07/13/2011 下流の宴 第7話
珠緒のA判定と北沢さんのうつ病・・まさに逆転の予感。
珠緒が1年目の受験に失敗。「2年間で医大に合格しない時は、翔が大学に行く」という満津枝と翔との密約を知った由美子は、その密約を珠緒に伝えてしまう。深く傷ついた珠緒は、翔と大喧嘩して家を飛び出し、島田の塾に転がり込む。一方、息子の航一が生まれ、念願だったセレブな暮らしを満喫する可奈。ところが、夫の北沢の様子がおかしくなり・・・。
今週の由美子の見下し顔炸裂は最高に楽しませてもらいました。
黒木さん、上手すぎですよ~(爆
福原家のお父さんは転職に成功したようですがお給料は大幅に下がりました。
慣れない外回り営業でも家族を養うために頑張ってるようで男の鏡だね~。
可奈の子は男の子で「航ちゃん」だって。かわいい~。
みんな自分の父や祖父をその面影に寄せるのでした。
期待かけすぎて翔みたいになってはかなわないと由美子に釘をさす娘。
北沢さんはトレーダーは45までだと宣言。いずれファンドをやるつもりだという。
それまで投資物件を買って給料をまわしていくと計画があります。
なんか思ったよりも現実を知っていて計画的なのでちょっと安心した・・矢先に・・
可奈はそんな北沢をケチだという。バカな女だ。
テレビでは合格発表を中継していますが、そういう時期だったのね。
翔の医大浪人のウソは既に北沢に報告済みだそうです。
珠緒は1年目は医大受験は失敗でした。
がっかりするのですがまあ気にしないで次に賭けるようです。
由美子は島田に会うやいなや
珠緒の合格なんてコレっぽっちも思ってないし、むしろ早く受験を諦めさせて欲しいといいだします。
翔ちゃんが珠緒のために献身的に貢いでいるのが哀れなんだそうです。
しかしここで島田が、あの野際祖母と翔の密約をばらしてしまいました。
目的は伝えず、300万の借金のスポンサーってことだけ。
祖母は翔まで呼び出し珠緒の受験失敗の際は翔が大学にいくという約束を話しました。
由美子は珠緒の受験失敗を確信してるものだから翔は必ず大学に行くと大喜びです。
まだ1年あるのに本当に失礼ですが、それが世間一般の通念というものでもありますか。
福原のお父さんは新しい会社で家族のために頑張るといいます。
「パパ、頑張って実績積めば、パパならきっとすぐに部長になれるわよ」だって・・。
本当に由美子ってわかってない・・妻としてどうなのって感じ。
お父さんが無言なのに気づかないのねえ。
翔にはマラソンの旗振る人じゃなくてスタートラインにたってもらうという祖母。
由美子も人生は何度でもやり直しが利くと言っています。
翔も無言です。ビールを一気にあけました。
帰宅途中、アリを見つけて踏みつけますが逃げられます。
このドラマ、たびたびアリのシーンが出てきますが、
生真面目に働くアリは翔には疎ましい存在のようです。
そのころ珠緒はバイト先の店長とご飯ですが、なんと下では可奈が昼間からシャンパン飲んでるのでした。
「やってらんない」とぶーたれています。
そして由美子は翔に高卒認定受験の参考書やら持ってくるのでした。
こんなのいらないからもって帰ってくれという翔です。
そして由美子は例の祖母との密約をばらしてしまいます。
あなたなんて医大に受かりっこないってみんなそう思ってるわ。
今年もあなたが医大を落ちたら、翔が大学を受験する事になってるの。
そういう条件で母はお金を貸したのよ。
おもいっきり意地の悪い笑顔で言う由美子。。
珠緒はショックで放心状態ですが翔は怒りながら由美子を追い出しました。
しかし、珠緒は祖母に失望しました。
あのお母さんの母親だけあるさぁ。
私が悔しくて悲しいのはそういう計画に翔ちゃんが加担していたこと。
珠緒なら絶対に受かるといってくれなかったことが珠緒のプライドを傷つけました。
翔ちゃんを大学に行かせる道具にされたと。
しかしそんな珠緒の変化が翔には距離感を持ったようです。
「プライドなんて言葉、珠緒には似合わない」
二人の溝は埋まらず、とうとう珠緒は出ていくのでした。
それでも追いかけもせずただ泣いている翔が困った奴だねえ・・
島田のところに転がり込んだ珠緒です。
「翔ちゃんの家のひとたちって、人をバカにしていろんなこと企んでる」
それを聞く島田も無言です。思い当たるだけに・・・。
由美子は翔は大学受験すると喜び、可奈は自分の理想を貫いたとこちらも喜びますが
お父さんだけはそううまくいかないと冷静につぶやきます。
そんなところに可奈から電話。
北沢さんが会社を休んでいると。
熱もないのに起きられない。すかさずお父さんが「うつ病では?」
可奈の家に飛んでいった由美子は精気のない北沢をみて愕然とします。
金融か医者かと迷っていた北沢は金融を選んだが
翔が医大浪人と聞いて心から応援したいと思ったといいます。
うそだったんですよね。
可奈が弟に結婚の邪魔をされたらかなわないからというのですが
笑い出した北沢はこの結婚は君の見栄とウソで始まったんだと叫ぶのでした。
12月。
北沢さんは結局うつ病で会社を辞め、可奈たちも北沢の実家に行ったようです。
珠緒はマンツーマンで島田から特訓ですが筆記試験はメドがつき
この先の面接対策を考えろということになりました。
珠緒の母洋子が沖縄から上京してきますが珠緒がいないわけです。
翔は「珠緒のことを応援しているといいながら護ってやれなかった」と自嘲気味。
ハッサそれでいいの?っていうけれど・・
母と弟と珠緒、そして島田先生との食事。
母は沖縄に産婦人科が無くて珠緒が生まれるとき大変だった話をしました。
なんか、珠緒は沖縄の産婦人科医になると言いそうな気配がします。
母はついでにわざと翔をバカ扱いして珠緒を挑発します。
珠緒はすっかり乗せられて翔ちゃんは全部自分のものを私に譲ってくれたとかばいます。
そういうところが好きだったと今更のように気づく珠緒です。
母の作戦勝ちでした。
珠緒はいきなり翔のアパートへと帰り、二人は仲直り。
島田は珠緒を応援するのは受験は下流から這い上がるチャンスだからといいます。
君とオレは同じだというわけです。
そう、変な階層制度もない日本は自分の努力でいくらでもチャンスをつかめる。
とりわけ受験は本当に平等な制度。
珠緒は自分で自分の道を切り開いてるってことですねえ。
そのころ、珠緒の母は由美子のところに生活費のお礼を言っています。
あれは返してくれなくていいという由美子に
それは珠緒が落ちたときの話ですよね。
あのこひょっとしたひょっとするかもしれませんよ。
占いのユタも合格と言ってたし、島田先生も1対1で猛特訓してくれると
状況証拠だけを小出しにして由美子のバカにする反応を楽しむ洋子。
そして、遂に黄門様の紋所を差し出すのでした。
この前の模試のA判定。
由美子の顔色が変わりました。うはははは・・なんて小気味いいのでしょう。
洋子までおほほほほだって。
お父さんは翔をつれていつもの鉄道カフェ。
酔った父親を連れて帰った翔ちゃんですが、
明日珠緒のセンター試験だからとすぐに帰ろうとしています。
そこに由美子は珠緒に医大受験させるのをやめさせろといいだしました。
それはいくらなんでも無茶苦茶だとお父さん。
あの子に踏み台にされてもいいの?という由美子。
珠緒を止めることなんてできないよ。
珠緒はオレのためじゃなくて今はもう自分のために頑張ってるんだから。
そして試験が始まりました。
由美子は落ち着かない状態です。
珠緒が合格したら二人の結婚を許さないといけなくなる。
あんな下流の子が翔ちゃんの結婚相手なんて絶対にいや。。
嘆く由美子にお父さんは
下流はあっちじゃなくこっちだよといいます。
彼女は自分のために頑張ってる。
今じゃ翔よりずっと上にいるよ・・・
がくっと膝をついてしまった由美子でした。
**
今週の黒木さん、最高でしたねえ~。
珠緒を見るときの顔は顎をぐいっとあげて薄目を下へと流すわけですが、
洋子からA判定の模試結果を受け取るときなどは、横目横目で胸をそらして
流し目で受け取ってた・・笑った笑った・・
なかなかできないシーンですが
最後のあがきってわけですね。
珠緒ちゃん、頑張ってがんばって遂にA判定。
凄いですよねえ・・。
こうなったら一次は合格ですよね?
面接で何を言うかが、かかってるところですが
やはり沖縄の産婦人科不足あたりを引き出したらいい評価がでるんでは?
一方で可奈のお相手、北沢さんは懸念していた通り、うつ病になってしまいました。
なんか余りにも順風満帆で来たから疲労が蓄積したのでしょうか。
やつれた顔がなんとも物悲しい風情です。
可奈は子連れで昼間からシャンパン煽ったりしていますが
奥様達とのランチはしてなかったようでした。
でもケチだとかつまらないとかグチばかりで
旦那様を支える賢い妻って感じが一つも見えない可奈でしたもんね。
北沢さんとしてもちゃんとその後の計画までたてていたのに誤算だったでしょうね。
実家に帰って母親の世話になるのかしら?
よく可奈が行ったわね(笑
翔ちゃんは相変わらず覇気もなく精気もなく淡々としている日々。
「おばあちゃん達に加担して企む人」だった翔ちゃんが
「何でも自分の持っているものを私に譲ってくれる人」になったのは
洋子がけしかけたからでもありますが、
二人の溝がとりあえず消えたのは良かった。
でも、もしも珠緒が医大に合格したとしたら九州とかって言ってなかった?
翔ちゃんはなれない土地で珠緒に尽くす生活なのかしら?
由美子はいまや下流は珠緒ではなく翔だと知り愕然となりましたが
成功した珠緒が由美子にどんなことをいうのかが楽しみです。
穏やかなお父さん、覇気のない翔ちゃん、うつ病になった北沢さん。
島田や雑貨店店長などはまだいいほうですが
なんか女性のパワーに男性が負けてるこの頃って感じですね。
次回最終回・・もう終わっちゃうのかと思うともったいなくてさびしくて・・
今週の由美子の見下し顔炸裂は最高に楽しませてもらいました。
黒木さん、上手すぎですよ~(爆
福原家のお父さんは転職に成功したようですがお給料は大幅に下がりました。
慣れない外回り営業でも家族を養うために頑張ってるようで男の鏡だね~。
可奈の子は男の子で「航ちゃん」だって。かわいい~。
みんな自分の父や祖父をその面影に寄せるのでした。
期待かけすぎて翔みたいになってはかなわないと由美子に釘をさす娘。
北沢さんはトレーダーは45までだと宣言。いずれファンドをやるつもりだという。
それまで投資物件を買って給料をまわしていくと計画があります。
なんか思ったよりも現実を知っていて計画的なのでちょっと安心した・・矢先に・・
可奈はそんな北沢をケチだという。バカな女だ。
テレビでは合格発表を中継していますが、そういう時期だったのね。
翔の医大浪人のウソは既に北沢に報告済みだそうです。
珠緒は1年目は医大受験は失敗でした。
がっかりするのですがまあ気にしないで次に賭けるようです。
由美子は島田に会うやいなや
珠緒の合格なんてコレっぽっちも思ってないし、むしろ早く受験を諦めさせて欲しいといいだします。
翔ちゃんが珠緒のために献身的に貢いでいるのが哀れなんだそうです。
しかしここで島田が、あの野際祖母と翔の密約をばらしてしまいました。
目的は伝えず、300万の借金のスポンサーってことだけ。
祖母は翔まで呼び出し珠緒の受験失敗の際は翔が大学にいくという約束を話しました。
由美子は珠緒の受験失敗を確信してるものだから翔は必ず大学に行くと大喜びです。
まだ1年あるのに本当に失礼ですが、それが世間一般の通念というものでもありますか。
福原のお父さんは新しい会社で家族のために頑張るといいます。
「パパ、頑張って実績積めば、パパならきっとすぐに部長になれるわよ」だって・・。
本当に由美子ってわかってない・・妻としてどうなのって感じ。
お父さんが無言なのに気づかないのねえ。
翔にはマラソンの旗振る人じゃなくてスタートラインにたってもらうという祖母。
由美子も人生は何度でもやり直しが利くと言っています。
翔も無言です。ビールを一気にあけました。
帰宅途中、アリを見つけて踏みつけますが逃げられます。
このドラマ、たびたびアリのシーンが出てきますが、
生真面目に働くアリは翔には疎ましい存在のようです。
そのころ珠緒はバイト先の店長とご飯ですが、なんと下では可奈が昼間からシャンパン飲んでるのでした。
「やってらんない」とぶーたれています。
そして由美子は翔に高卒認定受験の参考書やら持ってくるのでした。
こんなのいらないからもって帰ってくれという翔です。
そして由美子は例の祖母との密約をばらしてしまいます。
あなたなんて医大に受かりっこないってみんなそう思ってるわ。
今年もあなたが医大を落ちたら、翔が大学を受験する事になってるの。
そういう条件で母はお金を貸したのよ。
おもいっきり意地の悪い笑顔で言う由美子。。
珠緒はショックで放心状態ですが翔は怒りながら由美子を追い出しました。
しかし、珠緒は祖母に失望しました。
あのお母さんの母親だけあるさぁ。
私が悔しくて悲しいのはそういう計画に翔ちゃんが加担していたこと。
珠緒なら絶対に受かるといってくれなかったことが珠緒のプライドを傷つけました。
翔ちゃんを大学に行かせる道具にされたと。
しかしそんな珠緒の変化が翔には距離感を持ったようです。
「プライドなんて言葉、珠緒には似合わない」
二人の溝は埋まらず、とうとう珠緒は出ていくのでした。
それでも追いかけもせずただ泣いている翔が困った奴だねえ・・
島田のところに転がり込んだ珠緒です。
「翔ちゃんの家のひとたちって、人をバカにしていろんなこと企んでる」
それを聞く島田も無言です。思い当たるだけに・・・。
由美子は翔は大学受験すると喜び、可奈は自分の理想を貫いたとこちらも喜びますが
お父さんだけはそううまくいかないと冷静につぶやきます。
そんなところに可奈から電話。
北沢さんが会社を休んでいると。
熱もないのに起きられない。すかさずお父さんが「うつ病では?」
可奈の家に飛んでいった由美子は精気のない北沢をみて愕然とします。
金融か医者かと迷っていた北沢は金融を選んだが
翔が医大浪人と聞いて心から応援したいと思ったといいます。
うそだったんですよね。
可奈が弟に結婚の邪魔をされたらかなわないからというのですが
笑い出した北沢はこの結婚は君の見栄とウソで始まったんだと叫ぶのでした。
12月。
北沢さんは結局うつ病で会社を辞め、可奈たちも北沢の実家に行ったようです。
珠緒はマンツーマンで島田から特訓ですが筆記試験はメドがつき
この先の面接対策を考えろということになりました。
珠緒の母洋子が沖縄から上京してきますが珠緒がいないわけです。
翔は「珠緒のことを応援しているといいながら護ってやれなかった」と自嘲気味。
ハッサそれでいいの?っていうけれど・・
母と弟と珠緒、そして島田先生との食事。
母は沖縄に産婦人科が無くて珠緒が生まれるとき大変だった話をしました。
なんか、珠緒は沖縄の産婦人科医になると言いそうな気配がします。
母はついでにわざと翔をバカ扱いして珠緒を挑発します。
珠緒はすっかり乗せられて翔ちゃんは全部自分のものを私に譲ってくれたとかばいます。
そういうところが好きだったと今更のように気づく珠緒です。
母の作戦勝ちでした。
珠緒はいきなり翔のアパートへと帰り、二人は仲直り。
島田は珠緒を応援するのは受験は下流から這い上がるチャンスだからといいます。
君とオレは同じだというわけです。
そう、変な階層制度もない日本は自分の努力でいくらでもチャンスをつかめる。
とりわけ受験は本当に平等な制度。
珠緒は自分で自分の道を切り開いてるってことですねえ。
そのころ、珠緒の母は由美子のところに生活費のお礼を言っています。
あれは返してくれなくていいという由美子に
それは珠緒が落ちたときの話ですよね。
あのこひょっとしたひょっとするかもしれませんよ。
占いのユタも合格と言ってたし、島田先生も1対1で猛特訓してくれると
状況証拠だけを小出しにして由美子のバカにする反応を楽しむ洋子。
そして、遂に黄門様の紋所を差し出すのでした。
この前の模試のA判定。
由美子の顔色が変わりました。うはははは・・なんて小気味いいのでしょう。
洋子までおほほほほだって。
お父さんは翔をつれていつもの鉄道カフェ。
酔った父親を連れて帰った翔ちゃんですが、
明日珠緒のセンター試験だからとすぐに帰ろうとしています。
そこに由美子は珠緒に医大受験させるのをやめさせろといいだしました。
それはいくらなんでも無茶苦茶だとお父さん。
あの子に踏み台にされてもいいの?という由美子。
珠緒を止めることなんてできないよ。
珠緒はオレのためじゃなくて今はもう自分のために頑張ってるんだから。
そして試験が始まりました。
由美子は落ち着かない状態です。
珠緒が合格したら二人の結婚を許さないといけなくなる。
あんな下流の子が翔ちゃんの結婚相手なんて絶対にいや。。
嘆く由美子にお父さんは
下流はあっちじゃなくこっちだよといいます。
彼女は自分のために頑張ってる。
今じゃ翔よりずっと上にいるよ・・・
がくっと膝をついてしまった由美子でした。
**
今週の黒木さん、最高でしたねえ~。
珠緒を見るときの顔は顎をぐいっとあげて薄目を下へと流すわけですが、
洋子からA判定の模試結果を受け取るときなどは、横目横目で胸をそらして
流し目で受け取ってた・・笑った笑った・・
なかなかできないシーンですが
最後のあがきってわけですね。
珠緒ちゃん、頑張ってがんばって遂にA判定。
凄いですよねえ・・。
こうなったら一次は合格ですよね?
面接で何を言うかが、かかってるところですが
やはり沖縄の産婦人科不足あたりを引き出したらいい評価がでるんでは?
一方で可奈のお相手、北沢さんは懸念していた通り、うつ病になってしまいました。
なんか余りにも順風満帆で来たから疲労が蓄積したのでしょうか。
やつれた顔がなんとも物悲しい風情です。
可奈は子連れで昼間からシャンパン煽ったりしていますが
奥様達とのランチはしてなかったようでした。
でもケチだとかつまらないとかグチばかりで
旦那様を支える賢い妻って感じが一つも見えない可奈でしたもんね。
北沢さんとしてもちゃんとその後の計画までたてていたのに誤算だったでしょうね。
実家に帰って母親の世話になるのかしら?
よく可奈が行ったわね(笑
翔ちゃんは相変わらず覇気もなく精気もなく淡々としている日々。
「おばあちゃん達に加担して企む人」だった翔ちゃんが
「何でも自分の持っているものを私に譲ってくれる人」になったのは
洋子がけしかけたからでもありますが、
二人の溝がとりあえず消えたのは良かった。
でも、もしも珠緒が医大に合格したとしたら九州とかって言ってなかった?
翔ちゃんはなれない土地で珠緒に尽くす生活なのかしら?
由美子はいまや下流は珠緒ではなく翔だと知り愕然となりましたが
成功した珠緒が由美子にどんなことをいうのかが楽しみです。
穏やかなお父さん、覇気のない翔ちゃん、うつ病になった北沢さん。
島田や雑貨店店長などはまだいいほうですが
なんか女性のパワーに男性が負けてるこの頃って感じですね。
次回最終回・・もう終わっちゃうのかと思うともったいなくてさびしくて・・
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