07/29/2011 はなまるカフェ (7/29 亀梨和也)
金曜日のゲストは豪華だわ~と過去につぶやきましたが今回も。ふふふ。亀ちゃん、ドリームボーイですね。
まず最近はスポーツキャスターが目立つ亀ちゃん。
プロに混じってバットを振るわけで、やっぱ闘争心をかきたてることになり
「そっちに行きたくなる」ということです。
男だもの、そうでなくちゃねえ。
なんか、最近「下流の宴」で魂の抜けた男子を見たせいか
亀ちゃんのこの姿が眩しい~(笑
ラムダッシュのCMを映してくれましたが、けっこう私のお気に入り。
トップクラスといってもいいくらいの大人な雰囲気がでています。
ボクシングのドラマ(1ポンドの福音)に出ていたときは40K台だったそうですが
その頃からがんばってジムにかよったりと体重を10K増やして60K近くまでにしたようです。
胸板を厚くしてがっちり、でも細マッチョ。
おめざは「ちから納豆そば」
冷たいおそばに揚げもちをトッピングしたものだそうです。
納豆かあ・・岡江さんたちも食べることになるからちょっときついね(笑
亀ちゃんは冬も冷たいおそばを食べるのが好きだということです。
写真は玄関にある姪っ子甥っ子たちの記念写真とカメグッズとサングラス
お母さんがおいていくらしいですがチビッコの写真がかわいい。
梨もおいてほしいって岡江さんが言うとそれはジャニーさんのセンスになるらしい。
帝劇にドリームボーイのポスターを貼ってもらったらそこに亀と梨の模型も貼られてあって
それをしたのはジャニーさんだとの事。
姪っ子ちゃん対決は以前フラフープをしたようですが最近はトランプだって。
手加減しないで勝負するとリアクションが肩をすくめたりだそうで、
すっかり女の人ポーズになり
KYな亀ちゃんに軽く抗議するんだそうです。
本気で戦うのは、わざと負けてあげるというのが自分のポリシーに反するからのようです。
いきなり姪っ子ちゃんがワンつれていピンポンてやってくるらしい。
いいわねえ~。
カクレンボしたりなどコレも本気で遊ぶようです。
なので床の埃もきれいにしとかないといけないと。
かわいがってるのですねえ。
次がサウナの話。
12分耐えて水風呂に入るのが好きとのこと。
10分ぐらいからかなりきつくなるそうですが残り2分を必死に耐えて
その後の幸せな瞬間を待つというのがいいらしいです。
あとから入った隣の人と耐える時間を競争するような「男の戦い」にこだわっています。
一同笑いが入りました。
水を飲み、体の水分を入れ替えてサウナで浄化されたいような気分だそうです。
EXILEのTAKAHIRO君と一緒になり、そこでの戦いはお互い気遣って
一緒に水風呂に行く?という方向だったらしい。(笑
裸のおつきあいしたのねえ~。
ともかく12分×10の120分サウナ。うわああああ~><
次は風鈴・・
いい音で大好きだそうです。
夏の風物詩として蚊取り線香、浴衣とけっこう和の風情を楽しんでるカメちゃんでした。
扇風機の写真
お風呂上りに冷蔵庫でひやしたマスクをお肌に貼るそうですが
それを扇風機の風で冷やしたり、ああああって声出して宇宙人になったりと
子供のように楽しんでるという話。
薬丸さんが「マスク」をするというのにびっくりしていますが
亀ちゃんの方が薬丸さんを洗いっぱなし~?とびっくりしてました。
今時は男の子でもマスクの時代なのね。
そういえばあのお肌のコロコロも使ってるのよね。
でも確かに亀ちゃんのお肌がつるつるでキレイなのがすばらしかった。
お手入れの賜物なのねえ~。
バスタオルのマキマキ編。
舞台の後に使うバスタオルを楽屋に用意しているという件でした。
毎年新しいのを買うので使い終わったのは兄弟たちに配分するとのことです。
はなまるどっち
旅行はいきあたりばったりということです。
何も考えず、持って行かず。
泊まるところだって国内だったら眠くなってから泊まるところを探すとか。
好きな人には自分からアプローチ。
かなりグイグイ行くと言ってます。
断られたらあっさりと去り際もキレイに・・
サプライズは、やるほうですって。
京都の友達に朝予定が無いのを聞いて、いきなり京都に行っちゃったり。
プレゼントなんかは買ってしまうとすぐにあげたくなるからサプライズは難しいそうです。
そして「ドリームボーイズ」の宣伝がはいりました。
わあ~~~~~すごい~~~~@@
舞台の一部を切り取ってみせてくれましたが本当に素晴らしい。
2004年以来ずっと公演してきたらしいので亀ちゃんの人生の一部になっていますね。
ショックとかプレゾンとか自分の舞台を長く持っていくのが
ジャニーズの流儀なんですね。
今回の公演は2年ぶりで久しぶりなので初日の緊張ぶりが今からすごいと予想しています。
以前も聞いてますが、何も食べずに舞台を勤めて
終わったあとにガツンと食べるのがカメ流儀。
共演は中丸さんと田中聖たん。
あれ~カツン同士じゃないですか。
聖くんを久しぶりに見ましたがなんか顔がかわりましたね。
亀ちゃんのことをアイディアを出したり、カツンの「芯」でいてくれると評しています。
あと、野球のゲームはカメちゃんが本気になってやるので
二人はだんだん嫌いな方向に・・
勘弁してくれということです(ニガワラ
そんでカメちゃんにモノマネをふっています・・ああそれは・・・
テッパン
平泉成サンの真似。千と千尋のカエル・・そして
ドナルド
おなじみになってしまいましたね。
受けるわ~^^
トースターの写真。
コレは帝国劇場のおばちゃんの部屋だそうですが、
中学生ぐらいだったカメちゃんに6畳ぐらいの部屋を貸してくれたのだそうです。
ジュニア時代からかれこれ何年も、寝かしてくれたりご飯食べさしてくれたりと
可愛がってもらったようです。
そのときパンを焼いてくれたトースターが壊れたので
そのおばちゃんにプレゼントしたという話でした。
まだ成長段階にあった13,14才頃の亀ちゃんを見初めて
可愛がってくれたんですねえ~。
今の活躍をその頃から予想してたのかどうか
すごい見る目ありますよね。
光一君のバックだったりしたカメちゃんの無名のころのサインを飾ってくれてるそうです。
ありがたいものですね。
***
しかし、亀ちゃんの綺麗なことにびっくり。
お肌がつやつやとみんなが驚きながらも褒めていたのですが
本当に美人さんでした。
以前の亀ちゃんのはなまるも大事に撮ってあるんですけど
比較してみても雰囲気にオトナの匂いが入ってきていてなんか違います。
もう少年のカメちゃんからは卒業みたい。
淋しいような眩しいような誇らしいような気持ちで
見ていましたわ。
ドリームボーイズの舞台、楽しみですね!
プロに混じってバットを振るわけで、やっぱ闘争心をかきたてることになり
「そっちに行きたくなる」ということです。
男だもの、そうでなくちゃねえ。
なんか、最近「下流の宴」で魂の抜けた男子を見たせいか
亀ちゃんのこの姿が眩しい~(笑
ラムダッシュのCMを映してくれましたが、けっこう私のお気に入り。
トップクラスといってもいいくらいの大人な雰囲気がでています。
ボクシングのドラマ(1ポンドの福音)に出ていたときは40K台だったそうですが
その頃からがんばってジムにかよったりと体重を10K増やして60K近くまでにしたようです。
胸板を厚くしてがっちり、でも細マッチョ。
おめざは「ちから納豆そば」
冷たいおそばに揚げもちをトッピングしたものだそうです。
納豆かあ・・岡江さんたちも食べることになるからちょっときついね(笑
亀ちゃんは冬も冷たいおそばを食べるのが好きだということです。
写真は玄関にある姪っ子甥っ子たちの記念写真とカメグッズとサングラス
お母さんがおいていくらしいですがチビッコの写真がかわいい。
梨もおいてほしいって岡江さんが言うとそれはジャニーさんのセンスになるらしい。
帝劇にドリームボーイのポスターを貼ってもらったらそこに亀と梨の模型も貼られてあって
それをしたのはジャニーさんだとの事。
姪っ子ちゃん対決は以前フラフープをしたようですが最近はトランプだって。
手加減しないで勝負するとリアクションが肩をすくめたりだそうで、
すっかり女の人ポーズになり
KYな亀ちゃんに軽く抗議するんだそうです。
本気で戦うのは、わざと負けてあげるというのが自分のポリシーに反するからのようです。
いきなり姪っ子ちゃんがワンつれていピンポンてやってくるらしい。
いいわねえ~。
カクレンボしたりなどコレも本気で遊ぶようです。
なので床の埃もきれいにしとかないといけないと。
かわいがってるのですねえ。
次がサウナの話。
12分耐えて水風呂に入るのが好きとのこと。
10分ぐらいからかなりきつくなるそうですが残り2分を必死に耐えて
その後の幸せな瞬間を待つというのがいいらしいです。
あとから入った隣の人と耐える時間を競争するような「男の戦い」にこだわっています。
一同笑いが入りました。
水を飲み、体の水分を入れ替えてサウナで浄化されたいような気分だそうです。
EXILEのTAKAHIRO君と一緒になり、そこでの戦いはお互い気遣って
一緒に水風呂に行く?という方向だったらしい。(笑
裸のおつきあいしたのねえ~。
ともかく12分×10の120分サウナ。うわああああ~><
次は風鈴・・
いい音で大好きだそうです。
夏の風物詩として蚊取り線香、浴衣とけっこう和の風情を楽しんでるカメちゃんでした。
扇風機の写真
お風呂上りに冷蔵庫でひやしたマスクをお肌に貼るそうですが
それを扇風機の風で冷やしたり、ああああって声出して宇宙人になったりと
子供のように楽しんでるという話。
薬丸さんが「マスク」をするというのにびっくりしていますが
亀ちゃんの方が薬丸さんを洗いっぱなし~?とびっくりしてました。
今時は男の子でもマスクの時代なのね。
そういえばあのお肌のコロコロも使ってるのよね。
でも確かに亀ちゃんのお肌がつるつるでキレイなのがすばらしかった。
お手入れの賜物なのねえ~。
バスタオルのマキマキ編。
舞台の後に使うバスタオルを楽屋に用意しているという件でした。
毎年新しいのを買うので使い終わったのは兄弟たちに配分するとのことです。
はなまるどっち
旅行はいきあたりばったりということです。
何も考えず、持って行かず。
泊まるところだって国内だったら眠くなってから泊まるところを探すとか。
好きな人には自分からアプローチ。
かなりグイグイ行くと言ってます。
断られたらあっさりと去り際もキレイに・・
サプライズは、やるほうですって。
京都の友達に朝予定が無いのを聞いて、いきなり京都に行っちゃったり。
プレゼントなんかは買ってしまうとすぐにあげたくなるからサプライズは難しいそうです。
そして「ドリームボーイズ」の宣伝がはいりました。
わあ~~~~~すごい~~~~@@
舞台の一部を切り取ってみせてくれましたが本当に素晴らしい。
2004年以来ずっと公演してきたらしいので亀ちゃんの人生の一部になっていますね。
ショックとかプレゾンとか自分の舞台を長く持っていくのが
ジャニーズの流儀なんですね。
今回の公演は2年ぶりで久しぶりなので初日の緊張ぶりが今からすごいと予想しています。
以前も聞いてますが、何も食べずに舞台を勤めて
終わったあとにガツンと食べるのがカメ流儀。
共演は中丸さんと田中聖たん。
あれ~カツン同士じゃないですか。
聖くんを久しぶりに見ましたがなんか顔がかわりましたね。
亀ちゃんのことをアイディアを出したり、カツンの「芯」でいてくれると評しています。
あと、野球のゲームはカメちゃんが本気になってやるので
二人はだんだん嫌いな方向に・・
勘弁してくれということです(ニガワラ
そんでカメちゃんにモノマネをふっています・・ああそれは・・・
テッパン
平泉成サンの真似。千と千尋のカエル・・そして
ドナルド
おなじみになってしまいましたね。
受けるわ~^^
トースターの写真。
コレは帝国劇場のおばちゃんの部屋だそうですが、
中学生ぐらいだったカメちゃんに6畳ぐらいの部屋を貸してくれたのだそうです。
ジュニア時代からかれこれ何年も、寝かしてくれたりご飯食べさしてくれたりと
可愛がってもらったようです。
そのときパンを焼いてくれたトースターが壊れたので
そのおばちゃんにプレゼントしたという話でした。
まだ成長段階にあった13,14才頃の亀ちゃんを見初めて
可愛がってくれたんですねえ~。
今の活躍をその頃から予想してたのかどうか
すごい見る目ありますよね。
光一君のバックだったりしたカメちゃんの無名のころのサインを飾ってくれてるそうです。
ありがたいものですね。
***
しかし、亀ちゃんの綺麗なことにびっくり。
お肌がつやつやとみんなが驚きながらも褒めていたのですが
本当に美人さんでした。
以前の亀ちゃんのはなまるも大事に撮ってあるんですけど
比較してみても雰囲気にオトナの匂いが入ってきていてなんか違います。
もう少年のカメちゃんからは卒業みたい。
淋しいような眩しいような誇らしいような気持ちで
見ていましたわ。
ドリームボーイズの舞台、楽しみですね!
07/27/2011 胡桃の部屋 第1話
タイトルは人の心のなかにある胡桃の部屋ということですね。地味のなかに光る滋味。
桃子(松下奈緒)は、5人家族の次女。ある日突然、父の忠(蟹江敬三)が失踪してしまう。母の綾乃(竹下景子)や妹、弟たちを抱え、桃子は父がわりとなって一家を支えようと奮闘する。
そんな折、忠の部下だった都築(原田泰造)から、父の居どころを知らされる。おでん屋の女(西田尚美)と下町のアパートで暮らしているらしい。家族の元へ連れ戻そうとアパートへ向かった桃子は、忠との対面を果たすのだが…。
結婚式のシーンから始まりましたが
このシーンは必要か?ってところで後のストーリーに関連があるのかどうか?
でも、松下奈緒、井川遥、臼田あさみと私の好きな女優さんばかりなのでいいスタートに感じました。
特に井川さんのウエディング姿はきれいでしたよ~。
そして一気に5年後、お父さん退職の日の朝の風景でした。
マフラーを忘れたお父さんを桃子がおいかけていきますが
いつもと変わらぬ平凡な毎日だと疑いもしなかったこの日が始まりでした。
そう、お父さんは帰ってこなくて失踪してしまったのです。
竹下母が反対するけれど、桃子は父の部下である都築に様子を聞くことにしました。
そしてわかったことは会社をリストラされ
おでん屋の女のアパートに転がり込んだということ。
なんとそのおでん屋の女は西田尚美さんでした。
ジョンレノンが撃たれて死んだと話題にでてきますが
そういう時代の話だったのね。
なるほど昭和なサザエさん風味の雰囲気が懐かしいような古臭いような
ノスタルジックな不思議な感覚です。
姉の咲良は名古屋にいますがまもなく夫の栄転で東京に戻るところ。
父の失踪は浮気だからいずれ家に戻ると楽観的です。
桃子が帰宅すると母は碁石を磨いていて夫を待つ妻として気迫があります。
それを見てしまうと父がおでん屋の女の家にいることは言えない桃子でした。
そんなところに研太郎が帰宅しますがどうも多摩川のホームレスの中で
父を探してきたようです。
それを知ったらやはり父の姿を見ないことには気がすまなくなり
都築に居場所を聞き出す桃子でした。
困り果てた都築ですが桃子と一緒に鶯谷に行ってくれます。
旧いアパートの二階の窓に洗濯物が干してありますが
赤いブラを取ろうとして出てきたのは紛れもなく父の手でした。
ショックな桃子。
家では頑固で家事など一切したことがない父で、洗濯モノなど男が触るものじゃないと言ってたのに。
泣いてしまう桃子を淡々と支えている都築ですが、家庭では孤立しているそうです。
桃太郎が鬼退治するかと思った。
かつて父が都築に桃子のことを桃太郎と自慢していたエピを語ってくれました。
それで嬉しい事があるからごちそうにしようと電話した桃子です。
家ではうな重の特上を用意して待っていた母たちでした。
ところが桃子はお父さんは女のところにいるという話をしてしまいます。
嬉しいこととは父が無事に生きてる事・・それは確かに良かったけれど
母には良かったのかどうか。
気丈にそして静かに食事をする動じない母。
しかし、何を思ったのか必死にシャツにアイロンがけをして
10枚ぐらいをカバンにつめこみ着替えを持っていってほしいというのでした。
私は大丈夫。何年、女房をやってると思ってるの!
陽子(臼田)はそんな母を怖いといいます。
その頃、お父さんはアパートでタバコをすっていますが
上司からクビを宣告された日を思い出していました。
雨の日ですが傘もささず佇み、そのまま女のアパートに転がり込んだみたいです。
女はホームウエアを買ってきましたがなんと革靴を質に入れたお金だそうです。
いきなりはだけて肩をもんでほしいというのでした。
不器用そうに女の肩をもんでいるお父さん。
この二人は愛人という関係には見えません。
そして桃子は母から父の連帯保証人という話を聞かされました。
父の友人が会社をつぶして逃げたらしいということ。
その保証人残債は547万と利子とかでこの頃には相当な金額っぽいことがわかります。真っ青。
焦る桃子ですが母は「(お父さんは)帰ってきますよ」と動じません。
銀行に相談にいってみますがたとえ父が失踪しても家族で借金を返すということになるようでした。
姉弟で金策の相談。
研太郎は家を売り、自分は出て行くから女三人でアパートを借りたらといいます。
姉たちは結婚するだろうから母親はいずれ自分が引き取ると。
桃子は父がこどものころに貧乏で親戚をたらいまわしにされたこともあるから
家は売りたくないという感覚でいます。
背を測り柱に印をつけていたシーンを思い出し、
不意に父の顔を見たくなった桃子はあのアパートに走りました。
しかし、アパートには誰もいなくて商店街を戻ろうとしたらばったりと父に出会います。
女物のサンダルをはき、買い物カゴを下げていた父。
見たことのない父の姿に逆上して
家を売ると言ってしまう桃子でした。
すまん・・好きにしてくれ・・。
狼狽した父の脱げてしまった片方のサンダルと落としたにんじんとじゃがいも。
それらをアパートの玄関にそっとおいて出た桃子ですが慌てて身を隠します。
なんとそこには着物姿の母がいてじっと窓を見上げているのでした。
家では碁盤から碁石がぶっ飛んでいます・・・
一人ひとりが秘密の部屋を心に隠し、何食わぬ顔をして生きている。
母は翌朝、何もなかったような顔をしてご飯を作っているのでした。
***
お母さんの心情がわ~っときますね。
お父さんが帰ってくる事をじっと耐えて待つ姿に気迫を感じてしまいます。
愛人のもとにいる夫に着替えを持っていけとか、
碁盤をひっくり返したりとか、
葛藤しながらも、気丈さを見せているその顔には裏が見えません。
けれど、怒気迫るものを隠しもってるのだと桃子は母の内側を見た思いなのですね。
定評のある向田作品ですが実は初めて見ました。
この時代がかった空気も素晴らしかったですが
なんの変化もないような日常の家庭をたくみに抉り出すという技がすごいですね。
普通に淡々と過ぎていきそうですが
無表情の中にも竹下さんの恐さがちゃんと生かされていてさすがというところでした。
誰もが心に隠し持つ胡桃の部屋。
お父さんは家族に合わせる顔のなさから女の家に飛び込んだ様子でしたが
あの女とは生活費のことで肩身の狭そうな雰囲気でしたし
ちょっといつまでもあのアパートにはいられなさそう。
でも、まだ帰るわけにいかないのですねえ・・。
さらに、借金問題もあってこの先の展開が見ものです。
尚、このドラマは全6話だそうです。
そんな折、忠の部下だった都築(原田泰造)から、父の居どころを知らされる。おでん屋の女(西田尚美)と下町のアパートで暮らしているらしい。家族の元へ連れ戻そうとアパートへ向かった桃子は、忠との対面を果たすのだが…。
結婚式のシーンから始まりましたが
このシーンは必要か?ってところで後のストーリーに関連があるのかどうか?
でも、松下奈緒、井川遥、臼田あさみと私の好きな女優さんばかりなのでいいスタートに感じました。
特に井川さんのウエディング姿はきれいでしたよ~。
そして一気に5年後、お父さん退職の日の朝の風景でした。
マフラーを忘れたお父さんを桃子がおいかけていきますが
いつもと変わらぬ平凡な毎日だと疑いもしなかったこの日が始まりでした。
そう、お父さんは帰ってこなくて失踪してしまったのです。
竹下母が反対するけれど、桃子は父の部下である都築に様子を聞くことにしました。
そしてわかったことは会社をリストラされ
おでん屋の女のアパートに転がり込んだということ。
なんとそのおでん屋の女は西田尚美さんでした。
ジョンレノンが撃たれて死んだと話題にでてきますが
そういう時代の話だったのね。
なるほど昭和なサザエさん風味の雰囲気が懐かしいような古臭いような
ノスタルジックな不思議な感覚です。
姉の咲良は名古屋にいますがまもなく夫の栄転で東京に戻るところ。
父の失踪は浮気だからいずれ家に戻ると楽観的です。
桃子が帰宅すると母は碁石を磨いていて夫を待つ妻として気迫があります。
それを見てしまうと父がおでん屋の女の家にいることは言えない桃子でした。
そんなところに研太郎が帰宅しますがどうも多摩川のホームレスの中で
父を探してきたようです。
それを知ったらやはり父の姿を見ないことには気がすまなくなり
都築に居場所を聞き出す桃子でした。
困り果てた都築ですが桃子と一緒に鶯谷に行ってくれます。
旧いアパートの二階の窓に洗濯物が干してありますが
赤いブラを取ろうとして出てきたのは紛れもなく父の手でした。
ショックな桃子。
家では頑固で家事など一切したことがない父で、洗濯モノなど男が触るものじゃないと言ってたのに。
泣いてしまう桃子を淡々と支えている都築ですが、家庭では孤立しているそうです。
桃太郎が鬼退治するかと思った。
かつて父が都築に桃子のことを桃太郎と自慢していたエピを語ってくれました。
それで嬉しい事があるからごちそうにしようと電話した桃子です。
家ではうな重の特上を用意して待っていた母たちでした。
ところが桃子はお父さんは女のところにいるという話をしてしまいます。
嬉しいこととは父が無事に生きてる事・・それは確かに良かったけれど
母には良かったのかどうか。
気丈にそして静かに食事をする動じない母。
しかし、何を思ったのか必死にシャツにアイロンがけをして
10枚ぐらいをカバンにつめこみ着替えを持っていってほしいというのでした。
私は大丈夫。何年、女房をやってると思ってるの!
陽子(臼田)はそんな母を怖いといいます。
その頃、お父さんはアパートでタバコをすっていますが
上司からクビを宣告された日を思い出していました。
雨の日ですが傘もささず佇み、そのまま女のアパートに転がり込んだみたいです。
女はホームウエアを買ってきましたがなんと革靴を質に入れたお金だそうです。
いきなりはだけて肩をもんでほしいというのでした。
不器用そうに女の肩をもんでいるお父さん。
この二人は愛人という関係には見えません。
そして桃子は母から父の連帯保証人という話を聞かされました。
父の友人が会社をつぶして逃げたらしいということ。
その保証人残債は547万と利子とかでこの頃には相当な金額っぽいことがわかります。真っ青。
焦る桃子ですが母は「(お父さんは)帰ってきますよ」と動じません。
銀行に相談にいってみますがたとえ父が失踪しても家族で借金を返すということになるようでした。
姉弟で金策の相談。
研太郎は家を売り、自分は出て行くから女三人でアパートを借りたらといいます。
姉たちは結婚するだろうから母親はいずれ自分が引き取ると。
桃子は父がこどものころに貧乏で親戚をたらいまわしにされたこともあるから
家は売りたくないという感覚でいます。
背を測り柱に印をつけていたシーンを思い出し、
不意に父の顔を見たくなった桃子はあのアパートに走りました。
しかし、アパートには誰もいなくて商店街を戻ろうとしたらばったりと父に出会います。
女物のサンダルをはき、買い物カゴを下げていた父。
見たことのない父の姿に逆上して
家を売ると言ってしまう桃子でした。
すまん・・好きにしてくれ・・。
狼狽した父の脱げてしまった片方のサンダルと落としたにんじんとじゃがいも。
それらをアパートの玄関にそっとおいて出た桃子ですが慌てて身を隠します。
なんとそこには着物姿の母がいてじっと窓を見上げているのでした。
家では碁盤から碁石がぶっ飛んでいます・・・
一人ひとりが秘密の部屋を心に隠し、何食わぬ顔をして生きている。
母は翌朝、何もなかったような顔をしてご飯を作っているのでした。
***
お母さんの心情がわ~っときますね。
お父さんが帰ってくる事をじっと耐えて待つ姿に気迫を感じてしまいます。
愛人のもとにいる夫に着替えを持っていけとか、
碁盤をひっくり返したりとか、
葛藤しながらも、気丈さを見せているその顔には裏が見えません。
けれど、怒気迫るものを隠しもってるのだと桃子は母の内側を見た思いなのですね。
定評のある向田作品ですが実は初めて見ました。
この時代がかった空気も素晴らしかったですが
なんの変化もないような日常の家庭をたくみに抉り出すという技がすごいですね。
普通に淡々と過ぎていきそうですが
無表情の中にも竹下さんの恐さがちゃんと生かされていてさすがというところでした。
誰もが心に隠し持つ胡桃の部屋。
お父さんは家族に合わせる顔のなさから女の家に飛び込んだ様子でしたが
あの女とは生活費のことで肩身の狭そうな雰囲気でしたし
ちょっといつまでもあのアパートにはいられなさそう。
でも、まだ帰るわけにいかないのですねえ・・。
さらに、借金問題もあってこの先の展開が見ものです。
尚、このドラマは全6話だそうです。
07/26/2011 使ってみました②
歩数計でシンプルに試してみました。
先日、歩数計を初めて使い真面目に数値を記してきましたが
何の対策もしてないので自然に任せて座りっぱなしだったりお出かけしたり。
単純なのが一番だと思ってます。
ただ時代はカロリー計測(カロリズムなど)なので、
ダイエットなど目標がある方や、これから買うという方はそちらのほうが向いていますね。
私の場合はドクターよりダイエット禁止なのでシンプルに「歩く」ことが重要という感じかな。
それにこっちのほうがぐぐっと安い(爆
で、この1週間、なんと1万歩越えた日が2回もありました。。
週末は動けるチャンスなのですよね~。
前回の続きになりますが日記風に。
18(月)10329
前回途中までの数字に追加があり、
あのあと、お客様を見送りに東京駅まで行ったのでぐ~んと歩数がのびました。
19(火)7826
用事のため有楽町にお出かけ。
平日はほとんど座りっぱなしで数字が大体同じ。
4905⇒5292⇒5610
一歩も家から外に出てないのに、けっこうな数字に我ながら感心。
初日が少なかった(3527)ので意識してムダに動いてるかも(笑)
何の工夫もしてないけれど数字を知ることで動くようになるという証明かもしれません。
いわゆるレコーディングダイエットもそんな原理でしょうか。
そして週末
23(土)9367
森のお友達と銀座ランチ
この日は仮屋崎さんプロデュースとかいう「花回廊」でした。
こんなかんじのお料理。

これは和洋の前菜
かぼちゃのカレー風味茶碗蒸し
ナスとハモのフリッター
などなど
一点一点は美味しかった・・・けど終わってみたら???というところ。
森友と評価50点を確認(笑
その後、リベンジでケーキを食べに行ったのがすごいわ~
24(日)11357
おなじみ森の不動産社長とともに渋谷にお出かけ。
渋谷って実に何年ぶりというところで本当に浦島太郎状態。
ランチを食べたお店がまた良くて
両隣は偶然なのかどっちもミュージシャン風の若い男の子のグループだったんで
さすが渋谷だねえ~と社長と笑い転げてきました。
テレビに出てる人だったりしてねえ~。
この数年銀座しか行かないので若い空気をもらってきて幸せでしたわ(爆
25(月)5720
再び家ガールの世界ですが、それでも数字が大きくなってきましたよね。ふふ
***
そんなこんなで大体の数字がわかってきたので
もう日記はいいかな。
でももちろん記録は残していくつもり。
今度はちゃんとウォーキングしてそっちの方の数字を記録してみたいです。
なんたって健康は足からだもんね。
ともあれ、運動不足の解消としてはいいツールを手に入れたと自画自賛。へへ
何の対策もしてないので自然に任せて座りっぱなしだったりお出かけしたり。
単純なのが一番だと思ってます。
ただ時代はカロリー計測(カロリズムなど)なので、
ダイエットなど目標がある方や、これから買うという方はそちらのほうが向いていますね。
私の場合はドクターよりダイエット禁止なのでシンプルに「歩く」ことが重要という感じかな。
それにこっちのほうがぐぐっと安い(爆
で、この1週間、なんと1万歩越えた日が2回もありました。。
週末は動けるチャンスなのですよね~。
前回の続きになりますが日記風に。
18(月)10329
前回途中までの数字に追加があり、
あのあと、お客様を見送りに東京駅まで行ったのでぐ~んと歩数がのびました。
19(火)7826
用事のため有楽町にお出かけ。
平日はほとんど座りっぱなしで数字が大体同じ。
4905⇒5292⇒5610
一歩も家から外に出てないのに、けっこうな数字に我ながら感心。
初日が少なかった(3527)ので意識してムダに動いてるかも(笑)
何の工夫もしてないけれど数字を知ることで動くようになるという証明かもしれません。
いわゆるレコーディングダイエットもそんな原理でしょうか。
そして週末
23(土)9367
森のお友達と銀座ランチ
この日は仮屋崎さんプロデュースとかいう「花回廊」でした。
こんなかんじのお料理。

これは和洋の前菜
かぼちゃのカレー風味茶碗蒸し
ナスとハモのフリッター
などなど
一点一点は美味しかった・・・けど終わってみたら???というところ。
森友と評価50点を確認(笑
その後、リベンジでケーキを食べに行ったのがすごいわ~
24(日)11357
おなじみ森の不動産社長とともに渋谷にお出かけ。
渋谷って実に何年ぶりというところで本当に浦島太郎状態。
ランチを食べたお店がまた良くて
両隣は偶然なのかどっちもミュージシャン風の若い男の子のグループだったんで
さすが渋谷だねえ~と社長と笑い転げてきました。
テレビに出てる人だったりしてねえ~。
この数年銀座しか行かないので若い空気をもらってきて幸せでしたわ(爆
25(月)5720
再び家ガールの世界ですが、それでも数字が大きくなってきましたよね。ふふ
***
そんなこんなで大体の数字がわかってきたので
もう日記はいいかな。
でももちろん記録は残していくつもり。
今度はちゃんとウォーキングしてそっちの方の数字を記録してみたいです。
なんたって健康は足からだもんね。
ともあれ、運動不足の解消としてはいいツールを手に入れたと自画自賛。へへ
07/20/2011 下流の宴 第8話(最終回)
成長した珠緒と変わらない人たち。こだわらない生き方を実践できる人は伸びるのですね~。面白かった!
北沢が三重の実家で療養することになり、可奈にとっては「地方都市で姑と同居」という最悪の展開に。娘の窮地にも「世の中を甘く見すぎ」と淡々と分析する健治を見て、由美子の怒りは爆発。さらに、追い討ちをかけるように・・・。
いつものように母親に手紙を書く由美子ですが、
頭の悪そうで下品な珠緒が医大に合格したとして
10年後を想像するとぞっとします・・
その想像とは、
できる医者になった珠緒に子供を作ってほしいという由美子が
翔ちゃんみたいな人間が父親になれると思うのかと反論されてるという図でした。
珠緒ちゃんは気立てがいいからエラぶることもないでしょうし、
由美子の想像は自分がそうなった場合の自分の姿ですね。
可奈はやはり地方での姑との同居は無理がありそう。
北沢さんは父親になっている自分がよくわからないと言い出して情けなさが際立ちます。
仕事も失敗したし・・とつぶやく北沢さん・・。
「それも私のせいなの?」可奈は泣き出していました。
しかし由美子が同情する娘の様子を聞いても福原のお父さんは冷静です。
コレまで可奈は世の中や男を甘く見ていたからいつかシッペ返しに遭うのではと思っていたそう。
大したことではなく、最初の試練だと言っています。
北沢さんの病気はいつか治るし、生きていくステージが変わるだけと涼しい判断でした。
しかしそれが由美子を激怒させました。
かつて翔が学校を辞めるというとき、由美子は大反対したが
お父さんは翔の生きかたを見守るしかないというわけで流れに任せたようです。
その結果が漫画喫茶のバイトというわけで
もぐらの住人の管理人になったことが情けないというのでした。
珠緒の自己推薦書ですが
由美子に結婚を認めてもらうために医者を目指すことになったということと、
フリーターをしていたごく普通のそこらにいる自分ならば
患者の気持ちの良くわかる医者になれるという内容でした。
赤裸々すぎるけれど、逆にユニークさが受ける可能性に賭けることになりました。
面接では
「しんどい医者」を目指すといいます。
最もきつい分野で患者のためになる医者になるというのでした。
そして結果は合格。
由美子はこの合格発表の日に島田のところにやってきて一緒に結果を知るわけです。
珠緒の電話には全ての塾生の中で一番嬉しいと言った島田です。
その後に、島田は昔住んでいたボロアパートに由美子を連れていきました。
子供のころ、リヤカーに荷物を積んで手伝った由美子ですが野際母が毛嫌いしたために
「僕は医者になります」と叫んだ島田です。
ここに住んでいるのは下流の人だからあっち側の住人にならないようにといつも聞いていたということ。
それを島田が言うと
今更のように自分と母を見返したかったのね、という由美子でした。
おめでとう、あなたの勝ちよ。
しかし島田は自分も負けたといいます。
珠緒に負けたのだそうです。
上だの下だのあっち側だのこっち側だのくだらないことに拘っていたのは僕と由美ちゃんだけだ。
珠緒は面接で
出来るだけしんどい医者になって一番困ってる患者の役に立ちたいと言ったそうだ。
努力という巨大なエネルギーの塊を体にいれて
僕なんかの想像をはるかに超えたところに行ってしまった。
この貧乏アパートから始まる自分たちのストーリーはあまりにもくだらなかったということです。
だけどそれはムダではなかった。
それは珠緒をあそこまで成長させたから。
無言の由美子でした。
認めたくないような悔しい顔。
福原家では合格祝いのパーティということで
珠緒の母に弟がやってきてさらに島田まで駆けつけました。
その頃、主役の二人は教会。
神様、しっぺ返しがきませんようにと祈る珠緒です。
今回、二度目の「しっぺ返し」という言葉にドキっ。
思わず珠緒を見た翔です。
珠緒は翔をあっちむかせて、自分は白いベールと花でいかにもウエディングムード。
最高にかわいいという翔ちゃんですが、真面目な顔になり
「俺たち、別れよう」というのでした。
珠緒は俺のためじゃなくて自分のために頑張ったんだ。
ドアの外で由美子は聞いてしまいました。
二人はこんなに近いのにこんなに離れてる。
これからは珠緒は医者になるけれど俺はずっとプーのまま。
そしたら珠緒はオレのこと軽蔑するし、バカにするよ。
翔がいなきゃ頑張れないという珠緒ですが
翔は自分の方が珠緒から離れたいのだというのでした。
大泣きする珠緒に
オレはすごく努力したり、すごく頑張る人がダメなんだ。
そういう人と一緒にいるとつらくなってくる
そばにいるだけで責められてる気がするんだよ。
珠緒はこれからもっともっと頑張る人たちの中に入っていき、そういう仲間もたくさんできるが
オレは頑張る人をすごいとは思うけどそうなりたいとは思ったことがない。
だけど珠緒と結婚するとそういう人たちから同情されたりバカにされるじゃん。
珠緒もいつかそういう一人になる。きっとなる。
絶対にならないという珠緒は医大も行かないと言い出します。
しかし、それはダメだという翔です。
珠緒はもうあっち側のメンバーなんだよ。オレはずっとこっち側だ。
もう何を言ってもダメなのね。
悟った珠緒はキスをしてさよならしました。
出て行く珠緒を由美子は初めて「珠緒・・さん」と呼びました。
帰宅した由美子と翔ですが珠緒がいなくて場が騒然とします。
「僕たち、わかれたんです」
アキサミヨ??(どういう意味?)
翔が珠緒をふったと聞いてみなが激怒しますが
由美子が翔に代わり頭を下げるのでした。
珠緒さんは自分の努力でさなぎがチョウになるように変わっていったんです。
でも翔は変わらない。変わりたくないんです。
それで私もやっと悟りました。
この子は変わりません。
自分の人生を切り開くとかもっと高いところに上ろうとか
そういう一切の努力に意味があるって思えないんです。
たぶんそうさせたのは私です。
この子はこの子なりによく頑張ったと私はほめてあげたいと思います。
誰にも心を開かなかったこの子が珠緒さんにだけは心開いて二人で手を取り合って。
翔は本当に珠緒さんを合格させてあげたかったんだと思います。
それが翔の精一杯の愛情でした。
それ以上の見返りなんて欲しがらない、そういう子なんです。
私、やっとわかったんです。
珠緒母は300万の借金を返す必要に迫られあせりますが
野際祖母は翔ちゃんに働いて少しずつ返せということでちゃんちゃん。
アパートに帰った母(余)は珠緒に
人を本気で愛した事だけは後悔しないようにと言うのでした。
いつもの、鉄道カフェでお父さんが逃した魚は大きいけど、と翔ちゃんを慰めています。
隣のエビスさんが
負けるのを勉強するのが人生だって。
翔ちゃんの受験誌など片付ける由美子ですがそこに可奈が子連れで帰ってきた。えええ@@
福原家これで全滅ってわけね・・あははは
でも今の由美子はそんなに偏屈な偏りは見えません。
出発の前、珠緒は島田に挨拶にきますが
島田の「見返したいあの人」とは由美子だと珠緒もわかったところでした。
あるお休みの福原家の食事風景。
どうやら翔は家に戻ってきて一緒に生活している様子。
ご飯と味噌汁と漬物?みたいな簡単な食事みたいですが
4人+ベビー、そろって普通の幸せそうな光景です。
翔がマン喫の店長を打診されたが断ったそうです。
バイトを叱ったり指図したり、シフトに穴があれば自分が埋めなきゃいけない。
オレには無理だとわかったから。
何となく納得するみんな。
この空気がけっこう可奈は気に入ったようですが、それなら北沢さんを呼べばと由美子がいいます。
この負け組の空気なら北沢さんも伸び伸びして病気も良くなるかもしれない。
「負け組」という言葉にみんなびっくりして顔を見てしまいますが
くよくよしたって仕方ないって明るく笑う由美子でした。
桜の花びらが散るころ
宮崎へ向かう珠緒とベビーカーを押す由美子がすれ違います。
最後まで翔はガツガツした女を嫌いだからと嫌味を言いますが
珠緒は一笑に付して流しています。
二人とも振られちゃいましたねと言う珠緒に笑いかえす由美子。
人を頑張らせるのは自分で頑張るのよりずっと大変だと言うのでした。
勉強しすぎて体を壊さないようにね。。。
ようやく珠緒に優しい言葉をかけてあげられた由美子です。
そしてベビーカーの航ちゃんと、恐竜を見に博物館へ・・
10頑張れば20にも30にもなるって懲りない由美子でした・・あはははは
***
「しんどい医者になる」という名言を残し、
珠緒ちゃんは宮崎の大学に行くのですね~。
その間の学費とか生活費とかどうするのでしょうか?
もしも本当に翔が上も下もプライドにもこだわらない人間ならば
珠緒への愛だけで宮崎へ行ってもよかったような気がします。
いつかバカにされるという卑屈な思いが芽生えて別れを告げちゃうって
翔の性格設定では違うような気がするんですけど。
でも、すごく頑張る人がそばにいるだけで辛くなる翔が
二年間、珠緒を支え応援してきたことが
由美子の言葉を借りれば「精一杯の愛の証明」だったわけですね。
珠緒は愛しているけれど、頑張る人の隣にはいられない。
そんな葛藤で二年間過ごしたというのも実際すごいことですからね。
欲を言うなら
そんな珠緒のエネルギーをもらって翔ちゃんも何か手に職と考えるような人になれたら
本当はよかったのよねえ・・。
とうとう最後まで翔には生きる力がみなぎる事はなくそんな今時の淡白なままなのが
残念でした。
変わらない福原家の人々。
せっかく店長のイスが手に入りそうだったのに断ってしまう翔ちゃん。。
その理由がいかにも翔らしいので笑ってしまいますが
20代はそれでもいいけれど、30・・40・・50・・
歳をとったとき翔ちゃんはどうなるんでしょう?
老いた両親抱えて相変わらずバイトだけで・・
自分も歳をとったその時、若いバイトにバカにされてる図を想像しないのでしょうか?
将来、楽をしたかったら若い時に苦労したほうが逆にいいのでは?とまあ、世間並みの発想しか出ません。
由美子はようやく翔のことを理解し、
自分たちを負け組と笑い飛ばす幅もできたようですが
最後の「航ちゃん」へのつぶやきは爆笑でした。
下流に転落したといいながらも決して諦めないそこは
いかにも福原家の女です。
人を頑張らせるのは自分が頑張るよりも大変。
負け方を勉強するのが人生。
いろいろと含みがある言葉を残して終わりました。
全8話、最後までぎっしりと面白かったです。
その後の翔ちゃんとか珠緒とか可奈とか見てみたいですね。
ぜひSPをお願いします~。
いつものように母親に手紙を書く由美子ですが、
頭の悪そうで下品な珠緒が医大に合格したとして
10年後を想像するとぞっとします・・
その想像とは、
できる医者になった珠緒に子供を作ってほしいという由美子が
翔ちゃんみたいな人間が父親になれると思うのかと反論されてるという図でした。
珠緒ちゃんは気立てがいいからエラぶることもないでしょうし、
由美子の想像は自分がそうなった場合の自分の姿ですね。
可奈はやはり地方での姑との同居は無理がありそう。
北沢さんは父親になっている自分がよくわからないと言い出して情けなさが際立ちます。
仕事も失敗したし・・とつぶやく北沢さん・・。
「それも私のせいなの?」可奈は泣き出していました。
しかし由美子が同情する娘の様子を聞いても福原のお父さんは冷静です。
コレまで可奈は世の中や男を甘く見ていたからいつかシッペ返しに遭うのではと思っていたそう。
大したことではなく、最初の試練だと言っています。
北沢さんの病気はいつか治るし、生きていくステージが変わるだけと涼しい判断でした。
しかしそれが由美子を激怒させました。
かつて翔が学校を辞めるというとき、由美子は大反対したが
お父さんは翔の生きかたを見守るしかないというわけで流れに任せたようです。
その結果が漫画喫茶のバイトというわけで
もぐらの住人の管理人になったことが情けないというのでした。
珠緒の自己推薦書ですが
由美子に結婚を認めてもらうために医者を目指すことになったということと、
フリーターをしていたごく普通のそこらにいる自分ならば
患者の気持ちの良くわかる医者になれるという内容でした。
赤裸々すぎるけれど、逆にユニークさが受ける可能性に賭けることになりました。
面接では
「しんどい医者」を目指すといいます。
最もきつい分野で患者のためになる医者になるというのでした。
そして結果は合格。
由美子はこの合格発表の日に島田のところにやってきて一緒に結果を知るわけです。
珠緒の電話には全ての塾生の中で一番嬉しいと言った島田です。
その後に、島田は昔住んでいたボロアパートに由美子を連れていきました。
子供のころ、リヤカーに荷物を積んで手伝った由美子ですが野際母が毛嫌いしたために
「僕は医者になります」と叫んだ島田です。
ここに住んでいるのは下流の人だからあっち側の住人にならないようにといつも聞いていたということ。
それを島田が言うと
今更のように自分と母を見返したかったのね、という由美子でした。
おめでとう、あなたの勝ちよ。
しかし島田は自分も負けたといいます。
珠緒に負けたのだそうです。
上だの下だのあっち側だのこっち側だのくだらないことに拘っていたのは僕と由美ちゃんだけだ。
珠緒は面接で
出来るだけしんどい医者になって一番困ってる患者の役に立ちたいと言ったそうだ。
努力という巨大なエネルギーの塊を体にいれて
僕なんかの想像をはるかに超えたところに行ってしまった。
この貧乏アパートから始まる自分たちのストーリーはあまりにもくだらなかったということです。
だけどそれはムダではなかった。
それは珠緒をあそこまで成長させたから。
無言の由美子でした。
認めたくないような悔しい顔。
福原家では合格祝いのパーティということで
珠緒の母に弟がやってきてさらに島田まで駆けつけました。
その頃、主役の二人は教会。
神様、しっぺ返しがきませんようにと祈る珠緒です。
今回、二度目の「しっぺ返し」という言葉にドキっ。
思わず珠緒を見た翔です。
珠緒は翔をあっちむかせて、自分は白いベールと花でいかにもウエディングムード。
最高にかわいいという翔ちゃんですが、真面目な顔になり
「俺たち、別れよう」というのでした。
珠緒は俺のためじゃなくて自分のために頑張ったんだ。
ドアの外で由美子は聞いてしまいました。
二人はこんなに近いのにこんなに離れてる。
これからは珠緒は医者になるけれど俺はずっとプーのまま。
そしたら珠緒はオレのこと軽蔑するし、バカにするよ。
翔がいなきゃ頑張れないという珠緒ですが
翔は自分の方が珠緒から離れたいのだというのでした。
大泣きする珠緒に
オレはすごく努力したり、すごく頑張る人がダメなんだ。
そういう人と一緒にいるとつらくなってくる
そばにいるだけで責められてる気がするんだよ。
珠緒はこれからもっともっと頑張る人たちの中に入っていき、そういう仲間もたくさんできるが
オレは頑張る人をすごいとは思うけどそうなりたいとは思ったことがない。
だけど珠緒と結婚するとそういう人たちから同情されたりバカにされるじゃん。
珠緒もいつかそういう一人になる。きっとなる。
絶対にならないという珠緒は医大も行かないと言い出します。
しかし、それはダメだという翔です。
珠緒はもうあっち側のメンバーなんだよ。オレはずっとこっち側だ。
もう何を言ってもダメなのね。
悟った珠緒はキスをしてさよならしました。
出て行く珠緒を由美子は初めて「珠緒・・さん」と呼びました。
帰宅した由美子と翔ですが珠緒がいなくて場が騒然とします。
「僕たち、わかれたんです」
アキサミヨ??(どういう意味?)
翔が珠緒をふったと聞いてみなが激怒しますが
由美子が翔に代わり頭を下げるのでした。
珠緒さんは自分の努力でさなぎがチョウになるように変わっていったんです。
でも翔は変わらない。変わりたくないんです。
それで私もやっと悟りました。
この子は変わりません。
自分の人生を切り開くとかもっと高いところに上ろうとか
そういう一切の努力に意味があるって思えないんです。
たぶんそうさせたのは私です。
この子はこの子なりによく頑張ったと私はほめてあげたいと思います。
誰にも心を開かなかったこの子が珠緒さんにだけは心開いて二人で手を取り合って。
翔は本当に珠緒さんを合格させてあげたかったんだと思います。
それが翔の精一杯の愛情でした。
それ以上の見返りなんて欲しがらない、そういう子なんです。
私、やっとわかったんです。
珠緒母は300万の借金を返す必要に迫られあせりますが
野際祖母は翔ちゃんに働いて少しずつ返せということでちゃんちゃん。
アパートに帰った母(余)は珠緒に
人を本気で愛した事だけは後悔しないようにと言うのでした。
いつもの、鉄道カフェでお父さんが逃した魚は大きいけど、と翔ちゃんを慰めています。
隣のエビスさんが
負けるのを勉強するのが人生だって。
翔ちゃんの受験誌など片付ける由美子ですがそこに可奈が子連れで帰ってきた。えええ@@
福原家これで全滅ってわけね・・あははは
でも今の由美子はそんなに偏屈な偏りは見えません。
出発の前、珠緒は島田に挨拶にきますが
島田の「見返したいあの人」とは由美子だと珠緒もわかったところでした。
あるお休みの福原家の食事風景。
どうやら翔は家に戻ってきて一緒に生活している様子。
ご飯と味噌汁と漬物?みたいな簡単な食事みたいですが
4人+ベビー、そろって普通の幸せそうな光景です。
翔がマン喫の店長を打診されたが断ったそうです。
バイトを叱ったり指図したり、シフトに穴があれば自分が埋めなきゃいけない。
オレには無理だとわかったから。
何となく納得するみんな。
この空気がけっこう可奈は気に入ったようですが、それなら北沢さんを呼べばと由美子がいいます。
この負け組の空気なら北沢さんも伸び伸びして病気も良くなるかもしれない。
「負け組」という言葉にみんなびっくりして顔を見てしまいますが
くよくよしたって仕方ないって明るく笑う由美子でした。
桜の花びらが散るころ
宮崎へ向かう珠緒とベビーカーを押す由美子がすれ違います。
最後まで翔はガツガツした女を嫌いだからと嫌味を言いますが
珠緒は一笑に付して流しています。
二人とも振られちゃいましたねと言う珠緒に笑いかえす由美子。
人を頑張らせるのは自分で頑張るのよりずっと大変だと言うのでした。
勉強しすぎて体を壊さないようにね。。。
ようやく珠緒に優しい言葉をかけてあげられた由美子です。
そしてベビーカーの航ちゃんと、恐竜を見に博物館へ・・
10頑張れば20にも30にもなるって懲りない由美子でした・・あはははは
***
「しんどい医者になる」という名言を残し、
珠緒ちゃんは宮崎の大学に行くのですね~。
その間の学費とか生活費とかどうするのでしょうか?
もしも本当に翔が上も下もプライドにもこだわらない人間ならば
珠緒への愛だけで宮崎へ行ってもよかったような気がします。
いつかバカにされるという卑屈な思いが芽生えて別れを告げちゃうって
翔の性格設定では違うような気がするんですけど。
でも、すごく頑張る人がそばにいるだけで辛くなる翔が
二年間、珠緒を支え応援してきたことが
由美子の言葉を借りれば「精一杯の愛の証明」だったわけですね。
珠緒は愛しているけれど、頑張る人の隣にはいられない。
そんな葛藤で二年間過ごしたというのも実際すごいことですからね。
欲を言うなら
そんな珠緒のエネルギーをもらって翔ちゃんも何か手に職と考えるような人になれたら
本当はよかったのよねえ・・。
とうとう最後まで翔には生きる力がみなぎる事はなくそんな今時の淡白なままなのが
残念でした。
変わらない福原家の人々。
せっかく店長のイスが手に入りそうだったのに断ってしまう翔ちゃん。。
その理由がいかにも翔らしいので笑ってしまいますが
20代はそれでもいいけれど、30・・40・・50・・
歳をとったとき翔ちゃんはどうなるんでしょう?
老いた両親抱えて相変わらずバイトだけで・・
自分も歳をとったその時、若いバイトにバカにされてる図を想像しないのでしょうか?
将来、楽をしたかったら若い時に苦労したほうが逆にいいのでは?とまあ、世間並みの発想しか出ません。
由美子はようやく翔のことを理解し、
自分たちを負け組と笑い飛ばす幅もできたようですが
最後の「航ちゃん」へのつぶやきは爆笑でした。
下流に転落したといいながらも決して諦めないそこは
いかにも福原家の女です。
人を頑張らせるのは自分が頑張るよりも大変。
負け方を勉強するのが人生。
いろいろと含みがある言葉を残して終わりました。
全8話、最後までぎっしりと面白かったです。
その後の翔ちゃんとか珠緒とか可奈とか見てみたいですね。
ぜひSPをお願いします~。
07/18/2011 使ってみました。
3527・・・これ何の数字かわかりますか?
それはね~万歩計の結果でした。
初めて使った日から日記風に記しますと
★14(木)3527歩
一日8時間ぐらいデスク(PC)に向かい、
動いたのはお洗濯と食事の支度(基本の日常)とほんの少しの掃除のみ。
どんだけ動いてないんだってことがよくわかりました。
この日のこの数字が基本として目安になりました。
★15(金)6286歩
基本の日常+徒歩5分ぐらいのスーパーにお買い物。
ほんの5分の距離ですが歩数がぐ~んと上がり
へええ~とちょっと感動。
★16(土)5936歩
この日はデスクワーク+基本家事+徒歩5分の場所にあるクリニックへ。
前日と同じぐらいの距離ですがスーパーの方があちこち歩いてるってことで(笑
★17(日)8577歩
昨日はなんと一歩も家から出ていないのでした。
で、この数字は凄いでしょう!
実はお客さんがやってくるので家中の大掃除。
あっちの部屋からこっちへと行ったり来たりで拭き掃除やらも目一杯。
しかもお料理だ何だと一日中立ちっぱなしで動いてました。
この狭いマンション内を家事だけでこんなに歩いてるなんてびっくり。
普通の一戸建てなら二階三階と上り下りするだけで楽に1万歩超えそうですね。
専業主婦の方で一日あれこれと家事を切り盛りしておられるなら
無理に何かしなくても十分運動になってるということですね。
★18(月)16時時点 5410歩
本日、まだ一日終わってませんが
徒歩5分のスーパーでけっこう歩く事がわかったので
余裕のある今日はもう少し歩いてみようってことで徒歩7~8分ぐらいのスーパーへ。
一日の終わりまでに多少は数字が増えると思います(推定あと1500??)
**
一日一万歩を目指すというけれど実はなんの努力もしてなくて
ただ必要に迫られてスーパーに行くだけでしたが、
ほんの少し、家から出るだけでぐ~んと歩数が上がるということがはっきりして
やはり、一日一度は家出(笑)したほうがいいのだとよ~くわかりました。
なんせ家ガールなので平日はほとんど閉じこもりっきりなわけで
無理やり用事をつくることも大事ですね。
せめて週の半分ぐらいはって・・。
もう少し涼しくなったら30分ぐらいウォーキングしてもいいとは思うのですけど
2年前までは確かに歩いていたのに引越してからは全く引きこもり生活。
あんまり快適なのもなんだか健康にいけませんね^^;
健康は足からというくらいですので
やはり鍛える事は大事。
実際、脳みそと足は直結してるらしくて
歩くといろいろ脳もうごくということを実によく感じています。
そして今日まで過ごしてみて普通の生活では1万歩は超えないことがわかったので
あと少しの工夫が必要ですが
その「工夫」をどうするべきかが今後の課題ですね。
普通に会社勤めなどしていたらこんな悩みなどなかったでしょうが
でも思いきって万歩計なるモノを買って記録してみてよかったとつくづく思いました。
1万歩目指して頑張るぞ~。
(この項、続く・・・かも?)
初めて使った日から日記風に記しますと
★14(木)3527歩
一日8時間ぐらいデスク(PC)に向かい、
動いたのはお洗濯と食事の支度(基本の日常)とほんの少しの掃除のみ。
どんだけ動いてないんだってことがよくわかりました。
この日のこの数字が基本として目安になりました。
★15(金)6286歩
基本の日常+徒歩5分ぐらいのスーパーにお買い物。
ほんの5分の距離ですが歩数がぐ~んと上がり
へええ~とちょっと感動。
★16(土)5936歩
この日はデスクワーク+基本家事+徒歩5分の場所にあるクリニックへ。
前日と同じぐらいの距離ですがスーパーの方があちこち歩いてるってことで(笑
★17(日)8577歩
昨日はなんと一歩も家から出ていないのでした。
で、この数字は凄いでしょう!
実はお客さんがやってくるので家中の大掃除。
あっちの部屋からこっちへと行ったり来たりで拭き掃除やらも目一杯。
しかもお料理だ何だと一日中立ちっぱなしで動いてました。
この狭いマンション内を家事だけでこんなに歩いてるなんてびっくり。
普通の一戸建てなら二階三階と上り下りするだけで楽に1万歩超えそうですね。
専業主婦の方で一日あれこれと家事を切り盛りしておられるなら
無理に何かしなくても十分運動になってるということですね。
★18(月)16時時点 5410歩
本日、まだ一日終わってませんが
徒歩5分のスーパーでけっこう歩く事がわかったので
余裕のある今日はもう少し歩いてみようってことで徒歩7~8分ぐらいのスーパーへ。
一日の終わりまでに多少は数字が増えると思います(推定あと1500??)
**
一日一万歩を目指すというけれど実はなんの努力もしてなくて
ただ必要に迫られてスーパーに行くだけでしたが、
ほんの少し、家から出るだけでぐ~んと歩数が上がるということがはっきりして
やはり、一日一度は家出(笑)したほうがいいのだとよ~くわかりました。
なんせ家ガールなので平日はほとんど閉じこもりっきりなわけで
無理やり用事をつくることも大事ですね。
せめて週の半分ぐらいはって・・。
もう少し涼しくなったら30分ぐらいウォーキングしてもいいとは思うのですけど
2年前までは確かに歩いていたのに引越してからは全く引きこもり生活。
あんまり快適なのもなんだか健康にいけませんね^^;
健康は足からというくらいですので
やはり鍛える事は大事。
実際、脳みそと足は直結してるらしくて
歩くといろいろ脳もうごくということを実によく感じています。
そして今日まで過ごしてみて普通の生活では1万歩は超えないことがわかったので
あと少しの工夫が必要ですが
その「工夫」をどうするべきかが今後の課題ですね。
普通に会社勤めなどしていたらこんな悩みなどなかったでしょうが
でも思いきって万歩計なるモノを買って記録してみてよかったとつくづく思いました。
1万歩目指して頑張るぞ~。
(この項、続く・・・かも?)
07/13/2011 下流の宴 第7話
珠緒のA判定と北沢さんのうつ病・・まさに逆転の予感。
珠緒が1年目の受験に失敗。「2年間で医大に合格しない時は、翔が大学に行く」という満津枝と翔との密約を知った由美子は、その密約を珠緒に伝えてしまう。深く傷ついた珠緒は、翔と大喧嘩して家を飛び出し、島田の塾に転がり込む。一方、息子の航一が生まれ、念願だったセレブな暮らしを満喫する可奈。ところが、夫の北沢の様子がおかしくなり・・・。
今週の由美子の見下し顔炸裂は最高に楽しませてもらいました。
黒木さん、上手すぎですよ~(爆
福原家のお父さんは転職に成功したようですがお給料は大幅に下がりました。
慣れない外回り営業でも家族を養うために頑張ってるようで男の鏡だね~。
可奈の子は男の子で「航ちゃん」だって。かわいい~。
みんな自分の父や祖父をその面影に寄せるのでした。
期待かけすぎて翔みたいになってはかなわないと由美子に釘をさす娘。
北沢さんはトレーダーは45までだと宣言。いずれファンドをやるつもりだという。
それまで投資物件を買って給料をまわしていくと計画があります。
なんか思ったよりも現実を知っていて計画的なのでちょっと安心した・・矢先に・・
可奈はそんな北沢をケチだという。バカな女だ。
テレビでは合格発表を中継していますが、そういう時期だったのね。
翔の医大浪人のウソは既に北沢に報告済みだそうです。
珠緒は1年目は医大受験は失敗でした。
がっかりするのですがまあ気にしないで次に賭けるようです。
由美子は島田に会うやいなや
珠緒の合格なんてコレっぽっちも思ってないし、むしろ早く受験を諦めさせて欲しいといいだします。
翔ちゃんが珠緒のために献身的に貢いでいるのが哀れなんだそうです。
しかしここで島田が、あの野際祖母と翔の密約をばらしてしまいました。
目的は伝えず、300万の借金のスポンサーってことだけ。
祖母は翔まで呼び出し珠緒の受験失敗の際は翔が大学にいくという約束を話しました。
由美子は珠緒の受験失敗を確信してるものだから翔は必ず大学に行くと大喜びです。
まだ1年あるのに本当に失礼ですが、それが世間一般の通念というものでもありますか。
福原のお父さんは新しい会社で家族のために頑張るといいます。
「パパ、頑張って実績積めば、パパならきっとすぐに部長になれるわよ」だって・・。
本当に由美子ってわかってない・・妻としてどうなのって感じ。
お父さんが無言なのに気づかないのねえ。
翔にはマラソンの旗振る人じゃなくてスタートラインにたってもらうという祖母。
由美子も人生は何度でもやり直しが利くと言っています。
翔も無言です。ビールを一気にあけました。
帰宅途中、アリを見つけて踏みつけますが逃げられます。
このドラマ、たびたびアリのシーンが出てきますが、
生真面目に働くアリは翔には疎ましい存在のようです。
そのころ珠緒はバイト先の店長とご飯ですが、なんと下では可奈が昼間からシャンパン飲んでるのでした。
「やってらんない」とぶーたれています。
そして由美子は翔に高卒認定受験の参考書やら持ってくるのでした。
こんなのいらないからもって帰ってくれという翔です。
そして由美子は例の祖母との密約をばらしてしまいます。
あなたなんて医大に受かりっこないってみんなそう思ってるわ。
今年もあなたが医大を落ちたら、翔が大学を受験する事になってるの。
そういう条件で母はお金を貸したのよ。
おもいっきり意地の悪い笑顔で言う由美子。。
珠緒はショックで放心状態ですが翔は怒りながら由美子を追い出しました。
しかし、珠緒は祖母に失望しました。
あのお母さんの母親だけあるさぁ。
私が悔しくて悲しいのはそういう計画に翔ちゃんが加担していたこと。
珠緒なら絶対に受かるといってくれなかったことが珠緒のプライドを傷つけました。
翔ちゃんを大学に行かせる道具にされたと。
しかしそんな珠緒の変化が翔には距離感を持ったようです。
「プライドなんて言葉、珠緒には似合わない」
二人の溝は埋まらず、とうとう珠緒は出ていくのでした。
それでも追いかけもせずただ泣いている翔が困った奴だねえ・・
島田のところに転がり込んだ珠緒です。
「翔ちゃんの家のひとたちって、人をバカにしていろんなこと企んでる」
それを聞く島田も無言です。思い当たるだけに・・・。
由美子は翔は大学受験すると喜び、可奈は自分の理想を貫いたとこちらも喜びますが
お父さんだけはそううまくいかないと冷静につぶやきます。
そんなところに可奈から電話。
北沢さんが会社を休んでいると。
熱もないのに起きられない。すかさずお父さんが「うつ病では?」
可奈の家に飛んでいった由美子は精気のない北沢をみて愕然とします。
金融か医者かと迷っていた北沢は金融を選んだが
翔が医大浪人と聞いて心から応援したいと思ったといいます。
うそだったんですよね。
可奈が弟に結婚の邪魔をされたらかなわないからというのですが
笑い出した北沢はこの結婚は君の見栄とウソで始まったんだと叫ぶのでした。
12月。
北沢さんは結局うつ病で会社を辞め、可奈たちも北沢の実家に行ったようです。
珠緒はマンツーマンで島田から特訓ですが筆記試験はメドがつき
この先の面接対策を考えろということになりました。
珠緒の母洋子が沖縄から上京してきますが珠緒がいないわけです。
翔は「珠緒のことを応援しているといいながら護ってやれなかった」と自嘲気味。
ハッサそれでいいの?っていうけれど・・
母と弟と珠緒、そして島田先生との食事。
母は沖縄に産婦人科が無くて珠緒が生まれるとき大変だった話をしました。
なんか、珠緒は沖縄の産婦人科医になると言いそうな気配がします。
母はついでにわざと翔をバカ扱いして珠緒を挑発します。
珠緒はすっかり乗せられて翔ちゃんは全部自分のものを私に譲ってくれたとかばいます。
そういうところが好きだったと今更のように気づく珠緒です。
母の作戦勝ちでした。
珠緒はいきなり翔のアパートへと帰り、二人は仲直り。
島田は珠緒を応援するのは受験は下流から這い上がるチャンスだからといいます。
君とオレは同じだというわけです。
そう、変な階層制度もない日本は自分の努力でいくらでもチャンスをつかめる。
とりわけ受験は本当に平等な制度。
珠緒は自分で自分の道を切り開いてるってことですねえ。
そのころ、珠緒の母は由美子のところに生活費のお礼を言っています。
あれは返してくれなくていいという由美子に
それは珠緒が落ちたときの話ですよね。
あのこひょっとしたひょっとするかもしれませんよ。
占いのユタも合格と言ってたし、島田先生も1対1で猛特訓してくれると
状況証拠だけを小出しにして由美子のバカにする反応を楽しむ洋子。
そして、遂に黄門様の紋所を差し出すのでした。
この前の模試のA判定。
由美子の顔色が変わりました。うはははは・・なんて小気味いいのでしょう。
洋子までおほほほほだって。
お父さんは翔をつれていつもの鉄道カフェ。
酔った父親を連れて帰った翔ちゃんですが、
明日珠緒のセンター試験だからとすぐに帰ろうとしています。
そこに由美子は珠緒に医大受験させるのをやめさせろといいだしました。
それはいくらなんでも無茶苦茶だとお父さん。
あの子に踏み台にされてもいいの?という由美子。
珠緒を止めることなんてできないよ。
珠緒はオレのためじゃなくて今はもう自分のために頑張ってるんだから。
そして試験が始まりました。
由美子は落ち着かない状態です。
珠緒が合格したら二人の結婚を許さないといけなくなる。
あんな下流の子が翔ちゃんの結婚相手なんて絶対にいや。。
嘆く由美子にお父さんは
下流はあっちじゃなくこっちだよといいます。
彼女は自分のために頑張ってる。
今じゃ翔よりずっと上にいるよ・・・
がくっと膝をついてしまった由美子でした。
**
今週の黒木さん、最高でしたねえ~。
珠緒を見るときの顔は顎をぐいっとあげて薄目を下へと流すわけですが、
洋子からA判定の模試結果を受け取るときなどは、横目横目で胸をそらして
流し目で受け取ってた・・笑った笑った・・
なかなかできないシーンですが
最後のあがきってわけですね。
珠緒ちゃん、頑張ってがんばって遂にA判定。
凄いですよねえ・・。
こうなったら一次は合格ですよね?
面接で何を言うかが、かかってるところですが
やはり沖縄の産婦人科不足あたりを引き出したらいい評価がでるんでは?
一方で可奈のお相手、北沢さんは懸念していた通り、うつ病になってしまいました。
なんか余りにも順風満帆で来たから疲労が蓄積したのでしょうか。
やつれた顔がなんとも物悲しい風情です。
可奈は子連れで昼間からシャンパン煽ったりしていますが
奥様達とのランチはしてなかったようでした。
でもケチだとかつまらないとかグチばかりで
旦那様を支える賢い妻って感じが一つも見えない可奈でしたもんね。
北沢さんとしてもちゃんとその後の計画までたてていたのに誤算だったでしょうね。
実家に帰って母親の世話になるのかしら?
よく可奈が行ったわね(笑
翔ちゃんは相変わらず覇気もなく精気もなく淡々としている日々。
「おばあちゃん達に加担して企む人」だった翔ちゃんが
「何でも自分の持っているものを私に譲ってくれる人」になったのは
洋子がけしかけたからでもありますが、
二人の溝がとりあえず消えたのは良かった。
でも、もしも珠緒が医大に合格したとしたら九州とかって言ってなかった?
翔ちゃんはなれない土地で珠緒に尽くす生活なのかしら?
由美子はいまや下流は珠緒ではなく翔だと知り愕然となりましたが
成功した珠緒が由美子にどんなことをいうのかが楽しみです。
穏やかなお父さん、覇気のない翔ちゃん、うつ病になった北沢さん。
島田や雑貨店店長などはまだいいほうですが
なんか女性のパワーに男性が負けてるこの頃って感じですね。
次回最終回・・もう終わっちゃうのかと思うともったいなくてさびしくて・・
今週の由美子の見下し顔炸裂は最高に楽しませてもらいました。
黒木さん、上手すぎですよ~(爆
福原家のお父さんは転職に成功したようですがお給料は大幅に下がりました。
慣れない外回り営業でも家族を養うために頑張ってるようで男の鏡だね~。
可奈の子は男の子で「航ちゃん」だって。かわいい~。
みんな自分の父や祖父をその面影に寄せるのでした。
期待かけすぎて翔みたいになってはかなわないと由美子に釘をさす娘。
北沢さんはトレーダーは45までだと宣言。いずれファンドをやるつもりだという。
それまで投資物件を買って給料をまわしていくと計画があります。
なんか思ったよりも現実を知っていて計画的なのでちょっと安心した・・矢先に・・
可奈はそんな北沢をケチだという。バカな女だ。
テレビでは合格発表を中継していますが、そういう時期だったのね。
翔の医大浪人のウソは既に北沢に報告済みだそうです。
珠緒は1年目は医大受験は失敗でした。
がっかりするのですがまあ気にしないで次に賭けるようです。
由美子は島田に会うやいなや
珠緒の合格なんてコレっぽっちも思ってないし、むしろ早く受験を諦めさせて欲しいといいだします。
翔ちゃんが珠緒のために献身的に貢いでいるのが哀れなんだそうです。
しかしここで島田が、あの野際祖母と翔の密約をばらしてしまいました。
目的は伝えず、300万の借金のスポンサーってことだけ。
祖母は翔まで呼び出し珠緒の受験失敗の際は翔が大学にいくという約束を話しました。
由美子は珠緒の受験失敗を確信してるものだから翔は必ず大学に行くと大喜びです。
まだ1年あるのに本当に失礼ですが、それが世間一般の通念というものでもありますか。
福原のお父さんは新しい会社で家族のために頑張るといいます。
「パパ、頑張って実績積めば、パパならきっとすぐに部長になれるわよ」だって・・。
本当に由美子ってわかってない・・妻としてどうなのって感じ。
お父さんが無言なのに気づかないのねえ。
翔にはマラソンの旗振る人じゃなくてスタートラインにたってもらうという祖母。
由美子も人生は何度でもやり直しが利くと言っています。
翔も無言です。ビールを一気にあけました。
帰宅途中、アリを見つけて踏みつけますが逃げられます。
このドラマ、たびたびアリのシーンが出てきますが、
生真面目に働くアリは翔には疎ましい存在のようです。
そのころ珠緒はバイト先の店長とご飯ですが、なんと下では可奈が昼間からシャンパン飲んでるのでした。
「やってらんない」とぶーたれています。
そして由美子は翔に高卒認定受験の参考書やら持ってくるのでした。
こんなのいらないからもって帰ってくれという翔です。
そして由美子は例の祖母との密約をばらしてしまいます。
あなたなんて医大に受かりっこないってみんなそう思ってるわ。
今年もあなたが医大を落ちたら、翔が大学を受験する事になってるの。
そういう条件で母はお金を貸したのよ。
おもいっきり意地の悪い笑顔で言う由美子。。
珠緒はショックで放心状態ですが翔は怒りながら由美子を追い出しました。
しかし、珠緒は祖母に失望しました。
あのお母さんの母親だけあるさぁ。
私が悔しくて悲しいのはそういう計画に翔ちゃんが加担していたこと。
珠緒なら絶対に受かるといってくれなかったことが珠緒のプライドを傷つけました。
翔ちゃんを大学に行かせる道具にされたと。
しかしそんな珠緒の変化が翔には距離感を持ったようです。
「プライドなんて言葉、珠緒には似合わない」
二人の溝は埋まらず、とうとう珠緒は出ていくのでした。
それでも追いかけもせずただ泣いている翔が困った奴だねえ・・
島田のところに転がり込んだ珠緒です。
「翔ちゃんの家のひとたちって、人をバカにしていろんなこと企んでる」
それを聞く島田も無言です。思い当たるだけに・・・。
由美子は翔は大学受験すると喜び、可奈は自分の理想を貫いたとこちらも喜びますが
お父さんだけはそううまくいかないと冷静につぶやきます。
そんなところに可奈から電話。
北沢さんが会社を休んでいると。
熱もないのに起きられない。すかさずお父さんが「うつ病では?」
可奈の家に飛んでいった由美子は精気のない北沢をみて愕然とします。
金融か医者かと迷っていた北沢は金融を選んだが
翔が医大浪人と聞いて心から応援したいと思ったといいます。
うそだったんですよね。
可奈が弟に結婚の邪魔をされたらかなわないからというのですが
笑い出した北沢はこの結婚は君の見栄とウソで始まったんだと叫ぶのでした。
12月。
北沢さんは結局うつ病で会社を辞め、可奈たちも北沢の実家に行ったようです。
珠緒はマンツーマンで島田から特訓ですが筆記試験はメドがつき
この先の面接対策を考えろということになりました。
珠緒の母洋子が沖縄から上京してきますが珠緒がいないわけです。
翔は「珠緒のことを応援しているといいながら護ってやれなかった」と自嘲気味。
ハッサそれでいいの?っていうけれど・・
母と弟と珠緒、そして島田先生との食事。
母は沖縄に産婦人科が無くて珠緒が生まれるとき大変だった話をしました。
なんか、珠緒は沖縄の産婦人科医になると言いそうな気配がします。
母はついでにわざと翔をバカ扱いして珠緒を挑発します。
珠緒はすっかり乗せられて翔ちゃんは全部自分のものを私に譲ってくれたとかばいます。
そういうところが好きだったと今更のように気づく珠緒です。
母の作戦勝ちでした。
珠緒はいきなり翔のアパートへと帰り、二人は仲直り。
島田は珠緒を応援するのは受験は下流から這い上がるチャンスだからといいます。
君とオレは同じだというわけです。
そう、変な階層制度もない日本は自分の努力でいくらでもチャンスをつかめる。
とりわけ受験は本当に平等な制度。
珠緒は自分で自分の道を切り開いてるってことですねえ。
そのころ、珠緒の母は由美子のところに生活費のお礼を言っています。
あれは返してくれなくていいという由美子に
それは珠緒が落ちたときの話ですよね。
あのこひょっとしたひょっとするかもしれませんよ。
占いのユタも合格と言ってたし、島田先生も1対1で猛特訓してくれると
状況証拠だけを小出しにして由美子のバカにする反応を楽しむ洋子。
そして、遂に黄門様の紋所を差し出すのでした。
この前の模試のA判定。
由美子の顔色が変わりました。うはははは・・なんて小気味いいのでしょう。
洋子までおほほほほだって。
お父さんは翔をつれていつもの鉄道カフェ。
酔った父親を連れて帰った翔ちゃんですが、
明日珠緒のセンター試験だからとすぐに帰ろうとしています。
そこに由美子は珠緒に医大受験させるのをやめさせろといいだしました。
それはいくらなんでも無茶苦茶だとお父さん。
あの子に踏み台にされてもいいの?という由美子。
珠緒を止めることなんてできないよ。
珠緒はオレのためじゃなくて今はもう自分のために頑張ってるんだから。
そして試験が始まりました。
由美子は落ち着かない状態です。
珠緒が合格したら二人の結婚を許さないといけなくなる。
あんな下流の子が翔ちゃんの結婚相手なんて絶対にいや。。
嘆く由美子にお父さんは
下流はあっちじゃなくこっちだよといいます。
彼女は自分のために頑張ってる。
今じゃ翔よりずっと上にいるよ・・・
がくっと膝をついてしまった由美子でした。
**
今週の黒木さん、最高でしたねえ~。
珠緒を見るときの顔は顎をぐいっとあげて薄目を下へと流すわけですが、
洋子からA判定の模試結果を受け取るときなどは、横目横目で胸をそらして
流し目で受け取ってた・・笑った笑った・・
なかなかできないシーンですが
最後のあがきってわけですね。
珠緒ちゃん、頑張ってがんばって遂にA判定。
凄いですよねえ・・。
こうなったら一次は合格ですよね?
面接で何を言うかが、かかってるところですが
やはり沖縄の産婦人科不足あたりを引き出したらいい評価がでるんでは?
一方で可奈のお相手、北沢さんは懸念していた通り、うつ病になってしまいました。
なんか余りにも順風満帆で来たから疲労が蓄積したのでしょうか。
やつれた顔がなんとも物悲しい風情です。
可奈は子連れで昼間からシャンパン煽ったりしていますが
奥様達とのランチはしてなかったようでした。
でもケチだとかつまらないとかグチばかりで
旦那様を支える賢い妻って感じが一つも見えない可奈でしたもんね。
北沢さんとしてもちゃんとその後の計画までたてていたのに誤算だったでしょうね。
実家に帰って母親の世話になるのかしら?
よく可奈が行ったわね(笑
翔ちゃんは相変わらず覇気もなく精気もなく淡々としている日々。
「おばあちゃん達に加担して企む人」だった翔ちゃんが
「何でも自分の持っているものを私に譲ってくれる人」になったのは
洋子がけしかけたからでもありますが、
二人の溝がとりあえず消えたのは良かった。
でも、もしも珠緒が医大に合格したとしたら九州とかって言ってなかった?
翔ちゃんはなれない土地で珠緒に尽くす生活なのかしら?
由美子はいまや下流は珠緒ではなく翔だと知り愕然となりましたが
成功した珠緒が由美子にどんなことをいうのかが楽しみです。
穏やかなお父さん、覇気のない翔ちゃん、うつ病になった北沢さん。
島田や雑貨店店長などはまだいいほうですが
なんか女性のパワーに男性が負けてるこの頃って感じですね。
次回最終回・・もう終わっちゃうのかと思うともったいなくてさびしくて・・
07/10/2011 節電の落とし穴・・
どうも熱中症だったみたい・・
突然、吐き気がして、しばらく気持ち悪くてその後3日間調子が悪かった・・・
室温30度でも平気な私は扇風機もつけず、仕事に没頭していたんですが
ううっと気持ち悪くなり、それからずっと具合悪いまま・・。
これがいわゆる熱中症というものかどうかはわからないけれど
以来、エアコン使ってます。
5月6月と電気の昨年比20~30%マイナスを達成していてちょっとその数字に酔っていたのですね。
我ながらオバカさん。
実は7月以降にもしもエアコン使ったら
家庭のマイナス15%の義務はどうしたらいいのかと心配していたんです。
でもね、昨年の7月8月は思い起こしてみたら、あの酷暑、炎暑ですから
エアコン2台ともにフル回転してました・・汗
誰もいない部屋でもエアコンつけてドライ運転だったりしていた・・。
昨年は一瞬もエアコンを止めるときがなくて
壊れたらどないしようかと焦っていたわけで、
実は一瞬でも止めると
息もできないくらい気温が上がるので止められなかったのね。
だからけっこう電気を使ってたのでした。
今年はまだそこまでに至ってないし、私なんかはちょっとぐらい暑いのは平気なんで
つい我慢してました。
だけど、昨年比ということが重要ならば、
我家の場合、1台のエアコンだけ使えば十分節電ということになります。
案外楽勝だったってことなんですわ。
なんか、使ったもの勝ちみたいな感じで勝手に後ろめたい気持ちでいます・・。
だって、この前会った先輩なんて昨年のあの非常事態でも
エアコン使わず、節電に燃えてた人なんで
昨年比で15%マイナスなんてどうがんばってもできっこないと言うのです。
普段から使わないで工夫で乗り切っていた人に15%マイナスは無理っぽい。
昨年比の数字じゃなくて
住宅面積当たりの平均電気使用量の何割という目安の方が
いつも頑張ってる人には大きい評価というか励みになりますね。
ともあれ、みなさん本当にえらいです。
昨日は一番暑い時間帯に出かけてきたのですが
日傘さしてバスを待ってる私のとなりのカップルがぜろぜろ熱い熱いと汗だくであえいでいるのよ。
そんでペットボトルがぶのみしては熱い熱いってヘロヘロになって本当に辛そう・・
なんでこんな熱い時間帯に外にでるのかって他人事ながら心配しましたわ・・。
そういう私はのっぴきならない用事だったから仕方なかったけれど
まっすぐ太陽の熱を浴びてたけど私は汗もかかず一人涼しげな顔して二人を見てました。
外出している間中4時間ぐらい、のども渇かなかったし水分補給もしなかったなあ・・
普段から汗をかきにくいあんまり代謝のよくないタイプが実は危険で熱中症にかかりやすいのよね。
生まれつきそういう体質なんでしょうがないですが、
本当は運動して汗をかきやすくしたほうがいいってことはよくわかってるんですわ。
ともあれ、先日の熱中症?もどきで
何か飲まないとまずいかな~って家に帰って熱いコーヒーをのみましたの。
エアコンは今も28度で運転中。
マイナス15%の節電は義務だそうですが、
体調を崩しては何にもなりませんのでほどほどに。
家のなかで熱中症になるのは
気づいたら具合悪くなってるという例がほとんどだそうです。
昨日は森のお友達のダンナさまがエアコンのない部屋で仕事していて
脱水症状になりあわやという危険だったそうです。
熱いのは寒いのよりも悪いかも?
いよいよ酷暑がやってきたようですから程ほどに水分をとり
扇風機やさまざまなグッズを上手に取り入れ
どうぞ気をつけて身を守ってくださいね。
室温30度でも平気な私は扇風機もつけず、仕事に没頭していたんですが
ううっと気持ち悪くなり、それからずっと具合悪いまま・・。
これがいわゆる熱中症というものかどうかはわからないけれど
以来、エアコン使ってます。
5月6月と電気の昨年比20~30%マイナスを達成していてちょっとその数字に酔っていたのですね。
我ながらオバカさん。
実は7月以降にもしもエアコン使ったら
家庭のマイナス15%の義務はどうしたらいいのかと心配していたんです。
でもね、昨年の7月8月は思い起こしてみたら、あの酷暑、炎暑ですから
エアコン2台ともにフル回転してました・・汗
誰もいない部屋でもエアコンつけてドライ運転だったりしていた・・。
昨年は一瞬もエアコンを止めるときがなくて
壊れたらどないしようかと焦っていたわけで、
実は一瞬でも止めると
息もできないくらい気温が上がるので止められなかったのね。
だからけっこう電気を使ってたのでした。
今年はまだそこまでに至ってないし、私なんかはちょっとぐらい暑いのは平気なんで
つい我慢してました。
だけど、昨年比ということが重要ならば、
我家の場合、1台のエアコンだけ使えば十分節電ということになります。
案外楽勝だったってことなんですわ。
なんか、使ったもの勝ちみたいな感じで勝手に後ろめたい気持ちでいます・・。
だって、この前会った先輩なんて昨年のあの非常事態でも
エアコン使わず、節電に燃えてた人なんで
昨年比で15%マイナスなんてどうがんばってもできっこないと言うのです。
普段から使わないで工夫で乗り切っていた人に15%マイナスは無理っぽい。
昨年比の数字じゃなくて
住宅面積当たりの平均電気使用量の何割という目安の方が
いつも頑張ってる人には大きい評価というか励みになりますね。
ともあれ、みなさん本当にえらいです。
昨日は一番暑い時間帯に出かけてきたのですが
日傘さしてバスを待ってる私のとなりのカップルがぜろぜろ熱い熱いと汗だくであえいでいるのよ。
そんでペットボトルがぶのみしては熱い熱いってヘロヘロになって本当に辛そう・・
なんでこんな熱い時間帯に外にでるのかって他人事ながら心配しましたわ・・。
そういう私はのっぴきならない用事だったから仕方なかったけれど
まっすぐ太陽の熱を浴びてたけど私は汗もかかず一人涼しげな顔して二人を見てました。
外出している間中4時間ぐらい、のども渇かなかったし水分補給もしなかったなあ・・
普段から汗をかきにくいあんまり代謝のよくないタイプが実は危険で熱中症にかかりやすいのよね。
生まれつきそういう体質なんでしょうがないですが、
本当は運動して汗をかきやすくしたほうがいいってことはよくわかってるんですわ。
ともあれ、先日の熱中症?もどきで
何か飲まないとまずいかな~って家に帰って熱いコーヒーをのみましたの。
エアコンは今も28度で運転中。
マイナス15%の節電は義務だそうですが、
体調を崩しては何にもなりませんのでほどほどに。
家のなかで熱中症になるのは
気づいたら具合悪くなってるという例がほとんどだそうです。
昨日は森のお友達のダンナさまがエアコンのない部屋で仕事していて
脱水症状になりあわやという危険だったそうです。
熱いのは寒いのよりも悪いかも?
いよいよ酷暑がやってきたようですから程ほどに水分をとり
扇風機やさまざまなグッズを上手に取り入れ
どうぞ気をつけて身を守ってくださいね。
07/06/2011 下流の宴 第6話
なんとハレの日に大雨の告白・・。しかし見栄のためにウソの上塗りってきついわ~><
可奈の妊娠発覚後も煮え切らない北沢だったが、由美子の説得でついに結婚を決意。可奈の結婚式を福原家再生の糸口にしたい由美子は、翔に直接招待状を手渡す。しかし可奈との確執から出席をためらう翔。その背中を押したのは珠緒だった。一方、健治は本社に戻れないことを通告される。結婚式当日、由美子たち親族の見栄から医学部浪人生のフリをすることなった翔。その様子を見ていた健治は、最後のスピーチで突拍子も無いことを言い出す・・・
結婚する気になれない北沢をその気にさせたのは由美子でした。
父親がいない家庭で育ったから父親になる実感がないという北沢に
自分も早くに父親を亡くして、今、明るく普通の家庭を築こうと努力していると強調。
子供の頃の福原家の様子などおもしろおかしく話しています。
なかなか良かったのは初詣でのおみくじひいて一番悪かった人がトイレ掃除するというもの。
トイレ掃除は運気をよくするというから、利にかなってますよね。
でもこんな些細なことが北沢には好ましく思えたようでついに結婚を決意するのでした。
由美子、やるわね~。
その頃、珠緒の猛勉強の成果で頭の中の扉が開いたという話が出ましたが
翔は一生わからない感覚ということで
この差が翔の心に影を落とすような印象でした。
島田は珠緒の結婚を承諾してもらうという強いモチベーションを認め、力付けています。
一方、珠緒から島田自身のモチベーションを問われ
ある人に「住む世界が違うといわれたから見返してやりたかった」と答えるのでした。
珠緒が「翔ちゃんのママみたい」と無邪気にいうのが何気におかしい~。
婚カツの女王と出欠の返信に書かれる可奈ってばやはり策略が皆にバレバレ。
体当たりで子供を作ったのが相当な悪賢さみたいですねえ・・。
でもね、確かに北沢の今の年収1億はすごいけれど
トレーダーって一生そういう景気のいいままじゃないし
外資はボトム5%がきついぞ~・・おっとりした北沢さんの性格で大丈夫か?
そして結婚式ですが、
絶対に出席はないと思ってた翔ちゃんが姿をみせたのでした。
由美子がこの機に家族のやり直しをしたいとスーツを持ってきたり、
自分ならば家族に祝福されたいという珠緒のプッシュが効いたようです。
でも親族席に座ると、いとこの子が受験の話は嫌だと、
翔のように自由になりたいと言い出し、場がシラケてしまいます。
さらに、可奈と北沢のカップルが席を回るときわざわざ「医大浪人」の翔に声をかけるので
祖母たち親戚は意味がつかめず戸惑うのでした。
のちに由美子の見栄だと知る祖母は翔が傷ついたことを理解して慰めてましたが。
しかし、珠緒の手紙を受け取ると子供みたいな手紙でお里が知れるだって。
でも内容は祖母をゴッドマザーだと尊敬してることが書かれてあったので
気分としては悪くなかったはず。。
控え室での翔と可奈ですが
ちゃんと浪人生のふりしてくれという可奈です。
シンデレラは靴をわざと片方落としていったという伝説を話すのでした。
翔は腹黒いと評しますが可奈は努力して北沢をゲットしたと言うことなのです。
そしてラストの花束贈呈。
普通に花束を渡し、しゃんしゃんと終わるはず・・でしたが・・
なんとここで福原のお父さんが自分の境遇を語りだします。
自分の人生を脱線してしまったということです。
日芝電機で子会社から合併した出向先にいくことになると
自分より若い上司に使われることになり、給料も半減すると言い出します。
みんなびっくりして聞いています。
安全なレールにのっても明るい未来が一生つづくわけじゃないし
逆にレールから外れても目の前の人生がなくなることはない。
けれど脱線したときにはそれなりの景色が見えるかもしれない。
他人と同じレールでなくても周りの期待にこたえられなくてもいい。
若い二人にはどんな時にも一緒に歩いていってほしい・・。
二人に語りかけたようでいて実は翔に言い聞かせていたのが見えていました。
でも見栄で固めた可奈は大泣きし、由美子は怒り心頭です。
北沢さんだけはエールをもらったと素直に言ってくれました。
捨て身の挨拶にやけくそのように拍手が広がるのがなんとも微妙な感じなのでした~。
由美子はお父さんに今まで秘密にされてきたことを怒ります。
この結婚式で家族の再スタートを狙ってたところなのにと・・。
お父さんは
見えはって翔に浪人生のふりをさせてどうしてうちが一つになれるんだよと反論です。
「本当に翔のためだと思ってるのか!
翔はずっと耐えていたんだ。
せめて翔のために何か言ってやりたかった」
お父さんは鉄道マニアのカフェに逃げ込みなんとか平静を取り戻そうとしています。
そのころ、翔ちゃんはゲームをしながら父親の胸中を思い涙していました。
そして由美子は由美子で結婚式の写真を見て泣いています。
***
お父さん、とうとう言っちゃいました。
なんでこの日なのかというのが腹立つところでしょうが
みんなして翔ちゃんをウソの上塗りで固めていたので
翔ちゃんの気持ちを考えたらこれしかなかったってことでしょうか。
一方で珠緒と翔ちゃんに小さなほころびが見えてきました。
学力格差のある二人になったら話も合わなくなるのは当然のことですが
この二人に限ってと思うところなわけです。
でも翔の方から卑屈な考えが見えているのでもしかしたら危機がくるかもしれない。
それなら翔も一緒に受験コースに乗ればいいのに。
中学受験してる翔ならその気になればテクニックを駆使して短い期間で合格できると思うけどねえ。
その気にさせるのが母親じゃなくて、
高い境地に上った珠緒だったりするのが理想だと思うんですわ。
実際、翔ちゃん、予告で受験すると言ってましたよね?どんな経緯があったのか楽しみです。
てか、珠緒ちゃん、ダメだったってことなのかな・・?
いやだあ・・珠緒ちゃんには合格してほしい!!
結婚式はアチラもこちらもなくて顔合わせも簡単であっさりでした。
さすがに北沢さんの母親はばかばかしいことにこだわらない性格のようですが、
可奈の姑になる人なのに描写がないのはちょっと残念ですね。
ちょっとつつけば可奈の腹黒い努力も見えるわけで陰で笑っててもいいからさ~。
そういえば同級生で「男運」が悪いと言う人がいて
本当に聞けば聞くほど呆れるような男だったりするのですが、
別の友だちに言わせるとそれは運ではなく「頭が悪い」んだそうです。
要するに見抜けなかったあんたが悪いってこと。
そんな目で考えたら可奈はその努力でもって計画的に派遣の仕事を選び
イケメンで性格も良さそうな年収1億の男をゲットしたことで勝利の美酒ですねえ。
それなのに結婚式でお父さんが
レールを外れても二人は一緒に歩いて欲しいと言ったことからして
なんか暗い予感をさせてくれます。
あるいは、子供ができてオタオタするような性格からもあんまりいい未来が想像できないです。
それはあまりにも出来た人を夫にした可奈への私の僻みでしょうか(苦笑
念願の「上流」の方との見栄で取り繕った結婚ですが、まずはどうぞお幸せに。
福原家はお父さんが自分をさらけ出したことで壊れていくのか
それともお父さんをカバーしようと由美子が変わるのか。
「家族が一つになろうとした」福原家としてはここが正念場ですよね。
傷ついたお父さんを癒してあげられる賢い妻力を由美子が発揮してくれたら
翔ちゃんも変わるでしょうし、きっといい方向にいきますよ。
結婚する気になれない北沢をその気にさせたのは由美子でした。
父親がいない家庭で育ったから父親になる実感がないという北沢に
自分も早くに父親を亡くして、今、明るく普通の家庭を築こうと努力していると強調。
子供の頃の福原家の様子などおもしろおかしく話しています。
なかなか良かったのは初詣でのおみくじひいて一番悪かった人がトイレ掃除するというもの。
トイレ掃除は運気をよくするというから、利にかなってますよね。
でもこんな些細なことが北沢には好ましく思えたようでついに結婚を決意するのでした。
由美子、やるわね~。
その頃、珠緒の猛勉強の成果で頭の中の扉が開いたという話が出ましたが
翔は一生わからない感覚ということで
この差が翔の心に影を落とすような印象でした。
島田は珠緒の結婚を承諾してもらうという強いモチベーションを認め、力付けています。
一方、珠緒から島田自身のモチベーションを問われ
ある人に「住む世界が違うといわれたから見返してやりたかった」と答えるのでした。
珠緒が「翔ちゃんのママみたい」と無邪気にいうのが何気におかしい~。
婚カツの女王と出欠の返信に書かれる可奈ってばやはり策略が皆にバレバレ。
体当たりで子供を作ったのが相当な悪賢さみたいですねえ・・。
でもね、確かに北沢の今の年収1億はすごいけれど
トレーダーって一生そういう景気のいいままじゃないし
外資はボトム5%がきついぞ~・・おっとりした北沢さんの性格で大丈夫か?
そして結婚式ですが、
絶対に出席はないと思ってた翔ちゃんが姿をみせたのでした。
由美子がこの機に家族のやり直しをしたいとスーツを持ってきたり、
自分ならば家族に祝福されたいという珠緒のプッシュが効いたようです。
でも親族席に座ると、いとこの子が受験の話は嫌だと、
翔のように自由になりたいと言い出し、場がシラケてしまいます。
さらに、可奈と北沢のカップルが席を回るときわざわざ「医大浪人」の翔に声をかけるので
祖母たち親戚は意味がつかめず戸惑うのでした。
のちに由美子の見栄だと知る祖母は翔が傷ついたことを理解して慰めてましたが。
しかし、珠緒の手紙を受け取ると子供みたいな手紙でお里が知れるだって。
でも内容は祖母をゴッドマザーだと尊敬してることが書かれてあったので
気分としては悪くなかったはず。。
控え室での翔と可奈ですが
ちゃんと浪人生のふりしてくれという可奈です。
シンデレラは靴をわざと片方落としていったという伝説を話すのでした。
翔は腹黒いと評しますが可奈は努力して北沢をゲットしたと言うことなのです。
そしてラストの花束贈呈。
普通に花束を渡し、しゃんしゃんと終わるはず・・でしたが・・
なんとここで福原のお父さんが自分の境遇を語りだします。
自分の人生を脱線してしまったということです。
日芝電機で子会社から合併した出向先にいくことになると
自分より若い上司に使われることになり、給料も半減すると言い出します。
みんなびっくりして聞いています。
安全なレールにのっても明るい未来が一生つづくわけじゃないし
逆にレールから外れても目の前の人生がなくなることはない。
けれど脱線したときにはそれなりの景色が見えるかもしれない。
他人と同じレールでなくても周りの期待にこたえられなくてもいい。
若い二人にはどんな時にも一緒に歩いていってほしい・・。
二人に語りかけたようでいて実は翔に言い聞かせていたのが見えていました。
でも見栄で固めた可奈は大泣きし、由美子は怒り心頭です。
北沢さんだけはエールをもらったと素直に言ってくれました。
捨て身の挨拶にやけくそのように拍手が広がるのがなんとも微妙な感じなのでした~。
由美子はお父さんに今まで秘密にされてきたことを怒ります。
この結婚式で家族の再スタートを狙ってたところなのにと・・。
お父さんは
見えはって翔に浪人生のふりをさせてどうしてうちが一つになれるんだよと反論です。
「本当に翔のためだと思ってるのか!
翔はずっと耐えていたんだ。
せめて翔のために何か言ってやりたかった」
お父さんは鉄道マニアのカフェに逃げ込みなんとか平静を取り戻そうとしています。
そのころ、翔ちゃんはゲームをしながら父親の胸中を思い涙していました。
そして由美子は由美子で結婚式の写真を見て泣いています。
***
お父さん、とうとう言っちゃいました。
なんでこの日なのかというのが腹立つところでしょうが
みんなして翔ちゃんをウソの上塗りで固めていたので
翔ちゃんの気持ちを考えたらこれしかなかったってことでしょうか。
一方で珠緒と翔ちゃんに小さなほころびが見えてきました。
学力格差のある二人になったら話も合わなくなるのは当然のことですが
この二人に限ってと思うところなわけです。
でも翔の方から卑屈な考えが見えているのでもしかしたら危機がくるかもしれない。
それなら翔も一緒に受験コースに乗ればいいのに。
中学受験してる翔ならその気になればテクニックを駆使して短い期間で合格できると思うけどねえ。
その気にさせるのが母親じゃなくて、
高い境地に上った珠緒だったりするのが理想だと思うんですわ。
実際、翔ちゃん、予告で受験すると言ってましたよね?どんな経緯があったのか楽しみです。
てか、珠緒ちゃん、ダメだったってことなのかな・・?
いやだあ・・珠緒ちゃんには合格してほしい!!
結婚式はアチラもこちらもなくて顔合わせも簡単であっさりでした。
さすがに北沢さんの母親はばかばかしいことにこだわらない性格のようですが、
可奈の姑になる人なのに描写がないのはちょっと残念ですね。
ちょっとつつけば可奈の腹黒い努力も見えるわけで陰で笑っててもいいからさ~。
そういえば同級生で「男運」が悪いと言う人がいて
本当に聞けば聞くほど呆れるような男だったりするのですが、
別の友だちに言わせるとそれは運ではなく「頭が悪い」んだそうです。
要するに見抜けなかったあんたが悪いってこと。
そんな目で考えたら可奈はその努力でもって計画的に派遣の仕事を選び
イケメンで性格も良さそうな年収1億の男をゲットしたことで勝利の美酒ですねえ。
それなのに結婚式でお父さんが
レールを外れても二人は一緒に歩いて欲しいと言ったことからして
なんか暗い予感をさせてくれます。
あるいは、子供ができてオタオタするような性格からもあんまりいい未来が想像できないです。
それはあまりにも出来た人を夫にした可奈への私の僻みでしょうか(苦笑
念願の「上流」の方との見栄で取り繕った結婚ですが、まずはどうぞお幸せに。
福原家はお父さんが自分をさらけ出したことで壊れていくのか
それともお父さんをカバーしようと由美子が変わるのか。
「家族が一つになろうとした」福原家としてはここが正念場ですよね。
傷ついたお父さんを癒してあげられる賢い妻力を由美子が発揮してくれたら
翔ちゃんも変わるでしょうし、きっといい方向にいきますよ。
07/03/2011 プリンセストヨトミ
ひたすら綾瀬さんがかわいかった。さらに父子ものもねらったようで、欲張りですなあ~(爆
7月8日金曜日、午後4時――大阪が全停止した。遡ること4日前の月曜日。東京から大阪に3人の会計検査院調査官がやって来た。税金の無駄遣いを許さず、調査対象を徹底的に追い詰め“鬼の松平”として怖れられている松平元(堤真一)。その部下で、天性の勘で大きな仕事をやってのけ“ミラクル鳥居”と呼ばれている鳥居忠子(綾瀬はるか)、日仏のハーフでクールな新人エリート調査官、旭ゲーンズブール(岡田将生)。彼らは順調に大阪での実地調査を進め、次の調査団体のある空堀商店街を訪れる。その商店街には、ちょっと変わった少年少女がいた。お好み焼き屋「太閤」を営む真田幸一(中井貴一)と竹子(和久井映見)夫婦の一人息子・真田大輔(森永悠希)は、女の子になりたいという悩みを抱えていた。その幼馴染・橋場茶子(沢木ルカ)は、大輔とは対照的に男勝りでいつも大輔を守っていた。そんな商店街を訪れた調査員一行は、財団法人「OJO(大阪城跡整備機構)」に不信な点を感じる。だが、徹底的な調査を重ねるも、経理担当の長曽我部(笹野高史)にのらりくらりとかわされ、諦め始めた鳥居も「これでOJOが嘘をついているとしたら、大阪中が口裏を合わせていることになりますよ」と不満をもらす。そのとき、松平の脳裏にある考えが閃いた。「そうだ、大阪の全ての人間が口裏を合わせている……」意を決して再びOJOを訪れた松平の前に現れたのは、お好み焼き屋「太閤」の主人・真田幸一。そして「私は大阪国総理大臣、真田幸一です」と発せられたその言葉に松平は耳を疑った……。
この映画をストーリーや映像で評価しようとしたら今イチだったり、
むむ~な気がするんですわ・・
はっきりいってどこにポイントがあるかわからないってところで
サイドに流れる茶子とか性同一障害の男の子とかも
すっかり霞んでましたしね。
何にも起こらず、何にもせず、ぼよよ~んと不思議な流れでしたが
でも終わったらなんか面白かったねえ~と同行の友とつぶやいていました^^
何が残ってるかといったら
最初から最後まで綾瀬さんのたこやき食べる口元だったり、
堤さんなんかはずっと眠たそうなやる気なさそうなおっさん顔だったり。
そうそう最後まで旭を岡田くんとわからなかった私ってば大汗。
でも三人とも美な点では画面を圧倒するオーラがありました。
大坂城の下に国会議事堂があり、大阪国が秘かに建国されていたという
奇想天外なストーリー。
一方で、豊臣の子、国松が逃がされひそかに大阪の人々によって匿われていたという
歴史好きには食いつきたいような柱があるわけです。
だけど、本人がプリンセスだと知らされずに一生を終えるというのが
もったいないような残念のような気がしません?
あれだけの人が集まったときに、茶子が偶然ステージにでも上がり
冗談でも「民よ」というような手で制する場面でもあったら
また、ちょっと違う方向に感じていたかもしれないですがね。
茶子は「茶々」からの流れでの名をつけたでしょうが、自分が豊臣の末裔ともしらず
じゃなぜ「橋場茶子」なのかと疑問に思わないものでしょうか?
バットを持っていったり、顔面飛び蹴りなど勇ましいシーンもあり
末裔の片鱗もちょっと見られたのが目の保養にはなりました。
目の保養といったら、綾瀬さんの胸がゆさゆさ揺れるシーンにびっくり。
いや・・喜んだ方、多数かも(笑
人っ子一人いなくなった大阪の街をあっちにこっちに走る綾瀬さん。
なんでかわからないのですが本当に胸に釘づけになりました・・
そして、おそらくここにも「父と子」の物語がでてくるのですねえ。
最近の流行なんでしょうか?
死期を悟った父親が息子を議事堂につれてきて
あの廊下を歩きながら大阪国の秘密を話し、プリンセスを護ることを託す。
いい歳になると父と息子はロクに話すこともしないから
貴重な時を共有する事になるというわけですが
秘かなロマンがちょっとここにあったのですね。
そういう大阪国の総理大臣@中井の息子がその性同一性障害?らしいのですが
セーラー服で登校していじめられ何度かにわたって丸坊主になっていく様も見せていきます。
両親もけったいな子だといいながらもセーラー服を特に禁じてもいないし、
逆に障害を持つ子だからと大切に保護するという様子でもない。
ただ、おおらかな目でちょっと変わった志向のある我が子をみているだけ。
この淡々とした静かさや、子供をを丸々受け止めるという姿勢には好感がありました。
茶子ちゃんは目に宿る光が強い子でしたね。
そのボーイッシュな魅力が画面を生き生きさせてくれたと思います。
ただせっかくタイトルになってるのに、主役級の活躍でもないのですよね・・。
いっそこの子が登場しなかったら逆にタイトルが更なるミステリアスに感じて
また違う映画になってたかな~と。
そんなわけで、中井さんと堤さんの対立が一つの頂点でしたが
結果として「大阪国」を認めるということで
今も大阪国は秘密のベールのもとにあの大坂城の下に隠されているのでした。ホントかよ^^;
大阪人のあなたはお父様から「大阪国」の存在と「プリンセス」を託されましたか?
もしもお父様から「話がある」と言われたら覚悟してついて行きましょう。
橋下さんがこの頃、大阪首都を主張し、最近は副首都で手を結んだようでしたけど
この映画の影響じゃないですよね~(爆
この映画をストーリーや映像で評価しようとしたら今イチだったり、
むむ~な気がするんですわ・・
はっきりいってどこにポイントがあるかわからないってところで
サイドに流れる茶子とか性同一障害の男の子とかも
すっかり霞んでましたしね。
何にも起こらず、何にもせず、ぼよよ~んと不思議な流れでしたが
でも終わったらなんか面白かったねえ~と同行の友とつぶやいていました^^
何が残ってるかといったら
最初から最後まで綾瀬さんのたこやき食べる口元だったり、
堤さんなんかはずっと眠たそうなやる気なさそうなおっさん顔だったり。
そうそう最後まで旭を岡田くんとわからなかった私ってば大汗。
でも三人とも美な点では画面を圧倒するオーラがありました。
大坂城の下に国会議事堂があり、大阪国が秘かに建国されていたという
奇想天外なストーリー。
一方で、豊臣の子、国松が逃がされひそかに大阪の人々によって匿われていたという
歴史好きには食いつきたいような柱があるわけです。
だけど、本人がプリンセスだと知らされずに一生を終えるというのが
もったいないような残念のような気がしません?
あれだけの人が集まったときに、茶子が偶然ステージにでも上がり
冗談でも「民よ」というような手で制する場面でもあったら
また、ちょっと違う方向に感じていたかもしれないですがね。
茶子は「茶々」からの流れでの名をつけたでしょうが、自分が豊臣の末裔ともしらず
じゃなぜ「橋場茶子」なのかと疑問に思わないものでしょうか?
バットを持っていったり、顔面飛び蹴りなど勇ましいシーンもあり
末裔の片鱗もちょっと見られたのが目の保養にはなりました。
目の保養といったら、綾瀬さんの胸がゆさゆさ揺れるシーンにびっくり。
いや・・喜んだ方、多数かも(笑
人っ子一人いなくなった大阪の街をあっちにこっちに走る綾瀬さん。
なんでかわからないのですが本当に胸に釘づけになりました・・
そして、おそらくここにも「父と子」の物語がでてくるのですねえ。
最近の流行なんでしょうか?
死期を悟った父親が息子を議事堂につれてきて
あの廊下を歩きながら大阪国の秘密を話し、プリンセスを護ることを託す。
いい歳になると父と息子はロクに話すこともしないから
貴重な時を共有する事になるというわけですが
秘かなロマンがちょっとここにあったのですね。
そういう大阪国の総理大臣@中井の息子がその性同一性障害?らしいのですが
セーラー服で登校していじめられ何度かにわたって丸坊主になっていく様も見せていきます。
両親もけったいな子だといいながらもセーラー服を特に禁じてもいないし、
逆に障害を持つ子だからと大切に保護するという様子でもない。
ただ、おおらかな目でちょっと変わった志向のある我が子をみているだけ。
この淡々とした静かさや、子供をを丸々受け止めるという姿勢には好感がありました。
茶子ちゃんは目に宿る光が強い子でしたね。
そのボーイッシュな魅力が画面を生き生きさせてくれたと思います。
ただせっかくタイトルになってるのに、主役級の活躍でもないのですよね・・。
いっそこの子が登場しなかったら逆にタイトルが更なるミステリアスに感じて
また違う映画になってたかな~と。
そんなわけで、中井さんと堤さんの対立が一つの頂点でしたが
結果として「大阪国」を認めるということで
今も大阪国は秘密のベールのもとにあの大坂城の下に隠されているのでした。ホントかよ^^;
大阪人のあなたはお父様から「大阪国」の存在と「プリンセス」を託されましたか?
もしもお父様から「話がある」と言われたら覚悟してついて行きましょう。
橋下さんがこの頃、大阪首都を主張し、最近は副首都で手を結んだようでしたけど
この映画の影響じゃないですよね~(爆
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