03/29/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第10話(最終回)
壮大な回り道のドラマでしたなあ・・。最後までお付き合いしたあたしってばお疲れちゃん。
先週の9話はUPする時間とPCのタイミングが合わなくて残念でした。
どういうことだったかな~~って復習すると
修二(三浦春馬)が生徒たちに別れを告げるわけです。
いい大学や会社に入ったところで将来が約束されているわけではない。
だけど、失敗した人間がボロボロになって別のルートで頑張っていたら
それを励みに自分も頑張れると思えるのではないか。
つまり修二はそういう道を外れて用済みになった先輩として
それでもきっとどこかでボロボロなりによたよた生きているからさ、てなふうに
君たちも失敗を恐れるなと後輩にエールを送ったわけでした。
修二は女性相手では不器用でヘタレモードでしたが
いいセリフが多かったですよね。
そんで最終回なのです。
そんなわけでひかり(武井咲)が北斗星に乗り込むのに一緒に乗ってしまうという大罪をしでかします。
これでひかりの勘違いモードは高くなりそうだと危惧したわけですが
そうなる前に「僕は君を愛してない」とキッパリはっきり告げたのでした。
最初にそれを言ってくれてたらこのドラマは始まってなかった・・(爆
初回を思い出しますが、
あの夜をなんで覚えがないとはっきり言わなかったのか?
それを言うとひかりも夏実も傷つけると思ったからだそうで
修二はここから大きく道を踏み外しているわけなのでした。
意味不明の優柔不断な優しさは人を傷つける。
これを知ったことで修二はようやく人として成長できたという成長物語ですかね。
それにしては激しく人を巻き込み自分は職を失い痛い人生経験でした。
最後まで不満だったのは亜弥の存在で
この人のエピなどどうでもいいいと思いません?
秘密が暴露されるのはたいていこの人のせいだったりするわけで
目障りな演出ばかりがあり、亜弥には不満ばかりでてきます。
最終的に過去に生んだ娘がやってきたけれど
もうお腹いっぱいで祝福するムードじゃなかったような(すまぬ)
それを言うならもう一件、ひかりよりも姉を可愛がってた両親が
ようやくひかりを抱きしめる気になったというところはあってもいいか。
ひかりにとっては修二に向ける気持ちは
親に愛されてない寂しさの裏返しみたいなものもありましたね。
あの両親てば最低だと毎回思ってましたしひかりに対して自分のはけ口で冷たいのも気になってました。
そんなことが理由で離婚というのも変だし。
ひかりはそういう親により深く傷ついていたわけだから
修二と問題行動起こしたのは親のせいだとも言えるんではないですか。
ともあれ、修二との思い出を大切に一生一人で生きてくというひかりに
こんな思い出なんてボロカスだと説く修二。
もっとちゃんと愛してくれる人に出会わないといけないと強くいうのでした。
本当に修二はセリフだけはかっこいいのだけれど
なんかいつも空回りして違う方向に行ってたなあ・・・今となっては遠い目。
そうそうあの夜行で出会ったおじさんも
この一瞬、大切な人を思い出しただろうと
修二の心の底を覗いたようないいセリフでした。
最も大切なことはこのおじさんが教えてくれましたね。
そして夏実(戸田恵梨香)へと修二の心は向かっていきます。
まあ、最初から二人は何も言わなくても信じて繋がっていたと
夏実は揺るぎのない愛を実感していたようです。
その夏実の描いた強い絆の通りに
修二が遠回りして戻ってきたような最終回になりました。
君のために苦しむ
あなたのために 泣く
幸せって そういうことだ
それを 教えてくれたのは・・・ あなたです
タイトルの「君が教えてくれた」の「君」は
修二と夏実のお互いってことのようですね。
二人の実感はそうでしょうが
ひかりもおじさんも兄も両親たちもみんながたくさん教えてくれたんですね。
愛って満たされてるときはわからないからねえ。
見えないものを探しても見えないわけですが
愛は毎日自分の中にあり隣にありますよね。
そして赤ちゃんも生まれ幸せいっぱいな修二と夏実。
ある日、ひかりを見つけた修二ですが
立ち止まる修二を気づかないふり?して通り過ぎていくひかり。
お母さんと上手くいってる様子がわかり、
修二はひかりが幸せを取り戻したと確信するのでした。
演出が気持ち悪いときが多かったし、
出演者は一度限りだったりとけっこう膨らみましたが
ストーリーが混乱するだけであまり効果はなかったですね。
毎回、文句たらたらでしたが
その原因を追究するために最後まで見てしまいました。
ドラマにはかなり騙されたような気がしますが、
戸田恵梨香たんは最後まで聖母の微笑みでかわいかったなあ。
一方、武井咲ちゃんもへんてこりんな役柄だった割には
泣くシーンも多く純粋な気持ちも込めていたし健闘しました。
春馬君は優柔不断な曖昧さの役は齟齬が不十分だったような気もしますが
でもこの若さでこの難しい役は今となっては頑張ったといえますか。。
セリフはけっこう良かったけれど人物設定が練られてなかったわけで
演出のちぐはぐさがより目立ったドラマでした。
若い脚本の方を上手に伸ばそうと焦ったようなところでしょうか。
これからはあまり「月9」ブランドにとらわれないなくてもいいのかもしれませんよ。
次はどんなのでしょうかね?
どういうことだったかな~~って復習すると
修二(三浦春馬)が生徒たちに別れを告げるわけです。
いい大学や会社に入ったところで将来が約束されているわけではない。
だけど、失敗した人間がボロボロになって別のルートで頑張っていたら
それを励みに自分も頑張れると思えるのではないか。
つまり修二はそういう道を外れて用済みになった先輩として
それでもきっとどこかでボロボロなりによたよた生きているからさ、てなふうに
君たちも失敗を恐れるなと後輩にエールを送ったわけでした。
修二は女性相手では不器用でヘタレモードでしたが
いいセリフが多かったですよね。
そんで最終回なのです。
そんなわけでひかり(武井咲)が北斗星に乗り込むのに一緒に乗ってしまうという大罪をしでかします。
これでひかりの勘違いモードは高くなりそうだと危惧したわけですが
そうなる前に「僕は君を愛してない」とキッパリはっきり告げたのでした。
最初にそれを言ってくれてたらこのドラマは始まってなかった・・(爆
初回を思い出しますが、
あの夜をなんで覚えがないとはっきり言わなかったのか?
それを言うとひかりも夏実も傷つけると思ったからだそうで
修二はここから大きく道を踏み外しているわけなのでした。
意味不明の優柔不断な優しさは人を傷つける。
これを知ったことで修二はようやく人として成長できたという成長物語ですかね。
それにしては激しく人を巻き込み自分は職を失い痛い人生経験でした。
最後まで不満だったのは亜弥の存在で
この人のエピなどどうでもいいいと思いません?
秘密が暴露されるのはたいていこの人のせいだったりするわけで
目障りな演出ばかりがあり、亜弥には不満ばかりでてきます。
最終的に過去に生んだ娘がやってきたけれど
もうお腹いっぱいで祝福するムードじゃなかったような(すまぬ)
それを言うならもう一件、ひかりよりも姉を可愛がってた両親が
ようやくひかりを抱きしめる気になったというところはあってもいいか。
ひかりにとっては修二に向ける気持ちは
親に愛されてない寂しさの裏返しみたいなものもありましたね。
あの両親てば最低だと毎回思ってましたしひかりに対して自分のはけ口で冷たいのも気になってました。
そんなことが理由で離婚というのも変だし。
ひかりはそういう親により深く傷ついていたわけだから
修二と問題行動起こしたのは親のせいだとも言えるんではないですか。
ともあれ、修二との思い出を大切に一生一人で生きてくというひかりに
こんな思い出なんてボロカスだと説く修二。
もっとちゃんと愛してくれる人に出会わないといけないと強くいうのでした。
本当に修二はセリフだけはかっこいいのだけれど
なんかいつも空回りして違う方向に行ってたなあ・・・今となっては遠い目。
そうそうあの夜行で出会ったおじさんも
この一瞬、大切な人を思い出しただろうと
修二の心の底を覗いたようないいセリフでした。
最も大切なことはこのおじさんが教えてくれましたね。
そして夏実(戸田恵梨香)へと修二の心は向かっていきます。
まあ、最初から二人は何も言わなくても信じて繋がっていたと
夏実は揺るぎのない愛を実感していたようです。
その夏実の描いた強い絆の通りに
修二が遠回りして戻ってきたような最終回になりました。
君のために苦しむ
あなたのために 泣く
幸せって そういうことだ
それを 教えてくれたのは・・・ あなたです
タイトルの「君が教えてくれた」の「君」は
修二と夏実のお互いってことのようですね。
二人の実感はそうでしょうが
ひかりもおじさんも兄も両親たちもみんながたくさん教えてくれたんですね。
愛って満たされてるときはわからないからねえ。
見えないものを探しても見えないわけですが
愛は毎日自分の中にあり隣にありますよね。
そして赤ちゃんも生まれ幸せいっぱいな修二と夏実。
ある日、ひかりを見つけた修二ですが
立ち止まる修二を気づかないふり?して通り過ぎていくひかり。
お母さんと上手くいってる様子がわかり、
修二はひかりが幸せを取り戻したと確信するのでした。
演出が気持ち悪いときが多かったし、
出演者は一度限りだったりとけっこう膨らみましたが
ストーリーが混乱するだけであまり効果はなかったですね。
毎回、文句たらたらでしたが
その原因を追究するために最後まで見てしまいました。
ドラマにはかなり騙されたような気がしますが、
戸田恵梨香たんは最後まで聖母の微笑みでかわいかったなあ。
一方、武井咲ちゃんもへんてこりんな役柄だった割には
泣くシーンも多く純粋な気持ちも込めていたし健闘しました。
春馬君は優柔不断な曖昧さの役は齟齬が不十分だったような気もしますが
でもこの若さでこの難しい役は今となっては頑張ったといえますか。。
セリフはけっこう良かったけれど人物設定が練られてなかったわけで
演出のちぐはぐさがより目立ったドラマでした。
若い脚本の方を上手に伸ばそうと焦ったようなところでしょうか。
これからはあまり「月9」ブランドにとらわれないなくてもいいのかもしれませんよ。
次はどんなのでしょうかね?
03/27/2011 バーテンダー 第7話
相葉ちゃん、お疲れのお顔でしたね。全8話とは短いドラマですがラス前の琥珀の輝き・・でしたか・・?
泰三(津川雅彦)が倒れ、意識不明となった。溜(相葉雅紀)とともに病院へ駆けつけた美和(貫地谷しほり)は、医師から今度発作が起きれば命の保障はないと宣告され、愕然となる。そんな美和の姿を目の当たりにした溜は悲しみを覚えながらも、明るい笑顔を搾り出してBAR「ラパン」のカウンターに立つ。
そんななか、過去に数回来店したことのある商社マン・早瀬宏昭(別所哲也)、女医・君島瑠美(佐藤江梨子)が「ラパン」の扉を開けた。ところが先に席についていた瑠美が、吸いもしないのに火をつけた葉巻を置いたままにしているのを見て、禁煙中の早瀬は露骨に不機嫌な表情で葉巻を消すよう言う。一方の瑠美もおとなしく消そうとはせず、2人は口論に。怒りが沸点に達した早瀬は、瑠美の葉巻をへし折り、足早に店を出て行く。その早瀬が翌日、再び開店前の「ラパン」に顔を見せた。昨夜の子どもじみた振る舞いを詫びる早瀬に、溜は瑠美が葉巻を吸わずに置いていた“悲しい理由”をさりげなく告げる。
一方、美和は「ホテルカーディナル」で行われるフランスフェアのオープニングパーティーで、葛原(金子ノブアキ)が加瀬(竹中直人)のサポートをすることを知る。葛原を「カーディナル」メインバーのチーフにしようとする動きがあるのかもしれない――。美和は、フランスフェアに来てもう一度加瀬とちゃんと向き合うよう、溜を説得しようとする。ところが、自分には“本物のバーテンダー”に必要な何かが足りていないと感じる溜は、加瀬に会うことを拒否し…!?
良良ちゃんがダイススタッキングしてましたが上手くないわけで
それを微笑ましく見ている溜のシーンがありました。
つまり溜はできるんだということを冒頭で予告していたような雰囲気ですね。
今週は別所さんとサトエリ。
あのバ○っぽい雰囲気のサトエリが産婦人科医だなんて絶対に似合わないなあ・・
究極のミスマッチじゃん(失礼)
葉巻に隠された事情もわかりましたが、それなら尚更バーじゃなくて自宅で偲ぶべきだと思ったりして。
だって、葉巻ってクセのある匂いがするんですよ。正直迷惑よ。
まあ、無理やり別所さんとのエピを繋げるために必要だったとは思いましたけど
今週はなぜか無理が目立ったなあ・・
それは私の脳みそがやはりいまだ心ここにあらずで見ているせいなのか?
そして加瀬のエピにもそれは感じてしまいました。
由緒あるホテルのパーティにああいう柄の悪い人たちがやってくるというのも信じられません。
てか、警備は何してる?というところではないですか。
社長の不在に声高に脅す893ってなんか三流ってところ。
まずはそんな窮地を加瀬が腕をふり見事に追い払うという見せ場なわけです。
ホテルの琥珀の輝きを彩るお客様たちこそ主役。
だから琥珀にふさわしくないあんたたちはとっとと帰ってくれというわけですが
ああいう人たちにその意味が通じるとは思えないですし
チキショーおぼえてろ・・とは言わなかったけれど憎々しげに消えていく図って
大げさな時代劇風でチープな悲しいシーンでした。
万来の拍手は嬉しかったし感動の涙がでそうになったけれど、
現実には有り得ないことでしょうからちょっと臭いです・・。
加瀬に対抗できるぐらいの知的風のそれものが加瀬のカクテルに心酔して
さりげなくそっと出ていくようなシーンで
もうちょっと加瀬を高い人物に見せてもいいような気がするわ。
もう一つ、津川さんが決死の演技でお客の前に顔を出し挨拶後の退場でよろけますが
手を出そうとする溜を押し留めて「会長は一人で歩かれる」
加瀬は人生の師として溜に教えてくれたわけですね。
実際、よろよろとようやく外に出た津川さんはもう力も残ってない病人なわけで
手を出したいのは山々でした。
溜のやさしさは本当の手助けではなく、必要なシーンで采配ができるようにならなくてはいけないようです。
でも私はよろける津川さんを支える美和がいても良かったような気がするんですけどね。
なんか№2みたいでだめかしら・・
まずは気丈に歩く姿を人々の目に映すことが重要でしたのね。
お客に自分が何をできるかを身を削って考えろという加瀬ですが、
これにより溜は自分の使命を感じ取り、それまで逃げていた葛原との対戦を決意したことになります。
会長の夢をお手伝いしたいとはっきり告げた溜でした。
そして別所さんの恋の後押し。
ダイススタッキングをする相葉ちゃんがステキ!
あれはホンモノですよね?
縦に5個積み上げるなんて凄いわ~。
人は迷ったふりをするけれどここ一番で勇気をだしてね!
バーテンダー3人のカウンターですが
三橋さんの威厳が好きだわ。
口が先でもにくめない良良ちゃん。
そして相葉ちゃんのバーテンダーはカッコイイ。
お客様の幸せのために今できること・・
三人が意志確認したあとに届く会長の訃報。
美和の悲しみは溜の悲しみです。
せっかく決意したばかりだというのに・・・
最終回はいよいよ葛原と溜の対決ですね。
バーテンダーと認めていない溜を加瀬が審判するんでしょう?
不公平じゃない?(笑
ともあれ、シンプルなドラマですがあんまり安いつくりにしないで
ステキに仕上げてくださいね!
そんななか、過去に数回来店したことのある商社マン・早瀬宏昭(別所哲也)、女医・君島瑠美(佐藤江梨子)が「ラパン」の扉を開けた。ところが先に席についていた瑠美が、吸いもしないのに火をつけた葉巻を置いたままにしているのを見て、禁煙中の早瀬は露骨に不機嫌な表情で葉巻を消すよう言う。一方の瑠美もおとなしく消そうとはせず、2人は口論に。怒りが沸点に達した早瀬は、瑠美の葉巻をへし折り、足早に店を出て行く。その早瀬が翌日、再び開店前の「ラパン」に顔を見せた。昨夜の子どもじみた振る舞いを詫びる早瀬に、溜は瑠美が葉巻を吸わずに置いていた“悲しい理由”をさりげなく告げる。
一方、美和は「ホテルカーディナル」で行われるフランスフェアのオープニングパーティーで、葛原(金子ノブアキ)が加瀬(竹中直人)のサポートをすることを知る。葛原を「カーディナル」メインバーのチーフにしようとする動きがあるのかもしれない――。美和は、フランスフェアに来てもう一度加瀬とちゃんと向き合うよう、溜を説得しようとする。ところが、自分には“本物のバーテンダー”に必要な何かが足りていないと感じる溜は、加瀬に会うことを拒否し…!?
良良ちゃんがダイススタッキングしてましたが上手くないわけで
それを微笑ましく見ている溜のシーンがありました。
つまり溜はできるんだということを冒頭で予告していたような雰囲気ですね。
今週は別所さんとサトエリ。
あのバ○っぽい雰囲気のサトエリが産婦人科医だなんて絶対に似合わないなあ・・
究極のミスマッチじゃん(失礼)
葉巻に隠された事情もわかりましたが、それなら尚更バーじゃなくて自宅で偲ぶべきだと思ったりして。
だって、葉巻ってクセのある匂いがするんですよ。正直迷惑よ。
まあ、無理やり別所さんとのエピを繋げるために必要だったとは思いましたけど
今週はなぜか無理が目立ったなあ・・
それは私の脳みそがやはりいまだ心ここにあらずで見ているせいなのか?
そして加瀬のエピにもそれは感じてしまいました。
由緒あるホテルのパーティにああいう柄の悪い人たちがやってくるというのも信じられません。
てか、警備は何してる?というところではないですか。
社長の不在に声高に脅す893ってなんか三流ってところ。
まずはそんな窮地を加瀬が腕をふり見事に追い払うという見せ場なわけです。
ホテルの琥珀の輝きを彩るお客様たちこそ主役。
だから琥珀にふさわしくないあんたたちはとっとと帰ってくれというわけですが
ああいう人たちにその意味が通じるとは思えないですし
チキショーおぼえてろ・・とは言わなかったけれど憎々しげに消えていく図って
大げさな時代劇風でチープな悲しいシーンでした。
万来の拍手は嬉しかったし感動の涙がでそうになったけれど、
現実には有り得ないことでしょうからちょっと臭いです・・。
加瀬に対抗できるぐらいの知的風のそれものが加瀬のカクテルに心酔して
さりげなくそっと出ていくようなシーンで
もうちょっと加瀬を高い人物に見せてもいいような気がするわ。
もう一つ、津川さんが決死の演技でお客の前に顔を出し挨拶後の退場でよろけますが
手を出そうとする溜を押し留めて「会長は一人で歩かれる」
加瀬は人生の師として溜に教えてくれたわけですね。
実際、よろよろとようやく外に出た津川さんはもう力も残ってない病人なわけで
手を出したいのは山々でした。
溜のやさしさは本当の手助けではなく、必要なシーンで采配ができるようにならなくてはいけないようです。
でも私はよろける津川さんを支える美和がいても良かったような気がするんですけどね。
なんか№2みたいでだめかしら・・
まずは気丈に歩く姿を人々の目に映すことが重要でしたのね。
お客に自分が何をできるかを身を削って考えろという加瀬ですが、
これにより溜は自分の使命を感じ取り、それまで逃げていた葛原との対戦を決意したことになります。
会長の夢をお手伝いしたいとはっきり告げた溜でした。
そして別所さんの恋の後押し。
ダイススタッキングをする相葉ちゃんがステキ!
あれはホンモノですよね?
縦に5個積み上げるなんて凄いわ~。
人は迷ったふりをするけれどここ一番で勇気をだしてね!
バーテンダー3人のカウンターですが
三橋さんの威厳が好きだわ。
口が先でもにくめない良良ちゃん。
そして相葉ちゃんのバーテンダーはカッコイイ。
お客様の幸せのために今できること・・
三人が意志確認したあとに届く会長の訃報。
美和の悲しみは溜の悲しみです。
せっかく決意したばかりだというのに・・・
最終回はいよいよ葛原と溜の対決ですね。
バーテンダーと認めていない溜を加瀬が審判するんでしょう?
不公平じゃない?(笑
ともあれ、シンプルなドラマですがあんまり安いつくりにしないで
ステキに仕上げてくださいね!
03/23/2011 日記です。
ある一日の日記。雑記とも言いますか。笑
先日、ちょっと遠出して昔の職場の先輩とおしゃべりしてきました。
開口一番、最近もっとも心苦しい停電対象外ってことで謝っちゃった^^;
でも先輩は全然、平気だそうです。
不便がないわけではないけれど、逆に家族がまとまってきて嬉しいみたいな感じです。
それは自然にみんなが寄り添うということにつきますか。
そろそろ難しい年頃にさしかかっている子供たちだそうですが
親にしゃべらなくなり何を考えてるのかわからない年齢だそうです。
それが停電により、みんながリビングに集まるようになったし
温かくないこたつに懐中電灯を置き、トランプなど家族で遊んだそうです。
先輩ママにとっては、久しぶりの子供たちとのふれあいになったらしくて
うれしそうでした。
計画停電は時間さえわかっていればその前に準備できるから
特に面倒ではないと涼しげに言うのでさすが前向きな先輩は昔と変わりません。
テレビでおばあさんが文句を言い募っていた事ばかり見ていて
停電外の後ろめたさがありましたが
先輩ってば逆に楽しむパワーがあるから大好きだわ~。
この頃考えてることはリスク分散だそうです。
リスクは分散させろとはよく言われてましたが
現実にこういう事態になると本当にわかりますねえ。
例えば調理器具はうちはガス使用ですが、オール電化だったら大変なことになっていました。
でも、いつかくるかもしれない逆の現象に備えてIHも用意しておこうとも思った次第です。
先輩は最近まで駅前のマンションを狙っていてずっと迷っていたらしいです。
Aのマンションは価格がお高い。
BのマンションはAの8割ぐらい。
やっぱり価格には勝てないのでBがいいかなと気持ちが決まりかけたというところ。
ところがこの地震によりAは無傷だけれどBは亀裂が入ったと聞いて
迷いはますます深くなりました。
売り出した当初はBは免振マンションだったらしいのですがなぜに亀裂など・・。
表面の壁紙だけなのか、中までダメージなのか検証を待たないと次に進めません。
今や地震でマンションどころじゃない話ですが
住まいは命を預けるわけだから納得して引っ越したいですもんね。
価格はある意味、命を守る度合いに比例しているのかもしれないと地震によって学んだとか。
でもこればかりは一概に言えません。
当分、今の公団からは出られないというのでした。
そして最も強い話題はやっぱり放射能。
ご実家が農家だそうですが危険地域の場所ではないけれど
風評被害の方々にとっても同情していました。
私の実家の父も遠い田舎でネコの額ほどの土地に土を買ってきて
好きなものを育てていますが
ここに放射能がやってきたら家族に食べさせるわけにもいかず
かといって大事に育てた野菜を捨てるのも忍びない。
もしもこのような事態になった場合の父の懊悩がすごく想像できて
胸がおしつぶされそう・・。
現実問題としてついに政府は汚染された食品の出荷自粛の要請をし、
家庭でも自粛するようによびかけていました。
現在、店頭にはないと思います。
でもいつかもっと先になって
もしも、もしもよ、お店にちょっと危ないといわれている地域の食品が並んでいたら
私は率先してカゴに入れちゃうことにしよう。
まず買う事で生産者を励ましたい。
そうすることで流通が潤い、風評被害に泣く生産者に明日が来るのならば
カゴいっぱいに入れて堂々と店を歩きたい。
数値が危ないならば、食卓には出せないけれど
ここでリスクをひきうけるのも一つの復興の手助けかもしれません。
被災者を助けるために奔走した日と同じ様に
政府の犠牲になった二次被害者たちへの小さな励ましになるかもしれません。
いつか、お店に並んだらそんな商品たちをねぎらってあげたいと先輩と語り合ったのでした。
先輩は下のお子さんの学校のことで悩みが深く
話を聞いて怒りが溢れました。
いつか考えがまとまったら記事にするかもしれません。
まさにモンスタースクール・モンスターティーチャー。
おかしいのは親じゃなくて学校でしょうって・・
震災は忘れたころにやってきたけれど
私は生協のおかげで備えがあったし、
生協を信じていたから買占めに走ることもなかった。
リスク分散という意味なら、お買い物の経路を多角的に用意するのも大事かなと思った次第。
先輩にもひとしきり生協を勧めて帰ってきたのでした。ふふ、ただの日記でした。
開口一番、最近もっとも心苦しい停電対象外ってことで謝っちゃった^^;
でも先輩は全然、平気だそうです。
不便がないわけではないけれど、逆に家族がまとまってきて嬉しいみたいな感じです。
それは自然にみんなが寄り添うということにつきますか。
そろそろ難しい年頃にさしかかっている子供たちだそうですが
親にしゃべらなくなり何を考えてるのかわからない年齢だそうです。
それが停電により、みんながリビングに集まるようになったし
温かくないこたつに懐中電灯を置き、トランプなど家族で遊んだそうです。
先輩ママにとっては、久しぶりの子供たちとのふれあいになったらしくて
うれしそうでした。
計画停電は時間さえわかっていればその前に準備できるから
特に面倒ではないと涼しげに言うのでさすが前向きな先輩は昔と変わりません。
テレビでおばあさんが文句を言い募っていた事ばかり見ていて
停電外の後ろめたさがありましたが
先輩ってば逆に楽しむパワーがあるから大好きだわ~。
この頃考えてることはリスク分散だそうです。
リスクは分散させろとはよく言われてましたが
現実にこういう事態になると本当にわかりますねえ。
例えば調理器具はうちはガス使用ですが、オール電化だったら大変なことになっていました。
でも、いつかくるかもしれない逆の現象に備えてIHも用意しておこうとも思った次第です。
先輩は最近まで駅前のマンションを狙っていてずっと迷っていたらしいです。
Aのマンションは価格がお高い。
BのマンションはAの8割ぐらい。
やっぱり価格には勝てないのでBがいいかなと気持ちが決まりかけたというところ。
ところがこの地震によりAは無傷だけれどBは亀裂が入ったと聞いて
迷いはますます深くなりました。
売り出した当初はBは免振マンションだったらしいのですがなぜに亀裂など・・。
表面の壁紙だけなのか、中までダメージなのか検証を待たないと次に進めません。
今や地震でマンションどころじゃない話ですが
住まいは命を預けるわけだから納得して引っ越したいですもんね。
価格はある意味、命を守る度合いに比例しているのかもしれないと地震によって学んだとか。
でもこればかりは一概に言えません。
当分、今の公団からは出られないというのでした。
そして最も強い話題はやっぱり放射能。
ご実家が農家だそうですが危険地域の場所ではないけれど
風評被害の方々にとっても同情していました。
私の実家の父も遠い田舎でネコの額ほどの土地に土を買ってきて
好きなものを育てていますが
ここに放射能がやってきたら家族に食べさせるわけにもいかず
かといって大事に育てた野菜を捨てるのも忍びない。
もしもこのような事態になった場合の父の懊悩がすごく想像できて
胸がおしつぶされそう・・。
現実問題としてついに政府は汚染された食品の出荷自粛の要請をし、
家庭でも自粛するようによびかけていました。
現在、店頭にはないと思います。
でもいつかもっと先になって
もしも、もしもよ、お店にちょっと危ないといわれている地域の食品が並んでいたら
私は率先してカゴに入れちゃうことにしよう。
まず買う事で生産者を励ましたい。
そうすることで流通が潤い、風評被害に泣く生産者に明日が来るのならば
カゴいっぱいに入れて堂々と店を歩きたい。
数値が危ないならば、食卓には出せないけれど
ここでリスクをひきうけるのも一つの復興の手助けかもしれません。
被災者を助けるために奔走した日と同じ様に
政府の犠牲になった二次被害者たちへの小さな励ましになるかもしれません。
いつか、お店に並んだらそんな商品たちをねぎらってあげたいと先輩と語り合ったのでした。
先輩は下のお子さんの学校のことで悩みが深く
話を聞いて怒りが溢れました。
いつか考えがまとまったら記事にするかもしれません。
まさにモンスタースクール・モンスターティーチャー。
おかしいのは親じゃなくて学校でしょうって・・
震災は忘れたころにやってきたけれど
私は生協のおかげで備えがあったし、
生協を信じていたから買占めに走ることもなかった。
リスク分散という意味なら、お買い物の経路を多角的に用意するのも大事かなと思った次第。
先輩にもひとしきり生協を勧めて帰ってきたのでした。ふふ、ただの日記でした。
03/21/2011 もらっちゃった。
牛乳が店頭から消えて10日。

未だこのあたりではお目にかかれません。
そんなところに森のお友達から届いた救援物資。
瓶というのがほのかに懐かしくうれしい。
なので記念にパチリ。
プロポーズ大作戦のなかで健(山下智久)が
銭湯でコーヒー牛乳を求めて走るシーンを思い出しちゃった!
2本限定なのに分けてくれたのにも感激^^
03/21/2011 物資送付先(東京都)
ウタダさんのつぶやきで見つけました。
妄想闇鍋のようなブログですが
これはurlを明記しますね。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hd00.htm
東京都でも物資の受付を始めたそうです。
でも必要品リストをみるとウチのも使いかけの品ばかり。
わざわざ探しにでかけてまた無用な嫌な思いをしても始まらないので
気持ちはありますがまずは今は募金が一番かもと思ってます。
長く継続して募金を続ける事が肝心です。
これはurlを明記しますね。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hd00.htm
東京都でも物資の受付を始めたそうです。
でも必要品リストをみるとウチのも使いかけの品ばかり。
わざわざ探しにでかけてまた無用な嫌な思いをしても始まらないので
気持ちはありますがまずは今は募金が一番かもと思ってます。
長く継続して募金を続ける事が肝心です。
03/20/2011 敵を知る
避難所の方たちへ物資が運ばれ、別の場所への受け入れと移動が始まるニュースがあり少し嬉しい。
敵を知り、対策を立てるということ。
昨日も夕方大きい余震があり、揚げ物をしていましたが無事でした。
何もこんな時に油を使わなくてもと呆れますが、友人の厳命により私もお買い物を全くせず
家にある在庫でしのいでいますので残ったのがいよいよこんなフライしかなかったのでした。
でも、いつ揺れても大丈夫という心構えでいたので
ドスンと来たけれど油がはねて火にかかることはありませんでしたし、
落ち着いてすぐに火を消せました。
建物の構造や土地にもよりますがわりと揺れを吸収するタイプのようで
160センチぐらいの高さのタンスからも今まで全く物が落ちてきません。震度5強で。
友人のマンションは私のこの建物階よりも低い階に居住ですが激しく揺れたらしく
食器棚の両扉が開き食器が落ちて割れたというので目が点です。
免振で揺れたほうが建物には影響が少ないの?
物理がさっぱりなので理解が乏しいですが
天井の電灯がかっちり固定していても激しい揺れでズレが生じ落ちることがあるが
古い吊り式の電灯だと揺れながらエネルギーを逃がすので
落ちることも無くしっかり天井についてるとか。
揺れのエネルギーを吸収して逃がすというのは大事なんですね。
高層建築物は揺れながら上に上にと逃がしてるのかな?案外強いのはこの原理なのですか?
ともあれ、敵が「揺れによりモノが落ちる」という時の対策はみなさん既に完了しているでしょうね。
では、停電により電気毛布が使えず、冷えて眠れないという場合です。
あるおばあさんの談話でした。その正体を知る事で対策ができますね。
眠れないのは頭痛などの痛みや不眠症や病気などではなくその敵は「寒い」ということですね。
ならばその対策としてはたくさんお布団をかけることでしょうか。
ですが重すぎて程度もあるし何よりも「冷え性」という場合。
一旦お布団から出て、ストレッチ、柔軟体操、ラジオ体操しましょう。
足首や手首を300回まわして、ぶらぶら揺らして、ジャンプして、
冷えの箇所を動かすだけ動かすと意外と解消されます。
そのうち疲れて眠くなるのではないでしょうか。
動けない人は足裏などを棒でたたくだけも効果があるようです。
私も電気毛布を使いたいタイプすが今は自粛して寒いお布団。
震えて眠れないとき動く事を実行したらなるほど温まると同時に疲れですぐ寝てしまいました。
同じ様に避難所にいる方々も本当に寒そうですし、特に動けないお年よりはかわいそうでした。
そういう方には二人一組で軍手など手袋をはめて
毛布の上からでも背中と足を乾布摩擦してあげるといいのだそうです。
とにかくこすってさすってマッサージ。
血流が元気にもどり多少は違うはずです。
何よりもそれをしてあげる方も体が熱くなってきます。
焼け石に水でも何もしないよりはまし。
敵を知ればその対策ができるわけです。
こちらテレビの向こう側ですが、地震は余震に代わり頻度は減り、
少し安心ですが安泰ではありません。
さらに敵はひたひたと押し寄せています。
その敵とはずばり放射能。(放射性物質)
すでに現場の方たちの努力により甚大な被害は避けられそうです。
そして政府やテンメイさん(←クリック)や、IAEAが安全宣言(?)を出している通り、
避難退告地域(福島)以外は、ほぼ健康被害はないだろうと私も思っています。
しかし、放射能は長い蓄積が問題なので手ばなしで安心してはいられません。
いや煽るつもりはないですし、静かに様子見で騒ぐ必要も全くありません。
敵の正体を知り、落ち着いて対策を立てればいいだけです。
さて、今回の原子力発電の事故はなんだったのかというところから。
実は何度もテレビで図解説入りで原子力発電の仕組みを説明してもらっていますが
そもそも原子力とは?核とは?という段階から理解不能者ですので・・すまぬ・・なのですが。
今回の事故と並べられてチェルノブイリやスリーマイルなども解説されました。
事故によって引き起こされたメルトダウンという炉心融解について何度も説明されています。
それは核の燃料棒を格納したプールの水が蒸発して燃料棒が露出し
そこから放射性物質が放出されるということに尽きるようです。
だから懸命に水を足して燃料棒を水に浸そうと放水しているということです。
そしてその試みはひとまず有効な結果となり、少しずつ放射能は減少しているということです。
現在大気中に浮遊している放射能はほぼ健康には影響がないということです。
牛乳やほうれん草が基準値を超えたということですが
一時的現象だし、危険なものは出荷しないと言ってますから
市場に出たものはよく洗うなど対策して、食していいのでは・・と思います。
放射能の何が怖いのかといいますと、蓄積された放射能が甲状腺にガンを引き起こすということです。
それは体の小さい子供ほどリスクが高いということです。
ですが、今現在(3/20)はほぼ日本中安全圏らしい・・・
でもここで、いつかや、もしもに備えて、
知識を蓄え対策を立てるのが子供や夫を外に送りだす奥さん、あなたのお役目。
まず何度もテレビで紹介された除染。
これはシャワーで洗い流すということでしたね。
何か薬剤や面倒なことをするのかとも思ったら
まるで花粉症対策と同じ様なもので拍子抜けしました。
でも着ていた服は処分するしかないということです。
外に出るときはこれもほぼ花粉症と同じ。
体の露出部分が少なくなるよう、手袋や帽子、メガネ、そしてコートを使用する。
またマスクも出来れば防塵タイプでなければぬらすといいのだってね。
メガネは花粉症用のゴーグルみたいなのがあればもっといいかも。
放射能は雨に濡れるのがリスク高いから、雨予報の日はさりげなく
ジャケットの上からさらにはおれる薄いポケットコートをしのばせてあげたい。
そして体外排出にはヨウ素がいいのは周知の通り。
安定ヨウ素剤が予防として配られたと報道もありました。
乾燥昆布、とろろ昆布、わかめ、いわし、さば、かつお、
焼き海苔、ぶり、塩鮭、寒天
これがベスト10だそうです。
おやつ代わりに食べさせ、夕食にはさり気にこのなかの一品を。
まさかうがい薬なんて飲まないでね、飲めないでしょうが。
浮遊する情報はたくさんありますね。
放射能を中和するのは
焼き梅干、玄米だそうです。
マクロビオテックみたいな自然食愛好家みたいですけど・・・
砂糖、小麦粉、牛乳は絶対に厳禁NGだって。まさに自然食愛好会みたいです。
そもそも中和って何でしょうね。
でも玄米は確かによさそう。
どこで読んだのか忘れて引用先文献がないのでこれも信憑性がないですが
放射能をうんと浴びたら「塩」がいいんですって。
うんとしょっぱい味噌汁と玄米に塩をつけて食べさせて体外に排出されるとか。
砂糖だけは絶対にいけないと書いてあったような気がします。
信憑性はわかりませんが、それを書いた人は原爆を浴びた人で今も健在とか。
塩はデマだと後に知りますが
ただ味噌汁は単純に考えても普通に体にはいいのではと思います。
塩大量摂取説は血圧に悪そうだし
今のこの時代にそのまま採用する人はいないと思いますしね。
その昔、原爆により造血組織が壊れたならこの頃のミネラルたっぷり鉄分豊富な塩は本当に
役立ったのかもしれない。
単純に考えても血液はしょっぱいから砂糖より塩が必要なのはよくわかりますし。
お味噌も昔の味噌なら今よりも活発に醗酵していて
弱った体のなかで細胞を生き返らせてくれたかもしれない。
医療レベルではデマだというのはよくわかりますが、
なんとなく想像すると全くウソでたらめというわけでもないのでは?
健康にいいとは言い切れないけれど、自然塩みたいな素朴な塩を
毎日の食卓に使ってもいいかな・・とは思いました。
また、何かサプリメント薬をと思ったら
タウリン配合がいいみたいでした。
あくまで自己防衛レベルですが
詳しくは検索すればたくさん出るのではないでしょうか。
漠然とした不安に右往左往してもはじまりません。
浮遊する情報から取捨選択するのは自分の判断力によるもの。
地震大国の日本はどこに逃げても同じくらいのリスクですから
ここは静かに準備するものを用意して構えているだけです。
とにかく今の報道では健康に影響はないとのことですから。
敵を知りその対策を立てれば恐くありません。
物流がそのうち戻ると知れば慌てて買いだめもしなくてもいいですしね。
スマートにそして静かに家族や自分を守る立場でいたいものです。
昨日も夕方大きい余震があり、揚げ物をしていましたが無事でした。
何もこんな時に油を使わなくてもと呆れますが、友人の厳命により私もお買い物を全くせず
家にある在庫でしのいでいますので残ったのがいよいよこんなフライしかなかったのでした。
でも、いつ揺れても大丈夫という心構えでいたので
ドスンと来たけれど油がはねて火にかかることはありませんでしたし、
落ち着いてすぐに火を消せました。
建物の構造や土地にもよりますがわりと揺れを吸収するタイプのようで
160センチぐらいの高さのタンスからも今まで全く物が落ちてきません。震度5強で。
友人のマンションは私のこの建物階よりも低い階に居住ですが激しく揺れたらしく
食器棚の両扉が開き食器が落ちて割れたというので目が点です。
免振で揺れたほうが建物には影響が少ないの?
物理がさっぱりなので理解が乏しいですが
天井の電灯がかっちり固定していても激しい揺れでズレが生じ落ちることがあるが
古い吊り式の電灯だと揺れながらエネルギーを逃がすので
落ちることも無くしっかり天井についてるとか。
揺れのエネルギーを吸収して逃がすというのは大事なんですね。
高層建築物は揺れながら上に上にと逃がしてるのかな?案外強いのはこの原理なのですか?
ともあれ、敵が「揺れによりモノが落ちる」という時の対策はみなさん既に完了しているでしょうね。
では、停電により電気毛布が使えず、冷えて眠れないという場合です。
あるおばあさんの談話でした。その正体を知る事で対策ができますね。
眠れないのは頭痛などの痛みや不眠症や病気などではなくその敵は「寒い」ということですね。
ならばその対策としてはたくさんお布団をかけることでしょうか。
ですが重すぎて程度もあるし何よりも「冷え性」という場合。
一旦お布団から出て、ストレッチ、柔軟体操、ラジオ体操しましょう。
足首や手首を300回まわして、ぶらぶら揺らして、ジャンプして、
冷えの箇所を動かすだけ動かすと意外と解消されます。
そのうち疲れて眠くなるのではないでしょうか。
動けない人は足裏などを棒でたたくだけも効果があるようです。
私も電気毛布を使いたいタイプすが今は自粛して寒いお布団。
震えて眠れないとき動く事を実行したらなるほど温まると同時に疲れですぐ寝てしまいました。
同じ様に避難所にいる方々も本当に寒そうですし、特に動けないお年よりはかわいそうでした。
そういう方には二人一組で軍手など手袋をはめて
毛布の上からでも背中と足を乾布摩擦してあげるといいのだそうです。
とにかくこすってさすってマッサージ。
血流が元気にもどり多少は違うはずです。
何よりもそれをしてあげる方も体が熱くなってきます。
焼け石に水でも何もしないよりはまし。
敵を知ればその対策ができるわけです。
こちらテレビの向こう側ですが、地震は余震に代わり頻度は減り、
少し安心ですが安泰ではありません。
さらに敵はひたひたと押し寄せています。
その敵とはずばり放射能。(放射性物質)
すでに現場の方たちの努力により甚大な被害は避けられそうです。
そして政府やテンメイさん(←クリック)や、IAEAが安全宣言(?)を出している通り、
避難退告地域(福島)以外は、ほぼ健康被害はないだろうと私も思っています。
しかし、放射能は長い蓄積が問題なので手ばなしで安心してはいられません。
いや煽るつもりはないですし、静かに様子見で騒ぐ必要も全くありません。
敵の正体を知り、落ち着いて対策を立てればいいだけです。
さて、今回の原子力発電の事故はなんだったのかというところから。
実は何度もテレビで図解説入りで原子力発電の仕組みを説明してもらっていますが
そもそも原子力とは?核とは?という段階から理解不能者ですので・・すまぬ・・なのですが。
今回の事故と並べられてチェルノブイリやスリーマイルなども解説されました。
事故によって引き起こされたメルトダウンという炉心融解について何度も説明されています。
それは核の燃料棒を格納したプールの水が蒸発して燃料棒が露出し
そこから放射性物質が放出されるということに尽きるようです。
だから懸命に水を足して燃料棒を水に浸そうと放水しているということです。
そしてその試みはひとまず有効な結果となり、少しずつ放射能は減少しているということです。
現在大気中に浮遊している放射能はほぼ健康には影響がないということです。
牛乳やほうれん草が基準値を超えたということですが
一時的現象だし、危険なものは出荷しないと言ってますから
市場に出たものはよく洗うなど対策して、食していいのでは・・と思います。
放射能の何が怖いのかといいますと、蓄積された放射能が甲状腺にガンを引き起こすということです。
それは体の小さい子供ほどリスクが高いということです。
ですが、今現在(3/20)はほぼ日本中安全圏らしい・・・
でもここで、いつかや、もしもに備えて、
知識を蓄え対策を立てるのが子供や夫を外に送りだす奥さん、あなたのお役目。
まず何度もテレビで紹介された除染。
これはシャワーで洗い流すということでしたね。
何か薬剤や面倒なことをするのかとも思ったら
まるで花粉症対策と同じ様なもので拍子抜けしました。
でも着ていた服は処分するしかないということです。
外に出るときはこれもほぼ花粉症と同じ。
体の露出部分が少なくなるよう、手袋や帽子、メガネ、そしてコートを使用する。
またマスクも出来れば防塵タイプでなければぬらすといいのだってね。
メガネは花粉症用のゴーグルみたいなのがあればもっといいかも。
放射能は雨に濡れるのがリスク高いから、雨予報の日はさりげなく
ジャケットの上からさらにはおれる薄いポケットコートをしのばせてあげたい。
そして体外排出にはヨウ素がいいのは周知の通り。
安定ヨウ素剤が予防として配られたと報道もありました。
乾燥昆布、とろろ昆布、わかめ、いわし、さば、かつお、
焼き海苔、ぶり、塩鮭、寒天
これがベスト10だそうです。
おやつ代わりに食べさせ、夕食にはさり気にこのなかの一品を。
まさかうがい薬なんて飲まないでね、飲めないでしょうが。
浮遊する情報はたくさんありますね。
放射能を中和するのは
焼き梅干、玄米だそうです。
マクロビオテックみたいな自然食愛好家みたいですけど・・・
砂糖、小麦粉、牛乳は絶対に厳禁NGだって。まさに自然食愛好会みたいです。
そもそも中和って何でしょうね。
でも玄米は確かによさそう。
どこで読んだのか忘れて引用先文献がないのでこれも信憑性がないですが
放射能をうんと浴びたら「塩」がいいんですって。
うんとしょっぱい味噌汁と玄米に塩をつけて食べさせて体外に排出されるとか。
砂糖だけは絶対にいけないと書いてあったような気がします。
信憑性はわかりませんが、それを書いた人は原爆を浴びた人で今も健在とか。
塩はデマだと後に知りますが
ただ味噌汁は単純に考えても普通に体にはいいのではと思います。
塩大量摂取説は血圧に悪そうだし
今のこの時代にそのまま採用する人はいないと思いますしね。
その昔、原爆により造血組織が壊れたならこの頃のミネラルたっぷり鉄分豊富な塩は本当に
役立ったのかもしれない。
単純に考えても血液はしょっぱいから砂糖より塩が必要なのはよくわかりますし。
お味噌も昔の味噌なら今よりも活発に醗酵していて
弱った体のなかで細胞を生き返らせてくれたかもしれない。
医療レベルではデマだというのはよくわかりますが、
なんとなく想像すると全くウソでたらめというわけでもないのでは?
健康にいいとは言い切れないけれど、自然塩みたいな素朴な塩を
毎日の食卓に使ってもいいかな・・とは思いました。
また、何かサプリメント薬をと思ったら
タウリン配合がいいみたいでした。
あくまで自己防衛レベルですが
詳しくは検索すればたくさん出るのではないでしょうか。
漠然とした不安に右往左往してもはじまりません。
浮遊する情報から取捨選択するのは自分の判断力によるもの。
地震大国の日本はどこに逃げても同じくらいのリスクですから
ここは静かに準備するものを用意して構えているだけです。
とにかく今の報道では健康に影響はないとのことですから。
敵を知りその対策を立てれば恐くありません。
物流がそのうち戻ると知れば慌てて買いだめもしなくてもいいですしね。
スマートにそして静かに家族や自分を守る立場でいたいものです。
03/19/2011 バーテンダー 第6話
溜がクビになった理由がわかりました。それにしても厳しい世界です。
かつて溜(相葉雅紀)をクビにした「ラッツホテル」のチーフバーテンダー・加瀬五朗(竹中直人)が、フランス大使館が主催するパーティーのため、フレンチシェフの山之内清治(大友康平)を伴って凱旋来日した。美和(貫地谷しほり)とともに泰三(津川雅彦)のもとを訪れた溜は、奇しくもそこで加瀬と再会する。加瀬は泰三に頼まれ、「ホテルカーディナル」で行われるフランスフェアの特別顧問を引き受けていたのだ。気まずさを感じながらも、加瀬に近況を報告しようとする溜。ところが、加瀬は優しい口調で「君と僕は、もう師匠でも弟子でもないんだから」と告げ、話を遮る。
一方、泰三は「カーディナル」の支配人から2つの案件で詰め寄られていた。ひとつはメインバーのチーフバーテンダーを早急に決定すること。もうひとつは、フランスフェアで料理を振舞うことになった山之内に関する問題だ。山之内はフランス至上主義の“ゴーリスト”で、すべての食材をパリと同じもので揃えるよう、無理難題を押し付けて一歩も引かないらしい。泰三が困っている様子を見かねた美和は、溜に山之内をBAR「ラパン」でもてなして説得するよう依頼。ところが、加瀬も一緒に来ることを見越した溜は、その依頼を断固拒否する。
そんな折、加瀬を取材した美和は、溜がクビになったことで今も苦しんでいることを伝える。すると、加瀬が突然「ウォッカ・アイスバーグとジン・トニック」という言葉を口にした。「彼が僕の下で最後に作ったカクテルです」とだけ加えて、微笑む加瀬。その言葉は美和の心に引っかかり…。
今週のゲストは大友さん。(山之内)
フレンチシェフの大御所でありますが神経質なくらいフランス産の食材にこだわっていました。
それは裏を返せばコンプレックスだということで
溜は10年寝かせた最高級のみりんを出して柔軟な対応を提言するのでした。
みりんがいいと本当にお料理はおいしいのですが
みりんをそのまま飲むということは知らなかったのでびっくり。
発想の転換はステキですが味噌の香りがするという
不思議なカクテルを出されたらちょっと怖いような・・(笑
「玉泉白瀧」だって。探して飲んでみますか?
ともかくそれによって山之内は考えを変えたというのですから
溜ったらすごいじゃないですか。
そういえば葛原が出したカクテルは「エーワン」でした。
おいしそうでしたね。
最高のシェフを第一等級船舶に例えてもてなす葛原は全く正当派です。
葛原には婚約者を飲酒運転の事故で失ったという過去があり
彼の漂わせる背景の暗く重いものがようやくわかりました。
そしてもう一つ、溜が加瀬からクビ宣告された理由はマドラーの扱い方の不注意でした。
「ウォッカ・アイスバーグとジン・トニック」というカクテルの最初のマドラーをちゃんと処理せず
ウォッカにぺルノーのついたスプーンで混ぜてしまった。
油分が残り香りが次に移ってしまったそうです。
世界一になったことで慢心したという溜でした。
加瀬はその点では今でも溜を認めておらず
もう師弟関係でもないし、バーテンダーとしても認めないというスタンスです。
罵るでもなく怒るでもなく、優しそうに見えて冷たく突き放すのが厳しい人です。
今回のみりんもやっぱり加瀬にはただのはったりに感じたようで
「ホンモノのバーテンダーとは認めない」ときっちり溜を拒否しました。
溜は加瀬の評価にショックを受けて立ち直れません。
そんな溜に美和が励ましの差し入れしながらも
美和自身が祖父(津川さん)の夢は誰がかなえるべきなのか迷いがあります。
そして同じ頃、津川さんはドラマの中で2度も倒れる事になるのでした。
この2度目は相当悪そうな気がします。
津川さんのホテル・バーのバーテンダーを葛原と溜が争うわけですが
このドラマの最終回はそれなのですね?
少なくとも溜は強く希望はしないようですが
津川さんが面白がって二人をけしかけていたのですがね。
主役が溜なので結果は溜でしょ?って言ったら実もフタモないですか・・
でもう一件気になるセリフがあり、それは「神のグラス」というもの。
かつて「神の雫」というワインのドラマがありましたが
アルコールを極めると神に近付くんだなあ・・って違うか^^;
失敗から立ち直れる奴と立ち直れない奴。
この世にはこの2種類しかないという津川さんの励ましで
溜は加瀬の枷から(オヤジギャグ^^;)抜け出せるでしょうか。
今週は、溜と加瀬、溜と葛原の二つの関係を
大友が出ることでわかりやすく解説したようになりました。
いよいよ最終章だそうです。
この「章」の部分が何話なのかがわからないのですが
相葉ちゃんのバーテンダー姿に目の保養をさせてもらう私としては
まだ当分続いてほしいです。
*** *** ***
まだテレビすら見られない被災地の方々に本当にごめんなさいと思いながらみていましたが
やはり気持ちが入らなかったですね。
これはドラマのせいじゃなくて私の脳みそがまだそれどころじゃないから。
今ドラマを再開していいのかわからないけれど
ただ復興に向けて少しずつ歩みがあり光が見えてきたのが
救いがあります。
私もわずかながらできることをしてきました。
ただただ遠くのみなさんに祈りと協力を捧げます。
一方、泰三は「カーディナル」の支配人から2つの案件で詰め寄られていた。ひとつはメインバーのチーフバーテンダーを早急に決定すること。もうひとつは、フランスフェアで料理を振舞うことになった山之内に関する問題だ。山之内はフランス至上主義の“ゴーリスト”で、すべての食材をパリと同じもので揃えるよう、無理難題を押し付けて一歩も引かないらしい。泰三が困っている様子を見かねた美和は、溜に山之内をBAR「ラパン」でもてなして説得するよう依頼。ところが、加瀬も一緒に来ることを見越した溜は、その依頼を断固拒否する。
そんな折、加瀬を取材した美和は、溜がクビになったことで今も苦しんでいることを伝える。すると、加瀬が突然「ウォッカ・アイスバーグとジン・トニック」という言葉を口にした。「彼が僕の下で最後に作ったカクテルです」とだけ加えて、微笑む加瀬。その言葉は美和の心に引っかかり…。
今週のゲストは大友さん。(山之内)
フレンチシェフの大御所でありますが神経質なくらいフランス産の食材にこだわっていました。
それは裏を返せばコンプレックスだということで
溜は10年寝かせた最高級のみりんを出して柔軟な対応を提言するのでした。
みりんがいいと本当にお料理はおいしいのですが
みりんをそのまま飲むということは知らなかったのでびっくり。
発想の転換はステキですが味噌の香りがするという
不思議なカクテルを出されたらちょっと怖いような・・(笑
「玉泉白瀧」だって。探して飲んでみますか?
ともかくそれによって山之内は考えを変えたというのですから
溜ったらすごいじゃないですか。
そういえば葛原が出したカクテルは「エーワン」でした。
おいしそうでしたね。
最高のシェフを第一等級船舶に例えてもてなす葛原は全く正当派です。
葛原には婚約者を飲酒運転の事故で失ったという過去があり
彼の漂わせる背景の暗く重いものがようやくわかりました。
そしてもう一つ、溜が加瀬からクビ宣告された理由はマドラーの扱い方の不注意でした。
「ウォッカ・アイスバーグとジン・トニック」というカクテルの最初のマドラーをちゃんと処理せず
ウォッカにぺルノーのついたスプーンで混ぜてしまった。
油分が残り香りが次に移ってしまったそうです。
世界一になったことで慢心したという溜でした。
加瀬はその点では今でも溜を認めておらず
もう師弟関係でもないし、バーテンダーとしても認めないというスタンスです。
罵るでもなく怒るでもなく、優しそうに見えて冷たく突き放すのが厳しい人です。
今回のみりんもやっぱり加瀬にはただのはったりに感じたようで
「ホンモノのバーテンダーとは認めない」ときっちり溜を拒否しました。
溜は加瀬の評価にショックを受けて立ち直れません。
そんな溜に美和が励ましの差し入れしながらも
美和自身が祖父(津川さん)の夢は誰がかなえるべきなのか迷いがあります。
そして同じ頃、津川さんはドラマの中で2度も倒れる事になるのでした。
この2度目は相当悪そうな気がします。
津川さんのホテル・バーのバーテンダーを葛原と溜が争うわけですが
このドラマの最終回はそれなのですね?
少なくとも溜は強く希望はしないようですが
津川さんが面白がって二人をけしかけていたのですがね。
主役が溜なので結果は溜でしょ?って言ったら実もフタモないですか・・
でもう一件気になるセリフがあり、それは「神のグラス」というもの。
かつて「神の雫」というワインのドラマがありましたが
アルコールを極めると神に近付くんだなあ・・って違うか^^;
失敗から立ち直れる奴と立ち直れない奴。
この世にはこの2種類しかないという津川さんの励ましで
溜は加瀬の枷から(オヤジギャグ^^;)抜け出せるでしょうか。
今週は、溜と加瀬、溜と葛原の二つの関係を
大友が出ることでわかりやすく解説したようになりました。
いよいよ最終章だそうです。
この「章」の部分が何話なのかがわからないのですが
相葉ちゃんのバーテンダー姿に目の保養をさせてもらう私としては
まだ当分続いてほしいです。
*** *** ***
まだテレビすら見られない被災地の方々に本当にごめんなさいと思いながらみていましたが
やはり気持ちが入らなかったですね。
これはドラマのせいじゃなくて私の脳みそがまだそれどころじゃないから。
今ドラマを再開していいのかわからないけれど
ただ復興に向けて少しずつ歩みがあり光が見えてきたのが
救いがあります。
私もわずかながらできることをしてきました。
ただただ遠くのみなさんに祈りと協力を捧げます。
03/18/2011 節電してます。
東大生協だそうです。チェーンメールっていうの?まわってきました(笑)
うちは停電対象地域じゃないけれどもちろん節電してます。
もともと節約は大好きなので工夫するのもなかなか良いですよ。
大したことではないけれどリビングの電気をいつも3つつけているのを1つに。
すんごく暗い><・・でも我慢。
例えば朝の6時半から8時ぐらいに炊飯器のご飯が炊けるように予約するじゃない?
あれは同じ時間に集中するようだから
この時間をはずすだけでも節電になるみたいです。
そういえば洗濯はもう4日ぐらいしてなかったのよ。。
洗濯機ってすごく電気を食べるんだって。だから・・。
ウソです。
実は節電じゃなくて洗剤が無くなって買いにいったらどこにも売られてないから^^;
今まで洗濯は毎日するのが普通だと思っていたけれど今は特に必要に迫られてないし
どうしても必要なものだけ石鹸で洗えばいいと思ってます。
そうしたら、さっきどこかで洗剤見つけたとメールがきたから
石鹸で洗う作戦は必要なくなったみたいだけど、無駄な洗濯物は出さないように
普段からこうして注意すればいいのね。いい習慣になったわ。
宇多田さんは3時間コンセントを全部抜くとつぶやいてましたね。
冷蔵庫から全部だそうです。
うちも・・と見たら冷蔵庫のコンセントは裏にあって無理でした。
とにかくコンセントからはずすのが一番なのですね。
それではずせるものがあればとさっき点検してきました。
あんまり行かない部屋のテレビとかトースターとか
けっこうあります。
まずはそういうところから抜いてきましたわ。
さっき、友人からメールがきて
「浅ましい買いだめはやめましょう。」って・・
彼女も一度もお買い物に行かず、冷凍庫のお掃除したとか。
すごく力が入っていて恐かった(笑
「欲しがりません勝つまでは」という戦時中のスローガンを思い出しちゃったよ。
皆さん、善意の気持ちで高揚していますが
押し売りにならず
自然体でできることを静かにさりげなく実行していきたいですね。
てか先日のエントリーは私もちょっと力が入ってた・・(ただいまひたすら苦笑中)
避難所の皆さんにも少しずつ行き渡るようになってきましたね。
福島の原子力発電所も世界中が注視するなかで
注水作業などで効果が少し見えてきたようです。
放水車からの注水もいい結果になりそうです。
募金活動も活発になってきました。
がんばれニッポン!です。
03/16/2011 いまだその後ではなく最中である。そして「美しい隣人」。
被災者にマイクを向けるのはいやらしい。けれど元気な声を聞くと思わず拍手だ。
家族を失い悲嘆にくれている被災者に今どういうお気持ちですか?と
マイクを向けたアナには日本中からブーイングが起きたところでした。
けれど、全滅の町から町長が生還し世界中をうならせたことも事実であります。
津波を想定して何度も非難訓練したのにと肩を落としていたけれど
今回の地震は地球爆発の二つ三つ手前ぐらいの規模なんだから超想定外であるし、
むしろ3階建て庁舎で生き残れたというのが素晴らしい。
きっと町長は神からの使命を託されているのでしょう。
さらにこの状況で生存者発見のニュースが嬉しい。
それが意外にも高齢者だったりするとたくましさに拍手です。
15キロ沖で救助された男性も素晴らしかった。
きっともっとたくさんの人が生きている。
どうか頑張って救助してほしいです。
そんななかでテレビに映る人たちにはけっこう注目があつまり
その報道内容よりも見た目とか雰囲気などででも批評も飛び交う。
そういえば現地に行ったアナのイヤリングが大不評だった。バカだねえ。
先日の○電の副○○の広報にはびっくり。
もごもごと何言ってんのかさっぱりわからなくて。
私はもともと頭が弱いので口元を見るタイプなんですがこの人、口も開かないので読唇もできない。
いつも助けてもらってるシャブリさんとこでも同時通訳(笑)はさすがにしてないね。
私だけじゃなく苦情が多かったのかNHKが途中で中継を打ち切ったのがやけにおかしかった。
最近は枝野さんの隣に手話通訳がついていてすごくいい事だと思ったが
余りにも高度で私は全然読み取れない・・orz。
あんな難しい手話は初歩の初歩ぐらいの知識じゃ無理だわ。
しかし、先ほどたまたま男性の手話通訳の人を見たら
これがすごく美しい手話をなされていて動きが本当に綺麗。間合いもちょうどいい。
わかりやすく伝えようとしているのがわかる。
少しだけど単語を拾えた・・うお~すごく感激した。
はあ・・でも原子力発電の爆発は恐すぎて・・
放射能拡散の危険はすでに周知徹底されてるのでしょうかね?
皆が新聞や報道を読み、ニュースを聞いてるとは限らないぞ・・・。
日を追うにつれて現地の惨状とその後の避難所の様子も伝わり
テレビのこちら側は皆、気持ちは助けてあげたいというそれだけで一致しています。
でも足りないといわれる毛布や食糧を送りたくても
それを運ぶ足がいまはまだ確保できないし、荷物を空ける人手すらない。
気持ちははやるけれど、こちらでできる事を淡々とするだけです。
節電の計画停電も始まりました。
募金も信頼できるところを確認して。
献血という人もいましたね。エライわ。
そして、最も大事なのは淡々と通常通りにすることです。
経済活動を滞らせてはならないのです。
いつもと同じに働き、いつもどおりにお給料から税金をしっかり払う。
このシンプルな日常が結果として日本の復興の力になるはず。
今、パニックになって食糧や燃料を買い占めているそうですが
あともう少しで流通が元に戻るからそんなに焦らなくてもいいのよ。。。
でも実際一人暮らしの友人からお昼に何も買えなかったというメールがきたのにはびっくり。
家に炊飯器すらないとか、コンビニに頼りきりの人などは
お店に何もないとそれこそ食糧が手に入らないという事態に。
これが都会のど真ん中で起きているんです。
パックのご飯とカップヌードルがほしいとSOSだったから
私もスーパーやコンビニを探しに探したのでした。
本当にどこもないのです。お惣菜やお菓子なんかはたくさんあるんですけどねえ。
で、ダメ元で最後に行ったお店で見つけたんです。
パックご飯を!!
一袋に三個入りでしたが、2袋も買えばいいかなと私が手を出そうとした目の前で
オバサンが箱で2箱を重そうに持って自分の買い物カートンに入れたわけよ。
えっ?という顔の私と隣にいたおばあさんに、その下にある箱を指して
その箱をあければあるでしょう?と言う顔で行っちゃった。
ところがあけようとした箱はただの置き台にしただけで在庫はさっきの2箱だけだったみたい。
戻ってきたオバにさっきの空箱だったから・・(分けて欲しい・・)みたいに言ったけれど
ごめんね~と悪そうな顔して行っちゃった。
何故にそんな大量に・・?
そんだけのパックご飯を被災地に送ってあげるんなら許してもいいけど
違うでしょ?てか、負けた私が悪いか・・
そんなわけでミニのカップヌードルが棚に一個だけあり、戦利品はそれだけでした。
バーゲンでもいつもはじき飛ばされる私がこういう買いだしなどできるはずがないのだった。
役立たずですまぬ><
お店で仕事をする別のお友達からはお米を買う人の行列で大変な目に遭ってるとメールが。
休憩もできないぐらい精米したと言ってました。
お米不足になるわけじゃないでしょう?
どうしてみんなそんなに焦ってるのでしょうか?
で、生協がたくさん欠品になるだろうと予測してましたが
私の加入生協(パル)は注文したものの7割は届いていたから十分だと思いました。
だから次もいつもどおりに注文したけれど
次は半分ぐらいになるかしらね・・。
まあ、なんとかなりますよ。
そんなところで会社が始まりめっちゃ忙しくて瞬く間に過ぎましたが
本当に本当に久しぶりに
夜に「美しい隣人」があったのね。
被災者の方々、ごめんなさい・・って思いながら見ていましたが
途中で地震があり、中断されて別のチャンネルに回したから半端になっちゃいました。
最後の最後にDVDが送られてきたところだけ見たのでした。
おそらく「良かった」と絵里子が言ったのが全ての始まりということですよね?
はっきりしないからもう一回放送してね。
そんなわけでまた仕事です。
いつもどおり、淡々と・・
そして震災はまだ終わってないし、誘発地震も予想され、これからの危険もたくさんあります。
いつでも逃げられる準備を怠り無くしていきましょう。
また大きな地震が来ましたね。
みなさま、お怪我などないように気をつけてくださいね。
マイクを向けたアナには日本中からブーイングが起きたところでした。
けれど、全滅の町から町長が生還し世界中をうならせたことも事実であります。
津波を想定して何度も非難訓練したのにと肩を落としていたけれど
今回の地震は地球爆発の二つ三つ手前ぐらいの規模なんだから超想定外であるし、
むしろ3階建て庁舎で生き残れたというのが素晴らしい。
きっと町長は神からの使命を託されているのでしょう。
さらにこの状況で生存者発見のニュースが嬉しい。
それが意外にも高齢者だったりするとたくましさに拍手です。
15キロ沖で救助された男性も素晴らしかった。
きっともっとたくさんの人が生きている。
どうか頑張って救助してほしいです。
そんななかでテレビに映る人たちにはけっこう注目があつまり
その報道内容よりも見た目とか雰囲気などででも批評も飛び交う。
そういえば現地に行ったアナのイヤリングが大不評だった。バカだねえ。
先日の○電の副○○の広報にはびっくり。
もごもごと何言ってんのかさっぱりわからなくて。
私はもともと頭が弱いので口元を見るタイプなんですがこの人、口も開かないので読唇もできない。
いつも助けてもらってるシャブリさんとこでも同時通訳(笑)はさすがにしてないね。
私だけじゃなく苦情が多かったのかNHKが途中で中継を打ち切ったのがやけにおかしかった。
最近は枝野さんの隣に手話通訳がついていてすごくいい事だと思ったが
余りにも高度で私は全然読み取れない・・orz。
あんな難しい手話は初歩の初歩ぐらいの知識じゃ無理だわ。
しかし、先ほどたまたま男性の手話通訳の人を見たら
これがすごく美しい手話をなされていて動きが本当に綺麗。間合いもちょうどいい。
わかりやすく伝えようとしているのがわかる。
少しだけど単語を拾えた・・うお~すごく感激した。
はあ・・でも原子力発電の爆発は恐すぎて・・
放射能拡散の危険はすでに周知徹底されてるのでしょうかね?
皆が新聞や報道を読み、ニュースを聞いてるとは限らないぞ・・・。
日を追うにつれて現地の惨状とその後の避難所の様子も伝わり
テレビのこちら側は皆、気持ちは助けてあげたいというそれだけで一致しています。
でも足りないといわれる毛布や食糧を送りたくても
それを運ぶ足がいまはまだ確保できないし、荷物を空ける人手すらない。
気持ちははやるけれど、こちらでできる事を淡々とするだけです。
節電の計画停電も始まりました。
募金も信頼できるところを確認して。
献血という人もいましたね。エライわ。
そして、最も大事なのは淡々と通常通りにすることです。
経済活動を滞らせてはならないのです。
いつもと同じに働き、いつもどおりにお給料から税金をしっかり払う。
このシンプルな日常が結果として日本の復興の力になるはず。
今、パニックになって食糧や燃料を買い占めているそうですが
あともう少しで流通が元に戻るからそんなに焦らなくてもいいのよ。。。
でも実際一人暮らしの友人からお昼に何も買えなかったというメールがきたのにはびっくり。
家に炊飯器すらないとか、コンビニに頼りきりの人などは
お店に何もないとそれこそ食糧が手に入らないという事態に。
これが都会のど真ん中で起きているんです。
パックのご飯とカップヌードルがほしいとSOSだったから
私もスーパーやコンビニを探しに探したのでした。
本当にどこもないのです。お惣菜やお菓子なんかはたくさんあるんですけどねえ。
で、ダメ元で最後に行ったお店で見つけたんです。
パックご飯を!!
一袋に三個入りでしたが、2袋も買えばいいかなと私が手を出そうとした目の前で
オバサンが箱で2箱を重そうに持って自分の買い物カートンに入れたわけよ。
えっ?という顔の私と隣にいたおばあさんに、その下にある箱を指して
その箱をあければあるでしょう?と言う顔で行っちゃった。
ところがあけようとした箱はただの置き台にしただけで在庫はさっきの2箱だけだったみたい。
戻ってきたオバにさっきの空箱だったから・・(分けて欲しい・・)みたいに言ったけれど
ごめんね~と悪そうな顔して行っちゃった。
何故にそんな大量に・・?
そんだけのパックご飯を被災地に送ってあげるんなら許してもいいけど
違うでしょ?てか、負けた私が悪いか・・
そんなわけでミニのカップヌードルが棚に一個だけあり、戦利品はそれだけでした。
バーゲンでもいつもはじき飛ばされる私がこういう買いだしなどできるはずがないのだった。
役立たずですまぬ><
お店で仕事をする別のお友達からはお米を買う人の行列で大変な目に遭ってるとメールが。
休憩もできないぐらい精米したと言ってました。
お米不足になるわけじゃないでしょう?
どうしてみんなそんなに焦ってるのでしょうか?
で、生協がたくさん欠品になるだろうと予測してましたが
私の加入生協(パル)は注文したものの7割は届いていたから十分だと思いました。
だから次もいつもどおりに注文したけれど
次は半分ぐらいになるかしらね・・。
まあ、なんとかなりますよ。
そんなところで会社が始まりめっちゃ忙しくて瞬く間に過ぎましたが
本当に本当に久しぶりに
夜に「美しい隣人」があったのね。
被災者の方々、ごめんなさい・・って思いながら見ていましたが
途中で地震があり、中断されて別のチャンネルに回したから半端になっちゃいました。
最後の最後にDVDが送られてきたところだけ見たのでした。
おそらく「良かった」と絵里子が言ったのが全ての始まりということですよね?
はっきりしないからもう一回放送してね。
そんなわけでまた仕事です。
いつもどおり、淡々と・・
そして震災はまだ終わってないし、誘発地震も予想され、これからの危険もたくさんあります。
いつでも逃げられる準備を怠り無くしていきましょう。
また大きな地震が来ましたね。
みなさま、お怪我などないように気をつけてくださいね。
03/12/2011 生存報告と帰宅困難者受け入れ。
悪魔の津波でした。被災者の方々へお見舞い申上げます。そして皆様のご無事を心よりお祈り致します。
津波予想が6メートルと表示されているときから
いつか映画で見た大惨事が思い出されこれは大変なことになると
早く逃げて!!!とテレビの中に向かって叫びたいくらいでした。
しかし、あの津波って大波がザブンとやってくるというよりは
火山の溶岩がじわりじわりと押し寄せるような
まるでゼりーのような雰囲気に見えましたね。
それは遠くからみた映像だったからかもしれません。
後から別の角度で見たそのエネルギーと勢いは大層なもので
家も車も全部飲み込んで引きずり流していくんですね。
これは逃げようがなかったかも?と涙が溢れてたまりませんでした。
どうぞ一日も早く復興が進みますように。
皆さんが無事でありますように。
さて、そういう我が家は都心に住んでると吹聴していたもので
電車が全てストップという段階から
最悪の場合、泊めてほしいという連絡が3件ありました。
携帯はこちらから「iモード問い合わせ受信」することで
届いたメールを読むことができるんですね。
電話は家電も携帯も全く繋がらず。
メールさえ送れればいつかは届くと思って根気よく送るのが肝心のようです。
いつのまにか私の携帯にも友人、実家、親戚とメールが届いていました。
しばらくは無事確認と連絡の取り合いで時間を費やしました。
で、三人が来るかもしれないからと対策本部が設置されました。
まず、いつ停電がきても大丈夫なようにご飯だけは炊いておくことでさっそく準備。
まだ危ないためガスを使うのを見合わせることにして、
解凍するだけのいくらやサーモンやお刺身などが冷凍庫にあるのを確認。
単にお料理したくない日の常備品ですが助かりました。
そしてリビングを開放しここで夜明かしできるように毛布やら集めておきました。
懐中電灯やろうそくも非常用のものをテーブルに置き、
前の理事会でもらったヘルメットも用意。
こちらはこんな感じで準備していました。
そのうちの一人は汐留で会合があった毎度おなじみ森友の不動産社長。
うちへ歩いてくるには最も近いところにいたのですが
一緒の所長がカラオケに行きたいといいだしたからそっちに行くと連絡がありました。
二人目は埼玉の方ですが用事で池袋に来ていてSOSでした。
もちろん受け入れ準備はOKですが池袋は遠いのでどうやって我が家にくるかが問題。
うちだけじゃなくて他にもSOSを送信して、近くに住んでる別の友人が
自転車で迎えに来たということでそちらへ。
そして三人目は森友の友人で霞ヶ関方面から来るといいます。
仕事上、対応に追われ追われしているうちにどんどん時間が過ぎ、
電車も動き始めたという話でしたが
何しろ遅いのでやはり我が家に来る事に。
夜中の3時ごろに我が家に到着。
徒歩で35分~40分ぐらいの距離ですが
会社で渡された非常食を持ってきたのが受けました。
夜中も、NTTの震災メールが届き、そのたびに飛び起きました。
震源地が栃木、長野、神奈川と東京を囲むように地震が起きているのが不気味です。
朝になってみれば電話も普通につながり、停電もなくガスも心配なく使えます。
水や電気が大切なこんなときに洗濯していいのか?と恐る恐るご近所をみると
皆さん、普通にベランダに干しているので
とりあえずうちはお風呂だけはお掃除し、
万一に備えてすぐにお風呂のお湯も満たしておきました。
霞ヶ関の人はよっぽど疲れたようで夕方近くまで寝ていましたが
一通りの食事を終えたらのんびり神奈川の自宅へと帰っていきました。
我が家も冷蔵庫が淋しいので食糧補給を思い立ち私も久しぶりにスーパーへ。
何よりも、生協で注文した品物の半分ぐらいは欠品になりそうな予感がして
少しでも冷蔵庫を満たそうしたのでした。
ですが思うことは皆おなじようです。
近くのスーパーは肉類はほぼ完売。
残ってるのは外国産のものだけでした。
野菜は高騰するかと思いきや手頃に手に入りました。
ですがイチゴなど、季節の果物は何にも残ってなくて
ワゴンや棚があちこちガラガラなのが震災の影響なのですね。
ただ築地が近いせいか、鮮魚は豊富にあり、
特にお刺身コーナーはにぎわっているのが
不思議な思いで見てきました。
家に戻ってテレビをみると福島の原子炉の爆発があり
住民への影響が懸念されています。
詳細は調査中ということですが不測の事態だったような気がします・・。
念には念を入れるはずの原子力ですがね。
今後どのような対策をとるのかきちんと安全に導いてほしいものです。
この度の地震は日本を大混乱に陥れ
経済の落ち込みも予測でき
少しずつ明るい兆しが見えたところに大打撃ですが
菅首相の言う様に
力を合わせて乗り越えるのみです。
しかしテレビの向こうで泣いていた小さな子を
ただ抱きしめてあげたかった。涙でした。
いつか映画で見た大惨事が思い出されこれは大変なことになると
早く逃げて!!!とテレビの中に向かって叫びたいくらいでした。
しかし、あの津波って大波がザブンとやってくるというよりは
火山の溶岩がじわりじわりと押し寄せるような
まるでゼりーのような雰囲気に見えましたね。
それは遠くからみた映像だったからかもしれません。
後から別の角度で見たそのエネルギーと勢いは大層なもので
家も車も全部飲み込んで引きずり流していくんですね。
これは逃げようがなかったかも?と涙が溢れてたまりませんでした。
どうぞ一日も早く復興が進みますように。
皆さんが無事でありますように。
さて、そういう我が家は都心に住んでると吹聴していたもので
電車が全てストップという段階から
最悪の場合、泊めてほしいという連絡が3件ありました。
携帯はこちらから「iモード問い合わせ受信」することで
届いたメールを読むことができるんですね。
電話は家電も携帯も全く繋がらず。
メールさえ送れればいつかは届くと思って根気よく送るのが肝心のようです。
いつのまにか私の携帯にも友人、実家、親戚とメールが届いていました。
しばらくは無事確認と連絡の取り合いで時間を費やしました。
で、三人が来るかもしれないからと対策本部が設置されました。
まず、いつ停電がきても大丈夫なようにご飯だけは炊いておくことでさっそく準備。
まだ危ないためガスを使うのを見合わせることにして、
解凍するだけのいくらやサーモンやお刺身などが冷凍庫にあるのを確認。
単にお料理したくない日の常備品ですが助かりました。
そしてリビングを開放しここで夜明かしできるように毛布やら集めておきました。
懐中電灯やろうそくも非常用のものをテーブルに置き、
前の理事会でもらったヘルメットも用意。
こちらはこんな感じで準備していました。
そのうちの一人は汐留で会合があった毎度おなじみ森友の不動産社長。
うちへ歩いてくるには最も近いところにいたのですが
一緒の所長がカラオケに行きたいといいだしたからそっちに行くと連絡がありました。
二人目は埼玉の方ですが用事で池袋に来ていてSOSでした。
もちろん受け入れ準備はOKですが池袋は遠いのでどうやって我が家にくるかが問題。
うちだけじゃなくて他にもSOSを送信して、近くに住んでる別の友人が
自転車で迎えに来たということでそちらへ。
そして三人目は森友の友人で霞ヶ関方面から来るといいます。
仕事上、対応に追われ追われしているうちにどんどん時間が過ぎ、
電車も動き始めたという話でしたが
何しろ遅いのでやはり我が家に来る事に。
夜中の3時ごろに我が家に到着。
徒歩で35分~40分ぐらいの距離ですが
会社で渡された非常食を持ってきたのが受けました。
夜中も、NTTの震災メールが届き、そのたびに飛び起きました。
震源地が栃木、長野、神奈川と東京を囲むように地震が起きているのが不気味です。
朝になってみれば電話も普通につながり、停電もなくガスも心配なく使えます。
水や電気が大切なこんなときに洗濯していいのか?と恐る恐るご近所をみると
皆さん、普通にベランダに干しているので
とりあえずうちはお風呂だけはお掃除し、
万一に備えてすぐにお風呂のお湯も満たしておきました。
霞ヶ関の人はよっぽど疲れたようで夕方近くまで寝ていましたが
一通りの食事を終えたらのんびり神奈川の自宅へと帰っていきました。
我が家も冷蔵庫が淋しいので食糧補給を思い立ち私も久しぶりにスーパーへ。
何よりも、生協で注文した品物の半分ぐらいは欠品になりそうな予感がして
少しでも冷蔵庫を満たそうしたのでした。
ですが思うことは皆おなじようです。
近くのスーパーは肉類はほぼ完売。
残ってるのは外国産のものだけでした。
野菜は高騰するかと思いきや手頃に手に入りました。
ですがイチゴなど、季節の果物は何にも残ってなくて
ワゴンや棚があちこちガラガラなのが震災の影響なのですね。
ただ築地が近いせいか、鮮魚は豊富にあり、
特にお刺身コーナーはにぎわっているのが
不思議な思いで見てきました。
家に戻ってテレビをみると福島の原子炉の爆発があり
住民への影響が懸念されています。
詳細は調査中ということですが不測の事態だったような気がします・・。
念には念を入れるはずの原子力ですがね。
今後どのような対策をとるのかきちんと安全に導いてほしいものです。
この度の地震は日本を大混乱に陥れ
経済の落ち込みも予測でき
少しずつ明るい兆しが見えたところに大打撃ですが
菅首相の言う様に
力を合わせて乗り越えるのみです。
しかしテレビの向こうで泣いていた小さな子を
ただ抱きしめてあげたかった。涙でした。
03/09/2011 美しい隣人 第9話
鏡が倒れて真っ先に慎二が声をかけたのは絵里子。もう少し夫を信じたら・・?
絵里子(檀れい)の実家から駿(青山和也)が姿を消した。絵里子は沙希(仲間由紀恵)が連れ去ったと確信。東京にいた慎二(渡部篤郎)が急ぎ自宅に向かう。
沙希は、駿と手をつなぎ幸せそうに眠っていた。沙希に出て行けとついに言い渡す慎二。しかし、呆然とたたずむ沙希が語り出したのは、駿と同い年の息子を事故で亡くしたという哀しい過去だった。怒りを忘れ、泣き出した沙希をやさしく受け止める慎二。
そのとき、絵里子が自宅に帰ってきた。慎二の胸で泣く沙希に逆上し、駿を誘拐した沙希を警察に突き出すよう慎二に言う絵里子。突然、沙希が開き直ったように笑い出した。「ここは私の家よ!」と詰め寄る絵里子に、「あなたが捨てた家をもらっただけ」と平然と答える沙希。激怒した絵里子が沙希につかみかかると、ぶつかった拍子に部屋にあった大鏡が倒れてきて――。
その夜、絵里子は誘拐事件だと警察に訴えるが、ただの痴情のもつれ、それどころかケガを負わせた側の人間として全く取り合ってもらえない。打ちのめされる絵里子。
翌日、病院に沙希を見舞った慎二は、沙希にはっきりと訣別を言い渡す。あっさりと受け入れる沙希。だが別れ際、「やっぱり、誰かが幸福になると、どこかで誰かが不幸になってる」とつぶやく沙希に、ふと不気味なものを感じる。
沙希は忽然と姿を消して一週間がたった。だが絵里子の平穏な生活は戻らず、夫の愛人にケガをさせたと好奇の目にさらされていた。沙希の忌まわしい思い出から一刻も早く逃れたい絵里子は、自宅を売却しようと決意する。
不動産屋に表示された絵里子宅の写真。「これ、私の家だったの。今でも私のものなんだけどね」そこには楽しげに話す沙希の姿があった。
慎二は、絵里子とやり直せる望みをかけていた海外赴任の話が白紙になったことに絶望し、離婚を受け入れると絵里子に告げる。だが、絵里子は沙希の思うつぼにはなりたくないと拒否。
結局、表面上は以前と同じように暮らし始めた絵里子一家。しかし、絵里子の心は沙希への恐怖と怒りに常に支配されていた。いつまた現れるかもしれない沙希の影におびえ、ときに思い出したように慎二の裏切りを激しく責め立てる絵里子。慎二はそんな絵里子との暮らしに疲れ、夫婦の関係は冷え切っていた。
ある日、絵里子は加奈(鈴木砂羽)から沙希の本当の名字は“筧”だったと聞かされ、雅彦(高知東生)が沙希の夫だと直感。沙希は池で亡くなった男児の母親だったのだ。駿に執着した理由を察して同情するが、やはり沙希を許すことはできない。
静かな爆弾を抱えながら暮らすような日々が過ぎ、ある日。絵里子に叱られた駿が「本当のママに会いたい」と言い出した。駿の真剣な様子に、ハッとなる絵里子。「駿、本当のママって誰だと思ってるの?」絵里子の耳に入ってきたのは、あの女の名前だった。怒りにうち震えんばかりの絵里子は、家を飛び出し、ついにある場所へ向かった…。
今週は「零れたミルク」というサブタイトル。
覆水盆に返らず。と言うこと?
それは慎二と絵里子が元に戻らないこと?
家族再生は無理だといいたいのでしょうか?
翻って沙希と筧の事だったら確かにもう戻れないでしょう。
ミルクといったら実際に、
駿が何度もコップを倒してミルクをひっくり返すシーンもありました。
いなくなった駿を探して皆が大騒ぎしますが
マイヤーが絵里子の家に連れて行ったのでした。
連れ去り、誘拐と事件にすることもできるのですが
慎二は沙希から子供を亡くしたことを聞かされ
同情的になっています。
そんなところに絵里子が乱入して錯乱状態になり、はずみで大鏡が
二人に倒れてきました。
慎二はまず絵里子に声をかけたのが心配度の順から言っても妥当です。
この鏡事故は絵里子をすっかり不利にしてしまい、
周囲の噂の的となってしまったのでした。
さらに警察に言っても相手にされないことになったわけです。
キッパリと慎二から別れを告げられ沙希は姿を消しましたが
いつまでも沙希の亡霊に怯えているのが絵里子。
誰もいないはずの隣の窓を見上げては震えているわけです。
この経験をした人じゃないとわからないと姑に訴えていましたが
姑も自分が沙希にぞっこんだったからバツが悪そう。
慎二とアメリカ行きに賭けていたけれど慎二の部下の女の告発により
これも立ち消え。
心機一転やり直そうとしていても人生そううまく運びません。
沙希に怯え、慎二を拒否している絵里子ですが
ここにきてようやく奮起しました。
何も悪いことをしたわけじゃない。
堂々とここに住み続けると決めた絵里子でした。
これこそが夫が待っていた絵里子かもしれません。
しかし、夫を拒否しながらも離婚にも応じず。
慎二はどうしたらいかわからんようでオロオロ。
一方、忽然と消えた沙希マイヤーですが
以前、インテリア関係の仕事をしていると言ってた通りに
働いていました。
きれいな沙希はデートにも誘われますが子供がいるといって
結局去られています。
絵里子の家を自分の家だと言ったり相変わらず言動は危ない人。
幸せの量は限りがあり、
誰かが幸せだと誰かが不幸になるという沙希でした。
絵里子があんまり幸せだから
私が代わりにもらってあげる・・・
そんな沙希の理屈でしょうか。
そして絵里子は沙希の亡くした子の事故を知ります。
駿が行方不明になったあの日の事故。
図書館で事故のニュースを調べてようやく沙希のことがわかった気がしますが
やはり絵里子は沙希を許せない。
イライラする絵里子はどう見ても怒りっぽいヒステリーオバサンで
慎二も駿ももてあましています。
そしてついに沙希が仕掛けた時限爆弾が爆発しました。
「本当のお母さんに会いたい」
駿の口からそれは「お隣の沙希さん」と聞かされて逆上する絵里子でした。
凄い展開になりました。
そんなに沙希は計算ずくで動いていたとも見えませんが
確実に自分の思う方向に人の心や物事が動くということになり
それはやはり頭のいい行動だったのかもしれません。
絵里子の家を欲しがり、駿を手に入れたがる。
普通の感覚ではただの精神異常者としかみえませんが
沙希の中ではそれは正しい理屈なのでしょう。
ただ、お母さんでいたかったという純粋な気持ちだけで動いたということのようです。
で、怒りに震えた絵里子が向かった所はどこなのでしょうか?
次回最終回、いよいよ絵里子を狙った理由がはっきりします。
沙希は、駿と手をつなぎ幸せそうに眠っていた。沙希に出て行けとついに言い渡す慎二。しかし、呆然とたたずむ沙希が語り出したのは、駿と同い年の息子を事故で亡くしたという哀しい過去だった。怒りを忘れ、泣き出した沙希をやさしく受け止める慎二。
そのとき、絵里子が自宅に帰ってきた。慎二の胸で泣く沙希に逆上し、駿を誘拐した沙希を警察に突き出すよう慎二に言う絵里子。突然、沙希が開き直ったように笑い出した。「ここは私の家よ!」と詰め寄る絵里子に、「あなたが捨てた家をもらっただけ」と平然と答える沙希。激怒した絵里子が沙希につかみかかると、ぶつかった拍子に部屋にあった大鏡が倒れてきて――。
その夜、絵里子は誘拐事件だと警察に訴えるが、ただの痴情のもつれ、それどころかケガを負わせた側の人間として全く取り合ってもらえない。打ちのめされる絵里子。
翌日、病院に沙希を見舞った慎二は、沙希にはっきりと訣別を言い渡す。あっさりと受け入れる沙希。だが別れ際、「やっぱり、誰かが幸福になると、どこかで誰かが不幸になってる」とつぶやく沙希に、ふと不気味なものを感じる。
沙希は忽然と姿を消して一週間がたった。だが絵里子の平穏な生活は戻らず、夫の愛人にケガをさせたと好奇の目にさらされていた。沙希の忌まわしい思い出から一刻も早く逃れたい絵里子は、自宅を売却しようと決意する。
不動産屋に表示された絵里子宅の写真。「これ、私の家だったの。今でも私のものなんだけどね」そこには楽しげに話す沙希の姿があった。
慎二は、絵里子とやり直せる望みをかけていた海外赴任の話が白紙になったことに絶望し、離婚を受け入れると絵里子に告げる。だが、絵里子は沙希の思うつぼにはなりたくないと拒否。
結局、表面上は以前と同じように暮らし始めた絵里子一家。しかし、絵里子の心は沙希への恐怖と怒りに常に支配されていた。いつまた現れるかもしれない沙希の影におびえ、ときに思い出したように慎二の裏切りを激しく責め立てる絵里子。慎二はそんな絵里子との暮らしに疲れ、夫婦の関係は冷え切っていた。
ある日、絵里子は加奈(鈴木砂羽)から沙希の本当の名字は“筧”だったと聞かされ、雅彦(高知東生)が沙希の夫だと直感。沙希は池で亡くなった男児の母親だったのだ。駿に執着した理由を察して同情するが、やはり沙希を許すことはできない。
静かな爆弾を抱えながら暮らすような日々が過ぎ、ある日。絵里子に叱られた駿が「本当のママに会いたい」と言い出した。駿の真剣な様子に、ハッとなる絵里子。「駿、本当のママって誰だと思ってるの?」絵里子の耳に入ってきたのは、あの女の名前だった。怒りにうち震えんばかりの絵里子は、家を飛び出し、ついにある場所へ向かった…。
今週は「零れたミルク」というサブタイトル。
覆水盆に返らず。と言うこと?
それは慎二と絵里子が元に戻らないこと?
家族再生は無理だといいたいのでしょうか?
翻って沙希と筧の事だったら確かにもう戻れないでしょう。
ミルクといったら実際に、
駿が何度もコップを倒してミルクをひっくり返すシーンもありました。
いなくなった駿を探して皆が大騒ぎしますが
マイヤーが絵里子の家に連れて行ったのでした。
連れ去り、誘拐と事件にすることもできるのですが
慎二は沙希から子供を亡くしたことを聞かされ
同情的になっています。
そんなところに絵里子が乱入して錯乱状態になり、はずみで大鏡が
二人に倒れてきました。
慎二はまず絵里子に声をかけたのが心配度の順から言っても妥当です。
この鏡事故は絵里子をすっかり不利にしてしまい、
周囲の噂の的となってしまったのでした。
さらに警察に言っても相手にされないことになったわけです。
キッパリと慎二から別れを告げられ沙希は姿を消しましたが
いつまでも沙希の亡霊に怯えているのが絵里子。
誰もいないはずの隣の窓を見上げては震えているわけです。
この経験をした人じゃないとわからないと姑に訴えていましたが
姑も自分が沙希にぞっこんだったからバツが悪そう。
慎二とアメリカ行きに賭けていたけれど慎二の部下の女の告発により
これも立ち消え。
心機一転やり直そうとしていても人生そううまく運びません。
沙希に怯え、慎二を拒否している絵里子ですが
ここにきてようやく奮起しました。
何も悪いことをしたわけじゃない。
堂々とここに住み続けると決めた絵里子でした。
これこそが夫が待っていた絵里子かもしれません。
しかし、夫を拒否しながらも離婚にも応じず。
慎二はどうしたらいかわからんようでオロオロ。
一方、忽然と消えた沙希マイヤーですが
以前、インテリア関係の仕事をしていると言ってた通りに
働いていました。
きれいな沙希はデートにも誘われますが子供がいるといって
結局去られています。
絵里子の家を自分の家だと言ったり相変わらず言動は危ない人。
幸せの量は限りがあり、
誰かが幸せだと誰かが不幸になるという沙希でした。
絵里子があんまり幸せだから
私が代わりにもらってあげる・・・
そんな沙希の理屈でしょうか。
そして絵里子は沙希の亡くした子の事故を知ります。
駿が行方不明になったあの日の事故。
図書館で事故のニュースを調べてようやく沙希のことがわかった気がしますが
やはり絵里子は沙希を許せない。
イライラする絵里子はどう見ても怒りっぽいヒステリーオバサンで
慎二も駿ももてあましています。
そしてついに沙希が仕掛けた時限爆弾が爆発しました。
「本当のお母さんに会いたい」
駿の口からそれは「お隣の沙希さん」と聞かされて逆上する絵里子でした。
凄い展開になりました。
そんなに沙希は計算ずくで動いていたとも見えませんが
確実に自分の思う方向に人の心や物事が動くということになり
それはやはり頭のいい行動だったのかもしれません。
絵里子の家を欲しがり、駿を手に入れたがる。
普通の感覚ではただの精神異常者としかみえませんが
沙希の中ではそれは正しい理屈なのでしょう。
ただ、お母さんでいたかったという純粋な気持ちだけで動いたということのようです。
で、怒りに震えた絵里子が向かった所はどこなのでしょうか?
次回最終回、いよいよ絵里子を狙った理由がはっきりします。
03/08/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第8話
大切なのは夏実だと気づいた修二でした。
夏実(戸田恵梨香)と修二(三浦春馬)の双方の両親が上村家で会った。夏実の父・克実(新井康弘)は、土下座して謝罪しようとする修二の父・博一(春海四方)を制し、修二のことを応援してあげてほしいと話す。その際、博一たちは、夏実がある男性と交際していることを教えられた。相手の男性は、夏実が妊娠していることも了解済みなのだという。兄の孝一(新井浩文)からそのことを聞かされた修二は、複雑な心境だった。
学校で修二に会った夏実は、交際相手のことに触れ、迷っている、と打ち明けた。その相手のことを好きかどうかもまだわからないが、一緒にいると落ち着くのだという。
その夜、夏実は、さやか(篠田麻里子)とともに、有悟(福士誠治)と食事する。さやかを全力でもてなして外堀を埋めるつもりだ、と堂々と言う有悟。さやかは、そんな有悟が夏実に対して真剣な気持ちであることを感じ取る。
一方、ひかり(武井咲)は、母・由梨(宮本裕子)が家を手放すつもりでいることを知る。環境が変われば、事故でこの世を去ったひかりの姉・ゆかりのことを思い出さずに生きていける、というのだ。続けて由梨は、4年間十分悲しんだのだから、忘れるときがきた、とひかりに告げた。その後、亜弥(内田有紀)に電話をしたひかりは、姉の命日に、事故で行けなくなったあのときの旅の続きがしたい、と話す。
明稜学園高校の2年生たちは進路指導を受けることになっていた。修二も、2年1組の生徒と個別面談を行い、進路に関するアドバイスをする。そんな折、英語準備室を訪れた直輝(菅田将暉)は、夏実のバッグから落ちた母子手帳を見てしまう。それがきっかけで、夏実が結婚もせずに子どもを産もうとしていることが公になり…。
夏実の母子手帳が現れてお約束の展開でしたが
なぜかこの学校ってみんな大騒ぎしますよね?
思い起こせばひかりの携帯の写真がばれたときも
大騒動だったなあ・・
生徒の分際で教師の部屋に勝手に入ったくせに
自分の気持ちがなおざりにされていると主張するのもどうかな・・
みんなそれぞれ尊重されるのは人権としては重要だけど
人のプライバシーにずかずか入るなよ!おい、こらぁ~!!
ま、そんなわけで修二と夏実は窮地に陥りますが
退職金も払うから依願退職という理事の言葉を振り切り
クビにしてくれという修二なのでした。
なんかなあ・・
本人は潔さで満足感が満ち満ちているでしょうけれど
転職の時に傷つかない依願退職の方がまだ次に行きやすいでしょうし
なによりも先立つものが必要でしょうに。
今現在守る人が誰もいないからお気楽なことが言えてるよ、ケッてな感じで
あたしはあんまり良く思えませんでしたわ。
普通に家族持ちだったら恥も外聞も全部我慢してしがみつくぐらいのことをしませんか?
そうやってみんな大人になっていくんだよ、坊や。
でも責任をとるってどういうことかと問うてみれば
自分からやめることではなくできれば生徒の成長を見届けたいというのは
教師としても成長したセリフでした。
半年も謹慎してたからようやく生徒との絆が作れそうなところだったし
進路指導だって的確という評判だったし、
修二の教師としての腕はもったいなかった・・
そんな修二を夏実がかっこよかったと言い、
修二の家の前で待っていたのは
どこかで自分の気持ちを確かめるためにも必要だったのかもしれません。
そして修二がようやく
大切な事は夏実だけがそばにいてくれたら良かったのだと気付いたわけです。
これがまあ、このドラマのテーマだったのですね。
しかし、携帯が鳴り、有悟のもとに行ってしまう夏実。
修二がようやく気づきその手を離したくないと思ったのに
振り切って行っちゃった。
で、有悟にはそばにいたいと思う人が別にいると言い
ふってしまったわけですね。
それならば修二にひとことそう言ってから振り切ればよかったのに
修二に誤解されちゃうでしょ。
ひかりは自分を女として見て欲しいと告白しますが
修二はそれはできないとはっきりキッパリ拒絶しました。
ひかりを一人にしないために学校に戻ったけれど
そういうことはできないと言えたのは偉かったかもね。
でもひかりのために何かしてあげたのかどうかはよくわからん・・
こんなひかりは世界中の不幸を背負ったような顔をしますが
園田が辛いときこそ笑おうと言ってくれるのが良かったねえ。
この子が一番境遇が気の毒そうなところなのに
健気なんですよね。
そしてそれを聞いたあの気弱なクラスメートの男子生徒が
一生懸命な笑顔でひかりに挨拶してました。
好感度高し。
もう一件良かったのは
進路指導中の生徒の親が乱入して生徒を連れ帰ろうとしたら
生徒の方が親をたしなめていた点。
学校はモラルが最も重要視されるけれど
今回も世間一般の通念とは外れたことになってしまったわけで
そのことに関しては弁解の余地は無いけれど
生徒の方がまだ人生の何たるかを知ってるのが頼もしかったです。
なんかこの子の方が大人に見えたぞ。
そんなわけでいろいろありましたが
ひかりが必死の笑顔で修二に見せた顔が弱々しくも可愛かったですね。
きっと乗り越えてステキな女性になってくだされ。
そして修二はさっさと夏実と元さやにおさまるべし。
学校で修二に会った夏実は、交際相手のことに触れ、迷っている、と打ち明けた。その相手のことを好きかどうかもまだわからないが、一緒にいると落ち着くのだという。
その夜、夏実は、さやか(篠田麻里子)とともに、有悟(福士誠治)と食事する。さやかを全力でもてなして外堀を埋めるつもりだ、と堂々と言う有悟。さやかは、そんな有悟が夏実に対して真剣な気持ちであることを感じ取る。
一方、ひかり(武井咲)は、母・由梨(宮本裕子)が家を手放すつもりでいることを知る。環境が変われば、事故でこの世を去ったひかりの姉・ゆかりのことを思い出さずに生きていける、というのだ。続けて由梨は、4年間十分悲しんだのだから、忘れるときがきた、とひかりに告げた。その後、亜弥(内田有紀)に電話をしたひかりは、姉の命日に、事故で行けなくなったあのときの旅の続きがしたい、と話す。
明稜学園高校の2年生たちは進路指導を受けることになっていた。修二も、2年1組の生徒と個別面談を行い、進路に関するアドバイスをする。そんな折、英語準備室を訪れた直輝(菅田将暉)は、夏実のバッグから落ちた母子手帳を見てしまう。それがきっかけで、夏実が結婚もせずに子どもを産もうとしていることが公になり…。
夏実の母子手帳が現れてお約束の展開でしたが
なぜかこの学校ってみんな大騒ぎしますよね?
思い起こせばひかりの携帯の写真がばれたときも
大騒動だったなあ・・
生徒の分際で教師の部屋に勝手に入ったくせに
自分の気持ちがなおざりにされていると主張するのもどうかな・・
みんなそれぞれ尊重されるのは人権としては重要だけど
人のプライバシーにずかずか入るなよ!おい、こらぁ~!!
ま、そんなわけで修二と夏実は窮地に陥りますが
退職金も払うから依願退職という理事の言葉を振り切り
クビにしてくれという修二なのでした。
なんかなあ・・
本人は潔さで満足感が満ち満ちているでしょうけれど
転職の時に傷つかない依願退職の方がまだ次に行きやすいでしょうし
なによりも先立つものが必要でしょうに。
今現在守る人が誰もいないからお気楽なことが言えてるよ、ケッてな感じで
あたしはあんまり良く思えませんでしたわ。
普通に家族持ちだったら恥も外聞も全部我慢してしがみつくぐらいのことをしませんか?
そうやってみんな大人になっていくんだよ、坊や。
でも責任をとるってどういうことかと問うてみれば
自分からやめることではなくできれば生徒の成長を見届けたいというのは
教師としても成長したセリフでした。
半年も謹慎してたからようやく生徒との絆が作れそうなところだったし
進路指導だって的確という評判だったし、
修二の教師としての腕はもったいなかった・・
そんな修二を夏実がかっこよかったと言い、
修二の家の前で待っていたのは
どこかで自分の気持ちを確かめるためにも必要だったのかもしれません。
そして修二がようやく
大切な事は夏実だけがそばにいてくれたら良かったのだと気付いたわけです。
これがまあ、このドラマのテーマだったのですね。
しかし、携帯が鳴り、有悟のもとに行ってしまう夏実。
修二がようやく気づきその手を離したくないと思ったのに
振り切って行っちゃった。
で、有悟にはそばにいたいと思う人が別にいると言い
ふってしまったわけですね。
それならば修二にひとことそう言ってから振り切ればよかったのに
修二に誤解されちゃうでしょ。
ひかりは自分を女として見て欲しいと告白しますが
修二はそれはできないとはっきりキッパリ拒絶しました。
ひかりを一人にしないために学校に戻ったけれど
そういうことはできないと言えたのは偉かったかもね。
でもひかりのために何かしてあげたのかどうかはよくわからん・・
こんなひかりは世界中の不幸を背負ったような顔をしますが
園田が辛いときこそ笑おうと言ってくれるのが良かったねえ。
この子が一番境遇が気の毒そうなところなのに
健気なんですよね。
そしてそれを聞いたあの気弱なクラスメートの男子生徒が
一生懸命な笑顔でひかりに挨拶してました。
好感度高し。
もう一件良かったのは
進路指導中の生徒の親が乱入して生徒を連れ帰ろうとしたら
生徒の方が親をたしなめていた点。
学校はモラルが最も重要視されるけれど
今回も世間一般の通念とは外れたことになってしまったわけで
そのことに関しては弁解の余地は無いけれど
生徒の方がまだ人生の何たるかを知ってるのが頼もしかったです。
なんかこの子の方が大人に見えたぞ。
そんなわけでいろいろありましたが
ひかりが必死の笑顔で修二に見せた顔が弱々しくも可愛かったですね。
きっと乗り越えてステキな女性になってくだされ。
そして修二はさっさと夏実と元さやにおさまるべし。
03/06/2011 再び豊海埠頭へ
今日は温かくてお散歩日和でした。
「SPの革命前夜」を見ながらレビューしようかとのんびりしていた朝一番に電話が。
なんと北海道在住のおじが
仕事の関係で東京にきているとのこと。
この近くで仕事の用事を済ませたからうちに立ち寄るというのでした。
あわてて家の中の大掃除やら、揚げ物を揚げるやら・・
無事におもてなしを済ませて
羽田に向かうまで散策となりました。
かなり遠出のお散歩をしましたがやはり私のオススメスポットは豊海の埠頭。
この辺は倉庫ばかりですが、
以前にも書いたようにLRT(路面電車)や
新しい道路の開通工事など
どんどん開発されていくようで
楽しみな地域でもあります。
将来的にはタワーマンションが数本建つ予定らしいです。
確かに場所(土地)はたくさんありました。
そして向こうにはレインボーブリッジが見え
なかなかステキな景観でもあります。
さて、今日驚いたのはこんな船が停泊していたこと。

<クリックで拡大します>
東京海洋大学って江東区にあるのですが
この豊海埠頭(中央区)からは直線距離でだいたい3Kぐらいのところでしょうか。
船なので運河沿いにどこまでも繋がっていくのでしょうが
海洋大学が船を持つのは当然だなあと納得した次第です。
さらに最近、森のお友だちの輪で東京海洋大学について話を聞いたばかりでしたので
不思議な縁を感じてパチり!
今日はもうSPの録画を見ることもできませんが
代わりにこんなステキな船を見ることができて楽しかった♪
なんと北海道在住のおじが
仕事の関係で東京にきているとのこと。
この近くで仕事の用事を済ませたからうちに立ち寄るというのでした。
あわてて家の中の大掃除やら、揚げ物を揚げるやら・・
無事におもてなしを済ませて
羽田に向かうまで散策となりました。
かなり遠出のお散歩をしましたがやはり私のオススメスポットは豊海の埠頭。
この辺は倉庫ばかりですが、
以前にも書いたようにLRT(路面電車)や
新しい道路の開通工事など
どんどん開発されていくようで
楽しみな地域でもあります。
将来的にはタワーマンションが数本建つ予定らしいです。
確かに場所(土地)はたくさんありました。
そして向こうにはレインボーブリッジが見え
なかなかステキな景観でもあります。
さて、今日驚いたのはこんな船が停泊していたこと。

<クリックで拡大します>
東京海洋大学って江東区にあるのですが
この豊海埠頭(中央区)からは直線距離でだいたい3Kぐらいのところでしょうか。
船なので運河沿いにどこまでも繋がっていくのでしょうが
海洋大学が船を持つのは当然だなあと納得した次第です。
さらに最近、森のお友だちの輪で東京海洋大学について話を聞いたばかりでしたので
不思議な縁を感じてパチり!
今日はもうSPの録画を見ることもできませんが
代わりにこんなステキな船を見ることができて楽しかった♪
03/05/2011 バーテンダー 第5話
バーテンダーはお客の不幸を癒すが自分の不幸は一人で耐えるのみ。厳しい世界だっ!
取材のためにホテルのラウンジを訪れた美和(貫地谷しほり)は、かつて“ジャズ界の新星”として注目されてニューヨークへ渡ったピアニスト・諏訪マリ(芦名星)が演奏している姿を目撃。渡米前に彼女を取材したことがある美和は、懐かしさから声を掛ける。マリは先月東京に帰ってきたらしいが、その話をする表情にはどこか陰りが…。そして、美和はさして気にも留めていなかったが、マリの演奏をじっと見守る女性の姿があった。
その女性・諏訪早苗(室井滋)が夜になって、BAR「ラパン」にやって来た。ところが彼女の顔を見た瞬間、三橋(光石研)と杉山(荒川良々)の顔色が変わる。早苗は銀座で「テネシーワルツ」というバーを経営している伝説の女バーテンダー。下手なカクテルを出そうものなら、彼女から酷評の嵐を受けてしまう。三橋も新人のころにこき下ろされ、いまだにそれがトラウマになっているらしい。その話を聞いた溜(相葉雅紀)は緊張で身を固めながらも、早苗がオーダーしたジンフィズを作るが…。
そこへ、美和から一杯誘われたマリが来店した。ところが、早苗の顔を見たマリの表情が曇る。なんと早苗とマリは親子だった! しかも、2人の間には確執があるようで、マリはことごとく早苗をはねつける。そこで、溜はこの親子のために、早苗のバーの名前と同じ名前のカクテルを作って差し出すことに。すると、マリが激怒。「バーテンダーなんて大っ嫌い!」と言い捨て、店を飛び出してしまい…。
今週は親子関係の修復。
親子という関係ほど難しいものはないと口にした溜でしたが
なんと溜自身が親子関係では大きな悔いを残しています。
政治家である父親は自分の地盤を継いで欲しかったところを
溜はバーテンダーになると親の意向を断ったという経緯がありました。
息子に後を継いでもらうというのは今ではユートピアの時代かもしれません。
ともあれそういう決断をした溜は父親とは断絶した状態でいたわけで
倒れたと聞いても躊躇してしまい、死に目にあえなかったという
後悔をひきずっているのでした。
のちに、室井さんから父のセリフを聞いた溜は感傷にひたり、
幻の父に大好きだったオールドパーのロックを差し出していました。
そういう溜は子供の頃にビールを注ぐのが上手かったということです。
なんでも泡の出し方が絶妙で美味しいビールをお父さんに飲ませてあげていたらしいです。
天才は子供の頃から片鱗を見せるもんですな。
しかし、相葉ちゃんのバーテンダーはかっこいいわ~!
今週のゲストの親子は
室井さん(早苗)と芦名さん(マリ)。
似てないと思ったら、なんとこの二人は継母関係でした。
テネシーワルツ(歌詞)を地で行く親子だったのです。
もちろんそんな事は知らないマリは厳しくしつけられたことを
逆に恨みに思い、母から逃げ出すようにアメリカに行ったりと
離れて暮らしていたようです。
でも、血の通わない子供を育てるなんて
よほど余裕がないとできないのでは?
アメリカに行けたのもこの人のおかげだということを
いい大人のマリが気づかないものなんでしょうかね。
早苗はマリの演奏を聞いてはまだまだ全然ダメと批評もズタボロでしたが
ずけずけ言えるのも反発し合うのも親子だからともいえるかもしれません。
このマリの演奏が余裕のない緊張感を誘うものらしくて
それなりの耳を持つ人からは不評だったようです。
室井ママがそれをいえるのは忌憚ない関係だからですし
またかつて夫がジャズを演奏していたから耳が肥えていたからともいえるでしょうか。
そんなマリに溜が差し出すのはテイクファイブというカクテル。
ジャズのナンバーにありますが
もう一つの意味は5分の休憩、余裕を取るということだそうです。
マリはいつものラウンジで弾くシーンを思い立ったように深呼吸し
テイクファイブを楽しそうに引き始めました。
とたんにロビーではピアノに耳を傾ける人が増え、最後は拍手まで。
今までにない反応を見て、
自身が楽しみながら、更に聞く人を喜ばせるという意味を知ったように感じます。
この曲のあとにディレクターに出会うというドラマの展開です。
そしてマリは母親との本当の関係を知るのでした。
まるでドラマのような・・
今週の良良ちゃんのセリフでしたが
まさにドラマとしての王道をいくストーリー。
きっと室井ママは倒れるだろうと付せんをはりましたが
その通りになり、そしてマリが母を思い和解のように母を助けています。
まさに雨降って地固まるの春を予感させるラストとなりました。
使い古されたストーリー立てでも
私はほろりとしましたし
いい話だったと心から思えました。
やはりこれは出演者の力もありますね。
室井ママのバーにはピアノが置いてあるのですが
ママは弾く人(亡くなったダンナさん=マリの父親)がいなくなっても
毎日綺麗に磨いていて光っていました。
そんなピアノをマリが弾くというのはお約束の嬉しいシーンでしたね!
その女性・諏訪早苗(室井滋)が夜になって、BAR「ラパン」にやって来た。ところが彼女の顔を見た瞬間、三橋(光石研)と杉山(荒川良々)の顔色が変わる。早苗は銀座で「テネシーワルツ」というバーを経営している伝説の女バーテンダー。下手なカクテルを出そうものなら、彼女から酷評の嵐を受けてしまう。三橋も新人のころにこき下ろされ、いまだにそれがトラウマになっているらしい。その話を聞いた溜(相葉雅紀)は緊張で身を固めながらも、早苗がオーダーしたジンフィズを作るが…。
そこへ、美和から一杯誘われたマリが来店した。ところが、早苗の顔を見たマリの表情が曇る。なんと早苗とマリは親子だった! しかも、2人の間には確執があるようで、マリはことごとく早苗をはねつける。そこで、溜はこの親子のために、早苗のバーの名前と同じ名前のカクテルを作って差し出すことに。すると、マリが激怒。「バーテンダーなんて大っ嫌い!」と言い捨て、店を飛び出してしまい…。
今週は親子関係の修復。
親子という関係ほど難しいものはないと口にした溜でしたが
なんと溜自身が親子関係では大きな悔いを残しています。
政治家である父親は自分の地盤を継いで欲しかったところを
溜はバーテンダーになると親の意向を断ったという経緯がありました。
息子に後を継いでもらうというのは今ではユートピアの時代かもしれません。
ともあれそういう決断をした溜は父親とは断絶した状態でいたわけで
倒れたと聞いても躊躇してしまい、死に目にあえなかったという
後悔をひきずっているのでした。
のちに、室井さんから父のセリフを聞いた溜は感傷にひたり、
幻の父に大好きだったオールドパーのロックを差し出していました。
そういう溜は子供の頃にビールを注ぐのが上手かったということです。
なんでも泡の出し方が絶妙で美味しいビールをお父さんに飲ませてあげていたらしいです。
天才は子供の頃から片鱗を見せるもんですな。
しかし、相葉ちゃんのバーテンダーはかっこいいわ~!
今週のゲストの親子は
室井さん(早苗)と芦名さん(マリ)。
似てないと思ったら、なんとこの二人は継母関係でした。
テネシーワルツ(歌詞)を地で行く親子だったのです。
もちろんそんな事は知らないマリは厳しくしつけられたことを
逆に恨みに思い、母から逃げ出すようにアメリカに行ったりと
離れて暮らしていたようです。
でも、血の通わない子供を育てるなんて
よほど余裕がないとできないのでは?
アメリカに行けたのもこの人のおかげだということを
いい大人のマリが気づかないものなんでしょうかね。
早苗はマリの演奏を聞いてはまだまだ全然ダメと批評もズタボロでしたが
ずけずけ言えるのも反発し合うのも親子だからともいえるかもしれません。
このマリの演奏が余裕のない緊張感を誘うものらしくて
それなりの耳を持つ人からは不評だったようです。
室井ママがそれをいえるのは忌憚ない関係だからですし
またかつて夫がジャズを演奏していたから耳が肥えていたからともいえるでしょうか。
そんなマリに溜が差し出すのはテイクファイブというカクテル。
ジャズのナンバーにありますが
もう一つの意味は5分の休憩、余裕を取るということだそうです。
マリはいつものラウンジで弾くシーンを思い立ったように深呼吸し
テイクファイブを楽しそうに引き始めました。
とたんにロビーではピアノに耳を傾ける人が増え、最後は拍手まで。
今までにない反応を見て、
自身が楽しみながら、更に聞く人を喜ばせるという意味を知ったように感じます。
この曲のあとにディレクターに出会うというドラマの展開です。
そしてマリは母親との本当の関係を知るのでした。
まるでドラマのような・・
今週の良良ちゃんのセリフでしたが
まさにドラマとしての王道をいくストーリー。
きっと室井ママは倒れるだろうと付せんをはりましたが
その通りになり、そしてマリが母を思い和解のように母を助けています。
まさに雨降って地固まるの春を予感させるラストとなりました。
使い古されたストーリー立てでも
私はほろりとしましたし
いい話だったと心から思えました。
やはりこれは出演者の力もありますね。
室井ママのバーにはピアノが置いてあるのですが
ママは弾く人(亡くなったダンナさん=マリの父親)がいなくなっても
毎日綺麗に磨いていて光っていました。
そんなピアノをマリが弾くというのはお約束の嬉しいシーンでしたね!
03/02/2011 美しい隣人 第8話
絵里子は駿君を誘拐して自分の子として育てていた(by八日目の蝉)わけないか・・
「反撃の瞬間(とき)」
沙希(仲間由紀恵)は自分が慎二(渡部篤郎)の浮気相手だと明かし、微笑みあせ浮かべながら、がく然とする絵里子(檀れい)を残し去っていった。夫の浮気に加え、沙希の裏切りと、自分を傷つけて楽しむ別人のような態度を目の当たりにし、出口のない絶望感に襲われる絵里子。 やっとの思いで、大阪にいる慎二(渡部篤郎)に連絡しようとするが、絵里子の電話に応対した亜美(藤井美菜)はわざと取り次がず、電話を切られてしまう。
まもなく、携帯電話の着信に気づいた慎二が絵里子に電話をかけてきた。思いつめた様子で「沙希さんだったのね」とつぶやく絵里子に、何も答えられない慎二。夫の裏切りを確信した絵里子は、荷物をまとめ、駿(青山和也)を連れてついに家を出る。行くあてもなく車を走らせる絵里子。
一方、動揺した慎二が電話をかけると、沙希は自ら絵里子に浮気をバラしたと告げる。慌てて東京に帰ろうとするも、大事な取引先との接待を命じられ、足止めを食ってしまう慎二。しかしその夜、常務からアメリカに新設する子会社にくるよう打診され、絵里子とやり直すチャンスとその場で受諾する。
翌朝。沙希は真由美(三浦理恵子)や美津子(草笛光子)のもとを訪ね、絵里子が駿を連れて家を出たと報告。絵里子が駿を虐待していたようだと不安気に話し、駿を心配するそぶりを見せながら、絵里子の実家が長野で小さな病院を開いていることを聞き出す。
その夜、絵里子と話し合おうと帰宅した慎二は、家に灯りが点いているのを見てほっと胸をなで下ろす。ところが、中にいたのは沙希だった。絵里子の目を盗んで作っていた合い鍵を使い、勝手に上がり込んでいたのだ。
あ然とする慎二をよそに、沙希は絵里子が捨てた家を代わりにもらっただけだと告げ、慎二や駿も今や自分のものだと言い出す。さらに沙希は慎二を自分の家に連れて行き、駿のために用意した子ども部屋を見せる。常軌を逸した沙希の言動が理解できず、凍りつく慎二。
慎二は絵里子を連れ戻そうと長野へ。沙希から逃れて家族でアメリカに渡り、すべてを忘れてやり直そうと告げる。だが絵里子は「あの人には皆が騙されたけど、あなただけはそうならないで欲しかった」と沙希に心が揺らいだ慎二を非難。強い嫌悪を露わにする絵里子に、慎二はひとり帰るしかなかった。
翌日、外で遊んでいた駿がちょっと目を話した隙にいなくなった。血の気がひく絵里子。沙希だった。何の疑いもなく手を引かれてついてくる駿。沙希は駿を立ち止まらせると、やさしく告げた。「あの人は本当のお母さんじゃないの。本当のお母さんは…私なの」
もう笑った笑った。
お母さんは絵里子じゃなくて沙希!
駿てばきょとんとして納得してるよ・・
新聞に「5歳の完全犯罪」と出ていたけれど今週の内容は駿のことじゃなかったみたい・・よね?
でも駿があのオモチャに執着するところをみると
1話で隼人がもっていたオモチャを欲しがって取り合いになったとか・・
それで隼人が事故に・・
なんてことを想像して恐くなっちゃいました。
初期のころ、沙希にものすごく怯えていたのもそれだからだったのではと疑ってましたわ。
でも最近は沙希によくなついてるし
本当のお母さんと言われても違和感ないようだし。
見当が外れたのか子供ゆえに忘れたのかとも思ってました。
子供って目の前に関心をひくものがあると他は見えなくなってしまうんだ@@
しかし沙希も本当のお母さんとはよく言ったよねえ。
みんなけっこう親からそういうこと言われてない?
あたしなんかは子供のころは海の町に住んでいたから
海に流れてきたのを拾ってきたっていつも言われてた(爆
だからちっともそういうセリフに驚かないってか。
だいたい子供のころって妄想癖があるし童話や物語では
自分が登場人物になってるから
現実と物語の区別がなかったなあ・・
それが子供ってもんじゃない?今でもだけど。え、あたしだけ?
今週も絵里子の怯え方や壊れ方が半端なくて楽しませてもらいました。
実家に帰るのも一つの方法なんですね。
夫が単身赴任で誰もいない家なのに実家に帰るというのが変ですが
これはお隣の沙希から逃げるという意味なんですね。
そんで、夫の浮気をお父さんに打ち明けて深刻に悩むわけです。
確かに慎二は真面目な人なわけで、男同士の結束により慎二をかばうお父さん。
しかし絵里子はそう簡単に割り切れないと言い、眉間のしわが深くなるという図式。
そこに慎二がやってきて沙希の家の中に作ったという駿の部屋を見せられて
病んでいるという判定をしています。
そして、これまでの悪霊をはらってアメリカで楽しくやりましょうと持ちかけます。
ところが絵里子はうんと言わないのですね。
誰もが沙希にだまされたけれどあなただけは騙されてほしくなかったって。
そうそう絵里子の言うように、確かに慎二は沙希を選んだ瞬間があったのよね。
あのバーのカウンターでミステリアスに微笑む沙希には慎二のような真面目人間でも惹かれたわけよ。
バーテンダーが相葉ちゃんなら、沙希に「ニセモノに出すカクテル」なんてのを差し出して
撃退してやったところでしょうが、ここのバーテンダーは節穴のようで
二人のロマンスが発展するように見ていただけでしたね。
とにかく絵里子は仲直りのチャンスを逃がしてしまいました。
ここで大きい気持ちで許せたら妻としては大きい勝ち点だったのになあ・・。
そういう沙希は八面六臂の大活躍!
真由美のお店では絵里子の虐待を吹き込み、
姑にも同じく虐待を匂わせ慎二の浮気をばらして絵里子の実家の場所を聞きだしに行く。
探偵も真っ青ですが
実際に長野に行ってみれば駿から目を離さず、じっと好機を狙う辛抱強さも見せてくれました。
しかし、髪がゆらめく影だけで沙希を演出するのには受けます。
みんなここで戦慄が走ったことでしょう。
そしていよいよあのオモチャでつり上げました。
幼稚園と偽り電話したのも沙希でしょうが、
絵里子が家の中に駿を連れて行かないほうに賭けたのね。
そしてボンクラの兄嫁が駿から目を話すのも計算に入れてたようです。
人の動きをちゃんと予測し読んでいるのが沙希の凄いところです。
たとえこれがダメでも次の作戦に入ったでしょうし、
沙希ってばこれまでたくらみは必ず達せているようです。
大した女だわ!
ついに駿にむかって
「本当のお母さんは私よ。」
ふふふふふ、なんてステキなラストでしたでしょう。
しかしトップにある「反撃の瞬間」って誰が誰に対する反撃でしたか?
絵里子が家出をして、慎二をこらしめたこと?
沙希が駿に自分がママだと言ったこと?
残り2話(と思う)なんですが、沙希の本当の目的とマイヤーの謎が
明かされる日がいよいよ迫ってきましたね。
まさか、全部ごまかしてアメリカに高飛びってことにはなりませんよね。
沙希(仲間由紀恵)は自分が慎二(渡部篤郎)の浮気相手だと明かし、微笑みあせ浮かべながら、がく然とする絵里子(檀れい)を残し去っていった。夫の浮気に加え、沙希の裏切りと、自分を傷つけて楽しむ別人のような態度を目の当たりにし、出口のない絶望感に襲われる絵里子。 やっとの思いで、大阪にいる慎二(渡部篤郎)に連絡しようとするが、絵里子の電話に応対した亜美(藤井美菜)はわざと取り次がず、電話を切られてしまう。
まもなく、携帯電話の着信に気づいた慎二が絵里子に電話をかけてきた。思いつめた様子で「沙希さんだったのね」とつぶやく絵里子に、何も答えられない慎二。夫の裏切りを確信した絵里子は、荷物をまとめ、駿(青山和也)を連れてついに家を出る。行くあてもなく車を走らせる絵里子。
一方、動揺した慎二が電話をかけると、沙希は自ら絵里子に浮気をバラしたと告げる。慌てて東京に帰ろうとするも、大事な取引先との接待を命じられ、足止めを食ってしまう慎二。しかしその夜、常務からアメリカに新設する子会社にくるよう打診され、絵里子とやり直すチャンスとその場で受諾する。
翌朝。沙希は真由美(三浦理恵子)や美津子(草笛光子)のもとを訪ね、絵里子が駿を連れて家を出たと報告。絵里子が駿を虐待していたようだと不安気に話し、駿を心配するそぶりを見せながら、絵里子の実家が長野で小さな病院を開いていることを聞き出す。
その夜、絵里子と話し合おうと帰宅した慎二は、家に灯りが点いているのを見てほっと胸をなで下ろす。ところが、中にいたのは沙希だった。絵里子の目を盗んで作っていた合い鍵を使い、勝手に上がり込んでいたのだ。
あ然とする慎二をよそに、沙希は絵里子が捨てた家を代わりにもらっただけだと告げ、慎二や駿も今や自分のものだと言い出す。さらに沙希は慎二を自分の家に連れて行き、駿のために用意した子ども部屋を見せる。常軌を逸した沙希の言動が理解できず、凍りつく慎二。
慎二は絵里子を連れ戻そうと長野へ。沙希から逃れて家族でアメリカに渡り、すべてを忘れてやり直そうと告げる。だが絵里子は「あの人には皆が騙されたけど、あなただけはそうならないで欲しかった」と沙希に心が揺らいだ慎二を非難。強い嫌悪を露わにする絵里子に、慎二はひとり帰るしかなかった。
翌日、外で遊んでいた駿がちょっと目を話した隙にいなくなった。血の気がひく絵里子。沙希だった。何の疑いもなく手を引かれてついてくる駿。沙希は駿を立ち止まらせると、やさしく告げた。「あの人は本当のお母さんじゃないの。本当のお母さんは…私なの」
もう笑った笑った。
お母さんは絵里子じゃなくて沙希!
駿てばきょとんとして納得してるよ・・
新聞に「5歳の完全犯罪」と出ていたけれど今週の内容は駿のことじゃなかったみたい・・よね?
でも駿があのオモチャに執着するところをみると
1話で隼人がもっていたオモチャを欲しがって取り合いになったとか・・
それで隼人が事故に・・
なんてことを想像して恐くなっちゃいました。
初期のころ、沙希にものすごく怯えていたのもそれだからだったのではと疑ってましたわ。
でも最近は沙希によくなついてるし
本当のお母さんと言われても違和感ないようだし。
見当が外れたのか子供ゆえに忘れたのかとも思ってました。
子供って目の前に関心をひくものがあると他は見えなくなってしまうんだ@@
しかし沙希も本当のお母さんとはよく言ったよねえ。
みんなけっこう親からそういうこと言われてない?
あたしなんかは子供のころは海の町に住んでいたから
海に流れてきたのを拾ってきたっていつも言われてた(爆
だからちっともそういうセリフに驚かないってか。
だいたい子供のころって妄想癖があるし童話や物語では
自分が登場人物になってるから
現実と物語の区別がなかったなあ・・
それが子供ってもんじゃない?今でもだけど。え、あたしだけ?
今週も絵里子の怯え方や壊れ方が半端なくて楽しませてもらいました。
実家に帰るのも一つの方法なんですね。
夫が単身赴任で誰もいない家なのに実家に帰るというのが変ですが
これはお隣の沙希から逃げるという意味なんですね。
そんで、夫の浮気をお父さんに打ち明けて深刻に悩むわけです。
確かに慎二は真面目な人なわけで、男同士の結束により慎二をかばうお父さん。
しかし絵里子はそう簡単に割り切れないと言い、眉間のしわが深くなるという図式。
そこに慎二がやってきて沙希の家の中に作ったという駿の部屋を見せられて
病んでいるという判定をしています。
そして、これまでの悪霊をはらってアメリカで楽しくやりましょうと持ちかけます。
ところが絵里子はうんと言わないのですね。
誰もが沙希にだまされたけれどあなただけは騙されてほしくなかったって。
そうそう絵里子の言うように、確かに慎二は沙希を選んだ瞬間があったのよね。
あのバーのカウンターでミステリアスに微笑む沙希には慎二のような真面目人間でも惹かれたわけよ。
バーテンダーが相葉ちゃんなら、沙希に「ニセモノに出すカクテル」なんてのを差し出して
撃退してやったところでしょうが、ここのバーテンダーは節穴のようで
二人のロマンスが発展するように見ていただけでしたね。
とにかく絵里子は仲直りのチャンスを逃がしてしまいました。
ここで大きい気持ちで許せたら妻としては大きい勝ち点だったのになあ・・。
そういう沙希は八面六臂の大活躍!
真由美のお店では絵里子の虐待を吹き込み、
姑にも同じく虐待を匂わせ慎二の浮気をばらして絵里子の実家の場所を聞きだしに行く。
探偵も真っ青ですが
実際に長野に行ってみれば駿から目を離さず、じっと好機を狙う辛抱強さも見せてくれました。
しかし、髪がゆらめく影だけで沙希を演出するのには受けます。
みんなここで戦慄が走ったことでしょう。
そしていよいよあのオモチャでつり上げました。
幼稚園と偽り電話したのも沙希でしょうが、
絵里子が家の中に駿を連れて行かないほうに賭けたのね。
そしてボンクラの兄嫁が駿から目を話すのも計算に入れてたようです。
人の動きをちゃんと予測し読んでいるのが沙希の凄いところです。
たとえこれがダメでも次の作戦に入ったでしょうし、
沙希ってばこれまでたくらみは必ず達せているようです。
大した女だわ!
ついに駿にむかって
「本当のお母さんは私よ。」
ふふふふふ、なんてステキなラストでしたでしょう。
しかしトップにある「反撃の瞬間」って誰が誰に対する反撃でしたか?
絵里子が家出をして、慎二をこらしめたこと?
沙希が駿に自分がママだと言ったこと?
残り2話(と思う)なんですが、沙希の本当の目的とマイヤーの謎が
明かされる日がいよいよ迫ってきましたね。
まさか、全部ごまかしてアメリカに高飛びってことにはなりませんよね。
03/01/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第7話
なぜかイラつくこのドラマ。ねじれまくってますよね。それでも見てしまう自分がバカすぎだ~。
夏実(戸田恵梨香)は、教頭の鶴岡(風間杜夫)をはじめとする同僚教師たちに、妊娠していること、そして、修二(三浦春馬)とは結婚せずシングルマザーになることを報告する。同僚たちは、父親になりたいが資格がない、などと煮え切らない態度を見せる修二に対し、教師としての自覚はあるのか、と怒りをぶつける。そんな彼らに、修二が妊娠を知ったのは昨日のことだと打ち明ける夏実。鶴岡は困惑しながらも、生徒たちには妊娠していることを明かさないで、健康上の理由で休職すると伝えることを決める。夏実が教師を続けるかどうかは1年後に改めて話し合う、というのが鶴岡の提案だった。合わせて鶴岡は、修二に対し、いままで通り教師を続けてその責任を現場で感じるよう命じた。
放課後、修二は、ひかり(武井咲)から進路希望に関する相談を受ける。転校先の学校はエスカレーター式に大学に行けるのだという。修二は、そんなひかりに、10年後に何をしていたいか書いてみればいい、と助言した。
英語準備室を訪れた修二は、改めて夏実に、父親になれないかと尋ねる。しかし夏実の返事は同じだった。夏実は、求められることを察してその通りにやるのではなく、いま何がしたいのか、と逆に修二に問いかけた。修二は、一瞬ためらいながらも、ひかりをひとりにしたくない、と答え…。
そんな折、夏実は、父母に誘われて、海外生活をしていたころに知り合った山下一家と食事をする。夏実を、山下家の息子で独身の商社マン・有悟(福士誠治)と引き合わせるためだった。
一方、駿陽大学附属病院を訪れたひかりは、亜弥(内田有紀)と夏実が電話で話しているのを偶然聞いてしまい、夏実の妊娠を知ってしまう。
園田と中西の関係を羨ましがる修二でしたが
人畜無害だからという回答がうけます。
イケメンは教師になってはいけないという中西が笑えました~。
やっぱ、ひかりの描き方が一貫してないような気がしませんか?
あのクラスメートの気弱な男の子の告白のシーンに
まるで逆切れのように怒り出すひかりには唖然。
人を好きというのにどれほど勇気が要るかも考えず
自分がこの程度だから告白できたのだろうって
よくまあそういう思考になりますよね。
それでいて、修二がひかりについ心を許して子供のことや教師失格を
つぶやくと今度は修二を最低呼ばわり。
自分を貶めたり、違う世界に持っていこうとしても
そりゃ無理だ。
病気や姉を亡くした不幸があるにせよ
自分を気遣う人がこうして周囲にいてくれることに
何の感謝もないようで、
まあ、これが今の高校生なのだといえればいえるけれど
あまりにも幼稚。
そういう修二も夏実に父親にしてくれと言ったそばから
ひかりのそばにいてやりたいなどとほざく(呆
夏実がどんな答を求めているかわからない幼さ。
確かこの修二は両親の期待に添うような育ち方をしたという設定ですが
そのほうが楽だからと言ってましたよね。
夏実は優等生の答えじゃない本音を知りたいと訴えてたのですが
だからといってひかりの名前を出すかな・・。
つまりそれだけ夏実に甘え、心を許してるってことでしょうが
ガキっぽ過ぎる。
そういう夏実には商社マン有悟が現れました。
年齢と見た目バランスいったらこちらのほうが修二よりもお似合いですね。
親たちの策略でお見合いになったその日に
妊娠を告白して親たちを混乱に陥れた夏実でしたが
それが逆に有悟には都合が良かったというのがおかしいったら。
自分が子供を作れないからって他所の男の子供を妊娠してるのが
歓迎ってあんまりドラマとして都合よすぎます。
現実にこういうことがあるとしたらもうちょっと段階を踏んで
相手のことを好きになってからと思いますけどねえ。
でも今のところ夏実の心を癒すには十分な相手であることは確か。
でもこの有悟の出現によって
やはり夏実は修二のところに戻るだろうってことはドラマの法則で予測できますね(笑
今週は両親たちが顔をだし、それぞれの性格を表しました。
夏実の両親は娘が一人で産み育てることを応援してくれるところが
子供かわいさが見えて好感度高し。
お父さんがタバコをやめてジムに通うというあたりは噴出したけれど
確かに育児を支えるには病気にならないことと体力が必要だもんね。
現実にこういう親はたくさんいるからこちらは多少美談くさくてもそれほど違和感ないです。
一方、修二の親はこれまで優等生だった修二がしでかしたことに
頭をかかえ愚痴ばかりです。
前向きさがないわけですね。
兄が初めて親らしいことをしてあげられると言ってましたが
この兄がいいことを言うのがまたどうも背中がむずむずします。
ついこの前までは兄が何か仕掛けたからと思っていたんでしたわ。ハハハハ
そして亜弥。
またこいつがバラしました。
いつも問題を起こすのはこの人じゃん。いらつくわ~。
亜弥と夏実の会話を聞き、
ひかりは夏実の妊娠を知りました。
そんで、冒頭に書いたように修二に確認したあとに
修二のぼやきも聞いてしまい
「先生最低」というわけです。
夏実は一段高いところから修二を試しているようなところがあり、
まずは聖母のごとく見えるわけですが
ひかりはただ引っ掻きまわす小娘。
修二が夏実の掌のなかで
ひかりを求めて右往左往しているだけにすぎないような
そんな印象が残ってしまいます。
まあ、現実に嫁の掌でうろちょろするのが
世の習いなのでそいうことをこのドラマも実現してるとでもいうことでしょうか・・
それにしてもグダグダが続いていてあと3話でちゃんと終わるのか
そっちの方が心配だわ。
そんでイライラしながらもまた見てしまうんでしょうね。
我ながらおバカさん。
放課後、修二は、ひかり(武井咲)から進路希望に関する相談を受ける。転校先の学校はエスカレーター式に大学に行けるのだという。修二は、そんなひかりに、10年後に何をしていたいか書いてみればいい、と助言した。
英語準備室を訪れた修二は、改めて夏実に、父親になれないかと尋ねる。しかし夏実の返事は同じだった。夏実は、求められることを察してその通りにやるのではなく、いま何がしたいのか、と逆に修二に問いかけた。修二は、一瞬ためらいながらも、ひかりをひとりにしたくない、と答え…。
そんな折、夏実は、父母に誘われて、海外生活をしていたころに知り合った山下一家と食事をする。夏実を、山下家の息子で独身の商社マン・有悟(福士誠治)と引き合わせるためだった。
一方、駿陽大学附属病院を訪れたひかりは、亜弥(内田有紀)と夏実が電話で話しているのを偶然聞いてしまい、夏実の妊娠を知ってしまう。
園田と中西の関係を羨ましがる修二でしたが
人畜無害だからという回答がうけます。
イケメンは教師になってはいけないという中西が笑えました~。
やっぱ、ひかりの描き方が一貫してないような気がしませんか?
あのクラスメートの気弱な男の子の告白のシーンに
まるで逆切れのように怒り出すひかりには唖然。
人を好きというのにどれほど勇気が要るかも考えず
自分がこの程度だから告白できたのだろうって
よくまあそういう思考になりますよね。
それでいて、修二がひかりについ心を許して子供のことや教師失格を
つぶやくと今度は修二を最低呼ばわり。
自分を貶めたり、違う世界に持っていこうとしても
そりゃ無理だ。
病気や姉を亡くした不幸があるにせよ
自分を気遣う人がこうして周囲にいてくれることに
何の感謝もないようで、
まあ、これが今の高校生なのだといえればいえるけれど
あまりにも幼稚。
そういう修二も夏実に父親にしてくれと言ったそばから
ひかりのそばにいてやりたいなどとほざく(呆
夏実がどんな答を求めているかわからない幼さ。
確かこの修二は両親の期待に添うような育ち方をしたという設定ですが
そのほうが楽だからと言ってましたよね。
夏実は優等生の答えじゃない本音を知りたいと訴えてたのですが
だからといってひかりの名前を出すかな・・。
つまりそれだけ夏実に甘え、心を許してるってことでしょうが
ガキっぽ過ぎる。
そういう夏実には商社マン有悟が現れました。
年齢と見た目バランスいったらこちらのほうが修二よりもお似合いですね。
親たちの策略でお見合いになったその日に
妊娠を告白して親たちを混乱に陥れた夏実でしたが
それが逆に有悟には都合が良かったというのがおかしいったら。
自分が子供を作れないからって他所の男の子供を妊娠してるのが
歓迎ってあんまりドラマとして都合よすぎます。
現実にこういうことがあるとしたらもうちょっと段階を踏んで
相手のことを好きになってからと思いますけどねえ。
でも今のところ夏実の心を癒すには十分な相手であることは確か。
でもこの有悟の出現によって
やはり夏実は修二のところに戻るだろうってことはドラマの法則で予測できますね(笑
今週は両親たちが顔をだし、それぞれの性格を表しました。
夏実の両親は娘が一人で産み育てることを応援してくれるところが
子供かわいさが見えて好感度高し。
お父さんがタバコをやめてジムに通うというあたりは噴出したけれど
確かに育児を支えるには病気にならないことと体力が必要だもんね。
現実にこういう親はたくさんいるからこちらは多少美談くさくてもそれほど違和感ないです。
一方、修二の親はこれまで優等生だった修二がしでかしたことに
頭をかかえ愚痴ばかりです。
前向きさがないわけですね。
兄が初めて親らしいことをしてあげられると言ってましたが
この兄がいいことを言うのがまたどうも背中がむずむずします。
ついこの前までは兄が何か仕掛けたからと思っていたんでしたわ。ハハハハ
そして亜弥。
またこいつがバラしました。
いつも問題を起こすのはこの人じゃん。いらつくわ~。
亜弥と夏実の会話を聞き、
ひかりは夏実の妊娠を知りました。
そんで、冒頭に書いたように修二に確認したあとに
修二のぼやきも聞いてしまい
「先生最低」というわけです。
夏実は一段高いところから修二を試しているようなところがあり、
まずは聖母のごとく見えるわけですが
ひかりはただ引っ掻きまわす小娘。
修二が夏実の掌のなかで
ひかりを求めて右往左往しているだけにすぎないような
そんな印象が残ってしまいます。
まあ、現実に嫁の掌でうろちょろするのが
世の習いなのでそいうことをこのドラマも実現してるとでもいうことでしょうか・・
それにしてもグダグダが続いていてあと3話でちゃんと終わるのか
そっちの方が心配だわ。
そんでイライラしながらもまた見てしまうんでしょうね。
我ながらおバカさん。
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