10/29/2012 MONSTERS 第2話
初回よりはマシでしたが根本的に時間帯を間違えてるのでは?7時8時台のドラマならば許せるかな~?
そもそも慎吾ちゃんといったら
おっはーの慎吾ママ、西遊記の孫悟空とか、こち亀とか
この方、かぶりもの路線なんですね。
なのでモンスター的顔もかぶりもの系で行くのは当然なのだわ。
だからあの変顔ということになったわけね。
この時点ですでにドラマのターゲットが絞られてしまってるわけで
それでも9時台で放映ならばそれなりのテクが必要でしょう?
だけど、最初に犯人がばれてしまってるわけです。
ゲストが犯人なのはお約束ですが
今週の候補は4人ぐらいいたわけでそこから楽しめるはずでした。
だけどあの脅迫状をたいして驚きもせずマスコミに流せって
まるで自作自演なのが見え見え。
この時点で浅野さんが浮上して
それからはもうこの人「犯人」という目でみちゃうから
全然ミステリーが楽しめない・・orz
風船や手袋の仕込みも浅野さんが犯人と思い込んでみてしまうから
それなりにあちこちほつれがないかと探してしまうのね。
絶対にそこにいたともいえないし、いなかったともいえない。
怪我してもやらせと見ていればなんでもありです。
それにしても(やらせの)怪我後に休んでいた車から奥さん殺人現場まですぐそこだったのか?
秘書(山本耕史)が奥さんを探してる間の出来事ですけどね。
間に合ったのが不思議なくらいでいろいろと突っ込みたい点も多いし。
ただ先週よりは本当にマシになってました。
慎吾ちゃんについては虚心坦懐、素直な心で見たら
あの顔につい苦笑したシーンが本当にあったので
子供からお年寄りまで楽しめる「全員集合」を目指してる風にもうけとれるのですね。
そういえば、金田一さんを亀田、河田と間違える浅野さんも笑いを誘ってます。
でも9時台視聴者を想定するなら
企画とキャスティングに、ひずみがあるわけで
これは同床異夢ってことなんでしょうかね・・・。
このまま時間をかければ融合するという見方もありますが
その前にほぼ脱落しちゃってるとか^^;
軌道修正するなら急がないと・・
★ ★ ★
そんなところで先週見逃した西園寺さんと金田一さんの
おでこぐりぐりシーンが序盤にあってそこだけちょっと盛り上がってました。
Pさん、迷惑そうなんだけど目が見開かれておかしいやら。
全体的にコメディはPさんの得意分野ですので
とくにとぼけた顔で視聴者に目配せでも始めそうな雰囲気は
もう面目躍如といったところです。
続いての平八との顔接近も近くて受けます。
Pさん、かわいさのあまりその道の方々に狙われてるのかもねえ。
そういったところで、自販機から見える顔半分とか
恵美ちゃんとのとろけそうな顔(シーン)もありえないからか、良かったですしね。
マンションの高層階に住んでいるというのはわかったけど
ハートのクッションとか恵美ちゃんの持参なんでしょうか?
あのお部屋、お坊ちゃまらしからぬ甘い不思議な空間でしたね・・。
事件再現で地面に寝かされたり、やくざにぼこぼこにされたりで
新人なりの大変さも、同情票を取れますか^^;
ラストは西園寺さんは山本さんに謝ってましたが
そもそもは恵美ちゃんが「事件の犯人は得する人物」と
捜査のイロハを仕込んだ間違いだらけの情報から
あやまった方向への推理でしたもんね。
てか、素人さんから教えてもらうのもお坊ちゃまの西園寺さんだからありなのか。
コンビながら平八は全く西園寺さんとペアという認識がなくて
自分の道を爆走している点も本家の「相棒」と似ていますね。
西園寺さんも見張りという意識だからそうなるんでしょうか。
さらに、「犯人はあなたです」といった雰囲気とセリフはまさに古畑さんをほうふつさせます。
初回から二番煎じと言われていることがいつか修正されて
どこかでコレが本家の平八流となれたらいいですね。
以下は MONSTERS 第2話 あらすじ
平八 (香取慎吾) の下に監視役として付くことになった 西園寺 (山下智久)。しかし24時間目を離さないように 金田 (遠藤憲一) から命じられたにも関わらず、あっさり姿を見失ってしまい、金田から注意を受ける。
そんな中で世間の注目は終盤戦に入った衆議院選挙に集まっていた。中でも最も加熱している選挙区が、与党で元首相の 鷺沼氏 (岩松了) と野党で元警察庁長官の 大畑氏 (浅野和之) の戦い。日々激しい舌戦が繰り広げられる中、ある日大畑陣営に脅迫状が届く。その内容は「今すぐに立候補を取りやめなければ命は保証しない。」というものであった。大畑は警察を呼ぶより前にこの情報をマスコミにリークし、カメラの前で「脅迫には屈しない。」と宣言したものの、世論調査の結果は鷺沼陣営との差がますます開く結果となってしまった。
その直後、大畑と夫人の 久美子 (古川りか) は暴漢に襲われ、大畑は足に大怪我を負い、夫人は殺害されるという最悪の結果を招くに至る。選挙の当落を争う候補者に起きた悲劇。事件の成り行き次第では選挙結果に大きな影響を及ぼすことも考えられる。
早速捜査に動き出す金田を初めとした捜査一課。平八と西園寺のコンビも金田班とは別に真相究明に乗り出す。現場からはすぐに犯人の遺留品と思われる物が見つかり、持ち主も判明。容疑者として逮捕される。しかし被害者2人を襲った際の凶器はいつになっても見つからない。果たして真犯人は別にいるのか――。
怪我を負った大畑は、車椅子で選挙戦を戦うと宣言し、人々の共感を得て大差をつけられていた鷺沼を急速に追い上げる。
そんな中、捜査の過程で平八が目を付けた物は、選挙には欠かせない「あるもの」だった。
おっはーの慎吾ママ、西遊記の孫悟空とか、こち亀とか
この方、かぶりもの路線なんですね。
なのでモンスター的顔もかぶりもの系で行くのは当然なのだわ。
だからあの変顔ということになったわけね。
この時点ですでにドラマのターゲットが絞られてしまってるわけで
それでも9時台で放映ならばそれなりのテクが必要でしょう?
だけど、最初に犯人がばれてしまってるわけです。
ゲストが犯人なのはお約束ですが
今週の候補は4人ぐらいいたわけでそこから楽しめるはずでした。
だけどあの脅迫状をたいして驚きもせずマスコミに流せって
まるで自作自演なのが見え見え。
この時点で浅野さんが浮上して
それからはもうこの人「犯人」という目でみちゃうから
全然ミステリーが楽しめない・・orz
風船や手袋の仕込みも浅野さんが犯人と思い込んでみてしまうから
それなりにあちこちほつれがないかと探してしまうのね。
絶対にそこにいたともいえないし、いなかったともいえない。
怪我してもやらせと見ていればなんでもありです。
それにしても(やらせの)怪我後に休んでいた車から奥さん殺人現場まですぐそこだったのか?
秘書(山本耕史)が奥さんを探してる間の出来事ですけどね。
間に合ったのが不思議なくらいでいろいろと突っ込みたい点も多いし。
ただ先週よりは本当にマシになってました。
慎吾ちゃんについては虚心坦懐、素直な心で見たら
あの顔につい苦笑したシーンが本当にあったので
子供からお年寄りまで楽しめる「全員集合」を目指してる風にもうけとれるのですね。
そういえば、金田一さんを亀田、河田と間違える浅野さんも笑いを誘ってます。
でも9時台視聴者を想定するなら
企画とキャスティングに、ひずみがあるわけで
これは同床異夢ってことなんでしょうかね・・・。
このまま時間をかければ融合するという見方もありますが
その前にほぼ脱落しちゃってるとか^^;
軌道修正するなら急がないと・・
★ ★ ★
そんなところで先週見逃した西園寺さんと金田一さんの
おでこぐりぐりシーンが序盤にあってそこだけちょっと盛り上がってました。
Pさん、迷惑そうなんだけど目が見開かれておかしいやら。
全体的にコメディはPさんの得意分野ですので
とくにとぼけた顔で視聴者に目配せでも始めそうな雰囲気は
もう面目躍如といったところです。
続いての平八との顔接近も近くて受けます。
Pさん、かわいさのあまりその道の方々に狙われてるのかもねえ。
そういったところで、自販機から見える顔半分とか
恵美ちゃんとのとろけそうな顔(シーン)もありえないからか、良かったですしね。
マンションの高層階に住んでいるというのはわかったけど
ハートのクッションとか恵美ちゃんの持参なんでしょうか?
あのお部屋、お坊ちゃまらしからぬ甘い不思議な空間でしたね・・。
事件再現で地面に寝かされたり、やくざにぼこぼこにされたりで
新人なりの大変さも、同情票を取れますか^^;
ラストは西園寺さんは山本さんに謝ってましたが
そもそもは恵美ちゃんが「事件の犯人は得する人物」と
捜査のイロハを仕込んだ間違いだらけの情報から
あやまった方向への推理でしたもんね。
てか、素人さんから教えてもらうのもお坊ちゃまの西園寺さんだからありなのか。
コンビながら平八は全く西園寺さんとペアという認識がなくて
自分の道を爆走している点も本家の「相棒」と似ていますね。
西園寺さんも見張りという意識だからそうなるんでしょうか。
さらに、「犯人はあなたです」といった雰囲気とセリフはまさに古畑さんをほうふつさせます。
初回から二番煎じと言われていることがいつか修正されて
どこかでコレが本家の平八流となれたらいいですね。
以下は MONSTERS 第2話 あらすじ
平八 (香取慎吾) の下に監視役として付くことになった 西園寺 (山下智久)。しかし24時間目を離さないように 金田 (遠藤憲一) から命じられたにも関わらず、あっさり姿を見失ってしまい、金田から注意を受ける。
そんな中で世間の注目は終盤戦に入った衆議院選挙に集まっていた。中でも最も加熱している選挙区が、与党で元首相の 鷺沼氏 (岩松了) と野党で元警察庁長官の 大畑氏 (浅野和之) の戦い。日々激しい舌戦が繰り広げられる中、ある日大畑陣営に脅迫状が届く。その内容は「今すぐに立候補を取りやめなければ命は保証しない。」というものであった。大畑は警察を呼ぶより前にこの情報をマスコミにリークし、カメラの前で「脅迫には屈しない。」と宣言したものの、世論調査の結果は鷺沼陣営との差がますます開く結果となってしまった。
その直後、大畑と夫人の 久美子 (古川りか) は暴漢に襲われ、大畑は足に大怪我を負い、夫人は殺害されるという最悪の結果を招くに至る。選挙の当落を争う候補者に起きた悲劇。事件の成り行き次第では選挙結果に大きな影響を及ぼすことも考えられる。
早速捜査に動き出す金田を初めとした捜査一課。平八と西園寺のコンビも金田班とは別に真相究明に乗り出す。現場からはすぐに犯人の遺留品と思われる物が見つかり、持ち主も判明。容疑者として逮捕される。しかし被害者2人を襲った際の凶器はいつになっても見つからない。果たして真犯人は別にいるのか――。
怪我を負った大畑は、車椅子で選挙戦を戦うと宣言し、人々の共感を得て大差をつけられていた鷺沼を急速に追い上げる。
そんな中、捜査の過程で平八が目を付けた物は、選挙には欠かせない「あるもの」だった。
三作連続、急転直下のボンビーという共通項ができちゃった@@今のご時世を表してるんでしょうか・・。
秋ドラマが続々と始まってますが
みんな面白いと思いつつ途中で意識がなくなってしまい終わってからしまったと焦っています。
それはドラマのせいじゃなくて私の疲れ方がひどかっただけなんですけど^^;
でも、今週オープンの三作は全部面白かったです。
「PRICELESS 第1話」
まるで韓ドラみたいな内容でしたね。
似たようなストーリーを見たような既視感がありました。
でも、面白かったです。
あの木村さんがまさかのボンビーになっちゃうというのが目先が変わって
あれこれ楽しませてもらいました。
藤木さんの策略で情報漏えいの濡れ衣を着せられたわけですが
やっぱ、腹違い設定の美兄弟だったという落ちが納得。
これから、香里奈が濡れ衣を晴らしてくれそうだし
たぶん後継者の地位につけるのでしょうね。
それまで、どん底で生きていくための本能と知恵をたっぷり見せていただきましょう。
珍しい素材なんでこれは最後まで見ちゃうね。
「遅咲きのヒマワリ 第1話」
こちらは派遣切りです。
内勤の人がいきなり切られるなんてそれは法律違反です。
どんな場合でも、双方、一か月の猶予が必要です。
丈太郎(生田斗真)は実家に帰ってみたら
役所勤めの弟が幅を利かせていて
居場所がないと感じたところからネットで探した格安家賃と仕事。
その移動先が四万十でした。
なんだか先日「高校入試 第1話」で書いた
コメントや感想がそのままUPされてるようなドラマで
あたしゃ目がぱちくりしちゃいましたよ。
地方では人間関係が濃すぎて逆に生きにくいのよ。
都会から移った丈太郎が今夜は一人になりたいと思うのも
無理はなかったのですよね。
そんなところでおばちゃんが急死。
夕食を断った自分を責めてしまう丈太郎がそこにいるのですが
この葛藤の先に何があるかというのがテーマですね。
これは深みのあるいいドラマになりそうな予感。
「シングルマザーズ 第1話」
こちらはDV夫から命からがら逃げたという状況です。
わずかな預金を持ってせっかく入ったシェルターですが、
実家に電話したら事情を知らない父親が探し出しそうな恐怖を覚えて
そこからも逃げてしまうわけです。
自分の身一つなら、まだ身軽になんでもできそうですが
子連れなので、預かってもらうのも、仕事時間もあらゆる制限がありますね。
そういった苦労のなかで、部屋を探してくれた北斗さんとか
保育園の子供の友ハハ(酒井若菜)とかがシングルマザー仲間?になります。
なぜか出会ったのが同じシングルマザーだった偶然がやや気になりますけど。
ママ友ごっこしてる暇はないと言ってた酒井さんでしたが
ママ友の関係も大変よ。
子供を預けて仕事する方が絶対に人間関係については楽です・・。
ともあれ、平日は料理屋で働き、土曜はカレーショップで働くという仕事を見つけますが
お客に肩を軽くたたかれたことでDVの恐怖がよみがえり動けなくなってしまうという
事件もありました。
そのせいで首になったのでしたっけ?
そこに現れた高畑さんが救世主となってくれそう。
さておいては児童手当をもらえる方法を教えてくれました。
近頃急に増えたシングルマザーへの生活手引書みたいなドラマでしょうか。
いいとこの奥さんという雰囲気がぷんぷんしている沢口さんが
しっかりと強い母になれるかどうかの過程に強く惹かれます。
面白かったです。
***********
これで出揃いましたね。
ドラマとして間違いないのは「大奥」「相棒」。
そして今週の「プライスレス、ひまわり、シングルマザー」もかなり面白かったです。
「モンスター」は文句たらたらですが最後まで見るでしょう・・心配だもんね(笑
レビューがなかったら事情を察してください(爆
みんな面白いと思いつつ途中で意識がなくなってしまい終わってからしまったと焦っています。
それはドラマのせいじゃなくて私の疲れ方がひどかっただけなんですけど^^;
でも、今週オープンの三作は全部面白かったです。
「PRICELESS 第1話」
まるで韓ドラみたいな内容でしたね。
似たようなストーリーを見たような既視感がありました。
でも、面白かったです。
あの木村さんがまさかのボンビーになっちゃうというのが目先が変わって
あれこれ楽しませてもらいました。
藤木さんの策略で情報漏えいの濡れ衣を着せられたわけですが
やっぱ、腹違い設定の美兄弟だったという落ちが納得。
これから、香里奈が濡れ衣を晴らしてくれそうだし
たぶん後継者の地位につけるのでしょうね。
それまで、どん底で生きていくための本能と知恵をたっぷり見せていただきましょう。
珍しい素材なんでこれは最後まで見ちゃうね。
「遅咲きのヒマワリ 第1話」
こちらは派遣切りです。
内勤の人がいきなり切られるなんてそれは法律違反です。
どんな場合でも、双方、一か月の猶予が必要です。
丈太郎(生田斗真)は実家に帰ってみたら
役所勤めの弟が幅を利かせていて
居場所がないと感じたところからネットで探した格安家賃と仕事。
その移動先が四万十でした。
なんだか先日「高校入試 第1話」で書いた
コメントや感想がそのままUPされてるようなドラマで
あたしゃ目がぱちくりしちゃいましたよ。
地方では人間関係が濃すぎて逆に生きにくいのよ。
都会から移った丈太郎が今夜は一人になりたいと思うのも
無理はなかったのですよね。
そんなところでおばちゃんが急死。
夕食を断った自分を責めてしまう丈太郎がそこにいるのですが
この葛藤の先に何があるかというのがテーマですね。
これは深みのあるいいドラマになりそうな予感。
「シングルマザーズ 第1話」
こちらはDV夫から命からがら逃げたという状況です。
わずかな預金を持ってせっかく入ったシェルターですが、
実家に電話したら事情を知らない父親が探し出しそうな恐怖を覚えて
そこからも逃げてしまうわけです。
自分の身一つなら、まだ身軽になんでもできそうですが
子連れなので、預かってもらうのも、仕事時間もあらゆる制限がありますね。
そういった苦労のなかで、部屋を探してくれた北斗さんとか
保育園の子供の友ハハ(酒井若菜)とかがシングルマザー仲間?になります。
なぜか出会ったのが同じシングルマザーだった偶然がやや気になりますけど。
ママ友ごっこしてる暇はないと言ってた酒井さんでしたが
ママ友の関係も大変よ。
子供を預けて仕事する方が絶対に人間関係については楽です・・。
ともあれ、平日は料理屋で働き、土曜はカレーショップで働くという仕事を見つけますが
お客に肩を軽くたたかれたことでDVの恐怖がよみがえり動けなくなってしまうという
事件もありました。
そのせいで首になったのでしたっけ?
そこに現れた高畑さんが救世主となってくれそう。
さておいては児童手当をもらえる方法を教えてくれました。
近頃急に増えたシングルマザーへの生活手引書みたいなドラマでしょうか。
いいとこの奥さんという雰囲気がぷんぷんしている沢口さんが
しっかりと強い母になれるかどうかの過程に強く惹かれます。
面白かったです。
***********
これで出揃いましたね。
ドラマとして間違いないのは「大奥」「相棒」。
そして今週の「プライスレス、ひまわり、シングルマザー」もかなり面白かったです。
「モンスター」は文句たらたらですが最後まで見るでしょう・・心配だもんね(笑
レビューがなかったら事情を察してください(爆
10/22/2012 MONSTERS 第1話
罰ゲームのような忍耐の2時間。Pしゃんのお顔がなかったら持たなかった・・よね?
こういう事件、ミステリー、刑事ものなどのドラマはたいていのものがそつなくて
なんとなく見てしまっても、つい最後までひっぱられてしまうものですが
もう最初から最後までつまらなくて
もう少しで面白くなるんだろうかってまるで、あすなろ物語みたいに,もう少し,もう少しって・・
これは全国でちゃぶ台が飛んだかな・・・
しかし、こういうジャンルでつまらないというのはいったい何が悪いのかとそればかり考えてました。
ま、私がストーリー派なので事件があって、そこに何らかの物語が潜んでいて、
それが社会派的な問題をはらんでいたら最高に理想なんですけど
それをこのドラマに期待するのはそもそも無謀でしたね。
とりあえず今回は初回だからキャスト紹介とキャラの大げさなご披露で
冗長、冗漫な件も必要だったのかしら。
あ、そういえば「冗談」って何度か出てきてたね!(^^;
それにしても平八(香取慎吾)のあの変なキャラは
誰かのモノマネなんでしょうか・・?
合わないっていうか、本当にあきれちゃうような「変」でした。
笑いを入れたかったのでしょうかねえ・・。
まさにヘンテコリンの方の変人キャラ。
できればその能力を人に恐れられる「怪人」の方のキャラに育っていってほしいですね。
いや、ドラマのキャラ設定はそうなんでしょうけどムムム・・。
ゲストの俳優さんたちが
すごくシリアスで、それなりに事件性があり、はっとするんですけど
平八のところにくるとワンテンポずれて
ふざけているのか、無理やりコメディにしようとしているのか
ドラマの中でお遊びの要素に取り入れるものが
ちぐはぐな印象しか残らないのが本当に残念。
こういうのを世間では「すべってる」というそうです^^;
さらに西園寺(山下智久@Pさん)の立ち位置が一歩控えめなわけで
目をまん丸くしてオーとか言うのですが
こういうキャラにするしかなかったのかとやや残念さが漂ったりしました・・
でもPさんは百変化できるから、まだいいわよ・・ね?(ムリヤリ^^
ドラマとしての出来があまりにもがっかりして、さらにカッカしてきて熱が出るかと思ったけど
今日は元気でした・・笑
ということでシーンを探してみました。
★序盤で平八に騙されたシーンのPさん
葉巻をすすめられて慎吾ちゃんと顔が近い・・。
モノホンの捜査一課長が現われてオーマイガというぽかんの表情。
★平塚班の離れ部屋♪
いいよね!
私もこういうちょっと隔離した部屋がほしいです。
ていうか、一度、こういう部屋にいたことあります。
旧式の古い家をオフィスにしたところにわずかの間にいたのですけど
それぞれグループごとに各部屋にいたもんで
おしゃべりしてお菓子食べ放題でいつ仕事したかもおぼえてないくらい
好きなことができて本当に楽しかった思い出。(ドラマとの関係はありませぬ~><)
★お辞儀に特徴あり
序盤で一課長に刑事さんたち全員が敬礼してますが
だいたい150度ぐらいの腰の折り方。
また金田に平八がお願いをするシーンはわざとらしく80度ぐらい?
★事件の再現シーンでの西園寺の見解。
Pしゃんが矛盾を指摘してくれてますが
控えめながらきっぱり変だと言ってます。
正面から殴るはずが、脇だったり、黙って自分を殴るのを待ってるのもおかしいとか
ちゃんと推理してるもんだから・・いや~良かった~~(笑
★ゴミ置き場に直行
全力で走るとややガニまた気味は健在でした。
ゴミにまみれて帰ってきたPしゃんですが、なぜかかわいい~。
★平八の推理
こめかみに指をとんとんするのが平八流?
どこかで見たような気がするのですがあえて言いませぬ><
★麻美のベッド下に隠される西園寺
平八の策略というか盗聴ね。
恵美ちゃんと叫ぶが・・
う~ん・・面白くなかった・・
★ロネの水辺の少女
西園寺のウンチクは光が当たってキレイとか言ってましたが
実は贋作だったという落ち。
お坊ちゃまだけど真贋見分ける力はないようです。
バツ悪そうなホホホのPさん・・か、かわいい。
★恵美ちゃんのメール
遅れてきちゃダメだぞにとろけそうな西園寺さん。
ナイス!
★24時間視界に入るところにいる平八
困る西園寺さん。
デート現場にギャルソンで現れた香取さんでした~。
「恵美がついてるもん」に「うん」と微笑むPしゃん。
恵美ちゃん、しあわせになろうね!
★洋子(高島)とのベッド際でのシーン
結構近いよね。
こちらこそPさんにふさわしく妖しい危険度がUPするシーンでした^^;
洋子は殺されかけたと信じ切ってるのが残念。
★おでこ
金田さんがPしゃんにおでこをごっつんこするシーンがダイジェストにあったけれど
本編ではわからなかった・・。
このシーン好きかも(笑
★パラフィン
違うでしょ・・セロハンのことよね。
★ラストの歓迎会
おでんでしたね。
Pしゃんは昆布をつかんでました。
私もまっさきに昆布とります!
******
ということで、ストーリーは全然つまらなくて
脱落寸前ですが
今週は2時間で長かったからしょうがないかとも思ってます・・
次回はもうちょっとピリリと引き締めて
もっと内容も面白くしてほしいっす。
こうやって、次は・・次は・・と、ずんずん行っちゃって
最後までああつまんなかったって言いそうですけどね^^;
右京さんの「相棒」や古畑さんあたりを目指してるようですが
二人のキャラがこれだとしたらちょっと違うかなという感じ。
せめてストーリーというか中身を濃くしてほしいものです。
というか、タイトルのモンスターズがこの二人を指してるのならば
西園寺さんも怪物になっていくんでしょうか?
それなら楽しみがありますね。
感想が簡単で申し訳ないですが
キッドさんのところではあたたかいまなざしのレビューをしてくれてますよ。
キッドのブログinココログ ← クリック
以下はHPより~MONSTERS第1話~
警視庁イチの変わり者・平塚平八 (香取慎吾) はその性格ゆえ、たった一人の班である「平塚班」として行動している捜査一課の刑事。周囲から嫌われ者として扱われているが、次々と難事件を解決していた。そんな平八をよく思わない捜査一課の面々は、常々彼の活躍に疑問を抱き、その陰には何らかの不正があると考えていた。そんな捜査一課に、所轄の警察官を経て刑事としてのテストを受けることが許された 西園寺公輔 (山下智久) が訪れる。
西園寺が捜査一課長室に足を踏み入れると、そこにいたのは平八だった。平八を課長と勘違いしてしまった西園寺は、初日から平八に騙され、捜査一課長・剣持 (大竹まこと) と平八をライバル視する刑事・金田 (遠藤憲一) に説教される。慌てる西園寺に剣持と金田が言い渡したテストの内容は、平八の部下のふりをして24時間監視し、その行動を逐一報告することだった!
こうしてコンビを組むことになった平八と西園寺。最初の事件は財界にその名を轟かせる企業グループの会長・徳平國男 (団時朗) 殺人事件。犯行は会長の部屋で行われ、真っ先に犯人として疑われたのは、社長を務める長男の 伸一郎 (岡田義徳) だった。伸一郎はカジノで80億円の借金を作り、子会社にその穴埋めをさせていたことを会長に問い詰められており、動機は十分ある。さらに、事件後に行方をくらませたのだ。会長の部屋に出入りできたのは、会長の妻・洋子 (高島礼子) と長男・伸一郎、長女・麻美 (加藤夏希)、そして専務の 西崎達三 (武田鉄矢) と家政婦の 内田和枝 (角替和枝)。犯人はこの中の誰かで間違いない。
そこで平八は犯行に使用された凶器に目を付け、犯人にあるワナを仕掛ける。事件に対して真摯にぶつかっていく西園寺もまた、平八に翻弄されながらも、事件を解くカギへと導かれていく。
果たして、平八と西園寺は犯人を追い詰める事ができるのか !?
なんとなく見てしまっても、つい最後までひっぱられてしまうものですが
もう最初から最後までつまらなくて
もう少しで面白くなるんだろうかってまるで、あすなろ物語みたいに,もう少し,もう少しって・・
これは全国でちゃぶ台が飛んだかな・・・
しかし、こういうジャンルでつまらないというのはいったい何が悪いのかとそればかり考えてました。
ま、私がストーリー派なので事件があって、そこに何らかの物語が潜んでいて、
それが社会派的な問題をはらんでいたら最高に理想なんですけど
それをこのドラマに期待するのはそもそも無謀でしたね。
とりあえず今回は初回だからキャスト紹介とキャラの大げさなご披露で
冗長、冗漫な件も必要だったのかしら。
あ、そういえば「冗談」って何度か出てきてたね!(^^;
それにしても平八(香取慎吾)のあの変なキャラは
誰かのモノマネなんでしょうか・・?
合わないっていうか、本当にあきれちゃうような「変」でした。
笑いを入れたかったのでしょうかねえ・・。
まさにヘンテコリンの方の変人キャラ。
できればその能力を人に恐れられる「怪人」の方のキャラに育っていってほしいですね。
いや、ドラマのキャラ設定はそうなんでしょうけどムムム・・。
ゲストの俳優さんたちが
すごくシリアスで、それなりに事件性があり、はっとするんですけど
平八のところにくるとワンテンポずれて
ふざけているのか、無理やりコメディにしようとしているのか
ドラマの中でお遊びの要素に取り入れるものが
ちぐはぐな印象しか残らないのが本当に残念。
こういうのを世間では「すべってる」というそうです^^;
さらに西園寺(山下智久@Pさん)の立ち位置が一歩控えめなわけで
目をまん丸くしてオーとか言うのですが
こういうキャラにするしかなかったのかとやや残念さが漂ったりしました・・
でもPさんは百変化できるから、まだいいわよ・・ね?(ムリヤリ^^
ドラマとしての出来があまりにもがっかりして、さらにカッカしてきて熱が出るかと思ったけど
今日は元気でした・・笑
ということでシーンを探してみました。
★序盤で平八に騙されたシーンのPさん
葉巻をすすめられて慎吾ちゃんと顔が近い・・。
モノホンの捜査一課長が現われてオーマイガというぽかんの表情。
★平塚班の離れ部屋♪
いいよね!
私もこういうちょっと隔離した部屋がほしいです。
ていうか、一度、こういう部屋にいたことあります。
旧式の古い家をオフィスにしたところにわずかの間にいたのですけど
それぞれグループごとに各部屋にいたもんで
おしゃべりしてお菓子食べ放題でいつ仕事したかもおぼえてないくらい
好きなことができて本当に楽しかった思い出。(ドラマとの関係はありませぬ~><)
★お辞儀に特徴あり
序盤で一課長に刑事さんたち全員が敬礼してますが
だいたい150度ぐらいの腰の折り方。
また金田に平八がお願いをするシーンはわざとらしく80度ぐらい?
★事件の再現シーンでの西園寺の見解。
Pしゃんが矛盾を指摘してくれてますが
控えめながらきっぱり変だと言ってます。
正面から殴るはずが、脇だったり、黙って自分を殴るのを待ってるのもおかしいとか
ちゃんと推理してるもんだから・・いや~良かった~~(笑
★ゴミ置き場に直行
全力で走るとややガニまた気味は健在でした。
ゴミにまみれて帰ってきたPしゃんですが、なぜかかわいい~。
★平八の推理
こめかみに指をとんとんするのが平八流?
どこかで見たような気がするのですがあえて言いませぬ><
★麻美のベッド下に隠される西園寺
平八の策略というか盗聴ね。
恵美ちゃんと叫ぶが・・
う~ん・・面白くなかった・・
★ロネの水辺の少女
西園寺のウンチクは光が当たってキレイとか言ってましたが
実は贋作だったという落ち。
お坊ちゃまだけど真贋見分ける力はないようです。
バツ悪そうなホホホのPさん・・か、かわいい。
★恵美ちゃんのメール
遅れてきちゃダメだぞにとろけそうな西園寺さん。
ナイス!
★24時間視界に入るところにいる平八
困る西園寺さん。
デート現場にギャルソンで現れた香取さんでした~。
「恵美がついてるもん」に「うん」と微笑むPしゃん。
恵美ちゃん、しあわせになろうね!
★洋子(高島)とのベッド際でのシーン
結構近いよね。
こちらこそPさんにふさわしく妖しい危険度がUPするシーンでした^^;
洋子は殺されかけたと信じ切ってるのが残念。
★おでこ
金田さんがPしゃんにおでこをごっつんこするシーンがダイジェストにあったけれど
本編ではわからなかった・・。
このシーン好きかも(笑
★パラフィン
違うでしょ・・セロハンのことよね。
★ラストの歓迎会
おでんでしたね。
Pしゃんは昆布をつかんでました。
私もまっさきに昆布とります!
******
ということで、ストーリーは全然つまらなくて
脱落寸前ですが
今週は2時間で長かったからしょうがないかとも思ってます・・
次回はもうちょっとピリリと引き締めて
もっと内容も面白くしてほしいっす。
こうやって、次は・・次は・・と、ずんずん行っちゃって
最後までああつまんなかったって言いそうですけどね^^;
右京さんの「相棒」や古畑さんあたりを目指してるようですが
二人のキャラがこれだとしたらちょっと違うかなという感じ。
せめてストーリーというか中身を濃くしてほしいものです。
というか、タイトルのモンスターズがこの二人を指してるのならば
西園寺さんも怪物になっていくんでしょうか?
それなら楽しみがありますね。
感想が簡単で申し訳ないですが
キッドさんのところではあたたかいまなざしのレビューをしてくれてますよ。
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以下はHPより~MONSTERS第1話~
警視庁イチの変わり者・平塚平八 (香取慎吾) はその性格ゆえ、たった一人の班である「平塚班」として行動している捜査一課の刑事。周囲から嫌われ者として扱われているが、次々と難事件を解決していた。そんな平八をよく思わない捜査一課の面々は、常々彼の活躍に疑問を抱き、その陰には何らかの不正があると考えていた。そんな捜査一課に、所轄の警察官を経て刑事としてのテストを受けることが許された 西園寺公輔 (山下智久) が訪れる。
西園寺が捜査一課長室に足を踏み入れると、そこにいたのは平八だった。平八を課長と勘違いしてしまった西園寺は、初日から平八に騙され、捜査一課長・剣持 (大竹まこと) と平八をライバル視する刑事・金田 (遠藤憲一) に説教される。慌てる西園寺に剣持と金田が言い渡したテストの内容は、平八の部下のふりをして24時間監視し、その行動を逐一報告することだった!
こうしてコンビを組むことになった平八と西園寺。最初の事件は財界にその名を轟かせる企業グループの会長・徳平國男 (団時朗) 殺人事件。犯行は会長の部屋で行われ、真っ先に犯人として疑われたのは、社長を務める長男の 伸一郎 (岡田義徳) だった。伸一郎はカジノで80億円の借金を作り、子会社にその穴埋めをさせていたことを会長に問い詰められており、動機は十分ある。さらに、事件後に行方をくらませたのだ。会長の部屋に出入りできたのは、会長の妻・洋子 (高島礼子) と長男・伸一郎、長女・麻美 (加藤夏希)、そして専務の 西崎達三 (武田鉄矢) と家政婦の 内田和枝 (角替和枝)。犯人はこの中の誰かで間違いない。
そこで平八は犯行に使用された凶器に目を付け、犯人にあるワナを仕掛ける。事件に対して真摯にぶつかっていく西園寺もまた、平八に翻弄されながらも、事件を解くカギへと導かれていく。
果たして、平八と西園寺は犯人を追い詰める事ができるのか !?
10/14/2012 「大奥~誕生 第1話」、「悪夢ちゃん 第1話」、「結婚しない 第1話」
秋ドラマ感想その2。今期は大当たりですな~♪♪♪
気づいたら10月の半ばなんですね。
いつまでも暑くて夏バテが回復しないまま
秋バテの状態でようやく少し元気が出てきたかなと思ったら
仕事のほうが秋の陣どころかもう年末の戦いに入ってしまいそうな予感の今日この頃。
時間があるときに上げておきますってことで秋ドラマ感想その2です。
しかし秋は今のところみなそれなりに力が入っていて夏と違いますね。
ということで例によって面白かった順です。
それはきっと誰もが選ぶに違いないコレから・・
「大奥~誕生 有功・家光編 第1話」
ニノ(@二宮和也)・吉宗編の映画もついこの前見たばっかりですけど、
あの時もすごい奇天烈なストーリーに腰をぬかしたものでしたが
今回もまさに奇想天外といった豊かな想像力と妄想力の展開に
不思議世界に浸ってました。
時代物苦手なのに、素晴らしく面白かったです。
ニノの映画と共通する赤面疱瘡って本当にあった病気なんでしょうか。
びっくりするほど変わり果てた面々に痛ましさが漂いました。
しかしこれにより若い男性の激減という結果となります。
そして男女逆転の大奥へと道が続いていくのでした。
このあたりのこじつけというかつながり方と解釈が面白いです。
それにしても堺雅人さんの変貌ぶりにあんぐりしながらの大拍手です。
ついこの前にはテンション高いコメディに近い弁護士をしていたのですが
ぐるりと回転して気品オーラ目一杯背負った僧ですからね。
その気高い美しさには圧倒されました。
ともすれば笑いの中にうずもれそうなテーマですが
一筋の涙とともに厳しい世界に浸らせ、その慄然とするさまや
ただ圧巻です。
堺さま祭りとあちこちで言われていましたが
まさにふさわしい登場でした。
それにつけても、家光が赤面疱瘡で亡くなったけれど
外に女の子が生まれていたという状況(情報)をキャッチ、把握して
血筋を絶やさない工夫を配するなど
春日局の政治力手腕には脱帽と言うほかありません。
怖いほどできる女なんですね。
できすぎて、人の命さえ一秒で決めてしまうという恐ろしさも備えたこの人に
誰が逆らえましょうか(反語)
なんせ、僧を還俗させる力さえ持ってるわけでそれは絶大としか言いようがありません。
そういうことで、その美しさゆえに春日局の目にとどまったのは
有功の運命ということでクモの糸にひっかかったとあきらめるしかないようなところです。
しかし、したくもない女遊びをさせられたと思ったら、
いきなり明慧を殺害されしかも遊女まで。
次は玉栄だとこの強引な脅しにより、還俗へとつながるあたりが
あまりにも展開が早くてあれあれあれ~な感じでした。
当の有功だって混乱、混乱でよくわからないまま、荒くれ少女(家光@多部未華子)とのご対面。
まさかしつけも行き届かないわがままな娘だったとはつゆ知らずですが
あないにはたかなくてもいいのにねえ。
静かにひれ伏す様子がなんとも切ないながら、
もしかしてこれも一種の喜びだったらどうしましょう。
一瞬、多部ちゃんになりたいなどと思ったりして(嘘)
そういいながら、そうそう玉栄(田中聖)はまるでそちらの気があるのかと
思わせるほど有功を慕っていてこれもなぜか違和感ないのでした。
そういえばニノ編でも大倉くんと誰かがそういったシーンありましたよね。
こういった大サービスもあちこちに入れながら
男女逆転の不思議世界を描いてくれるのね。
次も絶対に期待を裏切らないでしょうという点において楽しみのテンションが高まりますね。
「悪夢ちゃん 第1話」
誰もが夢をみていても起きたら忘れるのがふつうなんでしょうが
孫の夢を映像化したという研究者の不思議話が基本のキなのでした。
彩未(@北川=腹黒先生)は表向きは生徒思いで優しい笑顔を
見せてくれるのですが
実は裏の顔は他人に心を開かないという面を持っている教師。
そして、こんな彩未に無意識の領域で共通波をみつけたようで
予知夢を見たあとで助けを求める結衣子との出会いが
二人を接近させ、事件?を解いていくというドラマのようです。
久しぶりに北川さんを見てその美貌に目が喜びました。
優香もかわいいし、二人の美女がご出演で
それだけでも画面が華やかで楽しめます。
さらに彩未の夢にでてくる王子様がGACKTなのが
出来すぎで楽しい~~。
夢は何かに象徴されると言ってましたね。
夢で赤いワニに食べられた彩未でしたが
赤いワニは児童の母親の赤いクロコダイルのバッグで
食べられて首がのこっていたのが「首」になるという意味だったようです。
こじつけみたいですけどなんか納得してしまうものがありました。
また、夢のなかで鳥が燃えたのが
飛行機の炎上の予知夢だったわけで
すぐに整備点検を進言した彩未は一躍、時の人。
そんな彩未が王子様と呼んで夢の楽しみだった
志岐(ガクト)につかまっちゃった@@
お酒で眠らされた彩未ですが研究の餌食になり
夢で、ガクト王子様が出てきたら赤面ですね・・・。
それにしても志岐も裏の顔がありそうですね。
やや超能力が入ったドラマで、ナンセンスという領域ですけれど
あれれ~という間に見て終わってました。
なんかこれも不思議世界で面白かったです。
「結婚しない 第1話」
春子(天海)と千春(菅野)の「春」が共通する二人の出会いでした。
長すぎた春という意味での「春」なんでしょうか。
結婚がテーマみたいですが
しない、できない、という事情を見せてくれるドラマのようです。
春子は上司と不倫していたようですが、
家庭にも母親祖母と介護者を抱えていて結婚には縁がなかったみたい。
それと、造園プランナーとして仕事と結婚したと豪語するくらいの
能力がある女性。
それなのに、結婚してないからというわけで、家庭をテーマにする会社の方針に逆らえず
花屋に出向を命じられるという成り行きがありました。
一方、千春は35歳というぎりぎりのような年齢に焦りを抱えて
結婚したいけれど元彼と別れた後の出会いがなかったという状況のようです。
その元彼が旅行プランの相談にきたのが縁で
大学時代のサークルの仲間(久保)にも再会。
その久保とは35まで独身だったら結婚しようと約束していたらしい。
ところが、久保はそのことは若い時の言葉のあやで
今はもっと若い子を求めて前進あるのみとファイト満々でした。
ちょっと期待していた千春だけにショックいっぱい。
ひどい男だと思うのですが千春はそこまで悪くはおもってないみたいです。
そんなわけで、千春は春子に接近をはかり、二人は最強の二人になるかもしれない。
玉木さんが出てきますが、こちらも結婚できない男みたいです。
ガーベラの花を千春にあげたりしてましたけど
春子が出向した花屋の店員さんなんですよね。
ややこしい三角関係にはならないのでしょうか。
ともあれ、結婚はある意味、
大きな勘違いとか、押せ押せの空気とかが必要だし、
タイミングとか縁とか先祖代々の歴史もあるし
本当に、「運」としか言いようがないかもね。
してもしなくてもそれは本人の選択であって
他人がとやかくいう領域ではないので
ほっといてくれというところですね。笑
タイトルは「しない」方を選んでるので
そこに何かの意義をあてはめるのでしょうね。
続きは時間があれば見るかなというところですけど
内容的には面白かったですよ。
*******
番外ですが
「高校入試 2話」も終わりました。
実は途中で意識がなくなっちゃってよくわからなかったです。
録画しても後から見る時間がないので
見逃したらそれで仕方ないというのがアタシ流。
これまで受験者は単純に試験を受けにいくという感覚でいましたが
実施する側はいろいろと気を配り、準備し大変なんだということは
わかりました。
その上、入試をぶっ潰すという脅迫がありますから、やたら緊迫ですね。
刻々とつぶやかれるアレはいったい誰なんでしょう?
その場にいる人じゃないとわからない単語が多かったですよね。
犯人はあの教師たちの中にいるのかしら・・?
******
ということで、
すでに7本も見ていますが
まだまだこれからなのですよね。
今週はまだ始まってなかったりお休みの回だったりして一休み。
10月終わりになると、ワタシも時間がなかったりしてどうなるかしら・・?
ともあれ、楽しみな秋がやってきました。
いつまでも暑くて夏バテが回復しないまま
秋バテの状態でようやく少し元気が出てきたかなと思ったら
仕事のほうが秋の陣どころかもう年末の戦いに入ってしまいそうな予感の今日この頃。
時間があるときに上げておきますってことで秋ドラマ感想その2です。
しかし秋は今のところみなそれなりに力が入っていて夏と違いますね。
ということで例によって面白かった順です。
それはきっと誰もが選ぶに違いないコレから・・
「大奥~誕生 有功・家光編 第1話」
ニノ(@二宮和也)・吉宗編の映画もついこの前見たばっかりですけど、
あの時もすごい奇天烈なストーリーに腰をぬかしたものでしたが
今回もまさに奇想天外といった豊かな想像力と妄想力の展開に
不思議世界に浸ってました。
時代物苦手なのに、素晴らしく面白かったです。
ニノの映画と共通する赤面疱瘡って本当にあった病気なんでしょうか。
びっくりするほど変わり果てた面々に痛ましさが漂いました。
しかしこれにより若い男性の激減という結果となります。
そして男女逆転の大奥へと道が続いていくのでした。
このあたりのこじつけというかつながり方と解釈が面白いです。
それにしても堺雅人さんの変貌ぶりにあんぐりしながらの大拍手です。
ついこの前にはテンション高いコメディに近い弁護士をしていたのですが
ぐるりと回転して気品オーラ目一杯背負った僧ですからね。
その気高い美しさには圧倒されました。
ともすれば笑いの中にうずもれそうなテーマですが
一筋の涙とともに厳しい世界に浸らせ、その慄然とするさまや
ただ圧巻です。
堺さま祭りとあちこちで言われていましたが
まさにふさわしい登場でした。
それにつけても、家光が赤面疱瘡で亡くなったけれど
外に女の子が生まれていたという状況(情報)をキャッチ、把握して
血筋を絶やさない工夫を配するなど
春日局の政治力手腕には脱帽と言うほかありません。
怖いほどできる女なんですね。
できすぎて、人の命さえ一秒で決めてしまうという恐ろしさも備えたこの人に
誰が逆らえましょうか(反語)
なんせ、僧を還俗させる力さえ持ってるわけでそれは絶大としか言いようがありません。
そういうことで、その美しさゆえに春日局の目にとどまったのは
有功の運命ということでクモの糸にひっかかったとあきらめるしかないようなところです。
しかし、したくもない女遊びをさせられたと思ったら、
いきなり明慧を殺害されしかも遊女まで。
次は玉栄だとこの強引な脅しにより、還俗へとつながるあたりが
あまりにも展開が早くてあれあれあれ~な感じでした。
当の有功だって混乱、混乱でよくわからないまま、荒くれ少女(家光@多部未華子)とのご対面。
まさかしつけも行き届かないわがままな娘だったとはつゆ知らずですが
あないにはたかなくてもいいのにねえ。
静かにひれ伏す様子がなんとも切ないながら、
もしかしてこれも一種の喜びだったらどうしましょう。
一瞬、多部ちゃんになりたいなどと思ったりして(嘘)
そういいながら、そうそう玉栄(田中聖)はまるでそちらの気があるのかと
思わせるほど有功を慕っていてこれもなぜか違和感ないのでした。
そういえばニノ編でも大倉くんと誰かがそういったシーンありましたよね。
こういった大サービスもあちこちに入れながら
男女逆転の不思議世界を描いてくれるのね。
次も絶対に期待を裏切らないでしょうという点において楽しみのテンションが高まりますね。
「悪夢ちゃん 第1話」
誰もが夢をみていても起きたら忘れるのがふつうなんでしょうが
孫の夢を映像化したという研究者の不思議話が基本のキなのでした。
彩未(@北川=腹黒先生)は表向きは生徒思いで優しい笑顔を
見せてくれるのですが
実は裏の顔は他人に心を開かないという面を持っている教師。
そして、こんな彩未に無意識の領域で共通波をみつけたようで
予知夢を見たあとで助けを求める結衣子との出会いが
二人を接近させ、事件?を解いていくというドラマのようです。
久しぶりに北川さんを見てその美貌に目が喜びました。
優香もかわいいし、二人の美女がご出演で
それだけでも画面が華やかで楽しめます。
さらに彩未の夢にでてくる王子様がGACKTなのが
出来すぎで楽しい~~。
夢は何かに象徴されると言ってましたね。
夢で赤いワニに食べられた彩未でしたが
赤いワニは児童の母親の赤いクロコダイルのバッグで
食べられて首がのこっていたのが「首」になるという意味だったようです。
こじつけみたいですけどなんか納得してしまうものがありました。
また、夢のなかで鳥が燃えたのが
飛行機の炎上の予知夢だったわけで
すぐに整備点検を進言した彩未は一躍、時の人。
そんな彩未が王子様と呼んで夢の楽しみだった
志岐(ガクト)につかまっちゃった@@
お酒で眠らされた彩未ですが研究の餌食になり
夢で、ガクト王子様が出てきたら赤面ですね・・・。
それにしても志岐も裏の顔がありそうですね。
やや超能力が入ったドラマで、ナンセンスという領域ですけれど
あれれ~という間に見て終わってました。
なんかこれも不思議世界で面白かったです。
「結婚しない 第1話」
春子(天海)と千春(菅野)の「春」が共通する二人の出会いでした。
長すぎた春という意味での「春」なんでしょうか。
結婚がテーマみたいですが
しない、できない、という事情を見せてくれるドラマのようです。
春子は上司と不倫していたようですが、
家庭にも母親祖母と介護者を抱えていて結婚には縁がなかったみたい。
それと、造園プランナーとして仕事と結婚したと豪語するくらいの
能力がある女性。
それなのに、結婚してないからというわけで、家庭をテーマにする会社の方針に逆らえず
花屋に出向を命じられるという成り行きがありました。
一方、千春は35歳というぎりぎりのような年齢に焦りを抱えて
結婚したいけれど元彼と別れた後の出会いがなかったという状況のようです。
その元彼が旅行プランの相談にきたのが縁で
大学時代のサークルの仲間(久保)にも再会。
その久保とは35まで独身だったら結婚しようと約束していたらしい。
ところが、久保はそのことは若い時の言葉のあやで
今はもっと若い子を求めて前進あるのみとファイト満々でした。
ちょっと期待していた千春だけにショックいっぱい。
ひどい男だと思うのですが千春はそこまで悪くはおもってないみたいです。
そんなわけで、千春は春子に接近をはかり、二人は最強の二人になるかもしれない。
玉木さんが出てきますが、こちらも結婚できない男みたいです。
ガーベラの花を千春にあげたりしてましたけど
春子が出向した花屋の店員さんなんですよね。
ややこしい三角関係にはならないのでしょうか。
ともあれ、結婚はある意味、
大きな勘違いとか、押せ押せの空気とかが必要だし、
タイミングとか縁とか先祖代々の歴史もあるし
本当に、「運」としか言いようがないかもね。
してもしなくてもそれは本人の選択であって
他人がとやかくいう領域ではないので
ほっといてくれというところですね。笑
タイトルは「しない」方を選んでるので
そこに何かの意義をあてはめるのでしょうね。
続きは時間があれば見るかなというところですけど
内容的には面白かったですよ。
*******
番外ですが
「高校入試 2話」も終わりました。
実は途中で意識がなくなっちゃってよくわからなかったです。
録画しても後から見る時間がないので
見逃したらそれで仕方ないというのがアタシ流。
これまで受験者は単純に試験を受けにいくという感覚でいましたが
実施する側はいろいろと気を配り、準備し大変なんだということは
わかりました。
その上、入試をぶっ潰すという脅迫がありますから、やたら緊迫ですね。
刻々とつぶやかれるアレはいったい誰なんでしょう?
その場にいる人じゃないとわからない単語が多かったですよね。
犯人はあの教師たちの中にいるのかしら・・?
******
ということで、
すでに7本も見ていますが
まだまだこれからなのですよね。
今週はまだ始まってなかったりお休みの回だったりして一休み。
10月終わりになると、ワタシも時間がなかったりしてどうなるかしら・・?
ともあれ、楽しみな秋がやってきました。
10/11/2012 秋ドラマ始まりました。
「相棒」「高校入試」「東京全力少女」「ゴーイングマイホーム」を見ました。印象だけの感想ってことで。
夏ドラマが終わり谷間のSPや映画も「男女逆転大奥」やらGTOやらいろいろと
楽しませてもらってました。
で、待望の秋ドラマが続々と始まりました。
確かに期待値が高まりますね。
では、面白かった順に。
そのトップはもちろん・・
「相棒11 第1話」
成宮くんのお披露目ですね。
誰が監督とか、脚本とかあまり興味ないですが
相変わらず手堅い面白いストーリーに仕上げていてそこは間違いないので
たぶんいつもの人だと思います(笑
銃の暴発ということで目撃者がいる密室の中での
事故(事件)です。
二転三転するようで、実はラストは愛があったというあたりがいいじゃないですか。
ストーリーの展開は「Wの悲劇」を思わせました。
サブタイトルの聖域とは領事館(公邸)・・治外法権・・のようでありながら
日本の法律が適用される場所・・
しかし、日本から遠く離れているので触れられない何かがありそうな印象ですね。
成宮くんの登場は見るからに若いオーラがはじけるという点で目が喜びますね。
だいたい、なれそめは「隠ぺい」という単語を耳に挟んだ右京さんからの接触。
若い潔癖な空気を見抜いた右京さんからのアピールでしたが
二人の関係がまるで教師と生徒みたいなところにあるので
見ていておかしいやら微笑ましいやらです。
過去の相棒の二人はいい大人だっただけにあんな風に「廊下に立ってなさい」みたいな
セリフはなかったですもんねえ。
「扉を蹴らないように」あたりでは大爆笑。
だいぶ笑えて楽しめそうです。
そして、カイト(@甲斐享=成宮)の特技は絶対音感。
銃の音がGシャープの次がFシャープと自信満々で
この音に関する自負が事件を解決に導きました。
それは「花の里」という会話を電話の遠くから耳に挟んだカイトが
右京さんと再会するという自分からの道を作ってる点でも役立ってる(?)のですね。
この音感を今後、事件解決に使えそうだという感覚は絶対にありますね。
楽しみです。
そうそう、「坊ちゃん」がカイトの別名。
なんたって3歳からピアノを習っていて総領事との付き合いもあって
父親の威光があって・・
正真正銘のお坊ちゃま。
でもちゃんと試験を受けて刑事さんになってるのだから
まあいいじゃないですか。
本人だって花の里にたどり着いたりして右京さんとの出会いを無意識に選んでますから
右京さんがご指名してカイトぼっちゃんを相棒にしちゃうのも自然の成り行きなんですね。
そこはもう相性とか絆とか波長があうとか、馬が合うとか、びびびとくるとか。
そんなところだったのかもしれません。
周囲の評判により、特命はカイトくんにとって苦手な場所に見えたようですが
キャバクラかよとふてくされた不良少年みたいな風体でイヤホンをあてるところなんぞ
もう、中高生だよね~。
これまた一発ぶんぶん怒られそう。
どこ吹く風とにやっと知らんぷりの右京さんでしたが。
そうそう、石坂パパの登場がちょっと楽しかった。
岸部一徳さんの代わりみたいな役になるでしょうかねえ。
ぼっちゃんをくださいと言われた時の反応が
困った困ったという感じなのになぜか嬉しそうに見えたのでした。
これは期待通りの出来栄えでした。満足!
「高校入試 第1話」
実はめっちゃ面白かったです。
「相棒」とどっちを上にすべきか迷いました。
私にとってこのドラマのネックは時間帯。
せめて10時台にしてほしかった・・。
ドラマの世界観は地方の高校のあり方を揶揄しているというそんな印象でしょうか。
首都圏は私立優位ですし、あらゆる選択があるので学力格差も他人への関心もないというのが
非常に生きやすいようですが、地方はそうもいかないのですよ。
いわゆるナンバースクールの一高ですが、
どこの地域でもおそらくこの一高(@トップ高)を目指すという点において間違いはないのでしょう。
なので、一高にはいることが人生最大の目標になってしまい、
その後の人生はおまけということになるという感覚がなんとも滑稽なようで
実は地方の真実を表していましたね。
そんなわけで机を捨てることなんかも笑えますけど、理解もできちゃいます。
格下の高校から一流大学に入るよりも、一高を出てアルバイトの方が
尊敬されるというのが爆笑のようでこれも真実なのでしょうね。
都会の感覚と地方で生きる人の意識の違いがわかるように
エピされていたのが上手かったと思います。
現実の話ですが、一高に入っててきとうな大学に行き、地元に戻ろうってときに
やっぱりなんでもいい仕事ってわけにはいかないじゃないですか。
どんなに悪くても役所程度には入ってほしいというのが親の願いでもあり
本人のプライドだってそうなるでしょう?
でも狭き門。
しかも地方ってコネ天国。
クラスの一人はW大出て地元の教師の試験落ちたけれど
親が教師の別のクラスメイトは20下の偏差値の大学出身でもちゃんと
地元で教師になれてるってことはよくある話。
役所だって、別高生のほうが親の口利きで正職員になれ、
一高(@トップ校)出身が契約職員だって・・。
いや、ちゃんと職員になれてる人もいるので
大きな声で言っちゃダメか。
でも不透明な部分の理由がなぜなのかは誰もが知っていること。
だから、フリーターでも一高出身のほうが評価が高いという図式は
その意味するところがよくわかったりするのですね。
ともあれ、地方で生きるのは大変なんですよ。
真剣に地元に戻るにはそれなりの「士」「師」のつく資格をもって
開業するくらいの意識が必要かもしれません。
ともかく、自由さと人々の無関心さがほどほどに楽な都会は
地方のそんなちょっとしたプライドと人の口の怖さを
笑うということができるのかもしれませんね。
そして「一高の入試をぶっ潰す」という謎の脅迫がどうなるのかが
楽しみのようでもあり、怖くもありですね。
まさみちゃんは相変わらずしゃべり方がほにゃららで疲れますが
以前ほどいやじゃなくなっていました。
モテキの映画に大当たりだったせいか大人になった風でもありますね。
「東京全力少女 第1話」
相棒の延長があり、最初の10分ほど見てなかったですが
わけわからないなりにややおもしろさはありました。
武井さんの出演作には恵まれなさが定番ですが
今回もちょっとなんかなあ~というイメージが張り付いてしまいましたね。
試着室に入るとき、バッグを他人に預ける人っているんでしょうか?
この無理やりなところが違和感でしたもんで
変なのぉ・・と思ってたら
いきなり生き別れの父親と巡り合ってるのよ。
そんな早く出会うんだったら探偵も興信所もいらないよね。
でも、あのお父さんが渡部さんで
いつもテンション低くてシリアスっぽい人がコメディだったわけで
ちょっと意表をつくところがいいじゃないですか。
このお父さんを幸せにしてあげるという全力少女の話なんでしょうか?
ストーリーよりも、お父さんのお部屋のインテリアがなかなか良いので
そっちに目が行ってました。
「ゴーイングマイホーム」
おっそろしくつまらなかったです。
↑ の三作よりかなりかなり下がってしまいます。
阿部さんがぬぼ~っとでかい人で苦手なのですが
ローマのお風呂の映画も今一つだったし
東野圭吾のドラマもやっぱり脱落していたし
今回もダメかもしれないな・・。
阿部さんだけじゃなくて山口さんも誰?って感じだったしね。
ク~ナという想像の生物を探すというテーマなのか?
人間が一番怖いというサダヲさんの勧めで
長野に家を作るというストーリー?
目的が全くわからないうえにだらだらと続く人間関係模様が
またおそろしくまとまりが悪くて
何度も意識が抜けてしまいました。
最後に宮崎あおいが出ていて
あれ~と思ったらク~ナがここにもでてきたので
やっぱりク~ナが重要?
そうそう子役ちゃんの女の子だけはよかった。
見えないものが見えるというこの子は
妄想なのか虚言癖なのかと疑われますが
子供だから許される領域というところを見事につかんでますね。
地方の人間なんで美しい自然なんぞに一ミリも興味ない私としては
ストーリーの面白さだけが評価なのですわ。
こういったずるずるだらだらの感じはそれだけで脱落です。
お疲れ様でした><
******
以上ですが、まだまだ続きますね。
きっと次も面白いドラマが待ってるさ!というわけで
秋の夜長をドラマであれこれ楽しみましょうね。
今期もよろしくお願いします。
楽しませてもらってました。
で、待望の秋ドラマが続々と始まりました。
確かに期待値が高まりますね。
では、面白かった順に。
そのトップはもちろん・・
「相棒11 第1話」
成宮くんのお披露目ですね。
誰が監督とか、脚本とかあまり興味ないですが
相変わらず手堅い面白いストーリーに仕上げていてそこは間違いないので
たぶんいつもの人だと思います(笑
銃の暴発ということで目撃者がいる密室の中での
事故(事件)です。
二転三転するようで、実はラストは愛があったというあたりがいいじゃないですか。
ストーリーの展開は「Wの悲劇」を思わせました。
サブタイトルの聖域とは領事館(公邸)・・治外法権・・のようでありながら
日本の法律が適用される場所・・
しかし、日本から遠く離れているので触れられない何かがありそうな印象ですね。
成宮くんの登場は見るからに若いオーラがはじけるという点で目が喜びますね。
だいたい、なれそめは「隠ぺい」という単語を耳に挟んだ右京さんからの接触。
若い潔癖な空気を見抜いた右京さんからのアピールでしたが
二人の関係がまるで教師と生徒みたいなところにあるので
見ていておかしいやら微笑ましいやらです。
過去の相棒の二人はいい大人だっただけにあんな風に「廊下に立ってなさい」みたいな
セリフはなかったですもんねえ。
「扉を蹴らないように」あたりでは大爆笑。
だいぶ笑えて楽しめそうです。
そして、カイト(@甲斐享=成宮)の特技は絶対音感。
銃の音がGシャープの次がFシャープと自信満々で
この音に関する自負が事件を解決に導きました。
それは「花の里」という会話を電話の遠くから耳に挟んだカイトが
右京さんと再会するという自分からの道を作ってる点でも役立ってる(?)のですね。
この音感を今後、事件解決に使えそうだという感覚は絶対にありますね。
楽しみです。
そうそう、「坊ちゃん」がカイトの別名。
なんたって3歳からピアノを習っていて総領事との付き合いもあって
父親の威光があって・・
正真正銘のお坊ちゃま。
でもちゃんと試験を受けて刑事さんになってるのだから
まあいいじゃないですか。
本人だって花の里にたどり着いたりして右京さんとの出会いを無意識に選んでますから
右京さんがご指名してカイトぼっちゃんを相棒にしちゃうのも自然の成り行きなんですね。
そこはもう相性とか絆とか波長があうとか、馬が合うとか、びびびとくるとか。
そんなところだったのかもしれません。
周囲の評判により、特命はカイトくんにとって苦手な場所に見えたようですが
キャバクラかよとふてくされた不良少年みたいな風体でイヤホンをあてるところなんぞ
もう、中高生だよね~。
これまた一発ぶんぶん怒られそう。
どこ吹く風とにやっと知らんぷりの右京さんでしたが。
そうそう、石坂パパの登場がちょっと楽しかった。
岸部一徳さんの代わりみたいな役になるでしょうかねえ。
ぼっちゃんをくださいと言われた時の反応が
困った困ったという感じなのになぜか嬉しそうに見えたのでした。
これは期待通りの出来栄えでした。満足!
「高校入試 第1話」
実はめっちゃ面白かったです。
「相棒」とどっちを上にすべきか迷いました。
私にとってこのドラマのネックは時間帯。
せめて10時台にしてほしかった・・。
ドラマの世界観は地方の高校のあり方を揶揄しているというそんな印象でしょうか。
首都圏は私立優位ですし、あらゆる選択があるので学力格差も他人への関心もないというのが
非常に生きやすいようですが、地方はそうもいかないのですよ。
いわゆるナンバースクールの一高ですが、
どこの地域でもおそらくこの一高(@トップ高)を目指すという点において間違いはないのでしょう。
なので、一高にはいることが人生最大の目標になってしまい、
その後の人生はおまけということになるという感覚がなんとも滑稽なようで
実は地方の真実を表していましたね。
そんなわけで机を捨てることなんかも笑えますけど、理解もできちゃいます。
格下の高校から一流大学に入るよりも、一高を出てアルバイトの方が
尊敬されるというのが爆笑のようでこれも真実なのでしょうね。
都会の感覚と地方で生きる人の意識の違いがわかるように
エピされていたのが上手かったと思います。
現実の話ですが、一高に入っててきとうな大学に行き、地元に戻ろうってときに
やっぱりなんでもいい仕事ってわけにはいかないじゃないですか。
どんなに悪くても役所程度には入ってほしいというのが親の願いでもあり
本人のプライドだってそうなるでしょう?
でも狭き門。
しかも地方ってコネ天国。
クラスの一人はW大出て地元の教師の試験落ちたけれど
親が教師の別のクラスメイトは20下の偏差値の大学出身でもちゃんと
地元で教師になれてるってことはよくある話。
役所だって、別高生のほうが親の口利きで正職員になれ、
一高(@トップ校)出身が契約職員だって・・。
いや、ちゃんと職員になれてる人もいるので
大きな声で言っちゃダメか。
でも不透明な部分の理由がなぜなのかは誰もが知っていること。
だから、フリーターでも一高出身のほうが評価が高いという図式は
その意味するところがよくわかったりするのですね。
ともあれ、地方で生きるのは大変なんですよ。
真剣に地元に戻るにはそれなりの「士」「師」のつく資格をもって
開業するくらいの意識が必要かもしれません。
ともかく、自由さと人々の無関心さがほどほどに楽な都会は
地方のそんなちょっとしたプライドと人の口の怖さを
笑うということができるのかもしれませんね。
そして「一高の入試をぶっ潰す」という謎の脅迫がどうなるのかが
楽しみのようでもあり、怖くもありですね。
まさみちゃんは相変わらずしゃべり方がほにゃららで疲れますが
以前ほどいやじゃなくなっていました。
モテキの映画に大当たりだったせいか大人になった風でもありますね。
「東京全力少女 第1話」
相棒の延長があり、最初の10分ほど見てなかったですが
わけわからないなりにややおもしろさはありました。
武井さんの出演作には恵まれなさが定番ですが
今回もちょっとなんかなあ~というイメージが張り付いてしまいましたね。
試着室に入るとき、バッグを他人に預ける人っているんでしょうか?
この無理やりなところが違和感でしたもんで
変なのぉ・・と思ってたら
いきなり生き別れの父親と巡り合ってるのよ。
そんな早く出会うんだったら探偵も興信所もいらないよね。
でも、あのお父さんが渡部さんで
いつもテンション低くてシリアスっぽい人がコメディだったわけで
ちょっと意表をつくところがいいじゃないですか。
このお父さんを幸せにしてあげるという全力少女の話なんでしょうか?
ストーリーよりも、お父さんのお部屋のインテリアがなかなか良いので
そっちに目が行ってました。
「ゴーイングマイホーム」
おっそろしくつまらなかったです。
↑ の三作よりかなりかなり下がってしまいます。
阿部さんがぬぼ~っとでかい人で苦手なのですが
ローマのお風呂の映画も今一つだったし
東野圭吾のドラマもやっぱり脱落していたし
今回もダメかもしれないな・・。
阿部さんだけじゃなくて山口さんも誰?って感じだったしね。
ク~ナという想像の生物を探すというテーマなのか?
人間が一番怖いというサダヲさんの勧めで
長野に家を作るというストーリー?
目的が全くわからないうえにだらだらと続く人間関係模様が
またおそろしくまとまりが悪くて
何度も意識が抜けてしまいました。
最後に宮崎あおいが出ていて
あれ~と思ったらク~ナがここにもでてきたので
やっぱりク~ナが重要?
そうそう子役ちゃんの女の子だけはよかった。
見えないものが見えるというこの子は
妄想なのか虚言癖なのかと疑われますが
子供だから許される領域というところを見事につかんでますね。
地方の人間なんで美しい自然なんぞに一ミリも興味ない私としては
ストーリーの面白さだけが評価なのですわ。
こういったずるずるだらだらの感じはそれだけで脱落です。
お疲れ様でした><
******
以上ですが、まだまだ続きますね。
きっと次も面白いドラマが待ってるさ!というわけで
秋の夜長をドラマであれこれ楽しみましょうね。
今期もよろしくお願いします。
10/06/2012 黄色い文庫みち
このタイトル、何かわかります?それはね・・・

お菓子のネーミングなんです!(クリックで大きくなります)
「世田谷賛菓」の中の一つで、左側の黄色のカステラのお菓子の方が
このタイトルなんです。
ケーキの箱のなかに焼き菓子をたくさん入れていただいたのですが
その中に、世田谷の地名を入れた、特色あるお菓子が
マドレーヌやクッキーの中に混じって三個入っていたの。
上の二つは、岡本の「黄色い文庫みち」と
用賀いらかみち「百の心・百の歌」(←フルーツケーキ)
ほかに、豪徳寺の「福まねこ」
「福まねこ」はパッケージがまねき猫のイラストで中はマドレーヌでした。
写真撮る前に誰かが食べちゃった><
検索すれば出てくると思うので探してみてくださいね。
それにつけても私のハートをくすぐってくれたこのネーミング。
ね、なんかいいでしょう?
岡本ってどの辺だとか全然知らないのですが、
黄色の道って言ったら、
もうすぐ金木犀の匂うころですし、そんないい匂いのする散歩コースなのでしょうか。
あるいは銀杏並木かもしれない。
ふっと思い出したのは平成財閥の伊東の別荘がある坂道が
黄色い実がなる木で甘酸っぱい香りがしたこと。
あ、この件についてはキッドじいや様のレビューのところで
コメント書いています。
じいやの才能には感服したものでした。コメントのところ、お読みになってね。
(なだらかな坂道を早春が通り過ぎていく ← クリック)
なんだか懐かしいような、本を片手に散策したいような
とっても私の心を刺激してやまないこのお菓子なのでした。
でね、小さいこのお菓子ですが
黄色い部分はカステラです。
真ん中の「道」のところがバタークリームとレーズンなのよ。
レーズンバターのクッキーと言ったら六花亭が大好きですが
それとも、違う味でした。
レーズンが滑らかにカットされ、ラム酒のつかり具合がいい感じ。
こんな小さな世界に味わいが繊細ですごく美味しかったのよ!
それにしても世田谷ってあまりなじみのない土地柄ですが
歴史や文化をお菓子にちなんで発想しているのがすごく豊かでステキですね。
そのお菓子の一覧があるのですが
そうね、
・太子堂「芙美子のかけ降り坂」(オレンジケーキ)
・下北沢「べらぼう劇場」(ブッセ)
・世田谷「夢追い」(チョコブッセ)
・「粕谷のたわごと」(チョコケーキ)
ネーミングに至る発想が面白くない?
これは千歳船橋のVOILA(ヴォアラ)というお店のおみやげでした。
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