12/24/2010 いつのまにか・・
イブなんですね~☆

このポインセチアは
殺気立ってる近頃のあたしに森のお友達が送ってくれたのでした。
けっこう大きくて殺風景な我が家が一気にクリスマスムードに盛り上がりましたわ。
持つべきものは友だわね。
そういうアタシの仕事もどうにかメドがつき
無事に年を越せそうです^^
今夜はクリスマスイブということで
イベント大好きな森のお友達なんかは
飲み会やデートなどで忙しくしてるみたい。
別の森友は仕事が夜のローテーションになったとかでガックシしていましたけど。ふははは
そういうアタシは静かにケーキにする予定。
今年はストロベリーのタルトにしたの。
お取り寄せ便で大分前に届いたものですがただいま解凍中なのでした。
さあ、あと少し。
がんばります!!
皆様も、楽しいイブにしてくださいね♪
12/18/2010 ニューヨークの香り
さすがに師も走る12月ですねえ。師でもないアタシなんぞは100倍爆走ですわ。
そんなわけで未だに「フリーター」のドラマも見ていません(涙)
時間は作るものというポリシーなのですが、さすがにちょっと処理が多すぎて
その日を生きるのに精一杯というところな今日この頃。
ようやくひと山越えましたが
第二波がくるのでこれからも油断できませんのよ。
そんなアタシのところに現れたのは
ニューヨーク帰りの森のお友達。
その香りとはコレです↓

(クリックで拡大します)
ハーシーズ好きにはたまらないお土産ですが
実はアタシはあの匂いが苦手(すまぬぅ><)
でもこの缶の絵がかわいいからありがたく頂戴しましたの。
他にもフルーツ系、フラワー系の匂いのついた
ボディミストやボディクリーム、ハンドクリームなどなど・・・
気楽に手が出る香料入りのおみやげは重宝するようですね。
本人はブランドバッグなどをお安く手に入れてご満悦の様子。
NYって青森と同じ緯度だそうですが雪もなく晴天に恵まれたのは何よりでした。
そんなアタシは土日返上してこれからひと仕事なのでした(涙)
時間は作るものというポリシーなのですが、さすがにちょっと処理が多すぎて
その日を生きるのに精一杯というところな今日この頃。
ようやくひと山越えましたが
第二波がくるのでこれからも油断できませんのよ。
そんなアタシのところに現れたのは
ニューヨーク帰りの森のお友達。
その香りとはコレです↓

(クリックで拡大します)
ハーシーズ好きにはたまらないお土産ですが
実はアタシはあの匂いが苦手(すまぬぅ><)
でもこの缶の絵がかわいいからありがたく頂戴しましたの。
他にもフルーツ系、フラワー系の匂いのついた
ボディミストやボディクリーム、ハンドクリームなどなど・・・
気楽に手が出る香料入りのおみやげは重宝するようですね。
本人はブランドバッグなどをお安く手に入れてご満悦の様子。
NYって青森と同じ緯度だそうですが雪もなく晴天に恵まれたのは何よりでした。
そんなアタシは土日返上してこれからひと仕事なのでした(涙)
12/08/2010 フリーター、家を買う。第8話
100万ためて引越すという具体的計画がでました。
武誠治(二宮和也)は、引っ越しの費用として、とりあえず100万円貯めるという目標を立てる。大悦土木の社長・大悦貞夫(大友康平)は、そんな誠治に会社の経費の見直しを依頼する。誠治は、パソコン一式をそろえ、さっそく作業に取り掛かった。
千葉真奈美(香里奈)は、入院中の豊川哲平(丸山隆平)のことを心配していた。哲平は、見舞いに来た誠治と真奈美の前では明るく振る舞っていた。だが、この先のことを考えると哲平も不安なのではないか、と真奈美はいうのだ。誠治は、いつからでも再スタートできる、と真奈美に告げた。それは、かつて母・寿美子(浅野温子)が自分に言ってくれた言葉だった。
その寿美子は、病状も落ち着き、自分で薬のチェックもできるようになっていた。誠治は、姉の亜矢子(井川遥)にそれを伝え、あと少しで100万円貯まると報告する。
そんなある日、亜矢子は、姑の則子(鷲尾真知子)と口論になる。則子は、亜矢子に内緒で武家を訪れ、智也(橋本智哉)の教育に手を抜いている、などと誠一(竹中直人)に吹き込んでいた。その際、寿美子がうつ病を患っていることを知った則子は、「隠したくなる気持ちもわかる」と亜矢子に告げた。それに反発した亜矢子は、自分も寿美子のようにいつでも子どものことを信じている母親になりたい、と返し、うつ病に偏見を持っている則子は医者の家の人間として失格だと言ってしまう。
別の日、自宅で経費の見直し作業をしていた誠治は、誠一と衝突する。誠一が、大悦土木を見下したような発言をしたからだった。怒った誠治は、そんな態度だから会社で誰にも頼りにされない、と誠一に言い放つ。
時間的都合により、簡単感想です。
先々週だったか西本オバが寿美子に印鑑詐欺を連れてきそうだと予想していたら
全くその通りになったもんで、ホント性悪なオバだと呆れました。
寿美子が面接に行く誠治を見送ってるところを目撃した西本オバは
自分ちの境遇と比べても幸せそうに見えて嫉妬狂いしたみたいね。
この誠治もお父さんが以前女性に語っていた部下に見下されているというアレを
言ってしまったので、親しき仲にも礼儀だしちょっと踏み込みすぎました。
職長の大悦がしっかり怒ってくれたのも良かったですが
素直に謝れる誠治もやっぱりいい子ですよね。
そんなわけですが誠一のアドバイスも的確でさすがでした。
鉄則は前の会社の悪口を言わないことだそうですが
当然のことなのに誠治が平気で言ってたのが気になりましたもんね。
そういえば人間関係ダメというのもあんまり歓迎されないみたいです。
仕事の出来はそのうち覚えるけれど、人と関わりが出来ない人は
どこにいっても長続きしないとか。
ともあれ、お父さんの言うように3ヶ月で辞めたことを深く反省していると
キッパリいえたし、
さらにお母さんのうつ病についても自分なりの言葉で話せたのが
共感とか同情とか呼んだみたいですね。
1次面接合格の通知で誠一が顔を緩めたのが嬉しくなるような気分でした。
亜矢子の姑も口では寿美子や誠治をねぎらい応援するような顔ですが
心の底では毛嫌いしてる風がアリアリで
亜矢子が鋭く「偏見」だというあたりがまたすーっとしました。
しかし今時「うつ病」なんてポピュラーになりすぎたし
誰も隠したりしませんよね。
それこそ亜矢子のいう医者の妻として失格な姑でした。
嫁に言われっぱなしで返す言葉もなかったほど姑もショックだったようですが
まさか変な仕返しはしないでしょうね。
ともかく智也の将来は亜矢子にまかせておけばいいのよ。
今週は誠治の得意のパソコンを活かせた仕事ができて
このまま、大悦でこういったデスクワークの方向で正社員になるのかと思っていたら
医療機器の会社の面接受けてたし、やはり大悦はバイト止まりなのかな・・・
「家を買う」部分にはようやく触れて
100万貯まったら引越すという具体的な数字があったので盛り上がりました。
今週のお給料で越えましたよね。
物件が見つかれば引越してもおかしくないところです。
でもそこはドラマですし、明るい前途が見えてきたところで
印鑑のお金に消えちゃうってことでしょうか。
残り2話?ですが「家を買う」ためには時間が足りないような・・?
せめて引越して乾杯するところで終わってほしいんですけどね。
千葉真奈美(香里奈)は、入院中の豊川哲平(丸山隆平)のことを心配していた。哲平は、見舞いに来た誠治と真奈美の前では明るく振る舞っていた。だが、この先のことを考えると哲平も不安なのではないか、と真奈美はいうのだ。誠治は、いつからでも再スタートできる、と真奈美に告げた。それは、かつて母・寿美子(浅野温子)が自分に言ってくれた言葉だった。
その寿美子は、病状も落ち着き、自分で薬のチェックもできるようになっていた。誠治は、姉の亜矢子(井川遥)にそれを伝え、あと少しで100万円貯まると報告する。
そんなある日、亜矢子は、姑の則子(鷲尾真知子)と口論になる。則子は、亜矢子に内緒で武家を訪れ、智也(橋本智哉)の教育に手を抜いている、などと誠一(竹中直人)に吹き込んでいた。その際、寿美子がうつ病を患っていることを知った則子は、「隠したくなる気持ちもわかる」と亜矢子に告げた。それに反発した亜矢子は、自分も寿美子のようにいつでも子どものことを信じている母親になりたい、と返し、うつ病に偏見を持っている則子は医者の家の人間として失格だと言ってしまう。
別の日、自宅で経費の見直し作業をしていた誠治は、誠一と衝突する。誠一が、大悦土木を見下したような発言をしたからだった。怒った誠治は、そんな態度だから会社で誰にも頼りにされない、と誠一に言い放つ。
時間的都合により、簡単感想です。
先々週だったか西本オバが寿美子に印鑑詐欺を連れてきそうだと予想していたら
全くその通りになったもんで、ホント性悪なオバだと呆れました。
寿美子が面接に行く誠治を見送ってるところを目撃した西本オバは
自分ちの境遇と比べても幸せそうに見えて嫉妬狂いしたみたいね。
この誠治もお父さんが以前女性に語っていた部下に見下されているというアレを
言ってしまったので、親しき仲にも礼儀だしちょっと踏み込みすぎました。
職長の大悦がしっかり怒ってくれたのも良かったですが
素直に謝れる誠治もやっぱりいい子ですよね。
そんなわけですが誠一のアドバイスも的確でさすがでした。
鉄則は前の会社の悪口を言わないことだそうですが
当然のことなのに誠治が平気で言ってたのが気になりましたもんね。
そういえば人間関係ダメというのもあんまり歓迎されないみたいです。
仕事の出来はそのうち覚えるけれど、人と関わりが出来ない人は
どこにいっても長続きしないとか。
ともあれ、お父さんの言うように3ヶ月で辞めたことを深く反省していると
キッパリいえたし、
さらにお母さんのうつ病についても自分なりの言葉で話せたのが
共感とか同情とか呼んだみたいですね。
1次面接合格の通知で誠一が顔を緩めたのが嬉しくなるような気分でした。
亜矢子の姑も口では寿美子や誠治をねぎらい応援するような顔ですが
心の底では毛嫌いしてる風がアリアリで
亜矢子が鋭く「偏見」だというあたりがまたすーっとしました。
しかし今時「うつ病」なんてポピュラーになりすぎたし
誰も隠したりしませんよね。
それこそ亜矢子のいう医者の妻として失格な姑でした。
嫁に言われっぱなしで返す言葉もなかったほど姑もショックだったようですが
まさか変な仕返しはしないでしょうね。
ともかく智也の将来は亜矢子にまかせておけばいいのよ。
今週は誠治の得意のパソコンを活かせた仕事ができて
このまま、大悦でこういったデスクワークの方向で正社員になるのかと思っていたら
医療機器の会社の面接受けてたし、やはり大悦はバイト止まりなのかな・・・
「家を買う」部分にはようやく触れて
100万貯まったら引越すという具体的な数字があったので盛り上がりました。
今週のお給料で越えましたよね。
物件が見つかれば引越してもおかしくないところです。
でもそこはドラマですし、明るい前途が見えてきたところで
印鑑のお金に消えちゃうってことでしょうか。
残り2話?ですが「家を買う」ためには時間が足りないような・・?
せめて引越して乾杯するところで終わってほしいんですけどね。
12/01/2010 フリーター、家を買う。第7話
「自分を信じる」ってすごくいいフレーズだけど・・なんだか共感できない今週話でした。なぜだ?
武家では、退院した寿美子(浅野温子)に対して誠一(竹中直人)が、寿美子が薬を飲んだかどうかの
チェックをするなど、積極的に寿美子をサポートするようになる。
誠治(二宮和也)は、誠一から大悦土木のバイトは就職が決まるまでのつなぎだ、
就職活動はどうなっていると言われ、
誠治は自分が大悦土木の仕事は稼ぎが良く、融通が利くから、
という理由以外の、「やりがい」を感じ始めていることに気付く。
姉の亜矢子(井川遥)は姑の永田則子(鷲尾真知子)から
息子の智也(橋本智哉)が医者になりたいと思うように
導くのがあなたの仕事だと言われて、顔をしかめた。
大悦土木では、真奈美(香里奈)が指示した仕事で、
哲平(丸山隆平)が事故に遭って病院に運ばれた。
真奈美は昔、自分が現場監督を務める現場で事故が起きて、
作業員が大けがを負ったことに未だ責任を感じていた。
哲平の事故は、大悦(大友康平)も「偶発的で避けられない事故だった」
と言うが真奈美はショックを受け、会社を休むようになって・・・?
意識不明の哲平の怪我で病院に詰めている皆は心配顔。
両親がやってきて「だからこんな仕事にさせたくなかった」というのがまたきついところ。
真奈美と大悦が揃って謝罪していましたが
たとえ不可抗力の事故でも「責任」の二文字は重くのしかかります。
それにしても真奈美の落ち込みようは大変なものでした。
誠治が帰宅すると誠一が薬のチェック表を作成してました。
ああ・・自筆です・・こんな面倒な表を綺麗に線引いていちいち日付だの書いて・・エライ!
PCを使えない誠一という触れ込みですがが、
なんかエクセルなどで無機質に作成したものよりも愛情が溢れてますね!!
誠治もにっこり「ありがとう」と・・
バイトの現場ではいつものようにハードな作業が続きますが
真奈美は落ち込んだまま、まともに動けません。
大悦から戻るように注意されていました。
事務所ではまだ事故の報告書を出してないことを山賀からチェックされています。
そこに哲平の意識が戻ったと連絡。
皆でさっそくお見舞いにいきますが真奈美が謝ると真奈美のせいじゃないと笑う哲平でした。
真奈美が激しく落ち込むのは1度目の事故をひきずっているからだそうです。
そのときは真奈美の注意を無視した作業員が怪我をしもう現場で働くことはできなくなったとか。
無視した作業員が悪いのに真奈美が必要以上に責任感でがんじがらめになっています。
それは真面目な人の美徳でしょうけれど
そこまで落ち込むのが、万事適当なあたしなんかからすれば違和感です。
亜矢子が姑から避難して息抜き。
智也に勉強させるのが至難の業だそう。
隣の西本オバは例の印鑑の効力を発効させるために2週間誰にも言わないように言われています。
ちょうどその時、息子がクーリングオフの話をしているシーンを流し、
つまりそれはクーリングオフできなくさせるためのやり口だと理解させています。
息子が弁護士なのにねえ・・引っかかるなんて。
哲平のところにプリン持参でお見舞いにきたあかり。
真奈美が欠勤していることを告げます。
真奈美と山賀。
山賀から「どれだけ注意しても事故は起きるときには起きる」と言ってもらうのですが
それでも怖いという真奈美です。
現場の人はもっと怖いのに安全管理は自分の仕事なのに資格がないと自信をなくしています。
哲平は複雑骨折だったそうでこれからはリハビリに重点ですが
医師からはやんわりと現場に戻るのは難しいと告げられています。
まずは日常生活からだそうです。
仕事ができなくなると思い、そのためにあかりのお見舞いを拒否するようになった哲平でした。
誠治が事情を聞きにいくと土木の仕事ができない自分はあかりを幸せにできないといいます。
それを外で聞いていた真奈美。
あわてて追いかける誠治ですが真奈美の自宅まで行ってようやくつかまえました。
恐くてたまらないの。仕方がないって割り切れない。
もう戻れないかもしれないと真奈美は訴えるのでした。
何も言えない誠治です。
翌日皆に報告する誠治ですが、大悦は
恐くてもコレが俺の仕事だからとある意味、達観しています。
どんな仕事にも恐さはあるということです。
自分なりに恐さと向き合い克服していくしかないということでした。
哲平も将来が不安になったが、ここしかないと腹が決まればきっと戻れると大悦は思っています。
亜矢子は智也の勉強ですが拒否されています。
姑がやってきて息子を医者に育てる覚悟はあったはずよねとすごみます。
しかし親の期待に添わせる人生が智也にいいのか悩む亜矢子です。
違う!
智也が医者になりたいと思うように仕向けるのが亜矢子の仕事だという姑でした。
西本オバは今度は表札を買わされそう。ふふふふ
あかりは落ち込む哲平を一緒にリハビリすると励ますのでした。
誠一は薬をのみやすいように仕切りケースにわけてくれてました。
しかしバイトごときで就職活動がおろそかになっては本末転倒だといいます。
大悦土木のバイトはちゃんとした仕事ではないと思うようです。
でも母親は今までになく誠治のバイトが続いていることに気づいていました。
ハローワークでは相変わらず嫌味しか言わない担当者。
四葉電子をやめたことを後悔してるだろうと断定しますが
誠治は話の途中で後悔してませんとでていきました。
思い出すと大悦での仕事はきつい労働だけじゃなくて
その先にあるやりがいや誇りが見えます。
そしてその頃、寿美子は誠治のことを信じていると亜矢子に語っていました。
きっと自分で答を見つけると。
バイクを走らせた誠治ですが真奈美は留守。
いつかの橋が見える工事現場に向かうと今度はガス切れ。
走っていくとやはり真奈美はいました。
土木のバイトで色々教わった。
汚くて辛いだけじゃなくて誇らしい瞬間があるということ。
必死になって働いた給料は嬉しいということ。
どんなにダメな俺でも受け止めてくれる仲間がいたこと。
そして真奈美の橋や、たこ焼きや焼き芋のエピを繰り返します。
真奈美に辞めるなという誠治でした。
誠治だけじゃなくみんな真奈美にメールや電話してきて励ましたくれたようです。
哲平もきっと現場に戻ると。
泣きじゃくる真奈美でした。
そして翌日、出勤し、バーベキュー大会を行う運びとなりました。
バーベキュー大会は盛り上がって楽しそう。
指相撲は迫力ありましたね!!びっくらよ。
記念撮影にちゃんと哲平が写っていたのが嬉しいですね。
俺は今まで自分を信じたことがあるだろうか。
誰かを信じたことがあるだろうか。
帰宅した誠治は母の手にハンドクリームでマッサージ。
就職はいい人たちがいる会社に入りたい。
信じてくれる人がいたなら自分を信じて前に進めそうな気がする。
貼紙の「目標 家を買う」を見つめてにっこりする誠治でした。
***
今週も「家」を買う部分には触れず
バイトや真奈美のことにエピが集中していきました。
真奈美の悩みは真面目さが成せることでしょうが
なんだか入り込めない今週話でした。
真奈美の準備に怠りがあっての事故なら自分を責めるのも分かるのですが、
はっきり言ってこれも先週に続いて有り得ないような気がしています。
こういうことで悩むなら天気が悪いのもいきなり風が吹くのも真奈美のせいだということになりますし。
ただ、工事現場って男の世界じゃないですか。
例えば以前見たドラマだったか小説だったかでは、山にトンネルを掘るときは
山の神様が嫉妬するから女性を現場に入れないといった設定をしてました。
ばかばかしい迷信だとは思いますが、男性の波長と女性のそれは違うので
ちょっとした息の通じ合いがずれても事故に繋がることがあるわけで
そういった不可抗力の事故をなくすためにも大事な要素だそうです。
そういう迷信を信じるなら以前の事故だって真奈美が女性だから
女のいうことなんか聞けるかということで事故ったかもしれないですね。
でもこの職場は皆が真奈美を大事にし仲間として受け入れているので
そういう人たちに自信がないなどと落ち込むのも失礼な気がします。
「自分を信じる」って言葉はかっこよくて美しく響きますが
なんだか空疎で今週はちょっと・・・
ただ、大悦社長の言うとおり
みんな恐さと戦い、自分なりの折り合いをつけて仕事をするしかないという
悟ったセリフが、長い経験に裏打ちされたもので真実に響きました。
亜矢子は医者としての文也じゃなくて文也自身と結婚したかったわけだから
姑が智也を医者にというのは押し付けのように感じています。
まず「医者」という意識がない亜矢子と
「医者の妻」という立場を欲した姑とはいつまでも平行線でしょう。
智也が成長して世間をみれば自然にわかることかもしれないですし、
その時に智也を全力で応援できる亜矢子でいてほしいですね。
今週の誠一も誠治の就職には辛らつですが
寿美子にすっかり優しくなって毒が消えたようです。
次回は寿美子が印鑑?
なんだかますます家を買うのが遠のいているようです。
チェックをするなど、積極的に寿美子をサポートするようになる。
誠治(二宮和也)は、誠一から大悦土木のバイトは就職が決まるまでのつなぎだ、
就職活動はどうなっていると言われ、
誠治は自分が大悦土木の仕事は稼ぎが良く、融通が利くから、
という理由以外の、「やりがい」を感じ始めていることに気付く。
姉の亜矢子(井川遥)は姑の永田則子(鷲尾真知子)から
息子の智也(橋本智哉)が医者になりたいと思うように
導くのがあなたの仕事だと言われて、顔をしかめた。
大悦土木では、真奈美(香里奈)が指示した仕事で、
哲平(丸山隆平)が事故に遭って病院に運ばれた。
真奈美は昔、自分が現場監督を務める現場で事故が起きて、
作業員が大けがを負ったことに未だ責任を感じていた。
哲平の事故は、大悦(大友康平)も「偶発的で避けられない事故だった」
と言うが真奈美はショックを受け、会社を休むようになって・・・?
意識不明の哲平の怪我で病院に詰めている皆は心配顔。
両親がやってきて「だからこんな仕事にさせたくなかった」というのがまたきついところ。
真奈美と大悦が揃って謝罪していましたが
たとえ不可抗力の事故でも「責任」の二文字は重くのしかかります。
それにしても真奈美の落ち込みようは大変なものでした。
誠治が帰宅すると誠一が薬のチェック表を作成してました。
ああ・・自筆です・・こんな面倒な表を綺麗に線引いていちいち日付だの書いて・・エライ!
PCを使えない誠一という触れ込みですがが、
なんかエクセルなどで無機質に作成したものよりも愛情が溢れてますね!!
誠治もにっこり「ありがとう」と・・
バイトの現場ではいつものようにハードな作業が続きますが
真奈美は落ち込んだまま、まともに動けません。
大悦から戻るように注意されていました。
事務所ではまだ事故の報告書を出してないことを山賀からチェックされています。
そこに哲平の意識が戻ったと連絡。
皆でさっそくお見舞いにいきますが真奈美が謝ると真奈美のせいじゃないと笑う哲平でした。
真奈美が激しく落ち込むのは1度目の事故をひきずっているからだそうです。
そのときは真奈美の注意を無視した作業員が怪我をしもう現場で働くことはできなくなったとか。
無視した作業員が悪いのに真奈美が必要以上に責任感でがんじがらめになっています。
それは真面目な人の美徳でしょうけれど
そこまで落ち込むのが、万事適当なあたしなんかからすれば違和感です。
亜矢子が姑から避難して息抜き。
智也に勉強させるのが至難の業だそう。
隣の西本オバは例の印鑑の効力を発効させるために2週間誰にも言わないように言われています。
ちょうどその時、息子がクーリングオフの話をしているシーンを流し、
つまりそれはクーリングオフできなくさせるためのやり口だと理解させています。
息子が弁護士なのにねえ・・引っかかるなんて。
哲平のところにプリン持参でお見舞いにきたあかり。
真奈美が欠勤していることを告げます。
真奈美と山賀。
山賀から「どれだけ注意しても事故は起きるときには起きる」と言ってもらうのですが
それでも怖いという真奈美です。
現場の人はもっと怖いのに安全管理は自分の仕事なのに資格がないと自信をなくしています。
哲平は複雑骨折だったそうでこれからはリハビリに重点ですが
医師からはやんわりと現場に戻るのは難しいと告げられています。
まずは日常生活からだそうです。
仕事ができなくなると思い、そのためにあかりのお見舞いを拒否するようになった哲平でした。
誠治が事情を聞きにいくと土木の仕事ができない自分はあかりを幸せにできないといいます。
それを外で聞いていた真奈美。
あわてて追いかける誠治ですが真奈美の自宅まで行ってようやくつかまえました。
恐くてたまらないの。仕方がないって割り切れない。
もう戻れないかもしれないと真奈美は訴えるのでした。
何も言えない誠治です。
翌日皆に報告する誠治ですが、大悦は
恐くてもコレが俺の仕事だからとある意味、達観しています。
どんな仕事にも恐さはあるということです。
自分なりに恐さと向き合い克服していくしかないということでした。
哲平も将来が不安になったが、ここしかないと腹が決まればきっと戻れると大悦は思っています。
亜矢子は智也の勉強ですが拒否されています。
姑がやってきて息子を医者に育てる覚悟はあったはずよねとすごみます。
しかし親の期待に添わせる人生が智也にいいのか悩む亜矢子です。
違う!
智也が医者になりたいと思うように仕向けるのが亜矢子の仕事だという姑でした。
西本オバは今度は表札を買わされそう。ふふふふ
あかりは落ち込む哲平を一緒にリハビリすると励ますのでした。
誠一は薬をのみやすいように仕切りケースにわけてくれてました。
しかしバイトごときで就職活動がおろそかになっては本末転倒だといいます。
大悦土木のバイトはちゃんとした仕事ではないと思うようです。
でも母親は今までになく誠治のバイトが続いていることに気づいていました。
ハローワークでは相変わらず嫌味しか言わない担当者。
四葉電子をやめたことを後悔してるだろうと断定しますが
誠治は話の途中で後悔してませんとでていきました。
思い出すと大悦での仕事はきつい労働だけじゃなくて
その先にあるやりがいや誇りが見えます。
そしてその頃、寿美子は誠治のことを信じていると亜矢子に語っていました。
きっと自分で答を見つけると。
バイクを走らせた誠治ですが真奈美は留守。
いつかの橋が見える工事現場に向かうと今度はガス切れ。
走っていくとやはり真奈美はいました。
土木のバイトで色々教わった。
汚くて辛いだけじゃなくて誇らしい瞬間があるということ。
必死になって働いた給料は嬉しいということ。
どんなにダメな俺でも受け止めてくれる仲間がいたこと。
そして真奈美の橋や、たこ焼きや焼き芋のエピを繰り返します。
真奈美に辞めるなという誠治でした。
誠治だけじゃなくみんな真奈美にメールや電話してきて励ましたくれたようです。
哲平もきっと現場に戻ると。
泣きじゃくる真奈美でした。
そして翌日、出勤し、バーベキュー大会を行う運びとなりました。
バーベキュー大会は盛り上がって楽しそう。
指相撲は迫力ありましたね!!びっくらよ。
記念撮影にちゃんと哲平が写っていたのが嬉しいですね。
俺は今まで自分を信じたことがあるだろうか。
誰かを信じたことがあるだろうか。
帰宅した誠治は母の手にハンドクリームでマッサージ。
就職はいい人たちがいる会社に入りたい。
信じてくれる人がいたなら自分を信じて前に進めそうな気がする。
貼紙の「目標 家を買う」を見つめてにっこりする誠治でした。
***
今週も「家」を買う部分には触れず
バイトや真奈美のことにエピが集中していきました。
真奈美の悩みは真面目さが成せることでしょうが
なんだか入り込めない今週話でした。
真奈美の準備に怠りがあっての事故なら自分を責めるのも分かるのですが、
はっきり言ってこれも先週に続いて有り得ないような気がしています。
こういうことで悩むなら天気が悪いのもいきなり風が吹くのも真奈美のせいだということになりますし。
ただ、工事現場って男の世界じゃないですか。
例えば以前見たドラマだったか小説だったかでは、山にトンネルを掘るときは
山の神様が嫉妬するから女性を現場に入れないといった設定をしてました。
ばかばかしい迷信だとは思いますが、男性の波長と女性のそれは違うので
ちょっとした息の通じ合いがずれても事故に繋がることがあるわけで
そういった不可抗力の事故をなくすためにも大事な要素だそうです。
そういう迷信を信じるなら以前の事故だって真奈美が女性だから
女のいうことなんか聞けるかということで事故ったかもしれないですね。
でもこの職場は皆が真奈美を大事にし仲間として受け入れているので
そういう人たちに自信がないなどと落ち込むのも失礼な気がします。
「自分を信じる」って言葉はかっこよくて美しく響きますが
なんだか空疎で今週はちょっと・・・
ただ、大悦社長の言うとおり
みんな恐さと戦い、自分なりの折り合いをつけて仕事をするしかないという
悟ったセリフが、長い経験に裏打ちされたもので真実に響きました。
亜矢子は医者としての文也じゃなくて文也自身と結婚したかったわけだから
姑が智也を医者にというのは押し付けのように感じています。
まず「医者」という意識がない亜矢子と
「医者の妻」という立場を欲した姑とはいつまでも平行線でしょう。
智也が成長して世間をみれば自然にわかることかもしれないですし、
その時に智也を全力で応援できる亜矢子でいてほしいですね。
今週の誠一も誠治の就職には辛らつですが
寿美子にすっかり優しくなって毒が消えたようです。
次回は寿美子が印鑑?
なんだかますます家を買うのが遠のいているようです。
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