02/09/2011 美しい隣人 第5話
言わなきゃいけないこと、言いたいのに言えないこと。その辺のもやもやがこのドラマを覆っていますねえ。
未登録のメールアドレスから駿(青山和也)の写真を送りつけられた絵里子(檀れい)は、駿が誘拐されたのではないかと動揺。まもなく沙希(仲間由紀恵)が現れ、家に遊びに来た駿の寝顔を撮って送ったと告げられた絵里子は、安堵するものの、沙希に自分のアドレスを教えた記憶がなく釈然としない。
一方、慎二(渡部篤郎)は一夜をともにした沙希のことが頭から離れなくなっていた。会いたい衝動が抑えきれず、会社から沙希に電話をかける慎二。
その夜、大阪で再会した沙希と慎二。沙希は部屋が見たいとねだり、慎二のマンションへ。しかし、2人が仲睦まじくタクシーに乗り込む姿を、元隣人の加奈(鈴木砂羽)・彰宏(小林正寛)夫婦が目撃していた。はっきりと顔は見えなかったものの、明らかに絵里子ではない女だったことに動揺する加奈。
慎二のマンションへ足を踏み入れた沙希は、慎二の目を盗み、洗面所の棚に自分の櫛を隠す。
翌日、絵里子の家に女の声で「死ね!」とだけ言って切られる不気味な電話がかかってきた。憎しみのこもった女の声に脅え、再び鳴りだした電話に出ることができない絵里子。
そんな折、加奈が家を訪ねてきた。絵里子は真由美が急に自分を避けるようになったこと、そして気味の悪いイタズラ電話に悩まされていることを打ち明ける。絵里子のあまりに疲弊した様子に、加奈は慎二の浮気疑惑を切り出すことができない。
絵里子となぜ不仲になってしまったのか、真由美の言い分も聞いた加奈は、絵里子に「沙希さんは本当に信用できるのか」と問う。結局沙希が現れてから急に2人の仲がうまくいかなくなっているからだ。思い過ごしだと否定するものの、自分の中にも沙希への疑念が生じ始める絵里子。
数日後、絵里子と仲直りしようと店に招いた真由美は、慎二に女がいることを漏らしてしまう。激しいショックを受ける絵里子。
その夜、眠れずホタル舞う小川にひとり佇んでいた絵里子。そこへ沙希が現れた。「沙希さん、私を裏切ったりしないよね?」思わず、すがるように聞く絵里子。
「私を疑っているの?」そう言うと沙希は、絵里子をまっすぐ見つめ返し告げた。
「もし私が絵里子さんを裏切ることがあったら…殺しちゃってもいいから」
***
メールがたまっていて処理に手間取りすっかり遅くなってしまいました。
もうすぐPCが使えなくなる時間だし、
時間を縫うってまさにこういうこと・・ふう・・・
***
超簡単感想。
今週のびっくりは駿の沙希への傾倒ぶり。
初期の頃の駿はマイヤー沙希に警戒でがちがちになっていたものですが
その警戒をてっきり何らかの事件と結びつけて考えていたアタシでした。
でも違ったようですね。
スイミングスクールでいじめっこを撃退してくれた沙希は
駿にとっては救いの神、まさに女神様だったようです。
それにしてもお泊りしたいとまで言わしめて
他人の子供を手なずけるなんて。
沙希ってば大したもの。
女の友情は浅くて脆いものだという見本のような
絵里子の周囲の人間関係。
一度離れたくせに、夫に浮気される妻を知ったあとは
他人の不幸は密の味とばかり再び交流する真由美にもうけます。
大阪に引越していった加奈夫妻が
沙希を怪しいと感じたのは正しい判断。
絵里子の夫とタクシーに同乗する沙希を目撃していますが
その後に沙希を見ても、反応が薄かったから
はっきり顔見てなかったのかな・・
アレは惜しかった。
加奈ならハッキリキッパリ言ってくれそうだからねえ。
ドラマを覆う靄が本当にもどかしい。
沙希の黒髪を見たら
言おうと思っていたことも
きっちりはっきりしたことも
みんな、あの黒い髪に吸い取られて
忘れてしまうのかしら。
理生だって知ってるくせに何も言わないのも
黒髪で催眠術にかかってるんだな、きっと。
「死ね」の電話。
これは沙希ではなくあの部下の女性でしょうね。
そんなに慎二って魅力あるのか?
沙希は慎二を思う相手からの電話だと一発で当てました。
まあ、自分も似た様なことしてますからね。
あのバスルームで持参の櫛を隠したのはちょっとテクニックですよね。
あれを見た絵里子がどういう反応をするのかがまた楽しみ。
いかに鈍感な絵里子でもねえ・・
さらに次回は夫や姑など皆そろってるところで
沙希とご対面です。
恐ろしくも恐いもの見たさでいやもうゾクゾクしますね。
しかし、裏切ったら殺してもいいって・・。
絵里子は思いつめるタイプのようだし
本当にナイフを持ち出しそうな予感。
あるいは沙希はそこまで読み、期待して
一連の嫌がらせを計画したのか?
ともかく今週も「マイヤー」の謎は
解けなかったのでした。チーン。
一方、慎二(渡部篤郎)は一夜をともにした沙希のことが頭から離れなくなっていた。会いたい衝動が抑えきれず、会社から沙希に電話をかける慎二。
その夜、大阪で再会した沙希と慎二。沙希は部屋が見たいとねだり、慎二のマンションへ。しかし、2人が仲睦まじくタクシーに乗り込む姿を、元隣人の加奈(鈴木砂羽)・彰宏(小林正寛)夫婦が目撃していた。はっきりと顔は見えなかったものの、明らかに絵里子ではない女だったことに動揺する加奈。
慎二のマンションへ足を踏み入れた沙希は、慎二の目を盗み、洗面所の棚に自分の櫛を隠す。
翌日、絵里子の家に女の声で「死ね!」とだけ言って切られる不気味な電話がかかってきた。憎しみのこもった女の声に脅え、再び鳴りだした電話に出ることができない絵里子。
そんな折、加奈が家を訪ねてきた。絵里子は真由美が急に自分を避けるようになったこと、そして気味の悪いイタズラ電話に悩まされていることを打ち明ける。絵里子のあまりに疲弊した様子に、加奈は慎二の浮気疑惑を切り出すことができない。
絵里子となぜ不仲になってしまったのか、真由美の言い分も聞いた加奈は、絵里子に「沙希さんは本当に信用できるのか」と問う。結局沙希が現れてから急に2人の仲がうまくいかなくなっているからだ。思い過ごしだと否定するものの、自分の中にも沙希への疑念が生じ始める絵里子。
数日後、絵里子と仲直りしようと店に招いた真由美は、慎二に女がいることを漏らしてしまう。激しいショックを受ける絵里子。
その夜、眠れずホタル舞う小川にひとり佇んでいた絵里子。そこへ沙希が現れた。「沙希さん、私を裏切ったりしないよね?」思わず、すがるように聞く絵里子。
「私を疑っているの?」そう言うと沙希は、絵里子をまっすぐ見つめ返し告げた。
「もし私が絵里子さんを裏切ることがあったら…殺しちゃってもいいから」
***
メールがたまっていて処理に手間取りすっかり遅くなってしまいました。
もうすぐPCが使えなくなる時間だし、
時間を縫うってまさにこういうこと・・ふう・・・
***
超簡単感想。
今週のびっくりは駿の沙希への傾倒ぶり。
初期の頃の駿はマイヤー沙希に警戒でがちがちになっていたものですが
その警戒をてっきり何らかの事件と結びつけて考えていたアタシでした。
でも違ったようですね。
スイミングスクールでいじめっこを撃退してくれた沙希は
駿にとっては救いの神、まさに女神様だったようです。
それにしてもお泊りしたいとまで言わしめて
他人の子供を手なずけるなんて。
沙希ってば大したもの。
女の友情は浅くて脆いものだという見本のような
絵里子の周囲の人間関係。
一度離れたくせに、夫に浮気される妻を知ったあとは
他人の不幸は密の味とばかり再び交流する真由美にもうけます。
大阪に引越していった加奈夫妻が
沙希を怪しいと感じたのは正しい判断。
絵里子の夫とタクシーに同乗する沙希を目撃していますが
その後に沙希を見ても、反応が薄かったから
はっきり顔見てなかったのかな・・
アレは惜しかった。
加奈ならハッキリキッパリ言ってくれそうだからねえ。
ドラマを覆う靄が本当にもどかしい。
沙希の黒髪を見たら
言おうと思っていたことも
きっちりはっきりしたことも
みんな、あの黒い髪に吸い取られて
忘れてしまうのかしら。
理生だって知ってるくせに何も言わないのも
黒髪で催眠術にかかってるんだな、きっと。
「死ね」の電話。
これは沙希ではなくあの部下の女性でしょうね。
そんなに慎二って魅力あるのか?
沙希は慎二を思う相手からの電話だと一発で当てました。
まあ、自分も似た様なことしてますからね。
あのバスルームで持参の櫛を隠したのはちょっとテクニックですよね。
あれを見た絵里子がどういう反応をするのかがまた楽しみ。
いかに鈍感な絵里子でもねえ・・
さらに次回は夫や姑など皆そろってるところで
沙希とご対面です。
恐ろしくも恐いもの見たさでいやもうゾクゾクしますね。
しかし、裏切ったら殺してもいいって・・。
絵里子は思いつめるタイプのようだし
本当にナイフを持ち出しそうな予感。
あるいは沙希はそこまで読み、期待して
一連の嫌がらせを計画したのか?
ともかく今週も「マイヤー」の謎は
解けなかったのでした。チーン。
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