「み れな」というサインを読み取っている葉菜です。
これはれなちゃんから貰ったのねと一人合点していますけれど。
とにかく水色が好きということは聞き出しました。
さっそく水色を買って戻るとすでに奈緒がきていますが
隠れて聞いていると
奈緒は誕生日がわからず星座も知らないというのです。
本当のお母さんに会えればいいのにね。
会ったら困る。
どうして?
どんな顔だったのかも知らないし、どんな顔をして会えばいいかもわからないから。
慌てて水色の色鉛筆を戻して去ろうとした葉菜ですがまたうっかり本をごそっと落としてしまいました。
それによりつぐみはうっかりさんだと喜びます。
奈緒もこれまでのお礼をいうのですが相変わらず目も合わせずおどおどした風の葉菜です。
そして次の日は図書館がお休みでした。
一人でホテルで過ごせるかと聞いてる奈緒ですが相手が子供なのに随分あっさりです。
奈緒が職探しに行ってしまった後ホテルで絵を書くつぐみですが
仕事が見つかったと電話を受け喜びます。
しかし掃除にきたお姉さんに部屋を追い出されてしまいました。
つぐみは風邪で具合が悪そうですが、奈緒は掃除の仕事をさっそく始めています。
はあはあ言いながら葉菜に助けを求めていますがそのとき葉菜は仕事中。
でもつぐみの声に異変を聞き取りました。
そしてホテルに伝言。
望月葉菜?さっそく葉菜の家に走ります。
寝ているつぐみの保険証や母子手帳などあるかと聞かれますがとっさに明日持ってくると返事する奈緒でした。
つぐみはなぜ具合悪いことを話したんでしょう?
いえ話してはいないけれどたまたま気づいたと言う葉菜です。
なんとなく奈緒は葉菜を相手に話したくなった気分。
北海道から引越してきてホテル暮らしだとか自分が里子だとか。
実母の前で自分の過去を語りだすのでした。
生きるためには心を殺そうと決めた自分。
母に捨てられた日のことも。
いくつもの電車を乗り継いでデパートの屋上の乗り物に乗り、
食堂に行って好きなものを食べた。
お子様ランチには着せ替えがあったのにその日は男の子のオモチャ。
ひどく泣いた奈緒に洋服を買ってくれた。
母は楽しい思い出を残そうとしてくれてたし泣いている自分を捨てるのは忍びなかった。
広場でしゃがみこんだ母はタンポポの種を吹いて笑わせてくれ、
そして奈緒もそのタネを吹いて笑った。
それが合図のように母はいなくなった。
どうして泣き止んだのだろう。どうして手を離してしまったんだろう。
ずっと悔やみ続けていたという。
母の顔も忘れたけれど手の感触だけは覚えてる。
街ですれ違う人の手をみると想像してしまう。
母ではないかと。
会いたいって思うことある?お母さんに?
「無償の愛ってどう思いますか?」
親が子に向ける愛ですがそれは逆だという奈緒。
小さな子供が親に向ける愛が無償の愛。
子供はたとえ自分が殺されそうになっても捨てられても親のことを愛してる。
だから親も絶対に子供を離しちゃいけないんです。
それを裏切った人には会いたいとは思いません。
そうよね。
つぐみちゃんのためにも実家のお母さんのところ戻るのが一番いいと思います。
一番あなたを愛してるのはその方だと思いますよ。
葉菜はずっと耐えて聞いていましたが下に降りて水を流しながら声を殺して泣きました。
翌日奈緒が葉菜に別れを告げているところを目撃してしまう籐子。
思わず店に入り殴ろうとしますが葉菜も目をぎゅっと閉じて観念しています。
名乗ってもいないしもう二度と会わないということですが一つだけお願いがあります。
奈緒の誕生日は1975年1月31日みずがめ座だと教えてあげてください。
そんなこと今更教えられるわけがないでしょ?
籐子はにべもなく帰って行きました。
新聞整理をしていた葉菜は室蘭の事件に気づきます。
怜南という名や水色のマフラーというのにピンときました。
思わず座り込んでいます。
そして駿輔も鈴原の家まで来ています。
***
無償の愛は子供が親に向けるもの。
そうか~。なんだかガッテンです。
怜南もあの室蘭の母親に虐待されていても親をかばっていました。
だから親はどんなことがあっても子供の手を離してはいけないのだと
奈緒は自分の過去も含めて自分に言い聞かせるようです。
はからずもそれは実母にも辛い告白となってしまいました。
葉菜はなぜ手を離してしまったのでしょうね・・。
籐子も葉菜とは連絡をとりあうようですが
籐子に奈緒を里子に出したという連絡を施設は葉菜にしたということなんでしょうか?
そういう籐子の娘たちもいろいろですが
芽依はおなかの子が重病の様子。
奈緒もつぐみをつれて逃避行ですし
忙しいことこの上ないですね。
籐子はこの状態を仕切りきれますかね?
自分のルーツがはっきりしない奈緒は
そのあいまいさゆえに自分自身をも否定したくなるようですが
でもこうやって生きていて育ての母もいるのだからと励ます葉菜は
実は彼女自身が重病で余命いくばくもないのでした。
奈緒の犯罪を知ってしまった母は奈緒のためにできる事はなんでもするような気がします。
次回も楽しみです。
事件や継美(芦田愛菜)のことは伏せたまま母親の籐子(高畑淳子)と再会し、お金を借りる。
ひとまずビジネスホテルに宿を取った奈緒は、翌日から仕事と住む場所を探しに街へと出た。
留守番をしていた継美は、ひょんなことからやさしげな中年女性・葉菜(田中裕子)と仲良くなる。
継美をなにかと気にかけてくれる葉菜に、奈緒もまた親しみを感じるようになっていた。
一方室蘭で怜南の事件を取材する駿輔(山本耕史)は、
怜南の事故と同時に姿を消した奈緒が、何らかの鍵を握っていると確信し始めていた。
そんななか奈緒はようやく清掃員の仕事を見つけ、働き始める。
だがホテルで奈緒の帰りを待っていた継美は熱を出し、葉菜を頼って電話をかける。
継美に無理をさせていることを不甲斐なく思う奈緒は・・・。
キディランドで待ってるという約束ですが、たな卸しのために店は閉められてしまう。
つぐみは図書館で待ってると奈緒に伝言を残して行きましたが
それは外で一人で待ってたらおまわりさんに声をかけられる可能性があるからというのでした。
小さいのによくそこまで考えがいきますね。
つぐみが一人で奈緒を待っているのには何か事情があるのだろうとその近辺で様子を見守る葉菜。
もしかしたら孫かもしれないと思えば愛しさもつのるでしょう。
そして度重なる失敗に「うっかりさん」とつぐみから親しく名づけられていました。
部屋を探す親子ですが目の前が交番では怯える気持ちもわかります。
別の不動産では母子だということで煙たく思われてる様子。
奈緒はつぐみを一人残して職探しに行きますが当てにしてた大学の仕事は教授の退官でできなくなり、
求人雑誌で探すしかありません。
電話であたって行きますがなかなか採用には漕ぎ着けません。
その間、つぐみは図書館で一人過ごすわけですがまた葉菜が現れました。
逆上がりを教えてあげています。
そんな二人のところに奈緒が通りかかり、葉菜はバツが悪そうに帰っていきますが
奈緒の御礼にも頭を下げたきりです。
雨のなか濡れながらホテルに帰ってみれば奈緒の妹二人がやってきていました。
室蘭のつぐみの母親は酒場に入りびたり飲んでばかりですが
役所の方から「もういい」と言ってくれるのを待ってるのだと男に当たっています。
男と入れ替わりに駿輔が現れ、つぐみ(玲南)の写真を渡していました。
男ができて子供が面倒になったと思われていると言い残して行きましたが、
駿輔は鈴原果歩のサインと住所を見ています。東京の家まで追っかけていきそうな気配。
奈緒の妹ですがまもなく結婚する上の妹の相手は茶道の家元だということで格式が高いらしい。
母子家庭という負い目もあり奈緒にはぜひ出席してほしいというのですが
逆に奈緒は出席しないほうがいいと言っています。
妹からの追及によりつぐみは大学の研究員の人との子ということになっていますけど・・。
不倫かと問われ曖昧にいろいろあるとごまかしてはいます。
そういう妹もおなかに赤ちゃんがいる様子。
そして今日も職探しにいく奈緒と一人で過ごすつぐみ。
図書館で絵を描くつぐみの色鉛筆に好きな色は何?と聞き、
「み れな」というサインを読み取っている葉菜です。
これはれなちゃんから貰ったのねと一人合点していますけれど。
とにかく水色が好きということは聞き出しました。
さっそく水色を買って戻るとすでに奈緒がきていますが
隠れて聞いていると
奈緒は誕生日がわからず星座も知らないというのです。
本当のお母さんに会えればいいのにね。
会ったら困る。
どうして?
どんな顔だったのかも知らないし、どんな顔をして会えばいいかもわからないから。
慌てて水色の色鉛筆を戻して去ろうとした葉菜ですがまたうっかり本をごそっと落としてしまいました。
それによりつぐみはうっかりさんだと喜びます。
奈緒もこれまでのお礼をいうのですが相変わらず目も合わせずおどおどした風の葉菜です。
そして次の日は図書館がお休みでした。
一人でホテルで過ごせるかと聞いてる奈緒ですが相手が子供なのに随分あっさりです。
奈緒が職探しに行ってしまった後ホテルで絵を書くつぐみですが
仕事が見つかったと電話を受け喜びます。
しかし掃除にきたお姉さんに部屋を追い出されてしまいました。
つぐみは風邪で具合が悪そうですが、奈緒は掃除の仕事をさっそく始めています。
はあはあ言いながら葉菜に助けを求めていますがそのとき葉菜は仕事中。
でもつぐみの声に異変を聞き取りました。
そしてホテルに伝言。
望月葉菜?さっそく葉菜の家に走ります。
寝ているつぐみの保険証や母子手帳などあるかと聞かれますがとっさに明日持ってくると返事する奈緒でした。
つぐみはなぜ具合悪いことを話したんでしょう?
いえ話してはいないけれどたまたま気づいたと言う葉菜です。
なんとなく奈緒は葉菜を相手に話したくなった気分。
北海道から引越してきてホテル暮らしだとか自分が里子だとか。
実母の前で自分の過去を語りだすのでした。
生きるためには心を殺そうと決めた自分。
母に捨てられた日のことも。
いくつもの電車を乗り継いでデパートの屋上の乗り物に乗り、
食堂に行って好きなものを食べた。
お子様ランチには着せ替えがあったのにその日は男の子のオモチャ。
ひどく泣いた奈緒に洋服を買ってくれた。
母は楽しい思い出を残そうとしてくれてたし泣いている自分を捨てるのは忍びなかった。
広場でしゃがみこんだ母はタンポポの種を吹いて笑わせてくれ、
そして奈緒もそのタネを吹いて笑った。
それが合図のように母はいなくなった。
どうして泣き止んだのだろう。どうして手を離してしまったんだろう。
ずっと悔やみ続けていたという。
母の顔も忘れたけれど手の感触だけは覚えてる。
街ですれ違う人の手をみると想像してしまう。
母ではないかと。
会いたいって思うことある?お母さんに?
「無償の愛ってどう思いますか?」
親が子に向ける愛ですがそれは逆だという奈緒。
小さな子供が親に向ける愛が無償の愛。
子供はたとえ自分が殺されそうになっても捨てられても親のことを愛してる。
だから親も絶対に子供を離しちゃいけないんです。
それを裏切った人には会いたいとは思いません。
そうよね。
つぐみちゃんのためにも実家のお母さんのところ戻るのが一番いいと思います。
一番あなたを愛してるのはその方だと思いますよ。
葉菜はずっと耐えて聞いていましたが下に降りて水を流しながら声を殺して泣きました。
翌日奈緒が葉菜に別れを告げているところを目撃してしまう籐子。
思わず店に入り殴ろうとしますが葉菜も目をぎゅっと閉じて観念しています。
名乗ってもいないしもう二度と会わないということですが一つだけお願いがあります。
奈緒の誕生日は1975年1月31日みずがめ座だと教えてあげてください。
そんなこと今更教えられるわけがないでしょ?
籐子はにべもなく帰って行きました。
新聞整理をしていた葉菜は室蘭の事件に気づきます。
怜南という名や水色のマフラーというのにピンときました。
思わず座り込んでいます。
そして駿輔も鈴原の家まで来ています。
***
無償の愛は子供が親に向けるもの。
そうか~。なんだかガッテンです。
怜南もあの室蘭の母親に虐待されていても親をかばっていました。
だから親はどんなことがあっても子供の手を離してはいけないのだと
奈緒は自分の過去も含めて自分に言い聞かせるようです。
はからずもそれは実母にも辛い告白となってしまいました。
葉菜はなぜ手を離してしまったのでしょうね・・。
籐子も葉菜とは連絡をとりあうようですが
籐子に奈緒を里子に出したという連絡を施設は葉菜にしたということなんでしょうか?
そういう籐子の娘たちもいろいろですが
芽依はおなかの子が重病の様子。
奈緒もつぐみをつれて逃避行ですし
忙しいことこの上ないですね。
籐子はこの状態を仕切りきれますかね?
自分のルーツがはっきりしない奈緒は
そのあいまいさゆえに自分自身をも否定したくなるようですが
でもこうやって生きていて育ての母もいるのだからと励ます葉菜は
実は彼女自身が重病で余命いくばくもないのでした。
奈緒の犯罪を知ってしまった母は奈緒のためにできる事はなんでもするような気がします。
次回も楽しみです。
04/28/2010 八日目の蝉 第5話
希和子逮捕の前に女将さんや文治さんがその情報を知っていたのはなんででしょうねえ?
文治(岸谷五朗)は、あんたの気持ちが知りたいと希和子(檀れい)に迫るが、希和子は、一時の心の迷いとして文治から遠ざかろうとする。そんなある日、久美(坂井真紀)が実家に帰ってくる。希和子は久しぶりの再会を喜ぶが、久美も文治との仲を後押しするようなことを言う。ある日、虫送りの祭りに出た希和子と薫(小林星蘭)の横顔を捉えた写真が新聞に大きく掲載される。希和子は自分の素性がばれる日がやってくることを予感するが、この島で最後まで薫と暮らす時間を大切にしようと決意し、親子の思い出を必死に作ろうとする。一方、久美は、母昌江(吉行和子)と再び喧嘩をし、島を出てゆくことに…。希和子が文治と薫の前で刑事たちに捕まったのはその数日後のことであった。
現在。恵理菜=薫(北乃きい)は、希和子が捕まった時、何かを叫んでいたことを思い出す。何を叫んでいたのか。恵理菜なぜか無性に気にかかる。
薫はすっかり島の子。
日に焼けて健康そう。
昨日できなかったことが今日はできるようになっているわけで
成長の日々を過ごしています。
自転車で遠出し、海で戯れ二人で過ごす時を大事にしている希和子。
薫は小学生になれるだろうか?
何しろ戸籍がないですから順調にはいくはずがありません。
しかし島の好意とかにすがれると思っていたでしょうか?
小学生になりたがる薫を連れて学校ごっこの二人。
薫はママ大好きだから男の子になってママと結婚するというのでした。
文治さんと希和子ですが
素直に二人を好きだと迫ってくる文治さんに希和子は事情を打ち明けるわけにもいかず
自分に関わってもいいことないと拒絶しています。
そして久美子が実家に帰ってきました。
大喜びの女将さんですが希和子と久美も抱きついて再会を喜びました。
文治さんが「天使の散歩道」という場所に二人を連れて行ってあげるという話を聞いた久美は
希和子のことを応援してくれます。
希和子にお見合い話が出たときも即蹴ってくれたのでした。
ただ否定する希和子のことを照れてると勘違いしているのも微笑ましくうつります。
すっかりお店の人に知られていますが、希和子ははっきり説明もできず曖昧な態度。
本気で希和子たち親子と一緒になろうとしてくれている文治さんですが
希和子の見せる憂い顔に、どこかに消えてしまいそうなはかない空気を感じとっているようです。
そして再びマスコミ登場の危機。
先日の虫送りのお祭りで大きく写真に取り上げられた希和子です。
皆が称賛するなかで一人震えてしまうのですがその狼狽を文治さんは見逃しません。
家に帰り、すぐに出て行くと荷造りを始める母に薫は引越しは嫌だと抵抗します。
文治さんも勘のよさでどこにも行かないでほしいとやってくるのでした。
「あんたが何をした人でも俺は裁かんよ。あんたを助ける。
あなたがここにいられるよう何でもする!」
しかし、希和子にはそうできない事情があるのです。
でも薫の顔を見た希和子はこの小豆島にギリギリまでいることに決めました。
写真館で記念写真を撮った二人。
そして八十八箇所のお参りもしています。
急な山道は希和子一人で上りますがお互いに声をかけあうことで確認していました。
しかし下りたときに薫がいない。
焦った希和子ですが薫はただ驚かそうと思って隠れていただけでした。ドキリとしました@@
薫が拾った蝉のぬけがら。
土の中に何年もいた蝉が地上に出たら7日で死んでしまう。
でもそれは人間の一生分と同じ。
今日も朝を迎えられてありがとう。一日一日がとっても幸せと蝉は思っているのかも。
中にはちょっとぐらい長く8日ぐらい生きる蝉がいるかもね。
そんなの嫌だという薫。
自分だけ一日長く生きるなんてそんなの嫌や。
さびしくてたまらん。
薫の言うこともわかりその優しさが身にしみます。
久美は母から孫を抱きたかったとチクチク言われてしまいます。
もうちょっと辛抱してくれてたらとついまた言ってしまう母親。
久美は姑のいびりに長いこと耐えてきたけれど一度亮太を連れて逃げてきたことがあったのでした。
それなのに辛抱が足りないと帰るように言われた。
そしてやっと帰ってきた久美にまた同じ事を言ってしまう母。
親子なのにいや親子だから本音で傷つけてしまうものかもしれません。
久美は実家を出て東京に行くことに決めました。
手に職をつけていつか亮太を取り戻すと心に秘めて。
そして希和子の事情もDV夫から逃れているという想像をしています。
だからあの新聞はまずいのだろうと察していますが
できるだけこの母の元にいてやってほしいと頼むのでした。
船から母にありがとうと叫ぶ久美らしい出て行き方でした。
海辺で日が沈むところを見ている希和子親子と文治さん。
立ち上がった希和子は「ありがとう」と見つめました。
これがお別れの挨拶になりました。
その夜、絵本を読んでもらい幸せな眠りについた薫です。
翌朝、女将さんからすぐに逃げるように電話が入ります。
とうとうこの日が来た。
震えてしまう希和子ですがゆでたうどんを流しにばさっと捨てていました。
薫にはフェリーに乗って遊園地に行くと言います。
観覧車があるならと大喜びする薫。
フェリーに向かいますが売店でパンを買うところに文治さんが来て
逃げるように合図。
すぐに出ますが、大勢の刑事につかまれ薫は女刑事に抱かれて行ってしまいました。
「薫~!」
「お母さ~ん!」
二人を引き離す無情なひとたち。
文治さんも為すすべなく見ているしかありませんでした。
薫の大事な蝉の抜け殻も落としてしまいました。
それから涙の枯れた子になりました。
そう語る恵里菜(薫)はかつて引き離されたフェリーのところに来ています。
***
この引き離された親子のシーンでしばし涙。
でもなんで女将さんや文治さんがこの逮捕劇を予想できてたのでしょう?
フェリーに知らない人が乗っているとか誰かが不穏な動きを知らせてくれるのでしょうかね??
子供の一番かわいいときを一緒に過ごせたということで
ある意味希和子は津田さん夫婦に復讐したようなカタチですが
そんなことを意図したわけではなくても薫と一緒の生活は楽しく豊かでした。
こうやって引き離された薫に板谷ママが現れて
自分が本当のママだと言ってもそれは無理でしょうねえ。
涙の枯れた子になったと恵里菜が言うこともわかります。
この悲劇は津田さんが起こした不倫と
がらんどうと傷つけ言い放った板谷さんの言葉に発していますが
もしも二人が誠意を見せるような人であればこんな事件は起こらなかったでしょう。
しかし、その被害者ははからずも大人の二人ではなく
恵里菜(薫)だったということに根の深さを感じさせます。
刑期を終えて出所した希和子は小豆島に向かうようですが
そこにいる薫と無事対面できるでしょうか。
できれば今度こそ許し許されて
本当の幸せを掴んでほしいものです。
現在。恵理菜=薫(北乃きい)は、希和子が捕まった時、何かを叫んでいたことを思い出す。何を叫んでいたのか。恵理菜なぜか無性に気にかかる。
薫はすっかり島の子。
日に焼けて健康そう。
昨日できなかったことが今日はできるようになっているわけで
成長の日々を過ごしています。
自転車で遠出し、海で戯れ二人で過ごす時を大事にしている希和子。
薫は小学生になれるだろうか?
何しろ戸籍がないですから順調にはいくはずがありません。
しかし島の好意とかにすがれると思っていたでしょうか?
小学生になりたがる薫を連れて学校ごっこの二人。
薫はママ大好きだから男の子になってママと結婚するというのでした。
文治さんと希和子ですが
素直に二人を好きだと迫ってくる文治さんに希和子は事情を打ち明けるわけにもいかず
自分に関わってもいいことないと拒絶しています。
そして久美子が実家に帰ってきました。
大喜びの女将さんですが希和子と久美も抱きついて再会を喜びました。
文治さんが「天使の散歩道」という場所に二人を連れて行ってあげるという話を聞いた久美は
希和子のことを応援してくれます。
希和子にお見合い話が出たときも即蹴ってくれたのでした。
ただ否定する希和子のことを照れてると勘違いしているのも微笑ましくうつります。
すっかりお店の人に知られていますが、希和子ははっきり説明もできず曖昧な態度。
本気で希和子たち親子と一緒になろうとしてくれている文治さんですが
希和子の見せる憂い顔に、どこかに消えてしまいそうなはかない空気を感じとっているようです。
そして再びマスコミ登場の危機。
先日の虫送りのお祭りで大きく写真に取り上げられた希和子です。
皆が称賛するなかで一人震えてしまうのですがその狼狽を文治さんは見逃しません。
家に帰り、すぐに出て行くと荷造りを始める母に薫は引越しは嫌だと抵抗します。
文治さんも勘のよさでどこにも行かないでほしいとやってくるのでした。
「あんたが何をした人でも俺は裁かんよ。あんたを助ける。
あなたがここにいられるよう何でもする!」
しかし、希和子にはそうできない事情があるのです。
でも薫の顔を見た希和子はこの小豆島にギリギリまでいることに決めました。
写真館で記念写真を撮った二人。
そして八十八箇所のお参りもしています。
急な山道は希和子一人で上りますがお互いに声をかけあうことで確認していました。
しかし下りたときに薫がいない。
焦った希和子ですが薫はただ驚かそうと思って隠れていただけでした。ドキリとしました@@
薫が拾った蝉のぬけがら。
土の中に何年もいた蝉が地上に出たら7日で死んでしまう。
でもそれは人間の一生分と同じ。
今日も朝を迎えられてありがとう。一日一日がとっても幸せと蝉は思っているのかも。
中にはちょっとぐらい長く8日ぐらい生きる蝉がいるかもね。
そんなの嫌だという薫。
自分だけ一日長く生きるなんてそんなの嫌や。
さびしくてたまらん。
薫の言うこともわかりその優しさが身にしみます。
久美は母から孫を抱きたかったとチクチク言われてしまいます。
もうちょっと辛抱してくれてたらとついまた言ってしまう母親。
久美は姑のいびりに長いこと耐えてきたけれど一度亮太を連れて逃げてきたことがあったのでした。
それなのに辛抱が足りないと帰るように言われた。
そしてやっと帰ってきた久美にまた同じ事を言ってしまう母。
親子なのにいや親子だから本音で傷つけてしまうものかもしれません。
久美は実家を出て東京に行くことに決めました。
手に職をつけていつか亮太を取り戻すと心に秘めて。
そして希和子の事情もDV夫から逃れているという想像をしています。
だからあの新聞はまずいのだろうと察していますが
できるだけこの母の元にいてやってほしいと頼むのでした。
船から母にありがとうと叫ぶ久美らしい出て行き方でした。
海辺で日が沈むところを見ている希和子親子と文治さん。
立ち上がった希和子は「ありがとう」と見つめました。
これがお別れの挨拶になりました。
その夜、絵本を読んでもらい幸せな眠りについた薫です。
翌朝、女将さんからすぐに逃げるように電話が入ります。
とうとうこの日が来た。
震えてしまう希和子ですがゆでたうどんを流しにばさっと捨てていました。
薫にはフェリーに乗って遊園地に行くと言います。
観覧車があるならと大喜びする薫。
フェリーに向かいますが売店でパンを買うところに文治さんが来て
逃げるように合図。
すぐに出ますが、大勢の刑事につかまれ薫は女刑事に抱かれて行ってしまいました。
「薫~!」
「お母さ~ん!」
二人を引き離す無情なひとたち。
文治さんも為すすべなく見ているしかありませんでした。
薫の大事な蝉の抜け殻も落としてしまいました。
それから涙の枯れた子になりました。
そう語る恵里菜(薫)はかつて引き離されたフェリーのところに来ています。
***
この引き離された親子のシーンでしばし涙。
でもなんで女将さんや文治さんがこの逮捕劇を予想できてたのでしょう?
フェリーに知らない人が乗っているとか誰かが不穏な動きを知らせてくれるのでしょうかね??
子供の一番かわいいときを一緒に過ごせたということで
ある意味希和子は津田さん夫婦に復讐したようなカタチですが
そんなことを意図したわけではなくても薫と一緒の生活は楽しく豊かでした。
こうやって引き離された薫に板谷ママが現れて
自分が本当のママだと言ってもそれは無理でしょうねえ。
涙の枯れた子になったと恵里菜が言うこともわかります。
この悲劇は津田さんが起こした不倫と
がらんどうと傷つけ言い放った板谷さんの言葉に発していますが
もしも二人が誠意を見せるような人であればこんな事件は起こらなかったでしょう。
しかし、その被害者ははからずも大人の二人ではなく
恵里菜(薫)だったということに根の深さを感じさせます。
刑期を終えて出所した希和子は小豆島に向かうようですが
そこにいる薫と無事対面できるでしょうか。
できれば今度こそ許し許されて
本当の幸せを掴んでほしいものです。
04/24/2010 ヤンキー君とメガネちゃん 第1話
このドラマ好きですわ~。二人はいいコンビになりそうです~。ところで・・
なんと、今年6度目の発熱でして具合悪くてたまらん・・(大汗)
そのたびに痛みがあちこち変わるのでロキソニンが手ばなせなくて
とうとう近所のお医者さまからお手上げ宣言されちゃった。
てか紹介状持たされてあっちの大学病院にいくはめに・・。
怖いからヤダとばたばた抵抗したんですけどクスリほしいんでしょうって脅された。
人が聞いたらええっとするような会話だったりして^^;
そういうわけでこれから行きます。予約の時間がまた早くてやっだね~><
そんなところですがドラマは、↓こんな感じ。
新学期を迎えた4月。紋白高校2年A組に進級した 品川大地 (成宮寛貴) は、学校一のワルと目され、周囲からヤンキー史上最強の不良であり伝説のヤンキー “ハリケーン・アダ” と噂されている。学校には来ているものの進学校の紋白高校では浮いた存在で、周囲の皆が怖がり敬遠して話し相手もいないため、学校生活に楽しさを見出せず孤独でつっぱった日々を送っていた。
しかし大地は、新学期早々の登校中、同じ学校の制服を着た真面目そうな 三つ編みオサゲのメガネ女子 に遭遇!大地にぶつかったせいで足を挫いたと絡むメガネちゃんに強要され、大地はメガネちゃんをおぶって学校へ行く羽目になる。新学期早々、妙な女に出くわしたと呆れつつ、いつも通り教室には顔を出さずサボる大地。だがそんな大地の目の前にまたしてもメガネちゃんが!メガネちゃんは大地と同じクラスの 足立花 (仲里依紗) だと名乗り、自分が立候補している クラスの学級委員長選の投票に大地も参加して欲しい と迫る。花のボケた押しの強さに、渋々投票に応じる大地。するとそれ以来、ウザがる大地をよそに花は何かと声をかけてくるようになり…。
成宮くんが高校生役OKというのがなんとも凄いです~。
高校生の中に入っても違和感なかったですもんね。
ハリケーンアダと聞いてすぐに「足立花」に思考が飛んだ人はすごいですね。
私は大分後になって気づきましたわ。
花が不良たちに臆せず話し合いに行ったあたりだったかな・
もしかして強いから恐くないのか?って感じでした。
この里依紗ちゃんの役は「ごくせん」の仲間先生とどこか共通してますね。
普段は強いことを隠しているのとか
おじいちゃんが人生の師でいい方向に導いてくれるのとか。
ただ誰かを守るためというよりは自分が変わるために隠していたのですけど。
一度張られたレッテルは消えないと嘆く大地に
「人は変われる」と身をもって教えてくれた花ちゃんでした。
しかしハリケーン・アダって本当に強くてかっこ良かった^^
大ジャンプして相手を打ち負かすのは楽しいね。
あのシーンはケンカに負けたことのない大地だってびっくらしたでしょうね。
医者になるために本気で勉強するはずだったのに
医学部を落ちた姉が先に転部したのが
大地の生きる意欲を奪ってしまったという過去が見えていました。
でも本気で勉強したらこれからだって医者になれるでしょ?
楽しいドラマでした。
金曜の夜はこんな風に気楽にニコニコ笑えるドラマが一番ですね~。
来週もけっこう楽しみにしてます。
そのたびに痛みがあちこち変わるのでロキソニンが手ばなせなくて
とうとう近所のお医者さまからお手上げ宣言されちゃった。
てか紹介状持たされてあっちの大学病院にいくはめに・・。
怖いからヤダとばたばた抵抗したんですけどクスリほしいんでしょうって脅された。
人が聞いたらええっとするような会話だったりして^^;
そういうわけでこれから行きます。予約の時間がまた早くてやっだね~><
そんなところですがドラマは、↓こんな感じ。
新学期を迎えた4月。紋白高校2年A組に進級した 品川大地 (成宮寛貴) は、学校一のワルと目され、周囲からヤンキー史上最強の不良であり伝説のヤンキー “ハリケーン・アダ” と噂されている。学校には来ているものの進学校の紋白高校では浮いた存在で、周囲の皆が怖がり敬遠して話し相手もいないため、学校生活に楽しさを見出せず孤独でつっぱった日々を送っていた。
しかし大地は、新学期早々の登校中、同じ学校の制服を着た真面目そうな 三つ編みオサゲのメガネ女子 に遭遇!大地にぶつかったせいで足を挫いたと絡むメガネちゃんに強要され、大地はメガネちゃんをおぶって学校へ行く羽目になる。新学期早々、妙な女に出くわしたと呆れつつ、いつも通り教室には顔を出さずサボる大地。だがそんな大地の目の前にまたしてもメガネちゃんが!メガネちゃんは大地と同じクラスの 足立花 (仲里依紗) だと名乗り、自分が立候補している クラスの学級委員長選の投票に大地も参加して欲しい と迫る。花のボケた押しの強さに、渋々投票に応じる大地。するとそれ以来、ウザがる大地をよそに花は何かと声をかけてくるようになり…。
成宮くんが高校生役OKというのがなんとも凄いです~。
高校生の中に入っても違和感なかったですもんね。
ハリケーンアダと聞いてすぐに「足立花」に思考が飛んだ人はすごいですね。
私は大分後になって気づきましたわ。
花が不良たちに臆せず話し合いに行ったあたりだったかな・
もしかして強いから恐くないのか?って感じでした。
この里依紗ちゃんの役は「ごくせん」の仲間先生とどこか共通してますね。
普段は強いことを隠しているのとか
おじいちゃんが人生の師でいい方向に導いてくれるのとか。
ただ誰かを守るためというよりは自分が変わるために隠していたのですけど。
一度張られたレッテルは消えないと嘆く大地に
「人は変われる」と身をもって教えてくれた花ちゃんでした。
しかしハリケーン・アダって本当に強くてかっこ良かった^^
大ジャンプして相手を打ち負かすのは楽しいね。
あのシーンはケンカに負けたことのない大地だってびっくらしたでしょうね。
医者になるために本気で勉強するはずだったのに
医学部を落ちた姉が先に転部したのが
大地の生きる意欲を奪ってしまったという過去が見えていました。
でも本気で勉強したらこれからだって医者になれるでしょ?
楽しいドラマでした。
金曜の夜はこんな風に気楽にニコニコ笑えるドラマが一番ですね~。
来週もけっこう楽しみにしてます。
04/22/2010 Mother 第2話
怜南の母は子供がいなくても平気そうですが、新聞記者の方が何かと嗅覚鋭くて冷や冷やしますね・・。
怜南(芦田愛菜)を連れて夜行列車に飛び乗った奈緒(松雪泰子)は、
怜南に継美という名前をつけ、新しい人生を歩もうとしていた。
しかし新聞で怜南の海難事故の記事を見つけると、とたんに不安に駆られるのだった。
人目を避けて思わず途中下車した二人。しかしその駅で奈緒は財布を盗られてしまう。
警察に届けるわけにもいかず、途方に暮れる奈緒。
そこで奈緒は、自分と縁のある施設を訪ねることにした。
それは捨てられた奈緒が一時的に預けられていた児童養護施設だった。
一方室蘭の奈緒のアパートを訪ねた果歩(倉科カナ)と耕平(j川村陽介)は、
行方の分からない奈緒を案じる。奈緒を探して小学校に行くと、
そこには怜南の取材に来ていた雑誌記者の藤吉駿輔(山本耕史)がいた。
計らずも忘れたい過去と向き合うことになった奈緒は・・
そして、奈緒の行動に疑念を抱く駿輔は・・
児童が死亡の可能性があるときって学校の対処が必要なんですね。
今回は目撃者もいることから事故という扱いなんでしょうけれど
養護教諭が泣いていたのが印象的でした。
怜南に対する虐待を認識し役所に通告していたのでしたが
怜南よりも自分の用事を優先させたこともあり
多少は良心の呵責もあったでしょう。
記者の藤吉が学校に入り込んで絵だとか写真とか欲しがるのが
いかにもハイエナっぽくてマスコミの姿でしたね。
黒板に奈緒の名が書かれてあることとそのクラスの子が事故?
これは何か匂うとばかり調査に乗り出す藤吉でした。
そして逃亡者となった奈緒と怜南ですが
つぐみという名を与えられたのにうっかり怜南という名で男の子と遊んだり
やはり子供は子供だということがわかります。
私たちは逃げてるのよ。顔を覚えられたら大変なことになるのよと
再三教えているのですが、わかってるとうなずくのは子供なりの解釈もあるんでしょうか。
でも「ほとぼりが冷めるまでおとなしくして」と言われて
「ほとぼり?皆が私を忘れるまで?」と賢いのですね。
新聞を見て記事になってるのも心配だし、奈緒は遂に宇都宮で途中下車。
しかし、財布をおいたカバンを放置して子供のトイレに付き合ったのは失敗でした。
危ない・・とちょっとつぶやきましたが、その通り置き引きに遭ったということです。
カバンはすぐに見つかりますが結構な金額が入った財布は空っぽ。わずかに1000円が残っていました。
これはわざと残してくれたのかしら?
都心に潜伏してしばらくはホテルで過ごすという計画はおじゃんになりますが
すぐに奈緒はかつて過ごした児童養護施設にいくことにしました。
到着した「桃の家」はお母さん代わりだった桃子さんがブランコにゆれていますが
認知症のようで自分のことを6歳と言っています。
すぐに状況を理解した奈緒ですが怜南にはちょうどいい遊び相手でした。
怜南の母を張っている藤吉と奈緒を探してやってきた妹とその恋人。
3人は怜南の母が夜に出かけるのを見ていますが
記者だけは子供を悲しんでない母のことをよくわかっている風です。
そしてニュースをみていたつぐみ@怜南も間違ってるといいます。
怜南ちゃんのママは祈ってないと思うよ。
母親が自分をどう扱っていたかちゃんとわかってる子。なんて不憫なの。
そんな怜南を何も言わず抱きしめる奈緒でした。
それはかつての自分をも抱きしめているのでしょう。
桃子さんが書き残していたノートを開いてみる奈緒ですが
私はお母さんにはならないと言っていたのでした。
だって子供がかわいそうだから。
こんな奈緒のために自分ができる事は何だろうと記しています。
菜の花畑が近くにあるとお散歩にでかけた桃子さんとつぐみですが
その二人がルスの間に巡回のおまわりさんがやってきます。
そして事情を聞きました。
この施設で育った子たちがふるさとと慕って戻ってきてもいいようにがんばって守ってきたけれど、
この土地の借地権が切れて、桃子さんは施設に預けられることになったようです。
その看護師たちが今日これからやってくるという。
すぐに出て行かなくては!
焦る奈緒ですがつぐみは桃子さんと心が通じてきて一緒に残るといいだします。
お母さん、私を置いてっていいから。
そのまま外に出てしまう奈緒ですが他所の子が母親におなかすいたと甘えてるのを聞いて
我に返り、戻ってきました。
テーブルには桃子さんがつぐみに食べさせたご飯のあと。
落としたお米をすくっている桃子さん。
桃子さんと奈緒が向き合いますがつぐみの靴のサイズが合わないことを知っていた桃子さんでした。
なぜ言ってくれなかったかといえば我慢しているから。
一度捨てられたつぐみはもう一度捨てられるのが恐かったから。
そんな子供の心をちゃんと知っている桃子さんでした。
奈緒はつぐみに新しい赤い靴を買って菜の花畑に行き、
桃子さんと一緒に暮らそうと提案しています。むりなら誘拐すると。
大喜びするつぐみでしたが
施設に帰ってみれば、桃子さんを引き取りにきた市の職員たちがいて
二人は隠れるしかありません。
音を立ててしまった方に向かい、桃子さんはお別れの言葉をかけていきます。
怖い人がいるから出てきちゃダメだと語りかけますが
つぐみちゃんありがとうね。
奈緒ちゃんがお母さんになった。
涙、涙のお別れでした。
本当に認知症なのかが怪しいくらいしっかりしてますが
過去の記憶がはっきりしている点で典型的なものなんでしょうか。
奈緒も桃子さんのおかげでお母さんになれたよとつぶやくのでした。
そして奈緒親子は東京に向かいます。
実家の母にお金を借りることにしたようです。
その母は実は育ての母、藤子@高畑ですが、産みの母、葉菜@田中裕子は
何かわけあって施設に手放したようです。
藤子@高畑は葉菜@田中に奈緒と連絡をとってるのではないかと疑心暗鬼のようですが
誓って一度も連絡をとったことはないと応えていました。
しかしちょうどそのとき、
帰り道の葉菜と奈緒はすれ違います。
全く知らないフリで通り過ぎますが物陰から奈緒のことを見ていました。
そして道路の向かい側で「おかあさん」と呼ぶつぐみの声にも反応しています。
施設に捨てたということではあるけれど事情があって手ばなしたようですから
成長する奈緒をきっと追っていたことでしょう。
だから奈緒だとわかっていたのね。
そしてつぐみにも関心が湧いてきたことでしょう。
ああ・・それにしてもつぐみを一人で30分も放置しておくのが心配ではないでしょうかね。
***
桃子さんの認知症の症状が本当に認知症なのか?という疑問が湧いてくるほど
きちんとした記憶があることに驚きました。
子供を育てる奈緒にもちゃんと水先案内をしてくれています。
でも現在は6歳なんですね?
そういうものなのでしょうか。
施設に連れて行かれる自分と訳ありな奈緒たち親子を心配して
今は出てこないでと状況判断しているくらいしっかりしてましたし。
今週のつぐみちゃんもまあ達者な演技力で本当に感心しきり。
この子がまだ5歳と聞いてびっくり仰天ですよね。
なんて賢い子でしょう。
しかもかわいくて可愛くて~!
こういう子役さんが出るとやたら使ってしまい
あげくつぶしてしまうってことも。
大事に育ててくださいね。
それにしても桃子さんの施設のように愛情いっぱいで育ててもらった子供たちは
たくさんいるのでしょうね。
養護施設にもさまざまなところがあるようですが
こんなところなら虐待されている子には救われるでしょう。
児相も少しでも疑いがあるなら
調査だのと悠長なことを言わず
俊敏に子供を救って行くべきです。
まず命優先ということを一時も忘れてはなりません。
怜南に継美という名前をつけ、新しい人生を歩もうとしていた。
しかし新聞で怜南の海難事故の記事を見つけると、とたんに不安に駆られるのだった。
人目を避けて思わず途中下車した二人。しかしその駅で奈緒は財布を盗られてしまう。
警察に届けるわけにもいかず、途方に暮れる奈緒。
そこで奈緒は、自分と縁のある施設を訪ねることにした。
それは捨てられた奈緒が一時的に預けられていた児童養護施設だった。
一方室蘭の奈緒のアパートを訪ねた果歩(倉科カナ)と耕平(j川村陽介)は、
行方の分からない奈緒を案じる。奈緒を探して小学校に行くと、
そこには怜南の取材に来ていた雑誌記者の藤吉駿輔(山本耕史)がいた。
計らずも忘れたい過去と向き合うことになった奈緒は・・
そして、奈緒の行動に疑念を抱く駿輔は・・
児童が死亡の可能性があるときって学校の対処が必要なんですね。
今回は目撃者もいることから事故という扱いなんでしょうけれど
養護教諭が泣いていたのが印象的でした。
怜南に対する虐待を認識し役所に通告していたのでしたが
怜南よりも自分の用事を優先させたこともあり
多少は良心の呵責もあったでしょう。
記者の藤吉が学校に入り込んで絵だとか写真とか欲しがるのが
いかにもハイエナっぽくてマスコミの姿でしたね。
黒板に奈緒の名が書かれてあることとそのクラスの子が事故?
これは何か匂うとばかり調査に乗り出す藤吉でした。
そして逃亡者となった奈緒と怜南ですが
つぐみという名を与えられたのにうっかり怜南という名で男の子と遊んだり
やはり子供は子供だということがわかります。
私たちは逃げてるのよ。顔を覚えられたら大変なことになるのよと
再三教えているのですが、わかってるとうなずくのは子供なりの解釈もあるんでしょうか。
でも「ほとぼりが冷めるまでおとなしくして」と言われて
「ほとぼり?皆が私を忘れるまで?」と賢いのですね。
新聞を見て記事になってるのも心配だし、奈緒は遂に宇都宮で途中下車。
しかし、財布をおいたカバンを放置して子供のトイレに付き合ったのは失敗でした。
危ない・・とちょっとつぶやきましたが、その通り置き引きに遭ったということです。
カバンはすぐに見つかりますが結構な金額が入った財布は空っぽ。わずかに1000円が残っていました。
これはわざと残してくれたのかしら?
都心に潜伏してしばらくはホテルで過ごすという計画はおじゃんになりますが
すぐに奈緒はかつて過ごした児童養護施設にいくことにしました。
到着した「桃の家」はお母さん代わりだった桃子さんがブランコにゆれていますが
認知症のようで自分のことを6歳と言っています。
すぐに状況を理解した奈緒ですが怜南にはちょうどいい遊び相手でした。
怜南の母を張っている藤吉と奈緒を探してやってきた妹とその恋人。
3人は怜南の母が夜に出かけるのを見ていますが
記者だけは子供を悲しんでない母のことをよくわかっている風です。
そしてニュースをみていたつぐみ@怜南も間違ってるといいます。
怜南ちゃんのママは祈ってないと思うよ。
母親が自分をどう扱っていたかちゃんとわかってる子。なんて不憫なの。
そんな怜南を何も言わず抱きしめる奈緒でした。
それはかつての自分をも抱きしめているのでしょう。
桃子さんが書き残していたノートを開いてみる奈緒ですが
私はお母さんにはならないと言っていたのでした。
だって子供がかわいそうだから。
こんな奈緒のために自分ができる事は何だろうと記しています。
菜の花畑が近くにあるとお散歩にでかけた桃子さんとつぐみですが
その二人がルスの間に巡回のおまわりさんがやってきます。
そして事情を聞きました。
この施設で育った子たちがふるさとと慕って戻ってきてもいいようにがんばって守ってきたけれど、
この土地の借地権が切れて、桃子さんは施設に預けられることになったようです。
その看護師たちが今日これからやってくるという。
すぐに出て行かなくては!
焦る奈緒ですがつぐみは桃子さんと心が通じてきて一緒に残るといいだします。
お母さん、私を置いてっていいから。
そのまま外に出てしまう奈緒ですが他所の子が母親におなかすいたと甘えてるのを聞いて
我に返り、戻ってきました。
テーブルには桃子さんがつぐみに食べさせたご飯のあと。
落としたお米をすくっている桃子さん。
桃子さんと奈緒が向き合いますがつぐみの靴のサイズが合わないことを知っていた桃子さんでした。
なぜ言ってくれなかったかといえば我慢しているから。
一度捨てられたつぐみはもう一度捨てられるのが恐かったから。
そんな子供の心をちゃんと知っている桃子さんでした。
奈緒はつぐみに新しい赤い靴を買って菜の花畑に行き、
桃子さんと一緒に暮らそうと提案しています。むりなら誘拐すると。
大喜びするつぐみでしたが
施設に帰ってみれば、桃子さんを引き取りにきた市の職員たちがいて
二人は隠れるしかありません。
音を立ててしまった方に向かい、桃子さんはお別れの言葉をかけていきます。
怖い人がいるから出てきちゃダメだと語りかけますが
つぐみちゃんありがとうね。
奈緒ちゃんがお母さんになった。
涙、涙のお別れでした。
本当に認知症なのかが怪しいくらいしっかりしてますが
過去の記憶がはっきりしている点で典型的なものなんでしょうか。
奈緒も桃子さんのおかげでお母さんになれたよとつぶやくのでした。
そして奈緒親子は東京に向かいます。
実家の母にお金を借りることにしたようです。
その母は実は育ての母、藤子@高畑ですが、産みの母、葉菜@田中裕子は
何かわけあって施設に手放したようです。
藤子@高畑は葉菜@田中に奈緒と連絡をとってるのではないかと疑心暗鬼のようですが
誓って一度も連絡をとったことはないと応えていました。
しかしちょうどそのとき、
帰り道の葉菜と奈緒はすれ違います。
全く知らないフリで通り過ぎますが物陰から奈緒のことを見ていました。
そして道路の向かい側で「おかあさん」と呼ぶつぐみの声にも反応しています。
施設に捨てたということではあるけれど事情があって手ばなしたようですから
成長する奈緒をきっと追っていたことでしょう。
だから奈緒だとわかっていたのね。
そしてつぐみにも関心が湧いてきたことでしょう。
ああ・・それにしてもつぐみを一人で30分も放置しておくのが心配ではないでしょうかね。
***
桃子さんの認知症の症状が本当に認知症なのか?という疑問が湧いてくるほど
きちんとした記憶があることに驚きました。
子供を育てる奈緒にもちゃんと水先案内をしてくれています。
でも現在は6歳なんですね?
そういうものなのでしょうか。
施設に連れて行かれる自分と訳ありな奈緒たち親子を心配して
今は出てこないでと状況判断しているくらいしっかりしてましたし。
今週のつぐみちゃんもまあ達者な演技力で本当に感心しきり。
この子がまだ5歳と聞いてびっくり仰天ですよね。
なんて賢い子でしょう。
しかもかわいくて可愛くて~!
こういう子役さんが出るとやたら使ってしまい
あげくつぶしてしまうってことも。
大事に育ててくださいね。
それにしても桃子さんの施設のように愛情いっぱいで育ててもらった子供たちは
たくさんいるのでしょうね。
養護施設にもさまざまなところがあるようですが
こんなところなら虐待されている子には救われるでしょう。
児相も少しでも疑いがあるなら
調査だのと悠長なことを言わず
俊敏に子供を救って行くべきです。
まず命優先ということを一時も忘れてはなりません。
04/21/2010 八日目の蝉 第4話
5歳ぐらいの記憶だったらけっこう残ってると思うんですけど忘れたフリをしてるのかしら?
現在。恵理菜=薫(北乃きい)の前に、エンジェルホーム時代の幼馴染、永井千草(高橋真唯)が現れる。千草は、恵理菜の誘拐事件のことを調べているという。
16年前。エンジェルホームを脱出した希和子(檀れい)と薫(小林星蘭)は、小豆島に渡った。久美(坂井真紀)の実家の素麺屋を訪ね、久美の母、昌江(吉行和子)に会い、働かせてもらえないかと頼むが断られる。困った母娘の様子に気をとめた島の漁師、篠原文治(岸谷五朗)に教えられ、希和子はラブホテルの泊まりこみとして働くことに。そんな希和子を心配した昌江がうちで働いてみないかと再び誘いに来てくれる。希和子と薫、二人の穏やかな日々が始まった。ある日、突然、お腹が痛いと薫が泣き出す。困っているところに文治がやってきて、船に乗せ、対岸の病院に連れて行ってくれて事なきを得る。文治もまた幼い子を亡くし妻と別れた過去を持っていたのだ。回復して寝付いた薫を前に、文治と希和子はふとしたきっかけで唇を重ねてしまう…。
千草という名で現れた編集者はエンジェル時代のマロンちゃんという大事なお友達だったのでした。
逃亡するときも薫はマロンちゃんに会いたいと大騒ぎしていたんでしたっけ。
彼女の方は薫のことを覚えているようですが薫は全く覚えてないというばかり。
記憶にない事は興味がないと希和子についても探す気もないようです。
あのホームに入るための資格は
子供を亡くしたか子供を産めない女という基準だったそうです。
そして過去に戻りますがエンジェルホームを脱出して小豆島に渡った希和子と薫でした。
船の中で勝手にチョコレートを持ってきた薫ですがお金でモノを買う事を教えられていました。
ホームで暮らしたことで一般的な常識が欠如してたってことですか。
どこから見てもそっくりな仲良し母子なので誰も疑いません。
最初に久美の実家を頼ってみましたが断られています。
どういうわけか文治さんがこの親子の影に何かを感じ取ったように二人を助けてくれます。
ラブホテルの住み込みの仕事を教えてくれたのもこの人でした。
取れた魚を置いて行くのはまるで童話の世界です。
その後久美の母親@吉行さんがこの親子を心配して自分の店で働くようにと拾ってくれました。
かつて久美が子供を連れて戻ってきたときに
冷たく追い払ったことが忘れられず、その贖罪の意味もあって希和子たちに親切にしてくれたのでした。
もしかして久美も誰かの親切にすがって生きてるかもしてないからといいます。
情けは人のためならず。まわりまわって自分のところにもどってくるんですね。
久美の子@亮太のために用意した洋服を薫に着せていますが
可愛い~~~。ちっちゃい子はいいなあ~。
親子の平穏な幸せな日々が続きますが、
ある日薫が腸閉塞になってしまいます。
島の診療所では手に負えなくて本土の病院に行くように言われますが
目の前でフェリーが出て行ってしまいます。
大泣きする希和子ですがそこを通りかかった文治さんが見つけ
対岸に船を渡してくれました。
病院では保険証も忘れたとウソをいい実費で払うことになりました。
15000円と言われて躊躇した顔の希和子でしたがその表情を見逃さない文治さん。
とりあえず無事帰宅できましたがその日は仕事。
昼間、薫の面倒までみてくれる文治さんでした。
文治さんも子供を亡くし、冷えた夫婦になったあげく奥さんに逃げられたと言っていました。
頼る人もいない逃亡中の希和子にとって文治さんのぶっきらぼうな優しさは本当にぬくもりでした。
立ち上がった拍子にふらついた文治さんを助けるように二人は顔を見合わせ、
その流れのようにしばらくハグしていました。
虫送りのお祭り。
久美の母の親切で浴衣を着て参加した母子でした。
楽しそうな笑顔がはじけています。
**
素朴な文治さんの親切が身に染みました。
薫が病気をするたびに自費で診療費を払わないといけないのだろう?と
希和子の背景に何か訳アリと見抜いていた文治さんです。
心細い希和子がついその身を傾けてしまうのもわかります。
せっかく知り合えた文治さんですが二人がこの後はどういう展開をするのか全く想像もつかず。
しかし久美の母の親切で参加できた虫送りのお祭りで
この親子が新聞に載ってしまった。
思えばエンジェルホームの時も、テレビに顔が出たことで逃亡の決意をしたのでした。
マスコミには要注意なはずですが
無防備だったのか、本当に隠し撮りされて気づかなかったのか・・。
次回はとうとう逮捕のようです。
残り2話なので逃亡劇もそうそういつまでもできませんね。
大きくなった薫と出所した希和子が会えるのかが一番気になるところです。
16年前。エンジェルホームを脱出した希和子(檀れい)と薫(小林星蘭)は、小豆島に渡った。久美(坂井真紀)の実家の素麺屋を訪ね、久美の母、昌江(吉行和子)に会い、働かせてもらえないかと頼むが断られる。困った母娘の様子に気をとめた島の漁師、篠原文治(岸谷五朗)に教えられ、希和子はラブホテルの泊まりこみとして働くことに。そんな希和子を心配した昌江がうちで働いてみないかと再び誘いに来てくれる。希和子と薫、二人の穏やかな日々が始まった。ある日、突然、お腹が痛いと薫が泣き出す。困っているところに文治がやってきて、船に乗せ、対岸の病院に連れて行ってくれて事なきを得る。文治もまた幼い子を亡くし妻と別れた過去を持っていたのだ。回復して寝付いた薫を前に、文治と希和子はふとしたきっかけで唇を重ねてしまう…。
千草という名で現れた編集者はエンジェル時代のマロンちゃんという大事なお友達だったのでした。
逃亡するときも薫はマロンちゃんに会いたいと大騒ぎしていたんでしたっけ。
彼女の方は薫のことを覚えているようですが薫は全く覚えてないというばかり。
記憶にない事は興味がないと希和子についても探す気もないようです。
あのホームに入るための資格は
子供を亡くしたか子供を産めない女という基準だったそうです。
そして過去に戻りますがエンジェルホームを脱出して小豆島に渡った希和子と薫でした。
船の中で勝手にチョコレートを持ってきた薫ですがお金でモノを買う事を教えられていました。
ホームで暮らしたことで一般的な常識が欠如してたってことですか。
どこから見てもそっくりな仲良し母子なので誰も疑いません。
最初に久美の実家を頼ってみましたが断られています。
どういうわけか文治さんがこの親子の影に何かを感じ取ったように二人を助けてくれます。
ラブホテルの住み込みの仕事を教えてくれたのもこの人でした。
取れた魚を置いて行くのはまるで童話の世界です。
その後久美の母親@吉行さんがこの親子を心配して自分の店で働くようにと拾ってくれました。
かつて久美が子供を連れて戻ってきたときに
冷たく追い払ったことが忘れられず、その贖罪の意味もあって希和子たちに親切にしてくれたのでした。
もしかして久美も誰かの親切にすがって生きてるかもしてないからといいます。
情けは人のためならず。まわりまわって自分のところにもどってくるんですね。
久美の子@亮太のために用意した洋服を薫に着せていますが
可愛い~~~。ちっちゃい子はいいなあ~。
親子の平穏な幸せな日々が続きますが、
ある日薫が腸閉塞になってしまいます。
島の診療所では手に負えなくて本土の病院に行くように言われますが
目の前でフェリーが出て行ってしまいます。
大泣きする希和子ですがそこを通りかかった文治さんが見つけ
対岸に船を渡してくれました。
病院では保険証も忘れたとウソをいい実費で払うことになりました。
15000円と言われて躊躇した顔の希和子でしたがその表情を見逃さない文治さん。
とりあえず無事帰宅できましたがその日は仕事。
昼間、薫の面倒までみてくれる文治さんでした。
文治さんも子供を亡くし、冷えた夫婦になったあげく奥さんに逃げられたと言っていました。
頼る人もいない逃亡中の希和子にとって文治さんのぶっきらぼうな優しさは本当にぬくもりでした。
立ち上がった拍子にふらついた文治さんを助けるように二人は顔を見合わせ、
その流れのようにしばらくハグしていました。
虫送りのお祭り。
久美の母の親切で浴衣を着て参加した母子でした。
楽しそうな笑顔がはじけています。
**
素朴な文治さんの親切が身に染みました。
薫が病気をするたびに自費で診療費を払わないといけないのだろう?と
希和子の背景に何か訳アリと見抜いていた文治さんです。
心細い希和子がついその身を傾けてしまうのもわかります。
せっかく知り合えた文治さんですが二人がこの後はどういう展開をするのか全く想像もつかず。
しかし久美の母の親切で参加できた虫送りのお祭りで
この親子が新聞に載ってしまった。
思えばエンジェルホームの時も、テレビに顔が出たことで逃亡の決意をしたのでした。
マスコミには要注意なはずですが
無防備だったのか、本当に隠し撮りされて気づかなかったのか・・。
次回はとうとう逮捕のようです。
残り2話なので逃亡劇もそうそういつまでもできませんね。
大きくなった薫と出所した希和子が会えるのかが一番気になるところです。
04/18/2010 「タンブリング 第1話」と「怪物くん 第1話」
どちらも面白かったです。超簡単なつぶやき。
タンブリング
烏森高校3年の東航(山本裕典)といえば泣く子も黙る(?)カラ高のアタマ。
月森亮介(三浦翔平)や日暮里圭児(賀来賢人)たちとツルんで喧嘩は負け知らず、熱血で単純バカな航たちは周囲の生徒はもちろん、教師にさえ怖がられる存在だ。
ある日、航は赴任したばかりの担任・柏木(AKIRA)から2年の単位不足を補うために何か部活をやらなければいけないと聞かされる。
だが、気が短い航は何をやっても続かない。そんな時、クラスの美人転校生・里中茉莉(岡本あずさ)が女子新体操部に入ったことを知り、航は勢いで男子新体操部に仮入部することになる。
男子新体操部は3年でキャプテンの竹中悠太(瀬戸康史)と金子敦(タモト清嵐)、水沢拓(柳下大)、2年のエース・火野哲也(西島隆弘)らごく少人数での活動。
弱小、と女子新体操部の顧問・江崎(国仲涼子)たちからバカにされ、体育館も満足に使わせてもらえない毎日だ。
しかし航と、1年生の土屋聡史(冨浦智嗣)が新入部員として加入したことで部員が6人になり、悠太は念願だった団体戦に参加することを決める。
素行が悪く、乱暴な航の仮入部に悠太たちは戸惑うばかりだったが、それでも団体戦の試合に向けての練習を始める。
茉莉が火野のタンブリング(=宙返り)を褒めたことから、航は勝手に火野をライバル視。悠太にタンブリングを早く教えろとうるさく迫る。
そのためにはまずは基礎練習から、と悠太は諭すが、気の短い航は我慢が出来ない。
そんなある日、悠太たちは街でヤンキーたちに絡まれる。助けに入った航だったが、揉みあう最中に土屋が怪我をしてしまう…。
まさに単純バカでカッとなるとすぐに手を出してしまう航。
ヤンキーに絡まれ助けようとして逆に土屋が捻挫してしまうところが計算外でした。
悠太の新体操にかける熱い夢を聞いてしまい、さらに茉莉が褒めた火野へのライバル意識が
航をして新体操へと導き始めています。
タンブリングって宙返りのことなんですね。
ところがタンバリンと勘違いしている航が超初心者でおかしいです。
視聴者だってそんな程度のもんなので一緒に覚えていくというところでしょうか。
とにかく宙返りの技を覚え、少しずつ上達していく航は凄い奴。
そして試合。
他校の見事な演技に圧倒されてしまうのですが
カラ校だって一生懸命に練習してきたという自負があるとばかり頑張って出場します。
ところが、4人で出場というのは既に減点対象なわけで、しかも転んだりぶつかったり
位置を間違えたりとミス多発。
20点満点中7点台でした・・orz
お約束の展開ですが
悠太が皆に謝ります。
試合に出ることだけに夢中になってしまい仲間との「絆」「信頼」を忘れていたということです。
揃った演技というのが大事なんですね。
試合後、女子部の顧問、国仲が男子部の廃部を言い出しますが
航が自分がやめるからと抜けていきました。
しかし航も新体操の魅力を知ってしまい、結局もう一度入部させてくれと戻っていきます。
しかし悠太の答は「断る」でした。
お約束の展開がそのままで全くベタという感じですが
これがけっこう面白かったです。
スポ根というのか何なのか。
こういう困難を越えて練習し、いつか試合で美しい群舞を見せてくれるのでしょう。
番宣で綺麗に揃った演技を見せてくれてましたから
今は傍観者である航の友人2人も入部するのでしょうね。
*********
怪物くん
こちらはマンガの実写化ということでしたが
マンガの絵を探して見てみたら確かに似ている!
てか、こっちの方が立体化されてるだけあって
キャラがちゃんと見えるのが凄かったです。
日テレってば今期は「Mother」といい、頑張っていますね!!
大野くんの怪物くんがなんかとってもかわいい(笑
「ウソ」とか「ありがとう」とか人間界の言葉を覚えていくのも楽しい。
後ろに控えている三人も
「・・でざます」「・・でがんす」「フンガー」と特徴ある言い方をしていて
これが分かりやすさでよかったですね。
フランケンの人はCGか何かで大きくしたのかと思ったら本物の人間なのね。
随分でかい人をこういう演技界に連れてきたものだと感心してました。
韓国の方でプロレスラーという人のようです。
気は優しくて力持ちという言葉があるように
お花に水をあげていたのがすごく印象に残りました。
怪物ランドの王子さま、怪物太郎が人間界に降りてきて
人間のために働いたら怪物世界に戻れるということです。
腕が無限?に伸びることと
顔をこすると他の顔に変えることができる技を持っていますが
特殊な石が光ってる時だけ有効でした。
今週はこの石を持っていってしまったヒロシという男の子のために奔走しますが
最後には
「人間は大事なものを守るためにウソをつく」ということを
直感で体得して?いました。
でも人間界での修行はまだ当分続きそうです。
烏森高校3年の東航(山本裕典)といえば泣く子も黙る(?)カラ高のアタマ。
月森亮介(三浦翔平)や日暮里圭児(賀来賢人)たちとツルんで喧嘩は負け知らず、熱血で単純バカな航たちは周囲の生徒はもちろん、教師にさえ怖がられる存在だ。
ある日、航は赴任したばかりの担任・柏木(AKIRA)から2年の単位不足を補うために何か部活をやらなければいけないと聞かされる。
だが、気が短い航は何をやっても続かない。そんな時、クラスの美人転校生・里中茉莉(岡本あずさ)が女子新体操部に入ったことを知り、航は勢いで男子新体操部に仮入部することになる。
男子新体操部は3年でキャプテンの竹中悠太(瀬戸康史)と金子敦(タモト清嵐)、水沢拓(柳下大)、2年のエース・火野哲也(西島隆弘)らごく少人数での活動。
弱小、と女子新体操部の顧問・江崎(国仲涼子)たちからバカにされ、体育館も満足に使わせてもらえない毎日だ。
しかし航と、1年生の土屋聡史(冨浦智嗣)が新入部員として加入したことで部員が6人になり、悠太は念願だった団体戦に参加することを決める。
素行が悪く、乱暴な航の仮入部に悠太たちは戸惑うばかりだったが、それでも団体戦の試合に向けての練習を始める。
茉莉が火野のタンブリング(=宙返り)を褒めたことから、航は勝手に火野をライバル視。悠太にタンブリングを早く教えろとうるさく迫る。
そのためにはまずは基礎練習から、と悠太は諭すが、気の短い航は我慢が出来ない。
そんなある日、悠太たちは街でヤンキーたちに絡まれる。助けに入った航だったが、揉みあう最中に土屋が怪我をしてしまう…。
まさに単純バカでカッとなるとすぐに手を出してしまう航。
ヤンキーに絡まれ助けようとして逆に土屋が捻挫してしまうところが計算外でした。
悠太の新体操にかける熱い夢を聞いてしまい、さらに茉莉が褒めた火野へのライバル意識が
航をして新体操へと導き始めています。
タンブリングって宙返りのことなんですね。
ところがタンバリンと勘違いしている航が超初心者でおかしいです。
視聴者だってそんな程度のもんなので一緒に覚えていくというところでしょうか。
とにかく宙返りの技を覚え、少しずつ上達していく航は凄い奴。
そして試合。
他校の見事な演技に圧倒されてしまうのですが
カラ校だって一生懸命に練習してきたという自負があるとばかり頑張って出場します。
ところが、4人で出場というのは既に減点対象なわけで、しかも転んだりぶつかったり
位置を間違えたりとミス多発。
20点満点中7点台でした・・orz
お約束の展開ですが
悠太が皆に謝ります。
試合に出ることだけに夢中になってしまい仲間との「絆」「信頼」を忘れていたということです。
揃った演技というのが大事なんですね。
試合後、女子部の顧問、国仲が男子部の廃部を言い出しますが
航が自分がやめるからと抜けていきました。
しかし航も新体操の魅力を知ってしまい、結局もう一度入部させてくれと戻っていきます。
しかし悠太の答は「断る」でした。
お約束の展開がそのままで全くベタという感じですが
これがけっこう面白かったです。
スポ根というのか何なのか。
こういう困難を越えて練習し、いつか試合で美しい群舞を見せてくれるのでしょう。
番宣で綺麗に揃った演技を見せてくれてましたから
今は傍観者である航の友人2人も入部するのでしょうね。
*********
怪物くん
こちらはマンガの実写化ということでしたが
マンガの絵を探して見てみたら確かに似ている!
てか、こっちの方が立体化されてるだけあって
キャラがちゃんと見えるのが凄かったです。
日テレってば今期は「Mother」といい、頑張っていますね!!
大野くんの怪物くんがなんかとってもかわいい(笑
「ウソ」とか「ありがとう」とか人間界の言葉を覚えていくのも楽しい。
後ろに控えている三人も
「・・でざます」「・・でがんす」「フンガー」と特徴ある言い方をしていて
これが分かりやすさでよかったですね。
フランケンの人はCGか何かで大きくしたのかと思ったら本物の人間なのね。
随分でかい人をこういう演技界に連れてきたものだと感心してました。
韓国の方でプロレスラーという人のようです。
気は優しくて力持ちという言葉があるように
お花に水をあげていたのがすごく印象に残りました。
怪物ランドの王子さま、怪物太郎が人間界に降りてきて
人間のために働いたら怪物世界に戻れるということです。
腕が無限?に伸びることと
顔をこすると他の顔に変えることができる技を持っていますが
特殊な石が光ってる時だけ有効でした。
今週はこの石を持っていってしまったヒロシという男の子のために奔走しますが
最後には
「人間は大事なものを守るためにウソをつく」ということを
直感で体得して?いました。
でも人間界での修行はまだ当分続きそうです。
04/16/2010 素直になれなくて 第1話
玉鉄のキスシーンに脳みそぐちゃぐちゃ・・・いや~やりきれないってこういうことなのね。
ツイッターに興味はあるけれど未だ踏み込んでません。遅れてまする。
**
瑛太が走り、ドアを開けたときに大量の血を見て
深く人を傷つける本当の愛を知らなかったというところから始まりましたが
これはラストのラストなのかもしれません。
メイン出演者は5人。
ハル(上野樹里)は高校非常勤教師。
授業にスピッツを使うところがナイスなのですが
中原中也が今の子に理解されにくいなんてそんなはずはないと思うんですけど。
その辺はまあいいです。
担当生徒に理解者と反抗者がいることもお約束。
そういえば、お店につれて来られた生徒を救う勇敢な一面もありました。
ナカジ(瑛太)はカメラマン志望ですが現在は芸術ではなく
グラビアの露出系の域です。
見栄を張っていたようですが後にハルには本当の自分を見せていました。
長いつきあいになりそうだから、なりたいからと素直なナカジです。
てか桐子さんてとおそろいのタトゥー。
一緒に朝を迎えたってことは・・?
リンダ(玉山鉄二)は編集者
編集長にひっぱってもらって営業から抜擢されたらしい。
記事のためにツイッターに潜入調査?
のちに編集長にパワハラされてキスの強要をされたときには泣けた。
私のアクセサリーと言われ、拒否も出来ず・・。
ドクター(ジェジュン)はドクターという触れ込みでしたけど
コピー機器(?)の営業マン。
売り上げ成績は良くなくて上司に怒られていました。
ハルのことが好きになったようです。
受験生である妹がいました。
光(関めぐみ)は子供服の販売だっけ。
リンダと一夜を過ごすものの達成ならず。
恋人に逃げられ妊娠の可能性ありで
中絶同意書にサインの相手が必要だからとリンダを頼んでました。
しかし時期的にまだわからなかったという結果。
来週わかるかな。
渋谷なうの二人。
ハルがナカジにコーヒーをひっかけて痴漢よばわりされる出会いでしたが
二人は妙に波長が合いながら
相手を拒否したり永遠にさよならが半永久的サヨナラになったりと変化しています。
転んだハルにバンドエイドを貼ってあげ
思わずキスをしたナカジはあとで衝動的に行動に出てしまったと素直に応えてました。
しかしながらナカジには桐子さんという大人の女性がちらついています。
付き合ってる人?と聞かれてもははっきり応えなかったナカジですが
本気で桐子さんを好きなようには見えました。
ツイッターでUPした写真にハルがガンバレと返してくれたことが
ナカジには強い印象となって残り、その写真は「ガンバレ」でできているのだと言っていました。
二人は帰りの地下鉄、上下線の反対ホームにいて声を交わしていますが
「たまには素直になれよ」とハルに言っています。
ナカジの投げてくれた缶コーヒーには「ガンバレ」の文字。
ナカジは桐子さんと付き合いながら(?)もハルにも惹かれるものを感じてる様子。
ハルはこの言葉に勇気を得たように
シミ抜きしたズボンを返しにナカジの家に。
しかし朝早いというのに出てきたのは桐子さん。
うなじにナカジと同じタトゥー・・・
ショックな顔のハル。
***
ラストフレンズを思い出させる顔ぶれですが
瑛太と樹里ちゃんのラブストーリーなんでしょうか?
それぞれの家族にも万引きやヤク、
それに金をせびる親と問題が山積みしていて
単純にラブストーリーじゃないところは見せてくれます。
初回なので出演者紹介のようなところでしょうが
強く引きずり込まれることもなく淡々とした印象でした。
でも面白かったですよ。
ただ私には玉山鉄二があの編集長に強要されて
キスしちゃったところでびっくり仰天なわけで
そこからストーリーがスコーンと抜けてしまいました。
これはお二人ともにお互いに役者魂で演じたと、今ならそう思えますけど、
とにかく・・とにかく、昨夜はびっくりなのでした@@
そういうことでなんとなく面白いスタートでした。
来週も楽しみにしています。
**
瑛太が走り、ドアを開けたときに大量の血を見て
深く人を傷つける本当の愛を知らなかったというところから始まりましたが
これはラストのラストなのかもしれません。
メイン出演者は5人。
ハル(上野樹里)は高校非常勤教師。
授業にスピッツを使うところがナイスなのですが
中原中也が今の子に理解されにくいなんてそんなはずはないと思うんですけど。
その辺はまあいいです。
担当生徒に理解者と反抗者がいることもお約束。
そういえば、お店につれて来られた生徒を救う勇敢な一面もありました。
ナカジ(瑛太)はカメラマン志望ですが現在は芸術ではなく
グラビアの露出系の域です。
見栄を張っていたようですが後にハルには本当の自分を見せていました。
長いつきあいになりそうだから、なりたいからと素直なナカジです。
てか桐子さんてとおそろいのタトゥー。
一緒に朝を迎えたってことは・・?
リンダ(玉山鉄二)は編集者
編集長にひっぱってもらって営業から抜擢されたらしい。
記事のためにツイッターに潜入調査?
のちに編集長にパワハラされてキスの強要をされたときには泣けた。
私のアクセサリーと言われ、拒否も出来ず・・。
ドクター(ジェジュン)はドクターという触れ込みでしたけど
コピー機器(?)の営業マン。
売り上げ成績は良くなくて上司に怒られていました。
ハルのことが好きになったようです。
受験生である妹がいました。
光(関めぐみ)は子供服の販売だっけ。
リンダと一夜を過ごすものの達成ならず。
恋人に逃げられ妊娠の可能性ありで
中絶同意書にサインの相手が必要だからとリンダを頼んでました。
しかし時期的にまだわからなかったという結果。
来週わかるかな。
渋谷なうの二人。
ハルがナカジにコーヒーをひっかけて痴漢よばわりされる出会いでしたが
二人は妙に波長が合いながら
相手を拒否したり永遠にさよならが半永久的サヨナラになったりと変化しています。
転んだハルにバンドエイドを貼ってあげ
思わずキスをしたナカジはあとで衝動的に行動に出てしまったと素直に応えてました。
しかしながらナカジには桐子さんという大人の女性がちらついています。
付き合ってる人?と聞かれてもははっきり応えなかったナカジですが
本気で桐子さんを好きなようには見えました。
ツイッターでUPした写真にハルがガンバレと返してくれたことが
ナカジには強い印象となって残り、その写真は「ガンバレ」でできているのだと言っていました。
二人は帰りの地下鉄、上下線の反対ホームにいて声を交わしていますが
「たまには素直になれよ」とハルに言っています。
ナカジの投げてくれた缶コーヒーには「ガンバレ」の文字。
ナカジは桐子さんと付き合いながら(?)もハルにも惹かれるものを感じてる様子。
ハルはこの言葉に勇気を得たように
シミ抜きしたズボンを返しにナカジの家に。
しかし朝早いというのに出てきたのは桐子さん。
うなじにナカジと同じタトゥー・・・
ショックな顔のハル。
***
ラストフレンズを思い出させる顔ぶれですが
瑛太と樹里ちゃんのラブストーリーなんでしょうか?
それぞれの家族にも万引きやヤク、
それに金をせびる親と問題が山積みしていて
単純にラブストーリーじゃないところは見せてくれます。
初回なので出演者紹介のようなところでしょうが
強く引きずり込まれることもなく淡々とした印象でした。
でも面白かったですよ。
ただ私には玉山鉄二があの編集長に強要されて
キスしちゃったところでびっくり仰天なわけで
そこからストーリーがスコーンと抜けてしまいました。
これはお二人ともにお互いに役者魂で演じたと、今ならそう思えますけど、
とにかく・・とにかく、昨夜はびっくりなのでした@@
そういうことでなんとなく面白いスタートでした。
来週も楽しみにしています。
04/15/2010 Mother 第1話
7歳の子が赤ちゃんポストを知っているのが驚きました。逃避行で運命がどう変わるのかドキドキの始まり。
鈴原奈緒(松雪泰子)は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、
室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。
そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。
ある日、産休の教師の代わりに一年生の担任を任された奈緒は、
クラスの中で浮いた存在の道木怜南(芦田愛菜)と出会う。
幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが
怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。
風変わりな怜南と接しているうちに奈緒は気づく。
彼女の身体にいくつか痣があることを。
それが何を意味するのか、奈緒は直感でわかった。
周囲の大人たちは見て見ぬフリをしていた。
始めは奈緒も傍観する大人の一人だった。
だがそんな奈緒がある事件をきっかけに重大な決意をする。
怜南を誘拐し彼女の母親になることを・・。
好きなものノートを書いてる子。
それだけで現実の悲惨さを想像させるのですが
夢想癖のある子はこの年頃には多いからなんとなくスルーしそうです。
でもノートに書いていたのは心から欲したものだったのでしょう。
冒頭でマフラーを見たことがあるかと怒鳴りつけるおじさんがいますが
母親がようやく怜南のものだとうなずきました。
おじさんが悲痛な顔で捜索に行くシーンから始まりますがこれは実はラストの伏せんです。
怜南は母親と母の恋人と三人暮らし。
母親がパートに出て行ってもテレビゲームをしている若い男。
顔が強張る幼い怜南ですが「すず」というハムスターの世話をすることで
ようやく自分を保っているようです。
このシーンからこの幼い子が怯え、遠慮しながらも生き延びる術を探る様子も見え
不憫でたまりません。
怜南からは痣が見え、虐待されている事は明白ですが
誰もがそのことに触れず、怜南の悲惨な生活は続いているようです。
ある日は眼帯でした。
殴られたといわせず公園でボールが当たったことにしたようです。
虐待されてる子はまず親をかばうというその通りの展開が見られます。
ただ保健の先生だけは発育の悪い栄養失調の怜南のことを気にかけ
児童相談所にも通告しています。
しかしきちんと調査もせず、確たる証拠を持って来いと随分タカピーな態度なのです。
税金で子供を守る仕事をしてるはずなのに何をしているのだ。
全く頼りにならないお役所仕事。
まるで昨今の虐待の事情を見逃した児童相談所そのものではないですか。
ある日は黒いゴミ袋に入れられていました。
母親が気づき、外から結ばれていたこともわかっているはずなのに
怜南がカクレンボをしたと笑いながら言うのが涙を誘います。
どれほど恐かったでしょう。
しかしこれはまだ良かったのです。
何かの気まぐれで怜南に口紅を塗る母の恋人。
そんなシーンを目撃した母親は怜南に激しい嫉妬をし叩き続けました。
そしてゴミ袋に入れ、本当にゴミ置き場に置いてどこかへ行ってしまったのです。
戦慄。
中の酸素がなくなったら確実に死ぬでしょうし室蘭のこの時期は氷点下になるのでは?
確か、似たような虐待で死亡した例がありましたね。
実に世相を反映したドラマです。
そして奈緒が動きました。
なぜか自分を慕ってくる子。
うるさい子供は嫌いとつれなくしてもそれでもまとわりついてきた子。
どこに行きたいと尋ねられ、「サッポロ」の赤ちゃんポスト。
7歳でも入れるかという子がここにいるのです。
怜南がポストで何かを探ったり、図書館で調べていたことがありましたが
この「赤ちゃんポスト」の記事でした。
7歳で「赤ちゃんポスト」を知っていたというそれほどの境遇を強いられていたのです。
かつて親に捨てられたという過去があった奈緒には不意に激しい母性が宿ったようです。
私、あなたのお母さんになろうと思う。
怜南に誘拐しようと思うとささやきました。
怜南、お母さんていえる?
あさって、四月1日はエイプリルフールでウソをついてもいい日。
そしてそのウソはずっと言い続けないといけない。
できる?怜南。
「お母さん、怜南のお母さん」
抱きついてきた子のなんと可愛いこと。
奈緒は激情だけで動いてしまったのか・・
よく考えると学校問題などはどうするのかと心配になりますが・・
とにかくその日は確実にやってきてプランを決行。
防波堤に立った怜南を見たおじさんが危ないと声をかけていますが
それを目撃させるのが目的でした。
手袋が海に浮かんでいましたが、落ちたことにしたのでしょう。
その間に奈緒は男の子のような洋服を揃えています。
二人は見事に母と男の子に変身し、寝台列車に乗り込むところ。
奈緒を見て声をかけた週刊誌の人がいましたが
この人が怪しんで二人を追及するのが心配です。
とにかく逃避行は始まりました。
怜南には新しい名前をつけることにしますが
継美ということになります。
怜南の好きな渡り鳥といっしょ、つぐみ・・・。
すぐに気に入りました。
室蘭では怜南の捜索が続いています。
それは大きく海難事故として扱われていました。
事の大きさに身震いしますがそれでも後にはひけません。
***
このドラマも秀作でしたね!!
見逃せないいいドラマになりそうです。
火曜10時の「八日目の蝉」と同じような展開ですが
「誘拐」と「逃避行」が共通項です。
さらにこちらには「虐待」を入れたことで
ある意味警鐘を鳴らしたともいえます。
高畑淳子さんが両方に出演しているのも興味深いですね。
そしてどちらも幼子ですが「学校」という問題があるわけで
これがどのように展開されていくのか興味があります。
そして最終的に継美が幸せになる結末を期待しています。
それにしてもこんな小さい子を殴ったり、
我が子に嫉妬したり、
親として情けない人たちに少しでも響くものがあることを祈るばかりです。
子役の芦田愛菜ちゃん、かわいかったですね。天才です。
そして松雪さんもあのクールな印象から母性へと変わる姿がまた謎めいてステキです。
次回が楽しみです。
室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。
そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。
ある日、産休の教師の代わりに一年生の担任を任された奈緒は、
クラスの中で浮いた存在の道木怜南(芦田愛菜)と出会う。
幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが
怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。
風変わりな怜南と接しているうちに奈緒は気づく。
彼女の身体にいくつか痣があることを。
それが何を意味するのか、奈緒は直感でわかった。
周囲の大人たちは見て見ぬフリをしていた。
始めは奈緒も傍観する大人の一人だった。
だがそんな奈緒がある事件をきっかけに重大な決意をする。
怜南を誘拐し彼女の母親になることを・・。
好きなものノートを書いてる子。
それだけで現実の悲惨さを想像させるのですが
夢想癖のある子はこの年頃には多いからなんとなくスルーしそうです。
でもノートに書いていたのは心から欲したものだったのでしょう。
冒頭でマフラーを見たことがあるかと怒鳴りつけるおじさんがいますが
母親がようやく怜南のものだとうなずきました。
おじさんが悲痛な顔で捜索に行くシーンから始まりますがこれは実はラストの伏せんです。
怜南は母親と母の恋人と三人暮らし。
母親がパートに出て行ってもテレビゲームをしている若い男。
顔が強張る幼い怜南ですが「すず」というハムスターの世話をすることで
ようやく自分を保っているようです。
このシーンからこの幼い子が怯え、遠慮しながらも生き延びる術を探る様子も見え
不憫でたまりません。
怜南からは痣が見え、虐待されている事は明白ですが
誰もがそのことに触れず、怜南の悲惨な生活は続いているようです。
ある日は眼帯でした。
殴られたといわせず公園でボールが当たったことにしたようです。
虐待されてる子はまず親をかばうというその通りの展開が見られます。
ただ保健の先生だけは発育の悪い栄養失調の怜南のことを気にかけ
児童相談所にも通告しています。
しかしきちんと調査もせず、確たる証拠を持って来いと随分タカピーな態度なのです。
税金で子供を守る仕事をしてるはずなのに何をしているのだ。
全く頼りにならないお役所仕事。
まるで昨今の虐待の事情を見逃した児童相談所そのものではないですか。
ある日は黒いゴミ袋に入れられていました。
母親が気づき、外から結ばれていたこともわかっているはずなのに
怜南がカクレンボをしたと笑いながら言うのが涙を誘います。
どれほど恐かったでしょう。
しかしこれはまだ良かったのです。
何かの気まぐれで怜南に口紅を塗る母の恋人。
そんなシーンを目撃した母親は怜南に激しい嫉妬をし叩き続けました。
そしてゴミ袋に入れ、本当にゴミ置き場に置いてどこかへ行ってしまったのです。
戦慄。
中の酸素がなくなったら確実に死ぬでしょうし室蘭のこの時期は氷点下になるのでは?
確か、似たような虐待で死亡した例がありましたね。
実に世相を反映したドラマです。
そして奈緒が動きました。
なぜか自分を慕ってくる子。
うるさい子供は嫌いとつれなくしてもそれでもまとわりついてきた子。
どこに行きたいと尋ねられ、「サッポロ」の赤ちゃんポスト。
7歳でも入れるかという子がここにいるのです。
怜南がポストで何かを探ったり、図書館で調べていたことがありましたが
この「赤ちゃんポスト」の記事でした。
7歳で「赤ちゃんポスト」を知っていたというそれほどの境遇を強いられていたのです。
かつて親に捨てられたという過去があった奈緒には不意に激しい母性が宿ったようです。
私、あなたのお母さんになろうと思う。
怜南に誘拐しようと思うとささやきました。
怜南、お母さんていえる?
あさって、四月1日はエイプリルフールでウソをついてもいい日。
そしてそのウソはずっと言い続けないといけない。
できる?怜南。
「お母さん、怜南のお母さん」
抱きついてきた子のなんと可愛いこと。
奈緒は激情だけで動いてしまったのか・・
よく考えると学校問題などはどうするのかと心配になりますが・・
とにかくその日は確実にやってきてプランを決行。
防波堤に立った怜南を見たおじさんが危ないと声をかけていますが
それを目撃させるのが目的でした。
手袋が海に浮かんでいましたが、落ちたことにしたのでしょう。
その間に奈緒は男の子のような洋服を揃えています。
二人は見事に母と男の子に変身し、寝台列車に乗り込むところ。
奈緒を見て声をかけた週刊誌の人がいましたが
この人が怪しんで二人を追及するのが心配です。
とにかく逃避行は始まりました。
怜南には新しい名前をつけることにしますが
継美ということになります。
怜南の好きな渡り鳥といっしょ、つぐみ・・・。
すぐに気に入りました。
室蘭では怜南の捜索が続いています。
それは大きく海難事故として扱われていました。
事の大きさに身震いしますがそれでも後にはひけません。
***
このドラマも秀作でしたね!!
見逃せないいいドラマになりそうです。
火曜10時の「八日目の蝉」と同じような展開ですが
「誘拐」と「逃避行」が共通項です。
さらにこちらには「虐待」を入れたことで
ある意味警鐘を鳴らしたともいえます。
高畑淳子さんが両方に出演しているのも興味深いですね。
そしてどちらも幼子ですが「学校」という問題があるわけで
これがどのように展開されていくのか興味があります。
そして最終的に継美が幸せになる結末を期待しています。
それにしてもこんな小さい子を殴ったり、
我が子に嫉妬したり、
親として情けない人たちに少しでも響くものがあることを祈るばかりです。
子役の芦田愛菜ちゃん、かわいかったですね。天才です。
そして松雪さんもあのクールな印象から母性へと変わる姿がまた謎めいてステキです。
次回が楽しみです。
04/14/2010 八日目の蝉 第3話
夜の観覧車はムードいっぱいで強烈な思い出になりそうでしたね~。
エンジェルの家で三年がたった。希和子(檀れい)は野菜を作り、パンを焼き、移動販売車に乗って売りに行く。穏やかな暮らしは心地よいが、薫(小林星蘭)と引き裂かれた暮らしはつらかった。
ある日、久美(坂井真紀)が、息子を夫の家からさらって逃げるための逃走資金を得るため教祖エンゼル(藤田弓子)の部屋からお金を盗み出そうとする。しかし、現場をサライ(高畑淳子)に見つかってしまう。かろうじて許されるものの、久美は息子への執着を捨てきれず、行商に出たとき希和子といっしょに会いにいく。しかし、息子は久美のことをまったく覚えていなかった。
一方、ホームは、逃げ込んできた17歳の少女の出産をきっかけに社会的糾弾を受けるようになっていた。教祖エンゼルは、マスコミの要求をいれ、ホームを公開すると宣言。自分の素性がばれる恐れを抱いた希和子は、脱走を決意する
冒頭は薫の成長。
タッチしたところがとにかくかわいい。
思わず希和子が走りよって抱き上げていましたが
やっぱりあの瞬間は残しておきたいですよね~。
この施設は親子分離のようですが、夜一緒に寝られないのが淋しく辛いと言っていましたね。
幼い子にはママのそばが一番いいに決まってますもんね。
ベビーから3歳ぐらいまでに3人ぐらいの子役さんが出演していました。
3歳の薫はどこか檀れいに似ています。
ストーリー上は板谷さんに似ているほうが間違いないのですけど
施設ではぐくまれたということで多少の憂いが残ったのかしら。
施設にはDVなど事情を抱えた人が逃げ込んできたということですが
その中でもサライは育児ノイローゼで子供を窓から投げたという凄い話がでていました。
薫がママ恋しさで夜ベッドにやってきますが
規則違反で翌日絞られています。
久美はそんな施設の方針に異を唱えて希和子をかばってくれました。
罰のトイレ掃除も手伝ってくれたりけっこう二人の仲良しは続いています。
それは久美が奪われた子供、亮太のことが忘れられず
同じ母親として希和子を応援してくれてもいるようです。
ある日、決意の久美はエンジェルさんの部屋にお金をうばい
息子を奪って逃げる計画を立てました。
即、実行に移しますが金庫のお金を開いたところでサライに見つかってしまいます。
目的はお金じゃなく息子と暮らすための逃走資金だったということでエンジェルさんは許してくれました。
久美は子供をホームで育てられないかと打診しますが
男の子だという理由で却下されています。
男は敵で悪魔だというサライのことばに過去のサライの苦しみが見え隠れしています。
この施設は男によって傷ついた女たちの逃げ込む場所だったのです。
宗教施設とはいうけれど変な体操以外はさほど宗教臭さが見えないのもそのせいでしょうか。
さらにエンジェルさんは現実の問題も突きつけています。
それは戸籍の問題。
久美が籍を抜かれた以上、子供を奪ってここで育てると戸籍なしになってしまうということ。
学校や病気の時など大きく困ることになります。
それはそのまま薫にも当てはまることで希和子も粛然としたものを感じていました。
さて、久美ですが翌日の行商で元ダンナの実家辺りに行くことになり
子供にひと目会いたいと希和子に協力を頼むのでした。
門前まで行って見ますが偶然出てきた亮太。
コマ回しをしてあげ、その背に触れようとしたら祖母の呼ぶ声で行ってしまいました。
お姉ちゃん上手いなあと言ってはくれたけどママだということは全く知らない亮太。
2歳の時に別れたきりなので覚えてなくて当然ではあるけれど淋しい現実でした。
その後、パンを買いにきた元夫の再婚相手と一緒の亮太です。
好きなものはチョココロネだと久美がとってあげたのも母としての矜持なのですね。
何も知らず「子供はサービス」だとういうことに不審とも思わず貰っていく再婚相手も変・・まあいっか。
亮太はあたしがおなかを痛めて産んだんや!久美の叫びが涙を誘います。
沙絵という高校生が子供を産ませてほしいと駆け込んできました。
エンジェルさんは事情を聞いているだけですがサライは強い反対の気持ちがありました。
子供は無条件にかわいいと言い張る沙絵でしたけど、
確かに生まれた子は命の輝きに包まれていて皆を感動の渦に巻き込みます。
サライは神の下で号泣していました。
しかしこの沙絵がやってきたことで、両親が娘を奪還すべく、他家族ともども押し寄せています。
マスコミにさらされたホームの入居者たちですが、希和子も映像に撮られてしまいました。
その一瞬を見逃さなかったのがアカンボ(薫)を誘拐された津田さん。
これにより、ここは信仰の強制力で居住者を縛るつもりはないことを見せるために
マスコミをホームに入れると宣言するサライです。
大変なことになりました。
希和子と薫の平和な生活もここまで。すぐに逃げ出さなくてはなりません。
まずエンジェルさんの部屋に忍び込み、お金を探しますが久美も協力してくれました。
なぜか金庫は薫が探し当てるというオマケもありました。
そして二階からはしごを下ろしての脱出。
薫が恐がりなかなか下りられないのですが、本当に怖いですよねこんな小さい子には・・。
ともかく無事に逃げることができました。
事情がわからない薫はぐずって困らせますが叱ったことのない希和子が怒ってしまうのがこの場の窮地です。
タクシーを見つけて乗ったものの追っ手がいるのかと心配でもありました。
しかし車窓からみえる月が付いてくるとはしゃぐ薫も無邪気でかわいい。
思えばホームから外に出たことのない子。
遠くにみえた観覧車に遊園地も知らないということに不憫さが溢れます。
二人でソフトクリームを食べ、観覧車に乗ったこの日の記憶が薫の楽しい思い出になったことでしょう。
突然抱きしめ「ママ、薫と離れたくない。ずっと一緒にいようね」
***
北乃きいさんが出てこなかった・・残念
でも久しぶりに津田さんが登場したから許すことにする。
久美が意外にも希和子の味方だったのが救われました。
ホームに入るときの希和子の札束を見る目が光ったのでしたけど
単純にどこかでホームや希和子を裏切るのではと意味不明ながらも心配してたんです。
でも小豆島の実家を頼っていいと言ってくれて優しい。
実際、次回は小豆島が舞台になりそうですね。
久美こそ実家に帰ったほうが良かったのではと思うのですけど。
物語も半分終わりました。
不思議なホームでしたけれど今までありがとうですね。
これからは薫とずっと一緒のはずですが
エンジェルさんの言ってた戸籍関係の不備がこれから親子を襲うようです。
誘拐した希和子が罪でありながら
ついついこの親子を応援してしまいます。
04/12/2010 わが家の歴史
軽いながらも次から次と楽しく合計8時間という長さもあっという間!陽性ドラマでしたね~!
**
第一夜 昭和20年、日本は終戦を迎えた。博多で暮らす7人家族の八女(やめ)家。
長女・政子(柴咲コウ)17才が、甲斐性なしの父・時次郎(西田敏行)に代わって一家の生活を支えていた。弟・義男(松本潤)は東大を目指して勉強中、もう一人の弟・宗男(佐藤隆太)は中洲の街で働いていた。さらにその下には妹たち、大人びた性格の波子(堀北真希)と素直な房子(榮倉奈々)。母・マキ(富司純子)はそんな個性的な子供たちを見守っていた。
父・時次郎と戦友・古賀巳代治(高田純次)との一攫千金をねらった事業が大失敗。一家は住む家を失い、おさななじみのつるちゃん(大泉洋)の親戚の六畳一間に居候することに。楽しいときはもちろん、つらいときにも皆でエノケンの「ベアトリ姐ちゃん」を歌って笑顔を忘れないのが八女家流。極貧生活の中でも一家は底抜けに明るく仲良くたくましく…政子はなによりもそんな家族を大切に思っていた。
中洲のクラブ「長い夜」で働き始めた政子は、店の経営者である、やり手の新進実業家・鬼塚大造(佐藤浩市)と知り合う。大造は、空襲で焼け果てた博多の街の復興に心血を注いでいた。大造は、家族を思い前向きに生きる政子に惹かれた。政子も、大造への尊敬の念がいつしか愛に変わる。大造には仕事上のパートナーでもある妻・千晶(天海祐希)の存在があったが、政子に“結婚”を申し込む。「ご家族の面倒は私がみる」という大造の誓いに後押しされ、大造との愛を貫く決意する政子。
義男が東大に合格し、一家は大喜び。上京した義男は大学の構内で政子の親友・一之瀬ゆかり(長澤まさみ)と再会する。それが運命の再会であるとは気づかずに…。
そんなとき、父・時次郎がまたしても一攫千金をねらって企てた「象の輸入」が失敗、一家は博多中の人から後ろ指を指されることに。大造は東京への進出を機に、政子に家族全員での上京を提案する。もう博多でつらい思いをさせないために。
その時はまだ知らない。これは家族の歴史のはじまりでしかないことを。この家族が出会うのは、30人余りの昭和の偉人・有名人、40余りの事件。小さな家族の大きな歴史に向けて一家を乗せた列車は新天地・東京に向かう。
第二夜 念願の銀座進出に向け、大造(佐藤浩市)は準備を着々と進めていた。内装工事中のクラブ「グッドナイト」に案内された政子(柴咲コウ)は、店の内装について意見を求められ、うれしい。大造のはからいで、父・時次郎(西田敏行)は喫茶店を開店し、次男・宗男(佐藤隆太)は運送会社に、次女・波子(堀北真希)は出版社に就職した。一方、長男・義男(松本潤)は、東大の学生金融でアルバイトをしていた。法律すれすれの仕事をしている義男を案じ、政子は義男を救い出そうとするが、お互いに傷つけ合うことに。そして末っ子の房子(榮倉奈々)を保護したと警察から電話が…!?
銀座の「グッドナイト」開店当日。力道山などたくさんの著名人でにぎわう店内。華やいだ雰囲気に、父、母・マキ(富司純子)らと共に訪れた政子は心が浮き立つ。ところが、大造の本妻・千晶(天海祐希)が突然中洲から上京したと連絡があり、政子らは店から追いやられてしまう。自分の置かれたつらい立場を受け止める政子。
義男は学生の本分に立ち返り、勉学に打ち込んでいた。そんな中、学内で金づるとして周囲に利用されている令嬢・一之瀬ゆかり(長澤まさみ)の行く末が気がかり。そのうちに二人はひかれ合い、交際が始まる。しかしゆかりの両親は、家柄の違いを理由に交際を禁止。見合いをさせるためゆかりを北海道へ連れて行く。一度は身を引こうとする義男だったが、思いは断ちがたく、後を追う。見合い会場から彼女を奪う義男。しかし、二人が函館の港から乗り込んだのは洞爺丸だった…!
第三夜 政子(柴咲コウ)と大造(佐藤浩市)の間に生まれた実は愛されてすくすくと成長していた。大造は仕事も順調で、東京と博多を往復する激務をこなす日々を送っていた。宗男(佐藤隆太)は芸能界で仕事を得て、波子(堀北真希)は雑誌の編集長に抜擢され、房子(榮倉奈々)はあこがれの手塚治虫のアシスタントになった。義男(松本潤)は大学に戻り、亡くなったゆかり(長澤まさみ)を吹っ切るため、一心にロケットの研究にいそしむ。ところがある日、ゆかりにそっくりな夜の女を宗男が目撃。それを聞いた義男はゆかりを探し続ける…。
大造は胃の不調を訴えながら、忙しさを理由に検査を拒んでいた。政子が大造を説得、病院へ連れていく。結果は末期の胃癌。政子は、博多にいる本妻・千晶(天海祐希)へ知らせる。大造本人には事実を伏せて博多の病院へ入院させることになった。気丈に振る舞う政子。そして大造を笑顔で見送ろうとする八女家一家。幼い実のためにも回復したい大造。何があっても生きて欲しい八女家一家。
家族の祈りは通じるのか……
やっぱりコウちゃんの綺麗さが光りましたね。
今までで一番好きかも。
素晴らしい姉ちゃんでした。
大造の好みの顔が分かっていたという天海さんも太っ腹な女傑。
九州は女がいいというけれどその通りですねえ~。
こんなごく普通の八女家ですが
行く先々でその時々のスター・有名人が通りかかり八女家を照らしていくのでした。
そんなバカなと思うのですが
美空ひばりさんとか力道山とかびっくりするような有名人が普通にやってくるのが
もう笑えておかしくてたまりません。
西田さんのダメ父さんぶりも楽しかったですよね~。
次々としょうもない商売を考えてそのたびに失敗して
結果がわかってるからおかしくてたまらない。
こういう人を家族に持ったら大変でしょうね。
だけど憎めないのね。
しかしフラフープは残念でした。
あと少し早ければってつい同情しちゃいます。
最もお金がかかりそうでスケールの大きなロケといったら洞爺丸遭難でしょうか。
松潤とまさみちゃんのカップルで
タイタニックごっこでもするんだろうかと期待してましたけど
本物の海難事故に仕立てたようです。
知らなかったとはいえこんな大変な事故まで再現してくれたのが素晴らしい。
スタッフのご苦労がしのばれます。
笑えたといったらつるちゃん(大泉)もあちこち事件と歴史に
都合よく顔だししてるのも面白かったですね。
つるちゃんが出るたびに今度はどんな歴史・事件だと考えるのも楽しいものでした。
最後に房子とちゃんと結婚できて良かったね~。
堀北さんは編集人でしたけど作家とカップルになるというよくあるお話?
書きたくても書けない山本さんを胸に抱きしめるシーンは
あまりにも羨ましくて卒倒してしまったというファンが続出したらしい。
そしてまさかの大造の胃がん。
日々弱っていく大造を見るのが辛かったです。
思えば極貧の八女家を救ってくれた大恩ある大造ですが
最後まで残された政子を心配してくれたのもありがたいものでした。
家族がいなかった大造にとって八女家は家族そのもの。
政子を愛人にしたことでその大家族を養う羽目になった大造でしたが
そんなことでは全然びくともしない実業家なんですね~。
佐藤浩市、やっぱり一番の男前でしたわ。かっこええ。
西田さんに出資を求められ断れないのがかわいくておかしくて。
そして中井さん。
大造と向かい合い、
一瞬の目を交わして銃を撃ったあとは深い友情を紡いでくれました。
大造亡きあとに最も力を発揮してくれたひと。
実の運動会に政子が参加できるように手配してくれました。
工場を休みにしてその損害をかぶってくれるって・・
ありえないけれどこんな夢を見てみたいものですね~。
最後にみんなが揃ってパン食い競争で走るのも夢物語。
壮大な夢を見続けて未だに夢から覚めないような
豪華出演者をムダに使い捨てにしたような贅沢さが溢れ、
みんな楽しんでアホなセリフを言ってくれてましたが
この出演者たちはフジにたくさん貢献した順に抜擢されたんでしょうか。
ほぼ全体笑って流れていきましたけれど
大造の死亡シーンにはちょっと泣きました。
三夜、本当に面白かったです。
第一夜 昭和20年、日本は終戦を迎えた。博多で暮らす7人家族の八女(やめ)家。
長女・政子(柴咲コウ)17才が、甲斐性なしの父・時次郎(西田敏行)に代わって一家の生活を支えていた。弟・義男(松本潤)は東大を目指して勉強中、もう一人の弟・宗男(佐藤隆太)は中洲の街で働いていた。さらにその下には妹たち、大人びた性格の波子(堀北真希)と素直な房子(榮倉奈々)。母・マキ(富司純子)はそんな個性的な子供たちを見守っていた。
父・時次郎と戦友・古賀巳代治(高田純次)との一攫千金をねらった事業が大失敗。一家は住む家を失い、おさななじみのつるちゃん(大泉洋)の親戚の六畳一間に居候することに。楽しいときはもちろん、つらいときにも皆でエノケンの「ベアトリ姐ちゃん」を歌って笑顔を忘れないのが八女家流。極貧生活の中でも一家は底抜けに明るく仲良くたくましく…政子はなによりもそんな家族を大切に思っていた。
中洲のクラブ「長い夜」で働き始めた政子は、店の経営者である、やり手の新進実業家・鬼塚大造(佐藤浩市)と知り合う。大造は、空襲で焼け果てた博多の街の復興に心血を注いでいた。大造は、家族を思い前向きに生きる政子に惹かれた。政子も、大造への尊敬の念がいつしか愛に変わる。大造には仕事上のパートナーでもある妻・千晶(天海祐希)の存在があったが、政子に“結婚”を申し込む。「ご家族の面倒は私がみる」という大造の誓いに後押しされ、大造との愛を貫く決意する政子。
義男が東大に合格し、一家は大喜び。上京した義男は大学の構内で政子の親友・一之瀬ゆかり(長澤まさみ)と再会する。それが運命の再会であるとは気づかずに…。
そんなとき、父・時次郎がまたしても一攫千金をねらって企てた「象の輸入」が失敗、一家は博多中の人から後ろ指を指されることに。大造は東京への進出を機に、政子に家族全員での上京を提案する。もう博多でつらい思いをさせないために。
その時はまだ知らない。これは家族の歴史のはじまりでしかないことを。この家族が出会うのは、30人余りの昭和の偉人・有名人、40余りの事件。小さな家族の大きな歴史に向けて一家を乗せた列車は新天地・東京に向かう。
第二夜 念願の銀座進出に向け、大造(佐藤浩市)は準備を着々と進めていた。内装工事中のクラブ「グッドナイト」に案内された政子(柴咲コウ)は、店の内装について意見を求められ、うれしい。大造のはからいで、父・時次郎(西田敏行)は喫茶店を開店し、次男・宗男(佐藤隆太)は運送会社に、次女・波子(堀北真希)は出版社に就職した。一方、長男・義男(松本潤)は、東大の学生金融でアルバイトをしていた。法律すれすれの仕事をしている義男を案じ、政子は義男を救い出そうとするが、お互いに傷つけ合うことに。そして末っ子の房子(榮倉奈々)を保護したと警察から電話が…!?
銀座の「グッドナイト」開店当日。力道山などたくさんの著名人でにぎわう店内。華やいだ雰囲気に、父、母・マキ(富司純子)らと共に訪れた政子は心が浮き立つ。ところが、大造の本妻・千晶(天海祐希)が突然中洲から上京したと連絡があり、政子らは店から追いやられてしまう。自分の置かれたつらい立場を受け止める政子。
義男は学生の本分に立ち返り、勉学に打ち込んでいた。そんな中、学内で金づるとして周囲に利用されている令嬢・一之瀬ゆかり(長澤まさみ)の行く末が気がかり。そのうちに二人はひかれ合い、交際が始まる。しかしゆかりの両親は、家柄の違いを理由に交際を禁止。見合いをさせるためゆかりを北海道へ連れて行く。一度は身を引こうとする義男だったが、思いは断ちがたく、後を追う。見合い会場から彼女を奪う義男。しかし、二人が函館の港から乗り込んだのは洞爺丸だった…!
第三夜 政子(柴咲コウ)と大造(佐藤浩市)の間に生まれた実は愛されてすくすくと成長していた。大造は仕事も順調で、東京と博多を往復する激務をこなす日々を送っていた。宗男(佐藤隆太)は芸能界で仕事を得て、波子(堀北真希)は雑誌の編集長に抜擢され、房子(榮倉奈々)はあこがれの手塚治虫のアシスタントになった。義男(松本潤)は大学に戻り、亡くなったゆかり(長澤まさみ)を吹っ切るため、一心にロケットの研究にいそしむ。ところがある日、ゆかりにそっくりな夜の女を宗男が目撃。それを聞いた義男はゆかりを探し続ける…。
大造は胃の不調を訴えながら、忙しさを理由に検査を拒んでいた。政子が大造を説得、病院へ連れていく。結果は末期の胃癌。政子は、博多にいる本妻・千晶(天海祐希)へ知らせる。大造本人には事実を伏せて博多の病院へ入院させることになった。気丈に振る舞う政子。そして大造を笑顔で見送ろうとする八女家一家。幼い実のためにも回復したい大造。何があっても生きて欲しい八女家一家。
家族の祈りは通じるのか……
やっぱりコウちゃんの綺麗さが光りましたね。
今までで一番好きかも。
素晴らしい姉ちゃんでした。
大造の好みの顔が分かっていたという天海さんも太っ腹な女傑。
九州は女がいいというけれどその通りですねえ~。
こんなごく普通の八女家ですが
行く先々でその時々のスター・有名人が通りかかり八女家を照らしていくのでした。
そんなバカなと思うのですが
美空ひばりさんとか力道山とかびっくりするような有名人が普通にやってくるのが
もう笑えておかしくてたまりません。
西田さんのダメ父さんぶりも楽しかったですよね~。
次々としょうもない商売を考えてそのたびに失敗して
結果がわかってるからおかしくてたまらない。
こういう人を家族に持ったら大変でしょうね。
だけど憎めないのね。
しかしフラフープは残念でした。
あと少し早ければってつい同情しちゃいます。
最もお金がかかりそうでスケールの大きなロケといったら洞爺丸遭難でしょうか。
松潤とまさみちゃんのカップルで
タイタニックごっこでもするんだろうかと期待してましたけど
本物の海難事故に仕立てたようです。
知らなかったとはいえこんな大変な事故まで再現してくれたのが素晴らしい。
スタッフのご苦労がしのばれます。
笑えたといったらつるちゃん(大泉)もあちこち事件と歴史に
都合よく顔だししてるのも面白かったですね。
つるちゃんが出るたびに今度はどんな歴史・事件だと考えるのも楽しいものでした。
最後に房子とちゃんと結婚できて良かったね~。
堀北さんは編集人でしたけど作家とカップルになるというよくあるお話?
書きたくても書けない山本さんを胸に抱きしめるシーンは
あまりにも羨ましくて卒倒してしまったというファンが続出したらしい。
そしてまさかの大造の胃がん。
日々弱っていく大造を見るのが辛かったです。
思えば極貧の八女家を救ってくれた大恩ある大造ですが
最後まで残された政子を心配してくれたのもありがたいものでした。
家族がいなかった大造にとって八女家は家族そのもの。
政子を愛人にしたことでその大家族を養う羽目になった大造でしたが
そんなことでは全然びくともしない実業家なんですね~。
佐藤浩市、やっぱり一番の男前でしたわ。かっこええ。
西田さんに出資を求められ断れないのがかわいくておかしくて。
そして中井さん。
大造と向かい合い、
一瞬の目を交わして銃を撃ったあとは深い友情を紡いでくれました。
大造亡きあとに最も力を発揮してくれたひと。
実の運動会に政子が参加できるように手配してくれました。
工場を休みにしてその損害をかぶってくれるって・・
ありえないけれどこんな夢を見てみたいものですね~。
最後にみんなが揃ってパン食い競争で走るのも夢物語。
壮大な夢を見続けて未だに夢から覚めないような
豪華出演者をムダに使い捨てにしたような贅沢さが溢れ、
みんな楽しんでアホなセリフを言ってくれてましたが
この出演者たちはフジにたくさん貢献した順に抜擢されたんでしょうか。
ほぼ全体笑って流れていきましたけれど
大造の死亡シーンにはちょっと泣きました。
三夜、本当に面白かったです。
04/10/2010 怠け者は・・
歓送迎会の季節ですね~。
友人からこんな写メが届いたのよ。

秋田名物の「なまはげ」
ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
銀座の「なまはげ」というお店で転勤していく同僚の送別会を行ったとか。
そこにホンモノのなまはげが現れてびっくりと大喜びで
すっごく盛り上がったそうです。
ノリノリが伝わってきて私も大笑いでした。
確か秋田ではお正月に各家庭を回るのよね?
このお店では毎日客席を回り
「怠け者はいないか~?」と聞いているそうです。
ちょっとドキッとしますがノーノーと首をふって難を逃れたらしい・・アハハハ
お勘定はきりたんぽ鍋などけっこう食べて飲み放題も含めてひとり5000円ぐらいとか。
私も今度行って、ツーショットで撮ってこようっと^^
珍しいものなんで秋田出身の友人にも転送してみたら
これが大うけにウケて大爆笑だったそうです。
子供のころは本気で大泣きしたそうです。恐かったんだって。
あら、しつけにもいいみたいですね。
「悪い子はいないか~?」
「ママのいうこと聞いてるか~?」
とかなんとか言ってもらいましょうかね^^;

秋田名物の「なまはげ」
ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
銀座の「なまはげ」というお店で転勤していく同僚の送別会を行ったとか。
そこにホンモノのなまはげが現れてびっくりと大喜びで
すっごく盛り上がったそうです。
ノリノリが伝わってきて私も大笑いでした。
確か秋田ではお正月に各家庭を回るのよね?
このお店では毎日客席を回り
「怠け者はいないか~?」と聞いているそうです。
ちょっとドキッとしますがノーノーと首をふって難を逃れたらしい・・アハハハ
お勘定はきりたんぽ鍋などけっこう食べて飲み放題も含めてひとり5000円ぐらいとか。
私も今度行って、ツーショットで撮ってこようっと^^
珍しいものなんで秋田出身の友人にも転送してみたら
これが大うけにウケて大爆笑だったそうです。
子供のころは本気で大泣きしたそうです。恐かったんだって。
あら、しつけにもいいみたいですね。
「悪い子はいないか~?」
「ママのいうこと聞いてるか~?」
とかなんとか言ってもらいましょうかね^^;
04/07/2010 八日目の蝉 第2話
逃げ込んだのは宗教施設!女性の逃げ込むシェルターみたいな雰囲気ですね。宗教色があっても守ってもらえそう。
希和子(檀れい)は名古屋に流れてくる。公園でホームレスのような老女、中村とみ子(倍賞美津子)に話しかけられ、ごみ屋敷のような家につれて行かれる。とみ子は、「あんたのような女はエンゼルさんのところへ行くのがいいよ」と告げる。エンジェルホームとは傷ついた女たちだけが共同で暮らす宗教施設。希和子は、近くにやってきたエンジェルホームの移動販売車の女にホームに連れて行ってほしいと頼む。もう一人、車に乗り込んできた沢田久美(坂井真紀)と一緒に、サライと名乗る女(高畑淳子)から入居の審査を受けるが…。
そして現在。恵理菜=薫(北乃きい)が男(岡田浩暉)に別れを告げている。身中に新しい命を感じながら、蝉時雨の中に立ち尽くす…。
刑務所から手紙を書いている希和子ですが
薫、許してくれますか・・と毎回語りかける内容がそれでした。
そして述懐していくわけです。
しかし5年もよく逃げられたもんだと思いますが
世間と隔絶された宗教施設だからできたことだったのですね。
先週、赤ん坊を抱いて逃げた希和子ですが
あてもなく名古屋にやってきました。
かつて父親の転勤で住んだことのある町だったようで土地鑑があったのですね。
銀行ではかなりの金額を下ろしていましたが
それでも行く当てもなく公園で一日過ごしています。
そんな親子に声をかけるのがゴミ屋敷の主人、倍賞さん。
家も拾ってきたゴミだらけで臭いにおいで充満していそうですが
この頃は寒そうでしたからまだ大丈夫だったのか。
母乳が出ないことを倍賞さんにずばり当てられていましたが
しかしそれは自分の経験からくる悲しい過去と合わせてくれていたのでした。
子供が病気になると全部母親のせいになるんだと言っていました。
子供を病気で亡くしたのね。
しかし、このゴミ屋敷も人手に渡っている運命のようで
たまたま電話に出た倍賞さんの親戚の人に
警察に通報すると脅され不安になってすぐに出て行くことにします。
途中、倍賞さんから「エンゼルさんを頼るよう」に教えてもらうのでした。
最後に赤ちゃん抱かせてくれる?という倍賞さんが切ない。
娘を亡くした母親の辛さはどんなでしょう・・。
だからこそ薫を絶対に手放せないと固く誓った母なのでした
ずっと冷たい態度でいた希和子が心から倍賞さんに頭を下げて別れていきました。
そしてエンゼルさん。
不思議な宗教でした。
マリア像が置いてあるということはキリスト関係なんですかね。
無農薬野菜とかお水とか製造販売しているようですが
これも祈りを捧げて生産するのでしょうか??
一緒に車に乗った久美が新聞を広げていますが
なんと希和子の指名手配の記事が載ってる!!
こういう新聞、テレビ、ラジオなど一切世間から遮断されてる世界だそうで
すぐに捨てるように言われる久美でした。
きつい態度で新聞を取り上げて窓から捨てる希和子がおかしい。
しかしこの新聞が後続車の窓にでも当たったら大変!!
着いたエンゼルさんのホームですが朝は不思議な体操をしてました。
気功を混ぜたようなちょっと宗教っぽいのがどこか気持ち悪いですが希和子は何も言わず見ていました。
入居志望者は4人いてサライから審査を受けることになりますが
希和子は宮田京子と偽名を言っています。
物事を深く考えていくことでその応え次第だということでした。
男か女かという質問には全員女と答えていますが
その根拠となると体の特徴ぐらい?
久美は男と言い変えていたけれど
信じてもいないことを言わないように注意される始末。
欲しいものは何かと質問を変えると
きれいな顔とかお金とか
この世に生きる上でのごく普通の欲ですが
そういうものから解き放たれて自由に生きられたらいいと思わないかと問いかけてきました。
久美はお金がなかったために子供を手放さなければならなかったということで
お金は絶対に必要だと泣きくずれるのでした。
希和子はけっこう嘘八百並べています。
両親と別れひとりになったために家族が欲しいと思い不倫をしたところまでは事実ですが
薫を自分の生んだ子にして話しているのが咄嗟にしては凄いです。
私が欲しいのは「未来です」子供と二人で生きていける未来です。
他には何もいらないと涙を流している希和子でした。
しかしその前に検査を受けているわけでサライから堕胎しているのにという疑惑を受けています。
希和子は子供を産んだのは奥さんだけど家を出たために
彼が子供を施設に入れるというのでつれてきてしまったのだと
ウソを重ねています。
しかし薫と二人で暮らせれば何もいらないと言うのは真実の叫びなので
その必死さがサライの判断を有利に導いたようです。
結果として久美と希和子は入居決定でした。
ギリギリだということが認められたからだという久美です。
エンゼルさんは優しそうなおばさん。
肩の荷を降ろして気楽な気持ちで暮らしていったらいいと言ってくれました。
名前付けしてくれますが久美はエステル。
希和子はルツで、薫はリベカだそうです。
そして財産は皆で共有と言われますが
希和子は皆に守ってもらえるならお金は惜しくないというのでした。
ちょっと久美の目が光った??
そして薫のハイハイ。
ああああ・・なんてかわいいの~!!
薫、お母さんは決めていました。
二人でいける道を二人でいけるギリギリのところまで一緒に歩いていこうと。
そして20年後の薫は恵理菜ですが、
不倫相手に別れを告げています。
自分が妊娠したことは隠していました・・・。
パパになるような人と不倫したくないから子供がかわいそうだから・・。
蝉の鳴き声が盛んな晩夏。
蝉の抜け殻を見つけると拾ってあげたくなるのです。
どうしてでしょう。
小さな命が確かにそこに生きていた。
そう思える印だからでしょうか?
***
本当にヤバイくらい面白かったです~。
サライは一見希和子のいうことを信じたふりをしつつも
ウソは見抜いていたんではないでしょうかね。
でも行き場のない親子を拾ってあげるのも神の御心ですしね。
世間のニュースが全く入らなければ隠し通せますからねえ。
女性だけの施設のようでしたから希和子も安心して身を任せたというのもありかな。
こういう例は意外と多いかもしれません・・。
さらに赤ちゃんの可愛いこと。
ハイハイしてママの方に一生懸命に向かっていくのね。
どうやってあんな愛くるしい子を見つけてくるんでしょうね(笑
蝉のシーンがでました。
よくあの幼虫というか抜け殻を触れたものだと
北乃さんを尊敬(ブルブル
確かにそこにあった小さな命と過去形にして例えていますが
もしかして恵理菜の子は・・・・?
次回もすごく楽しみです!!
そして現在。恵理菜=薫(北乃きい)が男(岡田浩暉)に別れを告げている。身中に新しい命を感じながら、蝉時雨の中に立ち尽くす…。
刑務所から手紙を書いている希和子ですが
薫、許してくれますか・・と毎回語りかける内容がそれでした。
そして述懐していくわけです。
しかし5年もよく逃げられたもんだと思いますが
世間と隔絶された宗教施設だからできたことだったのですね。
先週、赤ん坊を抱いて逃げた希和子ですが
あてもなく名古屋にやってきました。
かつて父親の転勤で住んだことのある町だったようで土地鑑があったのですね。
銀行ではかなりの金額を下ろしていましたが
それでも行く当てもなく公園で一日過ごしています。
そんな親子に声をかけるのがゴミ屋敷の主人、倍賞さん。
家も拾ってきたゴミだらけで臭いにおいで充満していそうですが
この頃は寒そうでしたからまだ大丈夫だったのか。
母乳が出ないことを倍賞さんにずばり当てられていましたが
しかしそれは自分の経験からくる悲しい過去と合わせてくれていたのでした。
子供が病気になると全部母親のせいになるんだと言っていました。
子供を病気で亡くしたのね。
しかし、このゴミ屋敷も人手に渡っている運命のようで
たまたま電話に出た倍賞さんの親戚の人に
警察に通報すると脅され不安になってすぐに出て行くことにします。
途中、倍賞さんから「エンゼルさんを頼るよう」に教えてもらうのでした。
最後に赤ちゃん抱かせてくれる?という倍賞さんが切ない。
娘を亡くした母親の辛さはどんなでしょう・・。
だからこそ薫を絶対に手放せないと固く誓った母なのでした
ずっと冷たい態度でいた希和子が心から倍賞さんに頭を下げて別れていきました。
そしてエンゼルさん。
不思議な宗教でした。
マリア像が置いてあるということはキリスト関係なんですかね。
無農薬野菜とかお水とか製造販売しているようですが
これも祈りを捧げて生産するのでしょうか??
一緒に車に乗った久美が新聞を広げていますが
なんと希和子の指名手配の記事が載ってる!!
こういう新聞、テレビ、ラジオなど一切世間から遮断されてる世界だそうで
すぐに捨てるように言われる久美でした。
きつい態度で新聞を取り上げて窓から捨てる希和子がおかしい。
しかしこの新聞が後続車の窓にでも当たったら大変!!
着いたエンゼルさんのホームですが朝は不思議な体操をしてました。
気功を混ぜたようなちょっと宗教っぽいのがどこか気持ち悪いですが希和子は何も言わず見ていました。
入居志望者は4人いてサライから審査を受けることになりますが
希和子は宮田京子と偽名を言っています。
物事を深く考えていくことでその応え次第だということでした。
男か女かという質問には全員女と答えていますが
その根拠となると体の特徴ぐらい?
久美は男と言い変えていたけれど
信じてもいないことを言わないように注意される始末。
欲しいものは何かと質問を変えると
きれいな顔とかお金とか
この世に生きる上でのごく普通の欲ですが
そういうものから解き放たれて自由に生きられたらいいと思わないかと問いかけてきました。
久美はお金がなかったために子供を手放さなければならなかったということで
お金は絶対に必要だと泣きくずれるのでした。
希和子はけっこう嘘八百並べています。
両親と別れひとりになったために家族が欲しいと思い不倫をしたところまでは事実ですが
薫を自分の生んだ子にして話しているのが咄嗟にしては凄いです。
私が欲しいのは「未来です」子供と二人で生きていける未来です。
他には何もいらないと涙を流している希和子でした。
しかしその前に検査を受けているわけでサライから堕胎しているのにという疑惑を受けています。
希和子は子供を産んだのは奥さんだけど家を出たために
彼が子供を施設に入れるというのでつれてきてしまったのだと
ウソを重ねています。
しかし薫と二人で暮らせれば何もいらないと言うのは真実の叫びなので
その必死さがサライの判断を有利に導いたようです。
結果として久美と希和子は入居決定でした。
ギリギリだということが認められたからだという久美です。
エンゼルさんは優しそうなおばさん。
肩の荷を降ろして気楽な気持ちで暮らしていったらいいと言ってくれました。
名前付けしてくれますが久美はエステル。
希和子はルツで、薫はリベカだそうです。
そして財産は皆で共有と言われますが
希和子は皆に守ってもらえるならお金は惜しくないというのでした。
ちょっと久美の目が光った??
そして薫のハイハイ。
ああああ・・なんてかわいいの~!!
薫、お母さんは決めていました。
二人でいける道を二人でいけるギリギリのところまで一緒に歩いていこうと。
そして20年後の薫は恵理菜ですが、
不倫相手に別れを告げています。
自分が妊娠したことは隠していました・・・。
パパになるような人と不倫したくないから子供がかわいそうだから・・。
蝉の鳴き声が盛んな晩夏。
蝉の抜け殻を見つけると拾ってあげたくなるのです。
どうしてでしょう。
小さな命が確かにそこに生きていた。
そう思える印だからでしょうか?
***
本当にヤバイくらい面白かったです~。
サライは一見希和子のいうことを信じたふりをしつつも
ウソは見抜いていたんではないでしょうかね。
でも行き場のない親子を拾ってあげるのも神の御心ですしね。
世間のニュースが全く入らなければ隠し通せますからねえ。
女性だけの施設のようでしたから希和子も安心して身を任せたというのもありかな。
こういう例は意外と多いかもしれません・・。
さらに赤ちゃんの可愛いこと。
ハイハイしてママの方に一生懸命に向かっていくのね。
どうやってあんな愛くるしい子を見つけてくるんでしょうね(笑
蝉のシーンがでました。
よくあの幼虫というか抜け殻を触れたものだと
北乃さんを尊敬(ブルブル
確かにそこにあった小さな命と過去形にして例えていますが
もしかして恵理菜の子は・・・・?
次回もすごく楽しみです!!
04/01/2010 アクセス解析
2010年3月分のアクセス解析。久々に解析を見てみました。以下、私の興味を引いたものの独断と偏見。
冬ドラマは毎日どれかをレビューしていたくらいで面白いものばかりでした。
それを反映して、たくさんの人が訪れてくださいました。
みなさんどうもありがとうございます。
まずはアクセス数ベスト3
1.ブラッディマンデイ2 第7話(3/7)
2.泣かないと決めた日 第7話(3/10)
3.コードブルー2 第8話(3/2)
ブラマンについてはこの日、スパイダーが新たに浮上して
それが誰なのかというサーチワードで沸騰していました。
この日に2000超えていたのがさらにびっくらなのでした。
2位以下は1位から大きく離されて1300台です。
アクセスの中心が1000~1300ぐらいですので
あまり変わらないのですがここは厳粛にこういう結果とでました。
サーチワードは
★「スパイダーの正体」
とにかくみんな気になってしょうがなかったようですね!
そういう意味では煽るのが上手い戦略だったということでしょうか?
でも視聴率にはあんまり反映されてなかったみたいでそれが残念!?
★「曲げられない女 子役誰?」
実はこの日もアクセスが跳ね上がり驚きました。
冬ドラマのアクセスは上の3つに象徴されるように
「ブラマン」、「コードブルー」、「泣かないと決めた日」が多く
「曲女」は検索ロボットに拾ってもらえてなかったこともありほぼ選外でしたが
でもこの日は不思議と跳ね上がったのでつまりこういうことだったのでした。
翌日、浅見姫香ちゃんと報告したことが記憶に新しいです。
ロケ地を知りたい№1は
★「勇気が出る丘」でした。
これは「ヤマトナデシコ七変化」の恭平とママが大量女子の追っかけから逃れた場所。
一面菜の花で春らしい雰囲気がでていました。あれはCGなのかな?
場所はどこなんでしょうねえ?
思わずコーヒー吹いてしまったのは・・・
★特上ガバチ
惜しかったですね。ガバチョならどっかで聞いたような気がするけど(違
★エリのささやろ
えええ??あははは・・キータッチミスとしてもどうやって間違えたのかな~。
★香里奈のちょんちょん
さっぱり意味不明ですが、笑った、笑った~~~。
タレントさんの衣装などもけっこう多く探されていますね。
★トップは「堀北真希のピンクのコート」
私もお気に入りでしたが本当にいい色でした。ほしいなあ~。
どこのメーカーでしょうね。
一説にユニクロという人がいたのですけど細部が違うらしいです。
★「美樹のコート」
これは「泣かないと決めた日」の栄倉奈々さんの着ていた白いコートのことでしょうか?
衿が可愛かったですよね。
★「雪乃丞のネックレス」
「ヤマナデ」で手越くんがまちこちゃんとおそろいで持ってるネックレスですね。
欲しい人多数のようですね。ペアというのが良かったのかしら。
★「ドクロのブレス」
これも「ヤマナデ」で恭平こと亀ちゃんがスナコちゃんにプレゼントしたブレスレット。
確かに可愛かったしおまじないみたいに持っていたい一品ですね。
★「ファルコンのネックレス」
実はこのキーワードが出てきてもファルコンがネックレスしていた図が浮かんできませんのよ・・ゴメン・・
検索でこれだけたくさん入ってきてるってことは目立つものだった?どんなだったの?
そして質問コーナー(?)
★転移肝臓ガンで意識障害があり鼻血がでているが旅行にいけるか?
コードブルーなどで医学用語がけっこうあるので
検索ロボットが上手くつなぎ合わせて拾ってくれたのかもしれませんね。
しかしこんな重大なことは主治医に相談ですよね。
私が患者だったら行かないような気がするんですけどご家族との旅行なのかしら
無事に旅行に行けて楽しい思い出がたくさんできてたらいいですね。
★別居中に保育園に子供に会いに行くのは法律違反?
これは特上カバチをレビューしていたからたどり着いてこられたみたいですね。
会いに行くだけでもダメなのでしたっけ?
★櫻井翔くんの毛布は誰のもの?
これは「はなまるカフェ」の時の写真ですね。
毛布が写されていたのですけど誰とも言わなかったと思うので気になった方は多いかもしれません。
誰の毛布でしたか?
そしてedu関係。
先日の「カンブリア宮殿」で話題になった「国際教養大学」と
中学受験塾の「啓明舎」は検索が多かったです。
これと「中学受験の親の年収」はずっと検索の要にあるようです。
受験するのに必要な年収ってことでしょうけれど
同生活レベルでないと後から大変かもしれないという懸念が見え隠れしています。
でも子供を思う親の気持ちが痛いほど伝わってきました。
以上、3月の解析でした。
本当に楽しませてくれてありがとうね。
そして4月もおもしろワードで遊びにきてくださいね~~♪
それを反映して、たくさんの人が訪れてくださいました。
みなさんどうもありがとうございます。
まずはアクセス数ベスト3
1.ブラッディマンデイ2 第7話(3/7)
2.泣かないと決めた日 第7話(3/10)
3.コードブルー2 第8話(3/2)
ブラマンについてはこの日、スパイダーが新たに浮上して
それが誰なのかというサーチワードで沸騰していました。
この日に2000超えていたのがさらにびっくらなのでした。
2位以下は1位から大きく離されて1300台です。
アクセスの中心が1000~1300ぐらいですので
あまり変わらないのですがここは厳粛にこういう結果とでました。
サーチワードは
★「スパイダーの正体」
とにかくみんな気になってしょうがなかったようですね!
そういう意味では煽るのが上手い戦略だったということでしょうか?
でも視聴率にはあんまり反映されてなかったみたいでそれが残念!?
★「曲げられない女 子役誰?」
実はこの日もアクセスが跳ね上がり驚きました。
冬ドラマのアクセスは上の3つに象徴されるように
「ブラマン」、「コードブルー」、「泣かないと決めた日」が多く
「曲女」は検索ロボットに拾ってもらえてなかったこともありほぼ選外でしたが
でもこの日は不思議と跳ね上がったのでつまりこういうことだったのでした。
翌日、浅見姫香ちゃんと報告したことが記憶に新しいです。
ロケ地を知りたい№1は
★「勇気が出る丘」でした。
これは「ヤマトナデシコ七変化」の恭平とママが大量女子の追っかけから逃れた場所。
一面菜の花で春らしい雰囲気がでていました。あれはCGなのかな?
場所はどこなんでしょうねえ?
思わずコーヒー吹いてしまったのは・・・
★特上ガバチ
惜しかったですね。ガバチョならどっかで聞いたような気がするけど(違
★エリのささやろ
えええ??あははは・・キータッチミスとしてもどうやって間違えたのかな~。
★香里奈のちょんちょん
さっぱり意味不明ですが、笑った、笑った~~~。
タレントさんの衣装などもけっこう多く探されていますね。
★トップは「堀北真希のピンクのコート」
私もお気に入りでしたが本当にいい色でした。ほしいなあ~。
どこのメーカーでしょうね。
一説にユニクロという人がいたのですけど細部が違うらしいです。
★「美樹のコート」
これは「泣かないと決めた日」の栄倉奈々さんの着ていた白いコートのことでしょうか?
衿が可愛かったですよね。
★「雪乃丞のネックレス」
「ヤマナデ」で手越くんがまちこちゃんとおそろいで持ってるネックレスですね。
欲しい人多数のようですね。ペアというのが良かったのかしら。
★「ドクロのブレス」
これも「ヤマナデ」で恭平こと亀ちゃんがスナコちゃんにプレゼントしたブレスレット。
確かに可愛かったしおまじないみたいに持っていたい一品ですね。
★「ファルコンのネックレス」
実はこのキーワードが出てきてもファルコンがネックレスしていた図が浮かんできませんのよ・・ゴメン・・
検索でこれだけたくさん入ってきてるってことは目立つものだった?どんなだったの?
そして質問コーナー(?)
★転移肝臓ガンで意識障害があり鼻血がでているが旅行にいけるか?
コードブルーなどで医学用語がけっこうあるので
検索ロボットが上手くつなぎ合わせて拾ってくれたのかもしれませんね。
しかしこんな重大なことは主治医に相談ですよね。
私が患者だったら行かないような気がするんですけどご家族との旅行なのかしら
無事に旅行に行けて楽しい思い出がたくさんできてたらいいですね。
★別居中に保育園に子供に会いに行くのは法律違反?
これは特上カバチをレビューしていたからたどり着いてこられたみたいですね。
会いに行くだけでもダメなのでしたっけ?
★櫻井翔くんの毛布は誰のもの?
これは「はなまるカフェ」の時の写真ですね。
毛布が写されていたのですけど誰とも言わなかったと思うので気になった方は多いかもしれません。
誰の毛布でしたか?
そしてedu関係。
先日の「カンブリア宮殿」で話題になった「国際教養大学」と
中学受験塾の「啓明舎」は検索が多かったです。
これと「中学受験の親の年収」はずっと検索の要にあるようです。
受験するのに必要な年収ってことでしょうけれど
同生活レベルでないと後から大変かもしれないという懸念が見え隠れしています。
でも子供を思う親の気持ちが痛いほど伝わってきました。
以上、3月の解析でした。
本当に楽しませてくれてありがとうね。
そして4月もおもしろワードで遊びにきてくださいね~~♪
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