11/17/2011 家政婦のミタ 第6話
うざくてKYでまるでワタシ自身を見るようなうららちゃん。でも今週は役にたってよかった~。
まあ、みんな見てるので数字もうなぎ上りとのことでめでたいドラマになったようです。
日テレは今期はベムちゃんも本気だしてくれたしまさに日テレ様様ですわ。
そんなわけで「家政婦のミタ」ですが、過去レビューではバッグに食いつきましたが
今回は「うららちゃん」に視点をあてますわ。
だって、みんなうららちゃんがでてくるとうんざりして裏目にでてと
相当なボロくそ扱いなんでかわいそうだもんね。
私ね、うららちゃんの一生懸命さとか
世の中に悪い人は一人もいないと信じてるようなあのまっすぐで明るい性格など
この頃、好きになってきましたのよ。
初回はお母さんを出してくれると希衣ちゃんに約束して
結局それはお料理なんかで演出したものでした。
この適当さ脳天気さにびっくり。
あの時ほど、うざくてげっそりした気分はなかったのですが
回を追うごとに彼女の明るさに阿須田家のみんなは救われてるはずだと思うのです。
それは恵一(父親@長谷川博己)を慕ってるからだろうかと推測してましたが
そんなそぶりは見せないし、
祖父(平泉成)との対立ではちゃんと空気を読んで
阿須田家の子供たちとの間に入って
上手くとりなそうとしてくれたしね。
心底いい子なんだよなあ・・・
誰も頼んでないのに、自分から口出しして、
それが、いつもいつも裏目に出るから本当にもう気の毒な展開でしたけど
今週は、結の自殺を寸前で見つけて助けてくれたからね。
初めてうららちゃんが役にたってくれてほっとしました。
ここまでくると秘かな応援団気分だわ。
でもうららちゃん自身も自分の間の悪さとか不幸体質を自覚しているのがなんともいえません。
コーヒーに入れるクリームが腐ってたなんて
そんなことあるわけないでしょって思うわけですが
彼女ならそうなのかもと思わせるほど強烈な負のオーラってことでしょうか。
でもとにかく少しずつでも阿須田家の子供たちに受けいれられてほしいですわ。
最後にはミタさんよりも子供たちに頼りにされる存在に・・って事はなさそうですが^^;
とりあえず、相武ちゃんのあの笑顔を見ると
心が洗われたような清いモノを感じてしまうのでした。
私もあんまり空気読めないし、けっこう裏目にでるし
ちょっと似てるなあというわけで親近感を覚えてたわけで
こんなうららちゃんに阿須田の子供たちのみんな、優しくしてあげてね~。
*****
話が全くそれてますが今週のストーリーは以下(HP)
阿須田家の子供たちは祖父・義之(平泉成)から養子になるよう、強く言われる。
困惑する翔(中川大志)と海斗(綾部守人)は結(忽那汐里)に、父・恵一(長谷川博己)に会いに行こうと提案。しかし結は聞き入れようとせず、ケンカになってしまう。子供たちは三田(松嶋菜々子)に助けを求めるが、三田は「家族の問題に意見を言うつもりはない」と冷たく突き放す。
そんな中、仕事中の恵一の前に三田が現れる。三田は翔と海斗に頼まれ、養子の件はどうするつもりなのかを恵一に確かめに来たのだった。しかし、父親としての自信を失っている上に美枝(野波麻帆)への未練もある恵一は、子供たちに伝えるべき言葉が見つからなかった。
阿須田家を心配するうらら(相武紗季)は、結と義之を会わせて話し合いの場を作る。
しかし結は、強引な義之に反発して話し合いは決裂。家に帰った結は、三田が恵一と会ってきたことを知る。自分たちに何の伝言も残さなかった恵一に対して怒りを覚える結。弟たちから、これからどうするのかと迫られた結は、ヤケになって「勝手にすればいい」と言い放つ。
重くのしかかる家族の問題から逃れたい結は、拓也とともに家出を決意する。しかし、待ち合わせをしたはずの場所に拓也は現れなかった。拓也にも裏切られて絶望した結は三田に、私を殺してほしいと頼む。三田「承知しました。」 三田は、結に向かって刃物を振り上げ…
↓↓↓
結果として、結が包丁で刺されるところに家族みんなが帰ってきて事なきを得ました。
そして三田さんの過去がチラリズム。
家族は夫と子供がいたけれど「私が殺しました」ということです。
それは事件を起こしたわけではなくて
結果として責任が自分にあるということなんでしょう。
訳アリの様子が子供たちには興味津々・・。
そうそう、今週の三田さんのバッグからは
希衣ちゃんの髪を結ぶ黄色のゴムを出してくれました。
何でも「あります」のミタさんのバッグはやっぱり欲しいわ~。
しかし、マドンナのような松嶋さんがこういう無表情のターミネーター真っ青な役をするのが
意表をついて人々の意識を引きつけるのでしょうか。
その作戦だとしたら大成功でしたね。
恵一は不倫相手だった美枝にいまだ未練があるわけで
その感情があるから父親として資格がないと自分を追いつめているようです。
でも、美枝はキレイさっぱり恵一を邪険にしてるし
いいかげん目を覚ましてもいいのにね。
一家の大黒柱である父親がこんなだからミタさんの存在は逆に心強く思えるのですね。
ともあれ、ミタさんの過去と阿須田家の混乱が
上手く攪拌されて、ドラマがぐんぐん面白いのは間違いないのでした。
次回も楽しみ。
日テレは今期はベムちゃんも本気だしてくれたしまさに日テレ様様ですわ。
そんなわけで「家政婦のミタ」ですが、過去レビューではバッグに食いつきましたが
今回は「うららちゃん」に視点をあてますわ。
だって、みんなうららちゃんがでてくるとうんざりして裏目にでてと
相当なボロくそ扱いなんでかわいそうだもんね。
私ね、うららちゃんの一生懸命さとか
世の中に悪い人は一人もいないと信じてるようなあのまっすぐで明るい性格など
この頃、好きになってきましたのよ。
初回はお母さんを出してくれると希衣ちゃんに約束して
結局それはお料理なんかで演出したものでした。
この適当さ脳天気さにびっくり。
あの時ほど、うざくてげっそりした気分はなかったのですが
回を追うごとに彼女の明るさに阿須田家のみんなは救われてるはずだと思うのです。
それは恵一(父親@長谷川博己)を慕ってるからだろうかと推測してましたが
そんなそぶりは見せないし、
祖父(平泉成)との対立ではちゃんと空気を読んで
阿須田家の子供たちとの間に入って
上手くとりなそうとしてくれたしね。
心底いい子なんだよなあ・・・
誰も頼んでないのに、自分から口出しして、
それが、いつもいつも裏目に出るから本当にもう気の毒な展開でしたけど
今週は、結の自殺を寸前で見つけて助けてくれたからね。
初めてうららちゃんが役にたってくれてほっとしました。
ここまでくると秘かな応援団気分だわ。
でもうららちゃん自身も自分の間の悪さとか不幸体質を自覚しているのがなんともいえません。
コーヒーに入れるクリームが腐ってたなんて
そんなことあるわけないでしょって思うわけですが
彼女ならそうなのかもと思わせるほど強烈な負のオーラってことでしょうか。
でもとにかく少しずつでも阿須田家の子供たちに受けいれられてほしいですわ。
最後にはミタさんよりも子供たちに頼りにされる存在に・・って事はなさそうですが^^;
とりあえず、相武ちゃんのあの笑顔を見ると
心が洗われたような清いモノを感じてしまうのでした。
私もあんまり空気読めないし、けっこう裏目にでるし
ちょっと似てるなあというわけで親近感を覚えてたわけで
こんなうららちゃんに阿須田の子供たちのみんな、優しくしてあげてね~。
*****
話が全くそれてますが今週のストーリーは以下(HP)
阿須田家の子供たちは祖父・義之(平泉成)から養子になるよう、強く言われる。
困惑する翔(中川大志)と海斗(綾部守人)は結(忽那汐里)に、父・恵一(長谷川博己)に会いに行こうと提案。しかし結は聞き入れようとせず、ケンカになってしまう。子供たちは三田(松嶋菜々子)に助けを求めるが、三田は「家族の問題に意見を言うつもりはない」と冷たく突き放す。
そんな中、仕事中の恵一の前に三田が現れる。三田は翔と海斗に頼まれ、養子の件はどうするつもりなのかを恵一に確かめに来たのだった。しかし、父親としての自信を失っている上に美枝(野波麻帆)への未練もある恵一は、子供たちに伝えるべき言葉が見つからなかった。
阿須田家を心配するうらら(相武紗季)は、結と義之を会わせて話し合いの場を作る。
しかし結は、強引な義之に反発して話し合いは決裂。家に帰った結は、三田が恵一と会ってきたことを知る。自分たちに何の伝言も残さなかった恵一に対して怒りを覚える結。弟たちから、これからどうするのかと迫られた結は、ヤケになって「勝手にすればいい」と言い放つ。
重くのしかかる家族の問題から逃れたい結は、拓也とともに家出を決意する。しかし、待ち合わせをしたはずの場所に拓也は現れなかった。拓也にも裏切られて絶望した結は三田に、私を殺してほしいと頼む。三田「承知しました。」 三田は、結に向かって刃物を振り上げ…
↓↓↓
結果として、結が包丁で刺されるところに家族みんなが帰ってきて事なきを得ました。
そして三田さんの過去がチラリズム。
家族は夫と子供がいたけれど「私が殺しました」ということです。
それは事件を起こしたわけではなくて
結果として責任が自分にあるということなんでしょう。
訳アリの様子が子供たちには興味津々・・。
そうそう、今週の三田さんのバッグからは
希衣ちゃんの髪を結ぶ黄色のゴムを出してくれました。
何でも「あります」のミタさんのバッグはやっぱり欲しいわ~。
しかし、マドンナのような松嶋さんがこういう無表情のターミネーター真っ青な役をするのが
意表をついて人々の意識を引きつけるのでしょうか。
その作戦だとしたら大成功でしたね。
恵一は不倫相手だった美枝にいまだ未練があるわけで
その感情があるから父親として資格がないと自分を追いつめているようです。
でも、美枝はキレイさっぱり恵一を邪険にしてるし
いいかげん目を覚ましてもいいのにね。
一家の大黒柱である父親がこんなだからミタさんの存在は逆に心強く思えるのですね。
ともあれ、ミタさんの過去と阿須田家の混乱が
上手く攪拌されて、ドラマがぐんぐん面白いのは間違いないのでした。
次回も楽しみ。
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