02/27/2011 遺恨あり ~明治十三年 最後の仇討~
珍しくのめりこんだ時代モノでした。面白かったです。
江戸城の無血開城から間もない、慶応4年5月。秋には明治と年号が改められる、武家社会終焉の年。九州の山深い小藩、秋月藩でその事件は起きた。
その夜、秋月藩の執政・臼井亘理(豊原功補)の屋敷に、同藩の過激攘夷派の藩士の集団“干城隊”が侵入。 亘理の首をとり、その妻・清(濱田万葉)を惨殺したのだ。開国派のリーダーである亘理を気に食わない攘夷派の秋月藩国家老・吉田悟助(石橋蓮司)がそそのかしたのだった。
物音に気付いた亘理の息子・六郎は、父のもとに駆けつけるが、そこで目にしたものは両親の惨い遺体と、暗い部屋の隅にぼう然と座っている、幼い妹・つゆの姿だった…。
清の兄・四郎兵衛(相島一之)、亘理の弟・助太夫(田口浩正)は、すぐさま国家老の吉田に仇討を願い出る。だが、吉田は藩の法度で私闘は禁じられていると言い、この事件を闇に葬り去る。しかも、干城隊へのお咎めはなし。その一方で臼井家には50石の家禄減知という、あまりにも理不尽な処分が下され、11歳の六郎は父母の仇討ちを胸に誓った…。
明治5年。廃藩置県で武士は家禄を失い、士族という名の失業者になった。16歳になった六郎(藤原竜也)はなか(松下奈緒)と力を合わせ、下手人を調べ上げていた。父を殺したのは一瀬直久(小澤征悦)、母を殺したのは萩谷伝之進(岡田浩暉)であると…。だが、助太夫は早々に仇討をあきらめ、四郎兵衛も「仇討など忘れろ」と六郎を諭し、下級役人の職を得て東京に出て行った。
ひとり仇討への思いが捨てられず、黙々と剣の稽古を続ける六郎に、一瀬が東京へ行くという噂が届く。太政官の役人となるのだという。
仇討決行を決意した六郎は、父の形見の脇差を手に、早朝、藩境の峠道に身を潜めて一瀬を待つ。だが、一分の隙もない物腰の一瀬を見て、六郎は身動きすらできず、情けなさに身を震わせる。次第を聞いたなかも、また「うちも悔しかです…」と静かに涙を流すのだった。
明治6年2月7日、太政官は“仇討禁止令”を発布。これ以降の仇討は謀殺の罪として、死罪にされることになった。
明治9年、秋月で小学校の代用教員の職についていた六郎は、ついに東京に出る決意を固める。祖父・儀左衛門(平泉成)や助太夫には「勉学を重ねて官に職を得たい」と話すが、もちろん仇討の決意を秘めてのことだった。
「きっと、御本懐を遂げられますよう。お祈り申して上げております」。まるで武士の妻のように指をついて六郎を送り出したなかは、福岡県庁で給仕の職につくことを決めた。県庁ならば、上京した人間の消息も聞こえてくるだろう、つまり六郎のために一瀬の行方を探るつもりだったのだ。
東京に出た六郎は、叔父の四郎兵衛の家に居候をはじめるが、あるとき道場主の山岡鉄舟(北大路欣也)と知り合い、弟子入りすることを決める。実は、鉄舟は旧幕臣の大物であり、今は帝の侍従として宮内省に勤める人物。いまさら剣の修行をするという六郎に、四郎兵衛は仇討を忘れられないのではないかと訝るが、入門先が鉄舟の道場だと知り、安心する。
六郎は、他の弟子と交わることもせず、一心不乱に剣の稽古に励んでいた。そんなある日、なかから手紙が届く。一瀬が司法省の役人になったというのだ。手紙が届いて以来、どこか殺気立った六郎の姿を見ていた山岡は彼の決意を見抜くが…!?
最近のドラマは10分も見ると結末が読めたりするわけで
時代物などはそれの最たるものですが
昨夜の「遺恨あり」は見始めたらすっかりのめりこんで2時間半もなんのそのでした。
眠らずにこの長丁場を見られたのは久しぶりのような気がするわ~。
前半は父母を殺された六郎が復讐を果たすまで。
後半は時代が変わり裁判制度が適用された六郎に課される量刑のこと。
そして結末。
今なら両親を殺害されたことで情状酌量が認められ
無期から考えられるところですが
中江判事は計画的で残忍だから死罪という判決を即断していました。
そこを鉄舟が翻させ無期にしましたね。
武士の魂だったかが中江判事に影響を与えたということです。
時代がちょうど明治になったばかりで
まだ武士のスタイルを変えることに戸惑う人たちで溢れていますから
六郎は復讐を果たしたことで武士の鑑と祭りあげられました。
そんな大勢が六郎に味方したわけではありませんが
マゲをおとしたからといっていきなり西洋に染まることなどできない
武士としてのほこりや名誉が
街を闊歩していたわけですね。
仇討ち禁止令というものが発令されたのは
そんな時代の渦のなかです。
親の敵を打つことが自分の人生になってしまった六郎ですが、
一之瀬を殺害されても
復讐は何も生まないと静かに語れるその妻の姿に
柔軟な強さを感じることができます。
女性のしなやかさは松下さん演じる「なか」にもみられます。
愛人となることで情報や資金を提供できたわけですが
その頭のよさなどはすばらしいのひとこと。
未だ旧い時代の亡霊に取り付かれている男たちに
新しい風を吹かせてくれるのは
いつだってこういう女性たちなのです。
西洋の流儀はいやおうなく武士の魂を逆なでしたようですが
馴染むのも時間の問題。
やがて大日本帝国憲法が発令され
無期で収監されていた六郎はその恩赦により10年ででることができました。
父の敵を討った六郎ですが母の敵も必ずと考えていました。
しかし相手は過去の自分の罪にうなされ
六郎からの仇討ちを恐れて自殺。
確か一之瀬も過去の罪でうなされていたそうですから
罪を犯したら誰でも亡霊に悩まされると思ってよいでしょう。
母の恨みを果たすつもりが拍子抜けした六郎ですが
自分の人生を生きることに今度は悩みます。
復讐だけで生きてきた六郎には自分の人生とは何かということがわからない。
そして故郷に模索の旅に出て、
かつての自分の家に舞い戻っていくわけです。
誰もいないはずなのに庭が手入れされてあり、
導かれるように奥に進む六郎でした。
そしてそこで六郎を待っていたのはなかなのでした。
今度こそ、六郎はなかと一緒に自分の人生を取り戻せることでしょう。
六郎役の藤原竜也が一本気な武士道を熱演して良かったです。
さらに北大路さんが藤原さんに本気で殺人を教えている果し合いが白熱でした。
あの人の目付きは凄みがありますね。
個人的には戸田菜穂さんの出演がひさしぶりで嬉しかったです。
本当に面白かった。
その夜、秋月藩の執政・臼井亘理(豊原功補)の屋敷に、同藩の過激攘夷派の藩士の集団“干城隊”が侵入。 亘理の首をとり、その妻・清(濱田万葉)を惨殺したのだ。開国派のリーダーである亘理を気に食わない攘夷派の秋月藩国家老・吉田悟助(石橋蓮司)がそそのかしたのだった。
物音に気付いた亘理の息子・六郎は、父のもとに駆けつけるが、そこで目にしたものは両親の惨い遺体と、暗い部屋の隅にぼう然と座っている、幼い妹・つゆの姿だった…。
清の兄・四郎兵衛(相島一之)、亘理の弟・助太夫(田口浩正)は、すぐさま国家老の吉田に仇討を願い出る。だが、吉田は藩の法度で私闘は禁じられていると言い、この事件を闇に葬り去る。しかも、干城隊へのお咎めはなし。その一方で臼井家には50石の家禄減知という、あまりにも理不尽な処分が下され、11歳の六郎は父母の仇討ちを胸に誓った…。
明治5年。廃藩置県で武士は家禄を失い、士族という名の失業者になった。16歳になった六郎(藤原竜也)はなか(松下奈緒)と力を合わせ、下手人を調べ上げていた。父を殺したのは一瀬直久(小澤征悦)、母を殺したのは萩谷伝之進(岡田浩暉)であると…。だが、助太夫は早々に仇討をあきらめ、四郎兵衛も「仇討など忘れろ」と六郎を諭し、下級役人の職を得て東京に出て行った。
ひとり仇討への思いが捨てられず、黙々と剣の稽古を続ける六郎に、一瀬が東京へ行くという噂が届く。太政官の役人となるのだという。
仇討決行を決意した六郎は、父の形見の脇差を手に、早朝、藩境の峠道に身を潜めて一瀬を待つ。だが、一分の隙もない物腰の一瀬を見て、六郎は身動きすらできず、情けなさに身を震わせる。次第を聞いたなかも、また「うちも悔しかです…」と静かに涙を流すのだった。
明治6年2月7日、太政官は“仇討禁止令”を発布。これ以降の仇討は謀殺の罪として、死罪にされることになった。
明治9年、秋月で小学校の代用教員の職についていた六郎は、ついに東京に出る決意を固める。祖父・儀左衛門(平泉成)や助太夫には「勉学を重ねて官に職を得たい」と話すが、もちろん仇討の決意を秘めてのことだった。
「きっと、御本懐を遂げられますよう。お祈り申して上げております」。まるで武士の妻のように指をついて六郎を送り出したなかは、福岡県庁で給仕の職につくことを決めた。県庁ならば、上京した人間の消息も聞こえてくるだろう、つまり六郎のために一瀬の行方を探るつもりだったのだ。
東京に出た六郎は、叔父の四郎兵衛の家に居候をはじめるが、あるとき道場主の山岡鉄舟(北大路欣也)と知り合い、弟子入りすることを決める。実は、鉄舟は旧幕臣の大物であり、今は帝の侍従として宮内省に勤める人物。いまさら剣の修行をするという六郎に、四郎兵衛は仇討を忘れられないのではないかと訝るが、入門先が鉄舟の道場だと知り、安心する。
六郎は、他の弟子と交わることもせず、一心不乱に剣の稽古に励んでいた。そんなある日、なかから手紙が届く。一瀬が司法省の役人になったというのだ。手紙が届いて以来、どこか殺気立った六郎の姿を見ていた山岡は彼の決意を見抜くが…!?
最近のドラマは10分も見ると結末が読めたりするわけで
時代物などはそれの最たるものですが
昨夜の「遺恨あり」は見始めたらすっかりのめりこんで2時間半もなんのそのでした。
眠らずにこの長丁場を見られたのは久しぶりのような気がするわ~。
前半は父母を殺された六郎が復讐を果たすまで。
後半は時代が変わり裁判制度が適用された六郎に課される量刑のこと。
そして結末。
今なら両親を殺害されたことで情状酌量が認められ
無期から考えられるところですが
中江判事は計画的で残忍だから死罪という判決を即断していました。
そこを鉄舟が翻させ無期にしましたね。
武士の魂だったかが中江判事に影響を与えたということです。
時代がちょうど明治になったばかりで
まだ武士のスタイルを変えることに戸惑う人たちで溢れていますから
六郎は復讐を果たしたことで武士の鑑と祭りあげられました。
そんな大勢が六郎に味方したわけではありませんが
マゲをおとしたからといっていきなり西洋に染まることなどできない
武士としてのほこりや名誉が
街を闊歩していたわけですね。
仇討ち禁止令というものが発令されたのは
そんな時代の渦のなかです。
親の敵を打つことが自分の人生になってしまった六郎ですが、
一之瀬を殺害されても
復讐は何も生まないと静かに語れるその妻の姿に
柔軟な強さを感じることができます。
女性のしなやかさは松下さん演じる「なか」にもみられます。
愛人となることで情報や資金を提供できたわけですが
その頭のよさなどはすばらしいのひとこと。
未だ旧い時代の亡霊に取り付かれている男たちに
新しい風を吹かせてくれるのは
いつだってこういう女性たちなのです。
西洋の流儀はいやおうなく武士の魂を逆なでしたようですが
馴染むのも時間の問題。
やがて大日本帝国憲法が発令され
無期で収監されていた六郎はその恩赦により10年ででることができました。
父の敵を討った六郎ですが母の敵も必ずと考えていました。
しかし相手は過去の自分の罪にうなされ
六郎からの仇討ちを恐れて自殺。
確か一之瀬も過去の罪でうなされていたそうですから
罪を犯したら誰でも亡霊に悩まされると思ってよいでしょう。
母の恨みを果たすつもりが拍子抜けした六郎ですが
自分の人生を生きることに今度は悩みます。
復讐だけで生きてきた六郎には自分の人生とは何かということがわからない。
そして故郷に模索の旅に出て、
かつての自分の家に舞い戻っていくわけです。
誰もいないはずなのに庭が手入れされてあり、
導かれるように奥に進む六郎でした。
そしてそこで六郎を待っていたのはなかなのでした。
今度こそ、六郎はなかと一緒に自分の人生を取り戻せることでしょう。
六郎役の藤原竜也が一本気な武士道を熱演して良かったです。
さらに北大路さんが藤原さんに本気で殺人を教えている果し合いが白熱でした。
あの人の目付きは凄みがありますね。
個人的には戸田菜穂さんの出演がひさしぶりで嬉しかったです。
本当に面白かった。
02/27/2011 バーテンダー 第4話
あなたの魂を癒したいと思った時、バーの扉を開ければきっと・・・。
斬新かつ万人受けする特集の企画を出そうと息巻く美和(貫地谷しほり)に頼まれ、溜(相葉雅紀)は大人気のバーへ付き添い、プロの視点で評価することに。ところが、目当てのバーは定休日。2人はその店の地下にあった「バー・ノースウィンド」に入る。退廃的な空気を漂わせる北方(カンニング竹山)がバーテンダーを務めるその店は、客層も店内の雰囲気も品のある「ラパン」とは真逆。美和は中に入るのを躊躇するが、北方の姿を見た溜は進んでカウンターに座り、ブラッディ・メアリーを注文する。
そこへ、キャバクラ嬢の南原亜希(田中美保)が中年男性を連れて来店した。店の常連である亜希も溜と同じように、ブラッディ・メアリーをオーダー。ところがそのブラッディ・メアリーを飲んだ直後、亜希の連れが酔ってフラフラになる。すると、その一部始終を見ていた溜が突然「見損ないました、北方さん」と言い放った! 溜と北方がどんな関係なのか気になった美和は独自に調査。2人の関係性を知った美和は、溜の過去がさらに気になり、本人にフランスから突然帰国した理由を直撃する。ところがその瞬間、いつもと違う雰囲気を漂わせながら、グラスをドンと勢いよく置く溜。美和はますます気になり、北方のもとを訪れ、真相を聞き出そうとするが…。
一方、溜は偶然にも亜希と再会。彼女が連れの男性にわざと強いブラッディ・メアリーを飲ませ、早々に酔わせた理由を知る――。
竹山さんてば不良のようなだらしないオヤジのような
落ちぶれた雰囲気のくせに
なかなかの志がありましたねえ~。
すっかりやられました。
そこに気づいたのは相葉ちゃんの功績。
いや教えてくれたのは亜季ですが、知ろうとして動いた溜の心意気が
その真相を探り当てたというところでしょうか。
北方も本当は一流のバーを開きたかった。
けれど弟の事故で早急に治療費が必要になり
客層を選ばない安い店をオープンし、まずはお金を生み出すしかなかったという。
バーテンダーとしての腕は一流であり
ワケ有りのお客に出すカクテルは、その依頼者の裏事情をちゃんと嗅ぎ取っていたわけで
人間観察に長けた北方だからできたということですか。
店を閉じると決めた日に集まった人たちは
心から惜しみ、引きとめてくれました。
人生に疲れてやってくるお客の心をつかみきっていた北方一流の術だったのですねえ。
とにかくお店続行ということで良かった良かった。
何も気取った堅苦しい店だけが必要とされてるわけじゃないもの。
自分に合ったお店を探すのも楽しいものかもしれません。
でもお酒とタバコは切れないものではありましょうが
バーテンダーはタバコを吸っちゃいけないのでは・・?
やっぱ、配合や味のデリケートさを考えたら
舌が狂いそうでちょっと心配になりませんか?
今週、溜が津川さんに出したカクテルですが
あれ?と思ったのは氷で攪拌してたこと。
確か初回では、常温で作ったカクテルを差し出し
「うまい」という言葉を引き出したのにどうしたの?
案の定、「まずい!」でした。
でも、美味しいと言われたらそこでドラマが終わりになりそうだから、
やっぱ、挑戦者としては「まずい」のほうがいいのかな。
そして溜が美保さんに差し出したカクテルはアルコールなしの一杯。
一見、ミックスジュースのようでありながら
空気を含ませたそれは極上の一杯となったそうです。
見ていて本当に美味しそうで
アルコールがダメな方でもきっとその美味しさに心を奪われ、
弱ってしまった魂も生きる力を取り戻すのかもしれません。
そういえば、美保さんは北方も同じ一杯を作ってくれたと言ってましたね。
だから溜は北方の店に隠された事情を感じたのですね。
毎週、こんなステキなバーを見ていたら
本当に行きたくなり困ってしまいます。
何しろアタシの所在地は場所的にも一流といわれるお店がひしめいてるらしいわけで
これは一度人生勉強としても行かねばなるまいと思うのです。
というわけで、きっといくぞ~!
一人でナカマイヤーみたいに雰囲気ありげにカウンターに座るのもいいねえ・・うっとり・・
それともやっぱここは秘密が匂うカップルってことも有り得るわね。
そんなシチュエーション想像するだけで、楽しいったら~
ただ、すぐそこに行くのにわざわざドレスアップして行くってのは
ある意味、気持ちを高揚させる何かが必要でしょ?
北方のお店のように気取らずぶらっと入れて
その日の気分を読み取ってくれるようなお店もやっぱり重宝しそう。
多少退廃がかっていてもかまいませんのよ。
どっちもいいなあ~。
02/25/2011 行ってきました。
肺の再検査でした。
検診で肺のレントゲンに影があり再検査となったのでしたが、
二次検査は何かと検診の医師に聞いたらCTだというので行ってきました。
実はこの一年CTは経過観察で定期的に撮っていたので
別の部位ですが慣れたものですし、そんなつもりで行きました。
で、行ってみたら肺の方はレントゲンと同じなんですね。
息を吸って止めて・・というのがちょっと長いのでした・・
肺活量が少ないゆえ、さっそく苦しかったです。
まあ、特に苦痛もなく着替えるのが面倒なくらいで
再検査はすぐに終わりました。
全部の検査がこんな寝てる間に終わればいいなと思ったものですが
実はあるんですね。
PETとかいう検査です。
最初に放射液を注入(注射)して時間を置いてから
CTみたいに横たわって終わるみたいです。
でもお高い・・20万前後自費だそうですから・・
脱線してしまいましたが、結果を聞きにくるように言われてましたけど
ここ当分、とにかく時間がなくてどうしようかというところでした。
土曜日なら会社が休みでOKだというのに、病院が開いてないのがまたがっくり。
ということで、森友が近くに行くというので代理で行ってもらうことに。
できるんですね、そういうことが。
重大な病気がみつかったりすると本人以外の人が呼ばれたりするシーンがありますが
私の場合は結果なので、こちらから行く場合は委任状が必要なんですって。
それで適当に文を作ってハンコを押し代理に頼みました。
どういう関係であっても身分証明と委任状の相手が一致すればいいみたいですね。
最後のお会計ももちろん払いましたが数百円でした。
それで、結果ですが逃げ切ったようで白でした。
いろいろ難しいことがずらずら書かれてあり
読むのに苦労しましたが、
要するにどこにも異常をみつけることはできなかったという内容でした。
とりあえず、ほっとしましたわ。
これでしばらく(1年ぐらい?)は安心して過ごせそうです。
しかしあたしってば今背負ってるモノが十分重たいので
そのせいで外で仕事もできなくなったわけですが
その上、肺の病気までかかえたらパンクしてしまいそうだと思っていたこの頃。
軽く大丈夫と笑っていたつもりですが
今回ばかりは心底助かった~と思った次第でした。
ご心配くださってありがとうございました。
二次検査は何かと検診の医師に聞いたらCTだというので行ってきました。
実はこの一年CTは経過観察で定期的に撮っていたので
別の部位ですが慣れたものですし、そんなつもりで行きました。
で、行ってみたら肺の方はレントゲンと同じなんですね。
息を吸って止めて・・というのがちょっと長いのでした・・
肺活量が少ないゆえ、さっそく苦しかったです。
まあ、特に苦痛もなく着替えるのが面倒なくらいで
再検査はすぐに終わりました。
全部の検査がこんな寝てる間に終わればいいなと思ったものですが
実はあるんですね。
PETとかいう検査です。
最初に放射液を注入(注射)して時間を置いてから
CTみたいに横たわって終わるみたいです。
でもお高い・・20万前後自費だそうですから・・
脱線してしまいましたが、結果を聞きにくるように言われてましたけど
ここ当分、とにかく時間がなくてどうしようかというところでした。
土曜日なら会社が休みでOKだというのに、病院が開いてないのがまたがっくり。
ということで、森友が近くに行くというので代理で行ってもらうことに。
できるんですね、そういうことが。
重大な病気がみつかったりすると本人以外の人が呼ばれたりするシーンがありますが
私の場合は結果なので、こちらから行く場合は委任状が必要なんですって。
それで適当に文を作ってハンコを押し代理に頼みました。
どういう関係であっても身分証明と委任状の相手が一致すればいいみたいですね。
最後のお会計ももちろん払いましたが数百円でした。
それで、結果ですが逃げ切ったようで白でした。
いろいろ難しいことがずらずら書かれてあり
読むのに苦労しましたが、
要するにどこにも異常をみつけることはできなかったという内容でした。
とりあえず、ほっとしましたわ。
これでしばらく(1年ぐらい?)は安心して過ごせそうです。
しかしあたしってば今背負ってるモノが十分重たいので
そのせいで外で仕事もできなくなったわけですが
その上、肺の病気までかかえたらパンクしてしまいそうだと思っていたこの頃。
軽く大丈夫と笑っていたつもりですが
今回ばかりは心底助かった~と思った次第でした。
ご心配くださってありがとうございました。
02/23/2011 美しい隣人 第7話
どこを切っても甘い蜜が溢れそう・・言いえて妙でした。
「夫を誘惑した本当の理由」
美津子(草笛光子)の退院祝いの席に現れた沙希(仲間由紀恵)。慎二(渡部篤郎)は浮気相手・エリコの正体が、絵里子(檀れい)の親しい隣人・沙希だと知って言葉を失う。が、沙希は何食わぬ顔でにこやかに会話を交わし、駿(青山和也)さえもが沙希に懐いていた。
呆然自失のまま散会し、自宅にひとり残された慎二に沙希から電話が入る。今すぐ家に来るよう慎二を誘う沙希。
沙希は最初から絵里子の夫だと知っていて誘惑したと慎二に告白。「俺には理解できない」と混乱する慎二に、沙希は「家も引き払う」と、あっさりと別れを切り出してさらに慎二を驚かせる。
一方、絵里子は慎二に浮気の真偽を確かめようとするが、慎二は絵里子を避けるかのように早々に赴任先の大阪に戻ると言い、ますますわだかまりを募らせる。
そんな中、絵里子は隣家の様子をうかがう雅彦(高知東生)の姿に気づく。隼人の命日をなぜ覚えていたのか尋ねた雅彦は、隼人が亡くなった同じ日に、絵里子の息子が行方不明騒動を起こしていたと知る。沙希が何らかの企みをもって絵里子と家族に近づいたのではないかと察し、「気をつけて」とだけ絵里子に言って去る雅彦。
その夜、絵里子は、慎二のマンションで見つけた女物の櫛のことを追及。ついに認める慎二。責め立てる絵里子。そんな2人の様子を隣家から沙希が涼しい表情で見下ろしていた。
口論もおさまらぬ中、美津子から駿を送っていくと連絡が入った。放心状態ながらも出迎えようと外に出た絵里子に、心配そうに声をかける沙希。しかし、まもなく到着した美津子の車から駿が真っ先に飛び込んだのは、絵里子ではなく沙希の胸の中だった。
翌日、沙希を喫茶店に呼び出した雅彦(高知東生)は、慰謝料を渡して再度離婚を迫るが、沙希は相変わらず応じようとしない。ついに、沙希の素性を絵里子にばらすと揺さぶりをかける雅彦。しかし沙希は、「言えば?」と涼しい顔で開き直る。
やがて喫茶店を出た沙希は、そのまま絵里子の家を訪れた。疲れ切っていた絵里子に「話があるの」と切り出す沙希。その告白は、絵里子をついに地獄の底へ陥れた。
マイヤーが絵里子を攻撃する理由は
どこを切っても甘い蜜がでそうなくらい幸せだから。
と言っていた沙希ですが、
最後に取り乱した絵里子を見てこの顔を見たかったとも言い、さらに傷口を広げるのでした。
筧は沙希が絵里子に近付く目的は
子供二人が行方不明になった同じ日の明暗をわけた、「明」の方が絵里子だったからだと
つまり恨みからの行動ではないかと直感していました。
で、あたしの直感ですが
隼人が沙希に乗り移っているからだと思いまする。
ウソです。
んなわけないでしょ。
いやむしろ沙希が母の執念で隼人の魂を呼ぶくらいでなくては。
それにしたって姑の快気祝いの席で
慎二が沙希を見て不機嫌に黙り込んでも気づかない絵里子ってば鈍感すぎませんか?
おっとりしたセレブ妻って設定だとしてもあんまりバカっぽい。
こういう抜けたところがこの人の持ち味だったと今更わかります。
金麦のCMも意味不明だし、ああいうわけわからん自分だけ幸せそうな顔して
不快感を撒き散らすところが
きっと沙希の逆鱗にふれたんだわ~~~ということにしとく。
昨夜は息づまる名シーンの数々で楽しませてもらいました。
一番はやっぱり慎二の憮然とした顔。
この人、うまく絵里子の目を盗んで沙希とよろしく始めたところでしたが
それが消えたことと、沙希が目的をもって近付いたことを知り、けっこう打撃でしょう。
おそらく沙希のトリコになったのでしょうから「恋」が破れたショックと、
妻に対して沙希からの何らかの意図を感じたのとで二重の痛手でしょうか。
加えて自分がその手段に使われたことにもプライドを傷つけられたとか。
慎二もいい年を重ねた風貌ですが
しわの数だけ人生経験を積んでいたとしても、
これまでこんな思いはしたことがなかったでしょうにね。
そして駿の沙希への懐きぶりも驚かされます。
あのおもちゃで操る沙希の手腕も見事ですが
それにしたってママをさしおいて抱きつくなんて度を越してます。
それほどの魅力が沙希にあるとしたら、それは隼人が操ってるから・・ウソですって。
でも沙希としてはできるなら隼人を感じていたいでしょうねえ。
ともかく子供を育てていたからこそ子供の気持ちがわかるという点でも
沙希は確かにデキる女なんですね。
そういう意味では姑も。
何がそんなに沙希を気に入るきっかけにしたのでしたっけ?
釦付けだった?
沙希が絵里子のような母親になれるかなと問いかけたとき、
姑が「お裁縫もできるし」とイチオシのセリフだったようで(笑
でも沙希の真の意味は「絵里子に成り代わる事ができるか?」ということだったと
気づいたのは視聴者だけですね。
慎二の浮気の事実を知った絵里子は取り乱し、家のなかも散乱し、幽霊のような顔は
これまでの蜜いっぱいの甘い顔ではありません。
コレがチャンスとばかりとどめを刺すマイヤー女王。
まだわからないの?慎二の浮気相手は私よ。
ピンクの櫛がその証拠だと犯人だけが知る事実を突きつけるのでした。
なかなか苦い顔をしてくれた不幸のどん底に落ちた絵里子の顔が
2度目の名シーンでした。
でも、マイヤーの名前についても謎のままだし
やはり目的はどこにあるんでしょう・・
先週だったか、絵里子のブログを見て「見つけた」と言ったところが
つまり探していたということですから
絵里子に対して何らかの意図がある事は間違いないですし
やっぱ、「うらみ」という筧説が一番近いような気はしますがね・・・。
美津子(草笛光子)の退院祝いの席に現れた沙希(仲間由紀恵)。慎二(渡部篤郎)は浮気相手・エリコの正体が、絵里子(檀れい)の親しい隣人・沙希だと知って言葉を失う。が、沙希は何食わぬ顔でにこやかに会話を交わし、駿(青山和也)さえもが沙希に懐いていた。
呆然自失のまま散会し、自宅にひとり残された慎二に沙希から電話が入る。今すぐ家に来るよう慎二を誘う沙希。
沙希は最初から絵里子の夫だと知っていて誘惑したと慎二に告白。「俺には理解できない」と混乱する慎二に、沙希は「家も引き払う」と、あっさりと別れを切り出してさらに慎二を驚かせる。
一方、絵里子は慎二に浮気の真偽を確かめようとするが、慎二は絵里子を避けるかのように早々に赴任先の大阪に戻ると言い、ますますわだかまりを募らせる。
そんな中、絵里子は隣家の様子をうかがう雅彦(高知東生)の姿に気づく。隼人の命日をなぜ覚えていたのか尋ねた雅彦は、隼人が亡くなった同じ日に、絵里子の息子が行方不明騒動を起こしていたと知る。沙希が何らかの企みをもって絵里子と家族に近づいたのではないかと察し、「気をつけて」とだけ絵里子に言って去る雅彦。
その夜、絵里子は、慎二のマンションで見つけた女物の櫛のことを追及。ついに認める慎二。責め立てる絵里子。そんな2人の様子を隣家から沙希が涼しい表情で見下ろしていた。
口論もおさまらぬ中、美津子から駿を送っていくと連絡が入った。放心状態ながらも出迎えようと外に出た絵里子に、心配そうに声をかける沙希。しかし、まもなく到着した美津子の車から駿が真っ先に飛び込んだのは、絵里子ではなく沙希の胸の中だった。
翌日、沙希を喫茶店に呼び出した雅彦(高知東生)は、慰謝料を渡して再度離婚を迫るが、沙希は相変わらず応じようとしない。ついに、沙希の素性を絵里子にばらすと揺さぶりをかける雅彦。しかし沙希は、「言えば?」と涼しい顔で開き直る。
やがて喫茶店を出た沙希は、そのまま絵里子の家を訪れた。疲れ切っていた絵里子に「話があるの」と切り出す沙希。その告白は、絵里子をついに地獄の底へ陥れた。
マイヤーが絵里子を攻撃する理由は
どこを切っても甘い蜜がでそうなくらい幸せだから。
と言っていた沙希ですが、
最後に取り乱した絵里子を見てこの顔を見たかったとも言い、さらに傷口を広げるのでした。
筧は沙希が絵里子に近付く目的は
子供二人が行方不明になった同じ日の明暗をわけた、「明」の方が絵里子だったからだと
つまり恨みからの行動ではないかと直感していました。
で、あたしの直感ですが
隼人が沙希に乗り移っているからだと思いまする。
ウソです。
んなわけないでしょ。
いやむしろ沙希が母の執念で隼人の魂を呼ぶくらいでなくては。
それにしたって姑の快気祝いの席で
慎二が沙希を見て不機嫌に黙り込んでも気づかない絵里子ってば鈍感すぎませんか?
おっとりしたセレブ妻って設定だとしてもあんまりバカっぽい。
こういう抜けたところがこの人の持ち味だったと今更わかります。
金麦のCMも意味不明だし、ああいうわけわからん自分だけ幸せそうな顔して
不快感を撒き散らすところが
きっと沙希の逆鱗にふれたんだわ~~~ということにしとく。
昨夜は息づまる名シーンの数々で楽しませてもらいました。
一番はやっぱり慎二の憮然とした顔。
この人、うまく絵里子の目を盗んで沙希とよろしく始めたところでしたが
それが消えたことと、沙希が目的をもって近付いたことを知り、けっこう打撃でしょう。
おそらく沙希のトリコになったのでしょうから「恋」が破れたショックと、
妻に対して沙希からの何らかの意図を感じたのとで二重の痛手でしょうか。
加えて自分がその手段に使われたことにもプライドを傷つけられたとか。
慎二もいい年を重ねた風貌ですが
しわの数だけ人生経験を積んでいたとしても、
これまでこんな思いはしたことがなかったでしょうにね。
そして駿の沙希への懐きぶりも驚かされます。
あのおもちゃで操る沙希の手腕も見事ですが
それにしたってママをさしおいて抱きつくなんて度を越してます。
それほどの魅力が沙希にあるとしたら、それは隼人が操ってるから・・ウソですって。
でも沙希としてはできるなら隼人を感じていたいでしょうねえ。
ともかく子供を育てていたからこそ子供の気持ちがわかるという点でも
沙希は確かにデキる女なんですね。
そういう意味では姑も。
何がそんなに沙希を気に入るきっかけにしたのでしたっけ?
釦付けだった?
沙希が絵里子のような母親になれるかなと問いかけたとき、
姑が「お裁縫もできるし」とイチオシのセリフだったようで(笑
でも沙希の真の意味は「絵里子に成り代わる事ができるか?」ということだったと
気づいたのは視聴者だけですね。
慎二の浮気の事実を知った絵里子は取り乱し、家のなかも散乱し、幽霊のような顔は
これまでの蜜いっぱいの甘い顔ではありません。
コレがチャンスとばかりとどめを刺すマイヤー女王。
まだわからないの?慎二の浮気相手は私よ。
ピンクの櫛がその証拠だと犯人だけが知る事実を突きつけるのでした。
なかなか苦い顔をしてくれた不幸のどん底に落ちた絵里子の顔が
2度目の名シーンでした。
でも、マイヤーの名前についても謎のままだし
やはり目的はどこにあるんでしょう・・
先週だったか、絵里子のブログを見て「見つけた」と言ったところが
つまり探していたということですから
絵里子に対して何らかの意図がある事は間違いないですし
やっぱ、「うらみ」という筧説が一番近いような気はしますがね・・・。
02/22/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第6話
愛をはかって愛に傷つくひとたち。
夏実(戸田恵梨香)は、修二(三浦春馬)との結婚を止めることにする。修二のひかり(武井咲)に対する思いを知ったからだった。
ひかりの告白で、修二とは何もなかったことを知った直輝(菅田将暉)や涼子(広瀬アリス)らバスケットボール部員たちは、用意していた結婚祝いの品を夏実に渡した。困惑しながらも、とりあえず受け取る夏実。そこにひかりがやってきた。直輝は、ひかりに対して怒りをぶつけた。だが夏実は、そんな直輝をたしなめ、ひかりに優しく微笑む。
一方、修二は、教頭の鶴岡(風間杜夫)から半年間の謹慎処分を言い渡される。生徒との接触も許されなかった。修二は、朝のホームルームで、2年1組の生徒たちにそのことを報告した。生徒たちの反応はさまざまだった。
夕方、帰宅しようとしていた修二の前に、夏実が現れる。さやか(篠田麻里子)から、夏実が式をキャンセルしたことを聞いていた修二は、辛い思いをさせてしまったことを謝った。しかし夏実は、修二の言葉を遮り、自分が修二にとってどういう存在だったのかわかった、と返し、万感の思いを込めて別れを告げる――。
酒店を営む実家に戻った修二は、半年の間、兄・孝一(新井浩文)の仕事を手伝っていた。だが、孝一も両親も、学校に復帰する日が近づいても元気がないままだった修二のことを心配していた。
謹慎がとけた修二は、ある決意を胸に、明稜学園高等学校に向かった。すると、まだ誰もいないはずの職員室に夏実の姿があり…。
6ヶ月の謹慎という処分の重さに驚いてしまいますが、学年も変わらず
受け持ちの生徒のところに再び戻れるというのがまた不思議な設定です。
半年後。
辞表を手に学校にもどった修二ですが快活な以前とは違い、
暗さをかもし出していて
生徒達もその雰囲気の変わり具合にざわめきました。
ひかりは保健室登校。
でもがんばって通っていたようで強い子です。
だがこちらも退学し、学校だけじゃなく母親からも離れる決意の様子。
半年という時間は修二の人格を変えるくらいには必要だったようですが
変わらないものもあります。
別れを告げた夏実は更に深いところで修二を必要としながらも
一人で子供を育てる決心をしていました。
お腹が膨らんできたけれど誰にも気づかれてないという設定のようです。
亜矢との接近は心強いもののようですがなぜ亜矢が・・
もとはといえば亜矢がしゃしゃり出たから
こういう結果になったというのに。
夏実は誰かをまもることで強く生きていける人。
今はおなかのアカンボを守ることが夏実の使命となりました。
ひかりの転校先は寮のある学校。
つまり母の苦しみを和らげるためのひかりなりの答えだったようです。
それは事故で死んだのが姉だと知り両親の気落ちする顔を見てしまったから。
確かに愛してもらったけれど量が違った。
それは修二は逆の意味で知ったばかりのこと。
親の期待は大きくても少なくても子供は傷つくという。
ひかりの病気と家庭の不幸と自分にだけ見せる純な気持ちに
次第に惹かれていく修二は
ひかりのためにこの学校に戻ったのだと自覚しました。
僕は毎日学校で君を待つよ。
そして修二は夏実から赤ちゃんの存在を伝えられますが
すぐに善後策をとろうとします。
夏実はそんな修二を即拒否。
なぜならそれは修二の真の愛ではないから。
すでに一歩先を行く夏実は聖母のごとし。
ふたりの愛の重さが一致したときに結婚するのが理想だという夏実でした。
修二ともう一度出会いたいという希望を
頬を両手ではさみながら伝えたわけで
この神々しい夏実とあまりにも幼稚な修二。
さっきひかりに届けたばかりの愛は
汚れちまった悲しみに今日も風さえ吹きすさぶ。
世界は大きく変わり、
彼女教科書広げてるときにホットなメッセージがやってきて
修二は父親になっていたという事実。
だけど、もっとオトナにならないと父親にはしてあげないと
夏実は宣言したのでした。
こんな夏実の母のような愛は
今はおなかの赤ん坊だけに注がれますが
いつかそれは修二をも成長させるのでしょう。
ひかりへ移ってしまった修二の気持ちですが
夏実への思いを逆によみがえらせてくれるでしょうか。
大切なこと(夏実への愛)はすべて君(ひかり)が教えてくれた・・というよりも
赤ちゃんが導いてくれそうな気がしますね・・・
それにしても夏実の聖母的美しさと
傷つきやすい年頃の純な愛を表現するひかり。
互いの愛の量をはかり、その強いほうがより傷つき弱くなる。
そんな渦に放り出された修二の答えはまだ先のようです。
ひかりの告白で、修二とは何もなかったことを知った直輝(菅田将暉)や涼子(広瀬アリス)らバスケットボール部員たちは、用意していた結婚祝いの品を夏実に渡した。困惑しながらも、とりあえず受け取る夏実。そこにひかりがやってきた。直輝は、ひかりに対して怒りをぶつけた。だが夏実は、そんな直輝をたしなめ、ひかりに優しく微笑む。
一方、修二は、教頭の鶴岡(風間杜夫)から半年間の謹慎処分を言い渡される。生徒との接触も許されなかった。修二は、朝のホームルームで、2年1組の生徒たちにそのことを報告した。生徒たちの反応はさまざまだった。
夕方、帰宅しようとしていた修二の前に、夏実が現れる。さやか(篠田麻里子)から、夏実が式をキャンセルしたことを聞いていた修二は、辛い思いをさせてしまったことを謝った。しかし夏実は、修二の言葉を遮り、自分が修二にとってどういう存在だったのかわかった、と返し、万感の思いを込めて別れを告げる――。
酒店を営む実家に戻った修二は、半年の間、兄・孝一(新井浩文)の仕事を手伝っていた。だが、孝一も両親も、学校に復帰する日が近づいても元気がないままだった修二のことを心配していた。
謹慎がとけた修二は、ある決意を胸に、明稜学園高等学校に向かった。すると、まだ誰もいないはずの職員室に夏実の姿があり…。
6ヶ月の謹慎という処分の重さに驚いてしまいますが、学年も変わらず
受け持ちの生徒のところに再び戻れるというのがまた不思議な設定です。
半年後。
辞表を手に学校にもどった修二ですが快活な以前とは違い、
暗さをかもし出していて
生徒達もその雰囲気の変わり具合にざわめきました。
ひかりは保健室登校。
でもがんばって通っていたようで強い子です。
だがこちらも退学し、学校だけじゃなく母親からも離れる決意の様子。
半年という時間は修二の人格を変えるくらいには必要だったようですが
変わらないものもあります。
別れを告げた夏実は更に深いところで修二を必要としながらも
一人で子供を育てる決心をしていました。
お腹が膨らんできたけれど誰にも気づかれてないという設定のようです。
亜矢との接近は心強いもののようですがなぜ亜矢が・・
もとはといえば亜矢がしゃしゃり出たから
こういう結果になったというのに。
夏実は誰かをまもることで強く生きていける人。
今はおなかのアカンボを守ることが夏実の使命となりました。
ひかりの転校先は寮のある学校。
つまり母の苦しみを和らげるためのひかりなりの答えだったようです。
それは事故で死んだのが姉だと知り両親の気落ちする顔を見てしまったから。
確かに愛してもらったけれど量が違った。
それは修二は逆の意味で知ったばかりのこと。
親の期待は大きくても少なくても子供は傷つくという。
ひかりの病気と家庭の不幸と自分にだけ見せる純な気持ちに
次第に惹かれていく修二は
ひかりのためにこの学校に戻ったのだと自覚しました。
僕は毎日学校で君を待つよ。
そして修二は夏実から赤ちゃんの存在を伝えられますが
すぐに善後策をとろうとします。
夏実はそんな修二を即拒否。
なぜならそれは修二の真の愛ではないから。
すでに一歩先を行く夏実は聖母のごとし。
ふたりの愛の重さが一致したときに結婚するのが理想だという夏実でした。
修二ともう一度出会いたいという希望を
頬を両手ではさみながら伝えたわけで
この神々しい夏実とあまりにも幼稚な修二。
さっきひかりに届けたばかりの愛は
汚れちまった悲しみに今日も風さえ吹きすさぶ。
世界は大きく変わり、
彼女教科書広げてるときにホットなメッセージがやってきて
修二は父親になっていたという事実。
だけど、もっとオトナにならないと父親にはしてあげないと
夏実は宣言したのでした。
こんな夏実の母のような愛は
今はおなかの赤ん坊だけに注がれますが
いつかそれは修二をも成長させるのでしょう。
ひかりへ移ってしまった修二の気持ちですが
夏実への思いを逆によみがえらせてくれるでしょうか。
大切なこと(夏実への愛)はすべて君(ひかり)が教えてくれた・・というよりも
赤ちゃんが導いてくれそうな気がしますね・・・
それにしても夏実の聖母的美しさと
傷つきやすい年頃の純な愛を表現するひかり。
互いの愛の量をはかり、その強いほうがより傷つき弱くなる。
そんな渦に放り出された修二の答えはまだ先のようです。
02/19/2011 バーテンダー 第3話
バーテンダーってプロファイリングするぐらいの知識と観察眼が必要で人間模様の織り師であるってことですか。
BAR「ラパン」で働いて3年になる杉山(荒川良々)が、カクテルコンクールに出場することになった。溜(相葉雅紀)はチーフ・バーテンダーの三橋(光石研)に頼まれ、杉山の練習をサポート。何でも手伝う、と申し出る。すると杉山が、コンクールに優勝したら美和(貫地谷しほり)と付き合いたい、と言い出した。溜はよかれと思って美和に伝言を届けるが、溜にどこか惹かれている美和はへそを曲げてしまう。
時を同じくして、医師の織田公彦(津田寛治)が「ラパン」に来店。織田には結婚したい彼女がいるという。その彼女とはなんと美和の上司である五木編集長(池津祥子)だった! 日ごろから五木の仕事の鬼ぶりを目の当たりにしていた美和は驚きを隠せない。
やがてカクテルコンクールの日がやって来た。予選を通過した杉山は後日、葛原隆一(金子ノブアキ)の一番弟子と対決することに。ところが、予選で杉山が作ったマティーニを、葛原は「アンタのマティーニには顔がない」と酷評。優勝できないと断言された杉山は仕事にも身が入らなくなる。一方、その言葉を聞いた溜の脳裏には、師匠である加瀬(竹中直人)がかつて発した言葉がよぎる。
そんな折、織田と五木が再び「ラパン」を訪れた。ところが溜は、織田が五木に見せた祖父の形見だという時計がどうも心に引っかかり…。
マティーニはバーテンダーの個性を発揮するカクテルだとのことです。
それを「顔」と称するようですね。
自分のマティーニを作るために試行錯誤四苦八苦諸行無常の修行で
その境地を開拓するときがバーテンダーとしてモノになるかそるかのところです。
みんな悩んでそれなりのバーテンダーになったらしい。
葛原はレモンの皮を薄くそいでグラスの底にしのばせるのが顔だったらしいです。
相葉ちゃんが最後に作ってくれたのは
レモンを絞って散らしグラスに雰囲気を残した正当派の様子でした・・・ね?
で、杉山はさくらの花びらを捜したところが斬新でしたが
アイディアは良かったけれどレモンという小道具をさくらに変えたのは惜しかったような。
別の香りになってしまうのがもったいなかったですね。
そしてバーテンダーは時には占い師だったり千里眼だったりすることも必要なようでした。
今週のゲストの津田寛治さんは医師という触れ込みでしたが
後から思えば最初から胡散臭かった(笑
だって普通に医師のほうが編集者よりも忙しいって気がするんですけどねえ。
急患の電話も鳴らなかったし。
息を切りながら駆けつけるのはいつも五木編集長のほうだったよね。
クォーツの時計やあのテープを知らないことなんかも種明かししてましたが
だいたい秘密の話が聞こえてくるのもタイミングが良かった。
ともかく詐欺師を見破ったというのが凄い話です。
ちょうど昼にクロサギの再放送をしているので詐欺つながりなのか
相葉ちゃんの顔が曇ったあたりで、もしかして詐欺?とわかったんですわ。
ステキなウソで傷をつけないで上手に別れることを提案するあたりが
見ていても本当にいいドラマだとじ~んとしちゃいます。
で、私もきっと途上国へ行くというウソを言うだろうと思ってましたが
アフリカの無医村ときたからまずは正解?(笑
残された編集長にスカーレットオハラのカクテルを出すのが相葉流。
ぐっときちゃいましたね。
ここで少し泣きましたわ。
今週もいい話でした。
このドラマ、深夜なのに視聴率フタケタですよ!
やっぱ、面白ければ結果はついてくるのよね。
巷ではマティーニをオーダーする人が増えそうな予感です。
時を同じくして、医師の織田公彦(津田寛治)が「ラパン」に来店。織田には結婚したい彼女がいるという。その彼女とはなんと美和の上司である五木編集長(池津祥子)だった! 日ごろから五木の仕事の鬼ぶりを目の当たりにしていた美和は驚きを隠せない。
やがてカクテルコンクールの日がやって来た。予選を通過した杉山は後日、葛原隆一(金子ノブアキ)の一番弟子と対決することに。ところが、予選で杉山が作ったマティーニを、葛原は「アンタのマティーニには顔がない」と酷評。優勝できないと断言された杉山は仕事にも身が入らなくなる。一方、その言葉を聞いた溜の脳裏には、師匠である加瀬(竹中直人)がかつて発した言葉がよぎる。
そんな折、織田と五木が再び「ラパン」を訪れた。ところが溜は、織田が五木に見せた祖父の形見だという時計がどうも心に引っかかり…。
マティーニはバーテンダーの個性を発揮するカクテルだとのことです。
それを「顔」と称するようですね。
自分のマティーニを作るために試行錯誤四苦八苦諸行無常の修行で
その境地を開拓するときがバーテンダーとしてモノになるかそるかのところです。
みんな悩んでそれなりのバーテンダーになったらしい。
葛原はレモンの皮を薄くそいでグラスの底にしのばせるのが顔だったらしいです。
相葉ちゃんが最後に作ってくれたのは
レモンを絞って散らしグラスに雰囲気を残した正当派の様子でした・・・ね?
で、杉山はさくらの花びらを捜したところが斬新でしたが
アイディアは良かったけれどレモンという小道具をさくらに変えたのは惜しかったような。
別の香りになってしまうのがもったいなかったですね。
そしてバーテンダーは時には占い師だったり千里眼だったりすることも必要なようでした。
今週のゲストの津田寛治さんは医師という触れ込みでしたが
後から思えば最初から胡散臭かった(笑
だって普通に医師のほうが編集者よりも忙しいって気がするんですけどねえ。
急患の電話も鳴らなかったし。
息を切りながら駆けつけるのはいつも五木編集長のほうだったよね。
クォーツの時計やあのテープを知らないことなんかも種明かししてましたが
だいたい秘密の話が聞こえてくるのもタイミングが良かった。
ともかく詐欺師を見破ったというのが凄い話です。
ちょうど昼にクロサギの再放送をしているので詐欺つながりなのか
相葉ちゃんの顔が曇ったあたりで、もしかして詐欺?とわかったんですわ。
ステキなウソで傷をつけないで上手に別れることを提案するあたりが
見ていても本当にいいドラマだとじ~んとしちゃいます。
で、私もきっと途上国へ行くというウソを言うだろうと思ってましたが
アフリカの無医村ときたからまずは正解?(笑
残された編集長にスカーレットオハラのカクテルを出すのが相葉流。
ぐっときちゃいましたね。
ここで少し泣きましたわ。
今週もいい話でした。
このドラマ、深夜なのに視聴率フタケタですよ!
やっぱ、面白ければ結果はついてくるのよね。
巷ではマティーニをオーダーする人が増えそうな予感です。
02/17/2011 おくればせながら
アノ日にチョコをいただいたのでお見せしちゃう。だってかわいいんだもん。
先日、ちょっとしたトラブルをあれこれしてお手伝いしたわけですが
その方のおばあさまが私にとお礼チョコをくれたのでした。
それがどこで見つけたのかすごくかわいいので
食べるのがもったいないです。

スイスのレダラッハというチョコレート会社みたいですね。
ミルクチョコレートが基本なので
たぶん私の好きな味だと思っています。
それにしても嬉しいです。
私もうんとうんと歳を重ねても
こういうイベントは楽しみながら誰かに選んだりしていたいな・・(希望
はっ・・そういう私は今年は誰にもあげてなかった(大汗
目の前の処理に追われてあたふた過ぎてしまい
お買い物に出かけるのは無理としても生協で注文することさえも忘れてましたわ。
あわあわあわ・・すまぬ・・森の動物達よ。許してくれ。
そんなわけで先日の「美しい隣人」を書かずにすみません。
今日こそはと一日必死に仕事を頑張り時間を作ろうとしたのですが
どうにも無理そう。
なのでドサクサですがひとこと。
しかし、あのラストシーンは絶景でしたわねえ。
渡部さんの驚愕を飲み込んだ顔も
マイヤーのシレっとしたところも素晴らしい。
来週はどんな風になるの?
その方のおばあさまが私にとお礼チョコをくれたのでした。
それがどこで見つけたのかすごくかわいいので
食べるのがもったいないです。

スイスのレダラッハというチョコレート会社みたいですね。
ミルクチョコレートが基本なので
たぶん私の好きな味だと思っています。
それにしても嬉しいです。
私もうんとうんと歳を重ねても
こういうイベントは楽しみながら誰かに選んだりしていたいな・・(希望
はっ・・そういう私は今年は誰にもあげてなかった(大汗
目の前の処理に追われてあたふた過ぎてしまい
お買い物に出かけるのは無理としても生協で注文することさえも忘れてましたわ。
あわあわあわ・・すまぬ・・森の動物達よ。許してくれ。
そんなわけで先日の「美しい隣人」を書かずにすみません。
今日こそはと一日必死に仕事を頑張り時間を作ろうとしたのですが
どうにも無理そう。
なのでドサクサですがひとこと。
しかし、あのラストシーンは絶景でしたわねえ。
渡部さんの驚愕を飲み込んだ顔も
マイヤーのシレっとしたところも素晴らしい。
来週はどんな風になるの?
02/15/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第5話
修二だけが宙に浮いてる感じ。記憶がないのに謝ったりするからだね!
登校した夏実(戸田恵梨香)は、修二(三浦春馬)が生徒たちから罵倒されている光景を目の当たりにする。修二がひかり(武井咲)と一夜をともにしたことが公になった翌朝のことだった。たまらず飛び出した夏実は、修二をかばった。が、生徒たちは何故夏実がかばうのか、と非難の目を向ける。修二は、夏実を傷つけるのは止めてほしい、と頼んだ。そんな修二に、生徒のひとりは、一番傷つけているのはあんただろう、と言い放った。
教頭の鶴岡(風間杜夫)は、処分を含め、学校としての対応が決定するまでは来るよう修二に指示する。修二のことを良く知る鶴岡は、何か事情があったのではないか、と彼に尋ねた。しかし修二は、ひかりの気持ちを弄んで関係を持った、と答えるだけだった。
学年主任の中西(西村雅彦)は修二に代わって2年1組のホームルームに出る。ひかりは欠席していた。そこで中西は、今回の一件にショックを受けているとしながらも、いままで自分が見てきた修二のことを信じたいと思う、と皆に告げる。
放課後、帰宅しようとしていた修二の前に、夏実がやってくる。そこで夏実は、あの夜、本当は何があったのか、と問い質す。しかし修二は、ひかりと関係を持ったことは事実だ、と返す。
自分自身の手で真相を確かめようと思った夏実は、修二の実家・柏木酒店に向かった。修二の兄・孝一(新井浩文)に会うためだった。そこで孝一は、修二に何があったのかを教えてほしい、という交換条件を出し、あの日起きた出来事を話し始める。
今週わかったことは
つまりあの夜は何もなかったってことでした。
孝一(修二の兄)が修二に嫉妬して親に八つ当たりして暴力を振るったことで
ショックを受けた修二はバーで酔いつぶれていましたが、そこに
ひかりが事故で亡くなったひかり姉のワンピースで現れたってことでした。
ひかりはオトナっぽく変身してゆきずりの人と関係を持ち
そんな自分を嫌悪したあとに訪れたバーでへべれけの修二を発見。
幸せな気分で家まで連れて帰ってあげた・・・。
までは良かったけれど
記念に写真を撮ったのが徒となったというところです。
ひかりの告白は一気に好感度をあげ、
いかにも無垢な気持ちが透けていました。
神に問う、無垢の信頼は罪なりや。
てか、あたしが神ならあんたを許さないっちゃ。
ここに行き着くまでにあの写真で夏実を脅し、修二をも翻弄していたし、
わざわざあの看護師に告白して修二を紹介などしていたわけで
子供の罪のないウソとはいえません。
やはり高校生なので重大性を想像できない幼さもありますが
おそらく病気であることに対して
自分は許されるはずだという甘えがあったのではと推測できます。
そんなわけで長い真相が語られ、
修二は今や四面楚歌となったひかりのためにたった一人の味方になるべく決心。
重荷を落とし、ひとり清々しいひかりとは反対に苦しいのが夏実。
実際、お腹には赤ちゃんが宿り、
現実に体調が悪いのですが
なによりも修二がひかりに惹かれていく様子がはっきりしてきました。
もしかしたら修二は初めて自分から
誰かを愛し始めたのかもしれない。
だとしたら私が修二にしてあげられることは・・
結婚をやめることしかない。
だいたい、修二が初めて自分から人を愛したって・・?
今の結婚は夏実に引きずられてたのかいってねえ・・
ともかく夏実は結婚式のキャンセルの書類を渡していました。
えええ?
なんでそうなるの?
***
それにしてもあの夜の真相は拍子抜け。
ひかりと修二が何もないのはそんなものだと思ってましたが
兄が何か画策したのかと期待(笑)したのに
母への暴力だけでした。
ひかりの事情と修二の事情が別々に進行し、
ただ同じ日、同じ時間に
絡んだだけでした。つまらん。
思わせぶりな演出にはやられたっ!
夏実は愛する直感で修二の心の変遷を読み取り
オトナらしい感覚で別れを決めたようですが
でもおなかの赤ちゃんはどうすんだろう・・。
これさえなければこんな面倒なやつさっさと別れて次の人って行ってもいいんだけどね(笑
ともかくひかりが落ち着くまでは
修二はフォローするんでしょうね。
これが誠実な正しい人間だときっと頑固に思ってるんだろうな。
修二の方が高校生みたいだよね。
教頭の鶴岡(風間杜夫)は、処分を含め、学校としての対応が決定するまでは来るよう修二に指示する。修二のことを良く知る鶴岡は、何か事情があったのではないか、と彼に尋ねた。しかし修二は、ひかりの気持ちを弄んで関係を持った、と答えるだけだった。
学年主任の中西(西村雅彦)は修二に代わって2年1組のホームルームに出る。ひかりは欠席していた。そこで中西は、今回の一件にショックを受けているとしながらも、いままで自分が見てきた修二のことを信じたいと思う、と皆に告げる。
放課後、帰宅しようとしていた修二の前に、夏実がやってくる。そこで夏実は、あの夜、本当は何があったのか、と問い質す。しかし修二は、ひかりと関係を持ったことは事実だ、と返す。
自分自身の手で真相を確かめようと思った夏実は、修二の実家・柏木酒店に向かった。修二の兄・孝一(新井浩文)に会うためだった。そこで孝一は、修二に何があったのかを教えてほしい、という交換条件を出し、あの日起きた出来事を話し始める。
今週わかったことは
つまりあの夜は何もなかったってことでした。
孝一(修二の兄)が修二に嫉妬して親に八つ当たりして暴力を振るったことで
ショックを受けた修二はバーで酔いつぶれていましたが、そこに
ひかりが事故で亡くなったひかり姉のワンピースで現れたってことでした。
ひかりはオトナっぽく変身してゆきずりの人と関係を持ち
そんな自分を嫌悪したあとに訪れたバーでへべれけの修二を発見。
幸せな気分で家まで連れて帰ってあげた・・・。
までは良かったけれど
記念に写真を撮ったのが徒となったというところです。
ひかりの告白は一気に好感度をあげ、
いかにも無垢な気持ちが透けていました。
神に問う、無垢の信頼は罪なりや。
てか、あたしが神ならあんたを許さないっちゃ。
ここに行き着くまでにあの写真で夏実を脅し、修二をも翻弄していたし、
わざわざあの看護師に告白して修二を紹介などしていたわけで
子供の罪のないウソとはいえません。
やはり高校生なので重大性を想像できない幼さもありますが
おそらく病気であることに対して
自分は許されるはずだという甘えがあったのではと推測できます。
そんなわけで長い真相が語られ、
修二は今や四面楚歌となったひかりのためにたった一人の味方になるべく決心。
重荷を落とし、ひとり清々しいひかりとは反対に苦しいのが夏実。
実際、お腹には赤ちゃんが宿り、
現実に体調が悪いのですが
なによりも修二がひかりに惹かれていく様子がはっきりしてきました。
もしかしたら修二は初めて自分から
誰かを愛し始めたのかもしれない。
だとしたら私が修二にしてあげられることは・・
結婚をやめることしかない。
だいたい、修二が初めて自分から人を愛したって・・?
今の結婚は夏実に引きずられてたのかいってねえ・・
ともかく夏実は結婚式のキャンセルの書類を渡していました。
えええ?
なんでそうなるの?
***
それにしてもあの夜の真相は拍子抜け。
ひかりと修二が何もないのはそんなものだと思ってましたが
兄が何か画策したのかと期待(笑)したのに
母への暴力だけでした。
ひかりの事情と修二の事情が別々に進行し、
ただ同じ日、同じ時間に
絡んだだけでした。つまらん。
思わせぶりな演出にはやられたっ!
夏実は愛する直感で修二の心の変遷を読み取り
オトナらしい感覚で別れを決めたようですが
でもおなかの赤ちゃんはどうすんだろう・・。
これさえなければこんな面倒なやつさっさと別れて次の人って行ってもいいんだけどね(笑
ともかくひかりが落ち着くまでは
修二はフォローするんでしょうね。
これが誠実な正しい人間だときっと頑固に思ってるんだろうな。
修二の方が高校生みたいだよね。
02/12/2011 はなまるカフェ (山下智久 110210)
はなまるカフェは過去にもレポートあげてますね。今回もぬかりなく録画してました!!
冒頭で、ガッツさんたちプロボクサーの前でミット打ちを披露したPさまですが
相当、プレッシャーですよね。
お気持ちお察しします。
ガッツさんは褒めてくれてOK牧場も出してくれたとか。
6ヶ月間のボクシング体験だそうですが
減量は厳しくてササミと野菜のみだったそうで
体脂肪5%は余りにも有名になりました。
おめざはオレンジジュース。
減量中の気分転換になりますね。
写真は1歳と5歳のころ。
これがまた女の子のようにかわいくてお母さんがどれだけ自慢だったか想像できます。
子供のころはスポーツ派で野球と空手。
空手は市の大会でも準優勝した実績があります。
10歳くらいまで空手をしていたがなぜやめたのか悔やまれるそうです。
今回のボクシングに空手は生かされたかというと全く違うスポーツだったと実感。
バレンタインチョコは最高6個
でも足が速い子の方が8個だったそうです(笑
赤いグローブ公開。
トレーニングメニューも公開。
これがすごいんだわ。腹筋とかミット打ちとか。
4ヶ月は筋力トレーニングで苦しそうなP様の様子がでてきます。
思い出したくないと今ご本人も言ってました。
筋力トレーニングして1200カロリーの食事だったので
いつも食べたい思いがあり、本能がとぎすまされたか、
別の自分が顔を出し怒りっぽさもでてきたということです。
撮影のアクシデントはたくさんあるが
あごにパンチが当たったときはしりもちをついたとか。
伊勢谷さんも力石になるのに専念していて本気でひっぱってくれ
撮影は非常にやりやすかったそうです。
トレーナーの梅津さん。
この作品を作ることを誇りにしたいと言ったPさまを
勝たせてやりたいと思ったそうです。
キレさせようと殴ったこともありこの点を謝りたいとか。
でもP様と出会えたことを感謝しているということです。
Pさまも梅津さんについていきたいと思ったと感謝しています。
香川さんは元々ボクシングマニアで歴30年以上だとか。
ですから段平役は渡りに船ですね!
いつもいつもトレーニングしてくれたようです。
P様の元気のもとはテンピュールの枕。
どこにでも持参して時間があれば眠るようです。
12時間は眠れるとか。岡江さん笑ってます。
好きになったら怖いけれど告白する。
デートプランは自分で決める。
人生設計はしっかり考えている。
35歳で家を持ちたいと思っているそうです。ご立派。
****
P様についてのレポートは久々ですが
今週は映画の公開でナビや様々な番組に出演し、
本当に至福ウィークでしたね。
はなまるの内容はほとんど他のところでも聞いていて
同じ事を繰り返してはいますが
それでも何度見ても楽しいです。
特に1歳の写真は本当にかわいかったわ~。
相当、プレッシャーですよね。
お気持ちお察しします。
ガッツさんは褒めてくれてOK牧場も出してくれたとか。
6ヶ月間のボクシング体験だそうですが
減量は厳しくてササミと野菜のみだったそうで
体脂肪5%は余りにも有名になりました。
おめざはオレンジジュース。
減量中の気分転換になりますね。
写真は1歳と5歳のころ。
これがまた女の子のようにかわいくてお母さんがどれだけ自慢だったか想像できます。
子供のころはスポーツ派で野球と空手。
空手は市の大会でも準優勝した実績があります。
10歳くらいまで空手をしていたがなぜやめたのか悔やまれるそうです。
今回のボクシングに空手は生かされたかというと全く違うスポーツだったと実感。
バレンタインチョコは最高6個
でも足が速い子の方が8個だったそうです(笑
赤いグローブ公開。
トレーニングメニューも公開。
これがすごいんだわ。腹筋とかミット打ちとか。
4ヶ月は筋力トレーニングで苦しそうなP様の様子がでてきます。
思い出したくないと今ご本人も言ってました。
筋力トレーニングして1200カロリーの食事だったので
いつも食べたい思いがあり、本能がとぎすまされたか、
別の自分が顔を出し怒りっぽさもでてきたということです。
撮影のアクシデントはたくさんあるが
あごにパンチが当たったときはしりもちをついたとか。
伊勢谷さんも力石になるのに専念していて本気でひっぱってくれ
撮影は非常にやりやすかったそうです。
トレーナーの梅津さん。
この作品を作ることを誇りにしたいと言ったPさまを
勝たせてやりたいと思ったそうです。
キレさせようと殴ったこともありこの点を謝りたいとか。
でもP様と出会えたことを感謝しているということです。
Pさまも梅津さんについていきたいと思ったと感謝しています。
香川さんは元々ボクシングマニアで歴30年以上だとか。
ですから段平役は渡りに船ですね!
いつもいつもトレーニングしてくれたようです。
P様の元気のもとはテンピュールの枕。
どこにでも持参して時間があれば眠るようです。
12時間は眠れるとか。岡江さん笑ってます。
好きになったら怖いけれど告白する。
デートプランは自分で決める。
人生設計はしっかり考えている。
35歳で家を持ちたいと思っているそうです。ご立派。
****
P様についてのレポートは久々ですが
今週は映画の公開でナビや様々な番組に出演し、
本当に至福ウィークでしたね。
はなまるの内容はほとんど他のところでも聞いていて
同じ事を繰り返してはいますが
それでも何度見ても楽しいです。
特に1歳の写真は本当にかわいかったわ~。
02/12/2011 バーテンダー 第2話
カクテルで勝負なんて、思いのほか面白かったです。
溜(相葉雅紀)が再びバーテンダーとして、BAR「ラパン」で働くことになった。その噂を聞きつけ、ミスター・パーフェクト"の異名をとる天才バーテンダー・葛原隆一(金子ノブアキ)が来店。しかし、溜が作ったオリジナル・レシピのカクテルを飲んだ葛原はその味に興味を示しながらも、「お前のカクテルは完璧からほど遠い」と言い捨て去って行く。その矢先、来島泰三(津川雅彦)が自身の経営する「ホテルカーディナル」の1周年記念パーティーで、溜と葛原にバーブースを担当するよう依頼する。未完成である「ホテルカーディナル」のメインバーを任せられる本物のバーテンダーを捜している泰三は、2人の腕を試そうとしていたのだ!
そんな折、美和(貫地谷しほり)は友人の山岸由香利(倉科カナ)から、年上の恋人・清水(城島茂)と行けるようなBARを教えてほしいと頼まれる。美和は由香利と清水を連れて「ラパン」へ。ところが後日、再び「ラパン」を訪れた由香利は清水という恋人がいるにもかかわらず、溜に急接近。その様子を見た美和は軽い嫉妬を覚え…。
日付が変わり、「ホテルカーディナル」の1周年記念パーティーの日がやって来た。
ところが、会場でアシスタントの内田(大竹浩一)が磨いたグラスの不徹底ぶりを見た葛原は、
その場で内田にクビを言い渡す。その姿を目撃した溜は、葛原が目指す"完璧"という概念に疑問を抱き…。
あの葛原(金子ノブアキ)という男に見覚えがあるけれど
どうしても先週はわからなかったのよ。
今週は長い時間表に出てくれたのでようやく過去の出演作を思い出しました。
ブザービートです。
相武紗希ちゃんの恋人役で、Pさまとはライバル関係にあった方。
今回もまた、相葉ちゃんとは敵対する関係になりますねえ。
こういう役回りが似合うというか
嫌味たっぷりなんだけど、その持ち味が生かされてるというか(笑
孤高である点はどちらも共通しています。
今週は二つのエピを絡めますが
どちらも相葉ちゃんと葛原の勝負でした。
津川さんのホテルのバーを任せるバーテンダーを
どちらにするかの勝負でしたが
葛原がアシスタントのグラス磨きに難をつけて叩き落すあたりは気難しい人物という印象。
しかしそれにより
相葉ちゃんに集中していた客が葛原側にも増えていったという効果がありました。
今週のゲストは倉科カナさんと城島さん。
二人は不倫関係にあるようですが
倉科さんは相葉ちゃんが作ってくれたウィスパーというカクテルによって心の声を聞き、
城島さんに別れを告げたというもの。
城島さんてば、ちょっとお笑い要素のある役回りが多いのですが
今回は不倫のチョイ悪の男になり珍しかったですね。
女を泣かせて、しかも不誠実で、こういう役も違和感なく出来ちゃうのね!
そして最後の勝負は美和のためのカクテル。
実は相葉ちゃんは勝負は嫌い。
しかし美和のために作ってくれと言われたら断れないですね。
そして出したカクテルですが、
葛原よりも少し温度を下げずにだしたところがポイントのようです。
その口当たりは暑くてコートを脱いだばかりの美和には心地よかったようですが
その後、時間が経ってみるとバランスが崩れ味が落ちていたということです。
葛原は客の状態よりも、今作り上げる目の前のカクテルに集中し
最高の作品を作ることに心血を注いでいますが、
相葉ちゃんはお客の背景を重視し、その嗜好に合わせた物を出すようにしています。
どちらもバーテンダーに必要な能力ですが
勝負にするとどうなるのか、
津川さんによる勝敗の判定はついていません。
美和は少し、相葉ちゃんにラブ模様ですが
今のところ相葉ちゃんは妹をあやす感覚ですね。
なんか思ったよりもストーリーが面白いので深夜だというのにあっという間でした。
次回は津田寛治さんがゲストなので更に楽しみです。
そんな折、美和(貫地谷しほり)は友人の山岸由香利(倉科カナ)から、年上の恋人・清水(城島茂)と行けるようなBARを教えてほしいと頼まれる。美和は由香利と清水を連れて「ラパン」へ。ところが後日、再び「ラパン」を訪れた由香利は清水という恋人がいるにもかかわらず、溜に急接近。その様子を見た美和は軽い嫉妬を覚え…。
日付が変わり、「ホテルカーディナル」の1周年記念パーティーの日がやって来た。
ところが、会場でアシスタントの内田(大竹浩一)が磨いたグラスの不徹底ぶりを見た葛原は、
その場で内田にクビを言い渡す。その姿を目撃した溜は、葛原が目指す"完璧"という概念に疑問を抱き…。
あの葛原(金子ノブアキ)という男に見覚えがあるけれど
どうしても先週はわからなかったのよ。
今週は長い時間表に出てくれたのでようやく過去の出演作を思い出しました。
ブザービートです。
相武紗希ちゃんの恋人役で、Pさまとはライバル関係にあった方。
今回もまた、相葉ちゃんとは敵対する関係になりますねえ。
こういう役回りが似合うというか
嫌味たっぷりなんだけど、その持ち味が生かされてるというか(笑
孤高である点はどちらも共通しています。
今週は二つのエピを絡めますが
どちらも相葉ちゃんと葛原の勝負でした。
津川さんのホテルのバーを任せるバーテンダーを
どちらにするかの勝負でしたが
葛原がアシスタントのグラス磨きに難をつけて叩き落すあたりは気難しい人物という印象。
しかしそれにより
相葉ちゃんに集中していた客が葛原側にも増えていったという効果がありました。
今週のゲストは倉科カナさんと城島さん。
二人は不倫関係にあるようですが
倉科さんは相葉ちゃんが作ってくれたウィスパーというカクテルによって心の声を聞き、
城島さんに別れを告げたというもの。
城島さんてば、ちょっとお笑い要素のある役回りが多いのですが
今回は不倫のチョイ悪の男になり珍しかったですね。
女を泣かせて、しかも不誠実で、こういう役も違和感なく出来ちゃうのね!
そして最後の勝負は美和のためのカクテル。
実は相葉ちゃんは勝負は嫌い。
しかし美和のために作ってくれと言われたら断れないですね。
そして出したカクテルですが、
葛原よりも少し温度を下げずにだしたところがポイントのようです。
その口当たりは暑くてコートを脱いだばかりの美和には心地よかったようですが
その後、時間が経ってみるとバランスが崩れ味が落ちていたということです。
葛原は客の状態よりも、今作り上げる目の前のカクテルに集中し
最高の作品を作ることに心血を注いでいますが、
相葉ちゃんはお客の背景を重視し、その嗜好に合わせた物を出すようにしています。
どちらもバーテンダーに必要な能力ですが
勝負にするとどうなるのか、
津川さんによる勝敗の判定はついていません。
美和は少し、相葉ちゃんにラブ模様ですが
今のところ相葉ちゃんは妹をあやす感覚ですね。
なんか思ったよりもストーリーが面白いので深夜だというのにあっという間でした。
次回は津田寛治さんがゲストなので更に楽しみです。
02/11/2011 今日はコレ!
全国的に雪になりました。本日は「あしたのジョー」公開です。
寒い日に熱い映画を見てハートを沸騰させるのもオツってもんです。
そういう私は既に森友と映画に行く日取りが決まってるんよ。
それももしも仕事やアクシデントでキャンセルになった場合まで想定して
第3希望まで決めたのよ(笑)
既に前評判は上々でありがたくてそのまま引用しちゃいました。
以下eiga.com勝手に引用。(どうもありがとうございます)
「あしたのジョー」たぎる肉体、躍動する肉体は映画ならではの愉しみ
開巻劈頭(へきとう)、泪橋の向こうに広がる昭和のドヤ街を舐めながらキャメラがパンアップするや、
寺山修司作詞の聞き慣れたアニメ主題歌が流れてくる。
累計発行部数2000万部、しかも40年間も読み継がれてきた
“誰もが知っている”傑作漫画の実写映画化だけに仕上がりを危惧していたが、なかなかどうして、
矢吹丈(山下智久)や力石徹(伊勢谷友介)や丹下段平(香川照之)といった愛すべきキャラクターたちが
見事に躍動していて、血湧き肉躍る傑作アクションになっている。
成功の要因その1は、ボクシングシーンの生々しさだ。
特にジョー役の山下も、力石役の伊勢谷も極限まで肉体をそぎ落とし(体脂肪率は5%未満に)、
「たぎる肉体」を見せつけてくれる。
漫画にはない血しぶきや汗の体液的な感覚は映画ならでは、だ。
成功の要因その2は、「ピンポン」の曽利文彦監督によるCG演出の巧みさ。
特に、ジョーの必殺技「クロスカウンターパンチ」の描写がいい。
パンチを食らったボクサーの頬が
超スローモーションでブルブルッと震える荒唐無稽さは映画史に残る。
リアルさの追求というより、漫画のコマ割りが巨大なスクリーンに映し出される歓びを味わえる。
成功の要因その3は、キャラクター造型のうまさだ。
山下はいつものドラマ同様に、ジョーのクールさを醸し出している。
だが、ドラマ部分が面白く転がっているのは力石や段平といったサブキャラが立っているから。
伊勢谷や香川の演技の賜物だろう。
この出来映えならば、後編も見たい。ジョーが真っ白くなるまでつき合ってみたい!
(サトウムツオ)(eiga.com)
[2011年02月10日 更新]
このほかにざっとあらすじを読んでみたのですが
ジョーと力石は少年院で出会うんだそうですね。
そんで二人はボクシングに光を見出し
互いに切磋琢磨し高めあうという筋のようです。
日本一の売り上げを誇るマンガというのに
一度も見たことがなくてすみません。
私はストーリーだけが見るべき点なので、知らないほうが
絶対に楽しめるからそれでいいのですけど。
でもプロは見るところが違うんですね。
>パンチを食らったボクサーの頬が
>超スローモーションでブルブルッと震える荒唐無稽さは映画史に残る。
>リアルさの追求というより、漫画のコマ割りが巨大なスクリーンに映し出される歓びを味わえる。
マンガの平面で展開されたものを
立体ではどのように表現するのかという部分を見るわけですねえ。
通は何度も足を運んであらゆる角度から検証すると聞きますが
見所を教えてもらって得しちゃいました。
こういう点もしっかり見てくるわ。
しかし、最後の部分で絶句・・
この映画は前編なの?
後編もあるとしたら
出演者の超絶凄絶なダイエットを再びということになるんでしょうか・・
さすがに気の毒のような気がしてきましたわ(苦笑
まずは見てからのお楽しみですね!!
そういう私は既に森友と映画に行く日取りが決まってるんよ。
それももしも仕事やアクシデントでキャンセルになった場合まで想定して
第3希望まで決めたのよ(笑)
既に前評判は上々でありがたくてそのまま引用しちゃいました。
以下eiga.com勝手に引用。(どうもありがとうございます)
「あしたのジョー」たぎる肉体、躍動する肉体は映画ならではの愉しみ
開巻劈頭(へきとう)、泪橋の向こうに広がる昭和のドヤ街を舐めながらキャメラがパンアップするや、
寺山修司作詞の聞き慣れたアニメ主題歌が流れてくる。
累計発行部数2000万部、しかも40年間も読み継がれてきた
“誰もが知っている”傑作漫画の実写映画化だけに仕上がりを危惧していたが、なかなかどうして、
矢吹丈(山下智久)や力石徹(伊勢谷友介)や丹下段平(香川照之)といった愛すべきキャラクターたちが
見事に躍動していて、血湧き肉躍る傑作アクションになっている。
成功の要因その1は、ボクシングシーンの生々しさだ。
特にジョー役の山下も、力石役の伊勢谷も極限まで肉体をそぎ落とし(体脂肪率は5%未満に)、
「たぎる肉体」を見せつけてくれる。
漫画にはない血しぶきや汗の体液的な感覚は映画ならでは、だ。
成功の要因その2は、「ピンポン」の曽利文彦監督によるCG演出の巧みさ。
特に、ジョーの必殺技「クロスカウンターパンチ」の描写がいい。
パンチを食らったボクサーの頬が
超スローモーションでブルブルッと震える荒唐無稽さは映画史に残る。
リアルさの追求というより、漫画のコマ割りが巨大なスクリーンに映し出される歓びを味わえる。
成功の要因その3は、キャラクター造型のうまさだ。
山下はいつものドラマ同様に、ジョーのクールさを醸し出している。
だが、ドラマ部分が面白く転がっているのは力石や段平といったサブキャラが立っているから。
伊勢谷や香川の演技の賜物だろう。
この出来映えならば、後編も見たい。ジョーが真っ白くなるまでつき合ってみたい!
(サトウムツオ)(eiga.com)
[2011年02月10日 更新]
このほかにざっとあらすじを読んでみたのですが
ジョーと力石は少年院で出会うんだそうですね。
そんで二人はボクシングに光を見出し
互いに切磋琢磨し高めあうという筋のようです。
日本一の売り上げを誇るマンガというのに
一度も見たことがなくてすみません。
私はストーリーだけが見るべき点なので、知らないほうが
絶対に楽しめるからそれでいいのですけど。
でもプロは見るところが違うんですね。
>パンチを食らったボクサーの頬が
>超スローモーションでブルブルッと震える荒唐無稽さは映画史に残る。
>リアルさの追求というより、漫画のコマ割りが巨大なスクリーンに映し出される歓びを味わえる。
マンガの平面で展開されたものを
立体ではどのように表現するのかという部分を見るわけですねえ。
通は何度も足を運んであらゆる角度から検証すると聞きますが
見所を教えてもらって得しちゃいました。
こういう点もしっかり見てくるわ。
しかし、最後の部分で絶句・・
この映画は前編なの?
後編もあるとしたら
出演者の超絶凄絶なダイエットを再びということになるんでしょうか・・
さすがに気の毒のような気がしてきましたわ(苦笑
まずは見てからのお楽しみですね!!
02/09/2011 美しい隣人 第5話
言わなきゃいけないこと、言いたいのに言えないこと。その辺のもやもやがこのドラマを覆っていますねえ。
未登録のメールアドレスから駿(青山和也)の写真を送りつけられた絵里子(檀れい)は、駿が誘拐されたのではないかと動揺。まもなく沙希(仲間由紀恵)が現れ、家に遊びに来た駿の寝顔を撮って送ったと告げられた絵里子は、安堵するものの、沙希に自分のアドレスを教えた記憶がなく釈然としない。
一方、慎二(渡部篤郎)は一夜をともにした沙希のことが頭から離れなくなっていた。会いたい衝動が抑えきれず、会社から沙希に電話をかける慎二。
その夜、大阪で再会した沙希と慎二。沙希は部屋が見たいとねだり、慎二のマンションへ。しかし、2人が仲睦まじくタクシーに乗り込む姿を、元隣人の加奈(鈴木砂羽)・彰宏(小林正寛)夫婦が目撃していた。はっきりと顔は見えなかったものの、明らかに絵里子ではない女だったことに動揺する加奈。
慎二のマンションへ足を踏み入れた沙希は、慎二の目を盗み、洗面所の棚に自分の櫛を隠す。
翌日、絵里子の家に女の声で「死ね!」とだけ言って切られる不気味な電話がかかってきた。憎しみのこもった女の声に脅え、再び鳴りだした電話に出ることができない絵里子。
そんな折、加奈が家を訪ねてきた。絵里子は真由美が急に自分を避けるようになったこと、そして気味の悪いイタズラ電話に悩まされていることを打ち明ける。絵里子のあまりに疲弊した様子に、加奈は慎二の浮気疑惑を切り出すことができない。
絵里子となぜ不仲になってしまったのか、真由美の言い分も聞いた加奈は、絵里子に「沙希さんは本当に信用できるのか」と問う。結局沙希が現れてから急に2人の仲がうまくいかなくなっているからだ。思い過ごしだと否定するものの、自分の中にも沙希への疑念が生じ始める絵里子。
数日後、絵里子と仲直りしようと店に招いた真由美は、慎二に女がいることを漏らしてしまう。激しいショックを受ける絵里子。
その夜、眠れずホタル舞う小川にひとり佇んでいた絵里子。そこへ沙希が現れた。「沙希さん、私を裏切ったりしないよね?」思わず、すがるように聞く絵里子。
「私を疑っているの?」そう言うと沙希は、絵里子をまっすぐ見つめ返し告げた。
「もし私が絵里子さんを裏切ることがあったら…殺しちゃってもいいから」
***
メールがたまっていて処理に手間取りすっかり遅くなってしまいました。
もうすぐPCが使えなくなる時間だし、
時間を縫うってまさにこういうこと・・ふう・・・
***
超簡単感想。
今週のびっくりは駿の沙希への傾倒ぶり。
初期の頃の駿はマイヤー沙希に警戒でがちがちになっていたものですが
その警戒をてっきり何らかの事件と結びつけて考えていたアタシでした。
でも違ったようですね。
スイミングスクールでいじめっこを撃退してくれた沙希は
駿にとっては救いの神、まさに女神様だったようです。
それにしてもお泊りしたいとまで言わしめて
他人の子供を手なずけるなんて。
沙希ってば大したもの。
女の友情は浅くて脆いものだという見本のような
絵里子の周囲の人間関係。
一度離れたくせに、夫に浮気される妻を知ったあとは
他人の不幸は密の味とばかり再び交流する真由美にもうけます。
大阪に引越していった加奈夫妻が
沙希を怪しいと感じたのは正しい判断。
絵里子の夫とタクシーに同乗する沙希を目撃していますが
その後に沙希を見ても、反応が薄かったから
はっきり顔見てなかったのかな・・
アレは惜しかった。
加奈ならハッキリキッパリ言ってくれそうだからねえ。
ドラマを覆う靄が本当にもどかしい。
沙希の黒髪を見たら
言おうと思っていたことも
きっちりはっきりしたことも
みんな、あの黒い髪に吸い取られて
忘れてしまうのかしら。
理生だって知ってるくせに何も言わないのも
黒髪で催眠術にかかってるんだな、きっと。
「死ね」の電話。
これは沙希ではなくあの部下の女性でしょうね。
そんなに慎二って魅力あるのか?
沙希は慎二を思う相手からの電話だと一発で当てました。
まあ、自分も似た様なことしてますからね。
あのバスルームで持参の櫛を隠したのはちょっとテクニックですよね。
あれを見た絵里子がどういう反応をするのかがまた楽しみ。
いかに鈍感な絵里子でもねえ・・
さらに次回は夫や姑など皆そろってるところで
沙希とご対面です。
恐ろしくも恐いもの見たさでいやもうゾクゾクしますね。
しかし、裏切ったら殺してもいいって・・。
絵里子は思いつめるタイプのようだし
本当にナイフを持ち出しそうな予感。
あるいは沙希はそこまで読み、期待して
一連の嫌がらせを計画したのか?
ともかく今週も「マイヤー」の謎は
解けなかったのでした。チーン。
一方、慎二(渡部篤郎)は一夜をともにした沙希のことが頭から離れなくなっていた。会いたい衝動が抑えきれず、会社から沙希に電話をかける慎二。
その夜、大阪で再会した沙希と慎二。沙希は部屋が見たいとねだり、慎二のマンションへ。しかし、2人が仲睦まじくタクシーに乗り込む姿を、元隣人の加奈(鈴木砂羽)・彰宏(小林正寛)夫婦が目撃していた。はっきりと顔は見えなかったものの、明らかに絵里子ではない女だったことに動揺する加奈。
慎二のマンションへ足を踏み入れた沙希は、慎二の目を盗み、洗面所の棚に自分の櫛を隠す。
翌日、絵里子の家に女の声で「死ね!」とだけ言って切られる不気味な電話がかかってきた。憎しみのこもった女の声に脅え、再び鳴りだした電話に出ることができない絵里子。
そんな折、加奈が家を訪ねてきた。絵里子は真由美が急に自分を避けるようになったこと、そして気味の悪いイタズラ電話に悩まされていることを打ち明ける。絵里子のあまりに疲弊した様子に、加奈は慎二の浮気疑惑を切り出すことができない。
絵里子となぜ不仲になってしまったのか、真由美の言い分も聞いた加奈は、絵里子に「沙希さんは本当に信用できるのか」と問う。結局沙希が現れてから急に2人の仲がうまくいかなくなっているからだ。思い過ごしだと否定するものの、自分の中にも沙希への疑念が生じ始める絵里子。
数日後、絵里子と仲直りしようと店に招いた真由美は、慎二に女がいることを漏らしてしまう。激しいショックを受ける絵里子。
その夜、眠れずホタル舞う小川にひとり佇んでいた絵里子。そこへ沙希が現れた。「沙希さん、私を裏切ったりしないよね?」思わず、すがるように聞く絵里子。
「私を疑っているの?」そう言うと沙希は、絵里子をまっすぐ見つめ返し告げた。
「もし私が絵里子さんを裏切ることがあったら…殺しちゃってもいいから」
***
メールがたまっていて処理に手間取りすっかり遅くなってしまいました。
もうすぐPCが使えなくなる時間だし、
時間を縫うってまさにこういうこと・・ふう・・・
***
超簡単感想。
今週のびっくりは駿の沙希への傾倒ぶり。
初期の頃の駿はマイヤー沙希に警戒でがちがちになっていたものですが
その警戒をてっきり何らかの事件と結びつけて考えていたアタシでした。
でも違ったようですね。
スイミングスクールでいじめっこを撃退してくれた沙希は
駿にとっては救いの神、まさに女神様だったようです。
それにしてもお泊りしたいとまで言わしめて
他人の子供を手なずけるなんて。
沙希ってば大したもの。
女の友情は浅くて脆いものだという見本のような
絵里子の周囲の人間関係。
一度離れたくせに、夫に浮気される妻を知ったあとは
他人の不幸は密の味とばかり再び交流する真由美にもうけます。
大阪に引越していった加奈夫妻が
沙希を怪しいと感じたのは正しい判断。
絵里子の夫とタクシーに同乗する沙希を目撃していますが
その後に沙希を見ても、反応が薄かったから
はっきり顔見てなかったのかな・・
アレは惜しかった。
加奈ならハッキリキッパリ言ってくれそうだからねえ。
ドラマを覆う靄が本当にもどかしい。
沙希の黒髪を見たら
言おうと思っていたことも
きっちりはっきりしたことも
みんな、あの黒い髪に吸い取られて
忘れてしまうのかしら。
理生だって知ってるくせに何も言わないのも
黒髪で催眠術にかかってるんだな、きっと。
「死ね」の電話。
これは沙希ではなくあの部下の女性でしょうね。
そんなに慎二って魅力あるのか?
沙希は慎二を思う相手からの電話だと一発で当てました。
まあ、自分も似た様なことしてますからね。
あのバスルームで持参の櫛を隠したのはちょっとテクニックですよね。
あれを見た絵里子がどういう反応をするのかがまた楽しみ。
いかに鈍感な絵里子でもねえ・・
さらに次回は夫や姑など皆そろってるところで
沙希とご対面です。
恐ろしくも恐いもの見たさでいやもうゾクゾクしますね。
しかし、裏切ったら殺してもいいって・・。
絵里子は思いつめるタイプのようだし
本当にナイフを持ち出しそうな予感。
あるいは沙希はそこまで読み、期待して
一連の嫌がらせを計画したのか?
ともかく今週も「マイヤー」の謎は
解けなかったのでした。チーン。
02/08/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第4話
いらつきまくり。高校生の現場を知らないストーリーじゃない?うへ~気持ち悪かった。
夏実(戸田恵梨香)は、電話をかけてきた修二(三浦春馬)に、結婚はキャンセルしないと告げる。修二のいない人生は考えられない、というのだ。修二は、そんな夏実に、自分の思いをキチンと伝えるため、会いに行こうとした。そのとき、教頭の鶴岡(風間杜夫)から、ひかり(武井咲)が家に戻っていないとの連絡が入った。ひかりのプロフ日記が更新され、先生に会いたい、と綴られていることを知った修二は、彼女があの夜と同じバーにいるのではないかと思い当たり、駆けつけた。
ひかりの姿を見つけた修二は、帰ろうと声をかけた。ひかりは、いきなり修二が現れたことに驚くが、本当の君に会いたかったから来た、という彼の言葉を聞いて涙を流す。修二が来てくれただけで十分だと思ったひかりは、あの夜のことはなかったことにする、と言って微笑んだ。
ひかりを家まで送り届けた修二は、携帯電話に夏実からの着信が数十件もあったことに驚く。夏実の元へと急いだ修二は、ひかりと会っていたことを打ち明けた。すると夏実は、あの子の話なんか聞きたくないと激しく取り乱す。
あくる日、夏実は、何をしていてもどこか上の空で、修二とは目も合わせようとしなかった。職員室では、ふたりの結婚の話題が盛り上がり、いたたまれなくなる夏実と修二。放課後、バスケ部の練習を終えて後片付けをしていた夏実のもとにひかりがやってくる。そこでひかりは、修二のことが大事だからなかったことにする、と夏実に告げる。ひかりは、心配してくれていた望未(剛力彩芽)にも自分の思いを伝えた。望未は、修二に対する怒りを感じながらも、ひかりの思いを受け止めて気遣った。
その夜、帰宅した夏実は、さやか(篠田麻里子)と一緒に、結婚式の招待客から戻ってきた出欠のハガキを整理していた。友人たちからのお祝いのメッセージを読んでいるうちに堪え切れなくなった夏実は、次第に混乱し、修二とは目も合わせられず、聞きたいことがあっても聞けない、などと言い出す。自分らしくないと思いながらも、それがいまの状態なのだという。さやかから、そうなってしまった理由を問われた夏実は、修二が生徒と関係を持ったことを告白する。
そんな折、登校した修二の前に、突然、亜弥(内田有紀)が現れ…。
亜矢が学校にチクるというのが
あんたナニサマなのさと、いらつくわ~。
正義の御旗をふりかざすという権限がどうしてこの人にあるんだろ?
慌てて止めに行ったひかりが携帯をおいていくのもわざとらしいし、
それを勝手に覗き見る生徒達もやりすき。
さらにさらに何が気持ち悪いって
あの写真をみたクラス内の生徒達の反応。
ショックを受けたり
大泣きしたり
夏実のために大暴れしたり。
そんなに修二が好きでみんな信じていたって?
今時の高校生がこんなに熱くて
クラスメートを思う気持ちがあるなんてウソでしょう?
かゆいというか背筋がゾクゾクして
気持ち悪くてたまらんちん。
ひかりのあのつぶやき「違う・・違うの・・」から
やっぱ、あの夜の演出はウソのやらせと確信。
修二はハメられたっぽいですね。
悪い子ですよねえ~。
ただのお遊びで写真をとって
それで既成事実にしようとしたんでしょうが
夏実が揺るがないものだから
写真を送ってみたり
修二には罪の意識をきせておいて
自分は忘れてあげるとあくまで天使のふり。
いや、もちろん悪気もなく自分だけの秘かな楽しみだったら
まだ許せるのかもしれないが・・
これは誰かが裏で糸を引いてるっぽい。
それが修二の兄ってことなんでしょうか。
それにしても「教師」は聖職だから
こういった騒動には激しく反応されてしまいますねえ。
事ここに至ってひかりは自分の撮った写真が
どれほど修二を窮地に陥れたかを悟ったようです。
遅すぎですよねえ・・
でも修二はおそらくその夜のことを何も覚えてないようだし
ちゃんと事実関係を確かめればいいのに、
基本、その一点をおろそかに曖昧に進行すること自体が
気持ち悪い。
だいたい修二本人がかっこつけて認めて謝っているけれど
身に覚えがないのに謝ることが
男らしいとでも思ってるんでしょうかねえ。
あああ・・いらつきまくりで
気持ち悪いホラードラマに変貌しちゃいました。
このドラマ、もしかして打ち切りになるんでは?
どう見ても変だもん。
ひかりの姿を見つけた修二は、帰ろうと声をかけた。ひかりは、いきなり修二が現れたことに驚くが、本当の君に会いたかったから来た、という彼の言葉を聞いて涙を流す。修二が来てくれただけで十分だと思ったひかりは、あの夜のことはなかったことにする、と言って微笑んだ。
ひかりを家まで送り届けた修二は、携帯電話に夏実からの着信が数十件もあったことに驚く。夏実の元へと急いだ修二は、ひかりと会っていたことを打ち明けた。すると夏実は、あの子の話なんか聞きたくないと激しく取り乱す。
あくる日、夏実は、何をしていてもどこか上の空で、修二とは目も合わせようとしなかった。職員室では、ふたりの結婚の話題が盛り上がり、いたたまれなくなる夏実と修二。放課後、バスケ部の練習を終えて後片付けをしていた夏実のもとにひかりがやってくる。そこでひかりは、修二のことが大事だからなかったことにする、と夏実に告げる。ひかりは、心配してくれていた望未(剛力彩芽)にも自分の思いを伝えた。望未は、修二に対する怒りを感じながらも、ひかりの思いを受け止めて気遣った。
その夜、帰宅した夏実は、さやか(篠田麻里子)と一緒に、結婚式の招待客から戻ってきた出欠のハガキを整理していた。友人たちからのお祝いのメッセージを読んでいるうちに堪え切れなくなった夏実は、次第に混乱し、修二とは目も合わせられず、聞きたいことがあっても聞けない、などと言い出す。自分らしくないと思いながらも、それがいまの状態なのだという。さやかから、そうなってしまった理由を問われた夏実は、修二が生徒と関係を持ったことを告白する。
そんな折、登校した修二の前に、突然、亜弥(内田有紀)が現れ…。
亜矢が学校にチクるというのが
あんたナニサマなのさと、いらつくわ~。
正義の御旗をふりかざすという権限がどうしてこの人にあるんだろ?
慌てて止めに行ったひかりが携帯をおいていくのもわざとらしいし、
それを勝手に覗き見る生徒達もやりすき。
さらにさらに何が気持ち悪いって
あの写真をみたクラス内の生徒達の反応。
ショックを受けたり
大泣きしたり
夏実のために大暴れしたり。
そんなに修二が好きでみんな信じていたって?
今時の高校生がこんなに熱くて
クラスメートを思う気持ちがあるなんてウソでしょう?
かゆいというか背筋がゾクゾクして
気持ち悪くてたまらんちん。
ひかりのあのつぶやき「違う・・違うの・・」から
やっぱ、あの夜の演出はウソのやらせと確信。
修二はハメられたっぽいですね。
悪い子ですよねえ~。
ただのお遊びで写真をとって
それで既成事実にしようとしたんでしょうが
夏実が揺るがないものだから
写真を送ってみたり
修二には罪の意識をきせておいて
自分は忘れてあげるとあくまで天使のふり。
いや、もちろん悪気もなく自分だけの秘かな楽しみだったら
まだ許せるのかもしれないが・・
これは誰かが裏で糸を引いてるっぽい。
それが修二の兄ってことなんでしょうか。
それにしても「教師」は聖職だから
こういった騒動には激しく反応されてしまいますねえ。
事ここに至ってひかりは自分の撮った写真が
どれほど修二を窮地に陥れたかを悟ったようです。
遅すぎですよねえ・・
でも修二はおそらくその夜のことを何も覚えてないようだし
ちゃんと事実関係を確かめればいいのに、
基本、その一点をおろそかに曖昧に進行すること自体が
気持ち悪い。
だいたい修二本人がかっこつけて認めて謝っているけれど
身に覚えがないのに謝ることが
男らしいとでも思ってるんでしょうかねえ。
あああ・・いらつきまくりで
気持ち悪いホラードラマに変貌しちゃいました。
このドラマ、もしかして打ち切りになるんでは?
どう見ても変だもん。
02/05/2011 バーテンダー 第1話
世界中を敵にまわしても一度向き合ったバーテンダーはあなたの味方♪
雑誌記者の来島美和(貫地谷しほり)が祖父・来島泰三(津川雅彦)から"神のグラス"について聞いたのは1年前のことだった。「バーテンダーはカウンター越しに向き合った客を決して裏切らない。そして、その中でも選ばれし者だけが、道に迷い、孤独に傷つき、行き場のない魂を救う究極の一杯を作り上げることができる」――祖父の言葉はその後、美和の心にずっと引っかかっていた。
1年後――。美和はジャパンカクテルコンテストの会場へと足を運んでいた。目的は特別ゲストであるバーテンダーに会うこと。そのバーテンダーとは、パリのラッツホテルで腕を振るう佐々倉溜(相葉雅紀)。日本人で初めてヨーロッパのカクテルコンテストで優勝した天才バーテンダーだった。この人ならきっと究極の一杯を作れるはず――溜にずっと目をつけていた美和の心は躍っていた。ところが…。当日会場に現れた特別ゲストはまったく別のバーテンダーだった。溜はラッツホテルを辞めて行方不明となり、急きょ特別ゲストが変更になったらしい。ようやく会えると思ったのに…。落胆した美和はその夜、馴染みの定食店「さくら食堂」へ。そこで彼女は思わぬ人物と出会い頭にぶつかる。その相手はなんとずっと捜し求めていた溜だった! 美和は思わず溜に抱きつき、カクテルを作ってほしいと頼む。ところが、溜は「ごめん。俺、もうバーテンダーじゃないから」と言い、その場を去ってしまう。
翌日、美和は溜がバイトしているという酒販売店を訪ねる。美和は昨晩ぶつかった時に壊れたメガネの弁償として、溜にカクテルを作らせることに。溜はしぶしぶ了承したかと思うと、いきなり外へ飛び出した! やがて、発砲スチロールの箱を手に戻ってきた溜は箱の中の氷を使い、鮮やかな手つきで一杯を作る。しかし、それはカクテルではなく、水割りだった。お酒の味も分からないような小娘だとバカにしているの…!? 美和は思わずカッとなるが、口に含んだ瞬間、その味わいに愕然となる。「これって水割りじゃない。水割りという名のカクテルだ…」
溜の腕を確信した美和は翌日、彼を祖父・泰三に引き合わせることを決意。その日泰三が行くことになっていた馴染みの老舗BAR「ラパン」に溜を呼び出し、カクテルを作らせる。ところが泰三は、杉山薫(荒川良々)や三橋順次(光石研)ら店のバーテンダーたちが作ったカクテル同様に、溜が出した一杯を「まずい」と斬り捨て…!
美和の舌もなかなかですよね。
水割りという名のカクテルだって見抜いたようで。
そんなおいしい水割りを飲んでみたいですーっ。
実はアルコールにはけっこう強くかなり飲んでも酔わないし
ほぼ毎日缶を一本ぐらいは開けているけれど
バーなんてとこに行くようなシチュエーションはほぼ縁がありません。
バーテンダーに注文しておしゃれに飲むなんてことは一瞬たりともないわけで
もしも、もしもよ、アタシの人生においてそういうシーンがやってきたら、
粋なセリフをどう生かして言うべきかこれは勉強になるわね~(そこ見るとこ?
「美しい隣人」の大阪のあのバーなんかもナカマイヤーと渡部篤郎さんのシーンが映えるのは
バーテンダーのきりりとした姿があるからなんですね~。
で、相葉ちゃんがこのバーテンダーでシェーカーを振ったり
氷を砕いたり、緊張気味にそれぞれの配合をしたりと
みているだけで幸せな気持ちに包まれるのでした~。
スーッと差し出されたあのカクテルを飲んでみたいのだわ~。
味がわかるかと問われればわからない自信満々だけれど
だって相葉ちゃんが丹精こめて作ってくれたら
極上クラスにおいしいに決まってるのさ!!
というわけで次々と差し出されたあのカクテルをまずいと切り捨てた津川さんめ~こらこら~
だが、負けない相葉ちゃんは横浜の50年前を再現すべくがんばりました!
そして味ではなく温度に気づいたということで
ぬるいカクテルを献上。
見事、「美味い!もう一杯!!」(ウソ)の言葉をひきだしたのでした。
しかし相葉ちゃんには富士の月見草くらいバーテンダー姿が似合う!似合うぜ~~。
あの姿だけであたしゃ半分は味わった気分だったのさ。
序盤で竹中さんにいきなりクビにされた相葉ちゃんでしたが
その理由がよくわからなかった・・
小手先器用なバーテンダーじゃなく人間修行が大事といったことなんでしょうか。
そんなわけで人生相談じゃないけれど
色んな背景を抱えた人たちに癒しの一杯を差し出すべく
相葉ちゃんの放浪がはじまりそう~。
ほわほわと温かい気持ちをピシリとしたシャツに隠して
世のあれこれに傷ついた人たちをどうぞ救ってやってください~。
相葉ちゃんの空気が上手く活かされてずっとずっと気持ちよく見れそうなドラマでした。
1年後――。美和はジャパンカクテルコンテストの会場へと足を運んでいた。目的は特別ゲストであるバーテンダーに会うこと。そのバーテンダーとは、パリのラッツホテルで腕を振るう佐々倉溜(相葉雅紀)。日本人で初めてヨーロッパのカクテルコンテストで優勝した天才バーテンダーだった。この人ならきっと究極の一杯を作れるはず――溜にずっと目をつけていた美和の心は躍っていた。ところが…。当日会場に現れた特別ゲストはまったく別のバーテンダーだった。溜はラッツホテルを辞めて行方不明となり、急きょ特別ゲストが変更になったらしい。ようやく会えると思ったのに…。落胆した美和はその夜、馴染みの定食店「さくら食堂」へ。そこで彼女は思わぬ人物と出会い頭にぶつかる。その相手はなんとずっと捜し求めていた溜だった! 美和は思わず溜に抱きつき、カクテルを作ってほしいと頼む。ところが、溜は「ごめん。俺、もうバーテンダーじゃないから」と言い、その場を去ってしまう。
翌日、美和は溜がバイトしているという酒販売店を訪ねる。美和は昨晩ぶつかった時に壊れたメガネの弁償として、溜にカクテルを作らせることに。溜はしぶしぶ了承したかと思うと、いきなり外へ飛び出した! やがて、発砲スチロールの箱を手に戻ってきた溜は箱の中の氷を使い、鮮やかな手つきで一杯を作る。しかし、それはカクテルではなく、水割りだった。お酒の味も分からないような小娘だとバカにしているの…!? 美和は思わずカッとなるが、口に含んだ瞬間、その味わいに愕然となる。「これって水割りじゃない。水割りという名のカクテルだ…」
溜の腕を確信した美和は翌日、彼を祖父・泰三に引き合わせることを決意。その日泰三が行くことになっていた馴染みの老舗BAR「ラパン」に溜を呼び出し、カクテルを作らせる。ところが泰三は、杉山薫(荒川良々)や三橋順次(光石研)ら店のバーテンダーたちが作ったカクテル同様に、溜が出した一杯を「まずい」と斬り捨て…!
美和の舌もなかなかですよね。
水割りという名のカクテルだって見抜いたようで。
そんなおいしい水割りを飲んでみたいですーっ。
実はアルコールにはけっこう強くかなり飲んでも酔わないし
ほぼ毎日缶を一本ぐらいは開けているけれど
バーなんてとこに行くようなシチュエーションはほぼ縁がありません。
バーテンダーに注文しておしゃれに飲むなんてことは一瞬たりともないわけで
もしも、もしもよ、アタシの人生においてそういうシーンがやってきたら、
粋なセリフをどう生かして言うべきかこれは勉強になるわね~(そこ見るとこ?
「美しい隣人」の大阪のあのバーなんかもナカマイヤーと渡部篤郎さんのシーンが映えるのは
バーテンダーのきりりとした姿があるからなんですね~。
で、相葉ちゃんがこのバーテンダーでシェーカーを振ったり
氷を砕いたり、緊張気味にそれぞれの配合をしたりと
みているだけで幸せな気持ちに包まれるのでした~。
スーッと差し出されたあのカクテルを飲んでみたいのだわ~。
味がわかるかと問われればわからない自信満々だけれど
だって相葉ちゃんが丹精こめて作ってくれたら
極上クラスにおいしいに決まってるのさ!!
というわけで次々と差し出されたあのカクテルをまずいと切り捨てた津川さんめ~こらこら~
だが、負けない相葉ちゃんは横浜の50年前を再現すべくがんばりました!
そして味ではなく温度に気づいたということで
ぬるいカクテルを献上。
見事、「美味い!もう一杯!!」(ウソ)の言葉をひきだしたのでした。
しかし相葉ちゃんには富士の月見草くらいバーテンダー姿が似合う!似合うぜ~~。
あの姿だけであたしゃ半分は味わった気分だったのさ。
序盤で竹中さんにいきなりクビにされた相葉ちゃんでしたが
その理由がよくわからなかった・・
小手先器用なバーテンダーじゃなく人間修行が大事といったことなんでしょうか。
そんなわけで人生相談じゃないけれど
色んな背景を抱えた人たちに癒しの一杯を差し出すべく
相葉ちゃんの放浪がはじまりそう~。
ほわほわと温かい気持ちをピシリとしたシャツに隠して
世のあれこれに傷ついた人たちをどうぞ救ってやってください~。
相葉ちゃんの空気が上手く活かされてずっとずっと気持ちよく見れそうなドラマでした。
02/04/2011 銀座に路面電車がやってくる!
欣喜雀躍!ワオ~である。
都心に路面電車復活へ 銀座―晴海に整備計画
中央区、20年代前半の開業目指す
2011/2/2付日本経済新聞 朝刊
東京・銀座と臨海部の晴海の間に次世代型路面電車(LRT)を整備する計画が動き出す。東京都中央区が晴海通りなどに約3キロメートルの線路を敷設する方針で、2011年度予算案に調査費を盛る。早ければ20年代前半の開業を目指す。実現すれば、約半世紀ぶりに都心で路面電車が復活する。
地下鉄銀座駅の周辺から築地地区を経由し、晴海に向かうルートを想定する。晴海通りや建設中の環状2号線を通る方向だ。
先日、豊海方面にふらっと出かけてみましたが(→記事はココ)
このあたりにLRTという次世代路面電車ができるらしいのです。
路面電車と言ったら、都電の荒川線がのどかに走っていますけれど
これがなかなかローカル色いっぱいでとっても東京って感じがしないのが素晴らしい。
ネーミングも庚申塚(※寺社に祀られる塔・塚)など古式ゆかしい停留所名だったりして
時代を遡るような錯覚さえあるのです。
あんなのどかなのはもうお目にかかれないと思うのですが
こちらは銀座ですし次世代というくらいなのでアーバンチックに光るんでしょうかね。
ルートは銀座から晴海通りをさかのぼるというらしいです。
あたしの所在地に近いのかはずれるかはまだよくわかりませんが
でもまあ、そこらへんだし絶対に乗る!!笑
ただ10年後にこのあたりに住んでるかは神のみぞ知るってところですけど。
このあたりは東京オリンピック予定地だったので土地はあるし
再開発でどんどん人口が増える一方で
交通手段の整備が遅れているという問題を抱えています。
大江戸線の勝どきなどは某財閥オフィスタワーが数本あるおかげで
朝の混雑は凄まじく事故が懸念され
出口工事などを急ぐそうですが
他のルートも必要になったという結果の計画でしょう。
計画倒れなんてことにならないように
しっかり建設してほしいっす。
バス便を増やすだけではたりないし、
ゆりかもめの延伸なども検討されたようだし
地下鉄大江戸線の新駅も計画にはいったらしいが
結局は路面電車という選択になったのかしらね。
でも、地下鉄を作るとものすごくお金がかかるけれど
路面電車なら地上だしその半分以下でできるでしょう?
しかも電気だからエコこの上なくまさに次世代です。
出来上がり図がどうなってるのかデザイン画があったら見てみたいですね。
あああ~楽しみ~。
早く乗ってみたい。
中央区、20年代前半の開業目指す
2011/2/2付日本経済新聞 朝刊
東京・銀座と臨海部の晴海の間に次世代型路面電車(LRT)を整備する計画が動き出す。東京都中央区が晴海通りなどに約3キロメートルの線路を敷設する方針で、2011年度予算案に調査費を盛る。早ければ20年代前半の開業を目指す。実現すれば、約半世紀ぶりに都心で路面電車が復活する。
地下鉄銀座駅の周辺から築地地区を経由し、晴海に向かうルートを想定する。晴海通りや建設中の環状2号線を通る方向だ。
先日、豊海方面にふらっと出かけてみましたが(→記事はココ)
このあたりにLRTという次世代路面電車ができるらしいのです。
路面電車と言ったら、都電の荒川線がのどかに走っていますけれど
これがなかなかローカル色いっぱいでとっても東京って感じがしないのが素晴らしい。
ネーミングも庚申塚(※寺社に祀られる塔・塚)など古式ゆかしい停留所名だったりして
時代を遡るような錯覚さえあるのです。
あんなのどかなのはもうお目にかかれないと思うのですが
こちらは銀座ですし次世代というくらいなのでアーバンチックに光るんでしょうかね。
ルートは銀座から晴海通りをさかのぼるというらしいです。
あたしの所在地に近いのかはずれるかはまだよくわかりませんが
でもまあ、そこらへんだし絶対に乗る!!笑
ただ10年後にこのあたりに住んでるかは神のみぞ知るってところですけど。
このあたりは東京オリンピック予定地だったので土地はあるし
再開発でどんどん人口が増える一方で
交通手段の整備が遅れているという問題を抱えています。
大江戸線の勝どきなどは某財閥オフィスタワーが数本あるおかげで
朝の混雑は凄まじく事故が懸念され
出口工事などを急ぐそうですが
他のルートも必要になったという結果の計画でしょう。
計画倒れなんてことにならないように
しっかり建設してほしいっす。
バス便を増やすだけではたりないし、
ゆりかもめの延伸なども検討されたようだし
地下鉄大江戸線の新駅も計画にはいったらしいが
結局は路面電車という選択になったのかしらね。
でも、地下鉄を作るとものすごくお金がかかるけれど
路面電車なら地上だしその半分以下でできるでしょう?
しかも電気だからエコこの上なくまさに次世代です。
出来上がり図がどうなってるのかデザイン画があったら見てみたいですね。
あああ~楽しみ~。
早く乗ってみたい。
02/03/2011 トホホな日
その日は重大なミスが発生(涙)
それは過去に行っていたシステムのなかでちょっとしたアイテムをUPする作業でしたが
経験があるからと自信満々の部分があったのはいなめません。
システムが変わったのにそれをよく確認もせず
よくもまあ勘だけを頼りに行ったものです。
それでも自分では満足してUPの時間がくるのを待っていたわけですが
確認したら、なんとリンクがたくさんできている~~
そんなはずはない!!
目がおかしくなったのかとそれはもう大大ショック!!
だれかがアタシの心臓をばくんどくんと打ち鳴らしたくらいの音が聞こえてきましたわ。
すぐに削除しようとしてもこれが出来ないわけ。
こんな言い方おかしいけれど、PCのなかで取り返しのつかないことってそんなにあるはずないでしょう?
焦りまくり顔面蒼白。
このまま倒れて運ばれてもおかしくないくらいがたがたと地震じゃなくて震えがきて
アタシ終わった・・・って。
マリーアントワネットも真っ青の髪真っ白になりそうな恐怖と戦いつつ
こんなミスをした自分が呪わしい~~。
そんなわけですぐに担当者に連絡して平謝りでした。
担当のHちゃんは大丈夫安心してくださいって太鼓判でしたが
結果として見た目は元通りに復活したけれど削除不可能とのこと。あああ・・
とりあえず管理内部の部分では使用禁止、非表示という応急処置をしてくれたのでした。
実はこのネット内での見た目が元に戻るまでが長くて
それはもうキリンになってしまうアタシなのでした。
でも確かに直った(ように見える)わけで本当にアンドのため息。
ありがとうHさん・・
これからあたし、あなたの方に足むけて眠れないわね。
こんな風に心臓に悪い長い一日を送ったあとに宅配で届いたのはなんと検診結果。
たしかひと月以上も前でしたけれど
とにかく忙しい日々の時間を縫って行ったのでした。
そうだあの日はバリウムまで飲まされて
死にそうになったのでした。
セメントを飲んでるような凄まじいあの味と感触。ぐえ・・・
こみ上げてきて涙まじりにもう無理と何度も懇願したのでしたっけ。
苦い思い出が味となって甦り嫌な予感がしつつも気持ちは強気。
ふふふ無事ほぼ全勝、異常なしのオンパレードさ、
・・ってことにはならず・・・
目が一点に吸い寄せられたあ~~~
肺に結節影・・・
何だそりゃ~~~。
確かあのころは風邪をひいてゴンゴンすさまじい咳をしていたし
うんうん、きっとそのせいだ。
いや、社長と飲みにいくとヘビースモーカーだから
か弱いアタシなんてすぐに肺に来ちゃうんだ・・
いやいや、息を吸って吐いてのタイミングがおそらくたぶんきっと悪かったんだ。
いやいやいや、だれかが結核をアタシにうつした?
それとも誰かの御霊か。ぞく。
気になるものだからネットで検索もしてみたのでした。
ほぼ大体が淡々と受診すれば大丈夫ということが書かれてあり
気休めにはなったけれどやはり心底の怯えはとれそうもないわけで。
最悪の事態を想定し、KM細胞なんたらという治療法まで探して
費用は300万前後と知りぶっ倒れそうになった次第。
保険は先進治療には入ってないし・どうやって工面しよか?
もんもんと眠れぬ夜をすごし
翌日近くのクリニックへ。
あれ、ここの先生っておじいちゃんだったのにこれまた随分お若いイケメン先生。
デジタルというレントゲン写真を撮って
大丈夫なんでもないですの言質を引き出した・・ふぅ・・なにやら心はピースである。
でも気になるならCT撮ってください。って・・
そんなアナタ
患者にゲタを預けるのはいかがなものと思われ。
つまり若先生は100%の保証はしてくださらないのでした。
10%の懸念が残るならCTか・・
どうしようかと森の動物に聞いてみると
CTは撮っておいたほうがいいぜよと言う声。
そのうち、大学病院にいくしかないようです。
でも9割は大丈夫よね?
なんとなく執行の日を迎える心境なのですけど
でも9割が大丈夫さというわけでぐったりしつつも
ようやくあのイケメン先生を反芻する余裕もうまれましたわ。
曜日を覚えて次にいくときは、ふふふのふよ。
そんなわけで長いトホホな日(足掛け二日?)が終わったのでした・・くたびれた
**
しかし、検診って思い出しても辛かった・・ですよね。
あのにっくきバリウムめ。
あれをソーダ味だと大喜びしていくらでも飲めると森友の不動産社長はいうんだけれど
どんな胃袋じゃ。
ま、あそこで回転してあっちむいて視線はこちら(ウソ)のアイドルよろしく
それぐらいだけれど遊園地並みの面白さはあったか。いやない。
あたしが思うに数年前、製薬会社に勤めていたときが一番楽勝でした。
だって血液検査でほぼ全身のガンが発見されるんだよ。
肺のレントゲンは撮ったけれど大体の事は血液でわかるってさすが製薬会社だと妙に感心。
とにかく血液だけでわかるのはありがたいことですよねえ。
自治体にもっとお金があれば検診の辛さもなくできるのではとも思うのですが
庶民としては助成に甘んじるしかないのでした。
でも予防がもっともお金がかからないんだから、やはり予防には力をいれて欲しいな。
てか、あたしのために胃カメラを胃カプセルにしてくだしゃい。
それから先にも書いたけれど「先進医療」これが最近のキーワードですよね。
重粒子とか陽子線とかなんたら細胞とか・・あれとかこれとか
でも費用がかかるのが本当にネック。
金次第で生き残れるとしたらもちろん惜しまないつもりはあるが
親兄弟家族、親戚でガンになった人が一人もいないのでちょっと油断していて
先進医療の事は不勉強でした。
最近保険会社がこぞってCMしてるし生協でも資料を配布してるので取り寄せたりと見ていましたが
いまだに加入せずで、今日まできてしまいました。
実はちょっと悔やまれます。
だってあたし、医者から手術入院をすすめられてるし
一年ぐらい大学病院に通っていて今は保険に入れない状態なんだわ。
こんなことになる前に健康なうちに入っとけば良かったのよね。
ま、状態が改善されたら考えてみようっと。
ということまで考えた今日このごろ。
そういうわけで今日は節分。
恵方巻と豆まきで厄をはらうさ。
経験があるからと自信満々の部分があったのはいなめません。
システムが変わったのにそれをよく確認もせず
よくもまあ勘だけを頼りに行ったものです。
それでも自分では満足してUPの時間がくるのを待っていたわけですが
確認したら、なんとリンクがたくさんできている~~
そんなはずはない!!
目がおかしくなったのかとそれはもう大大ショック!!
だれかがアタシの心臓をばくんどくんと打ち鳴らしたくらいの音が聞こえてきましたわ。
すぐに削除しようとしてもこれが出来ないわけ。
こんな言い方おかしいけれど、PCのなかで取り返しのつかないことってそんなにあるはずないでしょう?
焦りまくり顔面蒼白。
このまま倒れて運ばれてもおかしくないくらいがたがたと地震じゃなくて震えがきて
アタシ終わった・・・って。
マリーアントワネットも真っ青の髪真っ白になりそうな恐怖と戦いつつ
こんなミスをした自分が呪わしい~~。
そんなわけですぐに担当者に連絡して平謝りでした。
担当のHちゃんは大丈夫安心してくださいって太鼓判でしたが
結果として見た目は元通りに復活したけれど削除不可能とのこと。あああ・・
とりあえず管理内部の部分では使用禁止、非表示という応急処置をしてくれたのでした。
実はこのネット内での見た目が元に戻るまでが長くて
それはもうキリンになってしまうアタシなのでした。
でも確かに直った(ように見える)わけで本当にアンドのため息。
ありがとうHさん・・
これからあたし、あなたの方に足むけて眠れないわね。
こんな風に心臓に悪い長い一日を送ったあとに宅配で届いたのはなんと検診結果。
たしかひと月以上も前でしたけれど
とにかく忙しい日々の時間を縫って行ったのでした。
そうだあの日はバリウムまで飲まされて
死にそうになったのでした。
セメントを飲んでるような凄まじいあの味と感触。ぐえ・・・
こみ上げてきて涙まじりにもう無理と何度も懇願したのでしたっけ。
苦い思い出が味となって甦り嫌な予感がしつつも気持ちは強気。
ふふふ無事ほぼ全勝、異常なしのオンパレードさ、
・・ってことにはならず・・・
目が一点に吸い寄せられたあ~~~
肺に結節影・・・
何だそりゃ~~~。
確かあのころは風邪をひいてゴンゴンすさまじい咳をしていたし
うんうん、きっとそのせいだ。
いや、社長と飲みにいくとヘビースモーカーだから
か弱いアタシなんてすぐに肺に来ちゃうんだ・・
いやいや、息を吸って吐いてのタイミングがおそらくたぶんきっと悪かったんだ。
いやいやいや、だれかが結核をアタシにうつした?
それとも誰かの御霊か。ぞく。
気になるものだからネットで検索もしてみたのでした。
ほぼ大体が淡々と受診すれば大丈夫ということが書かれてあり
気休めにはなったけれどやはり心底の怯えはとれそうもないわけで。
最悪の事態を想定し、KM細胞なんたらという治療法まで探して
費用は300万前後と知りぶっ倒れそうになった次第。
保険は先進治療には入ってないし・どうやって工面しよか?
もんもんと眠れぬ夜をすごし
翌日近くのクリニックへ。
あれ、ここの先生っておじいちゃんだったのにこれまた随分お若いイケメン先生。
デジタルというレントゲン写真を撮って
大丈夫なんでもないですの言質を引き出した・・ふぅ・・なにやら心はピースである。
でも気になるならCT撮ってください。って・・
そんなアナタ
患者にゲタを預けるのはいかがなものと思われ。
つまり若先生は100%の保証はしてくださらないのでした。
10%の懸念が残るならCTか・・
どうしようかと森の動物に聞いてみると
CTは撮っておいたほうがいいぜよと言う声。
そのうち、大学病院にいくしかないようです。
でも9割は大丈夫よね?
なんとなく執行の日を迎える心境なのですけど
でも9割が大丈夫さというわけでぐったりしつつも
ようやくあのイケメン先生を反芻する余裕もうまれましたわ。
曜日を覚えて次にいくときは、ふふふのふよ。
そんなわけで長いトホホな日(足掛け二日?)が終わったのでした・・くたびれた
**
しかし、検診って思い出しても辛かった・・ですよね。
あのにっくきバリウムめ。
あれをソーダ味だと大喜びしていくらでも飲めると森友の不動産社長はいうんだけれど
どんな胃袋じゃ。
ま、あそこで回転してあっちむいて視線はこちら(ウソ)のアイドルよろしく
それぐらいだけれど遊園地並みの面白さはあったか。いやない。
あたしが思うに数年前、製薬会社に勤めていたときが一番楽勝でした。
だって血液検査でほぼ全身のガンが発見されるんだよ。
肺のレントゲンは撮ったけれど大体の事は血液でわかるってさすが製薬会社だと妙に感心。
とにかく血液だけでわかるのはありがたいことですよねえ。
自治体にもっとお金があれば検診の辛さもなくできるのではとも思うのですが
庶民としては助成に甘んじるしかないのでした。
でも予防がもっともお金がかからないんだから、やはり予防には力をいれて欲しいな。
てか、あたしのために胃カメラを胃カプセルにしてくだしゃい。
それから先にも書いたけれど「先進医療」これが最近のキーワードですよね。
重粒子とか陽子線とかなんたら細胞とか・・あれとかこれとか
でも費用がかかるのが本当にネック。
金次第で生き残れるとしたらもちろん惜しまないつもりはあるが
親兄弟家族、親戚でガンになった人が一人もいないのでちょっと油断していて
先進医療の事は不勉強でした。
最近保険会社がこぞってCMしてるし生協でも資料を配布してるので取り寄せたりと見ていましたが
いまだに加入せずで、今日まできてしまいました。
実はちょっと悔やまれます。
だってあたし、医者から手術入院をすすめられてるし
一年ぐらい大学病院に通っていて今は保険に入れない状態なんだわ。
こんなことになる前に健康なうちに入っとけば良かったのよね。
ま、状態が改善されたら考えてみようっと。
ということまで考えた今日このごろ。
そういうわけで今日は節分。
恵方巻と豆まきで厄をはらうさ。
02/02/2011 美しい隣人 第4話
マイヤーは女王様だった~!シモベの高知さんってばなんて似合うんだろ。
沙希(仲間由紀恵)に離婚を申し入れていた夫は雅彦(高知東生)だった。雅彦はあらためて離婚して欲しいと懇願するが、沙希は「内縁の妻と別れ、子どもを堕ろすなら」と言う。あまりの要求に反論しようとした雅彦だったが、死んだ息子・隼人の苦しみを忘れたのかと突然激高し、割れたグラスで手から血を流していることにも気づかない沙希の異常さに、言葉を失う。
翌日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院を訪れた絵里子(檀れい)は、ケガの治療に来ていた沙希に会う。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに会話を交わし、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
一方、スイミングスクールで会った真由美(三浦理恵子)が相変わらず目も合わせようとしないため、ついに理由を尋ねた絵里子。すると真由美は自分の離婚歴を勝手にバラしたと絵里子を責めるが、心当たりのない絵里子は戸惑うばかり。まさかその頃、プールの中で駿が新入生の比呂にいじめを受けていることなど気づくはずもなかった。
その夜、大阪に現れた沙希はバーへ向かい、慎二(渡部篤郎)と再会する。沙希に惹かれていることを告白する慎二に、自分も同じ思いだと打ち明ける沙希。ついに一線を越える2人。別れ際、名前を教えてくれと言う慎二に沙希は、「エリコ」と告げて去る。
大阪から戻った沙希は、病院に行くついでがあるからと、美津子の見舞いの代役を買って出る。美津子はかいがいしく世話を焼いてくれる沙希に心を許し、嫁である絵里子との間に心の壁を感じていると漏らす。絵里子が自分を怖がっているのではないかとたずねる美津子。だが、沙希が何も答えず曖昧に微笑んだため、美津子は絵里子が自分への不満を口にしていたのだと思いこむ。
夕方、真由美の娘・未央(谷花音)を迎えに幼稚園へ行った沙希は、駿が比呂にいじめられていることを未央から聞いて知る。
翌日、美津子の病室を訪ねた絵里子は、沙希の人懐こさを見習えと遠慮がちな態度を遠回しにたしなめられる。その夜、絵里子は沙希を自宅に招き、美津子との間にわだかまりがあると悩みを打ち明ける。「絵里子さん、本当は嫌いなんじゃない?美津子さんのことも、真由美さんのことも」何食わぬ顔で相談に乗り、絵里子にアドバイスをする沙希。そして絵里子の目の届かないところで、駿に「スイミングに行けるようにしてあげる」と告げる。
スイミングスクール当日。教室に現れた沙希は比呂を物陰に連れ込むと「比呂くんは絶対に溺れる。水の中で死んだ子と同じ顔してる」と脅し、プールに近づくなと警告。
数日後、「比呂君がスイミングをやめた」と大喜びで報告しにきた駿を、沙希は木登りに連れ出す。小さい体を包み込み、愛おしむように駿にほおずりする沙希。
「駿君が欲しくなっちゃったな」
それからまもなく、絵里子の携帯電話に見覚えのないアドレスからメールが届いた。添付された写真には死んだように眠る駿の顔が。血相を変えて寝室に飛び込んだ絵里子、しかし昼寝をしていたはずの駿の姿は消えていた…。
今週の見所はなんといっても
マイヤー沙希の蹴り上げシーン~♪
ステキな足蹴りに土下座でぶっ飛んだ高知さんがすごくお似合い~(コレは本当。
怖い・・ってこういうドラマでしょ。
あたしゃ綺麗ごとは言いませぬ。
さて、沙希は子供が池で亡くなり
それがきっかけなのか夫婦仲が冷えて家をでたらしい。
一方、夫の筧(高知)はその後にあの沙希そっくりの髪の女と付き合い
今はお腹に子供がいるという状況。
しかし、それが沙希の逆鱗にふれた。
まだ離婚も成立してないし、子供がなくなって1年も経ってないという点で
怒り狂うのでした。
おなかの子供を始末しろというのは激昂したからか嫉妬からか。
コップを握りつぶすくらいの握力にびっくら。
普通の女性の力じゃあそこまで破壊はできません。
三浦理恵子と絵里子の関係を壊した沙希ですが
その頭脳は絵里子の姑との関係にもイカンなく発揮され
絵里子は姑からも疎まれそう。
今週は、駿をも味方に引き入れた沙希。
駿はスイミングスクールでヒロ君のいじめに遭っていたが
沙希の脅しで助けられるという出来事も。
子供に溺れて死ぬのは苦しいって吹き込むのは凄みがありました。
やっぱり子供ってああいうの怖いのですね・・
ガタガタ震えだして・・・即スイミングスクールをやめたという。
おかげで駿はすっかり沙希の掌中です。
そうそう、今週はオトナ事情も一つ。
絵里子の夫ととうとう一夜をともにした様子。
ここまで来ると真面目人間の慎二もぞっこんのようで
次はいつ会えるかと聞いていたから
すっかり沙希に夢中です。
名前も「エリコ」って言ってた・・
妻と同じその名にダンナの顔がなんとも言えない表情で思わず笑ったわ~。
でもこれを変だとは思わないところまで慎二はほれちまったんでしょ。
恐るべしミステリアスマイヤー。
絵里子はまたじわりと包囲網にがんじがらめですが
沙希がそばにいてるからか
まだ孤立を感じていません。
友人も姑も夫も駿も・・
すべて沙希が乗っ取ってしまったよ。
最後の砦、沙希がそっぽをむいたら絵里子は本当に孤独なんですけど・・・
でも今はまだ善人顔の沙希。
なんだか不満げな絵里子に
「束縛の多い生活って幸せなのよ。
羨ましい。絵里子さんが」
確かに束縛は幸せの象徴かもしれません。
何もかも失って自由を手に入れたって
自分自身が空疎になったらちっとも嬉しくないものよ。
ラストシーンはまた恐かった・・
1話で水遊びをしたがる駿が行方不明になったけれど
あのときの恐怖と同じぐらいかな。
見覚えのないアドレスも気持ち悪いけれど
駿が寝ている図はあまりにも熟睡してて
死を想起させるに十分。
半狂乱で探す絵里子の気持ちがこちらにものりうつってしまいました。
そして今週も「マイヤー」という名は謎のままで
絵里子の人間関係を破壊するのも謎。
自分の失った幸せな束縛が絵里子には残ってるから?
子供の生死の明暗を分けたあの日の偶然が絵里子を選んだのでしょうか?
翌日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院を訪れた絵里子(檀れい)は、ケガの治療に来ていた沙希に会う。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに会話を交わし、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
一方、スイミングスクールで会った真由美(三浦理恵子)が相変わらず目も合わせようとしないため、ついに理由を尋ねた絵里子。すると真由美は自分の離婚歴を勝手にバラしたと絵里子を責めるが、心当たりのない絵里子は戸惑うばかり。まさかその頃、プールの中で駿が新入生の比呂にいじめを受けていることなど気づくはずもなかった。
その夜、大阪に現れた沙希はバーへ向かい、慎二(渡部篤郎)と再会する。沙希に惹かれていることを告白する慎二に、自分も同じ思いだと打ち明ける沙希。ついに一線を越える2人。別れ際、名前を教えてくれと言う慎二に沙希は、「エリコ」と告げて去る。
大阪から戻った沙希は、病院に行くついでがあるからと、美津子の見舞いの代役を買って出る。美津子はかいがいしく世話を焼いてくれる沙希に心を許し、嫁である絵里子との間に心の壁を感じていると漏らす。絵里子が自分を怖がっているのではないかとたずねる美津子。だが、沙希が何も答えず曖昧に微笑んだため、美津子は絵里子が自分への不満を口にしていたのだと思いこむ。
夕方、真由美の娘・未央(谷花音)を迎えに幼稚園へ行った沙希は、駿が比呂にいじめられていることを未央から聞いて知る。
翌日、美津子の病室を訪ねた絵里子は、沙希の人懐こさを見習えと遠慮がちな態度を遠回しにたしなめられる。その夜、絵里子は沙希を自宅に招き、美津子との間にわだかまりがあると悩みを打ち明ける。「絵里子さん、本当は嫌いなんじゃない?美津子さんのことも、真由美さんのことも」何食わぬ顔で相談に乗り、絵里子にアドバイスをする沙希。そして絵里子の目の届かないところで、駿に「スイミングに行けるようにしてあげる」と告げる。
スイミングスクール当日。教室に現れた沙希は比呂を物陰に連れ込むと「比呂くんは絶対に溺れる。水の中で死んだ子と同じ顔してる」と脅し、プールに近づくなと警告。
数日後、「比呂君がスイミングをやめた」と大喜びで報告しにきた駿を、沙希は木登りに連れ出す。小さい体を包み込み、愛おしむように駿にほおずりする沙希。
「駿君が欲しくなっちゃったな」
それからまもなく、絵里子の携帯電話に見覚えのないアドレスからメールが届いた。添付された写真には死んだように眠る駿の顔が。血相を変えて寝室に飛び込んだ絵里子、しかし昼寝をしていたはずの駿の姿は消えていた…。
今週の見所はなんといっても
マイヤー沙希の蹴り上げシーン~♪
ステキな足蹴りに土下座でぶっ飛んだ高知さんがすごくお似合い~(コレは本当。
怖い・・ってこういうドラマでしょ。
あたしゃ綺麗ごとは言いませぬ。
さて、沙希は子供が池で亡くなり
それがきっかけなのか夫婦仲が冷えて家をでたらしい。
一方、夫の筧(高知)はその後にあの沙希そっくりの髪の女と付き合い
今はお腹に子供がいるという状況。
しかし、それが沙希の逆鱗にふれた。
まだ離婚も成立してないし、子供がなくなって1年も経ってないという点で
怒り狂うのでした。
おなかの子供を始末しろというのは激昂したからか嫉妬からか。
コップを握りつぶすくらいの握力にびっくら。
普通の女性の力じゃあそこまで破壊はできません。
三浦理恵子と絵里子の関係を壊した沙希ですが
その頭脳は絵里子の姑との関係にもイカンなく発揮され
絵里子は姑からも疎まれそう。
今週は、駿をも味方に引き入れた沙希。
駿はスイミングスクールでヒロ君のいじめに遭っていたが
沙希の脅しで助けられるという出来事も。
子供に溺れて死ぬのは苦しいって吹き込むのは凄みがありました。
やっぱり子供ってああいうの怖いのですね・・
ガタガタ震えだして・・・即スイミングスクールをやめたという。
おかげで駿はすっかり沙希の掌中です。
そうそう、今週はオトナ事情も一つ。
絵里子の夫ととうとう一夜をともにした様子。
ここまで来ると真面目人間の慎二もぞっこんのようで
次はいつ会えるかと聞いていたから
すっかり沙希に夢中です。
名前も「エリコ」って言ってた・・
妻と同じその名にダンナの顔がなんとも言えない表情で思わず笑ったわ~。
でもこれを変だとは思わないところまで慎二はほれちまったんでしょ。
恐るべしミステリアスマイヤー。
絵里子はまたじわりと包囲網にがんじがらめですが
沙希がそばにいてるからか
まだ孤立を感じていません。
友人も姑も夫も駿も・・
すべて沙希が乗っ取ってしまったよ。
最後の砦、沙希がそっぽをむいたら絵里子は本当に孤独なんですけど・・・
でも今はまだ善人顔の沙希。
なんだか不満げな絵里子に
「束縛の多い生活って幸せなのよ。
羨ましい。絵里子さんが」
確かに束縛は幸せの象徴かもしれません。
何もかも失って自由を手に入れたって
自分自身が空疎になったらちっとも嬉しくないものよ。
ラストシーンはまた恐かった・・
1話で水遊びをしたがる駿が行方不明になったけれど
あのときの恐怖と同じぐらいかな。
見覚えのないアドレスも気持ち悪いけれど
駿が寝ている図はあまりにも熟睡してて
死を想起させるに十分。
半狂乱で探す絵里子の気持ちがこちらにものりうつってしまいました。
そして今週も「マイヤー」という名は謎のままで
絵里子の人間関係を破壊するのも謎。
自分の失った幸せな束縛が絵里子には残ってるから?
子供の生死の明暗を分けたあの日の偶然が絵里子を選んだのでしょうか?
02/01/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第3話
蜘蛛の糸一本でつながってる気がするこの頃(使い方が違うか
上村夏実(戸田恵梨香)は、婚約者の柏木修二(三浦春馬)が教え子の佐伯ひかり(武井咲)と一夜を過ごしたことを知る。ひかりが携帯電話で撮影した修二の写真を、夏実に送りつけたのだ。修二と会った夏実は、結婚はどうするのか、と問いただす。しかし修二は、何も答えることができない。するとそこに、夏実の父・克実(新井康弘)が倒れたという連絡が入る。夏実は、修二とともに病院へと駆け付けた。
搬送先の総合病院に到着した夏実は、付き添っていた母・圭子(朝加真由美)から、克実がヘルニアで運ばれたことを教えられる。克実は元気そうで、この機会に手術を受けるつもりだと笑った。夏実たちは安心して、病室を後にした。
修二は、医師に挨拶をしてくる、という夏実と一旦別れて、エレベーターで階下に降りた。すると修二の前に、ひかりと看護師の水谷亜弥(内田有紀)が現れる。ひかりは、同じ総合病院の婦人科に通っていたのだ。ひかりは、修二の反応を楽しむように、この人が関係を持った相手だ、と亜弥に打ち明ける。そこに、夏実が戻ってきた。するとひかりは、ふたりが婚約中であることを亜弥に告げ、修二に向かって微笑んでその場を後にする。
修二は、夏実をマンションまで送る。別れ際、修二は、これからのことは夏実の気持ちで決めてほしい、と告げる。夏実は、そんな修二に、何故結婚を止めることも修二を許すかどうかも自分が決めなければならないのか、と言い放つ。しかし修二は、ただ謝ることしかできない。考える時間をあげる、と言い残して部屋に戻った夏実は、ルームメートの東堂さやか(篠田麻里子)に、ついキャンセル料は払うから、などと言ってしまう。我に返った夏実は、心配そうな顔をしているさやかに、ただのケンカだから大丈夫だと告げるが…。
あくる日、修二は、平岡直輝(菅田将暉)と学食で昼食をともにする。が、修二はもちろん、夏実に片思いしている直輝も食事が進まない。直輝が学年主任の中西佳史(西村雅彦)とじゃれ合うようにして席を立った後、修二の前にひかりがやってくる。そこでひかりは、先生を奪うためなら何でもする、と修二に告げ…。
今週わかったことは
・ひかりの病気は卵巣機能不全
薬を飲み続けないと女になれないなどというから
性転換手術をうけたのかと思ってたら・・
本人にとっては深刻で自らを欠陥品というくらいだが
医師の説明だと出産できる可能性もあるし
薬を飲むこと自体は大変でも
決して絶望的ではないよう様子。
・ひかりには姉がいて4年前事故で亡くなった。
完璧な姉にコンプレックスを持っているひかりだが
そういう姉が好きだったようで姉の服を着て大好きだった?修二に出会ったということに
幸運を見出した。
・修二の兄、修一
始業式前日に修二、修一と夏実と3人で飲んだ様子。
夏実が帰ったその後に何かがあったのは確実だが
兄はその夜のことを夏実には何も話さない。
・今週の修二
今週も夏実に弁明なし。
でも、ひかりの猛攻にはちゃんと戦う意志をみせた。
○僕から奪えるものは全部奪っていい。それで君の気がすむのなら。
○だけど夏実を傷つけるのは許さない。
○君の恋と 僕と夏実の関係は次元が違うんだ。
○夏実がいない人生はありえない。
夏実に聞かせるためにひかりに言い放ったシーン。
なんとなくひかりが気の毒なシーンだったが
その後に、夏実にも婚約解消を匂わせていた・・
というより夏実に全ての決断をあずけていた。
かっこつけすぎの気がしないでもないが
これが修二のキャラざんしょ。
修二が歯がゆく感じるのは春馬くんがかつての「14才の母」の父役だったことを
彷彿させるからか。
・夏実
あくまで修二の性格を把握し、
修二の行動も許して結婚は行うつもり。
・ラスト
ひかりの病気を知り、ひかりの傷つき具合も目の当たりにしたが
それでも夏実と仲直りのスキップに走り出した修二。
だが、いきなり携帯が降ってきてその内容がひかりの日記。
さらにひかり不明の電話があり
探したらあの店にいた・・・
次回は受け持ちの生徒の前で手を出したって謝るそうで・・
正直で良しって誰も思わないところがまたきつい。
それって普通に懲戒解雇の対象ではっ。
***
というあれこれでイライラしながら最後までなんかひっぱられました。
ひかりが先週写メを送った時点であたしのなかでは
ひかりを美化する気持ちが消えてしまい残念でした。
まあともかく見てしまったのでドロドロに引きずられた気がしないでもないです。
だって泥沼って底がないようでとっても恐怖ながら
となりの泥沼って興味津々じゃない・・
なんとなく中西先生のほどほどのボケに癒されつつあるこの頃。
デコがいいのかなあ・・(違うって)
搬送先の総合病院に到着した夏実は、付き添っていた母・圭子(朝加真由美)から、克実がヘルニアで運ばれたことを教えられる。克実は元気そうで、この機会に手術を受けるつもりだと笑った。夏実たちは安心して、病室を後にした。
修二は、医師に挨拶をしてくる、という夏実と一旦別れて、エレベーターで階下に降りた。すると修二の前に、ひかりと看護師の水谷亜弥(内田有紀)が現れる。ひかりは、同じ総合病院の婦人科に通っていたのだ。ひかりは、修二の反応を楽しむように、この人が関係を持った相手だ、と亜弥に打ち明ける。そこに、夏実が戻ってきた。するとひかりは、ふたりが婚約中であることを亜弥に告げ、修二に向かって微笑んでその場を後にする。
修二は、夏実をマンションまで送る。別れ際、修二は、これからのことは夏実の気持ちで決めてほしい、と告げる。夏実は、そんな修二に、何故結婚を止めることも修二を許すかどうかも自分が決めなければならないのか、と言い放つ。しかし修二は、ただ謝ることしかできない。考える時間をあげる、と言い残して部屋に戻った夏実は、ルームメートの東堂さやか(篠田麻里子)に、ついキャンセル料は払うから、などと言ってしまう。我に返った夏実は、心配そうな顔をしているさやかに、ただのケンカだから大丈夫だと告げるが…。
あくる日、修二は、平岡直輝(菅田将暉)と学食で昼食をともにする。が、修二はもちろん、夏実に片思いしている直輝も食事が進まない。直輝が学年主任の中西佳史(西村雅彦)とじゃれ合うようにして席を立った後、修二の前にひかりがやってくる。そこでひかりは、先生を奪うためなら何でもする、と修二に告げ…。
今週わかったことは
・ひかりの病気は卵巣機能不全
薬を飲み続けないと女になれないなどというから
性転換手術をうけたのかと思ってたら・・
本人にとっては深刻で自らを欠陥品というくらいだが
医師の説明だと出産できる可能性もあるし
薬を飲むこと自体は大変でも
決して絶望的ではないよう様子。
・ひかりには姉がいて4年前事故で亡くなった。
完璧な姉にコンプレックスを持っているひかりだが
そういう姉が好きだったようで姉の服を着て大好きだった?修二に出会ったということに
幸運を見出した。
・修二の兄、修一
始業式前日に修二、修一と夏実と3人で飲んだ様子。
夏実が帰ったその後に何かがあったのは確実だが
兄はその夜のことを夏実には何も話さない。
・今週の修二
今週も夏実に弁明なし。
でも、ひかりの猛攻にはちゃんと戦う意志をみせた。
○僕から奪えるものは全部奪っていい。それで君の気がすむのなら。
○だけど夏実を傷つけるのは許さない。
○君の恋と 僕と夏実の関係は次元が違うんだ。
○夏実がいない人生はありえない。
夏実に聞かせるためにひかりに言い放ったシーン。
なんとなくひかりが気の毒なシーンだったが
その後に、夏実にも婚約解消を匂わせていた・・
というより夏実に全ての決断をあずけていた。
かっこつけすぎの気がしないでもないが
これが修二のキャラざんしょ。
修二が歯がゆく感じるのは春馬くんがかつての「14才の母」の父役だったことを
彷彿させるからか。
・夏実
あくまで修二の性格を把握し、
修二の行動も許して結婚は行うつもり。
・ラスト
ひかりの病気を知り、ひかりの傷つき具合も目の当たりにしたが
それでも夏実と仲直りのスキップに走り出した修二。
だが、いきなり携帯が降ってきてその内容がひかりの日記。
さらにひかり不明の電話があり
探したらあの店にいた・・・
次回は受け持ちの生徒の前で手を出したって謝るそうで・・
正直で良しって誰も思わないところがまたきつい。
それって普通に懲戒解雇の対象ではっ。
***
というあれこれでイライラしながら最後までなんかひっぱられました。
ひかりが先週写メを送った時点であたしのなかでは
ひかりを美化する気持ちが消えてしまい残念でした。
まあともかく見てしまったのでドロドロに引きずられた気がしないでもないです。
だって泥沼って底がないようでとっても恐怖ながら
となりの泥沼って興味津々じゃない・・
なんとなく中西先生のほどほどのボケに癒されつつあるこの頃。
デコがいいのかなあ・・(違うって)
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