05/19/2013 美味しいお茶をのみたくて
そうだ、「茶銀座」に行こう!(笑
なぜお茶なのかって?
それはね~
「味いちもんめ」というドラマのなかで貫地谷さんが中居さんに
「おいしいお茶をもらった」とアパートにやってくるシーンがあったんです。
ケーキを買ってくるでもなく、お茶うけのおせんべいすらなくて
本当に主役は「日本茶」だけ!なのよ。
どこ産のどういうお茶っ葉なのかまでは説明がなかったのですけど、
お茶の手土産を持ってくるという発想がそもそもないので
へえ~と思ってみていました。
で、丁寧に淹れてくれたお茶を中居さんが
じっくり味わって「おいしいね~」と素朴に言うんです。
和食の料理人のストーリーなので、この挿話がすごくいい感じでした。
それで、お茶をおいしいって言いながら飲んでみたいなあって思い始めたんですよね。
考えてみたら私なんかはカフェでお茶すると言ったらコーヒーなのですけど、
日常の食事はずっと日本茶なのね。
でも、あまり味なんてこだわらずに適当なそこらへんのお茶を買ってくるわけ。
朝、たくさん作って冷やして置いたりもしますんで
いわゆる「リーズナブル」が一番ってことなんですわ。
お茶との付き合いは普通に皆さん長いと思いますがこだわりってないでしょう?
私なんてこだわりもなくなんでもいいのでしたけど。
現実には、商売の関係上、舌の肥えたお客様に差し上げるお茶の銘柄も決まっていて
わざわざデパまで買いに出かけるんですよ。
その件で以前、ちょっとした(爆笑?の)トラブルがあってエントリーしたこともありましたっけ。⇒コチラ
そういえば、NHKのプロフェッショナルではお茶を選定する人をレポしたこともありました。⇒コチラ
あまり考えずになんとなくお茶のことも書いていたんですね・・・
で、誰かにお茶を淹れてもらいたくて
「茶銀座」(←検索)に出かけました。
そういえば以前「銀座の歩き方」(←クリック)をエントリーした時も
このお店をさらっと推してましたわ。
アルマーニのところを小路に入り、
銀座5丁目にあるお店「茶銀座」に行って、煎茶か抹茶を選択します。
ちなみにワンコイン(500円)です。
私は二階の煎茶席希望。
(てか、実は抹茶(3階)は行ったことがありません。)
二階はベンチ席で両端がベンチのようになっていてテーブル代わりにいくつか台座があります。
要するに二人で入ったら並びで座るということになります。
メニューなどなくてきれいなお姉さまがちゃきちゃきとした雰囲気でお茶を運んでくれます。
手始めに、その日はおちょこ一杯ぶんの日本酒がでてきました。
びっくりするでしょう?
最初に口を清める?お酒をほんのすこしいただくんです。
(ワインとかシェリー酒とかその時の季節のお酒がでることもあるそうです)
で、二回目に九州のお茶が入りました。
そして、本番、
今日のお茶と和菓子が出てきます。
この日はなんだっけか・・静岡と言ってたかな。
コースターが変わっていてステンレスみたいな素材なのでした。
美味しいお茶と生菓子でじっくり「和」の雰囲気に浸り
しばし、風雅な思いを味わうのよ。
ワンコインでここまで丁寧にお茶を楽しませてくれるというのがちょっと感激でしょ?
一緒に行った連れはどこでこの店を知ったのかと何度も聞くのよ(笑
どこだったかな~?
ともかく心にしみいるような気持ちでおいしくお茶を味わってきました。
そして誰かに淹れてもらうってこんなに贅沢だったのだとしみじみ思うのでした。
ただね、ベンチ席ですから、他のお客様と向かい合うことになりますし
長居はできないと思います。
私達も30分ぐらいだったような気がしますが、まあ・・十分ですね。
一種のお茶会スタイルですが着物も不要ですし、
こうしてお茶を飲むことも覚えていくのだわ(笑
よろしければぜひ一服味わってみてくださいませ。
それはね~
「味いちもんめ」というドラマのなかで貫地谷さんが中居さんに
「おいしいお茶をもらった」とアパートにやってくるシーンがあったんです。
ケーキを買ってくるでもなく、お茶うけのおせんべいすらなくて
本当に主役は「日本茶」だけ!なのよ。
どこ産のどういうお茶っ葉なのかまでは説明がなかったのですけど、
お茶の手土産を持ってくるという発想がそもそもないので
へえ~と思ってみていました。
で、丁寧に淹れてくれたお茶を中居さんが
じっくり味わって「おいしいね~」と素朴に言うんです。
和食の料理人のストーリーなので、この挿話がすごくいい感じでした。
それで、お茶をおいしいって言いながら飲んでみたいなあって思い始めたんですよね。
考えてみたら私なんかはカフェでお茶すると言ったらコーヒーなのですけど、
日常の食事はずっと日本茶なのね。
でも、あまり味なんてこだわらずに適当なそこらへんのお茶を買ってくるわけ。
朝、たくさん作って冷やして置いたりもしますんで
いわゆる「リーズナブル」が一番ってことなんですわ。
お茶との付き合いは普通に皆さん長いと思いますがこだわりってないでしょう?
私なんてこだわりもなくなんでもいいのでしたけど。
現実には、商売の関係上、舌の肥えたお客様に差し上げるお茶の銘柄も決まっていて
わざわざデパまで買いに出かけるんですよ。
その件で以前、ちょっとした(爆笑?の)トラブルがあってエントリーしたこともありましたっけ。⇒コチラ
そういえば、NHKのプロフェッショナルではお茶を選定する人をレポしたこともありました。⇒コチラ
あまり考えずになんとなくお茶のことも書いていたんですね・・・
で、誰かにお茶を淹れてもらいたくて
「茶銀座」(←検索)に出かけました。
そういえば以前「銀座の歩き方」(←クリック)をエントリーした時も
このお店をさらっと推してましたわ。
アルマーニのところを小路に入り、
銀座5丁目にあるお店「茶銀座」に行って、煎茶か抹茶を選択します。
ちなみにワンコイン(500円)です。
私は二階の煎茶席希望。
(てか、実は抹茶(3階)は行ったことがありません。)
二階はベンチ席で両端がベンチのようになっていてテーブル代わりにいくつか台座があります。
要するに二人で入ったら並びで座るということになります。
メニューなどなくてきれいなお姉さまがちゃきちゃきとした雰囲気でお茶を運んでくれます。
手始めに、その日はおちょこ一杯ぶんの日本酒がでてきました。
びっくりするでしょう?
最初に口を清める?お酒をほんのすこしいただくんです。
(ワインとかシェリー酒とかその時の季節のお酒がでることもあるそうです)
で、二回目に九州のお茶が入りました。
そして、本番、
今日のお茶と和菓子が出てきます。
この日はなんだっけか・・静岡と言ってたかな。
コースターが変わっていてステンレスみたいな素材なのでした。
美味しいお茶と生菓子でじっくり「和」の雰囲気に浸り
しばし、風雅な思いを味わうのよ。
ワンコインでここまで丁寧にお茶を楽しませてくれるというのがちょっと感激でしょ?
一緒に行った連れはどこでこの店を知ったのかと何度も聞くのよ(笑
どこだったかな~?
ともかく心にしみいるような気持ちでおいしくお茶を味わってきました。
そして誰かに淹れてもらうってこんなに贅沢だったのだとしみじみ思うのでした。
ただね、ベンチ席ですから、他のお客様と向かい合うことになりますし
長居はできないと思います。
私達も30分ぐらいだったような気がしますが、まあ・・十分ですね。
一種のお茶会スタイルですが着物も不要ですし、
こうしてお茶を飲むことも覚えていくのだわ(笑
よろしければぜひ一服味わってみてくださいませ。
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