09/25/2013 ガラスの家 第4話
「美しき魔物」とはいえ、単にめぐりあわせが悪いだけみたいな過去でした。運みたいなもの?
第4回「家を出よう」
総合 2013年9月24日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月30日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月1日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)をめぐって、仁志(斎藤工)と一成(藤本隆宏)との親子関係に深い亀裂が生じる。仁志は、一成と敵対する村木(片岡愛之助)と接触しようとするが、村木から指定された面会場所は、寛子(菊池桃子)が経営するスポーツジムだった。一方、黎のさらに悲劇的な過去が明らかになる。同居していた叔父夫婦、従妹の死‥。疑心暗鬼になる澁澤家。黎は、家族の喜ぶ顔が見たいという一心で、一成の誕生日会を企画するが・・・。
朝食は必ず家族一同で食べるという不文律or条例(?)が澁澤家には存在していて
朝からしっかりとした食事です。
この日は七草粥・・1/7の風景でしたか。
いろんないさかいを起こしていて、父一成は息子への嫉妬なのか、たいがい不機嫌な人で
気難しいのですが、なぜかまだみんな揃って暮らしています。
一成は自分と息子の仁志は日本を動かすという自負があり
次男の憲司にはお前とは違うと言い放つ傲慢さがありました。
たとえば、9つ厳しいことを言った後で1つ優しいことを言えば
国民も部下も妻も子も感動してひざまずくと言う持論です。
それは黎にも向けられていて、
表の門松を片付けるのは今日だと怒りの顔をみせ、
見送るとき車に向かって手を振るなとメールし、
公務員制度改革の件で、議論されていることがわからないから教えてほしいというと
そのレベルに達してないと、拒むわけです。
たとえば外で働きたいという希望を、身の丈を忘れるなとくぎを刺す。
そのくせ、洗面所で抱き付いたりとふざけることもするので
まさに9回イジワルして1回優しい顔という論を実行しているようなところです。
黎さんは美しい魔物というキャッチコピーですが、
一緒に暮らすとその家族は崩壊するという運がついて回るのだそうです。
その美しさに魅入られた誰か・・
父親が魔性に魅せられて夫婦間にヒビが入ったり、
息子や、女の子であればその恋人が黎に気持ちが移るとか・・
そっちの方を想像していました。
ですが、違ったみたい。
まず、両親は飛行機事故で早死にし、
黎を引き取った叔母一家の、従妹は高校生の時に事故で死亡し、
叔母たち夫婦もそのショックで病気になり若くして亡くなったという不運がありました。
不幸が重なったために皆、黎のことを気味悪がったそうです。
そんな黎のジンクスなど吹き飛ばしてやると一成がプロポーズして
澁澤家に連れてきたのですが・・・
仁志は黎に恋してしまったし一茂が嫉妬のかたまりで
まさに崩壊寸前となっています。
それは黎自身も自覚があり、苦しい限り。
しかし、黎は能力もないしどこにもいくところがないし頼る人もいないので
出て行かないし、自分が来て良かったと思ってもらいたいからここで頑張ると仁志にいうのでした。
自分が他人を不幸にしているのではなく幸せにしてるという実感がほしいのだそうです。
一成に喜んでほしくて誕生日プレゼントを選ぶことになり
息子2名と黎はお店にやってきますが、なかなかきまりません。
憲司はスリッパがいいと案を出していますが、
時間がないからと仁志と黎をふたりにしてしまうのです。
まるで試すようなことをする憲司ですが、
そのくせ、ちょっと前にはお父さんを悲しませると許さないと仁志をけん制していました。
仁志の恋も父親の嫉妬も全部わかってるけれど今は静観しているところの様子。
でも黎と仁志は本当に仲良くて品物選びは楽しそう。
ヤバいなコレ・・と思ったらちゃんと盗撮されて親父の元へと送られてました。誰が撮ったのか。
その夜はカズさんの誕生パーティ。
飾り付けの花を選ぶ黎は心底楽しそう。
豪華系の派手な花を選ぶのね。
一成は部下の佐野を使ってスパイまがいのことをしていますが
写メを送ってくるのも佐野のようです。
一成と敵対する政治家の村木に近づく仁志をやはり盗撮して一成のもとに送っています。
誕生日の今宵、テーブルの飾り付けも終わり、ろうそくには火が灯ってますが
憲司は突き飛ばされてけがをして遅れ、父親の一成も遅れることになりました。
そこに帰ってきた仁志は玄関前に佐野がいることに気づきます。
「これ以上は無理」だと伝言を頼む佐野を家に連れて入るのです。
明らかに異常な佐野の様子ですが、
後からやってきた一成に、このようにしたのはお父さんだと仁志は断罪します。
何しろ佐野に対して村木をつぶせなければ「君の財務省人生は終わり」だと
きつい言葉を投げつけていました。
村木と仁志の関係も把握しているし、尾中(菊池)に村木の様子を探らせているし
それもこれも村木をつぶそうとする魂胆だから。
黎は公務員制度改革のことや村木のことなど一連の事柄を
自分にも教えてほしいと言うのですが一成はもちろん知らなくていいの一点張り。
またそこに尾中がでてきたことでやきもちを焼いた風となった黎ですから
バカにしたような顔の一成です。
レベルが低いから語る気にもならないというのでした。
代わりに安定とステータスをあたえているのだからこれ以上いい気になるなと突き放すのです。
さすがに怒る仁志はこれ以上黎を侮辱するなとかみつきます。
しかし、静かに涙を流す黎は一人庭に出て月を眺めます。
そんな黎の隣で、一緒に空を見上げる仁志でした。
悲しい時は月が綺麗・・こんなことが前にもあったね。
「黎さん、一緒にこの家を出よう」
仁志ぼっちゃま・・とうとう言ったyo~~
遅れて帰ってきた憲司が聞いていました・・・
***
サブタイトル通りでしたね~。
仁志が黎を思う気持ちがジンジンと伝わるくらい
斎藤工の雰囲気に内なる情熱がこもっていて上手いわ~。
気持ちに正直に行動しているのとか、黎を思っての言葉が誠実さとなってあふれてるのがいいわ。
黎が現われてから澁澤家はまさに波風ばかりなのですが
それでも半年以上も一緒に暮らしてるのでした。
どうみても危ないでしょう?
仁志ももっと早く独り立ちすべきでしたが、
それよりも何よりも父親が、自分たち二人で暮らすような方向にいくべきでしたよね。
なんか自分で火種をもってきたようなところに見えます。
しかし、一成は、険しい顔立ちだしきついことしか言わないけれど
たまにふざけるシーンを見ると意外な面に驚きます。
黎と恋人同士だったときはこんなふうに楽しいことばかりだったのでしょう。
それでも、成人した子供たちとの同居は危険なことなんですね。
父親と恋敵になる息子って・・・あちゃ~なんですけど、
今週も本当に面白かったわ~~~(^^;
総合 2013年9月24日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月30日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月1日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)をめぐって、仁志(斎藤工)と一成(藤本隆宏)との親子関係に深い亀裂が生じる。仁志は、一成と敵対する村木(片岡愛之助)と接触しようとするが、村木から指定された面会場所は、寛子(菊池桃子)が経営するスポーツジムだった。一方、黎のさらに悲劇的な過去が明らかになる。同居していた叔父夫婦、従妹の死‥。疑心暗鬼になる澁澤家。黎は、家族の喜ぶ顔が見たいという一心で、一成の誕生日会を企画するが・・・。
朝食は必ず家族一同で食べるという不文律or条例(?)が澁澤家には存在していて
朝からしっかりとした食事です。
この日は七草粥・・1/7の風景でしたか。
いろんないさかいを起こしていて、父一成は息子への嫉妬なのか、たいがい不機嫌な人で
気難しいのですが、なぜかまだみんな揃って暮らしています。
一成は自分と息子の仁志は日本を動かすという自負があり
次男の憲司にはお前とは違うと言い放つ傲慢さがありました。
たとえば、9つ厳しいことを言った後で1つ優しいことを言えば
国民も部下も妻も子も感動してひざまずくと言う持論です。
それは黎にも向けられていて、
表の門松を片付けるのは今日だと怒りの顔をみせ、
見送るとき車に向かって手を振るなとメールし、
公務員制度改革の件で、議論されていることがわからないから教えてほしいというと
そのレベルに達してないと、拒むわけです。
たとえば外で働きたいという希望を、身の丈を忘れるなとくぎを刺す。
そのくせ、洗面所で抱き付いたりとふざけることもするので
まさに9回イジワルして1回優しい顔という論を実行しているようなところです。
黎さんは美しい魔物というキャッチコピーですが、
一緒に暮らすとその家族は崩壊するという運がついて回るのだそうです。
その美しさに魅入られた誰か・・
父親が魔性に魅せられて夫婦間にヒビが入ったり、
息子や、女の子であればその恋人が黎に気持ちが移るとか・・
そっちの方を想像していました。
ですが、違ったみたい。
まず、両親は飛行機事故で早死にし、
黎を引き取った叔母一家の、従妹は高校生の時に事故で死亡し、
叔母たち夫婦もそのショックで病気になり若くして亡くなったという不運がありました。
不幸が重なったために皆、黎のことを気味悪がったそうです。
そんな黎のジンクスなど吹き飛ばしてやると一成がプロポーズして
澁澤家に連れてきたのですが・・・
仁志は黎に恋してしまったし一茂が嫉妬のかたまりで
まさに崩壊寸前となっています。
それは黎自身も自覚があり、苦しい限り。
しかし、黎は能力もないしどこにもいくところがないし頼る人もいないので
出て行かないし、自分が来て良かったと思ってもらいたいからここで頑張ると仁志にいうのでした。
自分が他人を不幸にしているのではなく幸せにしてるという実感がほしいのだそうです。
一成に喜んでほしくて誕生日プレゼントを選ぶことになり
息子2名と黎はお店にやってきますが、なかなかきまりません。
憲司はスリッパがいいと案を出していますが、
時間がないからと仁志と黎をふたりにしてしまうのです。
まるで試すようなことをする憲司ですが、
そのくせ、ちょっと前にはお父さんを悲しませると許さないと仁志をけん制していました。
仁志の恋も父親の嫉妬も全部わかってるけれど今は静観しているところの様子。
でも黎と仁志は本当に仲良くて品物選びは楽しそう。
ヤバいなコレ・・と思ったらちゃんと盗撮されて親父の元へと送られてました。誰が撮ったのか。
その夜はカズさんの誕生パーティ。
飾り付けの花を選ぶ黎は心底楽しそう。
豪華系の派手な花を選ぶのね。
一成は部下の佐野を使ってスパイまがいのことをしていますが
写メを送ってくるのも佐野のようです。
一成と敵対する政治家の村木に近づく仁志をやはり盗撮して一成のもとに送っています。
誕生日の今宵、テーブルの飾り付けも終わり、ろうそくには火が灯ってますが
憲司は突き飛ばされてけがをして遅れ、父親の一成も遅れることになりました。
そこに帰ってきた仁志は玄関前に佐野がいることに気づきます。
「これ以上は無理」だと伝言を頼む佐野を家に連れて入るのです。
明らかに異常な佐野の様子ですが、
後からやってきた一成に、このようにしたのはお父さんだと仁志は断罪します。
何しろ佐野に対して村木をつぶせなければ「君の財務省人生は終わり」だと
きつい言葉を投げつけていました。
村木と仁志の関係も把握しているし、尾中(菊池)に村木の様子を探らせているし
それもこれも村木をつぶそうとする魂胆だから。
黎は公務員制度改革のことや村木のことなど一連の事柄を
自分にも教えてほしいと言うのですが一成はもちろん知らなくていいの一点張り。
またそこに尾中がでてきたことでやきもちを焼いた風となった黎ですから
バカにしたような顔の一成です。
レベルが低いから語る気にもならないというのでした。
代わりに安定とステータスをあたえているのだからこれ以上いい気になるなと突き放すのです。
さすがに怒る仁志はこれ以上黎を侮辱するなとかみつきます。
しかし、静かに涙を流す黎は一人庭に出て月を眺めます。
そんな黎の隣で、一緒に空を見上げる仁志でした。
悲しい時は月が綺麗・・こんなことが前にもあったね。
「黎さん、一緒にこの家を出よう」
仁志ぼっちゃま・・とうとう言ったyo~~
遅れて帰ってきた憲司が聞いていました・・・
***
サブタイトル通りでしたね~。
仁志が黎を思う気持ちがジンジンと伝わるくらい
斎藤工の雰囲気に内なる情熱がこもっていて上手いわ~。
気持ちに正直に行動しているのとか、黎を思っての言葉が誠実さとなってあふれてるのがいいわ。
黎が現われてから澁澤家はまさに波風ばかりなのですが
それでも半年以上も一緒に暮らしてるのでした。
どうみても危ないでしょう?
仁志ももっと早く独り立ちすべきでしたが、
それよりも何よりも父親が、自分たち二人で暮らすような方向にいくべきでしたよね。
なんか自分で火種をもってきたようなところに見えます。
しかし、一成は、険しい顔立ちだしきついことしか言わないけれど
たまにふざけるシーンを見ると意外な面に驚きます。
黎と恋人同士だったときはこんなふうに楽しいことばかりだったのでしょう。
それでも、成人した子供たちとの同居は危険なことなんですね。
父親と恋敵になる息子って・・・あちゃ~なんですけど、
今週も本当に面白かったわ~~~(^^;
09/23/2013 ガラスの家 第3話
突撃レビューです。井川遥さんがめっちゃキレイ。
初回から見てましたが、
もう時間がいっぱいってところでやっと今日3話見ました。
危険な香りがしますね。ふふふふ
第3回「曖昧(あいまい)なキス」
総合 2013年9月17日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月24日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)の家出から一夜明けた澁澤家。何事もなかったかのように振る舞う家族だが、心の奥にはわだかまりが残っていた。寛子(菊池桃子)に会いに行った黎は、そこで一成(藤本隆宏)と寛子との秘密を知る。一方、仁志(斎藤工)は、一成の勧めで官僚の娘と見合いをする。恋人・菜々美(梅舟惟永)からも結婚を迫られ、思い悩む仁志の部屋に、黎が訪れる。その夜は、一成の帰りが遅くなる日だった・・・。
井川遥といったら、何年も前に木村さんと共演で「空から降る一億の星」で初めてみたような気がします。
あの時、確か癒し系とか言われ始めていて、その割にはあまり印象になく
しかもドラマがつまらなくて初回でそれっきりだった記憶が・・。
それが、近年、華やかに生まれ変わったような雰囲気で再ブレイクしたように感じたのは
結婚されたのが契機となったのかな。
今回の役は「黎さんは美しき魔物」というキャッチフレーズがはまるくらいの
魅惑的な女性。
官僚の親子を手玉に(嘘)とる役です。キャスティング的にピタリ賞ものだわ。
父一成は黎と息子の仁志(斎藤工)の間に生まれる空気を感じ、
嫉妬の感情があふれてきています。
おそらく、それまで覚えたことのないどす黒いものが湧いてきたのかもしれません。
***
前回、家出した黎を探し当てた仁志でしたが、二人でいるところをしっかり目撃した一成。
だが、黎は仁志に会ったことを秘密にしてしまったのでした。
それがますます一成の疑惑を呼ぶことになります。
しかし、表面上は全く素知らぬ顔の4人の朝食風景。
完璧ですね。
しかし若い息子と父親の3人の家族へ、年齢も対して変わらないような
若くキレイな奥さんを投入するって・・
この父親、あんまり鈍感すぎでしょ。
こんなふうに黎への気持ちを意識しだした仁志ですが、
官僚界の慣習(?)に従い、お見合いに出かけます。
相手の女性は、政略結婚ということをわかっていて冷めたはすっぱな会話でしたが
キレイでした。
もちろんその後、断ってくるのですが、
話がつまらないからだって。
これには後日談があり、仁志の恋人(未満?)である後藤菜々美が
話がつまらないことを理由に断られるに違いないと予言していて
まさにその通りになるのでした。
ていうか、政略結婚みたいな例をつくるのはやめようと思うという発言が
相手のお嬢様にカチンときたのね。
断られるように仕向け、自分からは何も言わない仁志がやはり賢いようね。
キーパーソンに尾中寛子(菊池桃子)が登場。
過去に、一成の恋人かそれ未満という関係で
仁志と憲司(永山絢斗)の子育てのためにほぼ家政婦のような役割をしていたようです。
しかし、結婚はしないときっぱり線引きされていたと訪ねてきた黎に告白してました。
以前、突如として黎の前に現れた時には異常な微笑みを見せていて
悪女なのか、善意の役割なのか半端なところでしたけれど
今回も謎めいていましたね。
でもとりあえず、尾中は一成とはもう会わないことを約束していました。
桃子さん、すごく頑張ったという顔です(笑)
この方、すごくかわいいので・・。
それを受けて黎は一成に二度と尾中に会わないことを約束させます。
やきもちを焼く黎はかわいい女に見えたのか
一成はキスをするのですが、いまいち心がこもってないような印象。
しかし、それを帰宅したばかりの仁志が物陰で目撃。
ますます黎への感情が盛り上がったか。
そして事件は起こったのでした(笑
夫の帰りが遅いとわかってる夜に仁志と二人でワインとチーズって・・
あなた、それはいけませんわよね。
二人とも熟成したぎりぎりのチーズが好きなんだって。
チーズ苦手なアタシにはわかりませんが
ワイン談義なら付き合えると思う(お呼びでない^^;
ともかく二人は楽しく語らい、かなり酔った黎さんでした。
で、いったん寝入ったものの、トイレか何かで階下に降りた黎が
再び部屋に戻ったときに、なんと間違って仁志の部屋に入り
ベッドに寝てしまうのです。
なんとも無邪気な若奥様。
ドキドキの仁志ですが、触れようとして触れられず、
憲司の部屋に退避。
一成にばれたら大変と視聴者一同、ご心配申し上げてましたが
もちろん、帰ってくるとわかってました(笑
二人の寝室にいない黎。
なぜか息子の部屋が怪しいとばかりドアを開けた!
嫉妬が脳を占めていますんで鋭いですね。
この危機にハラハラし通し。
黎は一成の呼びかけに目を覚まし、
あれれ?ここはどこ?私は誰?ってなところで、正気になるまで少し時間を要してました。
あああ・・あの親子の対立的状況、面白かった(^^;
そうそう後藤菜々美とは仁志のまわりにうろちょろしているだけのようで
実は二人は付き合ってるみたいなのです。
見たところは仁志はあまり相手にしてないみたいな感じ。
でも、「俺たち別れよう」と言ったのでやはり恋人だったのか。
この後藤は、仁志が東大に行くから自分も早稲田をやめて東大にしたと
簡単に言えるくらいの人なんだな。
芥川賞作家で人の気持ちの機微がわかるという自負があります。
一見したところはそう見えないんですけど。
能ある鷹はなんとかだから・・
それでも、仁志にとっては菜々美よりは黎の方がそりゃ魅力に映りますよね。
お勉強のできる女もいいけど
美人でしかも妖しい雰囲気をたたえていたら、より強く惹かれるでしょ。
まさにそんなサンプルですね。
次回は憲司が倒れてけが?のようでしたが
この憲司がドラマのなかでは最も癒しの存在。
彼がいるから澁澤家の気難しい空気が和むと言っても過言ではないのですね。
怪我が軽くすむようにいのります。
そして、黎に仁志は一緒に家を出ようと言ってたのよね~~。
やはり黎は魔物だったようですね。
いよいよ明日は第4話。めっちゃ楽しみです~!!!
もう時間がいっぱいってところでやっと今日3話見ました。
危険な香りがしますね。ふふふふ
第3回「曖昧(あいまい)なキス」
総合 2013年9月17日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年9月24日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)の家出から一夜明けた澁澤家。何事もなかったかのように振る舞う家族だが、心の奥にはわだかまりが残っていた。寛子(菊池桃子)に会いに行った黎は、そこで一成(藤本隆宏)と寛子との秘密を知る。一方、仁志(斎藤工)は、一成の勧めで官僚の娘と見合いをする。恋人・菜々美(梅舟惟永)からも結婚を迫られ、思い悩む仁志の部屋に、黎が訪れる。その夜は、一成の帰りが遅くなる日だった・・・。
井川遥といったら、何年も前に木村さんと共演で「空から降る一億の星」で初めてみたような気がします。
あの時、確か癒し系とか言われ始めていて、その割にはあまり印象になく
しかもドラマがつまらなくて初回でそれっきりだった記憶が・・。
それが、近年、華やかに生まれ変わったような雰囲気で再ブレイクしたように感じたのは
結婚されたのが契機となったのかな。
今回の役は「黎さんは美しき魔物」というキャッチフレーズがはまるくらいの
魅惑的な女性。
官僚の親子を手玉に(嘘)とる役です。キャスティング的にピタリ賞ものだわ。
父一成は黎と息子の仁志(斎藤工)の間に生まれる空気を感じ、
嫉妬の感情があふれてきています。
おそらく、それまで覚えたことのないどす黒いものが湧いてきたのかもしれません。
***
前回、家出した黎を探し当てた仁志でしたが、二人でいるところをしっかり目撃した一成。
だが、黎は仁志に会ったことを秘密にしてしまったのでした。
それがますます一成の疑惑を呼ぶことになります。
しかし、表面上は全く素知らぬ顔の4人の朝食風景。
完璧ですね。
しかし若い息子と父親の3人の家族へ、年齢も対して変わらないような
若くキレイな奥さんを投入するって・・
この父親、あんまり鈍感すぎでしょ。
こんなふうに黎への気持ちを意識しだした仁志ですが、
官僚界の慣習(?)に従い、お見合いに出かけます。
相手の女性は、政略結婚ということをわかっていて冷めたはすっぱな会話でしたが
キレイでした。
もちろんその後、断ってくるのですが、
話がつまらないからだって。
これには後日談があり、仁志の恋人(未満?)である後藤菜々美が
話がつまらないことを理由に断られるに違いないと予言していて
まさにその通りになるのでした。
ていうか、政略結婚みたいな例をつくるのはやめようと思うという発言が
相手のお嬢様にカチンときたのね。
断られるように仕向け、自分からは何も言わない仁志がやはり賢いようね。
キーパーソンに尾中寛子(菊池桃子)が登場。
過去に、一成の恋人かそれ未満という関係で
仁志と憲司(永山絢斗)の子育てのためにほぼ家政婦のような役割をしていたようです。
しかし、結婚はしないときっぱり線引きされていたと訪ねてきた黎に告白してました。
以前、突如として黎の前に現れた時には異常な微笑みを見せていて
悪女なのか、善意の役割なのか半端なところでしたけれど
今回も謎めいていましたね。
でもとりあえず、尾中は一成とはもう会わないことを約束していました。
桃子さん、すごく頑張ったという顔です(笑)
この方、すごくかわいいので・・。
それを受けて黎は一成に二度と尾中に会わないことを約束させます。
やきもちを焼く黎はかわいい女に見えたのか
一成はキスをするのですが、いまいち心がこもってないような印象。
しかし、それを帰宅したばかりの仁志が物陰で目撃。
ますます黎への感情が盛り上がったか。
そして事件は起こったのでした(笑
夫の帰りが遅いとわかってる夜に仁志と二人でワインとチーズって・・
あなた、それはいけませんわよね。
二人とも熟成したぎりぎりのチーズが好きなんだって。
チーズ苦手なアタシにはわかりませんが
ワイン談義なら付き合えると思う(お呼びでない^^;
ともかく二人は楽しく語らい、かなり酔った黎さんでした。
で、いったん寝入ったものの、トイレか何かで階下に降りた黎が
再び部屋に戻ったときに、なんと間違って仁志の部屋に入り
ベッドに寝てしまうのです。
なんとも無邪気な若奥様。
ドキドキの仁志ですが、触れようとして触れられず、
憲司の部屋に退避。
一成にばれたら大変と視聴者一同、ご心配申し上げてましたが
もちろん、帰ってくるとわかってました(笑
二人の寝室にいない黎。
なぜか息子の部屋が怪しいとばかりドアを開けた!
嫉妬が脳を占めていますんで鋭いですね。
この危機にハラハラし通し。
黎は一成の呼びかけに目を覚まし、
あれれ?ここはどこ?私は誰?ってなところで、正気になるまで少し時間を要してました。
あああ・・あの親子の対立的状況、面白かった(^^;
そうそう後藤菜々美とは仁志のまわりにうろちょろしているだけのようで
実は二人は付き合ってるみたいなのです。
見たところは仁志はあまり相手にしてないみたいな感じ。
でも、「俺たち別れよう」と言ったのでやはり恋人だったのか。
この後藤は、仁志が東大に行くから自分も早稲田をやめて東大にしたと
簡単に言えるくらいの人なんだな。
芥川賞作家で人の気持ちの機微がわかるという自負があります。
一見したところはそう見えないんですけど。
能ある鷹はなんとかだから・・
それでも、仁志にとっては菜々美よりは黎の方がそりゃ魅力に映りますよね。
お勉強のできる女もいいけど
美人でしかも妖しい雰囲気をたたえていたら、より強く惹かれるでしょ。
まさにそんなサンプルですね。
次回は憲司が倒れてけが?のようでしたが
この憲司がドラマのなかでは最も癒しの存在。
彼がいるから澁澤家の気難しい空気が和むと言っても過言ではないのですね。
怪我が軽くすむようにいのります。
そして、黎に仁志は一緒に家を出ようと言ってたのよね~~。
やはり黎は魔物だったようですね。
いよいよ明日は第4話。めっちゃ楽しみです~!!!
09/18/2013 SUMMER NUDE 第11話(最終回)
先週に引き続き何も言えない気がする~(笑)ひたすら根気強さを発揮したドラマでした。
雨のなか、朝日(山下智久)に抱きしめられた夏希(香里奈)は、複雑な表情を見せ、ゴメン、とつぶやいた。好きになった人が、また自分の前からいなくなるようで怖いのだと言う。そんな夏希に朝日は、不安な気持ちがなくなるまで待っているから、と微笑んでみせる。
クリスマスが近づいた頃、夏希はついに料理長を任されることになった。一方の朝日も、カメラマンとしての評価を高めていた。
年が明けた早春、街中で女性モデルの撮影をしている朝日を夏希が目撃する。しかし、撮影に集中する朝日は夏希には気づかない。夏希は朝日に電話をしようと思うが思いとどまる。と、電話が鳴った。相手は波奈江(戸田恵梨香)で、夏希に相談があると言う。同じ頃、朝日には光(窪田正孝)から連絡が入った。
やがて夏が来て、夏希は「青山」にやってくる。そこには、波奈江、孝至(勝地涼)、勢津子(板谷由夏)ら懐かしい顔があった。その後、閉店後の「港区」で夏希が賢二(高橋克典)と話していると、賢二に朝日から連絡が入る。これから朝日が来るから鍵を開けてやってくれ、と夏希に頼むと賢二は出ていった。
長い時間が過ぎたように感じた頃、朝日が店に入ってきた。久しぶりに再会したふたりは…。
夏希の怖い気持ちというのが、婚約者に逃げられた件で
また同じ思いをするかもしれないということでした。
朝日に抱きしめられたあと時間を下さいと言ったわけです。
で、朝日はいつまでも待つと応えてその場は去っていくのですね。
背中がマジで哀愁だったのですが、朝日としては香澄に続き待つのは慣れっこですから・・。
その後は普通に仕事に励む二人でした。
ただ、違うのは朝日はいつだって連絡を待っていたということ。
だから、クリスマスに誘われても断り、バレンタインも義理チョコで我慢し
ひたすら待つ姿勢を貫いています。
一方、夏希は店長を任されることになり、メニュー開発?などで頭は仕事で一杯の様子。
気持ちの整理がつくまでと言ってたけれど、いつ朝日の事をかんがえてるんだろうって
よくわかんない子ですね。
そういえば、道で撮影をしていたところを反対側から見た夏希は
隠れるように通り過ぎてしまうのでした。
で、電話をしようかと迷うが、やめてしまいます。
クラーク博士のミニチュアをみて頑張ってるんだとつぶやくところが
想いの表現ですかね。
あと、これだけ待たせてしまったし、あれはもう忘れたとか言われたりしたら
それも怖いってな心境でしょうか。
そこに、波奈江からの電話。
ほぼ一年近く連絡なかったのか、光との結婚式で使うケーキの依頼。
つまりみさきへのお誘いだったのでした。
一足先にみさきの街に到着した夏希は孝至から
賢二さんの話を聞き出しました。
それは青山の由来。
なんと勢津子さんの亡くなった前夫が「青山」という名だったとか。
なので、すべての愛の表現として包容かつ見守るという意味でか
一段高い場所に「港区」というバーを始めたというのでした。
絶対に賢二さんと結婚しないと言いきった勢津子さんがこれで結婚したということらしい。
朝日も孝至もおもいっきり賢二さんのこういう部分にあこがれてるそうです。
賢二さんが勢津子さんの気持ちがかわるのを待ってこういったことをしたから
真似をして?朝日がただひたすら待つ男になったんかい??
で、朝日もウエディングフォトの飾り付けにやってきました。
驚くなかれ、二人は一年ぶりの再会ということになります。
光と波奈江の自然でかわいい写真をあちこちに置いてみるとなかなか良かった。
二人は、路上の撮影に遭遇したことや、夏希の料理長のインタビュー記事を読んだことなど
報告し合いお互いの活躍をたたえながらも、
連絡がないのが不満という方向にいくのでした。
朝日は仲直りテクとして焼きそばの所望となります。
食べたあと「2年連続世界一」「イエイ」と意気投合。
ようやく再会のぎこちなさが消えました。
翌日は光と波奈江の結婚式。
ちゃんとバージンロードを作って、ジャイアンお父さんから光へとタッチされています。
波奈江のかわいいこと^^
ケーキはフルーツたっぷり。
そして列席者への感謝のビデオ。
二人のなれ初めとか生い立ちじゃなくてみんなへのメッセージです。
このドラマの復習みたいなものですね。
だいぶ忘れてましたので思い出してまた楽しめました。
朝日はリーダーで孝至は影のリーダー。
朝日の提案する遊びは外れたことがないというくらい。
みんながイチバン幸せになってもらいたいと思ってるのが孝至。
夏希がこの街にやってきたからみんなが劇的に変わったと。
あおいは天真爛漫さがいい。
そして賢二さんと勢津子さんには二人の背中をみてきたという光。
二人は自慢でありお守り。
こんな感じで光は最終で帰っていくのでした。
朝日は山田の凄さを痛感してばかりだといいますが
賢二さんは後からスタートしてトップになった方が「奇跡」の冠が付くと激励。
それは賢二さんの良さを見抜いた勢津子さんの実力とみせて自分のことを自慢のようです^^;
一方で、波奈江は夏希に辛い思いをさせてしまったけれど
この街で失った恋はこの街で取り戻せとこちらも激励。
そしてたそがれている夏希の元に朝日がやってきました。
それは一年前の線香花火の約束。
ひたすら律儀な朝日を全開してますが、日ごろの行いもよく
二人は見事に火がつきました。
こんな約束普通ならすぐ忘れるでしょうが朝日は一日も忘れたことはなかったと告白。
夏希への思いは変わらないし、夏希のことが好きだから。
夏希が抱き付き、朝日はずっとそばに居ると約束。
二人はキスするのでした。
***
翌日、車ですが、ケンカの二人。
途中で夏希が降りたのは初回との符号ですね。
再び東京へと向かう車に乗り込んだ二人ですが
以前と違うのは朝日が優しく頭をなでたことと、
夏希の衣装がロングスカートになっていた点。
これまでの夏希はGパンが多かったですよね。
ということで、これにて終了。
予定通り(?)、波奈江と光が結婚し、
朝日と夏希のカップル誕生。
孝至とあおいもいい感じでしたがこちらは現状維持のようです。
朝日を巡っての三角関係のラブストーリーという初期のころのテーマとは違うドラマでしたね。
群像劇の成長物語といったほうがしっくりきます。
いろんな怒声が飛び交ったような気がしますが
逆にPさんのムードを楽しめた人は楽しんだと言う感じでしょうか。
私はストーリー派なので、正直、ガマンに我慢を重ねてみてきましたわ^^;
レビューを書くと決めていたのでPさんじゃなかったらとっくに脱落してましたね。
そういう人多いんじゃないでしょうか・・。
先日も山Pでも月9の凋落とかなんとか記事を読んでしまいましたが
今時月9なんて誰も期待してませんし、そもそもこのストーリーで
フタケタなのは凄いと思う。
キャストが違ったら片手未満だってありえたと思います。
ただ惜しかったのは朝日の性格設定じゃないかしら。
ひたすら待つという律義さ。
それは一つの美点なんですけどね。
夏希が気持ちを整理できるまで待つと言ったけれど
まさか、本当に何一つ連絡をとらず、光の結婚式で再会するまで
会わなかったなんて。
この恋愛への消極性は、過去に香澄を待ち続けたことで
培われた臆病な気質なんでしょうか。
それをいったら夏希も同じでしたし
似たもの同士なわけで、光の結婚式がなかったら
二人が意思確認するのはまだまだ先のことだったのか??
傷持つ二人だったから盛り上がりに欠けたという見方もできますね。
海が舞台だったし、はしゃぐ姿もたくさんあったし、すごくいいセリフもあったけれど
時々学芸会でも見るような素人っぽい雰囲気が漂うのがもったいなかったです。
それでも、やっぱりPさんの翳りのある雰囲気が良かったから見てきたと
言ってもいいのかもしれない。
そして恵梨香たんのかわいさも同様に引っ張ってくれたような気がします。
前髪クネ男の勝地くんとか、窪田くんの存在にも開眼されました。
6人のグループが成長してぬるま湯から脱却していくその過程も良かったし
何よりもみんな仲良しだったというのは素敵なことでした。
最後に香澄はいったいなんだったの?って大きな疑問で終わります・・・。
クリスマスが近づいた頃、夏希はついに料理長を任されることになった。一方の朝日も、カメラマンとしての評価を高めていた。
年が明けた早春、街中で女性モデルの撮影をしている朝日を夏希が目撃する。しかし、撮影に集中する朝日は夏希には気づかない。夏希は朝日に電話をしようと思うが思いとどまる。と、電話が鳴った。相手は波奈江(戸田恵梨香)で、夏希に相談があると言う。同じ頃、朝日には光(窪田正孝)から連絡が入った。
やがて夏が来て、夏希は「青山」にやってくる。そこには、波奈江、孝至(勝地涼)、勢津子(板谷由夏)ら懐かしい顔があった。その後、閉店後の「港区」で夏希が賢二(高橋克典)と話していると、賢二に朝日から連絡が入る。これから朝日が来るから鍵を開けてやってくれ、と夏希に頼むと賢二は出ていった。
長い時間が過ぎたように感じた頃、朝日が店に入ってきた。久しぶりに再会したふたりは…。
夏希の怖い気持ちというのが、婚約者に逃げられた件で
また同じ思いをするかもしれないということでした。
朝日に抱きしめられたあと時間を下さいと言ったわけです。
で、朝日はいつまでも待つと応えてその場は去っていくのですね。
背中がマジで哀愁だったのですが、朝日としては香澄に続き待つのは慣れっこですから・・。
その後は普通に仕事に励む二人でした。
ただ、違うのは朝日はいつだって連絡を待っていたということ。
だから、クリスマスに誘われても断り、バレンタインも義理チョコで我慢し
ひたすら待つ姿勢を貫いています。
一方、夏希は店長を任されることになり、メニュー開発?などで頭は仕事で一杯の様子。
気持ちの整理がつくまでと言ってたけれど、いつ朝日の事をかんがえてるんだろうって
よくわかんない子ですね。
そういえば、道で撮影をしていたところを反対側から見た夏希は
隠れるように通り過ぎてしまうのでした。
で、電話をしようかと迷うが、やめてしまいます。
クラーク博士のミニチュアをみて頑張ってるんだとつぶやくところが
想いの表現ですかね。
あと、これだけ待たせてしまったし、あれはもう忘れたとか言われたりしたら
それも怖いってな心境でしょうか。
そこに、波奈江からの電話。
ほぼ一年近く連絡なかったのか、光との結婚式で使うケーキの依頼。
つまりみさきへのお誘いだったのでした。
一足先にみさきの街に到着した夏希は孝至から
賢二さんの話を聞き出しました。
それは青山の由来。
なんと勢津子さんの亡くなった前夫が「青山」という名だったとか。
なので、すべての愛の表現として包容かつ見守るという意味でか
一段高い場所に「港区」というバーを始めたというのでした。
絶対に賢二さんと結婚しないと言いきった勢津子さんがこれで結婚したということらしい。
朝日も孝至もおもいっきり賢二さんのこういう部分にあこがれてるそうです。
賢二さんが勢津子さんの気持ちがかわるのを待ってこういったことをしたから
真似をして?朝日がただひたすら待つ男になったんかい??
で、朝日もウエディングフォトの飾り付けにやってきました。
驚くなかれ、二人は一年ぶりの再会ということになります。
光と波奈江の自然でかわいい写真をあちこちに置いてみるとなかなか良かった。
二人は、路上の撮影に遭遇したことや、夏希の料理長のインタビュー記事を読んだことなど
報告し合いお互いの活躍をたたえながらも、
連絡がないのが不満という方向にいくのでした。
朝日は仲直りテクとして焼きそばの所望となります。
食べたあと「2年連続世界一」「イエイ」と意気投合。
ようやく再会のぎこちなさが消えました。
翌日は光と波奈江の結婚式。
ちゃんとバージンロードを作って、ジャイアンお父さんから光へとタッチされています。
波奈江のかわいいこと^^
ケーキはフルーツたっぷり。
そして列席者への感謝のビデオ。
二人のなれ初めとか生い立ちじゃなくてみんなへのメッセージです。
このドラマの復習みたいなものですね。
だいぶ忘れてましたので思い出してまた楽しめました。
朝日はリーダーで孝至は影のリーダー。
朝日の提案する遊びは外れたことがないというくらい。
みんながイチバン幸せになってもらいたいと思ってるのが孝至。
夏希がこの街にやってきたからみんなが劇的に変わったと。
あおいは天真爛漫さがいい。
そして賢二さんと勢津子さんには二人の背中をみてきたという光。
二人は自慢でありお守り。
こんな感じで光は最終で帰っていくのでした。
朝日は山田の凄さを痛感してばかりだといいますが
賢二さんは後からスタートしてトップになった方が「奇跡」の冠が付くと激励。
それは賢二さんの良さを見抜いた勢津子さんの実力とみせて自分のことを自慢のようです^^;
一方で、波奈江は夏希に辛い思いをさせてしまったけれど
この街で失った恋はこの街で取り戻せとこちらも激励。
そしてたそがれている夏希の元に朝日がやってきました。
それは一年前の線香花火の約束。
ひたすら律儀な朝日を全開してますが、日ごろの行いもよく
二人は見事に火がつきました。
こんな約束普通ならすぐ忘れるでしょうが朝日は一日も忘れたことはなかったと告白。
夏希への思いは変わらないし、夏希のことが好きだから。
夏希が抱き付き、朝日はずっとそばに居ると約束。
二人はキスするのでした。
***
翌日、車ですが、ケンカの二人。
途中で夏希が降りたのは初回との符号ですね。
再び東京へと向かう車に乗り込んだ二人ですが
以前と違うのは朝日が優しく頭をなでたことと、
夏希の衣装がロングスカートになっていた点。
これまでの夏希はGパンが多かったですよね。
ということで、これにて終了。
予定通り(?)、波奈江と光が結婚し、
朝日と夏希のカップル誕生。
孝至とあおいもいい感じでしたがこちらは現状維持のようです。
朝日を巡っての三角関係のラブストーリーという初期のころのテーマとは違うドラマでしたね。
群像劇の成長物語といったほうがしっくりきます。
いろんな怒声が飛び交ったような気がしますが
逆にPさんのムードを楽しめた人は楽しんだと言う感じでしょうか。
私はストーリー派なので、正直、ガマンに我慢を重ねてみてきましたわ^^;
レビューを書くと決めていたのでPさんじゃなかったらとっくに脱落してましたね。
そういう人多いんじゃないでしょうか・・。
先日も山Pでも月9の凋落とかなんとか記事を読んでしまいましたが
今時月9なんて誰も期待してませんし、そもそもこのストーリーで
フタケタなのは凄いと思う。
キャストが違ったら片手未満だってありえたと思います。
ただ惜しかったのは朝日の性格設定じゃないかしら。
ひたすら待つという律義さ。
それは一つの美点なんですけどね。
夏希が気持ちを整理できるまで待つと言ったけれど
まさか、本当に何一つ連絡をとらず、光の結婚式で再会するまで
会わなかったなんて。
この恋愛への消極性は、過去に香澄を待ち続けたことで
培われた臆病な気質なんでしょうか。
それをいったら夏希も同じでしたし
似たもの同士なわけで、光の結婚式がなかったら
二人が意思確認するのはまだまだ先のことだったのか??
傷持つ二人だったから盛り上がりに欠けたという見方もできますね。
海が舞台だったし、はしゃぐ姿もたくさんあったし、すごくいいセリフもあったけれど
時々学芸会でも見るような素人っぽい雰囲気が漂うのがもったいなかったです。
それでも、やっぱりPさんの翳りのある雰囲気が良かったから見てきたと
言ってもいいのかもしれない。
そして恵梨香たんのかわいさも同様に引っ張ってくれたような気がします。
前髪クネ男の勝地くんとか、窪田くんの存在にも開眼されました。
6人のグループが成長してぬるま湯から脱却していくその過程も良かったし
何よりもみんな仲良しだったというのは素敵なことでした。
最後に香澄はいったいなんだったの?って大きな疑問で終わります・・・。
09/15/2013 Woman 第11話(最終回)
イメージを伝える手段として絵日記は優秀テクでした。そして今週のキーワードは「許す」こと。
究極のボンビーシングルマザースタイルから始まったこのドラマ。
小栗君が亡き夫役。
過去にボンビードラマに主演していた小栗君なので
妥当なキャスティングと思われた出だしでした。
さらに小春の病気が発覚し、
不幸のてんこ盛りのサブタイトルがつきまとった中盤。
しかも栞と紗千の異常なやりとり
浮世離れしたナマケモノさん。
不思議な世界に違和感も疑問もありましたが
それでも見続けたのは
小春と子供たちのかわいさが癒してくれたからですね。
その日、小春(満島ひかり)、望海(鈴木梨央)、陸(髙橋來)、
そして紗千(田中裕子)、健太郎(小林薫)はいつものように明るく
穏やかな朝食の時間を過ごす。
しかし、紗千と健太郎は内心、気が気ではなかった。栞(二階堂ふみ)が
受けた骨髄適合検査の結果が出る日だったからだ。
祈るような思いの紗千と健太郎。
そんな折、由季が段ボール箱を抱えてやって来る。
中には預けていた信(小栗旬)の遺品の数々が入っていた…。
そうめんを義務で消化するって大変そう。
小春はノルマを果たせず罰ゲームとなりますが
笑いながら怒る人を首をふりふり演じます。
なぜ、笑って怒るのかと紗千も首をふりふり疑問を口にしていました。
小春の気持ちがおそらくここに集約された最終回。
栞の骨髄が小春と適合するかどうかがわかるこの日は
朝から、その一点だけのために回ってる状態。
何をしても誰がしゃべっても適合してほしいの祈りだけが空に響くのでした。
そこに栞が訪ねてくるのです。
外に出たふたりは、ワンちゃんをはさみベンチに座りますが
劇のせりふを読み合わせしてるような阿吽の呼吸で言の葉がつながっていきました。
信さんが生きてたらおそらく言ってたであろう言葉と栞が夢の中で会話したことが
現実のように二人を姉と妹にしてくれようとしているのです。
二人が会ったらきっとうまくいくよと。
しかしそれは栞が選ばなかったのだからとやんわりと拒絶する小春です。
それでもひるまず、もしも適合したらその時だけは妹と思ってほしいと
栞は言い置いて病院へ出かけるのでした。
外は大雨になり帰ってきた望海は大喜びでウォータースライダーのようだと
濡れながら回りますが
小春も陸も紗千まで出てきて雨にうたれながらぐるぐるとまわるのでした。
楽しいことは続き、望海の絵日記は大きなハナマル。
ナマケモノさんのエサは何かと書かれていて人間と思われなかったのがまた爆受け。
こどもたちとかくれんぼをする小春。
そこに待ちに待った結果報告。
ウンとうなずき首を垂れた紗千と健太郎に、受話器をおとした栞。
しかも栞は自転車をなぎ倒し、植杉の二人は抱き合って泣き、
これはダメだったのかと落胆のような気持ちでいたら
なんと一生医師が大笑いしながらイスから転げ落ちた。
ハナマルの方だった!
複雑な顔の小春ですが、信さんの祭壇をみて、涙をぬぐいました。
そして思い出しました。
信さんと将棋しながらの会話。
なぜ山に登るのかと問う小春に生きている答えを知りたいからだと返した信さん。
それは本の最後のページにに書いてある事と同じなのだといいます。
だけど生きていることに答えなどなく最後のページを自分で読むこともできない。
子どもたちが見届けて読んでくれるものだとある日悟ったのだそうです。
だから子供たちに恥じないように一生懸命に誠実に生きていく。
そしてその子供たちの子供たちがまた読み継いでいくのがこの世の営みなのだと
ふたりで確認し合ったあの日。
植杉家は子供たちの笑い声が響きますが
そこに栞がやってきました。
顔を出さず、小春は語りかけます。
まだ許せるかどうかはわからないけれど、子供たちがいつか真相を知ったときに
彼女を憎んで欲しくない、信さんを好きな気持ちで誰かを憎む感情を持ってほしくない。
人を大事に思う心が憎む気持ちに変わったら辛いから。
子供たちの子供たちが知った時、恥じない生き方をしようと
信さんに言われたことが頭のなかでめぐりにめぐった小春でした。
だけど、今はまだ許したい許せないの葛藤がぐるぐるウォータースライダーのようです。
検査を受けてくれてありがとう。手術の時はよろしくお願いします
私の妹に伝えてください。・・・初めて妹と認めた小春でした。
あなたのおかげで生きられる。
だからあなたも生きてください。
その夜は小春と紗千のワインパーティ。
ふたりは子供時代の話になり、台風で停電になった小春を案じて
入院していた紗千が戻ってきたエピを披露し
長い間の霧が晴れたように笑いあうのでした。
舞台は変わり、物語は絵日記のなかに展開されます。
三人で観覧車にのった翌日に小春は入院しました。
除夜の鐘をききながら祈り、
学校の帰り道に祈り、
流れ星に祈り
豆まきをしながら祈り、
母の帰りを待つ望海の気持ちが明るいタッチのなかに込められています。
そして4月の日に庭で遊ぶ二人のところに小春は帰ってきました。
*****
4月10日晴れ。おかあさんが帰ってきました。
なんて嬉しい結末でしょう。
遠き山に日は落ちて。
まどいせんの詩のように植杉の家で子供たちはのびのび暮らせそうです。
許せないという気持ちを維持していくのはかなりエネルギーを使います。
内側に憎み許せない気持ちをもったまま
笑顔を作るのは実にぎこちなく難しいもの。
けれど小春はさまざまなものを封印して完璧に子どもたちの笑顔を守ってきました。
小春にとっての人生はたぶん笑いながら怒る人だったのでしょう。
思えばあまりにも理不尽と戦ってきた小春でした。
子供のころに母に捨てられ、
いきなり夫を亡くし、窮乏のあげく役所に頼っても拒否されてしまいます。
しかし、母の元へと連絡が行ったことが大きな転機となりました。
憎んでいた母はDV被害だったことがわかりこれまでの苦しみが氷解していきます。
一方で夫の死の真相には栞が関わっていたことを知り栞への憎しみが増大していくのです。
その栞自身が苦しんでいたことを悟り、
許せるかどうかの葛藤のなかで、最後には妹と認め、
受け入れることで未来を手にしました。
母を許す感情を得たように、
いつか栞を許せる神のような心境になった時
初めて信さんの大きなものがわかるのかもしれません。
(子供たちに)信さんを好きな気持ちのなかで誰かを憎んで欲しくないという
まさに自分がそうでありたいと願った瞬間なのでしょう。
ひとまず小春の運命が開けた他方で、研修医と役所職員の離婚がありました。
手を分けて育てるのではなく手を携えるべきだったと言うお父さんでした。
この二人で思い出すのは前回だったか、
子供が父でも母でもなく
託児所を選んだと言う爆笑のエピですかね。
もう一つ、信さんの名誉の回復がまだされてないのがやや残念です。
信さんを突き落したあの男を栞がせっかく突き止めたのだから
ネット内のニュースを削除すべく動いてほしかったですね。
ただ小春が元気に戻ってきた今、
その件はこれからおいおいと解決していくという含みなのでしょうか。
とにかく生きていて良かったとしみじみしています。
毎回、重苦しいながらも
小春の健気さとかわいい望海ちゃんと陸くんに誘われて最終回まできました。
セリフに魅力を感じた、余韻の残るドラマでした。
秀作。
小栗君が亡き夫役。
過去にボンビードラマに主演していた小栗君なので
妥当なキャスティングと思われた出だしでした。
さらに小春の病気が発覚し、
不幸のてんこ盛りのサブタイトルがつきまとった中盤。
しかも栞と紗千の異常なやりとり
浮世離れしたナマケモノさん。
不思議な世界に違和感も疑問もありましたが
それでも見続けたのは
小春と子供たちのかわいさが癒してくれたからですね。
その日、小春(満島ひかり)、望海(鈴木梨央)、陸(髙橋來)、
そして紗千(田中裕子)、健太郎(小林薫)はいつものように明るく
穏やかな朝食の時間を過ごす。
しかし、紗千と健太郎は内心、気が気ではなかった。栞(二階堂ふみ)が
受けた骨髄適合検査の結果が出る日だったからだ。
祈るような思いの紗千と健太郎。
そんな折、由季が段ボール箱を抱えてやって来る。
中には預けていた信(小栗旬)の遺品の数々が入っていた…。
そうめんを義務で消化するって大変そう。
小春はノルマを果たせず罰ゲームとなりますが
笑いながら怒る人を首をふりふり演じます。
なぜ、笑って怒るのかと紗千も首をふりふり疑問を口にしていました。
小春の気持ちがおそらくここに集約された最終回。
栞の骨髄が小春と適合するかどうかがわかるこの日は
朝から、その一点だけのために回ってる状態。
何をしても誰がしゃべっても適合してほしいの祈りだけが空に響くのでした。
そこに栞が訪ねてくるのです。
外に出たふたりは、ワンちゃんをはさみベンチに座りますが
劇のせりふを読み合わせしてるような阿吽の呼吸で言の葉がつながっていきました。
信さんが生きてたらおそらく言ってたであろう言葉と栞が夢の中で会話したことが
現実のように二人を姉と妹にしてくれようとしているのです。
二人が会ったらきっとうまくいくよと。
しかしそれは栞が選ばなかったのだからとやんわりと拒絶する小春です。
それでもひるまず、もしも適合したらその時だけは妹と思ってほしいと
栞は言い置いて病院へ出かけるのでした。
外は大雨になり帰ってきた望海は大喜びでウォータースライダーのようだと
濡れながら回りますが
小春も陸も紗千まで出てきて雨にうたれながらぐるぐるとまわるのでした。
楽しいことは続き、望海の絵日記は大きなハナマル。
ナマケモノさんのエサは何かと書かれていて人間と思われなかったのがまた爆受け。
こどもたちとかくれんぼをする小春。
そこに待ちに待った結果報告。
ウンとうなずき首を垂れた紗千と健太郎に、受話器をおとした栞。
しかも栞は自転車をなぎ倒し、植杉の二人は抱き合って泣き、
これはダメだったのかと落胆のような気持ちでいたら
なんと一生医師が大笑いしながらイスから転げ落ちた。
ハナマルの方だった!
複雑な顔の小春ですが、信さんの祭壇をみて、涙をぬぐいました。
そして思い出しました。
信さんと将棋しながらの会話。
なぜ山に登るのかと問う小春に生きている答えを知りたいからだと返した信さん。
それは本の最後のページにに書いてある事と同じなのだといいます。
だけど生きていることに答えなどなく最後のページを自分で読むこともできない。
子どもたちが見届けて読んでくれるものだとある日悟ったのだそうです。
だから子供たちに恥じないように一生懸命に誠実に生きていく。
そしてその子供たちの子供たちがまた読み継いでいくのがこの世の営みなのだと
ふたりで確認し合ったあの日。
植杉家は子供たちの笑い声が響きますが
そこに栞がやってきました。
顔を出さず、小春は語りかけます。
まだ許せるかどうかはわからないけれど、子供たちがいつか真相を知ったときに
彼女を憎んで欲しくない、信さんを好きな気持ちで誰かを憎む感情を持ってほしくない。
人を大事に思う心が憎む気持ちに変わったら辛いから。
子供たちの子供たちが知った時、恥じない生き方をしようと
信さんに言われたことが頭のなかでめぐりにめぐった小春でした。
だけど、今はまだ許したい許せないの葛藤がぐるぐるウォータースライダーのようです。
検査を受けてくれてありがとう。手術の時はよろしくお願いします
私の妹に伝えてください。・・・初めて妹と認めた小春でした。
あなたのおかげで生きられる。
だからあなたも生きてください。
その夜は小春と紗千のワインパーティ。
ふたりは子供時代の話になり、台風で停電になった小春を案じて
入院していた紗千が戻ってきたエピを披露し
長い間の霧が晴れたように笑いあうのでした。
舞台は変わり、物語は絵日記のなかに展開されます。
三人で観覧車にのった翌日に小春は入院しました。
除夜の鐘をききながら祈り、
学校の帰り道に祈り、
流れ星に祈り
豆まきをしながら祈り、
母の帰りを待つ望海の気持ちが明るいタッチのなかに込められています。
そして4月の日に庭で遊ぶ二人のところに小春は帰ってきました。
*****
4月10日晴れ。おかあさんが帰ってきました。
なんて嬉しい結末でしょう。
遠き山に日は落ちて。
まどいせんの詩のように植杉の家で子供たちはのびのび暮らせそうです。
許せないという気持ちを維持していくのはかなりエネルギーを使います。
内側に憎み許せない気持ちをもったまま
笑顔を作るのは実にぎこちなく難しいもの。
けれど小春はさまざまなものを封印して完璧に子どもたちの笑顔を守ってきました。
小春にとっての人生はたぶん笑いながら怒る人だったのでしょう。
思えばあまりにも理不尽と戦ってきた小春でした。
子供のころに母に捨てられ、
いきなり夫を亡くし、窮乏のあげく役所に頼っても拒否されてしまいます。
しかし、母の元へと連絡が行ったことが大きな転機となりました。
憎んでいた母はDV被害だったことがわかりこれまでの苦しみが氷解していきます。
一方で夫の死の真相には栞が関わっていたことを知り栞への憎しみが増大していくのです。
その栞自身が苦しんでいたことを悟り、
許せるかどうかの葛藤のなかで、最後には妹と認め、
受け入れることで未来を手にしました。
母を許す感情を得たように、
いつか栞を許せる神のような心境になった時
初めて信さんの大きなものがわかるのかもしれません。
(子供たちに)信さんを好きな気持ちのなかで誰かを憎んで欲しくないという
まさに自分がそうでありたいと願った瞬間なのでしょう。
ひとまず小春の運命が開けた他方で、研修医と役所職員の離婚がありました。
手を分けて育てるのではなく手を携えるべきだったと言うお父さんでした。
この二人で思い出すのは前回だったか、
子供が父でも母でもなく
託児所を選んだと言う爆笑のエピですかね。
もう一つ、信さんの名誉の回復がまだされてないのがやや残念です。
信さんを突き落したあの男を栞がせっかく突き止めたのだから
ネット内のニュースを削除すべく動いてほしかったですね。
ただ小春が元気に戻ってきた今、
その件はこれからおいおいと解決していくという含みなのでしょうか。
とにかく生きていて良かったとしみじみしています。
毎回、重苦しいながらも
小春の健気さとかわいい望海ちゃんと陸くんに誘われて最終回まできました。
セリフに魅力を感じた、余韻の残るドラマでした。
秀作。
09/11/2013 SUMMER NUDE 第10話
もう、何も言えない気がする~(苦笑。ひとまず今週のキーワードは待ち伏せってことで。
このドラマは、主役が違ったのかもしれないってな印象でしたね。
まあ、残り物には福があるから、
もしくはおいしいものは最後にという方に向いてるかもしれないですけど。
東京で有名カメラマンのアシスタントとして働き始めた朝日(山下智久)は、夏希(香里奈)と連絡を取る時間がないほど多忙な日々を送っていた。一方の夏希も、店長・影山(中村俊介)の信頼を勝ち得るほどに実力を発揮していた。
そんな折、孝至(勝地涼)が東京に出張でやってくる。孝至は理由を付けて朝日を呼び出し、ふたりで夏希があおい(山本美月)と暮らす自宅へやってくる。久しぶりに夏希に再会した朝日だったが、その顔はどこか不機嫌そうだった。夏希が理由を尋ねると、次に夏希に会うのは、夏希の店に食事に行くときと決めていたからだ、と説明。朝日が自分との約束を覚えていたことを、夏希は嬉しく思う。
介護ヘルパーの資格が取れた波奈江(戸田恵梨香)は、東京から戻った孝至にそれを自慢げに話す。すると賢二(高橋克典)に、最初に報告すべきは光(窪田正孝)だろう、と諭される。別の日、波奈江は東京の光のアパートの前で、光が戻るのを待っていた。早朝になって戻った光は、波奈江がいることに驚愕するが、自分の部屋へ入らないか、と声をかける。
同じ頃、店で予約表を見ていた夏希は、思わず声を上げる。そこに「三厨」と名前があったからだ。夏希から朝日のことを聞いていた影山は、朝日へ出すコース料理をすべて夏希が考案してみろ、と指示する。その日の夜、ジャケット姿の朝日が店にやってくる…。
光はスタッフでがんばっているわけで
そこにいきなり孝至が登場。
物産展の仕事で来たらしい。
光にはお父さんからと言って魚の干物を渡すのでした。
介護ヘルパーの仕事を頑張ってると言う波奈江の噂もさり気にいれてますが
謝っといてくれとまるで何かの暗号みたいな言伝を頼まれるのでした。
そして孝至は朝日を夏希の部屋になるはやで来いと誘います。
朝日の訪問を聞かされた夏希は突然おつまみを作り出してますが
アスパラを出していましたけど、何を作ったんでしょうね。
孝至は自分にはカワキモノしかないと微妙にがっくりですが
居候のあおいが「女の料理の源は愛」だからと名言を語るのでした。
ビールが足りないということで夏希と朝日が買い出し。
朝日はやや不機嫌でしたが、それは夏希と次に会う時は店に行くときであり、
そしてそれは仕事で自分の写真が撮れた時だと決めていたからと言います。
いつになるやらと夏希が流すとそれは明後日に決まったと報告。
大喜びの夏希は朝日の肩をばんばん叩いてまるでだきつかんばかり。
あれ~それなのに、朝日ったら振り払った・・
クールですな(苦笑)
でも二人が大喜びだし、それもこれも孝至のおかげということで。
返事は?ハイ!
あおいは孝至を自己犠牲の高い人だとめちゃほめあげていますが
そういうあおいだって傷心のなか、波奈江を応援してると二人はいいムード?
こちらもなるべくしてなりそうな雰囲気。
夏希の店で最初に食べるのは朝日だからと
遠慮して水だけにしたらしい。
どこまでも朝日に忠誠誓うかってのが孝至の必殺技みたいなこのごろ。
そして港区に帰った孝至は波奈江に[謝っといて]の光の伝言をしました。
波奈江は介護職員の何かの修了証をもっていましたね。
これで資格がとれたの?早くない??
この修了証を孝至が見ないふりしたのは光に先に報告するのが筋だからと
賢二さんが教えてくれてました。
孝至ってほんとにあちこちに気を使うね~~苦労人だわ(笑
夏希は次の店長に指名という流れができています。
店の影山が言うには後釜として任せられるのは夏希だけということでした。
このドラマは基本みんな善なので、素直に喜んでいいのよね?
すっかり忘れていたのですが、夏希は結婚式の時に相手に逃げられたのでした。
傷心の夏希を海の家に誘ってくれたのが朝日で
楽しく海の家を過ごしたあとに東京へと戻ってきたのでした。本当、全部忘れてたわ><
そういう夏希はあおいに傷は癒えたといいますが
雨が降ると待ち伏せしてくれた前彼のことを思い出しややセンチメンタル。
そして波奈江も光を待ち伏せ。
待ち伏せの連鎖ですかね。
朝まで待ってたというのは危険が危ないのでは?(キッドさん調)
賢二さんに諭されて、光に報告する気になった様子。
で、あれ以来連絡がこない光を思い続けて大変だったと笑わせてくれますが
光は波奈江をお祝いしてくれるとチャンスをものにしています。
こういうところが違うのよね~~。
そういうことで夏希のレストランへと道はつながるのでした。
一方、朝日はメンズのファッション誌の撮影。
これがなかなか渋いムードのかっちょいい男に撮れていたわけで
素質ありの太鼓判。
いやもともと、学生の時は将来を有望されていたので才能はあったのでしたもんね。
これが、渋谷のメインストリートの看板へとつながったらいいね!
そんなわけで朝日も夏希の店をリザーブ。
その夜、予約の客に朝日があることを知った影山は夏希にメニューを考えるように指示。
予約していた朝日が来店し、店長が夏希の構想したメニューだと挨拶すると
波奈江と光がやってくるというお約束の展開。
波奈江が席を外してる間に
光は波奈江を幸せにすると朝日に挨拶するのでした。
よろしく頼むって、まるで兄か父親みたいな返答で、
朝日にとって波奈江は家族みたいな存在だとますますの証明なのでした。
緊張する男二人ですが、波奈江は屈託なく乾杯で盛り上げるのです。
朝日は料理を食べて夏希を海の家に誘ったのは無謀だったと今更のようにいいます。
これだけの腕の人を青山って最大の失礼。。とはいえ、それもタイミングと奇跡のなせる業。
焼きそば絶賛したのはどこの誰だったか忘れてるようですけど、
ともあれ夏希の腕を気絶するほどうまいと再認識できたようです。
帰路の三人ですが朝日は用事を思い出したと戻っていきます。
もちろん光と波奈江はそれが何を意味してるかわかっています。
そこに雨。
雨が降るという予報は朝日が100パー確実でしたが、
光はジャケットを波奈江にかぶせていてそちらの能力は無しといいます。
対極の二人を比べたようですが、波奈江は予知能力よりも
光のジャケットの傘が気に入った様子。
そういうことで、波奈江は光にキスし、光も返すのでした。
なんかこちらの方が正統派のラブストーリーみたいですね。
雨が降る中を夏希は仕事を終え、でてきますが
また例の元婚約者が待っていてくれたことを思い出してメランコリー。
そこに傘を差しだした朝日。
なんと待ち伏せの連続。
ビックリした夏希はせっかくの朝日に嬉しそうな顔もしてくれてない。
罰当たりな女だね(笑
駅まで送っていくという朝日にありがとうと相合傘。
だけど、憂鬱の原因である元婚約者の待ち伏せの件を伝え
それがトラウマだと言うのでした。
朝日と出会えて幸せで楽しい時間が増えるにつれ、その時間が消えてなくなるのが
怖いという夏希。
私、朝日に出会えて本当に良かったと思ってる。
もし出会えてなかったら今よりももっとひどい状態だと思うし
こんな前向きな気持ちにしてくれてさ、本当に感謝してるし。
本当にありがとう。
だから、もっともっと一緒にいたいと思う・・
でもやっぱり・・
行ったり来たりの悩める乙女的トラウマにおびえる夏希を
遮って抱きしめる朝日でした。
****
架線下のトンネルのなかで二人の白いシルエットが大きくうつり
ようやく、踏み出したというところで10話が終了。
先週のサブタイトルは光たちを指していたので、
今週もそうなのかと引いていましたが
ひとまず朝日たちで大丈夫だったようでほっとしました(何が^^;
ラブストーリーの王道というか定番通りならば
中盤ぐらいでとっくに二人は意思を確かめ、ラス前あたりで、一度別れて
最終回に再会・・というのが一般的なストーリーでしょうね(笑
ところが、こちらはもうね中学生でもこんな展開はないという展開でしたしね。
ドラマ「鈴木先生」の中学生なんて
とんでもなく飛んでいたんですから、この二人をみたら呆れられますね。
群像劇で就活のドラマでしたけどサイドに少しラブがありましたってな感じのドラマが
ようやくちょっとラブがメインになりそうです。なるかな?
そんなところで次回最終回・・
ちゃぶ台もとっくに飛んでるし、夏バテなのかドラマの脱力なのか
この夏はどっと疲れましたね(笑
まあ、Pさんのファンは耐えて受け入れるしかない?ってことで。OK?
今週の波奈江ですが
光とレストランに来たときのブラウスはバックがセーラーカラーのように見えてかわいかった~。
しかも、スカートのように見えるショートパンツが膨らんでかわいい。
あの二つのアイテムがほしい~~♪
まあ、残り物には福があるから、
もしくはおいしいものは最後にという方に向いてるかもしれないですけど。
東京で有名カメラマンのアシスタントとして働き始めた朝日(山下智久)は、夏希(香里奈)と連絡を取る時間がないほど多忙な日々を送っていた。一方の夏希も、店長・影山(中村俊介)の信頼を勝ち得るほどに実力を発揮していた。
そんな折、孝至(勝地涼)が東京に出張でやってくる。孝至は理由を付けて朝日を呼び出し、ふたりで夏希があおい(山本美月)と暮らす自宅へやってくる。久しぶりに夏希に再会した朝日だったが、その顔はどこか不機嫌そうだった。夏希が理由を尋ねると、次に夏希に会うのは、夏希の店に食事に行くときと決めていたからだ、と説明。朝日が自分との約束を覚えていたことを、夏希は嬉しく思う。
介護ヘルパーの資格が取れた波奈江(戸田恵梨香)は、東京から戻った孝至にそれを自慢げに話す。すると賢二(高橋克典)に、最初に報告すべきは光(窪田正孝)だろう、と諭される。別の日、波奈江は東京の光のアパートの前で、光が戻るのを待っていた。早朝になって戻った光は、波奈江がいることに驚愕するが、自分の部屋へ入らないか、と声をかける。
同じ頃、店で予約表を見ていた夏希は、思わず声を上げる。そこに「三厨」と名前があったからだ。夏希から朝日のことを聞いていた影山は、朝日へ出すコース料理をすべて夏希が考案してみろ、と指示する。その日の夜、ジャケット姿の朝日が店にやってくる…。
光はスタッフでがんばっているわけで
そこにいきなり孝至が登場。
物産展の仕事で来たらしい。
光にはお父さんからと言って魚の干物を渡すのでした。
介護ヘルパーの仕事を頑張ってると言う波奈江の噂もさり気にいれてますが
謝っといてくれとまるで何かの暗号みたいな言伝を頼まれるのでした。
そして孝至は朝日を夏希の部屋になるはやで来いと誘います。
朝日の訪問を聞かされた夏希は突然おつまみを作り出してますが
アスパラを出していましたけど、何を作ったんでしょうね。
孝至は自分にはカワキモノしかないと微妙にがっくりですが
居候のあおいが「女の料理の源は愛」だからと名言を語るのでした。
ビールが足りないということで夏希と朝日が買い出し。
朝日はやや不機嫌でしたが、それは夏希と次に会う時は店に行くときであり、
そしてそれは仕事で自分の写真が撮れた時だと決めていたからと言います。
いつになるやらと夏希が流すとそれは明後日に決まったと報告。
大喜びの夏希は朝日の肩をばんばん叩いてまるでだきつかんばかり。
あれ~それなのに、朝日ったら振り払った・・
クールですな(苦笑)
でも二人が大喜びだし、それもこれも孝至のおかげということで。
返事は?ハイ!
あおいは孝至を自己犠牲の高い人だとめちゃほめあげていますが
そういうあおいだって傷心のなか、波奈江を応援してると二人はいいムード?
こちらもなるべくしてなりそうな雰囲気。
夏希の店で最初に食べるのは朝日だからと
遠慮して水だけにしたらしい。
どこまでも朝日に忠誠誓うかってのが孝至の必殺技みたいなこのごろ。
そして港区に帰った孝至は波奈江に[謝っといて]の光の伝言をしました。
波奈江は介護職員の何かの修了証をもっていましたね。
これで資格がとれたの?早くない??
この修了証を孝至が見ないふりしたのは光に先に報告するのが筋だからと
賢二さんが教えてくれてました。
孝至ってほんとにあちこちに気を使うね~~苦労人だわ(笑
夏希は次の店長に指名という流れができています。
店の影山が言うには後釜として任せられるのは夏希だけということでした。
このドラマは基本みんな善なので、素直に喜んでいいのよね?
すっかり忘れていたのですが、夏希は結婚式の時に相手に逃げられたのでした。
傷心の夏希を海の家に誘ってくれたのが朝日で
楽しく海の家を過ごしたあとに東京へと戻ってきたのでした。本当、全部忘れてたわ><
そういう夏希はあおいに傷は癒えたといいますが
雨が降ると待ち伏せしてくれた前彼のことを思い出しややセンチメンタル。
そして波奈江も光を待ち伏せ。
待ち伏せの連鎖ですかね。
朝まで待ってたというのは危険が危ないのでは?(キッドさん調)
賢二さんに諭されて、光に報告する気になった様子。
で、あれ以来連絡がこない光を思い続けて大変だったと笑わせてくれますが
光は波奈江をお祝いしてくれるとチャンスをものにしています。
こういうところが違うのよね~~。
そういうことで夏希のレストランへと道はつながるのでした。
一方、朝日はメンズのファッション誌の撮影。
これがなかなか渋いムードのかっちょいい男に撮れていたわけで
素質ありの太鼓判。
いやもともと、学生の時は将来を有望されていたので才能はあったのでしたもんね。
これが、渋谷のメインストリートの看板へとつながったらいいね!
そんなわけで朝日も夏希の店をリザーブ。
その夜、予約の客に朝日があることを知った影山は夏希にメニューを考えるように指示。
予約していた朝日が来店し、店長が夏希の構想したメニューだと挨拶すると
波奈江と光がやってくるというお約束の展開。
波奈江が席を外してる間に
光は波奈江を幸せにすると朝日に挨拶するのでした。
よろしく頼むって、まるで兄か父親みたいな返答で、
朝日にとって波奈江は家族みたいな存在だとますますの証明なのでした。
緊張する男二人ですが、波奈江は屈託なく乾杯で盛り上げるのです。
朝日は料理を食べて夏希を海の家に誘ったのは無謀だったと今更のようにいいます。
これだけの腕の人を青山って最大の失礼。。とはいえ、それもタイミングと奇跡のなせる業。
焼きそば絶賛したのはどこの誰だったか忘れてるようですけど、
ともあれ夏希の腕を気絶するほどうまいと再認識できたようです。
帰路の三人ですが朝日は用事を思い出したと戻っていきます。
もちろん光と波奈江はそれが何を意味してるかわかっています。
そこに雨。
雨が降るという予報は朝日が100パー確実でしたが、
光はジャケットを波奈江にかぶせていてそちらの能力は無しといいます。
対極の二人を比べたようですが、波奈江は予知能力よりも
光のジャケットの傘が気に入った様子。
そういうことで、波奈江は光にキスし、光も返すのでした。
なんかこちらの方が正統派のラブストーリーみたいですね。
雨が降る中を夏希は仕事を終え、でてきますが
また例の元婚約者が待っていてくれたことを思い出してメランコリー。
そこに傘を差しだした朝日。
なんと待ち伏せの連続。
ビックリした夏希はせっかくの朝日に嬉しそうな顔もしてくれてない。
罰当たりな女だね(笑
駅まで送っていくという朝日にありがとうと相合傘。
だけど、憂鬱の原因である元婚約者の待ち伏せの件を伝え
それがトラウマだと言うのでした。
朝日と出会えて幸せで楽しい時間が増えるにつれ、その時間が消えてなくなるのが
怖いという夏希。
私、朝日に出会えて本当に良かったと思ってる。
もし出会えてなかったら今よりももっとひどい状態だと思うし
こんな前向きな気持ちにしてくれてさ、本当に感謝してるし。
本当にありがとう。
だから、もっともっと一緒にいたいと思う・・
でもやっぱり・・
行ったり来たりの悩める乙女的トラウマにおびえる夏希を
遮って抱きしめる朝日でした。
****
架線下のトンネルのなかで二人の白いシルエットが大きくうつり
ようやく、踏み出したというところで10話が終了。
先週のサブタイトルは光たちを指していたので、
今週もそうなのかと引いていましたが
ひとまず朝日たちで大丈夫だったようでほっとしました(何が^^;
ラブストーリーの王道というか定番通りならば
中盤ぐらいでとっくに二人は意思を確かめ、ラス前あたりで、一度別れて
最終回に再会・・というのが一般的なストーリーでしょうね(笑
ところが、こちらはもうね中学生でもこんな展開はないという展開でしたしね。
ドラマ「鈴木先生」の中学生なんて
とんでもなく飛んでいたんですから、この二人をみたら呆れられますね。
群像劇で就活のドラマでしたけどサイドに少しラブがありましたってな感じのドラマが
ようやくちょっとラブがメインになりそうです。なるかな?
そんなところで次回最終回・・
ちゃぶ台もとっくに飛んでるし、夏バテなのかドラマの脱力なのか
この夏はどっと疲れましたね(笑
まあ、Pさんのファンは耐えて受け入れるしかない?ってことで。OK?
今週の波奈江ですが
光とレストランに来たときのブラウスはバックがセーラーカラーのように見えてかわいかった~。
しかも、スカートのように見えるショートパンツが膨らんでかわいい。
あの二つのアイテムがほしい~~♪
09/07/2013 Woman 第10話
哲学って生きていくための根本みたいなものかな~?学問の礎だと思えばいいのかもしれない。要は屁理屈?(笑
今週は望海の心配を具体化してくれました。
小さな胸を痛めていたそれは小春の病気のことでした。
小春がバッグに入れる薬の袋を見ていたし、
先週の紗千と小春の「丈夫に産んであげられなくてごめんなさい」という会話も聞いていた。
そういえば長袖ばかりの小春だし・・。
疑惑は膨れ上がるばかりでした。
子どもって、親の具合が悪いととてつもなく不安に駆られますよね。
病気だけじゃなくて、両親がちょっと険悪ムードだったりしても
ぐらぐらするような恐ろしさを感じてましたわ。
絶対的なものがなくなることを想像していなくても
それは無条件で胸にのしかかってくるものなのかもしれない。
夜泣きした望海ですが、小春は病気なのかと問われても
否定するのみでした。
だけど、疑惑はむくむく大きくなり、とうとう薬袋から病院を確定し(?)
放課後、小春の病院まで探しあてて訪ねて行ってしまいます。
ところが小春は望海には会わない方針を貫き、周りにも協力を仰ぐのです。
由季たちが望海をお迎えにきますが
それを振り切って病院を探すという暴挙にでます。
望海が見たのは瀕死の病人だったようで、ますます不安は高まるのでした。
そして小春はもう望海をごまかすことはできないと悟ります。
一人、心細くたたずむ望海を見つけ呼びかけます。
望海が小春に聞きたいことはただ一つ。
だけど口にしたら怖い。
お友達ができたと5人の名前をすらすら報告する望海ですが
何も言わなくていいとばかり小春は抱きしめるのでした。
そして、栞。
先週、ナマケモノさんの訴えを聞いていた途中でしたが
父親が池に落ちたのをみて救急車を呼び、自分はどこかに消えたようです。
両親が、(栞を)「不憫でならない、なんとか反省させて人生前向きにさせたい」と
話し合ってる頃、栞は街をふらついていました。
そして、記憶にある人を見つけたのです。
それは4年前に北新宿の駅で信さんの背中を押した人。
追跡する栞ですが、紗千にも見つけたことを報告。
しかし、危険だから何もしないように言われてしまいます。
しばらくして栞は男に近寄り、
信さんの背中を押したことを追及しますが
男は酔っていて何も覚えていないと車で去っていくのでした。
栞は泣きながら母に電話します。
信さんに会いたい。
信さんを忘れられなかった。
ただひたすら泣くのでした。
そんな栞を母の勘で探し当てた紗千は凄い。
マンションの屋上にいた栞です。
死のうかと迷っていたらしい(?)栞に
楽な道はもう選べないと言うのでした。
小春が生きようとしているのだから。
紗千は栞に人でなしでもいいから
忘れさせてあげたかったと言うのですが、
しかし、それはもうできないと伝えます。
死んだ人には謝れないし、残された人に尽くしても届かない。
自分の人生は終わったと思いなさいと宣告するのでした。
植杉の家に帰ってきた三人。
その日は健太郎は入院中で紗千も泊まると連絡があり、
本当に三人だけの水入らず。
キッチンに立って三人でお料理。
そして食事をしてお片付け。
三人そろうというのが嬉しいのです。
しみじみと小春は薬をのみ、望海に謝るのでした。
望海はアリクイのように怒ってると言います。
肩をいからせて両手を下げる様子が何ともアリクイでした^^
お母さんと「助け合おう」と「なんでも相談してほしい」と言い合ったのに。
望海は、他のお母さんたちがホテルランチして
小春がしないのは
自分たちが世話を焼かすからなのかと心配しているのでした。
小春は、紗千の話を始めます。
紗千が小春を置いて出て行ったけれど
本当は出ていきたくなかったことを今ならわかるといいます。
そして紗千には、小春に秘密にしていたことがあったのだということも
最近、知ったというのです。
だから、以前は憎んでいた母を今は好きな方に変わってきたと望海に話しました。
紗千が秘密にしていたのは子どもに心配かけたくなかったのと
小春の前では普通のお母さんでいたかったからだということがわかるようになったからと言いました。
望海は賢く一を聞いて十知るタイプ。
すぐに小春のことも理解したようです。
小春は、ただの青柳小春でいたかったと望海に話します。
本当にシンプルな望海と陸のお母さん。
しかし、病気発覚後は「病気のお母さん」という冠がついてしまったと残念な気持ちを表現しています。
だけど、そのおかげで応援してもらえるようになりそれも助かったとにこっと笑いました。
陸がごろんと横になり、小春の上に子供が二人ゴロゴロ。
病気は再生不良性貧血で難しい病気だけれど
先生はきっと治ると言ってくれて小春もきっと治ってみせると宣言しました。
三人、お父さんが作ってくれた幸せのなかにいて
そのなかですくすくと幸せを育てていくのだと。
シングルマザーじゃなくて三人家族の幸せ。
栞は適合検査を受けに病院へ。
この流れは最初から決まっていたように自然に病院へと続きました。
もしも適合すればそれは・・
健太郎は栞の償いとしての許しにならないかと紗千に問いかけます。
紗千はそれでも許されないのだと毅然と言うのでした。
こけし、シマウマ、まずいキノコ
小石川のキノコ、コソ泥のキノコ・・
あははは
しりとりの三人はキノコに夢中?!
そのころ、小春の検査結果を見た医師は険しい顔になります。
そこにはウーギークックの絵本が何かの象徴のように広げてあるのでした。
*****
なんといや~な予感をさせるラストシーンでしょうね。
栞の適合ができても小春の体力がもたないとか
希望と絶望の両方見せるとかいうんじゃないでしょうね?
子どもたちの、いや三人の普通の当たり前の幸せのためにも
小春をおかあさんのままでいさせてほしいですね。
望海の気持ちは忘れていた子供時代をほうふつさせました。
たしかちょっとけがをした母が病院に行ったとき
大きな不安が押し寄せてきて
わけもなく大泣きした記憶があります。
母親に何かあるというのはものすごく心配を呼ぶものなんですよね。
病気かもしれないと思ったらそれは子どもには大きな大きなお化けだわ・・。
栞は先週まで繊細な子だったり、無法者だったりと
異常な様子がさまざまな憶測を呼びましたが
すべて紗千の指示というか
「信さんを忘れる」ことを念頭に置いての行動だったようです。
なんとも意味不明よね(苦笑
家を出て真希と同居しても(事件を?)忘れられず
そしてとうとうあの男を見つけたところまでいきました。
信さんに会いたいと泣く様は、別の意味があったのかと疑惑もわきましたが
とりあえず、栞の心根の良さみたいなものはわかりました。
栞の骨髄を小春にというのは、別に犯罪を犯したからの償いでもなんでもなく
家族であれば当たり前にしますよね。
病気と償いは別物だということは紗千に言われるでもないことです。
健太郎の願いも親としてはもっともなことですけど。
むしろ紗千の方が「自分の人生終わったと思え」などと強いので
今までの紗千と違うことに驚きました。
もっと早くこういう毅然とした様子を見せてくれていたら
栞も違う子に育っていたかもしれません。
ただまだ信さんの名誉が回復されていません。
せっかく男を発見できたのだし、なんとか信さんの件がいい方向に
せめてネット内の犯罪ニュースが削除できることを願ってしまいます。
とにかく、小春の病気が治りますように・・もしくは希望を見せて・・とそれだけ。
生きてさえいればさまざまなことに対処できますからね。
そして陸君に来週も癒されたい(笑
小さな胸を痛めていたそれは小春の病気のことでした。
小春がバッグに入れる薬の袋を見ていたし、
先週の紗千と小春の「丈夫に産んであげられなくてごめんなさい」という会話も聞いていた。
そういえば長袖ばかりの小春だし・・。
疑惑は膨れ上がるばかりでした。
子どもって、親の具合が悪いととてつもなく不安に駆られますよね。
病気だけじゃなくて、両親がちょっと険悪ムードだったりしても
ぐらぐらするような恐ろしさを感じてましたわ。
絶対的なものがなくなることを想像していなくても
それは無条件で胸にのしかかってくるものなのかもしれない。
夜泣きした望海ですが、小春は病気なのかと問われても
否定するのみでした。
だけど、疑惑はむくむく大きくなり、とうとう薬袋から病院を確定し(?)
放課後、小春の病院まで探しあてて訪ねて行ってしまいます。
ところが小春は望海には会わない方針を貫き、周りにも協力を仰ぐのです。
由季たちが望海をお迎えにきますが
それを振り切って病院を探すという暴挙にでます。
望海が見たのは瀕死の病人だったようで、ますます不安は高まるのでした。
そして小春はもう望海をごまかすことはできないと悟ります。
一人、心細くたたずむ望海を見つけ呼びかけます。
望海が小春に聞きたいことはただ一つ。
だけど口にしたら怖い。
お友達ができたと5人の名前をすらすら報告する望海ですが
何も言わなくていいとばかり小春は抱きしめるのでした。
そして、栞。
先週、ナマケモノさんの訴えを聞いていた途中でしたが
父親が池に落ちたのをみて救急車を呼び、自分はどこかに消えたようです。
両親が、(栞を)「不憫でならない、なんとか反省させて人生前向きにさせたい」と
話し合ってる頃、栞は街をふらついていました。
そして、記憶にある人を見つけたのです。
それは4年前に北新宿の駅で信さんの背中を押した人。
追跡する栞ですが、紗千にも見つけたことを報告。
しかし、危険だから何もしないように言われてしまいます。
しばらくして栞は男に近寄り、
信さんの背中を押したことを追及しますが
男は酔っていて何も覚えていないと車で去っていくのでした。
栞は泣きながら母に電話します。
信さんに会いたい。
信さんを忘れられなかった。
ただひたすら泣くのでした。
そんな栞を母の勘で探し当てた紗千は凄い。
マンションの屋上にいた栞です。
死のうかと迷っていたらしい(?)栞に
楽な道はもう選べないと言うのでした。
小春が生きようとしているのだから。
紗千は栞に人でなしでもいいから
忘れさせてあげたかったと言うのですが、
しかし、それはもうできないと伝えます。
死んだ人には謝れないし、残された人に尽くしても届かない。
自分の人生は終わったと思いなさいと宣告するのでした。
植杉の家に帰ってきた三人。
その日は健太郎は入院中で紗千も泊まると連絡があり、
本当に三人だけの水入らず。
キッチンに立って三人でお料理。
そして食事をしてお片付け。
三人そろうというのが嬉しいのです。
しみじみと小春は薬をのみ、望海に謝るのでした。
望海はアリクイのように怒ってると言います。
肩をいからせて両手を下げる様子が何ともアリクイでした^^
お母さんと「助け合おう」と「なんでも相談してほしい」と言い合ったのに。
望海は、他のお母さんたちがホテルランチして
小春がしないのは
自分たちが世話を焼かすからなのかと心配しているのでした。
小春は、紗千の話を始めます。
紗千が小春を置いて出て行ったけれど
本当は出ていきたくなかったことを今ならわかるといいます。
そして紗千には、小春に秘密にしていたことがあったのだということも
最近、知ったというのです。
だから、以前は憎んでいた母を今は好きな方に変わってきたと望海に話しました。
紗千が秘密にしていたのは子どもに心配かけたくなかったのと
小春の前では普通のお母さんでいたかったからだということがわかるようになったからと言いました。
望海は賢く一を聞いて十知るタイプ。
すぐに小春のことも理解したようです。
小春は、ただの青柳小春でいたかったと望海に話します。
本当にシンプルな望海と陸のお母さん。
しかし、病気発覚後は「病気のお母さん」という冠がついてしまったと残念な気持ちを表現しています。
だけど、そのおかげで応援してもらえるようになりそれも助かったとにこっと笑いました。
陸がごろんと横になり、小春の上に子供が二人ゴロゴロ。
病気は再生不良性貧血で難しい病気だけれど
先生はきっと治ると言ってくれて小春もきっと治ってみせると宣言しました。
三人、お父さんが作ってくれた幸せのなかにいて
そのなかですくすくと幸せを育てていくのだと。
シングルマザーじゃなくて三人家族の幸せ。
栞は適合検査を受けに病院へ。
この流れは最初から決まっていたように自然に病院へと続きました。
もしも適合すればそれは・・
健太郎は栞の償いとしての許しにならないかと紗千に問いかけます。
紗千はそれでも許されないのだと毅然と言うのでした。
こけし、シマウマ、まずいキノコ
小石川のキノコ、コソ泥のキノコ・・
あははは
しりとりの三人はキノコに夢中?!
そのころ、小春の検査結果を見た医師は険しい顔になります。
そこにはウーギークックの絵本が何かの象徴のように広げてあるのでした。
*****
なんといや~な予感をさせるラストシーンでしょうね。
栞の適合ができても小春の体力がもたないとか
希望と絶望の両方見せるとかいうんじゃないでしょうね?
子どもたちの、いや三人の普通の当たり前の幸せのためにも
小春をおかあさんのままでいさせてほしいですね。
望海の気持ちは忘れていた子供時代をほうふつさせました。
たしかちょっとけがをした母が病院に行ったとき
大きな不安が押し寄せてきて
わけもなく大泣きした記憶があります。
母親に何かあるというのはものすごく心配を呼ぶものなんですよね。
病気かもしれないと思ったらそれは子どもには大きな大きなお化けだわ・・。
栞は先週まで繊細な子だったり、無法者だったりと
異常な様子がさまざまな憶測を呼びましたが
すべて紗千の指示というか
「信さんを忘れる」ことを念頭に置いての行動だったようです。
なんとも意味不明よね(苦笑
家を出て真希と同居しても(事件を?)忘れられず
そしてとうとうあの男を見つけたところまでいきました。
信さんに会いたいと泣く様は、別の意味があったのかと疑惑もわきましたが
とりあえず、栞の心根の良さみたいなものはわかりました。
栞の骨髄を小春にというのは、別に犯罪を犯したからの償いでもなんでもなく
家族であれば当たり前にしますよね。
病気と償いは別物だということは紗千に言われるでもないことです。
健太郎の願いも親としてはもっともなことですけど。
むしろ紗千の方が「自分の人生終わったと思え」などと強いので
今までの紗千と違うことに驚きました。
もっと早くこういう毅然とした様子を見せてくれていたら
栞も違う子に育っていたかもしれません。
ただまだ信さんの名誉が回復されていません。
せっかく男を発見できたのだし、なんとか信さんの件がいい方向に
せめてネット内の犯罪ニュースが削除できることを願ってしまいます。
とにかく、小春の病気が治りますように・・もしくは希望を見せて・・とそれだけ。
生きてさえいればさまざまなことに対処できますからね。
そして陸君に来週も癒されたい(笑
09/04/2013 SUMMER NUDE 第9話
俺も好きだよって焼きそばのことだったのね。脱力三週目のような気がする^^;
朝日(山下智久)、波奈江(戸田恵梨香)、孝至(勝地涼)らは、久しぶりに「港区」に戻ってきた夏希(香里奈)を歓迎する。みんなが夏希にあれこれと質問をするうち、波奈江は、朝日と夏希が連絡を取り合っていたことを知る。
その後、夏希、波奈江、あおい(山本美月)は、波奈江の自宅に移動し女子会ノリで盛り上がる。単刀直入なあおいが波奈江に、朝日のことは完全に吹っ切れたのか、と聞く。すると波奈江は、朝日とは友だち同士のほうが向いていると悟ったのだ、と答える。
そんな波奈江のもとに、光(窪田正孝)から今回は帰郷できない、とメールが届く。それを知ったあおいは、自分が光にメールを送っても10回に1度しか返信が来ないのだ、と不満を漏らし、波奈江は光をどう思っているのか、と聞く。
次の日、「青山」のキッチンには、夏希と勢津子(板谷由夏)が立っていた。今年最後の営業となった「青山」は、大勢の客で賑わっていた。そのなかにいた朝日は、笑顔で働く夏希の姿をカメラに収める。
やがて営業が終わり、「青山」の片付けを手伝っていた波奈江は、海辺ではしゃぐ朝日と夏希を複雑な心情で見つめる。
その後、一同は「港区」にやって来るが、夏希だけが「青山」で仕事をしていた。それを聞いた波奈江は、夏希が「青山」で呼んでいる、と朝日に声をかけた。「青山」にやってきた朝日はそこにいた夏希に…。
今週は株ならぬファスナー展開。
あおいと光
朝日と波奈江
↓
光と波奈江
朝日と夏希
このように、対になってきたからつまっている自分が、輪の中からぬけ出ると
ファスナーがスムーズに上がるとあおいが言い出すわけです。
それをうけて、波奈江が夏希のために「助っ人外国人」になり
港区にきた朝日を青山にいる夏希のもとへと送りバントというキューピッド采配をするのでした。
自分で言いだしたのに心持ち寂しそうな顔の波奈江ですが
これで私たちのファスナーもだいぶ上がったでしょうとあおいと確認し合います。
なんとなく浮かない顔の波奈江ですが
孝至が波奈江にだって自然な笑顔になれる相手がいるはずだといってくれました。
ちゃんとわかっています。
後に、孝至のファスナーがどアップで映り爆笑!!!!!
すっかり前髪クネ男が定着し、数字UPに貢献したと噂。
勝地君て本当に頭がいいというかチャンスを逃さない人です。
一方、あおいの送りバントは光に波奈江の寂しさを実況メールでした。
いきなり光からメールをうけた波奈江は光を迎えに駅までいきますが
折り返しで帰る電車まで10分しかないという状況を告げられます。
このまま東京に連れ去るのかと思いきや
10秒くれと言われてしっかりハグしてのキスなのでした。
光、やるじゃないですか。
帰って行く光は背中しか見せてません・・
余韻の波奈江は光の魔法にかかっていったかのような顔。
こんなあおいへのご褒美は夏希の部屋への居候みたいでしたね。
ちゃんと仕事を探して部屋も探すのだよと言われていました。
そして今週の朝日と夏希は
写真を撮り、海で戯れ、砂浜に文字を掘り
線香花火をし・・
とってもいい雰囲気になります。
なかなか火がつかない湿気た花火でしたがブルースウイリスに例えたり
よくわからない会話のなかに二人の気持ちがちょっとだけ通っていました。
そして最後の花火と伸ばした夏希の手をつかみ、
来年も一緒にやりたいからと残しておく所に朝日の告白が込められています。
もう明日はそれぞれが東京にというムードの夜ですが、
この時、夏希が朝日の撮る写真が好きといい、
それに応えて
朝日も夏希の焼きそばが好きというのでした。
ああ・・もう・・脱力(笑
「お前」と「あいつ」の呼び方だった二人が初めて(?)名前で呼びあった夜でしたけど。
ただ、イタリアンの(夏希の)お店に食べに来てとさり気にデートの約束するところが
次回の東京編への期待を残しています。
そして東京に戻った夏希はさっそく部屋に青山の写真を飾りました。
ニコニコして嬉しそう。
波奈江は黄色のポロシャツを着て介護のスタッフ。
訪問介護の仕事をしていました。
光は出演者のセリフでテスト。
必ず迎えに行くという台本にテンションが上がりまくり。
朝日は小南写真館の社長に激励をうけて一人車中の人となりました。
いよいよ東京へ挑戦です。
***
光の「10秒」は思い切ったシーンとなり、かっこいい光を演出してステキでした。
一方であのラストの花火を取り出そうとする夏希の手を朝日はつかんだじゃないですか?
あれがチャンスだったのですよね(何がってソレは^^;
ちゃぶ台が飛んでもおかしくないようなシーンでしたわ(苦笑
(あまちゃんで)勝地くんが前髪クネ男になってから
勝地くんのシーンは全部、前髪に見えるというかそれしか目に入らないというか
それほどあまちゃんはインパクトが強くてすごかったですね。
だけど、朝日(Pさん)としてはああいったアクションをするわけにはいかないというか
事務所の制限があるでしょうしまず無理だというのが今のPさんの立場でしょう。
としたら今のセリフの状況で朝日としての精一杯の告白だったとして
納得するしかないというところなのですよね。
こんな中で男女3人ずつのほぼ群像劇のようなこのドラマですが、
恋愛模様もぐるぐる渦になってるというのに
誰一人、嫌な根性を出さないのが気高いというか美しい感じなのですね。
対立するブラックなものもないし、こういう綺麗な関係を維持していくのは立派です。
たぶん、ライバルなどをつくった方がわかりやすく数字も取りやすかったでしょうが
姑息なことをせず頑張り通しましたよね。
その中で強い刺激を加えていく作業がただ一点このドラマには足りなかったのかもしれないですが・・
とにかくたぶんあと2話です。
もう夏も終わりそうですが
金子先生、どうかどうかお頼み申します。
そして今週の波奈江ですがラストシーンの黄色のポロシャツがかわいかった~~。
もとい、ちゃんと介護のスタッフになって訪問しているところにほっとしました。
先週の心配はいらなかったですね。
ガンバレ波奈江!
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