04/20/2011 名前をなくした女神 第2話
お受験する以前の問題、学歴と職業。公然の秘密ですが知らなかったというびっくりなママがいました。
侑子(杏)は、同じ幼稚園に子どもを通わせていた母親のひとり、雅美(安達祐実)が睡眠薬を飲んで自殺を図ったと知り、大きなショックを受ける。ショックを受けていたのは、侑子の息子・健太(藤本哉汰)も同じだった。健太が『ひまわりの子幼稚園』で最初に仲良くなったのが、雅美の息子・翔(溝口怜冴)なのだ。
その夜、侑子は、夫の拓水(つるの剛士)に雅美の件を報告する。併せて侑子は、玄関ドアの前に、ひまわりの子幼稚園に子どもを通わせている保護者たちの詳細な情報が記されたファイルが置かれていたことも打ち明けた。しかし侑子は、ファイルに書かれていることが事実かどうかもわからない、といって、それを読もうとはしなかった。
あくる朝、登園の準備をしていた健太が突然泣き出す。パトカーで母親が収容された病院に連れて行かれた翔のことが心配だったらしい。侑子からその話を聞いた担任の結城(萩原聖人)は、子どもたちには翔の母親が入院したとだけ伝えるから、普段通りに明るく接してあげてほしい、と助言する。
幼稚園を後にした侑子は、ママ友のちひろ(尾野真千子)、真央(倉科カナ)、利華子(りょう)、レイナ(木村佳乃)といつものカフェに立ち寄る。雅美は、一命はとりとめたものの、意識不明の状態が続いているという。レイナたちも皆、子どもたちのことを心配していた。ちひろは、話題を変えようと、健太に習い事をさせることにしたのか、と侑子に尋ねた。子どもの可能性を考え、その機会を与えるのも親としての役目ではないかと思い始めていた侑子は、お受験を考え始めたことを打ち明け、助言を求めた。ちひろの息子・爽(長島暉実)は英語と算数の塾と体操教室、真央の娘・羅羅(谷花音)はフラダンスとお絵かき教室、利華子の息子・海斗(内田淳貴)はお受験対策の個人塾にそれぞれ通っているという。が、レイナだけは、余計なことは言わずにその場をやり過ごそうとした。すると利華子は、レイナの娘・彩香(小林星蘭)が、お受験で有名な東郷チャイルドスクールに通っていることをバラしてしまう。それがきっかけで、侑子は、利華子たちとともに、東郷チャイルドスクールを見学しに行くことになったが…。
先週、レイナからこっぴどく罵倒された侑子で
健太の登園すらびくびく状態でしたが
レイナの方から謝ってきてくれてほっとしたのでした。
レイナも表面上は友好状態を保つ事に決めたようです。
翔君ママ(安達祐美)も一命を取り留めてくれましたが
結果として遠くへ引越すようです。
その原因は深いところにありました。
かつてスイミングスクールで自分の子とお友達の女の子とを写真にとり
ブログにUPしたことがあり、
女の子の写真が悪意の転載があったということでした。
さすがにこれは軽率でしたね。
実際、自分の子をUPする人いますよね?
私だったら恐ろしくてできないと思うのですが
皆さん、恐いもの知らずですね。
ともあれ、責めをうけて孤立し睡眠薬自殺未遂ということです。
去っていく翔くんに健太は「離れてもずっとお友達だよ」と言うのでしたが
これが今週の侑子に逆にふりかかったセリフです。
それにしてもママ友グループの夫たちほぼ女性問題があり
そんな家庭不和にいるママたちはどこかにはけ口を求めてしまうようで
それが侑子ということにもなるわけです。
レイナはいつものお茶会で子供を「東郷チャイルドスクール」に通わせてることを
りょうによって暴露されていましたが
でもとりあえず見学には連れていってくれました。
塾の説明会ではプロフィールを書かされるのですね。
羅羅ママ=真央(倉科カナ)は高校中退でしたが周りの記入を見て
自分は憧れレイナの出身校、夫は東大に書き換えていてつい爆笑しました。
こんな真央の小さな見栄をいつまでもほじくる侑子ってバカ。
本屋での遭遇は真央の敵愾心を増幅させたようですが
塾の申し込みに誘われた恨みで
子供にその復讐をさせるところが元ヤンですな。
せっかくキッズモデルという道を見つけたんだからそっちに邁進すればいいのに。
しかしこの説明会の塾長が夏木マリで、大仰なセリフに受けます。
お受験は教養のプレゼント。親の思いを試されるもの。
でも子供たちは親の真意を汲み取り、将来感謝すると言う件はうなずいてしまいました。
結局こういった閥は将来大きい力となってますます子供を強く守ってくれるのよね。
普通の感覚ではわからない世界なんだわ。
帰路、ちひろは夫がバスに乗ってきて高校生に痴漢をする場面を見てしまい
大ショック!
でも夫には言わないのね。
やたら威圧的な夫で虐げられてるし、なんでこんな人と結婚したんだか?
こんなちひろですが侑子と会えた感激がありました。
それは遡ること中学時代のある日だったようですが
イジメに遭ってたちひろを助けてくれたのが侑子だったとか。
再会を喜ぶちひろに侑子はすっかり忘れていて全く覚えてないというのでした。
ええ?・・中学時代でしょう?アカンボのときならわかるけれど
写真まで撮って離れても友達だよと言った侑子が全く記憶にないってことあるのかしら?
そういうことで夫によって培われたちひろの憎悪の炎が形を変えて侑子に向いた序章ということで。
レイナの夫も、仕事と称して2~3日帰らないようだし、
りょうの夫も浮気してプレゼントの靴まで買ってあげてました。
その商品がたまたまりょうが買おうとしたものと全く同じ品物というのが受けます。
***
サブタイトルが「身も凍る再会」とあり
意味ありげなわりにはちょっとクビを傾げてしまうエピでがっくり。
カメラが後ろから、下から、一部分の大アップと
なんていうのか・・意味を含んだように見せかけていて
すごく煽られてる気がするのですが
拍子抜けでした。
「美しい隣人」も恐そうとゾクゾクッっとしたものでしたが
結局、何てことなく続いたような気がしますんで
あんな風なあおりで最後までつなげていくのでしょうか。
ともかくママ友グループのそれぞれが侑子に対して悪感情を持ち始めました。
りょうだけはまだそこには到達してませんが、こちらも豹変する可能性がありますね。
でもお受験は本当に親からのプレゼントなのよね。
そういう境遇と環境にある子は今は辛いでしょうけれど
本当に将来、感謝するみたいですよ。
その夜、侑子は、夫の拓水(つるの剛士)に雅美の件を報告する。併せて侑子は、玄関ドアの前に、ひまわりの子幼稚園に子どもを通わせている保護者たちの詳細な情報が記されたファイルが置かれていたことも打ち明けた。しかし侑子は、ファイルに書かれていることが事実かどうかもわからない、といって、それを読もうとはしなかった。
あくる朝、登園の準備をしていた健太が突然泣き出す。パトカーで母親が収容された病院に連れて行かれた翔のことが心配だったらしい。侑子からその話を聞いた担任の結城(萩原聖人)は、子どもたちには翔の母親が入院したとだけ伝えるから、普段通りに明るく接してあげてほしい、と助言する。
幼稚園を後にした侑子は、ママ友のちひろ(尾野真千子)、真央(倉科カナ)、利華子(りょう)、レイナ(木村佳乃)といつものカフェに立ち寄る。雅美は、一命はとりとめたものの、意識不明の状態が続いているという。レイナたちも皆、子どもたちのことを心配していた。ちひろは、話題を変えようと、健太に習い事をさせることにしたのか、と侑子に尋ねた。子どもの可能性を考え、その機会を与えるのも親としての役目ではないかと思い始めていた侑子は、お受験を考え始めたことを打ち明け、助言を求めた。ちひろの息子・爽(長島暉実)は英語と算数の塾と体操教室、真央の娘・羅羅(谷花音)はフラダンスとお絵かき教室、利華子の息子・海斗(内田淳貴)はお受験対策の個人塾にそれぞれ通っているという。が、レイナだけは、余計なことは言わずにその場をやり過ごそうとした。すると利華子は、レイナの娘・彩香(小林星蘭)が、お受験で有名な東郷チャイルドスクールに通っていることをバラしてしまう。それがきっかけで、侑子は、利華子たちとともに、東郷チャイルドスクールを見学しに行くことになったが…。
先週、レイナからこっぴどく罵倒された侑子で
健太の登園すらびくびく状態でしたが
レイナの方から謝ってきてくれてほっとしたのでした。
レイナも表面上は友好状態を保つ事に決めたようです。
翔君ママ(安達祐美)も一命を取り留めてくれましたが
結果として遠くへ引越すようです。
その原因は深いところにありました。
かつてスイミングスクールで自分の子とお友達の女の子とを写真にとり
ブログにUPしたことがあり、
女の子の写真が悪意の転載があったということでした。
さすがにこれは軽率でしたね。
実際、自分の子をUPする人いますよね?
私だったら恐ろしくてできないと思うのですが
皆さん、恐いもの知らずですね。
ともあれ、責めをうけて孤立し睡眠薬自殺未遂ということです。
去っていく翔くんに健太は「離れてもずっとお友達だよ」と言うのでしたが
これが今週の侑子に逆にふりかかったセリフです。
それにしてもママ友グループの夫たちほぼ女性問題があり
そんな家庭不和にいるママたちはどこかにはけ口を求めてしまうようで
それが侑子ということにもなるわけです。
レイナはいつものお茶会で子供を「東郷チャイルドスクール」に通わせてることを
りょうによって暴露されていましたが
でもとりあえず見学には連れていってくれました。
塾の説明会ではプロフィールを書かされるのですね。
羅羅ママ=真央(倉科カナ)は高校中退でしたが周りの記入を見て
自分は憧れレイナの出身校、夫は東大に書き換えていてつい爆笑しました。
こんな真央の小さな見栄をいつまでもほじくる侑子ってバカ。
本屋での遭遇は真央の敵愾心を増幅させたようですが
塾の申し込みに誘われた恨みで
子供にその復讐をさせるところが元ヤンですな。
せっかくキッズモデルという道を見つけたんだからそっちに邁進すればいいのに。
しかしこの説明会の塾長が夏木マリで、大仰なセリフに受けます。
お受験は教養のプレゼント。親の思いを試されるもの。
でも子供たちは親の真意を汲み取り、将来感謝すると言う件はうなずいてしまいました。
結局こういった閥は将来大きい力となってますます子供を強く守ってくれるのよね。
普通の感覚ではわからない世界なんだわ。
帰路、ちひろは夫がバスに乗ってきて高校生に痴漢をする場面を見てしまい
大ショック!
でも夫には言わないのね。
やたら威圧的な夫で虐げられてるし、なんでこんな人と結婚したんだか?
こんなちひろですが侑子と会えた感激がありました。
それは遡ること中学時代のある日だったようですが
イジメに遭ってたちひろを助けてくれたのが侑子だったとか。
再会を喜ぶちひろに侑子はすっかり忘れていて全く覚えてないというのでした。
ええ?・・中学時代でしょう?アカンボのときならわかるけれど
写真まで撮って離れても友達だよと言った侑子が全く記憶にないってことあるのかしら?
そういうことで夫によって培われたちひろの憎悪の炎が形を変えて侑子に向いた序章ということで。
レイナの夫も、仕事と称して2~3日帰らないようだし、
りょうの夫も浮気してプレゼントの靴まで買ってあげてました。
その商品がたまたまりょうが買おうとしたものと全く同じ品物というのが受けます。
***
サブタイトルが「身も凍る再会」とあり
意味ありげなわりにはちょっとクビを傾げてしまうエピでがっくり。
カメラが後ろから、下から、一部分の大アップと
なんていうのか・・意味を含んだように見せかけていて
すごく煽られてる気がするのですが
拍子抜けでした。
「美しい隣人」も恐そうとゾクゾクッっとしたものでしたが
結局、何てことなく続いたような気がしますんで
あんな風なあおりで最後までつなげていくのでしょうか。
ともかくママ友グループのそれぞれが侑子に対して悪感情を持ち始めました。
りょうだけはまだそこには到達してませんが、こちらも豹変する可能性がありますね。
でもお受験は本当に親からのプレゼントなのよね。
そういう境遇と環境にある子は今は辛いでしょうけれど
本当に将来、感謝するみたいですよ。
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