07/29/2010 ホタルノヒカリ2 第4話
今週のお題は「ラブラブ」どう考えてもホタルのイメージからかけ離れていますねえ~。
高野部長(藤木直人)とホタル(綾瀬はるか)が家でくつろいでいるところに
瀬乃(向井理)と美香(臼田あさ美)が訪ねてきた。
大慌ての二人はとりあえず瀬乃たちを家にあげ
「結婚を前提に同居をしている」と説明する。
驚く瀬乃と美香だったが
「全然、ラブラブな感じがしないけど本当につきあっているのか?」と疑われてしまう。
“ラブラブ目指して頑張ることにきめたホタルのもとに
小夏(木村多江)の娘・千夏(石井萌々果)から
「夏休みの思い出作りのために部長さんを貸して欲しい」と連絡が入る。
母親である小夏が忙しいため、箱根への一泊旅行に部長とふたりで行きたいという
千夏のリクエストに答えるホタルだったが、
その旅行には小夏も行っていることがわかり・・・。
いきなり訪ねてくる瀬乃と美香にも驚きます。
たいていは電話して相手の都合を聞くもんじゃないですか。
とにかく部長は美香のホタルに対するイメージを壊してはならないと着替えを勧めますが
ムームーに手を伸ばしているホタルのこともちゃんとお見通しなのでした。
てか、家にいてのんびりしてる二人がなぜかカッチリとジャケットまで羽織ってることで
いかに緊張しているかがわかります。
実際、二人の関係を説明する部長も結婚を前提に同居していると、まるで
お互いの両親にでも説明するような堅苦しさで
瀬乃が会議でもしているようだというのも然り。
二人の口止めを買って出るホタルでしたが
美香からは政略結婚とか援助的結婚とか言われて意味不明ですが
瀬乃のいう「ラブラブ」っぽさが足りないということでますます混乱するホタルなのでした。
「ラブラブ」の意味と状態を聞いているホタルですが流行のものに疎いからという理由です。
いや、別に流行ってないからという瀬乃にうけます。
しかし同僚が彼女からのメールでラブラブ力を発揮していてそれを参考にするホタルなのでした。
縁側でしみじみかたりあう部長とホタルですが
ラブラブというものがどうも苦手だということです。
でも部長もそんなホタルを納得しているわけですが
いっそのこと「寝よう」・・私の部屋で・・。
ところがホタルは
「いい年して一人で寝られないのですか?」とがくっとするような発言。
それは台風がくるから怖いのでしょうという意味にとらえているのでした。爆笑
そういうことではぐらかされたように縁側の戸をしっかり打ち付けることになっています。
「ラブラブ」の貼紙を作成中のホタルに
部長からは「おやすみ」にハートマーク入りのメールが届きますが
ホタルが返信したのは「了解!」の業務連絡?・・さすがの部長もがくっ・・
これでも精一杯なホタルというのが部長にはちゃんとわかってるのがまた受けるのでした。
小夏のお店の企画・内装会議のようですが
焼肉屋を提案するあたりがホタルらしくて面白いのですが
くつろげる癒し空間という抽象的提案ですが瀬乃のいうのは木村さんにぴったりです。
ただ焼肉屋に一人で入れるというホタルに対抗して美香が焼肉店に入ろうとするのがまたおかしい。
そして千夏より電話。
ママが忙しいから夏休みの思い出に部長を貸して欲しいというもの。
ホタルは千夏のために了解するのでした。
その報告をするホタルですがキムチの瓶に野菜をスティックにして挿しているのが摩訶不思議料理。
具の入ってないお味噌汁とか・・部長は結婚生活に多難を覚えてますねえ・・。
それでも「俺の夏休みは君のために使う」というあたりがラブラブでホタルを喜ばせてくれました。
結局は千夏のために一泊の箱根に付き合うのですけど。
そして当日、こないはずのママも一緒。
それは千夏の画策した三人の一泊旅行。
小夏も知らなかったようで遠慮しますが部長がホタルが喜んでくれたからということで
小夏参加はナイショのことにして三人の旅行と相成りました。
それにしても宿をとったり切符を買ったりするのって小学生にとってはハードル高いと思うんですが
千夏はさらりとやってのけたのですねえ~。
台風が来そうな日ですが無事に箱根到着のメールが届きます。
瀬乃からは小夏も同行したことがばれてるのですが部長のメールにないから
ホタルもただウキウキとラブラブメールを喜ぶのみでした。
しかし、その後、縁側の戸を打ち付ける指示のメールが届き
ホタルは大慌てで帰っていきます。
なぜか瀬乃まで付き合って手伝ってくれてますが、
一仕事終わった後、ジャージにくつろぎ、ビールを飲むあたりで
ホタルは「こいつ干物オトコか」と読んでます。
てか同類ということね?
そんなところに部長と小夏さんが帰ってこないと千夏から大泣きの電話。
帽子を忘れた山小屋に部長がとりに行き、足を怪我したという部長を追って小夏も山に行ったらしい。
この大嵐で山小屋から出られない様子は普通に想像できますが
ホタルは血相を変えてすぐに箱根に行くと叫ぶのでした。
瀬乃が冷静な判断をしてくれなかったらすぐにでもこの大嵐に出て行ったに違いないホタル。
ホテルの人に状況を聞いて説明する瀬乃ですが部長の座る場所だったらしくて
こっち側に座るようにホタルから言われています。
ホタルは恋愛での奪い合いや色恋沙汰などアレコレを考えるのが面倒くさいタイプだと自己分析してますが
部長は静かにそういう自分との波長が合っていたということを説明しています。
一日の終わりに縁側で他愛ないおしゃべりしながら飲むビールがおいしいのだと。
部長に会いたい・・心配が高じて瀬乃の前で部長への気持ちが弾けているホタルです。
こういう気持ちが「本気で好き」というものだという瀬乃ですが
ちゃんと気持ちを伝えるようにアドバイスしてくれるのでした。
苦手な分野ではあるけれどメールならどうかと言われて
「すき」と瀬乃に送って練習!!それはさすがに瀬乃に失礼では・・・
瀬乃もやるせないですね・・
そして朝を迎えた瀬乃は部長のところに向かったホタルの置手紙を読むのでした。
てかヒッチハイクで持っていったのは薬箱のみ?ホタルらしい~~
それにしてもひどい山道で鎖を掴みながら上るってすごい険しいのでは・・?
谷川に落とした薬箱を拾ってようやく到着した山小屋。
そこでは部長と小夏さんがよりそって寝ているのでした。
あたしも一緒にと、そばに寝てみるところがホタルらしくて爆笑ですが
毛布を自分側に手繰り寄せてみたら
小夏さんが部長の手を握っているのが見えて
ショックで一人しょんぼり帰ってきてしまうのでした。
途中で瀬乃から鍵をどうするかと電話が入りますが
泣いているホタルは大丈夫というのみ。
「俺、あんたみたいの初めてだわ・・俺・雨宮のこと応援する・・」
瀬乃もちょっと辛い胸の内。
ホタルは部長に「すき」と送りたいのに送れません・・。
部長と小夏さんは起きてみてそばに薬箱があるのをみて愕然とします。
何も言わなくてもわかっている・・。
傷心のホタルは山田ねえさんのところに行きますが
事情を理解したものの二人ともホタルの告白できない理由は別にあるとわかっています。
メールじゃなくて直接「好き」と言いなさいというのでした。
それにしてもホタルの前でのろけてくれる二人・・・
続きはベッドで・・と慌てて帰るホタルなのでした。
部長が帰ってみるとホタルは大掃除しましょうということで
一休さんのコスプレ。
小夏が来ていると言おうが言うまいが自分にとっては関係ないこと。
ただ千夏が楽しければそれで良かったという部長です。
本当のラブラブとは分かったことがある。
ひとりで飲むビールもおいしいが二人で飲むビールはもっとおいしいって。
そんな部長にホタルも勇気をだして「好き」といえました。
聞こえなかったという部長にもう二度といわないホタル。
でも二人で飲むビールは本当に美味しい~~♪
ホタルはオシャレなデートよりも縁側で一緒にビールを飲むことがラブラブだとわかったと
瀬乃に伝えています。
小夏の店のレイアウトを提出する瀬乃ですが、
ついでのように部長に鍵を返しました。
なぜ家の鍵を?
部長の疑惑も膨れますがさらに追い討ちをかける瀬乃。
「すいません。俺・・雨宮に惚れちゃいました・・・」
***
人の真似してラブラブなメールを送ってみた部長も
おしゃれなデートを夢見ていたホタルも
本当のラブラブとは好きな人と一緒にいることだとわかったのでした。
結婚してもお熱いテンションを保っていくのはそれもある意味大変そう・・。
恋愛期間なら周りから煽られてそれ風な雰囲気を出すのも、まあわかりますけど
結婚したら淡々と日常の積み重ねですよね。
そういった意味で
一日の終わりに縁側でビールを飲む習慣を作った二人は
末永く仲良くできそうです。
それにしても今回のあの箱根行きが千夏ちゃんの計画だったとは驚くばかり。
本当にあんな小さな子が一人でそういう企画を実行に移せるでしょうか?
予約を受けたほうだって子供の声じゃ心配になりません?
ネットかしら?
ともかくちょっと末恐ろしさを覚えてしまいました。
今週のホタルはムームーに手を伸ばしたものの
実際に着たのは一休さんコス。
そういえば一休さんの子供のころっていつもお堂のお掃除なんかをやらされてましたもんね。
前髪を少しだけ結んでいるのも無造作でかわいかった。
以下反転すると・・・
(***一休さんというアニメの主題歌を探すと答がわかります^^
何気にホタルらしい告白だった様子***)
そして、瀬乃の宣言も部長には驚異でしたねえ。
まさかホタルのような子を好きになるひとがいるとは・・
でもホタルってば家と会社との顔の違いがありすぎて
そのギャップが本当に魅力的ですよ、部長!!
次回、どじょうすくい・・あれはすごいですね!
瀬乃(向井理)と美香(臼田あさ美)が訪ねてきた。
大慌ての二人はとりあえず瀬乃たちを家にあげ
「結婚を前提に同居をしている」と説明する。
驚く瀬乃と美香だったが
「全然、ラブラブな感じがしないけど本当につきあっているのか?」と疑われてしまう。
“ラブラブ目指して頑張ることにきめたホタルのもとに
小夏(木村多江)の娘・千夏(石井萌々果)から
「夏休みの思い出作りのために部長さんを貸して欲しい」と連絡が入る。
母親である小夏が忙しいため、箱根への一泊旅行に部長とふたりで行きたいという
千夏のリクエストに答えるホタルだったが、
その旅行には小夏も行っていることがわかり・・・。
いきなり訪ねてくる瀬乃と美香にも驚きます。
たいていは電話して相手の都合を聞くもんじゃないですか。
とにかく部長は美香のホタルに対するイメージを壊してはならないと着替えを勧めますが
ムームーに手を伸ばしているホタルのこともちゃんとお見通しなのでした。
てか、家にいてのんびりしてる二人がなぜかカッチリとジャケットまで羽織ってることで
いかに緊張しているかがわかります。
実際、二人の関係を説明する部長も結婚を前提に同居していると、まるで
お互いの両親にでも説明するような堅苦しさで
瀬乃が会議でもしているようだというのも然り。
二人の口止めを買って出るホタルでしたが
美香からは政略結婚とか援助的結婚とか言われて意味不明ですが
瀬乃のいう「ラブラブ」っぽさが足りないということでますます混乱するホタルなのでした。
「ラブラブ」の意味と状態を聞いているホタルですが流行のものに疎いからという理由です。
いや、別に流行ってないからという瀬乃にうけます。
しかし同僚が彼女からのメールでラブラブ力を発揮していてそれを参考にするホタルなのでした。
縁側でしみじみかたりあう部長とホタルですが
ラブラブというものがどうも苦手だということです。
でも部長もそんなホタルを納得しているわけですが
いっそのこと「寝よう」・・私の部屋で・・。
ところがホタルは
「いい年して一人で寝られないのですか?」とがくっとするような発言。
それは台風がくるから怖いのでしょうという意味にとらえているのでした。爆笑
そういうことではぐらかされたように縁側の戸をしっかり打ち付けることになっています。
「ラブラブ」の貼紙を作成中のホタルに
部長からは「おやすみ」にハートマーク入りのメールが届きますが
ホタルが返信したのは「了解!」の業務連絡?・・さすがの部長もがくっ・・
これでも精一杯なホタルというのが部長にはちゃんとわかってるのがまた受けるのでした。
小夏のお店の企画・内装会議のようですが
焼肉屋を提案するあたりがホタルらしくて面白いのですが
くつろげる癒し空間という抽象的提案ですが瀬乃のいうのは木村さんにぴったりです。
ただ焼肉屋に一人で入れるというホタルに対抗して美香が焼肉店に入ろうとするのがまたおかしい。
そして千夏より電話。
ママが忙しいから夏休みの思い出に部長を貸して欲しいというもの。
ホタルは千夏のために了解するのでした。
その報告をするホタルですがキムチの瓶に野菜をスティックにして挿しているのが摩訶不思議料理。
具の入ってないお味噌汁とか・・部長は結婚生活に多難を覚えてますねえ・・。
それでも「俺の夏休みは君のために使う」というあたりがラブラブでホタルを喜ばせてくれました。
結局は千夏のために一泊の箱根に付き合うのですけど。
そして当日、こないはずのママも一緒。
それは千夏の画策した三人の一泊旅行。
小夏も知らなかったようで遠慮しますが部長がホタルが喜んでくれたからということで
小夏参加はナイショのことにして三人の旅行と相成りました。
それにしても宿をとったり切符を買ったりするのって小学生にとってはハードル高いと思うんですが
千夏はさらりとやってのけたのですねえ~。
台風が来そうな日ですが無事に箱根到着のメールが届きます。
瀬乃からは小夏も同行したことがばれてるのですが部長のメールにないから
ホタルもただウキウキとラブラブメールを喜ぶのみでした。
しかし、その後、縁側の戸を打ち付ける指示のメールが届き
ホタルは大慌てで帰っていきます。
なぜか瀬乃まで付き合って手伝ってくれてますが、
一仕事終わった後、ジャージにくつろぎ、ビールを飲むあたりで
ホタルは「こいつ干物オトコか」と読んでます。
てか同類ということね?
そんなところに部長と小夏さんが帰ってこないと千夏から大泣きの電話。
帽子を忘れた山小屋に部長がとりに行き、足を怪我したという部長を追って小夏も山に行ったらしい。
この大嵐で山小屋から出られない様子は普通に想像できますが
ホタルは血相を変えてすぐに箱根に行くと叫ぶのでした。
瀬乃が冷静な判断をしてくれなかったらすぐにでもこの大嵐に出て行ったに違いないホタル。
ホテルの人に状況を聞いて説明する瀬乃ですが部長の座る場所だったらしくて
こっち側に座るようにホタルから言われています。
ホタルは恋愛での奪い合いや色恋沙汰などアレコレを考えるのが面倒くさいタイプだと自己分析してますが
部長は静かにそういう自分との波長が合っていたということを説明しています。
一日の終わりに縁側で他愛ないおしゃべりしながら飲むビールがおいしいのだと。
部長に会いたい・・心配が高じて瀬乃の前で部長への気持ちが弾けているホタルです。
こういう気持ちが「本気で好き」というものだという瀬乃ですが
ちゃんと気持ちを伝えるようにアドバイスしてくれるのでした。
苦手な分野ではあるけれどメールならどうかと言われて
「すき」と瀬乃に送って練習!!それはさすがに瀬乃に失礼では・・・
瀬乃もやるせないですね・・
そして朝を迎えた瀬乃は部長のところに向かったホタルの置手紙を読むのでした。
てかヒッチハイクで持っていったのは薬箱のみ?ホタルらしい~~
それにしてもひどい山道で鎖を掴みながら上るってすごい険しいのでは・・?
谷川に落とした薬箱を拾ってようやく到着した山小屋。
そこでは部長と小夏さんがよりそって寝ているのでした。
あたしも一緒にと、そばに寝てみるところがホタルらしくて爆笑ですが
毛布を自分側に手繰り寄せてみたら
小夏さんが部長の手を握っているのが見えて
ショックで一人しょんぼり帰ってきてしまうのでした。
途中で瀬乃から鍵をどうするかと電話が入りますが
泣いているホタルは大丈夫というのみ。
「俺、あんたみたいの初めてだわ・・俺・雨宮のこと応援する・・」
瀬乃もちょっと辛い胸の内。
ホタルは部長に「すき」と送りたいのに送れません・・。
部長と小夏さんは起きてみてそばに薬箱があるのをみて愕然とします。
何も言わなくてもわかっている・・。
傷心のホタルは山田ねえさんのところに行きますが
事情を理解したものの二人ともホタルの告白できない理由は別にあるとわかっています。
メールじゃなくて直接「好き」と言いなさいというのでした。
それにしてもホタルの前でのろけてくれる二人・・・
続きはベッドで・・と慌てて帰るホタルなのでした。
部長が帰ってみるとホタルは大掃除しましょうということで
一休さんのコスプレ。
小夏が来ていると言おうが言うまいが自分にとっては関係ないこと。
ただ千夏が楽しければそれで良かったという部長です。
本当のラブラブとは分かったことがある。
ひとりで飲むビールもおいしいが二人で飲むビールはもっとおいしいって。
そんな部長にホタルも勇気をだして「好き」といえました。
聞こえなかったという部長にもう二度といわないホタル。
でも二人で飲むビールは本当に美味しい~~♪
ホタルはオシャレなデートよりも縁側で一緒にビールを飲むことがラブラブだとわかったと
瀬乃に伝えています。
小夏の店のレイアウトを提出する瀬乃ですが、
ついでのように部長に鍵を返しました。
なぜ家の鍵を?
部長の疑惑も膨れますがさらに追い討ちをかける瀬乃。
「すいません。俺・・雨宮に惚れちゃいました・・・」
***
人の真似してラブラブなメールを送ってみた部長も
おしゃれなデートを夢見ていたホタルも
本当のラブラブとは好きな人と一緒にいることだとわかったのでした。
結婚してもお熱いテンションを保っていくのはそれもある意味大変そう・・。
恋愛期間なら周りから煽られてそれ風な雰囲気を出すのも、まあわかりますけど
結婚したら淡々と日常の積み重ねですよね。
そういった意味で
一日の終わりに縁側でビールを飲む習慣を作った二人は
末永く仲良くできそうです。
それにしても今回のあの箱根行きが千夏ちゃんの計画だったとは驚くばかり。
本当にあんな小さな子が一人でそういう企画を実行に移せるでしょうか?
予約を受けたほうだって子供の声じゃ心配になりません?
ネットかしら?
ともかくちょっと末恐ろしさを覚えてしまいました。
今週のホタルはムームーに手を伸ばしたものの
実際に着たのは一休さんコス。
そういえば一休さんの子供のころっていつもお堂のお掃除なんかをやらされてましたもんね。
前髪を少しだけ結んでいるのも無造作でかわいかった。
以下反転すると・・・
(***一休さんというアニメの主題歌を探すと答がわかります^^
何気にホタルらしい告白だった様子***)
そして、瀬乃の宣言も部長には驚異でしたねえ。
まさかホタルのような子を好きになるひとがいるとは・・
でもホタルってば家と会社との顔の違いがありすぎて
そのギャップが本当に魅力的ですよ、部長!!
次回、どじょうすくい・・あれはすごいですね!
07/28/2010 ガイアの夜明け 骨肉の争いを避ける術~今知っておきたい“相続”~
家族の行方、第3弾。財産があってもなくても後顧の憂い無くしっかりすることが大事ってことですね。
オープニングは遺言ツアーの紹介。
湯河原でリゾートホテルを貸しきり遺言書を書き上げるという1泊2日のツアーです。
参加者は30代~70代までと幅があります。
ディナーはフルコースを楽しんでましたが
このツアーは15万8000円とお高いのでした。
遺言を書くのは非日常だからということです。
あと法律に詳しい司法書士などが個人の相談にものってくれます。
74歳の女性は8人いる甥や姪の誰かに財産を譲るということでしたが
一晩、考えて決定したということです。
また別の女性も二人の子供が争うことのないようにきっちりしたいから参加したということです。
誰に何を遺すかということをしっかり決めておけば
いつ災難がふりかかってもひとまず平静ですね。
遺言とは老親に書かせるものではないですし、
また本人が健康なときこそ自発的に書いておくべきだということでした。
中央三井信託銀行日本橋営業部にやってきた江口さんですが
50トンもある扉をあけることからして大仰な保管に驚いています。
遺言書を保管しているここ日本橋では700件、
会社全体では12000件も保管しているとか。
相続でもめるケースは多々あり、トラブルを回避するためにも遺言書の作成は有効です。
実際のトラブルが起きた例を映像で出してくれました。
佐藤恵子さん(59)は母の介護のために実家に引越して同居しましたが
10年の介護の後にお母さんはなくなったということです。
その2ヵ月後に兄2人から恵子さんが訴えられたということでした。
その家と敷地を母が元気なうちに買い取っていた恵子さんですが
兄たちは知らされてなかったために、勝手に財産を横取りしたという訴えです。
「売買の事実はなく仮装無効の登記」と書かれていました。
さらに母の預金を恵子さんが奪ったということにもなっていて
裁判は3年かかり恵子さんが勝訴して決着。
兄たちが財産を当てにしていたということはわかっていたということなのですが
仲の良い、血をわけた兄弟がこんな風に争うとは
まさか親としても予測できなかったでしょう。
介護が大変なことはわかりそうなものですしその時点で兄たちはゆずるべきでは?と
第三者としてはそれだけでも財産を譲ってもらってもいいと思うくらいです。
ただこのケースはきちんと支払いを行っていたというくらい金銭面でもきちんとしていたようです。
このように裁判所に訴えるケースがここ10年で倍増して年間16万件だとか。驚くばかり。
相続支援ネット代表の江里口吉雄さんは財産がない人ほど争うと話しています。
1000万円未満の財産の人が一番争うそうです。
200万、300万で争うとか。
それは経済的理由が背景にあり、50代になって失業や離婚をすることで
年金ライフが思ったようにたちゆかなくなり
親の遺産に頼るということになったからだそうです。
街行く人たちも子供二人が争わないためにそろそろ決めなくてはと言っていました。
野村証券では毎週のように相続に関するセミナーを開催。
相続対策につながる金融商品の紹介にも力をいれています。
その一つが受取人を指定できる保険。
その意図は財産を残す人と、財産を受け取る人との関係の構築。
何しろ毎年相続される額は約50兆円にもなるからです。
これを取り込まない手はありませんね。
文具メーカー・コクヨでは「遺言書キット」を昨年6月に発売。(@2415)
以来3万件の大ヒットだそうです。
開発したのは30代の女性社員、岸田裕子さんですが、
2年間もそのマニュアルなどを煮詰めて発売に漕ぎつけたそうです。
用紙もコピーすると「複写コピー」という文字が浮き出るなど文具メーカーらしいこだわりがあります。
公証役場では5~15万の費用がかかるために
このキットはガイドを見てその通りに書くことができ
価格の面でも大変優れたものです。
遺言書は全文直筆だそうですし、間違えたら最初から書き直しなのだそうです。
購入者は意外にも20~40代の若者が多いとのことでした。
また親に書かせたいと買っていく人も多いそうです。
ある例として、財産の受け取り方がいろいろ解釈があるからということでした。
家屋、現金、生命保険など聞いた人が都合よい受け取り方をしてしまいがち。
そこを遺言書できっちりすることが大事なのです。争わないために。
京都の一澤帆布のカバン店の裁判はよく知られていますが
番組でも紹介していました。
創業1905年ですが船の帆で作られた頑丈さとシンプルデザインが売れたカバン屋さん。
その社長亡き後に残された長男と三男が対立し相続争いになりました。
三男の勝訴で決着がついたそうですがその後に4男がデザインを支えてきたということで
新たに出店しています。
街の人たちはお父さんがきちんをしておくべきだったと言っていましたが
残された子供たちも仲良く円満にできなかったのかどうもよくわかりません。
200メートルの道に3軒の同じ様な店ではお客も混乱しますね。
このように中小企業では後継者を決めていないところが50%もあり、
社長亡きあと、年間7万件も事業閉鎖しているとのこと。
困るのは社員達だということで後継者を決めておくことも大事なことのようです。
それについては取り引き銀行も同じくらい危機感をもっています。
後継がスムーズに流れることで融資先を確保していくことが重要だからです。
歯ブラシの製造販売会社「ファイン」の社長、清水和恵さん(69)は体調を崩したことを機に
社長を三女の直子さんに譲ることを決意しました。
直子さん(43)は短大卒業後、他社で働き、世界を回り、その後に両親の会社を手伝い支えてきました。
3年前に母から打診をうけ、社長業の勉強をしてきたということです。
会社の工場は三重県にありますが、母が従業員の前で直子さんに社長を譲るという話をしました。
社員の人たちは動揺していましたが新社長を応援することでしょう。
直子さんはこれから従業員の生活を背負うことになり責任が増えました。
東京に戻り、営業活動していますが、新商品の差別化をどう出していくのかも
重要な課題です。
茅ヶ崎徳州会病院にやってきた直子さんは自分で磨けない患者さんのために
歯ブラシを吸引機につなげて磨く方法を提案しました。
歯ブラシの先に吸引がよくできて結果として良い反応がありました。
直子さんの笑顔が広がりました。
***
遺言書は元気なうちに書いとくものだそうですが
それにのっとり20代でも遺言書キットをガイドに書き残していく人が増えたようです。
自分亡き後に残された人が困らないという点では優れた商品でした。
しかも内容をオープンにして
ネックレスは誰にあげるとか
明るい相続を目指すことも重要なことのようです。
残したいものを誰に受け取ってもらえるかという点でも
効力を発揮しそうです。
相続争いがとっても多いというのが不思議でしたが
財産は多くても少なくても争いの元。
本当にきっちり決めておくことは大事なんですね。
遺言書キットを見てみたいと思いました。
湯河原でリゾートホテルを貸しきり遺言書を書き上げるという1泊2日のツアーです。
参加者は30代~70代までと幅があります。
ディナーはフルコースを楽しんでましたが
このツアーは15万8000円とお高いのでした。
遺言を書くのは非日常だからということです。
あと法律に詳しい司法書士などが個人の相談にものってくれます。
74歳の女性は8人いる甥や姪の誰かに財産を譲るということでしたが
一晩、考えて決定したということです。
また別の女性も二人の子供が争うことのないようにきっちりしたいから参加したということです。
誰に何を遺すかということをしっかり決めておけば
いつ災難がふりかかってもひとまず平静ですね。
遺言とは老親に書かせるものではないですし、
また本人が健康なときこそ自発的に書いておくべきだということでした。
中央三井信託銀行日本橋営業部にやってきた江口さんですが
50トンもある扉をあけることからして大仰な保管に驚いています。
遺言書を保管しているここ日本橋では700件、
会社全体では12000件も保管しているとか。
相続でもめるケースは多々あり、トラブルを回避するためにも遺言書の作成は有効です。
実際のトラブルが起きた例を映像で出してくれました。
佐藤恵子さん(59)は母の介護のために実家に引越して同居しましたが
10年の介護の後にお母さんはなくなったということです。
その2ヵ月後に兄2人から恵子さんが訴えられたということでした。
その家と敷地を母が元気なうちに買い取っていた恵子さんですが
兄たちは知らされてなかったために、勝手に財産を横取りしたという訴えです。
「売買の事実はなく仮装無効の登記」と書かれていました。
さらに母の預金を恵子さんが奪ったということにもなっていて
裁判は3年かかり恵子さんが勝訴して決着。
兄たちが財産を当てにしていたということはわかっていたということなのですが
仲の良い、血をわけた兄弟がこんな風に争うとは
まさか親としても予測できなかったでしょう。
介護が大変なことはわかりそうなものですしその時点で兄たちはゆずるべきでは?と
第三者としてはそれだけでも財産を譲ってもらってもいいと思うくらいです。
ただこのケースはきちんと支払いを行っていたというくらい金銭面でもきちんとしていたようです。
このように裁判所に訴えるケースがここ10年で倍増して年間16万件だとか。驚くばかり。
相続支援ネット代表の江里口吉雄さんは財産がない人ほど争うと話しています。
1000万円未満の財産の人が一番争うそうです。
200万、300万で争うとか。
それは経済的理由が背景にあり、50代になって失業や離婚をすることで
年金ライフが思ったようにたちゆかなくなり
親の遺産に頼るということになったからだそうです。
街行く人たちも子供二人が争わないためにそろそろ決めなくてはと言っていました。
野村証券では毎週のように相続に関するセミナーを開催。
相続対策につながる金融商品の紹介にも力をいれています。
その一つが受取人を指定できる保険。
その意図は財産を残す人と、財産を受け取る人との関係の構築。
何しろ毎年相続される額は約50兆円にもなるからです。
これを取り込まない手はありませんね。
文具メーカー・コクヨでは「遺言書キット」を昨年6月に発売。(@2415)
以来3万件の大ヒットだそうです。
開発したのは30代の女性社員、岸田裕子さんですが、
2年間もそのマニュアルなどを煮詰めて発売に漕ぎつけたそうです。
用紙もコピーすると「複写コピー」という文字が浮き出るなど文具メーカーらしいこだわりがあります。
公証役場では5~15万の費用がかかるために
このキットはガイドを見てその通りに書くことができ
価格の面でも大変優れたものです。
遺言書は全文直筆だそうですし、間違えたら最初から書き直しなのだそうです。
購入者は意外にも20~40代の若者が多いとのことでした。
また親に書かせたいと買っていく人も多いそうです。
ある例として、財産の受け取り方がいろいろ解釈があるからということでした。
家屋、現金、生命保険など聞いた人が都合よい受け取り方をしてしまいがち。
そこを遺言書できっちりすることが大事なのです。争わないために。
京都の一澤帆布のカバン店の裁判はよく知られていますが
番組でも紹介していました。
創業1905年ですが船の帆で作られた頑丈さとシンプルデザインが売れたカバン屋さん。
その社長亡き後に残された長男と三男が対立し相続争いになりました。
三男の勝訴で決着がついたそうですがその後に4男がデザインを支えてきたということで
新たに出店しています。
街の人たちはお父さんがきちんをしておくべきだったと言っていましたが
残された子供たちも仲良く円満にできなかったのかどうもよくわかりません。
200メートルの道に3軒の同じ様な店ではお客も混乱しますね。
このように中小企業では後継者を決めていないところが50%もあり、
社長亡きあと、年間7万件も事業閉鎖しているとのこと。
困るのは社員達だということで後継者を決めておくことも大事なことのようです。
それについては取り引き銀行も同じくらい危機感をもっています。
後継がスムーズに流れることで融資先を確保していくことが重要だからです。
歯ブラシの製造販売会社「ファイン」の社長、清水和恵さん(69)は体調を崩したことを機に
社長を三女の直子さんに譲ることを決意しました。
直子さん(43)は短大卒業後、他社で働き、世界を回り、その後に両親の会社を手伝い支えてきました。
3年前に母から打診をうけ、社長業の勉強をしてきたということです。
会社の工場は三重県にありますが、母が従業員の前で直子さんに社長を譲るという話をしました。
社員の人たちは動揺していましたが新社長を応援することでしょう。
直子さんはこれから従業員の生活を背負うことになり責任が増えました。
東京に戻り、営業活動していますが、新商品の差別化をどう出していくのかも
重要な課題です。
茅ヶ崎徳州会病院にやってきた直子さんは自分で磨けない患者さんのために
歯ブラシを吸引機につなげて磨く方法を提案しました。
歯ブラシの先に吸引がよくできて結果として良い反応がありました。
直子さんの笑顔が広がりました。
***
遺言書は元気なうちに書いとくものだそうですが
それにのっとり20代でも遺言書キットをガイドに書き残していく人が増えたようです。
自分亡き後に残された人が困らないという点では優れた商品でした。
しかも内容をオープンにして
ネックレスは誰にあげるとか
明るい相続を目指すことも重要なことのようです。
残したいものを誰に受け取ってもらえるかという点でも
効力を発揮しそうです。
相続争いがとっても多いというのが不思議でしたが
財産は多くても少なくても争いの元。
本当にきっちり決めておくことは大事なんですね。
遺言書キットを見てみたいと思いました。
07/27/2010 夏の恋は虹色に輝く 第2話
まずは海ちゃんを攻略。計算したわけじゃないけれど「友達」になれてよかったね~♪
楠大雅(松本潤)は、偶然出会った北村詩織(竹内結子)に一目ぼれ。
大雅の亡き父、航太郎(伊東四朗)の大ファンだと言う詩織は、事務所で働くことになる。
こうなったら恋の進展も…と、考えた大雅の思惑は大外れ。
なんと、詩織には6歳になる娘、海(小林星蘭)がいたのだ。
ドラマのオーディションには相変わらず受からない大雅は、
植野慶太(笠原秀幸)と飲みながら傷の舐め合い。
大雅は詩織との経緯を慶太に話し、人妻には手を出せないと話すのだが、まだまだ未練はある様子。
一方、詩織は仕事を変えるため海と一緒にお引越し。
海を転校先の小学校に連れて行くと、担任になると現れたのは大雅の兄、大貴(沢村一樹)。
もちろん、この時は詩織も大貴もお互いに大雅との関係を知る由もない。
大貴は詩織と海のために授業参観を企画すると言いだし、海は大喜びなのだが…。
事務所では、大雅がバラエティーの出演を承諾。
だが、社長の青木久雄(松重豊)が新しく入った宮瀬桜(桐谷美玲)を自分より上に扱うことが気に入らない。
桜は4歳年下だが、その芸歴は大雅より長いということで渋々納得する。
詩織が海を連れてアパートに帰ろうとすると、後から大雅がついて来る。ストーカーと疑う詩織なのだが、
たまたま大雅と帰る方向が同じだっただけ。
大雅が別れて歩き出すと、詩織に呼び止められた。
そして、詩織は大雅をアパートの部屋へと招き入れ…。
兄の大貴が詩織に一目惚れ!
結婚する気満々なのも果敢にアタックするのも沢村さんらしさが全開で楽しぃ~~。
そういう詩織は慣れてるのかけっこう流してます^^
ともかく授業参観を勝手に企画している大貴がおかしい。
大雅は詩織に頼まれテレビの配線を繋いであげたはいいのですが
部屋が6歩で渡り切れるところに興味がある様子。
狭いというけれどワンルームだったらそんなもんよね。
てか大雅はまさか友達のアパートなども行かないのかしら??
役者志望のころなんてみんな貧乏でもっと狭いところにごろごろしてるもんじゃない?
あの2世俳優しか友達がいないのだったらそれこそ世界が狭くて人間として淋しい・・。
ですが詩織のために安いスーパーを見つけてあげるあたりはやはり恋の力技のようです。
それというのもシングルマザーと知ったからの元気のようですね。
そして事務所の方針で桜が大きく扱われ、大雅は付録のように小さな写真。
不満があったとしても過去実績からしてそれは仕方がないようです。
てか、この事務所って二人だけしかいないようでそっちのほうが心配になったりします。
前日、名前を間違ったということでそれまでのマネージャーを首にして
新しく詩織に指名する桜ですが、
夜昼24時間体制のタレントに小さい子供がいるマネージャーは勤まるのでしょうか。
とりあえずオーディションについてきた詩織ですが、
選考の仕方に抗議をしようとするのでした。
「子役上がり」と露骨な言い方をするプロデューサーだったのですが、
桜はこの世界の厳しさをよく知ってるようで相手の言う役を引き受けるつもりでいます。
でも桜は詩織が抗議してくれたことで後に感謝を口にしたので
今後、事務所内では二人の関係は円満に運びそう。
大雅の弱点は滑舌の悪さにあるようです。
オーディションでも相当バカにされていましたが
でも3年も役者の端くれにいたのにお父さんが存命中は誰も注意してくれなかったのでしょうか。
今更その訓練というのが違和感です。
でも前向きに頑張る分はいいってことにしますか!
そして海ちゃんを預かった大雅ですが、小さな子供相手は苦手な様子でした。
海ちゃんも大雅を無視しているしちょっと感じ悪い。
本人曰く明日の大事な予習ということで国語の教科書を読んでいます。
大雅からは無愛想だと友達ができないと痛いところを突かれていますが
そういう大雅自身だって友達がいなかったくち。
おれが友達になってやろうかと持ちかけています。
友達ってのはホンモノの心の友が一人いればいいのさ。
聞いてない風の海でしたが
いつのまにか滑舌の早口言葉の本をすらすら読んでいました・・。
大雅ってば滑舌で負けてる!!
でもなんとなく仲良しに見える二人でした・・。
それを見ていた社長から「大きくなったなあ・・海ちゃん・・」と言われているってことは
アカンボ時代の海を知ってるってことのようです。
詩織の事情を知ってるようですね。
そして今週のメイン、授業参観当日。
大雅が海の大事な国語の教科書に気づき学校に届けることになりますが
そこで兄と鉢合わせ!
その驚きからして兄がどこの学校とか何年生担任とか何にも知らなかった様子な大雅なのでした。
後ろの母親達に混じって立っている大雅に身降り手振りで帽子とサングラスを取れと言っている兄。
美形兄弟ですよねえ。
で、大雅は海に教科書を流してあげてますが、教科書がやってきたことで
さっきまで元気ない様子だったのが大きくテンションが上がりました。
指名された海はすらすらと上手に教科書を読んでいて
遅れてやってきた母親@詩織も鼻高々なのでした。
授業が終わった後、子供たちが大雅のことをお父さんかと聞いていますが、
海は、あの人は「友達」と応えてました。
なんて嬉しい大雅!
お兄ちゃんは早くもライバルの出現に戦々恐々としているようです・・
でも屋上からの盗撮?はヤバイよ~。
***
早くも詩織がシングルマザーであることが判明し、
海にはパパ候補が二人も出現したことになるのね。
引き出しからでた写真により海の父親が航太郎らしい様子がありましたけど
きっとそっち方面には行かないと思います。
しかし、今週も面白いのかどうかさっぱりわからない展開でした><
ストーリー派としては2話でぐっと掴んでほしかったのですが
設定があまりにも変だから共感を得られないのかしらね(笑
大雅がお金持ちの家に生まれたのは良いとしても
世間にはいろんな人がいるくらいはこの歳でわかるでしょうし
松坂さん扮するお母さんがトイレットペーパー(だったっけ?)の場所も知らないというのは
あまりにも突飛すぎます。
桜のあの反骨ムードは子役上がりと揶揄されることへの反発もあったのね。
それでも死体役を引き受けたところは見かけによらず根性がありそう。
そういう大雅だって二世タレント専用の番組も厭わず出演するようになったし
少しずつ変わろうとしているのが見えるだけマシなのですね。
今週は海ちゃんが大雅を「友達」として認めてくれたシーンが一番良かったですね。
一見つれない海ちゃんでしたが一緒に滑舌の本を読んだのは心に残ったようです。
クラスでもようやくお友達が出来たようだし詩織ママはほっとしますね。
それにしてもこのドラマ、どうしましょう・・・。
来週こそもっと身が入る内容になりますように・・。
大雅の亡き父、航太郎(伊東四朗)の大ファンだと言う詩織は、事務所で働くことになる。
こうなったら恋の進展も…と、考えた大雅の思惑は大外れ。
なんと、詩織には6歳になる娘、海(小林星蘭)がいたのだ。
ドラマのオーディションには相変わらず受からない大雅は、
植野慶太(笠原秀幸)と飲みながら傷の舐め合い。
大雅は詩織との経緯を慶太に話し、人妻には手を出せないと話すのだが、まだまだ未練はある様子。
一方、詩織は仕事を変えるため海と一緒にお引越し。
海を転校先の小学校に連れて行くと、担任になると現れたのは大雅の兄、大貴(沢村一樹)。
もちろん、この時は詩織も大貴もお互いに大雅との関係を知る由もない。
大貴は詩織と海のために授業参観を企画すると言いだし、海は大喜びなのだが…。
事務所では、大雅がバラエティーの出演を承諾。
だが、社長の青木久雄(松重豊)が新しく入った宮瀬桜(桐谷美玲)を自分より上に扱うことが気に入らない。
桜は4歳年下だが、その芸歴は大雅より長いということで渋々納得する。
詩織が海を連れてアパートに帰ろうとすると、後から大雅がついて来る。ストーカーと疑う詩織なのだが、
たまたま大雅と帰る方向が同じだっただけ。
大雅が別れて歩き出すと、詩織に呼び止められた。
そして、詩織は大雅をアパートの部屋へと招き入れ…。
兄の大貴が詩織に一目惚れ!
結婚する気満々なのも果敢にアタックするのも沢村さんらしさが全開で楽しぃ~~。
そういう詩織は慣れてるのかけっこう流してます^^
ともかく授業参観を勝手に企画している大貴がおかしい。
大雅は詩織に頼まれテレビの配線を繋いであげたはいいのですが
部屋が6歩で渡り切れるところに興味がある様子。
狭いというけれどワンルームだったらそんなもんよね。
てか大雅はまさか友達のアパートなども行かないのかしら??
役者志望のころなんてみんな貧乏でもっと狭いところにごろごろしてるもんじゃない?
あの2世俳優しか友達がいないのだったらそれこそ世界が狭くて人間として淋しい・・。
ですが詩織のために安いスーパーを見つけてあげるあたりはやはり恋の力技のようです。
それというのもシングルマザーと知ったからの元気のようですね。
そして事務所の方針で桜が大きく扱われ、大雅は付録のように小さな写真。
不満があったとしても過去実績からしてそれは仕方がないようです。
てか、この事務所って二人だけしかいないようでそっちのほうが心配になったりします。
前日、名前を間違ったということでそれまでのマネージャーを首にして
新しく詩織に指名する桜ですが、
夜昼24時間体制のタレントに小さい子供がいるマネージャーは勤まるのでしょうか。
とりあえずオーディションについてきた詩織ですが、
選考の仕方に抗議をしようとするのでした。
「子役上がり」と露骨な言い方をするプロデューサーだったのですが、
桜はこの世界の厳しさをよく知ってるようで相手の言う役を引き受けるつもりでいます。
でも桜は詩織が抗議してくれたことで後に感謝を口にしたので
今後、事務所内では二人の関係は円満に運びそう。
大雅の弱点は滑舌の悪さにあるようです。
オーディションでも相当バカにされていましたが
でも3年も役者の端くれにいたのにお父さんが存命中は誰も注意してくれなかったのでしょうか。
今更その訓練というのが違和感です。
でも前向きに頑張る分はいいってことにしますか!
そして海ちゃんを預かった大雅ですが、小さな子供相手は苦手な様子でした。
海ちゃんも大雅を無視しているしちょっと感じ悪い。
本人曰く明日の大事な予習ということで国語の教科書を読んでいます。
大雅からは無愛想だと友達ができないと痛いところを突かれていますが
そういう大雅自身だって友達がいなかったくち。
おれが友達になってやろうかと持ちかけています。
友達ってのはホンモノの心の友が一人いればいいのさ。
聞いてない風の海でしたが
いつのまにか滑舌の早口言葉の本をすらすら読んでいました・・。
大雅ってば滑舌で負けてる!!
でもなんとなく仲良しに見える二人でした・・。
それを見ていた社長から「大きくなったなあ・・海ちゃん・・」と言われているってことは
アカンボ時代の海を知ってるってことのようです。
詩織の事情を知ってるようですね。
そして今週のメイン、授業参観当日。
大雅が海の大事な国語の教科書に気づき学校に届けることになりますが
そこで兄と鉢合わせ!
その驚きからして兄がどこの学校とか何年生担任とか何にも知らなかった様子な大雅なのでした。
後ろの母親達に混じって立っている大雅に身降り手振りで帽子とサングラスを取れと言っている兄。
美形兄弟ですよねえ。
で、大雅は海に教科書を流してあげてますが、教科書がやってきたことで
さっきまで元気ない様子だったのが大きくテンションが上がりました。
指名された海はすらすらと上手に教科書を読んでいて
遅れてやってきた母親@詩織も鼻高々なのでした。
授業が終わった後、子供たちが大雅のことをお父さんかと聞いていますが、
海は、あの人は「友達」と応えてました。
なんて嬉しい大雅!
お兄ちゃんは早くもライバルの出現に戦々恐々としているようです・・
でも屋上からの盗撮?はヤバイよ~。
***
早くも詩織がシングルマザーであることが判明し、
海にはパパ候補が二人も出現したことになるのね。
引き出しからでた写真により海の父親が航太郎らしい様子がありましたけど
きっとそっち方面には行かないと思います。
しかし、今週も面白いのかどうかさっぱりわからない展開でした><
ストーリー派としては2話でぐっと掴んでほしかったのですが
設定があまりにも変だから共感を得られないのかしらね(笑
大雅がお金持ちの家に生まれたのは良いとしても
世間にはいろんな人がいるくらいはこの歳でわかるでしょうし
松坂さん扮するお母さんがトイレットペーパー(だったっけ?)の場所も知らないというのは
あまりにも突飛すぎます。
桜のあの反骨ムードは子役上がりと揶揄されることへの反発もあったのね。
それでも死体役を引き受けたところは見かけによらず根性がありそう。
そういう大雅だって二世タレント専用の番組も厭わず出演するようになったし
少しずつ変わろうとしているのが見えるだけマシなのですね。
今週は海ちゃんが大雅を「友達」として認めてくれたシーンが一番良かったですね。
一見つれない海ちゃんでしたが一緒に滑舌の本を読んだのは心に残ったようです。
クラスでもようやくお友達が出来たようだし詩織ママはほっとしますね。
それにしてもこのドラマ、どうしましょう・・・。
来週こそもっと身が入る内容になりますように・・。
07/22/2010 ホタルノヒカリ2 第3話
結婚するには我慢が必要。でも一方だけの我慢じゃなくて話し合いで工夫することが大事ですよね~。
高野部長(藤木直人)との結婚が見えてきたホタル(綾瀬はるか)は、
テレビで落語家の話を聞き「結婚するためには我慢が必要」と新たな目標を掲げる。
そんな折「我慢」を決意したホタルは部長から小夏(木村多江)と一緒に
沖縄料理屋で食事をしようと誘われる。
その翌日、ホタルの顔に大量の蕁麻疹ができてしまった。
病院に行ったホタルは「心因性じんましん」と診断される。
「我慢できなきゃ結婚できない」と、じんましんを耐えるホタル。
一方、二ツ木(安田顕)と山田姐さん(板谷由夏)は
「ホタルのストレスはチューもしてないことに違いない!」と部長をたきつけていた。
悩みながらもホタルのためにチューを決意し、家路につく部長。
ところが当のホタルは・・・。
そうそうこのシーン、爆笑でしたね~。
部長はチューする気満々だったのにぃ~。(惜しかった^^;
当のホタルは痒くて痒くて床をゴロゴロとのた打ち回る始末で・・。
そんなところで今週のお題は「我慢」
そうか・・結婚とは本当に我慢なんですね。
ホタルが節約とか我慢とかそれまでしたことのない領域に挑戦するのが
おかしくも楽しい~。
ゴーヤって私も無理に食べなくてもいいと思う苦さなんですけど
食べたいのを我慢しなきゃならないほどあの苦さにハマッてるホタルって
なんか味覚的にすごいオトナな舌を持ってるのねえ@@
さて、「心因性」のじんましん・・・
ホタルが「心因性」というものになるというのが信じられなくて
あれこれ推測していますが
拾い食いとか悪いものを食べたならなんか理解できますけど
チューへの欲求不満ってホタルに限って有り得ないって気がします。
それなのに回りにたきつけられている部長がおかしいわ~。
ここでライバル小夏さんが登場。
でも決して自分からモーションかけてるわけじゃないのね。
むしろ部長の方が一生懸命にアドバイスして小夏のために頑張ってあげてる様子。
それが部長と距離を置こうと決意した小夏には心の葛藤というところのようです。
部長と小夏とは過去に付き合ってたという関係でした。
チューもあんなことやこんなことも普通にできたと述懐してマス。
そのあと小夏とご飯食べると電話する部長ですが
たまたま仕事で会社にきたホタルは瀬乃と一緒。
お互いがそれぞれのライバルに嫉妬がでてきちゃうのでした。
しかしホタルが我慢していたのは「ゴーヤ」なわけで
部長が外で食べるならちょうどいいですし走るホタルの頭はゴーヤでいっぱい。
そして部長も小夏さんから抱きしめてチューするように焚き付けられています・・。
大急ぎで帰った部長が見たのはホタルの背中。
その手にはゴーヤのフライパン。必死に口いっぱいにほおばるホタルに爆笑~~!!
ああ・・ロマンチックに君のことが好きだよと告白してるのに・・あはははははは・・・・
貴様~このぉ~アホ宮~~~~!!・・なのでした。
好きな人のために食べたいと思ったものを我慢したのは初めてだというホタル。
部長はあんな苦いものを食べたいホタルが理解できない。
私のことが好きならゴーヤを好きになってほしいというのですが・・。
「たかがゴーヤ」のために二人は平行線・・。
とうとうホタルは出て行ってしまうのでした。
たまたま路上でみた落語家の離婚も受けます。
夫のために我慢できない女房はいらんそうです。
しかしこういう時に頼れる山田姐さんがいてくれて良かった~。
大笑いされてますけれどホタルにとってゴーヤは真剣に必要らしい。
山田姐さんは似顔絵イラストおそろいのTシャツを相当我慢して着ているのがまたおかしい。
誰だって我慢する部分があるということをホタルも学んだようです。
もう少しゴーヤを我慢してみます。部長とずっと一緒にいたいから・・・
ホタルってばなんて健気なのっ!!!!
一方部長も二ツ木さんや山田姐さんから白い目でみられゴーヤに挑戦です。
ゴーグルにマスクで料理しても食べるとやはり無理のようです。
そこに二ツ木さんが登場。
いろんなゴーヤ料理を作ってくれましたが
最後のカレーが大分ごまかせたみたいでしたね。
そういうホタルはボーリングでゴーヤに打ち勝ち結婚への決意で頑張る所存でした。
ピンがゴーヤに見えるくらい重症なホタルですが案の定ガータばっかりです。
本当は上手なのかどうかわかりませんがピンがゴーヤではもったいなくて倒せないもんね(笑
でも一球だけうまく倒せた瞬間もありました。
かえってみれば山田姐さんから家に帰りなさいといわれ、とぼとぼ帰宅途中。
そのホタルを迎えに来た部長。
嬉しいホタルは部長のまわりを飛びまわって大喜びですが
この機会に本気でやっちゃってというわけです。
そしてあわわと目をぎゅっと閉じるホタルにチューしようと迫ったところで電話。
またもや邪魔が入りましたねえ~~><
それは病院からの連絡で蕁麻疹の原因でしたがネコのダニだそうです。
確かにネコアレルギーの人はくしゃみと涙と鼻水で凄いものがあるんですが
ダニだなんて・・・。
戸を開けっ放しなのでネコの出入りが自由なのと布団を干したことがないからということです。
なんかホタルらしいオチでしたねっ!
その頃、瀬乃と美香はホタルの家に行こうという計画をたてています・・・
***
今週は「我慢」でしたねえ・・。
食べるものの我慢だったら、別のものを食べればいいのよ。
ランチは別々なんだし、それこそ毎日お昼にゴーヤを食べればいいじゃんねえ。
でも例えばタバコだったら煙で相方の受動喫煙はガンの元だそうですし、
今の時期、エアコンをつけたくても一方がエアコン嫌いだったらどうする?
しかも一部屋しかなかったら・・?
けっこうこの手の話は多いですよ!
ひとり暮らしじゃない以上、どこかで折り合って
工夫してやっていかないといけないのね。
一方だけが強い我慢をするんじゃなくて
二人で建設的話し合いができるかどうかが結婚の分かれ道のようです。
ゴーヤはホタルもちょっとは我慢することを覚え、
部長もカレーなら食べられるというところで折り合いを見つけました。
まさに相手を思う心がそうさせるのですね。
節約と我慢を覚えたホタルですがまだ結婚には関門がありそうですね。
本気で部長がチューしようとしたらホタルの方が引き気味でしたし・・。
そういうホタルの今週のコスプレは沖縄衣装?可愛かったですわ~。
小夏さんと三人のお食事によばれたとき
沖縄衣装を着たホタルを一瞬映していましたが、
なんでこういう特殊なものをホタルってば持ってるんでしょうねえ?
わざわざ着てこなくていいと部長がお見通しで電話したのもくすくす笑えたシーンでした。
次回は二人の同居がばれるのね?!
テレビで落語家の話を聞き「結婚するためには我慢が必要」と新たな目標を掲げる。
そんな折「我慢」を決意したホタルは部長から小夏(木村多江)と一緒に
沖縄料理屋で食事をしようと誘われる。
その翌日、ホタルの顔に大量の蕁麻疹ができてしまった。
病院に行ったホタルは「心因性じんましん」と診断される。
「我慢できなきゃ結婚できない」と、じんましんを耐えるホタル。
一方、二ツ木(安田顕)と山田姐さん(板谷由夏)は
「ホタルのストレスはチューもしてないことに違いない!」と部長をたきつけていた。
悩みながらもホタルのためにチューを決意し、家路につく部長。
ところが当のホタルは・・・。
そうそうこのシーン、爆笑でしたね~。
部長はチューする気満々だったのにぃ~。(惜しかった^^;
当のホタルは痒くて痒くて床をゴロゴロとのた打ち回る始末で・・。
そんなところで今週のお題は「我慢」
そうか・・結婚とは本当に我慢なんですね。
ホタルが節約とか我慢とかそれまでしたことのない領域に挑戦するのが
おかしくも楽しい~。
ゴーヤって私も無理に食べなくてもいいと思う苦さなんですけど
食べたいのを我慢しなきゃならないほどあの苦さにハマッてるホタルって
なんか味覚的にすごいオトナな舌を持ってるのねえ@@
さて、「心因性」のじんましん・・・
ホタルが「心因性」というものになるというのが信じられなくて
あれこれ推測していますが
拾い食いとか悪いものを食べたならなんか理解できますけど
チューへの欲求不満ってホタルに限って有り得ないって気がします。
それなのに回りにたきつけられている部長がおかしいわ~。
ここでライバル小夏さんが登場。
でも決して自分からモーションかけてるわけじゃないのね。
むしろ部長の方が一生懸命にアドバイスして小夏のために頑張ってあげてる様子。
それが部長と距離を置こうと決意した小夏には心の葛藤というところのようです。
部長と小夏とは過去に付き合ってたという関係でした。
チューもあんなことやこんなことも普通にできたと述懐してマス。
そのあと小夏とご飯食べると電話する部長ですが
たまたま仕事で会社にきたホタルは瀬乃と一緒。
お互いがそれぞれのライバルに嫉妬がでてきちゃうのでした。
しかしホタルが我慢していたのは「ゴーヤ」なわけで
部長が外で食べるならちょうどいいですし走るホタルの頭はゴーヤでいっぱい。
そして部長も小夏さんから抱きしめてチューするように焚き付けられています・・。
大急ぎで帰った部長が見たのはホタルの背中。
その手にはゴーヤのフライパン。必死に口いっぱいにほおばるホタルに爆笑~~!!
ああ・・ロマンチックに君のことが好きだよと告白してるのに・・あはははははは・・・・
貴様~このぉ~アホ宮~~~~!!・・なのでした。
好きな人のために食べたいと思ったものを我慢したのは初めてだというホタル。
部長はあんな苦いものを食べたいホタルが理解できない。
私のことが好きならゴーヤを好きになってほしいというのですが・・。
「たかがゴーヤ」のために二人は平行線・・。
とうとうホタルは出て行ってしまうのでした。
たまたま路上でみた落語家の離婚も受けます。
夫のために我慢できない女房はいらんそうです。
しかしこういう時に頼れる山田姐さんがいてくれて良かった~。
大笑いされてますけれどホタルにとってゴーヤは真剣に必要らしい。
山田姐さんは似顔絵イラストおそろいのTシャツを相当我慢して着ているのがまたおかしい。
誰だって我慢する部分があるということをホタルも学んだようです。
もう少しゴーヤを我慢してみます。部長とずっと一緒にいたいから・・・
ホタルってばなんて健気なのっ!!!!
一方部長も二ツ木さんや山田姐さんから白い目でみられゴーヤに挑戦です。
ゴーグルにマスクで料理しても食べるとやはり無理のようです。
そこに二ツ木さんが登場。
いろんなゴーヤ料理を作ってくれましたが
最後のカレーが大分ごまかせたみたいでしたね。
そういうホタルはボーリングでゴーヤに打ち勝ち結婚への決意で頑張る所存でした。
ピンがゴーヤに見えるくらい重症なホタルですが案の定ガータばっかりです。
本当は上手なのかどうかわかりませんがピンがゴーヤではもったいなくて倒せないもんね(笑
でも一球だけうまく倒せた瞬間もありました。
かえってみれば山田姐さんから家に帰りなさいといわれ、とぼとぼ帰宅途中。
そのホタルを迎えに来た部長。
嬉しいホタルは部長のまわりを飛びまわって大喜びですが
この機会に本気でやっちゃってというわけです。
そしてあわわと目をぎゅっと閉じるホタルにチューしようと迫ったところで電話。
またもや邪魔が入りましたねえ~~><
それは病院からの連絡で蕁麻疹の原因でしたがネコのダニだそうです。
確かにネコアレルギーの人はくしゃみと涙と鼻水で凄いものがあるんですが
ダニだなんて・・・。
戸を開けっ放しなのでネコの出入りが自由なのと布団を干したことがないからということです。
なんかホタルらしいオチでしたねっ!
その頃、瀬乃と美香はホタルの家に行こうという計画をたてています・・・
***
今週は「我慢」でしたねえ・・。
食べるものの我慢だったら、別のものを食べればいいのよ。
ランチは別々なんだし、それこそ毎日お昼にゴーヤを食べればいいじゃんねえ。
でも例えばタバコだったら煙で相方の受動喫煙はガンの元だそうですし、
今の時期、エアコンをつけたくても一方がエアコン嫌いだったらどうする?
しかも一部屋しかなかったら・・?
けっこうこの手の話は多いですよ!
ひとり暮らしじゃない以上、どこかで折り合って
工夫してやっていかないといけないのね。
一方だけが強い我慢をするんじゃなくて
二人で建設的話し合いができるかどうかが結婚の分かれ道のようです。
ゴーヤはホタルもちょっとは我慢することを覚え、
部長もカレーなら食べられるというところで折り合いを見つけました。
まさに相手を思う心がそうさせるのですね。
節約と我慢を覚えたホタルですがまだ結婚には関門がありそうですね。
本気で部長がチューしようとしたらホタルの方が引き気味でしたし・・。
そういうホタルの今週のコスプレは沖縄衣装?可愛かったですわ~。
小夏さんと三人のお食事によばれたとき
沖縄衣装を着たホタルを一瞬映していましたが、
なんでこういう特殊なものをホタルってば持ってるんでしょうねえ?
わざわざ着てこなくていいと部長がお見通しで電話したのもくすくす笑えたシーンでした。
次回は二人の同居がばれるのね?!
07/20/2010 夏の恋は虹色に輝く 第1話
タイトルが爽やかチックでいいですよね。面白いかどうかは今のところ保留中?!
楠大雅(松本潤)は、日本を代表する名優・楠航太郎の次男として生まれ、父と同じ俳優の道を選んだ。しかし、俳優としての仕事は全くと言っていいほどなく、主な仕事は二世タレントとしてのバラエティ出演ばかり。小さい時から「楠航太郎の息子」と呼ばれ、「親の七光り」と揶揄されてきて、自分のアイデンティティは奪われつづけたと嘆いている。頭でっかちで理屈っぽい性格も災いして付き合った女性の箸の持ち方までが気になってしまい、長続きしない。
ある日、そんな日ごろの憂さ晴らしに、同じく二世俳優である友達の慶太と趣味のスカイダイビングを楽しんでいると、突然パラシュートのコントロールがきかなくなり、大雅だけドロップポイントから大きく外れて流されていく。そのまま海の近くの雑木林に落ちて大木に引っかかり宙吊りで動けない状態に! なすすべもなく困っていると、そこへある美しい女性・北村詩織(竹内結子)が通りかかって…。
竹内さん、缶詰工場って・・
急いでるという割にはその先は海だったようですし
毎日(?)泣くために急いでたのかしら・・?
それにしてもするすると木登りしてなぜかハサミまで持ってるのが
タイミング良かった。
この辺の身軽さはランチの女王で見せてくれたアクションに通じるものがありますね。
でもまあ、木の高さからの落下で大雅が怪我もなく済んでよかった~。
それにつけてもスカイダイビングって危険と隣り合わせ。
絶対にしたくない遊びなんですけど・・あのスリルがいいのかしらねえ~~
大雅の悩みは親の七光りと揶揄されるところにあるらしいが
自分はいっぱしの役者だと勘違いしているところが
お坊ちゃまであり、オメデタイところで全くおバカちゃんなのでした。
その演技は棒のようだということですが
まずは仕事があるだけマシな様子。
後に松重さんが自意識過剰の「頭でっかち」だと言ってくれてましたけど
演技者というのは演技というわざとらしいものは出してはいけないようデスね。
とにかく大雅は詩織に一目惚れのようです。
何しろ親にだってひっぱたかれたことのないこの頬を
バチバチとはたいて消えていった女性。
名も知らぬこの女性を探して同じ街にやってくるところが暇と金のある大雅らしいところ。
さて倒れた父、航太郎の病室に駆けつけると母も兄もお芝居をうちますが
本気にした大雅が父さんと叫ぶと、とたんに起き上がってセリフを言うという
お茶目な一家なのでした。
この日が家族四人水入らずで過ごすということも久しぶりな多忙なお父さん。
ついに見つけた詩織は海でうわ~んと声を張り上げて泣いていますが
恐る恐る声をかけた大雅にバツの悪そうな詩織がまたかわいい。
このまえ助けた大雅を俳優の楠大雅とちゃんと知っていました。
会いたかったからとぽろっと言ってしまった大雅に実は私も会いたかった・・
だって、あたし・・あたし、あなたのお父様のファンなんです! ・・あはははは
しかし海辺でカフェって、白いセットのなんと綺麗なこと~。
ストーリーを脇においてこのシーンを切って貼っておきたいような。
お父さんのお見舞いに行くとセリフの無さを嘆いていますが
セリフじゃなくて自由度がいいということです。
お父さんは大雅のよさをちゃんと知っていて
お前はお前らしく自由な俳優になればいいと励ましてくれました。
素直にありがとうと言えなかったのが大雅の心残り。
お父さんはこのあと、くも膜下で天国に召されたようです。
あっと言う間に葬儀も終わり日常が戻ってきた大雅ですが
次の仕事は生前の父についてのロングインタビュー。
しかしプライベートをさらけ出すのを嫌い拒否する大雅です。
俳優としての仕事を持ってこいと言っては社長を困らせていますが
仕事などオファーが来ないことを誰よりも知っている社長。
俺は親父の息子に生まれて最悪だったとほざいていますが
いきなり現れた詩織が再びぱっちんと張り倒しています。
あなたに仕事がこないのはお父様のせいじゃない。あなたがヘタクソだからよ。
誰も言ってくれなかった真実!!あははは
七光りというけれどお父様がナナイロにあなたを照らしてくれてる。・・うんうん・・
そんなわけで皆さん拍手喝采なのでした。
むっとして出ていく大雅にはファンレターというものを渡した詩織です。
ファンレターを読んでみるとそれは詩織にあてた航太郎の手紙でした。
自分の先行きを心配して自分のファンである詩織に
息子の大雅の応援をしてほしいと頼んでいます。
おやバカながら息子には素質があるというところが親心です。
読み終わった大雅は考え込んでいました。
その後、お墓参りして大泣きしたところを詩織に見られてしまったのは
予定にはなかったのですがね。
大きな虹がまた美しいこの光景。
事務所に入ってきた桜の写真が航太郎のデスク下から出てきましたが
もちろん奥さんはしりません。
またロングインタビューに出た大雅がイマイチしまりがないのもまた残念。
そんな大雅に事務所からは歩合給の宣告が待っていました。
なんと今月は28000円のお給料@@
それまではお父さんの稼ぎから給料を出してもらっていたようですが
後ろ盾をなくしてしまった大雅なのでした。
そこに詩織が事務所に入ってきました。
墓参りを見られたことで
泣きの芝居を親父にみせたかったと嘯くところがおかしい大雅ですが
とてもよかったと微笑む詩織。
その愛らしさにキスしようとして殴られている大雅。
倒れたその目に入ってきたのは女の子・・・
ママと呼ばれた詩織が一緒に帰っていくのを見てショックな大雅なのでした。
ああ・・でも恋は容赦なく大雅をその渦に巻き込んでくれたようです。
***
ストーリーはちょっといまいちかな・・・
初回なので様子見ですね。
でもとにかくおしゃれで背景も設定も全てが綺麗!
それだけで月9の恋バナとしては合格という気がします。
何しろ今をときめく嵐の松潤に
ますます美しい竹内さんですから
絵にならないはずがないのですねえ。
初回、竹内さんてば松潤をバンバン殴ってくれましたねえ。
何気に男性にはぶたれて好きになる人も多いとか(ウソです)
まあ、とにかく大雅はこれから演技派に転向し
仕事をバンバンこなしていくのですね。
その指南役と恋のお相手が年上で人妻(?)の詩織。
ドキドキしますわね!フフフフ
ある日、そんな日ごろの憂さ晴らしに、同じく二世俳優である友達の慶太と趣味のスカイダイビングを楽しんでいると、突然パラシュートのコントロールがきかなくなり、大雅だけドロップポイントから大きく外れて流されていく。そのまま海の近くの雑木林に落ちて大木に引っかかり宙吊りで動けない状態に! なすすべもなく困っていると、そこへある美しい女性・北村詩織(竹内結子)が通りかかって…。
竹内さん、缶詰工場って・・
急いでるという割にはその先は海だったようですし
毎日(?)泣くために急いでたのかしら・・?
それにしてもするすると木登りしてなぜかハサミまで持ってるのが
タイミング良かった。
この辺の身軽さはランチの女王で見せてくれたアクションに通じるものがありますね。
でもまあ、木の高さからの落下で大雅が怪我もなく済んでよかった~。
それにつけてもスカイダイビングって危険と隣り合わせ。
絶対にしたくない遊びなんですけど・・あのスリルがいいのかしらねえ~~
大雅の悩みは親の七光りと揶揄されるところにあるらしいが
自分はいっぱしの役者だと勘違いしているところが
お坊ちゃまであり、オメデタイところで全くおバカちゃんなのでした。
その演技は棒のようだということですが
まずは仕事があるだけマシな様子。
後に松重さんが自意識過剰の「頭でっかち」だと言ってくれてましたけど
演技者というのは演技というわざとらしいものは出してはいけないようデスね。
とにかく大雅は詩織に一目惚れのようです。
何しろ親にだってひっぱたかれたことのないこの頬を
バチバチとはたいて消えていった女性。
名も知らぬこの女性を探して同じ街にやってくるところが暇と金のある大雅らしいところ。
さて倒れた父、航太郎の病室に駆けつけると母も兄もお芝居をうちますが
本気にした大雅が父さんと叫ぶと、とたんに起き上がってセリフを言うという
お茶目な一家なのでした。
この日が家族四人水入らずで過ごすということも久しぶりな多忙なお父さん。
ついに見つけた詩織は海でうわ~んと声を張り上げて泣いていますが
恐る恐る声をかけた大雅にバツの悪そうな詩織がまたかわいい。
このまえ助けた大雅を俳優の楠大雅とちゃんと知っていました。
会いたかったからとぽろっと言ってしまった大雅に実は私も会いたかった・・
だって、あたし・・あたし、あなたのお父様のファンなんです! ・・あはははは
しかし海辺でカフェって、白いセットのなんと綺麗なこと~。
ストーリーを脇においてこのシーンを切って貼っておきたいような。
お父さんのお見舞いに行くとセリフの無さを嘆いていますが
セリフじゃなくて自由度がいいということです。
お父さんは大雅のよさをちゃんと知っていて
お前はお前らしく自由な俳優になればいいと励ましてくれました。
素直にありがとうと言えなかったのが大雅の心残り。
お父さんはこのあと、くも膜下で天国に召されたようです。
あっと言う間に葬儀も終わり日常が戻ってきた大雅ですが
次の仕事は生前の父についてのロングインタビュー。
しかしプライベートをさらけ出すのを嫌い拒否する大雅です。
俳優としての仕事を持ってこいと言っては社長を困らせていますが
仕事などオファーが来ないことを誰よりも知っている社長。
俺は親父の息子に生まれて最悪だったとほざいていますが
いきなり現れた詩織が再びぱっちんと張り倒しています。
あなたに仕事がこないのはお父様のせいじゃない。あなたがヘタクソだからよ。
誰も言ってくれなかった真実!!あははは
七光りというけれどお父様がナナイロにあなたを照らしてくれてる。・・うんうん・・
そんなわけで皆さん拍手喝采なのでした。
むっとして出ていく大雅にはファンレターというものを渡した詩織です。
ファンレターを読んでみるとそれは詩織にあてた航太郎の手紙でした。
自分の先行きを心配して自分のファンである詩織に
息子の大雅の応援をしてほしいと頼んでいます。
おやバカながら息子には素質があるというところが親心です。
読み終わった大雅は考え込んでいました。
その後、お墓参りして大泣きしたところを詩織に見られてしまったのは
予定にはなかったのですがね。
大きな虹がまた美しいこの光景。
事務所に入ってきた桜の写真が航太郎のデスク下から出てきましたが
もちろん奥さんはしりません。
またロングインタビューに出た大雅がイマイチしまりがないのもまた残念。
そんな大雅に事務所からは歩合給の宣告が待っていました。
なんと今月は28000円のお給料@@
それまではお父さんの稼ぎから給料を出してもらっていたようですが
後ろ盾をなくしてしまった大雅なのでした。
そこに詩織が事務所に入ってきました。
墓参りを見られたことで
泣きの芝居を親父にみせたかったと嘯くところがおかしい大雅ですが
とてもよかったと微笑む詩織。
その愛らしさにキスしようとして殴られている大雅。
倒れたその目に入ってきたのは女の子・・・
ママと呼ばれた詩織が一緒に帰っていくのを見てショックな大雅なのでした。
ああ・・でも恋は容赦なく大雅をその渦に巻き込んでくれたようです。
***
ストーリーはちょっといまいちかな・・・
初回なので様子見ですね。
でもとにかくおしゃれで背景も設定も全てが綺麗!
それだけで月9の恋バナとしては合格という気がします。
何しろ今をときめく嵐の松潤に
ますます美しい竹内さんですから
絵にならないはずがないのですねえ。
初回、竹内さんてば松潤をバンバン殴ってくれましたねえ。
何気に男性にはぶたれて好きになる人も多いとか(ウソです)
まあ、とにかく大雅はこれから演技派に転向し
仕事をバンバンこなしていくのですね。
その指南役と恋のお相手が年上で人妻(?)の詩織。
ドキドキしますわね!フフフフ
07/19/2010 GM~踊れドクター~ 第1話
GMって「総合診療科(General Medicine=ジェネラル・メディスン)」のことでした。ゼネラルモータースと言ったの誰?
アメリカから日本に向かう飛行機で、偶然隣り合わせた後藤英雄(東山紀之)と小向桃子(多部未華子)。「少年隊」のDVDに見入る“ヒガシ”そっくりの後藤は、かつて「アミー&ゴー」というグループでデビューしたことのあるアイドルで、芸名を“ファイヤー後藤”に変えて再デビューすることが決まったばかり。「これで長年の夢がかないます」と嬉しそうに話す後藤を、桃子は不思議そうにみつめるのだった。
そんな折、機内で急病人が発生!研修医の桃子は、患者のようすから『小脳出血』を疑い、「一刻も早く緊急着陸し、病院に運ばないと患者の命に関わる」と乗務員に告げる。騒然となる機内の乗客たち…。ところが、患者をひと目見た後藤は、涼しげな顔。桃子に的確な指示を出し、あっという間に患者を治してしまった。「あなた、医者ですか?」との桃子の問いに、「医者じゃない、ダンサーだ」と答える後藤…。
数日後、桃子は期待に胸を弾ませ、英仁大学付属名峰病院の総合診療科(通称:ソウシン)へと赴任してきた。アメリカでは最先端の医療分野である「総合診療科」。ところが、名峰病院のソウシンはといえば、落ちぶれた医師の吹き溜まりだった。
上昇気流に乗っていたが、度重なる浮気が原因で離婚、左遷させられやってきた部長の氷室慎太郎(椎名桔平)、ソウシンの“冠婚葬祭部長”で元消化器内科医の漆原誠司(生瀬勝久)、“切りたがり救命医”と噂されソウシンに追いやられた町谷玲奈(小池栄子)、対人恐怖症のレッテルを貼られたオタクの元病理医・後田淳(吉沢悠)…。看護師の本木健介(大倉忠義)も見放すほどの悲惨な現状に、桃子は唖然。ソウシンは、院長の大山剛三(大和田伸也)と“コストカットが生きがい”の事務長・曽根智雄(八嶋智人)のリストラのターゲットとなっていた。
そんなある日、名峰病院に、原因不明の病気を抱える斉木(山口粧太)という男性患者が運ばれてくる。神経内科の医師は「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」だと診断を下すが、納得がいかない斉木の妹・葉子(三浦理恵子)は、総合診療科にセカンドオピニオンを要求する。しかし、やる気も診断能力もない氷室たちは、「神経内科の権威がALSと判断したのなら、間違いないんじゃない?」などと、当たらず触らずの態度。業を煮やした桃子は、先日の機内で出会った後藤の診断力を頼り、彼をソウシンに呼び寄せると決意して…!?
ファイヤー~~~~!!
5分あれば走るという東山さんのストイックさはすんごく前宣伝されてましたが
それにしても踊りの見事さは華麗なるステップと評判どおりで
ストーリーとは別に楽しませてくれそうです。
軽やかにくるるんと回転するあのダンスは凄く目の保養ですわ~。
桃子が研修医の立場でなぜアルバイト代まで出せるのか疑問ですが
後藤がアメリカの権威だったと知ったら卒倒するんじゃないの?
でも、氷室先生を元ZOOだと言うあたりがすんごくウケました。
ちょうどその時、おかしなステップ?というかダンスっぽい振りをしていた氷室っちなもんで
この偶然が妙な誤解を生んでますます面白い展開となりそうです。
しかし、総診ってこういうことだったのですね。
奇しくも脚本の林宏司サンは「コードブルー・ドクターヘリ」のドラマでは
ALSの患者さんを最後まで登場させていましたが
今回はALSの診断を覆すところを見せてくれたわけです。
この患者さんの状態で病名をつけるということがソウシンの役割なんですね。
それにしても後藤はとにかくあらゆる病名を出してきました。
いっぱしの医師たちが全く名も知らぬ病名なのに
桃子が意外と詳しいのがまたこのドラマのおかしさをかもし出しています。
実はほとんど知らない病名たちのなかで「サルコイドーシス」だけは私の記憶にもありました。
友人の輪で知ってる人がこの病気にかかってしまったということです。
ドラマでもそうでしたが
彼の場合もはっきりと診断がつくまでそれは大変な道のりだったそうです。
難病指定なのでとっても先行きに不安を感じてしまいますが
診断として断定できればとりあえず治療の方針が見えてくるので
まだ精神的には落ち着くものがありますね。
おかげで結婚するほうに動いたというから診断がついてよかったのね・・。
しかし生瀬のとぼけたおかしさは「はなまる」でもかなり笑えましたが
ドラマになってみるとますますおかしい。
このキャラは貴重です。
ほかにマニアックな小池栄子とか
対人恐怖症のレッテルを貼られた元病理医後田(吉沢悠)も
オタクっぽさが出ていてダメそうな感じがいいわ。
逆に看護師でありながら医師たちよりもデキそうな大倉くんもなんかカッコイイ。
総診は金にならず病院のお荷物だそうですが
アメリカではトップの診療科だそうですから
これから注目されるためにも彼らの活躍は必定ですね。
おとぼけの生瀬医師や、医学知識がボロボロな氷室先生が
後藤の影響でどう変化していくのかが楽しみでもあります。
ちなみに後藤(東山)とは
1985年デビューの少年隊のあとに続いて出た、アミー後藤で
デビュー曲は「仮面舞踏会」ならぬ「仮面ぶどう狩り」だそうで
くすくすと笑いがとまりません。
新生アミー&ゴーの
♪君と僕とでアミーとゴー
幼稚園児のお遊戯を思わせるこの時の振り付けにはさらに爆笑。
これから時々、多部ちゃんと一緒にこの振り付けを見せてくれそうですね~~
そういう多部ちゃんは目でだいぶいじられました。
ちょっと前に二重になっていたのがまた一重に戻ってますね。
なんというか、ソウシンをつぶそうとする一方の陰謀はあるにせよ
このドラマのおっとりな空気と陽性な楽しさはアタシの好きなタイプです。
それに診断をつける難しさとか過程がこのドラマの柱のようなので
だれかが死んだりという悲しさもあんまりなさそうなのがちょっと良かった・・・
翌日の月曜がめっちゃ仕事で忙しくてきちんとレビューはできないけれど
感想書けるなら書きたいな~。
ま、無理はしませんのですけど
今後も笑いながら軽い気持ちで視聴です~~♪
そんな折、機内で急病人が発生!研修医の桃子は、患者のようすから『小脳出血』を疑い、「一刻も早く緊急着陸し、病院に運ばないと患者の命に関わる」と乗務員に告げる。騒然となる機内の乗客たち…。ところが、患者をひと目見た後藤は、涼しげな顔。桃子に的確な指示を出し、あっという間に患者を治してしまった。「あなた、医者ですか?」との桃子の問いに、「医者じゃない、ダンサーだ」と答える後藤…。
数日後、桃子は期待に胸を弾ませ、英仁大学付属名峰病院の総合診療科(通称:ソウシン)へと赴任してきた。アメリカでは最先端の医療分野である「総合診療科」。ところが、名峰病院のソウシンはといえば、落ちぶれた医師の吹き溜まりだった。
上昇気流に乗っていたが、度重なる浮気が原因で離婚、左遷させられやってきた部長の氷室慎太郎(椎名桔平)、ソウシンの“冠婚葬祭部長”で元消化器内科医の漆原誠司(生瀬勝久)、“切りたがり救命医”と噂されソウシンに追いやられた町谷玲奈(小池栄子)、対人恐怖症のレッテルを貼られたオタクの元病理医・後田淳(吉沢悠)…。看護師の本木健介(大倉忠義)も見放すほどの悲惨な現状に、桃子は唖然。ソウシンは、院長の大山剛三(大和田伸也)と“コストカットが生きがい”の事務長・曽根智雄(八嶋智人)のリストラのターゲットとなっていた。
そんなある日、名峰病院に、原因不明の病気を抱える斉木(山口粧太)という男性患者が運ばれてくる。神経内科の医師は「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」だと診断を下すが、納得がいかない斉木の妹・葉子(三浦理恵子)は、総合診療科にセカンドオピニオンを要求する。しかし、やる気も診断能力もない氷室たちは、「神経内科の権威がALSと判断したのなら、間違いないんじゃない?」などと、当たらず触らずの態度。業を煮やした桃子は、先日の機内で出会った後藤の診断力を頼り、彼をソウシンに呼び寄せると決意して…!?
ファイヤー~~~~!!
5分あれば走るという東山さんのストイックさはすんごく前宣伝されてましたが
それにしても踊りの見事さは華麗なるステップと評判どおりで
ストーリーとは別に楽しませてくれそうです。
軽やかにくるるんと回転するあのダンスは凄く目の保養ですわ~。
桃子が研修医の立場でなぜアルバイト代まで出せるのか疑問ですが
後藤がアメリカの権威だったと知ったら卒倒するんじゃないの?
でも、氷室先生を元ZOOだと言うあたりがすんごくウケました。
ちょうどその時、おかしなステップ?というかダンスっぽい振りをしていた氷室っちなもんで
この偶然が妙な誤解を生んでますます面白い展開となりそうです。
しかし、総診ってこういうことだったのですね。
奇しくも脚本の林宏司サンは「コードブルー・ドクターヘリ」のドラマでは
ALSの患者さんを最後まで登場させていましたが
今回はALSの診断を覆すところを見せてくれたわけです。
この患者さんの状態で病名をつけるということがソウシンの役割なんですね。
それにしても後藤はとにかくあらゆる病名を出してきました。
いっぱしの医師たちが全く名も知らぬ病名なのに
桃子が意外と詳しいのがまたこのドラマのおかしさをかもし出しています。
実はほとんど知らない病名たちのなかで「サルコイドーシス」だけは私の記憶にもありました。
友人の輪で知ってる人がこの病気にかかってしまったということです。
ドラマでもそうでしたが
彼の場合もはっきりと診断がつくまでそれは大変な道のりだったそうです。
難病指定なのでとっても先行きに不安を感じてしまいますが
診断として断定できればとりあえず治療の方針が見えてくるので
まだ精神的には落ち着くものがありますね。
おかげで結婚するほうに動いたというから診断がついてよかったのね・・。
しかし生瀬のとぼけたおかしさは「はなまる」でもかなり笑えましたが
ドラマになってみるとますますおかしい。
このキャラは貴重です。
ほかにマニアックな小池栄子とか
対人恐怖症のレッテルを貼られた元病理医後田(吉沢悠)も
オタクっぽさが出ていてダメそうな感じがいいわ。
逆に看護師でありながら医師たちよりもデキそうな大倉くんもなんかカッコイイ。
総診は金にならず病院のお荷物だそうですが
アメリカではトップの診療科だそうですから
これから注目されるためにも彼らの活躍は必定ですね。
おとぼけの生瀬医師や、医学知識がボロボロな氷室先生が
後藤の影響でどう変化していくのかが楽しみでもあります。
ちなみに後藤(東山)とは
1985年デビューの少年隊のあとに続いて出た、アミー後藤で
デビュー曲は「仮面舞踏会」ならぬ「仮面ぶどう狩り」だそうで
くすくすと笑いがとまりません。
新生アミー&ゴーの
♪君と僕とでアミーとゴー
幼稚園児のお遊戯を思わせるこの時の振り付けにはさらに爆笑。
これから時々、多部ちゃんと一緒にこの振り付けを見せてくれそうですね~~
そういう多部ちゃんは目でだいぶいじられました。
ちょっと前に二重になっていたのがまた一重に戻ってますね。
なんというか、ソウシンをつぶそうとする一方の陰謀はあるにせよ
このドラマのおっとりな空気と陽性な楽しさはアタシの好きなタイプです。
それに診断をつける難しさとか過程がこのドラマの柱のようなので
だれかが死んだりという悲しさもあんまりなさそうなのがちょっと良かった・・・
翌日の月曜がめっちゃ仕事で忙しくてきちんとレビューはできないけれど
感想書けるなら書きたいな~。
ま、無理はしませんのですけど
今後も笑いながら軽い気持ちで視聴です~~♪
07/15/2010 ホタルノヒカリ2 第2話
「奥さ~ん」て呼ばれたらそりゃアナタ、買ってしまうわよ~(笑)
高野部長(藤木直人)に「結婚しよう」と言われて絶好調のホタル(綾瀬はるか)。
部長におつかいを頼まれ、欲望のおもむくままに余計なものを買いまくるホタルに部長は怒り、
「節約できない女とは結婚できない」と言い渡す。
ホタルは結婚のためにも「節約美女になる」ことを宣言。
そのころホタルの会社ではプランナーの瀬乃(向井理)が予算20億円の仕事のコンペに残り、
周囲の注目を集めていた。一方ホタルは商店街の低予算イベント「キッズフェア」の準備で忙しい。
だが商店会長から、その低予算でさえも集まらず「イベント」を中止したい」と連絡が入り、
ホタルはなんとか予算の“節約”でキッズフェア開催できないかと奔走する。
仕事でプライベートの節約どころではなくなった自分に対して、
部長のナゾの女・小夏(木村多江)は忙しくても
家事と子育てをきっちりこなしている姿を目の当たりにしたホタルは、
すっかり自信を失って行く・・。
冒頭から笑わせてくれましたねえ~。
結婚の二文字がちらついて嬉しくてたまらないホタルですが
頭につけているのはティッシュで作ったコサージュ?
それなのにこれからの予定に「昼寝」と応えるのがまたホタルらしくておかしいですわ~。
とにかくおつかいに行ったけれどそもそもお醤油の買い物に1万を持たせるのがなんとも憎らしい部長。
これはある意味テストだったのかしらねえ~。
ともかく「奥さん」と言われたら、何でもかんでも買ってしまいますわよ~。
しかし部長は「節約」できない女とは結婚できないという。
そうですか~~?
ただホタルは節約美女目指すことにしたようです。
翌朝お弁当なんて作っちゃって部長が努力を認めてましたからね。
二ツ木さんは山田姐さん(板谷由夏)のお腹の赤ちゃんに「彦左衛門」とつける気らしい^^
20億円のコンペを最終まで残った瀬乃ですがホタルは
「どんな仕事でも一生懸命にするのが大事」だと何度も繰り返していました。
ところがホタルは50万の予算だったキッズフェアですら開催できないと告げられます。
でも予算がなくても手作りのフェアで開催する決心のホタルなのでした。
翌朝のホタルは着るものがなくなりジャージで出勤したいくらいの様子ですが
節約美女はどこに行ったといわれる始末でアイロンかけの命令に従うまで。
しかしその結果くっきりとアイロンの焦げ目がブラウスに残ってるのでした。
焦げ目はすぐに洗うと落ちるんですけど、ホタルは平気でこういうのを着て会社に行くのね。
さすがに部長に見咎められて、高級ブティックに連れていかれた様子。
それはお値段のゼロが一つ余計だったようですが部長のカードで決裁。
とにかく商店街の会長のもとにはきちんとした格好で行くことができました。
中止になるところでしたが会長さんはホタルの手作りの企画に賛同してくれて開催の運びとなります。
一方瀬乃の20億円のリノベーションは資金繰りの悪化で企画そのものが流れてしまったらしい。
瀬乃にビールを持ってきて、励ますホタルでした。
相変わらず「どんな仕事でも一生懸命にやる」とのことで
一生懸命に働いた後のビールは美味いと言いたいらしいのでした。
このビールは部長のですよね?
ホタルはキッズフェアの小物作りで忙しいのですが冷蔵庫のモノをあさっていたようです。
もちろん部長は咎めますがホタルが一生懸命なのも知っていて
手伝おうとするところもあるのがいい感じ。
朝、寝込んでいるホタルの口元を閉じていましたけど
コンセントを抜いてるのがまた部長らしくて凄いです。
2円20銭の節約だって・・うううう・・アタシにもできないわ。
フェアの準備は完了。これから届けるというところですがそこに小夏さんがやってきます。
娘の千夏は部長を「パパ」と呼んでいますがただ呼ばせてもらってるというところらしい。
本当のお父さんは事故で天国に行ったそうです。
小夏さんは部長とは学生時代の知り合いという関係で、
今は店を出す準備の相談に乗ってもらってるというところ。
この小夏さんのおみやげが手作りのおはぎと糠漬け。
作ったほうが節約になるという小夏さんにホタルの目がびっくらしてます。
「誠一さんが。。」といわれるたびになんだか複雑な気がするホタルですが
結婚するんでしょう?と言ってくれたのは嬉しい気分でもありました。
おはぎを食べてみておいしさにまたびっくらのホタル。
小夏は千夏にもう誠一さんとは会わないようにしなきゃと言ってました・・・
部長は小夏と呼び捨てにしていますがホタルのことは雨宮と呼んでいて
小さな嫉妬がホタルに芽生えています。
星を見て2億何千万光年のとっくの昔に消えたとかウンチクですが
ホタルはあの星のように部長のそばで小さくても光っていたい。
でも小夏さんを見てしまった今、激しい落ち込みのホタルなのでした。
もちろん部長はホタルが仕事に夢中で節約どころではないのも知ってるわけで
優しくビールを開けてくれるのでした。
ところで
イベリコ豚ってなんですか?
それは一等に会長さんがつけてくれた景品。
部長は実はこのイベリコ豚が大好きなのでした・・・
これにてホタルは決心が付いた様子。
翌日のキッズフェアは準備も整い
ハチのキグルミになったホタルはかわいさ満点です・・・
しかしちびっこたちと一緒に競技に参加するというのが受けます。
ここまでいい感じで突破したホタルですがお尻がひっかかって最後のハシゴを潜り抜けられず
キグルミを脱いで走ります。
快調に飛ばすと思いきや、なんと千夏が転んでしまい、
そこはホタルらしくおんぶして走るのでした。
競技が終わって、倒れてしまったホタルですが瀬乃がやってきてゆすると「豚・・豚・・」って・・あはは
よっぽど食べたいのだろうと勘違いするのもむべなるかな。
手を貸してあげたいのに出せずにオロオロしている部長も楽しいですが
ちゃんとホタルを自分の家に運ばせてくれた山田姐さんも機転が利いてます。
そんなところに二ツ木さんが彦左衛門にあげるスタイなど持ってきていましたが
実は山田姐さんがイケメンに囲まれたうわさを聞いて心配だったから。
二ツ木さんは前妻の慰謝料を払ってるわけでお金がない人だという。
ビッグウエーブじゃないけれど二ツ木さんの波にのっている姐さん。
こんな悩みの姐さんも大好きだと言うホタル。
ホタルはお金なんかなくても大丈夫だと太鼓判です。
帰ってみれば部長はうたたね。
その頬に豚のイラストを書いてるホタル。
イベリコ豚を獲得できずゴメンネ・・・
そんなわけで起きた部長は空腹で倒れたホタルのためにお茶漬け。
チビッコでもないくせにチビッコに混じって競技にでたホタルをアホ宮と。
やっと以前のニックネームで呼んでくれたと喜ぶホタルは
お茶とご飯が極上のハーモニーを奏で、とろけるようなまさにイベリコ豚・・
ホタルにとっては部長がいればそれはイベリコ豚。
まんざらでもない部長ですが頬のイラストで「アホ宮~~!」
そして翌日、イベント盛況のお礼にブライダルディナーのチケを獲得。
会長さんが言うにはそのディナーにイベリコ豚を卸してるからと。
もうホタルの気持ちを掴むのが上手い会長さんだわ~~。
でも一番の決めゼリフは「必ず幸せな結婚ができる」ことなのでした。
このチケットは部長を凄く喜ばせ、一人でも行くと叫ぶくらいでしたが
二ツ木さんと山田姐さんの言い争いを見てしまった二人はチケットをそれぞれあげてしまいました。
本当に似たもの同士。
山田姐さんはできたと思ってたのに実はそれは赤ちゃんじゃなかったようです。
赤ちゃんができたから仕方なく結婚するといってた二ツ木さんですがそれも本心ではなくて・・
思い切りプロポーズしたくても
バツイチとしてはやっぱり強く押せない辛さもあるわけです。
そんな二ツ木さんたち二人はちゃんとこのディナーに来ていますが
やっと赤ちゃんは勘違いだったということを聞いた二ツ木さんでした。
お互いが相手の幸せを祈るというステキな瞬間。
でも山田姐さんが
「あなたが幸せだと私も幸せ」と言ったのは良かったわ~。
ホタルは節約を思ってかマンガを古本に持っていきましたが580円の成果。
その帰りに「節約術」の本(680円)を買って帰り、100円の赤字に・・。
それでも節約が身についたからというホタル。
しかしペットボトルでお風呂を嵩増しするというのがうけました。
ペットボトルを飲み続けたらしい。ってか、すごいたくさん・・・
お風呂に入った気がしないのでは?
そんなホタルに瀬乃からイベリコ豚のおさそい。
二つ返事でタッパーを持っていくところがホタルらしいのですが
さすがに部長はヤキモチが見えました。
***
あとホタルに請求した10万なりの請求書にもびっくり。
ま、あのお洋服が9割でしょうけれど・・・
47円のローンでOKというからそれはタダみたいなもんですね。
いやしかし、部長が細かいのにも驚きます。
節約するのは大事ですがエコとしての観念?
アタシもあんまり節約は得意じゃなくて
使う分を稼げばいいじゃんと思う体質なんで
2円の節約のためにコンセントを抜いたりって絶対にできないわ><
でも一方で高級ブティックにずんずん入っていく一面もあるわけでちょっと安心した(?)
人生はメリハリですよね。
まずは二人の会話に大分癒されてますが
節約美女に節約美男は大分面白かったです。
ホタルが仕事に夢中なときは節約美女は旅に出ていたのでしたね~。
二ツ木さんと山田姐さんもいい感じに盛り上がってきました。
赤ちゃんがいなかったのは残念ですけど「彦左衛門」はさすがにちょっと・・・^^;
それにしてもホタルの天然は可愛すぎます。
今週のハチのキグルミもお尻がプルンとしてかわいかったし、
部長のために本気でチビッコに混じって走るのも本当に受けたわ。
イベリコ豚ってそんなおいしい?
スーパーにイベリコ豚のイベントがあったら肉類苦手でも買ってしまいそうな予感(?)
こんな二人の間にはやっぱり小夏さんや瀬乃の姿がちらついていて
けっこうラブ方面は本人達が思うほど天然ってわけにはいかなそう?!
次回はどんなのかな~・・楽しみです!
部長におつかいを頼まれ、欲望のおもむくままに余計なものを買いまくるホタルに部長は怒り、
「節約できない女とは結婚できない」と言い渡す。
ホタルは結婚のためにも「節約美女になる」ことを宣言。
そのころホタルの会社ではプランナーの瀬乃(向井理)が予算20億円の仕事のコンペに残り、
周囲の注目を集めていた。一方ホタルは商店街の低予算イベント「キッズフェア」の準備で忙しい。
だが商店会長から、その低予算でさえも集まらず「イベント」を中止したい」と連絡が入り、
ホタルはなんとか予算の“節約”でキッズフェア開催できないかと奔走する。
仕事でプライベートの節約どころではなくなった自分に対して、
部長のナゾの女・小夏(木村多江)は忙しくても
家事と子育てをきっちりこなしている姿を目の当たりにしたホタルは、
すっかり自信を失って行く・・。
冒頭から笑わせてくれましたねえ~。
結婚の二文字がちらついて嬉しくてたまらないホタルですが
頭につけているのはティッシュで作ったコサージュ?
それなのにこれからの予定に「昼寝」と応えるのがまたホタルらしくておかしいですわ~。
とにかくおつかいに行ったけれどそもそもお醤油の買い物に1万を持たせるのがなんとも憎らしい部長。
これはある意味テストだったのかしらねえ~。
ともかく「奥さん」と言われたら、何でもかんでも買ってしまいますわよ~。
しかし部長は「節約」できない女とは結婚できないという。
そうですか~~?
ただホタルは節約美女目指すことにしたようです。
翌朝お弁当なんて作っちゃって部長が努力を認めてましたからね。
二ツ木さんは山田姐さん(板谷由夏)のお腹の赤ちゃんに「彦左衛門」とつける気らしい^^
20億円のコンペを最終まで残った瀬乃ですがホタルは
「どんな仕事でも一生懸命にするのが大事」だと何度も繰り返していました。
ところがホタルは50万の予算だったキッズフェアですら開催できないと告げられます。
でも予算がなくても手作りのフェアで開催する決心のホタルなのでした。
翌朝のホタルは着るものがなくなりジャージで出勤したいくらいの様子ですが
節約美女はどこに行ったといわれる始末でアイロンかけの命令に従うまで。
しかしその結果くっきりとアイロンの焦げ目がブラウスに残ってるのでした。
焦げ目はすぐに洗うと落ちるんですけど、ホタルは平気でこういうのを着て会社に行くのね。
さすがに部長に見咎められて、高級ブティックに連れていかれた様子。
それはお値段のゼロが一つ余計だったようですが部長のカードで決裁。
とにかく商店街の会長のもとにはきちんとした格好で行くことができました。
中止になるところでしたが会長さんはホタルの手作りの企画に賛同してくれて開催の運びとなります。
一方瀬乃の20億円のリノベーションは資金繰りの悪化で企画そのものが流れてしまったらしい。
瀬乃にビールを持ってきて、励ますホタルでした。
相変わらず「どんな仕事でも一生懸命にやる」とのことで
一生懸命に働いた後のビールは美味いと言いたいらしいのでした。
このビールは部長のですよね?
ホタルはキッズフェアの小物作りで忙しいのですが冷蔵庫のモノをあさっていたようです。
もちろん部長は咎めますがホタルが一生懸命なのも知っていて
手伝おうとするところもあるのがいい感じ。
朝、寝込んでいるホタルの口元を閉じていましたけど
コンセントを抜いてるのがまた部長らしくて凄いです。
2円20銭の節約だって・・うううう・・アタシにもできないわ。
フェアの準備は完了。これから届けるというところですがそこに小夏さんがやってきます。
娘の千夏は部長を「パパ」と呼んでいますがただ呼ばせてもらってるというところらしい。
本当のお父さんは事故で天国に行ったそうです。
小夏さんは部長とは学生時代の知り合いという関係で、
今は店を出す準備の相談に乗ってもらってるというところ。
この小夏さんのおみやげが手作りのおはぎと糠漬け。
作ったほうが節約になるという小夏さんにホタルの目がびっくらしてます。
「誠一さんが。。」といわれるたびになんだか複雑な気がするホタルですが
結婚するんでしょう?と言ってくれたのは嬉しい気分でもありました。
おはぎを食べてみておいしさにまたびっくらのホタル。
小夏は千夏にもう誠一さんとは会わないようにしなきゃと言ってました・・・
部長は小夏と呼び捨てにしていますがホタルのことは雨宮と呼んでいて
小さな嫉妬がホタルに芽生えています。
星を見て2億何千万光年のとっくの昔に消えたとかウンチクですが
ホタルはあの星のように部長のそばで小さくても光っていたい。
でも小夏さんを見てしまった今、激しい落ち込みのホタルなのでした。
もちろん部長はホタルが仕事に夢中で節約どころではないのも知ってるわけで
優しくビールを開けてくれるのでした。
ところで
イベリコ豚ってなんですか?
それは一等に会長さんがつけてくれた景品。
部長は実はこのイベリコ豚が大好きなのでした・・・
これにてホタルは決心が付いた様子。
翌日のキッズフェアは準備も整い
ハチのキグルミになったホタルはかわいさ満点です・・・
しかしちびっこたちと一緒に競技に参加するというのが受けます。
ここまでいい感じで突破したホタルですがお尻がひっかかって最後のハシゴを潜り抜けられず
キグルミを脱いで走ります。
快調に飛ばすと思いきや、なんと千夏が転んでしまい、
そこはホタルらしくおんぶして走るのでした。
競技が終わって、倒れてしまったホタルですが瀬乃がやってきてゆすると「豚・・豚・・」って・・あはは
よっぽど食べたいのだろうと勘違いするのもむべなるかな。
手を貸してあげたいのに出せずにオロオロしている部長も楽しいですが
ちゃんとホタルを自分の家に運ばせてくれた山田姐さんも機転が利いてます。
そんなところに二ツ木さんが彦左衛門にあげるスタイなど持ってきていましたが
実は山田姐さんがイケメンに囲まれたうわさを聞いて心配だったから。
二ツ木さんは前妻の慰謝料を払ってるわけでお金がない人だという。
ビッグウエーブじゃないけれど二ツ木さんの波にのっている姐さん。
こんな悩みの姐さんも大好きだと言うホタル。
ホタルはお金なんかなくても大丈夫だと太鼓判です。
帰ってみれば部長はうたたね。
その頬に豚のイラストを書いてるホタル。
イベリコ豚を獲得できずゴメンネ・・・
そんなわけで起きた部長は空腹で倒れたホタルのためにお茶漬け。
チビッコでもないくせにチビッコに混じって競技にでたホタルをアホ宮と。
やっと以前のニックネームで呼んでくれたと喜ぶホタルは
お茶とご飯が極上のハーモニーを奏で、とろけるようなまさにイベリコ豚・・
ホタルにとっては部長がいればそれはイベリコ豚。
まんざらでもない部長ですが頬のイラストで「アホ宮~~!」
そして翌日、イベント盛況のお礼にブライダルディナーのチケを獲得。
会長さんが言うにはそのディナーにイベリコ豚を卸してるからと。
もうホタルの気持ちを掴むのが上手い会長さんだわ~~。
でも一番の決めゼリフは「必ず幸せな結婚ができる」ことなのでした。
このチケットは部長を凄く喜ばせ、一人でも行くと叫ぶくらいでしたが
二ツ木さんと山田姐さんの言い争いを見てしまった二人はチケットをそれぞれあげてしまいました。
本当に似たもの同士。
山田姐さんはできたと思ってたのに実はそれは赤ちゃんじゃなかったようです。
赤ちゃんができたから仕方なく結婚するといってた二ツ木さんですがそれも本心ではなくて・・
思い切りプロポーズしたくても
バツイチとしてはやっぱり強く押せない辛さもあるわけです。
そんな二ツ木さんたち二人はちゃんとこのディナーに来ていますが
やっと赤ちゃんは勘違いだったということを聞いた二ツ木さんでした。
お互いが相手の幸せを祈るというステキな瞬間。
でも山田姐さんが
「あなたが幸せだと私も幸せ」と言ったのは良かったわ~。
ホタルは節約を思ってかマンガを古本に持っていきましたが580円の成果。
その帰りに「節約術」の本(680円)を買って帰り、100円の赤字に・・。
それでも節約が身についたからというホタル。
しかしペットボトルでお風呂を嵩増しするというのがうけました。
ペットボトルを飲み続けたらしい。ってか、すごいたくさん・・・
お風呂に入った気がしないのでは?
そんなホタルに瀬乃からイベリコ豚のおさそい。
二つ返事でタッパーを持っていくところがホタルらしいのですが
さすがに部長はヤキモチが見えました。
***
あとホタルに請求した10万なりの請求書にもびっくり。
ま、あのお洋服が9割でしょうけれど・・・
47円のローンでOKというからそれはタダみたいなもんですね。
いやしかし、部長が細かいのにも驚きます。
節約するのは大事ですがエコとしての観念?
アタシもあんまり節約は得意じゃなくて
使う分を稼げばいいじゃんと思う体質なんで
2円の節約のためにコンセントを抜いたりって絶対にできないわ><
でも一方で高級ブティックにずんずん入っていく一面もあるわけでちょっと安心した(?)
人生はメリハリですよね。
まずは二人の会話に大分癒されてますが
節約美女に節約美男は大分面白かったです。
ホタルが仕事に夢中なときは節約美女は旅に出ていたのでしたね~。
二ツ木さんと山田姐さんもいい感じに盛り上がってきました。
赤ちゃんがいなかったのは残念ですけど「彦左衛門」はさすがにちょっと・・・^^;
それにしてもホタルの天然は可愛すぎます。
今週のハチのキグルミもお尻がプルンとしてかわいかったし、
部長のために本気でチビッコに混じって走るのも本当に受けたわ。
イベリコ豚ってそんなおいしい?
スーパーにイベリコ豚のイベントがあったら肉類苦手でも買ってしまいそうな予感(?)
こんな二人の間にはやっぱり小夏さんや瀬乃の姿がちらついていて
けっこうラブ方面は本人達が思うほど天然ってわけにはいかなそう?!
次回はどんなのかな~・・楽しみです!
07/14/2010 ガイアの夜明け ニッポンの家族の行方(2)~“シニアの住まい”広がる選択肢~
高専賃って謎の略語でしたけど納得でした。しかし想像が付かない世界が分かり易いのは助かります。
60歳以上の高齢者専用賃貸住宅を略して「高専賃」というのでした。
似たようなのに「高優賃」というのもあるよね。(高齢者向け優良賃貸住宅)
今週は世界一の高齢化社会ニッポンの高齢者の住まいについての提案でした。
冒頭は有料老人ホームの見学ツアー。
お部屋の案内をしていますがキッチンは低くなっていて車イスでも使えるとか
ベッドは電動で起こせるようになっているとか、
介護の双方のメリットの面などを重点的に案内していました。
ここは「シニアメゾン鎌倉山」という老人ホームで
入居一時金は680万。利用料は月額20万だそうです。
次は高専賃の「ユーミーリビング辻堂」
一見リゾートホテルのような普通のマンションですが24時間対応管理があり、
入居一時金180万、夫婦二人部屋で月額利用料が29万(家賃・生活支援費)
食堂で三食も可能(別料金)
自分のために見学する人も、両親のために見る人も様々です。
両親の怪我や病気や老いに対して不安はあるものの
同居も拒否だし、かといって老人ホームなどの施設も嫌だという人は
親世代に至っては77%もいます。
狛江市にお住まいのアパレル経営石倉光二さん(49)はお子さんが3歳で可愛い盛りですが
高齢の一人暮らしのお母さん(80)も心配なわけで食事の心配や火を使うことの懸念などあります。
そのために安心できる住まいを探していました。
6箇所も見にいったけれど施設臭いのは嫌うようです。
それで高専賃の出番。
「Cアミーユ多摩川」というところに見学にいきました。
一見ワンルームマンションですが24時間対応の管理があるのが安心です。
高齢者の住まいと言ったらこれまでは自宅か有料老人ホームか
特別養護老人ホームなど施設関係に限られていました。
ところが近年一般の賃貸住宅で
高齢者専用賃貸住宅(高専賃)が新たな選択肢として加わったのでした。
その支援サービスには
24時間緊急対応・安否確認・食事、掃除などが含まれています。
さらに介護事業所を併設し、介護保険サービスが受けられるところも増えています。
その内容は、食事・入浴・排泄の介助・投薬、リハビリなどです。
石倉さんは高専賃のこちらの方が自由度が高くてお母さんに合っていると判断しています。
老人ホームだと消灯時間など規則があるようです。
このCアミーユ多摩川には自由を謳歌している高齢者がたくさんいますが
桑靖彦さん(93)はピアノを持ち込んで好きなときに演奏しています。
ここはワンルーム25㎡で、家賃管理費が128500円・生活支援費が31500円でした。
退職後、奥さんが亡くなり、子供たちのそばで一人暮らしをしていたが
三度の食事の支度が負担になってきてこの高専賃に決めたそうです。
生活支援に掃除と食事サービスがついています。
食事は食堂で三食とりますが別料金で一日1365円でした。
他にも温泉旅行に行く女性が映されましたが車を運転して颯爽と出かけてました。
桑さんはその後、社交ダンスに行き、ダンスを楽しんでいました。
このCアミーユ多摩川を運営するのは岡山のメッセージという会社です。
ここは全国に有料老人ホームを156箇所に展開し、売り上げ320億円の実績です。
この会長が橋本俊明さんですが医師でもあります。
介護保険をスタートした当時は自宅で過ごすための制度だったが
10年経ってみると自宅では過ごせないことがわかりました。
それなら老人ホームということになりますが、みな施設よりは自宅がいい。
そういうことで自宅にいる感覚の高専賃を作ろうとしたのが始まりです。
今後メッセージは毎年300戸の高専賃を建設計画しています。
群馬県のたまゆら火災は記憶に新しいですが犠牲者10人のうち7人は東京からの移住者でした。
東京の受け皿を地方に預けていたという側面が浮き彫りになった火災事故でした。
猪瀬副知事が深刻な高齢者の住宅問題にプロジェクトを立ち上げています。
東京都は民間業者に補助を出してケア付きの高専賃を促進しています。
目標は2015年までに6000戸。
これに乗ったのが学研ホールディングス。
学研は高専賃ココファン日吉を3月にオープン。
首都圏に7箇所の展開予定です。
ココファンではさまざまなタイプがありますが
モデル例として夫婦70㎡の1LDKで
家賃・管理費195500円、生活支援費32550円。
敷金・礼金 573400円。
クリニックを1Fに、その横には学研の学習塾。
隣の保育園からはココファンのお年寄りたちに遊戯を披露していました。
世代交流が学研の売りとのことです。
この学研の小早川さんが次に狙ってるのが北区駒込。
しかしここでは東京都の土地を借りる方式で入札制度があります。
ライバルは大規模マンション建設の大手ディベロッパー。
さらに高層住宅ができると聞いて付近住民の反対運動までが起きていました。
ここにやってきた小早川さんにご近所の女性が近付いていましたが
小早川さんの説明を聞いて逆に納得してくれたようです。
しかし総事業費は20億円。都からの助成は2億円どまり。
学研ホールディングスに出資を求めて役員会議に臨みました。
黒字化まで7年とは長すぎるといわれてますが競合する住宅はなく
逆に溢れている高齢者の受け皿だということで満室は約束されています。
社長はGOサインをだしました。
あとは入札に成功することがカギになります。
兵庫県のヴィラツルバミは、福祉法人あかねで、特別養護老人ホームの運営を母体に
新しく高専賃をオープンさせました。
その経営を任されたのが松本真紀子さん(35)
ワンルーム40㎡で、家賃86000円、生活支援金55000円、敷金礼金80万円。
全60戸の半分の30戸をオープン前に予約目標にし、
見学を受け付けていました。
結果は上々でしたがオープンを待ちきれずに入居してきた人がいる一方で
仮契約をキャンセルした人も。
それは老人ホームだと思い違いする家族の反対によるものでした。
コンサルの人を招いて対策を見てもらったところ、
説明のしかたがマンションの販売と同じだということに気づきました。
結果として、入居者の写真などをはり、高専賃の特色を分かりやすく出しました。
入居した後のイメージがつかみやすく、また家族も両親の過ごす状況を想像しやすくなりました。
そのおかげで新しい契約者を獲得となりました。
この高専賃は隣の有料老人ホームからヘルパーさんが出張してきて介護保険を利用できます。
入居者はこの制度で毎日30分の介護を利用しました。
内容は投薬と着替えの補助ですが、やってきた岡部さんは手際よく簡単な掃除から
話し相手までこなしています。
30分の利用でもけっこうな介護をしてもらえそうです。
食事は和食のテナントをいれました。一日3食1800円。
***
なるほどね~~~。
老いが進んだとき、何ができなくなるのかがどうしても分かりにくいのですが
たいていは家事、特に食事の支度が難しいという状況のようです。
なので、食事や掃除のケアが付いていて
何かあった場合に即対応できるというほかは
普通のマンションライフと同じというこの高専賃が急浮上したということなのですね。
老人ホームなどは団体行動なので
どうしても介護者主導になり、規則に縛られる生活なのでしょう。
元気な方などはそういう施設臭さを嫌うことも理解できました。
一つの選択肢ということですごく納得しましたね。
自分の事よりは両親をここに入居させたら?という想像が出来たのがよかったです。
さらに老人ホームなどよりはお安く入居できそうなのも良かったですね。
これから老人が急激に増えるということです。
2015年には400万人を超えるという世界一の老人大国ニッポン!
ですが、たいていの人は元気に老後を謳歌したいと考えているわけで
今こそニーズに合った供給を考える企業が勝ち組になるでしょう。
それにしても、アタシたちが老人になるころ、ウン十年以上も先ですけど想像もつかない・・
そのころ日本はどうなってるのでしょうね。
なんか怖いです・・。
似たようなのに「高優賃」というのもあるよね。(高齢者向け優良賃貸住宅)
今週は世界一の高齢化社会ニッポンの高齢者の住まいについての提案でした。
冒頭は有料老人ホームの見学ツアー。
お部屋の案内をしていますがキッチンは低くなっていて車イスでも使えるとか
ベッドは電動で起こせるようになっているとか、
介護の双方のメリットの面などを重点的に案内していました。
ここは「シニアメゾン鎌倉山」という老人ホームで
入居一時金は680万。利用料は月額20万だそうです。
次は高専賃の「ユーミーリビング辻堂」
一見リゾートホテルのような普通のマンションですが24時間対応管理があり、
入居一時金180万、夫婦二人部屋で月額利用料が29万(家賃・生活支援費)
食堂で三食も可能(別料金)
自分のために見学する人も、両親のために見る人も様々です。
両親の怪我や病気や老いに対して不安はあるものの
同居も拒否だし、かといって老人ホームなどの施設も嫌だという人は
親世代に至っては77%もいます。
狛江市にお住まいのアパレル経営石倉光二さん(49)はお子さんが3歳で可愛い盛りですが
高齢の一人暮らしのお母さん(80)も心配なわけで食事の心配や火を使うことの懸念などあります。
そのために安心できる住まいを探していました。
6箇所も見にいったけれど施設臭いのは嫌うようです。
それで高専賃の出番。
「Cアミーユ多摩川」というところに見学にいきました。
一見ワンルームマンションですが24時間対応の管理があるのが安心です。
高齢者の住まいと言ったらこれまでは自宅か有料老人ホームか
特別養護老人ホームなど施設関係に限られていました。
ところが近年一般の賃貸住宅で
高齢者専用賃貸住宅(高専賃)が新たな選択肢として加わったのでした。
その支援サービスには
24時間緊急対応・安否確認・食事、掃除などが含まれています。
さらに介護事業所を併設し、介護保険サービスが受けられるところも増えています。
その内容は、食事・入浴・排泄の介助・投薬、リハビリなどです。
石倉さんは高専賃のこちらの方が自由度が高くてお母さんに合っていると判断しています。
老人ホームだと消灯時間など規則があるようです。
このCアミーユ多摩川には自由を謳歌している高齢者がたくさんいますが
桑靖彦さん(93)はピアノを持ち込んで好きなときに演奏しています。
ここはワンルーム25㎡で、家賃管理費が128500円・生活支援費が31500円でした。
退職後、奥さんが亡くなり、子供たちのそばで一人暮らしをしていたが
三度の食事の支度が負担になってきてこの高専賃に決めたそうです。
生活支援に掃除と食事サービスがついています。
食事は食堂で三食とりますが別料金で一日1365円でした。
他にも温泉旅行に行く女性が映されましたが車を運転して颯爽と出かけてました。
桑さんはその後、社交ダンスに行き、ダンスを楽しんでいました。
このCアミーユ多摩川を運営するのは岡山のメッセージという会社です。
ここは全国に有料老人ホームを156箇所に展開し、売り上げ320億円の実績です。
この会長が橋本俊明さんですが医師でもあります。
介護保険をスタートした当時は自宅で過ごすための制度だったが
10年経ってみると自宅では過ごせないことがわかりました。
それなら老人ホームということになりますが、みな施設よりは自宅がいい。
そういうことで自宅にいる感覚の高専賃を作ろうとしたのが始まりです。
今後メッセージは毎年300戸の高専賃を建設計画しています。
群馬県のたまゆら火災は記憶に新しいですが犠牲者10人のうち7人は東京からの移住者でした。
東京の受け皿を地方に預けていたという側面が浮き彫りになった火災事故でした。
猪瀬副知事が深刻な高齢者の住宅問題にプロジェクトを立ち上げています。
東京都は民間業者に補助を出してケア付きの高専賃を促進しています。
目標は2015年までに6000戸。
これに乗ったのが学研ホールディングス。
学研は高専賃ココファン日吉を3月にオープン。
首都圏に7箇所の展開予定です。
ココファンではさまざまなタイプがありますが
モデル例として夫婦70㎡の1LDKで
家賃・管理費195500円、生活支援費32550円。
敷金・礼金 573400円。
クリニックを1Fに、その横には学研の学習塾。
隣の保育園からはココファンのお年寄りたちに遊戯を披露していました。
世代交流が学研の売りとのことです。
この学研の小早川さんが次に狙ってるのが北区駒込。
しかしここでは東京都の土地を借りる方式で入札制度があります。
ライバルは大規模マンション建設の大手ディベロッパー。
さらに高層住宅ができると聞いて付近住民の反対運動までが起きていました。
ここにやってきた小早川さんにご近所の女性が近付いていましたが
小早川さんの説明を聞いて逆に納得してくれたようです。
しかし総事業費は20億円。都からの助成は2億円どまり。
学研ホールディングスに出資を求めて役員会議に臨みました。
黒字化まで7年とは長すぎるといわれてますが競合する住宅はなく
逆に溢れている高齢者の受け皿だということで満室は約束されています。
社長はGOサインをだしました。
あとは入札に成功することがカギになります。
兵庫県のヴィラツルバミは、福祉法人あかねで、特別養護老人ホームの運営を母体に
新しく高専賃をオープンさせました。
その経営を任されたのが松本真紀子さん(35)
ワンルーム40㎡で、家賃86000円、生活支援金55000円、敷金礼金80万円。
全60戸の半分の30戸をオープン前に予約目標にし、
見学を受け付けていました。
結果は上々でしたがオープンを待ちきれずに入居してきた人がいる一方で
仮契約をキャンセルした人も。
それは老人ホームだと思い違いする家族の反対によるものでした。
コンサルの人を招いて対策を見てもらったところ、
説明のしかたがマンションの販売と同じだということに気づきました。
結果として、入居者の写真などをはり、高専賃の特色を分かりやすく出しました。
入居した後のイメージがつかみやすく、また家族も両親の過ごす状況を想像しやすくなりました。
そのおかげで新しい契約者を獲得となりました。
この高専賃は隣の有料老人ホームからヘルパーさんが出張してきて介護保険を利用できます。
入居者はこの制度で毎日30分の介護を利用しました。
内容は投薬と着替えの補助ですが、やってきた岡部さんは手際よく簡単な掃除から
話し相手までこなしています。
30分の利用でもけっこうな介護をしてもらえそうです。
食事は和食のテナントをいれました。一日3食1800円。
***
なるほどね~~~。
老いが進んだとき、何ができなくなるのかがどうしても分かりにくいのですが
たいていは家事、特に食事の支度が難しいという状況のようです。
なので、食事や掃除のケアが付いていて
何かあった場合に即対応できるというほかは
普通のマンションライフと同じというこの高専賃が急浮上したということなのですね。
老人ホームなどは団体行動なので
どうしても介護者主導になり、規則に縛られる生活なのでしょう。
元気な方などはそういう施設臭さを嫌うことも理解できました。
一つの選択肢ということですごく納得しましたね。
自分の事よりは両親をここに入居させたら?という想像が出来たのがよかったです。
さらに老人ホームなどよりはお安く入居できそうなのも良かったですね。
これから老人が急激に増えるということです。
2015年には400万人を超えるという世界一の老人大国ニッポン!
ですが、たいていの人は元気に老後を謳歌したいと考えているわけで
今こそニーズに合った供給を考える企業が勝ち組になるでしょう。
それにしても、アタシたちが老人になるころ、ウン十年以上も先ですけど想像もつかない・・
そのころ日本はどうなってるのでしょうね。
なんか怖いです・・。
07/08/2010 ホタルノヒカリ2 第1話
俺の女だ!って高野が言ってくれてホタル感激~♪期待通りに笑いのツボがたくさんで面白かった~~。
3年前“干物女”ことOLのホタル(綾瀬はるか)の心は高野部長(藤木直人)
<心地よい縁側のある一軒家つき>に落ち着いて、“干物女”は成長した、はずだった・・・
しかし!その直後、ホタルはプロジェクトチームの一員として遠く離れた香港に。
部長と離れ離れで仕事に打ち込む日々を送っていたのである。
そして、あれから3年・・プロジェクトを終えて帰国し、部長のいる第一企画部に配属されたホタルは
さっそくチームの一員として仕事をスタートさせる。
しかし、社内のメンバーの雰囲気もだいぶ様変わりしていた。
一見チャラ男なプランナーの瀬乃(向井理)は「9時5時契約だから」ときっかり5時で退社。
社員の美香(臼田あさ美)も「自分の仕事は終わったので」とさっさと帰ってしまう。
そんな中、単なる上司と部下のように仕事する部長とホタル。
二人の成り行きを知る山田姐さん(板谷由夏)と人事部長の二ツ木(安田顕)は
二人を見ながら「男女が3年も離れていれば、以前のようにはいかない」とささやき合う。
「人は3年も立てば変わる。私はあの頃の私とは違う。変わってないのは君だけだ」
部長はホタルを置いて、美しい女性・小夏(木村多江)に会いに行ってしまう。
「自分はこの3年間、何をやっていたんだろう?」
落ち込むホタルは瀬乃と一夜をともにしてしまい・・・!?
ぶちょおとホタルのかけあいが毎回の楽しみでしたが
パワーアップしてさらなる笑いをお茶の間にでで~んとプレゼント。
この夏はホタルがせちがらいこの世を淡く照らしてくれそうです~。
さてさて、瀬乃と一緒のベッドでもぐりこんで見たのは裸の王様・・あはは
ホタルは全然覚えがないけれど、とりあえず過ちはないでしょう。
だってそれがホタルだもんね。
最後に部長がホタルのことを
「男と一緒で一瞬は喜んで、しかし何事も起こらない」と
全部お見通しだったのには爆笑と慧眼に拍手でした。
離れ離れの三年間はより深くホタルを見つめていた様子。
ホタルは香港でもひたむきに仕事をこなしたはいいけれど
一つのことをするのが精一杯なわけで
部長と交わした、
毎日メール、電話、ハガキという約束は遂にハガキ一枚だけだったらしい。
対して部長の方がマメにメールなど送っていたという意外な一面が見えてこれも楽しかった。
返事がこなけりゃ、そりゃ部長だって連絡もしにくいでしょうから
だんだん疎遠になるのもむべなるかな。
「だって返事がないんだもん」ってぶちょお・・かわいすぎます~。
しかしリオのカーニバル?の衣装には爆笑。
部長のおみやげという箱にいったい何が入ってるのかとすんごく楽しみにしてましたが
これが意表をつくあのハガキとおそろいのお祭りの衣装。
帰ってこないホタルをあの衣装で待ってた部長ってやっぱり愛の濃い人のようです。
そんなホタルですが仕事はきちんとこなす有能な人。
桜木の発注ミス?の長靴と無地提灯をちゃんとブーツと銘入り提灯にして間に合わせたホタルです。
ホタルが必死に走ってるところですが、じっと会社で待つ高野もホタルを全面的に信頼しています。
こと仕事の面では高野はホタルを本当に有能な部下だとわかってるのがまた二人の強い絆なのでした~。
そういえば裏方に徹したお祭り姉ちゃんの衣装もバッチリでした。
毎回こんなかわいい綾瀬さんが見られるのかもね~^^
いつもなら時間だからと帰っていく桜木でしたが
自分の失敗を素直にあやまり、ホタルのことを「先輩」と呼んでくれました。
しかもステキOLという憧れのイメージで言ってくれたものだから
これがまたホタルの嬉しい気持ちを刺激し、信じられないという思いの交錯する
怒ってるようで不思議な顔になるホタル。爆笑でした。
そういえば、もう一つツボがありましたね。
今回ホテルに泊まったことはさすがに部長には言えず
山田姐さんと一緒だったことにしたのに
瀬乃のほうからストッキングを届けたのには驚き。
普通、捨てますよね。
しかし、それを帽子だと言い張り、遂に頭にかぶってしまったホタル。
足の部分は脱ぎやすい機能だそうで・・
苦し紛れとはいえ、とにかくあの凄さに笑って笑ってお腹がよじれました。
綾瀬さん、渾身の役者魂を見せてくれてますわ~。
それがなぜかしっくりくるのが彼女の天然なところ。
そういうわけですが、
部長はこの三年間、返事のくれないホタルをより深く沈潜し研究しつくしたようです。
そしてその境地はついに
「結婚」へと繋がったようです。
俺の女だと言ってくれた部長に感激。
さてしかし結婚は前途多難のようですね。
愛さえあればといいますけれど、
普通の奥さん業をホタルに求めるのは無理というもの。
だって残高47円の通帳には愕然としますしねえ・・
さらに木村多江さんはどういう関係なのか・・
サイドストーリーとして伊崎の部長好きとか、
山田姐さんと二ツ木さんの一生の不覚での懐妊とか・・
見所はたくさんなのでした。
あと、ドラマ「仁」での咲ちゃん語だった(?)「ありんす」がでてきたのもツボでした~♪
早くも次週が楽しみです!!
<心地よい縁側のある一軒家つき>に落ち着いて、“干物女”は成長した、はずだった・・・
しかし!その直後、ホタルはプロジェクトチームの一員として遠く離れた香港に。
部長と離れ離れで仕事に打ち込む日々を送っていたのである。
そして、あれから3年・・プロジェクトを終えて帰国し、部長のいる第一企画部に配属されたホタルは
さっそくチームの一員として仕事をスタートさせる。
しかし、社内のメンバーの雰囲気もだいぶ様変わりしていた。
一見チャラ男なプランナーの瀬乃(向井理)は「9時5時契約だから」ときっかり5時で退社。
社員の美香(臼田あさ美)も「自分の仕事は終わったので」とさっさと帰ってしまう。
そんな中、単なる上司と部下のように仕事する部長とホタル。
二人の成り行きを知る山田姐さん(板谷由夏)と人事部長の二ツ木(安田顕)は
二人を見ながら「男女が3年も離れていれば、以前のようにはいかない」とささやき合う。
「人は3年も立てば変わる。私はあの頃の私とは違う。変わってないのは君だけだ」
部長はホタルを置いて、美しい女性・小夏(木村多江)に会いに行ってしまう。
「自分はこの3年間、何をやっていたんだろう?」
落ち込むホタルは瀬乃と一夜をともにしてしまい・・・!?
ぶちょおとホタルのかけあいが毎回の楽しみでしたが
パワーアップしてさらなる笑いをお茶の間にでで~んとプレゼント。
この夏はホタルがせちがらいこの世を淡く照らしてくれそうです~。
さてさて、瀬乃と一緒のベッドでもぐりこんで見たのは裸の王様・・あはは
ホタルは全然覚えがないけれど、とりあえず過ちはないでしょう。
だってそれがホタルだもんね。
最後に部長がホタルのことを
「男と一緒で一瞬は喜んで、しかし何事も起こらない」と
全部お見通しだったのには爆笑と慧眼に拍手でした。
離れ離れの三年間はより深くホタルを見つめていた様子。
ホタルは香港でもひたむきに仕事をこなしたはいいけれど
一つのことをするのが精一杯なわけで
部長と交わした、
毎日メール、電話、ハガキという約束は遂にハガキ一枚だけだったらしい。
対して部長の方がマメにメールなど送っていたという意外な一面が見えてこれも楽しかった。
返事がこなけりゃ、そりゃ部長だって連絡もしにくいでしょうから
だんだん疎遠になるのもむべなるかな。
「だって返事がないんだもん」ってぶちょお・・かわいすぎます~。
しかしリオのカーニバル?の衣装には爆笑。
部長のおみやげという箱にいったい何が入ってるのかとすんごく楽しみにしてましたが
これが意表をつくあのハガキとおそろいのお祭りの衣装。
帰ってこないホタルをあの衣装で待ってた部長ってやっぱり愛の濃い人のようです。
そんなホタルですが仕事はきちんとこなす有能な人。
桜木の発注ミス?の長靴と無地提灯をちゃんとブーツと銘入り提灯にして間に合わせたホタルです。
ホタルが必死に走ってるところですが、じっと会社で待つ高野もホタルを全面的に信頼しています。
こと仕事の面では高野はホタルを本当に有能な部下だとわかってるのがまた二人の強い絆なのでした~。
そういえば裏方に徹したお祭り姉ちゃんの衣装もバッチリでした。
毎回こんなかわいい綾瀬さんが見られるのかもね~^^
いつもなら時間だからと帰っていく桜木でしたが
自分の失敗を素直にあやまり、ホタルのことを「先輩」と呼んでくれました。
しかもステキOLという憧れのイメージで言ってくれたものだから
これがまたホタルの嬉しい気持ちを刺激し、信じられないという思いの交錯する
怒ってるようで不思議な顔になるホタル。爆笑でした。
そういえば、もう一つツボがありましたね。
今回ホテルに泊まったことはさすがに部長には言えず
山田姐さんと一緒だったことにしたのに
瀬乃のほうからストッキングを届けたのには驚き。
普通、捨てますよね。
しかし、それを帽子だと言い張り、遂に頭にかぶってしまったホタル。
足の部分は脱ぎやすい機能だそうで・・
苦し紛れとはいえ、とにかくあの凄さに笑って笑ってお腹がよじれました。
綾瀬さん、渾身の役者魂を見せてくれてますわ~。
それがなぜかしっくりくるのが彼女の天然なところ。
そういうわけですが、
部長はこの三年間、返事のくれないホタルをより深く沈潜し研究しつくしたようです。
そしてその境地はついに
「結婚」へと繋がったようです。
俺の女だと言ってくれた部長に感激。
さてしかし結婚は前途多難のようですね。
愛さえあればといいますけれど、
普通の奥さん業をホタルに求めるのは無理というもの。
だって残高47円の通帳には愕然としますしねえ・・
さらに木村多江さんはどういう関係なのか・・
サイドストーリーとして伊崎の部長好きとか、
山田姐さんと二ツ木さんの一生の不覚での懐妊とか・・
見所はたくさんなのでした。
あと、ドラマ「仁」での咲ちゃん語だった(?)「ありんす」がでてきたのもツボでした~♪
早くも次週が楽しみです!!
07/07/2010 ガイアの夜明け ニッポンの家族の行方(1)子育てをしよう!~少子化の壁を打ち破れ~
イクメンはモテですよねえ。エリート風よりもずっとずっと頼りになりそうな気がするわ~~~♪
序盤は子供手当てを受け取った家族2種。
学資保険や塾を当て込んでいた両親ですが山懸家子供たちはおもちゃをせがみました。
また、手塚さんのご家庭では生活費になりました。
自動車工場で働くご主人の手取りが激減したために急遽そちらに。
手塚さんはパートに出たいということですが子供を預けて働くための
保育園はどこも定員いっぱいで働きたくても働けない状況が続いています。
子育て対策をマニフェストに掲げている民主党ですが
本当に求められていることには未だ到達していない状況のようです。
加賀田京子サン(43歳)は一人娘のあおいちゃん(2歳)を連れて世田谷区役所に行きますが
認可保育所への申し込みでした。
1年半前から続けているそうですが今回もダメでした。
世田谷の待機児童は区でトップの613人
板橋区481人、練馬区429人と続いています。
保育園には認可と無認可があり、認可は国の基準を満たし、補助金で運営され、利用料金も安くすみますが
無認可は基準なし、補助金なし、利用料高しでやや心配でもあります。
それでも預けざるを得ない状況でやむを得ず利用することになります。
保育園に入れる基準は一人親や生活保護世帯、両親が病気など子供を保育する環境がひどいほど
優先的に入園できるという仕組みです。
なので両親揃っていて二人ともに働き、まずは稼ぎのある家庭はどうしても後回しにされてしまうのです。
加賀田さんもご夫婦でフレンチのレストランを経営していますが
そういう理由でなかなか入所できないわけです。
なので仕方なく無認可に預け、さらに夜はベビーシッターに頼むという2重保育です。
店を出すのが夢だったご夫婦ですから子育てとなんとしても両立しないといけません。
ですがその費用がかさむかさむ。ベビーシッター代はひと月30万を超えるそうで家計が逼迫しています。
そんななかで「JPホールディングス」は保育園を次々と立ち上げて都心部に84箇所を運営しています。
保育園の運営と言っても実は株式会社です。
社長の山口洋さん(49)が保育園に顔を出すと子供たちが「代表だ」って口々にさけんでいます。
人気がある隣のお父さんという気さくな感じは自身が2児の父親でもあるからでしょう。
2000年の規制緩和で株式会社も保育事業に参入できるようになりました。
山口社長が企画している保育サービスは英語レッスンと、農業体験授業、などたくさんのプログラム。
JPホールディングスはこれら専門の講師など1200人の社員を擁する企業なのでした。
しかし最も待機児童の多い世田谷はこのJPホールディングスを認可していません。
株式会社というだけではねつけてしまうようです。
何度も申請を出していますが、なぜかというと
保育サービスの質の問題ということを区の担当者が話していました。
福祉法人などの非営利団体なら良いということです。
人件費がかかっても株式会社と違い保育の質が保てるからいいということだそうです。
丁寧な子育てという理念があるようです。
山口社長はいろんな事業体が保育の質の競争をすることが大事だということです。
利用者のためになる保育園を立ち上げるのが山口社長の主張です。
山口さんは元大手証券会社の営業マン。
ドリンクサービスの飲食関連企業を立ち上げますが女性社員が子育てのために辞めていくのを見て
託児所を作ったのがきっかけです。
その後、大学院で保育を一から学び、事業に参入しました。
働く母親達を助けたいと理念がありますが9時までの延長サービスを取り入れたのもその一環です。
ある日は、親から預かった薬を投与しないでしまったことですが隠蔽したということで
園長は解雇、看護師は減給。
日本一の保育園数を誇る当社で一切の不正があってはならないと関係者に言い渡していました。
また、保育園で必要なモノを見せてくれましたがイスや文房具など5500人分も。
一括で購入したから3掛けや4掛けぐらいで買えたものも。
これから郊外、地方にも園を拡大して行く予定です。
手始めに名古屋の河村たかし市長を訪ねました。
政令都市の1/4が株式会社を認めていませんが、
河村市長から検討するという力強い言葉をいただきました。
八尾市では田中誠太市長が握手で迎え、参入を認めてくれました。
中身で選ばれる時代が必ずくると自信に満ちた山口社長です。
銀座おとな塾。
ママの地雷は「手伝おうか」という言葉。
妻がパートナーに対して切れた言葉№1だそうです。
男は本来やらなくていいという気持ちが透けて見えたというところ。う~~~ん、納得するわ~~。
男性の育児参加を学ぶスクールですが「父親学校」です。8回講座で3万。
男性諸氏はコンカツと同時にここにも通ったほうがいいかもね^^
参加者は妻も働いているし給料も同じくらいだからと協力して二人で子育てをするというところ。
独身の男性も参加していました。
そしてイクメンの登場です。
堀川佐渡さん(39)
6時に起きて身支度をすませたあと
子供たちを起こして着替えさせていますが、
その間に奥さんの奈々子さん(39)は朝ごはんを作っています。
チームを作り、パパは下の望くん2歳を担当し、奥さんは上の新くん8歳を担当。
7時に出て保育園に望君を預けてから出勤。
豊洲オフィスにはほとんど社員が見えませんが、今の朝のうちに一日のスケジュールを組んでしまいます。
会議も時間と人数で人件費を換算するミーティングタイマーを導入して
いくらかかってるかと見えるようにし、無駄を省くようにしたのでした。
夜の飲み会にはいけないのでランチが人脈作り。
女性たちに混じっていますが、
同じ様に子供がいる女性と組んで子供の具合に対応できるシステムを作りました。
かつてはばりばりのモーレツ営業マンでしたが子育てに参入したのは
「子育てがこんなに大変だったら2人目は考えられない」と奥さんが言ったのがきっかけ。
自分も働き方を変えることを真面目に考えたということです。
5時過ぎには退社、6時15分には子供をお迎えにいきます。
次男の生活に合わせて仕事を組み、回しているパパです。
そして奥さんとお兄ちゃんが帰宅する7時ごろまで夕食を作っています。
だいたい30分で食事作りは終わりました。手際よいです。
4人揃って夕食が食べられるなんて凄いですよね。
奥さんも広告代理店に勤めていますが、
パパの育児参加で仕事も前向きにできるようになったということです。
理想的なイクメンですがこんな様子が今後は普通になるといいですね。
そして頑固オヤジをめざす瀧澤義徳さん(63)
上越市では50~60歳代の男性を保育園に必ず配属させる保育園士制度を導入。
園児からもおじいちゃん先生と慕われていますが、
瀧澤さんも公務員を定年で退職したあとに保育園士に応募しました。
手先の器用さがあり、保育園の補修など一手に引き受けています。
また子供たちのためになんと竹とんぼを作ってくれました。
今の子がこういうシンプルなものに夢中になるなんてすごいこと。
子供の頃の思い出になってくれたらと瀧澤さんの柔和なお顔がますます和んでいます。
***
保育園の取り組みは面白かったです。
知人で保育園を運営している人がいますが区に認可されているので
けっこういい具合でできているようです。
スペースや保育士など基準を満たすことが大事ですが
広い場所を安く借りられたことが勝因になっていました。
区に認可されると保育料は安くなるということですが
うちから徒歩○○ぐらいにあるJPホールディングスのアスク保育園は
モデル月額5~7万ぐらいみたい。
年齢やプログラムによりけりたくさんの種類があるのでその需要とのバランス次第。
子供は必ず大きくなるし大変なのは学校に入る前の6年だけと覚悟して
共働きを続けられるなら続けたほうがいいですよね。
普通の区の認可保育園だと家庭の収入で決まるようです。
これも年齢で変ってきますが、
確か、友人の開業医と税理士さんのところのお子さんが5~6万と言ってたような・・・
安いと千円単位というのも聞いたことがあります。
企業保育所だと1~2万程度というのも聞いたことがあるので
ぜひこういう企業保育園を持つところで働きたいものですね。
世田谷が待機児童1位だったのね。
千代田区は確か待機ゼロです。
裏技で、離婚して一人親になり入園してから復縁するという話もありましたが
千代田区に引越すという手もありますよ。
家賃が多少高くても都心に住んで通勤が楽になり区の保育園で安く入所できるなら
逆転現象で家計が助かるかも。
育児をするお父さんは本当にかっこいい。
ご近所さんでもお父さんが赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしていたり
ベビーカーを運んでいたりしますとポイントがぐぐぐと上がっていきますね。
保育園に子供を連れてきたら保育士さんたちにはモテでしょうねえ。
イクメンは時代の華ですね。
最後に出てきた保育園士制度は上越市だけの取り組みだそうですが
おじいちゃんを知らない子供たちってけっこういるから
すごくいいことですよね。
瀧澤さん自身も非常に厳しい人で昔は孫たちもそばに寄らなかったそうですが
今は子供たちと接して変わってきたそうです。
優しいおじいちゃんになっていました。
学資保険や塾を当て込んでいた両親ですが山懸家子供たちはおもちゃをせがみました。
また、手塚さんのご家庭では生活費になりました。
自動車工場で働くご主人の手取りが激減したために急遽そちらに。
手塚さんはパートに出たいということですが子供を預けて働くための
保育園はどこも定員いっぱいで働きたくても働けない状況が続いています。
子育て対策をマニフェストに掲げている民主党ですが
本当に求められていることには未だ到達していない状況のようです。
加賀田京子サン(43歳)は一人娘のあおいちゃん(2歳)を連れて世田谷区役所に行きますが
認可保育所への申し込みでした。
1年半前から続けているそうですが今回もダメでした。
世田谷の待機児童は区でトップの613人
板橋区481人、練馬区429人と続いています。
保育園には認可と無認可があり、認可は国の基準を満たし、補助金で運営され、利用料金も安くすみますが
無認可は基準なし、補助金なし、利用料高しでやや心配でもあります。
それでも預けざるを得ない状況でやむを得ず利用することになります。
保育園に入れる基準は一人親や生活保護世帯、両親が病気など子供を保育する環境がひどいほど
優先的に入園できるという仕組みです。
なので両親揃っていて二人ともに働き、まずは稼ぎのある家庭はどうしても後回しにされてしまうのです。
加賀田さんもご夫婦でフレンチのレストランを経営していますが
そういう理由でなかなか入所できないわけです。
なので仕方なく無認可に預け、さらに夜はベビーシッターに頼むという2重保育です。
店を出すのが夢だったご夫婦ですから子育てとなんとしても両立しないといけません。
ですがその費用がかさむかさむ。ベビーシッター代はひと月30万を超えるそうで家計が逼迫しています。
そんななかで「JPホールディングス」は保育園を次々と立ち上げて都心部に84箇所を運営しています。
保育園の運営と言っても実は株式会社です。
社長の山口洋さん(49)が保育園に顔を出すと子供たちが「代表だ」って口々にさけんでいます。
人気がある隣のお父さんという気さくな感じは自身が2児の父親でもあるからでしょう。
2000年の規制緩和で株式会社も保育事業に参入できるようになりました。
山口社長が企画している保育サービスは英語レッスンと、農業体験授業、などたくさんのプログラム。
JPホールディングスはこれら専門の講師など1200人の社員を擁する企業なのでした。
しかし最も待機児童の多い世田谷はこのJPホールディングスを認可していません。
株式会社というだけではねつけてしまうようです。
何度も申請を出していますが、なぜかというと
保育サービスの質の問題ということを区の担当者が話していました。
福祉法人などの非営利団体なら良いということです。
人件費がかかっても株式会社と違い保育の質が保てるからいいということだそうです。
丁寧な子育てという理念があるようです。
山口社長はいろんな事業体が保育の質の競争をすることが大事だということです。
利用者のためになる保育園を立ち上げるのが山口社長の主張です。
山口さんは元大手証券会社の営業マン。
ドリンクサービスの飲食関連企業を立ち上げますが女性社員が子育てのために辞めていくのを見て
託児所を作ったのがきっかけです。
その後、大学院で保育を一から学び、事業に参入しました。
働く母親達を助けたいと理念がありますが9時までの延長サービスを取り入れたのもその一環です。
ある日は、親から預かった薬を投与しないでしまったことですが隠蔽したということで
園長は解雇、看護師は減給。
日本一の保育園数を誇る当社で一切の不正があってはならないと関係者に言い渡していました。
また、保育園で必要なモノを見せてくれましたがイスや文房具など5500人分も。
一括で購入したから3掛けや4掛けぐらいで買えたものも。
これから郊外、地方にも園を拡大して行く予定です。
手始めに名古屋の河村たかし市長を訪ねました。
政令都市の1/4が株式会社を認めていませんが、
河村市長から検討するという力強い言葉をいただきました。
八尾市では田中誠太市長が握手で迎え、参入を認めてくれました。
中身で選ばれる時代が必ずくると自信に満ちた山口社長です。
銀座おとな塾。
ママの地雷は「手伝おうか」という言葉。
妻がパートナーに対して切れた言葉№1だそうです。
男は本来やらなくていいという気持ちが透けて見えたというところ。う~~~ん、納得するわ~~。
男性の育児参加を学ぶスクールですが「父親学校」です。8回講座で3万。
男性諸氏はコンカツと同時にここにも通ったほうがいいかもね^^
参加者は妻も働いているし給料も同じくらいだからと協力して二人で子育てをするというところ。
独身の男性も参加していました。
そしてイクメンの登場です。
堀川佐渡さん(39)
6時に起きて身支度をすませたあと
子供たちを起こして着替えさせていますが、
その間に奥さんの奈々子さん(39)は朝ごはんを作っています。
チームを作り、パパは下の望くん2歳を担当し、奥さんは上の新くん8歳を担当。
7時に出て保育園に望君を預けてから出勤。
豊洲オフィスにはほとんど社員が見えませんが、今の朝のうちに一日のスケジュールを組んでしまいます。
会議も時間と人数で人件費を換算するミーティングタイマーを導入して
いくらかかってるかと見えるようにし、無駄を省くようにしたのでした。
夜の飲み会にはいけないのでランチが人脈作り。
女性たちに混じっていますが、
同じ様に子供がいる女性と組んで子供の具合に対応できるシステムを作りました。
かつてはばりばりのモーレツ営業マンでしたが子育てに参入したのは
「子育てがこんなに大変だったら2人目は考えられない」と奥さんが言ったのがきっかけ。
自分も働き方を変えることを真面目に考えたということです。
5時過ぎには退社、6時15分には子供をお迎えにいきます。
次男の生活に合わせて仕事を組み、回しているパパです。
そして奥さんとお兄ちゃんが帰宅する7時ごろまで夕食を作っています。
だいたい30分で食事作りは終わりました。手際よいです。
4人揃って夕食が食べられるなんて凄いですよね。
奥さんも広告代理店に勤めていますが、
パパの育児参加で仕事も前向きにできるようになったということです。
理想的なイクメンですがこんな様子が今後は普通になるといいですね。
そして頑固オヤジをめざす瀧澤義徳さん(63)
上越市では50~60歳代の男性を保育園に必ず配属させる保育園士制度を導入。
園児からもおじいちゃん先生と慕われていますが、
瀧澤さんも公務員を定年で退職したあとに保育園士に応募しました。
手先の器用さがあり、保育園の補修など一手に引き受けています。
また子供たちのためになんと竹とんぼを作ってくれました。
今の子がこういうシンプルなものに夢中になるなんてすごいこと。
子供の頃の思い出になってくれたらと瀧澤さんの柔和なお顔がますます和んでいます。
***
保育園の取り組みは面白かったです。
知人で保育園を運営している人がいますが区に認可されているので
けっこういい具合でできているようです。
スペースや保育士など基準を満たすことが大事ですが
広い場所を安く借りられたことが勝因になっていました。
区に認可されると保育料は安くなるということですが
うちから徒歩○○ぐらいにあるJPホールディングスのアスク保育園は
モデル月額5~7万ぐらいみたい。
年齢やプログラムによりけりたくさんの種類があるのでその需要とのバランス次第。
子供は必ず大きくなるし大変なのは学校に入る前の6年だけと覚悟して
共働きを続けられるなら続けたほうがいいですよね。
普通の区の認可保育園だと家庭の収入で決まるようです。
これも年齢で変ってきますが、
確か、友人の開業医と税理士さんのところのお子さんが5~6万と言ってたような・・・
安いと千円単位というのも聞いたことがあります。
企業保育所だと1~2万程度というのも聞いたことがあるので
ぜひこういう企業保育園を持つところで働きたいものですね。
世田谷が待機児童1位だったのね。
千代田区は確か待機ゼロです。
裏技で、離婚して一人親になり入園してから復縁するという話もありましたが
千代田区に引越すという手もありますよ。
家賃が多少高くても都心に住んで通勤が楽になり区の保育園で安く入所できるなら
逆転現象で家計が助かるかも。
育児をするお父さんは本当にかっこいい。
ご近所さんでもお父さんが赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしていたり
ベビーカーを運んでいたりしますとポイントがぐぐぐと上がっていきますね。
保育園に子供を連れてきたら保育士さんたちにはモテでしょうねえ。
イクメンは時代の華ですね。
最後に出てきた保育園士制度は上越市だけの取り組みだそうですが
おじいちゃんを知らない子供たちってけっこういるから
すごくいいことですよね。
瀧澤さん自身も非常に厳しい人で昔は孫たちもそばに寄らなかったそうですが
今は子供たちと接して変わってきたそうです。
優しいおじいちゃんになっていました。
07/06/2010 月の恋人 第8話(最終回)
いきなり最終回です。幸せの青い鳥はとっくに手の中にあったのでした。
葉月蓮介(木村拓哉)から社長の座を奪った蔡風見(松田翔太)は『レゴリス』の新戦略を打ち出す。『レゴリス』には、李忠徳(趙和)ら新加入のメンバーの他に、風見に請われた雉畑藤吾(渡辺いっけい)や嶺岡康之(川平慈英)も戻っていた。
二宮真絵美(篠原涼子)は『レゴリス』を離れて自分の事務所に戻り、家具個展の準備。前原継男(濱田岳)と安斎リナ(満島ひかり)は、蓮介の行方を気にするが、真絵美は心配いらないと落ち着いていた。
その頃、リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は『新生レゴリス』の新CMを撮影中。付き人としてミン(阿部力)の姿もある。風見が帰国しようとするシュウメイを引きとめ、ミンも救っていたのだ。シュウメイには中国から映画出演のオファーも舞い込むが表情は冴えない。蓮介への想いを捨て切れずにいたのだ。
蓮介が真絵美の事務所に顔を出す。事務所の一隅と、工具を借りたいと真絵美に願い出た蓮介は一心不乱に家具作りを始めた。真絵美は、蓮介の様子を大貫柚月(北川景子)に伝える。蓮介との恋の進展を疑う柚月だが、真絵美は否定。煮え切らない真絵美に、柚月はあきれてしまう。
そんな真絵美を風見は、まだ追っていた。デザイナー契約を断り続ける真絵美に、風見はシュウメイがまだ日本にいるという事実を突きつける。
ショックを受けた真絵美が事務所に戻ると、蓮介が継男たちと食事をしていた。その時、テレビにシュウメイの新CMが流れ、蓮介は……。
1話を見た後、都合により(?)最終回まで空白ですが・・・
最初に感じた蓮介の傲慢なイジワルそうなイメージが消えていたことに気づきました。
いろいろともまれた?様子ですが、それとは別に蓮介は蓮介のままで自然体ではありましたね。
途中の話は抜けていますけれど大体のあらすじはキッドじいや様のところで把握しています。
そんなわけですが、私の今回の一番は蓮介のイスですねえ~。
役場のホールのイスのコンペ。
真絵美が風見に蓮介を土俵に上げてほしいと言ったがために
レゴリスが急遽、参戦する運びとなり、やるからには全力でという風見の意向がはっきり出ています。
風見が乗っ取ったように感じたレゴリスですが
それでも対戦する蓮介に恥ずかしくない作品を出すという意気込みは風見から感じられました。
金の力にモノを言わせてデザインの迫力と洗練性でド派手なレゴリスの作品。
それに対して蓮介はイスの持つ意味を大事にした形での発表でした。
それは街に出かけたときに町の人たちがひと休みし、隣の人と談笑し
人と人が繋がることを蓮介は見ていたからでした。
素朴なイスですが、形はシンプルながらも背は波のようにつながり、月の彫りを入れて
手作りのぬくもりが感じられて温かいのです。
人と人をつなげるそんなイスなのでした。
それは座って欲しい人をイメージしたと言いましたが、柚月のことのようでした。
そしてそのイスはレゴリスの発表の時にはなかった反響があり
拍手のなかに埋もれてしまうくらいの大好評でなのでした。
でも結果はレゴリスの方に軍配があがったようです。
役場ホールを象徴するイスというテーマに沿って
デザイン性の強さで持っていかれてしまいました。
かつてレゴリスを始めるときに照源に出資をたのんだ蓮介ですが
その時に当時中高校生(?)ぐらいだった柚月の机とイスをもっていき
見事出資を得たというエピがありました。
柚月の子供のころからの付き合いだったようですね。
いつのまにか照源と同じところまで上り詰めた蓮介だったわけです。
しかし、そんな大恩ある照源に対して最初のころの蓮介ってば
相当な態度じゃなかったかなあ・・・・どうもわからん。
二人の間に何かあったのでしょうかね?
少なくとも、照源はすごく懐の大きい人という気がしますけれど、
途中ではレゴリスのCMを盗作していたから微妙な関係にはなりますね。
そして注目の女三人の関係。
シュウメイがいつのまにかいなくなっていたけれど
ちゃんと風見が拾ってレゴリスのモデルで使っていたようです。
けれどシュウメイは中国でのオファーがあり、上海に帰るという選択。
13億の人のなかから蓮介がシュウメイを見つけてくれて
おかげで今の自分があるというシュウメイです。
蓮介に心を残しながらも上海で仕事をするとお別れにきました。
シュウメイの帰ったあとにその余韻に浸っていた蓮介です。
柚月は妹宣言。
あの抱っこはお父さんが子供を抱っこするようなシルエットでしたねえ・・・
なんかすごく可愛かった。
その夜、泣きあかした柚月にそっともらい泣き。
最後にコンペで使ったイスを貰っていく柚月。
ずっとずっと大事に座り続けるのね。家宝にするか。
真絵美も蓮介に告白。
ずっと好きだったと言いますが
シュウメイのもとに走る蓮介を母のような大きな心で送り出そうとしています。
いつも隣にいて、蓮介のことを知り尽くしている真絵美には
蓮介はまるで子供のようになんでも要求し、わがままも言えるそんな関係なのですね。
全て飲み込んできた真絵美なのでした。
空港にはなんとシュウメイよりも早く到着していた蓮介でした。いや、びっくりした。
都心にオフィスがあるとしたら成田って本当に遠いのよ・・
てっきりシュウメイを連れ戻すのかと思ったら
「お別れにきた」という蓮介にさらにびっくり。
シュウメイも蓮介にひきとめてもらえるのを半分は期待していたんじゃないかしら・・・
でも、はっきりと悟りました。
シュウメイの方から貴様帰れときっちり消えていきました。
呆然と残る蓮介ですが、
見事なお別れができた蓮介はアタシの中ではさらにポイントがあがりました。
そして蓮介は真絵美にこれからもずっとそばにいて欲しいと告白に対するお返事をしたのでした。
本当にこれが蓮介の答だったようです。
それまでもずっと好きだったけれど、
シュウメイへの鮮烈なイメージで多少目を奪われた時期もあったということで。
本当の愛はすぐそばにあったという古典的でしかも黄金の結末なのでした。
それにしてもオープンカーでハネムーン?っておしゃれですが窮屈そうでしたね。
ま、最後に真絵美とチューしたからそれでOK?
これからの蓮介は地道な方法で作品を発表していくのかな~。
少なくとも役場ホールはレゴリスで良かったのだと思うのです。
そしてまた違う別の視点から作品を評価する人や賛同する人で
再び蓮介は脚光を浴びるとそう予想しておきまする。
そのきっかけはコンペで作ったイスが噂を呼ぶのかな~って。
一瞬の風が吹きぬけたように月の恋人は月に帰っていっちゃいましたが、
全てを把握している真絵美の手のなかで蓮介はこれからも好きな製作に集中できそう。
全然関係ないけれど
かぐや姫がおじいさんたちに別れを告げて月の使者とともに
月への階段をのぼりだすと、子供の時のアタシは必ず泣いていたなあ・・。
今回シュウメイが帰るときに泣けなかったのは中国と日本は月ほどには離れていないし
いつでも会えると思ったからかなあ・・・
1話のころと違って最後はなぜか好印象で終わっちゃった・・ふふふふ
これがキムタクマジックなのね♪
二宮真絵美(篠原涼子)は『レゴリス』を離れて自分の事務所に戻り、家具個展の準備。前原継男(濱田岳)と安斎リナ(満島ひかり)は、蓮介の行方を気にするが、真絵美は心配いらないと落ち着いていた。
その頃、リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は『新生レゴリス』の新CMを撮影中。付き人としてミン(阿部力)の姿もある。風見が帰国しようとするシュウメイを引きとめ、ミンも救っていたのだ。シュウメイには中国から映画出演のオファーも舞い込むが表情は冴えない。蓮介への想いを捨て切れずにいたのだ。
蓮介が真絵美の事務所に顔を出す。事務所の一隅と、工具を借りたいと真絵美に願い出た蓮介は一心不乱に家具作りを始めた。真絵美は、蓮介の様子を大貫柚月(北川景子)に伝える。蓮介との恋の進展を疑う柚月だが、真絵美は否定。煮え切らない真絵美に、柚月はあきれてしまう。
そんな真絵美を風見は、まだ追っていた。デザイナー契約を断り続ける真絵美に、風見はシュウメイがまだ日本にいるという事実を突きつける。
ショックを受けた真絵美が事務所に戻ると、蓮介が継男たちと食事をしていた。その時、テレビにシュウメイの新CMが流れ、蓮介は……。
1話を見た後、都合により(?)最終回まで空白ですが・・・
最初に感じた蓮介の傲慢なイジワルそうなイメージが消えていたことに気づきました。
いろいろともまれた?様子ですが、それとは別に蓮介は蓮介のままで自然体ではありましたね。
途中の話は抜けていますけれど大体のあらすじはキッドじいや様のところで把握しています。
そんなわけですが、私の今回の一番は蓮介のイスですねえ~。
役場のホールのイスのコンペ。
真絵美が風見に蓮介を土俵に上げてほしいと言ったがために
レゴリスが急遽、参戦する運びとなり、やるからには全力でという風見の意向がはっきり出ています。
風見が乗っ取ったように感じたレゴリスですが
それでも対戦する蓮介に恥ずかしくない作品を出すという意気込みは風見から感じられました。
金の力にモノを言わせてデザインの迫力と洗練性でド派手なレゴリスの作品。
それに対して蓮介はイスの持つ意味を大事にした形での発表でした。
それは街に出かけたときに町の人たちがひと休みし、隣の人と談笑し
人と人が繋がることを蓮介は見ていたからでした。
素朴なイスですが、形はシンプルながらも背は波のようにつながり、月の彫りを入れて
手作りのぬくもりが感じられて温かいのです。
人と人をつなげるそんなイスなのでした。
それは座って欲しい人をイメージしたと言いましたが、柚月のことのようでした。
そしてそのイスはレゴリスの発表の時にはなかった反響があり
拍手のなかに埋もれてしまうくらいの大好評でなのでした。
でも結果はレゴリスの方に軍配があがったようです。
役場ホールを象徴するイスというテーマに沿って
デザイン性の強さで持っていかれてしまいました。
かつてレゴリスを始めるときに照源に出資をたのんだ蓮介ですが
その時に当時中高校生(?)ぐらいだった柚月の机とイスをもっていき
見事出資を得たというエピがありました。
柚月の子供のころからの付き合いだったようですね。
いつのまにか照源と同じところまで上り詰めた蓮介だったわけです。
しかし、そんな大恩ある照源に対して最初のころの蓮介ってば
相当な態度じゃなかったかなあ・・・・どうもわからん。
二人の間に何かあったのでしょうかね?
少なくとも、照源はすごく懐の大きい人という気がしますけれど、
途中ではレゴリスのCMを盗作していたから微妙な関係にはなりますね。
そして注目の女三人の関係。
シュウメイがいつのまにかいなくなっていたけれど
ちゃんと風見が拾ってレゴリスのモデルで使っていたようです。
けれどシュウメイは中国でのオファーがあり、上海に帰るという選択。
13億の人のなかから蓮介がシュウメイを見つけてくれて
おかげで今の自分があるというシュウメイです。
蓮介に心を残しながらも上海で仕事をするとお別れにきました。
シュウメイの帰ったあとにその余韻に浸っていた蓮介です。
柚月は妹宣言。
あの抱っこはお父さんが子供を抱っこするようなシルエットでしたねえ・・・
なんかすごく可愛かった。
その夜、泣きあかした柚月にそっともらい泣き。
最後にコンペで使ったイスを貰っていく柚月。
ずっとずっと大事に座り続けるのね。家宝にするか。
真絵美も蓮介に告白。
ずっと好きだったと言いますが
シュウメイのもとに走る蓮介を母のような大きな心で送り出そうとしています。
いつも隣にいて、蓮介のことを知り尽くしている真絵美には
蓮介はまるで子供のようになんでも要求し、わがままも言えるそんな関係なのですね。
全て飲み込んできた真絵美なのでした。
空港にはなんとシュウメイよりも早く到着していた蓮介でした。いや、びっくりした。
都心にオフィスがあるとしたら成田って本当に遠いのよ・・
てっきりシュウメイを連れ戻すのかと思ったら
「お別れにきた」という蓮介にさらにびっくり。
シュウメイも蓮介にひきとめてもらえるのを半分は期待していたんじゃないかしら・・・
でも、はっきりと悟りました。
シュウメイの方から貴様帰れときっちり消えていきました。
呆然と残る蓮介ですが、
見事なお別れができた蓮介はアタシの中ではさらにポイントがあがりました。
そして蓮介は真絵美にこれからもずっとそばにいて欲しいと告白に対するお返事をしたのでした。
本当にこれが蓮介の答だったようです。
それまでもずっと好きだったけれど、
シュウメイへの鮮烈なイメージで多少目を奪われた時期もあったということで。
本当の愛はすぐそばにあったという古典的でしかも黄金の結末なのでした。
それにしてもオープンカーでハネムーン?っておしゃれですが窮屈そうでしたね。
ま、最後に真絵美とチューしたからそれでOK?
これからの蓮介は地道な方法で作品を発表していくのかな~。
少なくとも役場ホールはレゴリスで良かったのだと思うのです。
そしてまた違う別の視点から作品を評価する人や賛同する人で
再び蓮介は脚光を浴びるとそう予想しておきまする。
そのきっかけはコンペで作ったイスが噂を呼ぶのかな~って。
一瞬の風が吹きぬけたように月の恋人は月に帰っていっちゃいましたが、
全てを把握している真絵美の手のなかで蓮介はこれからも好きな製作に集中できそう。
全然関係ないけれど
かぐや姫がおじいさんたちに別れを告げて月の使者とともに
月への階段をのぼりだすと、子供の時のアタシは必ず泣いていたなあ・・。
今回シュウメイが帰るときに泣けなかったのは中国と日本は月ほどには離れていないし
いつでも会えると思ったからかなあ・・・
1話のころと違って最後はなぜか好印象で終わっちゃった・・ふふふふ
これがキムタクマジックなのね♪
07/03/2010 絶対泣かないと決めた日
佐々木すみ江さんの黄門さまの印籠はよく効きましたよね~。す~っとした!!
ごく普通の女の子だった角田美樹(榮倉奈々)は、トップクラスの総合商社「葵井商事」へ
奇跡的に入社したものの、そこで残酷なイジメのターゲットとなってしまった。
しかし厳しくも温かい上司・桐野征治(藤木直人)の存在が彼女を救い、イジメから這い上がった美樹は
桐野が率いる新規プロジェクトチームで意欲的に仕事に打ち込んでいた。
桐野の新規プロジェクト事業第一弾が形になろうとしたある日、桐野と美樹のもとへ
代表取締役会長が倒れたというニュースが飛び込んでくる。
私利私欲のために葵井商事と大手外資系企業GF社との合併を推進する社長と安西一派の動きを
会長が阻止していたが、会長が倒れた今、合併は一気に進もうとしていた。
桐野は合併を阻止するため自ら活動を海司、また信頼できる部下に成長した美樹を会社の中心である
秘書室へ送り込もうと、合併反対派の千葉副社長へ進言する。
早速秘書室へ配属された美樹。そこには秘書室のリーダー、辰巳絵里奈(佐藤江梨子)がいた。
合併推進派の上司に仕える絵里奈は、合併反対派の桐野の部下である美樹を徹底的にマーク、
美樹の想像を絶する理不尽な無理難題を課してくる・・・。
秘書の仕事って付いた上司のサポートという印象はありましたが
プロの仕事という部分は確かに皆さん素晴らしい能力を持っていましたね。
出席者のファイルを渡されてその場で必死に頭に入れている様子や
パーティで上司に教えている姿なんかは感心してしまいました。
先輩秘書たちが必死にファイルを頭に叩き入れているときにぼけーっとしていた美樹でしたが
桐野のサポートだったおかげで、何もできなくてただ突っ立ってるだけでも
お咎めなしで済んだけれど、美樹ってば最初のころと同じじゃん。
といってもすぐに自分でノートを作り勉強し始めるところが美樹の良さでもあり。
この会社ってば、平気で秘書課の女性を取引先に差し出すという悪い習慣があったようですが
そういえば最初の無理難題も変でした。
雨に濡れた子が追いかけてくる様子が取り引き先重役がお気に入りだからと
傘をささずに待たせたりするのも秘書の仕事なんですかね。
でもおかげで美樹と真千子さん(佐々木すみ江)との出会いがありました。
なぜ真千子さんがあの日に会社に来たのかははっきりしませんでしたが
後に語ったところによると夫も父親も葵井商事の社員(重役?)だったそうで
会社を単純に見守るつもりでやってきたのでしょうか。
美樹が傘を差し出してあげたことが縁でしたが
その後も木村佳乃に付き合い老人ホームで会ったりと偶然とはいえ
身分を隠した付き合いが始まります。
あの佐々木すみ江さんがおそらく偉い人の奥さんだろうとは察しがついていましたが
皆が恐れる「大株主の二階堂さん」その人だとは中盤ぐらいで確信しました。
ちょっと遅い?
とにかく株主総会に出て啖呵を切ってくれるのを心待ちにしていましたわ。
佐々木すみ江さん、着物姿でかっこよかったですね。
さらにどっかの頭取とか会社社長とかにも強いことを言えるのがまた溜飲がさがりました。
言うことを言える人っていうのはやっぱり持ってる人なんだということですね。
正しく権利を行使してくれるなら大歓迎です。
桐野は、GF社にハメられたし、
仲原の場合も、万里香の父親が上司の決めたことに従えと乗り気じゃなかったのも
一つの試練を分かち合いました(笑
そうそう万里香・・・
NY支社では奥様連中にイジメられるという、
過去に美樹をいじめた天罰が下ったような展開に受けました。
こういう狭い世界では夫の肩書きがそのまま奥様たちの順列になるそうです。
万里香が仲原という若きホープの奥さんというだけでも、まあ嫉妬の対象になりますね。
でも万里香の経歴もけっこう凄いものなのね。
製鉄会社の社長令嬢でありながら、4ヶ国語を話せるなんて驚き。
それだけの才媛がなぜ一般職?で、くだらないイジメをしたりするんでしょうかね。
ともかく今回は万里香の作ったマリネのドレッシングに含まれた「カニのエキス」が
甲殻アレルギーのNY支社長夫人を瀕死に至らしめたという結果が起こりました。
教えてくれなかったくせに言ったと言い張る重役夫人が嫌味ですが
これがかつて美樹をいじめた自分と重なりようやく美樹の気持ちがわかったというところです。
で、万里香も負けずに言った言わないの論争はやめて欲しいときっちり宣言しました。
こういうところは万里香らしいです。
てか美樹を見ていたから言えたのですね。
葵井商事秘書課では上司が黒と言ったら黒だという盲目的服従があるようですが
セクハラを黙認したりと古い体質なんですね。
大きい会社って風通しが良さそうに思うのですがどこの会社をモデルにしたのでしょうね。
美樹のすごいところはモラルとしておかしいときっちり思える点でしょうか。
他の誰かに訴えたり、たとえば労働法がどうのとか叫んだりせず
自分のやり方で間違いには間違いだと静かに戦っていくのが
相変わらずイラッときますし、ちょっと拍手もしたくなります。
そんなわけで、
こういうイジメドラマも単発なら最後はきっとハッピーに終わるだろうと
予測もできるわけで
その後の桐野と仲原を見たいですし
続編があればいいなあ~~~と期待しておきまする。
2時間ドラマだと眠くなるアタシですが、全然あっという間でした。
面白かったです!!
奇跡的に入社したものの、そこで残酷なイジメのターゲットとなってしまった。
しかし厳しくも温かい上司・桐野征治(藤木直人)の存在が彼女を救い、イジメから這い上がった美樹は
桐野が率いる新規プロジェクトチームで意欲的に仕事に打ち込んでいた。
桐野の新規プロジェクト事業第一弾が形になろうとしたある日、桐野と美樹のもとへ
代表取締役会長が倒れたというニュースが飛び込んでくる。
私利私欲のために葵井商事と大手外資系企業GF社との合併を推進する社長と安西一派の動きを
会長が阻止していたが、会長が倒れた今、合併は一気に進もうとしていた。
桐野は合併を阻止するため自ら活動を海司、また信頼できる部下に成長した美樹を会社の中心である
秘書室へ送り込もうと、合併反対派の千葉副社長へ進言する。
早速秘書室へ配属された美樹。そこには秘書室のリーダー、辰巳絵里奈(佐藤江梨子)がいた。
合併推進派の上司に仕える絵里奈は、合併反対派の桐野の部下である美樹を徹底的にマーク、
美樹の想像を絶する理不尽な無理難題を課してくる・・・。
秘書の仕事って付いた上司のサポートという印象はありましたが
プロの仕事という部分は確かに皆さん素晴らしい能力を持っていましたね。
出席者のファイルを渡されてその場で必死に頭に入れている様子や
パーティで上司に教えている姿なんかは感心してしまいました。
先輩秘書たちが必死にファイルを頭に叩き入れているときにぼけーっとしていた美樹でしたが
桐野のサポートだったおかげで、何もできなくてただ突っ立ってるだけでも
お咎めなしで済んだけれど、美樹ってば最初のころと同じじゃん。
といってもすぐに自分でノートを作り勉強し始めるところが美樹の良さでもあり。
この会社ってば、平気で秘書課の女性を取引先に差し出すという悪い習慣があったようですが
そういえば最初の無理難題も変でした。
雨に濡れた子が追いかけてくる様子が取り引き先重役がお気に入りだからと
傘をささずに待たせたりするのも秘書の仕事なんですかね。
でもおかげで美樹と真千子さん(佐々木すみ江)との出会いがありました。
なぜ真千子さんがあの日に会社に来たのかははっきりしませんでしたが
後に語ったところによると夫も父親も葵井商事の社員(重役?)だったそうで
会社を単純に見守るつもりでやってきたのでしょうか。
美樹が傘を差し出してあげたことが縁でしたが
その後も木村佳乃に付き合い老人ホームで会ったりと偶然とはいえ
身分を隠した付き合いが始まります。
あの佐々木すみ江さんがおそらく偉い人の奥さんだろうとは察しがついていましたが
皆が恐れる「大株主の二階堂さん」その人だとは中盤ぐらいで確信しました。
ちょっと遅い?
とにかく株主総会に出て啖呵を切ってくれるのを心待ちにしていましたわ。
佐々木すみ江さん、着物姿でかっこよかったですね。
さらにどっかの頭取とか会社社長とかにも強いことを言えるのがまた溜飲がさがりました。
言うことを言える人っていうのはやっぱり持ってる人なんだということですね。
正しく権利を行使してくれるなら大歓迎です。
桐野は、GF社にハメられたし、
仲原の場合も、万里香の父親が上司の決めたことに従えと乗り気じゃなかったのも
一つの試練を分かち合いました(笑
そうそう万里香・・・
NY支社では奥様連中にイジメられるという、
過去に美樹をいじめた天罰が下ったような展開に受けました。
こういう狭い世界では夫の肩書きがそのまま奥様たちの順列になるそうです。
万里香が仲原という若きホープの奥さんというだけでも、まあ嫉妬の対象になりますね。
でも万里香の経歴もけっこう凄いものなのね。
製鉄会社の社長令嬢でありながら、4ヶ国語を話せるなんて驚き。
それだけの才媛がなぜ一般職?で、くだらないイジメをしたりするんでしょうかね。
ともかく今回は万里香の作ったマリネのドレッシングに含まれた「カニのエキス」が
甲殻アレルギーのNY支社長夫人を瀕死に至らしめたという結果が起こりました。
教えてくれなかったくせに言ったと言い張る重役夫人が嫌味ですが
これがかつて美樹をいじめた自分と重なりようやく美樹の気持ちがわかったというところです。
で、万里香も負けずに言った言わないの論争はやめて欲しいときっちり宣言しました。
こういうところは万里香らしいです。
てか美樹を見ていたから言えたのですね。
葵井商事秘書課では上司が黒と言ったら黒だという盲目的服従があるようですが
セクハラを黙認したりと古い体質なんですね。
大きい会社って風通しが良さそうに思うのですがどこの会社をモデルにしたのでしょうね。
美樹のすごいところはモラルとしておかしいときっちり思える点でしょうか。
他の誰かに訴えたり、たとえば労働法がどうのとか叫んだりせず
自分のやり方で間違いには間違いだと静かに戦っていくのが
相変わらずイラッときますし、ちょっと拍手もしたくなります。
そんなわけで、
こういうイジメドラマも単発なら最後はきっとハッピーに終わるだろうと
予測もできるわけで
その後の桐野と仲原を見たいですし
続編があればいいなあ~~~と期待しておきまする。
2時間ドラマだと眠くなるアタシですが、全然あっという間でした。
面白かったです!!
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