04/25/2012 37歳で医者になった僕 第3話
7割の賭けに出て負けた!「治る」とは言わなかった祐太ですがこの悔しさ哀しさをどうしたらいい?
今週のすずちゃんの手話表現ですが
たった一つだけですけど、訳を見ないでわかった単語がありました。
それは「意見」という単語。
これは指文字の「い」です。
小指をピンと立てる女性をあらわすあの仕草ですが
指文字では「い」で、語源はアルファベットの「i」(形がにているから)から来ています。
指文字は新しい手話表現なのですがアルファベットを
模したような形にする場合も多いのです。
例えば「ま」は「M」から、
「な」は「N」から。
で、この指文字の「い」の小指を額ぐらいの位置から前にはじくような表現です。
これが「意見」という単語です。
「い」を頭からはじき出すような表現が「意見」なのよ。
なんかちゃんと意味が込められてると思いません?
そういえばすずちゃんは子供たちに手話を教えてましたね。
あんな風に自然に覚えられたらいいですよね。
ほとんどの人は若いうちは手話は無関係なわけですが
老人になったとき8割ぐらいの人は必要になるんでは^^;
子供のうちに覚えていたらだいぶ違うのではと思いますけどね。
*****
さて、今週は末期すい臓がん患者(@木島)がモデルケースとしてでました。
すい臓のガンって早期発見が難しくて気づいたときは末期とよく言われますよね。
あの衰弱の仕方とか痛みの激しい様子とか
本当に恐怖でした・・・。
そして打つ手がなくなり、余命半年ということで緩和ケアの病院への転院を勧められるのでした。
そこにいつもの祐太が暗躍するわけです。
なんとかしたいと患者を思う気持ちはりっぱですが・・。
そしてついに海外の新薬を発見し、カンファレンスで発言するのでした。
日本では認可されてない上に2病院しか扱っていないその薬は
7:3で可能性としては7割の縮小があったという。
大半の医師たちは大きな賭けにしり込みする数字のようですが
松平院長は患者の判断に委ねるということで丸投げしてきました。
後にわかりましたが懐が大きいのではなくて
単に祐太に経験を積ませるという程度の考えだったようです。
今回のこの場合はコトバは悪いが他の医師がいう
「死にかけの患者を使った人体実験」にほかなりません。
10人中7名の人は投与後にガンの縮小が見られたという説明だけでいいのか疑問ですが、
残り3名は5日~3週間で死亡という結果は提示していました。
患者の木島さんの判断は「治る」という祐太の言葉があれば挑戦するというもの。
そのコトバの重みを知る祐太は言えない様子でした。
直後に職場復帰したいすずから「大丈夫」というコトバのお守りが欲しいと言われ
意を決して木島の病室に入り込んだのでした。
そして投薬することになり腫瘍は縮小。
懸命な介護をしていた祐太が成功の喜びを胸に一時帰宅したときに
木島は肺からの出血で死亡してしまうのでした。
この肺出血は薬の副作用だったのかどうか何も言ってなかったのですが
投与がなかったら何事もなかったのかどうかとも言い切れません。
何しろ末期すい臓ですから何があってもおかしくないですし
腫瘍自体は縮小したという結果は出てるのですから。
でも、投与する患者のタイプとか、亡くなった患者のタイプや症例なども
もっと統計をとってサンプルを集めるべきでしたよね。
縮小した患者のデータと木島のデータが似ているところがあるとか
トライしてみる価値を見出せたかもしれないですし、
またどんな人が亡くなってるのか、こちらもよく吟味していたら、無理に投薬しなかったかも?
ただ数字の7割に賭けるだけでは医者としては山師ですよね・・。
ただ、木島さんは遺書にまで祐太には感謝していると残してくれたのが救われました。
祐太は「治る」という言葉を木島さんにあげてなかったそうです。
医者としてそれは言ってはならない鉄則のようですが
祐太は逆に「治る」という「お守り」を上げればよかったと後悔して泣くのでした。
一方、沢村(水川)は13歳で肺ガンで母親をなくしています。
その時の医者が軽い医者で簡単な触診だけで「大丈夫」を繰り返したらしいです。
なんで医者ともあろうものがレントゲンのひとつも撮らないのか疑問ですが
肺は定期健康診断で発見されやすいのではないですか?
主治医の言葉だけじゃなくて
健診も他の医者に見てもらうのもひとつの鍵だったのではと残念です。
これによって沢村は医者の「大丈夫・治る」という言葉が相当憎くなったようです。
*****
今週はまさに人体実験でしたね・・。
それをさせたのはまぎれもなく院長の松平。
病院のルール無視だったり、協調性ゼロだったりですが、
祐太は患者思いで情熱があるんですね。
しかしそれを生かす方法がまだわかってないわけで
その良い芽を上手に伸ばす指導医がいないのがこの病院の残念なところ。
嫌な言い方だけどこうやって患者を見送って経験を積むのが研修医なんでしょうか・・。
でも祐太がそんなにたくさん見送ったら祐太自身の神経を病みそうな気がするこの頃。
もしも、私が末期患者であれば今更延命などしなくていいような気がするし、
新薬なんて拒否しちゃって、
ホスピスで手厚く介護してもらい、
できれだけ苦痛のない状態でアチラ側に渡っていくことを希望する・・かな・・?
(37歳で医者になった僕 第3話)
たった一つだけですけど、訳を見ないでわかった単語がありました。
それは「意見」という単語。
これは指文字の「い」です。
小指をピンと立てる女性をあらわすあの仕草ですが
指文字では「い」で、語源はアルファベットの「i」(形がにているから)から来ています。
指文字は新しい手話表現なのですがアルファベットを
模したような形にする場合も多いのです。
例えば「ま」は「M」から、
「な」は「N」から。
で、この指文字の「い」の小指を額ぐらいの位置から前にはじくような表現です。
これが「意見」という単語です。
「い」を頭からはじき出すような表現が「意見」なのよ。
なんかちゃんと意味が込められてると思いません?
そういえばすずちゃんは子供たちに手話を教えてましたね。
あんな風に自然に覚えられたらいいですよね。
ほとんどの人は若いうちは手話は無関係なわけですが
老人になったとき8割ぐらいの人は必要になるんでは^^;
子供のうちに覚えていたらだいぶ違うのではと思いますけどね。
*****
さて、今週は末期すい臓がん患者(@木島)がモデルケースとしてでました。
すい臓のガンって早期発見が難しくて気づいたときは末期とよく言われますよね。
あの衰弱の仕方とか痛みの激しい様子とか
本当に恐怖でした・・・。
そして打つ手がなくなり、余命半年ということで緩和ケアの病院への転院を勧められるのでした。
そこにいつもの祐太が暗躍するわけです。
なんとかしたいと患者を思う気持ちはりっぱですが・・。
そしてついに海外の新薬を発見し、カンファレンスで発言するのでした。
日本では認可されてない上に2病院しか扱っていないその薬は
7:3で可能性としては7割の縮小があったという。
大半の医師たちは大きな賭けにしり込みする数字のようですが
松平院長は患者の判断に委ねるということで丸投げしてきました。
後にわかりましたが懐が大きいのではなくて
単に祐太に経験を積ませるという程度の考えだったようです。
今回のこの場合はコトバは悪いが他の医師がいう
「死にかけの患者を使った人体実験」にほかなりません。
10人中7名の人は投与後にガンの縮小が見られたという説明だけでいいのか疑問ですが、
残り3名は5日~3週間で死亡という結果は提示していました。
患者の木島さんの判断は「治る」という祐太の言葉があれば挑戦するというもの。
そのコトバの重みを知る祐太は言えない様子でした。
直後に職場復帰したいすずから「大丈夫」というコトバのお守りが欲しいと言われ
意を決して木島の病室に入り込んだのでした。
そして投薬することになり腫瘍は縮小。
懸命な介護をしていた祐太が成功の喜びを胸に一時帰宅したときに
木島は肺からの出血で死亡してしまうのでした。
この肺出血は薬の副作用だったのかどうか何も言ってなかったのですが
投与がなかったら何事もなかったのかどうかとも言い切れません。
何しろ末期すい臓ですから何があってもおかしくないですし
腫瘍自体は縮小したという結果は出てるのですから。
でも、投与する患者のタイプとか、亡くなった患者のタイプや症例なども
もっと統計をとってサンプルを集めるべきでしたよね。
縮小した患者のデータと木島のデータが似ているところがあるとか
トライしてみる価値を見出せたかもしれないですし、
またどんな人が亡くなってるのか、こちらもよく吟味していたら、無理に投薬しなかったかも?
ただ数字の7割に賭けるだけでは医者としては山師ですよね・・。
ただ、木島さんは遺書にまで祐太には感謝していると残してくれたのが救われました。
祐太は「治る」という言葉を木島さんにあげてなかったそうです。
医者としてそれは言ってはならない鉄則のようですが
祐太は逆に「治る」という「お守り」を上げればよかったと後悔して泣くのでした。
一方、沢村(水川)は13歳で肺ガンで母親をなくしています。
その時の医者が軽い医者で簡単な触診だけで「大丈夫」を繰り返したらしいです。
なんで医者ともあろうものがレントゲンのひとつも撮らないのか疑問ですが
肺は定期健康診断で発見されやすいのではないですか?
主治医の言葉だけじゃなくて
健診も他の医者に見てもらうのもひとつの鍵だったのではと残念です。
これによって沢村は医者の「大丈夫・治る」という言葉が相当憎くなったようです。
*****
今週はまさに人体実験でしたね・・。
それをさせたのはまぎれもなく院長の松平。
病院のルール無視だったり、協調性ゼロだったりですが、
祐太は患者思いで情熱があるんですね。
しかしそれを生かす方法がまだわかってないわけで
その良い芽を上手に伸ばす指導医がいないのがこの病院の残念なところ。
嫌な言い方だけどこうやって患者を見送って経験を積むのが研修医なんでしょうか・・。
でも祐太がそんなにたくさん見送ったら祐太自身の神経を病みそうな気がするこの頃。
もしも、私が末期患者であれば今更延命などしなくていいような気がするし、
新薬なんて拒否しちゃって、
ホスピスで手厚く介護してもらい、
できれだけ苦痛のない状態でアチラ側に渡っていくことを希望する・・かな・・?
(37歳で医者になった僕 第3話)
04/21/2012 「リーガル・ハイ」「ATARU」他 ひとこと感想
春ドラマはほぼ全域当たりみたいな様相です。こんないい時期もあるんですね~!
毎晩九時台が楽しみなこの頃です。
ていうか、この1~2時間だけが私の大事な寛ぎタイムということで
万難を排して(笑)わくわくドラマを見ています。
春ドラマもほぼそろいましたが
今期は豊作というかね、毎日それなりに面白いものが見られるのでいいですね~。
ということで私の好みの順に。
「リーガル・ハイ 1話」
これはエンタメ性がたっぷり詰まった楽しいドラマでした。
堺さんはいつも目が笑ってるのですが
この「笑い」がとっても奥が深いわけです。
堺さんがここにいるってなだけで
何かそこら辺の空気さえも格が上がるようなそんな雰囲気があるんですよね。
金さえ積めば絶対に勝たせるという堺さんのその手段はけっこう裏舞台もありましたね。
中盤で負けが入った時でもニヒルに目が笑ってましたもんで
これはきっと考えがあるに違いないと読んでいたら
帰宅したとたんに壊れまくって弾けていて・・もう爆笑でした。
こんな堺さんを見たことないわよ。
新垣さんも以前に続いて弁護士役ですがコチラの方が可愛さがパワーアップ。
ショートがこんなに似合ってくるなんてびっくりなくらいです。
ミステリーというよりも私の大好きな法廷ドラマだしさ、
本音はね、今期はコレをレビューしようと思ってました。
でも世間的に大評判というくらいウケがよくて皆が取り上げてるので
やはりやめときます(笑
でも一週間のうちではこの火曜9時が最も楽しみなのです。
以下は順不同(笑)つまるところ「リーガルハイ」のほかはみな同じくらい面白かったということで。
「ATARU」
サヴァン症候群という中居さんのチョコザイ。
独特の演技があまりにもハマっていて素ではないかと疑ったり・・。
あのつぶやく単語とアップデートしましたと切り替わるのが面白かったです。
中居さんが主役とはいえ、
栗山さんがそばでアンテナ働かせて聞きとるのがうまいというか
二人でひとつの解決に向かってるみたいなそんな感じですか。
そういえば今期一の数字をはじき出したのでした。
裏のフジがオダジョーだったのになんでこっちを見たかっていうと
村上弘明さんが出てるから。
村上さんは黒幕みたいでしたね。かっこええわあ~。
面白さと周りの評判でこっち選んで正解だったみたい。
「鍵のかかった部屋」
うわ~メガネ男子の大野くんがめっちゃかわいい~。
コナンって感じでよすね~。
鍵を開けることに人生の全てを注いでいるといういわゆるオタク模様ですが
そんな少年みたいな一直線ぶりが私を刺激してくれてます。
恵梨香たんと佐藤浩市さんとの三人模様で今後は解決するのね。
ていうか浩市さんの変貌がおかしくて。
密室を作るパターンもいろいろ手が込んでいるんでしょうね。
楽しみです~。
「三毛猫ホームズの推理」
血を見たら気絶する心優しい相葉ちゃんがツボでした~。
高所恐怖症とか刑事さんらしくないのがほのぼのきてます。
さらに一家に一警察というわけのわからない家訓がやたらと受けます。
そういえばこちらの藤木さんもメガネ男子よ。
もっとも笑えるのがあの太った猫ちゃん。
でんと居座っていて偉そうなのがまたおかしくて。
変身するとマツコになるのが納得だったり~。
「クレオパトラな女たち」
美容整形の現場ってああいう感じなんですね。
顔を直すということは人生を前向きに生きるための一種の魔法なんですね。
顔を直しながら心の何かを解決しているような。
あ、でも私も以前10回ほど通ったことを思い出したわ。
前の職場から次へ移るまでのモラトリアム期間にテニスで真っ黒に日焼けしちゃったんです。
次の職場が外資に決まり、いよいよ出勤というとき
親から真っ黒でバケモノみたいといわれて鏡を見て愕然としたんです。
異人さんたちはお肌が白いでしょう?ちょっと浮いちゃうかもと心配した次第で
とりあえずはお肌を直そうと思ったわけ。
ちょうど光を当てるのが出てきた時で
10回分を一括払い、ひと月に一回ずつ照射しました。
私的にはめっちゃ痛い出費でしたがそれがものすごく効果があって、
肌が内側から潤ってくるようなマシュマロみたいな
まさに女優肌という感じでした。
あのころ、本当にお肌からフェロモンが出てるって言われたのよ。
何かやってるの?て聞かれたけどモナリザの微笑みにしときました。
でも終わったら普通の年齢相当のお肌になっちゃいましたけどね><
考えてみたらメスを入れたわけじゃないけどあれも一種の美容整形ですかね。
女優さんたちはああいうのを普通におこなってるのかしら。
もう二度とできないけれど貴重な体験しましたわ。
それに美容系の病院って隅々まで綺麗で患者への待遇もVIP扱いだし
かなりいい気分になっていたのも併せて思いだしたのでした。
ということがあったのでドラマも面白かったです。
私的には大金があれば直したいところはたくさんあるけれど、
痛いのはイヤだし今更どうでもいいかなとも思ってます(笑
「もう一度君に、プロポーズ」
これは凄いお話でしたね。
クモ膜下の手術で記憶喪失に。
5年の結婚生活が全て意識から消えてしまうということになったのでした。
後遺症とはいえ、他の障害がなかったのは不幸中の幸いでしょうか。
見知らぬ人からいきなり夫と言われて戸惑い、拒否するところなど
和久井さんのか弱い女性の雰囲気を良く出せていました。
でも、竹野内さんの様子がものすごく誠実じゃないですか。
あの方の話し方とか態度とか一点も嫌なものを感じなかったです。
イケメン度でもトップクラスですが、
それを差し引いてもこの人ならもう一度自分の人生を預けてみようって気になりそうな
そんな優しさが溢れていましたよね・・
今後の二人のラブストーリーが充実したものになりそうで
楽しみです。
竹野内さんを見るだけでも幸せな気分になれそうですしね^^
「パパドル」
アイドルの極秘結婚ですか~。
最近身近でありましたもんで参考にすることはたくさんありそうですね(苦笑
しかし、亮くんと優香が意外とお似合いだったのが楽しかったです。
この枠は前回はPさんの「最高の人生の終わり方」だったのですね・・。
随分違うテイストですよね。
ああ、この役がPさんだったら~とちょっと思いました。
子供たちの冷たい反応とか、世間的反対とか
障害が多いほど燃え上がるのが常なので
二人もラブに邁進するのでしょう。
関ジャニグループのお話や嵐の次番組など
行ったり来たりで混乱するのがまた面白かったです。
******
ほかにも見てるのですがこんなところで。
11時台以降は途中で寝ちゃうし、録画してもどうせ見る時間ないので
最初から諦めてます。
今期はつよぽんの「37歳で医者になった僕」(研修医)の話を二度取り上げましたが
そんなに好きなわけじゃなくて
ものすごく突っ込みが多いのと、
心底イラっとするので書き易いというのがあるんですわ^^;
でも次回は他のを書いてるかも。
週代わりで突撃レビューもいいかもですね(笑
そんなこんなで春ドラマが始まりました。
最後まで到達するのはどれでしょうか?
ご一緒に楽しんでいきましょうね!
ていうか、この1~2時間だけが私の大事な寛ぎタイムということで
万難を排して(笑)わくわくドラマを見ています。
春ドラマもほぼそろいましたが
今期は豊作というかね、毎日それなりに面白いものが見られるのでいいですね~。
ということで私の好みの順に。
「リーガル・ハイ 1話」
これはエンタメ性がたっぷり詰まった楽しいドラマでした。
堺さんはいつも目が笑ってるのですが
この「笑い」がとっても奥が深いわけです。
堺さんがここにいるってなだけで
何かそこら辺の空気さえも格が上がるようなそんな雰囲気があるんですよね。
金さえ積めば絶対に勝たせるという堺さんのその手段はけっこう裏舞台もありましたね。
中盤で負けが入った時でもニヒルに目が笑ってましたもんで
これはきっと考えがあるに違いないと読んでいたら
帰宅したとたんに壊れまくって弾けていて・・もう爆笑でした。
こんな堺さんを見たことないわよ。
新垣さんも以前に続いて弁護士役ですがコチラの方が可愛さがパワーアップ。
ショートがこんなに似合ってくるなんてびっくりなくらいです。
ミステリーというよりも私の大好きな法廷ドラマだしさ、
本音はね、今期はコレをレビューしようと思ってました。
でも世間的に大評判というくらいウケがよくて皆が取り上げてるので
やはりやめときます(笑
でも一週間のうちではこの火曜9時が最も楽しみなのです。
以下は順不同(笑)つまるところ「リーガルハイ」のほかはみな同じくらい面白かったということで。
「ATARU」
サヴァン症候群という中居さんのチョコザイ。
独特の演技があまりにもハマっていて素ではないかと疑ったり・・。
あのつぶやく単語とアップデートしましたと切り替わるのが面白かったです。
中居さんが主役とはいえ、
栗山さんがそばでアンテナ働かせて聞きとるのがうまいというか
二人でひとつの解決に向かってるみたいなそんな感じですか。
そういえば今期一の数字をはじき出したのでした。
裏のフジがオダジョーだったのになんでこっちを見たかっていうと
村上弘明さんが出てるから。
村上さんは黒幕みたいでしたね。かっこええわあ~。
面白さと周りの評判でこっち選んで正解だったみたい。
「鍵のかかった部屋」
うわ~メガネ男子の大野くんがめっちゃかわいい~。
コナンって感じでよすね~。
鍵を開けることに人生の全てを注いでいるといういわゆるオタク模様ですが
そんな少年みたいな一直線ぶりが私を刺激してくれてます。
恵梨香たんと佐藤浩市さんとの三人模様で今後は解決するのね。
ていうか浩市さんの変貌がおかしくて。
密室を作るパターンもいろいろ手が込んでいるんでしょうね。
楽しみです~。
「三毛猫ホームズの推理」
血を見たら気絶する心優しい相葉ちゃんがツボでした~。
高所恐怖症とか刑事さんらしくないのがほのぼのきてます。
さらに一家に一警察というわけのわからない家訓がやたらと受けます。
そういえばこちらの藤木さんもメガネ男子よ。
もっとも笑えるのがあの太った猫ちゃん。
でんと居座っていて偉そうなのがまたおかしくて。
変身するとマツコになるのが納得だったり~。
「クレオパトラな女たち」
美容整形の現場ってああいう感じなんですね。
顔を直すということは人生を前向きに生きるための一種の魔法なんですね。
顔を直しながら心の何かを解決しているような。
あ、でも私も以前10回ほど通ったことを思い出したわ。
前の職場から次へ移るまでのモラトリアム期間にテニスで真っ黒に日焼けしちゃったんです。
次の職場が外資に決まり、いよいよ出勤というとき
親から真っ黒でバケモノみたいといわれて鏡を見て愕然としたんです。
異人さんたちはお肌が白いでしょう?ちょっと浮いちゃうかもと心配した次第で
とりあえずはお肌を直そうと思ったわけ。
ちょうど光を当てるのが出てきた時で
10回分を一括払い、ひと月に一回ずつ照射しました。
私的にはめっちゃ痛い出費でしたがそれがものすごく効果があって、
肌が内側から潤ってくるようなマシュマロみたいな
まさに女優肌という感じでした。
あのころ、本当にお肌からフェロモンが出てるって言われたのよ。
何かやってるの?て聞かれたけどモナリザの微笑みにしときました。
でも終わったら普通の年齢相当のお肌になっちゃいましたけどね><
考えてみたらメスを入れたわけじゃないけどあれも一種の美容整形ですかね。
女優さんたちはああいうのを普通におこなってるのかしら。
もう二度とできないけれど貴重な体験しましたわ。
それに美容系の病院って隅々まで綺麗で患者への待遇もVIP扱いだし
かなりいい気分になっていたのも併せて思いだしたのでした。
ということがあったのでドラマも面白かったです。
私的には大金があれば直したいところはたくさんあるけれど、
痛いのはイヤだし今更どうでもいいかなとも思ってます(笑
「もう一度君に、プロポーズ」
これは凄いお話でしたね。
クモ膜下の手術で記憶喪失に。
5年の結婚生活が全て意識から消えてしまうということになったのでした。
後遺症とはいえ、他の障害がなかったのは不幸中の幸いでしょうか。
見知らぬ人からいきなり夫と言われて戸惑い、拒否するところなど
和久井さんのか弱い女性の雰囲気を良く出せていました。
でも、竹野内さんの様子がものすごく誠実じゃないですか。
あの方の話し方とか態度とか一点も嫌なものを感じなかったです。
イケメン度でもトップクラスですが、
それを差し引いてもこの人ならもう一度自分の人生を預けてみようって気になりそうな
そんな優しさが溢れていましたよね・・
今後の二人のラブストーリーが充実したものになりそうで
楽しみです。
竹野内さんを見るだけでも幸せな気分になれそうですしね^^
「パパドル」
アイドルの極秘結婚ですか~。
最近身近でありましたもんで参考にすることはたくさんありそうですね(苦笑
しかし、亮くんと優香が意外とお似合いだったのが楽しかったです。
この枠は前回はPさんの「最高の人生の終わり方」だったのですね・・。
随分違うテイストですよね。
ああ、この役がPさんだったら~とちょっと思いました。
子供たちの冷たい反応とか、世間的反対とか
障害が多いほど燃え上がるのが常なので
二人もラブに邁進するのでしょう。
関ジャニグループのお話や嵐の次番組など
行ったり来たりで混乱するのがまた面白かったです。
******
ほかにも見てるのですがこんなところで。
11時台以降は途中で寝ちゃうし、録画してもどうせ見る時間ないので
最初から諦めてます。
今期はつよぽんの「37歳で医者になった僕」(研修医)の話を二度取り上げましたが
そんなに好きなわけじゃなくて
ものすごく突っ込みが多いのと、
心底イラっとするので書き易いというのがあるんですわ^^;
でも次回は他のを書いてるかも。
週代わりで突撃レビューもいいかもですね(笑
そんなこんなで春ドラマが始まりました。
最後まで到達するのはどれでしょうか?
ご一緒に楽しんでいきましょうね!
04/18/2012 37歳で医者になった僕 第2話
すずちゃんの手話は日本語対応手話でしたっ!先週よりもわかりやすくて馴染み易かったのがグーですわ~。
今期の春ドラマはほとんど全部面白いですね!
笑えるのも、奥の深いのも、レベルの高いのも、ほのぼの系まで多彩です。
ただ、ほとんどが医療、推理ミステリー事件モノで、
それ以外といったら「カエルの王女さま」しかなかった。
これから始まるのでは亮くんの「パパドル!」ぐらいですか。
レビューしたいと思えるドラマがないですね~。
そのなかではこの「37歳で医者になった僕」がドラマとして最も私の好みにあっていてチョイス。
医療モノと事件モノのはレビューしない方針ですが
さらにみんながいいと言うものにも手を出さない主義なんで・・(笑
まあ・・こちらは医療というよりは病院側の体質改善みたいなものなので
まだ取り上げやすいところがあるかな~ということで。
*****
さて、先週ですが、すずちゃんの扱う手話について
「ろう者の伝統的手話じゃないか」と一席ぶってしまいましたが
今週、見てみるとあれれ~違うな~てな感じでした。
だって、もうね、わかりやすい初心者向けの手話になってるのよ・・・
先週、なぜ伝統的手話だと思い込んだのかわかりませんが
(私が)半覚醒状態で見てるのでちゃんと読み取れなかったのと、
おそらく、通常以上の意訳をした単語が飛び出したせいだと思うんですね。
ともあれ、画面下に文字で訳がついてますでしょう?
あの通りの順番で、一つ一つの単語が手話に変換される
わかりやすい日本語対応の手話になっていることを確認しました。
これなら聞こえているすずちゃんの会話としてはごく自然なものだし納得ですっ!
しかし、下の訳語がなかったら簡単な手話でも読み取れない私ってば
本当にダメダメだわっ><
あと、もう一点、驚いたのが沢村(水川あさみ)も手話が読み取れるってこと!
これには驚いたのでした。
だって、ドラマで帝大出身ということなので現実社会でいうなら東大ってことになるでしょ?
いかにも自分はできるんです~って人の集団で
こういった草の根的ボランティア傾向のことをする人って見たことないし。
ドラマの画面では訳語が出てるからわかりやすいけれど
すずちゃんと沢村の二人の間の会話には訳がつかないのよ!
それなのに沢村はちゃんと読み取って会話してた!
手話ってね、(英語と同じ感じなんで)自分で表現するのはわりとすぐできるのですが
相手の手話を読み取るのがけっこう大変なのよ。
驚くわよ、それは・・・
過去に手話を使うような何かがあったのでしょうか・・。
徐々に沢村の事情も明らかにされるかもしれません。
********
さて、今週のテーマは「医者も接客業である」という点でした。
医者は接客業ですよね?
もちろん私もそう思います。
現実に名を出してしまいますが
私の家のご近所にある「聖路加国際病院」はまさに
「医療はサービス」とうたっており
医師の患者に寄り添う姿勢は徹底的に教育されているように感じます。
医師たち全員が本心からそうなのかどうかはわかりませんが
たとえマニュアルだとしても感じは良いと思います。
患者が最初に医師から告げられるのは
「自分は○○と申します。よろしくお願いします」という低姿勢の自己紹介からですよ。
医者の方からそういってくるんです。
ここでぐっと親近感が増しますし、信頼して命を預けてみようという気にもなると思いませんか。
そうそう、聖路加病院出身の医師から別の病院で見てもらったときは名刺ももらったこともあります。
ドラマでつよぽんが行っていたことは何年も前から聖路加では当たり前のことだったのです。
聖路加は入院は最低額3万~の個室しかないし、
初診の時に紹介状がないと5000円の割り増しが必要ですが
芸能人や財界政界有名人など特別サービスで守ってくれそうだし、
一般の人だってみんな診てもらいたいというくらい大人気の病院である事は間違いありません。
一方で某大学病院にもずっと通ってましたが
医師から自分は○○ですなんて一度も言ってもらったことがないし
なんか尊大そうで時々イヤだな~と思うときもあるんですよね。
もちろん若手の医者だったりすると何でも話せるような雰囲気があったりしますので
悪くないときだってあるのですが、
研究機関であることを差し引いても
患者に寄り添って欲しいと思うときはたくさんあります。
みんな、病気になってしまい一縷の望みをかけて医者にすがるのだから
そういった気持ちの襞をきちんとすくい取ってくれるのが医者としてもあるべき姿だと思いませんか?
*****
そんなわけですが、今週の事案は徳井優さんが糖尿病のコントロール入院ということでした。
ところが担当の新見医師(斉藤工)は患者も診ないでマニュアルどおりのあたふた手配です。
こういう医者に患者は痛みを訴えても聞き流されてしまうのがオチのようでしたね。
診てもらいたくない医者の№1に輝くと言ったらこの人になりそう(オメデトウゴザイマス!パチパチ^^;
ともあれ、理想の医者をめざす祐太は患者への挨拶回りや名刺配りなど
自分なりの改革に勤しむのでした。
相変わらず強引で基本は自分みたいな行動で反感かうばかりですが
先週とちょっと違うのはがむしゃらに患者で実験しない点ですか。
少しは学習したようです。
痛くても我慢する徳井さんの経済的事情を知ってしまうと
思い切り自分の暴走ができないというのも会社員であった経験があるからでしょうか。
そしてドラマとしての偶然性もあり、
やはり祐太の目の前で徳井さんは倒れ、手術の運びとなるのでした。
担当の新見と沢村は何をしてたのでしょうか?
現実には患者と向き合うこともせず、何もしてなかったと言っても過言ではありません。
マニュアルどおりの投薬や検査だけでした。
自分のせいじゃないと言い放った沢村でしたが
医療費減免への手続きなどに動いたのは祐太の姿勢に影響をうけたからに他なりません。
そしてすずちゃんが、理想の医者を目指す祐太を前面的に応援していることを知り
何かが目覚めたのかもしれません。
まずは祐太の理想は沢村を変えたのでした。
こうして一人、改革できたということですね。
次回は誰が変わっていくでしょうか?(笑
患者とのコミュニケーションを深めようと、入院患者全員に朝の挨拶回りを始めた祐太(草なぎ剛)。そんな中、すず(ミムラ)が祐太の勧めで森下(田辺誠一)の治療を受けることになった。診察にあたった森下は治療の不安を取り除こうと丁寧に話を聞き、すずを安心させる。そんな森下の患者に対する姿勢に、祐太は尊敬の念を抱くのだった。
翌日、祐太は新見(斎藤工)から挨拶回りを禁止されてしまう。祐太が「何でも相談に乗る」と言ったせいで、患者たちが下田(八乙女光)ら研修医に使い走りを頼んだり、病状の悪化を勘ぐったりと、苦情が殺到しているというのだ。瑞希(水川あさみ)から「私の患者には近づかないで」と釘を刺され、森下からも「研修医はまず仕事を覚えるのが先」と叱咤されて落ち込む祐太。
そんな折、祐太は瑞希が担当する糖尿病患者・桑原拓真(徳井優)に出会う。腹部の痛みを訴える桑原に祐太は診察を勧めるが、入院を長引かせたくない桑原は拒否。早く退院したいために、桑原は担当医に痛みを隠しているのだった。
別の疾病を疑った祐太が桑原のカルテをチェックしていると、それを見とがめた瑞希から、激しく抗議を受ける。祐太は、桑原が瑞希に何も相談できないとこぼしていたことを告げ、信頼関係が築けていないと指摘。プライドを傷つけられた瑞希はさらに逆上する。
その夜、祐太は入院費が払えず病院から逃げ出そうとする桑原に遭遇。桑原は祐太の制止を振り切ろうとするが、激しい痛みに倒れてしまう。桑原は腹部大動脈瘤破裂を起こしていたが、祐太と森下の迅速な対応で危険な状態を脱した。「理想だけじゃ救えないが、理想を持っていない医者にも、患者さんを救うことはできないと思います」という祐太の言葉に考え込む瑞希。
明くる日、祐太が医療費の減免制度を勧めようと桑原を訪ねると、すでに瑞希から説明を受けたと聞かされる。瑞希が見せた心遣いに喜ぶ祐太。そしてまもなく、祐太の新たな行動がまたも周囲をあ然とさせることに。患者たちがいつでも相談を持ちかけられるようにと、自分の連絡先まで記した名刺を配り始めたのだ…。
笑えるのも、奥の深いのも、レベルの高いのも、ほのぼの系まで多彩です。
ただ、ほとんどが医療、推理ミステリー事件モノで、
それ以外といったら「カエルの王女さま」しかなかった。
これから始まるのでは亮くんの「パパドル!」ぐらいですか。
レビューしたいと思えるドラマがないですね~。
そのなかではこの「37歳で医者になった僕」がドラマとして最も私の好みにあっていてチョイス。
医療モノと事件モノのはレビューしない方針ですが
さらにみんながいいと言うものにも手を出さない主義なんで・・(笑
まあ・・こちらは医療というよりは病院側の体質改善みたいなものなので
まだ取り上げやすいところがあるかな~ということで。
*****
さて、先週ですが、すずちゃんの扱う手話について
「ろう者の伝統的手話じゃないか」と一席ぶってしまいましたが
今週、見てみるとあれれ~違うな~てな感じでした。
だって、もうね、わかりやすい初心者向けの手話になってるのよ・・・
先週、なぜ伝統的手話だと思い込んだのかわかりませんが
(私が)半覚醒状態で見てるのでちゃんと読み取れなかったのと、
おそらく、通常以上の意訳をした単語が飛び出したせいだと思うんですね。
ともあれ、画面下に文字で訳がついてますでしょう?
あの通りの順番で、一つ一つの単語が手話に変換される
わかりやすい日本語対応の手話になっていることを確認しました。
これなら聞こえているすずちゃんの会話としてはごく自然なものだし納得ですっ!
しかし、下の訳語がなかったら簡単な手話でも読み取れない私ってば
本当にダメダメだわっ><
あと、もう一点、驚いたのが沢村(水川あさみ)も手話が読み取れるってこと!
これには驚いたのでした。
だって、ドラマで帝大出身ということなので現実社会でいうなら東大ってことになるでしょ?
いかにも自分はできるんです~って人の集団で
こういった草の根的ボランティア傾向のことをする人って見たことないし。
ドラマの画面では訳語が出てるからわかりやすいけれど
すずちゃんと沢村の二人の間の会話には訳がつかないのよ!
それなのに沢村はちゃんと読み取って会話してた!
手話ってね、(英語と同じ感じなんで)自分で表現するのはわりとすぐできるのですが
相手の手話を読み取るのがけっこう大変なのよ。
驚くわよ、それは・・・
過去に手話を使うような何かがあったのでしょうか・・。
徐々に沢村の事情も明らかにされるかもしれません。
********
さて、今週のテーマは「医者も接客業である」という点でした。
医者は接客業ですよね?
もちろん私もそう思います。
現実に名を出してしまいますが
私の家のご近所にある「聖路加国際病院」はまさに
「医療はサービス」とうたっており
医師の患者に寄り添う姿勢は徹底的に教育されているように感じます。
医師たち全員が本心からそうなのかどうかはわかりませんが
たとえマニュアルだとしても感じは良いと思います。
患者が最初に医師から告げられるのは
「自分は○○と申します。よろしくお願いします」という低姿勢の自己紹介からですよ。
医者の方からそういってくるんです。
ここでぐっと親近感が増しますし、信頼して命を預けてみようという気にもなると思いませんか。
そうそう、聖路加病院出身の医師から別の病院で見てもらったときは名刺ももらったこともあります。
ドラマでつよぽんが行っていたことは何年も前から聖路加では当たり前のことだったのです。
聖路加は入院は最低額3万~の個室しかないし、
初診の時に紹介状がないと5000円の割り増しが必要ですが
芸能人や財界政界有名人など特別サービスで守ってくれそうだし、
一般の人だってみんな診てもらいたいというくらい大人気の病院である事は間違いありません。
一方で某大学病院にもずっと通ってましたが
医師から自分は○○ですなんて一度も言ってもらったことがないし
なんか尊大そうで時々イヤだな~と思うときもあるんですよね。
もちろん若手の医者だったりすると何でも話せるような雰囲気があったりしますので
悪くないときだってあるのですが、
研究機関であることを差し引いても
患者に寄り添って欲しいと思うときはたくさんあります。
みんな、病気になってしまい一縷の望みをかけて医者にすがるのだから
そういった気持ちの襞をきちんとすくい取ってくれるのが医者としてもあるべき姿だと思いませんか?
*****
そんなわけですが、今週の事案は徳井優さんが糖尿病のコントロール入院ということでした。
ところが担当の新見医師(斉藤工)は患者も診ないでマニュアルどおりのあたふた手配です。
こういう医者に患者は痛みを訴えても聞き流されてしまうのがオチのようでしたね。
診てもらいたくない医者の№1に輝くと言ったらこの人になりそう(オメデトウゴザイマス!パチパチ^^;
ともあれ、理想の医者をめざす祐太は患者への挨拶回りや名刺配りなど
自分なりの改革に勤しむのでした。
相変わらず強引で基本は自分みたいな行動で反感かうばかりですが
先週とちょっと違うのはがむしゃらに患者で実験しない点ですか。
少しは学習したようです。
痛くても我慢する徳井さんの経済的事情を知ってしまうと
思い切り自分の暴走ができないというのも会社員であった経験があるからでしょうか。
そしてドラマとしての偶然性もあり、
やはり祐太の目の前で徳井さんは倒れ、手術の運びとなるのでした。
担当の新見と沢村は何をしてたのでしょうか?
現実には患者と向き合うこともせず、何もしてなかったと言っても過言ではありません。
マニュアルどおりの投薬や検査だけでした。
自分のせいじゃないと言い放った沢村でしたが
医療費減免への手続きなどに動いたのは祐太の姿勢に影響をうけたからに他なりません。
そしてすずちゃんが、理想の医者を目指す祐太を前面的に応援していることを知り
何かが目覚めたのかもしれません。
まずは祐太の理想は沢村を変えたのでした。
こうして一人、改革できたということですね。
次回は誰が変わっていくでしょうか?(笑
患者とのコミュニケーションを深めようと、入院患者全員に朝の挨拶回りを始めた祐太(草なぎ剛)。そんな中、すず(ミムラ)が祐太の勧めで森下(田辺誠一)の治療を受けることになった。診察にあたった森下は治療の不安を取り除こうと丁寧に話を聞き、すずを安心させる。そんな森下の患者に対する姿勢に、祐太は尊敬の念を抱くのだった。
翌日、祐太は新見(斎藤工)から挨拶回りを禁止されてしまう。祐太が「何でも相談に乗る」と言ったせいで、患者たちが下田(八乙女光)ら研修医に使い走りを頼んだり、病状の悪化を勘ぐったりと、苦情が殺到しているというのだ。瑞希(水川あさみ)から「私の患者には近づかないで」と釘を刺され、森下からも「研修医はまず仕事を覚えるのが先」と叱咤されて落ち込む祐太。
そんな折、祐太は瑞希が担当する糖尿病患者・桑原拓真(徳井優)に出会う。腹部の痛みを訴える桑原に祐太は診察を勧めるが、入院を長引かせたくない桑原は拒否。早く退院したいために、桑原は担当医に痛みを隠しているのだった。
別の疾病を疑った祐太が桑原のカルテをチェックしていると、それを見とがめた瑞希から、激しく抗議を受ける。祐太は、桑原が瑞希に何も相談できないとこぼしていたことを告げ、信頼関係が築けていないと指摘。プライドを傷つけられた瑞希はさらに逆上する。
その夜、祐太は入院費が払えず病院から逃げ出そうとする桑原に遭遇。桑原は祐太の制止を振り切ろうとするが、激しい痛みに倒れてしまう。桑原は腹部大動脈瘤破裂を起こしていたが、祐太と森下の迅速な対応で危険な状態を脱した。「理想だけじゃ救えないが、理想を持っていない医者にも、患者さんを救うことはできないと思います」という祐太の言葉に考え込む瑞希。
明くる日、祐太が医療費の減免制度を勧めようと桑原を訪ねると、すでに瑞希から説明を受けたと聞かされる。瑞希が見せた心遣いに喜ぶ祐太。そしてまもなく、祐太の新たな行動がまたも周囲をあ然とさせることに。患者たちがいつでも相談を持ちかけられるようにと、自分の連絡先まで記した名刺を配り始めたのだ…。
04/11/2012 37歳で医者になった僕 第1話
あっと驚いた!視覚言語(手話)が登場するんだ、このドラマ!ってことで急に見る気が湧いたのでした。
私としましては医療モノと警察モノ(事件モノ)はレビューしないというポリシーですが
なんせ、裏のNHKが戦争モノであり満州のお話なんで気が重くて
ついついチャンネルをフジに合わせてしまったのでした・・
主役の紺野(草なぎ剛)は元会社員で何らかの問題が起こり
自分が変わるために医者になったという変り種でした。
30歳で医学部に入りなおして順調に進んで6年で卒業。
37歳で研修医。
医学部に入るお金も、理系トップクラスの頭脳も持っていたようですね。
理系の素質ゼロのワタクシメとしては単純にその脳みそと努力を素晴らしいと思いました。
さて、あらすじはドラマブロガーさん、みなさんがレビューしてるので
ここでは別の視点から。
そう、冒頭でも書いたとおり、すずちゃん(ミムラ)に私は焦点をあてていました。
だって、手話を使ったドラマは「TBS昼ドラ ラブレター」(←クリック)以来、久しぶりだもん。
彼女を初めて登場させたとき、
すずはヘッドホンをつけて文字起こしをしていたんですよね。
ですから聴覚は大丈夫そうという判断ができるわけで
なぜ手話かといったら何らかの病気かなんかで声が出なくなったことのようです。
おそらくそれは7年前の事故という会話が出ていたので
そこで負傷したかもしれません。
私の疑問はただ一つ。
たった7年であそこまで流暢に伝統的手話を使いこなせるものでしょうか?という件についてなのです。
現在日本で流通している手話は全国にいくつもあるとはいえ
代表的なものは大まかにいって
2種類といえます。
ひとつは手話だけを頼りに生活する伝統的手話ですが、
これはろう者の長い手話文化が作り上げた独特の世界であり
取得するのに非常に骨が折れます。
でも例えば、政府が報道陣を相手に話すときは必ず後ろに手話通訳者が立ってるでしょう?
あれはその伝統的手話なんです。
手話というからには、ぱっと見てすぐに理解できる「視覚」に訴えるというそれが
良く現れているのが伝統的手話ということです。
この伝統的手話は文法も英語に近いのです。
「今日のお昼に私は銀座の三越に行きます。」
と言いたい時、
まず最も大事なのは「私」と「行く」ですよね?
私(←省略することが多い) ⇒ 行く ⇒ 銀座三越 ⇒ 今日のお昼。
この順番で表現するのが伝統的手話。
しかし、手話を習いたての私なんて初心者ですから
日本語を普通に話すように一つひとつの単語を
そのまま変換していくわけです。
今日のお昼 ⇒ 私 ⇒ 銀座三越 ⇒ 行く
こんな風にそのままの今しゃべっている日本語を
一つひとつ単語を変換し、並べていくのを
日本語対応手話と言います。
後天的障害で日本語の習得ができたあとの手話は
大抵はこちらが主体となるわけです。
で、私が言いたいのはすずの失語症(?)or声帯損傷(?)は後天的なものだし
会話はおそらく普通の私たちの使っているものだったはずなのに
使ってる手話はものすごくレベルの高いろう者文化の伝統的手話!!
なんだこれ~~!!
はっきり言って私はどれひとつすずの会話を読み取れませんでした!!が~~ん!!
おかしいでしょう?
手話なら何でもいいってそれは間違ってるぞ。
そして、すずは聞こえるはずなのに紺野までも
手話で返していた(笑
手話で語られるとつい手話で返してしまうのはよくあるのでそれはそれでいいですけど。
でも人に聞かれたくない会話をするとき、
手話が出来ると便利ですよ^^
そうそう、ただ一つ私がわかったのはつよぽんが
「あとで連絡するね」と言いながら、
それは「メール」の手話を出していたのでした。
人差し指と親指でかるく円を作るのですが
これは「指文字」(←あいうえお、みたいなもの)では「め」という表現です。
この「め」を前に出して送るという意味です。
若いカップルなんだから「メールするね」と言えば自然なのに
なぜか「連絡する」と言っていました。
というわけで、長い長い突っ込みになってしまいましたが
おそらくほとんどとの人は気付かないことなので
ちょっと不自然な手話について取り上げてみました。
でも、手話をドラマに取り入れたのはとってもいいことですよね。
自然に手話を見ることに慣れるって素晴らしいことですよきっと。
だって、年を重ねたら確実に聴力は衰え会話がおぼつかなくなりますよ。
経済新聞の最終面に連載していましたが、大和ハウスの社長(現在終了)が前会長との会話
聴力が落ちた会長と筆談した紙がダンボール一杯になったとありました。
面倒な筆談してくれたことに感謝もありますが
お互いに手話を取得していたらそのときがきてもちゃんと普通に会話が出来るじゃないですか。
そうね、幼稚園ぐらいの子供のうちに簡単な手話だけでも覚えていたら
祖父母の孝行になりますし、障害を持ってる人の役に立つし
日本人同士の意思疎通が何より大事なわけだし
英語よりもよっぽど重要だと思うんですけど。
年をとって、このごろどうも言ってることがわからんなあ・・となったとき
封印していた手話を思い起こして使いだす・・なんてどうでしょう。
そういうワタクシめは紀子さまが「素敵だと思って手話を勉強した」と聞いて
なるほどと思って習おうと思ったのでした。
大分後になってからですが・・・。
それでも何年も経った今でも私のレベルが低すぎて誰かの役にたつことなんて全然できないのよ・・orz
子供の柔らかい脳のときに少しでも取り入れる文化が出来ている日本だったら
それこそ素敵なんですけど・・・ね。
******
そんなわけで、紺野は
医師になるのは自分のためだと言い切りましたね。
真相としては患者に寄り添った医師でありたいという理想を実行したのですが
しかし今回の例は
水川あさみの言うとおり
「患者の体を使った賭け」に他ならないんですよね。
つよぽんサイドで描かれているドラマなので
どうしてもつよぽんのために北村さんがゼりーを食べてくれたら嬉しいという
そんな視聴者の願いが反映されたような結果となり
見切り発車みたいな、ほのぼの系のような出だしとなりました。
随分と底の浅いドラマで、これでいいのかな~って思うのですが
ま、手話の勉強になるので視聴決定。
でも、今後のレビューはしないと思います。
そうそう、水川あさみはもう一ついいことを言ってましたね。
「医者に判断を委ねたときが患者の負け」
判断と決断は自分でするということですね。
今回は胃ろう造設術といってましたが
これをすると寝たきりでも何年も大丈夫だそうです。
本人が楽しいのかどうかもわからないし、さらに膨大な費用がかかるという話は聞いたことがあります。
医者にとっても金になる手術らしいですよ。
よく考えて判断したほうがいいです。
自分がそのようになったらその時点で拒否します。
ということで、次回も楽しみ・・・かな?(笑
なんせ、裏のNHKが戦争モノであり満州のお話なんで気が重くて
ついついチャンネルをフジに合わせてしまったのでした・・
主役の紺野(草なぎ剛)は元会社員で何らかの問題が起こり
自分が変わるために医者になったという変り種でした。
30歳で医学部に入りなおして順調に進んで6年で卒業。
37歳で研修医。
医学部に入るお金も、理系トップクラスの頭脳も持っていたようですね。
理系の素質ゼロのワタクシメとしては単純にその脳みそと努力を素晴らしいと思いました。
さて、あらすじはドラマブロガーさん、みなさんがレビューしてるので
ここでは別の視点から。
そう、冒頭でも書いたとおり、すずちゃん(ミムラ)に私は焦点をあてていました。
だって、手話を使ったドラマは「TBS昼ドラ ラブレター」(←クリック)以来、久しぶりだもん。
彼女を初めて登場させたとき、
すずはヘッドホンをつけて文字起こしをしていたんですよね。
ですから聴覚は大丈夫そうという判断ができるわけで
なぜ手話かといったら何らかの病気かなんかで声が出なくなったことのようです。
おそらくそれは7年前の事故という会話が出ていたので
そこで負傷したかもしれません。
私の疑問はただ一つ。
たった7年であそこまで流暢に伝統的手話を使いこなせるものでしょうか?という件についてなのです。
現在日本で流通している手話は全国にいくつもあるとはいえ
代表的なものは大まかにいって
2種類といえます。
ひとつは手話だけを頼りに生活する伝統的手話ですが、
これはろう者の長い手話文化が作り上げた独特の世界であり
取得するのに非常に骨が折れます。
でも例えば、政府が報道陣を相手に話すときは必ず後ろに手話通訳者が立ってるでしょう?
あれはその伝統的手話なんです。
手話というからには、ぱっと見てすぐに理解できる「視覚」に訴えるというそれが
良く現れているのが伝統的手話ということです。
この伝統的手話は文法も英語に近いのです。
「今日のお昼に私は銀座の三越に行きます。」
と言いたい時、
まず最も大事なのは「私」と「行く」ですよね?
私(←省略することが多い) ⇒ 行く ⇒ 銀座三越 ⇒ 今日のお昼。
この順番で表現するのが伝統的手話。
しかし、手話を習いたての私なんて初心者ですから
日本語を普通に話すように一つひとつの単語を
そのまま変換していくわけです。
今日のお昼 ⇒ 私 ⇒ 銀座三越 ⇒ 行く
こんな風にそのままの今しゃべっている日本語を
一つひとつ単語を変換し、並べていくのを
日本語対応手話と言います。
後天的障害で日本語の習得ができたあとの手話は
大抵はこちらが主体となるわけです。
で、私が言いたいのはすずの失語症(?)or声帯損傷(?)は後天的なものだし
会話はおそらく普通の私たちの使っているものだったはずなのに
使ってる手話はものすごくレベルの高いろう者文化の伝統的手話!!
なんだこれ~~!!
はっきり言って私はどれひとつすずの会話を読み取れませんでした!!が~~ん!!
おかしいでしょう?
手話なら何でもいいってそれは間違ってるぞ。
そして、すずは聞こえるはずなのに紺野までも
手話で返していた(笑
手話で語られるとつい手話で返してしまうのはよくあるのでそれはそれでいいですけど。
でも人に聞かれたくない会話をするとき、
手話が出来ると便利ですよ^^
そうそう、ただ一つ私がわかったのはつよぽんが
「あとで連絡するね」と言いながら、
それは「メール」の手話を出していたのでした。
人差し指と親指でかるく円を作るのですが
これは「指文字」(←あいうえお、みたいなもの)では「め」という表現です。
この「め」を前に出して送るという意味です。
若いカップルなんだから「メールするね」と言えば自然なのに
なぜか「連絡する」と言っていました。
というわけで、長い長い突っ込みになってしまいましたが
おそらくほとんどとの人は気付かないことなので
ちょっと不自然な手話について取り上げてみました。
でも、手話をドラマに取り入れたのはとってもいいことですよね。
自然に手話を見ることに慣れるって素晴らしいことですよきっと。
だって、年を重ねたら確実に聴力は衰え会話がおぼつかなくなりますよ。
経済新聞の最終面に連載していましたが、大和ハウスの社長(現在終了)が前会長との会話
聴力が落ちた会長と筆談した紙がダンボール一杯になったとありました。
面倒な筆談してくれたことに感謝もありますが
お互いに手話を取得していたらそのときがきてもちゃんと普通に会話が出来るじゃないですか。
そうね、幼稚園ぐらいの子供のうちに簡単な手話だけでも覚えていたら
祖父母の孝行になりますし、障害を持ってる人の役に立つし
日本人同士の意思疎通が何より大事なわけだし
英語よりもよっぽど重要だと思うんですけど。
年をとって、このごろどうも言ってることがわからんなあ・・となったとき
封印していた手話を思い起こして使いだす・・なんてどうでしょう。
そういうワタクシめは紀子さまが「素敵だと思って手話を勉強した」と聞いて
なるほどと思って習おうと思ったのでした。
大分後になってからですが・・・。
それでも何年も経った今でも私のレベルが低すぎて誰かの役にたつことなんて全然できないのよ・・orz
子供の柔らかい脳のときに少しでも取り入れる文化が出来ている日本だったら
それこそ素敵なんですけど・・・ね。
******
そんなわけで、紺野は
医師になるのは自分のためだと言い切りましたね。
真相としては患者に寄り添った医師でありたいという理想を実行したのですが
しかし今回の例は
水川あさみの言うとおり
「患者の体を使った賭け」に他ならないんですよね。
つよぽんサイドで描かれているドラマなので
どうしてもつよぽんのために北村さんがゼりーを食べてくれたら嬉しいという
そんな視聴者の願いが反映されたような結果となり
見切り発車みたいな、ほのぼの系のような出だしとなりました。
随分と底の浅いドラマで、これでいいのかな~って思うのですが
ま、手話の勉強になるので視聴決定。
でも、今後のレビューはしないと思います。
そうそう、水川あさみはもう一ついいことを言ってましたね。
「医者に判断を委ねたときが患者の負け」
判断と決断は自分でするということですね。
今回は胃ろう造設術といってましたが
これをすると寝たきりでも何年も大丈夫だそうです。
本人が楽しいのかどうかもわからないし、さらに膨大な費用がかかるという話は聞いたことがあります。
医者にとっても金になる手術らしいですよ。
よく考えて判断したほうがいいです。
自分がそのようになったらその時点で拒否します。
ということで、次回も楽しみ・・・かな?(笑
04/06/2012 ブラックボード 第一夜 (他)
ニッポン男児魂が乗り移ったような翔くんでした。良かったよ~。他にも2Hドラマ続々見てます~。
このところ2Hドラマの豊作が続いてますヨ!
悪夢のトワイライトから立ち直れてよかった(爆
そういうワタクシメも書けるときに書いておかねばという危機意識が^^;
今週は松本清張や、友和二世の演技派まですべて面白かったです!
そして三夜連続ブラックボードですがそれぞれ単品のストーリーみたいですね。
まずは翔君の熱演から~。
「ブラックボード第 一夜 」(4/5 TBS)
なぜ今戦争モノなのかという疑問ですが
震災復興と戦災復興とを掛けたのかもしれませんね。
絶望の混乱からから立ち上がろうとする日本の姿が
あの時代と似ているのでしょうか。
1947年、戦地から復員した白濱正平(櫻井翔)は大田区立都中学の教壇に再び立つ。敗戦で日本の教育が様変わりしていることに戸惑いながらも、かつての教え子たちの身を案じ同窓会を開く。
正平が出征前、「戦争で勝つことでしか日本の未来はない」と教え、黒板の「未来」という文字を熱いまなざしで見つめていた教え子たち。その言葉を信じ勇んで少年兵などに志願した彼らは、結果、健康な体や心を失い、命を落とした者もいた。
後悔と恐怖にさいなまれる正平。彼は黒板の前で「命」をどう語るのか。
↑ というあらすじでしたが
軍国主義から敗戦後に一転して民主主義に変わったわけで
教育内容もがらりと変わったということにより苦悩する教師の姿を描いたのでした。
かつて戦場で死んで来いと生徒を送り出した正平が自らも負傷し復員した後に
突きつけられた現実はあまりにも悲惨でした。
でもこういっちゃ何だけど間違った方向に進んでいった日本は
敗戦で得たものも大きかったですよね。
思想教育の恐ろしさを本当に実感するようなシーンでもありました。
それは現在でも隣国でみられるわけで、柔らかい脳に刻まれていくということは
重大な責任だということをつくづく感じるわけです。
ま、とにかく苦悩する正平を演じきった翔君にはあのころの軍事魂がすっかり乗り移っていました。
角々としたあの動き方がまたいかにも四角四面の軍事兵隊を想起させるしで
凄く上手かったです。
本当に翔君?と思えるような熱演でした。
かつて受け持った生徒達を思う姿は時代が変わったとしても
その昔と同じで熱血先生だったという見方もできるし
これはいい役でしたね。
そして彼らに命を大事にすることが本当に教えねばならないことだと悟り
生徒に謝罪するのでした。
教育は未来だと言い、
その先を見ることが自分の生涯の課題だと宣言できた正平なのでした。
すごく引きこまれたストーリーでした。
この正平ですが右腕を失ったときの怪我が原因で5年後に死亡ということになっていました・・。
てっきり三夜ともに翔君が出演だと思っていたのでややがっかり^^;
しかし、正平が何かと目をかけた孤児の少年が勉強することに目覚め
やがて教師へと成長しました。
今夜の二夜がこの少年のオトナになった佐藤浩市さんのストーリーへと引き継がれます。
まさに「教育は未来」なのですね。
「松本清張 市長死す」(4/3フジ)
おじである市長が失踪し、亡くなったという件を
反町隆史が市長の残した日記から真実にたどり着いていくという話です。
市長のイッセー尾形のこれまた肩が張ったような
真面目一徹のような姿がすごく性格を現していて雰囲気が良く伝わりました。
地味な作品でしたけれど、深い味があって面白かったです。
松本清張の作品には手帳とか日記とか残された書類から
過去をひも解いていくものが多いですが
さらに登場する女性も含みのある悪い女というイメージが残っていて
なかなか魅せられます。
今回のヒロインは木村多江さんでしたが
本当のところ市長に対する気持ちはどうだったのかと問われると
「気持ち悪い」と切って棄てていました。
おそらく市長には何らかの誘惑もしたでしょうし、
お金をもらっていたのでその後に何かしたかもしれません・・。
もちろんそれは画面には出ないシーンですけれどね。
報われない恋をした市長に同情するとともに
無難な終わり方をしない結末にも喝采のようなものがありました。
さらに、自分の代わりに自白してくれた石黒賢に対しても
口元のニヤリ感でしてやったりの気持ちがあったでしょう。
木村多江に警察の手はおよぶでしょうか?
逃げ切るような気もしますが悪運だっていつか尽きるときがくるかもしれません。
この曖昧さが極上の楽しみを視聴者に残してくれたのは言うまでもありません。
それまで足を引きずっていた木村さんが
ラストシーンでは颯爽と軽快に歩き出したのには思いっきり受けました。
見事な悪女でした。
「偽証法定」(4/4 テレビ東京)
寺脇康文と三浦貴大の対決でした。
死んだ母を求めるように女性を求め、拒まれると首を絞めて殺人を犯し、
その後に写真の母のように手を組ませるという儀式をしていたという三浦でした。
真実に気づいた寺脇が真っ向から戦いを挑み、証拠物件などを持ち出しますが
嘲笑うように上手を行く三浦。
やがて裁判になりますが、弁護士がすっかり三浦に騙されています。
しかしそれも一時のことで、三浦の真実の顔に気づいた弁護士は妻の危機を感じます。
だが、さらに裏側に真相は隠されていたというラストシーンでした。
三人の写真で真ん中の女性が藤谷美紀だから、
この女性を取り合ったのか?と思っていたら二役だったのね。
ややこしいですが親友の男二人が似たような女性を奥さんにしたのが事件の発端だったかも(違うか
とにかくこの三浦貴大の狂気の性質と言うのが非常に熱演でした。
狂ってる・・とにかく狂ってるのです。
知能指数が高いという怪物ですが
人が恐がるというその怖さを十分にかもし出してくれていたと思います。
最終的には相棒の薫ちゃんよろしく正義が勝つのですけれど
そのあたりはしょうがないですね。
とにかくゾクゾクと楽しませてもらいました。
*****
他に「開拓者たち」(NHK火10)も見ましたが
こちらは1月にBSで先行放映されていたらしいですね。
戦時中の満州のお話でした。
戦争モノはもう書けないなあって気がして時間がなかったせいもあり今回パスしています。
ただストーリーはなかなか良かったので視聴は続けます。
気分と時間の関係で今後の突撃レビューもあるかも^^;
そういえば戦争モノですが
満州ではなく、韓国から帰ってきたという、
似たような
「海峡 1・2話」
「海峡 最終話」
レビューを過去にしていました。
読み返したら我ながら面白かったです。
眞島秀和さんがメジャーになった作品かもしれません。
4月期のドラマまであと少しですが
しばらくは2Hドラマを楽しむつもりです。
悪夢のトワイライトから立ち直れてよかった(爆
そういうワタクシメも書けるときに書いておかねばという危機意識が^^;
今週は松本清張や、友和二世の演技派まですべて面白かったです!
そして三夜連続ブラックボードですがそれぞれ単品のストーリーみたいですね。
まずは翔君の熱演から~。
「ブラックボード第 一夜 」(4/5 TBS)
なぜ今戦争モノなのかという疑問ですが
震災復興と戦災復興とを掛けたのかもしれませんね。
絶望の混乱からから立ち上がろうとする日本の姿が
あの時代と似ているのでしょうか。
1947年、戦地から復員した白濱正平(櫻井翔)は大田区立都中学の教壇に再び立つ。敗戦で日本の教育が様変わりしていることに戸惑いながらも、かつての教え子たちの身を案じ同窓会を開く。
正平が出征前、「戦争で勝つことでしか日本の未来はない」と教え、黒板の「未来」という文字を熱いまなざしで見つめていた教え子たち。その言葉を信じ勇んで少年兵などに志願した彼らは、結果、健康な体や心を失い、命を落とした者もいた。
後悔と恐怖にさいなまれる正平。彼は黒板の前で「命」をどう語るのか。
↑ というあらすじでしたが
軍国主義から敗戦後に一転して民主主義に変わったわけで
教育内容もがらりと変わったということにより苦悩する教師の姿を描いたのでした。
かつて戦場で死んで来いと生徒を送り出した正平が自らも負傷し復員した後に
突きつけられた現実はあまりにも悲惨でした。
でもこういっちゃ何だけど間違った方向に進んでいった日本は
敗戦で得たものも大きかったですよね。
思想教育の恐ろしさを本当に実感するようなシーンでもありました。
それは現在でも隣国でみられるわけで、柔らかい脳に刻まれていくということは
重大な責任だということをつくづく感じるわけです。
ま、とにかく苦悩する正平を演じきった翔君にはあのころの軍事魂がすっかり乗り移っていました。
角々としたあの動き方がまたいかにも四角四面の軍事兵隊を想起させるしで
凄く上手かったです。
本当に翔君?と思えるような熱演でした。
かつて受け持った生徒達を思う姿は時代が変わったとしても
その昔と同じで熱血先生だったという見方もできるし
これはいい役でしたね。
そして彼らに命を大事にすることが本当に教えねばならないことだと悟り
生徒に謝罪するのでした。
教育は未来だと言い、
その先を見ることが自分の生涯の課題だと宣言できた正平なのでした。
すごく引きこまれたストーリーでした。
この正平ですが右腕を失ったときの怪我が原因で5年後に死亡ということになっていました・・。
てっきり三夜ともに翔君が出演だと思っていたのでややがっかり^^;
しかし、正平が何かと目をかけた孤児の少年が勉強することに目覚め
やがて教師へと成長しました。
今夜の二夜がこの少年のオトナになった佐藤浩市さんのストーリーへと引き継がれます。
まさに「教育は未来」なのですね。
「松本清張 市長死す」(4/3フジ)
おじである市長が失踪し、亡くなったという件を
反町隆史が市長の残した日記から真実にたどり着いていくという話です。
市長のイッセー尾形のこれまた肩が張ったような
真面目一徹のような姿がすごく性格を現していて雰囲気が良く伝わりました。
地味な作品でしたけれど、深い味があって面白かったです。
松本清張の作品には手帳とか日記とか残された書類から
過去をひも解いていくものが多いですが
さらに登場する女性も含みのある悪い女というイメージが残っていて
なかなか魅せられます。
今回のヒロインは木村多江さんでしたが
本当のところ市長に対する気持ちはどうだったのかと問われると
「気持ち悪い」と切って棄てていました。
おそらく市長には何らかの誘惑もしたでしょうし、
お金をもらっていたのでその後に何かしたかもしれません・・。
もちろんそれは画面には出ないシーンですけれどね。
報われない恋をした市長に同情するとともに
無難な終わり方をしない結末にも喝采のようなものがありました。
さらに、自分の代わりに自白してくれた石黒賢に対しても
口元のニヤリ感でしてやったりの気持ちがあったでしょう。
木村多江に警察の手はおよぶでしょうか?
逃げ切るような気もしますが悪運だっていつか尽きるときがくるかもしれません。
この曖昧さが極上の楽しみを視聴者に残してくれたのは言うまでもありません。
それまで足を引きずっていた木村さんが
ラストシーンでは颯爽と軽快に歩き出したのには思いっきり受けました。
見事な悪女でした。
「偽証法定」(4/4 テレビ東京)
寺脇康文と三浦貴大の対決でした。
死んだ母を求めるように女性を求め、拒まれると首を絞めて殺人を犯し、
その後に写真の母のように手を組ませるという儀式をしていたという三浦でした。
真実に気づいた寺脇が真っ向から戦いを挑み、証拠物件などを持ち出しますが
嘲笑うように上手を行く三浦。
やがて裁判になりますが、弁護士がすっかり三浦に騙されています。
しかしそれも一時のことで、三浦の真実の顔に気づいた弁護士は妻の危機を感じます。
だが、さらに裏側に真相は隠されていたというラストシーンでした。
三人の写真で真ん中の女性が藤谷美紀だから、
この女性を取り合ったのか?と思っていたら二役だったのね。
ややこしいですが親友の男二人が似たような女性を奥さんにしたのが事件の発端だったかも(違うか
とにかくこの三浦貴大の狂気の性質と言うのが非常に熱演でした。
狂ってる・・とにかく狂ってるのです。
知能指数が高いという怪物ですが
人が恐がるというその怖さを十分にかもし出してくれていたと思います。
最終的には相棒の薫ちゃんよろしく正義が勝つのですけれど
そのあたりはしょうがないですね。
とにかくゾクゾクと楽しませてもらいました。
*****
他に「開拓者たち」(NHK火10)も見ましたが
こちらは1月にBSで先行放映されていたらしいですね。
戦時中の満州のお話でした。
戦争モノはもう書けないなあって気がして時間がなかったせいもあり今回パスしています。
ただストーリーはなかなか良かったので視聴は続けます。
気分と時間の関係で今後の突撃レビューもあるかも^^;
そういえば戦争モノですが
満州ではなく、韓国から帰ってきたという、
似たような
「海峡 1・2話」
「海峡 最終話」
レビューを過去にしていました。
読み返したら我ながら面白かったです。
眞島秀和さんがメジャーになった作品かもしれません。
4月期のドラマまであと少しですが
しばらくは2Hドラマを楽しむつもりです。
04/03/2012 SPEC~翔~ (他)
連ドラ版のSPECはほとんど忘れてましたけど今回セリフがツボで楽しかった~。
春ドラマの待機中ですが普段なら見ないような2Hドラマも
この際、見てしまうのですな~。
前回に続いて3作見ましたよ。
では面白かったのから。
「SPEC~翔~」
いやもう世相風刺のワンダーランドと言ってもいいくらい
セリフが面白くてたまらなかった~。
といっても、ベッドでうとうとしながらほぼ半覚醒の状態でいるので
内容がよくわからないのよね。
その点についてはあとでキッドじいやさまの解説を読めばいいと思われまする。
ただ、今回はストロベリーの姫川と菊田の関係のように
当麻と瀬文の二人の間が接近したみたいで
ちょっとロマンがあったじゃないですか。
ちょっとした告白もあっていい感じで終わってましたね。
加瀬くんて草食系の代表みたいなイメージもありますが
少なくとも瀬文はあの坊主の風体が
教祖のようでもあるし、硬派の道まっしぐらでいいですね~。
実際お経を唱えると若者たちにも拝まれたくらいだし(爆)
あらゆる点でツボでしたが
「クエっ」のあのスタイルってどこで見たのかなか~って
既視感があったけれどようやくわかった。
花の応援団よね?
あのアゴつきだして片足を後ろにそり返すスタイルにとにかく笑った。
それも北川さんだから受けるのね、きっと。
そうそう、奥歯にイカがはさまっていたり
IPが高いインテリだったりもしていたしww
あとDHC(どすこい引っ越しセンター)だっけ?
あれもなかなか面白かったです。
棺おけで運んできて棺おけの両親にご対面って・・
恐すぎてひきつりました。
そんで私が最もツボッったのは
youtube ですね~。
何しろ神戸の海上保安庁が出てきますからね。
中国の船長さんヨウツベにのせられちゃいましたね~。
セブンさんはどこで知り合って教えて貰ったのやら。
ラストでようやく当麻のスペックがわかりました。
持っていていいこと何にもなかったと涙がこぼれそうな当麻ですが
そのスペックがあったことで死者との交流ができたのよね。
皆が出てきてくれたのは当麻だからと言ってくれた海野でしたが
結局、そのスペックを封じてくれました。
瀬文さんの手はあったかくも冷たくもないという当麻に
お前の手は温かいよと繰り返す瀬文でした。
う~ん・・いいムード・・って、ここで何か期待のシーンでもと思うでしょうが
いいところバッチンとはたかれるのが二人の関係ですな。
続編は映画になるそうで見にいけたら行きたいですね。
「駅弁刑事6」
ご存じ、ネンジさんで~す。
小林稔寺大好き~出演作は全部見てます~と思ってましたが、
それは最近の話であり、昔の事は知らなかったんです。
たまたま、「北の国から」だと思うのですがこの前、再々再々(?)放送してましたけど
このときも出演しているのよ。
サーフィンしてみただけですがびっくりでした。
この若い時からすんごい老け顔(笑)何も変わってないよ・・
ようやくお顔に歳がついてきたってことですよね~。
慈悲に溢れた大仏顔といいますけどこの人が演じると
すごく頼ってしまいたくなるような温かい包容力あふれているし大好き~。
例えば悪そうな役をしていてもきっと裏に事情があって仕方なく、今、悪でいるだけ~
そんくらい慈悲の人情のお方なんです。
だいたいこの人の出演作って、税務のアレも、今回の刑事も
表の顔はダメダメで、裏にはすごい能力をひめているという
いわゆる勧善懲悪水戸黄門と一緒で、
日本人の大好きな要素がたっぷりつめこまれているからね。
ところでこの駅弁刑事って役では
殉死の同僚の息子を面倒みているという設定ではありますが
あの小林健さんて実の息子さんなんですってね・・。
道理でかもし出す空気が似てるなあって思いましたよ。
ただ、このところストーリーがワンパターンでちょっと飽きがきています。
昨日のストーリーも、なぎこさんの子供が施設にいるというのがわかった時点で
ほぼ全部の概要が読めちゃったわ・・。
後半は自分の推測の確認みたいになっていてちょっとつまらない。
なぎこさんか平泉と見せかけて秘書っぽいというのも想像つくしで
この手の番組ではここまで素直なのはやや昔の傾向って気がします。
現在ならもうひとひねりしてくれてるので
突拍子もないことを出してくれても良かったかなと。
せっかく悪そうなあの人が出てくれてたしさ。
最後はお迎えに行って三人で暮らすなんて優等生すぎてつまらんてか・・。
ま、慈悲のネンジさんの番組ですからね、あんまりいじれないか^^;
「刑事魂」
警察のメンツとか組織のルールとか、表面の変てこなものと戦う交渉の刑事さんの話でした。
誘拐事件が発生して、交渉役をする高橋克典ですが
失敗して役を降ろされてしまいます。
でも、犯人との交渉は自分がしないといけないという自負があり、
妨害されながらも誘拐された娘を助けぬくことができました。
哀しいのは小澤征悦。
こちらは娘が誘拐されたというのに
表面的にはルールが大事で、さらに上司からは娘は諦めろといわれるわけです。
最後は娘のために自らが交渉に出向き、
娘の盾となって死んでゆくのでした。
本当、助ける道ってそれしかなかったかもですね・・。
組織を裏切れない人が裏切ったわけだしどっちにしても生きていけない。
警察のメンツとか組織がそんなに大事なのかという毎度バカバカしいテーマですが
今回も本当にばかばかしかった。
上司の命令に逆らうのは間違ってるというその警察の体質により
救助に向かう高橋を同僚がつぎつぎやってきて邪魔するんですよね。
唖然というかなんというか。
最後に目覚めた一人が他の刑事を阻止してくれたという一幕もありました.
そういえば組織の裏金作りのために空の領収書とハンコも集めるらしい。
そうやって集めた裏金を何に使うかって?
ふふふ、それこそ高橋さんもヨウツベに流しちゃいなさいよ!(爆
*****
そんなわけで、
シリーズ化した2Hのドラマはだいたい
刑事モノばかりで
普段なら取り上げる気もしないのですけど
ま、たまにはいいでしょ。
まだ春ドラマまでには間がありますが
一足先に今夜、NHK火10が始まります。
いいものだったら早速明日には何かヒトコト書きたいですね。
この際、見てしまうのですな~。
前回に続いて3作見ましたよ。
では面白かったのから。
「SPEC~翔~」
いやもう世相風刺のワンダーランドと言ってもいいくらい
セリフが面白くてたまらなかった~。
といっても、ベッドでうとうとしながらほぼ半覚醒の状態でいるので
内容がよくわからないのよね。
その点についてはあとでキッドじいやさまの解説を読めばいいと思われまする。
ただ、今回はストロベリーの姫川と菊田の関係のように
当麻と瀬文の二人の間が接近したみたいで
ちょっとロマンがあったじゃないですか。
ちょっとした告白もあっていい感じで終わってましたね。
加瀬くんて草食系の代表みたいなイメージもありますが
少なくとも瀬文はあの坊主の風体が
教祖のようでもあるし、硬派の道まっしぐらでいいですね~。
実際お経を唱えると若者たちにも拝まれたくらいだし(爆)
あらゆる点でツボでしたが
「クエっ」のあのスタイルってどこで見たのかなか~って
既視感があったけれどようやくわかった。
花の応援団よね?
あのアゴつきだして片足を後ろにそり返すスタイルにとにかく笑った。
それも北川さんだから受けるのね、きっと。
そうそう、奥歯にイカがはさまっていたり
IPが高いインテリだったりもしていたしww
あとDHC(どすこい引っ越しセンター)だっけ?
あれもなかなか面白かったです。
棺おけで運んできて棺おけの両親にご対面って・・
恐すぎてひきつりました。
そんで私が最もツボッったのは
youtube ですね~。
何しろ神戸の海上保安庁が出てきますからね。
中国の船長さんヨウツベにのせられちゃいましたね~。
セブンさんはどこで知り合って教えて貰ったのやら。
ラストでようやく当麻のスペックがわかりました。
持っていていいこと何にもなかったと涙がこぼれそうな当麻ですが
そのスペックがあったことで死者との交流ができたのよね。
皆が出てきてくれたのは当麻だからと言ってくれた海野でしたが
結局、そのスペックを封じてくれました。
瀬文さんの手はあったかくも冷たくもないという当麻に
お前の手は温かいよと繰り返す瀬文でした。
う~ん・・いいムード・・って、ここで何か期待のシーンでもと思うでしょうが
いいところバッチンとはたかれるのが二人の関係ですな。
続編は映画になるそうで見にいけたら行きたいですね。
「駅弁刑事6」
ご存じ、ネンジさんで~す。
小林稔寺大好き~出演作は全部見てます~と思ってましたが、
それは最近の話であり、昔の事は知らなかったんです。
たまたま、「北の国から」だと思うのですがこの前、再々再々(?)放送してましたけど
このときも出演しているのよ。
サーフィンしてみただけですがびっくりでした。
この若い時からすんごい老け顔(笑)何も変わってないよ・・
ようやくお顔に歳がついてきたってことですよね~。
慈悲に溢れた大仏顔といいますけどこの人が演じると
すごく頼ってしまいたくなるような温かい包容力あふれているし大好き~。
例えば悪そうな役をしていてもきっと裏に事情があって仕方なく、今、悪でいるだけ~
そんくらい慈悲の人情のお方なんです。
だいたいこの人の出演作って、税務のアレも、今回の刑事も
表の顔はダメダメで、裏にはすごい能力をひめているという
いわゆる勧善懲悪水戸黄門と一緒で、
日本人の大好きな要素がたっぷりつめこまれているからね。
ところでこの駅弁刑事って役では
殉死の同僚の息子を面倒みているという設定ではありますが
あの小林健さんて実の息子さんなんですってね・・。
道理でかもし出す空気が似てるなあって思いましたよ。
ただ、このところストーリーがワンパターンでちょっと飽きがきています。
昨日のストーリーも、なぎこさんの子供が施設にいるというのがわかった時点で
ほぼ全部の概要が読めちゃったわ・・。
後半は自分の推測の確認みたいになっていてちょっとつまらない。
なぎこさんか平泉と見せかけて秘書っぽいというのも想像つくしで
この手の番組ではここまで素直なのはやや昔の傾向って気がします。
現在ならもうひとひねりしてくれてるので
突拍子もないことを出してくれても良かったかなと。
せっかく悪そうなあの人が出てくれてたしさ。
最後はお迎えに行って三人で暮らすなんて優等生すぎてつまらんてか・・。
ま、慈悲のネンジさんの番組ですからね、あんまりいじれないか^^;
「刑事魂」
警察のメンツとか組織のルールとか、表面の変てこなものと戦う交渉の刑事さんの話でした。
誘拐事件が発生して、交渉役をする高橋克典ですが
失敗して役を降ろされてしまいます。
でも、犯人との交渉は自分がしないといけないという自負があり、
妨害されながらも誘拐された娘を助けぬくことができました。
哀しいのは小澤征悦。
こちらは娘が誘拐されたというのに
表面的にはルールが大事で、さらに上司からは娘は諦めろといわれるわけです。
最後は娘のために自らが交渉に出向き、
娘の盾となって死んでゆくのでした。
本当、助ける道ってそれしかなかったかもですね・・。
組織を裏切れない人が裏切ったわけだしどっちにしても生きていけない。
警察のメンツとか組織がそんなに大事なのかという毎度バカバカしいテーマですが
今回も本当にばかばかしかった。
上司の命令に逆らうのは間違ってるというその警察の体質により
救助に向かう高橋を同僚がつぎつぎやってきて邪魔するんですよね。
唖然というかなんというか。
最後に目覚めた一人が他の刑事を阻止してくれたという一幕もありました.
そういえば組織の裏金作りのために空の領収書とハンコも集めるらしい。
そうやって集めた裏金を何に使うかって?
ふふふ、それこそ高橋さんもヨウツベに流しちゃいなさいよ!(爆
*****
そんなわけで、
シリーズ化した2Hのドラマはだいたい
刑事モノばかりで
普段なら取り上げる気もしないのですけど
ま、たまにはいいでしょ。
まだ春ドラマまでには間がありますが
一足先に今夜、NHK火10が始まります。
いいものだったら早速明日には何かヒトコト書きたいですね。
04/01/2012 天使の行列
昨日の日経土曜版(プラス1)ですが、内容が全部私のツボにはまったのよ~。
タイトルなんですけど元ネタは「天使のお通り」です。
この言葉、ご存じでしたか?
いわゆるKYな私へのなぐさめのような警告のような・・。
会話の途中でとんでもないことを言ってしまい、空気がシラけたなんてことは
しょっちゅうな私ですが
当然お互い無言になって気詰まりだったりしますよね。
そんな時、「天使のお通り~」って言うらしいです。フランスの語源だとか。
私なんてそんな天使が行列を作って背中のほうに見えますんで
我ながら苦笑しながら受け止めましたわ。
でも、「あんたKYね」とか「シラけ鳥が飛んだよぉ~もう~」なんていわれるより
「天使のお通り~」って言ってもらった方がなんだかオシャレで憎めなくなるから
フランスの方ってばいい表現を思いついてくれたもんですわ。
********
そんなわけで、
毎週この「コトバの鏡」を楽しみにしているんですが、
以前は「家ガール」を取り上げたこともありましたっけ。
とにかくどこでこんな面白いのを見つけるんだろうってその調査能力に驚きます。
先週は確か「オバフォー」でした。
この意味を即理解できたあなたは素晴らしい。
要は年齢表現の領域をアラウンドという範囲限定から
オーバーということで上限なしにして大幅に広げたってことですね。
例えばアラフォーだったら35~45歳ぐらいということになりますが
オーバーフォー(オバフォー)だったら40歳以上ってことでたとえば100歳でも該当します。
この前、アタシの森のお友達は全員オバサーで~すなんて、確認していたら、
あ、会社の仲良しの子も含めて20代の子も何人かいるんだった。
そうするとオーバートゥエンティ・・オバトゥエ・・ううっ、言い難い・・
下手するとオバツエ・・オバさんの杖?何じゃそりゃってことになるわけで
ええい、面倒だからこの際、「全員オバツー」でいいじゃんなんて言い換えたりしてましたが
だんだん、そんなのどうでもよくなってきました・・
だからワタシってば天使が背中にはりついてるのよね~。
******
そんな土曜版ですけど
トップページの「今週のランキング」が
「60歳までにやっておけば良かったこと」でした。
今までになくはまるタイトルだと思いません?
大体この日経読む年齢層って10代はあんまりいないでしょうが、
20代でも60代までに間がありすぎてピンとこないですよね。
でも長い長い道のりだと思ったとしても、
今現在60代を過ごす方々の実感がもの凄くこもっているわけで
先輩の言葉だと素直に聞けそうな内容でした。
それを聞いて対策は早めに立てたほうがいいですもんね。
それは「お金」「健康」「人間関係」という三つの項目を設定しています。
以下はそのまま順位に沿って紹介しますね。
まずは、
「お金」
やっておけば良かったこと><
1.貯金。・・・コツコツしておけば精神的に楽だったと思う。
2.年金で暮らせるよう生活費を見直し。・・もっと年金をもらえると思ってた。
3.退職後の働き方を考えスキルアップ。・・生涯働き続けられる資格が必要だった。
4.掛け金を払い一定年齢で受け取る個人年金に加入・・年金の支給年齢が上がる事を考えるべきだった。
5.老後のレジャー資金の積み立て・・・老後は暇はあっても金はない。レジャー資金捻出に苦労している。
しておいて良かったこと^^
1.持ち家確保。退職までにローン完済。
2.貯金。
3.病気、怪我に備えて保険に入る。
4.年金で暮らせるよう生活資金を見直す。
5.個人年金に加入。
「健康」
やっておけばよかった><
1.腹八分目。大食い大酒をしない・・これができたら今のように太らなかった。
2.肌の手入れ・・シミが目立つのでもっと気を使えばよかった。
3.野菜中心の粗食を心がける・・・脂ぎった食生活だったので健康を損なった。
4.日頃から良く歩く・・年とともに足が弱ってきた。
5.早寝早起き・・だらだら夜更かししなければ朝にもっと仕事や勉強ができたのに。
しておいて良かったこと^^
1.旅行に出かける・・日常から離れる事が明日への活力になる。
2.早寝・早起き・・一日が充実する
3.人間ドックなど定期健診・・生活習慣病など早めに対策をたてられる。
「人間関係」
やっておけば良かった><
1.仕事以外の特技を持つ・・退職後に時間をもてあましている。
2.夫婦関係を大切にする・・亡き夫ともっと会話がしたかった。
3.ボランティアや町内会など地域活動に参加する・・地域のふれあいが少ないのが寂しい
4.人付き合で無理をしない。本当に大切な人と楽しく・・仕事上の付き合いが今も続き苦労している。
5.子供とのコミュニケーション・・仕事優先で子供に寂しい思いをさせてしまった。
しておいてよかった^^
1.夫婦関係を大切にする・・最後の絆は夫婦
2.共通の趣味を持つ友人を作る・・利害関係のない付き合いは大事
3.人付き合いで無理をしない・・マイペースで負担に感じない程度に付き合う。
*******
全部、金言だと思いましたわ~。
本当に全てを今から実行しなくてはとつくづく思い知らされます。
まず「お金」ですけど20代でも早速必要なのは
医療保険と個人年金でしょうか。
個人年金は早いほど毎月の負担が少ないですから年金の下りる年齢が上がる若い方は
今から考えておけばあとで大きな安心が得られそう。
それから掛け捨ての医療保険も。
若いほど掛け金が安いのでコーヒー何倍分を飲んだと思って。
食生活が欧米化してる今、若年層ガンが増大だそうですが、
その分、医療も発展しています。
先進医療など費用がかかるものは保険でカバーできるし、早めに対策立てておけばあとで助かります。
でも若い時は貯蓄なんて無理ですよね。
だって、まず婚活しなくては・・
そのためには外食だレジャーだ旅行だってめっちゃかかるしお洋服だって欲しいし・・。
お給料が安いのに残せるはずがない・・( ← ワタシの実感・・)
それでも毎月1万でもコツコツ残せる人はそういう堅実な体質なんでしょうね。
そういう方は30代、40代と年齢が上がったら
もっともっと堅実に何倍も貯め続けることができる人です。
貯蓄って給料の額じゃなくて体質なんですよね。
この件については私がよ~く納得と反省しました><
家は賃貸派と持ち家派とよく意見が分かれますよね。
FPなど専門の人は「賃貸」の方が生涯の費用で安くつくと判断していますが、
現実に退職されて年金暮らしになった場合、
やっぱり家があってよかったと実感するようですね・・なるほど。
別に雨風がしのげれば何でもいいじゃない。
住むところがあってよかったって心からの実感ですよね。
「健康」は皆さんのアドバイスは今から当てはまるものばかり。
早寝早起きは金融系のあれなんで必然的に実践してますし、だって私いま5時起きよ・・
大体私はグルメじゃないので粗食の方が体調がいいし、
ま、高級食材を食べると胃が拒否反応しめすのでちょうど安上がりな体みたい。
「人間関係」は震災以来「絆」が大流行ですね。
最後は夫(妻)や子供など家族が大事だとつくづく思うようですね。
あと、無理しない関係の友人ですか・・。
一人、親友といえる人がいれば、その後の人生も恐くないかも。
浅く広くよりは狭く大事に。
退職後は時間があるので
趣味か一生働ける仕事をもつのがいいみたいですね。
母なんか見てても何か打ち込める仕事や趣味があれば
病気なども進行しなかったかもといつも思います。
食堂のオバチャンとか土いじりでも何でも良かったのですよね・・。
生きがいという言葉に表せるような何かをひとつもつって大事なこと。
そういう私は時間をつぶせる趣味はたくさん持ってるけれど一人で黙々とするのもなんだかな~。
だいたいドラマがあれば一日中見ていても全然平気。これこそ安くて最高のレジャーだわ(笑
でも本音としてはずっと仕事を続けられたらいいのよね。
そうなってくるとなんとか事務所を持つとかお店を出すとか
言うような仕事が該当するかしら。
〇〇書士とか税理士とか「士」とか「師」がつくような仕事。
弁護士や開業医とかは若い時からそれなりの勉強時間と脳みそのレベルが必要だけど
ある程度年齢が行ってからでも準備できるものだってたくさんありますよね。
そういうのを考えて着々と手を打つ人も多そう。
総じて、60代の方々の後悔は今の私に
いいアドバイスとなって残りました。
まずはその後の仕事を考えてみるわ~。
******
なんてことを昨日はあれこれ考えながらベランダのお掃除をしてましたわ。
風が強くてすぐ埃になるのに何でベランダそうじ・・@@
やっぱり天使が行列を作ってる私なのでした。
この言葉、ご存じでしたか?
いわゆるKYな私へのなぐさめのような警告のような・・。
会話の途中でとんでもないことを言ってしまい、空気がシラけたなんてことは
しょっちゅうな私ですが
当然お互い無言になって気詰まりだったりしますよね。
そんな時、「天使のお通り~」って言うらしいです。フランスの語源だとか。
私なんてそんな天使が行列を作って背中のほうに見えますんで
我ながら苦笑しながら受け止めましたわ。
でも、「あんたKYね」とか「シラけ鳥が飛んだよぉ~もう~」なんていわれるより
「天使のお通り~」って言ってもらった方がなんだかオシャレで憎めなくなるから
フランスの方ってばいい表現を思いついてくれたもんですわ。
********
そんなわけで、
毎週この「コトバの鏡」を楽しみにしているんですが、
以前は「家ガール」を取り上げたこともありましたっけ。
とにかくどこでこんな面白いのを見つけるんだろうってその調査能力に驚きます。
先週は確か「オバフォー」でした。
この意味を即理解できたあなたは素晴らしい。
要は年齢表現の領域をアラウンドという範囲限定から
オーバーということで上限なしにして大幅に広げたってことですね。
例えばアラフォーだったら35~45歳ぐらいということになりますが
オーバーフォー(オバフォー)だったら40歳以上ってことでたとえば100歳でも該当します。
この前、アタシの森のお友達は全員オバサーで~すなんて、確認していたら、
あ、会社の仲良しの子も含めて20代の子も何人かいるんだった。
そうするとオーバートゥエンティ・・オバトゥエ・・ううっ、言い難い・・
下手するとオバツエ・・オバさんの杖?何じゃそりゃってことになるわけで
ええい、面倒だからこの際、「全員オバツー」でいいじゃんなんて言い換えたりしてましたが
だんだん、そんなのどうでもよくなってきました・・
だからワタシってば天使が背中にはりついてるのよね~。
******
そんな土曜版ですけど
トップページの「今週のランキング」が
「60歳までにやっておけば良かったこと」でした。
今までになくはまるタイトルだと思いません?
大体この日経読む年齢層って10代はあんまりいないでしょうが、
20代でも60代までに間がありすぎてピンとこないですよね。
でも長い長い道のりだと思ったとしても、
今現在60代を過ごす方々の実感がもの凄くこもっているわけで
先輩の言葉だと素直に聞けそうな内容でした。
それを聞いて対策は早めに立てたほうがいいですもんね。
それは「お金」「健康」「人間関係」という三つの項目を設定しています。
以下はそのまま順位に沿って紹介しますね。
まずは、
「お金」
やっておけば良かったこと><
1.貯金。・・・コツコツしておけば精神的に楽だったと思う。
2.年金で暮らせるよう生活費を見直し。・・もっと年金をもらえると思ってた。
3.退職後の働き方を考えスキルアップ。・・生涯働き続けられる資格が必要だった。
4.掛け金を払い一定年齢で受け取る個人年金に加入・・年金の支給年齢が上がる事を考えるべきだった。
5.老後のレジャー資金の積み立て・・・老後は暇はあっても金はない。レジャー資金捻出に苦労している。
しておいて良かったこと^^
1.持ち家確保。退職までにローン完済。
2.貯金。
3.病気、怪我に備えて保険に入る。
4.年金で暮らせるよう生活資金を見直す。
5.個人年金に加入。
「健康」
やっておけばよかった><
1.腹八分目。大食い大酒をしない・・これができたら今のように太らなかった。
2.肌の手入れ・・シミが目立つのでもっと気を使えばよかった。
3.野菜中心の粗食を心がける・・・脂ぎった食生活だったので健康を損なった。
4.日頃から良く歩く・・年とともに足が弱ってきた。
5.早寝早起き・・だらだら夜更かししなければ朝にもっと仕事や勉強ができたのに。
しておいて良かったこと^^
1.旅行に出かける・・日常から離れる事が明日への活力になる。
2.早寝・早起き・・一日が充実する
3.人間ドックなど定期健診・・生活習慣病など早めに対策をたてられる。
「人間関係」
やっておけば良かった><
1.仕事以外の特技を持つ・・退職後に時間をもてあましている。
2.夫婦関係を大切にする・・亡き夫ともっと会話がしたかった。
3.ボランティアや町内会など地域活動に参加する・・地域のふれあいが少ないのが寂しい
4.人付き合で無理をしない。本当に大切な人と楽しく・・仕事上の付き合いが今も続き苦労している。
5.子供とのコミュニケーション・・仕事優先で子供に寂しい思いをさせてしまった。
しておいてよかった^^
1.夫婦関係を大切にする・・最後の絆は夫婦
2.共通の趣味を持つ友人を作る・・利害関係のない付き合いは大事
3.人付き合いで無理をしない・・マイペースで負担に感じない程度に付き合う。
*******
全部、金言だと思いましたわ~。
本当に全てを今から実行しなくてはとつくづく思い知らされます。
まず「お金」ですけど20代でも早速必要なのは
医療保険と個人年金でしょうか。
個人年金は早いほど毎月の負担が少ないですから年金の下りる年齢が上がる若い方は
今から考えておけばあとで大きな安心が得られそう。
それから掛け捨ての医療保険も。
若いほど掛け金が安いのでコーヒー何倍分を飲んだと思って。
食生活が欧米化してる今、若年層ガンが増大だそうですが、
その分、医療も発展しています。
先進医療など費用がかかるものは保険でカバーできるし、早めに対策立てておけばあとで助かります。
でも若い時は貯蓄なんて無理ですよね。
だって、まず婚活しなくては・・
そのためには外食だレジャーだ旅行だってめっちゃかかるしお洋服だって欲しいし・・。
お給料が安いのに残せるはずがない・・( ← ワタシの実感・・)
それでも毎月1万でもコツコツ残せる人はそういう堅実な体質なんでしょうね。
そういう方は30代、40代と年齢が上がったら
もっともっと堅実に何倍も貯め続けることができる人です。
貯蓄って給料の額じゃなくて体質なんですよね。
この件については私がよ~く納得と反省しました><
家は賃貸派と持ち家派とよく意見が分かれますよね。
FPなど専門の人は「賃貸」の方が生涯の費用で安くつくと判断していますが、
現実に退職されて年金暮らしになった場合、
やっぱり家があってよかったと実感するようですね・・なるほど。
別に雨風がしのげれば何でもいいじゃない。
住むところがあってよかったって心からの実感ですよね。
「健康」は皆さんのアドバイスは今から当てはまるものばかり。
早寝早起きは金融系のあれなんで必然的に実践してますし、だって私いま5時起きよ・・
大体私はグルメじゃないので粗食の方が体調がいいし、
ま、高級食材を食べると胃が拒否反応しめすのでちょうど安上がりな体みたい。
「人間関係」は震災以来「絆」が大流行ですね。
最後は夫(妻)や子供など家族が大事だとつくづく思うようですね。
あと、無理しない関係の友人ですか・・。
一人、親友といえる人がいれば、その後の人生も恐くないかも。
浅く広くよりは狭く大事に。
退職後は時間があるので
趣味か一生働ける仕事をもつのがいいみたいですね。
母なんか見てても何か打ち込める仕事や趣味があれば
病気なども進行しなかったかもといつも思います。
食堂のオバチャンとか土いじりでも何でも良かったのですよね・・。
生きがいという言葉に表せるような何かをひとつもつって大事なこと。
そういう私は時間をつぶせる趣味はたくさん持ってるけれど一人で黙々とするのもなんだかな~。
だいたいドラマがあれば一日中見ていても全然平気。これこそ安くて最高のレジャーだわ(笑
でも本音としてはずっと仕事を続けられたらいいのよね。
そうなってくるとなんとか事務所を持つとかお店を出すとか
言うような仕事が該当するかしら。
〇〇書士とか税理士とか「士」とか「師」がつくような仕事。
弁護士や開業医とかは若い時からそれなりの勉強時間と脳みそのレベルが必要だけど
ある程度年齢が行ってからでも準備できるものだってたくさんありますよね。
そういうのを考えて着々と手を打つ人も多そう。
総じて、60代の方々の後悔は今の私に
いいアドバイスとなって残りました。
まずはその後の仕事を考えてみるわ~。
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なんてことを昨日はあれこれ考えながらベランダのお掃除をしてましたわ。
風が強くてすぐ埃になるのに何でベランダそうじ・・@@
やっぱり天使が行列を作ってる私なのでした。
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