09/30/2011 カンブリア宮殿 (クリーニング革命・ハッピー社長 橋本英夫)
あの無重力洗濯機がほしいです~♪
しょっぱなから驚いたのはYシャツ6000円のクリーニング代。・・高過ぎ@@
でもそのシャツを見たらびっくりなのでした。
だって、ひと夏おそらく一度も洗濯しないで襟垢真っ黒で脇下は汗ジミでまっ黄色。
ちょっといくらなんでもこんなのを出すのはあんまり非常識もすぎるのでは?と思ったくらいです。
この方のクリーニング料金を比較計算してみたんですけど、
仮に週に一度クリーニングに出し夏の4ヶ月に使用した場合、
(クリーニング代)300円×16回(ひと月4回、6月~9月のクリーニングとして)それでも4800円。
夏のおまとめでコチラのハッピーに出したら一枚6000円で宅配料金も必要だしどう考えても高過ぎ・・・。
それでも、ハッピーを最後の砦として駆け込みにしてる人は全国にごまんといるようです。
何たってクチコミで毎月200人ずつお客が増えてるそうですから拡大の一方。
ハッピークリーニング店は全国から宅配で受け付け、クリーニング後に宅配で送るという方式。
面倒な手間がかかるのですがそれでも年間100万ぐらい使ってくれる人が10人はいるそうです。
顧客の一人単価平均が2万ぐらいだそうで、
この1店舗だけで2億の年商になると言うすごいクリーニング店なのです。
衣服の多様化といいますか、
ワンシーズン着たら来年はもう必要なしのお安い衣料品を持つ一方で
人は、誰しも思い入れの強い大事な衣服も所持しているわけですが
その衣服がもしも意味不明のシミがついていたらどうします?
そんじょそこらのクリーニング店ではとれそうもないというとき。
そんな時こそこのハッピークリーニングが力を発揮してくれます。
番組のなかでは赤いワインのシミが大きく広がった白いニットのカーディガンを出してくれましたが
なんと普通にドラム型の洗濯機に入れて水をだしてします・・。
しかし、この洗濯機に秘密があるようでした。
それは洗濯物がこのドラムの中心に気持ち良さそうにゆったりと漂っている様子。
家庭用のドラム式って、回転しながら下にたたきつけられて強い力でごしごし洗うのが常ですが
このハッピーの洗濯ドラムは違うのでした。
橋本社長は無重力と言ってましたがまさに無重力という感じ。
この洗濯機を革命マシンと呼んでいました。
ご自分でこの洗濯機を作ったそうで1000万ぐらいかかったそうです。
ゆったり水の力で洗い終わり見事にワインのシミはとれ真っ白の綺麗なカーディガンに戻っていました。
ドライクリーニング指定の衣服もこのマシンなら縮む事もなく「水」で洗えるのです。
ドライクリーニングは石油系の溶液で洗うので衣服が傷まず縮まずなのですが
水系のシミには全く効果がなくて汚れたままで戻ってくる場合だってあるわけです。
それがこの無重力マシンならば生地を縮ませずに水で洗えるので
シミを落とし綺麗に元に戻すことができるのでした。
橋本社長はもともと、普通のクリーニング店を50店舗持っていた方ですが
クリーニング業界の市場縮小とご自身の失敗により全ての店舗をやめてしまいました。
顧客の大事な毛皮のコートを縮ませてしまったとのことです。
ひたすら土下座したそうですが、このコートを買ったいきさつなどを聞いて
唯一無二のものをダメにしてしまったという悔いが橋本社長のその後を決めたのでした。
誰もが衣服にもつ思いがあるわけです。
形見の品だったりとか、ブランド品とか、何かの記念で手に入れたとか・・。
大事にしたいというその思いの手助けをするために今のハッピーのクリーニング法に変えたのでした。
宅配で届いた衣料品ですが、
カルテのように寸法や汚れなどすべて記入し電子カルテとして記録を残しています。
また洗濯方法やシミを落とした後に残るその後の状態も顧客に連絡しています。
そしてクリーニングする前に釦や装飾品などすべて外してしまいますが写真をとっておき、
洗濯終了後に再び同じ様にとりつけるのです。
ここまで面倒な手間を行いますがこれこそがクリーニングを行うもののプライドとも言えますね。
誇りをもって技術を行使し、サービスを提供するやりかた。
こうして顧客をつかんで行った橋本社長。
安い早いのクリーニング業界を真逆でいきますが
決して富裕層狙いというわけでもなく、
新しい価値観を見つけたところに着目するニッチなビジネスですね。
普段は町のクリーニング店で十分だけど、母から譲り受けたドレスだけはハッピーにお願いするとか
クリーニングの使い分けもできそうです。
確かにお高いですが、それだけの価値をもった衣服に見合ったケアだと思います。
「ケア・メンテ」と社長はいいますが文字通り「ケア」してもらえるのでした。
立命館で市民講座の講義していましたが、集まった方々にシミを取る方法を伝授していました。
オキシドールと台所洗剤のこの二つの配合次第でいくらでもシミは取れてしまうということ。
指や歯ブラシでささっと叩きあとは洗濯機で大丈夫。
口紅は化粧落としのクレンジングオイルで。
大事なものはいつまでも大事に着たいという京の着倒れ精神をモットーにしている社長でした。
このサービスですが大手百貨店も注目し、衣料品販売の一方で
ハッピーへ送るクリーニング宅配の窓口もできていました。
*****
私は大昔に、アパレルの裏方の仕事をしていましたが、
企画室のすみっこにおじいちゃんがいてくれて、
戻されてきた商品の汚れた部分に魔法の蒸気をかけてシミを落としてくれたのを思い出しました。
揮発性の高い溶液でシミの汚れが輪ジミにもならず綺麗に元通りになるのでしたが
本当に魔法としか言いようのない、不思議な溶液を蒸気にしてだす機械でした。
たぶんそれはベンジン+αの溶液だと思うのですが
橋本社長はオキシドールと台所洗剤との組み合わせを主婦のみなさんに伝授してましたね。
コチラの方が手に入れやすく扱いも簡単ですから
身近でシミを落とす技術を教えて貰った皆さんは
着実に実行すると同時に、ハッピーさんにもお願いしたくなるでしょうねえ。
シミはその場でちゃちゃとケアすれば大事にならず大抵は簡単に落とせます。
食事中のシミなら濡れタオルで叩いておくだけでかなり違います。
とにかくシミを作った時、素早く対応することが大事。
バリバリに乾いて繊維の奥深くに汚れが定着してしまうとこれはもうなかなか落とすのが大変です。
真っ白の生地なら漂白剤を使えますが
塩素がダメな素材はたくさんありますので最後の砦はやはりハッピーさんでしょうか。
スーツやコートを大事に長く着たいとき、
大切な人から贈られたドレスだってやはりいつまでも大事に着たいもの。
ケアをすることで衣服が生き返るのです。
いい情報を教えてもらいましたね!!
でもそのシャツを見たらびっくりなのでした。
だって、ひと夏おそらく一度も洗濯しないで襟垢真っ黒で脇下は汗ジミでまっ黄色。
ちょっといくらなんでもこんなのを出すのはあんまり非常識もすぎるのでは?と思ったくらいです。
この方のクリーニング料金を比較計算してみたんですけど、
仮に週に一度クリーニングに出し夏の4ヶ月に使用した場合、
(クリーニング代)300円×16回(ひと月4回、6月~9月のクリーニングとして)それでも4800円。
夏のおまとめでコチラのハッピーに出したら一枚6000円で宅配料金も必要だしどう考えても高過ぎ・・・。
それでも、ハッピーを最後の砦として駆け込みにしてる人は全国にごまんといるようです。
何たってクチコミで毎月200人ずつお客が増えてるそうですから拡大の一方。
ハッピークリーニング店は全国から宅配で受け付け、クリーニング後に宅配で送るという方式。
面倒な手間がかかるのですがそれでも年間100万ぐらい使ってくれる人が10人はいるそうです。
顧客の一人単価平均が2万ぐらいだそうで、
この1店舗だけで2億の年商になると言うすごいクリーニング店なのです。
衣服の多様化といいますか、
ワンシーズン着たら来年はもう必要なしのお安い衣料品を持つ一方で
人は、誰しも思い入れの強い大事な衣服も所持しているわけですが
その衣服がもしも意味不明のシミがついていたらどうします?
そんじょそこらのクリーニング店ではとれそうもないというとき。
そんな時こそこのハッピークリーニングが力を発揮してくれます。
番組のなかでは赤いワインのシミが大きく広がった白いニットのカーディガンを出してくれましたが
なんと普通にドラム型の洗濯機に入れて水をだしてします・・。
しかし、この洗濯機に秘密があるようでした。
それは洗濯物がこのドラムの中心に気持ち良さそうにゆったりと漂っている様子。
家庭用のドラム式って、回転しながら下にたたきつけられて強い力でごしごし洗うのが常ですが
このハッピーの洗濯ドラムは違うのでした。
橋本社長は無重力と言ってましたがまさに無重力という感じ。
この洗濯機を革命マシンと呼んでいました。
ご自分でこの洗濯機を作ったそうで1000万ぐらいかかったそうです。
ゆったり水の力で洗い終わり見事にワインのシミはとれ真っ白の綺麗なカーディガンに戻っていました。
ドライクリーニング指定の衣服もこのマシンなら縮む事もなく「水」で洗えるのです。
ドライクリーニングは石油系の溶液で洗うので衣服が傷まず縮まずなのですが
水系のシミには全く効果がなくて汚れたままで戻ってくる場合だってあるわけです。
それがこの無重力マシンならば生地を縮ませずに水で洗えるので
シミを落とし綺麗に元に戻すことができるのでした。
橋本社長はもともと、普通のクリーニング店を50店舗持っていた方ですが
クリーニング業界の市場縮小とご自身の失敗により全ての店舗をやめてしまいました。
顧客の大事な毛皮のコートを縮ませてしまったとのことです。
ひたすら土下座したそうですが、このコートを買ったいきさつなどを聞いて
唯一無二のものをダメにしてしまったという悔いが橋本社長のその後を決めたのでした。
誰もが衣服にもつ思いがあるわけです。
形見の品だったりとか、ブランド品とか、何かの記念で手に入れたとか・・。
大事にしたいというその思いの手助けをするために今のハッピーのクリーニング法に変えたのでした。
宅配で届いた衣料品ですが、
カルテのように寸法や汚れなどすべて記入し電子カルテとして記録を残しています。
また洗濯方法やシミを落とした後に残るその後の状態も顧客に連絡しています。
そしてクリーニングする前に釦や装飾品などすべて外してしまいますが写真をとっておき、
洗濯終了後に再び同じ様にとりつけるのです。
ここまで面倒な手間を行いますがこれこそがクリーニングを行うもののプライドとも言えますね。
誇りをもって技術を行使し、サービスを提供するやりかた。
こうして顧客をつかんで行った橋本社長。
安い早いのクリーニング業界を真逆でいきますが
決して富裕層狙いというわけでもなく、
新しい価値観を見つけたところに着目するニッチなビジネスですね。
普段は町のクリーニング店で十分だけど、母から譲り受けたドレスだけはハッピーにお願いするとか
クリーニングの使い分けもできそうです。
確かにお高いですが、それだけの価値をもった衣服に見合ったケアだと思います。
「ケア・メンテ」と社長はいいますが文字通り「ケア」してもらえるのでした。
立命館で市民講座の講義していましたが、集まった方々にシミを取る方法を伝授していました。
オキシドールと台所洗剤のこの二つの配合次第でいくらでもシミは取れてしまうということ。
指や歯ブラシでささっと叩きあとは洗濯機で大丈夫。
口紅は化粧落としのクレンジングオイルで。
大事なものはいつまでも大事に着たいという京の着倒れ精神をモットーにしている社長でした。
このサービスですが大手百貨店も注目し、衣料品販売の一方で
ハッピーへ送るクリーニング宅配の窓口もできていました。
*****
私は大昔に、アパレルの裏方の仕事をしていましたが、
企画室のすみっこにおじいちゃんがいてくれて、
戻されてきた商品の汚れた部分に魔法の蒸気をかけてシミを落としてくれたのを思い出しました。
揮発性の高い溶液でシミの汚れが輪ジミにもならず綺麗に元通りになるのでしたが
本当に魔法としか言いようのない、不思議な溶液を蒸気にしてだす機械でした。
たぶんそれはベンジン+αの溶液だと思うのですが
橋本社長はオキシドールと台所洗剤との組み合わせを主婦のみなさんに伝授してましたね。
コチラの方が手に入れやすく扱いも簡単ですから
身近でシミを落とす技術を教えて貰った皆さんは
着実に実行すると同時に、ハッピーさんにもお願いしたくなるでしょうねえ。
シミはその場でちゃちゃとケアすれば大事にならず大抵は簡単に落とせます。
食事中のシミなら濡れタオルで叩いておくだけでかなり違います。
とにかくシミを作った時、素早く対応することが大事。
バリバリに乾いて繊維の奥深くに汚れが定着してしまうとこれはもうなかなか落とすのが大変です。
真っ白の生地なら漂白剤を使えますが
塩素がダメな素材はたくさんありますので最後の砦はやはりハッピーさんでしょうか。
スーツやコートを大事に長く着たいとき、
大切な人から贈られたドレスだってやはりいつまでも大事に着たいもの。
ケアをすることで衣服が生き返るのです。
いい情報を教えてもらいましたね!!
09/28/2011 ラストマネー ~愛の値段~ 第3話
支度金の5万円が死亡保険金500万に。まさか本当にそんな日がくるなんて思ってもなかったでしょうね

清和生命に契約者の所在が不明な謎の契約が浮上し、大野(中丸雄一)が調査にあたる。
一方向島(伊藤英明)は、車の修理工場で保険をかけられていたオーナー・磯貝が焼死し、
受取人が元妻から愛人に書き換えられていた案件を担当。
自殺なら1億、事故なら1億5千万、また万一受取人による殺人となれば支払いは無しとなるため、
向島は元妻や愛人に聞きこみを開始する。
大野は謎の契約の受取人である濱口ひろみ(谷村美月)と面会し、
ひろみの父・勲が5年前に借金を残して蒸発していたことを知る。
そんな折、営業部に架空契約の噂がたち、不審な動きを見せていた横村(田中哲司)は戦々恐々。
腐れ縁の向島に自分のむなしい気持ちを吐露しながら、
佐々倉亜希子(高島礼子)への援助を続ける。
翌日、向島は磯貝の前妻から遺書が見つかったと連絡をうけ確認するが、何か腑に落ちない。
一方、大野はひろみとともに濱口勲の行方を捜すが、目当てのアパートでも見あたらない。
これを聞いた向島はふとひらめき、アパートの賃貸契約書と磯貝の遺書の筆跡が同じなのを発見。
さらに、磯貝の元妻が自分がもらえる保険金に、
本来知らないはずの愛人が契約した別会社の保険金を加えて計算していたことから、
元妻と愛人がぐるであることをつかむ。
元妻の後をつけた向島たちは、死んでいるはずの磯貝を見つける。
何と、磯貝の代わりに亡くなっていたのは、ひろみの父・勲だったのだ。
大野はひろみに、勲の死により保険金がおりることを伝えに行くが、
ひろみは父に会いたかったと涙を流す。
向島たちの案件が一件落着した頃、
横村は亜希子に自分が横領で会社をくびになるかもしれないと告げる。
それを聞いた亜希子は、横村に一緒に死のうと心中を誘う。
冒頭が爆笑のオッパイ女子学園。
見ているこっちもおかしいけれど
真面目な顔して説明にあたる向島がとにかく笑えました。
大野がふざけるから余計ウケますね。
今週は2つの案件がしっかりと絡み合う事件モノ。
まるでサスペンス。
てか、愛人をゆさぶったら元妻のところで遺書が見つかったという都合のいいケースで
ここで二人が手を結んだというのがわかっちゃいました。
ちょうど似たようなサスペンスを見たばかりでしたので(笑
元妻と愛人という反目しあう二人が裏で手を結ぶという例はけっこうあるし
ホームレスを身代わりにするのも
ミステリーを読むとよくありますが、
保険金殺人として現実にあった事件だったのね。
全く恐ろしいことだわ。
この二つが絡み合うのを向島が勘付きました。。
って、向島、さすがに出来すぎでしょう?
今週は、
いかにも無欲な元妻と強欲そうな愛人とさらに死んだことにした被保険者の磯貝、
この3人の事件案件と
同じ清和生命で未入力だったためにメモ案件となって向島らに巡った偶然とが
まさに偶然が重なって真実が暴露されたのでした。
保険ははずれない宝くじとはいいますが
それは不正をしない前提での宝くじ。
先週、亜希子が「保険ははずれない宝くじ」と言ったけれど
今週それを受けて、見事に外した案件を立証してくれました。
これも向島がアンテナをはりめぐらしてるからですね。
たとえば、元妻が本当なら1億もらえると口が滑ったことで
ビビビときた向島が友人のところに調査してみた・・。
さらに、筆跡も脳のアンテナに引っかかっていましたね。
たまたま、出てきた元妻のところにあった元夫の遺書と
後から出てきた、ひろみ@谷村美月の父親の証書。
何かが違うと首をかしげながらその引っかかった記憶を手繰り寄せていく向島。
「雄」という文字の筆跡にこだわっていたのでした。
現実にこんなすごい推理ができる査定人がいるんでしょうか?
てか、大きな金額が動くだけにそれなりの頭脳の人を使わないといけないってことですかね。
何でもかんでも疑ってかからなければならない査定人。
目付きが悪くなりそうですね--;
先週、向島はサラリーマンの仕事しろと言われましたが
今週は1億5千万の損を出さずにすみました。パチパチ
それにしてもひろみのお父さんは架空の就職話にのせられ
わずか5万の支度金を素直に喜んだというのがまた涙を誘います。
その支度金を全額、ひろみ受け取りの生命保険に投入。
いつか何かのためにと用意したその石が
宝くじと思う悪巧みの人々を追いつめる波紋をくりひろげ
そして向島が見事にキャッチしました。
なかなかうまいめぐり合わせでした。
そしてもう一つの案件。。横村と亜希子。
亜希子が横村の用意してくれた薬を捨てたことで
その意図がはっきりわかりました。
亜希子は横村に愛などこれっぽっちもないのね。
ただ「宝くじ」としての保険を狙ってるだけ。
ラストで「一緒に死にましょう」と抱きつきニヤリとするのは
ぞぞぞっと背筋が凍るものがありました。
自分だけ生き残るってのはどんな方法?
横村、危ない・・・。
***
今週も向島がなんか理知的さと冷静さでいいじゃないですか。
すっかり、伊藤さんのドラマになってきていますね。
そんな脇で大野@中丸さんも
「かわいそう」連発のオバカさんから
ちょっとおっとり風の査定人アシスタントに変わりつつあります。
ひろみにコロッとまいってしまうのも若いからか。
彼女が美人じゃなかったらここまで熱心にはできなかったかもしれないですけど。
って、当然ですか^^;
そういえば向島の過去の案件がまた今週もチラッと顔をだしました。
夏八木さんの孫の男の子が入院してましたね。
あの時は、不要な保険金を払い、今は入院の保険が出ないと怒ってましたけど。
向島は何も返せず、ただ謝るだけの様子。
この向島の過去の失敗(?)の経過がはっきりわかる回があるんでしょうか?
保険ははずれのない宝くじといいますが、
不正をしない前提でという誘導がありました。
ほとんどの人は不正などせず、せっせといつかのために掛け金を払い続けていますよね。
しかし、わずかの書類の不備で不払いにする例もあるのでは?
そんな不幸を招かないためにも、例件があれば今後のためにも教えてほしいものです。
次回のラストマネーも楽しみにしてます。
一方向島(伊藤英明)は、車の修理工場で保険をかけられていたオーナー・磯貝が焼死し、
受取人が元妻から愛人に書き換えられていた案件を担当。
自殺なら1億、事故なら1億5千万、また万一受取人による殺人となれば支払いは無しとなるため、
向島は元妻や愛人に聞きこみを開始する。
大野は謎の契約の受取人である濱口ひろみ(谷村美月)と面会し、
ひろみの父・勲が5年前に借金を残して蒸発していたことを知る。
そんな折、営業部に架空契約の噂がたち、不審な動きを見せていた横村(田中哲司)は戦々恐々。
腐れ縁の向島に自分のむなしい気持ちを吐露しながら、
佐々倉亜希子(高島礼子)への援助を続ける。
翌日、向島は磯貝の前妻から遺書が見つかったと連絡をうけ確認するが、何か腑に落ちない。
一方、大野はひろみとともに濱口勲の行方を捜すが、目当てのアパートでも見あたらない。
これを聞いた向島はふとひらめき、アパートの賃貸契約書と磯貝の遺書の筆跡が同じなのを発見。
さらに、磯貝の元妻が自分がもらえる保険金に、
本来知らないはずの愛人が契約した別会社の保険金を加えて計算していたことから、
元妻と愛人がぐるであることをつかむ。
元妻の後をつけた向島たちは、死んでいるはずの磯貝を見つける。
何と、磯貝の代わりに亡くなっていたのは、ひろみの父・勲だったのだ。
大野はひろみに、勲の死により保険金がおりることを伝えに行くが、
ひろみは父に会いたかったと涙を流す。
向島たちの案件が一件落着した頃、
横村は亜希子に自分が横領で会社をくびになるかもしれないと告げる。
それを聞いた亜希子は、横村に一緒に死のうと心中を誘う。
冒頭が爆笑のオッパイ女子学園。
見ているこっちもおかしいけれど
真面目な顔して説明にあたる向島がとにかく笑えました。
大野がふざけるから余計ウケますね。
今週は2つの案件がしっかりと絡み合う事件モノ。
まるでサスペンス。
てか、愛人をゆさぶったら元妻のところで遺書が見つかったという都合のいいケースで
ここで二人が手を結んだというのがわかっちゃいました。
ちょうど似たようなサスペンスを見たばかりでしたので(笑
元妻と愛人という反目しあう二人が裏で手を結ぶという例はけっこうあるし
ホームレスを身代わりにするのも
ミステリーを読むとよくありますが、
保険金殺人として現実にあった事件だったのね。
全く恐ろしいことだわ。
この二つが絡み合うのを向島が勘付きました。。
って、向島、さすがに出来すぎでしょう?
今週は、
いかにも無欲な元妻と強欲そうな愛人とさらに死んだことにした被保険者の磯貝、
この3人の事件案件と
同じ清和生命で未入力だったためにメモ案件となって向島らに巡った偶然とが
まさに偶然が重なって真実が暴露されたのでした。
保険ははずれない宝くじとはいいますが
それは不正をしない前提での宝くじ。
先週、亜希子が「保険ははずれない宝くじ」と言ったけれど
今週それを受けて、見事に外した案件を立証してくれました。
これも向島がアンテナをはりめぐらしてるからですね。
たとえば、元妻が本当なら1億もらえると口が滑ったことで
ビビビときた向島が友人のところに調査してみた・・。
さらに、筆跡も脳のアンテナに引っかかっていましたね。
たまたま、出てきた元妻のところにあった元夫の遺書と
後から出てきた、ひろみ@谷村美月の父親の証書。
何かが違うと首をかしげながらその引っかかった記憶を手繰り寄せていく向島。
「雄」という文字の筆跡にこだわっていたのでした。
現実にこんなすごい推理ができる査定人がいるんでしょうか?
てか、大きな金額が動くだけにそれなりの頭脳の人を使わないといけないってことですかね。
何でもかんでも疑ってかからなければならない査定人。
目付きが悪くなりそうですね--;
先週、向島はサラリーマンの仕事しろと言われましたが
今週は1億5千万の損を出さずにすみました。パチパチ
それにしてもひろみのお父さんは架空の就職話にのせられ
わずか5万の支度金を素直に喜んだというのがまた涙を誘います。
その支度金を全額、ひろみ受け取りの生命保険に投入。
いつか何かのためにと用意したその石が
宝くじと思う悪巧みの人々を追いつめる波紋をくりひろげ
そして向島が見事にキャッチしました。
なかなかうまいめぐり合わせでした。
そしてもう一つの案件。。横村と亜希子。
亜希子が横村の用意してくれた薬を捨てたことで
その意図がはっきりわかりました。
亜希子は横村に愛などこれっぽっちもないのね。
ただ「宝くじ」としての保険を狙ってるだけ。
ラストで「一緒に死にましょう」と抱きつきニヤリとするのは
ぞぞぞっと背筋が凍るものがありました。
自分だけ生き残るってのはどんな方法?
横村、危ない・・・。
***
今週も向島がなんか理知的さと冷静さでいいじゃないですか。
すっかり、伊藤さんのドラマになってきていますね。
そんな脇で大野@中丸さんも
「かわいそう」連発のオバカさんから
ちょっとおっとり風の査定人アシスタントに変わりつつあります。
ひろみにコロッとまいってしまうのも若いからか。
彼女が美人じゃなかったらここまで熱心にはできなかったかもしれないですけど。
って、当然ですか^^;
そういえば向島の過去の案件がまた今週もチラッと顔をだしました。
夏八木さんの孫の男の子が入院してましたね。
あの時は、不要な保険金を払い、今は入院の保険が出ないと怒ってましたけど。
向島は何も返せず、ただ謝るだけの様子。
この向島の過去の失敗(?)の経過がはっきりわかる回があるんでしょうか?
保険ははずれのない宝くじといいますが、
不正をしない前提でという誘導がありました。
ほとんどの人は不正などせず、せっせといつかのために掛け金を払い続けていますよね。
しかし、わずかの書類の不備で不払いにする例もあるのでは?
そんな不幸を招かないためにも、例件があれば今後のためにも教えてほしいものです。
次回のラストマネーも楽しみにしてます。
09/25/2011 FC2はコメントの編集ができます♪
今まで知らなくて残念でした。でも他のブログでもそういう機能はなかなかないですよ。
コメント編集についてこのエントリーで再アナウンスということで。
コメントですが、お友達のところで書いて送ったあとに
しまった・・あの表現は間違っていた・・とか
悪いこと書いちゃったとか
後から悔いたことはありませんか?
私、けっこうあってその時はハイになってたり
寝不足で意識も絶え絶えなのに
時間がなくてエエイと書いてしまったり・・。
失敗談には事欠きません。
でも皆さん、やさしくて寛大に受け止めてくださるので
これまで仲良くしていただいています。
お友達のみなさま方には本当にありがとうの一言。
今後もよろしくです~♪
ということで本題。
FC2のコメントですが
あれこれ書いたあとに送信しますが
その時に「pass」と書いてある部分を気づかれたでしょう?
送信する前にそこに自分のパスワードを適当に入力して送るんです。
その時は何事もなく承認して、普通ならそれで終わりですが、
次にこのコメントを読み返したとき、
なんかニュアンスが違っていたとか
間違っていたから変更したいとか
問題が発生したので削除したいとか・・
そんなときにEditをクリックすると
なんとそのコメント欄が戻ってきます。
そして編集後、もういちどパスワードを記入し(←これが本人認証になります)
送信します。
これでOK!
再び、管理人の元に戻り承認を待つという過程をたどりますが
悪いことを書いちゃったな・・なんて後悔するよりはいいかも?ですね!
ちょっと覚えておくといいですよ。
ちなみに他のブログを見てみましたが
gooはできません。
アメーバもできなかったです。
ココログは出来るということですが
情報を記録する□の部分をレ点でチェックなのかしら? ⇒ 管理人のみ編集でした。
ヤプログ、ニフティもクッキー保存でしたがおそらくアドレスのみの保存でしょう。
ウエブリィは会員ならできるのかな?
パスワード機能などが付いていたら今度から必ず自分の決めているパスワードを入れて
それから送信することに決めましたわ。
ということで、どうぞお試しくださいませ。
09/22/2011 恐かった~。
昨日の台風、皆さん無事に帰宅できましたか?
私はと言いますと生まれて初めて台風の脅威を感じたのでした。
東京に上陸するというのはもう完全にアナウンスされてますので
ちょっとは用心してましたが
何しろのっぴきならない用事があり、ちょっとだけ外におでかけし、
家が目の前というところまでたどり着いて、凄まじい爆風で遭難(!)
「遭難」って大げさじゃなくてまさにそうなんです(←オヤジギャグ^^;
風雨で傘が用をなさないのはしょうがないですが、
その傘も壊れたのをしぼませて持っていたらものすごい風力に持っていかれてしまいました。
その傘の行く末がちょうど柵みたいなところにとどまったのでほっとし
ここが大通りでなくて良かったと思ったのも束の間。
今度はワタシ自身が風に持ってかれるという恐怖・・
一歩踏み出そうと足を少し浮かせるじゃない?
するとそこから強風がワタシをさらおうとするのよ。
きゃー危ない・・こ、怖い・・
近くにいた女性は座り込み動けない様子。
しゃがむんじゃないのよ、手をついてバランスとるしかもう身を守れないのです。
地面濡れているとかそんなのかまってられない状態。
ワタシはというと、どうにか木にたどり着き、つかまり、ようやく立っている状態。
怖い・・・風の圧力に息もできなくて後ろを向いて息つぎしたら
その瞬間バッグの新聞が飛ばされました。
木がぐらんぐらん揺れていてそれがまた恐怖ですが、
すぐそこに防風になりそうな壁があるのに
本当に5歩ぐらいのところなのに
どうしてもそこにも行けないのよ。
この辺は普段からビル風が強いので風には用心なのですが
台風の風力との「相乗強化」により凄まじいのなんのって。
すぐそこにエントランスが見えてるというのに
ここから一歩も動けないのよ。
エントランス5メートル前で遭難ってウソみたいですが
いつも話を盛りに盛っている私でさえ、これでも言い足りないくらい。
そこに、マンション内の警備の人が救助隊を組んで(?)二人できてくれて
何でかって言うと一人ではその人も飛ばされて遭難するから、
目の前の女性を先につれていき、
そしてワタシも両脇かかえられて
どうにかこうにかエントランスまで連れて行ってもらい生還・・ふう・・
部屋には銀座のニュースをみて心配した母からの留守電が5回(笑
マンションの前で遭難したなんて言ってもわからないでしょうけれど
今朝、あの木は折れて倒れてました・・@@
この辺は、運河で水に囲まれてるとはいえ
どういう治水になってるのかわからないけれど
きちんと整備されてることは確かで
テレビでみるような水害とか冠水とかいっさいなくて
もちろん河川の氾濫などもなく、
靴だって雨で濡れることはあっても、水びたしに足を入れるなんてことは皆無で
昨日の大嵐でもそれはいつもどおりでした。
そんなふうに本当に住み易い、いい土地柄ですが、
まさかこんな風の力に負けるとは思わなかった・・。
生まれて初めて台風を怖いと思ったのでした。
雨よりも風、まさに「台風」の直撃だったのでした。
笑い話のようですがヅラだったら間違いなくとばされたでしょうし
ワタシなんて髪が細くてヤワいので
地肌から引っ張られて抜けそうなそんな恐怖もありましたよ。
いや、本当、かなりぬけたかも(爆
快適といわれる都心でさえこれですから
テレビで見る山や川のそばにお住まいの方々の恐怖を心底から理解できました。
皆様、どうぞ無事でありますように。
そして被害に遭われたみなさまが笑顔を取り戻せますように。
そういえば私の子供のころに住んでいたのは海と山と川に囲まれた地域でしたが
台風でどうにかなったということは一度もなかった・・・。
昨年や今年のように夏の気温が異常に高いと台風のエネルギーも増大するのでしょう。
これからは年々強くなる台風への備えも必要ですね。
台風一過の今こそ、次に備えることが大事かもしれません。
東京に上陸するというのはもう完全にアナウンスされてますので
ちょっとは用心してましたが
何しろのっぴきならない用事があり、ちょっとだけ外におでかけし、
家が目の前というところまでたどり着いて、凄まじい爆風で遭難(!)
「遭難」って大げさじゃなくてまさにそうなんです(←オヤジギャグ^^;
風雨で傘が用をなさないのはしょうがないですが、
その傘も壊れたのをしぼませて持っていたらものすごい風力に持っていかれてしまいました。
その傘の行く末がちょうど柵みたいなところにとどまったのでほっとし
ここが大通りでなくて良かったと思ったのも束の間。
今度はワタシ自身が風に持ってかれるという恐怖・・
一歩踏み出そうと足を少し浮かせるじゃない?
するとそこから強風がワタシをさらおうとするのよ。
きゃー危ない・・こ、怖い・・
近くにいた女性は座り込み動けない様子。
しゃがむんじゃないのよ、手をついてバランスとるしかもう身を守れないのです。
地面濡れているとかそんなのかまってられない状態。
ワタシはというと、どうにか木にたどり着き、つかまり、ようやく立っている状態。
怖い・・・風の圧力に息もできなくて後ろを向いて息つぎしたら
その瞬間バッグの新聞が飛ばされました。
木がぐらんぐらん揺れていてそれがまた恐怖ですが、
すぐそこに防風になりそうな壁があるのに
本当に5歩ぐらいのところなのに
どうしてもそこにも行けないのよ。
この辺は普段からビル風が強いので風には用心なのですが
台風の風力との「相乗強化」により凄まじいのなんのって。
すぐそこにエントランスが見えてるというのに
ここから一歩も動けないのよ。
エントランス5メートル前で遭難ってウソみたいですが
いつも話を盛りに盛っている私でさえ、これでも言い足りないくらい。
そこに、マンション内の警備の人が救助隊を組んで(?)二人できてくれて
何でかって言うと一人ではその人も飛ばされて遭難するから、
目の前の女性を先につれていき、
そしてワタシも両脇かかえられて
どうにかこうにかエントランスまで連れて行ってもらい生還・・ふう・・
部屋には銀座のニュースをみて心配した母からの留守電が5回(笑
マンションの前で遭難したなんて言ってもわからないでしょうけれど
今朝、あの木は折れて倒れてました・・@@
この辺は、運河で水に囲まれてるとはいえ
どういう治水になってるのかわからないけれど
きちんと整備されてることは確かで
テレビでみるような水害とか冠水とかいっさいなくて
もちろん河川の氾濫などもなく、
靴だって雨で濡れることはあっても、水びたしに足を入れるなんてことは皆無で
昨日の大嵐でもそれはいつもどおりでした。
そんなふうに本当に住み易い、いい土地柄ですが、
まさかこんな風の力に負けるとは思わなかった・・。
生まれて初めて台風を怖いと思ったのでした。
雨よりも風、まさに「台風」の直撃だったのでした。
笑い話のようですがヅラだったら間違いなくとばされたでしょうし
ワタシなんて髪が細くてヤワいので
地肌から引っ張られて抜けそうなそんな恐怖もありましたよ。
いや、本当、かなりぬけたかも(爆
快適といわれる都心でさえこれですから
テレビで見る山や川のそばにお住まいの方々の恐怖を心底から理解できました。
皆様、どうぞ無事でありますように。
そして被害に遭われたみなさまが笑顔を取り戻せますように。
そういえば私の子供のころに住んでいたのは海と山と川に囲まれた地域でしたが
台風でどうにかなったということは一度もなかった・・・。
昨年や今年のように夏の気温が異常に高いと台風のエネルギーも増大するのでしょう。
これからは年々強くなる台風への備えも必要ですね。
台風一過の今こそ、次に備えることが大事かもしれません。
09/21/2011 ラストマネー ~愛の値段~ 第2話
亜希子にとって保険は「はずれのない宝くじ」だそうです。横村、危ない・・・。
深夜帰宅途中の男・山岡真一(野間口徹)が車に轢かれて死亡した。
リストラ後、処分した家のローンを抱え、ホームセンターに再就職しながらも契約社員であることを
妻・早苗(須藤理彩)にも明かしていなかった真一。
向島(伊藤英明)は、自殺とみなし保険金を支払わない判断をしようとする。
しかし、新人の部下・大野(中丸雄一)は、自分が夫を追い詰めたのだと嘆き悲しむ早苗の姿を見て、
あまりにも非情な判断だと納得がいかない。
案件を数多くこなすように求められている向島たちは、
入院給付金を請求している福田豊(田中要次)の調査に向かう。
福田は清和生命を含め5件の生命保険に加入していた。
頚椎捻挫で4か月も入院を続けていることから病院ぐるみの詐欺を疑った向島は、
ライバル会社・大日生命の査定人・一ノ瀬由佳理(田畑智子)に情報を求める。
給付金詐欺の疑いは濃厚だが証拠がないので支払わざるをえないという向島の判断に、
不公平だと不満を募らせる大野。
一方、シングルマザーの佐々倉亜希子(高島礼子)との関係を深めている営業部の横村(田中哲司)は、
向島に亜希子を紹介する一方、妻・美咲(笛木優子)との息苦しい生活に耐えかねていた。
翌日、向島が亡くなった真一のアパートの前に行くと、真一の息子・健太が帰ってきた。
「父さんは自分たちを見捨てたのか」と問う健太に、向島は「その可能性はある」と答える。
その頃、調査員・如月(松重豊)は福田や入院患者たちがギブスを外して談笑しているところに踏み込み
請求を取り下げさせた。
やはり給付金詐欺だったのだ。
向島は真一のアパートに配達に来た宅配業者を見かけ、業者とともに差出人の元へ向かう。
翌日早苗を訪ねた向島は、真一が健太の運動会のために同僚からビデオカメラを借りようとしていたという。
しかし、同僚の家へ向かう時に上司から酒に誘われ断わりきれず、結果酔ってしまい事故にあったのだと。
保険金は支払われることになり、健太は父が自分を見捨てたんじゃないとわかったことを向島に感謝する。
そんな折、横村は自分の保険金の受取人を美咲から亜希子に書き換え、
その書類を持って亜希子のもとへやってきた。
今週の伊藤英明が冷酷な査定人から知的冷静人物に変わって見えてきました。
伊藤さん、肉体美ムキムキよりもこっちのほうがかっこいいです。
いい役に当たりましたね。
逆に中丸さんがちょっとウ~むな役で微妙です。
かわいそうだからという同情的私情を連発するとオバカな人に見えますので要注意。
保険会社は本当に非情なところなんですね。
だからといって今更やめられないし、最後の砦だけはきっちり頼みたいところです。
さて、このような徹底的調査の査定人・向島@伊藤英明になったのは
過去に夏八木さんの件で事故か何かがあったからのようです。
子供が意識不明のままで、向島はお見舞いを置いていました。
査定が間違っていたのか、正しいけれど非情な判断だったのか
この件が、今の向島を作っているのは間違いないようでした。
今週も3本のストーリーです。
まず、入院給付金の件ですが、病院と患者がタッグを組んで
入院保険金を詐欺するという話でした。
最終的にクビのギブスを外したところを調査人・松重にみられて
請求取り下げとなりました。
詐欺が上手くいってたら120万ぐらいでしたっけ?の支払いだそうでびっくりでした。
これにはおまけがあり、その病院にはブラックリストに載せるという最後通牒を突きつけました。
しかし関連病院含めて4億の保険収入があるということで
いっせいに病院が手を引くと保険会社の損は計り知れないということです。
むしろ、入院給付金ぐらい目をつぶってやり、
病院からは保険に入ってもらってたほうが良かったのでした。
こうなってくると正義と真実はどこに?ということになります。
サラリーマンならサラリーマンの仕事をしろと言われた向島ですが
もちろん、信念は曲げないのでしょう。
そして冒頭でトラックと衝突し轢死した須藤理沙の夫の件。
自殺か否かで大きく違います。
自殺なら2年以内の免責に当たり、ゼロ。一円も支払われません。
一方、事故なら死亡と災害特約で4000万の支払い。
保険会社にとっても残された家族にもその差は大きい。
しかし、状況は夫の苦境と金銭的に追いつめられた様子を物語り、
さらに自殺をほのめかす証言が相次ぎ
そして妻でさえも最後のメールに、もしかしたらという思いが交錯しています。
ついに自分が追いつめたから「自殺したのだ」という意味を向島にぶつけてしまうのでした。
それでも向島は黙々と調査に向かい何度も足を運びます。
そしてそこで夫がビデオカメラを借りていた事実を発見しました。
友人に借りる手はずの宅配がもってきたカメラ。
事故の翌日に、本来なら子供の運動会で撮影をするはずだった。
自殺する人がそんな約束をするはずがないということで
当日の夫のようすを探ってみると
疲労がたまったところにつきあい酒をのみ、
道路を渡ろうとしてふらついて事故になったというところでした。
すぐ近くに歩道橋があるのにそちらにいかず、横断歩道のない道路を渡ろうとしたことで
過失のため災害特約はなし。
しかし死亡給付の2000万は支払われました。
最後のどんでん返しがとっても気分良かった。
入院給付金と対比のようでなかなか最後はキメてくれます。
亜希子@高島と横村@田中のストーリー。
横村が亜希子に傾倒するのは家庭の冷ややかなところからの逃避もあるようです。
妻が横村に缶ビールは直のみしないでコップに注げときつく言ってました。
その妻の父親は力のある人みたいで、横村に団体保険の大口の契約を取り付けてくれたようです。
やりきれない横村ですが亜希子のことを話そうとしても
絶対に離婚しないという妻の先手により何も言えないでいます。
そんな横村ですが、亜希子が本当に愛しているのかも疑問です。
先週「保険に入ってほしい」と言いましたが
それには離婚しないと無理だということで納得したような顔をしていました。
しかし、これも亜希子の手なんでしょう。
横村はとうとう保険の受取人を亜希子に変更して証書を持ってきたのです。
離婚したからとウソ(?)を言って。
でも(6000万じゃ)「足りない」と横村に抱きつき、つぶやく亜希子。
その顔がとっても怖く見えるのでした。
******
やはり、1話冒頭のお葬式は亜希子、やったなと確信させる今回のラストシーンでした。
「保険ははずれのない宝くじみたいなもの」と言って震撼させてくれましたが
確かにその通りですが、どっちが先に死ぬかなんてわからないじゃないですか。
確実に自分がもらえると読むってことは
相手より長く生きているという前提があるわけでそこには何かの作為が生じるということですよね。
自分で犯行予告してるようなものか・・?(笑
向島の冷静な調査が悪にはそれなりの鉄槌をくだし、
同情的見解の妻子にも保険が入るようになりました。
向島が執念でもって動かなかったらあの宅配には出会えなかったし、
大きな状況証拠が自殺と判断してしまったでしょうから
本当、向島の功績は大きい。
けれど、会社上層部には受けが悪かった・・。
それは儲けなきゃいけないからわかるけれど
「サラリーマンならサラリーマンの仕事しろ」って・・
このあたりの葛藤は誰でも持つ、勤め人の宿命ですね。
向島だけはこんな風潮を横目に自分のペースを崩さないでほしいとそれだけです。
次回もどんな例がでてくるのか楽しみです。
★★
そうそう、あの子役の男の子@健太ですが
以前「アイシテル」というドラマである意味、事故で下級生の子供を殺害してしまった役をしていました。
その「アイシテル」の続編がなんと今夜SPドラマとして放映されます。
その符合になぜかびっくりでした。
リストラ後、処分した家のローンを抱え、ホームセンターに再就職しながらも契約社員であることを
妻・早苗(須藤理彩)にも明かしていなかった真一。
向島(伊藤英明)は、自殺とみなし保険金を支払わない判断をしようとする。
しかし、新人の部下・大野(中丸雄一)は、自分が夫を追い詰めたのだと嘆き悲しむ早苗の姿を見て、
あまりにも非情な判断だと納得がいかない。
案件を数多くこなすように求められている向島たちは、
入院給付金を請求している福田豊(田中要次)の調査に向かう。
福田は清和生命を含め5件の生命保険に加入していた。
頚椎捻挫で4か月も入院を続けていることから病院ぐるみの詐欺を疑った向島は、
ライバル会社・大日生命の査定人・一ノ瀬由佳理(田畑智子)に情報を求める。
給付金詐欺の疑いは濃厚だが証拠がないので支払わざるをえないという向島の判断に、
不公平だと不満を募らせる大野。
一方、シングルマザーの佐々倉亜希子(高島礼子)との関係を深めている営業部の横村(田中哲司)は、
向島に亜希子を紹介する一方、妻・美咲(笛木優子)との息苦しい生活に耐えかねていた。
翌日、向島が亡くなった真一のアパートの前に行くと、真一の息子・健太が帰ってきた。
「父さんは自分たちを見捨てたのか」と問う健太に、向島は「その可能性はある」と答える。
その頃、調査員・如月(松重豊)は福田や入院患者たちがギブスを外して談笑しているところに踏み込み
請求を取り下げさせた。
やはり給付金詐欺だったのだ。
向島は真一のアパートに配達に来た宅配業者を見かけ、業者とともに差出人の元へ向かう。
翌日早苗を訪ねた向島は、真一が健太の運動会のために同僚からビデオカメラを借りようとしていたという。
しかし、同僚の家へ向かう時に上司から酒に誘われ断わりきれず、結果酔ってしまい事故にあったのだと。
保険金は支払われることになり、健太は父が自分を見捨てたんじゃないとわかったことを向島に感謝する。
そんな折、横村は自分の保険金の受取人を美咲から亜希子に書き換え、
その書類を持って亜希子のもとへやってきた。
今週の伊藤英明が冷酷な査定人から知的冷静人物に変わって見えてきました。
伊藤さん、肉体美ムキムキよりもこっちのほうがかっこいいです。
いい役に当たりましたね。
逆に中丸さんがちょっとウ~むな役で微妙です。
かわいそうだからという同情的私情を連発するとオバカな人に見えますので要注意。
保険会社は本当に非情なところなんですね。
だからといって今更やめられないし、最後の砦だけはきっちり頼みたいところです。
さて、このような徹底的調査の査定人・向島@伊藤英明になったのは
過去に夏八木さんの件で事故か何かがあったからのようです。
子供が意識不明のままで、向島はお見舞いを置いていました。
査定が間違っていたのか、正しいけれど非情な判断だったのか
この件が、今の向島を作っているのは間違いないようでした。
今週も3本のストーリーです。
まず、入院給付金の件ですが、病院と患者がタッグを組んで
入院保険金を詐欺するという話でした。
最終的にクビのギブスを外したところを調査人・松重にみられて
請求取り下げとなりました。
詐欺が上手くいってたら120万ぐらいでしたっけ?の支払いだそうでびっくりでした。
これにはおまけがあり、その病院にはブラックリストに載せるという最後通牒を突きつけました。
しかし関連病院含めて4億の保険収入があるということで
いっせいに病院が手を引くと保険会社の損は計り知れないということです。
むしろ、入院給付金ぐらい目をつぶってやり、
病院からは保険に入ってもらってたほうが良かったのでした。
こうなってくると正義と真実はどこに?ということになります。
サラリーマンならサラリーマンの仕事をしろと言われた向島ですが
もちろん、信念は曲げないのでしょう。
そして冒頭でトラックと衝突し轢死した須藤理沙の夫の件。
自殺か否かで大きく違います。
自殺なら2年以内の免責に当たり、ゼロ。一円も支払われません。
一方、事故なら死亡と災害特約で4000万の支払い。
保険会社にとっても残された家族にもその差は大きい。
しかし、状況は夫の苦境と金銭的に追いつめられた様子を物語り、
さらに自殺をほのめかす証言が相次ぎ
そして妻でさえも最後のメールに、もしかしたらという思いが交錯しています。
ついに自分が追いつめたから「自殺したのだ」という意味を向島にぶつけてしまうのでした。
それでも向島は黙々と調査に向かい何度も足を運びます。
そしてそこで夫がビデオカメラを借りていた事実を発見しました。
友人に借りる手はずの宅配がもってきたカメラ。
事故の翌日に、本来なら子供の運動会で撮影をするはずだった。
自殺する人がそんな約束をするはずがないということで
当日の夫のようすを探ってみると
疲労がたまったところにつきあい酒をのみ、
道路を渡ろうとしてふらついて事故になったというところでした。
すぐ近くに歩道橋があるのにそちらにいかず、横断歩道のない道路を渡ろうとしたことで
過失のため災害特約はなし。
しかし死亡給付の2000万は支払われました。
最後のどんでん返しがとっても気分良かった。
入院給付金と対比のようでなかなか最後はキメてくれます。
亜希子@高島と横村@田中のストーリー。
横村が亜希子に傾倒するのは家庭の冷ややかなところからの逃避もあるようです。
妻が横村に缶ビールは直のみしないでコップに注げときつく言ってました。
その妻の父親は力のある人みたいで、横村に団体保険の大口の契約を取り付けてくれたようです。
やりきれない横村ですが亜希子のことを話そうとしても
絶対に離婚しないという妻の先手により何も言えないでいます。
そんな横村ですが、亜希子が本当に愛しているのかも疑問です。
先週「保険に入ってほしい」と言いましたが
それには離婚しないと無理だということで納得したような顔をしていました。
しかし、これも亜希子の手なんでしょう。
横村はとうとう保険の受取人を亜希子に変更して証書を持ってきたのです。
離婚したからとウソ(?)を言って。
でも(6000万じゃ)「足りない」と横村に抱きつき、つぶやく亜希子。
その顔がとっても怖く見えるのでした。
******
やはり、1話冒頭のお葬式は亜希子、やったなと確信させる今回のラストシーンでした。
「保険ははずれのない宝くじみたいなもの」と言って震撼させてくれましたが
確かにその通りですが、どっちが先に死ぬかなんてわからないじゃないですか。
確実に自分がもらえると読むってことは
相手より長く生きているという前提があるわけでそこには何かの作為が生じるということですよね。
自分で犯行予告してるようなものか・・?(笑
向島の冷静な調査が悪にはそれなりの鉄槌をくだし、
同情的見解の妻子にも保険が入るようになりました。
向島が執念でもって動かなかったらあの宅配には出会えなかったし、
大きな状況証拠が自殺と判断してしまったでしょうから
本当、向島の功績は大きい。
けれど、会社上層部には受けが悪かった・・。
それは儲けなきゃいけないからわかるけれど
「サラリーマンならサラリーマンの仕事しろ」って・・
このあたりの葛藤は誰でも持つ、勤め人の宿命ですね。
向島だけはこんな風潮を横目に自分のペースを崩さないでほしいとそれだけです。
次回もどんな例がでてくるのか楽しみです。
★★
そうそう、あの子役の男の子@健太ですが
以前「アイシテル」というドラマである意味、事故で下級生の子供を殺害してしまった役をしていました。
その「アイシテル」の続編がなんと今夜SPドラマとして放映されます。
その符合になぜかびっくりでした。
09/20/2011 バラ色の聖戦 第3話
あなたならあの「人魚」の衣装をどう表現しながら歩きますか?ワタシは・・・・
****
突撃、いや、突発レビューです。
いやいや、レビューというよりも私的見解のみ(笑
トップにも書きましたようにあの水色のドレスを着た真琴を見ながら
自分ならどう歩くかとその表現を考え続けていて、たった今、ふっと浮かんだのですわ。
あの時、真琴の前の二人は、かわいいガールズのピンク系衣装とオリエンタルな黒と赤の衣装でした。
二人ともに上手に表現していましたね。
ピンクはキュートにハネ飛び、若いデザインに。
赤黒は団扇を退廃的に煽ってムード満点に。
その次の水色衣装の真琴が出るとき、どんな表現をしてくれるのかと楽しみにしたら
なんとガツガツと元気良く明るくただまっすぐに歩き出したんで実はびっくりでしたのよ。
このシーンは真琴の失敗を出すためのものですから
いわば釣りなんですが、
この時からワタシの頭のなかでどう歩こうかとそれで一杯になってしまいました。
のちに真琴はデザイナーの人に「やさしく歩かなきゃいけなかった」と謝っていました。
ワタシの見解だとやさしく歩くというのはその通りなんですが、ちょっと違うのです。
記憶のずっとずっと遠くに遡りまして大昔に見たショーを手繰り寄せてみました。
そして、人魚の気持ちになってみた真琴。
あのメイクからして真珠の涙を頬に貼り付けたり、または描いた方が良かったですよね。
明るく元気な・・ではなく、憂いのたっぷりつまった涙の表情の方が良かった。
歩き方ですが、バレエスタイルでいこうと思うのです。
バレエって最後に観客に向かって感謝のポーズをとりますよね。
手で前面に円をつくり、ゆったり優雅に両手を広げてお辞儀をするあの最後のポーズです。
あのスタイルがいいと思うのです。
ステージを平泳ぎのような水をかきわけるようにゆったりと一歩ふみだす形です。
手をバレエの最後の感謝のポーズと平泳ぎの様子をミックスさせながら
ゆっくりと丁寧に円を描き、両手を開くようにかきだし一つ前へと歩き出す。
まっすぐじゃなくステージの右に、左にと向けながら水の中を歩くような歩き方で進むスタイル。
ステージのトップ端まで来たら、ポーズですが、もう一度優雅にバレエスタイルです。
この一瞬だけは、右手を前上方に、左手を後ろ下方に片足上げてバランスをとる
そうバレエの基本のポーズ。
水の中でゆらめく人魚の様子を想像し表現してみるとこんな感じになりました。
ステージを戻るときは普通にただまっすぐ丁寧に優雅に歩きながら戻るのでいいと思います。
こんな感じでいかがでしょうか。
****
このドラマ、昼ドラみたいと大評判の話題作ですが
本当に面白いです。
ワタシなんて朝早いので眠たくなる時間ですが面白さでぐいぐい引っ張られるため
眠気なんて全然、すっかりはまってます。
その成功の秘訣は「わかりやすさ」にあるんですよね。
真琴を敵視する紗良のイジワルとか、ダンナの非協力的姿勢とか
一つ失敗し、一つ階段を上る真琴の成長リズムとか。
誰もが手に汗を握り、共感し、一緒に怒り、すっかり真琴に同化してしまうシナリオ。
上手いな~と思いつつ、私も乗せられています。
それにしてもあのダンナにはムカつきますが
家に帰ったらのんびりくつろぎたいという気持ちもわかるので
どっちもどっちですかね。
真琴自身も今週は自分の綺麗さを強調するあまり、
上肩は露出も多くちょっと派手すぎな衣装で夫の会社のパーティに出ていたのでKYです。
確かに美人奥さんですが、夫の上司などがいるところであんな格好って常識的にしないでしょ?
最後の方では、ダンナの悪口をいいながら飲む真琴でしたけれど
夏木マリにたしなめられたとおり、持ち出しの赤字のうちは趣味の領域なんですよね。
まず、稼がないといけないってことに目覚めたのが収穫でした。
次回もまた紗良が何かしかけてきそうですが
それもまた見事に覆すのでしょう。
こんな繰り返しでトップモデルになるんでしょうねえ・・。
サクセスストーリーとして楽しみな展開です。
それに吹石さんが好きだし、目の保養にもなるんですよね。
***
さて話を戻してファッションショーですが、ドラマの中でも服飾専門のショーという設定でしたが
現実の学生のショーは本当に面白いですよ。
昔ですけれど、ワタシもプロのショーはけっこう見させてもらったのです。
ここに名前を出すとさしさわりがありそうな有名な外国デザイナーとか
日本人の新人デザイナー、あるいは数社の協力コレクションとか。
プロなので、それはきらびやかで洗練されていて見事です。
何もかもステキ。洋服だけじゃなく音楽もモデルもです。空間演出その他も。
そう文字通り目が張り付いたまま、本当にその宇宙に魂を持っていかれてしまいます。
スゴ!すごいねえ~!かっこいい、ステキ。それしか言葉がでません。
でも、後半辺りからちょっと飽きるのよ(ご、ゴメン)
同じ人の思想で同じスタイルを貫くわけですから当然の帰結ですよね。
それに売ることが前提だから
既存のスタイルを踏襲してのデザインになってしまうのも仕方のないことです。
それが学生のショーだと固定観念がないぶん、斬新さに溢れて楽しさが違うのです。
全く別の見所があり、目からうろこの展開があるのです。
ちょうど季節は秋になり、学園祭の季節ですね。
デザイン関係の大学や、専門学校では今年もショーを行うと思うので
ぜひ、一度見にお出かけされるといいですよ。
大きい有名な専門学校は(名をふせますがわかるでしょう?)
特に見ごたえがあったことをここに付記しときますね^^
***
3話のあらすじはざっと↓のようなところです。
一人前のモデルを目指してトレーニング中の真琴(吹石一恵)に、初めてのショーの仕事が舞い込む。服飾専門学校の小さなショーではあったが、真琴の気合は十分。モデルとしての自分を、いつまでも否定的な敦司(長谷川朝晴)に見てもらおうと奮起する。
一方の紗良(芦名星)は、夫を捨てて桐嶋副社長(池田鉄洋)との婚約を発表。雑誌『GLAMOROUS』とも専属契約を結び、名実ともに人気モデルの仲間入りを果たす。
その紗良が浅野宏輝(要潤)とともに真琴のショーに現れる。紗良は見下すような態度で真琴を刺激。闘争本能に火をつけられた真琴は、敦司にも紗良にも成長した自分を見せようと、勢い込んでランウェイの第一歩を踏み出す。
滑り出しは上々。敦司も真琴のモデルぶりに目を見張る。ところが、紗良がわざと目立つように席を離れたため、観客の注目は有名人の紗良に集中。焦った真琴は、ステージ上に関心を取り戻そうと派手なアクションで歩き、その反動でドレスを踏みつけて転倒してしまう!
ショー後の楽屋は真琴にとって針のムシロだった。落胆する学生デザイナー、冷ややかなモデル仲間、ホッとした表情を浮かべる敦司など、真琴を囲みさまざまな思いが交錯する。
そんな中、まどかが言う。「一番の失敗は転んだことじゃない」。だが、真琴にはその意味が分らない。そんな真琴を見かねた浅野は、服飾デザイナーでもある経験から、デザイナーがどんな思いで1枚の服を仕上げるか熱っぽく語る。その言葉に、真琴はようやく自分の本当の過ちを知る。ショーでの真琴は、学生が一着に込めた思いを無視し、自分をキレイに見せることばかり考えていたのだ。そんな真琴に、まどかはモデルの大切な心得を伝える。
「モデルは永遠の二番手、生きたマネキンたれ」。
真琴はモデルの仕事が何たるかを実感。思いを新たに、クビを賭けてバイヤー相手の展示会に挑む。
デザイナーにとって展示会は、服の売れ行きを左右する大きなイベント。それを頭に叩き込んだ真琴は、ショーでの失敗を糧に、デザイナーの牧(椿姫彩菜)が服に込めた思いを一つずつ表現していく。
結果は大成功。牧のブランド『キューブ』には多くのバイヤーが集まり、リカ(仲間リサ)、レイ(AKEMI)、タカコ(杉岡愛子)との間にあったわだかまりも溶けていく。さらに、牧から『キューブ』の専属モデルにしたいとオファーされ、真琴は人生で一番の美酒に酔う。同じころ、敦司はやりきれない孤独を感じ、そんな敦司に付け入ろうと紗良が企んでいるとも知らずに…。
突撃、いや、突発レビューです。
いやいや、レビューというよりも私的見解のみ(笑
トップにも書きましたようにあの水色のドレスを着た真琴を見ながら
自分ならどう歩くかとその表現を考え続けていて、たった今、ふっと浮かんだのですわ。
あの時、真琴の前の二人は、かわいいガールズのピンク系衣装とオリエンタルな黒と赤の衣装でした。
二人ともに上手に表現していましたね。
ピンクはキュートにハネ飛び、若いデザインに。
赤黒は団扇を退廃的に煽ってムード満点に。
その次の水色衣装の真琴が出るとき、どんな表現をしてくれるのかと楽しみにしたら
なんとガツガツと元気良く明るくただまっすぐに歩き出したんで実はびっくりでしたのよ。
このシーンは真琴の失敗を出すためのものですから
いわば釣りなんですが、
この時からワタシの頭のなかでどう歩こうかとそれで一杯になってしまいました。
のちに真琴はデザイナーの人に「やさしく歩かなきゃいけなかった」と謝っていました。
ワタシの見解だとやさしく歩くというのはその通りなんですが、ちょっと違うのです。
記憶のずっとずっと遠くに遡りまして大昔に見たショーを手繰り寄せてみました。
そして、人魚の気持ちになってみた真琴。
あのメイクからして真珠の涙を頬に貼り付けたり、または描いた方が良かったですよね。
明るく元気な・・ではなく、憂いのたっぷりつまった涙の表情の方が良かった。
歩き方ですが、バレエスタイルでいこうと思うのです。
バレエって最後に観客に向かって感謝のポーズをとりますよね。
手で前面に円をつくり、ゆったり優雅に両手を広げてお辞儀をするあの最後のポーズです。
あのスタイルがいいと思うのです。
ステージを平泳ぎのような水をかきわけるようにゆったりと一歩ふみだす形です。
手をバレエの最後の感謝のポーズと平泳ぎの様子をミックスさせながら
ゆっくりと丁寧に円を描き、両手を開くようにかきだし一つ前へと歩き出す。
まっすぐじゃなくステージの右に、左にと向けながら水の中を歩くような歩き方で進むスタイル。
ステージのトップ端まで来たら、ポーズですが、もう一度優雅にバレエスタイルです。
この一瞬だけは、右手を前上方に、左手を後ろ下方に片足上げてバランスをとる
そうバレエの基本のポーズ。
水の中でゆらめく人魚の様子を想像し表現してみるとこんな感じになりました。
ステージを戻るときは普通にただまっすぐ丁寧に優雅に歩きながら戻るのでいいと思います。
こんな感じでいかがでしょうか。
****
このドラマ、昼ドラみたいと大評判の話題作ですが
本当に面白いです。
ワタシなんて朝早いので眠たくなる時間ですが面白さでぐいぐい引っ張られるため
眠気なんて全然、すっかりはまってます。
その成功の秘訣は「わかりやすさ」にあるんですよね。
真琴を敵視する紗良のイジワルとか、ダンナの非協力的姿勢とか
一つ失敗し、一つ階段を上る真琴の成長リズムとか。
誰もが手に汗を握り、共感し、一緒に怒り、すっかり真琴に同化してしまうシナリオ。
上手いな~と思いつつ、私も乗せられています。
それにしてもあのダンナにはムカつきますが
家に帰ったらのんびりくつろぎたいという気持ちもわかるので
どっちもどっちですかね。
真琴自身も今週は自分の綺麗さを強調するあまり、
上肩は露出も多くちょっと派手すぎな衣装で夫の会社のパーティに出ていたのでKYです。
確かに美人奥さんですが、夫の上司などがいるところであんな格好って常識的にしないでしょ?
最後の方では、ダンナの悪口をいいながら飲む真琴でしたけれど
夏木マリにたしなめられたとおり、持ち出しの赤字のうちは趣味の領域なんですよね。
まず、稼がないといけないってことに目覚めたのが収穫でした。
次回もまた紗良が何かしかけてきそうですが
それもまた見事に覆すのでしょう。
こんな繰り返しでトップモデルになるんでしょうねえ・・。
サクセスストーリーとして楽しみな展開です。
それに吹石さんが好きだし、目の保養にもなるんですよね。
***
さて話を戻してファッションショーですが、ドラマの中でも服飾専門のショーという設定でしたが
現実の学生のショーは本当に面白いですよ。
昔ですけれど、ワタシもプロのショーはけっこう見させてもらったのです。
ここに名前を出すとさしさわりがありそうな有名な外国デザイナーとか
日本人の新人デザイナー、あるいは数社の協力コレクションとか。
プロなので、それはきらびやかで洗練されていて見事です。
何もかもステキ。洋服だけじゃなく音楽もモデルもです。空間演出その他も。
そう文字通り目が張り付いたまま、本当にその宇宙に魂を持っていかれてしまいます。
スゴ!すごいねえ~!かっこいい、ステキ。それしか言葉がでません。
でも、後半辺りからちょっと飽きるのよ(ご、ゴメン)
同じ人の思想で同じスタイルを貫くわけですから当然の帰結ですよね。
それに売ることが前提だから
既存のスタイルを踏襲してのデザインになってしまうのも仕方のないことです。
それが学生のショーだと固定観念がないぶん、斬新さに溢れて楽しさが違うのです。
全く別の見所があり、目からうろこの展開があるのです。
ちょうど季節は秋になり、学園祭の季節ですね。
デザイン関係の大学や、専門学校では今年もショーを行うと思うので
ぜひ、一度見にお出かけされるといいですよ。
大きい有名な専門学校は(名をふせますがわかるでしょう?)
特に見ごたえがあったことをここに付記しときますね^^
***
3話のあらすじはざっと↓のようなところです。
一人前のモデルを目指してトレーニング中の真琴(吹石一恵)に、初めてのショーの仕事が舞い込む。服飾専門学校の小さなショーではあったが、真琴の気合は十分。モデルとしての自分を、いつまでも否定的な敦司(長谷川朝晴)に見てもらおうと奮起する。
一方の紗良(芦名星)は、夫を捨てて桐嶋副社長(池田鉄洋)との婚約を発表。雑誌『GLAMOROUS』とも専属契約を結び、名実ともに人気モデルの仲間入りを果たす。
その紗良が浅野宏輝(要潤)とともに真琴のショーに現れる。紗良は見下すような態度で真琴を刺激。闘争本能に火をつけられた真琴は、敦司にも紗良にも成長した自分を見せようと、勢い込んでランウェイの第一歩を踏み出す。
滑り出しは上々。敦司も真琴のモデルぶりに目を見張る。ところが、紗良がわざと目立つように席を離れたため、観客の注目は有名人の紗良に集中。焦った真琴は、ステージ上に関心を取り戻そうと派手なアクションで歩き、その反動でドレスを踏みつけて転倒してしまう!
ショー後の楽屋は真琴にとって針のムシロだった。落胆する学生デザイナー、冷ややかなモデル仲間、ホッとした表情を浮かべる敦司など、真琴を囲みさまざまな思いが交錯する。
そんな中、まどかが言う。「一番の失敗は転んだことじゃない」。だが、真琴にはその意味が分らない。そんな真琴を見かねた浅野は、服飾デザイナーでもある経験から、デザイナーがどんな思いで1枚の服を仕上げるか熱っぽく語る。その言葉に、真琴はようやく自分の本当の過ちを知る。ショーでの真琴は、学生が一着に込めた思いを無視し、自分をキレイに見せることばかり考えていたのだ。そんな真琴に、まどかはモデルの大切な心得を伝える。
「モデルは永遠の二番手、生きたマネキンたれ」。
真琴はモデルの仕事が何たるかを実感。思いを新たに、クビを賭けてバイヤー相手の展示会に挑む。
デザイナーにとって展示会は、服の売れ行きを左右する大きなイベント。それを頭に叩き込んだ真琴は、ショーでの失敗を糧に、デザイナーの牧(椿姫彩菜)が服に込めた思いを一つずつ表現していく。
結果は大成功。牧のブランド『キューブ』には多くのバイヤーが集まり、リカ(仲間リサ)、レイ(AKEMI)、タカコ(杉岡愛子)との間にあったわだかまりも溶けていく。さらに、牧から『キューブ』の専属モデルにしたいとオファーされ、真琴は人生で一番の美酒に酔う。同じころ、敦司はやりきれない孤独を感じ、そんな敦司に付け入ろうと紗良が企んでいるとも知らずに…。
09/18/2011 トレンチの秋
今日の日経マガジンに載ってたトレンチコートですがかっこよかったのよ♪
あれはバーバリーでしたね。
ですがお値段もなかなか良くて・・。
ただねワタシは常々コートとバッグだけは
ちょっと見栄はってもいいかと思ってます。
なんせ、自分に何のとりえもなく頭スカスカだし
見た目100%の時代、どこかでメリハリつけるとしたら
結局、上辺だけでもとすがるわけで
それならやはりバッグとコートにつきるでしょ?
コートって真夏をのぞけば一年中活躍するし、
ちょっとぐらい背伸びしても十分モトがとれそうだし
本当に美味しいアイテム。
でも衣類に関してはあんまりお高いのに手を出すのも考え物。
だって、一生ものと思って手に入れても
流行は変わるし、体型だって変わる(かもしれない)
着ているうちに劣化していくし
ホンモノと言われても保存するだけのモノになるかもしれない。
そう思うとほどほどで手を打つぐらいでいいと思ってしまいます。
そんなところにトレンチコートの推奨があるわけですですが
やはりこれにも例外なく流行があり、普遍的そうなデザインに見えても
その年その年で台衿などの高低が変わるし
ラペルの返りの部分や大小の形がやはりその年の流行があるわけです。
さらにボリュームの点でも今はスレンダーで体の線に沿ったタイトなのが主流ですが
ちょっと前は生地を大量に使うようなたっぷりのモノもあったし
古くても大事に着ていればいいのでしょうが
やはりシルエットが違うと着れないという事が多々あるんですよね。
そんなわけで3年ぐらいは着られそうで自分のなかではまあまあと納得して
バーバリーとかマックスとかアレとかコレとかつい買っちゃうわけですが
実際にトレンチ型で気に入ってよく着たのは
ディノスで買った裾にレースがついてるコートだったりするのでした。
このレースのトレンチが森友らの間でも評判良くて
みんな欲しがってたな~とニンマリ。
ブランドやお値段じゃない自分で納得するいいモノに出会っていたんですわ。
まあ、横道それたけれど、そのへんのニュアンスはおいとくとしても
結局、コートさえよければ
インはなんでもいいかと思うわけで
コートだけはちょっと背伸びしましょうと提唱するわけなのです。
で、今朝、日経マガジンで見たトレンチがけっこうカッコよかったので
またこのオーソドックススタイルにもどろうかなとも思う今日この頃。
この写真だと白黒スラックスがコーディネートされてますが
お気に入りのジーパンがあるんでアタシはそっち系で行くわ。
早く秋らしいトレンチの似合う季節になってほしいですね♪
ですがお値段もなかなか良くて・・。
ただねワタシは常々コートとバッグだけは
ちょっと見栄はってもいいかと思ってます。
なんせ、自分に何のとりえもなく頭スカスカだし
見た目100%の時代、どこかでメリハリつけるとしたら
結局、上辺だけでもとすがるわけで
それならやはりバッグとコートにつきるでしょ?
コートって真夏をのぞけば一年中活躍するし、
ちょっとぐらい背伸びしても十分モトがとれそうだし
本当に美味しいアイテム。
でも衣類に関してはあんまりお高いのに手を出すのも考え物。
だって、一生ものと思って手に入れても
流行は変わるし、体型だって変わる(かもしれない)
着ているうちに劣化していくし
ホンモノと言われても保存するだけのモノになるかもしれない。
そう思うとほどほどで手を打つぐらいでいいと思ってしまいます。
そんなところにトレンチコートの推奨があるわけですですが
やはりこれにも例外なく流行があり、普遍的そうなデザインに見えても
その年その年で台衿などの高低が変わるし
ラペルの返りの部分や大小の形がやはりその年の流行があるわけです。
さらにボリュームの点でも今はスレンダーで体の線に沿ったタイトなのが主流ですが
ちょっと前は生地を大量に使うようなたっぷりのモノもあったし
古くても大事に着ていればいいのでしょうが
やはりシルエットが違うと着れないという事が多々あるんですよね。
そんなわけで3年ぐらいは着られそうで自分のなかではまあまあと納得して
バーバリーとかマックスとかアレとかコレとかつい買っちゃうわけですが
実際にトレンチ型で気に入ってよく着たのは
ディノスで買った裾にレースがついてるコートだったりするのでした。
このレースのトレンチが森友らの間でも評判良くて
みんな欲しがってたな~とニンマリ。
ブランドやお値段じゃない自分で納得するいいモノに出会っていたんですわ。
まあ、横道それたけれど、そのへんのニュアンスはおいとくとしても
結局、コートさえよければ
インはなんでもいいかと思うわけで
コートだけはちょっと背伸びしましょうと提唱するわけなのです。
で、今朝、日経マガジンで見たトレンチがけっこうカッコよかったので
またこのオーソドックススタイルにもどろうかなとも思う今日この頃。
この写真だと白黒スラックスがコーディネートされてますが
お気に入りのジーパンがあるんでアタシはそっち系で行くわ。
早く秋らしいトレンチの似合う季節になってほしいですね♪
09/16/2011 ふりやまない雨なら静かにうたれよう(堂本剛)
いきなりキッドじいや様みたいなタイトルですが(パクリよ~)春雨なら濡れてまいろうなんだけどねえ~。
ま、いわばキッドさま、早くお目覚めしてね~のエールなんですけど。
****
それはさておいてこのタイトルは「Nijiの詩」という剛くん(堂本剛)の新曲の
歌詞の一部で、この前のMステで公開されたそうです。
その後に森のお友達(@森友)に会って、たっぷりと剛くんの話を聞かされたもんで
あれえ・・確かにあのとき歌ってたかもと、どんな曲だったか記憶を必死に呼んでみたけれど
むむぅ・・掴みにくかった・・^^;
いや、あのとき、森の住人か誰かがアコースティックな曲だと言ったような気がするのよね。
言われてみればもの哀しさも含めたメロディーのなかにそんなイメージも見えたかも。
でね、森友の力強いプッシュと歌詞を探してみてその詩になんかハマりましたね。
剛くんてワタシの好みのお顔ではなかったのですが(ご、ゴメン・・)
歌い始めるとこれが変貌するのですねえ。
人を拒み一人孤独の淵で危うくバランスを保っているようなムードのある人。
もともと「少年」をテーマとして(?)前面にだしてるお二人なだけに
どこか少年のロマンとか10代のような傷つきやすい繊細なもろさが
すけてみえるようなところなのです。
これって、聞くところによると3年ぐらい寝かされていた曲なんですって?
ざっと詩だけ読むと自分の心象風景と心の叫びとが混在していて
わけわからない感じなんですが、
これがまたワタシにとってはアンバランスで捉えにくさが好ましい印象なのでした。
答えのない愛だと知っていながら君を愛したわけじゃなくて
答えなどない愛などないと信じては二度と来ない君の全て抱きしめたんだ。
言葉遊びの妙がちょっと弾けていますが
なんせ、愛に満たされたことがない無粋な人間なんで
何度読んでも良くわからない(すまぬ)けれど
・・でも、なんか魅かれますよね。
でも、この部分でワシ掴みにされたという森友がいるんで
共感なのか、引きずり込まれるのか秘密の剛ワード(ワールドともいう)なんでしょうねえ。
僕たちは今こうして未来にこうしようと
呼びかけるようなもしくは将来に希望を見いだそうと
そんな明るさに満ちた人生応援ソングとは、
剛くんはちょっと一線を画していて、
内へ内へと自分の中に働きかけていくような静かにじわりと効いていくみたいなところですか。
ただじっと一点を見つめるその姿は
確かに傷ついていた自分を抱きしめるナルシズムにも似ていました。
彼はジャニーズですが、がちゃがちゃ踊らないのがまた良かった。
そうそう、テーマは水と傷なんですって。
どこか屈折めいた人を突き放した風があるのは剛くんの持ち味なんでしょうか。
吉本ばななさんとか朝吹さんとか私のお気に入り語録のベストメンバーにも負けない
みずみずしい感性も垣間見えてなかなか良かった・・。
***
剛ファンの絶賛によりすっかり洗脳されたワタシなのでした。
ファンのパワー恐るべしって感じですね!
****
それはさておいてこのタイトルは「Nijiの詩」という剛くん(堂本剛)の新曲の
歌詞の一部で、この前のMステで公開されたそうです。
その後に森のお友達(@森友)に会って、たっぷりと剛くんの話を聞かされたもんで
あれえ・・確かにあのとき歌ってたかもと、どんな曲だったか記憶を必死に呼んでみたけれど
むむぅ・・掴みにくかった・・^^;
いや、あのとき、森の住人か誰かがアコースティックな曲だと言ったような気がするのよね。
言われてみればもの哀しさも含めたメロディーのなかにそんなイメージも見えたかも。
でね、森友の力強いプッシュと歌詞を探してみてその詩になんかハマりましたね。
剛くんてワタシの好みのお顔ではなかったのですが(ご、ゴメン・・)
歌い始めるとこれが変貌するのですねえ。
人を拒み一人孤独の淵で危うくバランスを保っているようなムードのある人。
もともと「少年」をテーマとして(?)前面にだしてるお二人なだけに
どこか少年のロマンとか10代のような傷つきやすい繊細なもろさが
すけてみえるようなところなのです。
これって、聞くところによると3年ぐらい寝かされていた曲なんですって?
ざっと詩だけ読むと自分の心象風景と心の叫びとが混在していて
わけわからない感じなんですが、
これがまたワタシにとってはアンバランスで捉えにくさが好ましい印象なのでした。
答えのない愛だと知っていながら君を愛したわけじゃなくて
答えなどない愛などないと信じては二度と来ない君の全て抱きしめたんだ。
言葉遊びの妙がちょっと弾けていますが
なんせ、愛に満たされたことがない無粋な人間なんで
何度読んでも良くわからない(すまぬ)けれど
・・でも、なんか魅かれますよね。
でも、この部分でワシ掴みにされたという森友がいるんで
共感なのか、引きずり込まれるのか秘密の剛ワード(ワールドともいう)なんでしょうねえ。
僕たちは今こうして未来にこうしようと
呼びかけるようなもしくは将来に希望を見いだそうと
そんな明るさに満ちた人生応援ソングとは、
剛くんはちょっと一線を画していて、
内へ内へと自分の中に働きかけていくような静かにじわりと効いていくみたいなところですか。
ただじっと一点を見つめるその姿は
確かに傷ついていた自分を抱きしめるナルシズムにも似ていました。
彼はジャニーズですが、がちゃがちゃ踊らないのがまた良かった。
そうそう、テーマは水と傷なんですって。
どこか屈折めいた人を突き放した風があるのは剛くんの持ち味なんでしょうか。
吉本ばななさんとか朝吹さんとか私のお気に入り語録のベストメンバーにも負けない
みずみずしい感性も垣間見えてなかなか良かった・・。
***
剛ファンの絶賛によりすっかり洗脳されたワタシなのでした。
ファンのパワー恐るべしって感じですね!
09/14/2011 ラストマネー ~愛の値段~ 第1話
自殺するなら保険を確かめて!それが愛の値段ならなおさら。なんかリアル過ぎて怖いです。
向島朔太郎(伊藤英明)は清和生命の保険金査定部に勤める査定人。
その向島のもとに新人の大野(中丸雄一)が研修でつく。
ある日、保険をかけられていた男・戸田浩介の車が崖から落ちて炎上。
車にはその浩介と家族(妻・子供・妻の母)が乗っていたが、生き残ったのは妻の母・千種だけ。
保険金の受取人は妻になっていたが、家族は同時死亡と推定。
保険金は妻の相続人である妻の両親に支払われることになり、
そのことに浩介の両親(蛍雪次郎・木野花)が向島たちに不服を唱える。
向島は大野と調査員の如月(松重豊)とともに生き残った千種(市毛良枝)に
事故の様子を聞きに行くが、千種は「意識がなくて何も覚えてない」と言う。
そんな折、向島の大学からの先輩で同じ会社の営業部に勤める横村(田中哲司)は、
三浦の魚加工場で働く佐々倉亜希子(高島礼子)と親交を深めていた。
数日後、向島は千種に「本当は意識があったはずだ」と詰問。
千種は、生きていた妻が亡くなった浩介を車から引きずり出したと言う。
しかし、浩介の両親はこの証言に納得がいかず、裁判で闘うと言いだす。
事態打開に向け、向島は千種の証言と目撃者の証言を照らし合わせ
事故時の浩介の体の向きに矛盾があることに気付く。
再び千種夫婦を訪れる向島たち。
向島が推論を話す途中、千種は「娘婿は妻子を見殺しにする子じゃない」と発言し、
実は夫の方が後まで生きていたことが明らかになる。
千種は嘘をついたのは、浩介の両親があまりに保険金にこだわるのを見て
あわてさせてやりたかったからだと。
翌日向島は、浩介の両親に保険金の半分が渡ることを知らせるとともに、
事故時浩介が妻子を救おうと火の中に飛び込もうとするのを千種が止めたことも伝える。
そんな中、営業部の横村は、亜希子から保険をかけてくれとせがまれる。 NHK HPより
三本の保険のストーリーが進行しています。
そのうちの一つは今現在進行し、今後もずっと柱をなしていくであろう
亜希子@高島礼子と横村@田中哲司のストーリー。
これは冒頭で横村が亡くなりそのお葬式のシーンで始まっているので
そこに至る何らかの軌跡(事件?)が描かれる模様。
亜希子と横村の恋愛模様は不倫のようですが
その愛の証のために「保険」に入ってほしいというのが怖い。
でも、それは現実を見る上ではしっかりモノとも思える気がしないでもないです。
で・・・亜希子に消されちゃったんでしょうかねえ・・。
1ヶ月前。
一家の主人の自殺により保険査定に赴いた向島@伊藤英明。
その残された家族は妻と乳児です。
あと1週間という日を前に、手すりから手を離して飛び降り自殺し、
通りかかった車にはねられた事故という結果になっていました。
保険契約2年間は免責期間にあたり、支払いはできないという向島は
たった1週間だから見逃して欲しいという奥さんに非情な決断で立ち去るのでした。
そして、今週のメインは↑のHPに詳しく紹介。
事故で複数が死亡した場合、同時死亡という推定が成り立つのですが
その死亡の時間差が生じると
相続の問題が発生してややこしくなるのですね。
6000万の死亡保険に入っていた当主@戸田浩介は事故で死亡。
奥さんも同時死亡なら
相続の順位として保険受け取りの妻に6000万が行き、
そして妻死亡なので奥さん側の両親が全額受け取るということになります。
これがもしも受け取り人の奥さんが先に死亡していると
6000万は妻側と夫側の両親が半分ずつとなるわけです。
事故死亡と聞いてから保険の相続に関してずっと物言いをしていた
夫側の両親が登場するので、すごく嫌な印象を与えるのですが
現実問題として、お金のことは確かに大きい。
ただ息子が亡くなったばかりというのに
あそこまであからさまに金、金、と言う親がいるのかどうかが疑問ですけどね。
夫側の両親は息子(夫)を可愛がらずダメな人間として雑に扱っていた風もあり
妻側の両親はそれだけでも婿を大事にする部分があったようです。
で、それまで何も知らないといっていた妻の母親ですが
向島の突っ込みが効いて実はちゃんと順番を知っていたことを話すのでした。
本当は妻が先に死亡していたという事実で、保険は3000万ずつの分配です。
しかし、この3番目のストーリーの本質は人情性にあります。
夫が妻や子供たちを助けたくても身動きできずにいたところを
妻の母親が婿の目を覆い、妻や子供たちの死んでいく様子を見せなかったという点に
その気高さを発揮しているのでした。
そうして息も絶え絶えの夫も死んでいくわけです。
最終的に妻側の両親は保険など要らないのだということを
夫側の両親に言っているというところが美なのですな。(相続放棄)
本当なのかという突っ込みも当然出るのですが
この部分は美しいストーリーに仕上げたいようです。
保険は魔物のようなもの。
残された家族を救うために用意したはずが
逆に不幸を呼び寄せることもある。
保険金は穏やかな人生に投げ込まれる一個の石。
その波紋がどこにどんな風に広がるかは
すべて投げ込む者の手にかかっている。
だから投げ込む前にきっちり見定めるのだと
向島のポリシーがあるわけです。
査定により多くの騒動を見聞したであろう向島は
だからこそ真実の追及を自らに課し、とことんつきつめるようです。
誰でも入っている保険の話でもあり、
すごく勉強になるのですが
あまりにも現実的で怖い・・・モゴモゴ・・・。
私にとっては何らかの物語として曖昧の美学を残さないのが
ちょっと近寄りがたくレビューしにくい要素となっています。
でも、他に適度な興味とゆるさが同居するドラマも見つからないので
保険の事件だけでも追っていきましょうかねえ~。
とにかくドラマ自体はと~っても面白かったです。
次も楽しみな展開が待ち受けてるようですよ。
その向島のもとに新人の大野(中丸雄一)が研修でつく。
ある日、保険をかけられていた男・戸田浩介の車が崖から落ちて炎上。
車にはその浩介と家族(妻・子供・妻の母)が乗っていたが、生き残ったのは妻の母・千種だけ。
保険金の受取人は妻になっていたが、家族は同時死亡と推定。
保険金は妻の相続人である妻の両親に支払われることになり、
そのことに浩介の両親(蛍雪次郎・木野花)が向島たちに不服を唱える。
向島は大野と調査員の如月(松重豊)とともに生き残った千種(市毛良枝)に
事故の様子を聞きに行くが、千種は「意識がなくて何も覚えてない」と言う。
そんな折、向島の大学からの先輩で同じ会社の営業部に勤める横村(田中哲司)は、
三浦の魚加工場で働く佐々倉亜希子(高島礼子)と親交を深めていた。
数日後、向島は千種に「本当は意識があったはずだ」と詰問。
千種は、生きていた妻が亡くなった浩介を車から引きずり出したと言う。
しかし、浩介の両親はこの証言に納得がいかず、裁判で闘うと言いだす。
事態打開に向け、向島は千種の証言と目撃者の証言を照らし合わせ
事故時の浩介の体の向きに矛盾があることに気付く。
再び千種夫婦を訪れる向島たち。
向島が推論を話す途中、千種は「娘婿は妻子を見殺しにする子じゃない」と発言し、
実は夫の方が後まで生きていたことが明らかになる。
千種は嘘をついたのは、浩介の両親があまりに保険金にこだわるのを見て
あわてさせてやりたかったからだと。
翌日向島は、浩介の両親に保険金の半分が渡ることを知らせるとともに、
事故時浩介が妻子を救おうと火の中に飛び込もうとするのを千種が止めたことも伝える。
そんな中、営業部の横村は、亜希子から保険をかけてくれとせがまれる。 NHK HPより
三本の保険のストーリーが進行しています。
そのうちの一つは今現在進行し、今後もずっと柱をなしていくであろう
亜希子@高島礼子と横村@田中哲司のストーリー。
これは冒頭で横村が亡くなりそのお葬式のシーンで始まっているので
そこに至る何らかの軌跡(事件?)が描かれる模様。
亜希子と横村の恋愛模様は不倫のようですが
その愛の証のために「保険」に入ってほしいというのが怖い。
でも、それは現実を見る上ではしっかりモノとも思える気がしないでもないです。
で・・・亜希子に消されちゃったんでしょうかねえ・・。
1ヶ月前。
一家の主人の自殺により保険査定に赴いた向島@伊藤英明。
その残された家族は妻と乳児です。
あと1週間という日を前に、手すりから手を離して飛び降り自殺し、
通りかかった車にはねられた事故という結果になっていました。
保険契約2年間は免責期間にあたり、支払いはできないという向島は
たった1週間だから見逃して欲しいという奥さんに非情な決断で立ち去るのでした。
そして、今週のメインは↑のHPに詳しく紹介。
事故で複数が死亡した場合、同時死亡という推定が成り立つのですが
その死亡の時間差が生じると
相続の問題が発生してややこしくなるのですね。
6000万の死亡保険に入っていた当主@戸田浩介は事故で死亡。
奥さんも同時死亡なら
相続の順位として保険受け取りの妻に6000万が行き、
そして妻死亡なので奥さん側の両親が全額受け取るということになります。
これがもしも受け取り人の奥さんが先に死亡していると
6000万は妻側と夫側の両親が半分ずつとなるわけです。
事故死亡と聞いてから保険の相続に関してずっと物言いをしていた
夫側の両親が登場するので、すごく嫌な印象を与えるのですが
現実問題として、お金のことは確かに大きい。
ただ息子が亡くなったばかりというのに
あそこまであからさまに金、金、と言う親がいるのかどうかが疑問ですけどね。
夫側の両親は息子(夫)を可愛がらずダメな人間として雑に扱っていた風もあり
妻側の両親はそれだけでも婿を大事にする部分があったようです。
で、それまで何も知らないといっていた妻の母親ですが
向島の突っ込みが効いて実はちゃんと順番を知っていたことを話すのでした。
本当は妻が先に死亡していたという事実で、保険は3000万ずつの分配です。
しかし、この3番目のストーリーの本質は人情性にあります。
夫が妻や子供たちを助けたくても身動きできずにいたところを
妻の母親が婿の目を覆い、妻や子供たちの死んでいく様子を見せなかったという点に
その気高さを発揮しているのでした。
そうして息も絶え絶えの夫も死んでいくわけです。
最終的に妻側の両親は保険など要らないのだということを
夫側の両親に言っているというところが美なのですな。(相続放棄)
本当なのかという突っ込みも当然出るのですが
この部分は美しいストーリーに仕上げたいようです。
保険は魔物のようなもの。
残された家族を救うために用意したはずが
逆に不幸を呼び寄せることもある。
保険金は穏やかな人生に投げ込まれる一個の石。
その波紋がどこにどんな風に広がるかは
すべて投げ込む者の手にかかっている。
だから投げ込む前にきっちり見定めるのだと
向島のポリシーがあるわけです。
査定により多くの騒動を見聞したであろう向島は
だからこそ真実の追及を自らに課し、とことんつきつめるようです。
誰でも入っている保険の話でもあり、
すごく勉強になるのですが
あまりにも現実的で怖い・・・モゴモゴ・・・。
私にとっては何らかの物語として曖昧の美学を残さないのが
ちょっと近寄りがたくレビューしにくい要素となっています。
でも、他に適度な興味とゆるさが同居するドラマも見つからないので
保険の事件だけでも追っていきましょうかねえ~。
とにかくドラマ自体はと~っても面白かったです。
次も楽しみな展開が待ち受けてるようですよ。
09/11/2011 コードブルー
あ、コードブルーってドラマでしたね・・てへへ・・じゃなくてドクターヘリです。
昨日、大学病院にいって、その帰り道ですけど有楽町を通りましたが
丸井前の広場ですごい人だかりがしていたので
好奇心むくむくで近寄ったらドクターヘリがあったというわけ。
Pちゃん(山下智久@山P)がいたらその理由もわかるのですが
もちろんいませんでした。
てかもしもPがいたら混雑はこんなもんで済む訳ないしね。
でもねぇヘリだけでこんなに人を集めるものなんでしょうかねえ・・
で、なぜかみんな写真撮ってるし
しかも、記念写真みたいにヘリと共にVサインなんかして写してもらってるし
やっぱ、何か希少性とか話題性があるんでしょうか。
なんか人波につられたように
私まで写真撮ってしまったじゃないですか!!
というわけでコレ↓です。あは

(クリックで拡大します)
いつものように携帯ですが人が視野に入らない瞬間をとらえて撮ったので
本当にヘリだけ(笑
ドクターヘリの啓蒙活動の一環なんでしょうね。
ヘリのおかげでたくさんの命が救われていると聞きます。
予算がたくさんとれますようにと祈っています。
丸井前の広場ですごい人だかりがしていたので
好奇心むくむくで近寄ったらドクターヘリがあったというわけ。
Pちゃん(山下智久@山P)がいたらその理由もわかるのですが
もちろんいませんでした。
てかもしもPがいたら混雑はこんなもんで済む訳ないしね。
でもねぇヘリだけでこんなに人を集めるものなんでしょうかねえ・・
で、なぜかみんな写真撮ってるし
しかも、記念写真みたいにヘリと共にVサインなんかして写してもらってるし
やっぱ、何か希少性とか話題性があるんでしょうか。
なんか人波につられたように
私まで写真撮ってしまったじゃないですか!!
というわけでコレ↓です。あは

(クリックで拡大します)
いつものように携帯ですが人が視野に入らない瞬間をとらえて撮ったので
本当にヘリだけ(笑
ドクターヘリの啓蒙活動の一環なんでしょうね。
ヘリのおかげでたくさんの命が救われていると聞きます。
予算がたくさんとれますようにと祈っています。
09/10/2011 高校生クイズ(2011年)
昨日の日テレ、開成と灘の決勝戦。東大生正解率1%以下の問題だそうです。ためしてみます?
○医学シンボルへびが巻きついた杖のことを
ギリシャ神話に出て来る医療の神様の名前から何という? ⇒ アスクレピオスのつえ
○ハンス・モーリッシュが提唱したある植物が自ら生成した物質を
体外に排出することで他の植物に影響を及ぼす作用とは? ⇒ アレロパシー
○19世紀イタリアで生まれた「道化師」や「カバレリア・ルスティカーナ」に
代表される日常生活が題材のオペラを何という? ⇒ ヴェリズモ(オペラ)
○兄・ノリス、弟・ロスの双子で世界一の記録を収めた
ギネスブックを最初にまとめたのは「何兄弟?」 ⇒ マクワーター兄弟
○アフリカ大陸、南東の国、コモロで
首都のモロニがあり、同国最大の島は何? ⇒ ンジャジジャ島
○ガリレオが発明した温度計を体温計に応用したとされる
17世紀イタリアの医師は? ⇒ サントリオ・サントリオ
○ルーブル美術館のなかで最も大きい絵画のタイトルは何? ⇒ カナの婚礼
○過飽和した水蒸気の凝結を利用して荷電粒子の飛跡を見る装置を
何と言う? ⇒ ウィルソンの霧箱
○万有引力の法則の検証には彼の観測データが使われたといわれる
グリニッジ天文台の初代台長は? ⇒ ジョン・フラムスティード
○単位磁極に働く力が1ダインの時の「磁場の強さ」をあらわす単位に
その名を残すデンマークの物理学者は? ⇒ (ハンス・クリスチャン・)エルステッド
○モーリスメーテルリンクの戯曲を原作とする
作曲家ドビュッシー唯一のオペラとされる作品は? ⇒ ペレアスとメリザンド
○もともと宇宙には生命の種が満ちており、それが飛来して
地球の起源になったと考える学説を何という? ⇒ パンスペルミア説
○有機化合物のの合成に用いられるハロゲン化アルキルマグネシウムの
エーテル溶液のことを何という? ⇒ グリニャール試薬
○雪山賛歌の作詞者としても知られる
1957年日本初の南極越冬隊の隊長を務めた人物は? ⇒ 西堀栄三郎
○日本名を「北知床岬」という
サハリン島の東端にある岬の名は? ⇒ テルペニエ岬
○明治時代、第一高等学校在籍中は二塁手として活躍
英語の「ベースボール」を「野球」と訳したのは誰? ⇒ 中馬庚
**********
キッドじいやさま、テンメイさま、何問できました?
あたしはゼロ。
さっぱりわかりませんでした^^;
この勝負、今年も開成の勝利でした。
しかし、皆さん、どうやってこういう知識を身につけるの?
よくわかるねえ~@@
<答えは ⇒の隣をドラッグ>
**出かけるので誤植には寛大な心でよろしく♪
ギリシャ神話に出て来る医療の神様の名前から何という? ⇒ アスクレピオスのつえ
○ハンス・モーリッシュが提唱したある植物が自ら生成した物質を
体外に排出することで他の植物に影響を及ぼす作用とは? ⇒ アレロパシー
○19世紀イタリアで生まれた「道化師」や「カバレリア・ルスティカーナ」に
代表される日常生活が題材のオペラを何という? ⇒ ヴェリズモ(オペラ)
○兄・ノリス、弟・ロスの双子で世界一の記録を収めた
ギネスブックを最初にまとめたのは「何兄弟?」 ⇒ マクワーター兄弟
○アフリカ大陸、南東の国、コモロで
首都のモロニがあり、同国最大の島は何? ⇒ ンジャジジャ島
○ガリレオが発明した温度計を体温計に応用したとされる
17世紀イタリアの医師は? ⇒ サントリオ・サントリオ
○ルーブル美術館のなかで最も大きい絵画のタイトルは何? ⇒ カナの婚礼
○過飽和した水蒸気の凝結を利用して荷電粒子の飛跡を見る装置を
何と言う? ⇒ ウィルソンの霧箱
○万有引力の法則の検証には彼の観測データが使われたといわれる
グリニッジ天文台の初代台長は? ⇒ ジョン・フラムスティード
○単位磁極に働く力が1ダインの時の「磁場の強さ」をあらわす単位に
その名を残すデンマークの物理学者は? ⇒ (ハンス・クリスチャン・)エルステッド
○モーリスメーテルリンクの戯曲を原作とする
作曲家ドビュッシー唯一のオペラとされる作品は? ⇒ ペレアスとメリザンド
○もともと宇宙には生命の種が満ちており、それが飛来して
地球の起源になったと考える学説を何という? ⇒ パンスペルミア説
○有機化合物のの合成に用いられるハロゲン化アルキルマグネシウムの
エーテル溶液のことを何という? ⇒ グリニャール試薬
○雪山賛歌の作詞者としても知られる
1957年日本初の南極越冬隊の隊長を務めた人物は? ⇒ 西堀栄三郎
○日本名を「北知床岬」という
サハリン島の東端にある岬の名は? ⇒ テルペニエ岬
○明治時代、第一高等学校在籍中は二塁手として活躍
英語の「ベースボール」を「野球」と訳したのは誰? ⇒ 中馬庚
**********
キッドじいやさま、テンメイさま、何問できました?
あたしはゼロ。
さっぱりわかりませんでした^^;
この勝負、今年も開成の勝利でした。
しかし、皆さん、どうやってこういう知識を身につけるの?
よくわかるねえ~@@
<答えは ⇒の隣をドラッグ>
**出かけるので誤植には寛大な心でよろしく♪
09/02/2011 カンブリア宮殿 (古材で住宅革命・井上孝一)
木材は100年経ったところから強度を増すそうです。目からうろこのびっくりでした。
冒頭で古民家を建て直すために取り壊している図が出ましたが
建て替えるとはいえ涙がでると主さんはおっしゃってました。
そんな古民家から丁寧に古材を取り出し手頃な値段で提供するビジネスが
現れました。
古材倉庫グループ代表の井上孝一さんがゲストです。
愛知県豊橋市にある、ショールームですが
古材を使って、新しい雰囲気の古民家という感じのモデルルームです。
皆さん、興味津々といった顔。
木は切られたときではなく100年かかって強くなっていくと話していますが
そのモデルルームを
重みがありモダンさがあり安らぎを感じると評するお客さんです。
2件のモダンな家を紹介してくれましたが、
その天井に古材を張っていますが
上手く融合していてそのマッチングの見事さに感嘆です。
硬さを計ってますが新材より古材の方が数値が高いのがまたびっくり。
愛知県松山にある本社は総勢8名の少数ながら
フランチャイズ加盟店は107店になり、売り上げ29億円というから成果が出ています。
その仕組みは本部と解体業者、材木店、工務店のつながりで成り立っています。
解体業者が使える古材を取り出し、本部が買い取り、
その近い加盟店の材木店に運ばれ保管し、工務店が仕入れるという仕組みです。
モデル例として築300年の古民家の取り壊しがでています。
江戸時代中期という享保の徳川吉宗のころだと買い付けの秋葉さんが驚嘆。
この方は古民家鑑定士の資格をお持ちで、その知識がすごいです。
屋根裏に回り、鑑定していますが、その古材が頑丈なのに驚嘆。
クリ材を六角にカットした曲木も見事だそうです。
見積もりは解体が153万で古材の買取が19万ということで
解体にかける費用が1割安くなり助かったと主さん。
梁や柱にお宝が多いようです。
太い梁を丁寧に取り出し、その後に使えるかどうかのチェック。
江戸時代の四角い釘や大工の墨字など価値がみられるそうです。
仕上げに高圧洗浄。そして材木店で保管。
長さをはかり、風合いなどをみて強度をはかり、規定価格をつける。
20本19万で買取り、販売価格は82万になりました。
新材と同等な価値だそうです。
井上社長は昔は古材を再利用するのが当たり前だったのに
それが次第に全部すてるようになってきたと嘆かわしそうです。
なのでその改革として古材とこだわったネームをつけ
古材を使うことが当たり前にしたということです。
つまり古材定着普及を狙ったのでした。
小池さんがぼろもうけだといいますが
代表はダイヤモンドの原石と同じだといいます。
手間をかけて古材を蘇らせること。
ダイヤを磨くみたいに丁寧に磨いて古材を光らせることに価値を見つけたということです。
以前は古材は売られてなくて手に入らなかったし、値段もまちまち。
だからそういうマーケットを作ったのがこのビジネスだったのでした。
代表が感じたその魅力とは?
木は切られてから100年かけて強度を増していき、
600年ぐらいで弱くなっていくことを知っていた。
今、住宅は30年サイクルで、強くなる前に捨てられているということを知り、
エコとして、そして木を大事にし、良さを知ってほしいという視点で始めたそうです。
住宅の7割は輸入の木だなんてもったいない。
「古材再利用を当たり前の時代にしたい」
もともと大きい材木店の2代目社長。
しかし、不況で材木店は減衰。
オーストラリアに買い付けにいったとき、古材が流通していることにショック。
日本でもビジネスにすることを思い立った。
しかしその思いつきに50人いた社員はついてこれず辞めていき、残ったのは2名だっという。
時代はエコで、再利用の時期。
建築リサイクル法ができ、ミンチ解体は費用が高くなり建築資材も簡単には捨てられなくなった。
この追い風により「古材買います」とネットで流したら反響があったということです。
全国どこにでもトラックを運転していったが
その運送に費用がかかるためにネットワークを作ることを思いたち
販売網を作ったということです。
龍さんは古材の価値を再発見する時代は豊かだといいましたが、
井上代表も外国は家が長持ちだといいます。
日本が30年というのにアメリカは平均103年、イギリス141年だとか。
イギリスは4代先まで治しながら使っているとのこと。
それが心の豊かさなんだというわけです。
栃木県那須の建築加盟店に古材を使った家を建てたい鈴木さん夫婦が来社。
奥さんは築100年以上の農家で生まれ育ったためにきれいな家には住みたいとは思わないといいます。
実家の柱や梁が黒光りしていたからそういう古材に魅力を感じてるそうです。
長野にある材木店に行き、その古材をじかにさわってみました。
斧で削ったような跡が残る古材に魅力をみつけたようです。
13本買い付けました。
曲げ木や斧削りなど大工歴39年のベテランが担当して加工してますが
手斧で丁寧に削っていて、その硬さに苦笑してました。
若い大工さんには任せられないと言いながら伝統継承として教えています。
10日かけた手間仕事だったそうです。
棟上げの日に、古材を梁にして打ちつけていました。
新材と古材が溶け合う家です。
それから半年。
完成した鈴木家。
新しい家で古材が黒く塗られてその風格を誇ってました。
これがモダンさを逆に見せてくれています。
ステキでしたが奥さんが一番嬉しそうな顔になっていました。
こういう古材をお蕎麦屋さん、居酒屋さんなど店舗に取り入れたり
今やマンションでも使われるそうです。
ダイヤのようなと代表はいいますがまさに宝石のような木。
代表は古い家を解体して新築するときに古材を再利用する文化を推奨しています。
先ほどの鈴木家の古材は13本79万だったそうです。
これが新材だと82万になるので少し安くなったそうです。
木造住宅の建設費用で木材代は8%。
これに5%足すと100年もつ家が出来るといいます。
伝統継承という言葉がでてきましたが、
今の大工さんはのこぎりがいらないらしいのです。
家を建築するとき、木材もすべて設計の長さにカットされて運ばれてくるので
それを電動ドリルで打っていくだけ。
スムーズに進めるために効率良くしていますが、
そのために大工さんの技術が廃れていくということになっています。
そういう意味でも古材を加工できる大工さんの技術は必要だということ。
つまり伝統継承の意味でも役立っているのでした。
龍さんは地方活性化だといいました。
井上代表は手間をかけてその地域に根ざしたものを作っていくことが重要だといいます。
フランスの建築基準法は「建築はわが国の文化である」となってるそうです。
未来の子供たちに何を残してあげられるかと考えていくと地域活性化になり
日本の元気につながると結論づけました。
*****
いいものは再利用する文化を創りたいといった代表の理念がよくわかりました。
右肩上がりで成長していたころって使い捨ての風潮が当たり前だったので
家も作っては壊して捨てて新しくしてという効率優先できてしまったのですね。
でも、実際、インテリアとしての見方をしても
あの新しい家に黒い古材が梁となって天井を彩っているのが
ステキでもあり、目にも癒されたものを感じました。
リサイクルの時代になってからは
古いものを大事にすることも一つの文化としてこの頃は定着したような気がします。
代表の目の付け所は良かったのだということの証明みたいな感じですね。
他局ですが「ビフォーアフター」でもビフォーのモノをアフターに生かすということは
多々ありますので、
古材(フルザイ)を磨いて古材(コザイ)に変身させるというビジネスは
普通にありそうで、すんなり受け入れられました。
でもこれって新しくてニッチだったのですね。
誰も思いつかないことを始めた先見の明に拍手。
面白かったです。
建て替えるとはいえ涙がでると主さんはおっしゃってました。
そんな古民家から丁寧に古材を取り出し手頃な値段で提供するビジネスが
現れました。
古材倉庫グループ代表の井上孝一さんがゲストです。
愛知県豊橋市にある、ショールームですが
古材を使って、新しい雰囲気の古民家という感じのモデルルームです。
皆さん、興味津々といった顔。
木は切られたときではなく100年かかって強くなっていくと話していますが
そのモデルルームを
重みがありモダンさがあり安らぎを感じると評するお客さんです。
2件のモダンな家を紹介してくれましたが、
その天井に古材を張っていますが
上手く融合していてそのマッチングの見事さに感嘆です。
硬さを計ってますが新材より古材の方が数値が高いのがまたびっくり。
愛知県松山にある本社は総勢8名の少数ながら
フランチャイズ加盟店は107店になり、売り上げ29億円というから成果が出ています。
その仕組みは本部と解体業者、材木店、工務店のつながりで成り立っています。
解体業者が使える古材を取り出し、本部が買い取り、
その近い加盟店の材木店に運ばれ保管し、工務店が仕入れるという仕組みです。
モデル例として築300年の古民家の取り壊しがでています。
江戸時代中期という享保の徳川吉宗のころだと買い付けの秋葉さんが驚嘆。
この方は古民家鑑定士の資格をお持ちで、その知識がすごいです。
屋根裏に回り、鑑定していますが、その古材が頑丈なのに驚嘆。
クリ材を六角にカットした曲木も見事だそうです。
見積もりは解体が153万で古材の買取が19万ということで
解体にかける費用が1割安くなり助かったと主さん。
梁や柱にお宝が多いようです。
太い梁を丁寧に取り出し、その後に使えるかどうかのチェック。
江戸時代の四角い釘や大工の墨字など価値がみられるそうです。
仕上げに高圧洗浄。そして材木店で保管。
長さをはかり、風合いなどをみて強度をはかり、規定価格をつける。
20本19万で買取り、販売価格は82万になりました。
新材と同等な価値だそうです。
井上社長は昔は古材を再利用するのが当たり前だったのに
それが次第に全部すてるようになってきたと嘆かわしそうです。
なのでその改革として古材とこだわったネームをつけ
古材を使うことが当たり前にしたということです。
つまり古材定着普及を狙ったのでした。
小池さんがぼろもうけだといいますが
代表はダイヤモンドの原石と同じだといいます。
手間をかけて古材を蘇らせること。
ダイヤを磨くみたいに丁寧に磨いて古材を光らせることに価値を見つけたということです。
以前は古材は売られてなくて手に入らなかったし、値段もまちまち。
だからそういうマーケットを作ったのがこのビジネスだったのでした。
代表が感じたその魅力とは?
木は切られてから100年かけて強度を増していき、
600年ぐらいで弱くなっていくことを知っていた。
今、住宅は30年サイクルで、強くなる前に捨てられているということを知り、
エコとして、そして木を大事にし、良さを知ってほしいという視点で始めたそうです。
住宅の7割は輸入の木だなんてもったいない。
「古材再利用を当たり前の時代にしたい」
もともと大きい材木店の2代目社長。
しかし、不況で材木店は減衰。
オーストラリアに買い付けにいったとき、古材が流通していることにショック。
日本でもビジネスにすることを思い立った。
しかしその思いつきに50人いた社員はついてこれず辞めていき、残ったのは2名だっという。
時代はエコで、再利用の時期。
建築リサイクル法ができ、ミンチ解体は費用が高くなり建築資材も簡単には捨てられなくなった。
この追い風により「古材買います」とネットで流したら反響があったということです。
全国どこにでもトラックを運転していったが
その運送に費用がかかるためにネットワークを作ることを思いたち
販売網を作ったということです。
龍さんは古材の価値を再発見する時代は豊かだといいましたが、
井上代表も外国は家が長持ちだといいます。
日本が30年というのにアメリカは平均103年、イギリス141年だとか。
イギリスは4代先まで治しながら使っているとのこと。
それが心の豊かさなんだというわけです。
栃木県那須の建築加盟店に古材を使った家を建てたい鈴木さん夫婦が来社。
奥さんは築100年以上の農家で生まれ育ったためにきれいな家には住みたいとは思わないといいます。
実家の柱や梁が黒光りしていたからそういう古材に魅力を感じてるそうです。
長野にある材木店に行き、その古材をじかにさわってみました。
斧で削ったような跡が残る古材に魅力をみつけたようです。
13本買い付けました。
曲げ木や斧削りなど大工歴39年のベテランが担当して加工してますが
手斧で丁寧に削っていて、その硬さに苦笑してました。
若い大工さんには任せられないと言いながら伝統継承として教えています。
10日かけた手間仕事だったそうです。
棟上げの日に、古材を梁にして打ちつけていました。
新材と古材が溶け合う家です。
それから半年。
完成した鈴木家。
新しい家で古材が黒く塗られてその風格を誇ってました。
これがモダンさを逆に見せてくれています。
ステキでしたが奥さんが一番嬉しそうな顔になっていました。
こういう古材をお蕎麦屋さん、居酒屋さんなど店舗に取り入れたり
今やマンションでも使われるそうです。
ダイヤのようなと代表はいいますがまさに宝石のような木。
代表は古い家を解体して新築するときに古材を再利用する文化を推奨しています。
先ほどの鈴木家の古材は13本79万だったそうです。
これが新材だと82万になるので少し安くなったそうです。
木造住宅の建設費用で木材代は8%。
これに5%足すと100年もつ家が出来るといいます。
伝統継承という言葉がでてきましたが、
今の大工さんはのこぎりがいらないらしいのです。
家を建築するとき、木材もすべて設計の長さにカットされて運ばれてくるので
それを電動ドリルで打っていくだけ。
スムーズに進めるために効率良くしていますが、
そのために大工さんの技術が廃れていくということになっています。
そういう意味でも古材を加工できる大工さんの技術は必要だということ。
つまり伝統継承の意味でも役立っているのでした。
龍さんは地方活性化だといいました。
井上代表は手間をかけてその地域に根ざしたものを作っていくことが重要だといいます。
フランスの建築基準法は「建築はわが国の文化である」となってるそうです。
未来の子供たちに何を残してあげられるかと考えていくと地域活性化になり
日本の元気につながると結論づけました。
*****
いいものは再利用する文化を創りたいといった代表の理念がよくわかりました。
右肩上がりで成長していたころって使い捨ての風潮が当たり前だったので
家も作っては壊して捨てて新しくしてという効率優先できてしまったのですね。
でも、実際、インテリアとしての見方をしても
あの新しい家に黒い古材が梁となって天井を彩っているのが
ステキでもあり、目にも癒されたものを感じました。
リサイクルの時代になってからは
古いものを大事にすることも一つの文化としてこの頃は定着したような気がします。
代表の目の付け所は良かったのだということの証明みたいな感じですね。
他局ですが「ビフォーアフター」でもビフォーのモノをアフターに生かすということは
多々ありますので、
古材(フルザイ)を磨いて古材(コザイ)に変身させるというビジネスは
普通にありそうで、すんなり受け入れられました。
でもこれって新しくてニッチだったのですね。
誰も思いつかないことを始めた先見の明に拍手。
面白かったです。
09/01/2011 歓迎 どじょう宰相
あたしは相田みつをは嫌いですが、この際アタシの好みなんてどうでもいいですね。
だけど、演説で自分をどじょうに例えた人は初めてなわけで
まさに鮮やかな逆転劇でした。
駅前NOVAと駅前演説野田とひっかけたり
その場で言葉を拾ってオヤジギャグでひきつけるところなど
弁士としての才能がありそう。
弁が立つだけに言葉巧みに人をケムにまくかもとは思うのですが
面白い人という印象付けは成功したようですね。
はっきりいって台風の目?
全くノーマーク知らない人でしたけれど
今のところ地味さが逆に好感という感じです。
その人事、大臣配置の妙がまたいろいろと取りざたされていますが
とりあえずそれはさておいて
実は私がこの方を評価したのは奥様をちらっと見たから。
今の世に派手好きで金使いの荒い奥さんでは困ります。
ぱっとみて野田さんの奥さんは堅実そうで真面目な印象。
よくダンナさまを支えてくれそうだと、
この人なら台所をまかせられるかも?と思いました。
子を見れば親がわかるといいますけれど
その人が選んだ奥さんをみればその人そのものがわかるというもの。
よくいうじゃないですか、
開業医の奥さんは地元の人とドブさらいぐらい出来るようでなくてはって。
日本の舵取りする人なんですから
派手好きな奥さんを毎日見ている人に
今後の方向を決められたら困るのです。
とりあえず、野田さんその人よりも奥さんに好感ということで期待します。
野田さんの真の実績など手腕がどうなのかはよくわかりませんけれど
なんせ難題が積もり積もっている日本なわけで
今度こそ最低でも2年以上は変わらないでほしい。
これだけは切実。
もうね、先日の格下げの一因に回転木馬(首相がくるくる変わること)が原因してるなんて
脱力しちゃいました。
そのやめろの大合唱を繰り返してきた野党も国民もみんな同罪じゃないですか。
こんな愚は二度と犯さなくて済むように
日本の再出発をしっかりと見据えて一歩を踏み出してほしいものです。
そしてそれだけの実力をもった人であることをひたすら祈ります。
とりあえず所信表明演説が楽しみだったり。
(尚、私はどの政党も応援していませんので悪しからず)
まさに鮮やかな逆転劇でした。
駅前NOVAと駅前演説野田とひっかけたり
その場で言葉を拾ってオヤジギャグでひきつけるところなど
弁士としての才能がありそう。
弁が立つだけに言葉巧みに人をケムにまくかもとは思うのですが
面白い人という印象付けは成功したようですね。
はっきりいって台風の目?
全くノーマーク知らない人でしたけれど
今のところ地味さが逆に好感という感じです。
その人事、大臣配置の妙がまたいろいろと取りざたされていますが
とりあえずそれはさておいて
実は私がこの方を評価したのは奥様をちらっと見たから。
今の世に派手好きで金使いの荒い奥さんでは困ります。
ぱっとみて野田さんの奥さんは堅実そうで真面目な印象。
よくダンナさまを支えてくれそうだと、
この人なら台所をまかせられるかも?と思いました。
子を見れば親がわかるといいますけれど
その人が選んだ奥さんをみればその人そのものがわかるというもの。
よくいうじゃないですか、
開業医の奥さんは地元の人とドブさらいぐらい出来るようでなくてはって。
日本の舵取りする人なんですから
派手好きな奥さんを毎日見ている人に
今後の方向を決められたら困るのです。
とりあえず、野田さんその人よりも奥さんに好感ということで期待します。
野田さんの真の実績など手腕がどうなのかはよくわかりませんけれど
なんせ難題が積もり積もっている日本なわけで
今度こそ最低でも2年以上は変わらないでほしい。
これだけは切実。
もうね、先日の格下げの一因に回転木馬(首相がくるくる変わること)が原因してるなんて
脱力しちゃいました。
そのやめろの大合唱を繰り返してきた野党も国民もみんな同罪じゃないですか。
こんな愚は二度と犯さなくて済むように
日本の再出発をしっかりと見据えて一歩を踏み出してほしいものです。
そしてそれだけの実力をもった人であることをひたすら祈ります。
とりあえず所信表明演説が楽しみだったり。
(尚、私はどの政党も応援していませんので悪しからず)
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