02/10/2012 最高の人生の終わり方 第5話
今週のテイストはホームドラマでした!Pさんのお兄ちゃんぶりが遺憾なく発揮されていていいわ♪
最高の人生の終わり方 第5話
真人 (山下智久) は弟の 隼人 (知念侑李) が傷害沙汰を起こして
警察に連行されたとの連絡を受け警察署へ急行する。
取調べを受けた隼人は繁華街で通りすがりの男に因縁をつけられ絡まれたため抵抗しただけだと供述。
とりあえず供述が認められた隼人はすぐに身柄を解放されるが、
真人は隼人がつい最近も誰かから暴行を受けて痣 (あざ) だらけになって帰ってきた姿を見ているため、
隼人が何か隠し事をしているのではと疑う。
帰宅した真人は隼人を問い詰めるのだが隼人は何も語ろうとしない。
翌日、高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) がそんな隼人を訪ねて井原家にやって来る。
だが肝心の隼人は真人たち家族が知らぬ間に家から姿を消していた。
真人や晴香は優樹たちから隼人の大学の同級生でキャバクラ嬢をしている
水野可南子 (岡本玲) という女の子の元恋人だった 及川孝太 (鈴木一真) という男が
昨夜何者かに刺殺された話を告げられ、
聞き込みで隼人が日頃、可南子のところに 「 及川と別れろ、キャバクラを辞めろ。」 と
何度も言いに来ていたらしいと知らされる。
しかも昨夜の死亡推定時刻に隼人が現場付近で目撃されたとの情報があり、
隼人が事件の参考人扱いになっていることを告げられ、真人たちは愕然となる。
真人は隼人が事件を起こした張本人だとは考えられないが、
事件と無関係だとも思えず、可南子の勤めるキャバクラを訪れる。
真人は可南子やキャバ嬢仲間の エリカ (平愛梨) と話をするが、
隼人が可南子に付きまとっていたという警察から聞いた情報が事実だったことしか聞き出せずに帰途に着く。
すると真人は行方をくらましていたはずの隼人が井原屋の遺体冷蔵庫に隠れていたのを発見し、
隼人に隠していることを警察にきちんと話すよう説き伏せるのだが…。
知念くん(隼人役)はジャニーズだそうでPさんは確かに兄貴分ですね。
よくお顔を見てみると甘さとクールさの同居した雰囲気でイケメンですねえ。
どっちかというとスイートなPさんよりはクールビューティ系の亀ちゃんの系統かな?
話がややこしいので整理してみましょう。
■キャバ嬢をしている大学の同級生可奈子に隼人が日頃から及川と別れろといっていた。
■その及川が殺され、現場目撃情報のため、隼人に殺人の疑惑がかけられる。
■しかし凶器のナイフから別人の指紋が出たため解放される。
■及川は可奈子とエリカの二股愛だったが可奈子を選んだ様子。
■及川は事業に失敗し、借金で首が回らないため、父の形見の時計を売り、金を作った。
■その金で、可奈子にあげる指輪を買いサイズの確認で、可奈子の母の形見の指輪を持ち出し一時借用。
■しかしそれが可奈子の誤解を招いていた。
■可奈子を選んだ及川を逆上したエリカが殺害。
■真人と可奈子のところに隼人が現れ指輪持参で可奈子の誤解を解いてやり、
及川の無念の死を晴らしてあげた。
こんな感じですか。
*********
今回は↑のような本筋があったわけですが
どちらかというと家庭内の隼人のこれまでの謎の行動が一気に解けて
しかも、真人の兄貴としてのふるまいがとってもおにいちゃんらしくてすごく良かったのです。
もう泣けました(ウソです)
現実にPさんはお兄ちゃんですから、真人の気持ちもちゃんとわかっているわけですもんね。
隼人を心配する真人の顔や、叱る顔が全部いいのだわ。
今までになく白熱した本当の兄弟の絆が見えた回でした。
横恋慕している弟に愛するという意味をちゃんと教えてやれたのには感嘆。
しかし今週もたくさん楽しいシーンがありました。
★遺体冷蔵庫って、本当便利。
まだローンを払ってる最中で相当お高いものだそうですが、
そのおかげで、ご遺体を冷蔵保存できるので警察御用達になったのですね。
その冷蔵庫に知念くんが入るというとってもユニークなシーン。
ここに入るってことはご遺体なわけですがただのカクレンボでした。
おっかなびっくり、窓になってる両開き部分を開けて、隼人の顔が出てうわ~ってびっくり。
この真人の驚きの感じがすごく楽しかった~。
隼人が入ったら出られなくなったというオチです。
ご遺体を入れたら自動で鍵がかかる作りになってるみたい?
★Pさんのキャバ捜査。
3話のホストクラブでは座っただけで数万ではと私は思っていたのですが
キャバは意外と安いのね。
キャバ嬢一人の指名は2000円だそうです。
だって、習いごとの先生など指名するのだって1時間最低1万はするじゃない?
2万の間違いでは?
なにしろお水遊びって全然したことがないんで(言い訳)
料亭なら会社のアレで・・・そっちは、ま、どうでもいいですか。
★まさぴょんと優樹がうっかり呼ぶ。
「オレのアダナだよ」
「だっさ」と桃子。
あはは・・もう、何気に脱力で楽しい~。
★いきなり現れる岩田さん(山崎さん)
思わずじゃんけん。
死ぬときは「無」。
何にもない。生まれたときと同じ。
シリアスな真人に萌え~。
ラストでは縁側に並ぶ二人がまた楽しくほっこりします。
でもせっかく淹れたコーヒーは飲んでくれない岩田さん。
★兄弟姉妹4人での掛け合い。
味噌汁、ラーメン、水と毎回お決まりのパターンですが
今週はチョコレート作りの最中で
解けたチョコレートや粉まみれなのでした~~。
*****
発端は隼人の件から始まりますが、晴香をかばう兄とか
先生と恋愛する桃子とかいろいろ含みはあるわけで
「お姉ちゃんは脚のせいにして恋愛できない弱い子なんだよ」という桃子に
逆上した晴香がぶっかけたのがはじまり。
4人ともにしっちゃかめっちゃかすごいことになってますが
お父さんの遺影が落ちて沈着。
隼人が嫌疑を受けている事は確実だし諭すのも真人の仕事。
「人は死ねば無になるんだって。
及川さんを無にしたならその人生なくしたんならちゃんと認めて償うべきだ。
可奈子さんが一生逃げる人生送ってもいいのか?
隼人、本当に好きなら嫌われることを怖れるなって。」
真剣な真人があまりにも美しくて目が張り付きます。
ついに素直になる隼人でした。
うう、いい兄弟だ。
お風呂シーンカットは真に残念だが
4人が並んで寝るシーンが出ました!
今週は完璧にホームドラマです。
健人兄ちゃんの布団に入っていったことを思い出す真人でした。
その健人は自分の住所氏名をIDカードにしています。
腫瘍は深く、余命は数ヶ月との宣告。
苦渋の健人兄ちゃんの顔・・
★事件の解決は隼人の部屋にあった手帳と写真。
それにより、宝石店で及川が指輪を準備していたことを知ったというわけ。
バレンタインのこの日が二人の記念日と知り、隼人が思い出の店にやってきて
指輪を用意していた及川の思いを可奈子に伝えたのでした。
とんだキューピッドになった隼人ですが
好きなら嫌われることを怖れるなという兄の教えを実行したことになります。
死んだ人には叶わないけれど、
隼人の思いにこたえていつかて可奈子がふりむいてくれるかも?
そんな隼人の気持ちを利用していたと可奈子はあやまりお金を返すと言っていますが
またテニスをやろうとさわやかな隼人に大学生らしさが光りました。
★ラストの鍋シーンで再び姉妹戦争勃発の兆し。
思わず鍋をかかえ避難体制に入る兄弟でした。あははは
死ねば人は無になりモノなどもっていけないが
愛ならば天国にもっていけるかもと思い始めた
家族愛に目覚めた真人でした。
今週は台車のシーンがなかったけれど
優樹と真人はちょっと楽しめたし笑えたしいろいろ面白かったです。
死者の代弁もしたし、ホームドラマでもいい兄貴ぶりがみられたし、
突っ込みも楽しめたし、しかも今回もいい話でした。
5話がこれまでで一番良かったような気がします。
噛むほどに味が出るスルメのようなドラマかもしれませんね。
歯ごたえはありますが辛抱強く噛むことで面白さがにじみました。
次回はあの坊やの案件が再登場のようです。
真人 (山下智久) は弟の 隼人 (知念侑李) が傷害沙汰を起こして
警察に連行されたとの連絡を受け警察署へ急行する。
取調べを受けた隼人は繁華街で通りすがりの男に因縁をつけられ絡まれたため抵抗しただけだと供述。
とりあえず供述が認められた隼人はすぐに身柄を解放されるが、
真人は隼人がつい最近も誰かから暴行を受けて痣 (あざ) だらけになって帰ってきた姿を見ているため、
隼人が何か隠し事をしているのではと疑う。
帰宅した真人は隼人を問い詰めるのだが隼人は何も語ろうとしない。
翌日、高円寺署の 優樹 (榮倉奈々) と 長峰 (水上剣星) がそんな隼人を訪ねて井原家にやって来る。
だが肝心の隼人は真人たち家族が知らぬ間に家から姿を消していた。
真人や晴香は優樹たちから隼人の大学の同級生でキャバクラ嬢をしている
水野可南子 (岡本玲) という女の子の元恋人だった 及川孝太 (鈴木一真) という男が
昨夜何者かに刺殺された話を告げられ、
聞き込みで隼人が日頃、可南子のところに 「 及川と別れろ、キャバクラを辞めろ。」 と
何度も言いに来ていたらしいと知らされる。
しかも昨夜の死亡推定時刻に隼人が現場付近で目撃されたとの情報があり、
隼人が事件の参考人扱いになっていることを告げられ、真人たちは愕然となる。
真人は隼人が事件を起こした張本人だとは考えられないが、
事件と無関係だとも思えず、可南子の勤めるキャバクラを訪れる。
真人は可南子やキャバ嬢仲間の エリカ (平愛梨) と話をするが、
隼人が可南子に付きまとっていたという警察から聞いた情報が事実だったことしか聞き出せずに帰途に着く。
すると真人は行方をくらましていたはずの隼人が井原屋の遺体冷蔵庫に隠れていたのを発見し、
隼人に隠していることを警察にきちんと話すよう説き伏せるのだが…。
知念くん(隼人役)はジャニーズだそうでPさんは確かに兄貴分ですね。
よくお顔を見てみると甘さとクールさの同居した雰囲気でイケメンですねえ。
どっちかというとスイートなPさんよりはクールビューティ系の亀ちゃんの系統かな?
話がややこしいので整理してみましょう。
■キャバ嬢をしている大学の同級生可奈子に隼人が日頃から及川と別れろといっていた。
■その及川が殺され、現場目撃情報のため、隼人に殺人の疑惑がかけられる。
■しかし凶器のナイフから別人の指紋が出たため解放される。
■及川は可奈子とエリカの二股愛だったが可奈子を選んだ様子。
■及川は事業に失敗し、借金で首が回らないため、父の形見の時計を売り、金を作った。
■その金で、可奈子にあげる指輪を買いサイズの確認で、可奈子の母の形見の指輪を持ち出し一時借用。
■しかしそれが可奈子の誤解を招いていた。
■可奈子を選んだ及川を逆上したエリカが殺害。
■真人と可奈子のところに隼人が現れ指輪持参で可奈子の誤解を解いてやり、
及川の無念の死を晴らしてあげた。
こんな感じですか。
*********
今回は↑のような本筋があったわけですが
どちらかというと家庭内の隼人のこれまでの謎の行動が一気に解けて
しかも、真人の兄貴としてのふるまいがとってもおにいちゃんらしくてすごく良かったのです。
もう泣けました(ウソです)
現実にPさんはお兄ちゃんですから、真人の気持ちもちゃんとわかっているわけですもんね。
隼人を心配する真人の顔や、叱る顔が全部いいのだわ。
今までになく白熱した本当の兄弟の絆が見えた回でした。
横恋慕している弟に愛するという意味をちゃんと教えてやれたのには感嘆。
しかし今週もたくさん楽しいシーンがありました。
★遺体冷蔵庫って、本当便利。
まだローンを払ってる最中で相当お高いものだそうですが、
そのおかげで、ご遺体を冷蔵保存できるので警察御用達になったのですね。
その冷蔵庫に知念くんが入るというとってもユニークなシーン。
ここに入るってことはご遺体なわけですがただのカクレンボでした。
おっかなびっくり、窓になってる両開き部分を開けて、隼人の顔が出てうわ~ってびっくり。
この真人の驚きの感じがすごく楽しかった~。
隼人が入ったら出られなくなったというオチです。
ご遺体を入れたら自動で鍵がかかる作りになってるみたい?
★Pさんのキャバ捜査。
3話のホストクラブでは座っただけで数万ではと私は思っていたのですが
キャバは意外と安いのね。
キャバ嬢一人の指名は2000円だそうです。
だって、習いごとの先生など指名するのだって1時間最低1万はするじゃない?
2万の間違いでは?
なにしろお水遊びって全然したことがないんで(言い訳)
料亭なら会社のアレで・・・そっちは、ま、どうでもいいですか。
★まさぴょんと優樹がうっかり呼ぶ。
「オレのアダナだよ」
「だっさ」と桃子。
あはは・・もう、何気に脱力で楽しい~。
★いきなり現れる岩田さん(山崎さん)
思わずじゃんけん。
死ぬときは「無」。
何にもない。生まれたときと同じ。
シリアスな真人に萌え~。
ラストでは縁側に並ぶ二人がまた楽しくほっこりします。
でもせっかく淹れたコーヒーは飲んでくれない岩田さん。
★兄弟姉妹4人での掛け合い。
味噌汁、ラーメン、水と毎回お決まりのパターンですが
今週はチョコレート作りの最中で
解けたチョコレートや粉まみれなのでした~~。
*****
発端は隼人の件から始まりますが、晴香をかばう兄とか
先生と恋愛する桃子とかいろいろ含みはあるわけで
「お姉ちゃんは脚のせいにして恋愛できない弱い子なんだよ」という桃子に
逆上した晴香がぶっかけたのがはじまり。
4人ともにしっちゃかめっちゃかすごいことになってますが
お父さんの遺影が落ちて沈着。
隼人が嫌疑を受けている事は確実だし諭すのも真人の仕事。
「人は死ねば無になるんだって。
及川さんを無にしたならその人生なくしたんならちゃんと認めて償うべきだ。
可奈子さんが一生逃げる人生送ってもいいのか?
隼人、本当に好きなら嫌われることを怖れるなって。」
真剣な真人があまりにも美しくて目が張り付きます。
ついに素直になる隼人でした。
うう、いい兄弟だ。
お風呂シーンカットは真に残念だが
4人が並んで寝るシーンが出ました!
今週は完璧にホームドラマです。
健人兄ちゃんの布団に入っていったことを思い出す真人でした。
その健人は自分の住所氏名をIDカードにしています。
腫瘍は深く、余命は数ヶ月との宣告。
苦渋の健人兄ちゃんの顔・・
★事件の解決は隼人の部屋にあった手帳と写真。
それにより、宝石店で及川が指輪を準備していたことを知ったというわけ。
バレンタインのこの日が二人の記念日と知り、隼人が思い出の店にやってきて
指輪を用意していた及川の思いを可奈子に伝えたのでした。
とんだキューピッドになった隼人ですが
好きなら嫌われることを怖れるなという兄の教えを実行したことになります。
死んだ人には叶わないけれど、
隼人の思いにこたえていつかて可奈子がふりむいてくれるかも?
そんな隼人の気持ちを利用していたと可奈子はあやまりお金を返すと言っていますが
またテニスをやろうとさわやかな隼人に大学生らしさが光りました。
★ラストの鍋シーンで再び姉妹戦争勃発の兆し。
思わず鍋をかかえ避難体制に入る兄弟でした。あははは
死ねば人は無になりモノなどもっていけないが
愛ならば天国にもっていけるかもと思い始めた
家族愛に目覚めた真人でした。
今週は台車のシーンがなかったけれど
優樹と真人はちょっと楽しめたし笑えたしいろいろ面白かったです。
死者の代弁もしたし、ホームドラマでもいい兄貴ぶりがみられたし、
突っ込みも楽しめたし、しかも今回もいい話でした。
5話がこれまでで一番良かったような気がします。
噛むほどに味が出るスルメのようなドラマかもしれませんね。
歯ごたえはありますが辛抱強く噛むことで面白さがにじみました。
次回はあの坊やの案件が再登場のようです。
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