復讐は何も生まないことは知っている。いえ知っているつもりだ。
それなのに、死んでゆく家族に対して自分は決して幸せにはならないと誓った黒崎
が復讐だけを支えに生きてきたのはただただ、
その先にこそは幸せがあるはずだと信じていたいからではないか。
口に出してなんて決して言わないし、愛も幸せも願い下げだけど。
追いつめても追い抜いたつもりでも終わりのない闘いに挑むような復讐の連鎖。
螺旋状の階段を夢に見、酷い光景をフラッシュさせ、それでも奮い立たせるもの。
「俺にはまだやることが残ってるんだ!」
あしたこそこの手につかめるかもしれない。明日こそ
*********************************************
杉田は黒崎の詐欺を立証することを言い出し、逮捕状の発行となりました。
いよいよ黒崎の包囲網は迫っています。アパートを囲む車や警官達は、証拠の
押収に終始し、さらにその様子を見守る群衆の中に氷柱とゆかりもいます。
なすすべなく逮捕されるのかと不安と心配にびくつくころ。
黒崎はひたすら春日を追っています。神志名の包囲網が春日をマークするのは
まもなく。やがて春日が御木本と接する今いきなり黒崎の口をふさぐ手が。白石!
周りをみろ!サツがうようよしてんだろ!
手を離してみれば智久の口元は「チキショー、チキショー」と動き、口惜しさに動けな
い顔。素人じゃあるまいし、ノコノコ現れてんじゃねーよ。借りは返したと言う白石。
あとは桂木さんにでもかくまってもらえ。「だれがあんなクソジジィ」裏切りの桂木だ。
お前がどう思おうが俺もお前も桂木さんのゲームの駒だ。
粋がってるだけじゃ駒にもなれねーぞ。御木本に辿りつくには春日を追うしかない。
まずは詐欺師らしくきっちり春日をハメろ。元気でな。黒崎は黙って見送るだけ
いたたまれない氷柱は桂木へと足が向きます。黒崎が逮捕されるかもしれない。
どこにいるかわかりますか?君はあいつをどうしたい?逮捕か詐欺師続行か?
わからないという氷柱。自分が今、彼に何ができるのか知りたい・・そんな氷柱の元
に黒崎が欲しがってる情報をたやすく教える桂木。氷柱を試すようなコースターには
「有明セントラルタワー」氷柱は心のぎりぎりまで揺れ続けます。教えたい。でも教え
たら罪を重ねてしまう。そしてさらに幸せは遠のいてしまう・・結論は出せません。
帽子をかぶる智久もなかなかすてき逃避行の今、水野と会うときも変装のつもりの
帽子に一番の安全を託すだけ。店をぐるりと見回し憂い目。ふしめがちの目。誰もが
自分を狙っているようにも見えて。けれど唇に手をやる仕草の匂い立つ色香にドキ
ドキ頼んだもの持ってきてくれた?レジェンドクリーン加盟店の名簿。オーナー達
に送るものがあるから。智久の唇に手をやる癖は変わらず魅入らせてくれます
「契約金と違約金を手っ取り早くだましとるため」と説明しています。
そして黒崎の行動開始。オーナー達の怒りが爆発したそれは、高い契約金と違約金
を払わせるのが目的だという詳細ビラ。今頃は売り払う算段をしてるんだろ。でもそ
うはさせないけどね。智久は手を伸ばしてしかと空を掴みました。その手には何が。
街を徘徊する黒崎は残飯を漁る猫を見て、氷柱に電話をしています。自分の猫を
頼む。安い餌でいいから食べさせてやってほしい。逃避行の中で一点だけぬくもり
を求めた氷柱。氷柱はまだ揺れています。御木本の居場所を教えるべきか否か。
沈黙の中に二人のココロは行ったりきたり。電話の向こうにある空気を感じるだけ。
氷柱の心配が伝わったその時、じゃあ。ぷつんと切れ不安が渦巻いて襲ってくる、
のど仏が大きく上下し苦しい智久・・
今日はいよいよ春日との勝負。昔のアジトだった廃ビルに一式用意されてる様子。
外資系社員@田崎。髪のはね具合は絶妙で鏡に映る姿はぞっとするほど美しく
復讐にその瞳は燃えています。けれど鏡が割れていることに早く気付かなくてはな
らないのでは?その目はぎりぎり濁っていたかもしれないのに
予め電話で語った春日に会うためにビルに立ち寄るが、警官の待機に気付きます。
パンパンと手を叩き、「鬼さんこちら、手のなるほうへ」
中指を一本立て、「捕まえてみろ~!!」
いきなり全力疾走です。速い速い。。追いかける神志名を振り切り、ふと階段を
上っていきます。前方からは女子高生の群れが降りてくる・・ラッキー
逃げ切った黒崎はまず弁護士として連絡をいれます。「それなりに覚悟するように」
そして、春日に会う。名刺を口にくわえてみる。そのキメポーズにうっとりしたり
外資として買収する前に、一度フランチャイズとして加盟していただきます。
春日の手口をそっくりパロって、たっぷりの皮肉を利かせていましたが・・
全店で3億4千万。しかし買収の時にはお返ししますし買収金額は5億と考えていま
す。暫くし部下から電話が入るのを待ちます。どれほど焦るか計算済みなのよ。
にっこりと既に契約は終わったように構えてみせる黒崎。
「いかがでしょうか?」首をかしげてみせたりそうして事は済み通帳の記帳は早い
もう一件儲け話があるのでつきあってほしい。連れ込んだ廃ビル。
今日の日を待っていた黒崎。田崎って誰?買収なんて嘘っぱち。あんたもう終わりさ
もうじきマジで訴えられる。けげんな春日に6年前の事件を話す黒崎。ようやく理解
しても御木本の居場所は言えない春日。タイミングよく御木本からTEL。
奪い取るように電話に出てみたが逆に見下される始末。お前の親父があそこまでバ
カだとは思わなかった。正直者がバカをみるって感じだな。口惜しさに震える黒崎。
春日は自分にも家族がいるから自首すると。
ふざけるな!お前らにぶっ壊された家族がどれほどいると思っているんだ!
怒りの智久の激しいほど、その口惜しさと行き場ない悲しみと涙が伝う頬
の美しさに圧倒されこうなったら実行あるのみ。自首した春日を捜索する警官に
紛れ込み手帳を見ます。セントラルタワー発見。
黒崎はもはやこの先にあることを予測しているかのように氷柱に別れを告げる
のです。「元気でね、吉川氷柱さん」初めてきちんと名前を呼んだのにそれは
別れを告げるもの。すでに氷柱は走り出しています。勘が知らせるそれは、
黒崎がきっと御木本の居場所をつかんだに違いない事。
ドアに手をかけた時に開いてることにアンテナが行かなかったのは実に残念でした。
果たしてそこには神志名が待っていました。驚愕する黒崎。
なぜこんな切ないシーンを用意せねばならないのでしょう(
)逃げる黒崎に
取り囲む集団。前方からの警官。もはや逃げ場のない黒崎。取り囲まれ激しい抵抗
をする智久に号泣でした。まだやることがあるんだチキショー。
手を高々と上げた瞬間、手錠ががっしりと。ここから涙がとぎれることがありません。
車のなかでは目をつぶり一点も表情を動かしません。氷柱が車を追いかけてきます
がその速さにびっくり「あなたは一人じゃないのよ」叫ぶ氷柱に、その目はきっちりと
閉じられうつむいたまま。決して誰も見ません。
口惜しさだけがこの胸を満たしている時。
氷柱は桂木に言うのです。何もできませんでした。無力な自分だったと。だから
きっと検事になる。彼のような人を作らないため。僕だけは見逃してね。黙って
首をふる氷柱。外は月夜か。桂木は月夜と言いました。月夜は気をつけろと言った
のは誰でしたか。月夜は人恋しくなる、寂しい夜を過ごす黒崎を少しは思い出す
とでも?しかし桂木はサプライズをくれました。
刑務所ではうつむく黒崎に、神志名がどうだここはほっとするだろう?
お前を売ったのはシロサギだ。ばかな奴らだ。同じところをぐるぐる回っている。
俺はこのままじゃ、絶対終わらねー!
ははは、俺が終わらせてやるよ。
明日釈放だ。その裏では桂木が全部手回ししていたのです。
証言撤回することで3億。杉田の笑いが止まりません。
御木本を逃がすために黒崎を逮捕させ注意をこちらに向けさせる。そして無事に
逃げたら、今度は黒崎を釈放させる。全ては桂木の手の中。
カウンターの桂木は包丁を黒崎に向け、この心臓を貰っていくか?
御木本を倒してから最後に喰う。だからその心臓、早く治してよ。
桂木は漬物の目標が早瀬の父親であったことを初めて言いました。
スーパーで買ってくる漬物の元だと。なんだと。それを早く言って。
すたすたと歩く桂木。もはや心臓など悪くないのです。だから人間は面白い!
ようやく智久は川べりのあの場所に来ています。のんびり寝転んでいるとその隣に
は氷柱がいます。「吉田!」夢かとつねる氷柱。痛い。痛いのはお前だ!
釈放されたから・・
いつかきっとあなたを捕まえる・・
ふたりはようやく時間を取り戻し、バーンとやりあい、笑いあい、そしてかみ締める。
決して交わる事はないけど、いつか心を捕まえる。
そうしたら、今度こそ本当の幸せをあげたい。復讐に固まった心をほぐしたい。
氷柱の願いはきっと届くのだと。
***********************************役者、山下智久誕生!最終回にふさわしいすばらしい演技にこの3ヶ月の成長を
しっかりと魅せてもらいました。どの部分を切り取っても全てが輝きを放ち、
この先をしっかりと照らしてくれてるようです。
その美しさに酔わせてもらいながら、今週はたくさん泣かされました。
一番は群集に囲まれての逮捕劇。あの激しい智久のシーンは初めて見ました。
まさに迫真の演技。どこまでも迫ってくる強さに圧倒されました。
まだ復讐は終わらない。やらなきゃいけないことがあるんだという智久の叫び。
御木本!と最後に叫んで・・。あれは台本にあったの?もう号泣でした。
氷柱との別れの電話にもかなり涙です。逃避行の黒崎は隣にいつもいてくれた
氷柱がもはや手の届かない存在であることを知っています。これから起こることも。
あえて、言わなきゃいけないことがあった。猫をあげる。いままでありがとう・・。
きっとそれを言いたかった。だから初めてちゃんと名前を呼んだ。
そして春日と向かい合った時の涙。美しいこの人の涙は今週は特別美しくて
見とれました。憎い表情が一転、涙になった時、切なさが溢れてきました。
氷柱が回想するシーンも号泣でした。
3ヶ月間、見守ってきた智久のあれこれ。いきなりの大家から始まるさまざまな
変装。神志名から受ける暴力。熱を出し、幸せはいらないという黒崎。
窓から顔を出して自分を好きになるなと涙を流していたこと。
そして今回の目玉はやはり騙すといってくれた通りに最後は幸せの予感を
くれたこと。逮捕から一転、釈放とはなんというプレゼントでしょう。
みな、涙にくれて切ないモードに堕ちていったのに、すっかり明るさを暗示させてくれ
ました。本当にありがとう。きっと、第二弾がありますね
3ヶ月間、たくさんの夢を見させてもらった役者、山下智久。
ワタシにとって幸せの王子そのものです。
幸せ教の信者か?だいぶ前に氷柱に尋ねた黒崎でしたが、それを口にした事で
少しずつ崩れてきています。決して自らは幸せにならない、背中を向けるほどに
それを欲し、渇望してくるのが見えるような今週のPちゃんでした。
コーヒーミルとかけて「そろそろ捨て時」だといわれた時のぞっとするような絶望の目
の中にもしかしたら呪縛から解放されるかも知れない期待をわずかに見せてほしい
と願いながら。幸せなんて大したことではないのよとささやくパワフルおばあちゃんの
言葉にどうかちょっとでも反応してほしい・・。もしもこのドラマが続編やスペシャルが
あるのならば決してPは幸せになってはいけないのに、だけどだけど可哀想過ぎて。
もう・・・つららの言う温かい世界に連れて行ってあげたい。
食べてはいけない禁断の幸せを必死に捨て去ったこと、その胸のうちはせっかくの
差し入れがごみ袋のなかでのたうちまわってるかのように。
ベッドに横たわり天井を見つめ、フラッシュする事件。ただ苦しみだけがそこに。
***********************************
先週のラストから。お前が本当に俺のことを思うなら、俺を好きになるのは
やめてくれ。頼むから俺をそっちの世界に引っ張らないで欲しい。黒崎の涙は
それを裏腹と表現するには十分すぎて。涙に光る本心が見えるだけに言わずには
いられません。「あなたは一人じゃない、これだけは覚えていて・・・」
いきなりゆかりが現れます。Pちゃんの髪はヘアピンで止められ、露出する二の腕も
なんとも盛り上がり眩しいあくびを手で押さえてる姿には微笑が
手を振るゆかり
に両手を使ってアイドルの手振り。満面の笑顔に思わず吸い寄せられます、綺麗
本日の依頼。夕有子の祖母ひろみのスピード違反の罰金を職員成りすましの冴島
に騙しとられたこと。今週はシロサギを喰ってやると宣言はしませんでしたが・・。
話を聞くレストランで食べる食べるゆかりの前にあるお碗まで手をだしています。
アンタ聞いてるの?ぺしっ!いてっ!ひろみおばあさんの手がいきなりPちゃんの頭
はたくから・・Pったら意外な顔をしたからアドリブかしら・・あのびっくりしたいた
ずっら子のような顔がめっちゃかわいかった4万ぐらい授業料だと思って諦めなと
いうPにゆかりのチラシを出してこんなもの作ってという祖母。チラシの波紋が早速。
奥歯をかみ締め苦々しい思いが交錯してるのに無表情なのがPの持ち味か
桂木と早瀬もそのチラシを見ています。表の世界とのバランスが崩れてしまうと。
しかしいつものように情報を買い冴島と闘う決意をしたようです。
どっちが成り済ますか勝負してやるよ。早瀬はいつになくきつくPに言い渡しました。
「ターゲットは桂木が決める。正義の味方気取りで勝手に依頼を引き受けないで!」
変装するP。変カツラに爆笑。穂坂賢次。ホサケン。バカでお茶目な理事長です。
お姉ちゃん僕にいろいろおしえてね。チンピラ一歩手前の軽そうなのが笑えます
こんなバカ息子を演じ、シースーなんて似合わないセリフに舌噛みそうになってるP、
爆笑・・ 税務署。きょろきょろのPに声をかける冴島。お互いに相手をカモと。
トロそうなPのなんて可愛い事。軽くお茶目に。サングラスが似合うのはPのお顔が
小さいからね。そして罠は仕掛けられました。今回は、騙された振りして手数料の98
万を振り込みさらに自分に進言する副理事を首にする方法を画策させ、それに成功
したと100万ほどぽんと出しています。こうして信用を獲得しました。シースーでも食っ
てよ。口元の可愛さが全然はすっぱに見えないから本当に笑えます。P可愛いね
でもそのあとのステーキには爆笑!!いきなりフォーク刺してかぶりついてるわ!!
そのマナーのいいかげんさと豪快さでいかにもバカボンを演出できたようで・・
そして餌を放つ。「財団法人環境情報調査センター副理事長」の座。さあ来い!!
しかしPのビジュアルはサングラスを上げると可愛すぎ。後ろ髪のはねとマッチして
冴島の尾行を意識したPは法人の建物内に入る前に職員に声をかけています。トイ
レはどこ?肩のごみを払い親しさを演出しながら。果たして冴島は見事に罠にはまり
ました。お互いがカモをひっかけたとほくそ笑む日。
その頃、桂では神志名がやって来て「青木亮一詐欺容疑で逮捕する!」大勢の警官
に連行されていく様子を氷柱は目撃。桂から出てきた事に次第に心配になる氷柱。
ふと見るとPがいる!思わず走り声をかけてしまいます。うるせ~よ、声が響く。
桂でつかまった人店長さんの仲間?無視するPの肩を揺する氷柱に俺が知るかよ。
あなたは大丈夫なの?仲間でしょ?つかまるかもしれない・・「今の完全に干渉!」
そして桂と早瀬は神志名に言われたことを反芻しています。あんたが大事なのは
詐欺師の世界の秩序ですか?それとも黒崎ですか?早瀬、水鉄砲持ってこい!
その夜、またカモ南蛮のカップ麺のP。ふぅふぅ言うところについに冴島から電話が
入ります。「夜分申し訳ありません」「こんばんはーっていうかヤブンて何?」相変わら
ずオバカ理事ですからね。「お受けしようかと思って」「マジっすか、冴島、サイコー」
ちっとも嬉しくない顔で目も閉じたまま、唇だってつまらなそうに言うサイコーって何?
氷柱は大学でゆかりを見つけ話し合おうとしますが平行線。あいつを苦しめている
のがわからないの?もうあいつに詐欺をさせないで。泣き寝入りする方がよっぽど
苦しいよ。何もかも突き放してただ復讐をしているだけ。私はいやなの。人生って、
夢とか希望とかそういうのたくさんあるはずでしょう?お願いあいつを止めて!
こんな氷柱のところにひろみお祖母さんもやってきます。料理教室主宰のひろみは
そぼろの弁当持参。誰かと一緒に食べたらもっと美味しいのよね。きゅうりのつけも
のを食べておいいしいと言うひろみ。黒崎に頼むのは反対だったのに悪かったと。
「幸せになろうと思ってない人を幸せにしたいと思うのは
やっぱり無理なんでしょうか」
「幸せなんてそんな大したことではないわよ。こうやってお日様にあてた布団が
いいとか。きゅうりのお漬物がおいしいとか。幸せなんてそんなものよ」
チース!相変わらず軽薄なボンね。冴島さん用の財団の口座。これに財産を入れた
ら高い税金とられなくてすみます。今度の理事会で紹介すっからさ。種銭の300万は
大きく冴島をつかんだようです。ことが終わりチョコレートパフェをダブルで注文する
Pちゃん。相変わらず甘いもの大好きねかぁいい
大声を上げた時に神志名に
存在をばれていましたが。冴島はもう躊躇しません。財団用通帳に全財産を送金。
冴島が財団にやってきて誇らかに自分を名乗ったのに怪訝な職員にようやく事態が
飲み込めたのはケータイが鳴ってから。全額俺の口座に送金させてもらった。
Pにつかみかかる冴島。冴島さん、役に入り込んで周りが見えなくなったらおしまい。
自分を見失ったらおしまいだ。おれたちは結局詐欺師なんだから。
そして神志名登場。詐欺容疑、詐欺教唆で逮捕する。かつらをとり、めがねをはずし
「これが私よ!」たじろぐPをじろっと見てさっさと行ってしまう冴島。周りが見えなく
なるのはお前だって同じ。桂木は見切りをつけたらお前を切る。お前は一人だ!
桂木に情報料を渡すP。コーヒーミルを回し、いよいよダメだなこりゃ。
そろそろ捨て時かな。その目はPを刺すようにみつめ、まるで捨てるのはお前だと
言わんばかりに。対するPの瞳は無表情ながらショックを隠したようにも見え、けれど
その底に見える絶望の濃さに悲しみの全てがここにあると訴えてるようでもあり
そのはっとする美しさに言葉もなく立ちつくすしかないように、誰もが・・・。
アパートの玄関においてあったそれは氷柱の願う幸せ。瞬時に悟るP。
ほっとする食卓を囲むことがいつかあなたの苦しみを取り去れるかもしれない。
小さなほんのわずかな幸せだけどおすそ分け。しかし、まだ氷柱の世界には入れ
ないのです。お前は一人だと言う神志名。そろそろ切り捨てるという桂木。
「あなたは一人じゃない」と言う隣人に手を差し出されても決して決して自らの境界線
から超えることなどできやしない。ゴミ袋のなかに激しく捨て去る黒崎の孤独。
ベッドに沈みながらいつもの写真を出し、事件をフラッシュさせてしまう。
自分は決して幸せになってはいけないのだと、まるで家族に誓うように。
その暗い淵にある絶望の目にいつか氷柱の光が差し込めることを願わずには
いられません。悲しすぎて・・・。
*****************************************今週のぴぃちゃんの一番はと言いますか、2つあります。
一つは「そろそろ切り捨てる」と桂木に言われてるときのものすごい絶望の目。
すがりたいのに自分から切り捨てていくような悲しみの目。
Pちゃんにこんな目をされたらどうしたらいいのでしょう。
そして、もうひとつはラストシーン。氷柱の差し入れも拒み、家族の事件をフラッシュ
させることによって自らを復讐に駆り立てようとしてるのに、けれど、すがりたい思い
が交錯して本当に苦しそうな表情になっています。
切なすぎて胸が痛くなりますね。
氷柱のいう幸せもひろみ祖母のいう幸せもほんのわずかなことであり、ちょっとし
た日常に見えるものなのに。わざと背をむけ、拒んでいくPちゃんが痛々しすぎます。
自分は幸せになってはいけないという呪縛を早く解いてあげたいですね。
今週はやたら食べるシーンがありました。自宅ではカモにひっかけたカップ麺だけ
ですが、外ではステーキにかぶりつき、チョコレートパフェ。最初のシーンでは
ひろみお祖母さんの説明を聞きながら他の碗にまで手を出しています。
愛情に飢えてるPちゃんの演出でしょうが、単純に食べるシーンはかわいかった
今週は軽薄な理事長。変装はそれなりですしサングラスも似合ってるけれど言葉
遣いが似合わないっていうか、噛みそうではらはらしてしまいました・・爆・・
片平さん、最後にめがねとかつらをとりました。その迫力にたじたじです。
詐欺師としての最後をきれいごとではないのよと締めました。強い人!
「クロサギ10」
人生は花火のきらめきにも似て、一瞬輝いたこのときを胸に人は、
生きていけるものなのかもしれません。
黒崎の人生は苦しみ憎み自らを追いつめることでしか生き切れてないようにも
見え、その実、復讐に賭ける人生など無意味だとわかっていたのではないか。
氷柱との花火に見せた、無邪気さに象徴される笑顔に集約される真実とは。
***********************************
御木本が鶴を折っているそばで、春日が黒崎の父にハンコを押すように指をさして
います。<やめろ!!>カラオケチェーンサンフェスタ。父が騙されたフランチャイズ
チェーン詐欺。はーはーぜーぜーと飛び起きるPちゃん。これほどの悪夢を見る事に
超えることのできない傷を見た思い。果たしてその首筋にはいくつもの汗が浮かび
発病後の熱のようにも見えて痛々しく、しかし、あくまで美しくきらめく人
黒猫ちゃんが餌を食べてる時に皿が割れてしまいました。氷柱に返すときも箒の柄
で素っ気無く押しやります。砂糖と塩を間違えたでしょう?ウソ食ってねえよ。
ちなみに手作りケーキも手作りセーターも勘弁して。念のため、にやっ!いたずらっ
子のような目が可愛かったりするが・・しかし氷柱とは決して交わろうとはしません。
本当は欲しいのだ、けれど困るのだと訴えてる様にも聞こえ。見えない心がぴくぴく
動き出す、本心はいずこへ
今週の詐欺は内職商法。子供がいる主婦は陥りやすいですよね。内職でも安いいこ
とを前提に受け入れてしまえば景品の組み立て10個で1円だって平気かもしれま
せんが恐らく一ヶ月寝ずに作業して5万にもなりますまい。それが内職です。それでも
子供を抱えて外に出られないためやりたい人はたくさんいる。これも現実です。
江守@いしだあゆみの手口は名簿を使う詐欺。DMを書き、注文がきたらマージ
ンを払うということで専用キットを売りつけます。名簿は20万。躊躇する水野@松居
直美には「だ~いじょ~ぶだから~」と満面の笑顔で安心させ、ひとまずうりつけてし
まいました。しかしこちらで知る方法がない以上、マージンなど絶対に入るわけがな
いのです。苦情を言いに行くとさらに上級名簿を丸め込まれて買ってしまった水野。
江守にとってなんていいカモ!
ふと見ると公園には風鈴商がやってきて風に揺れる風鈴に目を細めてしまいます。
そして水野の子供達が走りよってきます。お母さ~ん!手に握らせる惣菜が母の顔
ですね。家族の姿を心の片隅に盗み見るようでもあり幸せだったかつての黒崎の家
族を思い出すようでもあり。給食費さえも払えていない現実に愕然としつつ同情も?
けれどPちゃんの家族思いの姿を知ってしまった今その目は温かいようにも見え
「金取り返せば給食費も返せる。俺がアンタの金騙しとってやるよ」
おかあさん、お父さんいつ帰ってくるの?もうすぐよ!お仕事が終わったらね!!
子供の言葉に胸をえぐられるように感じました。クロサギももうすぐなのか?
仕事が終わったらね。。。終わったらね。。終わりのないことを願ってしまう私。
江守のテレフォンセンターで競馬新聞?を読むPちゃん。今週は先週のホサケンの
さらに上を行きますね。真っ黒のシャツの背中は黄金の鳥ですか?あまりのチンピ
ラぶりに目がちかちかします。そして噂のスーパーかちゅうしゃ(本人表記のまま)。
100円(笑)じれったい前髪をしっかり受け止めてくれる黒のかちゅうしゃ。可愛かっ
た(笑)オデコを出すPはとにかく美しい
なのに、いきなりはたかれます。いしださ
んのその思いっきりぶりにはのけぞりました。いてっ!思わず一緒に声が出たわ
尾崎@Pちゃんは名簿を売りつけます。5万、ただしマージンをつけてもらおう。
こうしてサイはなげられました。もうや~~だ~~!!5円拾う江守。
そして予定通りその名簿を買いに水野が現れます。またカモが・・・喜ぶ江守。
道端でゆかりが待ち伏せをし、ビラのことを謝っています。お前、マジで迷惑なんだ。
もう来んな!お金じゃないものを大切にしろと言われて自分の気持ちを理解してくれ
るのは黒崎だけだと思ったというゆかり。何でもするから嫌いにならないで。
ぞっとするほどの冷たい顔の黒崎。心底から迷惑だという表情と厳しさに愕然とする
ゆかり。・・悪いけどさ・・後ずさりしたゆかりはもうそれ以上は聞きたくないとばかり、
「また来ます!」そこでPちゃんが見たものは鏡にうつる氷柱の姿と、物陰に隠れて
いながら見えているかご。とっさに隠れた氷柱をなんと思う?
あらら、氷柱はひとり花火!!それを見咎めたPちゃんはやっぱり出てってくださ
い、お願いします。お前あれだな「CIK」ちょっとイタイ子だとしかし、寂しい女子
大生だ。親父と漬物仲間のあとは一人花火ですか?お前らさ、何か、勘違いしてな
い?え?恋愛ゴッコは学校でやれ。俺を巻き込むな。Pちゃんは隠れていた氷柱を
ゆかりとつるんだと思ってる様子です。しかし花火が暴発し、一瞬のうちに二人は
笑い逃げ惑いはしゃぎます。花火が消えるまでの二人の無邪気な笑顔。これこそが
本来の黒崎の姿?あまりにもかわいいPちゃんの笑顔に萌え今回一番でしたね。
しかし花火が消えたあとの二人はバツが悪く不機嫌になるPちゃん。勘弁してくれ。
二人の一瞬こそ真実であったこと。しかし、その道を俺は決して行く事はないのだと
いう強い目。悲しい目
オーマイガッ!目を押さえるPちゃんに爆笑注文たったの3件?9400円?
事実はこのハガキの中にあり。決してマージンを払おうとしない江守に水野がのり
込みました。そこをタッチして帰ろうとした黒崎が引き受けます。ちょっと失礼。
「カッチ~ン」実に全くカチンときてない表情でアレックス・チャン・チクリン・・
俺の名簿じゃん。裁判にするか?もちろんという水野。慌ておののく江守にすかさず
2000万!と言う。この2千万をどれだけの思いでためたかという江守に、残念だ!
ムショでは小銭は拝めないから!しっかりと金を受け取り、そして通報。車に乗る
Pちゃん。ミラーに映る顔がキムタクにあまりにも似ているのが驚き綺麗
早瀬は神志名に自分の事を知らされ愕然とします。桂木の愛人だった母が桂木の
親友である料理人のもとへ走り、そして早瀬が生まれたこと。愕然としたまま帰ると
桂木が倒れていました。桂木は早瀬の話を聞き、自分でもあのころの桂木だったら
逃げたくなったと早瀬の負担を軽くしています。 桂木のゲームは黒崎がどこまで
追いつめるか見ようというもの?水野夫と書かれたそれには次は春日、そして恐らく
は御木本が入るのでしょう。Pちゃんがやってきた時に意味深に匂わします。
被害者は誰だった?あ~あ、水野さんによろしくな。
水野から夫の服役を知らされたP。桂木、とぼけやがって!ぞっとするほどの怒りが
横顔をさらに完璧に美しく魅せ弁護士に扮装して面会するPちゃん。聡明そうな
瞳にすっかり事情を打ち明ける水野。フランチャイズ詐欺。かつての父親と同じ詐欺
に陥った水野。その先にいる春日。そして御木本にいつかたどり着くでしょう。
そう桂木の思惑通りに。暗い絶望の思いだけが黒崎を支配しています。
オヤジ、今日アンタと会ったよ。家族を殺してないだけマシだけどな。
きりきりと奥歯を噛み目を伏せたままで復讐の火がメラメラと燃える頃
しかし、時は神志名に味方をしています。最後の砦のような服役者達の被害届が
次々と提出され、ついには黒崎の逮捕状がでてしまいました。
パトカーや警官に囲まれるアパート?氷柱もゆかりも呆然と立ち尽くすばかり。
それとは知らず黒崎は、人ごみのなか復讐だけが心を占めながら・・。
**********************************春日にそしていずれ御木本にたどり着きそうですね。やはり復讐だけはやめるわ
けにはいきません。氷柱の愛でさえも幸せを分けることなどできそうにありません。
一瞬に見せてくれた二人のひと時。これが黒崎の本心だと氷柱は理解したでしょ
うか?花火を怖がる風にも見せながらその実、甘え、頼り、瞬間に燃え尽きる花火
さえも楽しんでる様子に、この先はただ燃え尽きたあとの悲しみさえ予感させてくれ
ます。氷柱の思いはわかっていてもこれだけが精一杯だといわんばかりの黒崎。
山P日記にでてきた風鈴に堪能させていただきました。夏の風物詩としても最高
の絵ができました。公園で風鈴が鳴る風景は来る夏をしみじみと感じさせてくれます
そしてスーパーかちゅうしゃにも。しっかりとじれったい前髪を押さえてくれて
どうもありがとうでした(笑)Pちゃんはオデコを出すと本当に美しさが際立ちます。
いつも出してくれたらいいのにね♪
いしだあゆみさんの小銭に執着する演技、最高でしたね。主婦の姿をばっちり
投影しています。そして松居直美さんの騙されやすい主婦像だって、世の中の主婦
をよく観察していたようにもみえます。ここからヒントを得て、自分の世界を守るのが
ドラマを見た者としての宿題ですね。
今週のPちゃんの一番。やっぱり二つ。オープニングの悪夢にうなされるシーン。
あの汗には苦しみときらめきがたっぷりつまっていました
そして花火のシーン。このドラマであんな、無邪気な笑顔を見られるとは!
とても幸せな気分になれたPちゃんの極上の笑顔でした
氷柱が「お願いします・・お願いします・・お願いします・・」と崩れ落ちる姿。
号泣の氷柱を涙をためて見続けるぴぃちゃん・・ 深い苦悩のしわを刻んで、
黙って立たせ、抱きしめるかのように情報料を差し出しました。・・・つ、辛いわ・・
何も言わないけれど、氷柱の気持ちはよくわかったけれど、オレは詐欺師を
やめるつもりはないんだ。氷柱は無言の札束を見ただけで察知できたでしょう。
たぶん、一生交わることのない二人の生き方。
どうやって救ってあげたらいいの・・・氷柱の悲鳴が聞こえてきそうでした。
Pちゃんの目力の強さに引き込まれながらも苦しい私
切ないPちゃん・・・
********************************
今週は霊感商法。商法とは言っても何か商品を売るのとは違い、言葉の巧みさだけ
で相手にお金を出させています。神代@和泉元彌はアメリカ仕込みの自称霊能者。
お金はあなたを不幸にすると汚れたものとして扱い、自身が浄化するという考え方で
巻き上げるのですね。対抗するPは一切の脅かしも金の請求もしないようです。
玉城聡美@長谷川真弓は母@くらが父親が生前貯めた3000万を神代に渡したと
いうことで相談に来ました。Pはさっそくコールドリーディング。話をしながら情報をひ
き出し、性格を読み取ります。そしてホットリーディングの戸籍など事前調査。
驚く聡美に種明かしし、それにより霊能者などインチキだと聡美に告げました。
例によってPは「騙された3000万、オレが取り返してやるよ!」力強く宣言
この元彌のモデルとしては誰にしたんでしょう。やはり、性格としては「地獄に落ちる」
のあの人タイプですよね。テレ朝のあの方は幸せを促進する言い方はしますが脅か
したりはしませんしね。
さて作戦スタート。電気工事作業員になりすまし、神代と佳子が過ごす部屋を撮って
います。タオルで頭を覆い、ヘルメットをかぶったPちゃん。イエイ!両手をY字にして
ピース。額がくっきりのお顔が眩しいくらい。かわいいのだ
アパートで和服になるPはちょっとした神々しさも身に着けお笑いの師匠風でもあり、
一つにバックさせた髪に、はらりと落ちる後れ毛がちょっと萌え~だったりする
風雅な和装も似合うわ~うっとり~ 窓をあけ足袋を取るとき氷柱も偶然、洗
濯を取り込み、ついでのように家賃の振込みと引越しの話を。無視した様でもあり
ながら足袋の臭いを嗅ぐ。その顔がちょっと強烈?顔をしかめてみせるのは
臭いとかけて本当は引っ越してほしくないから?う~ん深読みかしら・・複雑・・
早速くら@内海のところに行き、話を聞くP。そこへ同じ信者の辰木が遊びにきます。
名前を言い当て、妹の自殺の原因もお金ではなく婚約破棄されたことだと伝えます。
くらにもご主人は家族のために一生懸命に貯金をしたのをなぜ信じてくれないのかと
悲しんでいることを伝えました。まだ信じられないくら。揺れていますね。
くらの得意はサトイモの煮っ転がし。Pちゃん、きっちり正座して手を合わせ食べ始
めます。Oh!なんと美味しい!目をつぶって感に堪えないという表情・・萌えでし
信者の口コミと対抗意識とにより神代とPは対決することになりました。例によって
情報を早瀬に集めてもらっています。ランニングからの二の腕が盛り上がり凄っ
その電話を偶然聞く氷柱。桂木に対する疑惑が沸々と。漬物を持っていったのに。
優しいおじいさんというスタンスだったのに・・。
さて対決!信者をそれぞれ事前調査と性格把握のいつも通りに見抜いていきます。
保育士を当てる神代。一方Pは、ダンナの腫瘍を良性だと告げすっかり安心させて
います。一番気がかりなことを良い方に言って貰えるとめっちゃ信じたくなりますし
相手が信用できるような錯覚になるものです。流れはPに乗っています。神代は
最後の勝負として道を通った人の心を読むという提案を出しました。了解するP。
そして愛人佳子が予定通り現れます。Pが読みます。デパ美容部員。神代の愛人
だということ。マンションも神代が買ってくれたこと。痛烈なPの攻撃でした。紛糾する
場内は神代を糾弾し一同去っていきます。神代も、のた打ち回り、Oh my God!
実は神代が結婚していることを教えたのですね。それで佳子はP側についたというこ
とでした。それにしてもPは写真をばら撒いたり、けっこうイジワル でもお茶目
神志名はシロサギを捕まえても手ごたえがなく再び早瀬に出向きます。実の父親が
桂木の関係で亡くなってるのにあなたは不条理を感じませんか?応じて早瀬は
父も不条理な人でしたから。聞いている桂木は笑うのみ。
確かに不条理。Pは父と家族を死に追いやった桂木を憎み、殺そうとしたが、
「殺せばいいと思っている、親父と同じだ」と言われたことで、自分も詐欺師になる事
を決意しました。雨の夜。傘もさしかけず冷たく見下ろす桂木にまだ学生服のPが
へたり込み上目で見つめる図は切なく、胸を揺する以外の何者でもありません
父の敵であるのに、その敵から復讐の炎を貰い続けていくかのように。悲しいP
Pにとって、桂木は矛盾であり、不条理であり、自らを不幸においやった張本人。
だけど桂木によって復讐の対象を探しかろうじて生きるよすがを得ているに違いない
Pは、不条理とも矛盾とも向き合いながらあえてその心に蓋をしているようです(虚)
くらに出向いたPは生前の通帳を見せ、いかに家族を大事にしてこつこつと積み立て
て来たかを説明します。旦那はサトイモ貯金と言い飲みに誘われても美味しいサトイ
モの方がいいと断り続けてきた人。こんな旦那をどうして信じてやれないのか。
やっと疑問が氷解したくらにとって一気に旦那が身近になった瞬間でした。聡美と
抱き合うくらをどんな思いで見たでしょう。その胸中いかに。失った家族はPの元に
は決して戻らないというのに・・苦渋の表情のPちゃんに号泣しちった
氷柱は決心したように桂木の店に入りました。
もう彼に詐欺をさせないでください。情報を売らないで・・。
お願いします・・。お願いします・お願いします・・。
入り口で一部始終を見ているPの目には一滴の涙が光ります。ものすごい綺麗
なんて深く憂いに満ちた表情なの・・。う~~切ない。だけど美しすぎて・・
号泣し座り込む氷柱を無言で立たせるP。一瞬、抱きしめるかのように札束を右から
左からテーブルにおきます。情報料・・。
決して、決して氷柱とは生き方を交わらないことを誓うように・・。
強く。強く。。きつく。奥歯をかみ締めて・・。
***************************************昨夜のMステのショックが尾を引いていて、いまだ立ち直ってない気分です。
私が凹むというよりもどれほどぴぃちゃんがショックで傷ついたかと思うと身動きも
できない感じ。昨夜は本当にかわいそう過ぎました。
元彌の大仰な演技が爆笑を呼びなかなか良かったですね。おかしな英語をしゃべ
りだすのも面白いし、なかなかエキセントリックな役をこなしてくれました。
長髪は自前?よく伸ばしましたね?気味悪い霊能者役の元彌、グッジョブです
ゆかりはいよいよ危険な女になってきましたね。チラシを配るなんて言語道断。
今週のぴぃちゃんの一番はラストシーン。
氷柱が泣きながら「お願いします」を連呼してる様をじっと苦渋の表情で涙を浮かべ
ながら見ているぴぃちゃん。すごい深い悲しみが伝わってきて、まさに傷ついた王子
様状態。こんな、ぴぃちゃんをこそ抱きしめてあげたいと思わせる切なさに脱帽
それにしてもラストの意味深の抱擁(風)は・・本当に辛いシーンでしたっ!
「クロサギ8」
今週回のラストは、視聴者みんなが氷柱になった日ね。
あなたは一人ではないから。あなたは一人ではないから。あなたは一人では・・・
氷柱のまっすぐな愛にPちゃんはなんと答えられましょうか
再び一筋の涙で日本中を涙の嵐に誘っていったPちゃん。
先週の切ない表情がフラッシュバックしてしまいました
だれもがPちゃんを愛しく思い、孤独の淵からすくい上げたいと願った日。
*******************************
先週泣き崩れた氷柱を抱き起こすシーンから。微妙なふれあい方に本人の迷いが
垣間見え視聴者にも混乱を引き起こしました。
それから再びカウンター。桂木の前で小指の爪を噛むPちゃん、潤んだ瞳に憂いを
湛え、でもどこか子供のようだわ桂木はPをぐいっとひっぱり顔を近づけ、Pの不
満な顔に更に近づき、ああびっくり,キスするかと思ったわ。桂木、油断できません
今週の情報は住宅欠陥詐欺の告発。告発するのが白石の目的であり、その前に
Pちゃんが上前をはねるということでしたね。二人が結託するなんて驚くばかり。
いつか絶対喰ってやると悔しそうに宣言しましたね。今回のところは桂木のヒントで
白石とのコンタクトをとったわけですし。白石の境遇はPと似ているとはいえ、その先
に向かうものは根本的に違いました。何が正しいとは言わないけれど・・・
情報料5千万。5に思わず500円かな?出したPちゃん。お茶目なんですが
別に知ってるけど出してみただけよ。帰るPはマジックミラーにバーンと。片方のえく
ぼがやっぱりかわいいの氷柱をどう扱う?あいつに始末をさせる。ためらったら?
不義密通は重ねて4つに叩ききる。魚を重ね、叩ききってみせる桂木。怖い
情報提供者は星谷澄子@大塚寧々。欠陥住宅を知りつつ売った協創住宅を喰って
ほしい。情報を隠し持った澄子に反感を覚えたPは一度席を蹴っていますが追いか
けてきた澄子の名刺に食指を動かされ生きるけじめだという台詞に引き受けました.
澄子のポリシーは安全に楽しく住める家。かつて同級生を父の設計で不幸にした経
験が澄子の今を作っているようです。そして話の流れから以前のライバル白石が
浮かびました。後に知ることになりますが白石は澄子のその同級生だったのです。
顔色を変える澄子。知ってるの?見つめるPの目。確認する目。ミステリーの目
Pが電話した先は協創住宅。黒のランニングから引き締まった腕が伸びるP・・
一度白石が詐欺を働き警戒心の強くなっている協創住宅はPの付け入る隙を作らず
防備の固さは相当です。根をあげて愚痴をいうPに桂木は猫に小判とにべもない。
なんのためにゴルフを紹介したのか。白石の目的は告発することだと聞いたPです。
はっと見据える強い目一旦引き下がったPはおそらく裏で今度こそ白石と手を結
びました。 そして再び挑戦。今日のPはバリバリのスーツ。ストライプのシャツが爽や
かだったりだけどポイントは後ろに流した髪がさり気に後れ毛となって落ちるところ
だったり そして、目力の美しさには誰もが吸い込まれていったりする
協創住宅との闘い再び。正教大学理事長美園が白石。隠しダマを持って接するP。
政治資金の2億の差額をすっかり信用という名で絡め盗る。毎度あり。ば~ん!
Pは澄子から貰った情報を白石に渡し、澄子の背負い続けている白石への贖罪と
待ち続ける愛を間接的に伝えています。生きていくためのけじめだと言っていたと。
白石は瞬時に悟りました。すぐそこに澄子がいることを知ってでもいるように。
伝えてほしい、けじめは自分でつけるから忘れていいのだと。滂沱の涙の澄子・・
氷柱のPに対する目に何かを感じとった澄子は、自分の白石への愛し方を伝えてい
ます。誰かと心と心が触れ合えば復讐なんて続けられなくなる。それほどの覚悟を
持って生きている彼を止めるのはムリ。だから、彼が疲れ果てた時に私が側にいら
れたらいいなってそう思ったの。こんな大きな愛し方があることが、今こそ氷柱に
はっきり伝わったようです。シンデレラの物語は終わった後から始まるということ。
氷柱はアルバイトに勤しみますが思うように貯まらず空腹も我慢しているのですね。
それを知ってか知らずかPも悪口雑言。俺が金をだしてやるからと憎まれ口。
けれど、傘をさし出して行ってしまう、裏腹のやさしさに胸キュンだったり
いよいよクライマックスへと。
窓辺に出るP。氷柱もその音に気付き窓を開けています。
P) 吉田・・
氷柱) 吉川です。いいかげん覚えてよ。
・・・氷柱ちゃん、ここでおなかが鳴ります。
P) お前・・やっぱり引っ越さなくていいよ。俺に干渉しないならな。
P) ねえ、想像して・・・・
Pちゃんはうっすらと目を閉じて、絞り出すように重い重い過去を語りだします・・
P) 家族が殺されています。それを殺しているのも家族です。
自分では何もできない。お前に想像できるか!?
このまま終わらせるわけにはいかねえんだよ。
テレビや新聞は過去かもしれない。被害者が自分でけりつけるまで
事件は終わんねえんだよ。
Pちゃんの目から涙がつーっと落ちていきました。
この横顔の美しさと言ったら
ううっ・・ぴぃちゃん、切ないよ・・・
P) もしもお前が、おれのことを本当に思ってくれてるなら
俺のことを好きになるのは・・やめてくれ・・
辛い氷柱・・。澄子の言葉がよみがえります。
氷柱) わかった。でもこれだけは覚えていて。
あなたは一人じゃない。
もしあなたがどこかで逮捕されても、遠いどこかで死ぬようなことが
あっても、あなたは一人じゃないから。
氷柱の言葉、一つひとつが私の言葉。そして皆の願い。
復讐することにいつか疲れて、戻ってきたくなったら私はいつだって待ってるから。
澄子の静かな強い愛を見せてもらった氷柱と私たち。
今こそ真に、復讐に凍ったPちゃんの心を溶かしてあげたいと
心が一つになった一瞬でした・・・
***************************************
今週のぴぃちゃんは唇周辺に手をやりますね。オープニングから爪をかむ姿が
見られました。なにかと手を唇にやるのは甘えたい対象がいるからなのね
いじらしくなるようなぴぃちゃんに萌えつつ、切なかったりします
そして、終わったとたんにアフロタイプのかつらでセニョってたぴぃちゃんに爆笑
パイナップル、チョコレート、食べたい。・・うわ~かわいい・・
かわゆすぎよ
そして、ぴぃちゃんの今週の一番はなんと言っても、窓辺のシーン。
横顔の美しさとあの涙にかなり胸をつかまれています
スーツ姿が板についてきましたね。髪も後ろに思いきり上げることで麗しい瞳が
強調されています。やはりオデコをだすことがぴぃちゃんには必要でしょう
ゆかりの役割は憎まれること。こうすることで氷柱とPちゃんの結びつきがより
強くなりますね。ゆかりの思いは幼すぎますが、これも一つの形なんですよね。
バラ一輪をもってお墓参りする早瀬。何か意味があるのでしょう。引っ張りますね。
***********************
今週のもう一つのハイライトは黒崎の気持ちが氷柱に伝わったってことでしょう。
自分の境遇を涙混じりに話していきました。氷柱は冷静に一人ではないといいます
が、黒崎は、ちょっと揺れてきているようです。Pちゃんの涙は美しくて切ないけれど
黒崎としてみるならば、これはちょっと辛いぞ。その日は確実に来そうです。
ブランド詐欺。ネットの中にはニセブランドが溢れているし、騙すつもりでショップを
開くというよりは騙されてもかまわない人が群がってるようにも見えます。
日本人はブランドに弱い・・・。こんなセリフをPちゃんが言ってくれましたね。
某ブランドのバッグを持ちその照れ隠しのためにいろいろ説明する人がいました。
やっぱりブランドバッグを持つなんてちょっとした恥だと知っているんですねえ
でもその説明がおかしい。思ったより柔らかくて、見た目より(容量が)たくさん入る。
ばか。笑った。たくさん入れたいなら紙袋で十分よって思わず言ってしまったわ
要するに見栄じゃないですか。それを持つ事で自分はどのレベルに属しているとか
仲間意識みたいな横並び一線と言うこともあるし。ばかばかしいと思いながらも
買ってしまうことに自嘲しつつ、今回のブランドに対する思いっきりの皮肉を
楽しみました。Pちゃんが言ってくれたから卒業しようかな~。できるのかぁ・・・
今週のPちゃんは凄~く綺麗てっぺんきれいなのは、ドットプリントシャツを着て
アップにしたシーンありましたね~。誰かUPしてないかしら。ホスト風のPちゃん。
見とれた~~~ 危うく失神するところだったのだ
まだドキドキ
先週コーヒー豆を持って桂木の店に入った氷柱。歓迎されて漬物を食べています。
顔を曇らせるなんてびっくり。氷柱ってはっきりしてるんですね。でもお茶を入れると
臭いが消えるなんていいことを教わりました。さっそく番茶をいれてましたが、乾いて
る葉っぱそのものでいいのね。使った後のものでなくて。Pは桂木に何を企んでると
怒っていましたが、本当に何を考えてるのでしょう。いや~な予感。
階段でPは猫を相手にしゃべっています。なんだその態度は。また太った?デブ?
どっきりしますね。お前おれの事、好き?わんじゃない、ニャアでしょう?
うう~~Pちゃん可愛すぎ~氷柱が階段の下で胸を押さえ隠れてしまいました・・。
氷柱は恋する自分に気付きつつあります。ゆかりが言う恋の3か条。全部○でした。
Pは左手でラーメンを食べようとし、刑事訴訟法に手を伸ばしてお勉強?って所で
ケータイが。口にほおばったまま、「イエスサー」ってあなた、やっぱ男だわ・・
氷柱は父と対面します。ネットショップの雇われ店長という自分のことを説明して。
なのにあと10万だなんていつも同じことを繰り返す父にふがいなさを感じて悲しい
ですね。娘にたかる親父。決してそんなつもりはないのに結果としてそうなる人。
どこにでもうじゃうじゃいそうです。川辺で泣く氷柱を遠くで見つめるP。今週は氷柱
はよく泣きました。そしてPは必ず目撃していました。ああ二人は接近するばかり
今週のお勉強。桂木からPは情報を受け取っています。
ターゲットはと、氷柱の父@辰樹を出し、面白がる桂木の腹の底には何がある。
ファミレスで父と会う氷柱。10万には満たないけれど貸している様子が見えます。
目撃するP。金髪。ロッカー風。タバコに100円ライターで火をつける。すぐに吐き出
しタバコをはさむ指がやけに美しく、色気に満ちて。そして煙がしみる目にドキッ
吉川という名に心当たり。家で契約書を確認してみます。天を仰いで目を閉じる。
マジめんどくせえ女だ。長いまつげがやはり美しいP。悩める姿にちょっと萌え
いよいよ辰樹に接近。うまいことを言い、トップを聞き出していきました。「ミンシュ」の
バッグの名を出します。女心をつかむという辰樹をさすがと乗せていきました。
ホームドア(爆笑・・某ラ○ブドアを皮肉り倒す気ね)の「郷戸」この人が今回のシロサ
ギのようですね。辰樹はいいように使われるだけの存在。表参道のブティックには
ネットとコラボする話をします。そして、郷戸には、浅間という名で近づいていきます。
「ミンシュ」という名を出し、表参道や代官山のブティックが欲しがってる、いかにも
希少価値というイメージと箔をつけて。おそらく初めてその名前を聞いたに違いない
郷戸は知ったかぶりをしてその話に乗ろうと胸算用をはじきます。
そしてPは、ミンシュのバッグを辰樹から郷戸が買うように仕向けさせました。
郷戸)「見る目のない馬鹿ばかり」 P)「チョロイ」
どちらがどれだけ騙されたかはご存知の通り。初めから詐欺を狙ってる郷戸と
さらに上から詐欺をさせようとたくらむものとの違いといいましょうか。
それにしてもPは氷柱に冷たくできませんね。どうしても躊躇してしまいます。
氷柱の父だからか・・。根本的に世渡りの下手な人種なんですね。何も考えてない、
うまい話にすぐ飛び乗る。自分で「ミンシュ」という名を調べたか?Pが後に辰樹に
向かっていうセリフはぐさっときますね。さてPと氷柱は今週はやけにふれあいまし
た。父の情報を探してPの部屋に入り込む氷柱を郵便受けだと追い出しましたね。
ひどいと壁越しにさけぶ氷柱に聞こえないと返したり。窓越しに犯罪者だと叫ぶ氷柱
もちょっと常軌を逸していましたけど二人が頑なな一線を踏み越えた瞬間のように
見えました。ああ、やっぱりPは氷柱の父を貶めることなどできやしませんね
ほんっとめんどくせえ女だ。ふうっと顔をしかめて唇をぎゅっとかみ締めるP綺麗
詐欺の舞台は表参道のブティック。辰樹から商品を受け取った郷戸はPに渡し、
Pが向かう表参道の店に郷戸も同伴します。ここで、商品を引き渡す瞬間にPは
消えました。残された郷戸が騙されたと知るのは、Pが電話した神志名から教えられ
てやっとです。なかなか事態が飲み込めなかったようですね。神志名に逮捕されて
出て行くさまを上から見ていたP。ちょっと神志名と目が合いました。
毎度あり、片目をつぶり、バーン!止めて欲しくて電話してくるんだろう?神志名の
言葉が蘇りますね。心底では誰かが止めてくれるのを待ってるのか、ねぇPちゃん?
辰樹への後始末もありますね。自分が犯した過ちをどれほど理解しているのか。
Pは辰樹を利用したけれど自分が辰樹にしたことはうまくごまかしていましたね。
けれど300万は返しとくというくらいですから。かなり甘いことは間違いありません。
気の毒でとても騙し通せない人柄に見えるのが辰樹のキャラですね。こんなわけで
辰樹もこれで目が覚めて真面目に働くようになってくれたらしめたものですしね。
一部始終、氷柱は見ていました。辰樹は氷柱にも謝り、また売った人に謝って返金
していくと言っていました。とにかくこれで詐欺師にはならないですみそう。指きり。
Pは桂木のところに1000万を渡しています。
こんな仕事でオレを揺さぶろうたって無駄だ。バーン!
桂木は無視を決め込み、漬物の臭いが消えたと。
氷柱) お帰り
P) なんだよ
氷柱) どうしてお父さんを見逃したの?
P) お前の親父は最初から親玉をあぶり出す道具だ。
氷柱) お礼なんかしないからね
P) 全然いらないです。
~ 略 ~
P) オレとお前とは所詮住む世界が違う人間なんだ
氷柱) 違う世界、違う世界といわないでよ。
P) うるせーし、面倒くせぇ
氷柱) 面倒くさくない。ドキドキする。なんで?
反発したくなる。なんで?
私のことわかってもらいたい、なんで?
P) つうか、何が言いてぇんだよ。
氷柱) あなたが好きなのに。なのに、何で、どうしてあなたは詐欺師なの?
・・・・ああ・・・・氷柱ちゃん、とうとう言っちゃったね・・・
見詰め合う目。二人の目力が強くて。くらくら
*****************************今週の一番は、ホスト風のPちゃん。綺麗すぎて、心臓バクバク。
こんな綺麗なときはそこだけ切り取って保存したいくらい
今週はスーツ。眼鏡の小道具に凝りましたね。おしゃれなオーナー風も好き。
氷柱ちゃんもとうとう自分の気持ちに気付き告白しちゃいました。
詐欺師である自分を自覚しているならPはこれには応えないような気がします。
しかも次週はゆかりと三角関係?これもPは、無視しそうな予感。
早瀬さんの父親も桂木の関係で死んでいますね。どういう人だ、桂木。
お墓参りぐらい一緒にいけばいいのに。原因が桂木にあるのでしょう?
早瀬さん、喪服の着物が綺麗でしたね。
タイトルが「恋人の父親」となってるがまだ二人は恋人にはなってません!
ぷんぷん!!!!!!!!
堀北さんと泉谷が並ぶとどう見ても親子じゃないよね。
まったく強引な設定ですわぁ
「君を窃盗の容疑で逮捕する。何でかって言うと、僕の心を奪ったからさ」
きゃ~~。ステキすぎ こんなPちゃんに逮捕されたいなんて・・・。ドキ
「クロサギ6」
神志名の乱闘シーンにマジ、びっくら Pちゃん無抵抗なんだもん・・・
Pちゃんのキレイなお顔をなぜにそんなにばっちんごっつんやっちゃうの?痛いよ!
ああああぁ・・何気にあの美しさに嫉妬してるのね?(納得・・・笑)
だけどあの美しい顔が痣で赤く染まり、でもね、それがまたPちゃんの美を
強調しちゃって・・・。はっきりいって、美しい人は何やっても美しい・・・
で、この乱闘シーン見て何、思い出したかっていうと、そう、セニョリータのPV
もろ同じシチュエーション。乱闘シーンも同じだし。ケンカ後のお顔まで同じだわ。
Pちゃんの痛みに顔をしかめる様まで胸をえぐっていくようですが、ではさっそく
*****************************
P) 検事になろうって人がさ冗談でもそういうこと言わない方がいいんじゃない。
オレは死ぬまで詐欺師だ。
氷柱) わかってるよ。あんたみたいな犯罪者。私のほうこそなかったことにして
もらおうと思ってたんだから。
先週の氷柱の告白には二人ともに苦しさが漂ったようでお互いになかったことに
したいようです。Pは本当はすがりたいはず。だけど振り切らないといけない事を
知っています。氷柱だって激情のあまり口をついては出たけれど冷静になれば、
敵対する二人が何の進展も期待できないことを知っています。
「ちょうどいいですね!」小首をちょこんとかしげながら軽やかに言ってみる。
かわいいP・・だけど、実は胸苦しさを隠す顔だったりする・・・
佐多博通@黒沢年男、数十億の詐欺で逮捕されそれから12年経ち、出所。
再び同じ詐欺を繰り返しています。「西木更津共済組合」共済とは名ばかり。
要はねずみ講。加入金は1万円。別の人を勧誘すると2000円のバック。その人が
さらに勧誘すると500円のバック。孫ひ孫と延々と続く仕組み。加入する人はバックと
いう時点でねずみ講に気付かないといけないのに、共済という隠れ蓑が目をくらませ
てしまうのかしら?その頂点にいる佐多の元には10億以上の資金が集まっているが
運用せず私物としている。マルチを取り締まる法律が無いのをいいことに詐欺をす
るのが佐多。早瀬の説明に黙考のPちゃん。乗り気じゃないならと引っ込めようとす
ると、面白そう、丸ごと騙し取ってやるというP。ふと強く前を見つめたりするその目が美
確かに神志名は佐多に噛み付いています。娑婆の空気はどうですか?性懲りもなく
同じ手口ですか?詐欺師はみなそうだ。つかまるしっぽがないと思ってやりたい放
題。証拠があるかと問われ、今のうちに娑婆の暮らしを楽しんでおけと言い捨てる。
あの共済には町の有力者が大勢加入していることを突き止めています。警察署長で
さえも私欲にくらんでいたようでした。だから自分が一人で調べると署長に宣言した
神志名でした。そしてたどり着いた結論は西木更津以外の地域からの加入は認めら
れないこと。一軒一軒探す事を、決意したようです。
Pはスーツ。今日はファンドマネージャー。髪を一つに束ね、すっきりした顔にやや
シャープさが宿ったりする だって、Pちゃんは前髪をあげているとその美形が
激しく強調されて見る者を引きずり込むから罪だったりするのだ
西木更津信用金庫の役員、神海貴志@飯尾和樹と接触しました。どうも頭弱いボン
と言う雰囲気。仕事のことは恐らく何もわからない貴志はすぐに逃げを打っています
が、父から貰う委任状もハンコを押すだけと言われ、しかも1000万が入ると聞いては
食指が動きます。委任状をさかさまにして笑いをとり、だけどしっかりハンコの位置を
指します。パチコ~ンと片目をつぶり唇をぎゅっと、そしてふっと笑う
これで資金はこちら側に回り始めました。祈、成功
信用金庫買収のための書類を用意させるP。神志名を目撃したことで不審がわき、
なぜ佐多を追っているのか聞いています。早瀬が説明するところによると、
神志名の父親、野添進一郎は33年前に大掛かりなマルチ商法で逮捕されたという。
野添将が2歳の時、父親が逮捕された。彼の将来を心配した母は彼を戸籍から
抜いたそう。戸籍上2歳で死亡し、その後、神志名家は実の子として届けをだしたと
いうこと。神志名は実年齢とは2歳の差があり、別の人間として生きてきた。
あなたと同じシロサギに人生を狂わされた男と言う説明に思わず聞いています。
なぜ自分に説明してくれたのか。警告だという早瀬。あなたへの興味がいつか桂木
を滅ぼすのではと心配だと。できればあなたに消えてほしいくらい。早瀬の本音が隠
れていたりして・・。悪いけどムリ。この世のシロサギ全部食ってねえから。
りんごをかじるP。軽く食べるP。一瞬目を閉じるP・・
ネクタイを結びその下のボタンが止まってないP。いつもの写真を見て決意を新たに
佐多に神海を連れて行くP。ここからが勝負メラメラ。
西木更津信用金庫は36年の歴史があり、このまま倒産させてはもったいないから
買収してほしいと持ちかけます。委任状を確認し佐多は自分にその話を持ってきた
理由を訊くことでテスト。「共済資金を自分に預けてくれたら、投資に有望な外資企業
もあるから」とファンドマネらしく言います。舌をペコちゃんに、きっちり上目のまま、
買収資金は6億ではと打診。佐多の思惑は本当の金融機関なら詐欺がばれないと
いうこと。あとは現物の建物で最後のとどめ。解体工事の看板を改装工事に変えま
した。中のフロアーをぶちぬき新しい信金を立ちあげる。もちろんオーナーは佐多さ
んです。この甘言に振り回されるなんて
さて、神志名はPを見つけてしまいました。一度は逃がしたものの夜、待ち伏せをし
ていました。Pはわざとたきつけています。親が詐欺師じゃ警察のトップになれない。
シロサギに勝てないことをわかっているなら警察なんて辞めちゃえば。本気で応える
神志名です。何で人を殺すなという法律があるか知ってるか、人は殺す生き物だか
らだ。人は元々欠陥だらけの存在だからお前のような奴がでる。Pは返しています。
うん、法学部の教授になれば。肩に手を置いたのが切れた神志名。いきなり殴り蹴
り。パンチ。Pはさらに畳み掛けます。かっこつけんなよ。ただ逃げてるだけだ。
真実を知ったあとも偽者の自分にしがみついてだっせー。シロサギの自分に戻るの
が怖いんでしょ。ぶちっ! 神志名の中で炸裂したもの
既に理性は消えたよう
にPを殴る殴る。い、痛そう・・Pちゃん・・氷柱が間に入るまで殴り続ける神志名。
なぜここまで神志名を攻撃したのか。自分と同じだと言われたのに自分と反対の道
を行く神志名に多少感じるものがあったのでしょう。無抵抗に殴られたまま。
Pを手当てする氷柱。自分の顔を黒く塗った写真を見てしまいました。切なさがこみ
あげる氷柱ですが言わねばなりません。このままじゃ悲しみは癒されない余計悲しく
なる。そんな人生辛すぎるよ。Pも返すのです。前に幸せかと聞いてきたこと。
オレは幸せなんていらねえんだよ。もう何もいらない。
友情も愛情も安っちい同情もな。もうやめにしてくれないか。早く出てけ!
もう、やめにしてくれないか・・。もう、やめにしてくれないか・・。もう、やめに・・
Pは氷柱に本当に言いたいことの反対を言ってしまう・・・
緊迫の時。ついに神志名は地域外加入者を見つけ逮捕状を請求します。
一方、Pも振込みの指示を出しました。パトカーが到着した時には既に佐多は銀行。
神志名が銀行にたどり着いた時には完了。Pは佐多の6億を手に入れました
更地になっている信金の跡地にはベイシティ西木更津と。呆然とし愕然とする佐多に
種明かしをします。口座はPの通帳。別の住所の証明があれば同姓同名の別人。
時遅く神志名が逮捕に乗り込みました。何があっても俺はシロサギを食い続けるよ。
神志名に殴られ赤くなった痣がPの美しさを際立たせますます深みを見せています。
じっと睨みあう二人。うわっ・・Pちゃん・・キレイ
ゆかりは氷柱に言わねば気がすみません。Pの事件を知っていながら反対する氷柱
を糾弾するゆかり。しかし、氷柱はさらに深いところから見ています。
復讐からは何も生まれない。復讐を続けてもPが救われない事を知っている氷柱。
情報料は1億でいいか。あんた心配されてるよ。
オレのこと気にしすぎだって、バーン!いつものPに戻りました。
楽しかったか。もっと俺を楽しませてくれ。そしたらこの心臓をくれてやる。
・・・桂木は心臓が悪いのでしょうか・・。
***********************************神志名とPは同じような境遇を持っていたというのが今週の目玉でした。
加害者の息子は、二度と被害者を作らないように奔走するのに対し、
被害者の息子は、シロサギに復讐しながらも自らをも汚しています。
神志名の生き方が眩しかったのもあるでしょうか。
神志名を挑発するようにいう言い方が痛々しく、どんなに復讐を繰り返しても
いつまでも癒されない自分を感じたことでしょう。
三角関係と言いながら、ゆかりと氷柱の二人だけの対決でした。
ゆかりの愛は狭義の愛でしょうね。全てを受け入れるといってもそれはPを決して
幸せにしない現象だとわかっているはず。
それでも盲目的に受け入れたいのが女心というものでしょうか。
氷柱に言う「もうやめにしないか」ってセニョリータの歌詞です。
やはり氷柱が黒崎のセニョリータなんですね。
今はPも拒絶してるけど・・おいおいと接近するんでしょうね・・
次週はニセ霊能者。着物Pちゃん、可愛かった
トップキャスターのこの前の放送で某占い師のことで大変なことになってるみたい。
Pちゃんにはこういうとばっちりのないように
氷柱ちゃんから一筋の涙が落ちていくころ、Pちゃんの目にもせき止められた一粒が
宝石のように光り暗闇の濃くなりつつある空気を透明に変えていくような美しさに
ハッと胸をつかまれていました。何も語らないのに、その光の宿る目には暗さが重く
のしかかり、過去の酷さをその一瞬に込めた力に圧倒されていきました
オープニング。相変わらずサスペンダーから始まりますね
初めの頃に違和感を持って見ていたとしても目が慣れてきたのではありませんか?
Pちゃんは10代初めから毎日数時間のダンスレッスンを積んできたらしいです。
それがあの鍛えた身体につながったのでしょう。たるんだ皮膚を見るよりかよほど
美しい姿。この冒頭には特に感想はないけれど、長い努力の結実として見事さを
称賛しておきたいと思います
今回の詐欺の手口は宝石詐欺。前回Pに助けてもらったゆかりは同じ詐欺にあった
という敦子を連れてきます。その話を聞くPってば、テーブルの上のパフェは6本?
皿のものも平らげ、さらに追加まで注文しています。おいおいそんな甘党だったの?
口の周りのチョコをふきとりたい衝動を抑えつつ見入っていると拭ってるその指を
なめるP。ドキッちょっと・・つかまれるじゃない
だが言う事は何気に辛口。
「詐欺に遭うのが趣味なのか?」
手口は単純。シロサギ清水@堺は敦子を口車にのせて宝石店に入り込む。品物を
外光で見たいと外に出てそのまま持ち逃げする。宝石店員は敦子を勝手に娘だと
錯覚し、その錯覚のもとに人質というスタンスで敦子を利用した詐欺。敦子は宝石店
に300万払ったと言いました。Pは情報を買うだけだと言い、例によって、
「オレが騙し、取り返してやるよ」と宣言。 ・・・戦いはスタートしました。
場所は桂木のレストラン。奥でいつものように切っているのはごぼう?なんで?
漬物からきんぴらに?失敗して指を切ってしまう桂木にかいがいしく世話をする
奥貫さん。二人を「バーンっ」と射抜くPもやってられない表情だったりしますね。
情報料は1000万。こうして準備は整いました。
清水が「エメラルドカット2.1カラット・・」と携帯で話す側をホームレスに扮したPちゃんが
通りかかります。すでにPちゃんは絶対に違う人になりきっていて、全くわからない。
だけど左目に一点赤斑があるんですよね。これだけでかろうじてPちゃんだとわかり
ました。この目の一点がちょっとかわいかったりします こうして清水を目の端に
捉え、闘志を高めていったのでしょうか。作戦はウエディングプランを使う事から。
ホワイトウエディングプランの相馬の名刺を貰い、相馬になりきるP。すでにウエディ
ング会社の名簿は頭に叩きこみ、準備にぬかりはありません。錯覚で敦子を騙した
なら徹底的に錯覚を利用していこうと練り上げた計画でした。Pちゃんの申し出を
引き受けるために清水のテストは「磯部」という社員を出して反応を覗うというもの。
記憶を辿り必死に思い出し、そしてテストは合格。Pちゃんはシロサギに信用されま
した。次回は既に商品取引。110万の指輪ということで話をとりつけます。
売値の話を聞かれたくないからとホテルの部屋に移動し時間をつぶすPちゃん。
実はこのPちゃんがめっちゃかわいいベッドにダイビングし、カップラーメンを食べ
りんごの皮をむく。ちょこっと首をかしげる様が相変わらずPちゃんがPちゃんである
ことを証明しているようなむちゃくちゃな可愛さトランプカードをスペードとつぶやき
歯を磨き、お昼寝までしちゃった何分待たせたのかしら?アラームが鳴る携帯を
目をしかめて見るPちゃん。この目にちょっとズキン本当に寝ちゃってたりして・・。
こうして清水の信用を重ね、次は本番です。それは政治家の賄賂というふれこみ。
5千万の指輪!どんだけ大きいダイヤなんだろ?宝石の価値って本物の石だとして
見ても大きさやカットや純度など言われてもやっぱりわかりません。値段を判定する
人も適当だったりするようですし。でも5千万出したという証明実績だけは付くので
それが価値となってついていくかしら?しかし、Pちゃんは錯覚を利用するのですから
今回はお金は用意しませんでした。お互いを全て嘘の人物に仕立て上げ、全部錯覚
させました。あのジェラルミンのケースだって清水には札束が詰まってるように錯覚
させていましたね。そして部下(相馬)をおいていくという手口。それは取りも直さず
序盤で敦子を騙した手口と全く同じです。人質として相馬を利用しました。ただ相馬
には実質何の損も与えてないのでまだ救われていますが。
とにかく指輪をいただき、さっさと逃げました!エレベータが閉まる寸前に眼鏡をとる
Pちゃんの甘~い笑顔がなんとも嬉しいじゃないですか・・
相馬が清水に近づいてきた時はやはりドキドキしましたね。「お父様」と先に言われ
たら一貫の終わり。お互いが確認し、騙されたと知ったときの清水の暴れ具合は最
高でしたね。そしてベルボーイのPちゃんに激萌え~ 似合ってますわぁ・・・
「もしもしすっげ~悪い人がいるんです」・・爆・・ (そんな電話普通しませんよ~)
こうしてクロサギは見事シロサギを喰ってしまいました。
気になるのは桂木がコーヒー店でバイトをする氷柱に目をつけたこと。
「コーヒーでも飲んでいくか、美味い豆がある」珍しい物言いにすぐにピンとくるP。
「わかってる、もうここにはこさせない」
「おまえが来ないという手もある。」
しかしこれには無言のまま立ち去りました。氷柱のバイトもやめさせようと。
アパートに戻ったPちゃんはちょうど氷柱の帰りに遭遇しました。
検事志望だから正論ばかりふりかざすけど、法律の正体を思い知ったんだ。
負ける試合は絶対にしない、被害者より自分がかわいい。
オレが金だすから出て行ってくれ。
氷柱は自分がPちゃんの過去を調べた事をうっかり口にしてしまいました。
いろいろって6年前の事件の事?
知らなくって・・私・・。
Pちゃんの過去にずかずか入り込む氷柱に思いっきり、返していきます。
知ってたらなんだ?俺の問題だ!
安っちい同情はいらねえんだよ!
さっさと出ていけ!
氷柱の目から見るみる涙があふれ流れていきました。
あなたは、それで幸せなの?
見つめ合う目。Pちゃんの目にも美しいダイヤのように光るものが見えます。
しかし、必死に堪えて落ちることはありません。
幸せって・・・
*******************************
とうの昔に忘れていたもの。黒崎にとってシアワセとは?
黒崎はシロサギによって家族を失い、その恨みを、シロサギを喰う事で復讐をしてい
た気分だったのでしょう。
恨みと復讐だけの人生でいいのか?
氷柱の問いは黒崎の究極の真理を覆すようでもあります。
黒崎の暗さは背負った残酷な過去がある限り、消えることはないでしょうか?
氷柱は黒崎の秘められた苦悩を探りだしました。
こうして二人は一点で交わり、魅かれるものをうっすらと感じ始めていくのでしょう。
二人の心の通い合う様を見たくはないけれど、いつか癒されていく黒崎の姿は
見てみたいですね。
今週のPちゃんの一番は、やはりラストの涙・・・
こんなキレイな宝石があるなんて・・・
やっぱり切ないわ・・Pちゃんのこのドラマ・・。
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ドラマ評で島村麻理さんから「暗闇の王子」と評してもらいました。それによると
被害者という傷を負った若者はど大人になればいいのだろう。
痛快にして切なく
ワルを重ねるほど愛に渇いていく「暗闇の王子」の今後に
当分振り回されそうな気配である。
山下の歌う主題歌も切なくてよい。 (朝日新聞4/27)
「クロサギ4」
きらきらの目にマークが3つ!うう~~~ん、光りすぎ、キレイすぎだわ
今週のPちゃんはオデコ前開が多くて、目が強調され、吸い込まれ、引きずられ、
いつの間にかPちゃんとだけ向き合ってた私。相変わらずPの世界を堪能したわ
いきなり東京産業新聞の黒崎登場。チノ色のジャンパーにボサ髪とひげ、ちょっと
汚くてうさんくさい風体の業界人。そしてタバコを吸うP。ふと眉をしかめて、目を細
めてみせる。吸い込んでみたけどちょっと試しただけのような吐き出し方が好き
角菱建設の専務の江口は手抜き工事で10億円横領の疑いをかけられていたが
業界人黒崎が助っ人に出てきます。数字のチェックをし銀行を洗い不正がない事
を調べたPは代わりに自分が取り戻してやると宣言。戦いはスタートしました。
今回のシロサギは白石。何度か登場しているが初めて本筋に乗りました。
東京第一銀行に転職、東一証券に出向中。つまり株屋。Pがいつものように桂木に
出向き情報を受け取るがそれは1億!それほどの価値のある人間だということか。
カウンターのP。レモンを手の甲に回転させて遊んでいましたね。器用だわ~
「1年間真面目な会社員を演じ周囲の奴らから信用、勝ち取るんだ・・バーーン!」
なるほどPの出した白石像はこれでした。
ついに白石と対峙するP。緊張の一瞬。ほぐしたのは白石。コーヒーに合うせんべい
はどうだ。なかった。。水とコーヒー、コーラ、お茶。どんな符号だろう?けげんな顔の
Pに白石の笑顔は屈託なく。浜下グループの何?遠縁の者です。若いのに任されて
いるのはそのためでしたか。喜んで検討しましょう・・。何ともいえない感触。黙して。
首ふりつつ唇を親指でなぞり、左眉にしわ。Pは瞑想に入っています 沈思黙考
白石の検証はP情報の信憑性を裏づけ接待へとPを呼び出します。今からぁ~??
声が裏返りそうなPが入ったのは、とあるクラブ?ホステスの出迎えに恐れを抱いて
すぐにくるんと回れ右。さっさと帰ろうとするPがかわいい~~~~~のだっ
ここでのシーンは全部萌え~仕事の話では?と問うPにワインを飲ませる白石。
一気飲みしてくらっいつものば~ん!トイレで顔を洗いネクタイをゆるめ、ふうふう。
Pちゃんてば左の眉のところにしわがよるのよね。ぐらぐらのPがほっとけない雰囲
気だったりする
そして江口に報告するP。二日酔いのオデコにはひえぴたが。このひえぴたPがやけ
に潤んだ目を強調し激カワなのだわ浜下化学工業の浜下という名で白石に近寄
り、スカイバイオインダストリーという会社を買収して新会社を作るという話をもちか
けたこと。心配する江口に実在する会社ではあるが買収の話は外部には漏れないと
安心させるP。
氷柱は帰省して母の前で素直に吐露しています。
「正しさだけじゃ人を救えない。わかってるけど諦めたくないの。
人を傷つけて生きてる人をぶっ潰すと決めたんだもん。」
氷柱のいいようにやりなさいと言う母。こんな話をしながらふと氷柱はPの
「オレは検事を知っている。負ける戦いはしない」と言ったことを思い出しています。
そして同じ頃、Pも
「あなたはそれで幸せなの?」と涙した氷柱を思い出していました。
二人は同時期にお互いを思い出してた!こんな風に二人の時間が重なりあうの?
重苦しい表情のこんな後にPはいただきますとラーメンを食べていましたね。
左利きのPちゃんにいじらしさが漂う頃
株は情報操作。一儲けしたあとで安く買う方法をと持ちかけてきました。ついに白石
はPの出した餌に食いつきましたぜっ!ここからが勝負。Pはさらに餌をまいてみる。
産業廃棄物の処理システム開発を決めた。これは特許クラスのもの。これでどうだ。
あとは噂を流し株が上がるのを待てばいい。上がりきったら一気にデマだと流す。
Pは15億を現金でと持ちかけ、まんまとし止めた気分。確かに上がりきったところか
ら急に値を下げ始めた。PM2時。白石が売ろうとする寸前。呆然とする白石。
だが白石の仕掛けはこんなものではなかったのは皆さんご存知の通りでした。
後に知ったこと。浜下バイオテック。Pが架空の会社を作ると言った会社名で偽造の
「新株式授権証書」が出回っていたこと。それは新しい会社が発行する会社の株を
予約する新株予約権。有望会社だと吹聴し証書を偽造し大企業を騙して一儲けして
いた。白石の目論見では100億になったはずが、株が下がったために50億だったと
のこと。しかしPは白石がこういう手段でくるとは考えていなかった。自分を利用され
て悔しがるPの表情に萌え~こんなPの悔しさをぬぐってあげたい・・(以下自粛)
田舎から帰ったつららが階段のところで荷物をばらしてしまっています。お惣菜の容
器を拾ったP。慌てて拾い集め部屋に入ろうとするつらら。その荷物の中に容器を入
れ去ろうとするところに氷柱はふと自分のことを話してしまいます。
自分の父親も母から金銭を巻き上げて家を出ていること。母の入院費用さえも奪っ
ていくこと。真面目な母が苦労し、まともに働かない父が威張っている。父親を憎み
牢屋に入れられればいいと思っていたこと・・etc 苛立つPは柱をバシっと叩き、
P) それがどうした!
氷柱) わかんないけど・・言いたかっただけ・・
つららもPに訴えたいものがあったのでしょう。同情じゃなかったのよ。
私もあなたと同じなのよ。だけどあなたの生き方はどうしてなの?
ラストシーン。コーヒー豆を持ってレストランに入ろうとする氷柱。その姿を見咎めた
Pも中に入ろうとするが早瀬に阻止されます。桂木の意向だと言って。
満面に笑みを浮かべた桂木は氷柱が入ってきたのを歓迎し、
コーヒーでもいかが・・・。
***************************************ゆかりがPの部屋前で待ち伏せ。出た!と言いながら逃げの態勢がおかしい。
「氷柱にほれてる?」と聞かれ右手を左耳にあて、聞いてる様子が可愛いかった
今日のPちゃんの一番は、ひえぴたをオデコに貼り、ネクタイを緩めた表情。
とにかく目のキラりん具合がすばらしい
神志名も白石も、過去を持ち、自分の信念を持って仕事に邁進していることが
判明しましたね。特に白石は黒崎と同じようなものを持っている様子。
これから二人はもっと絡んでくるとのことでした。
氷柱はPに惹かれてきていますね。自分の事情まで話してしまった。
これを受けて次週はPが氷柱のために何かしてくれそう・・。
ええ~~ちょっと苦言。
山崎さんが貫禄あり存在感あるのは認めますが毎回、口にいれたものを吐き出す
シーンを入れるのはいかがなものか。はっきりきっぱり、お断り申し上げたい。
ただの汚さ以外の何物でもなく、せっかくの場面がいきなり反吐になりそう。
ずっとずっとずーっと楽しみにしてきましたが、もおおおおぅ・・サイコーですっ
Pちゃんかわいいかっこええ
ステキ
あの力強い目に萌え~~
クロサギのために髪を黒く染めてうっとうしい前髪だけどでも役の中だからいいの
どうしよう・・ 今期度ドラマでもうNo.1決定しちゃったわ・・・
クロサギのPちゃん。シロサギに騙された父親が一家無理心中をはかり一人
生き残った息子@黒崎。シロサギに復讐するPちゃん。どれをとっても萌え~
そうそう、自転車を直してやろうかと一馬に言う時「オズの魔法使い」風でしたね。
小首をかしげて足を前にポーズをとって・・めっちゃかわいいんだから・・・
オープニング。
「世の中には3種類の詐欺師がいる。他人を騙して金銭を巻き上げるシロサギ。
異性を騙して人の心をもてあそぶアカサギ。
シロサギとアカサギだけをえさとする至上最強の詐欺がいる。
その名はクロサギ」
いきなり寝っ転がってる上半身はサスペンダーだけのPちゃんが出てきてどっきり。
な、なんじゃ~~と思いつつ、いやん・・かっこええわぁ
さて変身部屋からでたPちゃんは白JKに黒シャツ。もろ893のチンピラ風。こんなP
ちゃんが駅で買い物。小銭を落とす。探す。ホームに電車。氷柱、一馬、飛び込み
志願の父。助けるPちゃん。ホームから転落するつらら。あっという間の連続シーン
を息もつかせぬカットでぐっと引っ張ってくれました。その線路の上で迫る電車を前に
瞬間見詰め合う二人。切なげなPの顔。ものすごい目力にぐっと引き寄せられ・・
Pちゃんの本日の活躍。フレッツ中小企業融資公庫。なんとも胡散臭い名称の詐欺
軍団ですね。融資公庫。一定の金額を投資すればその数倍の金額を融資するとい
うふれこみ。その存在をいかにも信用させるテクニックはきちんとしたオフィスの演出
と見せ金の存在でしょうか。何を持って信用されるのかわからないけれどせっぱつま
った人にとってはこの存在は最後にすがろうとする蜘蛛の糸。それが地獄に落ちる
罠とも知らず。その罠にかかった町工場経営者松村@尾美としのりは1000万を
街金から借り、先の公庫理事長新川@杉田かおるに投資。1億の融資のはずが
それはそのまま詐欺に遭い回収不可能。つまり騙されたという事。そしてPの登場。
「オレの名は黒崎。職業は詐欺師。アンタを騙したシロサギ、俺が食ってやるよ」
さて今日のPの変身その2。経験の浅そうな会社員。スーツ姿ときっちり分けた髪、
そして真面目そうなめがね。初々しいフレッシュマンの雰囲気。おどおどしながらも
わざとジュースを倒し、新川@杉田の様子をうかがうなど、只者ではない演出。
眼鏡をぐいっとさげて上目遣いで杉田を見るPの目が鋭い。これが魅力なのよね
すべてが整いあとは松村の決断一つ。氷柱の必死の説得にも拘らず叔父の松村
はP@黒崎に賭けることにした!よし来た!財団に乗り込むPはこの前のフレッシュ
ぶりは消えています。けれどちょっとしゃべり方に「彰」が入っていて笑えます。
鴨が葱しょってやってきたと喜ぶ新川。2億の投資に10億の融資をもちかけるP。
新川は手形でというのをPは社長が現金主義だと主張。結局、5000万のみ現金と
いうことで妥協。2億の小切手を松村は渡し、銀行に入金。設定完了。意気揚々と
帰るP。こけるP。かわいい~~さて氷柱の手配でビル下には警察が取り囲んで
しまいます。あの手でいくか?ちょこんと首をかしげて(だっちゃ・・笑)Pの変身3、
それはレゲエの掃除人。凄いわ~~爆笑!!エレベーターがしまる寸前に刑事の
神志名と目が合いました。勘付かれるよ!何とかすり抜け、ほーっと一安心。
公園まで掃除道具を引っ張り、掃除人解除。かつらとひげをすて、バッグをとり、
「毎度あり」にっこり首をかしげペコちゃんの舌をぺろっと。かわいい~~~
もおお~~う・・なんてかぁ~~いいのっ
さて取り返したお金を渡した松村は握手を求めてきます。その手を払うPちゃん。
「勘違いするな。これはシロサギの情報料。家族のために生きられないんだったら
人の親になんかなるんじゃねえよ」
そこに一馬がやってきてPの足を叩く!叩く!ぐっとこらえるP。苦しげなP。
自身の父親とのシーンがフラッシュし、交錯し、悲しそうな表情にじ~んときます・・
そして松村達親子のの結束が高まり抱き合い涙するシーンにほろっときました・・
Pちゃんに氷柱は言います。「あなたは大事なものが欠けている、すごく悲しい人」
Pの反論。「どういう結末を望んでた?きれいごとで救えるか?」
警察も法律も建前なんだよ・・思わずつららの手がばしっと出ました!!痛い
「オレはこの世で一番嫌いなのは詐欺師だ。てめえの欲望のためだけに
人を騙す卑怯なシロサギ野郎がおれは大嫌いなんだよ。
この世のシロサギは一羽残らずオレが食ってやる」
このシーンのPちゃん・・激萌え~~ はぁ~~キレイ・・かっこええ・・
さて刑事の神志名は黒崎の写真を見て愕然とします。5年前の学ランの写真。
なんてかわいいのこの写真を見て、新川のところで見た若い会社員を思い出す。
ああ・・・苦笑してその写真を破く神志名。なぜ?
敵ながらあっぱれと思ったのか?
一方銀行の融資課にいた白石@加藤浩二は元詐欺師?桂木@山崎との会話で
すでに黒埼@Pには桂木が父親を死に追いやった黒幕だとばれている模様。
「いつか殺してやると言われている」とならなぜ手元におくのかと問われ、
「楽しいから・・人間は・・面白い・・」
********************************
はあ~~。面白かった!ストーリーもなかなか良かったし。
え?詐欺の詰めが甘い?演技が彰入ってる?そんなことはどうでもよろしいっ!!
いや、もう~~このドラマに関しては、私情100%、感情入れまくり
ストーリー展開が甘かろうと、突込みがあろうと関係ありまっしぇん
このドラマに関してはあくまで、クロサギ@山下智久・・目線でいきます。
これ誓います
さて昨日一昨日と週刊誌レビューしたPちゃんの部屋の様子がはっきりしましたね。
一見、普通の古いアパート。中に入ると衣裳部屋。机の上には、携帯、パスポート、
サングラス、バーにはずらりとかけられたスーツ。ちょっと壁を移動すると小さな
入り口がありその奥にはキャッシュと重要物?
あんなカッコいい部屋を考えるのも楽しいね!しかしあの現金の山には驚くね。
やはり詐欺をするということは儲かるのか?そして銀行を信用していないその姿を
一様に印象づけてくれました。
それは取りも直さず父親を失くした恨み、そして世の中に対する拗ねた視線。
復讐を誓いながらも現代版ねずみ小僧でいるということがPの根本から曲がってな
い良さを感じさせてくれます。
今週のゲスト。杉田さん。ピンクのジャージで社員にけりを入れたり、この世は金だと
頬に札を摺り寄せたり、けっこう地が入っていましたね!(苦笑)
あの迫力にたじたじと見ていました。
最後に騙されたとわかりわなわなするシーンも圧巻。さすが貫禄です。
「クロサギ2」
なんと切ない涙でしょう・・・つららちゃんの直球にまともに応えることもできないほど
打ちのめされたPちゃん。あの涙にもうがばーーーーーっとつかまれてしまったよ
振り絞るように二度も伝い落ちた涙に、呆然と腰がぬけてしまいました・・・
は~~~っ・・・Pちゃんの世界にずるずる落ちて行きそうな今日このごろ
オープニング。
高校の友人だった田辺@慶ちゃんとばったり会い親交を交わす二人。
学生服が目に眩しい二人がフェンスの向こうでぎりぎり空を見ながら寝っころがる
シーンがいいのよ。二人ともかっこいい学生服・・萌え・・・
慶ちゃんがアカサギ@小沢真珠の弟だと知るのはまもなく。
桂木は砂糖を入れようとして入れすぎと止められています。そこにPちゃん登場。
「アンタにはいつまでも元気でいてもらわないと」今日のPちゃん、黒シャツに黒の
ロングJKボタンが白、そして赤のネクタイ。黒黒でもPちゃん着るとかわいいんだ
桂木に向かい指を鳴らしてぱっと出す広げた手がやけに色っぽいPちゃん、
「今日のネタは?」
アカサギには興味ないというP。カモに共同経営を持ちかけ最後はその金を狙うと
聞いて乗り気になるが、慶ちゃんの写真を見て驚愕するP。それを見透かすような
視線をぐいっと向ける桂木。「姉と同じ結婚詐欺師だ!」暗い目のP・・悲しい目
翌日の扮装。水色チェックのパンツに白ポロ、ピンクのセータを肩にハンチング帽。
だいぶ昔のIVYという雰囲気に笑ってしまった ダサい!Pはこのアパートの大家
だったのですよ つららちゃんが引っ越してきてお互いびっくりするのが面白い!
そして今週回はつららの友人ゆかり@市川由衣が慶ちゃんの恋人という設定でした
さてジム。真珠に声をかけるP。ヘアをターバンでまとめて黒尽くめ・・かっこええ
ナンパに成功するPちゃん。「やった!」両手でぐっと握り、首をちょこっと傾げる・・・
もおおおおぅ・・・可愛すぎ~~~~~なんてかぁーーーいいのっ
詐欺の手は、真珠の3千万をとるためPの1億を用意する事。
オジがアメリカで事業をし1億を残して死んだという設定。架空会社を設立し日本支
社に送金すれば相続税はかからないという仕組みを聞いています。見せ金はフェイ
ク口座で担保になってるものだから実は動かせないという事を真珠は知りません。
こうしてお互いしてやったりとほくそ笑み、お互いがそれを押し隠し、Pにもたれかか
る真珠、その肩を抱くPちゃん・・・ちょ、ちょっとぉ、その手・・・離れなさい・・・
弟、慶ちゃんの方の手口はちょっとしょぼい。ゆかりが金持ちの娘だと知り、母が入
院してるということで金を引き出してる様子。カードで100万使った!びっくら!それ
が許される家庭もあるのね。しかし金額が張りすぎたためメイド喫茶でバイトしてる
ゆかり。何気にかわいかったね 健気なゆかりにつららはそれは間違ってるよと、
事の真偽を探った方がいいと忠告しますが、慶ちゃんにぞっこんなゆかりは聞きま
せん。しかし、様子を見ていたPは慶ちゃんが詐欺師であることを暴き、自分が取り
返してやると言いましたね。つららの叔父さんに言ったように。こういう風に宣言する
のがクロサギの定番なのかしら。絶対にこのシーンは必要ですね good
クロサギ@P神志名警部。
突然アパートに現れ、堂々と本名で経営してるとは思わなかったと言います。
あくまで三文役者よろしくとぼけるP。ああ、あの時の。詐欺師はつかまりました?
次はアカサギとの口座を提示しているシーン。
「便利だな、クロサギを追うと必ず詐欺師が現れる」
やはりとぼけまくるP。とぼけるシーンはわざとボケてるような雰囲気です。
その通り、クロサギだよ。だけどほっといてくれ・・・と言ってるみたいな。
すべて終わりました。ゆかりに情報料を渡しながら言います。
アンタは少し不器用なだけだ。金で買ったものはいずれ壊れる。
そうじゃないものを大事にしてみれば・・・。
うわ~~~しびれる Pちゃん、こんなセリフもPちゃんだから生きるのよ
桂木のもとに情報料2000万持って行きます。「友達食ったのか!」
すべてお見通しでやらせたくせにぬけぬけと言う、「どんな味だった?」
そして自分が口にした漬物がまずいと吐き出すように顔をしかめます。
あたかも「お前もこんなまずい味だったろう・・・」と言う様な桂木・・・。
神志名のもとにビデオを送りつけるP。逮捕の様子をフェンス越しに見ているP。
オレを騙したな。
お前にだけは詐欺師になってほしくなかった。
助けてやればという神志名の挑発にものらず、ただじっと悲しげに見つめる、
そしてくるりと背中を向けて歩き出すP。「毎度あり・・」寂しげに・・・
そして氷柱ちゃんとの対面です。階段の下で正義の鋭さで詰め寄るだけのつらら。
「詐欺師なら友達でも平気で退治できるんだ。なぜ詐欺師を憎むの?
家族の敵ってなに?」
Pちゃんの脳裏には包丁を持ち、狂ったような父親と家族のシーンがフラッシュバッ
クされています。みるみるPちゃんの目に浮かぶ涙。そして落ちる涙・・・
う~~ん、Pちゃん・・・せつないよ~~
覗き込むつららも絶句のまま・・。
おまえ、出てってくれる・・悪いけど顔あわせないほうがいい。
どうして詐欺師になったの?
すぐ出てってくれる・・・
*************************************
しくしく・・・ Pちゃんの涙にやられてしまったよぉぅ・・・
今日の萌えシーン一番はジムでのターバンのPちゃん
髪をあげて顔をきちんと出すとまた違う表情で、と~~ってもかぁぁぁいいっ
ちょこんと首をかしげ、にっこりするポーズ・・これはPちゃんの十八番ですねぇ
年下はだめですか?って上目遣いのPちゃんもいましたね
かわいい・・・ も、もちろんいいですとも・・・
そうそうあのラストの涙のシーンは一生懸命に友達を殺してたらしいですよ
どうも仁ぢんが脳みその中で犠牲になったようです・・ふふ、亀ちゃんではないよね?
真珠さんのアカサギってとんでもなくはまり役でしたね!
騙そうとする駆け引きの不敵な笑いが非常によく似合っていて、脱帽です
慶ちゃんが詐欺師ってなんだか可哀想でした。
同じNEWSなんで、もっとかっこいい役でPとタイでできるのがよかったなぁ・・
次回は堺さんと。この前のチューボーを思い出しますね
楽しみにして記事にしました。→コチラ
年末と聞いていたのですけど確か秋には開店していました。
でもなかなかチャンスがなくて行けなかったのですわ。
で、先週ようやくお友達に連れていってもらったのです~。
店内に入ると張り紙、注意事項がたくさん!!
それなりの服装でない方や居座ってたくさん食べる人でもいたんでしょうねえ・・。
とにかくお店にふさわしくない方は退場願うということです。
飲み物はコーヒー、紅茶など、お替り自由でしたが
おかきは10センチほどのお皿に6枚と決まっていました。
それもケースから1種類(1個)ずつ取り出していくという順番まで決まっていて
なんとなく想像していたのとは違いましたね。
食事を済ませてお茶を飲みたいという感覚だったのですが
甘いものがないので選択を間違ったかもって(笑
で、席も大テーブルしか空いてなかったので相席ということになりますか。
なんとなくおしゃべりを楽しむという雰囲気にはなれず
お皿にとってきたおせんべいを消化したら
そそくさと出てきちゃいました。
15分もいたかなあ(笑
ただ銀座で場所もいいし、お客さんもたくさんいたし
カウンターで買う人もたくさんだし、繁盛してるのでしょうね。
私の周りでおせんべいを欲する人がいないので
お土産を買うということもしなかったので
タダで飲食するのはどうも楽しめなかったです(苦笑
私はまた行きたいとは思えなかったのが残念ですが
おせんべいが好きならもう絶対にこれは行くべきですね。
何しろ飲み物も美味しいという評判ですし(確かにコーヒーが美味しかった^^)
近くに会社があるのならお昼休みに行くのも手かもしれません。
ぶらりと入って本でも読んでいたらいいのかもね。
その後、私たちは別のカフェで2時間ぐらいおしゃべりに興じたのでした。
やっぱりそっちの方が落ち着くかな。
そういえば、林真理子さんも虎ノ門にあるおかきカフェを初体験して
相当楽しめたようでお土産を買って帰ったとエッセイにありました。

画像はネットのなかにある写真をお借りしました。
勝手ながらどうもありがとうございます。
こんな感じでトレイに盛り付けてくるのです♪
同じ頃、A組では三者面談が実施されることになるが、大地と 和泉 (本郷奏多) だけが面談希望日を未提出。痺れを切らした担任の 堺 (皆川猿時) から突然、家庭訪問を受けた大地は、和泉がまだ面談希望日を出しておらず、そのうえ最近の動向がおかしいと堺から相談される。和泉のことが気になり動向を追っていた大地は、和泉がアルバイトをしている姿を目撃してしまう。
純の一件もあり、大地たち生徒会は生徒会顧問の堺からアルバイト禁止を徹底的に強化する 「 生活指導強化週週間 」 の呼びかけを率先して行うよう促される。大地にアルバイトをしていることを知られている和泉は 「 生徒会に迷惑をかけられない 」 と大地に辞表を預け…。
大地は宮城をシャーペンの女神様だと思った様子。
う~ん・・惜しい!!
成績両極端な宮城と和泉のバイト騒動でしたが、
親のリストラや病気で少しでも稼ごうとする気持ちは尊いですね。
でも子供を私立の進学校に通わせるような家庭だったら
そのくらいの備えは普通にしてるんではとちょっと思うんですけど・・。
ま、ドラマなのでスルーです~。
最終的に宮城は学校を去り、和泉は残ったのも成績の差かな・・。
生活指導強化週間というのはバイトがばれた宮城のせいでもありますが
学業優先の学校としては当然のことなのでしょう。
しかし、お父さんが病気だとかリストラだとかと聞いてしまった
花や大地は胸にむずむずした波が広がり
自分たちにはどうしようもない世界で
太刀打ちできない自分をを不甲斐なく思い始めています。
どうしたらいいのだろう・・・。
そして生徒会室で偶然、大地が開いた生徒手帳。
これにて妙案が浮かんだのでした。
生徒の2/3が賛同することで生徒会規則を変えられる。
結果、学校の許可を得ればバイトをすることが出来ることになりました。
生徒会主導で成し遂げた生徒会規則の変更でしたが
どちらも家庭の事情が深く絡んでいるので校長の許可も得やすいのですね。
遊ぶ金ほしさでバイトするようでは許可がでるとも思えませんし。
やっぱりその辺りは調査するんでしょうね。
そして大地の進路です。
調査書を出さないので担任が大地の家まで押しかけてくるのですが
先生がいるそばで平気で鍋をつついてる家族みんな+花のじいちゃんが
ゆるゆるとおかしい~。
大地は進路を理系と出したものの数学が悪すぎるらしい。
かといって文系にすると言ってはとうちゃんには怒られるばかり。
本当になりたいものが見つからない限りこの状態は続くのよね。
お父さんが大地を認めてくれることが大事なんだけど
その前に大地が素直になれないから難しいなあ・・。
学校を出て行く宮城に入試の時シャーペンを貸してくれたのかと聞いた大地。
しかしそれは違ったのでした。
大事なものだから持っていたほうがいいという宮城のセリフに素直に納得している大地です。
大地はまたシャーペンの人を求めてさまようのね。
しみじみと進路を思う大地です。
この進学校に入るときにはかなりの猛勉強をしたが今はこんな状態。
もう一度俺はやれるだろうか・・?
花に聞いてるところがもう心を許してる証拠だと気づかない。
もちろんやれる!と太鼓判の花なのでした。
あとは大地の決心次第ですね。
とにかく家を継ぐかどうかは関係なく医者になりたいと思えば
きっとなれるさ!!
***
とにかくセリフのおかしさがとっても好きなこのドラマ。
ぐうーぐうー寝ている和泉を叩いた担任が
「そんなに寝ていると品川みたいになるぞ」
「それは大変ですね」と花。
そして大地が
「どういう意味だ、うっぜぇー」と顔をしかめる。
画面を見てないとわかりにくいんですけど
大地はいつも担任におちょくられているんですねえ。
そんで、うぜ~と口では言うんですけど短気な不良じゃないわけで
育ちの良さがそのままちょっとヤン風になっただけというところ。
成宮くんの持つ空気が本当に好きだわ。
今週は久しぶりに相模も登場。
あの前髪のリーゼント?も健在でした。
でもいつのまにかケンカシーンはゼロになったこのドラマです。
バイト先で一緒の和泉は相模の理想の男だそうです(笑
皿洗いの極意を教えたら厨房のトップになったらしい和泉くん。
相模ってば後輩に軽く抜かれてますけど何しろ理想の男だから平気なのね。
そんでケンカの極意も教えたると言ってる・・
和泉の過去を知らないっておかしいのですが
大地がそれはやめとけと軽くいうのがまたウケるのでした~。
さて、大地が「医者になる」と宣言する日はくるのでしょうか?
葉菜(田中裕子)は「二人を必ず守る」と決意し、二人を理髪店2階の自宅にかくまう。
怜南が奈緒と一緒にいることを確信し、二人の居場所をつきとめようとする仁美に
駿輔(山本耕史)は「今更会ってもあなたが困るはず」と言い返す。
一方、継美の提案で葉菜の誕生日を遊園地で祝った3人はつかの間の楽しいときをすごしたー。
葉菜との暮らしから子供を守ることの本当の意味に気づいた奈緒は、
葉菜に歩み寄りたいと気持ちを伝える。
「ただ自分を捨てた理由だけは聞かせてほしい」と。
そう尋ねる奈緒に葉菜は衝撃的な告白をする。
そんな中、仁美はついに怜南のいる理髪店にやってきた・・。
大事なものだけ、つぐみだけを選ぶこと。
奈緒がいないときつぐみの面倒を自分がみれるように
家はあったほうがいい。
拒もうとする奈緒をそう説得した葉菜でした。
室蘭から怜南ママが東京に来ていると知ったつぐみは
鍵をかけたか確認し窓のカーテンも閉めています。
母親に連れ去られる自分を恐怖したのでしょう。
再び3人の生活が始まります。
静かな食卓ですが子供がいるおかげでどこかウキウキします。
しかし、しりとりには笑った。
つぐみはラッコ体操やロボット体操って実演までしてくれるわけですが、
葉菜は北枕とか裏街道とか・・いったいどこの誰というところです。
のちにわかるのですが刑務所でくらした記憶がこんな怖い単語で出てしまうのでしょうか。
つい吹き出している奈緒も楽しんでいるようです。
そして好きなものは観覧車と言う葉菜の言葉をしっかり聞いているつぐみです。
三人で遊園地に行き、お誕生日のお祝いをすると提案するのでした。
藤吉のところにいる怜南母は怜南を欲しい人がいるならあげてもいいし
自分は沖縄あたりでもう一度やりなおしたいというのでした。
でもそういいながら駿輔の家をさらってるのが気味悪い。
楽しい遊園地を過ごし、つぐみのお手製のペンダントをかけてもらった葉菜でした。
涙する葉菜の気持ちがすごくわかります。
帰りにどこかに寄っていくという葉菜でしたが暗号を言う辺りも不気味なところ。
それは戸籍を売買する裏組織か何かでしたが、
こういうところにコネがある葉菜に思わずびっくら。
この戸籍の話をしなければならないわけですがなかなか言い出せず
しかも奈緒も自分を捨てた理由を知りたいわけでお茶やおせんべいで時間が過ぎていきます。
まず葉菜はつぐみの戸籍の話をし
犯罪になるけれど手はずは整ってることを伝えます。
そして、奈緒の最も知りたかったこと。
それは刑務所に服役していたということでした。
15年の刑を受けたことで想像がつくでしょうと。
衝撃の告白でしたが奈緒は黙って受け止めているだけです。
ようやく母が自分を手放さざるを得なかった理由を知り
その苦しみの深さに思いがいくのでした。
さらに同じ道を歩いてしまう自分に愕然としている奈緒です。
葉菜も病院の医師に生命保険に入りたいと頼み込んでいます。
生きがいは自分の命をお金に換えて奈緒たちに残してあげること。
すでに病気の葉菜は生保には入れないはずですが逃げ道があるのかしら?
医師まで犯罪にまきこまれそう@@
こんなところに怜南母が現れ、「怜南」と呼びかけますが
二階にいるつぐみはまだ応えていません。
階段を上がりかけた室蘭の母は奈緒に手をつかまれました。
***
子供を守る事って
ご飯を作ったり食べたり、ゆっくり眠ったり
愛されてると実感すること。
本当に当たり前の普通の生活。
でも親の庇護のもとで守られてると感じながら
子供は育っていくのですね。
奈緒はつぐみと暮らして見事母親になっています。
しかし怜南母は今頃現れてどうしようっていうのでしょう。
欲しい人がいるならあげるとまで言ったくせに
予告ではつぐみが室蘭の母に手を回して抱きしめられていました。
どうなることやら・・・。
しかし葉菜には驚きます。
物静かな地味そうな怯えた風な様子でありながら
大胆に戸籍を売買することを提案できるということ。
やはり長い人生一筋縄ではいきません。
裏街道と言っていましたがまさに裏の組織なんですね。
ちょっと頼もしかったりして^^;
ついでに生保もうまくかけられたらいいですね^^;
さてつぐみは二人の母の間でどういう結論をだすでしょうか。
地味婚が静かに流行っている日本と逆行するようにド派手な披露宴。
噂に聞いたバブルのころのゴンドラでの登場する花嫁さんにちょっとウケた。
このブライダルは石川県「かづ美」から上海に持ち込んだ日本式。
花嫁さんをお姫様のように扱うというスタッフのサービスにとても満足したそうです。
挙式費用は上海通常の20倍で180万とか。人気があって予約でいっぱいらしい。
ただ列席者は普段着?のような服装で日本の披露宴の雰囲気とはやはり異なります。
そして上海万博
「太陽工業」というテントメーカー。
こちらは大阪万博でアメリカ館を担当してからどんどんテント技術を開拓していったという。
東京ドームの屋根面ですがこのテントです。
ガラス繊維の入った生地をフッ素樹脂でコーティングしているとか。
ドームができてから一度も張り替えたことはないそうです。
現在、南アフリカのワールドカップのテントも製作中とか。
上海万博では16件のパビリオン受注に成功したそうです。
技術のニッポンの面目躍如ですよね~。
この中で紹介してくれたのがベルギー館。
ベルギーというお国がらたくさんの国が通り抜けるというデザインで
中心を筒状のつのが6本のび、ラッパのように先が開いているというようなデザインですが宇宙的ですね。
その曲面を表現するために柔らかなな繊維を使用しています。
テントというほど丈夫じゃないのが気になりますが
要所に鉄の輪、枠があるのでそれでカタチを支え出すことができます。
パターン展開してくれました。265枚のパーツ!!
長さ何十メートルというすごい大きいものです。
これを二人の縫製技術の人が縫い上げていました。
柔らかい布なので現場でセッティングしたところに穴が発見されました。
すぐに針と糸で縫い上げている男性がいます。ほう・・・
でも無理に縫い合わせてもしわがよって美しくないので
その部分は縫いなおしになっていました。かわいそうに・・・
そして完成したそれは見事にデザイン画を表現していて素晴らしいのひとこと!!
何よりも発注者であるベルギーの副館長が絶賛してくれたのが嬉しいですね。
入場者にはベルギーの宝石とともにこのオブジェの評価が高かったそうです。
今週の衝撃(笑)
中国はサービス砂漠という異名をとってるらしい。
サービスという事を知らないのです。
街中を歩いても店の接客もひどいものですよね。
日本の一般的接客に慣れていると客にケンカを売ってるんかいと思うような感じです。
窓口ではチケットを投げてよこし、飲食店では水の入ったコップをドスンと置いて行く・・。
日本流の「おもてなし」を中国に根付かせるのはこれは大変だと相当な覚悟が必要ですね。
そんなところでコンベンション会社の「コングレ」が5つのパビリオンで受注を受けたということです。
洞爺湖サミットと言ったら記憶に新しいですがここで運営を任され世界舞台に飛び出たコングレです。
中国では森ビルが作った世界第3位の超高層ビル環球金融センターの展望台に
アテンダントを育成派遣しているそうです。
あのケンカ腰のような中国において日本流のサービスを実践しているのがここ。
お客は細かい心遣いのアテンダントにホテルのサービスよりもいいと評判です。
コングレの担当者が加藤健太郎さん。運営統括ディレクターという肩書きです。
この方がサービスに目覚めたのがディズニーシーでバイトしていた経験からということでした。
納得ですね。本当にディズニーのサービスと言ったら最高です。
加藤さんはスタッフがサービスを楽しいと思ってもらえることから始めるといっています。
パビリオンの接客スタッフたちは中国娘たちが主流ですが
自分が日本流の接客を行うのは演技しているようで恥ずかしいということです。
なので中国では普通のテレビ局の見学と例の日本の環球金融センターと比べるように見学。
テレビ局のアテンダントには唖然としました。
お客に向かって手を振りシッシッって追い払うようにしている@@
窓口でのチケットも投げつけてよこしました。
その後に日本流の環球ビルにてサービスを受けると
あまりにも丁寧で自分がVIPになったような錯覚さえ覚える(笑
エレベーターでも扉が閉まるまで腰を90度に折りお客にお辞儀をしていました。
こんなの見たことない中国娘たち。
ということで彼女達も接客することの醍醐味を感じ始めたようでした。
いよいよ開幕。
プレオープンですが何万人もの人が殺到するのがこの国のパワーでもあります。
各国のパビリオンも盛況ですが
入り口に人が殺到したために早々と閉館したところも。
そうするとコングレが担当したイタリア館に客がなだれこむ惧れが・・。
そしてそれは的中しました。
列を作り並ぶように指示を出し最後尾など示して整然としていたところに人々の殺到。
入り口に押し寄せた人の波は横入りし、列を崩し危険な兆候。
何しろ行列を守るということすらないお国柄・・・。
こちらでも閉館することになりました。
本開幕までに何とかしないといけません。
加藤さんは対策を考えていました。
そしてオープン当日、
入り口には鉄柵で枠を作り、エントランス前には人が押し寄せることができないようにしました。
列の順路をつくることで並ぶことがスムーズにでき人の波も順調に動いていました。
そしてイタリア最大のイベント会社と業務提携に漕ぎつけた!
万博の働きが実を結んだのでした。パチパチ
***
ハードとソフトの両面で日本は大活躍しているんですね。
入場者が伸びなやんでるそうですけど
それでも企業の売りをアピールするチャンスには違いありません。
今回サービス砂漠と聞いて納得する部分もありました。
大陸的な雰囲気でといえば聞こえはいいですがどこか横柄さが見えるのです。
それが普通という感覚の中国ですが
お客を懸命にもてなすという日本のやり方は
自分らが一段下になったような気分さえ覚えるのかもしれません。
でも一度サービスしてみると意外と楽しいもの。
女優にでもなった気分で優雅に接客してみたらわかるものかもしれません。
実はサービスには先を見通すレベルを求められているのですが
それに気づいたらどんどん楽しくなるでしょう。
しかし上海万博。
飛行機に乗りたくないし食べ物も怖いし・・
絶対に行きたくないのですけど
上海は本当に宝の場所だということは確か。
目端の利く人はさっさと行動に移してますね。
万博、行きますか?
そんな矢先、花と大地は同じクラスの 工藤 (田村健太郎) と サオリ (夏目鈴) が仲睦まじくしている姿を目撃する。クラスではまったく話している姿を見たことがない工藤とサオリの親密な様子に驚く二人。ところが、工藤が他の女生徒たちから“地味で冴えない男”と評されたため、サオリは周囲の目を気にして工藤につれない態度をとり始める。工藤が落ち込む姿を見た花は二人を仲直りさせようと 『 ベストカップルコンテスト 』 なるイベントを開くことを生徒会で提案。またしても嫌がる大地を巻き込み、工藤にサオリを誘ってコンテストにエントリーするよう誘うのだが…。
一方、品川家では大地の父・宙太 (古田新太) がキャバクラに行ったことに腹を立てた母・聖 (堀ちえみ) が家出してしまい、大地は家族にも振り回される羽目に…。
調理実習で作ったケーキを工藤にあげたサオリだったのでした。
その時のサオリの表情が実に良かった~。
本当に工藤が好きだと顔に出ていたし、
恋する女の子のいい感じが全部現れていたのでした。
しかしサオリは地味な工藤は相手にしないという仲間たちの評判に
冷たい態度のポーズをとっていて
公衆の面前でのプレゼントにはさすがに素直に受け取れなかったのでした。
傷つく工藤ですがそういう自分を自嘲気味に納得してるのがまたいじましい・・。
そんなわけで花はなんとかしてあげたい気持ちがむくむく。
そしてベストカップルコンテストまで開催してしまうのでした。
てかこの企画は工藤のために作ったようなもの!?
いつものように大地は花の主導に強引に導かれ?協力してしまうはめに。
生徒会役員室でもクールな和泉がまた面白いのです・・クスクス
最終的に工藤がエントリーして独り登場し、
サオリに大胆な告白をするのでした。
そして例の盗撮(?)ビデオを加工して綺麗なイメージを大アップにして
バックに流した!
これは和泉の腕でした・・。
びっくりあんぐり・・かわいい乙女なサオリに場内騒然!!
おかげでサオリも開き直り?舞台に登場。
ブレスレットを腕にはめてもらい
二人は見事、以前の仲むつまじさを取り戻したのでした。めでたしめでたし。
並行して大地のママ@堀ちえみが家出。
お父さんがキャバクラ遊びをしたのを浮気だと決め付けてのことでしたが
なんと家出先は花の家。
てかキャバ遊びを誘ったのが花のじいちゃんだってわかってるからね。
暗に脅しをかけてるママってば案外凄い人だったりする。
お父さんがプロポーズの時になんと言ったのか思い出せたら戻ると言ってたけれど
それは「好きだ!」という実にシンプルな告白でした。
お父さんてば全然違うことを言っていたけれどとりあえず仲直りして
家に戻りましたとさ。
大地のママが元スチュワーデスというのは爆笑の大うけでした~。
恋が大流行ですが大地も恋の季節。
というか入試の時にシャーペンを貸してくれた彼女にずっと恋してる模様。
ピンクのシャーペンを大事に持ってるのでした。
なんとこの時の大地は髪も黒いしちょっと別人みたいです。
この時、見失ってしまい声をかけずにしまったためにずっと悔やんでるから
工藤には今告白できるならしたほうがいいというアドバイスをした大地なのでした。
大地がこんな自分の経験を元に人生相談みたいに意見できるなんてすごいじゃないですか・・。
てかその相手は花ちゃんよ(笑
そういう花ちゃんも胸がキュウンとなった模様・・相手は大地@@
**
今回、終わりよければでサオリたちを盗撮した件はすっかり綺麗な方向に流れていきましたが
こんな隠し撮りされていたことを知ったら普通に裁判沙汰ではないでしょうか?
しかもかなりプライベート色の濃いもの・・・
ぞぞぞっとしてしまいます。
話がそれたけれど今週の大地と花にもやっぱり楽しさが充満。
気楽に何も考えずに見られるという評判ですが
私は後味の良さとこのドラマの性質の良さがすごく気に入ってますわ~。
奈緒(松雪泰子)に継美の素性を問いただす。
奈緒はついに籐子と妹の芽衣(酒井若菜)、果歩(倉科カナ)にうちあけた。
「継美は私が誘拐してきた教え子です」-凍りつく籐子たち。
籐子は奈緒に継美を母親の元へ帰すよう諭すが、
奈緒は「戸籍を外して、私たちのことを忘れて欲しい」と言う。
そんな奈緒を見た継美は、奈緒あてに置手紙を残して家を出て行ってしまう。
必死で継美を探す奈緒。
駿輔(山本耕史)は「本人が出ていくつもりなら、そうしたほうがいい」と言いつつも
奈緒と一緒に継美を捜す。
葉菜(田中裕子)は主治医の珠美(市川美和子)の説得に応じ、入院する。
しかし、駿輔から奈緒と継美の話を聞き、何とか力になりたいと病院を抜け出す。
一方、仁美は刑事に娘への虐待を疑われ始め、独り不安をつのらせていた。
しかし、怜南が生きていることを確信した仁美は・・・。
おかあさん なってくれたの ありがとう。
おかあさん だいすき。
おかあさん ずっとだいすき。
つぐみの手紙は学習帳のマスに横にひらがなで書かれていましたが
これが泣かせて凄いのでした。
お母さんになってくれてありがとうと言う7歳がこの世界にいるんです。
籐子たち家族の板ばさみになり困っていると察したつぐみは
置手紙をして出て行きますが
それがまたわざ?と忘れた漢字の書き取りノート。
室蘭への帰り道だということですが
怒っているようなマネキンとか波模様のバスとか
子供らしい視点で書かれていてこれも凄かったですね。
実際の子供がああいう思考をするとは思えない。
てか、つぐみが独特の才能を持っているのだとそんな気がします。
さて最後の28番だけは子供にはわからない降車専用のバス停。
いくら待っても来ないバスに階段を上り始め婦警さんに声をかけられてしまった。
ちょうど捜しに来た奈緒がつぐみ!と声をかけ、
そして「お母さん」と走り出す。
ここでつぐみが知らないと背を向けるのではと心配でしたが
とにかくここは心細さがつのった子供らしく奈緒の元に飛び込んでくれてほっとしました。
二人でいる場所が二人の家だという奈緒に全身を預けて抱かれているつぐみ。
これが本当の母娘ですよね。
家に帰れば籐子も辛い決断をしていました。
つぐみを室蘭に帰すように言った籐子ですが
その時、悲惨な子はどこにでもいるしその全てを救うことなどできないという説得でした。
けれど奈緒は同情や哀れみでつぐみを誘拐したのではなく
つぐみの「お母さんになろうとした」のだと説明しています。
かつて籐子だって理屈に合わない直感だけで
奈緒のお母さんになったのでした。
考えてみれば同じ道を歩む親子だったのです。
しかし今や芽衣も果歩もいる。
娘たちを守らないといけないし奈緒の決断も尊重したい。
ついに籐子は戸籍の養子縁組を解消しました。
サインをする奈緒もややうろたえ気味ですが
後ろで全てを聞いているつぐみもそこらの子供じゃないので
これまた板ばさみの辛さが顔を今にも泣きそうな状態にさせています。
サインを終え出て行く二人ですが
「ランドセルもらっていいですか」のセリフがますます涙です。
そしてまたあのビジネスホテルで暮らす二人。
その頃、入院した葉菜にはお客できていた老人が花をもってお見舞いに来てくれてますが
葉菜のところにやってきた奈緒や、名刺を差し入れた駿輔のことなど聞いて
即電話するということをしています。
こちらも母親なりの胸騒ぎがしたのでしょう。
そしてものすごい行動力でビジネスホテルにやってきました。
「私があなたたちを守ります!」
***
サイドストーリーに芽衣の赤ちゃんの話がでていますが
相手の男は堕胎を普通のことのように話して、勧めているのでした。
もしかして産んでもいいと言ってくれるかもしれないと望みをかけていただけに
ショックなセリフでした。
芽衣の本音は一瞬でもベビーの母親になり
この世に生をうけた子供に幸せをあげたかったに違いないのです。
迷い続けた親子ですが最終的には堕胎をやめた?
そんな気がしますが、ここははっきりしませんでした。
ともかく男とはもうこれっきりにしたのではないかと思います。
金を要求するほどワルそうに見えた駿輔が意外にも協力的。
つぐみが室蘭に帰りたいならそうさせろと言いながらも
捜索を手伝い、葉菜には事情を話してくれたようです。
余命3週間という葉菜ですが驚くほどの行動力。
母親は本当に強いものです。
逆に病気を打ち負かすエネルギーが湧いてきたようでした。
さて、こんな時に室蘭から怜南母が東京にやってきました。
なんか作業着?みたいな衣装なのですけど・・
今更ですがやはり怜南のことはかわいいのでしょう。
ドラマの中にはたくさんの母親像が存在し、
どれもが母の気持ちを見せています。
まさにタイトルどおり。
幸せな結末を望みつつ最後はどうなるのかハラハラしてしまいます。
これまで敷居が高かった層も乱入するようになってきました。
でもそこそこの老舗感により渋谷化にはならないでしょう。
GW前に松坂屋にフォーエバー21がオープンしたことは話題でしたが
あの時の行列も凄かったですね。
ところがそのお客が結果としてデパート内部に流れなかったというのが
なんとも残念なことでした。
反対側に位置している婦人雑貨の店舗の商品ですが私もけっこう好きでした。
お値段的にもまあまあではないかと思えたのです。
あの女性の店長さんのイチオシの品揃えでしたけど良かったですよ。
ですけど、フォーエバー21ってばぎょえ~ってくらいお安いのね。
Tシャツだったか250円にはのけぞりました。
はっきりいってリサイクル店でもこれ以上したりしますからね。
一度行ってみてみたいですね。
あの雑貨の松坂屋のバイヤーの女性は39歳とのことでしたけど
かわいい方ですが若い人の反応が「ヤバイ」「かわいい」を
その通り受け取っていいのかって聞いたりするのが超受けました。
彼女自身が使ってもおかしくないような雰囲気でしたし・・(笑
スーツ戦争の松屋ですが、こちらのデパが好きという人は友人に多いです。
男市でスーツの催事でしたがバイヤー宮崎さんのお顔がずっとちらついてます(笑
なんかあそこまで活躍すると芸能人みたいに思えますね。
このなかで「丸縫い」という技を持ってる人を出してくれましたが
ほぼ国宝級の腕です。
スーツを1日で縫い上げるのですって@@
かつては30万もするようなスーツを注文受けたといってましたが
時代の変遷でそういうこともなく腕も眠ってしまいそう。
ちなみにお孫さんは絶対にやりたくない、できないと言っていました。
袖山のいせ込みをしてアイロンで形を整えたあたりで
腕のよさがわかりました。
そういえばイタリアまで生地を買い付けにいく宮崎さんでしたが
経費節約で同行者なし、しかも通訳なしなので自分で語学も勉強したとか。
本当に努力しているのですね。
末端価格30万の生地を3000着分買い付けたのでしたっけ?
これが丸縫いの縫製技術で47500円のスーツになりました。
この催事は大盛況でしたが安いスーツを見にきたという若いご夫婦の
ご主人が試着したらもうそっちの方が良くて買う羽目になったようでした(笑
でもいい生地で良い仕立てのものは、その人を5割増しぐらいには見せてくれるかもしれないし
いいものを持つことの方が大事だと思います。
5~6万ぐらいのお値段にして縫製の方に技術料をはずんだらいいのにとちょっと思いましたけど、
経営のほうは何か考えがあるんでしょう。
そして伊勢丹バイヤーからデパを飛び出した吉田さん。
スタイリング提案といいますが
言いかえれば専属のスタイリストみたいなものでしょうか。
自分の時間がないとかセンスに自信がないとか
理由はたくさんあるでしょうけれど
こういう専門の人に見立ててもらっておけば間違いないですもんね。
女性だったらショッピングとコーディネートは楽しいものですが
男性には意外と面倒だったりするようですし。
買い付け費用の15%が吉田さん側の報酬だそうですが
3人で始めたビジネスですけど既に顧客が1500人もいるそうです。
年3億の売り上げというから驚きました。
**
私自身は持たない暮らしを理想としてるのでいいものを数少なくという方が気楽です。
なのであんまりファストファッション系には行かないかな・・。
ちなみに銀座で一番好きなのは三越で凄く気に入った店舗があります。
エレガントさと可愛さでしかも年齢層を選ばないのが好き。
でもまず買わない。というより買えない。
お値段が普通の5倍ぐらいなんですわ。
見るだけじゃ満足しないけどいつも行ってはほしいと思ってます。
そういう高級感がデパの使命みたいな部分もありますよね。
でも松坂屋の生き残り策も頑張ったわけですし
これが売り上げにどう影響を与えてくれるか楽しみですね。
今回は地元の銀座が話題でしたので注目して見ていました。
学年で成績最下位なうえ、ヤンキーの大地と凛風を選挙運動員に引き連れている花と、学年一の秀才で眉目秀麗な和泉。当然、生徒たちの間での人気は圧倒的に和泉に集中する。
だが、そんな中、大地は和泉の意外な一面を目撃してしまい…。
この学校に入ってるからには勉強はできるものだと思ってたら
なんとオールヒトケタの大地をも圧倒する点数の花ちゃん@@
いや~現国でヒトケタ取るのも案外難しいと思うぞ。
てか、アヒルちゃんの行列で花の成績ってばなんてかわいいの^^
転校してきた凛風。
夜露死苦なんてヤン丸出しの挨拶には受けますが
進学校の転入試験て相当難しいと思うんだけど
凛風はできるのか??
ちょっと前まで不登校だった千葉はもう普通に花グループでちゃっかりしてますが
千葉が付いてるから
勉強の方は心強いよね。
今週は和泉くんの巻でした。
進学校一筋のヤン撲滅宣言を行った和泉は生徒には大人気のようで
当選間違いなしのところ。
だがそんなこともあまり楽しそうではありません。
なんと昔和泉もヤンだったという過去がありました。
真っ白の髪で暴れ狂ってる和泉くんにもまたびっくらでした。
そういえば大地も過去に和泉と戦って引き分けだったらしい。
全て綺麗に忘れている大地ですが
和泉は一方的に覚えていて大地を敵対視してたというわけ。
ケンカでトップになり、虚しさを感じた和泉は足を洗って勉強の世界へ。
そして進学校でもトップになりますが
虚しさはつのるばかり。
今、生徒会でもトップになろうとしていますが
それも虚しい様子。
再びやるせなさを暴力で発散しているのでした。
そんな和泉を見てしまった大地ですが
かつての舎弟?の話を聞いてしまい、
和泉がボコった相手からのケンカを代わりに大地が買ってしまうという羽目に。
怒りの和泉にケンカ始めようとする二人。
頂点に立ってその先に何があるのかと問われて和泉もそれが見つからないといい
大地も自分がやりたいことが見つからないと言い出し、
虚しさのはけ口を求めてつい殴りあい・・。
花ちゃんがドラム缶を落として成敗し「一緒にやりましょう」の天の声。
仲間と一緒にいればきっとわかるはずですという花の理論は小学生並みだけど説得力がありました。
そして和泉は立候補を下り、花ちゃんが生徒会長になるのでした。
千葉が会計だそうで、大地は副会長に。
そんな席いらないと大地はふてくされてますが
あなたが必要なのと花ちゃんに乗せられてお掃除することになっちゃった。ふふふ。
後の部室に和泉が現れ、副会長として花グループになった事は言うまでもありません。
なんて楽しい花マジック。
さてさてもう一つのテーマは大地の進路。
練馬がちゃんと「理系」に○をつけてくれるのですが
うっかり家族にその用紙を見られバカにされてしまいます。
ママだけは医学部に行くのだと普通に言ってくれますが
真の大地の気持ちはそれなのですね。
しかし姉が医学部だったり父が大地を認めてくれてなかったりで
素直に表現できないのがまあ大地としては当然なわけです。
全部ヒトケタの大地ですが理系科目だけでも100に近いフタケタが取れればきっと・・。
ドラゴン桜の阿部ちゃんに教わろうか?
いや千葉がいるじゃん!!
何をしても出来てしまう和泉は人生の目標が見えず「つまらない」が口癖。
で、大地もまだ医者になるという目標を掲げられず「うぜぇ」の漂流者。
今はダチや仲間のためだけに生きている大地が
自分の目標をきっちりと見つけられたら変わりますね。
とうちゃんが破いた用紙を張り合わせてくれたし
先生が気は確かかと聞いてくれたし・・
次は大地自身の意思表示ね。
花ちゃんと大地の会話にクスクスゲラゲラの今週もすごく良かった♪
私的に今期一番好きなドラマだったりしますの^^
**
ツイッターってああいう風に使うものなの?
ハルが不良たちに捕まったときにツイッターで助けを呼んでいましたが
イマココというGPS機能までついてるのね。
便利なんですね。
電話やメールだと一人あるいは一斉送信ということになりますが
うまくいけばたくさんの人が見てくれる可能性もあるのね。
とりあえずみんなタイミング悪くてやっとナカジとドクターが走りますが
ナカジはピーちの方にいっちゃった。
てか、ピーちも出血してたら一刻の猶予もないでしょう?
助けを呼ぶ時間に自分で車ぐらい手配してさっさと次に動けばいいのにって
ちょっと思ったりして・・・。
ドクターっていつも低姿勢で弱そうに見えたのに
ハルのために刃を握るわ、カバンを振り回すわで
すごい強いものだからびっくり。
思えばこの方は韓国の人だったんだ。
と聞いたらその理由がわかります。
警察を呼ぶのが遅すぎるハル。
でもまずは無事でよかった。
しかし東大合格間違いなしの生徒が自分の弟を巻き込んで
ヤクを売買していたなんて。
肝心のところがハルには見えてないのがいいのか悪いのか。
このドラマ、ツイッターで話題を集め、オシャレな展開かと思っていたけれど
みんな背負ってるものが重たくて見る方もしんどいのです。
5人のメンバーのうち4人が一方通行の恋をして
全員片思いという設定も辛いものです。
ナカジのお相手の桐子さんも性格に難ありのようですが
それは嫉妬が成したものなのでスルーするとしても
養父母に頼まれたら断れないという環境だったことがかなり気の毒。
そういえば素行調査には無防備でしたね。
今まで無事でいたのは上手くごまかせていたからなのね。
つまりナカジとの関係が幸せだったから夫も騙せていたのね。
それが嫉妬により精神不安が出たということで
不審に思った夫が調査会社を使ったということなんでしょう。
としたらハルの出現はナカジを揺るがし、だからこそ桐子さんに影響を与えた。
やっぱりハルの気持ちはナカジを振り向かせそうですね。
まあそういう結論が待ってるらしいというドラマですけど(今更
そして一番の衝撃は「面接」
リンダがナカジを好きなことは前回あたりからわかっていたけれど
あのジャンパーを愛しそうになでたりして、そうか、そういうものなのかと。
だからナカジのためにあえて自分が犠牲になり面接を敢行。
怪しいクスリを飲んでまで「面接」しちゃういじましさに泣けます。
いやちょっと笑いました(ゴ、ゴメン・・
ここまでしてこの会社にいるのはナカジの写真集を出版してあげたいからなんですねえ。
とっとと転職すればいいのにと思ってたんですけど
力のある編集長だけに利用したほうがいいと読んだってことですか。
人を「好き」になるってことは
とにかく人を狂わせますね。
どんどんラスフレに似てきましたね。
あの時は樹里ちゃんが性同一性障害でまさみちゃんを好きで、
瑛太も子供のころの虐待がもとで障害があったのでしたっけ。
忘れちゃいけない、亮ちゃんのDVもあったのよね。
今回はさらにヤクと末期ガンも加わり、さらには
ナカジとハルは兄妹的展開も予想され、
重苦しさが拡大しています。
でもついつい見てしまうクセになるドラマなんですね。
しかし、玉鉄は役を選んだ方がいいのではとちょっと思ったりします。
せっかくの美しい人がもったいない(ブツブツ
といいながら来週も見てしまうんだろうな・・。
怒りから葉菜を拒絶する。
そのころ、奈緒と継美(芦田愛菜)の真相に気づいた雑誌記者・駿輔(山本耕史)は
「黙っている代わりに、お金を用意しろ」と奈緒を脅迫し、付きまとうようになる。
追いつめられた奈緒は、金融業者に借金しに行くが融資を断られる。
一方、継美は奈緒がお金に困っている様子を感じ取りこっそり葉菜のところに相談に行く。
あくる日奈緒の目の前に現れた葉菜は、自分の通帳と印鑑を奈緒に渡そうとする。
「あなたとはもう関係ない」と奈緒が拒むと、葉菜は奈緒の目の前で通帳をゴミ箱に捨てて立ち去った。
二人のやり取りと見ていた駿輔は、捨てられた葉菜の通帳を持ち去る。
同じ頃、北海道で怜南(=継美)の葬儀を終えた母親の仁美(尾野真千子)は、
虐待の事実がばれることを恐れ、奈緒に探りを入れるべく行動を起こし始めていた。
葉菜は17年間、毎月コツコツと1万円を積みたてていた。
その後に、籐子の証言から十数年後になって突然葉菜が現れたということで
その最初の何年間は刑務所に入っていたのかもって思っちゃいました。
[犯罪者の子にしたくないから奈緒を手放したのでは?]という2週前のikasama先生説を
裏付けるような状況説明になってきました。
ダンナがDVだったか何かで、はずみで殺したとか?
そういうことで奈緒を手放して、服役していたから
ずっと連絡もとれなかったし、
刑務所で手に職をつけてきたから出所後、理容院を開業できたと思えば筋道が立ちますね。
もしそうなら奈緒を手放すのも相当辛かったでしょう。
かわいそうに・・と勝手に想像しておきます。
そして今週は籐子にも涙を誘われました。
目も合わせない心を閉ざした無口な奈緒と出合ってしまったから
奈緒を自分の子として迎えたと語りました。
なぜ若い籐子が子供をひきとろうとしたのかわかりませんが
母を捜して脱走癖のある奈緒の心に寄り添い、
本気で自分が母親になろうとしてくれたというところがもう凄い人です。
こんな籐子だから奈緒も遂に心を開いて「ただいま」と言ってくれたんですね。
子供は相手の本気度がよくわかるものなのですね。
そして悪い奴だとばかり思ってた駿輔が意外にもその理由があったのにも驚きます。
取材していた子供が自分に懐いてくれていたが
虐待されていたその子を救えなかったという辛さ。
奈緒に求めた1000万は子供を1000万で売ってやると言った父親の要求した金額だったのですね。
結果としてお腹を蹴られて内臓破裂?で死亡したと聞いては
子供も駿輔も本当にかわいそうでたまりません。
あのフィギュアを肌身離さず持っているのはそうした誓いの意味もあるのでしょう。
ではもう金は要らないのか?と思うのですが
借金はあるようなので1000万ではなくても本当にお金は必要みたいですね。
ともかく奈緒にたかるのをやめてくれたのでまあ良しとします。
葉菜が刺さずに済んでよかった良かった(←まだ言ってるし^^;
そしていよいよ北海道の母が動き出しました。
ずっと無言電話をかけてきていて不気味でしたが
継美か奈緒が出るまでかけ続けたということですかね。
そしてつぐみが電話に出てしまった。
母としてもその声を忘れるはずがないですもんね。
つぐみもつい「ママ」と言ってしまいました。
それを聞き逃さないのが籐子です。
ようやく学校に行けそうなところだったのに
やはり誘拐という形じゃ本当の幸せは手に入れられないのかもしれません。
かといって誰もが目を背けた虐待からつぐみを助ける手出てもなかった。
正式な手続きを踏んで何かを仕掛けたとしたら
きっとその間に激しい虐待で死亡していたような気がします。
まさに行政、何やってんだと怒りの方が先ですね・・。
しかし、奈緒にもつぐみにも二人の母。
その間にいる子供は案外葛藤するものかもしれません。
蓮介が次なるターゲットとしたのが中国、上海。『レゴリス』上海第一号店開店を目前に控え、蓮介は上海に向かう。上海では一号店開店により閉鎖を迫られる工場で働く中国人たちが建設反対を訴え、座り込みを断行していた。
そのころ、蓮介とは学生時代からの知り合いで、インテリアデザイナーの二宮真絵美(篠原涼子)は『レゴリス』一号店で内装の追い込み作業に入っていた。蓮介に信頼を置かれている真絵美は、唯一彼に意見できる存在。下見に来た蓮介は、真絵美に内装のやり直しを命じる。予想以上の中国人の反発を抑えるため、内装の印象も変更したいというのだ。オープン間近にもかかわらず、最後まで蓮介は妥協を許さない。葉月蓮介とはそういう男…。
騒然とする工場を訪れた蓮介は、そこでリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)の姿を見いだす。蓮介にとっても、シュウメイにとってもこの出会いが人生を大きく揺り動かすことになる。『レゴリス』が直面した予期せぬ事態にも素早く、確実に対処し解決していく男がいた。蔡風見(松田翔太)、蓮介の有能な部下だ。蓮介はシュウメイを『レゴリス上海一号店』のイメージモデルにすると言い始める。すると早速、蔡はシュウメイの身元を洗い始める。
日本からは蓮介を追いかけ、カリスマモデル、大貫柚月(北川景子)が上海にまで乗りこんでいた。実は蓮介と柚月は二人でいるところを写真週刊誌に撮られていた。マスコミは『レゴリス』社長の蓮介とインテリア業界No.1『マストポール』令嬢、柚月という大ネタに飛びつき二人の動向を追い続けている。
葉月連介を中心に彼ら一同が上海に会した時、物語は動き始める…。
「北川さんでいいじゃん」とキムタクが言ったらしいツルの一声で
北川さんは別のドラマに行くはずだったのがこちらに引っこ抜かれたという噂がありました。
そこまでして引っ張った北川さんをなんであんな変な役にしたのかちょっとかわいそうでしたわ。
でも綺麗な北川さんの魅力はたくさん見られたからいいのかな。
しかし中国撮影は本当にきつそう。
あの水溜りに指を入れていたシュウメイも大変ですね。
はだしで走ったり・・・><
絶対に触りたくない。
でもこのシュウメイが華麗に変身して見事なステップとダンスを披露。
堂々としたものでした。
これがアチラ流のダンスなのね。
あとインテリア大好きなのでレゴリスのセンスや家具に期待してたんですが
今回、内装もさほど映されてなかったですし
原色から優しい色に変更したはずの壁や内装の雰囲気も全然わからなかった。
もっとインテリアの辺りを見せて頂戴ね。
期待してますわ。
そしてアメンボという幸せの象徴。
中国にはそういう言い伝えがあるとかないとか。
綺麗な水にいるという環境指数みたいなものらしいですが
アメンボは私は田舎で見たことはあるけれど東京では見たことはないです。
そんなそこらへんにいるとも思えませんが。
コイン4個で何に見えるかという問を高校?の時からの好敵手だった真絵美と分かち合う葉月は
誰にでもそういう禅みたいなインスピレーションを試しているようです。
結果としてシュウメイのアメンボ像が役に立ち
中国の幸せの使者「アメンボスツール」が出来たというところまでは
今後の成功を予感させているのでしょう。
最後に裏切られたと逃げ出したシュウメイを
「お前が欲しい」ってがんじがらめに抱きしめちゃったキムタク@@
強引だけどなんかドキドキ。
さすがキムタクさま、どんなシーンも決めてやるってか。
数字も良かったそうで今期一番とのことでした。
そんなに焦らせたりしないで普通に足並み揃えて始めてもいいのにね。
ちょっといつも重たそうでついつい気の毒になってしまいます。
ともかく綺麗な女性がたくさん見られて目の保養ってことで来週も楽しみ。
その夜、大地は酔っ払って帰宅した父・宙太 (古田新太) を出迎えると、花の祖父・辰夫 (伊東四朗) と凛風の姿が !! どうやら宙太と辰夫が出かけたキャバクラで凛風がバイトをしており、泊まる場所がないと言う凛風を二人が連れて来てしまったらしい。宙太は 聖 (堀ちえみ) に、「 凛風は大地の友達だ 」 とごまかし、嫌がる大地をよそに凛風を家に泊める。すると深夜、大地の部屋にしのびこんだ凛風は、大地にある事実を告げて…。
一方、紋白高校では生徒会の新旧交代の時期を迎え、生徒会長選挙の立候補を募り始めていた。大地は花から自分が生徒会長に立候補するための推薦人になって欲しいと言われる。当然、嫌がる大地だったが…。
花を慕う凛風でしたが凛風を思って拒否した花でした。
でもその深いところまでは凛風には通じずただ拒否されてしまったことで
凛風は傷ついて消えて行きます。
一方、並行して大地と練馬の友情もステキ。
生まれたときから医者と修理工場で立ち位置が違うという練馬ですが
大地は飄々とそれがどうしたといわんばかりに爽やかな笑顔なのです~。
二人の間にはただ「ダチ」の二文字だけが横たわっているのでした~。
二人ともケンカ強いしね。
そんなところですが花が生徒会長に立候補。
演説をすることになりますが
それは凛風に聞かせるためのものでした。
凛風にも手紙を送った花ですがもちろんすねた凛風が聞きに行くはずがない。
大地がなぜか一役買ってくれてるというちゃんと大地らしい役割があるのです。
当日。
担任が生徒会規約を全部暗唱しているようですが
うんざりした生徒たちもくたびれ果てふらふらしながらも
ちゃんと立って付き合ってるのがさすが進学校の真面目さですかね(笑
第135条 遠足のバナナはおやつに含めない・・だったっけ?意味不明だけどなんかおかしい・・
そして花の演説。
花は学校に生徒たちの居場所を作るといいました。
受け入れる人がいる場所が本当の自分でいられる居場所だそうです。
そんなところに凛風も到着して自分の居場所が欲しいというものだから
「凛風ちゃんの居場所を作りましょう」と応えるのでした。
対抗候補者もなくのんびり終わったかと思いきや
なんと本郷がいきなり立候補。
進学校らしい勉強一本やりの学校にすると宣言しました。
**
1話完結かと思ってたのに続くようですね。
このドラマ、ゆったりほのぼの笑っていられるのがいいのですが
あまり本郷君をエスカレートさせないでほしいなあ・・。
大地の家庭の楽しさがまたいいのです~。
そういえばお母さんが堀ちえみ。
大地のアンポンタンなところはお母さん譲りだそうです。
そのうち大地も医者を目指すと言いそうなんですけど
今はまだその気配なしです。
岡山の港に降りたとき、恵理菜たちの姿をじっと見つめている女がいた。出所し、この地に流れつき、港の売店で働いている老いた希和子であった…。
最後の希和子の叫びを知りたがっていた薫(恵理菜)でしたが
文治さんがそれを教えてくれたのですね。
「まだこの子は朝ごはんを食べてないの」ですって!!
本当に母親の言葉だと思いましたわ~。
母親って子供の好きなものは絶対に忘れないし
たまに帰ったときなんかも好物を作ってくれたりしますよね。
いいセリフでしたね。
恵理菜の母も母らしくなろうとしたけれどいかんせん5年の空白を埋めるのは本当に大変な様子。
でも板谷ママは腫れ物にさわるような扱いをせずに
はっきりと言いたい事は言うようなサバサバしたママだったようです。
恵理菜が島ことばでしゃべるのも嫌がったし
けっこうひっぱたいたりもしてました。
戸惑いと居心地悪さが恵理菜を包んだとしても
ある意味諦めもあったし空疎なものもあったでしょう。
そういった恵理菜が何年ぶりに島に行き、文治さんと会ったことで思い出し、
そして希和子のこともおぼろげに輪郭が出てきたというところで
岡山での再会の瞬間。
でもあれは再会ではなかったですね。
一瞬見つめあっただけ。
「薫」と呼ばれて振り向いた薫ですが
希和子をあのころの「お母さん」だと認識し、
そしてすぐにそらしていきました。
一瞬の絡み合いのなかにどれほどの思いが凝縮されたのかと。
希和子はこの日がくることをずっと待っていたでしょうし
言いたいこともたくさんあったでしょう。
薫は振り向いたもののすぐに行ってしまったものだから
希和子を拒絶したように見えたのですが
その前に東京の母とは和解のような電話をしていましたし
すべて理解した上で瞬時に決心したということなんですかね。
檀れいさんの薫への愛が詰まった憂愁の表情のアップが本当に余韻だけを残していました。
上手い終わり方でしたね。
正直言えば文治さんを頼って行ってもいいのに・・とか、
薫と抱き合うぐらいのその後のエピソードもあって欲しかったとか
いろいろ想像していたのですけどすべてあっさりと裏切られてしまいました。
でもいい裏切りだったですね。
***
奈緒(松雪泰子)は継美(芦田愛菜)のためにと、
母親の籐子(高畑淳子)に娘だと紹介し、実家に身を寄せる。
困惑しながらも籐子は、孫として継美を歓迎する。
束の間の安らぎの中、奈緒は継美を学校に通わせようとするが
偽名で身分を明かせない継美の転入手続きは困難だと知り、思い悩む。
そんな奈緒の様子を心配する籐子だが、
次女の芽衣(酒井若菜)のお腹の子が重病を抱えていることを知り、
投げやりな芽衣を無理やり病院に連れて行く。
しかし芽衣はお腹の子供を諦める決心をする。
一方室蘭から奈緒を追って戻ってきた雑誌記者・駿輔(山本耕史)は
ついに怜南が継美として鈴原家で暮らしていることをつかむ。
そしてこれまで何かと親切にしてくれた葉菜(田中裕子)が
二人の事情に気づいたことを知った奈緒は、再び継美をつれて逃げようと考える。
しかし葉菜は全てを知った上で二人の味方となり
奈緒はそんな葉菜を信じて留まる決意をするのだが・・・
今回びっくりしたのは継美の学校問題。
住民票を移動させないで身分を明かさずに学校に入れる裏技があった!!
暴力夫などから逃げている母子などのためにもぜひとも覚えておきたい知識ですね。
何事も学校に入る児童の幸せを優先するという視点があるんだそうです。
もしかしたら葉菜も逃げていたから知っていたのかしら・・?
しかし、申請する3人に面接する役人はやはり一筋縄ではいかず厳しい追及をしてきます。
継美にも容赦なく質問を浴びせてきてどこかでばれるかと冷や冷やしました。
しかし奈緒の機転の眼帯は良かった。
自分で殴って痣を作ってきたんでしょうか。
あそこまでするのは相当覚悟が要ったことでしょう。
おかげで継美は晴れて学校に通えそうです。
そして教室から紙飛行機を飛ばす「うっかりさん」と継美です。
二人は継美の前途をよろこぶのですが
紙飛行機から奈緒は施設に置いてあった自分の紙飛行機を思い出し
そして葉菜を自分の母親ではないかと疑問が生じたようです。
さらに、ショックなのは駿輔がいよいよ牙をむき出しにしてきたこと。
もしもこのことが世間的にばれたら
奈緒は何年かの刑期を追えれば済むが
継美は一生マスコミの好奇の的になると断定し脅すのでした。
今は1000万の要求でも今後もっと増えそうです。
何しろ奈緒には籐子という金づるがついていると知ってるから。
**
こんなわけで、駿輔が本当にうざいです。
きっとまた葉菜が助けてくれそうですが
やはり刺しますかね(ikasama先生説)
てか願望ですね(アタクシのフフフ)
奈緒はどんどん母親らしくなっていき
本当に生んだ母みたいに思える時があり
芦田愛菜ちゃんの愛らしさと松雪さんとが本当に息が合っていて
このドラマも見事なできばえになっています。
今年はずっと熱ばっかりで体調が悪くて
とても移動する気になれなかったのですが
医学の進歩のおかげで(大げさ)この頃ようやく普通の生活を送れるようになりました。
そんなわけでちょっくら実家方面に行ってきます。
いつにするかお天気やら体調やら見ていましたが
今日から2泊してくることにしました。
明後日の水曜日に帰ってきます。
いつもなら家のお手伝いやらで忙しく過ぎるのですけど
今回はどうするかな~。
ともかく親に顔を見せてこなくちゃね。
皆様も楽しいゴールデンウイークをお過ごしくださいませ。
**
『八日目の蝉』と『Mother』は
今期、数少ないレビューなので
あとで感想程度でもUPしたいなぁ~とか。
ではいってきます。
放課後、大地は花に無理やり同行させられ千葉の家を訪問。二人は千葉の美人ママ・エリコ (水野真紀) に訪問を歓迎されるのだが、肝心の千葉は自分の部屋に閉じこもったままで花の熱心な呼びかけにも応じようとしない。大地は千葉を放っておくよう花を促すが、花は諦めずに連日千葉家を訪ねては部屋のドア越しで千葉に話しかける。花の熱心な問いかけに徐々に反応し始める千葉だったが…。
ドラマはこんな感じ↑ですが、
お約束の展開というベタベタさはあっても
その成り行きがけっこう上手く運ばれてます。
あのくるくる表情の変わる里依紗ちゃんを見ているだけで楽しくなってしまい、
ニコニコ笑っていられるのね。
それに成宮くんのアヒルなお口元もけっこう好きかも。
そんなわけで花ちゃんが何かと大地に接近するのがクラス内ではみ出している二人の位置付けとして
ちょうどいい按配なんですね。
今回登場の千葉のママが水野真紀だなんて贅沢すぎ~。
あんまり綺麗なんでそりゃ大地がクラクラするのも当然だわ~。
アップルパイなど手作りケーキを作っている完璧ママでしたが
テーブルにたくさん作られたケーキにはびっくり。
そしてママの顔が曇っていたことも。
それは千葉を金づるとして吸い付いてくる3人組のために焼いたってことでしょうか。
ママはあの三人と千葉の関係も薄々知っていたのでしょう。
息子の不登校の原因も。
でも何も知らなさそうに応対しているのは息子のためにというものなんでしょう。
そして今回陰ながら重要な役を果たしてくれたのは本郷奏多君。
がり勉の嫌味な風貌をしてますが決して嫌な奴ではなく
千葉は勉強もできるとそれなりに知っていたし
さらに千葉のブログのアドレスまで花に教えてくれました。
どうやって発見したのか知らないけれど偶然ヒットしたということでそれでいいです~。
ということで、あとは大地と花ちゃんが
千葉を「ダチ」と認めてあげて、あと三人組との関係を断ち切ることで
そこは千葉次第という具合に導いていきます。
そしてついに不登校の千葉が登校。
花たちを見てさっそく声をかけようとしますが
そこに3人組がやってきて千葉を取り囲みます。
花は千葉を心配していますが大地は見守るように言っています。
千葉は三人組をきっぱり拒絶することができました。
こんなに上手くいくわけないとは思うのですが
その辺はマンガだからいいのデス~。
ということでチャンチャン。
**
あと、今回のびっくりは花ちゃんの過去のヤンキー姿。
なんかずるずると長いスカートがいつの時代かと・・・
しかも眼光鋭さも恐くて本当のヤンみたいでしたわ。
あのじいちゃんが花ちゃんを救ってくれたのね。
毎日毎日花ちゃんを迎えに行って根気よく一緒に暮らそうと言ってくれたじいちゃん。
花ちゃんの両親は共働きか何か?ご飯も作ってもらえない環境のようで・・。
寂しさから道を外してしまったのでしょうか?
でもじいちゃんのおかげで普通の当たり前の人生を手に入れることができたので
本当にじいちゃんには頭が上がらないですね。
中学って義務教育だからたとえ出席日数が足りなくても自動的に上がるんだと思ってたけれど
違うみたいね。
病欠か何かで休学したとか?
それで学年の違う子たちと机を並べるのが苦痛でヤンになったのかしら?
過去の詳しい事情はわかりませんでしたが
じいちゃんの温かさがほのぼのと伝わってくるとっても癒されるシーンなのでした。
また来週が楽しみですわ。