06/29/2011 下流の宴 第5話
珠緒ちゃん、受験勉強したことなかったらしい・・困った島田の顔にちょっと笑った。でも続行なのよね?
島田が珠緒を教えると宣言、由美子はショックを受ける。アルバイトの傍ら寝る間も惜しんで勉強に励む珠緒は、日に日に憔悴。その様子を見た翔は、珠緒を勉強に専念させようと2年分の生活費300万円の借金を満津枝に申し込む。満津枝は一計を案じ「2年後、珠緒が受験に失敗したときは、翔が高卒認定試験を受ける」という条件をつけてお金を貸す。可奈が北沢を福原家に連れてきた夜、翔のことを「医大を目指す浪人生」と誤魔化す由美子の言動に、翔は傷つく・・・
由美子は珠緒のせいで翔ちゃんが悪いほうへと落ちるといいますが
珠緒は今の方が幸せだと言ってると
翔ちゃんが不登校になりドロップアウトしたいきさつを教えました。
それは小学校から塾に生かされて嫌いな勉強を押し付けられたから。
あなたに何がわかる?と言ったあとに
20年間プレッシャーを掛け続けただけでしょうと反論された由美子です。
「翔ちゃんの心が折れたのはお母さんのせいだと思います。」
「あなたにお母さんと呼ばれると虫唾が走るのよ。」
島田は関係ない顔して資料見てるのがおかしい。
二人が静かになると「終わった?」っていうのが大受け。
福原家のお父さんはいよいよリストラ候補ですが由美子に言い出せず。
島田は珠緒を2年間で合格させると太鼓判です。
珠緒が受かりそうなのは九州医科大医学部。
基礎を徹底的にマスターし、前期、後期試験と面接もあることで有利になる。
偏差値43の学校を出て4年経ったあとの学力も把握していると自信たっぷりな島田・・
でもコレが誤算でしたねえ。
入試特別枠で三線を披露したらしい珠緒は偏差値なんておそらく関係ないところだったようです。
受験勉強も一度もしたことがないということで島田のあれええな顔がちょっと笑えた。
でも、そんな状況でもちゃんと島田は見捨てずに珠緒を医大に入れてくれそうな感じです。
一方、珠緒も必死に勉強し、辞書や参考書も必要だしとバイトも増やして勉強もして
体を壊しそうな心配もよぎります。
翔ちゃんは今が十分楽しいからやめようよって感じですが
珠緒の方が頑張りたいと言うだけまだ根性があります。
でも翔ちゃんは一つの行動を起こしていました。
高崎の祖母(野際)のところに行き、300万だけ貸して欲しいということです。
ちょうど翔の好きなイチゴジャムを作っていて由美子に電話中というタイミングに現れたので
祖母としても嬉しいところです。
それは珠緒に勉強を専念させてやりたいから2年分の生活費ということでした。
祖母はOKということにしますが、もしも珠緒が医大を落ちたら
翔ちゃんが高校認定受けて大学に行くという条件を突きつけました。
老後の大事なお金を借金していくんだから
「自分の人生差し出す覚悟しな」というところです。
おばあちゃん、下着販売してたというだけにこういう駆け引きはうまいなあ。
翔は、かなり嫌そうでしたが承知するのでした。
なんか、おばあちゃんに甘える翔ちゃんはどこかかわいかったりします。
可奈のお相手の北沢さんは京都大卒で外資の銀行のトレーダーで年収1億だとか・・。
由美子たちの顔がはりついておかしいったら。
その夜、酔ったふりして北沢を家に連れてきた可奈です。
あわてて、お父さんを着替えさせ、由美子はハーブティーでもと気取っています・・笑
そんなところに翔ちゃんが帰ってきてみんな固まってしまいます。
なんでかって?おばあちゃんが翔にたまには家に顔を出せといったらしい。
そんなタイミングの時だったから翔は妙に邪魔な雰囲気を感じ取りますが
由美子は翔のことを医学部目指して浪人中と見栄をはるのでした。
あああ・・翔ちゃんの傷ついた顔がまたリアルです・・。
可奈はいつまでもふらふらしてる弟がふがいなく
あんたはこの家のお荷物だと言うのでした。
わかってるよ。オレもこの家大嫌いだよ。
オレなんかいないほうがいいでしょう。
淡々としてるけれど凄く傷ついてるに違いない顔・・。
思わず翔に共感してしまうシチュエーションでした。
珠緒は島田から解答から先に見るというテクニックを教えてもらいます。
当たり前のことなんですけど珠緒は受験勉強したことなかったもんねえ。
福原のお父さんは面接ですが
早稲田の理工出身、モバイル事業支えて・・と経歴を言ってますけど
そうじゃなくて、今、何が出来るかを教えてくれと言われています。
この歳で転職するとしたら、今現在の技術で何ができるかって・・・無言
由美子は酒を飲んで寄った勢いで島田に文句を言いにいくのですが
逆に島田から自分のダメさを認識させられてしまうのでした。
親は安全地帯にならないといけないということです。
貧乏ながらも両親が護ってくれてた島田は
結婚してキレイな家に住み高い教育を娘に授けたが
「居場所」がないといわれて安全地帯を作れなかったらしい。
由美子はかつて不登校でひきこもりの翔ちゃんをイライラすると追い出したことを思い出します。
自分が翔を傷つけていたことを今更悔いていますが、
珠緒の言うとおり、翔の心が折れたのは自分のせいだと泣き崩れました。
由美子はそのまま島田に抱きついて寝ちゃったようです。
なぜか翔のバイト先に由美子をおぶって来てくれた島田です。
「翔ちゃん、ごめん」と涙の由美子をただ見ているだけの翔。
その頃、可奈は北沢に誕生日を祝ってもらってます。
プレゼントを見て指輪だと思ったようですがブローチだったので泣いてしまいました。
自分の勘違いがいけないの、と泣くしぐさにまいってしまう北沢。
ついに可奈の魔の手に落ちた!
それから二ヶ月後。
可奈は赤ちゃんができたと暗い顔して現れます。
でも北沢は結婚は考えられないと言ってるらしい・・・
大泣きの可奈・・。
***
次回、可奈は結婚はするみたいですが、なんか雲行きがおかしいみたいでしたね。
ともあれ、あの300万で珠緒か翔ちゃんのどちらかは
大学にいくことは、かないそうというところで
おばあちゃん、策略家ですねえ。
それにしても由美子は大事な息子がなぜドロップアウトしたかもわからずいたとは。
親なら子供が引きこもりになった時点で、
いじめだろうか、勉強についていけないのか、病気か・・など
それなりに調査するんじゃないかと思うのですけど、
今の今まで何もせずにいたのね。
そんで、いらいらするって追い出していたなんてびっくりでした。
今更、泣いてもねえ・・。
可奈はフリーターの弟がいたら北沢と結婚できないのか?
あの「医大浪人中」という意味不明な見栄の張り方や、
翔のせいで結婚の邪魔になるとか。
結婚って本人がするものだし
あの家の女二人、頭おかしいよね。
そしてお父さん、自分のリストラも言えてなかったけれど
それが明るみに出たら可奈に攻撃されそうですね・・
あの状況じゃ言えないのもわかるけど、傷は深くなるばかり。
でもまあ年収1億と聞いたら、確かに狙いたくなりますから
可奈の気持ちもわかるけどね。
ただ、トレーダーってそれは一生の保証じゃないと思うぞ・・
ということで、これまで珠緒たち「アチラ」を「こちら」から見下してたわけですが
今度はもっと上の「北沢さん」の出現で
「こちら(由美子)」は北沢さんからしたら見事に「アチラ」なわけで
その逆転劇にも少し笑えました。
さらに北沢さん的には「アチラ」も「コチラ」も関係ない(と思われる)
正常な感覚なのが好ましいし。
ともあれ、どんだけお金があっても普通の生活してるうちは上も下もないよね~。
さらにこの時世、上下ひっくり返るのは簡単なわけで。
しかし、このドラマって1時間枠があっという間なんですわ。
本当、没頭して見てるんだなあと我ながらおかしい~。
由美子は珠緒のせいで翔ちゃんが悪いほうへと落ちるといいますが
珠緒は今の方が幸せだと言ってると
翔ちゃんが不登校になりドロップアウトしたいきさつを教えました。
それは小学校から塾に生かされて嫌いな勉強を押し付けられたから。
あなたに何がわかる?と言ったあとに
20年間プレッシャーを掛け続けただけでしょうと反論された由美子です。
「翔ちゃんの心が折れたのはお母さんのせいだと思います。」
「あなたにお母さんと呼ばれると虫唾が走るのよ。」
島田は関係ない顔して資料見てるのがおかしい。
二人が静かになると「終わった?」っていうのが大受け。
福原家のお父さんはいよいよリストラ候補ですが由美子に言い出せず。
島田は珠緒を2年間で合格させると太鼓判です。
珠緒が受かりそうなのは九州医科大医学部。
基礎を徹底的にマスターし、前期、後期試験と面接もあることで有利になる。
偏差値43の学校を出て4年経ったあとの学力も把握していると自信たっぷりな島田・・
でもコレが誤算でしたねえ。
入試特別枠で三線を披露したらしい珠緒は偏差値なんておそらく関係ないところだったようです。
受験勉強も一度もしたことがないということで島田のあれええな顔がちょっと笑えた。
でも、そんな状況でもちゃんと島田は見捨てずに珠緒を医大に入れてくれそうな感じです。
一方、珠緒も必死に勉強し、辞書や参考書も必要だしとバイトも増やして勉強もして
体を壊しそうな心配もよぎります。
翔ちゃんは今が十分楽しいからやめようよって感じですが
珠緒の方が頑張りたいと言うだけまだ根性があります。
でも翔ちゃんは一つの行動を起こしていました。
高崎の祖母(野際)のところに行き、300万だけ貸して欲しいということです。
ちょうど翔の好きなイチゴジャムを作っていて由美子に電話中というタイミングに現れたので
祖母としても嬉しいところです。
それは珠緒に勉強を専念させてやりたいから2年分の生活費ということでした。
祖母はOKということにしますが、もしも珠緒が医大を落ちたら
翔ちゃんが高校認定受けて大学に行くという条件を突きつけました。
老後の大事なお金を借金していくんだから
「自分の人生差し出す覚悟しな」というところです。
おばあちゃん、下着販売してたというだけにこういう駆け引きはうまいなあ。
翔は、かなり嫌そうでしたが承知するのでした。
なんか、おばあちゃんに甘える翔ちゃんはどこかかわいかったりします。
可奈のお相手の北沢さんは京都大卒で外資の銀行のトレーダーで年収1億だとか・・。
由美子たちの顔がはりついておかしいったら。
その夜、酔ったふりして北沢を家に連れてきた可奈です。
あわてて、お父さんを着替えさせ、由美子はハーブティーでもと気取っています・・笑
そんなところに翔ちゃんが帰ってきてみんな固まってしまいます。
なんでかって?おばあちゃんが翔にたまには家に顔を出せといったらしい。
そんなタイミングの時だったから翔は妙に邪魔な雰囲気を感じ取りますが
由美子は翔のことを医学部目指して浪人中と見栄をはるのでした。
あああ・・翔ちゃんの傷ついた顔がまたリアルです・・。
可奈はいつまでもふらふらしてる弟がふがいなく
あんたはこの家のお荷物だと言うのでした。
わかってるよ。オレもこの家大嫌いだよ。
オレなんかいないほうがいいでしょう。
淡々としてるけれど凄く傷ついてるに違いない顔・・。
思わず翔に共感してしまうシチュエーションでした。
珠緒は島田から解答から先に見るというテクニックを教えてもらいます。
当たり前のことなんですけど珠緒は受験勉強したことなかったもんねえ。
福原のお父さんは面接ですが
早稲田の理工出身、モバイル事業支えて・・と経歴を言ってますけど
そうじゃなくて、今、何が出来るかを教えてくれと言われています。
この歳で転職するとしたら、今現在の技術で何ができるかって・・・無言
由美子は酒を飲んで寄った勢いで島田に文句を言いにいくのですが
逆に島田から自分のダメさを認識させられてしまうのでした。
親は安全地帯にならないといけないということです。
貧乏ながらも両親が護ってくれてた島田は
結婚してキレイな家に住み高い教育を娘に授けたが
「居場所」がないといわれて安全地帯を作れなかったらしい。
由美子はかつて不登校でひきこもりの翔ちゃんをイライラすると追い出したことを思い出します。
自分が翔を傷つけていたことを今更悔いていますが、
珠緒の言うとおり、翔の心が折れたのは自分のせいだと泣き崩れました。
由美子はそのまま島田に抱きついて寝ちゃったようです。
なぜか翔のバイト先に由美子をおぶって来てくれた島田です。
「翔ちゃん、ごめん」と涙の由美子をただ見ているだけの翔。
その頃、可奈は北沢に誕生日を祝ってもらってます。
プレゼントを見て指輪だと思ったようですがブローチだったので泣いてしまいました。
自分の勘違いがいけないの、と泣くしぐさにまいってしまう北沢。
ついに可奈の魔の手に落ちた!
それから二ヶ月後。
可奈は赤ちゃんができたと暗い顔して現れます。
でも北沢は結婚は考えられないと言ってるらしい・・・
大泣きの可奈・・。
***
次回、可奈は結婚はするみたいですが、なんか雲行きがおかしいみたいでしたね。
ともあれ、あの300万で珠緒か翔ちゃんのどちらかは
大学にいくことは、かないそうというところで
おばあちゃん、策略家ですねえ。
それにしても由美子は大事な息子がなぜドロップアウトしたかもわからずいたとは。
親なら子供が引きこもりになった時点で、
いじめだろうか、勉強についていけないのか、病気か・・など
それなりに調査するんじゃないかと思うのですけど、
今の今まで何もせずにいたのね。
そんで、いらいらするって追い出していたなんてびっくりでした。
今更、泣いてもねえ・・。
可奈はフリーターの弟がいたら北沢と結婚できないのか?
あの「医大浪人中」という意味不明な見栄の張り方や、
翔のせいで結婚の邪魔になるとか。
結婚って本人がするものだし
あの家の女二人、頭おかしいよね。
そしてお父さん、自分のリストラも言えてなかったけれど
それが明るみに出たら可奈に攻撃されそうですね・・
あの状況じゃ言えないのもわかるけど、傷は深くなるばかり。
でもまあ年収1億と聞いたら、確かに狙いたくなりますから
可奈の気持ちもわかるけどね。
ただ、トレーダーってそれは一生の保証じゃないと思うぞ・・
ということで、これまで珠緒たち「アチラ」を「こちら」から見下してたわけですが
今度はもっと上の「北沢さん」の出現で
「こちら(由美子)」は北沢さんからしたら見事に「アチラ」なわけで
その逆転劇にも少し笑えました。
さらに北沢さん的には「アチラ」も「コチラ」も関係ない(と思われる)
正常な感覚なのが好ましいし。
ともあれ、どんだけお金があっても普通の生活してるうちは上も下もないよね~。
さらにこの時世、上下ひっくり返るのは簡単なわけで。
しかし、このドラマって1時間枠があっという間なんですわ。
本当、没頭して見てるんだなあと我ながらおかしい~。
06/28/2011 鈴木先生 第10話(最終回)
赤面冷や汗のテーマを最後までクールに爽やかに終えた出演者に拍手。すごくいいドラマだったよ。
鈴木先生(長谷川博己)の “出来ちゃった結婚”は罪にあたるのか、否か…。2Aの生徒35名による“鈴木裁判”が開廷した!頭に血がのぼった生徒たちがどんな風に暴走してしまうのかも分からず、もし失敗すれば生徒の信頼を完全に失いかねないような状況の中、鈴木先生は自身が目指してきたある実験、“生徒たちの心の変革”、それが実証されることを期待しつつクラス会議に臨む。
しかし、生徒会室では鈴木先生を敵対視するB組の神田マリ(工藤綾乃)と足子先生(富田靖子)が、セットした隠しカメラとイヤホンを通じて入江(松本花奈)に指示を飛ばし、クラス会議を混乱に陥れて鈴木先生の化けの皮をはがそうと画策していた…。
議長役には学級委員の竹地(藤原薫)、書記として小川蘇美(土屋太鳳)がつき、「そもそも出来ちゃった結婚は悪いことなのか?」「正式な彼女かどうかの方が重要だ」「結婚するのかどうかが問題」など活発な議論が交わされ始める。入江も、足子先生の指示通り「たとえ世間で出来ちゃった結婚が当たり前のようになっていても、それはやはり間違った順序であり、教師は特に順序を守るべきだ」と発言。議論はやがて、「結婚することが必ず責任をとることになるのか」「子供が出来たのに結婚しないのは責任を果たしていないのか」といったことにまで及んでいく。
ところが、その議論を聞いていたシングルマザーの家庭で育った桂(中西夢乃)が、それでは結婚をしなかった自分の両親は最悪なのかと言いだしたことを皮切りに、生徒たちはそれぞれの両親の結婚に至るまでの事情をさらけ出しあい、何かを否定すると誰かが傷つきかねない状況に…。それは、鈴木先生が最も恐れていた状況だった。そして、その状況に耐え切れなくなった発案者の丹沢(馬渕有咲)が議論の打ち止めを申し出る。果たして、鈴木先生の目指す“生徒たちの心の変革”は訪れるのか? 生徒たちは“答え”を導き出すことが出来るのか?
出来ちゃった結婚ですか・・
うちの田舎の方なんて草食男子急増なのか嫁の来てが無い人もけっこういるし
順序がどうだって、誰かいてくれればあっぱれと大喜びなんだけどねえ。
こんなことで議論できるなんて実は幸せなんだよね(爆
ともかく鈴木先生は出来ちゃったわけで、
感受性の狭間にいる女子生徒からは
錯乱状態で拒否され、議題に載せられてしまうのでした。
竹地が議長を申し出ていますが彼の進行はやはり上手い。
しかし意見をまとめて書くのも竹地がしているため効率が悪くて
小川が書記を申し出るのでした。
容赦なくいくから。
どこからでもかかってこい。
鈴木先生は生徒達の中心に座って挑戦を受ける顔ですが
冷静に見渡し、意見の一つ一つをきちんと受け止めています。
事実確認から入り、鈴木先生の恋人が妊娠していることを
全員がしっかり聞きました。
男子は概ね、すでに認知定着している文化(?)という意見ですが
女子は、たとえ世間的には認められても鈴木先生は嫌だという考えもあり
人気の裏返しみたいなものも感じられます。
小川は出来婚は一般的にふしだらだと印象があるが全部がそうではないし、
鈴木先生の事情をきちんと知りたいというのでした。
こういう点が小川らしくて好ましい。
一人の男子が一生添い遂げるのが正しいという意見ですが
バカにした男子たちにヤジを飛ばされます。
そんな彼を小川がおかしいことじゃないとかばう一幕も。
論点は掘り下げられ、正式の恋人ならいいのかとなりますが
恋人じゃない場合でも遊んだ挙句の出来婚で幸せをつかんだ例もあり、
個々のケースが表に出されるようになりました。
そしてついには生徒の両親の出来婚など隠れた事情も明るみにでます。
これが実は鈴木先生の懸念でした・・。
女子生徒の一人ですが母親が結婚せずに育てているという件もあり、
「責任を取って結婚するならいい」というモラリストの意見は
その辺を漂ってしまいます。
鈴木先生、目を閉じてしまいました。
あるいは、心の問題じゃなく現実的に経済的責任がとれず
弁護士の両親は、生活がまわるようになってから自分が生まれたという話がでます。
また、給食の回の出水の両親が思いだされますが
彼の両親は研究職で経済に余裕がないうちは結婚できないというポリシーでした。
結婚の踏ん切りがつかめずにいたところで出水が授かり出来婚となったということです。
教室は予想外の告白大会になっています。
別室の足子先生は、あちこちの傷口が開くと楽しそうな顔。
問題提起をした丹沢がこんなつもりではなかったと取り消しを始めますが
それに賛成する女生徒もでてきました。
しかし面白くないと足子先生は続行の指示を沙季に出します。
それをうけて挙手した沙季は「思考停止」だといいます。
それぞれの事情ということで問題をうやむやにし、
考えずに済ませる詭弁だと。
しかし、中村は沙季の「出来婚は全て悪」という意見こそ思考停止だと言いました。
また小川が手術中のお腹だから途中でやめては後で悔いが残ると意見します。
そこで竹地が「教師だからよくない」というモラル的部分に先生の説明を求めていきます。
おれは自分のしたことについて一個人としては
汚いとも不道徳とも思ってない。
しかし中学教師としてはやはり常識的判断からみて失敗を犯したと思っている。
それは判断能力が未発達な中学生だから
ミソとクソを一緒にしてしまってもしかたない・・・
という、ちょっと生徒たちを見くびった言い方をしています。
だから謝罪するという先生です。。
しかし、即座に、「未発達だからと謝罪はいやだ」という生徒。
冷静な目で自分たちの誤解なのかを判断したいという意見も出ます。
鈴木先生は「こいつらは思った以上に化けている」と成長を嬉しく感じているのでした。
ここで小川が先生の事情を知りたいといった点を取り上げ、
先生に説明を求めますが、その前に聞きたいと椿が
「避妊はしたのか?」とドキッとするようなことをついてきました。
先生は「避妊はしてない」と即答。
椿は自分たちを子ども扱いしたくせに先生は学校の指導と反対の事をしていると批判。
しかし先生は避妊しない主義だと堂々と持論を展開します。
曰く、神聖な行いだからつけてすることに罪悪感を感じるようになったということです。
中学の避妊指導は結局は行為そのものは禁じてないので逆に経験するものが増えてしまう。
だからそういう指導事態が間違いだという人もいるという意見も出ますが、
男子によってナマを体験するとつけたくないという話に脱線してしまい、
さらに河辺がまたとんでもない暴走を始めます。
曰く女子だってナマを我慢するのは大変なんだということです。
竹地は目をそらし、先生もびっくり。
女生徒もたしなめますが河辺の勢いは止まらず
好きな人と一緒なら病気も子供も何でも来いです。
紛糾する教室の中、竹地が立ち上がった。
両方並立する考えもある。
例えばボクたちにはつけてするという選択が許されている。
つけてしなさいでもつけてするべきだでもなくそれが許されているという考え方。
それならかちあうことなくわかりあえます。
いつかの訪問で鈴木先生が竹地に言ったセリフがそのままここで生かされました。
ここだ!
しばらく自分の出番を探ってた鈴木先生は好機を逃さず食いつきます。
オレの言いたいことを皆が代弁してくれた。
河辺の言うように純粋に求めることこそが美しく道徳的だとオレも思う。
ただそれが叶う相手と環境と自分の覚悟が伴わないといけない。
つけてする行為はそれが伴わないものにただゆるされているだけだ。
そしてただ許されているだけのモノがナマでするモノを罵倒したり
上からモノを言ったりすることは道徳的ではないんだ。
男子が「一つの考えが絶対的正義と思ってはいけない」と補足します。
樺山が酢豚だといいます。
嫌いなものが多いからと削除せず、そういうメニューも残しておくべきだって。
多様性の時代、個々の偏った考えに凝り固まって貧しくなっている。
このとき、ひとりひとりがたくさんの価値観を抱き、
面倒で苦しくても向き合い、葛藤し、周りの価値観との共有を探れば
僕らには別の道が開けてくるはずなんだ。
まさにこの教室での議論がそうだと鈴木先生は生徒達を誇らしげに認めます。
時間になりますが小川が続行を意見します。
他のクラスが覗いたところでクラスの人が話さなければ大丈夫だと。
B、C組は誰も出てきません。
桃井先生たちが引きとめてくれてることを感じる鈴木先生。
そしてここに至った事情を説明しました。
自分の心が定まる日が来て、彼女も同じ気持ちになったということ。
最初の一回で出来ちゃったと正直に告白。
狼狽したが、新しい命を授かり、家族を持つ人生を味わえる喜びに胸が一杯だと微笑むのでした。
生徒達の結論は無期限の「時間が欲しい」でした。
一生考え続けるということで生徒たちは多くのことを学んだようです。
しかし別室の足子先生はこの結論に大いに不満。
「価値観の多様性」についていけないこの方こそ鈴木式議論が必要かもしれません。
鈴木先生は麻美さんに心で語りかけますが
新しい知識を得て新しい考え方を身につけた生徒達を見て
教師冥利につきると幸せそうです。
先生は生徒達を不安に陥れてすまないと謝罪し、
丹沢も独りよがりの狭い考えで失礼なことをしたと謝罪。
うっかり感動の涙が出そうになったぞ・・
しかしこれですまないのが足子先生。
こんな結論はダメだと教室に指導に行くと飛び出しますが
他の職員達に止められます。
いきなり窓辺に走り、空に向かってバカ野郎、鈴木のバカヤロウと叫ぶのでした。
一瞬、飛び降りるのかと思った・・・
車が迎えに来ていましたが、行く先は病院?
コレだけの問題を起こしたらもう学校には戻れないでしょうね。
喫煙室で放心状態の鈴木先生。
そこに桃井先生が神田の件を話しました。
クラス分けのとき鈴木先生が小川をとり、神田をはじいたということ。
それで大人はずるいという現在の神田が出来上がったようです。
泣いてしまう鈴木先生でした。
帰ろうとして階段を下りていったら生徒たちが結婚おめでとうと言って拍手。
麻美さん、教師は大変だけどそれでもやっぱり素晴らしいよ。
鈴木先生は嬉しい気持ちになるのでした。
***
とうとう終わっちゃいました。
今期ドラマのなかで一番のレベルでした。
扱うテーマが余りにも衝撃的でまともに向き合うのが赤面だったりしますが
しかし、体当たりで演じた出演者たちは本当によく頑張ったと思います。
何かにひっかかりがあったらまず掘り下げて考えよう。
そして相手の意見も良く聞こう。
価値観の多様性を認めることこそが進歩であり成長。
鈴木式教育はクラスの誰もを尊重し、自由な空気が生まれる素晴らしさがありました。
かつて多忙を極め生徒の不満を生み出していたことを反省し、
一人ひとりの意見を押し付けにならない議論で認め合う事から生み出されました。
中学生に高等な議論は無理だといわれましたが鈴木教室は見事にできていました。
最後に満足げな鈴木先生の顔が強く残りましたねえ。良かった良かった。
しかし、足子先生、最後まで壊れたまま・・
カメラや罵声や、禁を犯しての出勤などやばそうでしたねえ。
病院送りになったらもう戻れないかも?
画面処理が暗くて顔が良くわからなかった小川(土屋さん)ですが
最後にははっきりわかってよかったわ。確かに男子が憧れそうな美人でしたね。
彼女の持つ存在感、オーラがラストの活躍でますます魅力的に引き締まりました。
長谷川さんはやはり舞台出身らしく姿勢のきりりとしたカッコよさがありましたね。
教壇に立ったときのあの迫力は見事です。
そして美しいセリフの話し方はかなり気に入りました。
このドラマは数字に悩まされたと噂されますが「実験」なのだから気にせず
さらに上をいく作りを期待します。
原作があるそうなのでまだ続いてるならぜひともパート2をお願いしたいものですね!
しかし、生徒会室では鈴木先生を敵対視するB組の神田マリ(工藤綾乃)と足子先生(富田靖子)が、セットした隠しカメラとイヤホンを通じて入江(松本花奈)に指示を飛ばし、クラス会議を混乱に陥れて鈴木先生の化けの皮をはがそうと画策していた…。
議長役には学級委員の竹地(藤原薫)、書記として小川蘇美(土屋太鳳)がつき、「そもそも出来ちゃった結婚は悪いことなのか?」「正式な彼女かどうかの方が重要だ」「結婚するのかどうかが問題」など活発な議論が交わされ始める。入江も、足子先生の指示通り「たとえ世間で出来ちゃった結婚が当たり前のようになっていても、それはやはり間違った順序であり、教師は特に順序を守るべきだ」と発言。議論はやがて、「結婚することが必ず責任をとることになるのか」「子供が出来たのに結婚しないのは責任を果たしていないのか」といったことにまで及んでいく。
ところが、その議論を聞いていたシングルマザーの家庭で育った桂(中西夢乃)が、それでは結婚をしなかった自分の両親は最悪なのかと言いだしたことを皮切りに、生徒たちはそれぞれの両親の結婚に至るまでの事情をさらけ出しあい、何かを否定すると誰かが傷つきかねない状況に…。それは、鈴木先生が最も恐れていた状況だった。そして、その状況に耐え切れなくなった発案者の丹沢(馬渕有咲)が議論の打ち止めを申し出る。果たして、鈴木先生の目指す“生徒たちの心の変革”は訪れるのか? 生徒たちは“答え”を導き出すことが出来るのか?
出来ちゃった結婚ですか・・
うちの田舎の方なんて草食男子急増なのか嫁の来てが無い人もけっこういるし
順序がどうだって、誰かいてくれればあっぱれと大喜びなんだけどねえ。
こんなことで議論できるなんて実は幸せなんだよね(爆
ともかく鈴木先生は出来ちゃったわけで、
感受性の狭間にいる女子生徒からは
錯乱状態で拒否され、議題に載せられてしまうのでした。
竹地が議長を申し出ていますが彼の進行はやはり上手い。
しかし意見をまとめて書くのも竹地がしているため効率が悪くて
小川が書記を申し出るのでした。
容赦なくいくから。
どこからでもかかってこい。
鈴木先生は生徒達の中心に座って挑戦を受ける顔ですが
冷静に見渡し、意見の一つ一つをきちんと受け止めています。
事実確認から入り、鈴木先生の恋人が妊娠していることを
全員がしっかり聞きました。
男子は概ね、すでに認知定着している文化(?)という意見ですが
女子は、たとえ世間的には認められても鈴木先生は嫌だという考えもあり
人気の裏返しみたいなものも感じられます。
小川は出来婚は一般的にふしだらだと印象があるが全部がそうではないし、
鈴木先生の事情をきちんと知りたいというのでした。
こういう点が小川らしくて好ましい。
一人の男子が一生添い遂げるのが正しいという意見ですが
バカにした男子たちにヤジを飛ばされます。
そんな彼を小川がおかしいことじゃないとかばう一幕も。
論点は掘り下げられ、正式の恋人ならいいのかとなりますが
恋人じゃない場合でも遊んだ挙句の出来婚で幸せをつかんだ例もあり、
個々のケースが表に出されるようになりました。
そしてついには生徒の両親の出来婚など隠れた事情も明るみにでます。
これが実は鈴木先生の懸念でした・・。
女子生徒の一人ですが母親が結婚せずに育てているという件もあり、
「責任を取って結婚するならいい」というモラリストの意見は
その辺を漂ってしまいます。
鈴木先生、目を閉じてしまいました。
あるいは、心の問題じゃなく現実的に経済的責任がとれず
弁護士の両親は、生活がまわるようになってから自分が生まれたという話がでます。
また、給食の回の出水の両親が思いだされますが
彼の両親は研究職で経済に余裕がないうちは結婚できないというポリシーでした。
結婚の踏ん切りがつかめずにいたところで出水が授かり出来婚となったということです。
教室は予想外の告白大会になっています。
別室の足子先生は、あちこちの傷口が開くと楽しそうな顔。
問題提起をした丹沢がこんなつもりではなかったと取り消しを始めますが
それに賛成する女生徒もでてきました。
しかし面白くないと足子先生は続行の指示を沙季に出します。
それをうけて挙手した沙季は「思考停止」だといいます。
それぞれの事情ということで問題をうやむやにし、
考えずに済ませる詭弁だと。
しかし、中村は沙季の「出来婚は全て悪」という意見こそ思考停止だと言いました。
また小川が手術中のお腹だから途中でやめては後で悔いが残ると意見します。
そこで竹地が「教師だからよくない」というモラル的部分に先生の説明を求めていきます。
おれは自分のしたことについて一個人としては
汚いとも不道徳とも思ってない。
しかし中学教師としてはやはり常識的判断からみて失敗を犯したと思っている。
それは判断能力が未発達な中学生だから
ミソとクソを一緒にしてしまってもしかたない・・・
という、ちょっと生徒たちを見くびった言い方をしています。
だから謝罪するという先生です。。
しかし、即座に、「未発達だからと謝罪はいやだ」という生徒。
冷静な目で自分たちの誤解なのかを判断したいという意見も出ます。
鈴木先生は「こいつらは思った以上に化けている」と成長を嬉しく感じているのでした。
ここで小川が先生の事情を知りたいといった点を取り上げ、
先生に説明を求めますが、その前に聞きたいと椿が
「避妊はしたのか?」とドキッとするようなことをついてきました。
先生は「避妊はしてない」と即答。
椿は自分たちを子ども扱いしたくせに先生は学校の指導と反対の事をしていると批判。
しかし先生は避妊しない主義だと堂々と持論を展開します。
曰く、神聖な行いだからつけてすることに罪悪感を感じるようになったということです。
中学の避妊指導は結局は行為そのものは禁じてないので逆に経験するものが増えてしまう。
だからそういう指導事態が間違いだという人もいるという意見も出ますが、
男子によってナマを体験するとつけたくないという話に脱線してしまい、
さらに河辺がまたとんでもない暴走を始めます。
曰く女子だってナマを我慢するのは大変なんだということです。
竹地は目をそらし、先生もびっくり。
女生徒もたしなめますが河辺の勢いは止まらず
好きな人と一緒なら病気も子供も何でも来いです。
紛糾する教室の中、竹地が立ち上がった。
両方並立する考えもある。
例えばボクたちにはつけてするという選択が許されている。
つけてしなさいでもつけてするべきだでもなくそれが許されているという考え方。
それならかちあうことなくわかりあえます。
いつかの訪問で鈴木先生が竹地に言ったセリフがそのままここで生かされました。
ここだ!
しばらく自分の出番を探ってた鈴木先生は好機を逃さず食いつきます。
オレの言いたいことを皆が代弁してくれた。
河辺の言うように純粋に求めることこそが美しく道徳的だとオレも思う。
ただそれが叶う相手と環境と自分の覚悟が伴わないといけない。
つけてする行為はそれが伴わないものにただゆるされているだけだ。
そしてただ許されているだけのモノがナマでするモノを罵倒したり
上からモノを言ったりすることは道徳的ではないんだ。
男子が「一つの考えが絶対的正義と思ってはいけない」と補足します。
樺山が酢豚だといいます。
嫌いなものが多いからと削除せず、そういうメニューも残しておくべきだって。
多様性の時代、個々の偏った考えに凝り固まって貧しくなっている。
このとき、ひとりひとりがたくさんの価値観を抱き、
面倒で苦しくても向き合い、葛藤し、周りの価値観との共有を探れば
僕らには別の道が開けてくるはずなんだ。
まさにこの教室での議論がそうだと鈴木先生は生徒達を誇らしげに認めます。
時間になりますが小川が続行を意見します。
他のクラスが覗いたところでクラスの人が話さなければ大丈夫だと。
B、C組は誰も出てきません。
桃井先生たちが引きとめてくれてることを感じる鈴木先生。
そしてここに至った事情を説明しました。
自分の心が定まる日が来て、彼女も同じ気持ちになったということ。
最初の一回で出来ちゃったと正直に告白。
狼狽したが、新しい命を授かり、家族を持つ人生を味わえる喜びに胸が一杯だと微笑むのでした。
生徒達の結論は無期限の「時間が欲しい」でした。
一生考え続けるということで生徒たちは多くのことを学んだようです。
しかし別室の足子先生はこの結論に大いに不満。
「価値観の多様性」についていけないこの方こそ鈴木式議論が必要かもしれません。
鈴木先生は麻美さんに心で語りかけますが
新しい知識を得て新しい考え方を身につけた生徒達を見て
教師冥利につきると幸せそうです。
先生は生徒達を不安に陥れてすまないと謝罪し、
丹沢も独りよがりの狭い考えで失礼なことをしたと謝罪。
うっかり感動の涙が出そうになったぞ・・
しかしこれですまないのが足子先生。
こんな結論はダメだと教室に指導に行くと飛び出しますが
他の職員達に止められます。
いきなり窓辺に走り、空に向かってバカ野郎、鈴木のバカヤロウと叫ぶのでした。
一瞬、飛び降りるのかと思った・・・
車が迎えに来ていましたが、行く先は病院?
コレだけの問題を起こしたらもう学校には戻れないでしょうね。
喫煙室で放心状態の鈴木先生。
そこに桃井先生が神田の件を話しました。
クラス分けのとき鈴木先生が小川をとり、神田をはじいたということ。
それで大人はずるいという現在の神田が出来上がったようです。
泣いてしまう鈴木先生でした。
帰ろうとして階段を下りていったら生徒たちが結婚おめでとうと言って拍手。
麻美さん、教師は大変だけどそれでもやっぱり素晴らしいよ。
鈴木先生は嬉しい気持ちになるのでした。
***
とうとう終わっちゃいました。
今期ドラマのなかで一番のレベルでした。
扱うテーマが余りにも衝撃的でまともに向き合うのが赤面だったりしますが
しかし、体当たりで演じた出演者たちは本当によく頑張ったと思います。
何かにひっかかりがあったらまず掘り下げて考えよう。
そして相手の意見も良く聞こう。
価値観の多様性を認めることこそが進歩であり成長。
鈴木式教育はクラスの誰もを尊重し、自由な空気が生まれる素晴らしさがありました。
かつて多忙を極め生徒の不満を生み出していたことを反省し、
一人ひとりの意見を押し付けにならない議論で認め合う事から生み出されました。
中学生に高等な議論は無理だといわれましたが鈴木教室は見事にできていました。
最後に満足げな鈴木先生の顔が強く残りましたねえ。良かった良かった。
しかし、足子先生、最後まで壊れたまま・・
カメラや罵声や、禁を犯しての出勤などやばそうでしたねえ。
病院送りになったらもう戻れないかも?
画面処理が暗くて顔が良くわからなかった小川(土屋さん)ですが
最後にははっきりわかってよかったわ。確かに男子が憧れそうな美人でしたね。
彼女の持つ存在感、オーラがラストの活躍でますます魅力的に引き締まりました。
長谷川さんはやはり舞台出身らしく姿勢のきりりとしたカッコよさがありましたね。
教壇に立ったときのあの迫力は見事です。
そして美しいセリフの話し方はかなり気に入りました。
このドラマは数字に悩まされたと噂されますが「実験」なのだから気にせず
さらに上をいく作りを期待します。
原作があるそうなのでまだ続いてるならぜひともパート2をお願いしたいものですね!
06/23/2011 下流の宴 第4話
上からの見下し目線の黒木さん、はまりすぎ~!これは演技じゃなくて素かもね~(爆)
医者になったら翔との結婚を認めると珠緒に約束させられた由美子。残る望みは、受験のカリスマ島田に翔を託すこと。再三、島田に会いに行くよう連絡をとるが翔は無視し続ける。一方、可奈は高学歴・高収入のトレーダー・北沢(眞島秀和)に急接近。かたや、健治の会社は吸収合併されることが決まり転職を勧告される。約束の日、翔が島田に会いに行ったと知って喜ぶ由美子。しかし、翔の本当の目的は・・・。
珠緒は医者になったら結婚の承認という約束を取り付けました。
あの雰囲気では由美子は医者なんかなれっこないと思っていたようですしね。
珠緒にしてもつい啖呵切ってしまったわけで
聞いてみると商業高校をやっと卒業というところだったようで
そこだけ聞くと前途多難という気はします。
でも島田がやる気があるならたいていのことは叶うと言ってるから
できるのかもしれない・・。
珠緒ちゃん、ガンバレ~とついつい応援したくなるものです。
しかし、由美子のあの嫌味な応対の仕方といったら憎たらしさが凄くて・・。
あそこまであからさまにバカにされ拒否されたら普通は医者になる宣言どころか
翔ちゃんまで嫌いになるという方向に行っちゃいそうな気がします。
でも、珠緒の母親も息子はいい子だと冷静でしたし、
珠緒の姑になる人だから耐えて頭を下げ続けたとこれまた母親としての鏡のような母です。
実際、珠緒も翔ちゃんはお母さんの期待にこたえられなくて
辛い気持ちを引きずってることをずばり言い当てました。
今のやる気のない翔ちゃんは母の期待から外れた自分への喪失感みたいなもの・・。
さて、母よりの緊急メールによりテレビのなかの島田の話を聞いた二人です。
母からは予約の時間をしっかりと念押しされてきました。
沖縄に帰るという珠緒の母は最後にもう一度挨拶にきますが
由美子は話の途中で家に入ってしまいました。限りなく失礼な態度です。
でも珠緒母は娘は言い出したらやり遂げる性格だとやや脅した部分もあるのでいいかな。
二人の駆け引きには十分笑えましたし。
とにかく珠緒は本気。
部屋の一角にデスクを置いて本当に勉強を始めています。
そして当日、島田のところには翔ちゃんが当然行ったわけです。
ただ、それは珠緒を医学部にいれてほしいという別の目的がありました。
学歴信奉論者でもない島田はいい学校とそうでない学校の違いは選択肢の広さだという信念です。
しかし珠緒の話を聞くとなんとかして島田には引き受けてもらいたい気持ちになります。
珠緒は由美子から言われたことをそのまま反復してみました。
どうして医大なのかというと
翔ちゃんとは住む世界が違い、
医者になる人は最初からきまってると言われたからでした。
死に物狂いで頑張るからお願いしますと二人は必死に頭をさげました。
だけど、いちおう初対面のそれは物別れに終わりました。
曰く島田の塾は非常に月謝が高いということだそうで
翔ちゃんが相手なら母親から月謝をもらえるけれど
アルバイトの二人にはそれは無理とのこと。
二人が去ったあとの島田は物思いに沈んだ顔です。
福原家の大黒柱は一流大の理工学部卒ですが
それでもリストラか左遷かどちらかになりそうです。
合併による異動先には役職の席がないということで
会社は守ってくれないのでした。
また自慢の女子大のお嬢さんは合コンで派遣だということがばれたのですが
でも逆にトレーダーの真島さんは可奈をおいかけてきてくれました。
同情を買い涙を誘う作戦だとしたら高度ですね。
ともあれ、涙の可奈を抱きしめる真島さんはカッコよかった(ソッチ・・
さて、翔ちゃんが島田のところに行ったというので
有頂天になった由美子はお礼に挨拶に出向いています。
そこでまた由美子の自説を島田に聞かせてしまうことになります。
育ちが悪い珠緒が翔ちゃんをどんどん下流に引きずり落とすといういつものアレです。
ここで島田は子供の頃の話をしました。
リヤカーに荷物を詰めるのを手伝った由美子に母(野際)が毛嫌いし
こんなところには来ちゃダメだと言っていたこと。
必死の思いであのアパートを出たのだという母。
子供心に差別を感じた島田が医者になると野際に叫びました。
医学部受験に失敗したとき、人には絶対に超えられない壁があるといった由美子。
そして住む世界が違うからとプロポーズした島田を断った由美子でした。
しかし、それが島田の原動力になったといいます。
一浪した後に東大医学部合格し、
それからは受験生のカリスマとなり金儲けに走ったということです。
あの頃とちっとも変わらない由美ちゃんが
昔のオレにひきもどしてくれた。
それは
上から見下ろされた人間にしかわからない下流の気持ち。
ちょっとバツが悪そうなひるんだ顔をした由美子です。
そして、再び珠緒がやってきました。
昔のオレを見るようだという島田です。
下流の代表みたいなこの子を合格させたら塾の宣伝にもなるから、
珠緒を引き受けることにしたと言い、
島田はたった今、由美子にあの頃の復讐をしたのでした。
喜び、ひたすら頭を下げる珠緒。
憮然とする由美子。
***
「住む世界が違う」って面と向かっていうもんですかねえ~。
もしも自分がそういわれたらどんな気持ちになるかわからないほど
由美子はバカなのかもしれない・・。
でも、母(野際)も医者の奥さんとしては不適格なタイプじゃないでしょうか。
特に開業医だったら地域に密着できる人が最適ですし、
近所の人とドブさらいだってできるようでなくては勤まらないと聞いたことがありますよ。
上を目指して努力することは尊いですが
人を差別する心を子供に植え付けては失格です。
あの嫌味な由美子を作ったのはとりもなおさずその母(野際)だったのだと気づくと
納得もできてしまうのでした。
でも、島田はそんな由美子たちの無意識な差別に傷つきながらも
必死に努力し、今ではカリスマとなり世間も見返すこともできました。
さらに由美子の大嫌いな珠緒を応援することで
あの時の悔しい気持ちに復讐を果たしたようです。
でも本番はこれからですけどね。
珠緒がどこまでやってくれるか未知数だけに期待なんぞもしてしまいます。
医者なんてなろうとも思ったことはないけれど
現実の話、これがなろうと思うにはある程度下地が必要ですよね。
由美子の言うように生まれた時から決まっているというのは間違いではないのよね。
高い偏差値も理系のDNAも必要ですし、
もしも私立の医学部なんてことになったら6年間の学費だけで数千万必要ですしねえ。
例えばアタシが志していたら絶対に無理でしたわ~。
裏付けみたいですが医者の息子の同級生は私立の中受して中高一貫校から有名医大に進みました。
一方で、ご近所で普通のサラリーマン家庭の子が進んだ例も知ってるんですよね。
親が息子を医者にしたくて小さい頃から凄く勉強させていた家庭でしたが
親子の必死な姿に近所の人たちは笑ったものでした。
でも一浪して国立の医学部に進み、今ではけっこう権威らしいのです。
へこたれずに頑張り続けた子にも支えてきた親にも今では賞賛がよせられます。
人生、その昔がどうだって結果が勝てば官軍ですね。
珠緒ちゃんも、是非とも島田式で医学部合格を勝ち取って医者になってほしい。
目的は翔ちゃんとの結婚だとしても
大きな心で、医者にかかれないような弱者をたくさん救ってあげてほしいよね~。
由美子の憎たらしさが前面に出てるものだからついつい珠緒目線で応援したくなりますが
翔ちゃんの存在感のなさにも、けっこう受けています。
何の主張もしないけれど珠緒だけは大事にしてるのもなんかいい感じですよね。
次はどんな展開なのか本当、気になるドラマです。
珠緒は医者になったら結婚の承認という約束を取り付けました。
あの雰囲気では由美子は医者なんかなれっこないと思っていたようですしね。
珠緒にしてもつい啖呵切ってしまったわけで
聞いてみると商業高校をやっと卒業というところだったようで
そこだけ聞くと前途多難という気はします。
でも島田がやる気があるならたいていのことは叶うと言ってるから
できるのかもしれない・・。
珠緒ちゃん、ガンバレ~とついつい応援したくなるものです。
しかし、由美子のあの嫌味な応対の仕方といったら憎たらしさが凄くて・・。
あそこまであからさまにバカにされ拒否されたら普通は医者になる宣言どころか
翔ちゃんまで嫌いになるという方向に行っちゃいそうな気がします。
でも、珠緒の母親も息子はいい子だと冷静でしたし、
珠緒の姑になる人だから耐えて頭を下げ続けたとこれまた母親としての鏡のような母です。
実際、珠緒も翔ちゃんはお母さんの期待にこたえられなくて
辛い気持ちを引きずってることをずばり言い当てました。
今のやる気のない翔ちゃんは母の期待から外れた自分への喪失感みたいなもの・・。
さて、母よりの緊急メールによりテレビのなかの島田の話を聞いた二人です。
母からは予約の時間をしっかりと念押しされてきました。
沖縄に帰るという珠緒の母は最後にもう一度挨拶にきますが
由美子は話の途中で家に入ってしまいました。限りなく失礼な態度です。
でも珠緒母は娘は言い出したらやり遂げる性格だとやや脅した部分もあるのでいいかな。
二人の駆け引きには十分笑えましたし。
とにかく珠緒は本気。
部屋の一角にデスクを置いて本当に勉強を始めています。
そして当日、島田のところには翔ちゃんが当然行ったわけです。
ただ、それは珠緒を医学部にいれてほしいという別の目的がありました。
学歴信奉論者でもない島田はいい学校とそうでない学校の違いは選択肢の広さだという信念です。
しかし珠緒の話を聞くとなんとかして島田には引き受けてもらいたい気持ちになります。
珠緒は由美子から言われたことをそのまま反復してみました。
どうして医大なのかというと
翔ちゃんとは住む世界が違い、
医者になる人は最初からきまってると言われたからでした。
死に物狂いで頑張るからお願いしますと二人は必死に頭をさげました。
だけど、いちおう初対面のそれは物別れに終わりました。
曰く島田の塾は非常に月謝が高いということだそうで
翔ちゃんが相手なら母親から月謝をもらえるけれど
アルバイトの二人にはそれは無理とのこと。
二人が去ったあとの島田は物思いに沈んだ顔です。
福原家の大黒柱は一流大の理工学部卒ですが
それでもリストラか左遷かどちらかになりそうです。
合併による異動先には役職の席がないということで
会社は守ってくれないのでした。
また自慢の女子大のお嬢さんは合コンで派遣だということがばれたのですが
でも逆にトレーダーの真島さんは可奈をおいかけてきてくれました。
同情を買い涙を誘う作戦だとしたら高度ですね。
ともあれ、涙の可奈を抱きしめる真島さんはカッコよかった(ソッチ・・
さて、翔ちゃんが島田のところに行ったというので
有頂天になった由美子はお礼に挨拶に出向いています。
そこでまた由美子の自説を島田に聞かせてしまうことになります。
育ちが悪い珠緒が翔ちゃんをどんどん下流に引きずり落とすといういつものアレです。
ここで島田は子供の頃の話をしました。
リヤカーに荷物を詰めるのを手伝った由美子に母(野際)が毛嫌いし
こんなところには来ちゃダメだと言っていたこと。
必死の思いであのアパートを出たのだという母。
子供心に差別を感じた島田が医者になると野際に叫びました。
医学部受験に失敗したとき、人には絶対に超えられない壁があるといった由美子。
そして住む世界が違うからとプロポーズした島田を断った由美子でした。
しかし、それが島田の原動力になったといいます。
一浪した後に東大医学部合格し、
それからは受験生のカリスマとなり金儲けに走ったということです。
あの頃とちっとも変わらない由美ちゃんが
昔のオレにひきもどしてくれた。
それは
上から見下ろされた人間にしかわからない下流の気持ち。
ちょっとバツが悪そうなひるんだ顔をした由美子です。
そして、再び珠緒がやってきました。
昔のオレを見るようだという島田です。
下流の代表みたいなこの子を合格させたら塾の宣伝にもなるから、
珠緒を引き受けることにしたと言い、
島田はたった今、由美子にあの頃の復讐をしたのでした。
喜び、ひたすら頭を下げる珠緒。
憮然とする由美子。
***
「住む世界が違う」って面と向かっていうもんですかねえ~。
もしも自分がそういわれたらどんな気持ちになるかわからないほど
由美子はバカなのかもしれない・・。
でも、母(野際)も医者の奥さんとしては不適格なタイプじゃないでしょうか。
特に開業医だったら地域に密着できる人が最適ですし、
近所の人とドブさらいだってできるようでなくては勤まらないと聞いたことがありますよ。
上を目指して努力することは尊いですが
人を差別する心を子供に植え付けては失格です。
あの嫌味な由美子を作ったのはとりもなおさずその母(野際)だったのだと気づくと
納得もできてしまうのでした。
でも、島田はそんな由美子たちの無意識な差別に傷つきながらも
必死に努力し、今ではカリスマとなり世間も見返すこともできました。
さらに由美子の大嫌いな珠緒を応援することで
あの時の悔しい気持ちに復讐を果たしたようです。
でも本番はこれからですけどね。
珠緒がどこまでやってくれるか未知数だけに期待なんぞもしてしまいます。
医者なんてなろうとも思ったことはないけれど
現実の話、これがなろうと思うにはある程度下地が必要ですよね。
由美子の言うように生まれた時から決まっているというのは間違いではないのよね。
高い偏差値も理系のDNAも必要ですし、
もしも私立の医学部なんてことになったら6年間の学費だけで数千万必要ですしねえ。
例えばアタシが志していたら絶対に無理でしたわ~。
裏付けみたいですが医者の息子の同級生は私立の中受して中高一貫校から有名医大に進みました。
一方で、ご近所で普通のサラリーマン家庭の子が進んだ例も知ってるんですよね。
親が息子を医者にしたくて小さい頃から凄く勉強させていた家庭でしたが
親子の必死な姿に近所の人たちは笑ったものでした。
でも一浪して国立の医学部に進み、今ではけっこう権威らしいのです。
へこたれずに頑張り続けた子にも支えてきた親にも今では賞賛がよせられます。
人生、その昔がどうだって結果が勝てば官軍ですね。
珠緒ちゃんも、是非とも島田式で医学部合格を勝ち取って医者になってほしい。
目的は翔ちゃんとの結婚だとしても
大きな心で、医者にかかれないような弱者をたくさん救ってあげてほしいよね~。
由美子の憎たらしさが前面に出てるものだからついつい珠緒目線で応援したくなりますが
翔ちゃんの存在感のなさにも、けっこう受けています。
何の主張もしないけれど珠緒だけは大事にしてるのもなんかいい感じですよね。
次はどんな展開なのか本当、気になるドラマです。
06/22/2011 名前をなくした女神 第11話(最終回)
子供たち、ちょうどいいところに納まりましたね。侑子はこれから第二のママ友との戦いが待ってるし~。
侑子(杏)は、明峰学園幼稚舎の願書を利華子(りょう)に破り捨てられた。利華子は、夫の圭(KEIJI)から離婚届を突きつけられて大きなショックを受けていたところに、侑子が別のママ友と仕事を始めようとしていることを知り、完全に自分を見失っていたのだ。利華子の息子・空斗(今井悠貴)からそのことを教えられた侑子は、願書の件で東郷チャイルドスクールの塾長・百合子(夏木マリ)に相談を持ちかけた。そんな侑子の危機を救ったのはちひろ(尾野真千子)だった。侑子は、ちひろが持っていた予備の願書を譲り受け、無事願書を提出する――。
明峰学園幼稚舎の受験前夜、帰宅した拓水(つるの剛士)は、再就職が上手くいきそうだと侑子に報告する。面接に行った会社の人事担当者からも、ほぼ決定だと言われたのだという。「お父さんも頑張るぞ!」。拓水は、お受験を控えた健太(藤本哉汰)をそう言って励ました。
ちひろは、英孝(高橋一生)、爽(長島暉実)と一緒に夕食をとる。ちひろは、優しく爽に話しかける英孝の姿を見つめていた。
レイナ(木村佳乃)は、娘の彩香(小林星蘭)に、手作りのお守りを手渡す。レイナは、大喜びする彩香に、これは合格祈願のお守りではなく、いままで頑張ってきたことが全部できるお守りだ、と教えた。
利華子も、家族そろって食事をする。そこで利華子は、海斗(内田淳貴)から健太の受験番号を聞く。その番号は、空斗の誕生日と同じだったらしい。
そして受験当日。健太は、侑子、拓水とともに明峰学園幼稚舎に向かった。そんな折、ある事件が起き…。
紺のスーツを着た利華子とパパが空斗くんと海斗君を探し回っています。
その頃、明峰では面接試験。
健太ちゃんはお母さんが喜ぶのは「お友達に優しくできたとき」
爽君は一番嬉しいのは「お母さんが笑っているとき」
彩香ちゃんが将来なりたいのは「お母さんみたいなお母さん」
みんな「お母さん」がキーワードのようです。
ようやく海斗君を見つけた利華子ですが、空斗君がクレープを食べに連れて行った様子。
受験なのに何を考えてるの!と怒るママに「健太くんの願書を破ったこと僕は知ってるんだ」と反乱。
ママは卑怯だ。
目を見開く利華子でした。
お父さんが自分ができることは?と聞いてますが
利華子は頭を抱えてもういいからと拒否。
KEIJIパパのやりきれない顔がなんだか気の毒~。
合格発表ですが、それぞれのパスワードと受験番号で出せるのね。
爽君、健太君が合格、彩香ちゃんが補欠3位という結果でしたがまずは予想通り。
彩香ちゃんはピンクのお守りを握りしめごめんなさいと可哀想な反応ですが
ママが悪いことしたわけじゃないからと抱っこして
縄跳びや折り紙もできるようになったとなぐさめます。
がんばったことはなくならないと抱きしめるのでした。
利華子は海斗くんから健太くんの受験番号を聞き出した!
侑子がやめた後にやってきたバイトは仕事ができない人だったようで、
イベントに使用するものを発注せず、合わす顔がないからやめるとメールしてきました。驚いた@@
半狂乱で他をあたって電話しまくっている利華子ですが・・
そんな混乱中の利華子に離婚届けは自分が出すと海斗パパがいいます。
結局、利華子は何を考えてるかわからなかったと。
ちひろは過去にバスで痴漢行為を見たと夫に告げました。
一生パパはちょうどその日に会社でセクハラの濡れ衣を着せられて、
たまたまバスを待ってた女子高生が同じように誰かをはめようとしているのを聞き、
腹が立って、痴漢をしてしまったということです。
ただどんな理由があろうと許されることじゃない。
出来る限りのことはすると離婚届を差し出しました。
名古屋支店に異動になったということです。
侑子は入学手続きの用紙が送られてこないことに不安な気持ちがわきあがります。
帰宅すると学校から「辞退」の連絡を確認してきました。
すぐに利華子のところに走る侑子です。
直接、利華子に辞退の電話をしたのかと聞いていますが
健太君が海斗くんに受験番号を教えているときに誰かが聞いたのではと
しらばっくれました。
侑子は
「私、何かした?怒らせるようなこと?」と聞いてみますが
「してないんじゃない?」と冷たくいい、利華子は家に消えていきました。
しかし、その様子を聞いていた空斗が大泣きです。
大好きなママでいてくれよ~!!
子供に教えられて、顔が歪む利華子。
真央はバイト先から帰宅したら羅羅ちゃんもパパもいない!
ポットをひっくり返した様子があり、病院に走る真央です。
やけど?をしたようですが、真央がごめんねと必死に謝るそこには
夫が冷ややかな顔をしているのでした。
開き直る真央を平手打ちするパパです。
羅羅を一人にしてそこまでして何を護りたいんだ!。
何で間違ってる事に気づかないんだよ!
レイナは夫に結城先生とのことを何故きかないのかと問うています。
クソ真面目で空回りするくらい一生懸命な女房が浮気などそんなことするはずが無い。
もしも心が少しでも動いたとしたらそれは自分が悪い。
お互い、なくしたものを家の外に求めていたのだろう。
でも気がついたんだ・・というのでした。
レイナと夫はしっかりと抱き合い、溝は埋まったようです。
一生パパがタクシーで家を出るという日、爽君とママが見送り
「この家で待ってるから」と言うのでした。
離婚の危機は去ったようです。
涙をこらえる一生パパにちょっと泣けた。
羅羅ちゃんはママがそばにいてくれて入院してよかったと笑顔を見せます。
それでついに真央も決心したようです。
秋山家はパパの仕事がきまり、ほっとしたところ。
羅羅ちゃんの引っ越しの日。
みんなが見送りに集まってきました。
栃木に帰るという真央です。
皆に向かってごめんなさいと謝りました。
学歴もなく貧乏だったし、がんばっても報われなかったけれど
羅羅を辛い目にあわせて目が覚めたと言います。
レイナが、子供がいなかったら私たち友達になっていなかったかもと言い、
でも一緒に子育てしてきたのよねとしみじみいいます。
子供たちは羅羅ちゃんにプレゼントをさしだし、
真央はこれからは家族を幸せにすると宣言しました。
元気でねと笑顔でデコトラに乗り、羅羅ちゃんは健太君とは握手してお別れでした。
そして皆が去ったあとに残った利華子は侑子に謝罪します。
願書を破り、入学辞退の電話をしたのも自分だというのでした。
いつのまにか侑子に自分にはないものを見て、嫉妬してたからと。
その顔は心から悔いていました。
でも利華子さんには空斗くんも海斗君もいるからと侑子は言います。
答えになってないような答えですが利華子は泣きながらうなずきました。
「名前をなくした」女神というタイトルの意味は
自分の名前じゃなく子供のママとよばれるところにあったようです。
侑子とつるのパパは引越してきてベランダから見た光景をしみじみと思い出すのでした。
彩香ちゃんは学校を山吹付属にしたようです。
入学式の日、お母さんも同じ道を歩いたというのでした。
海斗君は念願どおりお兄ちゃんの空斗君と同じインターナショナル。
羅羅ちゃんは畑にいる両親のもとにただいまと元気良く帰ってきています。
にんじんを持ったお父さんはカロテンは美人になるとニコニコ。
お父さん、坊主にしたんだ@@
そして健太くんと爽君は明峰幼稚舎。
来週初めての保護者会ということですが母親達との戦いが始まるようです。
雷が侑子の行く先を迎えてくれました・・・・
***
最終回でキレイにおさまりましたね。
中学で助けてもらい、誤解の果てに健太君誘拐未遂といういざこざはありましたが
ちひろは侑子との友情が再びというところになりそうです。
今度は名門小学校保護者の会とかそんな感じの組織のなかで戦うことになるでしょうから
情報に強いちひろは人の気持ちに疎い侑子には頼りになるのではないでしょうか。
ともあれ、最も妥当な人が侑子の隣に残ってくれたという気がします。
利華子は最後になって謝ってくれたけれど空斗君があそこまで言ってくれなかったら
まだシラを切って憎たらしいままだったりしてね。
顔に迫力があるのでラスボスにふさわしい黒さが光りました。
出来る女は男なんて要らないと割り切って、
これからは子供たちだけを大事にみていけばいいのさ。
さらにレイナを抱きしめる夫が自分が悪かったからだというところが
人物の大きさを見せてくれましたね。
幼なじみのオバとはもう会ってないのよね?
一生パパのあの日の痴漢の発端がようやくわかりました。
それにしてもセクハラの罠にはめる女性や女子高生もひどい話です。
痴漢の裁判も手違いや濡れ衣もありそうですし男性にとっても怖い世の中だわ。
最初から両手は吊り皮つかんで誤解の根を絶つぐらいしか防御策はなさそうな・・・
ともあれ、夫婦のわだかまりが解けてちひろ家が明るい方向に動いたのは良かった。
爽くんの笑顔がなによりも家庭を明るく照らしてくれます。
そしてお待ちかね、真央もビンタされてすっきり。
お父さんは羅羅ちゃんを一人にすることが一番悪いといってたけれど
真央にはよく響かなかったようです。
でも羅羅ちゃんがママがいてくれて嬉しいといったことでようやく理解。
ともあれ、真央が決心したことで家族に笑顔が戻ったし、
思い切って田舎に帰ったことは評価したいです。
子供たちが眩しいくらいの笑顔をみせてくれて救われました。
お受験は付け足しのようで重要な柱でしたね。
受験があるから家族円満に勤める必要があるし
友人関係も良好にしないといけない。
さらに勉強も仕込まないといけないわけで、
本当に大変なエネルギーを感じて他人事ながら目が回ります。
このドラマを見ておじけづいてお受験やめるなんてことはないですよね。
第ニの侑子にならないようにしっかりと情報作戦を練るくらいでいいのかもしれません。
あなたさまのご健闘を祈ります。
明峰学園幼稚舎の受験前夜、帰宅した拓水(つるの剛士)は、再就職が上手くいきそうだと侑子に報告する。面接に行った会社の人事担当者からも、ほぼ決定だと言われたのだという。「お父さんも頑張るぞ!」。拓水は、お受験を控えた健太(藤本哉汰)をそう言って励ました。
ちひろは、英孝(高橋一生)、爽(長島暉実)と一緒に夕食をとる。ちひろは、優しく爽に話しかける英孝の姿を見つめていた。
レイナ(木村佳乃)は、娘の彩香(小林星蘭)に、手作りのお守りを手渡す。レイナは、大喜びする彩香に、これは合格祈願のお守りではなく、いままで頑張ってきたことが全部できるお守りだ、と教えた。
利華子も、家族そろって食事をする。そこで利華子は、海斗(内田淳貴)から健太の受験番号を聞く。その番号は、空斗の誕生日と同じだったらしい。
そして受験当日。健太は、侑子、拓水とともに明峰学園幼稚舎に向かった。そんな折、ある事件が起き…。
紺のスーツを着た利華子とパパが空斗くんと海斗君を探し回っています。
その頃、明峰では面接試験。
健太ちゃんはお母さんが喜ぶのは「お友達に優しくできたとき」
爽君は一番嬉しいのは「お母さんが笑っているとき」
彩香ちゃんが将来なりたいのは「お母さんみたいなお母さん」
みんな「お母さん」がキーワードのようです。
ようやく海斗君を見つけた利華子ですが、空斗君がクレープを食べに連れて行った様子。
受験なのに何を考えてるの!と怒るママに「健太くんの願書を破ったこと僕は知ってるんだ」と反乱。
ママは卑怯だ。
目を見開く利華子でした。
お父さんが自分ができることは?と聞いてますが
利華子は頭を抱えてもういいからと拒否。
KEIJIパパのやりきれない顔がなんだか気の毒~。
合格発表ですが、それぞれのパスワードと受験番号で出せるのね。
爽君、健太君が合格、彩香ちゃんが補欠3位という結果でしたがまずは予想通り。
彩香ちゃんはピンクのお守りを握りしめごめんなさいと可哀想な反応ですが
ママが悪いことしたわけじゃないからと抱っこして
縄跳びや折り紙もできるようになったとなぐさめます。
がんばったことはなくならないと抱きしめるのでした。
利華子は海斗くんから健太くんの受験番号を聞き出した!
侑子がやめた後にやってきたバイトは仕事ができない人だったようで、
イベントに使用するものを発注せず、合わす顔がないからやめるとメールしてきました。驚いた@@
半狂乱で他をあたって電話しまくっている利華子ですが・・
そんな混乱中の利華子に離婚届けは自分が出すと海斗パパがいいます。
結局、利華子は何を考えてるかわからなかったと。
ちひろは過去にバスで痴漢行為を見たと夫に告げました。
一生パパはちょうどその日に会社でセクハラの濡れ衣を着せられて、
たまたまバスを待ってた女子高生が同じように誰かをはめようとしているのを聞き、
腹が立って、痴漢をしてしまったということです。
ただどんな理由があろうと許されることじゃない。
出来る限りのことはすると離婚届を差し出しました。
名古屋支店に異動になったということです。
侑子は入学手続きの用紙が送られてこないことに不安な気持ちがわきあがります。
帰宅すると学校から「辞退」の連絡を確認してきました。
すぐに利華子のところに走る侑子です。
直接、利華子に辞退の電話をしたのかと聞いていますが
健太君が海斗くんに受験番号を教えているときに誰かが聞いたのではと
しらばっくれました。
侑子は
「私、何かした?怒らせるようなこと?」と聞いてみますが
「してないんじゃない?」と冷たくいい、利華子は家に消えていきました。
しかし、その様子を聞いていた空斗が大泣きです。
大好きなママでいてくれよ~!!
子供に教えられて、顔が歪む利華子。
真央はバイト先から帰宅したら羅羅ちゃんもパパもいない!
ポットをひっくり返した様子があり、病院に走る真央です。
やけど?をしたようですが、真央がごめんねと必死に謝るそこには
夫が冷ややかな顔をしているのでした。
開き直る真央を平手打ちするパパです。
羅羅を一人にしてそこまでして何を護りたいんだ!。
何で間違ってる事に気づかないんだよ!
レイナは夫に結城先生とのことを何故きかないのかと問うています。
クソ真面目で空回りするくらい一生懸命な女房が浮気などそんなことするはずが無い。
もしも心が少しでも動いたとしたらそれは自分が悪い。
お互い、なくしたものを家の外に求めていたのだろう。
でも気がついたんだ・・というのでした。
レイナと夫はしっかりと抱き合い、溝は埋まったようです。
一生パパがタクシーで家を出るという日、爽君とママが見送り
「この家で待ってるから」と言うのでした。
離婚の危機は去ったようです。
涙をこらえる一生パパにちょっと泣けた。
羅羅ちゃんはママがそばにいてくれて入院してよかったと笑顔を見せます。
それでついに真央も決心したようです。
秋山家はパパの仕事がきまり、ほっとしたところ。
羅羅ちゃんの引っ越しの日。
みんなが見送りに集まってきました。
栃木に帰るという真央です。
皆に向かってごめんなさいと謝りました。
学歴もなく貧乏だったし、がんばっても報われなかったけれど
羅羅を辛い目にあわせて目が覚めたと言います。
レイナが、子供がいなかったら私たち友達になっていなかったかもと言い、
でも一緒に子育てしてきたのよねとしみじみいいます。
子供たちは羅羅ちゃんにプレゼントをさしだし、
真央はこれからは家族を幸せにすると宣言しました。
元気でねと笑顔でデコトラに乗り、羅羅ちゃんは健太君とは握手してお別れでした。
そして皆が去ったあとに残った利華子は侑子に謝罪します。
願書を破り、入学辞退の電話をしたのも自分だというのでした。
いつのまにか侑子に自分にはないものを見て、嫉妬してたからと。
その顔は心から悔いていました。
でも利華子さんには空斗くんも海斗君もいるからと侑子は言います。
答えになってないような答えですが利華子は泣きながらうなずきました。
「名前をなくした」女神というタイトルの意味は
自分の名前じゃなく子供のママとよばれるところにあったようです。
侑子とつるのパパは引越してきてベランダから見た光景をしみじみと思い出すのでした。
彩香ちゃんは学校を山吹付属にしたようです。
入学式の日、お母さんも同じ道を歩いたというのでした。
海斗君は念願どおりお兄ちゃんの空斗君と同じインターナショナル。
羅羅ちゃんは畑にいる両親のもとにただいまと元気良く帰ってきています。
にんじんを持ったお父さんはカロテンは美人になるとニコニコ。
お父さん、坊主にしたんだ@@
そして健太くんと爽君は明峰幼稚舎。
来週初めての保護者会ということですが母親達との戦いが始まるようです。
雷が侑子の行く先を迎えてくれました・・・・
***
最終回でキレイにおさまりましたね。
中学で助けてもらい、誤解の果てに健太君誘拐未遂といういざこざはありましたが
ちひろは侑子との友情が再びというところになりそうです。
今度は名門小学校保護者の会とかそんな感じの組織のなかで戦うことになるでしょうから
情報に強いちひろは人の気持ちに疎い侑子には頼りになるのではないでしょうか。
ともあれ、最も妥当な人が侑子の隣に残ってくれたという気がします。
利華子は最後になって謝ってくれたけれど空斗君があそこまで言ってくれなかったら
まだシラを切って憎たらしいままだったりしてね。
顔に迫力があるのでラスボスにふさわしい黒さが光りました。
出来る女は男なんて要らないと割り切って、
これからは子供たちだけを大事にみていけばいいのさ。
さらにレイナを抱きしめる夫が自分が悪かったからだというところが
人物の大きさを見せてくれましたね。
幼なじみのオバとはもう会ってないのよね?
一生パパのあの日の痴漢の発端がようやくわかりました。
それにしてもセクハラの罠にはめる女性や女子高生もひどい話です。
痴漢の裁判も手違いや濡れ衣もありそうですし男性にとっても怖い世の中だわ。
最初から両手は吊り皮つかんで誤解の根を絶つぐらいしか防御策はなさそうな・・・
ともあれ、夫婦のわだかまりが解けてちひろ家が明るい方向に動いたのは良かった。
爽くんの笑顔がなによりも家庭を明るく照らしてくれます。
そしてお待ちかね、真央もビンタされてすっきり。
お父さんは羅羅ちゃんを一人にすることが一番悪いといってたけれど
真央にはよく響かなかったようです。
でも羅羅ちゃんがママがいてくれて嬉しいといったことでようやく理解。
ともあれ、真央が決心したことで家族に笑顔が戻ったし、
思い切って田舎に帰ったことは評価したいです。
子供たちが眩しいくらいの笑顔をみせてくれて救われました。
お受験は付け足しのようで重要な柱でしたね。
受験があるから家族円満に勤める必要があるし
友人関係も良好にしないといけない。
さらに勉強も仕込まないといけないわけで、
本当に大変なエネルギーを感じて他人事ながら目が回ります。
このドラマを見ておじけづいてお受験やめるなんてことはないですよね。
第ニの侑子にならないようにしっかりと情報作戦を練るくらいでいいのかもしれません。
あなたさまのご健闘を祈ります。
06/21/2011 鈴木先生 第9話
♪おおブレネリあなたのお家はどこ~♪足子先生~きっちり壊れちゃったみたいね。
鈴木先生(長谷川博己)は、麻美(臼田あさ美)に正式にプロポーズをし、2人は結婚することに。早速、校長先生(斉木しげる)や同僚の先生たちに報告し祝福を受ける。しかし、つわりに苦しむ麻美の姿を生徒に見られてしまったことを告げると、職員室の空気は一変。生徒たちには、“出来ちゃった婚”は伏せた方が良いと強く勧められる。目撃されたのが小川(土屋太鳳)と中村(未来穂香)ならば、話が広まることも無いだろうと一旦話は落ち着くが、いつも以上に上機嫌な足子先生(富田靖子)の様子に、鈴木先生は不穏な空気を感じる…。
鈴木先生の予感は的中し、足子先生は喫茶店に2-Aの丹沢、太田、梨本ら女子生徒を呼び出し、事実をリークしてしまう。さらにショックを受ける丹沢たちに対し、鈴木先生を生徒たちの手で裁判にかけることを提案。やがて、丹沢たちによって事実はクラス中に広められ、次の登校日に鈴木先生をクラス会議にかける“鈴木裁判”が計画される…。
小川と中村からの電話で“鈴木裁判”の話を知らされた鈴木先生は、すぐに職員会議で事態を相談。他の先生たちからは計画を潰すよう強く勧められるが、鈴木先生は動揺しながらもクラス会議をやらせて欲しいと頼み込む。そんな鈴木先生を嬉々として足子先生は後押しするのだった・・・。ついに、衝撃の“鈴木裁判”が開廷する…。
冒頭のプロポーズ、良かったわ~。
ドラマってほらやたらかっこつけてセットしちゃうけど
普通にそこらへんの誰もがちょっとさりげなくこんな進行じゃないですか。
さらに麻美さん自ら自分が生霊飛ばすからと告白しちゃうのもなんかリアルです。
スズセンてば浮気の妄想できないけれどしちゃうよね~。
そんなわけで桃井先生が鈴木先生を諦めると冗談飛ばし
デキ婚については楽観的観測ですが、
足子先生の反応だけは要注意だと言うのでした。
職員室は朗らかな祝福に包まれますが足子先生は手を握って過剰な祝福・・。
順番が後先でスミマセンとあやまり、何か問題あるかと聞いてみると
職員たちは生徒に知られなければいいというのでした。
でも、中村と小川に見られたというのはまあ、大丈夫かも・・。
しかし足子先生は大丈夫じゃなさそうな顔してましたね・・
強烈な最高級の笑顔で「あの二人ならね・・・」と念押しし、
おお、ブレネリあなたのおうちはどこ~♪でていきました。うわあ~@@@
過去最高レベルの笑顔で要注意だってスズセンも警戒してます。
で、中村と小川は先日の麻美さんの様子やスズセンのことなどやはり気になっていて
確かめに来た中村です。
でも知り合いだと軽くごまかしたスズセンなのでした。
その頃、足子先生は丹沢たち三人娘を手なづけています。
しっかり鈴木先生はでき婚だと教え三人を裏切られて可哀想とたきつけるのでした。
「真実は法定で明らかにし、罪人は裁かれるべきね」
さっそく連絡網をまわす丹沢。
電話を受けた中村と小川は大ショック。
すぐに「先生、私を騙した?」と電話しています。
小川が「クラス会議にかける」という情報を教えました。鈴木裁判とか・・・。
鈴木裁判を職員たちに報告する鈴木先生。
裁判なんてつぶせという声が大きいですが、果敢にも挑みたいという意気込みを見せています。
すると足子先生が笑いながら鈴木先生の口調を真似てバカにし、
避妊指導を徹底してきた自分の努力を台無しにしたというのでした。
クラス会議、ぜひやっていただきましょう。
自由闊達、オープンな学校。。素晴らしいという足子先生
そしてまたあの「おおプレネリ~」と歌いながら去っていくのでした。
そこで皆がわかったのでした。足子先生が裏で糸をひいてることを。
足子先生が壊れる前に一度休養をとるように校長から厳命するように
職員一同要望しています。
恨まれそうで怖いといいながらも校長先生は必死に足子先生を説得し
登校禁止と言い渡しました。
でも肩をもむふりして脅迫してたような感じ。
校長先生のやめてくれの声で皆がどどどとなだれ込みました。
足子せんせいは鈴木先生には裁判がんばってくださいね。
戻ったときにまだいるかどうかわからないから一応言っておきます、さようなら・・と。
そしてまたオオブレネリと歌いながらでていくのでした。うわ・・・
神田に沙季は鈴木裁判のことを話しますが
オトコは汚いという神田はいつもどおり・・。
後ろに足子先生がいるのが不気味です。また何か企んでる様子。
そして登校日がきてしまいました。
朝、上着をきせてもらい、麻美さんのおなかに手をあてていきます。
三人分の力でおまじまい。
しかし、今回は私を頼らないくださいと小川がいいます。
今まで頼ってきてたことがばれてた(笑
さらに中村はきっちり納得させてほしいといいます。
そうでなかったら鈴木学級は終わりだから。
教室では沙季がカメラを取り付け神田が別室で見られるようにしました。
偽善者の化けの皮がはがれたら動画サイト流出だと二人で盛り上がります。
職員室では謝罪でのりきるのはだめだといいます。
認め方が問題らしい。
デキ婚は今時当たり前だし生徒の親にもいるだろうから
そういう人に罪にならないように「教師だからだめ」という方向で謝罪するのが乙らしい。
しかし鈴木先生はこれから向かうのは討論の場だから、お互いの不完全な情報をもちよって
お互い気づかずにいた何かを発見するのだというのでした。
そんな高等な議論が中学生にできる?という先生たち。
「僕は討論の本質を捨てるわけにはいきません。何かを発見するためにクラス会議に挑みます。」
でも自信が無くてうなだれた顔で教室の前まできています。
最悪生徒の信頼を失ったらどうなるかよくわかっていると、山崎先生のことがよぎりました。
そして起立のあとは机をコの字にして裁判形式にする生徒たち。
別室では神田が裁判が始まったと微笑みました。
しかし丹沢が言い出したこの裁判はめちゃくちゃな様相を呈しています。
議長は発案者である丹沢よりも別の人がいいという意見が出ると
両隣の二人が補佐するからと強引に丹沢の議長をもぎとろうとします。
男子たちはほとんどが先生のデキ婚にはどうでもいいという反応。
女子もやりすぎではという声。
他のやり方もあるし先生に失礼、リンチみたいだといわれています。
そこに中村が続けたほうがいいという手を上げました。
さらに神田の差し金で沙季も続けるに一票。
高等な議論が中学生に出来るはずがない。確かにそうかもしれない・・
鈴木先生は心で冷静につぶやいています。
丹沢たちは何を目的としてこの裁判を開いたかというと
鈴木先生に謝罪を要求するというものです。
何に対してかというとできちゃった婚に対して。
だけど男子が出来婚は悪いという感覚がないといい、
すると男子はやりまくってるからと反論の丹沢です。
公正な裁判じゃないどころか、議長の器でもないとヤジを飛ばされ
泣いてしまう丹沢でした。
裁判なんてやらせるべきじゃなかったかも・・・
鈴木先生は自分が被告の立場にされているのに、
鈴木メソッドがちゃんと定着しているか
冷静に分析してクラスを見ています。
丹沢は傷ついた、ショックだというそこからの出発ですが
樺山はそんな丹沢のスズセンを尊敬していたことを知ってるわけで
男子たちに理解を求めます。
ただのヒステリーだという男子たちに、それは違うという女子達。
鈴木先生は心のどっかでこの議論(?)にワクワクしていると麻美さんに語りかけています。
つまり「実験」だったと。
そう、実験の成果が今日、この裁判で得られるかもしれない。
そこに立ち上がったのが竹地。
議長は自分が引き継ぐといいます。
いつかのことを持ち出して竹地を揶揄する生徒がいますが
紺野がたちあがり、議長は竹地が最も上手いと賛同してくれました。
帰りそうになっていた男子も座り、机にうつぶして泣く丹沢に隣の補佐が了解の旨を告げ
クラス全員の拍手で竹地が議長になります。
心なしか鈴木先生もいい展開だと褒めているような顔です。
でも、自分のことだとダメだけど
他人のことなら冷静にできるという挨拶には噴出してしまいました。
スズセンも「どういう挨拶なんだと」呆れた心の声・・
そして小川が中村の意見を聞くべきだといい
中村が立ち上がりました。
曰く、こうして机を囲んだ時点で自分たちは先生に対して宣戦布告をしたということです。
どっちが正しくてどっちが間違ってるのか
どっちが土下座するのか先生と相手に最後まで戦いぬかなければならない。
麻美さん。
僕は確信してるよ
彼らの心の変革が今日実証される・・
その頃、足子先生がピクニックセットをもって別室の神田のところに。
竹地は時間までに終わるように宣言しました。
ではこれよりクラス会議を再開します!
ここからが本番だ。
深呼吸する鈴木先生。
***
クラス裁判で被告が先生なんてすごい展開ですよね。
現実に有り得ないことだと思うのですが
鈴木メソドの集大成ともいうべき裁判ですから
その成り行きがすごく楽しみでした。
今週は裁判の入り口あたりでおわっちゃいましたが、
始まりは丹沢のショックありきな出発点です。
だからなのか、ちゃんとした会議にもならずただのヒステリーという状態に見えています。
けれどその様子がそれぞれの本音で語られなかなか面白い。
生徒たち各々でも
鈴木先生が「好き」ということに温度差があり、
また精神的差異も大きく開き、
一つのことを議題にしようにも乗らない生徒がほとんどでした。
けれど、机を囲んてしまった以上は戦うのだと
中村に乗せられてしまいました。
もちろんここに至る糸をひいたのは足子先生ですが、
二人は発端も目的も大きく違うわけです。
中村はだまされたという点にこだわるけれど実は鈴木先生に弁明の機会を与えて
理解していきたい、納得したいというある意味ではリスペクトが見えています。
一方、足子先生はあわよくば山崎先生の道を辿ってほしいような顔です。
それにしてもいい大人が生徒達を煽ってこんな馬鹿げた騒動を引き起こすなんて
情けないような幼さが見える人です。
あの歌には笑えますが不気味でしたね。
校長厳命の「登校禁止」を破った足子先生こそ
厳罰が待っていて欲しい気がします。
心が病んでいたとして何をやっても許されるのかが
問われるところでしょう。
次回最終回、今度こそ本番だそうです。
今までになくレベルの高い討論の場になり
鈴木先生を感激させてくれる生徒達を見せてください。
鈴木先生の予感は的中し、足子先生は喫茶店に2-Aの丹沢、太田、梨本ら女子生徒を呼び出し、事実をリークしてしまう。さらにショックを受ける丹沢たちに対し、鈴木先生を生徒たちの手で裁判にかけることを提案。やがて、丹沢たちによって事実はクラス中に広められ、次の登校日に鈴木先生をクラス会議にかける“鈴木裁判”が計画される…。
小川と中村からの電話で“鈴木裁判”の話を知らされた鈴木先生は、すぐに職員会議で事態を相談。他の先生たちからは計画を潰すよう強く勧められるが、鈴木先生は動揺しながらもクラス会議をやらせて欲しいと頼み込む。そんな鈴木先生を嬉々として足子先生は後押しするのだった・・・。ついに、衝撃の“鈴木裁判”が開廷する…。
冒頭のプロポーズ、良かったわ~。
ドラマってほらやたらかっこつけてセットしちゃうけど
普通にそこらへんの誰もがちょっとさりげなくこんな進行じゃないですか。
さらに麻美さん自ら自分が生霊飛ばすからと告白しちゃうのもなんかリアルです。
スズセンてば浮気の妄想できないけれどしちゃうよね~。
そんなわけで桃井先生が鈴木先生を諦めると冗談飛ばし
デキ婚については楽観的観測ですが、
足子先生の反応だけは要注意だと言うのでした。
職員室は朗らかな祝福に包まれますが足子先生は手を握って過剰な祝福・・。
順番が後先でスミマセンとあやまり、何か問題あるかと聞いてみると
職員たちは生徒に知られなければいいというのでした。
でも、中村と小川に見られたというのはまあ、大丈夫かも・・。
しかし足子先生は大丈夫じゃなさそうな顔してましたね・・
強烈な最高級の笑顔で「あの二人ならね・・・」と念押しし、
おお、ブレネリあなたのおうちはどこ~♪でていきました。うわあ~@@@
過去最高レベルの笑顔で要注意だってスズセンも警戒してます。
で、中村と小川は先日の麻美さんの様子やスズセンのことなどやはり気になっていて
確かめに来た中村です。
でも知り合いだと軽くごまかしたスズセンなのでした。
その頃、足子先生は丹沢たち三人娘を手なづけています。
しっかり鈴木先生はでき婚だと教え三人を裏切られて可哀想とたきつけるのでした。
「真実は法定で明らかにし、罪人は裁かれるべきね」
さっそく連絡網をまわす丹沢。
電話を受けた中村と小川は大ショック。
すぐに「先生、私を騙した?」と電話しています。
小川が「クラス会議にかける」という情報を教えました。鈴木裁判とか・・・。
鈴木裁判を職員たちに報告する鈴木先生。
裁判なんてつぶせという声が大きいですが、果敢にも挑みたいという意気込みを見せています。
すると足子先生が笑いながら鈴木先生の口調を真似てバカにし、
避妊指導を徹底してきた自分の努力を台無しにしたというのでした。
クラス会議、ぜひやっていただきましょう。
自由闊達、オープンな学校。。素晴らしいという足子先生
そしてまたあの「おおプレネリ~」と歌いながら去っていくのでした。
そこで皆がわかったのでした。足子先生が裏で糸をひいてることを。
足子先生が壊れる前に一度休養をとるように校長から厳命するように
職員一同要望しています。
恨まれそうで怖いといいながらも校長先生は必死に足子先生を説得し
登校禁止と言い渡しました。
でも肩をもむふりして脅迫してたような感じ。
校長先生のやめてくれの声で皆がどどどとなだれ込みました。
足子せんせいは鈴木先生には裁判がんばってくださいね。
戻ったときにまだいるかどうかわからないから一応言っておきます、さようなら・・と。
そしてまたオオブレネリと歌いながらでていくのでした。うわ・・・
神田に沙季は鈴木裁判のことを話しますが
オトコは汚いという神田はいつもどおり・・。
後ろに足子先生がいるのが不気味です。また何か企んでる様子。
そして登校日がきてしまいました。
朝、上着をきせてもらい、麻美さんのおなかに手をあてていきます。
三人分の力でおまじまい。
しかし、今回は私を頼らないくださいと小川がいいます。
今まで頼ってきてたことがばれてた(笑
さらに中村はきっちり納得させてほしいといいます。
そうでなかったら鈴木学級は終わりだから。
教室では沙季がカメラを取り付け神田が別室で見られるようにしました。
偽善者の化けの皮がはがれたら動画サイト流出だと二人で盛り上がります。
職員室では謝罪でのりきるのはだめだといいます。
認め方が問題らしい。
デキ婚は今時当たり前だし生徒の親にもいるだろうから
そういう人に罪にならないように「教師だからだめ」という方向で謝罪するのが乙らしい。
しかし鈴木先生はこれから向かうのは討論の場だから、お互いの不完全な情報をもちよって
お互い気づかずにいた何かを発見するのだというのでした。
そんな高等な議論が中学生にできる?という先生たち。
「僕は討論の本質を捨てるわけにはいきません。何かを発見するためにクラス会議に挑みます。」
でも自信が無くてうなだれた顔で教室の前まできています。
最悪生徒の信頼を失ったらどうなるかよくわかっていると、山崎先生のことがよぎりました。
そして起立のあとは机をコの字にして裁判形式にする生徒たち。
別室では神田が裁判が始まったと微笑みました。
しかし丹沢が言い出したこの裁判はめちゃくちゃな様相を呈しています。
議長は発案者である丹沢よりも別の人がいいという意見が出ると
両隣の二人が補佐するからと強引に丹沢の議長をもぎとろうとします。
男子たちはほとんどが先生のデキ婚にはどうでもいいという反応。
女子もやりすぎではという声。
他のやり方もあるし先生に失礼、リンチみたいだといわれています。
そこに中村が続けたほうがいいという手を上げました。
さらに神田の差し金で沙季も続けるに一票。
高等な議論が中学生に出来るはずがない。確かにそうかもしれない・・
鈴木先生は心で冷静につぶやいています。
丹沢たちは何を目的としてこの裁判を開いたかというと
鈴木先生に謝罪を要求するというものです。
何に対してかというとできちゃった婚に対して。
だけど男子が出来婚は悪いという感覚がないといい、
すると男子はやりまくってるからと反論の丹沢です。
公正な裁判じゃないどころか、議長の器でもないとヤジを飛ばされ
泣いてしまう丹沢でした。
裁判なんてやらせるべきじゃなかったかも・・・
鈴木先生は自分が被告の立場にされているのに、
鈴木メソッドがちゃんと定着しているか
冷静に分析してクラスを見ています。
丹沢は傷ついた、ショックだというそこからの出発ですが
樺山はそんな丹沢のスズセンを尊敬していたことを知ってるわけで
男子たちに理解を求めます。
ただのヒステリーだという男子たちに、それは違うという女子達。
鈴木先生は心のどっかでこの議論(?)にワクワクしていると麻美さんに語りかけています。
つまり「実験」だったと。
そう、実験の成果が今日、この裁判で得られるかもしれない。
そこに立ち上がったのが竹地。
議長は自分が引き継ぐといいます。
いつかのことを持ち出して竹地を揶揄する生徒がいますが
紺野がたちあがり、議長は竹地が最も上手いと賛同してくれました。
帰りそうになっていた男子も座り、机にうつぶして泣く丹沢に隣の補佐が了解の旨を告げ
クラス全員の拍手で竹地が議長になります。
心なしか鈴木先生もいい展開だと褒めているような顔です。
でも、自分のことだとダメだけど
他人のことなら冷静にできるという挨拶には噴出してしまいました。
スズセンも「どういう挨拶なんだと」呆れた心の声・・
そして小川が中村の意見を聞くべきだといい
中村が立ち上がりました。
曰く、こうして机を囲んだ時点で自分たちは先生に対して宣戦布告をしたということです。
どっちが正しくてどっちが間違ってるのか
どっちが土下座するのか先生と相手に最後まで戦いぬかなければならない。
麻美さん。
僕は確信してるよ
彼らの心の変革が今日実証される・・
その頃、足子先生がピクニックセットをもって別室の神田のところに。
竹地は時間までに終わるように宣言しました。
ではこれよりクラス会議を再開します!
ここからが本番だ。
深呼吸する鈴木先生。
***
クラス裁判で被告が先生なんてすごい展開ですよね。
現実に有り得ないことだと思うのですが
鈴木メソドの集大成ともいうべき裁判ですから
その成り行きがすごく楽しみでした。
今週は裁判の入り口あたりでおわっちゃいましたが、
始まりは丹沢のショックありきな出発点です。
だからなのか、ちゃんとした会議にもならずただのヒステリーという状態に見えています。
けれどその様子がそれぞれの本音で語られなかなか面白い。
生徒たち各々でも
鈴木先生が「好き」ということに温度差があり、
また精神的差異も大きく開き、
一つのことを議題にしようにも乗らない生徒がほとんどでした。
けれど、机を囲んてしまった以上は戦うのだと
中村に乗せられてしまいました。
もちろんここに至る糸をひいたのは足子先生ですが、
二人は発端も目的も大きく違うわけです。
中村はだまされたという点にこだわるけれど実は鈴木先生に弁明の機会を与えて
理解していきたい、納得したいというある意味ではリスペクトが見えています。
一方、足子先生はあわよくば山崎先生の道を辿ってほしいような顔です。
それにしてもいい大人が生徒達を煽ってこんな馬鹿げた騒動を引き起こすなんて
情けないような幼さが見える人です。
あの歌には笑えますが不気味でしたね。
校長厳命の「登校禁止」を破った足子先生こそ
厳罰が待っていて欲しい気がします。
心が病んでいたとして何をやっても許されるのかが
問われるところでしょう。
次回最終回、今度こそ本番だそうです。
今までになくレベルの高い討論の場になり
鈴木先生を感激させてくれる生徒達を見せてください。
06/19/2011 棘の街
今時のハードボイルドでしたが、陰影が上手くてなんか良かった。まあ、仲村トオルさんですからね。
原作があるんですがもちろん読んでません。
でも2Hドラマを珍しく眠くならずに最後までいけたのでいい出来ばえだと思います。
ええ、自分基準ですいませぬ(爆
それは父と子の物語にあるからでしょうか。
養子に出した息子に再会し、コーヒーやベーコンにこだわり、
バイクを二人乗りするなんて
もう過去の遺物のようなステキなシーン続出で
ハートウォーミングという見せ方でがっしり掴んでくれました。
親子モノにするとまず涙なしでは見られませんから
1~2割作風がアップすると思いませんか?
「父の日」を前にした演出なのか?
ラストで、「オヤジ」と呼び、既に父親だと知っていた息子に
こうするしか方法を知らないと叫ぶお父さん(仲村)でしたが
泣かせるシーンでしたねえ・・。
他の刑事たちも皆、中村の心情を計ってくれてるのがまたいい顔でした。
息子が出所したら今度こそは親子として暮らせるかもしれませんね。
一方でストーリーには乱暴なところも多々ありか・・と。
有森さんと哲太さんとの関係もちょっととってつけた気がしないでもないですし
ヤクも今頃出てくるのがこじつけだなあ・・。
ま、あそこから糸口がつかめてするすると解決に向かったのですけど
マット裏のガムテープを普通に見逃すものでしょうか?
ともあれ、仲村トオルさんの全身に漂う暗く重たい空気が
ハードボイルドの味付けにとってもうまくマッチしていたので
ラストの余韻に浸れたということで秀作としておきますわ~。
***
こういった親子の絆物語は絶対に普遍的ですし
ストーリーの中に織り込むともう厚みが増します。
その前日の「ブルータスの心臓」では
亡くなった母を思い浮かべるラストシーンの藤原竜也くんなどは
恍惚の表情を浮かべていました。
自分で作ったロボットにクビを締められるという悲劇ですが
あの表情がすごく癒されていて上手かったためにお母さんのもとに帰れてよかったじゃんと
つぶやいていましたわ。
父と息子の絆といったら
「グッドライフ」がやはりいい感じです。
難病の息子が死ぬのかと思ってたらお父さんの方が末期ガンなんですね。
父親失格なくらいだったのに反町さんがすごくいいお父さんに変身していくという好演ぶりに
泣かされています。
ドラマには期待できなくなってきた昨今でしたが
今期ドラマにはけっこう見せてくれるものや主張があり
終焉の花火なのか、起死回生なのか
できればまだまだドラマにはがんばって欲しいと思うこの頃だったりします。
でも2Hドラマを珍しく眠くならずに最後までいけたのでいい出来ばえだと思います。
ええ、自分基準ですいませぬ(爆
それは父と子の物語にあるからでしょうか。
養子に出した息子に再会し、コーヒーやベーコンにこだわり、
バイクを二人乗りするなんて
もう過去の遺物のようなステキなシーン続出で
ハートウォーミングという見せ方でがっしり掴んでくれました。
親子モノにするとまず涙なしでは見られませんから
1~2割作風がアップすると思いませんか?
「父の日」を前にした演出なのか?
ラストで、「オヤジ」と呼び、既に父親だと知っていた息子に
こうするしか方法を知らないと叫ぶお父さん(仲村)でしたが
泣かせるシーンでしたねえ・・。
他の刑事たちも皆、中村の心情を計ってくれてるのがまたいい顔でした。
息子が出所したら今度こそは親子として暮らせるかもしれませんね。
一方でストーリーには乱暴なところも多々ありか・・と。
有森さんと哲太さんとの関係もちょっととってつけた気がしないでもないですし
ヤクも今頃出てくるのがこじつけだなあ・・。
ま、あそこから糸口がつかめてするすると解決に向かったのですけど
マット裏のガムテープを普通に見逃すものでしょうか?
ともあれ、仲村トオルさんの全身に漂う暗く重たい空気が
ハードボイルドの味付けにとってもうまくマッチしていたので
ラストの余韻に浸れたということで秀作としておきますわ~。
***
こういった親子の絆物語は絶対に普遍的ですし
ストーリーの中に織り込むともう厚みが増します。
その前日の「ブルータスの心臓」では
亡くなった母を思い浮かべるラストシーンの藤原竜也くんなどは
恍惚の表情を浮かべていました。
自分で作ったロボットにクビを締められるという悲劇ですが
あの表情がすごく癒されていて上手かったためにお母さんのもとに帰れてよかったじゃんと
つぶやいていましたわ。
父と息子の絆といったら
「グッドライフ」がやはりいい感じです。
難病の息子が死ぬのかと思ってたらお父さんの方が末期ガンなんですね。
父親失格なくらいだったのに反町さんがすごくいいお父さんに変身していくという好演ぶりに
泣かされています。
ドラマには期待できなくなってきた昨今でしたが
今期ドラマにはけっこう見せてくれるものや主張があり
終焉の花火なのか、起死回生なのか
できればまだまだドラマにはがんばって欲しいと思うこの頃だったりします。
06/16/2011 下流の宴 第3話
あっち側もこっち側もそんなに違わないよね~。特に今の時代なんて簡単に入れ替われるわよ。
「1千万円あげるから留学しなさい」という満津枝の申し出を、あっさり断ってしまう翔。そのあまりの覇気のなさに、由美子は思わず「死んでるのと同じ」とひどい言葉をぶつけてしまう。その夜、沖縄から珠緒の弟の亮太(太賀)が上京。何気なく亮太に貸した保険証が原因で、翔は「飛ばし携帯」事件に巻き込まれる。謝罪のため洋子も沖縄から駆けつけるが、その席で、由美子の物言いに耐えかねた珠緒がとんでもないことを言い出す・・・。
保険証を貸してあげたというその善意を利用されてしまいました。
でも珠緒の弟の亮太もそれがどれだけ悪いということも
よく知らなかったみたいですね。
ともあれ警察沙汰になってしまい、翔は事情聴取。
普通の感覚でも警察に連れて行かれるなんて気が動転すると思いますが
ましてや「上流」にこだわる由美子は
大事な翔ちゃんが傷物にされたかとそれはもう倒れんばかりです。
しかし、沖縄から珠緒の母,洋子(余)が謝罪にやってきたのはとってもよかった。
この珠緒母がよく出来た人間なんですね。
もともとレディースを統括していたというから
リーダー的資質でもって人心掌握にも長けていたでしょうし、
魅力がつまってます。
ともかくひたすら謝るというその低姿勢が
おかしいくらい生真面目でした。
一方、由美子(黒木)はというと・・・
顎をぐいっとあげ、薄目の下から見下ろすような態度で
うちはオタクとは違うのよの連発です。
曰く、両親揃って大学をでて
夫は一流企業の部長で、姉もなんとか女子大に通っていて
教養でも申し分ない上流一家なんだそうです。
それ聞いていて、とにかく笑った笑った・・
今時こんなセリフが聞かれるとは。
で、それだけ教養ある奥さまはどんな社会的意義のある活動をなさってますか~
なんて聞いてみたらよかったのに。
そんな由美子の自慢する夫ですが
会社の内部では何か変な動きがあり、
左遷かリストラを予感させますが、奥さん、のんびりしていていいのでしょうか?
しかも自慢のお嬢さんは、せっかくきまった正社員の道を蹴って
派遣を選びました。
そのほうが一流の会社に入れて、いい結婚ができるからだそうです。
そうなの・・・?
確かにトレーダーの男性と知り合いになり、合コンでまた顔をあわせました。
急接近を見せていますが、がっついてるのが見え見えで
みていてこちらが気恥ずかしいような感じでしたけど・・
こんな由美子の見下したモノ言いにさすがに切れた珠緒。
由美子は実家の父が過去に医者だったことまで自慢していたわけですが
それならば自分が医大に入って医者になると宣言するのでした!
***
わお~、珠緒ちゃん啖呵切っちゃったね。
でも、やる気さえあれば人間たいていの事は叶うそうですから(島田談)
本気で勉強したらいけるかも。
うっかり黙ってたけど実は高校のとき偏差値73ありました~なんて
言ってくれたら面白かったんですけど~。
そういう珠緒ちゃんはとりあえず翔ちゃんとは違ってちゃんと高校でてますし
簿記も資格があると言ってましたもの。
現時点でも中卒の翔ちゃんよりはずっとマシな履歴書が書けるんですわ。
そんな由美子の大事な翔ちゃんですが、覇気がなく欲もなく死んでいるも同じ状態。
お金をあげるから外国に行って来いといわれても、目的もないのに行くってのもそりゃ嫌よね。
私もやっぱりそう言うような気がします。
人間、欲も張らず、見栄も張らず、生きていけるなら楽でいいわよ。
人間の三大欲求(食欲、睡眠欲、種族保存の欲求)のうち
翔ちゃんが欲してるのは睡眠欲ぐらいかも。
由美子はさらに社会的欲求に自我欲求でがんじがらめの人だったから
ますます翔ちゃんが無気力になっていったのもうなずけそう。
私的には、翔のああいう状態を共感できる部分もあります。
そして由美子。
母(野際)の教えどおりにアチラ側にながされまいと必死に上流(に見える)側にしがみついてきました。
それだけに翔ちゃんのような息子は理解できないものがあるようです。
でも自分の子だし、なんとかすくいあげてやらねばなるまいとこれまた必死なんですね。
そのガンは珠緒に違いないと対決してみますが
珠緒の方が翔ちゃんよりもまともな反応で骨があります。
ついには女医(になる)宣言です。
由美子こそ、亡くなった父の意志を継いで医師になり弱者を助けるというような
崇高な精神があればよかったのに。
結局、一流(といわれる)会社員を捕まえて結婚しただけでしょう?
それのどこが一流なんだかわかりませんが、
そして娘の可奈が母親と同じ生き方を選択しているのが本当にギャグでした。
でも親として息子の将来を思ったら心配がつのるばかり。
そこだけは私も共感しています。
ただ島田に依頼した内容が大学生になるだけでいいなんてそりゃ甘いわ。
もし翔がうまいこと運んで大学を卒業できたとしてもたぶん会社に入る気持ちはないでしょうし、
学費を払っただけ無駄、今と同じフリーターを選ぶような気がします。
息子のことがわかってないのねえ・・・
こういう翔と同じ様な若者が今、溢れているんだそうです。
なんだかどっぷりハマって見てしまうドラマです。
次回が楽しみです。
保険証を貸してあげたというその善意を利用されてしまいました。
でも珠緒の弟の亮太もそれがどれだけ悪いということも
よく知らなかったみたいですね。
ともあれ警察沙汰になってしまい、翔は事情聴取。
普通の感覚でも警察に連れて行かれるなんて気が動転すると思いますが
ましてや「上流」にこだわる由美子は
大事な翔ちゃんが傷物にされたかとそれはもう倒れんばかりです。
しかし、沖縄から珠緒の母,洋子(余)が謝罪にやってきたのはとってもよかった。
この珠緒母がよく出来た人間なんですね。
もともとレディースを統括していたというから
リーダー的資質でもって人心掌握にも長けていたでしょうし、
魅力がつまってます。
ともかくひたすら謝るというその低姿勢が
おかしいくらい生真面目でした。
一方、由美子(黒木)はというと・・・
顎をぐいっとあげ、薄目の下から見下ろすような態度で
うちはオタクとは違うのよの連発です。
曰く、両親揃って大学をでて
夫は一流企業の部長で、姉もなんとか女子大に通っていて
教養でも申し分ない上流一家なんだそうです。
それ聞いていて、とにかく笑った笑った・・
今時こんなセリフが聞かれるとは。
で、それだけ教養ある奥さまはどんな社会的意義のある活動をなさってますか~
なんて聞いてみたらよかったのに。
そんな由美子の自慢する夫ですが
会社の内部では何か変な動きがあり、
左遷かリストラを予感させますが、奥さん、のんびりしていていいのでしょうか?
しかも自慢のお嬢さんは、せっかくきまった正社員の道を蹴って
派遣を選びました。
そのほうが一流の会社に入れて、いい結婚ができるからだそうです。
そうなの・・・?
確かにトレーダーの男性と知り合いになり、合コンでまた顔をあわせました。
急接近を見せていますが、がっついてるのが見え見えで
みていてこちらが気恥ずかしいような感じでしたけど・・
こんな由美子の見下したモノ言いにさすがに切れた珠緒。
由美子は実家の父が過去に医者だったことまで自慢していたわけですが
それならば自分が医大に入って医者になると宣言するのでした!
***
わお~、珠緒ちゃん啖呵切っちゃったね。
でも、やる気さえあれば人間たいていの事は叶うそうですから(島田談)
本気で勉強したらいけるかも。
うっかり黙ってたけど実は高校のとき偏差値73ありました~なんて
言ってくれたら面白かったんですけど~。
そういう珠緒ちゃんはとりあえず翔ちゃんとは違ってちゃんと高校でてますし
簿記も資格があると言ってましたもの。
現時点でも中卒の翔ちゃんよりはずっとマシな履歴書が書けるんですわ。
そんな由美子の大事な翔ちゃんですが、覇気がなく欲もなく死んでいるも同じ状態。
お金をあげるから外国に行って来いといわれても、目的もないのに行くってのもそりゃ嫌よね。
私もやっぱりそう言うような気がします。
人間、欲も張らず、見栄も張らず、生きていけるなら楽でいいわよ。
人間の三大欲求(食欲、睡眠欲、種族保存の欲求)のうち
翔ちゃんが欲してるのは睡眠欲ぐらいかも。
由美子はさらに社会的欲求に自我欲求でがんじがらめの人だったから
ますます翔ちゃんが無気力になっていったのもうなずけそう。
私的には、翔のああいう状態を共感できる部分もあります。
そして由美子。
母(野際)の教えどおりにアチラ側にながされまいと必死に上流(に見える)側にしがみついてきました。
それだけに翔ちゃんのような息子は理解できないものがあるようです。
でも自分の子だし、なんとかすくいあげてやらねばなるまいとこれまた必死なんですね。
そのガンは珠緒に違いないと対決してみますが
珠緒の方が翔ちゃんよりもまともな反応で骨があります。
ついには女医(になる)宣言です。
由美子こそ、亡くなった父の意志を継いで医師になり弱者を助けるというような
崇高な精神があればよかったのに。
結局、一流(といわれる)会社員を捕まえて結婚しただけでしょう?
それのどこが一流なんだかわかりませんが、
そして娘の可奈が母親と同じ生き方を選択しているのが本当にギャグでした。
でも親として息子の将来を思ったら心配がつのるばかり。
そこだけは私も共感しています。
ただ島田に依頼した内容が大学生になるだけでいいなんてそりゃ甘いわ。
もし翔がうまいこと運んで大学を卒業できたとしてもたぶん会社に入る気持ちはないでしょうし、
学費を払っただけ無駄、今と同じフリーターを選ぶような気がします。
息子のことがわかってないのねえ・・・
こういう翔と同じ様な若者が今、溢れているんだそうです。
なんだかどっぷりハマって見てしまうドラマです。
次回が楽しみです。
06/15/2011 名前をなくした女神 第10話
利華子の願書破棄事件は頼んだ時点で予想されましたよね。侑子は空斗君とちひろのおかげで助かったね~。
東郷チャイルドスクールの模擬テストで、侑子(杏)の息子・健太(藤本哉汰)は、抜群の成績を残す。拓水(つるの剛士)も大喜びだった。健太よりも早くお受験の準備を進めていたレイナ(木村佳乃)の娘・彩香(小林星蘭)も、健太と同じ点数だった。レイナと功治(平山浩行)は彩香をほめた。だが、彩香のようすはどこかおかしかった。
ちひろ(尾野真千子)は、英孝(高橋一生)にかけられたセクハラ疑惑の真相を知るために、彼の部下・山崎(反田孝幸)に会う。山崎は、以前から折り合いの悪かった部下の女性に陥れられたのだと思う、とちひろに話した。英孝は、悩みながらも仕事を続けていたのだという。それを聞いたちひろは、明日から自分が爽(長島暉実)を幼稚園に連れて行く、と英孝に告げる。
利華子(りょう)は、明峰学園幼稚舎の願書と一緒に提出しなければならない家族写真を皆で撮りに行く。が、夫の圭(KEIJI)が離婚届を用意していたことにショックを受けていた利華子は、上手く笑顔が作れなかった。
ある朝、アルバイトから戻り、着替えもしないで眠りこんでしまった真央(倉科カナ)は、帰宅した陸(五十嵐隼士)に「熱がある」と嘘をついて布団にもぐり込み、羅羅(谷花音)の幼稚園の送り迎えを頼む。真央のことを聞いたレイナは、陸に代わって羅羅のお迎えを引き受けた。
そんな折、侑子のもとに実家の父親が倒れたという知らせが入る。事情を知った利華子は、拓水が帰るまで健太を預かり、明峰学園幼稚舎の願書も代わりに出しておく、と申し出る。侑子は、利華子の好意に甘え、実家へと急いだ。幸い、父親は命に別条なく、検査入院するだけだった。ホッと胸をなでおろす侑子。そのとき侑子は、ふと思い立って中学時代の思い出の品等を入れておいたダンボール箱を開ける。そこで侑子は、1通の封筒を見つけ…。
彩香ちゃんのテストは91点。
両親からほめられれば褒められるほどドキドキして大変。
利華子は家族写真で笑顔を作れず。
ちひろは夫の同僚にセクハラの真相を聞いてみると
折り合いの悪い部下の女性からハメラレタということでした。
一生パパは爽くんの勉強みてあげたりと良いパパに変身中。
ちひろは幼稚園の送迎を再開すると宣言。
そして夫のセクハラも濡れ衣だと信じるといいました。
これだけ家族がまとまってきたらもうあのバスの痴漢の話は聞けないよね・・・
侑子はドールハウスを製作中。
幼稚園でちひろは噂の的でママたちからは避けられてる様子。
そこで侑子とばったり出会いますが、無言で通り過ぎ、そんなところ雅美が登場。
雅美の口元がにやりとしたのが気になるけれど・・・
公園で語り合う侑子と雅美。
雅美は引越して楽になったと言います。
侑子は特定の誰かではなく閉ざされた世界で生まれる悪意だったとわかったそうです。
子供を通しての人間関係だからママ友って難しいことをつくづく実感。
侑子は引越したばかりのころにみんな初めてママになったのだから
失敗ぐらいすると励ましてもらったと感謝。
雅美は覚えてなくて謝りますが
侑子は助けてもらったことを自分が覚えているから関係ないと爽やか。
こんな二人の会話をちひろは聞いていました。
レイナ家では夫が結城先生が退職した事を聞きます。
あのメールはよっぽど暇な奴が送ったと呆れるのでした。
レイナを責めてはいないけれどレイナも何も言えません。
利華子は願書を記入していますが涙で書けず。
翌日、侑子に願書の予備があればゆずって欲しいと電話。
彩香ちゃんはおねしょしてしまいました。
真央はバイトから帰ってそのまま寝てしまったようで風邪だといい仕事帰りの夫に
羅羅ちゃんの幼稚園送迎を頼んでいます。
羅羅ちゃんは健太にいつかのイジワルを謝りました。
帰りにレイナが羅羅ちゃんのお迎えの申し出をしてくれたのでパパは喜び、お言葉に甘えてと・・。
だが、その後、レイナに頼んだと知るやいなやダッシュでお迎えに行く真央です。
侑子は利華子に願書を譲ったところで実家の父が倒れたと連絡が入ります。
既に準備完了で願書を出すだけという侑子に利華子が自分が出しておくと言ってくれました。
なんとなく臆しながらも渡してしまう侑子です。
今回の事件は侑子の甘さが招いたことですよね。
信用している利華子ですが、やはり大事なモノは自分でという意識がないといけないのですね。
彩香ちゃんはおねしょがママにばれてしまいますが
泣きながらごめんなさいというのがすごく可哀想。
子供のおねしょなんて当たり前だと思うのですが、
それよりもおねしょの原因をママは知らないといけないのよね。
実家に帰った侑子ですが父の具合は大丈夫そう。
そこで中学のアルバムをだし、手紙類も取り出して
過去にちひろから届いた手紙を読み返しました。
ようやく中学時代を思い出した侑子です。
あの時、覚えてないといわずに一緒に思い出す努力すればよかったのね。
侑子の性格が大ざっぱすぎて同情できない点が多すぎます。
同じ頃ちひろも昔の写真を見ています。
侑子が雅美に助けてもらったことが全てであり覚えて無くても構わないと言ったことを聞き、
ちひろもやや勉強したようですね。
自分にあてはめて思いなおしてる様子がみえました。
利華子は夫から離婚を言い渡され
海斗くんの受験が終わるまで待って欲しいと返事しました。
笑いながらいう利華子ですが夫が消えてから大泣き。
翌日、海斗君を送ったあと、別のクラスのママから侑子の件で相談です。
主人の店にドールハウスを置きたいから
利華子の仕事が誰でもできるものなら侑子をドールハウスに専念させてほしいというもの。
「あんなに才能ある人とママ友なのね」
利華子の頬がひきつりました。
そのまま、郵便局へ向かった利華子ですが願書をだして見つめています・・・
侑子は父の報告をしますが利華こはいつものように朗らかな様子。
しかし、願書が破られゴミ箱に捨てられていたのを空斗君が発見。
その日、いつものようにパートにきた侑子へ、利華子は
新しいバイトが入ったからドールハウスに集中してと笑顔をみせていました。
そして帰っていく侑子を追いかけ、空斗君が差し出したのが破られた願書なのでした。
驚愕の侑子ですが空斗君が泣きながら謝るので強くも言えません。
締め切りを確認し塾の先生に相談する侑子。
他の人に聞いてみるといってくれますが期待はできないそうです。
利華子はこれまで名前を呼び会う仲にしてくれた親友だと思ってたのに。
空斗くんが泣きながら謝る姿も浮かび、侑子も涙がにじみます。
帰宅して、過去のブラックファイルを取り出しました。
だが見ることがどうしてもできません。
ただ最後に
ママ友は付き合いが難しいから今度は自分が力にあると
ちひろの手紙が添えられていたのを発見。
今更ちひろがくれたのだとわかりました。
そんなところにちひろがやってきます。
願書の予備を持ってきてくれたのでした。
ちひろにご主人のセクハラの噂は自分は流してないという侑子です。
テーブルのボックスをちらっと見るちひろに
自分の目で見たことが全てだからファイルは見なかったといいました。
ちひろも誰かの悪意で事実を曲げて捕らえてしまうことや
思い込んでしまうこともあるとわかってたと言うのでした。
そんなちひろに写真を見せ、すぐに思い出せなくてごめんと謝る侑子。
ちひろちゃん、と手をにぎるのでした。
そして土下座して健太のことを謝るちひろです。
そのころレイナは彩香ちゃんのカンニングの話を聞かされます。
おねしょはプレッシャーのせいだと先生から教えられているレイナ。
合格しなければ愛される資格がないと思ってるのだと。
どんな彩香ちゃんでも愛してると伝えてください。
レイナは帰宅してすぐに夫に報告。
自分を責めるレイナを抱きしめる夫です。
そして彩香ちゃんは両親と川の字で眠ることになりました。
しあわせような親子のシーンにほっとします。
幼稚園ではちひろが健太ちゃんに謝りました。
健太君も最初怯えていたもののすぐに許して
爽くんと幼稚園に走っていきました。
そのあと、ドールハウスが評判いいと聞き、気をよくしたら
利華子が登園。
二人ともに何もなかったように微笑み挨拶を交わしますが
その後、侑子は泣きそうに歪みました。
チャイルドスクールでは先生が母親達を前にして
受験票は届いたかと聞いています。
レイナが届いたと答えると
さらに「秋山さんは?」と聞いてきます。
願書を紛失したということになってるので気にかけてくれたのですが
「ハイ、届きました」と答えたとたん、
利華子の目が見開かれました。
***
利華子はよもや自分の息子が侑子を助けたとは思ってないでしょうね。
本気で願書を破棄するつもりなら
大まかに破るんじゃなくシュレッダーですよね。
ゴミ箱の願書がいつのまにか消えていたのにも気づかないのも残念でした。
そういうわけで今回はママのことを心配する空斗君に敢闘賞。
それにしても空斗君ぐらいの男の子が
あんなに泣きながら侑子のことを心配し、母のことを謝るのも出来すぎな気がします。
侑子は利華子に不信を感じていながらいつも通りとなりの席に座るのね。
しっかり前を向いて強く見つめていたその姿は今までよりは戦う母に見えました。
これまで、侑子は何も知らず知ろうとせず
地雷を踏みまくってきました。
だけど子供を護るためには、嫌な情報だろうと何だろうと
積極的に事態を把握する姿勢が必要だと変わるかな?
それならばこれまでイラつきながらも見てきた甲斐があると思うのですけど・・・。
ちひろ家は危機脱出し、爽君も伸び伸びしてきました。
レイナ家もプレッシャーをかけていたことを反省し、彩香ちゃんも回復しそうです。
利華子の離婚は決定でしょうから子供たちの傷つく様が心配ですね。
空斗君は特にずっと心配していたので。
でも海斗君の受験が成功したらしれっと別れるのでしょうかね・・
お父さん、考え直してくれないでしょうか。
真央の天罰は次回に持ち越されそう。
それにしてもおまとめに入った今週は一気に健太ちゃんから解決の道。
羅羅ちゃんとちひろから謝られたのが何やらこじつけのようでおかしかった・・・。
いよいよ次回最終回です。
ちひろ(尾野真千子)は、英孝(高橋一生)にかけられたセクハラ疑惑の真相を知るために、彼の部下・山崎(反田孝幸)に会う。山崎は、以前から折り合いの悪かった部下の女性に陥れられたのだと思う、とちひろに話した。英孝は、悩みながらも仕事を続けていたのだという。それを聞いたちひろは、明日から自分が爽(長島暉実)を幼稚園に連れて行く、と英孝に告げる。
利華子(りょう)は、明峰学園幼稚舎の願書と一緒に提出しなければならない家族写真を皆で撮りに行く。が、夫の圭(KEIJI)が離婚届を用意していたことにショックを受けていた利華子は、上手く笑顔が作れなかった。
ある朝、アルバイトから戻り、着替えもしないで眠りこんでしまった真央(倉科カナ)は、帰宅した陸(五十嵐隼士)に「熱がある」と嘘をついて布団にもぐり込み、羅羅(谷花音)の幼稚園の送り迎えを頼む。真央のことを聞いたレイナは、陸に代わって羅羅のお迎えを引き受けた。
そんな折、侑子のもとに実家の父親が倒れたという知らせが入る。事情を知った利華子は、拓水が帰るまで健太を預かり、明峰学園幼稚舎の願書も代わりに出しておく、と申し出る。侑子は、利華子の好意に甘え、実家へと急いだ。幸い、父親は命に別条なく、検査入院するだけだった。ホッと胸をなでおろす侑子。そのとき侑子は、ふと思い立って中学時代の思い出の品等を入れておいたダンボール箱を開ける。そこで侑子は、1通の封筒を見つけ…。
彩香ちゃんのテストは91点。
両親からほめられれば褒められるほどドキドキして大変。
利華子は家族写真で笑顔を作れず。
ちひろは夫の同僚にセクハラの真相を聞いてみると
折り合いの悪い部下の女性からハメラレタということでした。
一生パパは爽くんの勉強みてあげたりと良いパパに変身中。
ちひろは幼稚園の送迎を再開すると宣言。
そして夫のセクハラも濡れ衣だと信じるといいました。
これだけ家族がまとまってきたらもうあのバスの痴漢の話は聞けないよね・・・
侑子はドールハウスを製作中。
幼稚園でちひろは噂の的でママたちからは避けられてる様子。
そこで侑子とばったり出会いますが、無言で通り過ぎ、そんなところ雅美が登場。
雅美の口元がにやりとしたのが気になるけれど・・・
公園で語り合う侑子と雅美。
雅美は引越して楽になったと言います。
侑子は特定の誰かではなく閉ざされた世界で生まれる悪意だったとわかったそうです。
子供を通しての人間関係だからママ友って難しいことをつくづく実感。
侑子は引越したばかりのころにみんな初めてママになったのだから
失敗ぐらいすると励ましてもらったと感謝。
雅美は覚えてなくて謝りますが
侑子は助けてもらったことを自分が覚えているから関係ないと爽やか。
こんな二人の会話をちひろは聞いていました。
レイナ家では夫が結城先生が退職した事を聞きます。
あのメールはよっぽど暇な奴が送ったと呆れるのでした。
レイナを責めてはいないけれどレイナも何も言えません。
利華子は願書を記入していますが涙で書けず。
翌日、侑子に願書の予備があればゆずって欲しいと電話。
彩香ちゃんはおねしょしてしまいました。
真央はバイトから帰ってそのまま寝てしまったようで風邪だといい仕事帰りの夫に
羅羅ちゃんの幼稚園送迎を頼んでいます。
羅羅ちゃんは健太にいつかのイジワルを謝りました。
帰りにレイナが羅羅ちゃんのお迎えの申し出をしてくれたのでパパは喜び、お言葉に甘えてと・・。
だが、その後、レイナに頼んだと知るやいなやダッシュでお迎えに行く真央です。
侑子は利華子に願書を譲ったところで実家の父が倒れたと連絡が入ります。
既に準備完了で願書を出すだけという侑子に利華子が自分が出しておくと言ってくれました。
なんとなく臆しながらも渡してしまう侑子です。
今回の事件は侑子の甘さが招いたことですよね。
信用している利華子ですが、やはり大事なモノは自分でという意識がないといけないのですね。
彩香ちゃんはおねしょがママにばれてしまいますが
泣きながらごめんなさいというのがすごく可哀想。
子供のおねしょなんて当たり前だと思うのですが、
それよりもおねしょの原因をママは知らないといけないのよね。
実家に帰った侑子ですが父の具合は大丈夫そう。
そこで中学のアルバムをだし、手紙類も取り出して
過去にちひろから届いた手紙を読み返しました。
ようやく中学時代を思い出した侑子です。
あの時、覚えてないといわずに一緒に思い出す努力すればよかったのね。
侑子の性格が大ざっぱすぎて同情できない点が多すぎます。
同じ頃ちひろも昔の写真を見ています。
侑子が雅美に助けてもらったことが全てであり覚えて無くても構わないと言ったことを聞き、
ちひろもやや勉強したようですね。
自分にあてはめて思いなおしてる様子がみえました。
利華子は夫から離婚を言い渡され
海斗くんの受験が終わるまで待って欲しいと返事しました。
笑いながらいう利華子ですが夫が消えてから大泣き。
翌日、海斗君を送ったあと、別のクラスのママから侑子の件で相談です。
主人の店にドールハウスを置きたいから
利華子の仕事が誰でもできるものなら侑子をドールハウスに専念させてほしいというもの。
「あんなに才能ある人とママ友なのね」
利華子の頬がひきつりました。
そのまま、郵便局へ向かった利華子ですが願書をだして見つめています・・・
侑子は父の報告をしますが利華こはいつものように朗らかな様子。
しかし、願書が破られゴミ箱に捨てられていたのを空斗君が発見。
その日、いつものようにパートにきた侑子へ、利華子は
新しいバイトが入ったからドールハウスに集中してと笑顔をみせていました。
そして帰っていく侑子を追いかけ、空斗君が差し出したのが破られた願書なのでした。
驚愕の侑子ですが空斗君が泣きながら謝るので強くも言えません。
締め切りを確認し塾の先生に相談する侑子。
他の人に聞いてみるといってくれますが期待はできないそうです。
利華子はこれまで名前を呼び会う仲にしてくれた親友だと思ってたのに。
空斗くんが泣きながら謝る姿も浮かび、侑子も涙がにじみます。
帰宅して、過去のブラックファイルを取り出しました。
だが見ることがどうしてもできません。
ただ最後に
ママ友は付き合いが難しいから今度は自分が力にあると
ちひろの手紙が添えられていたのを発見。
今更ちひろがくれたのだとわかりました。
そんなところにちひろがやってきます。
願書の予備を持ってきてくれたのでした。
ちひろにご主人のセクハラの噂は自分は流してないという侑子です。
テーブルのボックスをちらっと見るちひろに
自分の目で見たことが全てだからファイルは見なかったといいました。
ちひろも誰かの悪意で事実を曲げて捕らえてしまうことや
思い込んでしまうこともあるとわかってたと言うのでした。
そんなちひろに写真を見せ、すぐに思い出せなくてごめんと謝る侑子。
ちひろちゃん、と手をにぎるのでした。
そして土下座して健太のことを謝るちひろです。
そのころレイナは彩香ちゃんのカンニングの話を聞かされます。
おねしょはプレッシャーのせいだと先生から教えられているレイナ。
合格しなければ愛される資格がないと思ってるのだと。
どんな彩香ちゃんでも愛してると伝えてください。
レイナは帰宅してすぐに夫に報告。
自分を責めるレイナを抱きしめる夫です。
そして彩香ちゃんは両親と川の字で眠ることになりました。
しあわせような親子のシーンにほっとします。
幼稚園ではちひろが健太ちゃんに謝りました。
健太君も最初怯えていたもののすぐに許して
爽くんと幼稚園に走っていきました。
そのあと、ドールハウスが評判いいと聞き、気をよくしたら
利華子が登園。
二人ともに何もなかったように微笑み挨拶を交わしますが
その後、侑子は泣きそうに歪みました。
チャイルドスクールでは先生が母親達を前にして
受験票は届いたかと聞いています。
レイナが届いたと答えると
さらに「秋山さんは?」と聞いてきます。
願書を紛失したということになってるので気にかけてくれたのですが
「ハイ、届きました」と答えたとたん、
利華子の目が見開かれました。
***
利華子はよもや自分の息子が侑子を助けたとは思ってないでしょうね。
本気で願書を破棄するつもりなら
大まかに破るんじゃなくシュレッダーですよね。
ゴミ箱の願書がいつのまにか消えていたのにも気づかないのも残念でした。
そういうわけで今回はママのことを心配する空斗君に敢闘賞。
それにしても空斗君ぐらいの男の子が
あんなに泣きながら侑子のことを心配し、母のことを謝るのも出来すぎな気がします。
侑子は利華子に不信を感じていながらいつも通りとなりの席に座るのね。
しっかり前を向いて強く見つめていたその姿は今までよりは戦う母に見えました。
これまで、侑子は何も知らず知ろうとせず
地雷を踏みまくってきました。
だけど子供を護るためには、嫌な情報だろうと何だろうと
積極的に事態を把握する姿勢が必要だと変わるかな?
それならばこれまでイラつきながらも見てきた甲斐があると思うのですけど・・・。
ちひろ家は危機脱出し、爽君も伸び伸びしてきました。
レイナ家もプレッシャーをかけていたことを反省し、彩香ちゃんも回復しそうです。
利華子の離婚は決定でしょうから子供たちの傷つく様が心配ですね。
空斗君は特にずっと心配していたので。
でも海斗君の受験が成功したらしれっと別れるのでしょうかね・・
お父さん、考え直してくれないでしょうか。
真央の天罰は次回に持ち越されそう。
それにしてもおまとめに入った今週は一気に健太ちゃんから解決の道。
羅羅ちゃんとちひろから謝られたのが何やらこじつけのようでおかしかった・・・。
いよいよ次回最終回です。
06/14/2011 鈴木先生 第8話
素っ頓狂でエキセントリックな足子先生と鈴木先生が対戦模様になってきました。
7月。期末テストも終わり、緋桜山中学ももうすぐ夏休み。鈴木先生(長谷川博己)のクラスでは生徒数名が地元の緋桜八幡の夏祭りに参加することになり、他の先生に当日の見回りの協力を求めることになった。他の先生たちから、最近2‐Aはいきいきしてきたと賞賛の声があがる中、足子先生(富田靖子)もそれとなく鈴木先生に嫌味を言いつつ見回り役を買って出る。
放課後。夏祭りで出店を出す2‐Aの女子生徒たちが鈴木先生、続木先生(夕輝壽太)のもとへやって来たり、桃井先生(田畑智子)や槇谷先生(澤山薫)が彼氏との予定を話していたりと、職員室も夏休みムード一色。しかし、浮かれる周囲をよそに予定のない足子先生は次第にいら立ちを深めていく…。そのイライラをぶつけるように仕事に励む足子先生だったが、岡田先生(山中聡)に労いの言葉をかけられたことをきっかけに、岡田先生が気になり始めてしまう…。
数日後。翌日からいよいよ始まる夏休みを前に多くの生徒が浮かれる中、B組の神田マリ(工藤綾乃)だけは浮かれる生徒たちに敵意の目を向け、入江沙季(松本花奈)になにか懲らしめる方法がないかと言い出した…。一方職員室でも、足子先生が毎年校長先生(斉木しげる)から直々に依頼されている仕事を、今年は鈴木先生に任せてみようかとの話があがり、足子先生のイライラはピークに達してしまう。そんな時、足子先生はまたしても岡田先生から労いの言葉をかけられ、足子先生は完全に岡田先生に好意を持ってしまう。
ところが数日後、槇谷先生と岡田先生が付き合っていることが発覚!そして、追い討ちをかけるかのように、足子先生は私生活も順調な鈴木先生ののろけ話を立ち聞きしてしまう…。
そして、迎えた夏祭り当日。見回りが終わった後、恋人の麻美(臼田あさ美)と密かに会う約束を交わしていた鈴木先生だったが、衝撃の展開が待ち受けていた…!
富田靖子さんって凄い役者ですね~
今週は異常なテンションのあの狂気の限りを見せてもらいました。
さすが上手いわ・・・
**
さて、夏休み目前ですが
職員室では風紀の取締りを力説する足子先生です。
実は前、生徒たちに拒否られたことで鈴木先生への恨みが積もり積もっているのでした。
恐怖の作り笑顔が素晴らしい。
教室ではテストを返し1学期のみなの健闘を称え、拍手する鈴木先生です。
夏休みは全理性を総動員して危険な誘惑から逃れ、アクシデントから身を守ろうと呼びかけます。
生徒たちにも拍手の波が広がります。
そして夏休みの予定の一日に今週の舞台「緋桜八幡祭り」があるのでした。
このお祭りは生徒たちが阿波踊りや屋台で参加するというので
先生たちも見回りなどパトロールで協力します。
そしてラストに続く付箋が鈴続コンビのファン3人娘で、
特に丹沢は鈴木先生のためにお好み焼きを作ると熱烈アピールするのでした。
職員たちも彼氏と旅行に行く話など盛り上がります。
槇谷先生は軽井沢ペンションに泊まるらしい。これもまた後の付箋でした。
そんな浮き足立つ皆を横目に生徒会に防災だ風紀だと忙しい足子先生。
小走りでぶつかった相手が岡田先生。
お互いフォローしあいましょうという合言葉調に反応してほのかな恋模様になるのでした。
鈴木先生は麻美さんと食事ですが卓袱台で素朴な雰囲気が
リアルな空気でいいですね。
夏休みは旅行という約束を交わしますが
初めてのバカンス。初めての旅行。
蒼い海・・白い砂浜・・麻美さんのビキニ・・
すっかり妄想にひたり幸せそうな顔。
麻美さんに読まれて「ビキニは着ない」と言われ、慌てます・・爆笑
あの妄想の黄色のビキニの女性は臼田さん?鼻血モノでしたよね。スタイルいいですね!
神田と紗季は浮かれる皆にいい思いがせず
何かしでかしそうな気配。
男性職員は喫煙ルームで井戸端会議。
情報収集の場といいながら寛げるようです。
夏休みは天王山と言ったらのは受験生ですが
この先生たちは女子生徒の風紀の乱れを心配しています。
そこに足子先生が現れ
「恥を知れ禁煙できないダメ教師」と
貼紙していくのでした。・・爆笑
職員室では早く帰ろう運動があり、自分の仕事に没頭している足子先生は
遠慮がちに帰ろうと声を掛けられています。
気にしないでと言っても周りは気にするのよ。
そこに校長から今年は風紀集会プログラムを鈴木先生にお願いするからということで
一つ仕事がへりました。
足子先生はこのプログラムには燃えていたようでかなりがっかりしています。
去り際に「ふざけんなよ」と声に出してしまった様子。
そんな足子先生に再び岡田先生から励ましや感謝の言葉が出てきて
ますます岡田先生にほのかな思いが・・・
麻美さんと鈴木先生は旅行の日程をあわせることができず、夏祭りに行くと言い出しました。
生徒達を見て見たいし・・という麻美さんです。
鈴木先生は生徒たちに見られたらまずいと引き気味ですが
こっそり待ち合わせるからと決めてしまうのでした。
その響きに「スリリングなひと夏の冒険」と妄想が入る鈴木先生です。
麻美さんの浴衣姿を妄想して、すっかり見破られています。
一学期終了。
屋上で一杯と一服。楽しそうな先生たちです。
職員室では岡田先生に旅行の話などをふってみた足子先生。
伊豆とか避暑地とか聞いています。
そこに岡田先生に電話があり、中野のホルモン焼きに行くと話になっていました。
そんなところに桃井先生がやってきて
槇谷先生が彼氏と「中野のホルモン焼き」というたった今のキーワードをちりばめ
岡田先生と槇谷先生の交際がばれてしまうのでした。
ショックで目が張り付いている足子先生はよろよろと職員室を出て行きます。
冒頭の「軽井沢ペンション」がここにつながりました。
そんなどん底気分の足子先生に、さらに追い討ちがかかります。
時代はスズセンという職員達にプライベートがいいと仕事もはかどるという浮かれた会話が・・。
隠れて聞いた足子先生の狂いそうな顔がいいわ~。
そしてお祭り。
竹地たちの健全なグループ交際や、スズツヅファンのお好み屋台に声をかけ
ついには小川と中村コンビを見つけました。
二人ともすごくかわいい。
小川のトンボの浴衣にアップの髪で生かしすぎだぜと心の声。
麻美さんに会うのにイカンイカンと制したり心の葛藤は忙しい。
小川さんは金魚にうちに来てよと語りかけ金魚がいっぱいとれました。
スズツヅコンビは声もありません・・
そして阿波踊りがやってきてみなで楽しみます。
遠くに足子先生がいるのでねぎらいの声をかけますが
本当は来て欲しくなかった?とびっくりさせられるのでした。
A組は生き生きしていいと褒めながら
奇抜なご指導は全て功を奏してと皮肉。
生徒の一番人気で校長先生の信頼もあって・・・
あの強い笑顔で見つめてくると
鈴木先生、催眠に掛けられたようになりからだが動かない。
ヘビに睨まれたかえる状態だって・・・
とどめは「あんたなんか死ね」と言って去っていきました。
本当に白目をむいて倒れた先生・・
桃井先生は最近の足子先生を心配していたといいます。
仕事中毒のようにこなしながら体は休みを欲していたような感じだといいます。
仕事をなくすのが怖いけれど本当は休みたいという矛盾した状態。
心と体をおいつめてしまったのでは?
鈴木先生は自分が壊れるスイッチを許すための生贄で
裏には嫉妬もあったかもしれませんと分析しています。
ある先生は男にふられたのではと鋭い指摘。
桃井先生も思い当たるときがありました・・あの岡田先生の・・・
そして麻美さんから電話が鳴りますが
暑くて具合が悪くなり帰ると言っています。
雑音がひどくて聞き取れない先生。
心配になり、麻美さんを探しに出た先生でした。
木の陰で口をおさえてしゃがみこむ麻美さん。
小川と中村が心配して近寄ろうとしたところに走ってきた鈴木先生。
そして丹沢が鈴木先生にお好み焼きを渡そうとやってきて立ち止まります。
二人に礼を言って麻美さんの肩を抱えていってしまう先生です。
中村と小川は呆然としていますが、丹沢はハートデコのお好み焼きを落とすほどショック。
ゴメンネと謝る麻美さんでした。
その頃、丹沢は泣きながら鈴木先生を許せないと足子先生に訴えます・・・
先生のくせに結婚もしてないのに女の人を妊娠させたりして・・!
うそ!
いくらなんでも話が飛躍しすぎと思ったら
麻美さんはチェッカーで陽性反応。
ほほえみを見せたあとに、目を見開いた先生。
なんてこった。
夏休み始まって早々にぶちかましたのはこのオレだった。
そして祝福の花火が打ちあがったのでした。
***
タイミングよく花火が打ち上げられ
最後の鈴木先生の顔がまたおかしかった~。
でもナマ派なんだし、全てを背負う覚悟で挑んだのでしょうし、
当然の結果と言えればいえますよね。
最後のシーンは微妙でしたね。
中村と小川も麻美さんを妊娠したと思ったのでしょうか?
二人とも沈み込んだ顔をして座ってましたが
単純に大好きな先生がオトナの女性を連れてきていたことにショックだった
という方向だったらいいですね。
丹沢は鋭いので驚きますが、わざわざこのシーンを足子先生にかぎつけられたのが残念。
この世代特有の潔癖さが足子先生を味方にしていきます。
妙に嬉しそうな足子先生の顔。
鈴木先生は窮地に追い込まれるのでしょうか?
今週は足子先生の心の軌跡が痛々しく映ります。
心に怒りや悲しみを持っていても笑顔のバリアーを築く人は
実は傷つき易かったりしますし、裏に抱えたものがあったりするそうです。
足子先生も、恋の芽生えがあっけなく失恋になり、
追いつめられた心が壊れちゃいましたね。
古い女性像をひきずるような言動がまたうざさを充満させて
なかなかの存在感です。
特にあの禁煙を説く貼紙は爆笑でした。
次回は丹沢の件を利用して鈴木先生を困らせそうですね。
鈴木先生、妄想は終わったかと思いきや
りっぱに健在でした。
麻美さんに読まれるとわかっていてもつい妄想しちゃうスズセンてばおかしくてたまりません。
でも小川さんを映像で妄想しなくなったのが多少の進歩と残念でしょうか。
今週は女性陣みんな浴衣になり色香が発散されて夏祭りらしくて良かったわ。
ウチのほうも7月に縁日がありますが、浴衣がいいかなあと思うこの頃~。
放課後。夏祭りで出店を出す2‐Aの女子生徒たちが鈴木先生、続木先生(夕輝壽太)のもとへやって来たり、桃井先生(田畑智子)や槇谷先生(澤山薫)が彼氏との予定を話していたりと、職員室も夏休みムード一色。しかし、浮かれる周囲をよそに予定のない足子先生は次第にいら立ちを深めていく…。そのイライラをぶつけるように仕事に励む足子先生だったが、岡田先生(山中聡)に労いの言葉をかけられたことをきっかけに、岡田先生が気になり始めてしまう…。
数日後。翌日からいよいよ始まる夏休みを前に多くの生徒が浮かれる中、B組の神田マリ(工藤綾乃)だけは浮かれる生徒たちに敵意の目を向け、入江沙季(松本花奈)になにか懲らしめる方法がないかと言い出した…。一方職員室でも、足子先生が毎年校長先生(斉木しげる)から直々に依頼されている仕事を、今年は鈴木先生に任せてみようかとの話があがり、足子先生のイライラはピークに達してしまう。そんな時、足子先生はまたしても岡田先生から労いの言葉をかけられ、足子先生は完全に岡田先生に好意を持ってしまう。
ところが数日後、槇谷先生と岡田先生が付き合っていることが発覚!そして、追い討ちをかけるかのように、足子先生は私生活も順調な鈴木先生ののろけ話を立ち聞きしてしまう…。
そして、迎えた夏祭り当日。見回りが終わった後、恋人の麻美(臼田あさ美)と密かに会う約束を交わしていた鈴木先生だったが、衝撃の展開が待ち受けていた…!
富田靖子さんって凄い役者ですね~
今週は異常なテンションのあの狂気の限りを見せてもらいました。
さすが上手いわ・・・
**
さて、夏休み目前ですが
職員室では風紀の取締りを力説する足子先生です。
実は前、生徒たちに拒否られたことで鈴木先生への恨みが積もり積もっているのでした。
恐怖の作り笑顔が素晴らしい。
教室ではテストを返し1学期のみなの健闘を称え、拍手する鈴木先生です。
夏休みは全理性を総動員して危険な誘惑から逃れ、アクシデントから身を守ろうと呼びかけます。
生徒たちにも拍手の波が広がります。
そして夏休みの予定の一日に今週の舞台「緋桜八幡祭り」があるのでした。
このお祭りは生徒たちが阿波踊りや屋台で参加するというので
先生たちも見回りなどパトロールで協力します。
そしてラストに続く付箋が鈴続コンビのファン3人娘で、
特に丹沢は鈴木先生のためにお好み焼きを作ると熱烈アピールするのでした。
職員たちも彼氏と旅行に行く話など盛り上がります。
槇谷先生は軽井沢ペンションに泊まるらしい。これもまた後の付箋でした。
そんな浮き足立つ皆を横目に生徒会に防災だ風紀だと忙しい足子先生。
小走りでぶつかった相手が岡田先生。
お互いフォローしあいましょうという合言葉調に反応してほのかな恋模様になるのでした。
鈴木先生は麻美さんと食事ですが卓袱台で素朴な雰囲気が
リアルな空気でいいですね。
夏休みは旅行という約束を交わしますが
初めてのバカンス。初めての旅行。
蒼い海・・白い砂浜・・麻美さんのビキニ・・
すっかり妄想にひたり幸せそうな顔。
麻美さんに読まれて「ビキニは着ない」と言われ、慌てます・・爆笑
あの妄想の黄色のビキニの女性は臼田さん?鼻血モノでしたよね。スタイルいいですね!
神田と紗季は浮かれる皆にいい思いがせず
何かしでかしそうな気配。
男性職員は喫煙ルームで井戸端会議。
情報収集の場といいながら寛げるようです。
夏休みは天王山と言ったらのは受験生ですが
この先生たちは女子生徒の風紀の乱れを心配しています。
そこに足子先生が現れ
「恥を知れ禁煙できないダメ教師」と
貼紙していくのでした。・・爆笑
職員室では早く帰ろう運動があり、自分の仕事に没頭している足子先生は
遠慮がちに帰ろうと声を掛けられています。
気にしないでと言っても周りは気にするのよ。
そこに校長から今年は風紀集会プログラムを鈴木先生にお願いするからということで
一つ仕事がへりました。
足子先生はこのプログラムには燃えていたようでかなりがっかりしています。
去り際に「ふざけんなよ」と声に出してしまった様子。
そんな足子先生に再び岡田先生から励ましや感謝の言葉が出てきて
ますます岡田先生にほのかな思いが・・・
麻美さんと鈴木先生は旅行の日程をあわせることができず、夏祭りに行くと言い出しました。
生徒達を見て見たいし・・という麻美さんです。
鈴木先生は生徒たちに見られたらまずいと引き気味ですが
こっそり待ち合わせるからと決めてしまうのでした。
その響きに「スリリングなひと夏の冒険」と妄想が入る鈴木先生です。
麻美さんの浴衣姿を妄想して、すっかり見破られています。
一学期終了。
屋上で一杯と一服。楽しそうな先生たちです。
職員室では岡田先生に旅行の話などをふってみた足子先生。
伊豆とか避暑地とか聞いています。
そこに岡田先生に電話があり、中野のホルモン焼きに行くと話になっていました。
そんなところに桃井先生がやってきて
槇谷先生が彼氏と「中野のホルモン焼き」というたった今のキーワードをちりばめ
岡田先生と槇谷先生の交際がばれてしまうのでした。
ショックで目が張り付いている足子先生はよろよろと職員室を出て行きます。
冒頭の「軽井沢ペンション」がここにつながりました。
そんなどん底気分の足子先生に、さらに追い討ちがかかります。
時代はスズセンという職員達にプライベートがいいと仕事もはかどるという浮かれた会話が・・。
隠れて聞いた足子先生の狂いそうな顔がいいわ~。
そしてお祭り。
竹地たちの健全なグループ交際や、スズツヅファンのお好み屋台に声をかけ
ついには小川と中村コンビを見つけました。
二人ともすごくかわいい。
小川のトンボの浴衣にアップの髪で生かしすぎだぜと心の声。
麻美さんに会うのにイカンイカンと制したり心の葛藤は忙しい。
小川さんは金魚にうちに来てよと語りかけ金魚がいっぱいとれました。
スズツヅコンビは声もありません・・
そして阿波踊りがやってきてみなで楽しみます。
遠くに足子先生がいるのでねぎらいの声をかけますが
本当は来て欲しくなかった?とびっくりさせられるのでした。
A組は生き生きしていいと褒めながら
奇抜なご指導は全て功を奏してと皮肉。
生徒の一番人気で校長先生の信頼もあって・・・
あの強い笑顔で見つめてくると
鈴木先生、催眠に掛けられたようになりからだが動かない。
ヘビに睨まれたかえる状態だって・・・
とどめは「あんたなんか死ね」と言って去っていきました。
本当に白目をむいて倒れた先生・・
桃井先生は最近の足子先生を心配していたといいます。
仕事中毒のようにこなしながら体は休みを欲していたような感じだといいます。
仕事をなくすのが怖いけれど本当は休みたいという矛盾した状態。
心と体をおいつめてしまったのでは?
鈴木先生は自分が壊れるスイッチを許すための生贄で
裏には嫉妬もあったかもしれませんと分析しています。
ある先生は男にふられたのではと鋭い指摘。
桃井先生も思い当たるときがありました・・あの岡田先生の・・・
そして麻美さんから電話が鳴りますが
暑くて具合が悪くなり帰ると言っています。
雑音がひどくて聞き取れない先生。
心配になり、麻美さんを探しに出た先生でした。
木の陰で口をおさえてしゃがみこむ麻美さん。
小川と中村が心配して近寄ろうとしたところに走ってきた鈴木先生。
そして丹沢が鈴木先生にお好み焼きを渡そうとやってきて立ち止まります。
二人に礼を言って麻美さんの肩を抱えていってしまう先生です。
中村と小川は呆然としていますが、丹沢はハートデコのお好み焼きを落とすほどショック。
ゴメンネと謝る麻美さんでした。
その頃、丹沢は泣きながら鈴木先生を許せないと足子先生に訴えます・・・
先生のくせに結婚もしてないのに女の人を妊娠させたりして・・!
うそ!
いくらなんでも話が飛躍しすぎと思ったら
麻美さんはチェッカーで陽性反応。
ほほえみを見せたあとに、目を見開いた先生。
なんてこった。
夏休み始まって早々にぶちかましたのはこのオレだった。
そして祝福の花火が打ちあがったのでした。
***
タイミングよく花火が打ち上げられ
最後の鈴木先生の顔がまたおかしかった~。
でもナマ派なんだし、全てを背負う覚悟で挑んだのでしょうし、
当然の結果と言えればいえますよね。
最後のシーンは微妙でしたね。
中村と小川も麻美さんを妊娠したと思ったのでしょうか?
二人とも沈み込んだ顔をして座ってましたが
単純に大好きな先生がオトナの女性を連れてきていたことにショックだった
という方向だったらいいですね。
丹沢は鋭いので驚きますが、わざわざこのシーンを足子先生にかぎつけられたのが残念。
この世代特有の潔癖さが足子先生を味方にしていきます。
妙に嬉しそうな足子先生の顔。
鈴木先生は窮地に追い込まれるのでしょうか?
今週は足子先生の心の軌跡が痛々しく映ります。
心に怒りや悲しみを持っていても笑顔のバリアーを築く人は
実は傷つき易かったりしますし、裏に抱えたものがあったりするそうです。
足子先生も、恋の芽生えがあっけなく失恋になり、
追いつめられた心が壊れちゃいましたね。
古い女性像をひきずるような言動がまたうざさを充満させて
なかなかの存在感です。
特にあの禁煙を説く貼紙は爆笑でした。
次回は丹沢の件を利用して鈴木先生を困らせそうですね。
鈴木先生、妄想は終わったかと思いきや
りっぱに健在でした。
麻美さんに読まれるとわかっていてもつい妄想しちゃうスズセンてばおかしくてたまりません。
でも小川さんを映像で妄想しなくなったのが多少の進歩と残念でしょうか。
今週は女性陣みんな浴衣になり色香が発散されて夏祭りらしくて良かったわ。
ウチのほうも7月に縁日がありますが、浴衣がいいかなあと思うこの頃~。
06/13/2011 水道水は大丈夫なのか?
(新宿の)都内の水道水は5/4から放射性物質未検出となっていますが・・・
本当に信用していいのでしょうか・・。
先日、地下水の汚染が大きくニュースになっていましたよね。
でも、都内の水道水は見事に未検出です。
我が家の場合、しばらく水道水を使っていたのですけど
あるときから、ご飯とスープ類はペットボトルの水を使用しています。
ただ、お茶やコーヒーなんかは水道水の浄水器を通した水で淹れてました。
ある方の(リンク不可)サイトによると
水道水は除去フィルターにより検出限界値以下まで除去したものを検べるそうです。
なので汚染はゼロではなく検出限界ぎりぎりまではあるというわけです。
でももしかしたらそれは表示のあやで取水した水だけの浄水だったりして(まさかね・・
明日からお茶なんかもパックの水にしたほうがいい?
どこの産地なら安全なのでしょうか。
今使ってるのは山梨の産地ですけど・・
先日、地下水の汚染が大きくニュースになっていましたよね。
でも、都内の水道水は見事に未検出です。
我が家の場合、しばらく水道水を使っていたのですけど
あるときから、ご飯とスープ類はペットボトルの水を使用しています。
ただ、お茶やコーヒーなんかは水道水の浄水器を通した水で淹れてました。
ある方の(リンク不可)サイトによると
水道水は除去フィルターにより検出限界値以下まで除去したものを検べるそうです。
なので汚染はゼロではなく検出限界ぎりぎりまではあるというわけです。
でももしかしたらそれは表示のあやで取水した水だけの浄水だったりして(まさかね・・
明日からお茶なんかもパックの水にしたほうがいい?
どこの産地なら安全なのでしょうか。
今使ってるのは山梨の産地ですけど・・
06/10/2011 下流の宴 第2話
突撃レビューです。「下流の宴」ってこのタイトルがとんでもなくステキな響きだと思いません?
実際に会った珠緒の印象は「ブサイクで非常識」。由美子の「下流転落」への焦りは大きくなる。由美子の言葉に傷つく珠緒だったが、沖縄で飲み屋を営む母・洋子(余貴美子)に励まされる。一方、可奈は「可能性のある男」を探して合コンを続け、健治の会社には不穏な合併の噂が。島田の講演会を聴きにいった夜、張り詰めていた感情を思わず島田にぶつけてしまう由美子。そんな中、満津枝は翔を呼び出し、意外な提案をする・・・。
日本総中流時代の話ですよね。
豊かになりモノが溢れ、人々はより高みを目指し狂奔するという頃の話です。
かつて医者の父をなくし、下流には決してながされまいという母(野際陽子)の教えを受け
必死に上流へと家庭を築いてきた由美子の戦いです。
手塩にかけて育てた息子、翔ちゃんは高校をドロップアウトし
今やアルバイト生活ですが、出会った年上の彼女、珠緒と結婚したいということで
両親のもとにつれてきます。
これがすごくゆったり面白い女性。価値観の違いというか生き方の違いなのですな~。
珠緒の自然体が私はすごく好ましかったけれどとうてい由美子には受け入れられないのでした。
曰く、育ちが悪く下品だということになります。
姉の加奈は珠緒と翔ちゃんは同じアルバイト生活で
高校中退な翔は中卒なわけだから
世間的には似た者バカップルだというわけですが
母親の息子幻想はそれを認める許容は持ち合わせていません。
1話のエピでしたけれど、珠緒の母親は
二つのバッグを選ぶときに
立派で見事なバッグよりも安い手頃なバッグを選ぶように言ったということがありました。
そのココロは
高いモノを持ちたいと思うその「見栄」のために
人の何倍も働かなきゃいけないから。
モノに縛られるのはバカらしい。
まずはそういった心理なんですね。
沖縄の熱い風土がそうさせたのでしょうか。
より高く、人よりいいモノ、いい生活を持ちたいという上昇志向が全く無いのが
もう私的に大好感。こういう見栄張らない人大好きです。
雑誌がセレブを叫べば叫ぶほどただのギャグだと笑える人が好きなんだわ~。
一方、翔の母、由美子は一流を目指すことがその人生の最大の目標なわけです。
翔の相手にはお金がなくても教養があって、しつけのしっかりしている家庭のお嬢さんを望むのでした。
だから珠緒との対面は言葉がかみ合わず
日本語が通じないということになります。
珠緒は好きな人と結婚するのに何を構える必要があるのかと素朴な疑問を呈していたのでした。
その翔ちゃんはどういう子かというと
ママの熱い支援を受け、必死にお勉強して中高一貫校に合格。
ここですっかり伸びきったゴムになってしまったというわけです。
中学合格がゴールじゃないのは当然ですが
本人はここで疲弊しきってしまった。
ようやく入った、終わった~というところに
さらにお勉強がんばれ~と、こう来たわけでもう勘弁してくれと
不登校になり高校で中退。
それからは家を出てマン喫でアルバイト生活。
すっかり由美子のいうアチラ側=下流の生活をしているところなわけ。
そしてゲームを通じて知り合ったのが珠緒なのでした。
今でこそ草食系というステキな称号がありますがまさにりっぱな草食男子の翔ちゃん。
この生きる気力のかなり淡白なことにはけっこう共感もしてしまいます。
こんな翔ちゃんをなんとかこちら側に引き戻そうと思う由美子は
母(野際)へ手紙を書き、教えを請うことになります。
実家の高崎に帰った由美子はかつて同じ長屋に住んでいた島田の講演会にいきます。
島田は「アチラ側には決して流されない」という由美子の母(野際)の声を遠くで聞き
必死に勉強して東大医学部へ進み、今では受験生のカリスマという存在となります。
幼なじみの関係である由美子と島田ですが
由美子は悩みの翔ちゃんのことをすっかり見透かされてしまいました。
島田は自分が救ってやるみたいなことを言ってましたが・・。
一方、可奈に言わせるとバカップルである翔ちゃんと珠緒。
珠緒は素直な気持ちで会ったにもかかわらず
由美子に見下されていたことに傷ついていました。
だから翔ちゃんには母親の言うように手に職はどうかと勧めてみますが
翔は自分の今の境遇に満足していてそれ以上は望まない子。
二人はケンカ状態になってしまいます。
初めてケンカしたと沖縄の母に電話する珠緒です。
ケンカを初めてしたというのに驚く母(余)ですが、
結婚は双方の両親の祝福があってこそ幸せになれるのだから
(彼の)親子の関係がおかしいのはよくないと諭します。
彼を根っこから幸せにしてあげることが珠緒の役目だと言うこの母親の素晴らしさ。
珠緒の素直なおおらかさはこの母親譲りでしょうか。
この親子は魅力的な描かれ方をしています。
こんな状態の翔のところに高崎の祖母(野際)が倒れたからきてくれという連絡。
それはウソ・・
祖母は無気力な翔を海外に行き、外国を何年か放浪して
自分の生きる目標を見つけて欲しいと預金通帳を差し出しました。
それは1000万ほど印字されてましたが
となりの由美子が驚いています。
しかし翔は無表情でその通帳を押し戻し、お金なんて要らない。
言葉もわからないような外国には行きたくないというのでした。
***
価値観の違いという面がこんなに対立するのですね~。
本当に、社会現象みたいな気がします。
いわゆるニートなんかもこんな小さなところからのほころびで
その延長上にあるのでしょうか。
由美子の描く上流の生活って結局幻想なんですよね。
昔は一流の学校を出て一流といわれる会社に入ることが上がりだったでしょうが
いつリストラがあるかわからないし、将来が見えない今、
学校も会社も何も守ってくれないことを若い人は知ってるわけです。
それ以前に翔は生きるためのエネルギーを受験で全て使ってしまったようで
上を目指すことにロクなことはないことを嫌というほど味わったわけです。
無駄なエネルギーを使わない生き方こそ今の子らしいと言えれば言えるのですね。
でも親としてはそんな翔を黙認することはできません。
つまりは親亡きあとの生きる力をなんとか身につけて欲しいわけです。
アルバイトで何とかなるのは若いからであり、
その後、病気や老いの時、この子はどうするのかと思ったらいてもたってもいられません。
見栄を張ることとは別の次元で
生きる力を取り戻してもらいたいところです。
しかし、「お金なんて要らない」という翔を
お金を稼げる人間にすることができるでしょうか?
なんか、あの無気力状態じゃ無理そうな気がします。
むしろ、由美子と会って屈辱を感じた珠緒の方が発奮しそうなそんな印象がありました。
何しろ母親からも彼氏を幸せにするのは珠緒の役目だとハッパ掛けられてるしね。
女性の方がやはり強いような気がするこのごろ。
昔の価値観で見ている人には本当に異次元の若者に映るでしょうけれど
私的にはどの登場人物にも共感できてしまう
そんな面白いドラマだと思っています。
日本総中流時代の話ですよね。
豊かになりモノが溢れ、人々はより高みを目指し狂奔するという頃の話です。
かつて医者の父をなくし、下流には決してながされまいという母(野際陽子)の教えを受け
必死に上流へと家庭を築いてきた由美子の戦いです。
手塩にかけて育てた息子、翔ちゃんは高校をドロップアウトし
今やアルバイト生活ですが、出会った年上の彼女、珠緒と結婚したいということで
両親のもとにつれてきます。
これがすごくゆったり面白い女性。価値観の違いというか生き方の違いなのですな~。
珠緒の自然体が私はすごく好ましかったけれどとうてい由美子には受け入れられないのでした。
曰く、育ちが悪く下品だということになります。
姉の加奈は珠緒と翔ちゃんは同じアルバイト生活で
高校中退な翔は中卒なわけだから
世間的には似た者バカップルだというわけですが
母親の息子幻想はそれを認める許容は持ち合わせていません。
1話のエピでしたけれど、珠緒の母親は
二つのバッグを選ぶときに
立派で見事なバッグよりも安い手頃なバッグを選ぶように言ったということがありました。
そのココロは
高いモノを持ちたいと思うその「見栄」のために
人の何倍も働かなきゃいけないから。
モノに縛られるのはバカらしい。
まずはそういった心理なんですね。
沖縄の熱い風土がそうさせたのでしょうか。
より高く、人よりいいモノ、いい生活を持ちたいという上昇志向が全く無いのが
もう私的に大好感。こういう見栄張らない人大好きです。
雑誌がセレブを叫べば叫ぶほどただのギャグだと笑える人が好きなんだわ~。
一方、翔の母、由美子は一流を目指すことがその人生の最大の目標なわけです。
翔の相手にはお金がなくても教養があって、しつけのしっかりしている家庭のお嬢さんを望むのでした。
だから珠緒との対面は言葉がかみ合わず
日本語が通じないということになります。
珠緒は好きな人と結婚するのに何を構える必要があるのかと素朴な疑問を呈していたのでした。
その翔ちゃんはどういう子かというと
ママの熱い支援を受け、必死にお勉強して中高一貫校に合格。
ここですっかり伸びきったゴムになってしまったというわけです。
中学合格がゴールじゃないのは当然ですが
本人はここで疲弊しきってしまった。
ようやく入った、終わった~というところに
さらにお勉強がんばれ~と、こう来たわけでもう勘弁してくれと
不登校になり高校で中退。
それからは家を出てマン喫でアルバイト生活。
すっかり由美子のいうアチラ側=下流の生活をしているところなわけ。
そしてゲームを通じて知り合ったのが珠緒なのでした。
今でこそ草食系というステキな称号がありますがまさにりっぱな草食男子の翔ちゃん。
この生きる気力のかなり淡白なことにはけっこう共感もしてしまいます。
こんな翔ちゃんをなんとかこちら側に引き戻そうと思う由美子は
母(野際)へ手紙を書き、教えを請うことになります。
実家の高崎に帰った由美子はかつて同じ長屋に住んでいた島田の講演会にいきます。
島田は「アチラ側には決して流されない」という由美子の母(野際)の声を遠くで聞き
必死に勉強して東大医学部へ進み、今では受験生のカリスマという存在となります。
幼なじみの関係である由美子と島田ですが
由美子は悩みの翔ちゃんのことをすっかり見透かされてしまいました。
島田は自分が救ってやるみたいなことを言ってましたが・・。
一方、可奈に言わせるとバカップルである翔ちゃんと珠緒。
珠緒は素直な気持ちで会ったにもかかわらず
由美子に見下されていたことに傷ついていました。
だから翔ちゃんには母親の言うように手に職はどうかと勧めてみますが
翔は自分の今の境遇に満足していてそれ以上は望まない子。
二人はケンカ状態になってしまいます。
初めてケンカしたと沖縄の母に電話する珠緒です。
ケンカを初めてしたというのに驚く母(余)ですが、
結婚は双方の両親の祝福があってこそ幸せになれるのだから
(彼の)親子の関係がおかしいのはよくないと諭します。
彼を根っこから幸せにしてあげることが珠緒の役目だと言うこの母親の素晴らしさ。
珠緒の素直なおおらかさはこの母親譲りでしょうか。
この親子は魅力的な描かれ方をしています。
こんな状態の翔のところに高崎の祖母(野際)が倒れたからきてくれという連絡。
それはウソ・・
祖母は無気力な翔を海外に行き、外国を何年か放浪して
自分の生きる目標を見つけて欲しいと預金通帳を差し出しました。
それは1000万ほど印字されてましたが
となりの由美子が驚いています。
しかし翔は無表情でその通帳を押し戻し、お金なんて要らない。
言葉もわからないような外国には行きたくないというのでした。
***
価値観の違いという面がこんなに対立するのですね~。
本当に、社会現象みたいな気がします。
いわゆるニートなんかもこんな小さなところからのほころびで
その延長上にあるのでしょうか。
由美子の描く上流の生活って結局幻想なんですよね。
昔は一流の学校を出て一流といわれる会社に入ることが上がりだったでしょうが
いつリストラがあるかわからないし、将来が見えない今、
学校も会社も何も守ってくれないことを若い人は知ってるわけです。
それ以前に翔は生きるためのエネルギーを受験で全て使ってしまったようで
上を目指すことにロクなことはないことを嫌というほど味わったわけです。
無駄なエネルギーを使わない生き方こそ今の子らしいと言えれば言えるのですね。
でも親としてはそんな翔を黙認することはできません。
つまりは親亡きあとの生きる力をなんとか身につけて欲しいわけです。
アルバイトで何とかなるのは若いからであり、
その後、病気や老いの時、この子はどうするのかと思ったらいてもたってもいられません。
見栄を張ることとは別の次元で
生きる力を取り戻してもらいたいところです。
しかし、「お金なんて要らない」という翔を
お金を稼げる人間にすることができるでしょうか?
なんか、あの無気力状態じゃ無理そうな気がします。
むしろ、由美子と会って屈辱を感じた珠緒の方が発奮しそうなそんな印象がありました。
何しろ母親からも彼氏を幸せにするのは珠緒の役目だとハッパ掛けられてるしね。
女性の方がやはり強いような気がするこのごろ。
昔の価値観で見ている人には本当に異次元の若者に映るでしょうけれど
私的にはどの登場人物にも共感できてしまう
そんな面白いドラマだと思っています。
06/08/2011 名前をなくした女神 第9話
もう9話です。一進一退と同じことの繰り返しですが、とうとう利華子までが侑子の敵になりそうで心配です。
『ひまわりの子幼稚園』でバザーが行われ、侑子(杏)も手作りのドールハウスを出した。その会場にいた母親たちの携帯電話に、一斉送信で写真が送り付けられた。それは、レイナ(木村佳乃)と結城(萩原聖人)が一緒にいるところを撮影したもので、メールの本文には「不倫発覚。著しく風紀を乱すこの2人を追放しましょう」とあった。騒然となる母親たち。写真を見た功治(平山浩行)は、結城に真偽を問いただす。メールが届く直前、真央(倉科カナ)が携帯電話を操作しているところを目撃した侑子は、彼女を問い詰めた。だが真央は、証拠はあるのか、と開き直る。
この事件を受けて、幼稚園では緊急の保護者会が開かれることになった。母親たちの多くは、レイナと結城を非難した。侑子は、誰が送ったかも分からないような写真でレイナたちを責め立てるのはおかしいと主張した。だが、事実がどうであれ幼稚園の保護者会でこういう議題が上がること自体が問題だ、と言われると反論できなかった。結城は、レイナとの件は誤解だと釈明し、皆に頭を下げる。そして、結婚の予定があり、桃組の卒園式後に実家近くの幼稚園に移るつもりだったから、その時期を早めることで責任を取りたい、と皆に告げる。
別の日、東郷チャイルドスクールでは、本番の受験に向けた模擬親子面接が行われる。侑子と拓水(つるの剛士)はもちろん、ちひろ(尾野真千子)と英孝(高橋一生)、利華子(りょう)と圭(KEIJI)、そしてレイナと功治も、子どもと一緒に百合子(夏木マリ)ら塾スタッフとの模擬面接に臨むが…。
写真は、偶然レイナと会ったので送ったという結城先生でした。
レイナ夫はじろりと睨んでますが
奥さんを信じてくださいといわれてそれで収めた様子です。
さて、侑子ですが
証拠もないのに目撃しただけで真央と決め付けるのもいかがなものですが
でも過去の事件は全部真央が起こしていたわけで
変な濡れ衣も真央のせいだったし、侑子としてはここぞと真央を追及したいところです。
だが、真央はフリーメールということでアシがつかないようにしてわけで
その辺はぬかりないのでした。
でも、これまで憧れていたレイナを
「お金持ちでも、育ちが良くても、ああいうことするの
品がないと思わない?一番品にこだわっていた人が、あんなことして。
そんな人仕返しされて当然よ。」
フフフハハハと大笑いの言いたい放題。
侑子は本人に直接言えばというけれど、自分じゃないし~と勝ち誇った顔。
「あなた、虚しくないの?
人が不幸になるのを考えるより自分が幸せになる方法を考えたほうがいいよ。」
余計なお世話といいながら、けっこう打撃だったかのような真央の顔でした。
登園風景はレイナは第二のちひろですね。
侑子と利華子はいつもどおりに接しようと誓うのでした。
彩香ちゃんは健太ちゃんにテストができるようになりたいと相談。
二人ともドキドキするということで子供らしい風景です。
そこに園児が「彩香ちゃんのママ、不倫してるの?」だって・・
結城先生があわてて席に連れ戻していますが「不倫」が彩香ちゃんにインプットされた。
その夜、ママと模擬面接の彩香ちゃんですが
「不倫てなあに?」にはびっくり。
レイナも功治パパも凍りついた瞬間。
でも夫は気にするなとひとこと。
気にしない方向でことをおさめたようです。
利華子宅にはファクスが流れていますが
店舗の間取り図でした。家賃などが書かれています。
すぐに携帯を取り出した利華子です・・・
幼稚園の保護者会。
母親達の槍玉に挙げられる結城先生とレイナ。
偶然会ったにしては親密そうな写真だったというわけです。
そこに侑子が
「誰が送ったかわからない写真で責めるのは筋違い」と発言。
レイナがちらっと侑子を見ました。少しは嬉しいでしょうか。
でもこういう議題に上るのがそもそも間違いなのだという母親もいるわけです。
結城先生は婚約者がいて結婚するといい、実家近くの幼稚園に移るということで
責任を取るといいました。
レイナの目が見開かれます。
本当に婚約者がいるかなんてわかりませんが、レイナを護るのはそれしかないと判断したようです。
幼稚園を去ることにした結城先生ですが、羅羅ママをみて
「子供は親を見て学習していきます。
羅羅ちゃんに間違ったことを学習させないでください」と諭すようにいうのでした。
過去の健太ちゃんの事件も今の写真もすべて結城先生にはお見通しでした。
羅羅ちゃんの明るくて優しくて素直なところをのばしてあげてください。
真央に少しは響いてほしいものです。
紺のスーツをみるといやおう無くお受験ママを意識させますね。
願書をとりにきた利華子と侑子にレイナは挨拶をし、
いつもどおりにカフェでおしゃべり。
レイナは受験番号はどんなに信頼していても教えてはいけないとアドバイス。
帰宅した利華子ですが、夫の店舗の件を勝手に不動産に断ったようです。
KEIJIの怒り方の凄まじいこと。
レストランを経営する計画だったようですが、利華子は立地が悪いとか1階じゃないとか
路面に面してないとか。
夫にしてみれば将来のことや経済的自立の方向だったようですが、
「利華子の手の中」はプライドが許さなかったわけです。
夫婦なんだし、店舗を出すならやはり利華子に相談するのが筋だと思うわけですが
それでも利華子が勝手に断るのはまずいですよね。この夫婦ちょっとおかしい・・
安野家では爽くんがママのハンバーグおいしいって。
なんだかじわっとうれしさ広がるちひろ。
模擬面接。
本宮家ですが、お父さんは仕事が忙しいという彩香ちゃん。
早くも普段、家にいないことがばれていますが、妻と子を見れば十分リラックスできますと答えてます。
先生からはお母さんは怖い先生にならないでと注意。すっかり見抜かれてます。
利華子の家庭では普段から遊ぶだけのパパが真面目に答えているので
海斗くんがおかしくてならない。
苦笑いの両親ですが、海斗くんがバーベキューに行き、お父さんに肉を焼いてもらったり
スイカ割りしたのが楽しかったとニコニコです。可愛い子ですねえ。
安野家は久しぶりにちひろが顔を出したので元気ですかと声かけから。
爽君の長所と短所をすらすらと言えた父親です。
人をよく観察し、気持ちをくみとっているというのは幼稚園児にしては凄いです。
両親の真ん中で手を握る爽君の嬉しそうな顔。
秋山家は侑子に明峰の志望動機を聞いていますが、
複数の先生の目があることと造形や絵画の授業あるからと模範解答です。
お父さんには仕事の内容の質問。
衣食住のなかで食品を選んだのはおいしいもので人を幸せにしたかったからと答えるパパ。
「生きる力」をどう考えるかと問われますが
大切なものがあればどんなことがあっても守り抜くという解答でした。
今リストラ寸前のつるのパパですが、なぜかばれていますね。
授業料を払える経済力を聞かれるのだということがわかりました。
あと、願書に貼り付ける家族写真も必要だとか。
子供だけじゃなくて両親一緒の家族写真での家庭の雰囲気がわかるらしい。
結城先生最後の日。
こどもたちには
「どんな時も自分で自分を大好きだと言える人でいてほしい」とエールを送りました。
子供たちからはメッセージカード。
レイナはただ黙々とアイロンかけ。
複雑な苦しさを背中が語ります。
侑子にはドールハウスの好評で仕事話がありそうな気配。
ちひろは夫の会社の山崎という人の名刺をだし、電話・・・
羅羅ちゃんは「自分で自分を大好き」の意味を
お父さんに聞きました。
それはイジワルしたら誰もみていなくても自分は知ってるからというお父さん。
天知る地知る我知るですね。
これによって羅羅ちゃんは過去に健太ちゃんにイジワルしたことを思い出し、
反省の道にいきそうです。
やっぱり、いいお父さんだ。
真央のこともしつけてほしいもんだ。
健太ちゃんの家庭学習はパパのおまじないが利いて順調。
彩香ちゃんはレイナのプレッシャーがきついようです。
翌日のテストではとうとう健太ちゃんのテストをカンニング?の様子。
そんなどぎまぎの彩香ちゃんを先生が見ています・・・
真央は侑子に出会いますが、睨みつけられひるんだものの
利華子の嫉妬深さを耳元でささやくのでした。
でも相手にせず通り過ぎる侑子です。
こんなときでも子供同士はちゃんと挨拶するのがかわいいやら。
そして利華子は荷物の中から離婚届けを見つけてしまいます。
振るえが走る利華子。
利華こと侑子はいつもの店でランチのようですが、
幼稚園の母親が経営する店でドールハウスを売りたいといわれた話をします。
目が点になる利華子。
ウチの仕事はどうするの?と軽く嫉妬したところで
さらに侑子は、写真館で家族写真を撮ってきたのを見せました。
何の屈託も無く家庭円満な写真・・。
大きく目が開かれ嫉妬で狂いそうな顔をする利華子。
このタイミングで
「本当の敵が今、隣に」とサブタイトルが・・(爆
***
侑子の間の悪さがまた復活しちゃいました。
真央が何かするのかと心配していたけれど自分の方から地雷ふんでやんの。
この件はどれだけ大きくなるかわからないけれど
利華子と侑子の間ですからなんとか丸く終わってほしいですね。
それにしても本当にこのタイミングってば怖いわ・・
夫たちは
つるのパパは理想のパパだし、羅羅ちゃんのパパもステキな人だった。
レイナ夫も「気にしない」ことで家庭に帰ろうとしましたし
ちひろ夫もすでにもういいパパ。
一見いいパパのKEIJIも子供の笑顔を見て考えなおしてほしいですよね~。
結城先生は真央のせいで転職となりましたが
本当に婚約者がいて実家近くへ転園なのかわかりません。
レイナを護ろうとした結果のような気がします。
今頃プーしてたりして^^;
お互いに一度限りのデートでしたが大きな悔いを残してしまいました。
それにしてもこんなことがあるとレイナにとっては逆に一生ファンタジックな思い出となりそう。
真央は結城先生にもすっかり見透かされたし
もう悪さはしないかと思ってたら
性懲りもなく利華子の悪口を吹き込んでました。
侑子に相手をされないので淋しいような顔でしたが
ある意味、ここからまともになろうとしたのだったらいいのですが・・。
この侑子への利華子情報が悪い方に転がらないことを祈るばかり。
いろんなごたごたに流されていますが
もうすぐそこに願書を出す日が来ています・・
お受験は目の前に。
この事件を受けて、幼稚園では緊急の保護者会が開かれることになった。母親たちの多くは、レイナと結城を非難した。侑子は、誰が送ったかも分からないような写真でレイナたちを責め立てるのはおかしいと主張した。だが、事実がどうであれ幼稚園の保護者会でこういう議題が上がること自体が問題だ、と言われると反論できなかった。結城は、レイナとの件は誤解だと釈明し、皆に頭を下げる。そして、結婚の予定があり、桃組の卒園式後に実家近くの幼稚園に移るつもりだったから、その時期を早めることで責任を取りたい、と皆に告げる。
別の日、東郷チャイルドスクールでは、本番の受験に向けた模擬親子面接が行われる。侑子と拓水(つるの剛士)はもちろん、ちひろ(尾野真千子)と英孝(高橋一生)、利華子(りょう)と圭(KEIJI)、そしてレイナと功治も、子どもと一緒に百合子(夏木マリ)ら塾スタッフとの模擬面接に臨むが…。
写真は、偶然レイナと会ったので送ったという結城先生でした。
レイナ夫はじろりと睨んでますが
奥さんを信じてくださいといわれてそれで収めた様子です。
さて、侑子ですが
証拠もないのに目撃しただけで真央と決め付けるのもいかがなものですが
でも過去の事件は全部真央が起こしていたわけで
変な濡れ衣も真央のせいだったし、侑子としてはここぞと真央を追及したいところです。
だが、真央はフリーメールということでアシがつかないようにしてわけで
その辺はぬかりないのでした。
でも、これまで憧れていたレイナを
「お金持ちでも、育ちが良くても、ああいうことするの
品がないと思わない?一番品にこだわっていた人が、あんなことして。
そんな人仕返しされて当然よ。」
フフフハハハと大笑いの言いたい放題。
侑子は本人に直接言えばというけれど、自分じゃないし~と勝ち誇った顔。
「あなた、虚しくないの?
人が不幸になるのを考えるより自分が幸せになる方法を考えたほうがいいよ。」
余計なお世話といいながら、けっこう打撃だったかのような真央の顔でした。
登園風景はレイナは第二のちひろですね。
侑子と利華子はいつもどおりに接しようと誓うのでした。
彩香ちゃんは健太ちゃんにテストができるようになりたいと相談。
二人ともドキドキするということで子供らしい風景です。
そこに園児が「彩香ちゃんのママ、不倫してるの?」だって・・
結城先生があわてて席に連れ戻していますが「不倫」が彩香ちゃんにインプットされた。
その夜、ママと模擬面接の彩香ちゃんですが
「不倫てなあに?」にはびっくり。
レイナも功治パパも凍りついた瞬間。
でも夫は気にするなとひとこと。
気にしない方向でことをおさめたようです。
利華子宅にはファクスが流れていますが
店舗の間取り図でした。家賃などが書かれています。
すぐに携帯を取り出した利華子です・・・
幼稚園の保護者会。
母親達の槍玉に挙げられる結城先生とレイナ。
偶然会ったにしては親密そうな写真だったというわけです。
そこに侑子が
「誰が送ったかわからない写真で責めるのは筋違い」と発言。
レイナがちらっと侑子を見ました。少しは嬉しいでしょうか。
でもこういう議題に上るのがそもそも間違いなのだという母親もいるわけです。
結城先生は婚約者がいて結婚するといい、実家近くの幼稚園に移るということで
責任を取るといいました。
レイナの目が見開かれます。
本当に婚約者がいるかなんてわかりませんが、レイナを護るのはそれしかないと判断したようです。
幼稚園を去ることにした結城先生ですが、羅羅ママをみて
「子供は親を見て学習していきます。
羅羅ちゃんに間違ったことを学習させないでください」と諭すようにいうのでした。
過去の健太ちゃんの事件も今の写真もすべて結城先生にはお見通しでした。
羅羅ちゃんの明るくて優しくて素直なところをのばしてあげてください。
真央に少しは響いてほしいものです。
紺のスーツをみるといやおう無くお受験ママを意識させますね。
願書をとりにきた利華子と侑子にレイナは挨拶をし、
いつもどおりにカフェでおしゃべり。
レイナは受験番号はどんなに信頼していても教えてはいけないとアドバイス。
帰宅した利華子ですが、夫の店舗の件を勝手に不動産に断ったようです。
KEIJIの怒り方の凄まじいこと。
レストランを経営する計画だったようですが、利華子は立地が悪いとか1階じゃないとか
路面に面してないとか。
夫にしてみれば将来のことや経済的自立の方向だったようですが、
「利華子の手の中」はプライドが許さなかったわけです。
夫婦なんだし、店舗を出すならやはり利華子に相談するのが筋だと思うわけですが
それでも利華子が勝手に断るのはまずいですよね。この夫婦ちょっとおかしい・・
安野家では爽くんがママのハンバーグおいしいって。
なんだかじわっとうれしさ広がるちひろ。
模擬面接。
本宮家ですが、お父さんは仕事が忙しいという彩香ちゃん。
早くも普段、家にいないことがばれていますが、妻と子を見れば十分リラックスできますと答えてます。
先生からはお母さんは怖い先生にならないでと注意。すっかり見抜かれてます。
利華子の家庭では普段から遊ぶだけのパパが真面目に答えているので
海斗くんがおかしくてならない。
苦笑いの両親ですが、海斗くんがバーベキューに行き、お父さんに肉を焼いてもらったり
スイカ割りしたのが楽しかったとニコニコです。可愛い子ですねえ。
安野家は久しぶりにちひろが顔を出したので元気ですかと声かけから。
爽君の長所と短所をすらすらと言えた父親です。
人をよく観察し、気持ちをくみとっているというのは幼稚園児にしては凄いです。
両親の真ん中で手を握る爽君の嬉しそうな顔。
秋山家は侑子に明峰の志望動機を聞いていますが、
複数の先生の目があることと造形や絵画の授業あるからと模範解答です。
お父さんには仕事の内容の質問。
衣食住のなかで食品を選んだのはおいしいもので人を幸せにしたかったからと答えるパパ。
「生きる力」をどう考えるかと問われますが
大切なものがあればどんなことがあっても守り抜くという解答でした。
今リストラ寸前のつるのパパですが、なぜかばれていますね。
授業料を払える経済力を聞かれるのだということがわかりました。
あと、願書に貼り付ける家族写真も必要だとか。
子供だけじゃなくて両親一緒の家族写真での家庭の雰囲気がわかるらしい。
結城先生最後の日。
こどもたちには
「どんな時も自分で自分を大好きだと言える人でいてほしい」とエールを送りました。
子供たちからはメッセージカード。
レイナはただ黙々とアイロンかけ。
複雑な苦しさを背中が語ります。
侑子にはドールハウスの好評で仕事話がありそうな気配。
ちひろは夫の会社の山崎という人の名刺をだし、電話・・・
羅羅ちゃんは「自分で自分を大好き」の意味を
お父さんに聞きました。
それはイジワルしたら誰もみていなくても自分は知ってるからというお父さん。
天知る地知る我知るですね。
これによって羅羅ちゃんは過去に健太ちゃんにイジワルしたことを思い出し、
反省の道にいきそうです。
やっぱり、いいお父さんだ。
真央のこともしつけてほしいもんだ。
健太ちゃんの家庭学習はパパのおまじないが利いて順調。
彩香ちゃんはレイナのプレッシャーがきついようです。
翌日のテストではとうとう健太ちゃんのテストをカンニング?の様子。
そんなどぎまぎの彩香ちゃんを先生が見ています・・・
真央は侑子に出会いますが、睨みつけられひるんだものの
利華子の嫉妬深さを耳元でささやくのでした。
でも相手にせず通り過ぎる侑子です。
こんなときでも子供同士はちゃんと挨拶するのがかわいいやら。
そして利華子は荷物の中から離婚届けを見つけてしまいます。
振るえが走る利華子。
利華こと侑子はいつもの店でランチのようですが、
幼稚園の母親が経営する店でドールハウスを売りたいといわれた話をします。
目が点になる利華子。
ウチの仕事はどうするの?と軽く嫉妬したところで
さらに侑子は、写真館で家族写真を撮ってきたのを見せました。
何の屈託も無く家庭円満な写真・・。
大きく目が開かれ嫉妬で狂いそうな顔をする利華子。
このタイミングで
「本当の敵が今、隣に」とサブタイトルが・・(爆
***
侑子の間の悪さがまた復活しちゃいました。
真央が何かするのかと心配していたけれど自分の方から地雷ふんでやんの。
この件はどれだけ大きくなるかわからないけれど
利華子と侑子の間ですからなんとか丸く終わってほしいですね。
それにしても本当にこのタイミングってば怖いわ・・
夫たちは
つるのパパは理想のパパだし、羅羅ちゃんのパパもステキな人だった。
レイナ夫も「気にしない」ことで家庭に帰ろうとしましたし
ちひろ夫もすでにもういいパパ。
一見いいパパのKEIJIも子供の笑顔を見て考えなおしてほしいですよね~。
結城先生は真央のせいで転職となりましたが
本当に婚約者がいて実家近くへ転園なのかわかりません。
レイナを護ろうとした結果のような気がします。
今頃プーしてたりして^^;
お互いに一度限りのデートでしたが大きな悔いを残してしまいました。
それにしてもこんなことがあるとレイナにとっては逆に一生ファンタジックな思い出となりそう。
真央は結城先生にもすっかり見透かされたし
もう悪さはしないかと思ってたら
性懲りもなく利華子の悪口を吹き込んでました。
侑子に相手をされないので淋しいような顔でしたが
ある意味、ここからまともになろうとしたのだったらいいのですが・・。
この侑子への利華子情報が悪い方に転がらないことを祈るばかり。
いろんなごたごたに流されていますが
もうすぐそこに願書を出す日が来ています・・
お受験は目の前に。
06/07/2011 鈴木先生 第7話
手のかからない生徒の心の磨耗によって支えられる学校生活。・・うなずく人は多いでしょうね。
河辺(小野花梨)の過去に嫉妬し苦しむ山際(千葉一磨)の言葉を聞いていた足子先生(富田靖子)は、山際を一方的に断罪し、話し合いをそのまま打ち切ろうとする。
ところが、その場に居た中村(未来穂香)や紺野(齋藤隆成)、岬(西井幸人)などから中途半端に議論を打ち切らず、鈴木先生(長谷川博己)ともう少し話したいとの声があがり、足子先生はその場を去らざるを得なくなってしまう。
性をめぐる様々な価値観の間で揺れ動きぶつかり合う生徒たち。果たして鈴木先生はどう指導するのか!?
鈴木先生による課外授業が始まった!
数日後、課外授業の一件を麻美(臼田あさ美)に話した鈴木先生は、麻美から現在のような教育を目指したきっかけを尋ねられ、一人の生徒との出会いが教師としての在り方を決定付けることになったと打ち明ける。
それは、鈴木先生が教師になったばかりの頃。
問題児ばかりが揃ったクラスの担任をしていた鈴木先生は、生徒が起こすトラブルの処理に追われて、毎日へとへとに消耗していた。しかし、一番大事なことは、目立った事件とはかけ離れた日常生活の中で起こっていたのだ…。
足子先生登場ですが、女性の処女性をあげつらう男と十把ひとからげな発想で
内面を見よというわけです。
足子先生が話せば話すほど空回りしていて男女ともに納得出来ない顔になるのがまたおかしい。
昔の価値観で攻めてくるような足子先生がこの場ではKYとしか見えません。
足子先生、一人満足してあとは自分が個人面談すると言いますが
ここで紺野がモヤモヤしているといい、
中村が山際に同情し、
結局生徒たちは鈴木先生を選びました。
私は邪魔者ってわけねと悔しい思いを抱えて去っていった足子先生・・
あとで鈴木先生に何らかの仕返ししそうで恐いわ~。
女性の過去にとらわれる自分を恥じる山際ですが
決してそれは責められるものではないと
鈴木先生は山際の隠れた心理の苦悩を読み取っています。
それは確かに男のエゴにすぎないが
そのエゴはあらゆる価値観に通じるエゴであり、
しかしその価値観を感じることは許されているというのでした。
そして単純にゆるされているだけであり、それが全てではないという結論でした。
確かにパートナーを外見よりも内面で選ぶと立派に思えるが
しかし、内面でえらんだとしても相手には自分に対して優しくしてもらいたいという
保身や裏切られたくないというエゴが隠されてあるというわけです。
外見、内面、経済性、学歴、処女性・・
価値観は一つではないし、その優位性が他の全てを圧倒し支配するようではならないという
鈴木先生の理論です。
生徒たちは恋愛も結婚も打算というエゴの延長になるなら淋しいといいます。
確かにそうかもしれないが、入り口が問題ではなくその先が大事なんだと言う先生です。
大事なことは出会ったパートナーをエゴから解き放たれて
自分よりも尊重する関係に高めていくことだと言うのでした。
山際は河辺の過去を気にする事は許されていると肯定してもらえたわけで多少はほっとします。
ただ許されているだけであり、エゴに伴う痛みを忘れるなと釘を刺す鈴木先生でした。
そして女性の過去にとらわれる男は常に敵だろうかと中村にふってみます。
中村は将来、王子さまと出会い恋愛することを夢見ていますが
その時のために自分を大事にし、
その時それを喜んでくれるなら嬉しいという考えがあるのでした。
しかし、河辺は真っ向から反対してきます。
曰く、経験を積んでこそ次の体験に活かせるというわけです。
そんなに処女が大事で過去が問題だったら自分はどうしたらいいのよと泣いてしまいます。
男子一同、目が宙に浮いて困る困る・・
そして鈴木先生の超強力な指導
学び/体験=学習率
と書いて見せます。
人間性を磨くさまざまな体験というなの教材から確実に身についた内容だけが
人間にとって真の学びになる。
そして得た数値を仮に学習率とするとこの数値が高いのは
「あらゆることから多くを学べる人間」という竹地の答が引き出されます。
そうだ、さまざまな事情から多くを体験してしまった者はな、
その分、がんばって学習率をあげ、
立派でステキな大人になればいいんだ。
たくさんの教材を得て自分の人間性を磨いていけるかどうかは自分次第だ。
河辺にこうエールを送った鈴木先生。
素直にありがとうと言えた河辺でした。
一同が帰ったあとに神田が見ていたとは。また一波乱くるのでしょうか・・
こんな結末を麻美さんに話した鈴木先生でした。
鈴木先生は今のこの鈴木メソッドを生み出す元になったのは
ある生徒との出会いがあったからだといいます。
若かりし頃かつて担任していたクラスの生徒。
その頃、毎日問題児に振り回され疲弊していたと振り返ります。
それは掃除のエピソードでした。
いつものように掃除の時間が来ますが
先生は問題が起きてそっちのほうに行かざるを得ない。
残された掃除当番グループは、サボりの常習犯と、メンタルの問題を抱えた生徒。
唯一安心なのは特に問題がない女子生徒、丸山康子だけでした。
今週はこの丸山に焦点が当てられます。
当たり前に掃除をするというシンプルなことができない中学生たちですが
真面目に掃除をする丸山は自分だってサボりたいという思いが
内面に渦巻いているわけです。
しかし、先生が見ているときだけ動く不真面目生徒を上辺だけで褒めた鈴木先生であり、
丸山には遅れているから頑張っていこうと声をかけたわけです。
この不公平さに気づかず、失望した丸山ですが
ショックな顔をせず微笑んで見せたことを日記に書いていました。
「自分には忙しい先生の手を煩わせる問題がない。
しかし真面目に掃除をしなくても許せる事情って何?」
これには続きがあり、また他の班員は次々とサボって帰り
ついには丸山一人になってしまいます。
残った丸山が帰ろうかと逡巡したころに先生がやってきて
すまなかったと、こういう時は職員室に言いつけにきてもいいと言ってくれたわけです。
よし、やっちゃおうか・・机を運びはじめる先生です。
もう丸山はサボれませんし、一緒に掃除するだけです。
「この優しさが私の事情を無効にしてしまう。
いつもずっとそばに居てくれるわけでもないのに
逃げようとするときには決まって現れて優しくしてくれる。
私は自分が逃げるのを許せなくなる」
この後から急に丸山は光り始めたと言います。
挨拶や態度が妙に美しく、日常の何気ないしぐさが異様なほど目にやきついて離れないとか
多くの先生がそういう印象を抱くようになったという。
ある種の悟りの境地に導いてしまったというところだそうです。
それは「透き通った諦めの境地」
鈴木先生がその境地に追いやった責任だという悔悟があるわけです。
今の学校教育は手のかからない生徒の心の磨耗によって支えられているという先生。
問題のない生徒は、おそらく潜在的に問題児への嫉妬心を
抱いてるに違いないんだ。
問題児の心の中に優等生への妬みが存在しているのと同じようにね。
生徒同士の助け合いの心を活性化する教育。
これが鈴木式教育メソッド。
丸山は磨耗に磨耗を重ねていたが気づかなかっただけじゃなく
その最後の一押しをしてしてしまったという痛恨のミス。
だからこそ今、学校をより深い学びの場としたいという
教育の方法が明確に見えるようになったというのでした。
でも本当は小さなシグナルを読み取れて変わったことなんてない・・
悲しげに自嘲する鈴木先生に抱きつく麻美さんです。
ついに二人はキスをかわしました。
麻美さんは二年後に突然死した丸山の残した日記を読み
その行間から教室内の風景が見えたようです。
眠りのなかで、ひとり掃除する丸山に会い、
「帰っていいよ」と言ってあげていました。
朝を迎えた麻美さんは
写真を見ていますが、丸山がどの子かちゃんとわかるのでした。
やはり麻美さんはそういう能力を持ってる人みたいです。
登校した鈴木先生は
昨夜の余韻があるみたいでまだ夢心地・・
竹地が久しぶりに登校してきますが
河辺としたことが今では恥ずかしいと言い出します。
その気持ちはオレにもわかるという先生。
でも大丈夫、すぐになれるし時間が解決してくれる。
その後、次々とクラスメートがやってきて小川さんからも
テスト頑張ろうと声をかけられていました。
もう大丈夫だと笑顔になる鈴木先生です。
***
学びの教材を通して自分を豊かにするかどうかは自分次第・・
なんとステキな声をかけてもらえたのでしょう。
足子先生の常識的発言がおそらく一般通念に思えますが
河辺は鈴木先生に出会えて幸せでした。
経験は何者にも勝る糧ではあるけれど
あまりにも早い性体験は時に女性を不利に傾ける価値観が多いのも事実。
河辺が魅力に富んだ女性に成長することが先生への恩返しですか。
さて、もう一つのテーマが生徒の心の磨耗。
どこにもいるごく普通のおとなしい「いい子」といわれる生徒の心の磨耗。
問題児に手を焼かされる先生にとって
「いい子」の存在は本当に都合のいいもの。
それを無意識に上手に使っていた自分の卑怯さを恥じた鈴木先生。
だからこそ、誰もに平等に手が届くように
生徒同士がお互いの存在を活性化してより深い学びの場にしようと
掘り下げた論を繰り広げることにし
独自の理論を展開し、今のクラスになったようです。
そのために小川蘇美の存在は必要でしたが
かつての丸山が今の小川にDNAが受け継がれているような気がします。
どこにでもいる目立たない真面目な生徒が
不満を抱えることがないように
こんな小さなことに光を当ててくれたドラマにも
感服しました。
なんとなく、真面目で日々損ばかりしているという人には
じわりと心に効いた内容だったと思います。
ところが、その場に居た中村(未来穂香)や紺野(齋藤隆成)、岬(西井幸人)などから中途半端に議論を打ち切らず、鈴木先生(長谷川博己)ともう少し話したいとの声があがり、足子先生はその場を去らざるを得なくなってしまう。
性をめぐる様々な価値観の間で揺れ動きぶつかり合う生徒たち。果たして鈴木先生はどう指導するのか!?
鈴木先生による課外授業が始まった!
数日後、課外授業の一件を麻美(臼田あさ美)に話した鈴木先生は、麻美から現在のような教育を目指したきっかけを尋ねられ、一人の生徒との出会いが教師としての在り方を決定付けることになったと打ち明ける。
それは、鈴木先生が教師になったばかりの頃。
問題児ばかりが揃ったクラスの担任をしていた鈴木先生は、生徒が起こすトラブルの処理に追われて、毎日へとへとに消耗していた。しかし、一番大事なことは、目立った事件とはかけ離れた日常生活の中で起こっていたのだ…。
足子先生登場ですが、女性の処女性をあげつらう男と十把ひとからげな発想で
内面を見よというわけです。
足子先生が話せば話すほど空回りしていて男女ともに納得出来ない顔になるのがまたおかしい。
昔の価値観で攻めてくるような足子先生がこの場ではKYとしか見えません。
足子先生、一人満足してあとは自分が個人面談すると言いますが
ここで紺野がモヤモヤしているといい、
中村が山際に同情し、
結局生徒たちは鈴木先生を選びました。
私は邪魔者ってわけねと悔しい思いを抱えて去っていった足子先生・・
あとで鈴木先生に何らかの仕返ししそうで恐いわ~。
女性の過去にとらわれる自分を恥じる山際ですが
決してそれは責められるものではないと
鈴木先生は山際の隠れた心理の苦悩を読み取っています。
それは確かに男のエゴにすぎないが
そのエゴはあらゆる価値観に通じるエゴであり、
しかしその価値観を感じることは許されているというのでした。
そして単純にゆるされているだけであり、それが全てではないという結論でした。
確かにパートナーを外見よりも内面で選ぶと立派に思えるが
しかし、内面でえらんだとしても相手には自分に対して優しくしてもらいたいという
保身や裏切られたくないというエゴが隠されてあるというわけです。
外見、内面、経済性、学歴、処女性・・
価値観は一つではないし、その優位性が他の全てを圧倒し支配するようではならないという
鈴木先生の理論です。
生徒たちは恋愛も結婚も打算というエゴの延長になるなら淋しいといいます。
確かにそうかもしれないが、入り口が問題ではなくその先が大事なんだと言う先生です。
大事なことは出会ったパートナーをエゴから解き放たれて
自分よりも尊重する関係に高めていくことだと言うのでした。
山際は河辺の過去を気にする事は許されていると肯定してもらえたわけで多少はほっとします。
ただ許されているだけであり、エゴに伴う痛みを忘れるなと釘を刺す鈴木先生でした。
そして女性の過去にとらわれる男は常に敵だろうかと中村にふってみます。
中村は将来、王子さまと出会い恋愛することを夢見ていますが
その時のために自分を大事にし、
その時それを喜んでくれるなら嬉しいという考えがあるのでした。
しかし、河辺は真っ向から反対してきます。
曰く、経験を積んでこそ次の体験に活かせるというわけです。
そんなに処女が大事で過去が問題だったら自分はどうしたらいいのよと泣いてしまいます。
男子一同、目が宙に浮いて困る困る・・
そして鈴木先生の超強力な指導
学び/体験=学習率
と書いて見せます。
人間性を磨くさまざまな体験というなの教材から確実に身についた内容だけが
人間にとって真の学びになる。
そして得た数値を仮に学習率とするとこの数値が高いのは
「あらゆることから多くを学べる人間」という竹地の答が引き出されます。
そうだ、さまざまな事情から多くを体験してしまった者はな、
その分、がんばって学習率をあげ、
立派でステキな大人になればいいんだ。
たくさんの教材を得て自分の人間性を磨いていけるかどうかは自分次第だ。
河辺にこうエールを送った鈴木先生。
素直にありがとうと言えた河辺でした。
一同が帰ったあとに神田が見ていたとは。また一波乱くるのでしょうか・・
こんな結末を麻美さんに話した鈴木先生でした。
鈴木先生は今のこの鈴木メソッドを生み出す元になったのは
ある生徒との出会いがあったからだといいます。
若かりし頃かつて担任していたクラスの生徒。
その頃、毎日問題児に振り回され疲弊していたと振り返ります。
それは掃除のエピソードでした。
いつものように掃除の時間が来ますが
先生は問題が起きてそっちのほうに行かざるを得ない。
残された掃除当番グループは、サボりの常習犯と、メンタルの問題を抱えた生徒。
唯一安心なのは特に問題がない女子生徒、丸山康子だけでした。
今週はこの丸山に焦点が当てられます。
当たり前に掃除をするというシンプルなことができない中学生たちですが
真面目に掃除をする丸山は自分だってサボりたいという思いが
内面に渦巻いているわけです。
しかし、先生が見ているときだけ動く不真面目生徒を上辺だけで褒めた鈴木先生であり、
丸山には遅れているから頑張っていこうと声をかけたわけです。
この不公平さに気づかず、失望した丸山ですが
ショックな顔をせず微笑んで見せたことを日記に書いていました。
「自分には忙しい先生の手を煩わせる問題がない。
しかし真面目に掃除をしなくても許せる事情って何?」
これには続きがあり、また他の班員は次々とサボって帰り
ついには丸山一人になってしまいます。
残った丸山が帰ろうかと逡巡したころに先生がやってきて
すまなかったと、こういう時は職員室に言いつけにきてもいいと言ってくれたわけです。
よし、やっちゃおうか・・机を運びはじめる先生です。
もう丸山はサボれませんし、一緒に掃除するだけです。
「この優しさが私の事情を無効にしてしまう。
いつもずっとそばに居てくれるわけでもないのに
逃げようとするときには決まって現れて優しくしてくれる。
私は自分が逃げるのを許せなくなる」
この後から急に丸山は光り始めたと言います。
挨拶や態度が妙に美しく、日常の何気ないしぐさが異様なほど目にやきついて離れないとか
多くの先生がそういう印象を抱くようになったという。
ある種の悟りの境地に導いてしまったというところだそうです。
それは「透き通った諦めの境地」
鈴木先生がその境地に追いやった責任だという悔悟があるわけです。
今の学校教育は手のかからない生徒の心の磨耗によって支えられているという先生。
問題のない生徒は、おそらく潜在的に問題児への嫉妬心を
抱いてるに違いないんだ。
問題児の心の中に優等生への妬みが存在しているのと同じようにね。
生徒同士の助け合いの心を活性化する教育。
これが鈴木式教育メソッド。
丸山は磨耗に磨耗を重ねていたが気づかなかっただけじゃなく
その最後の一押しをしてしてしまったという痛恨のミス。
だからこそ今、学校をより深い学びの場としたいという
教育の方法が明確に見えるようになったというのでした。
でも本当は小さなシグナルを読み取れて変わったことなんてない・・
悲しげに自嘲する鈴木先生に抱きつく麻美さんです。
ついに二人はキスをかわしました。
麻美さんは二年後に突然死した丸山の残した日記を読み
その行間から教室内の風景が見えたようです。
眠りのなかで、ひとり掃除する丸山に会い、
「帰っていいよ」と言ってあげていました。
朝を迎えた麻美さんは
写真を見ていますが、丸山がどの子かちゃんとわかるのでした。
やはり麻美さんはそういう能力を持ってる人みたいです。
登校した鈴木先生は
昨夜の余韻があるみたいでまだ夢心地・・
竹地が久しぶりに登校してきますが
河辺としたことが今では恥ずかしいと言い出します。
その気持ちはオレにもわかるという先生。
でも大丈夫、すぐになれるし時間が解決してくれる。
その後、次々とクラスメートがやってきて小川さんからも
テスト頑張ろうと声をかけられていました。
もう大丈夫だと笑顔になる鈴木先生です。
***
学びの教材を通して自分を豊かにするかどうかは自分次第・・
なんとステキな声をかけてもらえたのでしょう。
足子先生の常識的発言がおそらく一般通念に思えますが
河辺は鈴木先生に出会えて幸せでした。
経験は何者にも勝る糧ではあるけれど
あまりにも早い性体験は時に女性を不利に傾ける価値観が多いのも事実。
河辺が魅力に富んだ女性に成長することが先生への恩返しですか。
さて、もう一つのテーマが生徒の心の磨耗。
どこにもいるごく普通のおとなしい「いい子」といわれる生徒の心の磨耗。
問題児に手を焼かされる先生にとって
「いい子」の存在は本当に都合のいいもの。
それを無意識に上手に使っていた自分の卑怯さを恥じた鈴木先生。
だからこそ、誰もに平等に手が届くように
生徒同士がお互いの存在を活性化してより深い学びの場にしようと
掘り下げた論を繰り広げることにし
独自の理論を展開し、今のクラスになったようです。
そのために小川蘇美の存在は必要でしたが
かつての丸山が今の小川にDNAが受け継がれているような気がします。
どこにでもいる目立たない真面目な生徒が
不満を抱えることがないように
こんな小さなことに光を当ててくれたドラマにも
感服しました。
なんとなく、真面目で日々損ばかりしているという人には
じわりと心に効いた内容だったと思います。
06/04/2011 家ガール
日経土曜版に載ってました。森ガールや山ガールは知ってたけど、まさにアタシのことじゃん・・
いえね、(^^;)「ガール」の定義については論が分かれるところだけど
精神的資格でこの際、いいってことに。
ていうか、もう何年もそうだったわけで
時代を先取りしてたのね、アタシってば。
そういえばちょっと前までは
ヒモノとかずぼらとか、
言い方を変えればものぐさだったりしますが
でもね、生態を分類すると
いろんな生物が繁殖していて
生き生きとイエライフを謳歌している女子力の素晴らしいこと。
そんなわけで、サイトを覗いてみました。⇒ コチラ
家ガール語辞典ではけっこう胸をくすぐるようなのが並べられていますが
ツボだったのは
「輪廻転生」「脱水症状」「安全地帯」にはちょっと笑いました。
けっこうわかるって感じしません?
たとえば「お茶をする」というのは家ガールの行動様式なわけで
もちろんおしゃれなカフェに行くことではなく
キッチンで飲料補給ということになるわけ。
しかも家ガール川柳なんてコンテストもあるそうで
おまとめしてくれたサイトがありました。 ⇒ コチラ
今のアタシなんかは
今日もまた、おでかけ気分、妄想で。
まあたぶんきっとこれから、出かける予定だけど予定のままかも。
妄想のなかではちゃんと某カフェでお茶して、お買い物もしてるんですけどね。おかしいなぁ。
川柳は冬のイメージが多いけれどやっぱ、寒いほうが家ガールになりやすいもんね。
(てか、募集がこの頃で終わってるのか?)
気候のいい今の時期に閉じこもるばかりなら筋金入りってことで。
腐女子や、電脳少女なんかもお仲間でしょうね。
インテリア命、小物手作り、ガーデン系なんかもより積極的な家ライフ謳歌組ですかね。
市民権を得た今、堂々と名刺さえも作れそうな勢いだったり。
自称、家ガールのあなたはどんなイエ系でしょうか。
もう、○○○○(ご自由にどうぞ)とは呼ばせないから~。
精神的資格でこの際、いいってことに。
ていうか、もう何年もそうだったわけで
時代を先取りしてたのね、アタシってば。
そういえばちょっと前までは
ヒモノとかずぼらとか、
言い方を変えればものぐさだったりしますが
でもね、生態を分類すると
いろんな生物が繁殖していて
生き生きとイエライフを謳歌している女子力の素晴らしいこと。
そんなわけで、サイトを覗いてみました。⇒ コチラ
家ガール語辞典ではけっこう胸をくすぐるようなのが並べられていますが
ツボだったのは
「輪廻転生」「脱水症状」「安全地帯」にはちょっと笑いました。
けっこうわかるって感じしません?
たとえば「お茶をする」というのは家ガールの行動様式なわけで
もちろんおしゃれなカフェに行くことではなく
キッチンで飲料補給ということになるわけ。
しかも家ガール川柳なんてコンテストもあるそうで
おまとめしてくれたサイトがありました。 ⇒ コチラ
今のアタシなんかは
今日もまた、おでかけ気分、妄想で。
まあたぶんきっとこれから、出かける予定だけど予定のままかも。
妄想のなかではちゃんと某カフェでお茶して、お買い物もしてるんですけどね。おかしいなぁ。
川柳は冬のイメージが多いけれどやっぱ、寒いほうが家ガールになりやすいもんね。
(てか、募集がこの頃で終わってるのか?)
気候のいい今の時期に閉じこもるばかりなら筋金入りってことで。
腐女子や、電脳少女なんかもお仲間でしょうね。
インテリア命、小物手作り、ガーデン系なんかもより積極的な家ライフ謳歌組ですかね。
市民権を得た今、堂々と名刺さえも作れそうな勢いだったり。
自称、家ガールのあなたはどんなイエ系でしょうか。
もう、○○○○(ご自由にどうぞ)とは呼ばせないから~。
06/01/2011 名前をなくした女神 第8話
侑子のドールハウスかわいかった~♪アタシも欲しい~!!
侑子(杏)は、リストラの対象になったことを黙っていた拓水(つるの剛士)に怒りをぶつける。しかも、侑子はその件を、ハローワークから拓水が出てくるところを見た利華子(りょう)から聞かされていた。拓水は、侑子が不安になったらお受験を諦めようと言い出すかもしれないと思ったから、先が見えてから話そうと思った、と弁解した。それに対して、お受験を言い訳にしないでほしいと反発する侑子。そのやり取りを偶然聞いてしまった健太(藤本哉汰)は、あくる朝、ふたりにケンカの理由を尋ねたが、取り合ってもらえなかった。
別の日、健太やレイナ(木村佳乃)の娘・彩香(小林星蘭)たちが受験する予定の名門私立・明峰学園幼稚舎のオープンスクールが開催される。
功治(平山浩行)は、彩香のためにゴルフをキャンセルして参加した。利華子と圭(KEIJI)も、空斗(今井悠貴)に留守番を頼んで海斗(内田淳貴)を連れていく。が、安野家だけは、爽(長島暉実)と英孝(高橋一生)のふたりだけで参加した。ちひろ(尾野真千子)は行かなかった。
健太は、校内で出会った幼稚舎の職員から「頑張って」と声をかけられた。すると健太は、お受験をしたくない、と答える。健太は、羅羅(谷花音)との一件があった際に、どんなことでも話す、と約束していたにもかかわらず、ケンカの理由を教えてくれない侑子と拓水に対して怒っていた。それを知って深く反省した侑子たちは、健太にすべてを打ち明けて今後のことを話し合い、いままで通りお受験に向けて頑張る決意を固める。
一方、真央(倉科カナ)は、キャバクラでのアルバイトを続けていた。深夜までの仕事のせいで、羅羅がお腹をすかせていても食事を作らないなど、生活は次第にすさんでいく。
ある夜、仕事帰りの功治は、パジャマ姿のままでマンションのロビーをうろついている羅羅を見かけ、自宅に連れて帰る。羅羅から事情を聞いたレイナは、迎えに来た真央に、無理し過ぎだ、と言い放った。屈辱を受けた真央は…。
侑子とつるのパパは話し合いながらも
それでも口調は罵りあいになってしまいました。
お互いを思うあまり、心配をさせないようにという心が逆にこんな結果に。
翌朝、無言で朝食を摂っていると健太ちゃんが両親にケンカしないでと心を痛めています。
ケンカした理由も健太には説明しない二人・・
そのまま秋山家は三人でオープンスクール。
ガンバッテと受付に言われたら「頑張らない、お受験したくない」と返事する健太ちゃんでした。
さすがに侑子とつるのパパも反省・・
帰宅して侑子は過去の失業を思い出して今度はパパを支えたいと素直に謝りました。
その気持ちを受けてパパは健太にリストラの話を始めています。
どこまで子供に話すか難しい選択ですが健太ちゃんが賢い子でよかった。
パパの気持ちが伝わり健太はお受験はやめないことにしたようです。
レイナ家はパパが家庭を顧みるようになったようです。
ゴルフのキャンセルやら、ケーキのおみやげやら。
彩香ちゃんを抱っこするシーンは初めて見たかも?
でもレイナはおいしそうなお弁当作り。
夫にはごまかしていましたが
しかしそれはフットサルをしているという幼稚園の結城先生にあげていました。
お礼にスニーカーをもらったレイナです。
爽君宅では一生パパとオープンスクールに。
手をつないできた子供にパパは嬉しさがこみあげたでしょう。
こちらの家庭もパパが変わったことで少しずつ変化が見られます。
幼稚園に持たせるお弁当もパパが作製。
洗濯ものを干すパパ・・
その間に見かねたちひろが卵焼きを作ってくれた。
ちひろも底から抜けられたようです。
羅羅ちゃんはお腹をすかして目覚めますが真央は眠くて起きれず、
仕方なく我慢して眠っていますが・・。
チャイルドスクールでは紙コップを積み上げるテストをしていますが
健太ちゃんが呼びかけてグループを作り、失敗した彩香ちゃんを励まし、
リーダータイプです。
帰り道に、彩香ちゃんはレイナママからそのことで注意されてしまい
ますます萎縮していきそう・・。
レイナ夫は愛人さんと密会・・じゃなくて・・
しばらく会わないと決めたようです。
どうやら愛人関係ではなかったようですが
幼なじみの女性の方は愛人になりたかったみたいでした。
ただ単純に会っていただけのようですけどやはり誤解を生みますね。
利華子の職場で侑子は幼稚園のバザーについて聞きました。
一年がかりの大作を出品したり、新品買って出したりそれは大層なものらしいです。
驚きながらも何か出すものを考えるという侑子でした。
そんなところでいつものようにランチを作ってくれた利華子夫ですが
忘れていった携帯が鳴ったのを利華子が開いた瞬間に戻ってきたのでした。汗・・
利華子が携帯チェックしたというほどでもなかったけれど、微妙な間。
侑子は幼稚園に出品するのをドールハウスにしたみたい。
もともとハウスメーカー勤務だったし、工作はお手のもの?
色使いもステンシルもかわいい~。
レイナは彩香を実家の母に預けてデート作戦のようす・・?
羅羅ちゃんはママ・・と泣きながらながらエントランスをさまよっています。
その頃、真央はお店で利華子夫から利華子のことを聞いています。
曰く、携帯チェックだとか、浮気現場を子供連れで押さえたとか・・。
偶然か故意かと半信半疑なところを、確信犯だとプッシュするのが真央らしい。
恋する乙女状態のレイナは結城先生からもらったスニーカーをはいて浮き浮きですが
そこに羅羅ちゃんを抱えたレイナ夫が帰宅。
お腹を空かせていてご飯をもらって食べるのがなんだかネコの子でも拾ってきたみたいです。
羅羅ちゃんから真央の事情を聞きだし、今後は夜ご飯も一緒にと言ってあげるレイナでした。
一方帰宅した真央ですが羅羅ちゃんがいないことに気づき真っ青。
そこにレイナからの電話でほっとし、さっそくお迎えに。
しかし同窓会と取り繕った真央にレイナは厳重注意をしています。
しっかりしているとはいえまだ5歳。
羅羅ちゃんから全て聞いたわ。
母親としてどうなの?
困ってることがあれば協力するから・・と。
しかし、真央は「困ってることがあれば」といわれたことがプライドを傷つけたようで
逆に恨みが骨の髄までしみこんだ様子。
家に帰ったあと、憧れのレイナの載った雑誌を破いています・・。
ああ・・怖い・・きっと何かするね・・
侑子宅と利華子宅はバーベキュー。
山間に川が流れているし、ちょうどいい場所が見つかりました。
ピーマンを切ったり、スモーク作るのを見たり
野外体験はすごく貴重。
子供たちだけじゃなくて大人も楽しいものでしょうねえ。
空斗くんはパパにママを悲しませないでと言っていますが
子供心にママの微妙な気持ちを察していたのね。かわいそうに。
もちろん、とステップファザーは笑顔を見せていますが気持ちは微妙・・。
まさかだからといって何か仕返しなんてしないでしょうね・・。
同じ日、レイナはレインボーブリッジが見える海浜公園?で結城先生とデート。
すごくいい笑顔で、恋する状態のレイナさんは可愛いわ~。
結城先生に頑張りすぎないようにと言ってもらえたことがよほど嬉しかったようです。
そのころ真央一家がプールの帰り道で近くを通りかかり・・ああ、嫌な予感・・
そしてレイナはお別れに結城先生の手を握り
もうこれからは彩香のママに戻るからグランドには行かないと誓うのでした。
ああ・・危ない・・と視聴者がドキドキ心配したころ、やはり・・
そのシーンをしっかり目撃した真央なのでした。
あの悪巧みの顔・・何をしかけてくるのか・・(期待・・?)
ちひろはだいぶ回復したようですがまだ暗い表情。
一生パパはセクハラはしていないとちひろに言っています。
だから逃げる必要はないというわけです。
なら、バスでの痴漢はどうなのさと視聴者は聞きたいのですが
ちひろは何も言いません・・
利華子は夫にお小遣い足りてるかと聞いていますが傷ついた顔の夫です。
幼稚園のバザーに出すものは真央は手作りではなく買ったものを出品。
途中、彩香パパを見かけ、バザーにくるかどうかをしっかりと確認しました。
そしてバザー当日。
ちひろは刺繍の品物を夫に預けていました。
バザーは洋服や家庭用品、小物、侑子のドールハウスも見えます。
カキ氷担当の侑子たち。お父さんはヤキソバやフランクフルト担当。
にぎやかなバザーはお祭り気分で楽しそう。
そんな親子たちを二階の教室から見ている真央がいます。
結城先生が彩香パパに挨拶しているのも見え、そしていきなり携帯を取り出しました。
偶然、真央の様子を遠くで目撃したのが侑子。
その時、いっせいに携帯が鳴り、保護者たちがメールを見てひそひそ不審な顔をしはじめています。
レイナには送信されなかったようですが携帯を侑子からひったくって見たレイナは倒れそう。
それはレイナと結城先生のツーショットでした。
夫もそれを見てショックを受けています・・・
そして窓から笑いながら見ている真央を睨む侑子です。
***
やはり主役だけに侑子宅の立ち直りは早かったですね
さらに今までの侑子とは違うように
羅羅ママをにらみつけるというすばやい反応に驚きます。
ちひろ宅もどん底からの脱出が見えてきて、
そろそろ幼稚園送迎も再開が予感されました。
でも、過去のバスでの痴漢がどうしても拭い去れず
いくらパパが濡れ衣だと言ってもう~むな反応です。
ともあれ、爽君のためにはパパが変わったことが大きな救いになったし
ママが以前のように気持ちを取り戻してくれたらそれが一番です。
そして、パパたちだけじゃなく妻にも秘密があることがばれました。
レイナ夫だってちょっとぐらいは妻の苦しみを知ったということで、
まあ許してあげましょうよ。
利華子はなぜ夫が外で飲んだり、浮気をするのかわからない?
お小遣い足りてる?なんてなかなか聞けないような気がしますが
でもそれで夫の方がプライド傷つくならやはりもっとしっかり働くべきでしょうよね?
身を粉にして働く姿をみせてくれたらいいのに。
男なら力仕事だっていくらだってあるわよ。
子供たちは見事なまでに両親の空気を感じ取るのですね。
家庭不和だったり、押さえつけられたりすると
彩香ちゃんのようにテストがができなかったり、
健太のように外で不穏なことを言ってみたり。
羅羅ちゃんなどはもう親の被害者みたいなもので
下手したら児童相談所に引き取られかねないところまできています。
それでも、爽くんはどん底から光をみつけたし、
海斗くんはまだ屈託がありません。
子供は両親がしっかりと護り、明るく運営していくことで元気が宿るのですね。
お受験するということは家庭円満がお勉強以前に基本だということがよくわかるようなエピでした。
なんだかんだいってもみなさん、お受験は続けるみたいですし。
ともあれ、あの真央の逆恨みには心底呆れました。
羅羅ちゃんを助けてくれた恩人にこういう仕打ちをするのがこの人らしいけれどね。
侑子が成敗してくれるといいのですが
悪さでは上手な真央なのでのらりくらりと逃げられそう。
ともあれ、こういう人とは仲間にならないほうがいいような気がします。
そんなこんなで次回が待たれます!
別の日、健太やレイナ(木村佳乃)の娘・彩香(小林星蘭)たちが受験する予定の名門私立・明峰学園幼稚舎のオープンスクールが開催される。
功治(平山浩行)は、彩香のためにゴルフをキャンセルして参加した。利華子と圭(KEIJI)も、空斗(今井悠貴)に留守番を頼んで海斗(内田淳貴)を連れていく。が、安野家だけは、爽(長島暉実)と英孝(高橋一生)のふたりだけで参加した。ちひろ(尾野真千子)は行かなかった。
健太は、校内で出会った幼稚舎の職員から「頑張って」と声をかけられた。すると健太は、お受験をしたくない、と答える。健太は、羅羅(谷花音)との一件があった際に、どんなことでも話す、と約束していたにもかかわらず、ケンカの理由を教えてくれない侑子と拓水に対して怒っていた。それを知って深く反省した侑子たちは、健太にすべてを打ち明けて今後のことを話し合い、いままで通りお受験に向けて頑張る決意を固める。
一方、真央(倉科カナ)は、キャバクラでのアルバイトを続けていた。深夜までの仕事のせいで、羅羅がお腹をすかせていても食事を作らないなど、生活は次第にすさんでいく。
ある夜、仕事帰りの功治は、パジャマ姿のままでマンションのロビーをうろついている羅羅を見かけ、自宅に連れて帰る。羅羅から事情を聞いたレイナは、迎えに来た真央に、無理し過ぎだ、と言い放った。屈辱を受けた真央は…。
侑子とつるのパパは話し合いながらも
それでも口調は罵りあいになってしまいました。
お互いを思うあまり、心配をさせないようにという心が逆にこんな結果に。
翌朝、無言で朝食を摂っていると健太ちゃんが両親にケンカしないでと心を痛めています。
ケンカした理由も健太には説明しない二人・・
そのまま秋山家は三人でオープンスクール。
ガンバッテと受付に言われたら「頑張らない、お受験したくない」と返事する健太ちゃんでした。
さすがに侑子とつるのパパも反省・・
帰宅して侑子は過去の失業を思い出して今度はパパを支えたいと素直に謝りました。
その気持ちを受けてパパは健太にリストラの話を始めています。
どこまで子供に話すか難しい選択ですが健太ちゃんが賢い子でよかった。
パパの気持ちが伝わり健太はお受験はやめないことにしたようです。
レイナ家はパパが家庭を顧みるようになったようです。
ゴルフのキャンセルやら、ケーキのおみやげやら。
彩香ちゃんを抱っこするシーンは初めて見たかも?
でもレイナはおいしそうなお弁当作り。
夫にはごまかしていましたが
しかしそれはフットサルをしているという幼稚園の結城先生にあげていました。
お礼にスニーカーをもらったレイナです。
爽君宅では一生パパとオープンスクールに。
手をつないできた子供にパパは嬉しさがこみあげたでしょう。
こちらの家庭もパパが変わったことで少しずつ変化が見られます。
幼稚園に持たせるお弁当もパパが作製。
洗濯ものを干すパパ・・
その間に見かねたちひろが卵焼きを作ってくれた。
ちひろも底から抜けられたようです。
羅羅ちゃんはお腹をすかして目覚めますが真央は眠くて起きれず、
仕方なく我慢して眠っていますが・・。
チャイルドスクールでは紙コップを積み上げるテストをしていますが
健太ちゃんが呼びかけてグループを作り、失敗した彩香ちゃんを励まし、
リーダータイプです。
帰り道に、彩香ちゃんはレイナママからそのことで注意されてしまい
ますます萎縮していきそう・・。
レイナ夫は愛人さんと密会・・じゃなくて・・
しばらく会わないと決めたようです。
どうやら愛人関係ではなかったようですが
幼なじみの女性の方は愛人になりたかったみたいでした。
ただ単純に会っていただけのようですけどやはり誤解を生みますね。
利華子の職場で侑子は幼稚園のバザーについて聞きました。
一年がかりの大作を出品したり、新品買って出したりそれは大層なものらしいです。
驚きながらも何か出すものを考えるという侑子でした。
そんなところでいつものようにランチを作ってくれた利華子夫ですが
忘れていった携帯が鳴ったのを利華子が開いた瞬間に戻ってきたのでした。汗・・
利華子が携帯チェックしたというほどでもなかったけれど、微妙な間。
侑子は幼稚園に出品するのをドールハウスにしたみたい。
もともとハウスメーカー勤務だったし、工作はお手のもの?
色使いもステンシルもかわいい~。
レイナは彩香を実家の母に預けてデート作戦のようす・・?
羅羅ちゃんはママ・・と泣きながらながらエントランスをさまよっています。
その頃、真央はお店で利華子夫から利華子のことを聞いています。
曰く、携帯チェックだとか、浮気現場を子供連れで押さえたとか・・。
偶然か故意かと半信半疑なところを、確信犯だとプッシュするのが真央らしい。
恋する乙女状態のレイナは結城先生からもらったスニーカーをはいて浮き浮きですが
そこに羅羅ちゃんを抱えたレイナ夫が帰宅。
お腹を空かせていてご飯をもらって食べるのがなんだかネコの子でも拾ってきたみたいです。
羅羅ちゃんから真央の事情を聞きだし、今後は夜ご飯も一緒にと言ってあげるレイナでした。
一方帰宅した真央ですが羅羅ちゃんがいないことに気づき真っ青。
そこにレイナからの電話でほっとし、さっそくお迎えに。
しかし同窓会と取り繕った真央にレイナは厳重注意をしています。
しっかりしているとはいえまだ5歳。
羅羅ちゃんから全て聞いたわ。
母親としてどうなの?
困ってることがあれば協力するから・・と。
しかし、真央は「困ってることがあれば」といわれたことがプライドを傷つけたようで
逆に恨みが骨の髄までしみこんだ様子。
家に帰ったあと、憧れのレイナの載った雑誌を破いています・・。
ああ・・怖い・・きっと何かするね・・
侑子宅と利華子宅はバーベキュー。
山間に川が流れているし、ちょうどいい場所が見つかりました。
ピーマンを切ったり、スモーク作るのを見たり
野外体験はすごく貴重。
子供たちだけじゃなくて大人も楽しいものでしょうねえ。
空斗くんはパパにママを悲しませないでと言っていますが
子供心にママの微妙な気持ちを察していたのね。かわいそうに。
もちろん、とステップファザーは笑顔を見せていますが気持ちは微妙・・。
まさかだからといって何か仕返しなんてしないでしょうね・・。
同じ日、レイナはレインボーブリッジが見える海浜公園?で結城先生とデート。
すごくいい笑顔で、恋する状態のレイナさんは可愛いわ~。
結城先生に頑張りすぎないようにと言ってもらえたことがよほど嬉しかったようです。
そのころ真央一家がプールの帰り道で近くを通りかかり・・ああ、嫌な予感・・
そしてレイナはお別れに結城先生の手を握り
もうこれからは彩香のママに戻るからグランドには行かないと誓うのでした。
ああ・・危ない・・と視聴者がドキドキ心配したころ、やはり・・
そのシーンをしっかり目撃した真央なのでした。
あの悪巧みの顔・・何をしかけてくるのか・・(期待・・?)
ちひろはだいぶ回復したようですがまだ暗い表情。
一生パパはセクハラはしていないとちひろに言っています。
だから逃げる必要はないというわけです。
なら、バスでの痴漢はどうなのさと視聴者は聞きたいのですが
ちひろは何も言いません・・
利華子は夫にお小遣い足りてるかと聞いていますが傷ついた顔の夫です。
幼稚園のバザーに出すものは真央は手作りではなく買ったものを出品。
途中、彩香パパを見かけ、バザーにくるかどうかをしっかりと確認しました。
そしてバザー当日。
ちひろは刺繍の品物を夫に預けていました。
バザーは洋服や家庭用品、小物、侑子のドールハウスも見えます。
カキ氷担当の侑子たち。お父さんはヤキソバやフランクフルト担当。
にぎやかなバザーはお祭り気分で楽しそう。
そんな親子たちを二階の教室から見ている真央がいます。
結城先生が彩香パパに挨拶しているのも見え、そしていきなり携帯を取り出しました。
偶然、真央の様子を遠くで目撃したのが侑子。
その時、いっせいに携帯が鳴り、保護者たちがメールを見てひそひそ不審な顔をしはじめています。
レイナには送信されなかったようですが携帯を侑子からひったくって見たレイナは倒れそう。
それはレイナと結城先生のツーショットでした。
夫もそれを見てショックを受けています・・・
そして窓から笑いながら見ている真央を睨む侑子です。
***
やはり主役だけに侑子宅の立ち直りは早かったですね
さらに今までの侑子とは違うように
羅羅ママをにらみつけるというすばやい反応に驚きます。
ちひろ宅もどん底からの脱出が見えてきて、
そろそろ幼稚園送迎も再開が予感されました。
でも、過去のバスでの痴漢がどうしても拭い去れず
いくらパパが濡れ衣だと言ってもう~むな反応です。
ともあれ、爽君のためにはパパが変わったことが大きな救いになったし
ママが以前のように気持ちを取り戻してくれたらそれが一番です。
そして、パパたちだけじゃなく妻にも秘密があることがばれました。
レイナ夫だってちょっとぐらいは妻の苦しみを知ったということで、
まあ許してあげましょうよ。
利華子はなぜ夫が外で飲んだり、浮気をするのかわからない?
お小遣い足りてる?なんてなかなか聞けないような気がしますが
でもそれで夫の方がプライド傷つくならやはりもっとしっかり働くべきでしょうよね?
身を粉にして働く姿をみせてくれたらいいのに。
男なら力仕事だっていくらだってあるわよ。
子供たちは見事なまでに両親の空気を感じ取るのですね。
家庭不和だったり、押さえつけられたりすると
彩香ちゃんのようにテストがができなかったり、
健太のように外で不穏なことを言ってみたり。
羅羅ちゃんなどはもう親の被害者みたいなもので
下手したら児童相談所に引き取られかねないところまできています。
それでも、爽くんはどん底から光をみつけたし、
海斗くんはまだ屈託がありません。
子供は両親がしっかりと護り、明るく運営していくことで元気が宿るのですね。
お受験するということは家庭円満がお勉強以前に基本だということがよくわかるようなエピでした。
なんだかんだいってもみなさん、お受験は続けるみたいですし。
ともあれ、あの真央の逆恨みには心底呆れました。
羅羅ちゃんを助けてくれた恩人にこういう仕打ちをするのがこの人らしいけれどね。
侑子が成敗してくれるといいのですが
悪さでは上手な真央なのでのらりくらりと逃げられそう。
ともあれ、こういう人とは仲間にならないほうがいいような気がします。
そんなこんなで次回が待たれます!
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