02/29/2012 タイトロープの女 第6話(最終回)
由梨と恭子はタイトロープの絆で繋がっていたという結末でした。
タイトロープの女 第6話(最終回) 「切っても切れない」
龍司(田村亮)の子でなかったことを知り、由梨(池脇千鶴)は会社を継いだ意味を自問自答していた。
そんな折、恭子(高岡早紀)が倒れ、病院に呼び出された由梨は、
お互いが唯一の縁者であることを思い知らされるが、恭子は姿を消してしまう。
一方、新製品の情報を手土産にライバル会社へ移った小野田(笹野高史)は、
十倉ワイヤーを価格競争に巻き込んできた。
多品種高品質で対抗しようと、由梨は社運を懸けたプレゼンに臨む。
恭子は高熱と脱水症状で倒れたそうですが病院が身元を調べて連絡くれたってことですね。
よくなったら連れて帰ると言う由梨です。
父が残してくれた母親としてのあなたを面倒見るのは娘の義務だから。
じゃないと恩返しできない・・。
珍しく殊勝な由梨ですが恭子としては頼るのはプライドが許さないところでしょうか。
由梨に水を買うように頼み、その隙に病院を出て行くのでした。
その恭子ですが、以前勤めていたクラブでまたホステスをすることにしたようです。
高岡さんて着物でもドレスでも着映えして色香がにじみますね。
そこに小野田が客として現れ、騒ぐ様子を見聞きして情報を得ている恭子です。
会社の方は恭子が出て行き、永沢も解任されたということですが、
高木が頼み込んで会社にもどってもらったという経緯がありました。
その永沢が戻り、恭子とお互い離れた今の方がいいと言うと
これからは起きたことをあの人のせいにできないから大変だと笑う由梨です。
何か吹っ切れたものを感じます。
そしてワイヤーの競合。
由梨を贔屓にしてくれている女性経営者がいましたが
小野田が横槍をいれてヤマトロープの方が安くするという状況にしたようです。
小野田はヤマトロープに移るときにカラーワイヤーの技術を相手方に渡したのでした。
企業秘密なのに・・。
特許申請しても間に合わなかったでしょうか?
小野田は働く男の意地と言ってますが、
要するに裏切って盗んでいったということです。
この会社はおじさんのご機嫌取りのためにあるんじゃない。
ウソついて騙す様な人に意地なんて言われたかない。
そんなのはただの依怙地や!
由梨も怒りで叫びますが、小野田はそれならと社員を一人引き抜いていくのでした。
状況はカラーワイヤーがこけたらドツボということになっています。
そしてヤマトロープは100メーター巻で800円という情報が恭子からもたらされました。
単価は安くできないけれど、カラーを増やすという方向で勝負をかける由梨です。
そしてプレゼンの日。
トランクを開けたら30色のワイヤーがあります。
その豊富な色彩に思わず乗り出す相手方ですが、
しかし、値段は下げないという由梨です。
卓越した技術の持ち主がいて、0.01のさじ加減を熟知する社員や
最後の仕上げの女神達の指加減など技術を安く売る事はできないと由梨はいうのでした。
だが相手方は値段が唯一の勝負どころだったようで
結果はだめだったと社員に頭を下げています。
しかし、みんなは逆に発奮したようで由梨に拍手です。
榊は会長が由梨に会社をのこしたのは「由梨がかわいいから」だといいます。
オヤバカ通りすぎてバカ親でした。
だから由梨が会社を継ぐというときに絶対に由梨を一人にしないと思ったそうです。
高木も家族だからとつなぎます。
涙にくれる由梨はただ感謝のみ。
遠くに父、龍司がうなずいてみえました。
小野田はヤマトロープの部長になれたようですが
恭子がビールを浴びせています。
過去の粉飾決算の話まで暴露。
きっと十倉は盛り返すわ。あの子、やるときはやるから。
悔しそうな小野田。
その夜、小野田は由梨を待ち構えていました。
ヤマトで居座るという小野田ですが、
実は龍司にただライバル意識をもっていたということでした。
だから龍司に報いてやったという気分です。
しかし由梨は静かに小野田を諭しています。
お父さんはもういないのよ。それにきっとおじさんをゆるしてくれる。
お母さんのお腹にいた私を黙って受け入れる人だから。
とてつもなく大きい人だからきっと許してくれる。
長い間、ありがとうございました。
由梨の出生の件も初めて知ったようだし、
さらに頭を下げられてようやく小野田は自分の愚かさを噛み締めたようです。
そして恭子が遠くに行くと言う知らせ。
今なら間に合うから見送りに行くように永沢が言うのですが
恭子が教えてくれた医療ワイヤーを開発することに
由梨の気持ちは決まったようです。
ワイヤーの開発は着々と進み、
医師たちと試行錯誤し、
他社よりも患者の負担が少ないものができたようです。
3年後。
由梨はセミナーで講師を務めていますがワイヤーの成果の発表のようでした。
医療ワイヤーの技術が成功し、認可が下り、心臓病の治療に活用できるそうです。
壇上の由梨は恭子の姿を探すのですがどこにもいません。
そして雪の日の海の町へ由梨は訪ねていきました。
ちょうどお客を送り出した恭子がそこにいます。
二人は3年ぶりに顔を合わせたのでした。
すっかり立派になってと微笑む恭子。
何で?今まで全然連絡もよこさないで・・
相変わらず恭子をみると文句ばかり。
今頃、派手なけんかをしてないか、変な男にひっかかってないかって
結局、心配なのでした。
両親が見えない糸で繋がっていたから
恭子とも二度と会えなかったら困るってわかったと言い出します。
恭子としても今更白々しいとしながらも
由梨の存在は悔しさをバネに変えるパワーがあったと言います。
だからこうしてここに生きているのだと。
由梨とは気が合わないと思ってた・・
でも、会いたかった。
二人の応酬はいつのまにか涙で微笑み、手を握り、傘をさしかけた由梨でした。
*****
残された問題は小野田のおじさんと恭子と二人の今後でしたが
どちらもいい感じで終わりました。
小野田のおじさんは龍司の向こうを張って大きい仕事にこだわるわけですが
自分をないがしろにした会社に一矢報いる気分だったようです。
技術を盗み他社にお土産として裏切り出て行ったという小野田です。
しかし、由梨はそんな小野田を父だったら許していると
大きな気持ちで送り出すのでした。
いつのまにか由梨は成長しています。
笹野さんて人のいい気立ての良さそうな役ばかりかと思ってましたが
こんな狡猾で小ずるい裏表のある役もこなすのですね~。
見事に小野田は悪い奴と思いこんでいたし、ちょっと新発見でした。
恭子とは気が合わず、顔を見ると文句ばかり罵るだけの由梨でした。
しかし恭子を「父の残してくれた家族」として実感したことが
大人へと導いてくれたようです。
そして会社の皆が由梨をしっかりサポートしてくれたのも一役買い、
由梨をして、ひとまずは社会に通用するまでに見せてくれるようになりました。
遠くで恭子が頑張っている、きっと恭子に報告できるようになりたい。
おそらく由梨はそんな思いでいたのでしょう。
医療ワイヤーに成功し、
壇上から恭子を探す由梨は以前のイジワルな顔はありませんでした。
そして、不仲の二人は実は父の残してくれた親子ということを実感し、
見えない絆を感じるのでした。
一緒に暮らしたらまた文句ばかりでしょうから
このくらい離れていて、
たまに会ってお互いのことを報告し合うぐらいの関係がいいのでしょうね。
二人の関係は血のつながりがない父が残してくれた軸が家族として織りなしていたのでした。
顔を合わせればケンカばかりで文句しか言わないけれど離れてみると寂しいって
まさに兄弟姉妹ってこんなかんじじゃないですか。
戸籍上では親子。実際は10歳ほどしか違わない二人。
これからは女同士、人生経験を積んで楽しい時がありそうです。
このドラマは由梨の成長の軌跡みたいな経過を辿りましたが
とにかくまあ、由梨には辟易したものでした。
でも終わってみるとすっきりしてなかなかだったと思えるから不思議です。
主役の池脇さんよりも高岡さんが輝いて見えたのはまあ・・しょうがないですかね。
これまで言いたい放題言えて心底、楽しかったです。笑
龍司(田村亮)の子でなかったことを知り、由梨(池脇千鶴)は会社を継いだ意味を自問自答していた。
そんな折、恭子(高岡早紀)が倒れ、病院に呼び出された由梨は、
お互いが唯一の縁者であることを思い知らされるが、恭子は姿を消してしまう。
一方、新製品の情報を手土産にライバル会社へ移った小野田(笹野高史)は、
十倉ワイヤーを価格競争に巻き込んできた。
多品種高品質で対抗しようと、由梨は社運を懸けたプレゼンに臨む。
恭子は高熱と脱水症状で倒れたそうですが病院が身元を調べて連絡くれたってことですね。
よくなったら連れて帰ると言う由梨です。
父が残してくれた母親としてのあなたを面倒見るのは娘の義務だから。
じゃないと恩返しできない・・。
珍しく殊勝な由梨ですが恭子としては頼るのはプライドが許さないところでしょうか。
由梨に水を買うように頼み、その隙に病院を出て行くのでした。
その恭子ですが、以前勤めていたクラブでまたホステスをすることにしたようです。
高岡さんて着物でもドレスでも着映えして色香がにじみますね。
そこに小野田が客として現れ、騒ぐ様子を見聞きして情報を得ている恭子です。
会社の方は恭子が出て行き、永沢も解任されたということですが、
高木が頼み込んで会社にもどってもらったという経緯がありました。
その永沢が戻り、恭子とお互い離れた今の方がいいと言うと
これからは起きたことをあの人のせいにできないから大変だと笑う由梨です。
何か吹っ切れたものを感じます。
そしてワイヤーの競合。
由梨を贔屓にしてくれている女性経営者がいましたが
小野田が横槍をいれてヤマトロープの方が安くするという状況にしたようです。
小野田はヤマトロープに移るときにカラーワイヤーの技術を相手方に渡したのでした。
企業秘密なのに・・。
特許申請しても間に合わなかったでしょうか?
小野田は働く男の意地と言ってますが、
要するに裏切って盗んでいったということです。
この会社はおじさんのご機嫌取りのためにあるんじゃない。
ウソついて騙す様な人に意地なんて言われたかない。
そんなのはただの依怙地や!
由梨も怒りで叫びますが、小野田はそれならと社員を一人引き抜いていくのでした。
状況はカラーワイヤーがこけたらドツボということになっています。
そしてヤマトロープは100メーター巻で800円という情報が恭子からもたらされました。
単価は安くできないけれど、カラーを増やすという方向で勝負をかける由梨です。
そしてプレゼンの日。
トランクを開けたら30色のワイヤーがあります。
その豊富な色彩に思わず乗り出す相手方ですが、
しかし、値段は下げないという由梨です。
卓越した技術の持ち主がいて、0.01のさじ加減を熟知する社員や
最後の仕上げの女神達の指加減など技術を安く売る事はできないと由梨はいうのでした。
だが相手方は値段が唯一の勝負どころだったようで
結果はだめだったと社員に頭を下げています。
しかし、みんなは逆に発奮したようで由梨に拍手です。
榊は会長が由梨に会社をのこしたのは「由梨がかわいいから」だといいます。
オヤバカ通りすぎてバカ親でした。
だから由梨が会社を継ぐというときに絶対に由梨を一人にしないと思ったそうです。
高木も家族だからとつなぎます。
涙にくれる由梨はただ感謝のみ。
遠くに父、龍司がうなずいてみえました。
小野田はヤマトロープの部長になれたようですが
恭子がビールを浴びせています。
過去の粉飾決算の話まで暴露。
きっと十倉は盛り返すわ。あの子、やるときはやるから。
悔しそうな小野田。
その夜、小野田は由梨を待ち構えていました。
ヤマトで居座るという小野田ですが、
実は龍司にただライバル意識をもっていたということでした。
だから龍司に報いてやったという気分です。
しかし由梨は静かに小野田を諭しています。
お父さんはもういないのよ。それにきっとおじさんをゆるしてくれる。
お母さんのお腹にいた私を黙って受け入れる人だから。
とてつもなく大きい人だからきっと許してくれる。
長い間、ありがとうございました。
由梨の出生の件も初めて知ったようだし、
さらに頭を下げられてようやく小野田は自分の愚かさを噛み締めたようです。
そして恭子が遠くに行くと言う知らせ。
今なら間に合うから見送りに行くように永沢が言うのですが
恭子が教えてくれた医療ワイヤーを開発することに
由梨の気持ちは決まったようです。
ワイヤーの開発は着々と進み、
医師たちと試行錯誤し、
他社よりも患者の負担が少ないものができたようです。
3年後。
由梨はセミナーで講師を務めていますがワイヤーの成果の発表のようでした。
医療ワイヤーの技術が成功し、認可が下り、心臓病の治療に活用できるそうです。
壇上の由梨は恭子の姿を探すのですがどこにもいません。
そして雪の日の海の町へ由梨は訪ねていきました。
ちょうどお客を送り出した恭子がそこにいます。
二人は3年ぶりに顔を合わせたのでした。
すっかり立派になってと微笑む恭子。
何で?今まで全然連絡もよこさないで・・
相変わらず恭子をみると文句ばかり。
今頃、派手なけんかをしてないか、変な男にひっかかってないかって
結局、心配なのでした。
両親が見えない糸で繋がっていたから
恭子とも二度と会えなかったら困るってわかったと言い出します。
恭子としても今更白々しいとしながらも
由梨の存在は悔しさをバネに変えるパワーがあったと言います。
だからこうしてここに生きているのだと。
由梨とは気が合わないと思ってた・・
でも、会いたかった。
二人の応酬はいつのまにか涙で微笑み、手を握り、傘をさしかけた由梨でした。
*****
残された問題は小野田のおじさんと恭子と二人の今後でしたが
どちらもいい感じで終わりました。
小野田のおじさんは龍司の向こうを張って大きい仕事にこだわるわけですが
自分をないがしろにした会社に一矢報いる気分だったようです。
技術を盗み他社にお土産として裏切り出て行ったという小野田です。
しかし、由梨はそんな小野田を父だったら許していると
大きな気持ちで送り出すのでした。
いつのまにか由梨は成長しています。
笹野さんて人のいい気立ての良さそうな役ばかりかと思ってましたが
こんな狡猾で小ずるい裏表のある役もこなすのですね~。
見事に小野田は悪い奴と思いこんでいたし、ちょっと新発見でした。
恭子とは気が合わず、顔を見ると文句ばかり罵るだけの由梨でした。
しかし恭子を「父の残してくれた家族」として実感したことが
大人へと導いてくれたようです。
そして会社の皆が由梨をしっかりサポートしてくれたのも一役買い、
由梨をして、ひとまずは社会に通用するまでに見せてくれるようになりました。
遠くで恭子が頑張っている、きっと恭子に報告できるようになりたい。
おそらく由梨はそんな思いでいたのでしょう。
医療ワイヤーに成功し、
壇上から恭子を探す由梨は以前のイジワルな顔はありませんでした。
そして、不仲の二人は実は父の残してくれた親子ということを実感し、
見えない絆を感じるのでした。
一緒に暮らしたらまた文句ばかりでしょうから
このくらい離れていて、
たまに会ってお互いのことを報告し合うぐらいの関係がいいのでしょうね。
二人の関係は血のつながりがない父が残してくれた軸が家族として織りなしていたのでした。
顔を合わせればケンカばかりで文句しか言わないけれど離れてみると寂しいって
まさに兄弟姉妹ってこんなかんじじゃないですか。
戸籍上では親子。実際は10歳ほどしか違わない二人。
これからは女同士、人生経験を積んで楽しい時がありそうです。
このドラマは由梨の成長の軌跡みたいな経過を辿りましたが
とにかくまあ、由梨には辟易したものでした。
でも終わってみるとすっきりしてなかなかだったと思えるから不思議です。
主役の池脇さんよりも高岡さんが輝いて見えたのはまあ・・しょうがないですかね。
これまで言いたい放題言えて心底、楽しかったです。笑
02/28/2012 今年も日経発 就職希望企業ランキング(就職ナビ)
ほぼ傍観者というか全く関係ないんですけど面白かったです!
さっき、お使いで例によってちょっと遠出のオフィスタワーがあるいつものTに行ってきましたが
エントランスでコートを脱ぐ男性がいてなんだろうと思ったら
そうなのよ、就活なのですね!!
あの方は説明会かそれに近いイベントにこられた男子学生というわけでしょうねえ~。
ああそうなのよ、今年は2ヶ月ずれて学生たちもちょっと焦りがあるとは思うのですが
例年なら今の時期に水面下で握手の学生だっていたはずなのに
今年はまだまだという状況のようです。
そんなわけで今朝の日経の広告特集はタイムリーなランキングで
思わず興味津々、隅から隅まで目を通してしまいました。
でもここに登場する1~200位までの企業は知名度が高いという理由で選ばれてるわけで
それが業績とか面白い仕事だとかは入社した当事者にしかわからないものなのですよね。
だから人気企業に入社できれば将来安泰で希望の未来が待ってるかというと
それはどうかな~というのが大方の結論ではないでしょうか。
ま、それはおいといて
1位~10位は金融系が9社!
100位までに22社だって。
ちょっと以前、森のお友達が就活の話をしてくれたのを思い出してしまいましたが
学生には「金融」というのは本当に根強い人気があるようですね。
そういえば大昔、私の同級生も某有名銀行だったわ(笑
ギリギリその日暮らしの私なんぞと違って
なんとあのうら若き年、彼女に400万の貯蓄があると聞いて
あんまりびっくりして倒れたのを思い出しました。
やっぱ堅実で真面目でしっかりしているというイメージそのものですね。
そういう人が入社するのか、入行してそういうタイプになるのか
ともかく体質がある事は確かなようです。
そんなわけで学生のいう理由の6~8割が仕事が面白そうということで選んだそうですが
銀行や保険の仕事がそんなに面白そうって思えませんよね。
むしろ営業なんて泣くほうが多いんじゃないでしょうか。
それでも希望するのはそんな表の理由付けじゃなくて
安定感を求める世相がそうさせるんじゃないですか。
■さて、今年新たに100位内にランキングしたのが14社だそうです。
探してみました。
住友生命 151(昨年)→50位
タカラトミー 103→63位
京都銀行 109→69位
東レ 101→71位
日本テレビ放送網 110→76位
セキスイハイムグループ 106→78位
任天堂 110→83位
エイチアイエス 110→84位
日本農業共同組合連合会 127→84位
テレビ朝日 103→87位
東京地下鉄 134→87位
三越伊勢丹グループ 147→97位
江崎グリコ 126→98位
ソフトバンクグループ 129→98位
こんなところです。
元々ほとんどが200位には入ってるので力のある企業ばかりですが、
50歩100歩のシノギを削るなかでトップ100の人気を得るというのは
それなりの理由があるのではとも思えます。
農協が意外と強いのも私にはびっくりでしたが
躍進というか目覚しいのは100位抜きの住友生命がすごいね。
やはり生保損保金融強しの声は大きいようですね。
大昔の人気企業といったら
電通(20位)博報堂(30位)テレビ、出版などのマスコミ界が大人気だったと思うのですが
テレビはNHKが38位、フジで68位です。
出版は集英社52位、講談社55位
思ったよりもあれれれ・・。
■ついでなので101~200位で昨年圏外から躍進企業を。
ジェーシービー 269(昨年)→103位(今年)
東京エレクトロングループ 344→109位
アチーブメント 368→109位
山崎製パン 214→122位
YKKグループ 202→124位
タキイ種苗 260→130位
日本通運 202→160位
富士重工業 229→160位
豊島 243→172位
帝人 208→175位
千趣会 294→175位
京都中央信用金庫 237→179位
村田製作所 260→179位
オムロン 221→179位
角川グループパブリッシング 250→183位
JAL 275→183位
セブンイレブンジャパン 294→183位
森ビル 250→191位
京都信用金庫 243→196位
関西アーバン銀行 237→196位
TOTO 260→196位
名も知らない企業があったり・・
東京エレクトロン、アチーブメント 300台からの躍進です。
とりあえずわが社は理系の会社なんで
村田製作所あたりの理系がんばれ~という感じかな。
■1~10位は以下の順です。
日本生命保険
東京海上日動火災保険
三菱東京UFJ
三井住友銀行
三井住友海上火災保険
損害保険ジャパン
第一生命保険
みずほフィナンシャルグループ
三菱UFJ信託銀行
サントリーホールディング
以上。
■ついでなので100位以内の金融22社を探してみました。
↑の日本生命から三菱UFJ信託までの9社、以下の13社
日本郵政グループ 13位(昨年20位)
大和証券グループ 28位(31位)
野村證券 29位(34位)
りそなグループ 37位(45位)
住友生命保険 50位(151位)
明治安田生命保険 63位(93位)
京都銀行 69位(109位)
横浜銀行 75位(83位)
三井住友カード 77位(99位)
SMBC日興証券81位(72位)
日本銀行 84位(86位)
千葉銀行 91位(92位)
あいおいニッセイ同和損害保険 92位(73位)
以上。
(2/28日経新聞第二部全面広告 男女文理総合)
どの学生さんも希望の企業と握手できますように。
そしてそれが天職でありますように。
健闘を祈ります!
エントランスでコートを脱ぐ男性がいてなんだろうと思ったら
そうなのよ、就活なのですね!!
あの方は説明会かそれに近いイベントにこられた男子学生というわけでしょうねえ~。
ああそうなのよ、今年は2ヶ月ずれて学生たちもちょっと焦りがあるとは思うのですが
例年なら今の時期に水面下で握手の学生だっていたはずなのに
今年はまだまだという状況のようです。
そんなわけで今朝の日経の広告特集はタイムリーなランキングで
思わず興味津々、隅から隅まで目を通してしまいました。
でもここに登場する1~200位までの企業は知名度が高いという理由で選ばれてるわけで
それが業績とか面白い仕事だとかは入社した当事者にしかわからないものなのですよね。
だから人気企業に入社できれば将来安泰で希望の未来が待ってるかというと
それはどうかな~というのが大方の結論ではないでしょうか。
ま、それはおいといて
1位~10位は金融系が9社!
100位までに22社だって。
ちょっと以前、森のお友達が就活の話をしてくれたのを思い出してしまいましたが
学生には「金融」というのは本当に根強い人気があるようですね。
そういえば大昔、私の同級生も某有名銀行だったわ(笑
ギリギリその日暮らしの私なんぞと違って
なんとあのうら若き年、彼女に400万の貯蓄があると聞いて
あんまりびっくりして倒れたのを思い出しました。
やっぱ堅実で真面目でしっかりしているというイメージそのものですね。
そういう人が入社するのか、入行してそういうタイプになるのか
ともかく体質がある事は確かなようです。
そんなわけで学生のいう理由の6~8割が仕事が面白そうということで選んだそうですが
銀行や保険の仕事がそんなに面白そうって思えませんよね。
むしろ営業なんて泣くほうが多いんじゃないでしょうか。
それでも希望するのはそんな表の理由付けじゃなくて
安定感を求める世相がそうさせるんじゃないですか。
■さて、今年新たに100位内にランキングしたのが14社だそうです。
探してみました。
住友生命 151(昨年)→50位
タカラトミー 103→63位
京都銀行 109→69位
東レ 101→71位
日本テレビ放送網 110→76位
セキスイハイムグループ 106→78位
任天堂 110→83位
エイチアイエス 110→84位
日本農業共同組合連合会 127→84位
テレビ朝日 103→87位
東京地下鉄 134→87位
三越伊勢丹グループ 147→97位
江崎グリコ 126→98位
ソフトバンクグループ 129→98位
こんなところです。
元々ほとんどが200位には入ってるので力のある企業ばかりですが、
50歩100歩のシノギを削るなかでトップ100の人気を得るというのは
それなりの理由があるのではとも思えます。
農協が意外と強いのも私にはびっくりでしたが
躍進というか目覚しいのは100位抜きの住友生命がすごいね。
やはり生保損保金融強しの声は大きいようですね。
大昔の人気企業といったら
電通(20位)博報堂(30位)テレビ、出版などのマスコミ界が大人気だったと思うのですが
テレビはNHKが38位、フジで68位です。
出版は集英社52位、講談社55位
思ったよりもあれれれ・・。
■ついでなので101~200位で昨年圏外から躍進企業を。
ジェーシービー 269(昨年)→103位(今年)
東京エレクトロングループ 344→109位
アチーブメント 368→109位
山崎製パン 214→122位
YKKグループ 202→124位
タキイ種苗 260→130位
日本通運 202→160位
富士重工業 229→160位
豊島 243→172位
帝人 208→175位
千趣会 294→175位
京都中央信用金庫 237→179位
村田製作所 260→179位
オムロン 221→179位
角川グループパブリッシング 250→183位
JAL 275→183位
セブンイレブンジャパン 294→183位
森ビル 250→191位
京都信用金庫 243→196位
関西アーバン銀行 237→196位
TOTO 260→196位
名も知らない企業があったり・・
東京エレクトロン、アチーブメント 300台からの躍進です。
とりあえずわが社は理系の会社なんで
村田製作所あたりの理系がんばれ~という感じかな。
■1~10位は以下の順です。
日本生命保険
東京海上日動火災保険
三菱東京UFJ
三井住友銀行
三井住友海上火災保険
損害保険ジャパン
第一生命保険
みずほフィナンシャルグループ
三菱UFJ信託銀行
サントリーホールディング
以上。
■ついでなので100位以内の金融22社を探してみました。
↑の日本生命から三菱UFJ信託までの9社、以下の13社
日本郵政グループ 13位(昨年20位)
大和証券グループ 28位(31位)
野村證券 29位(34位)
りそなグループ 37位(45位)
住友生命保険 50位(151位)
明治安田生命保険 63位(93位)
京都銀行 69位(109位)
横浜銀行 75位(83位)
三井住友カード 77位(99位)
SMBC日興証券81位(72位)
日本銀行 84位(86位)
千葉銀行 91位(92位)
あいおいニッセイ同和損害保険 92位(73位)
以上。
(2/28日経新聞第二部全面広告 男女文理総合)
どの学生さんも希望の企業と握手できますように。
そしてそれが天職でありますように。
健闘を祈ります!
02/24/2012 最高の人生の終わり方 第7話
今週は晴香の巻でした。人情には突っ込みたくても突っ込めないよ~。で、Pさんはいいお兄ちゃんだったわ。
最高の人生の終わり方 第7話 「ありがとう兄ちゃん~妹の初恋」
井原屋ではかねてから近隣に告知していた葬儀の相談会を行う日がやってきた。
兄の 健人 (反町隆史) は父の墓参りをした後に相談会へ合流すると言って一人で出かけたため、
真人 (山下智久) は 晴香 (前田敦子) や従業員の 田中 (大友康平) と共に予定通り相談会を開く。
ところが、その日はライバルの葬儀社のひとつである 「 セレモニーホール太陽 」 主催の
豪華弁当付き相談会も重なり、井原屋の相談会には数人しか来客者がやって来ない。
そんな数少ない来客者の一人として晴香が小学生の頃、学校の校長だった 白井幸造 (竜雷太) がやって来る。
久しぶりの再会にお互い喜ぶ晴香と幸造。
幸造は妻に先立たれ、子供もいない一人暮らしのため
自分がもし亡くなったら葬儀は簡単なお別れ会でかまわないと言い、
その時は教え子である晴香に見送ってもらいたいと話して帰っていく。
ところが翌日、真人はいつものように高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) の元に顔を出すと
幸造が強盗殺人の被害に遭い亡くなったことを知る。
霊安室に駆けつけ安置された幸造の遺体を目にして驚きと悲しみで言葉を失くす晴香と真人。
そんな二人が霊安室を後にしようとすると警察から幸造の葬儀を任された
「 セレモニーホール太陽 」 の一之瀬が部下と話しているのが耳に入る。
どうやら幸造が生前「セレモニーホール太陽」への葬儀の申込書を書き残していたため、
一之瀬らは警察から葬儀を任されたのだが、
幸造が独り身の老人のため葬儀を引き受けても儲けが出ないと嘆いていたのだ。
一之瀬のビジネス重視な態度に怒りを露わにした晴香は
一之瀬に幸造の葬儀を自分たちにやらせて欲しいと申し出た上で、一之瀬の仕事に対する態度を批判する。
そんな中、真人や 隼人 (知念侑李) たちは
晴香が偽ったプロフィールでブログをしていることを知ってしまい困惑する。
一方、墓参りに出掛けた健人は脳の病の影響で自分がどこにいるのかわからなくなってしまい
交番へ助けを求めるが、そこで捜査中の優樹に遭遇し…。
そして健人は優樹に、家族には内緒にしてほしいと頼むのでした。
↓
今週はご遺体が出ましたが、死者の無念解決ではありませんでした。
ここ2~3週、タイトルの意味が反映されてない内容だったりしますが
生きてる人の「最高の人生」に導かれているようなのでいいとしましょうか。
それにしても雷校長先生ってば児童ひとりひとり、しっかりと把握して
年賀状もやり取りするんですね~。すばらしい!!パチパチ
私、恥ずかしながら校長先生には一度も年賀状を送ったことないです。
とり合えずその時は多少目だってたので校長にも名前を覚えてもらってたとはおもうけれど
卒業して何年も経った今、きっと思い出に残るところまでにはいかないはず。
ということは晴香を記憶していてくれたのは
ある意味、凄いことだと思うし、記憶に残る児童だったということですね。
そして、井原家も年賀状を何十年分も保存しておくというのがまたすごいわ。
しかも、自分の死後の心配をしたとたんに竜校長が殺害されるという成り行き。
このものすごい偶然に呆然なのでした。
てか、晴香に会わなかったらきっと強盗にも合わなかったでしょ?
しかも、晴香の件にストーリーが移り、
竜校長先生ってばすっかり置き去りでどこにも姿話が出てこないよ・・・
という相変わらずの突っ込み満載なのには笑うばかりですが
ここまでにしときましょう^^;
今週は晴香の巻。
偽りのプロフィールでブログを展開している晴香ですが
現実に人と会う気持ちになったからには
真の姿を明かす覚悟があったと思うのです。
それなのに、「走ってくる姿が楽しみ」とメールがきたら
気持ちが萎えて退散ということなのでした。
そこらへんがやや腑に落ちないのは私がイジワルだから?
脚の不自由さには同情もありますし、本人が普通に埋もれたい気持ちもわかるけれど
一般感情としては気にも止めない程度。
なんらのマイナス要素を引き出すことはないです。断言します。
ただ小学校時代の運動会で同級生の陰口で傷ついた晴香が居た事は確かなわけで
その傷を引きずっていたからと無理やりこじつける事は了解しましょう。
そして晴香は一之瀬の正体を知りました。
自分だったら「真心」で校長先生を送ると啖呵を切った相手。
その後の展開により、晴香のブログが家族に知られ、
真人兄ちゃんの暗躍というベクトルです。
弟も妹も偽りの晴香像を「痛い」と言いながら
もはや笑えないとし、揶揄するレベルではないと晴香の傷を家族の傷として受け止めます。
やはりそこは家族なのですね。
でも全く見ないフリもできなかった状況が
晴香の気持ちを考えたら気の毒でした。
「矛盾してるけど やっぱり人には言いにくい。
足のことは もっとなんだよ。
誰かと初めて会うのもすっごく怖い。」
晴香の心情を聞いた真人にいちゃんは一之瀬に頭をさげて
晴香の真の姿を見て欲しいとたのみ、
そして晴香は一之瀬と向き合う幸せな予感を手に入れました。
四葉のクローバーはブログ上でのラッキーアイテムだけじゃなくて
「真のラッキーアイテム」だったという結末です。
晴香にとっては脚の障害を持つ自分を否定することで
虚像の世界で生きる秘かな楽しみもありましたが
でもそれは字のごとく虚しいものだと自分でも感じていたようです。
そして一之瀬という現実の相手が見えたことにより
虚の世界から現実へという道を模索していたともいえます。
しかし一旦は開きかけた現実の扉は自分を否定する心によって閉じられてしまいました。
その鍵を開けてくれたのが真人兄ちゃん。
一之瀬に
晴香は「大切な妹」だと胸をはって誇らしげに語るPちゃんが眩しかったですわ~。
そして晴香にも
「脚のことも含めて晴香なんだよ」
晴香はようやくコチラの世界に戻ってくることができたというわけです。
もはや自分を偽り否定することはなく
ありのままの自然な「私」として一つの壁をぶち抜けたことを感じるでしょう。
それにしても小学校での傷ついた晴香を癒す友人が
中学や高校などでできなかったのかと残念です。
その傷が心のバリヤーを築いて人を寄せなかったのだとしたら
誰の心でもなく自分の中に戦う相手があるということなのですね。
晴香の涙にしばしもらい泣き。
*****
■今週も台車なし、しかもぶっかけのケンカなし。
もはやこのドラマは人情ホームドラマの道を驀進中?
■健人兄ちゃんは入院中。
優樹に秘密を持たせてしまうのですが、こういう秘密はまもらなくていいのにね・・。
今週の優樹は迷いつつ秘密保持の方針でした。
■今週の岩田さんの名言
「俺なんかウソがコートを着ているようなもんだ」
うん、コレ本当に名言です。
実際、私なんかも多重人格でさらに盛って盛って大盛りしてますからね。
どこからどこまでが虚なのか真実なのか自分ですらわからなくなっていますし。
単に頭の方が弱いだけともいえますけど^^;
そういうことで今週もすっかりホームドラマテイストで
美しい兄弟たちに目の保養をしっかりとさせていただきました♪
最後にPさん(真人)のセリフで締めましょう。
「人より我慢した分、悔しい思いをした分
晴香にはみんなにたくさんの力をあげられる優しさがある。」
本当にいいお兄ちゃん!涙ほろりです。
井原屋ではかねてから近隣に告知していた葬儀の相談会を行う日がやってきた。
兄の 健人 (反町隆史) は父の墓参りをした後に相談会へ合流すると言って一人で出かけたため、
真人 (山下智久) は 晴香 (前田敦子) や従業員の 田中 (大友康平) と共に予定通り相談会を開く。
ところが、その日はライバルの葬儀社のひとつである 「 セレモニーホール太陽 」 主催の
豪華弁当付き相談会も重なり、井原屋の相談会には数人しか来客者がやって来ない。
そんな数少ない来客者の一人として晴香が小学生の頃、学校の校長だった 白井幸造 (竜雷太) がやって来る。
久しぶりの再会にお互い喜ぶ晴香と幸造。
幸造は妻に先立たれ、子供もいない一人暮らしのため
自分がもし亡くなったら葬儀は簡単なお別れ会でかまわないと言い、
その時は教え子である晴香に見送ってもらいたいと話して帰っていく。
ところが翌日、真人はいつものように高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) の元に顔を出すと
幸造が強盗殺人の被害に遭い亡くなったことを知る。
霊安室に駆けつけ安置された幸造の遺体を目にして驚きと悲しみで言葉を失くす晴香と真人。
そんな二人が霊安室を後にしようとすると警察から幸造の葬儀を任された
「 セレモニーホール太陽 」 の一之瀬が部下と話しているのが耳に入る。
どうやら幸造が生前「セレモニーホール太陽」への葬儀の申込書を書き残していたため、
一之瀬らは警察から葬儀を任されたのだが、
幸造が独り身の老人のため葬儀を引き受けても儲けが出ないと嘆いていたのだ。
一之瀬のビジネス重視な態度に怒りを露わにした晴香は
一之瀬に幸造の葬儀を自分たちにやらせて欲しいと申し出た上で、一之瀬の仕事に対する態度を批判する。
そんな中、真人や 隼人 (知念侑李) たちは
晴香が偽ったプロフィールでブログをしていることを知ってしまい困惑する。
一方、墓参りに出掛けた健人は脳の病の影響で自分がどこにいるのかわからなくなってしまい
交番へ助けを求めるが、そこで捜査中の優樹に遭遇し…。
そして健人は優樹に、家族には内緒にしてほしいと頼むのでした。
↓
今週はご遺体が出ましたが、死者の無念解決ではありませんでした。
ここ2~3週、タイトルの意味が反映されてない内容だったりしますが
生きてる人の「最高の人生」に導かれているようなのでいいとしましょうか。
それにしても雷校長先生ってば児童ひとりひとり、しっかりと把握して
年賀状もやり取りするんですね~。すばらしい!!パチパチ
私、恥ずかしながら校長先生には一度も年賀状を送ったことないです。
とり合えずその時は多少目だってたので校長にも名前を覚えてもらってたとはおもうけれど
卒業して何年も経った今、きっと思い出に残るところまでにはいかないはず。
ということは晴香を記憶していてくれたのは
ある意味、凄いことだと思うし、記憶に残る児童だったということですね。
そして、井原家も年賀状を何十年分も保存しておくというのがまたすごいわ。
しかも、自分の死後の心配をしたとたんに竜校長が殺害されるという成り行き。
このものすごい偶然に呆然なのでした。
てか、晴香に会わなかったらきっと強盗にも合わなかったでしょ?
しかも、晴香の件にストーリーが移り、
竜校長先生ってばすっかり置き去りでどこにも姿話が出てこないよ・・・
という相変わらずの突っ込み満載なのには笑うばかりですが
ここまでにしときましょう^^;
今週は晴香の巻。
偽りのプロフィールでブログを展開している晴香ですが
現実に人と会う気持ちになったからには
真の姿を明かす覚悟があったと思うのです。
それなのに、「走ってくる姿が楽しみ」とメールがきたら
気持ちが萎えて退散ということなのでした。
そこらへんがやや腑に落ちないのは私がイジワルだから?
脚の不自由さには同情もありますし、本人が普通に埋もれたい気持ちもわかるけれど
一般感情としては気にも止めない程度。
なんらのマイナス要素を引き出すことはないです。断言します。
ただ小学校時代の運動会で同級生の陰口で傷ついた晴香が居た事は確かなわけで
その傷を引きずっていたからと無理やりこじつける事は了解しましょう。
そして晴香は一之瀬の正体を知りました。
自分だったら「真心」で校長先生を送ると啖呵を切った相手。
その後の展開により、晴香のブログが家族に知られ、
真人兄ちゃんの暗躍というベクトルです。
弟も妹も偽りの晴香像を「痛い」と言いながら
もはや笑えないとし、揶揄するレベルではないと晴香の傷を家族の傷として受け止めます。
やはりそこは家族なのですね。
でも全く見ないフリもできなかった状況が
晴香の気持ちを考えたら気の毒でした。
「矛盾してるけど やっぱり人には言いにくい。
足のことは もっとなんだよ。
誰かと初めて会うのもすっごく怖い。」
晴香の心情を聞いた真人にいちゃんは一之瀬に頭をさげて
晴香の真の姿を見て欲しいとたのみ、
そして晴香は一之瀬と向き合う幸せな予感を手に入れました。
四葉のクローバーはブログ上でのラッキーアイテムだけじゃなくて
「真のラッキーアイテム」だったという結末です。
晴香にとっては脚の障害を持つ自分を否定することで
虚像の世界で生きる秘かな楽しみもありましたが
でもそれは字のごとく虚しいものだと自分でも感じていたようです。
そして一之瀬という現実の相手が見えたことにより
虚の世界から現実へという道を模索していたともいえます。
しかし一旦は開きかけた現実の扉は自分を否定する心によって閉じられてしまいました。
その鍵を開けてくれたのが真人兄ちゃん。
一之瀬に
晴香は「大切な妹」だと胸をはって誇らしげに語るPちゃんが眩しかったですわ~。
そして晴香にも
「脚のことも含めて晴香なんだよ」
晴香はようやくコチラの世界に戻ってくることができたというわけです。
もはや自分を偽り否定することはなく
ありのままの自然な「私」として一つの壁をぶち抜けたことを感じるでしょう。
それにしても小学校での傷ついた晴香を癒す友人が
中学や高校などでできなかったのかと残念です。
その傷が心のバリヤーを築いて人を寄せなかったのだとしたら
誰の心でもなく自分の中に戦う相手があるということなのですね。
晴香の涙にしばしもらい泣き。
*****
■今週も台車なし、しかもぶっかけのケンカなし。
もはやこのドラマは人情ホームドラマの道を驀進中?
■健人兄ちゃんは入院中。
優樹に秘密を持たせてしまうのですが、こういう秘密はまもらなくていいのにね・・。
今週の優樹は迷いつつ秘密保持の方針でした。
■今週の岩田さんの名言
「俺なんかウソがコートを着ているようなもんだ」
うん、コレ本当に名言です。
実際、私なんかも多重人格でさらに盛って盛って大盛りしてますからね。
どこからどこまでが虚なのか真実なのか自分ですらわからなくなっていますし。
単に頭の方が弱いだけともいえますけど^^;
そういうことで今週もすっかりホームドラマテイストで
美しい兄弟たちに目の保養をしっかりとさせていただきました♪
最後にPさん(真人)のセリフで締めましょう。
「人より我慢した分、悔しい思いをした分
晴香にはみんなにたくさんの力をあげられる優しさがある。」
本当にいいお兄ちゃん!涙ほろりです。
02/22/2012 タイトロープの女 第5話
由梨の出生の秘密が発覚。今更というのが解せないけどかなり衝撃でした・・。
タイトロープの女 第5話 「パンドラの箱」
由梨(池脇千鶴)が思いついた新製品は開発に成功、買い手もみつかり、
由梨を社長と認めた職人たちは結束を固めていた。
が、敵役を演じてくれた恭子(高岡早紀)は会社に来なくなり、その真意を図りかねた由梨の心は晴れない。
そんな中、龍司(田村亮)が使っていた机を片付けることになり、
久しぶりに会社を訪れた恭子は、引き出しの中から一通の手紙を見つける。
前妻が龍司に宛てて遺(のこ)した手紙には衝撃の事実が書かれていた…。
しょせんよそ者だという小野田と高木の話を聞いてしまった恭子は
会社に来なくなってしまいました。
月次決算の会議のときも「あの人」が来ないのはしめしがつかない・・。
「あの人・・あの人・・」と由梨としても気になってしょうがない存在の事は確かなようです。
永沢が敵役を演じてくれたことにちゃんとお礼を言ってないからだと言いますが
橋本は今、そのことがわかったばかり。
他の従業員たちは小野田のことがうさん臭く感じています。
しかし、手芸ワイヤーの開発はどんどん進んで行き、
カラーも品質も目指す方向のものができてきました。
難波物産では100M巻で950円という高値をつけてくれ
工業ワイヤーの3倍となったそうです。
可能性を秘めた商品に社員一同喜びます。
そんなところに社員に赤ちゃん誕生の報が入り、社内に希望が満ちてきました。
小野田は営業もせず公園でくさっています。
榊は社長の夢が皆を引っ張っていると由梨を喜ばせ励ましました。
そして亡くなった龍司の机を整理することになったメモを読んだ恭子が現れ
鍵のついた金庫を開いたところ、由梨の母の手紙がでてきたのでした。
それには、由梨の母は別の男の子を身ごもっていたのに
龍司が結婚してくれたことへの感謝が綴られてありました。
由梨は龍司の子ではなかった!
この衝撃の事実に恭子はうろたえてしまいます。
さらに「別の人に救いを求めた気持ちがわかる」と書かれた部分に
反応してみじめな気持ちになっていきます。
尋常ではない恭子の様子に声をかけた永沢ですが
逆に恭子の強い怒りに触れてしまいました。
永沢は何もかも知っていたようです。
恭子は由梨が龍司の血を分けた子だから何を言われても我慢できていたし
家族だと思ったから耐えられたと叫ぶのでした。
しかし、由梨は何も知らないという点がかろうじて恭子の理性を保つところです。
他の男のの子を身ごもっていた礼子を龍司は迎え入れたという事実に
自分にはとうてい叶わない龍司から礼子への愛を感じています。
女性経営者の懇親会
難波物産の大庭さんから誘ってもらったと由梨は喜びいさんで参加。
龍司に似ているといわれると母似だと答えている由梨に
永沢は冷や冷やしています。
女性経営者は使い方によっては武器になると助言をもらう由梨でした。
その帰りに恭子が手料理の豚汁でもてなすというお誘い。
永沢も一緒にきてくれますが、恭子の行動も冷や冷やモノです。
手芸ワイヤーの出来がいいと恭子が褒めると
素材の耐食性を向上させ、炭素を抑えたステンレスを使って縒りを細かくし
さらにオイルコーティングで艶出しして錆びにくくしたと
専門の事もすらすらと答えている由梨。
会社に夢が出来たようだと恭子も微笑みます。
永沢も営業もうまくなったと褒めています。
由梨は見えなかった父の姿が見えてきたような気分だと語るのです。
そこに恭子も永沢も焦ってしまい、思わずお使いに出て行く二人です。
財布を忘れた恭子に届けようとして
二人の会話を聞いてしまうのでした。
「あの手紙のことをずっと考えているの」
「龍司さん、なんであの子のこと受けいれて・・・」
「何かしてあげたいの」
永沢が普通にしていてほしいと恭子を諭しています。
小野田に当時のことを探ってみる由梨ですが
結婚式はしなかったこととか出来婚だとか情報を得るのでした。
そんな小野田が高木から営業もしないでいると糾弾されています。
なぜ?おじさん・・?
社長の商品を認めてないからだとズバリつかれて呆然とする由梨です。
小野田は大きなトンでの仕事をつかみたいと龍司との約束を果たしたいということをいいます。
しかし、挽回したいならただ懸命に着実に働くしかないのだと高木に言われてしまいました。
これにより小野田はますます暴走していくようです。
何よりも創業期から支えてきてくれた三人のうち小野田の反旗が由梨にとっては辛かったようです。
さらに由梨は恭子の言ってたことや小野田の言により、
「手紙」というキーワードを思い出し、恭子の部屋から遂に母の手紙を見つけてしまいました。
そして、恭子につっかかる由梨でした。
おかしかった?バカだな・・本当の子じゃないのに。
母だって父を苦しめていた。
わかっておかしかった?笑った?
勝ちよあなたの勝ち。
しかし、恭子は逆に自分は負けたというのです。
龍司は本気で礼子を好きだったのだと。
娘として一生懸命に受け入れようと努力していたが難しい・・。
龍司が別の人に救いを求めた、自分はその代用だったのだと。
あの人の娘だと思うから由梨のことを憎めないと思っていたが
もう部外者で自分と同じ立場だという恭子でした。
そんな由梨も涙で
私ももうこれ以上無理。
あなたと一緒なんて・・・。
それならもうコレっきりにしてあげると行ってしまう恭子。
会社では小野田が榊にコネをつかんできました。
ヤマトロープの副社長が飲みたいと言っているという誘い。
橋本が耳ざとく聞いて揶揄していますが、
小野田はそのままヤマトロープの会社に向かいました。
由梨は永沢に謝意を告げ、会社を出て行きました。
*****
会社の進展と由梨の秘密。
まず会社の方は順調に進展していきます。
手芸ワイヤーを高く評価され、女性経営者の会に参加したあたりまでが
由梨の絶頂期でした。
まさに絶頂の時。
恭子と気持ちも通いだしようやく
公私がまわりだしたところで
父親が龍司ではないことを知ってしまい、
地に引きずり落とされてしまうのです。
なぜ今なのか?と言いたいような気分ですが
そのほうが由梨のダメージが大きいからでしょうか。
それにしても由梨の泣くシーンのアップには
思わず目をそらしてしまいました・・。
もう少し遠目とかぼかすとか別のモノを映すとか、
カメラワークも気を使ったらどうでしょう・・。
これまでの言いたい放題の由梨にしてみれば
さすがに自分の言動も恥じるべきでしょうが
こんな時でも恭子をなじる由梨の神経が信じられないようなところです。
由梨のこんなショックでの罵りを今までの恭子なら流して受け止めていたでしょうが
今回は「甘えないで!」と遮るところが違うのですね。
恭子にしても強い敗北感が覆い、
ショックが大きいようです。
由梨を気の毒に思い同情する以上に、
自分よりも礼子をより深く愛していた龍司の
気持ちを確認してしまったからでしょうか。
龍司を中心にかろうじて象った「家族」は
実は虚であったことに気づき
二人は呆然と崩壊したものを見せられるだけなのでした。
近付いたと思ったら離れる二人ですが
磁石のように反発しながらも
方向を変えたら引きつけあうのかもしれません。
女二人の真の気持ちはおそらく自分自身にも気づかないところにありそうです。
次回最終話。
由梨(池脇千鶴)が思いついた新製品は開発に成功、買い手もみつかり、
由梨を社長と認めた職人たちは結束を固めていた。
が、敵役を演じてくれた恭子(高岡早紀)は会社に来なくなり、その真意を図りかねた由梨の心は晴れない。
そんな中、龍司(田村亮)が使っていた机を片付けることになり、
久しぶりに会社を訪れた恭子は、引き出しの中から一通の手紙を見つける。
前妻が龍司に宛てて遺(のこ)した手紙には衝撃の事実が書かれていた…。
しょせんよそ者だという小野田と高木の話を聞いてしまった恭子は
会社に来なくなってしまいました。
月次決算の会議のときも「あの人」が来ないのはしめしがつかない・・。
「あの人・・あの人・・」と由梨としても気になってしょうがない存在の事は確かなようです。
永沢が敵役を演じてくれたことにちゃんとお礼を言ってないからだと言いますが
橋本は今、そのことがわかったばかり。
他の従業員たちは小野田のことがうさん臭く感じています。
しかし、手芸ワイヤーの開発はどんどん進んで行き、
カラーも品質も目指す方向のものができてきました。
難波物産では100M巻で950円という高値をつけてくれ
工業ワイヤーの3倍となったそうです。
可能性を秘めた商品に社員一同喜びます。
そんなところに社員に赤ちゃん誕生の報が入り、社内に希望が満ちてきました。
小野田は営業もせず公園でくさっています。
榊は社長の夢が皆を引っ張っていると由梨を喜ばせ励ましました。
そして亡くなった龍司の机を整理することになったメモを読んだ恭子が現れ
鍵のついた金庫を開いたところ、由梨の母の手紙がでてきたのでした。
それには、由梨の母は別の男の子を身ごもっていたのに
龍司が結婚してくれたことへの感謝が綴られてありました。
由梨は龍司の子ではなかった!
この衝撃の事実に恭子はうろたえてしまいます。
さらに「別の人に救いを求めた気持ちがわかる」と書かれた部分に
反応してみじめな気持ちになっていきます。
尋常ではない恭子の様子に声をかけた永沢ですが
逆に恭子の強い怒りに触れてしまいました。
永沢は何もかも知っていたようです。
恭子は由梨が龍司の血を分けた子だから何を言われても我慢できていたし
家族だと思ったから耐えられたと叫ぶのでした。
しかし、由梨は何も知らないという点がかろうじて恭子の理性を保つところです。
他の男のの子を身ごもっていた礼子を龍司は迎え入れたという事実に
自分にはとうてい叶わない龍司から礼子への愛を感じています。
女性経営者の懇親会
難波物産の大庭さんから誘ってもらったと由梨は喜びいさんで参加。
龍司に似ているといわれると母似だと答えている由梨に
永沢は冷や冷やしています。
女性経営者は使い方によっては武器になると助言をもらう由梨でした。
その帰りに恭子が手料理の豚汁でもてなすというお誘い。
永沢も一緒にきてくれますが、恭子の行動も冷や冷やモノです。
手芸ワイヤーの出来がいいと恭子が褒めると
素材の耐食性を向上させ、炭素を抑えたステンレスを使って縒りを細かくし
さらにオイルコーティングで艶出しして錆びにくくしたと
専門の事もすらすらと答えている由梨。
会社に夢が出来たようだと恭子も微笑みます。
永沢も営業もうまくなったと褒めています。
由梨は見えなかった父の姿が見えてきたような気分だと語るのです。
そこに恭子も永沢も焦ってしまい、思わずお使いに出て行く二人です。
財布を忘れた恭子に届けようとして
二人の会話を聞いてしまうのでした。
「あの手紙のことをずっと考えているの」
「龍司さん、なんであの子のこと受けいれて・・・」
「何かしてあげたいの」
永沢が普通にしていてほしいと恭子を諭しています。
小野田に当時のことを探ってみる由梨ですが
結婚式はしなかったこととか出来婚だとか情報を得るのでした。
そんな小野田が高木から営業もしないでいると糾弾されています。
なぜ?おじさん・・?
社長の商品を認めてないからだとズバリつかれて呆然とする由梨です。
小野田は大きなトンでの仕事をつかみたいと龍司との約束を果たしたいということをいいます。
しかし、挽回したいならただ懸命に着実に働くしかないのだと高木に言われてしまいました。
これにより小野田はますます暴走していくようです。
何よりも創業期から支えてきてくれた三人のうち小野田の反旗が由梨にとっては辛かったようです。
さらに由梨は恭子の言ってたことや小野田の言により、
「手紙」というキーワードを思い出し、恭子の部屋から遂に母の手紙を見つけてしまいました。
そして、恭子につっかかる由梨でした。
おかしかった?バカだな・・本当の子じゃないのに。
母だって父を苦しめていた。
わかっておかしかった?笑った?
勝ちよあなたの勝ち。
しかし、恭子は逆に自分は負けたというのです。
龍司は本気で礼子を好きだったのだと。
娘として一生懸命に受け入れようと努力していたが難しい・・。
龍司が別の人に救いを求めた、自分はその代用だったのだと。
あの人の娘だと思うから由梨のことを憎めないと思っていたが
もう部外者で自分と同じ立場だという恭子でした。
そんな由梨も涙で
私ももうこれ以上無理。
あなたと一緒なんて・・・。
それならもうコレっきりにしてあげると行ってしまう恭子。
会社では小野田が榊にコネをつかんできました。
ヤマトロープの副社長が飲みたいと言っているという誘い。
橋本が耳ざとく聞いて揶揄していますが、
小野田はそのままヤマトロープの会社に向かいました。
由梨は永沢に謝意を告げ、会社を出て行きました。
*****
会社の進展と由梨の秘密。
まず会社の方は順調に進展していきます。
手芸ワイヤーを高く評価され、女性経営者の会に参加したあたりまでが
由梨の絶頂期でした。
まさに絶頂の時。
恭子と気持ちも通いだしようやく
公私がまわりだしたところで
父親が龍司ではないことを知ってしまい、
地に引きずり落とされてしまうのです。
なぜ今なのか?と言いたいような気分ですが
そのほうが由梨のダメージが大きいからでしょうか。
それにしても由梨の泣くシーンのアップには
思わず目をそらしてしまいました・・。
もう少し遠目とかぼかすとか別のモノを映すとか、
カメラワークも気を使ったらどうでしょう・・。
これまでの言いたい放題の由梨にしてみれば
さすがに自分の言動も恥じるべきでしょうが
こんな時でも恭子をなじる由梨の神経が信じられないようなところです。
由梨のこんなショックでの罵りを今までの恭子なら流して受け止めていたでしょうが
今回は「甘えないで!」と遮るところが違うのですね。
恭子にしても強い敗北感が覆い、
ショックが大きいようです。
由梨を気の毒に思い同情する以上に、
自分よりも礼子をより深く愛していた龍司の
気持ちを確認してしまったからでしょうか。
龍司を中心にかろうじて象った「家族」は
実は虚であったことに気づき
二人は呆然と崩壊したものを見せられるだけなのでした。
近付いたと思ったら離れる二人ですが
磁石のように反発しながらも
方向を変えたら引きつけあうのかもしれません。
女二人の真の気持ちはおそらく自分自身にも気づかないところにありそうです。
次回最終話。
02/17/2012 最高の人生の終わり方 第6話
あれ?今週話はご遺体がでましたっけ?しかし5人兄弟揃って眺めのいい井原家でしたわ~。
最高の人生の終わり方 第6話 哀しき不倫愛の結末~孫への愛
ある日、真人 (山下智久) は自分が葬儀屋として初めて葬儀を執り行った
長田栄司の母・光江 (吉行和子) から訪問を受け、もうすぐ長田の四十九日法要があると知らされる。
真人は長田が生前遊び相手をしてやっていた男の子で、
本当は長田の実の子供だった 友也 (藤本哉汰) のことを光江が気にかけていると知り、
友也と母親のみづき(本上まなみ)に会いに行くが、
友也は相変わらず真人のことを嫌って口を利いてくれない。
真人はみづきからも長田とは関わりがないとつれない態度をとられ困惑する。
真人は光江が自分の孫だとわかった友也に会いたがっているのではと考えるのだが、
以前光江から冷たい仕打ちを受けたみづきの態度は頑なで、
真人は両者のためにどうしたら良いのか思い悩む。
一方、井原家の末娘である高校生の 桃子 (大野いと) は
晴香 (前田敦子) や 隼人 (知念侑李) に友達の家で泊まりの勉強会を行うと嘘をつき、
かねてから周囲に内緒で付き合っている教師の 川原 (黄川田将也) と外泊に出かける。
ところが、外泊先で家出していた長兄・健人 (反町隆史) に川原と一緒にいるところを偶然目撃されてしまい、
桃子は健人に咎められて井原家へ連れ戻される。
井原家では健人の予期せぬ帰還に真人をはじめ晴香や隼人も驚くが、
それと同時に桃子が川原と外泊しようとしていたことを知り、みな一様に桃子を咎める。
桃子はみなの忠告に激しく反発するが、
そんな矢先、川原の妻・彩 (白羽ゆり) が行方不明になっていることが分かり…。
↑のような経過をたどって、これまでひっぱってきた桃子と友也君問題が一気に解決という
鮮やかなストーリーでした・・。
が、
ははははは・・
相変わらずいろいろと突っ込みもあり、
でもなぜか最後はちょっと涙もという展開です。
そうそう、やっぱり岩田さんはゴーストでしたねえ~。
キッドじいや様が言い出してから注目していましたが
確かにゴーストぽいとゆれゆれ状態ながら、
今週で確定となりました。
しかも優樹の祖父のようですね。
*****
まず、桃子の不倫。
これまでの憎たらしいセリフにより、本当に今時のきつい子とばかり思う一方、
高校生なんてこんなもんだとある意味許容もしてました。
しかし、学校に居場所がなくて孤立していたという本人の弁があり、
そんなところに声をかけてくれた先生に惹かれていき
不倫ということになったようです。
多少の同情はありますが、
どっちがモーションかけたにせよ、
これは教師と教え子の関係なわけで、はっきり言えば
センセーショナルな見出しで週刊誌に載るくらいの案件なんですよ・・。
普通にこの先生は懲戒免職になるほどのことなんです。
なのに、後に、桃子側(家族)が川原先生の奥さんに謝ってたし・・。
それ、変でしょ。
その辺のモラルはもうとっくに置き去りにされています。
で、二人ウソで固めたデートのところを健人に見咎められるというわけです。
ま、偶然は大抵のドラマの要ですので(笑
しかしコレにて健人兄ちゃんが家族のもとに戻ってこれたし、
お父さんの死を報告できたし、ちょっとは肩の荷も降りました。
相変わらず口げんかも激しく、今回はただの水ぶっかけでしたが
このぶっかけの精神は昔から続いていたのか慣れなのか、
健人兄ちゃんがかけられても、わずかの反応で終わりました。
それにしてもなぜ健人兄ちゃんが川原先生の奥さんを探しあてられたのかが謎。
放浪の旅で勘が鍛えられたと最後に言ってましたけど。
たまたま具合悪くて病院で出会ったという設定にしても
むむうですし、
顔写真とか見せてもらったのでしたっけ?
たまたま受診したら名前を呼ばれていたのをダンボの耳で聞いた・・?
二人はガンで受診していたので実は顔見知りだったのか。
そんなわけですが、発見された奥さんが桃子に理解を示した事と、
桃子が逆に大人な反応を見せたことで少しばかり涙の締めとなったのでした。
いい話とは言えませんけれど、桃子の不倫が終わったことは良かったのでしょう。
あとは川原一家が、少しでも奥さんが治療効果で延命できて
幸せでいてくれる事を祈るばかりです。
***
そしてもう一つの案件、友也くん。
なんと、なくなった長田さんの母親(吉行さん)は息子の恋に反対していたということでした。
みづき(本上まなみ)にきつく分かれてくださいなんていってる吉行さん。
あのおっとりした風貌から似合わないセリフでしたねえ~。
それによりみづきは、金輪際、子供のことは言わずに自分ひとりで育てようと誓ったそうです。
でも亡くなった長田さんは友也君が息子だって知ってたわけだし
そんな母親が反対するからって普通ならさっさと家を出ちゃうんじゃない?
超度級のマザコンにしてもちょっと腑に落ちません。
ま、だからこそ保険に入っていたというのはぎりぎりの誠意だったのでしょうか。
しかし、吉行さんも今時の風潮としては珍しいというか、
孫ができたら順番がどうだろうと
相手がどこの馬の骨だろうと
大抵の人はメタボロに孫バカに変身するんですけど
9年も耐えて孫に会いもしなかったのですね。
子供のほうから素直におばあちゃんに会いたいって言ってくれて良かったですね。
こちらも最後は49日法要でほろりと涙して終わりました。
いろんな疑問を含んでいても
友也くんが登場すると何でもOKなんだわ~(笑
***
■ところで、お雛様って女の子一人ひとりがそれぞれ持つものなの?
晴香と桃子に差があるのはびっくりでしたね~。
既にひな壇飾りがあるなら姉妹で共有すると思うんですけど。
■今週は初めて兄弟5人が顔を揃えた回でもありました。
いや~女性二人はやや地味目な映り方をしてますが
男性3名はイケメンですよね^^目の保養。
優樹が健人兄ちゃんに目がいくのも納得。
あれ、腹違いといってましたよね。
母親が違う設定だからお父さんは一緒・・、
男の子はお母さんに似るというし、二人の奥さんは美人だったのね。
あのお父さんはたいしたもんだ・・
■雑魚(まさぴょん)とマグロ(健人)という評価にされた真人ですが
優樹を健人兄ちゃんに紹介するセリフに爆受け。
・背負い投げが得意な頼れる力持ち。(本音)
↓
・細やかな気遣いができる優しい心の持ち主。
↓
・彼女の回りにいると自然とみんなが笑顔になるひまわりのような女性。(大嘘)
松潤なみにすらすらとキラー言葉が出るのが凄いんでびっくり(爆
楽しいシーンでした!
でも台車がない・・・orz
■Pさんのお兄ちゃん振りが今回もステキ無敵でした~。
桃子を慰めて頭をなでるのも良かったし、
川原先生に腹が立つけれど奥さんを探してあげるとか。
お兄ちゃんらしい立場のセリフがありいいですね。
■健人兄ちゃんも、負けずに栞ちゃん(川原先生のお子様)抱っこ。
なごみます~。
そんな健人兄ちゃんは桃子に車の右折を見とがめられ、
玄関にぶつかったのを隼人からも心配され、
真人にいたっては勘がコレまでの放浪と違うと言われています。
霊感の強い真人をいつまでごまかせるでしょうか。
■そんなこんなで
お待たせ~と現れてふらっと消えていく岩田さん。
お茶を出しても飲まなかったけれど
真人以外、他の誰にも岩田さんが見えてないのがわかった今週話でした。
で、優樹が真人の家にいるのをみてふっと鋭い目をしたのが印象的でした。
どんなオチが待ってるのでしょうか?
今週はご遺体の無念解決じゃなくて家族問題と過去の案件がすっきりしました。
最後はみづきと姑になるはずだった二人が和解して涙です。
息子を父親にしてくれてキャッチボールさせてくれてありがとう。
授かった命として、子供を生んでいて良かったですね。
子は鎹と言いますが
今時、子供は超貴重な存在ですから
夫婦だけじゃなくて人類を救うくらいのパワーですねえ。
友也くんと呼びながら頭をなでて涙する吉行さんにもらい涙。
次回は健人兄ちゃんがいよいよ・・なのでしょうか?
奇跡が起きてくれないでしょうか・・。
ある日、真人 (山下智久) は自分が葬儀屋として初めて葬儀を執り行った
長田栄司の母・光江 (吉行和子) から訪問を受け、もうすぐ長田の四十九日法要があると知らされる。
真人は長田が生前遊び相手をしてやっていた男の子で、
本当は長田の実の子供だった 友也 (藤本哉汰) のことを光江が気にかけていると知り、
友也と母親のみづき(本上まなみ)に会いに行くが、
友也は相変わらず真人のことを嫌って口を利いてくれない。
真人はみづきからも長田とは関わりがないとつれない態度をとられ困惑する。
真人は光江が自分の孫だとわかった友也に会いたがっているのではと考えるのだが、
以前光江から冷たい仕打ちを受けたみづきの態度は頑なで、
真人は両者のためにどうしたら良いのか思い悩む。
一方、井原家の末娘である高校生の 桃子 (大野いと) は
晴香 (前田敦子) や 隼人 (知念侑李) に友達の家で泊まりの勉強会を行うと嘘をつき、
かねてから周囲に内緒で付き合っている教師の 川原 (黄川田将也) と外泊に出かける。
ところが、外泊先で家出していた長兄・健人 (反町隆史) に川原と一緒にいるところを偶然目撃されてしまい、
桃子は健人に咎められて井原家へ連れ戻される。
井原家では健人の予期せぬ帰還に真人をはじめ晴香や隼人も驚くが、
それと同時に桃子が川原と外泊しようとしていたことを知り、みな一様に桃子を咎める。
桃子はみなの忠告に激しく反発するが、
そんな矢先、川原の妻・彩 (白羽ゆり) が行方不明になっていることが分かり…。
↑のような経過をたどって、これまでひっぱってきた桃子と友也君問題が一気に解決という
鮮やかなストーリーでした・・。
が、
ははははは・・
相変わらずいろいろと突っ込みもあり、
でもなぜか最後はちょっと涙もという展開です。
そうそう、やっぱり岩田さんはゴーストでしたねえ~。
キッドじいや様が言い出してから注目していましたが
確かにゴーストぽいとゆれゆれ状態ながら、
今週で確定となりました。
しかも優樹の祖父のようですね。
*****
まず、桃子の不倫。
これまでの憎たらしいセリフにより、本当に今時のきつい子とばかり思う一方、
高校生なんてこんなもんだとある意味許容もしてました。
しかし、学校に居場所がなくて孤立していたという本人の弁があり、
そんなところに声をかけてくれた先生に惹かれていき
不倫ということになったようです。
多少の同情はありますが、
どっちがモーションかけたにせよ、
これは教師と教え子の関係なわけで、はっきり言えば
センセーショナルな見出しで週刊誌に載るくらいの案件なんですよ・・。
普通にこの先生は懲戒免職になるほどのことなんです。
なのに、後に、桃子側(家族)が川原先生の奥さんに謝ってたし・・。
それ、変でしょ。
その辺のモラルはもうとっくに置き去りにされています。
で、二人ウソで固めたデートのところを健人に見咎められるというわけです。
ま、偶然は大抵のドラマの要ですので(笑
しかしコレにて健人兄ちゃんが家族のもとに戻ってこれたし、
お父さんの死を報告できたし、ちょっとは肩の荷も降りました。
相変わらず口げんかも激しく、今回はただの水ぶっかけでしたが
このぶっかけの精神は昔から続いていたのか慣れなのか、
健人兄ちゃんがかけられても、わずかの反応で終わりました。
それにしてもなぜ健人兄ちゃんが川原先生の奥さんを探しあてられたのかが謎。
放浪の旅で勘が鍛えられたと最後に言ってましたけど。
たまたま具合悪くて病院で出会ったという設定にしても
むむうですし、
顔写真とか見せてもらったのでしたっけ?
たまたま受診したら名前を呼ばれていたのをダンボの耳で聞いた・・?
二人はガンで受診していたので実は顔見知りだったのか。
そんなわけですが、発見された奥さんが桃子に理解を示した事と、
桃子が逆に大人な反応を見せたことで少しばかり涙の締めとなったのでした。
いい話とは言えませんけれど、桃子の不倫が終わったことは良かったのでしょう。
あとは川原一家が、少しでも奥さんが治療効果で延命できて
幸せでいてくれる事を祈るばかりです。
***
そしてもう一つの案件、友也くん。
なんと、なくなった長田さんの母親(吉行さん)は息子の恋に反対していたということでした。
みづき(本上まなみ)にきつく分かれてくださいなんていってる吉行さん。
あのおっとりした風貌から似合わないセリフでしたねえ~。
それによりみづきは、金輪際、子供のことは言わずに自分ひとりで育てようと誓ったそうです。
でも亡くなった長田さんは友也君が息子だって知ってたわけだし
そんな母親が反対するからって普通ならさっさと家を出ちゃうんじゃない?
超度級のマザコンにしてもちょっと腑に落ちません。
ま、だからこそ保険に入っていたというのはぎりぎりの誠意だったのでしょうか。
しかし、吉行さんも今時の風潮としては珍しいというか、
孫ができたら順番がどうだろうと
相手がどこの馬の骨だろうと
大抵の人はメタボロに孫バカに変身するんですけど
9年も耐えて孫に会いもしなかったのですね。
子供のほうから素直におばあちゃんに会いたいって言ってくれて良かったですね。
こちらも最後は49日法要でほろりと涙して終わりました。
いろんな疑問を含んでいても
友也くんが登場すると何でもOKなんだわ~(笑
***
■ところで、お雛様って女の子一人ひとりがそれぞれ持つものなの?
晴香と桃子に差があるのはびっくりでしたね~。
既にひな壇飾りがあるなら姉妹で共有すると思うんですけど。
■今週は初めて兄弟5人が顔を揃えた回でもありました。
いや~女性二人はやや地味目な映り方をしてますが
男性3名はイケメンですよね^^目の保養。
優樹が健人兄ちゃんに目がいくのも納得。
あれ、腹違いといってましたよね。
母親が違う設定だからお父さんは一緒・・、
男の子はお母さんに似るというし、二人の奥さんは美人だったのね。
あのお父さんはたいしたもんだ・・
■雑魚(まさぴょん)とマグロ(健人)という評価にされた真人ですが
優樹を健人兄ちゃんに紹介するセリフに爆受け。
・背負い投げが得意な頼れる力持ち。(本音)
↓
・細やかな気遣いができる優しい心の持ち主。
↓
・彼女の回りにいると自然とみんなが笑顔になるひまわりのような女性。(大嘘)
松潤なみにすらすらとキラー言葉が出るのが凄いんでびっくり(爆
楽しいシーンでした!
でも台車がない・・・orz
■Pさんのお兄ちゃん振りが今回もステキ無敵でした~。
桃子を慰めて頭をなでるのも良かったし、
川原先生に腹が立つけれど奥さんを探してあげるとか。
お兄ちゃんらしい立場のセリフがありいいですね。
■健人兄ちゃんも、負けずに栞ちゃん(川原先生のお子様)抱っこ。
なごみます~。
そんな健人兄ちゃんは桃子に車の右折を見とがめられ、
玄関にぶつかったのを隼人からも心配され、
真人にいたっては勘がコレまでの放浪と違うと言われています。
霊感の強い真人をいつまでごまかせるでしょうか。
■そんなこんなで
お待たせ~と現れてふらっと消えていく岩田さん。
お茶を出しても飲まなかったけれど
真人以外、他の誰にも岩田さんが見えてないのがわかった今週話でした。
で、優樹が真人の家にいるのをみてふっと鋭い目をしたのが印象的でした。
どんなオチが待ってるのでしょうか?
今週はご遺体の無念解決じゃなくて家族問題と過去の案件がすっきりしました。
最後はみづきと姑になるはずだった二人が和解して涙です。
息子を父親にしてくれてキャッチボールさせてくれてありがとう。
授かった命として、子供を生んでいて良かったですね。
子は鎹と言いますが
今時、子供は超貴重な存在ですから
夫婦だけじゃなくて人類を救うくらいのパワーですねえ。
友也くんと呼びながら頭をなでて涙する吉行さんにもらい涙。
次回は健人兄ちゃんがいよいよ・・なのでしょうか?
奇跡が起きてくれないでしょうか・・。
02/15/2012 タイトロープの女 第4話
永沢が心を静めるために滝の画面を見るのが受けますね~。
タイトロープの女 第4話 「憎まずにはいられない」
小さなマンションに引っ越した由梨(池脇千鶴)と恭子(高岡早紀)だが、
実母に対する申し訳なさから、由梨は会社で寝泊まりすることにする。
一方、会社に居座る小野田(笹野高史)が大きな仕事を取って来た。
由梨は実母の思い出から新製品を思いつくが、仕事に追われる職人から相手にされない。
そんな中、小野田の仕事に値下げ要求が突きつけられた。
赤字覚悟で受注を続けるか、新製品開発に乗り出すか。由梨は決断を迫られる。
恭子が皆の前で、自分が皆さんを守ると宣言しましたが
小野田は役員待遇で監査役という恭子の立場が気に入らないようです。
自分はただの営業と言ってますけど、会社を食い物にしてきたのは
この小野田でしょう?
本来なら追いはらわれる立場なのにまだ会社にいられるだけでも感謝じゃない?
後に、この小野田と高木の会話で由梨が龍司の娘だからというわけで
由梨を盛り立てていくという話を聞いてしまった恭子は
胸中寂しいものがあるようでしたが・・。
今週はいよいよ会社の再建の様子がでてきます。
もっとこういう話をたくさんしてほしかったですね。
まず、永沢の提唱する経費削減と新規開拓ですが
小野田がとってきたインナーワイヤーの仕事がいつものお得意先からの大きな仕事でした。
過去に貸しがあるのでむりやりとってきたということのようです。
この1回についてはまあまあの仕事になったようですが
その後も継続となると値切られて赤字になるという経過を示します。
一方、由梨からも母の形見のリボンからヒントを得、
ワイヤーをカラーにすることで
手芸材料にできないかという案が出されるのでした。
この斬新なアイディアですが、
OA機器用のワイヤーは既に市場が終わっているため
新規開拓が必要だという永沢の言葉から閃いたようです。
手芸材料でそんなに儲けが出るとも思えませんが
今はブームということで一応ドラマですから~。
でも職人たちの助けがなかなか得られません。
小野田のとってきたワイヤーの納期のために
残業代返上?で仕事をせねばならない職人たちです。
その上、由梨の提案するカラーワイヤーなど開発して作る余裕もないし、
感情的なものもあって、やりたくもないという気分のようです。
こういう職人達を相手にして
由梨は一人厳しい事も言わなくてはならない立場となります。
*******
家屋敷を売り家財道具も全て売って
小さいマンションに引越す事になった恭子と由梨。
そのマンションの管理人はなんと家政婦のサチさんでした。
心強い人がついてくれるようでひと安心・・と思ったら
鍵を渡してもらっても、会社に泊まるという由梨でした。
遠慮がちに「一緒に住むんでしょ」と聞いた恭子にあてつけるようです。
恭子は役員といってもお給料は2割しか受け取らないと従業員を安心させ、
また流通経路を見直すとか、物損保険料も競合にかけて安くするとか
できるところから着々と手を打っていきます。
秘書をしていただけに会社の内情に明るいのですね。
徐々に従業員も恭子のことは一目置くようになるのですが
由梨はそれを聞くほどに焦る気持ちもでてきたようです。
そして母のリボンからカラーワイヤーを思いついたという経過なのでした。
榊はに素材をステンレスからニッケルチタン(形状記憶合金)に変える必要があると説明してますが
今製作しているワイヤーと手芸材料では強度や柔軟性など大分違う性質を求められるわけで
簡単なことではないのですね。
そこに車のスライドドアのインナーワイヤーの仕事を小野田がとれた~とやってきて、
由梨は由梨で自分の手芸ワイヤーのことを提案し、
現場の負担を考えるように恭子から諭されています。
しかし、それは由梨の母のリボンから出たアイディアだから恭子が反対するのだと
子供じみた反撃をする由梨です。
少し疲れているから休めばという恭子のいたわりも跳ね飛ばして
誰があなたなんかと一緒に住むもんかと駄々をこねる由梨でした。
もう恥ずかしい・・。
さすがに永沢が飛んできて止めてくれましたが30過ぎてこれですから・・。
父は母よりあなたを愛したから家を売ってほしいと言ってきた由梨ですが
本音は、あなたが父と母を壊した悪い女だという由梨の声がビシバシと響いてくるという
寂しげな顔の恭子でした。
家を売るためのウソだとわかっていたから、バカにされた気にもなり、
会社の監査役として由梨を守り立てる名目でやってきたという恭子でした。
実際、恭子がいたほうが会社は助かるはずですが
由梨にとって恭子が邪魔なのは
百も承知で乗り込んだというわけです。
それは恭子自身が寂しくて家族が欲しいという気持ちの表れではないかと
後に永沢は指摘していました。
実際、一人の食卓で買ってきたお惣菜とカップラーメンじゃわびしい・・。
由梨は永沢の事務所に乗り込み
カラーワイヤーの道を助けて欲しいと頼むのですが
嫌そうな永沢は心を静めるためにあの滝の画面を見ているのが爆笑です。
人は割り切れない素数だと言いながら、由梨を拒否してましたが
最終的に自分の顧客に頼んでくれていた永沢でした。
由梨を訪ねてきた古谷ですが仕事の話をもってきたのだそうです。
舞台で使う落下防止ワイヤーだから大掛かりでいい仕事になったはずなのに
なんと由梨は断ったというのでした。びっくり。
さすがに恭子も私情を挟んでいるのは由梨のほうだと怒りました。
昔の男だろうが利用できるものは何でも利用して、
慰謝料代わりにふんだくるくらいに、もっと強くなって欲しいと
由梨を諭すのです。
そして恭子が、
由梨が自分と同じ妻子もちの男と付き合っていたということを匂わせたとたんに
いきなり由梨は爆発。
「あなたにそんなこという資格ある?一緒にしないで。全然違う。
消えて欲しい。あなたみたいな下品な人。
とっとと出てって。」
そう由梨が叫ぶと
今度は珍しく恭子が反撃。
今まで涼しい顔して柳に風と受け流していた恭子ですが
「そんなに私が必要?」と言い出します。
ええ?という顔の由梨。
由梨にとって、恭子みたいに見下す相手がいて、罵り、文句を言い、
何でも恭子のせいにすることで由梨が鬱憤を晴らしていることを
全て理解してうけとめていた恭子でした。
でももうちゃんと自分自身を見つめるようにと言う恭子です。
この会社のために何ができるのかちゃんと考えてと言い置いて出て行きました。
すべてが大人ですが寂しさがちょっと出ている顔でもあります。
そしてインナーワイヤーの赤字確定。
もうナミハヤは切るということになります。
そこで永沢が人員整理と言ったら由梨が反対し、
それならと、先日お願いしにいった件で永沢が顧客に
カラーワイヤーについてあたってくれていたのでした。
10色そろうならデパートのフェアで使ってもらえるという朗報。
しかし従業員を前に説明しても誰も相手にしてくれないわけで
由梨としても「出来ない事に挑戦するから技術が磨かれる」なんて言い出して
ますます反感を買うことになるのでした。
切れた由梨はできないなら首だと宣告しますが、すぐに弱気になり前言取り消し。
従業員の気持ちをつかむことができない由梨を見ていた恭子・・・。
由梨を社長の器じゃないという恭子ですが
永沢からは家族が欲しいのだろうと不意をつかれ、
それなら自分から歩み寄ってあげればと意見されるのでした。
そして猿芝居の時。
先日と同じ様に従業員を前にして
リーダーの橋本が皆を束ねられないなら首だと言う手はずでした。
もともとやめるつもりの橋本から提案された事とはいえ言いづらい由梨。
そんなところに横から恭子が口をだし、橋本にやめてもらうと言い出します。
手順が狂った由梨は涙ながら誰にもやめて欲しくないと丸く収めて
従業員の心をつかむのでした。
もちろん恭子が憎まれ役を買ってくれた事は由梨にもわかっています。
従業員と由梨が上手く通い始めたのを見て
小野田と高木は会社は由梨中心でまわしていくと話し合い、
恭子はしょせんよそ者だといいます。
後ろで聞いているとも知らずに。
由梨は先の芝居で恭子にお礼をいうどころか文句になっていますが、
それでも今日から部屋に戻ると自分の方から歩み寄りを見せました。
でも今度は恭子が頑なな気持ちに・・。
さっきの小野田たちの会話は恭子にはひどすぎました。
今まであなたから、うらみつらみをぶつけられて私が傷つかないとでも思っていたの?
すてき、なんて人がいいの。
寂しい微笑を残して恭子は出て行きました。
呆然と立ちすくむ由梨。
*****
なかなか人間はうまくいきませんねえ。
永沢が割り切れないといったように。
ようやく由梨が恭子の真意を汲み取れたというところで
今度は恭子が寂しい気持ちを隠しきれなかったようです。
というよりも、由梨が一人で右往左往するなら
そばに居て補佐に徹するつもりだったのが
今は従業員とうまくいきだしたし、
仲の悪い小野田たちも自分を疎んじているし
もう由梨は一人でも大丈夫という気持ちがそう言わせたのかもしれません。
でも本音は家族が欲しいのだろうと指摘されたように
由梨と一緒の生活をしたかったのでしょう。
第三者としてはあの由梨なんかとは絶対に一緒にいたくないと思うわけですけど
ドラマの設定ではとりあえず母子ですしねえ。
ともかくようやく一緒に生活できそうになったところで、すれ違うのがドラマですね。
今週も由梨の子供じみた発言にマジ切れしそうになりましたが
どうにかこうにか最後まで楽しめました。
会社の方は手芸のワイヤーでどうにか持ち直しそうですし
今は恭子の胸中が心配で気になってたまりません。
あの寂しい感じの微笑がなんとも言えないのですね。
やっぱ、美人は得だわ(笑
次回、二人の関係はどうなっているでしょうか・・。
小さなマンションに引っ越した由梨(池脇千鶴)と恭子(高岡早紀)だが、
実母に対する申し訳なさから、由梨は会社で寝泊まりすることにする。
一方、会社に居座る小野田(笹野高史)が大きな仕事を取って来た。
由梨は実母の思い出から新製品を思いつくが、仕事に追われる職人から相手にされない。
そんな中、小野田の仕事に値下げ要求が突きつけられた。
赤字覚悟で受注を続けるか、新製品開発に乗り出すか。由梨は決断を迫られる。
恭子が皆の前で、自分が皆さんを守ると宣言しましたが
小野田は役員待遇で監査役という恭子の立場が気に入らないようです。
自分はただの営業と言ってますけど、会社を食い物にしてきたのは
この小野田でしょう?
本来なら追いはらわれる立場なのにまだ会社にいられるだけでも感謝じゃない?
後に、この小野田と高木の会話で由梨が龍司の娘だからというわけで
由梨を盛り立てていくという話を聞いてしまった恭子は
胸中寂しいものがあるようでしたが・・。
今週はいよいよ会社の再建の様子がでてきます。
もっとこういう話をたくさんしてほしかったですね。
まず、永沢の提唱する経費削減と新規開拓ですが
小野田がとってきたインナーワイヤーの仕事がいつものお得意先からの大きな仕事でした。
過去に貸しがあるのでむりやりとってきたということのようです。
この1回についてはまあまあの仕事になったようですが
その後も継続となると値切られて赤字になるという経過を示します。
一方、由梨からも母の形見のリボンからヒントを得、
ワイヤーをカラーにすることで
手芸材料にできないかという案が出されるのでした。
この斬新なアイディアですが、
OA機器用のワイヤーは既に市場が終わっているため
新規開拓が必要だという永沢の言葉から閃いたようです。
手芸材料でそんなに儲けが出るとも思えませんが
今はブームということで一応ドラマですから~。
でも職人たちの助けがなかなか得られません。
小野田のとってきたワイヤーの納期のために
残業代返上?で仕事をせねばならない職人たちです。
その上、由梨の提案するカラーワイヤーなど開発して作る余裕もないし、
感情的なものもあって、やりたくもないという気分のようです。
こういう職人達を相手にして
由梨は一人厳しい事も言わなくてはならない立場となります。
*******
家屋敷を売り家財道具も全て売って
小さいマンションに引越す事になった恭子と由梨。
そのマンションの管理人はなんと家政婦のサチさんでした。
心強い人がついてくれるようでひと安心・・と思ったら
鍵を渡してもらっても、会社に泊まるという由梨でした。
遠慮がちに「一緒に住むんでしょ」と聞いた恭子にあてつけるようです。
恭子は役員といってもお給料は2割しか受け取らないと従業員を安心させ、
また流通経路を見直すとか、物損保険料も競合にかけて安くするとか
できるところから着々と手を打っていきます。
秘書をしていただけに会社の内情に明るいのですね。
徐々に従業員も恭子のことは一目置くようになるのですが
由梨はそれを聞くほどに焦る気持ちもでてきたようです。
そして母のリボンからカラーワイヤーを思いついたという経過なのでした。
榊はに素材をステンレスからニッケルチタン(形状記憶合金)に変える必要があると説明してますが
今製作しているワイヤーと手芸材料では強度や柔軟性など大分違う性質を求められるわけで
簡単なことではないのですね。
そこに車のスライドドアのインナーワイヤーの仕事を小野田がとれた~とやってきて、
由梨は由梨で自分の手芸ワイヤーのことを提案し、
現場の負担を考えるように恭子から諭されています。
しかし、それは由梨の母のリボンから出たアイディアだから恭子が反対するのだと
子供じみた反撃をする由梨です。
少し疲れているから休めばという恭子のいたわりも跳ね飛ばして
誰があなたなんかと一緒に住むもんかと駄々をこねる由梨でした。
もう恥ずかしい・・。
さすがに永沢が飛んできて止めてくれましたが30過ぎてこれですから・・。
父は母よりあなたを愛したから家を売ってほしいと言ってきた由梨ですが
本音は、あなたが父と母を壊した悪い女だという由梨の声がビシバシと響いてくるという
寂しげな顔の恭子でした。
家を売るためのウソだとわかっていたから、バカにされた気にもなり、
会社の監査役として由梨を守り立てる名目でやってきたという恭子でした。
実際、恭子がいたほうが会社は助かるはずですが
由梨にとって恭子が邪魔なのは
百も承知で乗り込んだというわけです。
それは恭子自身が寂しくて家族が欲しいという気持ちの表れではないかと
後に永沢は指摘していました。
実際、一人の食卓で買ってきたお惣菜とカップラーメンじゃわびしい・・。
由梨は永沢の事務所に乗り込み
カラーワイヤーの道を助けて欲しいと頼むのですが
嫌そうな永沢は心を静めるためにあの滝の画面を見ているのが爆笑です。
人は割り切れない素数だと言いながら、由梨を拒否してましたが
最終的に自分の顧客に頼んでくれていた永沢でした。
由梨を訪ねてきた古谷ですが仕事の話をもってきたのだそうです。
舞台で使う落下防止ワイヤーだから大掛かりでいい仕事になったはずなのに
なんと由梨は断ったというのでした。びっくり。
さすがに恭子も私情を挟んでいるのは由梨のほうだと怒りました。
昔の男だろうが利用できるものは何でも利用して、
慰謝料代わりにふんだくるくらいに、もっと強くなって欲しいと
由梨を諭すのです。
そして恭子が、
由梨が自分と同じ妻子もちの男と付き合っていたということを匂わせたとたんに
いきなり由梨は爆発。
「あなたにそんなこという資格ある?一緒にしないで。全然違う。
消えて欲しい。あなたみたいな下品な人。
とっとと出てって。」
そう由梨が叫ぶと
今度は珍しく恭子が反撃。
今まで涼しい顔して柳に風と受け流していた恭子ですが
「そんなに私が必要?」と言い出します。
ええ?という顔の由梨。
由梨にとって、恭子みたいに見下す相手がいて、罵り、文句を言い、
何でも恭子のせいにすることで由梨が鬱憤を晴らしていることを
全て理解してうけとめていた恭子でした。
でももうちゃんと自分自身を見つめるようにと言う恭子です。
この会社のために何ができるのかちゃんと考えてと言い置いて出て行きました。
すべてが大人ですが寂しさがちょっと出ている顔でもあります。
そしてインナーワイヤーの赤字確定。
もうナミハヤは切るということになります。
そこで永沢が人員整理と言ったら由梨が反対し、
それならと、先日お願いしにいった件で永沢が顧客に
カラーワイヤーについてあたってくれていたのでした。
10色そろうならデパートのフェアで使ってもらえるという朗報。
しかし従業員を前に説明しても誰も相手にしてくれないわけで
由梨としても「出来ない事に挑戦するから技術が磨かれる」なんて言い出して
ますます反感を買うことになるのでした。
切れた由梨はできないなら首だと宣告しますが、すぐに弱気になり前言取り消し。
従業員の気持ちをつかむことができない由梨を見ていた恭子・・・。
由梨を社長の器じゃないという恭子ですが
永沢からは家族が欲しいのだろうと不意をつかれ、
それなら自分から歩み寄ってあげればと意見されるのでした。
そして猿芝居の時。
先日と同じ様に従業員を前にして
リーダーの橋本が皆を束ねられないなら首だと言う手はずでした。
もともとやめるつもりの橋本から提案された事とはいえ言いづらい由梨。
そんなところに横から恭子が口をだし、橋本にやめてもらうと言い出します。
手順が狂った由梨は涙ながら誰にもやめて欲しくないと丸く収めて
従業員の心をつかむのでした。
もちろん恭子が憎まれ役を買ってくれた事は由梨にもわかっています。
従業員と由梨が上手く通い始めたのを見て
小野田と高木は会社は由梨中心でまわしていくと話し合い、
恭子はしょせんよそ者だといいます。
後ろで聞いているとも知らずに。
由梨は先の芝居で恭子にお礼をいうどころか文句になっていますが、
それでも今日から部屋に戻ると自分の方から歩み寄りを見せました。
でも今度は恭子が頑なな気持ちに・・。
さっきの小野田たちの会話は恭子にはひどすぎました。
今まであなたから、うらみつらみをぶつけられて私が傷つかないとでも思っていたの?
すてき、なんて人がいいの。
寂しい微笑を残して恭子は出て行きました。
呆然と立ちすくむ由梨。
*****
なかなか人間はうまくいきませんねえ。
永沢が割り切れないといったように。
ようやく由梨が恭子の真意を汲み取れたというところで
今度は恭子が寂しい気持ちを隠しきれなかったようです。
というよりも、由梨が一人で右往左往するなら
そばに居て補佐に徹するつもりだったのが
今は従業員とうまくいきだしたし、
仲の悪い小野田たちも自分を疎んじているし
もう由梨は一人でも大丈夫という気持ちがそう言わせたのかもしれません。
でも本音は家族が欲しいのだろうと指摘されたように
由梨と一緒の生活をしたかったのでしょう。
第三者としてはあの由梨なんかとは絶対に一緒にいたくないと思うわけですけど
ドラマの設定ではとりあえず母子ですしねえ。
ともかくようやく一緒に生活できそうになったところで、すれ違うのがドラマですね。
今週も由梨の子供じみた発言にマジ切れしそうになりましたが
どうにかこうにか最後まで楽しめました。
会社の方は手芸のワイヤーでどうにか持ち直しそうですし
今は恭子の胸中が心配で気になってたまりません。
あの寂しい感じの微笑がなんとも言えないのですね。
やっぱ、美人は得だわ(笑
次回、二人の関係はどうなっているでしょうか・・。
02/14/2012 今年は手作り。
何かって今日の勝負よ。そしてついでながらあの話・・ふふ。
手作りチョコなんてもらった方が迷惑するからやめときって
何度も言ったのですけど
森のお友達がどうしても手作りしてみたいというし
手伝ってと頼まれたもんで
私も生まれて初めて生チョコの手作りを体験しました。
材料などが全部セットになっているトリュフタイプのものが最も簡単だと判断したようで
箱に入っていて600円という有名メーカーのモノを買ってきたのでした。
焼くタイプならばオーブンで180度にはなるから
どこかで安心するし、そっちならよく作るのですが
なんせ生チョコレートって火を通さないでしょ?
なんかちょっとねえ~っという気がしません?
でも、作り方を見てなるほどと安心。
それはどこにも手で触れる箇所がないから。
チョコレート作りって要は
チョコを溶かして生クリームと混ぜて冷やして固めて
丸めて粉をまぶすというだけなのよね。
丸めるシーンはラップを使うし
粉をまぶすのは箸やスプーン使用だし、
ま、ちょっとは衛生的というか大丈夫なのね。
しかし、簡単そうに見えて実は面倒だったというのが実感です。
湯せんでチョコレートを溶かすなんて本当に時間がかかるし面倒くさい。
それを一つひとつすくって冷蔵庫に入れて固めるのもまた時間がかかります。
最初から最後まで2時間はかかりました。
ケーキ焼いたほうが簡単だってぶつぶつ文句が出ちゃったわ。
で、ラップで成型し、球型にするのが実は最も大変だったのでした。
しわの後が残るし、ラップから外に出すとそこでいびつになるし
もう本当に難しい。
そこはココアの粉だとかいろいろ粉でごまかし
かわいいケースに入れて完成。
外で売られているトリュフはなんてキレイにできてるのでしょうね。
あれは型があるからなのかしら?
とりあえず、出来上がったもので形のいいものだけを森友は持ってって
私にいびつでへんてこりんなものを残していったのですが
食べてみると意外にも美味しい!
買ってきた生チョコと遜色ない美味しさだったのが救われました。
あまりにもいびつで写真は遠慮します^^;
スーパーで箱で売られているアレですので・・(笑
森友はチョコとは別に本命のプレゼントがあったようですが
本日、チョコに命をかけて勝負をかけた皆様の健闘を祈ります。
*****
でね、そんなチョコを渡すのにピッタリなステージを見つけたのです。
それはね、「豊洲ららぽーと」
そう、あの仁ちゃんたちが目撃されたという場所です。
実は先日、偶然、お買い物に行っていたのでした。
私の家からはけっこう遠いのですけど
今年は歩みの年にすると誓った以上、歩いていこうと思ったのです。
勝どき橋から晴海通りを晴海方面に向かい、晴海交差点から左折してひたすら歩く。
春海橋を渡るとそこは三井のパークシティで
その一角にららぽーとがあるというわけ。
出発点の勝どき橋から、ららぽーとまで実に40分でした。
家からも含めたら片道1時間以上よ?遠すぎ~。
すぐそこにあるとは思っていたんですけど実際には、ヒィヒィやっと・・でした。
だいたい、ららぽーとに行くくらいなら反対の銀座のほうがすぐそこで近いので
まず行きたいとは思わないのですが
たまたまインテリアショップに欲しいものがあったので
それで歩こうと思いたったわけ。
でも行って見て良かった!
ららぽーとってお店の配置は逆U型というか、Ω型になっていて
お店でぐるりと囲まれてる中の部分が海の入り江のようになってるわけ。
この内部が中庭デッキといった雰囲気でおしゃれでステキなんですわ。
家族連れやカップルでのんびりできるのね
遊覧船が停泊していたのでパチリ。(クリックで拡大します)


こう言ったらなんだけど豊洲ってキャナリーゼとかなんとか
おしゃれなキャッチコピーはありますけど、
以前、まだ開発される前にたまたま行ったら
コンビニ前でベタッと座り込んでる中学生ぐらいの男の子たちがいて
恐くて恐くてそれ以来いいイメージがなく近づけなかったんです。
でもすっかりおしゃれな街に生まれ変わって本当に見違えるようでした。
まずは辺境な町(?)ですしわざわざスーパーにお買い物なんて
仁ちゃんたちがこの辺に住んでるってことなんでしょうかね?
お二人には多難な結果となりましたが
まずはお幸せに。
そして元気な赤ちゃんが生まれますように。
何度も言ったのですけど
森のお友達がどうしても手作りしてみたいというし
手伝ってと頼まれたもんで
私も生まれて初めて生チョコの手作りを体験しました。
材料などが全部セットになっているトリュフタイプのものが最も簡単だと判断したようで
箱に入っていて600円という有名メーカーのモノを買ってきたのでした。
焼くタイプならばオーブンで180度にはなるから
どこかで安心するし、そっちならよく作るのですが
なんせ生チョコレートって火を通さないでしょ?
なんかちょっとねえ~っという気がしません?
でも、作り方を見てなるほどと安心。
それはどこにも手で触れる箇所がないから。
チョコレート作りって要は
チョコを溶かして生クリームと混ぜて冷やして固めて
丸めて粉をまぶすというだけなのよね。
丸めるシーンはラップを使うし
粉をまぶすのは箸やスプーン使用だし、
ま、ちょっとは衛生的というか大丈夫なのね。
しかし、簡単そうに見えて実は面倒だったというのが実感です。
湯せんでチョコレートを溶かすなんて本当に時間がかかるし面倒くさい。
それを一つひとつすくって冷蔵庫に入れて固めるのもまた時間がかかります。
最初から最後まで2時間はかかりました。
ケーキ焼いたほうが簡単だってぶつぶつ文句が出ちゃったわ。
で、ラップで成型し、球型にするのが実は最も大変だったのでした。
しわの後が残るし、ラップから外に出すとそこでいびつになるし
もう本当に難しい。
そこはココアの粉だとかいろいろ粉でごまかし
かわいいケースに入れて完成。
外で売られているトリュフはなんてキレイにできてるのでしょうね。
あれは型があるからなのかしら?
とりあえず、出来上がったもので形のいいものだけを森友は持ってって
私にいびつでへんてこりんなものを残していったのですが
食べてみると意外にも美味しい!
買ってきた生チョコと遜色ない美味しさだったのが救われました。
あまりにもいびつで写真は遠慮します^^;
スーパーで箱で売られているアレですので・・(笑
森友はチョコとは別に本命のプレゼントがあったようですが
本日、チョコに命をかけて勝負をかけた皆様の健闘を祈ります。
*****
でね、そんなチョコを渡すのにピッタリなステージを見つけたのです。
それはね、「豊洲ららぽーと」
そう、あの仁ちゃんたちが目撃されたという場所です。
実は先日、偶然、お買い物に行っていたのでした。
私の家からはけっこう遠いのですけど
今年は歩みの年にすると誓った以上、歩いていこうと思ったのです。
勝どき橋から晴海通りを晴海方面に向かい、晴海交差点から左折してひたすら歩く。
春海橋を渡るとそこは三井のパークシティで
その一角にららぽーとがあるというわけ。
出発点の勝どき橋から、ららぽーとまで実に40分でした。
家からも含めたら片道1時間以上よ?遠すぎ~。
すぐそこにあるとは思っていたんですけど実際には、ヒィヒィやっと・・でした。
だいたい、ららぽーとに行くくらいなら反対の銀座のほうがすぐそこで近いので
まず行きたいとは思わないのですが
たまたまインテリアショップに欲しいものがあったので
それで歩こうと思いたったわけ。
でも行って見て良かった!
ららぽーとってお店の配置は逆U型というか、Ω型になっていて
お店でぐるりと囲まれてる中の部分が海の入り江のようになってるわけ。
この内部が中庭デッキといった雰囲気でおしゃれでステキなんですわ。
家族連れやカップルでのんびりできるのね
遊覧船が停泊していたのでパチリ。(クリックで拡大します)


こう言ったらなんだけど豊洲ってキャナリーゼとかなんとか
おしゃれなキャッチコピーはありますけど、
以前、まだ開発される前にたまたま行ったら
コンビニ前でベタッと座り込んでる中学生ぐらいの男の子たちがいて
恐くて恐くてそれ以来いいイメージがなく近づけなかったんです。
でもすっかりおしゃれな街に生まれ変わって本当に見違えるようでした。
まずは辺境な町(?)ですしわざわざスーパーにお買い物なんて
仁ちゃんたちがこの辺に住んでるってことなんでしょうかね?
お二人には多難な結果となりましたが
まずはお幸せに。
そして元気な赤ちゃんが生まれますように。
02/10/2012 最高の人生の終わり方 第5話
今週のテイストはホームドラマでした!Pさんのお兄ちゃんぶりが遺憾なく発揮されていていいわ♪
最高の人生の終わり方 第5話
真人 (山下智久) は弟の 隼人 (知念侑李) が傷害沙汰を起こして
警察に連行されたとの連絡を受け警察署へ急行する。
取調べを受けた隼人は繁華街で通りすがりの男に因縁をつけられ絡まれたため抵抗しただけだと供述。
とりあえず供述が認められた隼人はすぐに身柄を解放されるが、
真人は隼人がつい最近も誰かから暴行を受けて痣 (あざ) だらけになって帰ってきた姿を見ているため、
隼人が何か隠し事をしているのではと疑う。
帰宅した真人は隼人を問い詰めるのだが隼人は何も語ろうとしない。
翌日、高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) がそんな隼人を訪ねて井原家にやって来る。
だが肝心の隼人は真人たち家族が知らぬ間に家から姿を消していた。
真人や晴香は優樹たちから隼人の大学の同級生でキャバクラ嬢をしている
水野可南子 (岡本玲) という女の子の元恋人だった 及川孝太 (鈴木一真) という男が
昨夜何者かに刺殺された話を告げられ、
聞き込みで隼人が日頃、可南子のところに 「 及川と別れろ、キャバクラを辞めろ。」 と
何度も言いに来ていたらしいと知らされる。
しかも昨夜の死亡推定時刻に隼人が現場付近で目撃されたとの情報があり、
隼人が事件の参考人扱いになっていることを告げられ、真人たちは愕然となる。
真人は隼人が事件を起こした張本人だとは考えられないが、
事件と無関係だとも思えず、可南子の勤めるキャバクラを訪れる。
真人は可南子やキャバ嬢仲間の エリカ (平愛梨) と話をするが、
隼人が可南子に付きまとっていたという警察から聞いた情報が事実だったことしか聞き出せずに帰途に着く。
すると真人は行方をくらましていたはずの隼人が井原屋の遺体冷蔵庫に隠れていたのを発見し、
隼人に隠していることを警察にきちんと話すよう説き伏せるのだが…。
知念くん(隼人役)はジャニーズだそうでPさんは確かに兄貴分ですね。
よくお顔を見てみると甘さとクールさの同居した雰囲気でイケメンですねえ。
どっちかというとスイートなPさんよりはクールビューティ系の亀ちゃんの系統かな?
話がややこしいので整理してみましょう。
■キャバ嬢をしている大学の同級生可奈子に隼人が日頃から及川と別れろといっていた。
■その及川が殺され、現場目撃情報のため、隼人に殺人の疑惑がかけられる。
■しかし凶器のナイフから別人の指紋が出たため解放される。
■及川は可奈子とエリカの二股愛だったが可奈子を選んだ様子。
■及川は事業に失敗し、借金で首が回らないため、父の形見の時計を売り、金を作った。
■その金で、可奈子にあげる指輪を買いサイズの確認で、可奈子の母の形見の指輪を持ち出し一時借用。
■しかしそれが可奈子の誤解を招いていた。
■可奈子を選んだ及川を逆上したエリカが殺害。
■真人と可奈子のところに隼人が現れ指輪持参で可奈子の誤解を解いてやり、
及川の無念の死を晴らしてあげた。
こんな感じですか。
*********
今回は↑のような本筋があったわけですが
どちらかというと家庭内の隼人のこれまでの謎の行動が一気に解けて
しかも、真人の兄貴としてのふるまいがとってもおにいちゃんらしくてすごく良かったのです。
もう泣けました(ウソです)
現実にPさんはお兄ちゃんですから、真人の気持ちもちゃんとわかっているわけですもんね。
隼人を心配する真人の顔や、叱る顔が全部いいのだわ。
今までになく白熱した本当の兄弟の絆が見えた回でした。
横恋慕している弟に愛するという意味をちゃんと教えてやれたのには感嘆。
しかし今週もたくさん楽しいシーンがありました。
★遺体冷蔵庫って、本当便利。
まだローンを払ってる最中で相当お高いものだそうですが、
そのおかげで、ご遺体を冷蔵保存できるので警察御用達になったのですね。
その冷蔵庫に知念くんが入るというとってもユニークなシーン。
ここに入るってことはご遺体なわけですがただのカクレンボでした。
おっかなびっくり、窓になってる両開き部分を開けて、隼人の顔が出てうわ~ってびっくり。
この真人の驚きの感じがすごく楽しかった~。
隼人が入ったら出られなくなったというオチです。
ご遺体を入れたら自動で鍵がかかる作りになってるみたい?
★Pさんのキャバ捜査。
3話のホストクラブでは座っただけで数万ではと私は思っていたのですが
キャバは意外と安いのね。
キャバ嬢一人の指名は2000円だそうです。
だって、習いごとの先生など指名するのだって1時間最低1万はするじゃない?
2万の間違いでは?
なにしろお水遊びって全然したことがないんで(言い訳)
料亭なら会社のアレで・・・そっちは、ま、どうでもいいですか。
★まさぴょんと優樹がうっかり呼ぶ。
「オレのアダナだよ」
「だっさ」と桃子。
あはは・・もう、何気に脱力で楽しい~。
★いきなり現れる岩田さん(山崎さん)
思わずじゃんけん。
死ぬときは「無」。
何にもない。生まれたときと同じ。
シリアスな真人に萌え~。
ラストでは縁側に並ぶ二人がまた楽しくほっこりします。
でもせっかく淹れたコーヒーは飲んでくれない岩田さん。
★兄弟姉妹4人での掛け合い。
味噌汁、ラーメン、水と毎回お決まりのパターンですが
今週はチョコレート作りの最中で
解けたチョコレートや粉まみれなのでした~~。
*****
発端は隼人の件から始まりますが、晴香をかばう兄とか
先生と恋愛する桃子とかいろいろ含みはあるわけで
「お姉ちゃんは脚のせいにして恋愛できない弱い子なんだよ」という桃子に
逆上した晴香がぶっかけたのがはじまり。
4人ともにしっちゃかめっちゃかすごいことになってますが
お父さんの遺影が落ちて沈着。
隼人が嫌疑を受けている事は確実だし諭すのも真人の仕事。
「人は死ねば無になるんだって。
及川さんを無にしたならその人生なくしたんならちゃんと認めて償うべきだ。
可奈子さんが一生逃げる人生送ってもいいのか?
隼人、本当に好きなら嫌われることを怖れるなって。」
真剣な真人があまりにも美しくて目が張り付きます。
ついに素直になる隼人でした。
うう、いい兄弟だ。
お風呂シーンカットは真に残念だが
4人が並んで寝るシーンが出ました!
今週は完璧にホームドラマです。
健人兄ちゃんの布団に入っていったことを思い出す真人でした。
その健人は自分の住所氏名をIDカードにしています。
腫瘍は深く、余命は数ヶ月との宣告。
苦渋の健人兄ちゃんの顔・・
★事件の解決は隼人の部屋にあった手帳と写真。
それにより、宝石店で及川が指輪を準備していたことを知ったというわけ。
バレンタインのこの日が二人の記念日と知り、隼人が思い出の店にやってきて
指輪を用意していた及川の思いを可奈子に伝えたのでした。
とんだキューピッドになった隼人ですが
好きなら嫌われることを怖れるなという兄の教えを実行したことになります。
死んだ人には叶わないけれど、
隼人の思いにこたえていつかて可奈子がふりむいてくれるかも?
そんな隼人の気持ちを利用していたと可奈子はあやまりお金を返すと言っていますが
またテニスをやろうとさわやかな隼人に大学生らしさが光りました。
★ラストの鍋シーンで再び姉妹戦争勃発の兆し。
思わず鍋をかかえ避難体制に入る兄弟でした。あははは
死ねば人は無になりモノなどもっていけないが
愛ならば天国にもっていけるかもと思い始めた
家族愛に目覚めた真人でした。
今週は台車のシーンがなかったけれど
優樹と真人はちょっと楽しめたし笑えたしいろいろ面白かったです。
死者の代弁もしたし、ホームドラマでもいい兄貴ぶりがみられたし、
突っ込みも楽しめたし、しかも今回もいい話でした。
5話がこれまでで一番良かったような気がします。
噛むほどに味が出るスルメのようなドラマかもしれませんね。
歯ごたえはありますが辛抱強く噛むことで面白さがにじみました。
次回はあの坊やの案件が再登場のようです。
真人 (山下智久) は弟の 隼人 (知念侑李) が傷害沙汰を起こして
警察に連行されたとの連絡を受け警察署へ急行する。
取調べを受けた隼人は繁華街で通りすがりの男に因縁をつけられ絡まれたため抵抗しただけだと供述。
とりあえず供述が認められた隼人はすぐに身柄を解放されるが、
真人は隼人がつい最近も誰かから暴行を受けて痣 (あざ) だらけになって帰ってきた姿を見ているため、
隼人が何か隠し事をしているのではと疑う。
帰宅した真人は隼人を問い詰めるのだが隼人は何も語ろうとしない。
翌日、高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) がそんな隼人を訪ねて井原家にやって来る。
だが肝心の隼人は真人たち家族が知らぬ間に家から姿を消していた。
真人や晴香は優樹たちから隼人の大学の同級生でキャバクラ嬢をしている
水野可南子 (岡本玲) という女の子の元恋人だった 及川孝太 (鈴木一真) という男が
昨夜何者かに刺殺された話を告げられ、
聞き込みで隼人が日頃、可南子のところに 「 及川と別れろ、キャバクラを辞めろ。」 と
何度も言いに来ていたらしいと知らされる。
しかも昨夜の死亡推定時刻に隼人が現場付近で目撃されたとの情報があり、
隼人が事件の参考人扱いになっていることを告げられ、真人たちは愕然となる。
真人は隼人が事件を起こした張本人だとは考えられないが、
事件と無関係だとも思えず、可南子の勤めるキャバクラを訪れる。
真人は可南子やキャバ嬢仲間の エリカ (平愛梨) と話をするが、
隼人が可南子に付きまとっていたという警察から聞いた情報が事実だったことしか聞き出せずに帰途に着く。
すると真人は行方をくらましていたはずの隼人が井原屋の遺体冷蔵庫に隠れていたのを発見し、
隼人に隠していることを警察にきちんと話すよう説き伏せるのだが…。
知念くん(隼人役)はジャニーズだそうでPさんは確かに兄貴分ですね。
よくお顔を見てみると甘さとクールさの同居した雰囲気でイケメンですねえ。
どっちかというとスイートなPさんよりはクールビューティ系の亀ちゃんの系統かな?
話がややこしいので整理してみましょう。
■キャバ嬢をしている大学の同級生可奈子に隼人が日頃から及川と別れろといっていた。
■その及川が殺され、現場目撃情報のため、隼人に殺人の疑惑がかけられる。
■しかし凶器のナイフから別人の指紋が出たため解放される。
■及川は可奈子とエリカの二股愛だったが可奈子を選んだ様子。
■及川は事業に失敗し、借金で首が回らないため、父の形見の時計を売り、金を作った。
■その金で、可奈子にあげる指輪を買いサイズの確認で、可奈子の母の形見の指輪を持ち出し一時借用。
■しかしそれが可奈子の誤解を招いていた。
■可奈子を選んだ及川を逆上したエリカが殺害。
■真人と可奈子のところに隼人が現れ指輪持参で可奈子の誤解を解いてやり、
及川の無念の死を晴らしてあげた。
こんな感じですか。
*********
今回は↑のような本筋があったわけですが
どちらかというと家庭内の隼人のこれまでの謎の行動が一気に解けて
しかも、真人の兄貴としてのふるまいがとってもおにいちゃんらしくてすごく良かったのです。
もう泣けました(ウソです)
現実にPさんはお兄ちゃんですから、真人の気持ちもちゃんとわかっているわけですもんね。
隼人を心配する真人の顔や、叱る顔が全部いいのだわ。
今までになく白熱した本当の兄弟の絆が見えた回でした。
横恋慕している弟に愛するという意味をちゃんと教えてやれたのには感嘆。
しかし今週もたくさん楽しいシーンがありました。
★遺体冷蔵庫って、本当便利。
まだローンを払ってる最中で相当お高いものだそうですが、
そのおかげで、ご遺体を冷蔵保存できるので警察御用達になったのですね。
その冷蔵庫に知念くんが入るというとってもユニークなシーン。
ここに入るってことはご遺体なわけですがただのカクレンボでした。
おっかなびっくり、窓になってる両開き部分を開けて、隼人の顔が出てうわ~ってびっくり。
この真人の驚きの感じがすごく楽しかった~。
隼人が入ったら出られなくなったというオチです。
ご遺体を入れたら自動で鍵がかかる作りになってるみたい?
★Pさんのキャバ捜査。
3話のホストクラブでは座っただけで数万ではと私は思っていたのですが
キャバは意外と安いのね。
キャバ嬢一人の指名は2000円だそうです。
だって、習いごとの先生など指名するのだって1時間最低1万はするじゃない?
2万の間違いでは?
なにしろお水遊びって全然したことがないんで(言い訳)
料亭なら会社のアレで・・・そっちは、ま、どうでもいいですか。
★まさぴょんと優樹がうっかり呼ぶ。
「オレのアダナだよ」
「だっさ」と桃子。
あはは・・もう、何気に脱力で楽しい~。
★いきなり現れる岩田さん(山崎さん)
思わずじゃんけん。
死ぬときは「無」。
何にもない。生まれたときと同じ。
シリアスな真人に萌え~。
ラストでは縁側に並ぶ二人がまた楽しくほっこりします。
でもせっかく淹れたコーヒーは飲んでくれない岩田さん。
★兄弟姉妹4人での掛け合い。
味噌汁、ラーメン、水と毎回お決まりのパターンですが
今週はチョコレート作りの最中で
解けたチョコレートや粉まみれなのでした~~。
*****
発端は隼人の件から始まりますが、晴香をかばう兄とか
先生と恋愛する桃子とかいろいろ含みはあるわけで
「お姉ちゃんは脚のせいにして恋愛できない弱い子なんだよ」という桃子に
逆上した晴香がぶっかけたのがはじまり。
4人ともにしっちゃかめっちゃかすごいことになってますが
お父さんの遺影が落ちて沈着。
隼人が嫌疑を受けている事は確実だし諭すのも真人の仕事。
「人は死ねば無になるんだって。
及川さんを無にしたならその人生なくしたんならちゃんと認めて償うべきだ。
可奈子さんが一生逃げる人生送ってもいいのか?
隼人、本当に好きなら嫌われることを怖れるなって。」
真剣な真人があまりにも美しくて目が張り付きます。
ついに素直になる隼人でした。
うう、いい兄弟だ。
お風呂シーンカットは真に残念だが
4人が並んで寝るシーンが出ました!
今週は完璧にホームドラマです。
健人兄ちゃんの布団に入っていったことを思い出す真人でした。
その健人は自分の住所氏名をIDカードにしています。
腫瘍は深く、余命は数ヶ月との宣告。
苦渋の健人兄ちゃんの顔・・
★事件の解決は隼人の部屋にあった手帳と写真。
それにより、宝石店で及川が指輪を準備していたことを知ったというわけ。
バレンタインのこの日が二人の記念日と知り、隼人が思い出の店にやってきて
指輪を用意していた及川の思いを可奈子に伝えたのでした。
とんだキューピッドになった隼人ですが
好きなら嫌われることを怖れるなという兄の教えを実行したことになります。
死んだ人には叶わないけれど、
隼人の思いにこたえていつかて可奈子がふりむいてくれるかも?
そんな隼人の気持ちを利用していたと可奈子はあやまりお金を返すと言っていますが
またテニスをやろうとさわやかな隼人に大学生らしさが光りました。
★ラストの鍋シーンで再び姉妹戦争勃発の兆し。
思わず鍋をかかえ避難体制に入る兄弟でした。あははは
死ねば人は無になりモノなどもっていけないが
愛ならば天国にもっていけるかもと思い始めた
家族愛に目覚めた真人でした。
今週は台車のシーンがなかったけれど
優樹と真人はちょっと楽しめたし笑えたしいろいろ面白かったです。
死者の代弁もしたし、ホームドラマでもいい兄貴ぶりがみられたし、
突っ込みも楽しめたし、しかも今回もいい話でした。
5話がこれまでで一番良かったような気がします。
噛むほどに味が出るスルメのようなドラマかもしれませんね。
歯ごたえはありますが辛抱強く噛むことで面白さがにじみました。
次回はあの坊やの案件が再登場のようです。
02/08/2012 タイトロープの女 第3話
従業員を守りきれたら俺たちも裏切らないといってもらったのが良かったかな。まずは一歩前進。
タイトロープの女 第3話 「思い出の値段」
由梨(池脇千鶴)が社長に就任して早々、十倉ワイヤーが粉飾決算を続けてきたことが判明。
運転資金の融資をストップされてしまう。
由梨は高木(本田博太郎)と共に取引先へ支払い猶予を頼みに走り回るが、かえって信用不安を招いてしまう。
動揺した社員は仕事をボイコット。
永沢(小澤征悦)から「少しでも借金を減らす以外に融資再開の見込みはない」と聞かされた由梨は、
屋敷を相続した恭子(高岡早紀)に売却を頼みに行くが…。
由梨が社長になると言ったはいいが、
実は会社の事は何もわからず、社長という仕事も何をしていいか分からない状態。
なぜ素人だからとわかる人にイチから教えを請わないのか、
げんなりするという
なんとも呆れた始まりでした。
まず、由梨の工場内を歩く姿が社員の反感を買います。
袖が汚れたと騒いでいたのを見られたのがまずかったですが
みんな作業着なんだし、由梨もジャンパー着るべきでしたね。
それにはっきりいってお顔があれなのでミステリアスに隠したいのでしょうが
髪がすごく邪魔!
もうイライラします。
ピンで留めるなり、結ぶなり
もうちょっと考えて工場内を歩いたら?
あのロープの菅に巻き込まれるのではと心配になりましたわ。
でも、わからないのは視聴者も同じなので
由梨の状況を自分だったらと重ねることもできるわけで
それはそれでいいのかもしれません。
****
粉飾決算がばれ、たて直す意気込みを見せている由梨ですが
その最良の道は恭子の相続した不動産を手放してもらう事だと知り
一旦、恭子に頼みに行きますが
ケンもホロロに拒否されてしまいます。
曰く思い出があるからだそうです。
それと同時に由梨が恭子に
部外者は黙っててとか
あなたには何の権限もないとか
工場で言われたことの仕返しにも感じます。
もちろんそれは甘い由梨に対しての忠告だったのですが
由梨の頑固的幼稚な態度には呆れます。
とりあえず、由梨自身が発した言葉が返ってきたということですね。
その粉飾の張本人だった小野田ですが
リーマンショックのせいにしたりとしたたかです。
実は会社の金をいいように使っていたようにしか見えませんが
はったりをかまして接待漬けにすることで
融資をまわしてもらうという手だったと開き直るわけです。
会社の商品が売れるモノであれば
いずれ資金は回転しそうですが
そのためには営業をかけないといけないのですね。
そのうちなんとななるさとのほほんと構えたが
ここに来て8億の借金がばれたのでやや弱気になったという感じ。
とりあえず、告訴されずにすみ、平社員に降格ということでした。
経理担当の高木も本来なら告訴されてしかるべきですが
もちろん他に人材はないわけで再建のためにも必要な存在です。
しかしのちにこの人は転職すると辞表をだすわけですが
その真意はただ給料の当てを自分一人でも減らしたいという
おひとよしの性分なのでした。
もちろん由梨が翻意させたでしょ?
銀行では土下座し、得意先では手形の期日を待って欲しいと頼み
すべてが空回りですが
おかげで社員に筒抜け、業界では危ないと噂が広がり
二進も三進も行かない状態になっています。
それは由梨の正直一番の性分が招いたことではありますが
もともとコレまでの経理がハリボテ体質だったわけで
こうなったのは由梨のせいではありません。
でも社員は由梨を疫病神だと罵り、仕事をボイコットするのでした。
由梨が泣きながら訴えている永沢の事務所ですが
実は永沢自身も親から仕事をもらってようやくまわってるという状態。
屈辱と感謝だそうです。
だから由梨の仕事も決して手ばなせないというところのようです。
しかし、手形の支払いは来てしまうし、
給料も払わないといけない。
そんな当ては全くない・・
このままだと・・・
危うく二文字が浮かびますが言わないでおくところがいいですね。
高木は沈みますが由梨は気丈にもまだ頑張るつもりのようでした。
会社に戻ってみると榊が試作品を作っていることを目撃。
そういえばこの人が高木の辞表の意味を由梨に教えたのでした。
ともかく、この試作品を売り込んでお金に変える営業力をつけるべきですね。
それと榊からは何が何でも社員を守る社長が誕生したら
自分たちは裏切らないといってもらった由梨です。
今週は思い出がキーワード
家政婦さんが由梨のところにポトフをもってきてくれて
亡くなった母親が、由梨たち家族との思い出があるから
辛い病気にも耐えられると言っていたと伝えます。
由梨自身も子供のころに母親の指導でピアノをひき、
父がちょっかいをだしてきて、ふざけあって楽しかった思い出が
脳裏に回っています。
そしてその足で、恭子のところにいき、謝罪。
既に両親の愛は終わっていたし、父は恭子を選んだ。
この家の思い出はろくにないし・・。
実はたっぷりの思い出があるのを必死におしとどめ
恭子に父との思い出がたくさんあるのにすまないけれど、と泣きながら
家を売って欲しいと頼むのでした。
社長としてあるべき姿。
従業員を守るためなら嫌な相手でも頭をさげなければならない。
さっそく榊の教えを実行できたようです。
恭子は無言で部屋に戻りますが
龍司から感謝しているといわれた言葉が思い出されるのでした。
翌日、従業員達が詰めている部屋に由梨が現れ、
すみませんと頭を下げたところに恭子が登場。
ウチを売り、十倉の不動産、他の資産、貯金もすべて吐き出すと宣言しました。
私が皆さんを守ります。
誰もやめる事はありません。
今後、社内運営を私自ら務め
新しい社長を盛りたてつつ
皆様のために働くことをお約束します。
橋本がまずたちあがり、ありがとうといいました。
そして拍手が広がります。
役者が一枚うわてな恭子でした。
あ、ラストのシーンでようやくジャンパーで髪を結んだ由梨になっています。
恭子と目が合い、思わず睨む由梨でした。
*****
ど素人が会社経営に口出すという
手探りな状態からスタートですが
まず、銀行で土下座し取引先では期日を待ってもらうという
基本のキからはじめます。
はったりをやめて正直な姿をさらすのが由梨のやり方だと
小野田を諌めていました。
しかし必要なのは何しろ「金」であるわけです。
社長の仕事で一番大事なのは何がなんでも従業員を守ることだと教えられて
ようやく大嫌いな恭子に頭を下げることができた由梨です。
ここで一つだけ成長できたといえましょうか。
何も知らないといいつつ、いきなり社長宣言という
随分、楽観的な由梨で本当にバカッぽかったですけど
紆余曲折を経ていちおうは当面の資金の当てはできました。
由梨や恭子はどこに住むのかとか
家政婦さんはどうするのかとか
そういう点はこの際どうでもいいですか。
この会社の営業は十倉や小野田がしていたのでしょうか?
だとしたら今度は由梨がしないといけませんね。
次の手はあの榊の試作品ですよね?
先週がやや盛り下がったので今週どうなるのか心配でしたが
とりあえず、会社の再建は
牛の歩みのように遅いながらも少しはすすみそうです。
それにしても由梨がバカっぽいぶん、
恭子がいいところをさらっていくので
気の毒になったりしますね(苦笑
まずは次回に注目します。
由梨(池脇千鶴)が社長に就任して早々、十倉ワイヤーが粉飾決算を続けてきたことが判明。
運転資金の融資をストップされてしまう。
由梨は高木(本田博太郎)と共に取引先へ支払い猶予を頼みに走り回るが、かえって信用不安を招いてしまう。
動揺した社員は仕事をボイコット。
永沢(小澤征悦)から「少しでも借金を減らす以外に融資再開の見込みはない」と聞かされた由梨は、
屋敷を相続した恭子(高岡早紀)に売却を頼みに行くが…。
由梨が社長になると言ったはいいが、
実は会社の事は何もわからず、社長という仕事も何をしていいか分からない状態。
なぜ素人だからとわかる人にイチから教えを請わないのか、
げんなりするという
なんとも呆れた始まりでした。
まず、由梨の工場内を歩く姿が社員の反感を買います。
袖が汚れたと騒いでいたのを見られたのがまずかったですが
みんな作業着なんだし、由梨もジャンパー着るべきでしたね。
それにはっきりいってお顔があれなのでミステリアスに隠したいのでしょうが
髪がすごく邪魔!
もうイライラします。
ピンで留めるなり、結ぶなり
もうちょっと考えて工場内を歩いたら?
あのロープの菅に巻き込まれるのではと心配になりましたわ。
でも、わからないのは視聴者も同じなので
由梨の状況を自分だったらと重ねることもできるわけで
それはそれでいいのかもしれません。
****
粉飾決算がばれ、たて直す意気込みを見せている由梨ですが
その最良の道は恭子の相続した不動産を手放してもらう事だと知り
一旦、恭子に頼みに行きますが
ケンもホロロに拒否されてしまいます。
曰く思い出があるからだそうです。
それと同時に由梨が恭子に
部外者は黙っててとか
あなたには何の権限もないとか
工場で言われたことの仕返しにも感じます。
もちろんそれは甘い由梨に対しての忠告だったのですが
由梨の頑固的幼稚な態度には呆れます。
とりあえず、由梨自身が発した言葉が返ってきたということですね。
その粉飾の張本人だった小野田ですが
リーマンショックのせいにしたりとしたたかです。
実は会社の金をいいように使っていたようにしか見えませんが
はったりをかまして接待漬けにすることで
融資をまわしてもらうという手だったと開き直るわけです。
会社の商品が売れるモノであれば
いずれ資金は回転しそうですが
そのためには営業をかけないといけないのですね。
そのうちなんとななるさとのほほんと構えたが
ここに来て8億の借金がばれたのでやや弱気になったという感じ。
とりあえず、告訴されずにすみ、平社員に降格ということでした。
経理担当の高木も本来なら告訴されてしかるべきですが
もちろん他に人材はないわけで再建のためにも必要な存在です。
しかしのちにこの人は転職すると辞表をだすわけですが
その真意はただ給料の当てを自分一人でも減らしたいという
おひとよしの性分なのでした。
もちろん由梨が翻意させたでしょ?
銀行では土下座し、得意先では手形の期日を待って欲しいと頼み
すべてが空回りですが
おかげで社員に筒抜け、業界では危ないと噂が広がり
二進も三進も行かない状態になっています。
それは由梨の正直一番の性分が招いたことではありますが
もともとコレまでの経理がハリボテ体質だったわけで
こうなったのは由梨のせいではありません。
でも社員は由梨を疫病神だと罵り、仕事をボイコットするのでした。
由梨が泣きながら訴えている永沢の事務所ですが
実は永沢自身も親から仕事をもらってようやくまわってるという状態。
屈辱と感謝だそうです。
だから由梨の仕事も決して手ばなせないというところのようです。
しかし、手形の支払いは来てしまうし、
給料も払わないといけない。
そんな当ては全くない・・
このままだと・・・
危うく二文字が浮かびますが言わないでおくところがいいですね。
高木は沈みますが由梨は気丈にもまだ頑張るつもりのようでした。
会社に戻ってみると榊が試作品を作っていることを目撃。
そういえばこの人が高木の辞表の意味を由梨に教えたのでした。
ともかく、この試作品を売り込んでお金に変える営業力をつけるべきですね。
それと榊からは何が何でも社員を守る社長が誕生したら
自分たちは裏切らないといってもらった由梨です。
今週は思い出がキーワード
家政婦さんが由梨のところにポトフをもってきてくれて
亡くなった母親が、由梨たち家族との思い出があるから
辛い病気にも耐えられると言っていたと伝えます。
由梨自身も子供のころに母親の指導でピアノをひき、
父がちょっかいをだしてきて、ふざけあって楽しかった思い出が
脳裏に回っています。
そしてその足で、恭子のところにいき、謝罪。
既に両親の愛は終わっていたし、父は恭子を選んだ。
この家の思い出はろくにないし・・。
実はたっぷりの思い出があるのを必死におしとどめ
恭子に父との思い出がたくさんあるのにすまないけれど、と泣きながら
家を売って欲しいと頼むのでした。
社長としてあるべき姿。
従業員を守るためなら嫌な相手でも頭をさげなければならない。
さっそく榊の教えを実行できたようです。
恭子は無言で部屋に戻りますが
龍司から感謝しているといわれた言葉が思い出されるのでした。
翌日、従業員達が詰めている部屋に由梨が現れ、
すみませんと頭を下げたところに恭子が登場。
ウチを売り、十倉の不動産、他の資産、貯金もすべて吐き出すと宣言しました。
私が皆さんを守ります。
誰もやめる事はありません。
今後、社内運営を私自ら務め
新しい社長を盛りたてつつ
皆様のために働くことをお約束します。
橋本がまずたちあがり、ありがとうといいました。
そして拍手が広がります。
役者が一枚うわてな恭子でした。
あ、ラストのシーンでようやくジャンパーで髪を結んだ由梨になっています。
恭子と目が合い、思わず睨む由梨でした。
*****
ど素人が会社経営に口出すという
手探りな状態からスタートですが
まず、銀行で土下座し取引先では期日を待ってもらうという
基本のキからはじめます。
はったりをやめて正直な姿をさらすのが由梨のやり方だと
小野田を諌めていました。
しかし必要なのは何しろ「金」であるわけです。
社長の仕事で一番大事なのは何がなんでも従業員を守ることだと教えられて
ようやく大嫌いな恭子に頭を下げることができた由梨です。
ここで一つだけ成長できたといえましょうか。
何も知らないといいつつ、いきなり社長宣言という
随分、楽観的な由梨で本当にバカッぽかったですけど
紆余曲折を経ていちおうは当面の資金の当てはできました。
由梨や恭子はどこに住むのかとか
家政婦さんはどうするのかとか
そういう点はこの際どうでもいいですか。
この会社の営業は十倉や小野田がしていたのでしょうか?
だとしたら今度は由梨がしないといけませんね。
次の手はあの榊の試作品ですよね?
先週がやや盛り下がったので今週どうなるのか心配でしたが
とりあえず、会社の再建は
牛の歩みのように遅いながらも少しはすすみそうです。
それにしても由梨がバカっぽいぶん、
恭子がいいところをさらっていくので
気の毒になったりしますね(苦笑
まずは次回に注目します。
02/03/2012 最高の人生の終わり方 第4話
白紙の便箋にこめられた思い、といういい話でした。今週はコミカルシーンがなくほぼ大真面目。
最高の人生の終わり方 ~エンディングプランナー~
晴香 (前田敦子) の誕生日を祝う 真人 (山下智久) らきょうだいの元に突然、家出している長兄・健人から電話が入り、真人たちは大騒ぎとなるがすぐに電話は切れてしまい皆悄然となる。
そんな中、徐々に葬儀屋の仕事に馴染んできた真人は晴香や従業員の 田中 (大友康平) から営業の仕事もするよう促され、井原屋で開催する葬儀の説明会のチラシやポスターを商店街や自治会に掲出してもらうよう外回りを行う。
その夜、真人は高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) から事故で亡くなった遺体の搬送依頼を受け遺体を引受けに赴く。遺体は釣りに出かけた川の中で亡くなっているところを発見された 岡部啓介 (織本順吉) という建設会社 「 岡部組 」 の社長だったが、岡部は日中、真人が説明会のチラシを置きに商店街のラーメン店を訪ねた際、店内で連れの男と言い争いをしていて、真人が気にかかった男だった。
真人は岡部の葬儀を請け負うべく遺族と対面するが、対面したのは岡部とラーメン店で言い争いをしていた連れの男で、男は岡部の長男・岡部秀喜 (哀川翔) だった。真人は秀喜に挨拶するが秀喜は 「 (葬儀の依頼を) おたくに決めた覚えはない!」 と連れない態度をみせる。とそこへ岡部の二男である 剛史 (小市慢太郎) が岡部組の知り合いがやっているという葬儀屋 「 セレモニーホール太陽 」 の 一之瀬 (駿河太郎) を引き連れて現れる。
剛史は一之瀬の会社に葬儀を頼むと秀喜に話すが、秀喜は一之瀬と真人それぞれに見積もりを出してもらい検討すると言い出す。入札の結果、秀喜の指示で葬儀は井原屋に決まる。秀喜のやり方に不快感を露にした剛史は秀喜に激しく反発するのだが、秀喜は意に介さず結局真人は葬儀の準備を進めることになる。真人と田中は出来るだけ亡くなった岡部の意向に添おうと秀喜に岡部の遺言状の有無を確認する。秀喜は遺言状はないと答えるが、真人は岡部がラーメン店で秀喜と言い争っていた際、遺言状を書き遺したと話していたのを思い出し、秀喜の発言に不信感を抱く。しかも秀喜は喪主を長男の自分ではなく弟の剛史にすると言い出し、真人は秀喜の真意が理解できないまま葬儀の準備を進めていくが…。
ふう~・・
なんとも微妙なドラマですなあ。
先週でPさんの方向がきまったようなのでその水先案内に納得しつつ
あとはちょっとした軽妙なシーンを楽しみにしていたのですけど。
神様仏様皆様、突っ込んで突っ込み倒したかったけれど今週は無理っぽい・・・
*****
今週、登場の神志名・・じゃなくて岡部長男(秀喜)とその父親の会話を
偶然聞いていたPさんでした。
保険をあてにしていいぞって聞いたら物騒この上ないです。
しかも遺言書を書いたと父親が言っていたし。
ともあれ、父親(織部)の死には事件性はなくて
釣りしながら心筋梗塞で釣堀に落ちてしまったということのようでした。
で、今週のポイントは母の連れ子である秀喜に父が
それまでの6年分を手紙で埋めるべく
文通をして心を通わせたという涙ながらのいい話なのでした。
*****
後の結果によるとPさんの聞いた部分と
行間の部分には乖離があるのですが
まずは、
家を手放して会社の負債を補填するという父親の反対を押し切って
秀喜が不正入札を行ったということのようです。
なんでかというと秀喜が家を手放したくなかったから。
庭の2本の木の下には二人の文通の宝物が埋められていて
その思い出を大切にしていたからということなのでした。
母親の連れ子である自分と後から生まれた弟では
父親との血のつながりがない点で多少、遠慮があったということでしょう。
微妙な心理状態ですが、
血がつながっていて正しく成長していった弟とは反対に
屈折するような思いを味わったかもしれない長男の悲哀を
哀川さんがやや苦渋の顔で演じるのでした。
昔は屈託なく父親と文通できていたのに
大人になると遠慮や意地があり
親子でも上手く意思疎通すら出来なくなってくるわけで
そんな秀喜に白紙の便箋で昔を思い出させ、
また秀喜だけに伝わる何かを想起させたということなのでした。
それにより、会社は弟が当面、守ることにし、秀喜は不正の罪を償ったあとで
初心(白紙)の状態からやり直そうという
兄弟の絆を与えてくれたという結果となりました。
お父さんの「白紙の遺言状」ってあまりにもかっこよすぎて現実には有り得ないけれど
今週は突っ込みにくいですね・・。
*****
そういう意味では真人の兄、健人(反町)も血のつながりが半分なわけで
自分と重ねてしまったと言う点がもう一つの見所でしょう。
反町あんちゃんは冒頭で晴香にハピバの電話をしてきますが
その後に携帯のリスト削除してました。
死に向かっていく自分を自覚し、身辺整理を始めたということのようです。
アルツハイマーかと思ったら脳腫瘍だったらしく
先週、推測したように真人たちが健人の謎を解くという結末になるようです。
真人と下の知念君(隼人)とは屈託なく兄弟でいられますが
健人にはどこか遠慮が見える真人。
それは健人も同じようで、だからこそ家出したともいえます。
子供時代にどれほどの強い絆を結んだかでその成長後に影響を与えそうですが
年齢が離れていると難しい点もあるんでしょうね。
そして岩田さん(山崎)シリーズですが
ふと現れるわけで本当にビックリさせられます。
で、いつものように庭のイスを指定席とし、ちょこんと座り
盆栽の水遣りなどに口出ししながら
真人への指南というわけです。
今週は「惜しまずに」
労を惜しまず、先週言った「渦中」に飛び込めということです。
あと、晴香の件はなんと「一之瀬」という同業者が登場し驚きました。
恋のお相手ですが、お互いに顔を知らず同業とも知らず交流していたのが
まさにドラマです。
晴香は懲りずにOL設定でHPを展開しているみたいで
なんだか痛々しくなってきました。
また、オヤジの隠し財産目当てに帰ってきた隼人ですが
ケンカで顔中傷だらけ。
そんな金はないとわかったとたんに手のひら返しです。
そういう隼人と真人が取っ組み合いのケンカで水をかけられるという結果。
シリーズ姉妹のケンカは兄弟の方にいってしまいました。
二人ともに水も滴る・・ですね。
あと今週は、優樹と真人の癒されるやりとりも少なく
台車もなくて残念。
今週は文字通り大真面目な展開となりました。
「死んでからオヤジに教わった事もあります。」
秀喜に自分の思いを告げるPさん。
そう、真人の父親の遺言は
「覚悟してやっていけないなら葬儀屋は廃業せよ」でした。
でもそれは
「できたら葬儀屋を続けて欲しい」気持ちの裏返しだと
読み取ったという真人にすごく成長を感じるこの頃です。
次回もちょっと期待です♪
晴香 (前田敦子) の誕生日を祝う 真人 (山下智久) らきょうだいの元に突然、家出している長兄・健人から電話が入り、真人たちは大騒ぎとなるがすぐに電話は切れてしまい皆悄然となる。
そんな中、徐々に葬儀屋の仕事に馴染んできた真人は晴香や従業員の 田中 (大友康平) から営業の仕事もするよう促され、井原屋で開催する葬儀の説明会のチラシやポスターを商店街や自治会に掲出してもらうよう外回りを行う。
その夜、真人は高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) から事故で亡くなった遺体の搬送依頼を受け遺体を引受けに赴く。遺体は釣りに出かけた川の中で亡くなっているところを発見された 岡部啓介 (織本順吉) という建設会社 「 岡部組 」 の社長だったが、岡部は日中、真人が説明会のチラシを置きに商店街のラーメン店を訪ねた際、店内で連れの男と言い争いをしていて、真人が気にかかった男だった。
真人は岡部の葬儀を請け負うべく遺族と対面するが、対面したのは岡部とラーメン店で言い争いをしていた連れの男で、男は岡部の長男・岡部秀喜 (哀川翔) だった。真人は秀喜に挨拶するが秀喜は 「 (葬儀の依頼を) おたくに決めた覚えはない!」 と連れない態度をみせる。とそこへ岡部の二男である 剛史 (小市慢太郎) が岡部組の知り合いがやっているという葬儀屋 「 セレモニーホール太陽 」 の 一之瀬 (駿河太郎) を引き連れて現れる。
剛史は一之瀬の会社に葬儀を頼むと秀喜に話すが、秀喜は一之瀬と真人それぞれに見積もりを出してもらい検討すると言い出す。入札の結果、秀喜の指示で葬儀は井原屋に決まる。秀喜のやり方に不快感を露にした剛史は秀喜に激しく反発するのだが、秀喜は意に介さず結局真人は葬儀の準備を進めることになる。真人と田中は出来るだけ亡くなった岡部の意向に添おうと秀喜に岡部の遺言状の有無を確認する。秀喜は遺言状はないと答えるが、真人は岡部がラーメン店で秀喜と言い争っていた際、遺言状を書き遺したと話していたのを思い出し、秀喜の発言に不信感を抱く。しかも秀喜は喪主を長男の自分ではなく弟の剛史にすると言い出し、真人は秀喜の真意が理解できないまま葬儀の準備を進めていくが…。
ふう~・・
なんとも微妙なドラマですなあ。
先週でPさんの方向がきまったようなのでその水先案内に納得しつつ
あとはちょっとした軽妙なシーンを楽しみにしていたのですけど。
神様仏様皆様、突っ込んで突っ込み倒したかったけれど今週は無理っぽい・・・
*****
今週、登場の神志名・・じゃなくて岡部長男(秀喜)とその父親の会話を
偶然聞いていたPさんでした。
保険をあてにしていいぞって聞いたら物騒この上ないです。
しかも遺言書を書いたと父親が言っていたし。
ともあれ、父親(織部)の死には事件性はなくて
釣りしながら心筋梗塞で釣堀に落ちてしまったということのようでした。
で、今週のポイントは母の連れ子である秀喜に父が
それまでの6年分を手紙で埋めるべく
文通をして心を通わせたという涙ながらのいい話なのでした。
*****
後の結果によるとPさんの聞いた部分と
行間の部分には乖離があるのですが
まずは、
家を手放して会社の負債を補填するという父親の反対を押し切って
秀喜が不正入札を行ったということのようです。
なんでかというと秀喜が家を手放したくなかったから。
庭の2本の木の下には二人の文通の宝物が埋められていて
その思い出を大切にしていたからということなのでした。
母親の連れ子である自分と後から生まれた弟では
父親との血のつながりがない点で多少、遠慮があったということでしょう。
微妙な心理状態ですが、
血がつながっていて正しく成長していった弟とは反対に
屈折するような思いを味わったかもしれない長男の悲哀を
哀川さんがやや苦渋の顔で演じるのでした。
昔は屈託なく父親と文通できていたのに
大人になると遠慮や意地があり
親子でも上手く意思疎通すら出来なくなってくるわけで
そんな秀喜に白紙の便箋で昔を思い出させ、
また秀喜だけに伝わる何かを想起させたということなのでした。
それにより、会社は弟が当面、守ることにし、秀喜は不正の罪を償ったあとで
初心(白紙)の状態からやり直そうという
兄弟の絆を与えてくれたという結果となりました。
お父さんの「白紙の遺言状」ってあまりにもかっこよすぎて現実には有り得ないけれど
今週は突っ込みにくいですね・・。
*****
そういう意味では真人の兄、健人(反町)も血のつながりが半分なわけで
自分と重ねてしまったと言う点がもう一つの見所でしょう。
反町あんちゃんは冒頭で晴香にハピバの電話をしてきますが
その後に携帯のリスト削除してました。
死に向かっていく自分を自覚し、身辺整理を始めたということのようです。
アルツハイマーかと思ったら脳腫瘍だったらしく
先週、推測したように真人たちが健人の謎を解くという結末になるようです。
真人と下の知念君(隼人)とは屈託なく兄弟でいられますが
健人にはどこか遠慮が見える真人。
それは健人も同じようで、だからこそ家出したともいえます。
子供時代にどれほどの強い絆を結んだかでその成長後に影響を与えそうですが
年齢が離れていると難しい点もあるんでしょうね。
そして岩田さん(山崎)シリーズですが
ふと現れるわけで本当にビックリさせられます。
で、いつものように庭のイスを指定席とし、ちょこんと座り
盆栽の水遣りなどに口出ししながら
真人への指南というわけです。
今週は「惜しまずに」
労を惜しまず、先週言った「渦中」に飛び込めということです。
あと、晴香の件はなんと「一之瀬」という同業者が登場し驚きました。
恋のお相手ですが、お互いに顔を知らず同業とも知らず交流していたのが
まさにドラマです。
晴香は懲りずにOL設定でHPを展開しているみたいで
なんだか痛々しくなってきました。
また、オヤジの隠し財産目当てに帰ってきた隼人ですが
ケンカで顔中傷だらけ。
そんな金はないとわかったとたんに手のひら返しです。
そういう隼人と真人が取っ組み合いのケンカで水をかけられるという結果。
シリーズ姉妹のケンカは兄弟の方にいってしまいました。
二人ともに水も滴る・・ですね。
あと今週は、優樹と真人の癒されるやりとりも少なく
台車もなくて残念。
今週は文字通り大真面目な展開となりました。
「死んでからオヤジに教わった事もあります。」
秀喜に自分の思いを告げるPさん。
そう、真人の父親の遺言は
「覚悟してやっていけないなら葬儀屋は廃業せよ」でした。
でもそれは
「できたら葬儀屋を続けて欲しい」気持ちの裏返しだと
読み取ったという真人にすごく成長を感じるこの頃です。
次回もちょっと期待です♪
02/01/2012 タイトロープの女 第2話
今週は人参が大活躍(笑)添え物と追いやられる存在だが由梨は食いつき決心を見せました。
タイトロープの女 第2話
由梨(池脇千鶴)が株の相続を宣言した矢先、十倉ワイヤーの海外法人が倒産。
税理士の永沢(小澤征悦)が財務を調べると、会社の負債総額は8億円にもなることが判明。
株を相続することは、すなわち8億の借金を背負うことになる。
恭子(高岡早紀)からは相続放棄を、小野田(笹野高史)からは株を買い取ると迫られる。
そこに恋人の古谷(姜暢雄)が現れる。
既婚者であることを隠していた古谷の言動に、かつての父を見た由梨は…。
今週はほぼ由梨の心境の揺れどころが描かれ
会社の再生がどうのという進展がなかったですね。
全6話というのにこんな心理に1話丸々使うというのがもったいない。
それとも会社再生よりもソッチの人間関係が重要なのか?
やや心配になってしまいました。
***
先週、自分が会社を守ると宣言した由梨です。
ところが会社を見に行ってみると
マレーシアが倒産という知らせ。
大きい取引のために3億の運転資金を投入したが未成立に終わり、
未回収の売り掛けが2億だという。
損失だけで5億。
銀行からは計8億の融資がされていてそれがそっくり負債となることがわかり
税理士の永沢のみならず恭子も驚くばかり。
由梨は意味が飲み込めてなく、「私の株券が8億あるのか」と聞いて、
永沢に借金が8億なのだとたしなめられています。
この状態だと融資打ち切りの可能性もあるという銀行の態度です。
小野田は大丈夫だと楽観的ですが
永沢や恭子はことの重大さを十分認識しているようで眉間にしわ状態。
恭子は小野田に食ってかかるのですが永沢に止められました。
ともかく損失分を埋める具体案を報告書にして提出しないと融資打ち切りになるので
本気で考えないといけません。
一週間の猶予が与えられました。
由梨だけは呆然としていて意味がわからない・・?
その夜、家政婦が問題を整理してくれました。
ダンナ様が残した財産は
会社の株は娘の由梨に。
家は後妻の恭子に。
で、会社は借金まみれ、家は担保になってる。
もしも会社が潰れたら二人が借金の肩代わりをするのかという問題が浮上です。
由梨はなんで?という顔になりますが
「保証人」という言葉が永沢から出てきました。
十倉ワイヤーの保証人は故十倉龍司なので
その遺産相続人が保証人も引き継ぐということです。
つまり遺産を相続すれば8億の借金がもれなくついてくるということ。
恭子は家の資産管理だけじゃなく会社の方も徹底的に調べて欲しいと依頼します。
承諾した永沢は由梨のほうを向き
先週「会社を守る」と言った意味を良く考えてほしいと言い置いて帰りました。
恭子は由梨に「運命共同体」だから話し合おうと持ちかけますが
そっぽを向く由梨でした。
とにかく8億という借金に戸惑うばかりで思考停止状態です。
家政婦はダンナ様がなぜ由梨に株を遺したのか謎だと言っています。
その夜、古谷から電話があり、会いたいという由梨の声を
恭子に聞かれてしまいました。
会社では小野田が怪気炎をあげ、
愛人と小娘の横槍が入ったと敵対視です。
従業員一同、首になるのかと騒ぎになっています。
翌朝、恭子から由梨へと提案がありました。
小野田を解任し、会社を自分に任せて欲しいといいます。
由梨は小野田が今のままふんばれば大丈夫だと言っていたというわけですが
恭子は小野田を全く信用していません。
由梨が相続放棄し株を譲ってくれたら役員報酬という名目で
ピアノ生活を応援できるというのです。
「私は、自分の人生、誰かに舵を取られるのだけはいやなの」
由梨はホテルに泊まると出て行こうとしますが
「お金はあるの?」と問われて返事ができません。
会社では永沢は経理担当にもう隠せないということを諭していますが
そんなところに由梨がやってきて会社に寝泊りしたいと頼み込むのでした。
永沢は会社を良く知った上で正しい判断をと、求めています。
由梨の決断に全社員50人の運命がかかっていると釘を刺しました。
ふらふらと工場内をうろつく由梨に従業員達は迷惑顔。
年輩の社員が榊に父の席を案内するように手配してくれました。
由梨は父の机を見て、生前の父が仕事をしていた様子を想像しています。
さらに由梨のピアノのCDまでおいてあるのがまた由梨の顔を複雑に強張らせています・・。
その夜は小野田と食事。
なぜ小野田が羽振り良くこんなところに出入りするのか考える機会なのに・・
由梨は恭子から相続放棄して自分に任せて欲しいと言われた件を小野田に話してしまいました。
小野田は恭子の境遇を由梨に教えています。
母親に男ができて家出し、職を転々としたあとホステスをしていたときに十倉と出会ったという。
その後に会社に引きいれ秘書にしたという話。
父がなぜ株を由梨に遺したかというと
会社は自分の血のつながった実の子にしか渡せないからだという話をします。
だから恭子に渡さずこのまま由梨が相続し、会社は自分たちがちゃんとするから任せて欲しいと
言葉巧みに懐柔してくる小野田でした。
その後に、恭子の過去を知るホステスの話で、
恭子が、由梨や母親など十倉の家族を見て
寂しい思いをしていた話を聞いてしまいます。
一瞬、古谷の子供と奥さんを見てしまった自分を重ねました。
会社に戻ってみれば榊がまだ仕事中。
そこに恭子が待ち構えていました。
由梨は恭子がずっと愛人でいてもいいと思ってたのかと聞きますが
恭子は十倉が家庭を持っていたけれども最終的に自分を選ぶのがわかるから
家庭を壊さないためにも分かれるつもりだったと告白しています。
また、小野田が恭子を信用しないで自分を信じろといっていたことも暴露。
由梨はどうしたらいいのかと揺れるのですが
恭子は「自分で考えて」と突き放すのみ。
由梨はその言い方にカチンと来た様子。
冷えた夫婦のはけ口で愛人としてずるずると関係を続けてきたと
散々罵るのですが恭子は静かに認めるだけ。
むしろそんなことをいう由梨が古谷から同じ扱いをうけていることを
重ねてしまうのでした。
榊は一部始終を見てしまいましたが・・?
翌日、永沢から説明をうけているのに
母親のことで頭がいっぱいの由梨は聞いていません。
男と女が分かれるのに理由などないという永沢です。
それよりも十倉が娘の由梨に会社の株を残した理由がわからないと憤懣やるかたなし。
会社は自分が守るといったくせに
会社の現状に興味もなく自分のの将来すら考えてなく恨み言ばかり。
そのあとで我に返り、言い過ぎたと謝り、
せせらぎのマイナスイオンを見ています。
そんなところに古谷が訪ねてきました。
先日もう会わないと電話した由梨です。
古谷は先の事はわからないけれど全部責任もって必ず幸せにすると言い、
手を差し出すのですが由梨は迷うばかり。
さらに古谷は十倉の依頼で由梨の後押しをしたことを告白。
十倉は演奏会はそれで終わりにし、由梨に婿をとり会社を継いで欲しかったという。
由梨の脳裏では、
自分の人生は自分で舵を取るという恭子と
会社は実の子に渡したいという小野田の言葉が回ります。
ハンバーグの添え物の人参をみて自分は添え物の人生は選ばないと
いきなり嫌いな人参を食べました。
吹っ切れたように自分で舵を取るとでていきました。
翌朝、由梨は社員に挨拶。
聞こえないと野次が飛んできます。
昨夜、永沢と小野田と恭子を前に
自分が社長をやると決意表明していた由梨でした。
*****
すごく甘ちゃんという印象が強い由梨です。
30歳という設定だったとは驚きました。
本当に幼くて絶句していたのですけど、
ピアノ一筋で会社勤めの経験もないからでしょうか、
芸術家というのはある意味霞を食って生きてる部分もあるのでしょう。
17歳から自分ひとりで生きてきた恭子と差があるのは仕方がありません。
ただ、そんな恭子と由梨は同じなわけで
愛人としての恭子と
古谷からの扱われている自分は重なります。
いずれ相手の家庭を壊しかねなかった点も似ています。
そんな由梨が、
恭子が言う
「自分の人生の舵は自分がとる」ということに目覚め
ようやく本気で会社を引き受ける決意を見せてくれました。
1話のラストで
「会社は私が守るといった由梨」と
今週、「社長になる」といったのは
同じ言葉でも
中身を理解していると言う点では大きく違うということでしょう。
それにしてもこんな甘い由梨が社長になって
会社を救えるのかという点が
ただ一つの見所なのですね。
社長になるということは従業員を守ることだと
どれほどわかってるのかちょっと心許ない今週の由梨でした。
とりあえず、永沢と榊がそばについてるので
水先案内はしてくれるでしょうし
運命共同体としての恭子の動きにも注目したいものです。
次回こそは動き出しそうですね。期待。
由梨(池脇千鶴)が株の相続を宣言した矢先、十倉ワイヤーの海外法人が倒産。
税理士の永沢(小澤征悦)が財務を調べると、会社の負債総額は8億円にもなることが判明。
株を相続することは、すなわち8億の借金を背負うことになる。
恭子(高岡早紀)からは相続放棄を、小野田(笹野高史)からは株を買い取ると迫られる。
そこに恋人の古谷(姜暢雄)が現れる。
既婚者であることを隠していた古谷の言動に、かつての父を見た由梨は…。
今週はほぼ由梨の心境の揺れどころが描かれ
会社の再生がどうのという進展がなかったですね。
全6話というのにこんな心理に1話丸々使うというのがもったいない。
それとも会社再生よりもソッチの人間関係が重要なのか?
やや心配になってしまいました。
***
先週、自分が会社を守ると宣言した由梨です。
ところが会社を見に行ってみると
マレーシアが倒産という知らせ。
大きい取引のために3億の運転資金を投入したが未成立に終わり、
未回収の売り掛けが2億だという。
損失だけで5億。
銀行からは計8億の融資がされていてそれがそっくり負債となることがわかり
税理士の永沢のみならず恭子も驚くばかり。
由梨は意味が飲み込めてなく、「私の株券が8億あるのか」と聞いて、
永沢に借金が8億なのだとたしなめられています。
この状態だと融資打ち切りの可能性もあるという銀行の態度です。
小野田は大丈夫だと楽観的ですが
永沢や恭子はことの重大さを十分認識しているようで眉間にしわ状態。
恭子は小野田に食ってかかるのですが永沢に止められました。
ともかく損失分を埋める具体案を報告書にして提出しないと融資打ち切りになるので
本気で考えないといけません。
一週間の猶予が与えられました。
由梨だけは呆然としていて意味がわからない・・?
その夜、家政婦が問題を整理してくれました。
ダンナ様が残した財産は
会社の株は娘の由梨に。
家は後妻の恭子に。
で、会社は借金まみれ、家は担保になってる。
もしも会社が潰れたら二人が借金の肩代わりをするのかという問題が浮上です。
由梨はなんで?という顔になりますが
「保証人」という言葉が永沢から出てきました。
十倉ワイヤーの保証人は故十倉龍司なので
その遺産相続人が保証人も引き継ぐということです。
つまり遺産を相続すれば8億の借金がもれなくついてくるということ。
恭子は家の資産管理だけじゃなく会社の方も徹底的に調べて欲しいと依頼します。
承諾した永沢は由梨のほうを向き
先週「会社を守る」と言った意味を良く考えてほしいと言い置いて帰りました。
恭子は由梨に「運命共同体」だから話し合おうと持ちかけますが
そっぽを向く由梨でした。
とにかく8億という借金に戸惑うばかりで思考停止状態です。
家政婦はダンナ様がなぜ由梨に株を遺したのか謎だと言っています。
その夜、古谷から電話があり、会いたいという由梨の声を
恭子に聞かれてしまいました。
会社では小野田が怪気炎をあげ、
愛人と小娘の横槍が入ったと敵対視です。
従業員一同、首になるのかと騒ぎになっています。
翌朝、恭子から由梨へと提案がありました。
小野田を解任し、会社を自分に任せて欲しいといいます。
由梨は小野田が今のままふんばれば大丈夫だと言っていたというわけですが
恭子は小野田を全く信用していません。
由梨が相続放棄し株を譲ってくれたら役員報酬という名目で
ピアノ生活を応援できるというのです。
「私は、自分の人生、誰かに舵を取られるのだけはいやなの」
由梨はホテルに泊まると出て行こうとしますが
「お金はあるの?」と問われて返事ができません。
会社では永沢は経理担当にもう隠せないということを諭していますが
そんなところに由梨がやってきて会社に寝泊りしたいと頼み込むのでした。
永沢は会社を良く知った上で正しい判断をと、求めています。
由梨の決断に全社員50人の運命がかかっていると釘を刺しました。
ふらふらと工場内をうろつく由梨に従業員達は迷惑顔。
年輩の社員が榊に父の席を案内するように手配してくれました。
由梨は父の机を見て、生前の父が仕事をしていた様子を想像しています。
さらに由梨のピアノのCDまでおいてあるのがまた由梨の顔を複雑に強張らせています・・。
その夜は小野田と食事。
なぜ小野田が羽振り良くこんなところに出入りするのか考える機会なのに・・
由梨は恭子から相続放棄して自分に任せて欲しいと言われた件を小野田に話してしまいました。
小野田は恭子の境遇を由梨に教えています。
母親に男ができて家出し、職を転々としたあとホステスをしていたときに十倉と出会ったという。
その後に会社に引きいれ秘書にしたという話。
父がなぜ株を由梨に遺したかというと
会社は自分の血のつながった実の子にしか渡せないからだという話をします。
だから恭子に渡さずこのまま由梨が相続し、会社は自分たちがちゃんとするから任せて欲しいと
言葉巧みに懐柔してくる小野田でした。
その後に、恭子の過去を知るホステスの話で、
恭子が、由梨や母親など十倉の家族を見て
寂しい思いをしていた話を聞いてしまいます。
一瞬、古谷の子供と奥さんを見てしまった自分を重ねました。
会社に戻ってみれば榊がまだ仕事中。
そこに恭子が待ち構えていました。
由梨は恭子がずっと愛人でいてもいいと思ってたのかと聞きますが
恭子は十倉が家庭を持っていたけれども最終的に自分を選ぶのがわかるから
家庭を壊さないためにも分かれるつもりだったと告白しています。
また、小野田が恭子を信用しないで自分を信じろといっていたことも暴露。
由梨はどうしたらいいのかと揺れるのですが
恭子は「自分で考えて」と突き放すのみ。
由梨はその言い方にカチンと来た様子。
冷えた夫婦のはけ口で愛人としてずるずると関係を続けてきたと
散々罵るのですが恭子は静かに認めるだけ。
むしろそんなことをいう由梨が古谷から同じ扱いをうけていることを
重ねてしまうのでした。
榊は一部始終を見てしまいましたが・・?
翌日、永沢から説明をうけているのに
母親のことで頭がいっぱいの由梨は聞いていません。
男と女が分かれるのに理由などないという永沢です。
それよりも十倉が娘の由梨に会社の株を残した理由がわからないと憤懣やるかたなし。
会社は自分が守るといったくせに
会社の現状に興味もなく自分のの将来すら考えてなく恨み言ばかり。
そのあとで我に返り、言い過ぎたと謝り、
せせらぎのマイナスイオンを見ています。
そんなところに古谷が訪ねてきました。
先日もう会わないと電話した由梨です。
古谷は先の事はわからないけれど全部責任もって必ず幸せにすると言い、
手を差し出すのですが由梨は迷うばかり。
さらに古谷は十倉の依頼で由梨の後押しをしたことを告白。
十倉は演奏会はそれで終わりにし、由梨に婿をとり会社を継いで欲しかったという。
由梨の脳裏では、
自分の人生は自分で舵を取るという恭子と
会社は実の子に渡したいという小野田の言葉が回ります。
ハンバーグの添え物の人参をみて自分は添え物の人生は選ばないと
いきなり嫌いな人参を食べました。
吹っ切れたように自分で舵を取るとでていきました。
翌朝、由梨は社員に挨拶。
聞こえないと野次が飛んできます。
昨夜、永沢と小野田と恭子を前に
自分が社長をやると決意表明していた由梨でした。
*****
すごく甘ちゃんという印象が強い由梨です。
30歳という設定だったとは驚きました。
本当に幼くて絶句していたのですけど、
ピアノ一筋で会社勤めの経験もないからでしょうか、
芸術家というのはある意味霞を食って生きてる部分もあるのでしょう。
17歳から自分ひとりで生きてきた恭子と差があるのは仕方がありません。
ただ、そんな恭子と由梨は同じなわけで
愛人としての恭子と
古谷からの扱われている自分は重なります。
いずれ相手の家庭を壊しかねなかった点も似ています。
そんな由梨が、
恭子が言う
「自分の人生の舵は自分がとる」ということに目覚め
ようやく本気で会社を引き受ける決意を見せてくれました。
1話のラストで
「会社は私が守るといった由梨」と
今週、「社長になる」といったのは
同じ言葉でも
中身を理解していると言う点では大きく違うということでしょう。
それにしてもこんな甘い由梨が社長になって
会社を救えるのかという点が
ただ一つの見所なのですね。
社長になるということは従業員を守ることだと
どれほどわかってるのかちょっと心許ない今週の由梨でした。
とりあえず、永沢と榊がそばについてるので
水先案内はしてくれるでしょうし
運命共同体としての恭子の動きにも注目したいものです。
次回こそは動き出しそうですね。期待。
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