04/21/2010 八日目の蝉 第4話
5歳ぐらいの記憶だったらけっこう残ってると思うんですけど忘れたフリをしてるのかしら?
現在。恵理菜=薫(北乃きい)の前に、エンジェルホーム時代の幼馴染、永井千草(高橋真唯)が現れる。千草は、恵理菜の誘拐事件のことを調べているという。
16年前。エンジェルホームを脱出した希和子(檀れい)と薫(小林星蘭)は、小豆島に渡った。久美(坂井真紀)の実家の素麺屋を訪ね、久美の母、昌江(吉行和子)に会い、働かせてもらえないかと頼むが断られる。困った母娘の様子に気をとめた島の漁師、篠原文治(岸谷五朗)に教えられ、希和子はラブホテルの泊まりこみとして働くことに。そんな希和子を心配した昌江がうちで働いてみないかと再び誘いに来てくれる。希和子と薫、二人の穏やかな日々が始まった。ある日、突然、お腹が痛いと薫が泣き出す。困っているところに文治がやってきて、船に乗せ、対岸の病院に連れて行ってくれて事なきを得る。文治もまた幼い子を亡くし妻と別れた過去を持っていたのだ。回復して寝付いた薫を前に、文治と希和子はふとしたきっかけで唇を重ねてしまう…。
千草という名で現れた編集者はエンジェル時代のマロンちゃんという大事なお友達だったのでした。
逃亡するときも薫はマロンちゃんに会いたいと大騒ぎしていたんでしたっけ。
彼女の方は薫のことを覚えているようですが薫は全く覚えてないというばかり。
記憶にない事は興味がないと希和子についても探す気もないようです。
あのホームに入るための資格は
子供を亡くしたか子供を産めない女という基準だったそうです。
そして過去に戻りますがエンジェルホームを脱出して小豆島に渡った希和子と薫でした。
船の中で勝手にチョコレートを持ってきた薫ですがお金でモノを買う事を教えられていました。
ホームで暮らしたことで一般的な常識が欠如してたってことですか。
どこから見てもそっくりな仲良し母子なので誰も疑いません。
最初に久美の実家を頼ってみましたが断られています。
どういうわけか文治さんがこの親子の影に何かを感じ取ったように二人を助けてくれます。
ラブホテルの住み込みの仕事を教えてくれたのもこの人でした。
取れた魚を置いて行くのはまるで童話の世界です。
その後久美の母親@吉行さんがこの親子を心配して自分の店で働くようにと拾ってくれました。
かつて久美が子供を連れて戻ってきたときに
冷たく追い払ったことが忘れられず、その贖罪の意味もあって希和子たちに親切にしてくれたのでした。
もしかして久美も誰かの親切にすがって生きてるかもしてないからといいます。
情けは人のためならず。まわりまわって自分のところにもどってくるんですね。
久美の子@亮太のために用意した洋服を薫に着せていますが
可愛い~~~。ちっちゃい子はいいなあ~。
親子の平穏な幸せな日々が続きますが、
ある日薫が腸閉塞になってしまいます。
島の診療所では手に負えなくて本土の病院に行くように言われますが
目の前でフェリーが出て行ってしまいます。
大泣きする希和子ですがそこを通りかかった文治さんが見つけ
対岸に船を渡してくれました。
病院では保険証も忘れたとウソをいい実費で払うことになりました。
15000円と言われて躊躇した顔の希和子でしたがその表情を見逃さない文治さん。
とりあえず無事帰宅できましたがその日は仕事。
昼間、薫の面倒までみてくれる文治さんでした。
文治さんも子供を亡くし、冷えた夫婦になったあげく奥さんに逃げられたと言っていました。
頼る人もいない逃亡中の希和子にとって文治さんのぶっきらぼうな優しさは本当にぬくもりでした。
立ち上がった拍子にふらついた文治さんを助けるように二人は顔を見合わせ、
その流れのようにしばらくハグしていました。
虫送りのお祭り。
久美の母の親切で浴衣を着て参加した母子でした。
楽しそうな笑顔がはじけています。
**
素朴な文治さんの親切が身に染みました。
薫が病気をするたびに自費で診療費を払わないといけないのだろう?と
希和子の背景に何か訳アリと見抜いていた文治さんです。
心細い希和子がついその身を傾けてしまうのもわかります。
せっかく知り合えた文治さんですが二人がこの後はどういう展開をするのか全く想像もつかず。
しかし久美の母の親切で参加できた虫送りのお祭りで
この親子が新聞に載ってしまった。
思えばエンジェルホームの時も、テレビに顔が出たことで逃亡の決意をしたのでした。
マスコミには要注意なはずですが
無防備だったのか、本当に隠し撮りされて気づかなかったのか・・。
次回はとうとう逮捕のようです。
残り2話なので逃亡劇もそうそういつまでもできませんね。
大きくなった薫と出所した希和子が会えるのかが一番気になるところです。
16年前。エンジェルホームを脱出した希和子(檀れい)と薫(小林星蘭)は、小豆島に渡った。久美(坂井真紀)の実家の素麺屋を訪ね、久美の母、昌江(吉行和子)に会い、働かせてもらえないかと頼むが断られる。困った母娘の様子に気をとめた島の漁師、篠原文治(岸谷五朗)に教えられ、希和子はラブホテルの泊まりこみとして働くことに。そんな希和子を心配した昌江がうちで働いてみないかと再び誘いに来てくれる。希和子と薫、二人の穏やかな日々が始まった。ある日、突然、お腹が痛いと薫が泣き出す。困っているところに文治がやってきて、船に乗せ、対岸の病院に連れて行ってくれて事なきを得る。文治もまた幼い子を亡くし妻と別れた過去を持っていたのだ。回復して寝付いた薫を前に、文治と希和子はふとしたきっかけで唇を重ねてしまう…。
千草という名で現れた編集者はエンジェル時代のマロンちゃんという大事なお友達だったのでした。
逃亡するときも薫はマロンちゃんに会いたいと大騒ぎしていたんでしたっけ。
彼女の方は薫のことを覚えているようですが薫は全く覚えてないというばかり。
記憶にない事は興味がないと希和子についても探す気もないようです。
あのホームに入るための資格は
子供を亡くしたか子供を産めない女という基準だったそうです。
そして過去に戻りますがエンジェルホームを脱出して小豆島に渡った希和子と薫でした。
船の中で勝手にチョコレートを持ってきた薫ですがお金でモノを買う事を教えられていました。
ホームで暮らしたことで一般的な常識が欠如してたってことですか。
どこから見てもそっくりな仲良し母子なので誰も疑いません。
最初に久美の実家を頼ってみましたが断られています。
どういうわけか文治さんがこの親子の影に何かを感じ取ったように二人を助けてくれます。
ラブホテルの住み込みの仕事を教えてくれたのもこの人でした。
取れた魚を置いて行くのはまるで童話の世界です。
その後久美の母親@吉行さんがこの親子を心配して自分の店で働くようにと拾ってくれました。
かつて久美が子供を連れて戻ってきたときに
冷たく追い払ったことが忘れられず、その贖罪の意味もあって希和子たちに親切にしてくれたのでした。
もしかして久美も誰かの親切にすがって生きてるかもしてないからといいます。
情けは人のためならず。まわりまわって自分のところにもどってくるんですね。
久美の子@亮太のために用意した洋服を薫に着せていますが
可愛い~~~。ちっちゃい子はいいなあ~。
親子の平穏な幸せな日々が続きますが、
ある日薫が腸閉塞になってしまいます。
島の診療所では手に負えなくて本土の病院に行くように言われますが
目の前でフェリーが出て行ってしまいます。
大泣きする希和子ですがそこを通りかかった文治さんが見つけ
対岸に船を渡してくれました。
病院では保険証も忘れたとウソをいい実費で払うことになりました。
15000円と言われて躊躇した顔の希和子でしたがその表情を見逃さない文治さん。
とりあえず無事帰宅できましたがその日は仕事。
昼間、薫の面倒までみてくれる文治さんでした。
文治さんも子供を亡くし、冷えた夫婦になったあげく奥さんに逃げられたと言っていました。
頼る人もいない逃亡中の希和子にとって文治さんのぶっきらぼうな優しさは本当にぬくもりでした。
立ち上がった拍子にふらついた文治さんを助けるように二人は顔を見合わせ、
その流れのようにしばらくハグしていました。
虫送りのお祭り。
久美の母の親切で浴衣を着て参加した母子でした。
楽しそうな笑顔がはじけています。
**
素朴な文治さんの親切が身に染みました。
薫が病気をするたびに自費で診療費を払わないといけないのだろう?と
希和子の背景に何か訳アリと見抜いていた文治さんです。
心細い希和子がついその身を傾けてしまうのもわかります。
せっかく知り合えた文治さんですが二人がこの後はどういう展開をするのか全く想像もつかず。
しかし久美の母の親切で参加できた虫送りのお祭りで
この親子が新聞に載ってしまった。
思えばエンジェルホームの時も、テレビに顔が出たことで逃亡の決意をしたのでした。
マスコミには要注意なはずですが
無防備だったのか、本当に隠し撮りされて気づかなかったのか・・。
次回はとうとう逮捕のようです。
残り2話なので逃亡劇もそうそういつまでもできませんね。
大きくなった薫と出所した希和子が会えるのかが一番気になるところです。
| Home |