10/20/2010 フリーター、家を買う。 第1話
誰に対する言い訳?と問われたニノの今時若者の姿はさすがの演技者。ニノ本人とは真逆でしょうにねえ~!
三流私大を卒業した武誠治(二宮和也)は、中堅の部品会社に就職した。
だが、熱血指導官による理不尽な新人社員研修ですっかりやる気を失ってしまった誠治は、配属後も社風になじめず、たった3ヵ月でその会社を辞めてしまう。
中堅商社で経理畑ひと筋に働いてきた父・誠一(竹中直人)は、何故相談もなく勝手に辞めたのか、と誠治を怒鳴りつけた。専業主婦の母・寿美子(浅野温子)は、激しい口論になったふたりの間に挟まれながらも、誠治が自分で決めたことだから、と言ってかばった。
誠治は、その気になればすぐに就職できる、そのうち自分に合った会社が見つかる、と軽く考えていた。しかし、就職活動は思うように上手くいかず、面接を受けた会社からは次々と履歴書が送り返されてくる。誠治から相談を受けたハローワークの職員・北山雅彦(児島一哉)は、前の会社を3ヵ月で辞めてしまったことを問題視しつつ、希望する企画・開発の仕事ではなく、新卒ではなくても採用してくれる飲食チェーンはどうかと提案した。それに対して誠治は、企画・開発という希望は変えるつもりはない、と返す。
誠一から、家に食費を入れるよう命じられた誠治は、とりあえずアルバイトを始める。だが、人間関係が上手くいかないとすぐに辞めてしまい、アルバイトを転々とする日々が続く。いつも愛想がいい隣人の西本幸子(坂口良子)は、そんな誠治を笑顔で見送っていた。
アルバイトである程度の金を稼げることもあって、就職に対する焦りが徐々に薄れ始めてしまった誠治は、顔を合わせれば説教を始める誠一だけでなく、心配して声をかけてくる寿美子までもが煩わしくなり、家にいるときは2階の自室に引きこもりがちになっていく。誠治の姉で、開業医のもとに嫁いだ亜矢子(井川遥)も、自堕落な弟の行く末を案じていた。それでも寿美子だけは、誠治を信じて見守っていた。
ある日、自室にこもって1日中ゲームをしていた誠治は、空腹を覚えて寿美子に声をかけた。しかし返事はなかった。仕方なく1階に下りた誠治は、そこで異様な光景を目にする。冷蔵庫の中のあらゆる食品が床とテーブルに散乱したキッチンで、寿美子が座りこんでいたのだ。寿美子は、体を揺らしながら、「ごめんなさい今日も死ねませんでした」と何度もつぶやいていた。誠治は、寿美子が残した留守番電話で異変に気付いてやってきた亜矢子とともに、寿美子を病院に連れて行く。診察をした医師・岡野忠志(田中壮太郎)は、寿美子がうつ病であることを誠治たちに告げ、家族の協力の下、根気良く治療を続けること、そして病気の原因になっているストレスを取り除く必要があることを説明した。
亜矢子は、寿美子のストレスや不安の原因に心当たりはないのか、と誠治と誠一を問い詰めた。誠一は、自分には全く心当たりがないと主張し、すべて誠治のせいだと言い出す。寿美子に心配をかけたばかりか邪険に扱ったことを悔やんだ誠治は、再就職することを決意し、その準備資金作りのために、大悦貞夫(大友康平)が経営する大悦土木で土木作業のアルバイトを始める。そこで誠治は、大手ゼネコンの社員で、大悦土木に出向している千葉真奈美(香里奈)という女性と出会い…。
↑のストーリー長いですがキャストが書かれてあるのでそのまま引用しています。
冒頭の新人研修が気持ち悪かったですね。
竹中父ちゃんがふるいにかけるためと言っていたけれど
確かにそこで徹することができるかどうかが試されてるのかもしれません。
ここで自分の常識をふりかざすのはNGなんでしょうねえ・・。
思い起こせばアタシなんかは普通の研修でしたけれど
友人なんかから聞くと唖然とする話はいくらでもありました。
中でも強烈だったのは皆で泣きながら机を叩き壊したと言う話。
驚くような洗脳の世界、もしくは集団心理?あ、集団ヒステリーかな・・。
ともかくこうういう世界に入って普通でいられるほうが本当はダメらしい。
そういうことでくしゃみをする電信柱と亀になったニノからスタートなのでした。
そして会社でも上司とどうも肌が合わない様子の誠治
私生活を大事にしたい今時若者代表としては何かと飲み会でまとめようとする上司が苦手なのですね。
そして飲んだ分で割り勘という提案も却下されています。
そういえば誠治の提案で作成した書類も拒否されていたのに
他の社員がアレンジしたのは採用されていた。
露骨な上司の態度も嫌気がさします。
そんなわけでとっとと辞めてしまった誠治でした。
竹中とうちゃんがめっちゃ怒りますがそりゃ怒りますよね。。。
1話見た限りでは誠治は本当に世の厳しさを知らない甘ちゃんというところがありあり。
バカな上司でも適当に頼りにしてるという態度をとればいいという友人の方が賢いし
世間を知っています。
そこまでしてしがみつく会社じゃないという誠治はどこの何様?
でもこの竹中父ちゃん@誠一がまたもんのすごい時代錯誤な古い人間。
会社で威張れないから家で威張るという誠治の評価もまんざらハズレではない様子。
ともかくモーレツ会社人間で自分が外で働いたから家族がぬくぬくとやってこれたと自負があり、
おそらく今の人はそれを勘違いというけれど、本人の頑固な思いは
この年代特有の共通した信念のようです。
さて、誠治は次々と面接を受けますが全部落とされていました。
簡単に再就職ができる時代ではないのですね。
てか、社会に出て3ヶ月で辞めたことを人事は重視するんじゃないかしらね・・。
仕事ができない人よりも人間関係を築けない人の方を会社は恐れるはずですから。
どうしても企画開発の仕事にこだわり給料も20万と豪語していましたが
ハローワークの職員も呆れていましたねえ・・。
家に食費をいれるためにアルバイトを始めますがお客に切れてすぐに辞めてしまう誠治。
そしてIT会社の入社試験では実力もなく受ける恥を思い切り噛み締めました。
かつての同僚と出会うと、部長のご機嫌とりだと自嘲気味ですが、他にも出張だとか会議とか
まずは会社生活を続けていてフリーターの自分の身分とは大違い。
過去に付き合っていた元カノのところにも行ってみますがすでに新カレがいました。
現実の自分をどう思ったのか・・。
そのまま誠治は自堕落な生活に突入。
誠治の井川姉@亜矢子は開業医に嫁ぎましたが幸せそうにみえて二世帯同居は姑との関係がややこしい。
でもいざというときは子供を見てもらえそうでそれだけは良かったのかも・・
そして浅野ママ@寿美子は夫誠一の暴言においつめられるように精神状態がおかしくなります。
家庭に入って家をきっちり守っている自分の奥さんに対する態度じゃないですよね。
しかし寿美子があんなざまになったのは誠治が就職しないからだと断定する誠一なのでした。
「あんなザマ」発言に切れていた亜矢子ですが、本当よ自分の奥さんを大事にしない人には天罰が下るわよ。
寿美子は「ごめんなさい今日も死ねませんでした」と何度もつぶやいていました。
医者はうつ病と診断。
投薬とストレス原因を取り除くように指導されています。
でもね、うつ病ってこんな風なはっきり異常な言動なんかしませんよ。
ま、症状は人それぞれですし、ドラマ風に脚色したということで。
亜矢子は誠一と誠治に寿美子のストレス要因を探りますが
二人ともに責任を感じてない様子。
そういえば隣の奥さん、坂口良子が登場すると寿美子の顔が強張っていました。
近所付き合いもストレスですよね・・。
そして誠治は自分が心配かけたという結論に達し、土木現場でバイトを始めます。
その大悦土木は面接からして履歴書も読まず即採用のようでした。
ただ時間を守る事が大事という観念はあるようです。
ガテン系ですから体力勝負ですけれどニノに力があるとは思えず
ラジオ体操も適当な誠治はやはりぶっ倒れてましたね~。
そこにいた香里奈が紅一点ですけれどなんかポリシーがありそうです。
誠治は自分がバイトしている経緯を話しています。
母が病気で送り迎えをするために時間の融通が利くし、
実は就職活動中だけど時給がいいからとまくしたてています。
「誰に言い訳してんの?」
香里奈は一発で誠治の裏の気持ちを読み取りました。
俺って本当はこんなとこにいる人間じゃない。
あまりにも図星で小気味良い香里奈ちゃんに拍手~~!
雨の中、ドロに倒れて埋もれている誠治は子供の時から母に守られていた自分を思い出し
ようやく自分が母を守っていかねばと決心がついたのでした。
起き上がり、再び土を掘りいれています。
***
すんごく面白かった~~!!
原作の有川さんも若い人に人気だそうですが、この著書を読んでなくて良かった。
数字も良かったそうです。
タイトルだけでコレを面白そうと思ったアタシってば凄いじゃん(笑
ニノがこの主役に切望されたということですが
実際本人とは真逆(だと思う)の誠治という人間になってみてニノはどう思ったでしょうね。
誠治の接客態度も、会社での部長に対する「っす」言葉もなんて幼稚なのかと呆れますが
だから次に採用されないのかどうかはよくわかりません。
それに今時の若者が皆がみなこうだとも思えません。
ただプライドが高く自分が採用されないのを社会のせいにするのも都合のいい思考回路とはいえます。
ともかく雇用悪化の世相をうまく反映したドラマで時流に乗ったという気はしました。
それにうつ病もあっちこっちで聞きますしね。
最後はこうやって母を守る側に立ったと自覚した誠治が(母のために?)家を買うんでしょう?
今住んでるこの家は隣のオバサンがストレスを与える人みたいで住みにくいからなの?
ともあれ、どんな方法でどんな家を買うか楽しみですね。
来週がすごく待ち遠しいです。
だが、熱血指導官による理不尽な新人社員研修ですっかりやる気を失ってしまった誠治は、配属後も社風になじめず、たった3ヵ月でその会社を辞めてしまう。
中堅商社で経理畑ひと筋に働いてきた父・誠一(竹中直人)は、何故相談もなく勝手に辞めたのか、と誠治を怒鳴りつけた。専業主婦の母・寿美子(浅野温子)は、激しい口論になったふたりの間に挟まれながらも、誠治が自分で決めたことだから、と言ってかばった。
誠治は、その気になればすぐに就職できる、そのうち自分に合った会社が見つかる、と軽く考えていた。しかし、就職活動は思うように上手くいかず、面接を受けた会社からは次々と履歴書が送り返されてくる。誠治から相談を受けたハローワークの職員・北山雅彦(児島一哉)は、前の会社を3ヵ月で辞めてしまったことを問題視しつつ、希望する企画・開発の仕事ではなく、新卒ではなくても採用してくれる飲食チェーンはどうかと提案した。それに対して誠治は、企画・開発という希望は変えるつもりはない、と返す。
誠一から、家に食費を入れるよう命じられた誠治は、とりあえずアルバイトを始める。だが、人間関係が上手くいかないとすぐに辞めてしまい、アルバイトを転々とする日々が続く。いつも愛想がいい隣人の西本幸子(坂口良子)は、そんな誠治を笑顔で見送っていた。
アルバイトである程度の金を稼げることもあって、就職に対する焦りが徐々に薄れ始めてしまった誠治は、顔を合わせれば説教を始める誠一だけでなく、心配して声をかけてくる寿美子までもが煩わしくなり、家にいるときは2階の自室に引きこもりがちになっていく。誠治の姉で、開業医のもとに嫁いだ亜矢子(井川遥)も、自堕落な弟の行く末を案じていた。それでも寿美子だけは、誠治を信じて見守っていた。
ある日、自室にこもって1日中ゲームをしていた誠治は、空腹を覚えて寿美子に声をかけた。しかし返事はなかった。仕方なく1階に下りた誠治は、そこで異様な光景を目にする。冷蔵庫の中のあらゆる食品が床とテーブルに散乱したキッチンで、寿美子が座りこんでいたのだ。寿美子は、体を揺らしながら、「ごめんなさい今日も死ねませんでした」と何度もつぶやいていた。誠治は、寿美子が残した留守番電話で異変に気付いてやってきた亜矢子とともに、寿美子を病院に連れて行く。診察をした医師・岡野忠志(田中壮太郎)は、寿美子がうつ病であることを誠治たちに告げ、家族の協力の下、根気良く治療を続けること、そして病気の原因になっているストレスを取り除く必要があることを説明した。
亜矢子は、寿美子のストレスや不安の原因に心当たりはないのか、と誠治と誠一を問い詰めた。誠一は、自分には全く心当たりがないと主張し、すべて誠治のせいだと言い出す。寿美子に心配をかけたばかりか邪険に扱ったことを悔やんだ誠治は、再就職することを決意し、その準備資金作りのために、大悦貞夫(大友康平)が経営する大悦土木で土木作業のアルバイトを始める。そこで誠治は、大手ゼネコンの社員で、大悦土木に出向している千葉真奈美(香里奈)という女性と出会い…。
↑のストーリー長いですがキャストが書かれてあるのでそのまま引用しています。
冒頭の新人研修が気持ち悪かったですね。
竹中父ちゃんがふるいにかけるためと言っていたけれど
確かにそこで徹することができるかどうかが試されてるのかもしれません。
ここで自分の常識をふりかざすのはNGなんでしょうねえ・・。
思い起こせばアタシなんかは普通の研修でしたけれど
友人なんかから聞くと唖然とする話はいくらでもありました。
中でも強烈だったのは皆で泣きながら机を叩き壊したと言う話。
驚くような洗脳の世界、もしくは集団心理?あ、集団ヒステリーかな・・。
ともかくこうういう世界に入って普通でいられるほうが本当はダメらしい。
そういうことでくしゃみをする電信柱と亀になったニノからスタートなのでした。
そして会社でも上司とどうも肌が合わない様子の誠治
私生活を大事にしたい今時若者代表としては何かと飲み会でまとめようとする上司が苦手なのですね。
そして飲んだ分で割り勘という提案も却下されています。
そういえば誠治の提案で作成した書類も拒否されていたのに
他の社員がアレンジしたのは採用されていた。
露骨な上司の態度も嫌気がさします。
そんなわけでとっとと辞めてしまった誠治でした。
竹中とうちゃんがめっちゃ怒りますがそりゃ怒りますよね。。。
1話見た限りでは誠治は本当に世の厳しさを知らない甘ちゃんというところがありあり。
バカな上司でも適当に頼りにしてるという態度をとればいいという友人の方が賢いし
世間を知っています。
そこまでしてしがみつく会社じゃないという誠治はどこの何様?
でもこの竹中父ちゃん@誠一がまたもんのすごい時代錯誤な古い人間。
会社で威張れないから家で威張るという誠治の評価もまんざらハズレではない様子。
ともかくモーレツ会社人間で自分が外で働いたから家族がぬくぬくとやってこれたと自負があり、
おそらく今の人はそれを勘違いというけれど、本人の頑固な思いは
この年代特有の共通した信念のようです。
さて、誠治は次々と面接を受けますが全部落とされていました。
簡単に再就職ができる時代ではないのですね。
てか、社会に出て3ヶ月で辞めたことを人事は重視するんじゃないかしらね・・。
仕事ができない人よりも人間関係を築けない人の方を会社は恐れるはずですから。
どうしても企画開発の仕事にこだわり給料も20万と豪語していましたが
ハローワークの職員も呆れていましたねえ・・。
家に食費をいれるためにアルバイトを始めますがお客に切れてすぐに辞めてしまう誠治。
そしてIT会社の入社試験では実力もなく受ける恥を思い切り噛み締めました。
かつての同僚と出会うと、部長のご機嫌とりだと自嘲気味ですが、他にも出張だとか会議とか
まずは会社生活を続けていてフリーターの自分の身分とは大違い。
過去に付き合っていた元カノのところにも行ってみますがすでに新カレがいました。
現実の自分をどう思ったのか・・。
そのまま誠治は自堕落な生活に突入。
誠治の井川姉@亜矢子は開業医に嫁ぎましたが幸せそうにみえて二世帯同居は姑との関係がややこしい。
でもいざというときは子供を見てもらえそうでそれだけは良かったのかも・・
そして浅野ママ@寿美子は夫誠一の暴言においつめられるように精神状態がおかしくなります。
家庭に入って家をきっちり守っている自分の奥さんに対する態度じゃないですよね。
しかし寿美子があんなざまになったのは誠治が就職しないからだと断定する誠一なのでした。
「あんなザマ」発言に切れていた亜矢子ですが、本当よ自分の奥さんを大事にしない人には天罰が下るわよ。
寿美子は「ごめんなさい今日も死ねませんでした」と何度もつぶやいていました。
医者はうつ病と診断。
投薬とストレス原因を取り除くように指導されています。
でもね、うつ病ってこんな風なはっきり異常な言動なんかしませんよ。
ま、症状は人それぞれですし、ドラマ風に脚色したということで。
亜矢子は誠一と誠治に寿美子のストレス要因を探りますが
二人ともに責任を感じてない様子。
そういえば隣の奥さん、坂口良子が登場すると寿美子の顔が強張っていました。
近所付き合いもストレスですよね・・。
そして誠治は自分が心配かけたという結論に達し、土木現場でバイトを始めます。
その大悦土木は面接からして履歴書も読まず即採用のようでした。
ただ時間を守る事が大事という観念はあるようです。
ガテン系ですから体力勝負ですけれどニノに力があるとは思えず
ラジオ体操も適当な誠治はやはりぶっ倒れてましたね~。
そこにいた香里奈が紅一点ですけれどなんかポリシーがありそうです。
誠治は自分がバイトしている経緯を話しています。
母が病気で送り迎えをするために時間の融通が利くし、
実は就職活動中だけど時給がいいからとまくしたてています。
「誰に言い訳してんの?」
香里奈は一発で誠治の裏の気持ちを読み取りました。
俺って本当はこんなとこにいる人間じゃない。
あまりにも図星で小気味良い香里奈ちゃんに拍手~~!
雨の中、ドロに倒れて埋もれている誠治は子供の時から母に守られていた自分を思い出し
ようやく自分が母を守っていかねばと決心がついたのでした。
起き上がり、再び土を掘りいれています。
***
すんごく面白かった~~!!
原作の有川さんも若い人に人気だそうですが、この著書を読んでなくて良かった。
数字も良かったそうです。
タイトルだけでコレを面白そうと思ったアタシってば凄いじゃん(笑
ニノがこの主役に切望されたということですが
実際本人とは真逆(だと思う)の誠治という人間になってみてニノはどう思ったでしょうね。
誠治の接客態度も、会社での部長に対する「っす」言葉もなんて幼稚なのかと呆れますが
だから次に採用されないのかどうかはよくわかりません。
それに今時の若者が皆がみなこうだとも思えません。
ただプライドが高く自分が採用されないのを社会のせいにするのも都合のいい思考回路とはいえます。
ともかく雇用悪化の世相をうまく反映したドラマで時流に乗ったという気はしました。
それにうつ病もあっちこっちで聞きますしね。
最後はこうやって母を守る側に立ったと自覚した誠治が(母のために?)家を買うんでしょう?
今住んでるこの家は隣のオバサンがストレスを与える人みたいで住みにくいからなの?
ともあれ、どんな方法でどんな家を買うか楽しみですね。
来週がすごく待ち遠しいです。
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