07/03/2011 プリンセストヨトミ
ひたすら綾瀬さんがかわいかった。さらに父子ものもねらったようで、欲張りですなあ~(爆
7月8日金曜日、午後4時――大阪が全停止した。遡ること4日前の月曜日。東京から大阪に3人の会計検査院調査官がやって来た。税金の無駄遣いを許さず、調査対象を徹底的に追い詰め“鬼の松平”として怖れられている松平元(堤真一)。その部下で、天性の勘で大きな仕事をやってのけ“ミラクル鳥居”と呼ばれている鳥居忠子(綾瀬はるか)、日仏のハーフでクールな新人エリート調査官、旭ゲーンズブール(岡田将生)。彼らは順調に大阪での実地調査を進め、次の調査団体のある空堀商店街を訪れる。その商店街には、ちょっと変わった少年少女がいた。お好み焼き屋「太閤」を営む真田幸一(中井貴一)と竹子(和久井映見)夫婦の一人息子・真田大輔(森永悠希)は、女の子になりたいという悩みを抱えていた。その幼馴染・橋場茶子(沢木ルカ)は、大輔とは対照的に男勝りでいつも大輔を守っていた。そんな商店街を訪れた調査員一行は、財団法人「OJO(大阪城跡整備機構)」に不信な点を感じる。だが、徹底的な調査を重ねるも、経理担当の長曽我部(笹野高史)にのらりくらりとかわされ、諦め始めた鳥居も「これでOJOが嘘をついているとしたら、大阪中が口裏を合わせていることになりますよ」と不満をもらす。そのとき、松平の脳裏にある考えが閃いた。「そうだ、大阪の全ての人間が口裏を合わせている……」意を決して再びOJOを訪れた松平の前に現れたのは、お好み焼き屋「太閤」の主人・真田幸一。そして「私は大阪国総理大臣、真田幸一です」と発せられたその言葉に松平は耳を疑った……。
この映画をストーリーや映像で評価しようとしたら今イチだったり、
むむ~な気がするんですわ・・
はっきりいってどこにポイントがあるかわからないってところで
サイドに流れる茶子とか性同一障害の男の子とかも
すっかり霞んでましたしね。
何にも起こらず、何にもせず、ぼよよ~んと不思議な流れでしたが
でも終わったらなんか面白かったねえ~と同行の友とつぶやいていました^^
何が残ってるかといったら
最初から最後まで綾瀬さんのたこやき食べる口元だったり、
堤さんなんかはずっと眠たそうなやる気なさそうなおっさん顔だったり。
そうそう最後まで旭を岡田くんとわからなかった私ってば大汗。
でも三人とも美な点では画面を圧倒するオーラがありました。
大坂城の下に国会議事堂があり、大阪国が秘かに建国されていたという
奇想天外なストーリー。
一方で、豊臣の子、国松が逃がされひそかに大阪の人々によって匿われていたという
歴史好きには食いつきたいような柱があるわけです。
だけど、本人がプリンセスだと知らされずに一生を終えるというのが
もったいないような残念のような気がしません?
あれだけの人が集まったときに、茶子が偶然ステージにでも上がり
冗談でも「民よ」というような手で制する場面でもあったら
また、ちょっと違う方向に感じていたかもしれないですがね。
茶子は「茶々」からの流れでの名をつけたでしょうが、自分が豊臣の末裔ともしらず
じゃなぜ「橋場茶子」なのかと疑問に思わないものでしょうか?
バットを持っていったり、顔面飛び蹴りなど勇ましいシーンもあり
末裔の片鱗もちょっと見られたのが目の保養にはなりました。
目の保養といったら、綾瀬さんの胸がゆさゆさ揺れるシーンにびっくり。
いや・・喜んだ方、多数かも(笑
人っ子一人いなくなった大阪の街をあっちにこっちに走る綾瀬さん。
なんでかわからないのですが本当に胸に釘づけになりました・・
そして、おそらくここにも「父と子」の物語がでてくるのですねえ。
最近の流行なんでしょうか?
死期を悟った父親が息子を議事堂につれてきて
あの廊下を歩きながら大阪国の秘密を話し、プリンセスを護ることを託す。
いい歳になると父と息子はロクに話すこともしないから
貴重な時を共有する事になるというわけですが
秘かなロマンがちょっとここにあったのですね。
そういう大阪国の総理大臣@中井の息子がその性同一性障害?らしいのですが
セーラー服で登校していじめられ何度かにわたって丸坊主になっていく様も見せていきます。
両親もけったいな子だといいながらもセーラー服を特に禁じてもいないし、
逆に障害を持つ子だからと大切に保護するという様子でもない。
ただ、おおらかな目でちょっと変わった志向のある我が子をみているだけ。
この淡々とした静かさや、子供をを丸々受け止めるという姿勢には好感がありました。
茶子ちゃんは目に宿る光が強い子でしたね。
そのボーイッシュな魅力が画面を生き生きさせてくれたと思います。
ただせっかくタイトルになってるのに、主役級の活躍でもないのですよね・・。
いっそこの子が登場しなかったら逆にタイトルが更なるミステリアスに感じて
また違う映画になってたかな~と。
そんなわけで、中井さんと堤さんの対立が一つの頂点でしたが
結果として「大阪国」を認めるということで
今も大阪国は秘密のベールのもとにあの大坂城の下に隠されているのでした。ホントかよ^^;
大阪人のあなたはお父様から「大阪国」の存在と「プリンセス」を託されましたか?
もしもお父様から「話がある」と言われたら覚悟してついて行きましょう。
橋下さんがこの頃、大阪首都を主張し、最近は副首都で手を結んだようでしたけど
この映画の影響じゃないですよね~(爆
この映画をストーリーや映像で評価しようとしたら今イチだったり、
むむ~な気がするんですわ・・
はっきりいってどこにポイントがあるかわからないってところで
サイドに流れる茶子とか性同一障害の男の子とかも
すっかり霞んでましたしね。
何にも起こらず、何にもせず、ぼよよ~んと不思議な流れでしたが
でも終わったらなんか面白かったねえ~と同行の友とつぶやいていました^^
何が残ってるかといったら
最初から最後まで綾瀬さんのたこやき食べる口元だったり、
堤さんなんかはずっと眠たそうなやる気なさそうなおっさん顔だったり。
そうそう最後まで旭を岡田くんとわからなかった私ってば大汗。
でも三人とも美な点では画面を圧倒するオーラがありました。
大坂城の下に国会議事堂があり、大阪国が秘かに建国されていたという
奇想天外なストーリー。
一方で、豊臣の子、国松が逃がされひそかに大阪の人々によって匿われていたという
歴史好きには食いつきたいような柱があるわけです。
だけど、本人がプリンセスだと知らされずに一生を終えるというのが
もったいないような残念のような気がしません?
あれだけの人が集まったときに、茶子が偶然ステージにでも上がり
冗談でも「民よ」というような手で制する場面でもあったら
また、ちょっと違う方向に感じていたかもしれないですがね。
茶子は「茶々」からの流れでの名をつけたでしょうが、自分が豊臣の末裔ともしらず
じゃなぜ「橋場茶子」なのかと疑問に思わないものでしょうか?
バットを持っていったり、顔面飛び蹴りなど勇ましいシーンもあり
末裔の片鱗もちょっと見られたのが目の保養にはなりました。
目の保養といったら、綾瀬さんの胸がゆさゆさ揺れるシーンにびっくり。
いや・・喜んだ方、多数かも(笑
人っ子一人いなくなった大阪の街をあっちにこっちに走る綾瀬さん。
なんでかわからないのですが本当に胸に釘づけになりました・・
そして、おそらくここにも「父と子」の物語がでてくるのですねえ。
最近の流行なんでしょうか?
死期を悟った父親が息子を議事堂につれてきて
あの廊下を歩きながら大阪国の秘密を話し、プリンセスを護ることを託す。
いい歳になると父と息子はロクに話すこともしないから
貴重な時を共有する事になるというわけですが
秘かなロマンがちょっとここにあったのですね。
そういう大阪国の総理大臣@中井の息子がその性同一性障害?らしいのですが
セーラー服で登校していじめられ何度かにわたって丸坊主になっていく様も見せていきます。
両親もけったいな子だといいながらもセーラー服を特に禁じてもいないし、
逆に障害を持つ子だからと大切に保護するという様子でもない。
ただ、おおらかな目でちょっと変わった志向のある我が子をみているだけ。
この淡々とした静かさや、子供をを丸々受け止めるという姿勢には好感がありました。
茶子ちゃんは目に宿る光が強い子でしたね。
そのボーイッシュな魅力が画面を生き生きさせてくれたと思います。
ただせっかくタイトルになってるのに、主役級の活躍でもないのですよね・・。
いっそこの子が登場しなかったら逆にタイトルが更なるミステリアスに感じて
また違う映画になってたかな~と。
そんなわけで、中井さんと堤さんの対立が一つの頂点でしたが
結果として「大阪国」を認めるということで
今も大阪国は秘密のベールのもとにあの大坂城の下に隠されているのでした。ホントかよ^^;
大阪人のあなたはお父様から「大阪国」の存在と「プリンセス」を託されましたか?
もしもお父様から「話がある」と言われたら覚悟してついて行きましょう。
橋下さんがこの頃、大阪首都を主張し、最近は副首都で手を結んだようでしたけど
この映画の影響じゃないですよね~(爆
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