02/02/2011 美しい隣人 第4話
マイヤーは女王様だった~!シモベの高知さんってばなんて似合うんだろ。
沙希(仲間由紀恵)に離婚を申し入れていた夫は雅彦(高知東生)だった。雅彦はあらためて離婚して欲しいと懇願するが、沙希は「内縁の妻と別れ、子どもを堕ろすなら」と言う。あまりの要求に反論しようとした雅彦だったが、死んだ息子・隼人の苦しみを忘れたのかと突然激高し、割れたグラスで手から血を流していることにも気づかない沙希の異常さに、言葉を失う。
翌日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院を訪れた絵里子(檀れい)は、ケガの治療に来ていた沙希に会う。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに会話を交わし、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
一方、スイミングスクールで会った真由美(三浦理恵子)が相変わらず目も合わせようとしないため、ついに理由を尋ねた絵里子。すると真由美は自分の離婚歴を勝手にバラしたと絵里子を責めるが、心当たりのない絵里子は戸惑うばかり。まさかその頃、プールの中で駿が新入生の比呂にいじめを受けていることなど気づくはずもなかった。
その夜、大阪に現れた沙希はバーへ向かい、慎二(渡部篤郎)と再会する。沙希に惹かれていることを告白する慎二に、自分も同じ思いだと打ち明ける沙希。ついに一線を越える2人。別れ際、名前を教えてくれと言う慎二に沙希は、「エリコ」と告げて去る。
大阪から戻った沙希は、病院に行くついでがあるからと、美津子の見舞いの代役を買って出る。美津子はかいがいしく世話を焼いてくれる沙希に心を許し、嫁である絵里子との間に心の壁を感じていると漏らす。絵里子が自分を怖がっているのではないかとたずねる美津子。だが、沙希が何も答えず曖昧に微笑んだため、美津子は絵里子が自分への不満を口にしていたのだと思いこむ。
夕方、真由美の娘・未央(谷花音)を迎えに幼稚園へ行った沙希は、駿が比呂にいじめられていることを未央から聞いて知る。
翌日、美津子の病室を訪ねた絵里子は、沙希の人懐こさを見習えと遠慮がちな態度を遠回しにたしなめられる。その夜、絵里子は沙希を自宅に招き、美津子との間にわだかまりがあると悩みを打ち明ける。「絵里子さん、本当は嫌いなんじゃない?美津子さんのことも、真由美さんのことも」何食わぬ顔で相談に乗り、絵里子にアドバイスをする沙希。そして絵里子の目の届かないところで、駿に「スイミングに行けるようにしてあげる」と告げる。
スイミングスクール当日。教室に現れた沙希は比呂を物陰に連れ込むと「比呂くんは絶対に溺れる。水の中で死んだ子と同じ顔してる」と脅し、プールに近づくなと警告。
数日後、「比呂君がスイミングをやめた」と大喜びで報告しにきた駿を、沙希は木登りに連れ出す。小さい体を包み込み、愛おしむように駿にほおずりする沙希。
「駿君が欲しくなっちゃったな」
それからまもなく、絵里子の携帯電話に見覚えのないアドレスからメールが届いた。添付された写真には死んだように眠る駿の顔が。血相を変えて寝室に飛び込んだ絵里子、しかし昼寝をしていたはずの駿の姿は消えていた…。
今週の見所はなんといっても
マイヤー沙希の蹴り上げシーン~♪
ステキな足蹴りに土下座でぶっ飛んだ高知さんがすごくお似合い~(コレは本当。
怖い・・ってこういうドラマでしょ。
あたしゃ綺麗ごとは言いませぬ。
さて、沙希は子供が池で亡くなり
それがきっかけなのか夫婦仲が冷えて家をでたらしい。
一方、夫の筧(高知)はその後にあの沙希そっくりの髪の女と付き合い
今はお腹に子供がいるという状況。
しかし、それが沙希の逆鱗にふれた。
まだ離婚も成立してないし、子供がなくなって1年も経ってないという点で
怒り狂うのでした。
おなかの子供を始末しろというのは激昂したからか嫉妬からか。
コップを握りつぶすくらいの握力にびっくら。
普通の女性の力じゃあそこまで破壊はできません。
三浦理恵子と絵里子の関係を壊した沙希ですが
その頭脳は絵里子の姑との関係にもイカンなく発揮され
絵里子は姑からも疎まれそう。
今週は、駿をも味方に引き入れた沙希。
駿はスイミングスクールでヒロ君のいじめに遭っていたが
沙希の脅しで助けられるという出来事も。
子供に溺れて死ぬのは苦しいって吹き込むのは凄みがありました。
やっぱり子供ってああいうの怖いのですね・・
ガタガタ震えだして・・・即スイミングスクールをやめたという。
おかげで駿はすっかり沙希の掌中です。
そうそう、今週はオトナ事情も一つ。
絵里子の夫ととうとう一夜をともにした様子。
ここまで来ると真面目人間の慎二もぞっこんのようで
次はいつ会えるかと聞いていたから
すっかり沙希に夢中です。
名前も「エリコ」って言ってた・・
妻と同じその名にダンナの顔がなんとも言えない表情で思わず笑ったわ~。
でもこれを変だとは思わないところまで慎二はほれちまったんでしょ。
恐るべしミステリアスマイヤー。
絵里子はまたじわりと包囲網にがんじがらめですが
沙希がそばにいてるからか
まだ孤立を感じていません。
友人も姑も夫も駿も・・
すべて沙希が乗っ取ってしまったよ。
最後の砦、沙希がそっぽをむいたら絵里子は本当に孤独なんですけど・・・
でも今はまだ善人顔の沙希。
なんだか不満げな絵里子に
「束縛の多い生活って幸せなのよ。
羨ましい。絵里子さんが」
確かに束縛は幸せの象徴かもしれません。
何もかも失って自由を手に入れたって
自分自身が空疎になったらちっとも嬉しくないものよ。
ラストシーンはまた恐かった・・
1話で水遊びをしたがる駿が行方不明になったけれど
あのときの恐怖と同じぐらいかな。
見覚えのないアドレスも気持ち悪いけれど
駿が寝ている図はあまりにも熟睡してて
死を想起させるに十分。
半狂乱で探す絵里子の気持ちがこちらにものりうつってしまいました。
そして今週も「マイヤー」という名は謎のままで
絵里子の人間関係を破壊するのも謎。
自分の失った幸せな束縛が絵里子には残ってるから?
子供の生死の明暗を分けたあの日の偶然が絵里子を選んだのでしょうか?
翌日、美津子(草笛光子)を見舞いに病院を訪れた絵里子(檀れい)は、ケガの治療に来ていた沙希に会う。そのまま美津子の病室を訪ねた沙希は朗らかに会話を交わし、たちまち美津子の心をとらえてしまう。
一方、スイミングスクールで会った真由美(三浦理恵子)が相変わらず目も合わせようとしないため、ついに理由を尋ねた絵里子。すると真由美は自分の離婚歴を勝手にバラしたと絵里子を責めるが、心当たりのない絵里子は戸惑うばかり。まさかその頃、プールの中で駿が新入生の比呂にいじめを受けていることなど気づくはずもなかった。
その夜、大阪に現れた沙希はバーへ向かい、慎二(渡部篤郎)と再会する。沙希に惹かれていることを告白する慎二に、自分も同じ思いだと打ち明ける沙希。ついに一線を越える2人。別れ際、名前を教えてくれと言う慎二に沙希は、「エリコ」と告げて去る。
大阪から戻った沙希は、病院に行くついでがあるからと、美津子の見舞いの代役を買って出る。美津子はかいがいしく世話を焼いてくれる沙希に心を許し、嫁である絵里子との間に心の壁を感じていると漏らす。絵里子が自分を怖がっているのではないかとたずねる美津子。だが、沙希が何も答えず曖昧に微笑んだため、美津子は絵里子が自分への不満を口にしていたのだと思いこむ。
夕方、真由美の娘・未央(谷花音)を迎えに幼稚園へ行った沙希は、駿が比呂にいじめられていることを未央から聞いて知る。
翌日、美津子の病室を訪ねた絵里子は、沙希の人懐こさを見習えと遠慮がちな態度を遠回しにたしなめられる。その夜、絵里子は沙希を自宅に招き、美津子との間にわだかまりがあると悩みを打ち明ける。「絵里子さん、本当は嫌いなんじゃない?美津子さんのことも、真由美さんのことも」何食わぬ顔で相談に乗り、絵里子にアドバイスをする沙希。そして絵里子の目の届かないところで、駿に「スイミングに行けるようにしてあげる」と告げる。
スイミングスクール当日。教室に現れた沙希は比呂を物陰に連れ込むと「比呂くんは絶対に溺れる。水の中で死んだ子と同じ顔してる」と脅し、プールに近づくなと警告。
数日後、「比呂君がスイミングをやめた」と大喜びで報告しにきた駿を、沙希は木登りに連れ出す。小さい体を包み込み、愛おしむように駿にほおずりする沙希。
「駿君が欲しくなっちゃったな」
それからまもなく、絵里子の携帯電話に見覚えのないアドレスからメールが届いた。添付された写真には死んだように眠る駿の顔が。血相を変えて寝室に飛び込んだ絵里子、しかし昼寝をしていたはずの駿の姿は消えていた…。
今週の見所はなんといっても
マイヤー沙希の蹴り上げシーン~♪
ステキな足蹴りに土下座でぶっ飛んだ高知さんがすごくお似合い~(コレは本当。
怖い・・ってこういうドラマでしょ。
あたしゃ綺麗ごとは言いませぬ。
さて、沙希は子供が池で亡くなり
それがきっかけなのか夫婦仲が冷えて家をでたらしい。
一方、夫の筧(高知)はその後にあの沙希そっくりの髪の女と付き合い
今はお腹に子供がいるという状況。
しかし、それが沙希の逆鱗にふれた。
まだ離婚も成立してないし、子供がなくなって1年も経ってないという点で
怒り狂うのでした。
おなかの子供を始末しろというのは激昂したからか嫉妬からか。
コップを握りつぶすくらいの握力にびっくら。
普通の女性の力じゃあそこまで破壊はできません。
三浦理恵子と絵里子の関係を壊した沙希ですが
その頭脳は絵里子の姑との関係にもイカンなく発揮され
絵里子は姑からも疎まれそう。
今週は、駿をも味方に引き入れた沙希。
駿はスイミングスクールでヒロ君のいじめに遭っていたが
沙希の脅しで助けられるという出来事も。
子供に溺れて死ぬのは苦しいって吹き込むのは凄みがありました。
やっぱり子供ってああいうの怖いのですね・・
ガタガタ震えだして・・・即スイミングスクールをやめたという。
おかげで駿はすっかり沙希の掌中です。
そうそう、今週はオトナ事情も一つ。
絵里子の夫ととうとう一夜をともにした様子。
ここまで来ると真面目人間の慎二もぞっこんのようで
次はいつ会えるかと聞いていたから
すっかり沙希に夢中です。
名前も「エリコ」って言ってた・・
妻と同じその名にダンナの顔がなんとも言えない表情で思わず笑ったわ~。
でもこれを変だとは思わないところまで慎二はほれちまったんでしょ。
恐るべしミステリアスマイヤー。
絵里子はまたじわりと包囲網にがんじがらめですが
沙希がそばにいてるからか
まだ孤立を感じていません。
友人も姑も夫も駿も・・
すべて沙希が乗っ取ってしまったよ。
最後の砦、沙希がそっぽをむいたら絵里子は本当に孤独なんですけど・・・
でも今はまだ善人顔の沙希。
なんだか不満げな絵里子に
「束縛の多い生活って幸せなのよ。
羨ましい。絵里子さんが」
確かに束縛は幸せの象徴かもしれません。
何もかも失って自由を手に入れたって
自分自身が空疎になったらちっとも嬉しくないものよ。
ラストシーンはまた恐かった・・
1話で水遊びをしたがる駿が行方不明になったけれど
あのときの恐怖と同じぐらいかな。
見覚えのないアドレスも気持ち悪いけれど
駿が寝ている図はあまりにも熟睡してて
死を想起させるに十分。
半狂乱で探す絵里子の気持ちがこちらにものりうつってしまいました。
そして今週も「マイヤー」という名は謎のままで
絵里子の人間関係を破壊するのも謎。
自分の失った幸せな束縛が絵里子には残ってるから?
子供の生死の明暗を分けたあの日の偶然が絵里子を選んだのでしょうか?
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