10/30/2013 ガラスの家 第9話(最終回)
恐ろしいことって何でしたか?一応ハッピーエンドのようですね。
最終回「決意」
総合 2013年10月29日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年11月4日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年11月5日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
フラワーショップで働き、新しい道を歩み始めた黎(井川遥)は、着実に才能を発揮し出していた。ただし、充実した生活を送りつつも、仁志(斎藤工)への思いを断ち切れずにいた。一方、脱税疑惑で苦境に立たされた村木(片岡愛之助)の命運を決める総選挙が迫っていた。仁志は、村木を必死に支えようとするが、一成(藤本隆宏)は、自分を裏切った黎と仁志への復讐を完成させるべく、最後の手段に動き出していた...。
先週、もっと恐ろしいことが起きるなどとやたら煽ってくれて
しかも崖の上のシーンなんて予告で見せるものだから
誰か死なないとおさまらないのでは?と勝手に思ってましたのよ・・・
恐ろしいことって何かありましたっけ?
***
↑ のHPのあらすじの続き。
お父さん(一成)は息子の仁志を絶対に許さないという強い決意のもと、
在外公館にねじ込むというところに決めました。
それはイギリスでしたね。
イギリスならステキ・・いいじゃない?と思うのですが黎と離れるのはよほど辛かったのか
仁志は村木陽介に秘書の口を頼み、財務省をやめてしまいました。
えええ・・もったいないと叫んだのはアタシだけじゃないはず。
その村木陽介ですが、選挙区では落選。
比例代表でかろうじてひっかかりました。
選挙運動の時から税金泥棒呼ばわりされて苦戦していましたが
マスコミの力を最大限に利用した一成の陰謀には勝てないことを
骨身にしみてわかったのですね。
なので一成から、
「公務員制度改革を捨て、澁澤仁志を切ると約束すれば力になる」と言われたら、
そりゃなびきますよね。
そして頼ってきた仁志を「あんた誰?」と冷たい目を向けたのでした。
仁志は、失意のどん底。
黎はフラワーショップで輝き、雑誌でも取り上げられるほどの実力を身につけていたのでした。
「飾るのではなくありのままの姿で 渋澤黎」だってさ。
これって澁澤の家で好き放題に花を活けられたからできた技術だったりして^^;
ともあれ、意味不明に宅配にこだわった黎も本当に好きな花の世界で活躍できてるので
それはそれでいいか・・ということになりますかねえ。
そして、二人のために立ちあがったのが憲司と後藤菜々美サン。
後藤は相変わらずワイドショー並みの小説を書いてるようですが
ガラスの家は5万増刷だそうで、稼ぎますね。
憲司はロースクールで講師をしてました。
返事をすることで相手の話が頭に入るというコツを伝授してましたけど、そうなのか~。
志望は裁判官なので「落としどころを見つける」ということを日常で実践してるようです。
なので、黎と仁志と一成の落としどころをみつけて奔走したのが
二人の最初で最後(?)の功績でした。
仁志には黎を取り上げた雑誌をもっていきましたが
この時はまだ、選挙前だったわけで仁志は黎の活躍を見ても頬を緩める程度でした。
その後、職を辞して、村木からも裏切られた仁志は自暴自棄になっていきます。
後に黎が訪ねてきたときも、それまでの仁志とは一変して自信を無くしてただのおっさんみたいな風貌。
そして憲司は一成にも黎の載ってる雑誌を見せ、
自立しているからもう誰の力も借りずにやっていけると評価しています。
だから離婚してやったらどうだと勧めていました。
一成が素直に従うわけがないのは当然ですがその方が楽になると言われて少しは心に響いたかもしれません。
しかし判事志望の憲司にはクールに罪を見ることが必要だと逆にお説教。
一方、憲司も
黎さんと兄貴に罪があるなら生きてる人はみんな罪人だよとうまいことを言って出ていくのでした。
後藤との結婚もあくまで決行すると宣言。
仁志がどん底にいるころ、尾中が黎を呼び出します。
村木が怪気炎を上げているのが変だとさぐりを入れ
先の一成と村木陽介の裏での結びつきを暴露しました。
遠くから、仁志はつぶされずにやってるだろうかと案じていた黎ですが、
これにより第六感が働いたようで、仁志が廃人のようになっているところにやってきました。
黎は仁志を選ばないことが仁志のためであり愛だと思ってたと語ります。
もう一度愛するチャンスをほしいと必死に訴えるのですが、
しかし仁志は愛する力がなくなったと弱気です。
黎が力強く自立して生きてるからというのが大きな理由のようです。
逆に黎は何もない仁志だって愛せると情熱の限りを叫ぶのでした。
黎がそれほどまでに仁志を好きだったなんて今までほとんど見せてなかっただけに
ぽっか~~んてな具合で驚きながら見てましたわ・・
黎は一成の元に乗り込み、離婚届けを出すように頼みます。
仁志の方が優れているのは若い肉体だけだと
気持ちの悪いセリフを言わされる藤本さん(一成)・・気の毒すぎ^^;
仁志と黎の不謹慎でインモラルな関係は一成を傷つけ侮辱したと語るのでした。
その件については死ぬまで、もしくは生まれ変わっても背負うと言う黎。
でも仁志が好きであることはやめられないと、妙に自信たっぷりに訴えているのでした。
黎は世間的に認められた仕事を持ったことで強くなりましたね~。
そしてペニール岬へ。
両親を亡くした事故のあった場所ですが、ここが生まれ変わる場所だと今ならわかるというところです。
連絡の取れなくなった仁志の居場所を黎はペニール岬だと断定しました。
あっという間に到着・・。
崖のところにたたずむ仁志と黎はあのごつごつした断崖のところでひしと抱き合うのでした。
***
てっきりこのシーンで終わりに感じてたら続きがありました。
海辺の町で仁志は塾講師をしているようです。
子供たちを相手にそれなりに楽しそうな充実してるのか。
黎も一緒に暮らしていて、夜のおかずはアジフライだって・・。
二人は誰にも知られないようなこんな町で生きる道を選んだようですね。
ささやかな幸せを手に入れたってことでしょうか。
よくわからんけれどハッピーエンドなのか・・
でも、もっと若くてカッコイイ男が現われたら危ないですね。
なんせ黎さんは美しい魔物ですからあの田舎では目立つわ・・。
後藤菜々美はなんと妊婦さんになり、憲ちゃんとは仲良くやっているようです。
お父さんはちゃんと事務次官になりました。
そしてなぜか離婚届けが憲ちゃんのところに送られてきてました。
*******
一成と仁志は、結局、同じ傾向というか
強力なバックを持って上の立場から守るのが愛と言うのが見えましたね。
そこが親子だな~と思えた一瞬でした。
しかし、一成はいや~な感じでしかなかったのが残念。
官僚のエライさんなのは承知するとしても、
黎を澁澤の家に迎えるにあたって、大事にする幸せにすると言ってたにも関わらず
やたら上からの支配でしたし、まともな会話もなく
イジメにしか見えない要素ばかりが目立ってました。
たとえば運転手だって待たせておけばいいと言う横柄な様子だし、
黎が見送るのだって難癖つけるという有様。
性格のひどさ、底意地の悪さばかりが目立ってました。
仁志と自分(一成)の違いは若さだけと言ってましたけどそんなわけないじゃない。
どう見たって仁志の優しさは一成にはないものでしょう?
それでも親子ですから世間的インモラルの落としどころは黎が消えることしかないと思ってましたが
ひっそりと二人で生きていくという選択もあったのね。
これはこれでOKなのかもしれません。
誰も死ななくて良かったと思うことで納得しますわ(苦笑
それにしても納得できないのは後藤菜々美サン。
こちらも兄弟を手玉にしてというか両方追いかけて上手く引っかかった方と結婚しちゃいました。
この押しの強さにはビックリ脱帽。
見た感じもあまりお上品には見えないし、仕事も暴露記事並みの小説なんてひどすぎるのに
ベビーまで授かり着々と幸せになってくなんて。
この恐ろしいくらいのちゃっかり度が意外と幸せになれるってことの証明みたいな。
あれ、「恐ろしいこと」ってこのことでしたか・・?(爆
男三人、女二人でゲームのような恋愛して一成だけがはじかれてしまいましたが
なんせ、あの陰謀にたけた強さがあるし、財務省事務次官の肩書がある以上、
今後も女性関係には困らないでしょうから心配しないことにするわ。
とにかくやたら煽ってくれて最後までハラハラ見てしまいました。
やはりそれは斎藤工さんがカッコよく見えたのと
井川遥さんがめっちゃ色っぽく綺麗だったからですね。
この二人の醸し出す匂いがかぐわしかったからでしょうね。
総合 2013年10月29日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年11月4日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年11月5日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
フラワーショップで働き、新しい道を歩み始めた黎(井川遥)は、着実に才能を発揮し出していた。ただし、充実した生活を送りつつも、仁志(斎藤工)への思いを断ち切れずにいた。一方、脱税疑惑で苦境に立たされた村木(片岡愛之助)の命運を決める総選挙が迫っていた。仁志は、村木を必死に支えようとするが、一成(藤本隆宏)は、自分を裏切った黎と仁志への復讐を完成させるべく、最後の手段に動き出していた...。
先週、もっと恐ろしいことが起きるなどとやたら煽ってくれて
しかも崖の上のシーンなんて予告で見せるものだから
誰か死なないとおさまらないのでは?と勝手に思ってましたのよ・・・
恐ろしいことって何かありましたっけ?
***
↑ のHPのあらすじの続き。
お父さん(一成)は息子の仁志を絶対に許さないという強い決意のもと、
在外公館にねじ込むというところに決めました。
それはイギリスでしたね。
イギリスならステキ・・いいじゃない?と思うのですが黎と離れるのはよほど辛かったのか
仁志は村木陽介に秘書の口を頼み、財務省をやめてしまいました。
えええ・・もったいないと叫んだのはアタシだけじゃないはず。
その村木陽介ですが、選挙区では落選。
比例代表でかろうじてひっかかりました。
選挙運動の時から税金泥棒呼ばわりされて苦戦していましたが
マスコミの力を最大限に利用した一成の陰謀には勝てないことを
骨身にしみてわかったのですね。
なので一成から、
「公務員制度改革を捨て、澁澤仁志を切ると約束すれば力になる」と言われたら、
そりゃなびきますよね。
そして頼ってきた仁志を「あんた誰?」と冷たい目を向けたのでした。
仁志は、失意のどん底。
黎はフラワーショップで輝き、雑誌でも取り上げられるほどの実力を身につけていたのでした。
「飾るのではなくありのままの姿で 渋澤黎」だってさ。
これって澁澤の家で好き放題に花を活けられたからできた技術だったりして^^;
ともあれ、意味不明に宅配にこだわった黎も本当に好きな花の世界で活躍できてるので
それはそれでいいか・・ということになりますかねえ。
そして、二人のために立ちあがったのが憲司と後藤菜々美サン。
後藤は相変わらずワイドショー並みの小説を書いてるようですが
ガラスの家は5万増刷だそうで、稼ぎますね。
憲司はロースクールで講師をしてました。
返事をすることで相手の話が頭に入るというコツを伝授してましたけど、そうなのか~。
志望は裁判官なので「落としどころを見つける」ということを日常で実践してるようです。
なので、黎と仁志と一成の落としどころをみつけて奔走したのが
二人の最初で最後(?)の功績でした。
仁志には黎を取り上げた雑誌をもっていきましたが
この時はまだ、選挙前だったわけで仁志は黎の活躍を見ても頬を緩める程度でした。
その後、職を辞して、村木からも裏切られた仁志は自暴自棄になっていきます。
後に黎が訪ねてきたときも、それまでの仁志とは一変して自信を無くしてただのおっさんみたいな風貌。
そして憲司は一成にも黎の載ってる雑誌を見せ、
自立しているからもう誰の力も借りずにやっていけると評価しています。
だから離婚してやったらどうだと勧めていました。
一成が素直に従うわけがないのは当然ですがその方が楽になると言われて少しは心に響いたかもしれません。
しかし判事志望の憲司にはクールに罪を見ることが必要だと逆にお説教。
一方、憲司も
黎さんと兄貴に罪があるなら生きてる人はみんな罪人だよとうまいことを言って出ていくのでした。
後藤との結婚もあくまで決行すると宣言。
仁志がどん底にいるころ、尾中が黎を呼び出します。
村木が怪気炎を上げているのが変だとさぐりを入れ
先の一成と村木陽介の裏での結びつきを暴露しました。
遠くから、仁志はつぶされずにやってるだろうかと案じていた黎ですが、
これにより第六感が働いたようで、仁志が廃人のようになっているところにやってきました。
黎は仁志を選ばないことが仁志のためであり愛だと思ってたと語ります。
もう一度愛するチャンスをほしいと必死に訴えるのですが、
しかし仁志は愛する力がなくなったと弱気です。
黎が力強く自立して生きてるからというのが大きな理由のようです。
逆に黎は何もない仁志だって愛せると情熱の限りを叫ぶのでした。
黎がそれほどまでに仁志を好きだったなんて今までほとんど見せてなかっただけに
ぽっか~~んてな具合で驚きながら見てましたわ・・
黎は一成の元に乗り込み、離婚届けを出すように頼みます。
仁志の方が優れているのは若い肉体だけだと
気持ちの悪いセリフを言わされる藤本さん(一成)・・気の毒すぎ^^;
仁志と黎の不謹慎でインモラルな関係は一成を傷つけ侮辱したと語るのでした。
その件については死ぬまで、もしくは生まれ変わっても背負うと言う黎。
でも仁志が好きであることはやめられないと、妙に自信たっぷりに訴えているのでした。
黎は世間的に認められた仕事を持ったことで強くなりましたね~。
そしてペニール岬へ。
両親を亡くした事故のあった場所ですが、ここが生まれ変わる場所だと今ならわかるというところです。
連絡の取れなくなった仁志の居場所を黎はペニール岬だと断定しました。
あっという間に到着・・。
崖のところにたたずむ仁志と黎はあのごつごつした断崖のところでひしと抱き合うのでした。
***
てっきりこのシーンで終わりに感じてたら続きがありました。
海辺の町で仁志は塾講師をしているようです。
子供たちを相手にそれなりに楽しそうな充実してるのか。
黎も一緒に暮らしていて、夜のおかずはアジフライだって・・。
二人は誰にも知られないようなこんな町で生きる道を選んだようですね。
ささやかな幸せを手に入れたってことでしょうか。
よくわからんけれどハッピーエンドなのか・・
でも、もっと若くてカッコイイ男が現われたら危ないですね。
なんせ黎さんは美しい魔物ですからあの田舎では目立つわ・・。
後藤菜々美はなんと妊婦さんになり、憲ちゃんとは仲良くやっているようです。
お父さんはちゃんと事務次官になりました。
そしてなぜか離婚届けが憲ちゃんのところに送られてきてました。
*******
一成と仁志は、結局、同じ傾向というか
強力なバックを持って上の立場から守るのが愛と言うのが見えましたね。
そこが親子だな~と思えた一瞬でした。
しかし、一成はいや~な感じでしかなかったのが残念。
官僚のエライさんなのは承知するとしても、
黎を澁澤の家に迎えるにあたって、大事にする幸せにすると言ってたにも関わらず
やたら上からの支配でしたし、まともな会話もなく
イジメにしか見えない要素ばかりが目立ってました。
たとえば運転手だって待たせておけばいいと言う横柄な様子だし、
黎が見送るのだって難癖つけるという有様。
性格のひどさ、底意地の悪さばかりが目立ってました。
仁志と自分(一成)の違いは若さだけと言ってましたけどそんなわけないじゃない。
どう見たって仁志の優しさは一成にはないものでしょう?
それでも親子ですから世間的インモラルの落としどころは黎が消えることしかないと思ってましたが
ひっそりと二人で生きていくという選択もあったのね。
これはこれでOKなのかもしれません。
誰も死ななくて良かったと思うことで納得しますわ(苦笑
それにしても納得できないのは後藤菜々美サン。
こちらも兄弟を手玉にしてというか両方追いかけて上手く引っかかった方と結婚しちゃいました。
この押しの強さにはビックリ脱帽。
見た感じもあまりお上品には見えないし、仕事も暴露記事並みの小説なんてひどすぎるのに
ベビーまで授かり着々と幸せになってくなんて。
この恐ろしいくらいのちゃっかり度が意外と幸せになれるってことの証明みたいな。
あれ、「恐ろしいこと」ってこのことでしたか・・?(爆
男三人、女二人でゲームのような恋愛して一成だけがはじかれてしまいましたが
なんせ、あの陰謀にたけた強さがあるし、財務省事務次官の肩書がある以上、
今後も女性関係には困らないでしょうから心配しないことにするわ。
とにかくやたら煽ってくれて最後までハラハラ見てしまいました。
やはりそれは斎藤工さんがカッコよく見えたのと
井川遥さんがめっちゃ色っぽく綺麗だったからですね。
この二人の醸し出す匂いがかぐわしかったからでしょうね。
10/27/2013 東京バンドワゴン 第3話
タイトル書いちゃったけど実は録画失敗で見れてません(涙)
ただね、ちょっと朗報(笑
出先でホンのわずかですけれど見たシーンがちょっと記憶に残ってましたのでそれについて。
それは紺と亜美ちゃんの結婚を許してもらうために一同集合したところでした。
見慣れない顔があると思ったらなんと我南人が黒髪!
真面目な様子と言い、本っ当に別人!
どうやら紺ちゃんは亜美ちゃんの結婚を許してもらえたようです。
白みそが好きな紺ちゃんですが
合わせみその亜美ちゃんのお味噌汁がもう自分の味になったというくだりです。
いいシーンでしたよね。
青ちゃんのうしろにすずみがひっそりと控えていたのもびっくりでした。
これは ↓ のあらすじによるとすずみの方から「押しかけ女房」してきたというので納得。
たぶん今週話のもっともいいシーンを偶然に見たことになると思います。
紺ちゃんはこれにて堂々と亜美ちゃんを嫁さんとして認めてもらえたし
すごくテンション高く盛り上がった嬉しそうな様子が堀田家から漂ってきました。
ラストですずみがお風呂に入ってるところに青ちゃんがバスタオルを持って行くドキドキのシーンも
楽しめました。
「みすず」と「すずみ」の行き違いみたいなものがあったのですね。
次回の解明を期待しています。
そんなこんなで青ちゃんの様子はあまりみれなかったですが
今週も感動がたくさんあったのだと思っています。
ということで、以下はHPのあらすじです。
すずみ(多部未華子)が東京バンドワゴンに遊びに来ることになり、楽しみにしていた青(亀梨和也)。しかし、約束の日、待ち合わせ場所にすずみは来なかった。
名前すら聞いていなかった青は彼女に連絡することもできず、ふられたと思い落ち込む。
一方、堀田家では、いつも元気な亜美(平愛梨)の様子がおかしい。
実は、亜美の母が入院してしまったという。亜美は親の反対を押し切って紺(金子ノブアキ)と結婚したため、実家とは絶縁状態。
しかも亜美の父・和文(佐戸井けん太)は頑固者で、我南人(玉置浩二)とまったくそりが合わない。亜美は母の容体が気になるが、実家に帰れず、堀田家の人々にも事情を話せない。
東京バンドワゴンの周りに、怪しげな若い男が出没!藍子(ミムラ)か亜美を付け回すストーカーではないかとは青たちは心配するが・・・。
そんな中、すずみが東京バンドワゴンにやってくる。すずみは、なぜか“牧原みすず”と名乗り、青の押しかけ女房になると宣言!さらに、花嫁修業として店で働かせてほしいと言い出す。すずみに惹かれながらも、戸惑う青。
そんな青にすずみは「私をお嫁さんにしてください」とプロポーズする!
*************
言い訳になっちゃってお恥ずかしい限りですが本当にすみません・・。
昨日は会合がありまして少し遠くへお出かけでした。
もちろん録画予約していきましたが、オンタイムでなら大丈夫なんですけど
一度デッキが壊れてから予約が確実じゃないので一抹の不安があったんですね。
そして、やはり撮れてませんでした。
いろいろPC上で見ることはできるとは思うのですけど
常にグラフの状態な我が家のPC環境がそれを許さないというか時間切れですし・・
しかも月、火は仕事が目一杯で・・
3話に関しては諦めました。
自分の時間を見つけてあのサイトで少しずつ視聴してつなげておき
次回の4話に備えたいと思います^^;
出先でホンのわずかですけれど見たシーンがちょっと記憶に残ってましたのでそれについて。
それは紺と亜美ちゃんの結婚を許してもらうために一同集合したところでした。
見慣れない顔があると思ったらなんと我南人が黒髪!
真面目な様子と言い、本っ当に別人!
どうやら紺ちゃんは亜美ちゃんの結婚を許してもらえたようです。
白みそが好きな紺ちゃんですが
合わせみその亜美ちゃんのお味噌汁がもう自分の味になったというくだりです。
いいシーンでしたよね。
青ちゃんのうしろにすずみがひっそりと控えていたのもびっくりでした。
これは ↓ のあらすじによるとすずみの方から「押しかけ女房」してきたというので納得。
たぶん今週話のもっともいいシーンを偶然に見たことになると思います。
紺ちゃんはこれにて堂々と亜美ちゃんを嫁さんとして認めてもらえたし
すごくテンション高く盛り上がった嬉しそうな様子が堀田家から漂ってきました。
ラストですずみがお風呂に入ってるところに青ちゃんがバスタオルを持って行くドキドキのシーンも
楽しめました。
「みすず」と「すずみ」の行き違いみたいなものがあったのですね。
次回の解明を期待しています。
そんなこんなで青ちゃんの様子はあまりみれなかったですが
今週も感動がたくさんあったのだと思っています。
ということで、以下はHPのあらすじです。
すずみ(多部未華子)が東京バンドワゴンに遊びに来ることになり、楽しみにしていた青(亀梨和也)。しかし、約束の日、待ち合わせ場所にすずみは来なかった。
名前すら聞いていなかった青は彼女に連絡することもできず、ふられたと思い落ち込む。
一方、堀田家では、いつも元気な亜美(平愛梨)の様子がおかしい。
実は、亜美の母が入院してしまったという。亜美は親の反対を押し切って紺(金子ノブアキ)と結婚したため、実家とは絶縁状態。
しかも亜美の父・和文(佐戸井けん太)は頑固者で、我南人(玉置浩二)とまったくそりが合わない。亜美は母の容体が気になるが、実家に帰れず、堀田家の人々にも事情を話せない。
東京バンドワゴンの周りに、怪しげな若い男が出没!藍子(ミムラ)か亜美を付け回すストーカーではないかとは青たちは心配するが・・・。
そんな中、すずみが東京バンドワゴンにやってくる。すずみは、なぜか“牧原みすず”と名乗り、青の押しかけ女房になると宣言!さらに、花嫁修業として店で働かせてほしいと言い出す。すずみに惹かれながらも、戸惑う青。
そんな青にすずみは「私をお嫁さんにしてください」とプロポーズする!
*************
言い訳になっちゃってお恥ずかしい限りですが本当にすみません・・。
昨日は会合がありまして少し遠くへお出かけでした。
もちろん録画予約していきましたが、オンタイムでなら大丈夫なんですけど
一度デッキが壊れてから予約が確実じゃないので一抹の不安があったんですね。
そして、やはり撮れてませんでした。
いろいろPC上で見ることはできるとは思うのですけど
常にグラフの状態な我が家のPC環境がそれを許さないというか時間切れですし・・
しかも月、火は仕事が目一杯で・・
3話に関しては諦めました。
自分の時間を見つけてあのサイトで少しずつ視聴してつなげておき
次回の4話に備えたいと思います^^;
10/23/2013 ガラスの家 第8話
ラス前でした。崖っぷちに立つ二人が見えたのでそっちの方に行くのかと、ある意味予定通りとか^^;
第8回「新しい道」
総合 2013年10月22日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月28日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月29日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)は、仁志(斎藤工)にもう二度と会わないと告げて、はっきりと距離を置き、配達の仕事にまい進するようになる。黎と仁志への復讐に燃える一成(藤本隆宏)は、仁志が心酔する村木(片岡愛之助)の失脚を狙い大胆な行動に出る。村木を助けるために、仁志は、疑惑のカギを握る人物に会うために富山へ飛ぶ。一方、黎は、一成のかつての愛人だった寛子(菊池桃子)から、思いがけない提案をされる...。
斎藤工さんといったら堀北さんのミスパイロットのドラマにも出演中で
火曜日は2時間連続となるんですが、
「パイロット」の方は軽薄な教官なわけで、断然「ガラス」の方がかっこいいですね。
この方を初めて認識したのは「相棒」のピエロだったかと思うのですけど
あの時の役も良かったですよね。
草薙さんとの共演だった「37歳で医者になった僕」はあまりいい役ではなかったですので
やはり、俳優さんは役次第ですね・・・。
まあ、イケメンですので今後もいい役に恵まれることを期待してます。
***
先週、宅配のトラックに逃げるように乗り込んだ黎を見送った仁志です。
黎は同僚に息子だと説明してますがややこしい関係のことで一同あんぐり。
もう忘れたといいますが、胸を焦がしているのは今もということのようです。
そして、仁志に声をかけた後藤菜々美ですが
トラックの荷台に無理やり乗り込むぐらいのことをしても良かったとハッパをかけるのでした。
小説の中でも愛を貫く方針だそうです。
もしもジックンが愛を貫けたら生まれ変われるからとある意味予言めいたことまで言うのでした。
尾中は黎と仁志の関係をひと目で見抜きました。
だからあなたは宅配の制服を着てもエロいなどと暴言を放ちますが
黎も尾中もつい吹きだしてしまい、すっかり打ち解けています。
その後に、従業員が花瓶を割ってしまったのを、黎が見事にコップの案でカバーしてあげたのでした。
これまで花を生けるシーンをいくつも出していましたが、ここに結びつけるためだったのね。
花が好きという女性は多いですが才能とまで言われ、仕事になるとはありがたいですね。
のちに推薦してくれた青山のシェーンベルグで働くことになっていきました。
仁志が見ている先は佃の方ですが、官僚のイメージからしても
仁志ならこっちに住むべきでしたよね。
ともかく二人ともに月を見て相手を想い、求めてしまうようです。
そしてついメールを出したらその先に黎がいたというわけでした。
黎は仁志を好きだとしても一成の恐ろしさを知っているから
仁志のために身を引き拒絶しているのだと言うのですが
仁志はどうしても黎への愛を貫くの一点張り。
何もかも失って自分が残っても意味はないときっぱり言いますが、
もちろん本心ではないことが見えるわけで必死な仁志は抱きとめ再びキスをしようとします。
しかし拒否するしかない黎です。
花を落として去った黎の部屋の前に黙っておいて行った仁志でした。
村木陽介は脱税の疑惑をかけられますます灰色になっていきました。
応援する仁志としては悔しさ倍増、仕掛けている父親への憎しみも増大といったところか。
村木の弱気の電話により、富山の副知事になっている佐野の証言をもらうというのでした。
しかしあのおどおどしていた(一成のスパイだった)佐野は現状のポストで自信を得、
一成を売るなんてことはしないと言います。
正論だけでは世の中を渡れないと諭すのでした。
しかも憲司の合格祈願で神社に日参した一成の愛情まで示されて全く徒労の出張となりました。
その憲司は司法試験に合格。
発表の場に見にきた仁志でしたが、そこに父親の姿も発見します。
しかし、双方無言でお互いを見ないふりをしていました・・・。
後藤菜々美にプロポーズする憲司。
裁判官と小説家のカップル・・かっこいいと連発する二人。
ああああ・・やめてほしい・・。
父、一成も大反対でしたし。
この二人が合格祝いで青山でのパンケーキを食べたあとに
黎が働き始めた花屋のシーンを目撃しています。
背後に店長が立っていたためにまた男の影があると嫌味をいう後藤菜々美でした。
憲司は人を好きになることは理屈を超えたものがあると悟ったようで
その業や罪は必死に生きることで償うしかないと父親に訴えていました。
それは黎と仁志のことを絡めての言ですが、
一成はすべてを認めることはないようです。
それが信条だときっぱり。
尾中はなぜか一成へ黎が青山の花屋で働きだしたことを報告。
一成は想いっきり壁をたたき、その悔しさか内なる憎しみを膨らませたようです。
そして村木を徹底的にたたくために、総選挙を仕掛けます。
総理からは教育改革の言質を引き出しました。
村木の対抗馬は強い女性だそうで難しい選挙になりそうだというところです。
しかしそれだけではなく仁志はこれからもっと恐ろしいことが起きるということが
この時点でまだわかっていなかったと語ります。
それは崖のところに黎と二人でいるシーンが浮かんでいました。
***
一成は村木も仁志を裏切るような何か手を考えたようですね?
次回は四面楚歌の状況にいるような仁志かもしれません。
黎が仁志をかばって一成に頼みごとをするような気配もありますが
崖の上で海に向かって走る黎の様子も見えました。
仁志を止めるために・・?
恐ろしいことってそのことじゃないでしょうか。
それにしても憲司ってば後藤菜々美と結婚だなんていやだ~
唯一の癒しがあんな女なんかじゃ
ここまで見てきた視聴者だって全員ブーイングでしょ(笑
しかし、一成の陰険さが際立ってきましたね。
気の毒すぎるくらいのひどい役でちょっと同情しちゃいます・・
ともあれ黎の気持ちがカズサンを溶かしてくれることをひたすら祈ります。
次回、最終回です。
総合 2013年10月22日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月28日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月29日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遥)は、仁志(斎藤工)にもう二度と会わないと告げて、はっきりと距離を置き、配達の仕事にまい進するようになる。黎と仁志への復讐に燃える一成(藤本隆宏)は、仁志が心酔する村木(片岡愛之助)の失脚を狙い大胆な行動に出る。村木を助けるために、仁志は、疑惑のカギを握る人物に会うために富山へ飛ぶ。一方、黎は、一成のかつての愛人だった寛子(菊池桃子)から、思いがけない提案をされる...。
斎藤工さんといったら堀北さんのミスパイロットのドラマにも出演中で
火曜日は2時間連続となるんですが、
「パイロット」の方は軽薄な教官なわけで、断然「ガラス」の方がかっこいいですね。
この方を初めて認識したのは「相棒」のピエロだったかと思うのですけど
あの時の役も良かったですよね。
草薙さんとの共演だった「37歳で医者になった僕」はあまりいい役ではなかったですので
やはり、俳優さんは役次第ですね・・・。
まあ、イケメンですので今後もいい役に恵まれることを期待してます。
***
先週、宅配のトラックに逃げるように乗り込んだ黎を見送った仁志です。
黎は同僚に息子だと説明してますがややこしい関係のことで一同あんぐり。
もう忘れたといいますが、胸を焦がしているのは今もということのようです。
そして、仁志に声をかけた後藤菜々美ですが
トラックの荷台に無理やり乗り込むぐらいのことをしても良かったとハッパをかけるのでした。
小説の中でも愛を貫く方針だそうです。
もしもジックンが愛を貫けたら生まれ変われるからとある意味予言めいたことまで言うのでした。
尾中は黎と仁志の関係をひと目で見抜きました。
だからあなたは宅配の制服を着てもエロいなどと暴言を放ちますが
黎も尾中もつい吹きだしてしまい、すっかり打ち解けています。
その後に、従業員が花瓶を割ってしまったのを、黎が見事にコップの案でカバーしてあげたのでした。
これまで花を生けるシーンをいくつも出していましたが、ここに結びつけるためだったのね。
花が好きという女性は多いですが才能とまで言われ、仕事になるとはありがたいですね。
のちに推薦してくれた青山のシェーンベルグで働くことになっていきました。
仁志が見ている先は佃の方ですが、官僚のイメージからしても
仁志ならこっちに住むべきでしたよね。
ともかく二人ともに月を見て相手を想い、求めてしまうようです。
そしてついメールを出したらその先に黎がいたというわけでした。
黎は仁志を好きだとしても一成の恐ろしさを知っているから
仁志のために身を引き拒絶しているのだと言うのですが
仁志はどうしても黎への愛を貫くの一点張り。
何もかも失って自分が残っても意味はないときっぱり言いますが、
もちろん本心ではないことが見えるわけで必死な仁志は抱きとめ再びキスをしようとします。
しかし拒否するしかない黎です。
花を落として去った黎の部屋の前に黙っておいて行った仁志でした。
村木陽介は脱税の疑惑をかけられますます灰色になっていきました。
応援する仁志としては悔しさ倍増、仕掛けている父親への憎しみも増大といったところか。
村木の弱気の電話により、富山の副知事になっている佐野の証言をもらうというのでした。
しかしあのおどおどしていた(一成のスパイだった)佐野は現状のポストで自信を得、
一成を売るなんてことはしないと言います。
正論だけでは世の中を渡れないと諭すのでした。
しかも憲司の合格祈願で神社に日参した一成の愛情まで示されて全く徒労の出張となりました。
その憲司は司法試験に合格。
発表の場に見にきた仁志でしたが、そこに父親の姿も発見します。
しかし、双方無言でお互いを見ないふりをしていました・・・。
後藤菜々美にプロポーズする憲司。
裁判官と小説家のカップル・・かっこいいと連発する二人。
ああああ・・やめてほしい・・。
父、一成も大反対でしたし。
この二人が合格祝いで青山でのパンケーキを食べたあとに
黎が働き始めた花屋のシーンを目撃しています。
背後に店長が立っていたためにまた男の影があると嫌味をいう後藤菜々美でした。
憲司は人を好きになることは理屈を超えたものがあると悟ったようで
その業や罪は必死に生きることで償うしかないと父親に訴えていました。
それは黎と仁志のことを絡めての言ですが、
一成はすべてを認めることはないようです。
それが信条だときっぱり。
尾中はなぜか一成へ黎が青山の花屋で働きだしたことを報告。
一成は想いっきり壁をたたき、その悔しさか内なる憎しみを膨らませたようです。
そして村木を徹底的にたたくために、総選挙を仕掛けます。
総理からは教育改革の言質を引き出しました。
村木の対抗馬は強い女性だそうで難しい選挙になりそうだというところです。
しかしそれだけではなく仁志はこれからもっと恐ろしいことが起きるということが
この時点でまだわかっていなかったと語ります。
それは崖のところに黎と二人でいるシーンが浮かんでいました。
***
一成は村木も仁志を裏切るような何か手を考えたようですね?
次回は四面楚歌の状況にいるような仁志かもしれません。
黎が仁志をかばって一成に頼みごとをするような気配もありますが
崖の上で海に向かって走る黎の様子も見えました。
仁志を止めるために・・?
恐ろしいことってそのことじゃないでしょうか。
それにしても憲司ってば後藤菜々美と結婚だなんていやだ~
唯一の癒しがあんな女なんかじゃ
ここまで見てきた視聴者だって全員ブーイングでしょ(笑
しかし、一成の陰険さが際立ってきましたね。
気の毒すぎるくらいのひどい役でちょっと同情しちゃいます・・
ともあれ黎の気持ちがカズサンを溶かしてくれることをひたすら祈ります。
次回、最終回です。
10/21/2013 東京バンドワゴン 第2話
赤ちゃんを上手にあやす青ちゃんに癒されたわ~~。なぜにあんなに似合うのだ^^
すずみ(多部未華子)が、東京バンドワゴンを訪れた。再会を喜ぶ青(亀梨和也)だったが、ちょっとした誤解からすずみは怒り、すぐに帰ってしまう。
そんな中、近所に住む大学生・裕太(中島裕翔)が古書を売りにやって来る。
裕太が持ってきたのは、明治時代の百科事典『古事類苑』の全集。それは裕太の祖父の遺品で、金に困ったら売るようにという手紙とともに託されたものだった。勘一(平泉成)は奮発したつもりでそれらを10万円で買い取るが、何故かガッカリした様子の裕太。青が事情を聞くと、裕太の母親がオレオレ詐欺で被害に遭い、お金の工面をしなければならないと言う…
裕太が帰った後、勘一が『古事類苑』を確認すると、ある一冊に長方形にくり抜かれた穴が!古書に開けられた謎の穴、何のために開けられた穴なのか!?
一方、東京バンドワゴンのカフェ「あさん」には、赤ちゃんを連れた玲井奈(小島藤子)がやってきた。藍子(ミムラ)と亜美(平愛梨)は、落ち着かない様子の玲井奈が気になる。青が帰宅すると、そこに玲井奈の姿はなく、赤ちゃんが置いてきぼりにされていた!「捨て子!?」
仕方なく、赤ちゃんの面倒を見ることになった堀田家。赤ちゃんとともに置いていかれたバッグを開けると札束が!そこへ帰ってきた我南人(玉置浩二)は赤ちゃんの母親を知っていると言い出し…
今週の謎解きもゆるっと楽しめました。
最初に詐欺に遭った母親のために古書を売る大学生が現われ、
次に借金のある若い夫婦が現われたことで
つながりがありそうだと見えたら、先が読めちゃうのね。
だけど、展開のゆるさみたいなのが全然嫌じゃないのよね~。
サスペンス・推理マニアの百選錬磨(?)の皆さんだって
このドラマだったら、許しちゃうも~~んてな具合に思えてるでしょう?(笑
あったかいからそれだけで十分なんですね。
それにしても、青とすずみの関係も微笑ましいです。
すずみが「押し掛け女房」に反発してとっとと帰っていったのは残念でしたが
古書店で働きたいというくらい古書が好きというのは好感度高いです。
だって青はそこの店主の孫ですしね。
旅行添乗員としてモテモテの青でしたもんで
祐円神主がいつものように強気で押してくる女どもと十把一絡げにして
すずみを「押しかけ女房」と断定したのですが、
青はそれまでの女とすずみは違うという姿勢をきっぱりと出していました。
その様子からしてこの二人を応援したいと言う気持ちになってしまうのですね。
二人の距離がゆっくりゆっくりと近づいているように見えるのが
また幸せな気分を誘うのです~。
さて、謎解きの部分ですけれど
あの古書をくりぬいた部分と古銭(札)を連想した紺がナイスでした。
研人が長方形のカードを入れて遊ぶと言うのもかわいいですが
その寸法を見て、拳銃なんかじゃなくで古銭へとひらめいたのが
ほのぼののこのドラマらしいですね。
それまで借金取りから逃げ回っていた
玲井奈の夫が、我南人たちによって捕捉されてくるわけですが
ここで、ベーリング海行きの船に乗るということで話をつけてきたのでした。
いわゆるマグロ船ですね。
以前、大胆MAPか何かでレポートした気がしますが(気のせいかも^^;)
だいたい年俸300万ぐらいだったような・・。
けっこう稼げると聞いたのにそうでもないとみんなが言ってた記憶も。
だけどそれがそっくり返済に充てられるのが船と地上の違い・・でしょうか。
宿代も食事代も全部船の方で調達してもらえるので働いた分はそのまま借金に当てられるという。
本当にその気で頑張ればけっこういい返済方法になるようです。
その覚悟のほどを見せてくれた玲井奈の夫でした。
ここに青が「それで本当にいいのか?」と疑問をなげかけます。
というよりも、親子離れ離れの生活を自分に重ねてしまうのですね。
それをうけて、玲井奈の兄の裕太がちょっと前に得た古銭の数百万を差し出すと言う寸法です。
これにて家族三人めでたしめでたしなのでした。
そもそもこの古書自体は60冊でも10万程度。
まさかおじいさんがこの孫が全く本も開かずに売るとは予想もしてなかっただろうと
勘一が言ってましたけれど、全くだ~のひとことです。
しかし、古銭恐るべしですよね。
あの少々の枚数から数百万円になるなんて驚きました。
裕太が本も開けないで売るなんて想定外だったといいましたけど
アタシも古い本にはできれば触りたくないので気持ちはわかります。
でも、こういっちゃいられないわ。
うちも、古銭はないけど倉庫に眠る父の古い本がいっぱいあるの・・うううぅ・・ぶるぶる
時々虫干しぐらいはしないとね。
産みの母に捨てられたと言う傷が残る青には
こういうベビーの不憫さを自分と重ねてしまうほどに辛く辛く、
そして自分のことのように受け止める優しさがあるのでした。
それにしても亀ちゃんが赤ちゃんをあやすのがめっちゃ似合うのでニマニマしてしまうのだわ~。
どこで覚えたのかな~ってここで思い出したのですが
だいぶ前の「はなまる」で、甥っ子や姪っ子ちゃんの写真を飾ってあったのよね。
ベビーの時から面倒みてたのでしょうね~。
亀ちゃん、赤ちゃんがいても全然おかしくないね!!
てか、いいお父さんになりそうよね~~^^
すずみは冒頭で神主の余計なひと言でちょっと怒りがあったのですよね。
多部ちゃんが古書大好きというキャラクターがしっくりはまっていて
あの神主に言われてせっかくの古書も見ないで帰ってきたのが悔しいと言うのが
またいい感じなのでした。
だから青としては絶対に古書店案内しなくちゃというところにいくわけで
来週のこの時間なら・・というデートの約束も自然にできてしまうのです。
二人の恋がじんわりと育まれていくのを見守っていけるのが
なんとも幸せ。
当日、そわそわと待つ青ですが、
父とふたりっきりというすずみのお父さんの発作が起き、
待ち合わせの時間になってもやってきませんでした。
***
なんか、とってもはがゆいわ~~~~。
携帯ぐらい交換しとけばいいのにね。
そこまで思考がゆかないほど、
二人がたった今ふたりでいることに集中していて
先のことを全く想定もしてなかったのでしょうね。
なんかすっごくこの二人が微笑ましくって好きだわ~~。
こんな二人の後になんですが、
玲井奈家族三人・・
夫がせっかく船に乗るって言ってるんだからそうさせた方が良かったのでは?と
ちょっと思いましたのよ^^;
借金癖のある人って治らないというし、
お兄ちゃんが出してくれたお金を借金返済にあてたとしても、
お兄ちゃんに返すために船に乗った方が身にしみてお金の大事さがわかるのでは・・?
青ちゃんのように優しくなくてゴメン・・
今週の我南人も相変わらずラブだねえの連発でしたし
ご近所の皆さんとのかけあいも良かった。
このお父さんが小夜ちゃんの父親だろうと青から言われちゃうくらい
浮気性(らしい)のが笑えますね。
なんせ青ちゃんがイチバンの被害者ってことになりますもんね。
このドラマは癒しのキャラばかりですが、
古書買付の藤島さんも本当に目じりが垂れてきそうですし
藍子ねえちゃんもあの包み込むような大きなあったかさに
ついおかあさ~んって甘えたくなるような雰囲気がありますね。
ドラマ自体はけっこうきついことも言い合ってケンカもでてくるのに
その空気がほのぼのして感じられるのはまさに企画のマジックですよね。
いいなあ~~~ふふふ
そして今週の一番はそりゃもうってなくらい亀ちゃんのベビー抱っこの件でした。
赤ちゃんもかわいかったし、勝手にヨシコと名付けてるのもおかしかったし
とろけそうな気分で見てしまいました^^
今週も堪能しました!!
そんな中、近所に住む大学生・裕太(中島裕翔)が古書を売りにやって来る。
裕太が持ってきたのは、明治時代の百科事典『古事類苑』の全集。それは裕太の祖父の遺品で、金に困ったら売るようにという手紙とともに託されたものだった。勘一(平泉成)は奮発したつもりでそれらを10万円で買い取るが、何故かガッカリした様子の裕太。青が事情を聞くと、裕太の母親がオレオレ詐欺で被害に遭い、お金の工面をしなければならないと言う…
裕太が帰った後、勘一が『古事類苑』を確認すると、ある一冊に長方形にくり抜かれた穴が!古書に開けられた謎の穴、何のために開けられた穴なのか!?
一方、東京バンドワゴンのカフェ「あさん」には、赤ちゃんを連れた玲井奈(小島藤子)がやってきた。藍子(ミムラ)と亜美(平愛梨)は、落ち着かない様子の玲井奈が気になる。青が帰宅すると、そこに玲井奈の姿はなく、赤ちゃんが置いてきぼりにされていた!「捨て子!?」
仕方なく、赤ちゃんの面倒を見ることになった堀田家。赤ちゃんとともに置いていかれたバッグを開けると札束が!そこへ帰ってきた我南人(玉置浩二)は赤ちゃんの母親を知っていると言い出し…
今週の謎解きもゆるっと楽しめました。
最初に詐欺に遭った母親のために古書を売る大学生が現われ、
次に借金のある若い夫婦が現われたことで
つながりがありそうだと見えたら、先が読めちゃうのね。
だけど、展開のゆるさみたいなのが全然嫌じゃないのよね~。
サスペンス・推理マニアの百選錬磨(?)の皆さんだって
このドラマだったら、許しちゃうも~~んてな具合に思えてるでしょう?(笑
あったかいからそれだけで十分なんですね。
それにしても、青とすずみの関係も微笑ましいです。
すずみが「押し掛け女房」に反発してとっとと帰っていったのは残念でしたが
古書店で働きたいというくらい古書が好きというのは好感度高いです。
だって青はそこの店主の孫ですしね。
旅行添乗員としてモテモテの青でしたもんで
祐円神主がいつものように強気で押してくる女どもと十把一絡げにして
すずみを「押しかけ女房」と断定したのですが、
青はそれまでの女とすずみは違うという姿勢をきっぱりと出していました。
その様子からしてこの二人を応援したいと言う気持ちになってしまうのですね。
二人の距離がゆっくりゆっくりと近づいているように見えるのが
また幸せな気分を誘うのです~。
さて、謎解きの部分ですけれど
あの古書をくりぬいた部分と古銭(札)を連想した紺がナイスでした。
研人が長方形のカードを入れて遊ぶと言うのもかわいいですが
その寸法を見て、拳銃なんかじゃなくで古銭へとひらめいたのが
ほのぼののこのドラマらしいですね。
それまで借金取りから逃げ回っていた
玲井奈の夫が、我南人たちによって捕捉されてくるわけですが
ここで、ベーリング海行きの船に乗るということで話をつけてきたのでした。
いわゆるマグロ船ですね。
以前、大胆MAPか何かでレポートした気がしますが(気のせいかも^^;)
だいたい年俸300万ぐらいだったような・・。
けっこう稼げると聞いたのにそうでもないとみんなが言ってた記憶も。
だけどそれがそっくり返済に充てられるのが船と地上の違い・・でしょうか。
宿代も食事代も全部船の方で調達してもらえるので働いた分はそのまま借金に当てられるという。
本当にその気で頑張ればけっこういい返済方法になるようです。
その覚悟のほどを見せてくれた玲井奈の夫でした。
ここに青が「それで本当にいいのか?」と疑問をなげかけます。
というよりも、親子離れ離れの生活を自分に重ねてしまうのですね。
それをうけて、玲井奈の兄の裕太がちょっと前に得た古銭の数百万を差し出すと言う寸法です。
これにて家族三人めでたしめでたしなのでした。
そもそもこの古書自体は60冊でも10万程度。
まさかおじいさんがこの孫が全く本も開かずに売るとは予想もしてなかっただろうと
勘一が言ってましたけれど、全くだ~のひとことです。
しかし、古銭恐るべしですよね。
あの少々の枚数から数百万円になるなんて驚きました。
裕太が本も開けないで売るなんて想定外だったといいましたけど
アタシも古い本にはできれば触りたくないので気持ちはわかります。
でも、こういっちゃいられないわ。
うちも、古銭はないけど倉庫に眠る父の古い本がいっぱいあるの・・うううぅ・・ぶるぶる
時々虫干しぐらいはしないとね。
産みの母に捨てられたと言う傷が残る青には
こういうベビーの不憫さを自分と重ねてしまうほどに辛く辛く、
そして自分のことのように受け止める優しさがあるのでした。
それにしても亀ちゃんが赤ちゃんをあやすのがめっちゃ似合うのでニマニマしてしまうのだわ~。
どこで覚えたのかな~ってここで思い出したのですが
だいぶ前の「はなまる」で、甥っ子や姪っ子ちゃんの写真を飾ってあったのよね。
ベビーの時から面倒みてたのでしょうね~。
亀ちゃん、赤ちゃんがいても全然おかしくないね!!
てか、いいお父さんになりそうよね~~^^
すずみは冒頭で神主の余計なひと言でちょっと怒りがあったのですよね。
多部ちゃんが古書大好きというキャラクターがしっくりはまっていて
あの神主に言われてせっかくの古書も見ないで帰ってきたのが悔しいと言うのが
またいい感じなのでした。
だから青としては絶対に古書店案内しなくちゃというところにいくわけで
来週のこの時間なら・・というデートの約束も自然にできてしまうのです。
二人の恋がじんわりと育まれていくのを見守っていけるのが
なんとも幸せ。
当日、そわそわと待つ青ですが、
父とふたりっきりというすずみのお父さんの発作が起き、
待ち合わせの時間になってもやってきませんでした。
***
なんか、とってもはがゆいわ~~~~。
携帯ぐらい交換しとけばいいのにね。
そこまで思考がゆかないほど、
二人がたった今ふたりでいることに集中していて
先のことを全く想定もしてなかったのでしょうね。
なんかすっごくこの二人が微笑ましくって好きだわ~~。
こんな二人の後になんですが、
玲井奈家族三人・・
夫がせっかく船に乗るって言ってるんだからそうさせた方が良かったのでは?と
ちょっと思いましたのよ^^;
借金癖のある人って治らないというし、
お兄ちゃんが出してくれたお金を借金返済にあてたとしても、
お兄ちゃんに返すために船に乗った方が身にしみてお金の大事さがわかるのでは・・?
青ちゃんのように優しくなくてゴメン・・
今週の我南人も相変わらずラブだねえの連発でしたし
ご近所の皆さんとのかけあいも良かった。
このお父さんが小夜ちゃんの父親だろうと青から言われちゃうくらい
浮気性(らしい)のが笑えますね。
なんせ青ちゃんがイチバンの被害者ってことになりますもんね。
このドラマは癒しのキャラばかりですが、
古書買付の藤島さんも本当に目じりが垂れてきそうですし
藍子ねえちゃんもあの包み込むような大きなあったかさに
ついおかあさ~んって甘えたくなるような雰囲気がありますね。
ドラマ自体はけっこうきついことも言い合ってケンカもでてくるのに
その空気がほのぼのして感じられるのはまさに企画のマジックですよね。
いいなあ~~~ふふふ
そして今週の一番はそりゃもうってなくらい亀ちゃんのベビー抱っこの件でした。
赤ちゃんもかわいかったし、勝手にヨシコと名付けてるのもおかしかったし
とろけそうな気分で見てしまいました^^
今週も堪能しました!!
10/16/2013 ガラスの家 第7話
仁志の手切れ金だという一成には驚きました。
第7回「許して‥」
総合 2013年10月15日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月21日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月22日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
澁澤家とは連絡を絶ち、一人でひっそりと生きようとしていた黎(井川遥)を、一成(藤本隆宏)が興信所を使って探し出してしまう。一成は、黎に家に戻るよう懇願する。しかし、ちょうどその時、仁志(斎藤工)も黎のアパートを訪ねてくる。一方、仁志が心酔している村木(片岡愛之助)は、一成の仕掛けた脱税疑惑によって追い詰められていく。黎は、ひょんなことから、一成の元愛人だった寛子(菊池桃子)と再会してしまう・・・。
このドラマって、黎に対する一成のイジメをしつこく見せて
息子の仁志と黎が、禁断の恋に走ることをなんとなく認めてしまうような仕組みじゃないですか。
黎への同情を誘ってさ。
それでも、ダメなものはダメという優等生的感覚ではいましたけれど
今週の一成ははっきり言って、人間としても腐ってるとしか言えないようなわけで、
やっぱ、仁志よ、頑張ってみるかなんてね(笑
***
黎のアパートを見つけ出した一成と仁志。
三人、鉢合わせになりましたが、修羅場なんて下品なことにはならず
黎は黎で二人ともに今後は関わらないし、一人で生きるつもりだと、
自分が出ている間に二人とも出て行ってほしいと座をはずすところなど
身をわきまえていて賢いところが見えます。
諦めきれない男二人ですが、とにかく出ていきました。
黎は仁志に対しても利用しただけだとすぐばれるような嘘をつきますが
もちろん言われた仁志だけじゃなくて一成でさえも嘘だと見抜いています。
自分は計算高い狡い女だと言えば言うほど、空しく響くのに
それでも、黎としてはそうすることしかありません。
しばらくして、仁志がもう一度やってくるのですが
ドアを開けたい衝動をこらえ、追い返すのでした。
一成と仁志は仕事の上でも完全に対立してしまいました。
村木政権を実現すべく奔走する仁志ですが、
一成は、坊主憎けりゃで、全力で村木つぶしにかかっています。
新聞を読んでみたら、現政権批判を書いてるのが(仁志の友人の)森田だとわかり、
さらに「ガラスの家」の連載まで読んだ一成でした。
すぐに高検の幹事長に連絡を入れたりと人脈を駆使しています。
早速、村木の脱税の疑惑を演出。
マスコミ包囲網で行くところがなくなった村木はひとまず仁志のマンションに避難。
「村木陽介追い落としを画策しているのは財務省」という記事を匿名で書いたと森田はいいます。
実は佐野の証言もとれてないわけで、仁志は今こそ清廉にやるべきだというのに
森田は暴走気味で、二人の間でもやや意見が統一しません。
ただ村木陽介は、マスコミが現政権批判をすれば効果的だと、まるくおさめるのでした。
一成は黎のアパートにやってきて、「離婚届」にサインしたとドアを開けさせますが
なんと持ってきたのはお札で膨らんだ封筒。
それは仁志との手切れ金だというのでした。
仁志のことを何とも思わないならば受け取れるはずだと読んだのか。
「君は私にはふさわしくないと言ったが、仁志にはもっとふさわしくない。
父親として耐えがたい。これは親としての意志であり、願いだ」
わざわざ侮辱するためにきたのかと問われ「それもある」と答えた一成でした。
どんな理由にせよ、もう一度黎に会いたかったのかもしれません。
しかしあまりにも品性に欠けるわけで・・。
これにて徹底的に黎に嫌われることになりました。
寂しくなったのか昔の女だった尾中(菊池)につい電話してしまう一成。
しかし、尾中はにべもない態度です。
村木陽介の後援会に入り、応援していると言います。
もしも村木政権が実現したら、一成の事務次官昇進もなくなるというのです。
そんなことにはならないと対抗する一成に
自分が入れ込んだ男は必ず伸びると自信たっぷり。
過去に一成がそうだったと笑い話のようなことを言いますが、確かにそういう人はいますよね。
なめたらあきまへんと何かの復讐のような宣言でした。
そして、澁澤の家にやってきた後藤菜々美。
せっせとお風呂掃除している憲司がとってもいい子だ~ってなところに
値踏みするように家を見ているのが気持ち悪い。
ジックン(仁志)のお嫁さんになって子供を産んで小説を書いてるはずだったなんてさ。
そして自分と同じでお父さん(一成)だって絶対に黎サンをあきらめていないはずだと言うのでした。
そんなところに父が帰宅。
憲司と付き合ってることを早速、宣言してしまう後藤菜々美でした。
やんわりと反対の意を表わす一成で息子はふたりともに節操がないと嘆いています。
後藤はジックンは顔が好きで、憲ちゃんは心に魅かれたそうです。
とにかく澁澤の家にはもう来ないでくれという父親でした。
本当、憲ちゃん誘惑するのはやめてほしいものだ。
そして一成の牙は村木落としに向けられ、
国税、検察、マスコミと幅広い人脈でもって徹底的につぶしにかかったのでした。
森田は自分たちが無力だったとがっくりきています。
一方で一成は総理に解散を指南しています。
黎は尾中スポーツへの宅配で訪れますが、ちょうどそこに仁志が現われます。
時が止まったように見つめ合う二人ですが、そんな二人の様子を見て
尾中がすべてを察しました。
あわてて追いかけた仁志は元気なのかといたわるように黎を見つめます。
振り切って車に戻った黎でした。
***
そんな二人を目撃した後藤菜々美。
ケンちゃんと付き合っていることになってるけれどどこか嫉妬の目でしたねえ・・。
それにしてもこの後藤菜々美が本当に嫌だわ(笑
どうしてこんな下品な人が澁澤の坊ちゃま二人を相手にできるのかよくわからん。
品性というか格というかどう見ても釣り合わないでしょう?
ここは一成の言うとおり二度と澁澤の家には入らないでほしいものです。
そして、一成はなんで黎に嫌われるようなあんなことを?
一成自身も強い人で、権力のあらゆるものを持っているわけですが
黎には横柄で高圧的だったけれどそれでも人格的にはそんなでもないと思ってましたのよ。
今週はいろんな意味でがっかりでした。
仁志とは恋敵になってしまい、公私混同もいいところで
とことん村木をつぶそうとしてるしで陰険さが際立ってきましたね。
次回は、尾中と黎が談笑していたり、
仁志と黎が復活の兆しだったりがみえました。
でも「恐ろしいことが起きる前兆」と言ってたので
悪いことが起きるのでしょうね。
てか、なんだと思います?
私はあることを予想していますが当たったら嫌なのでここには書けません・・。
それほど最悪なことにならないと収まらないのかもしれないという意味です。
そうなる前にあまり傷が付かない状態で幕を引いてほしいものです。
仁志はずっと黎を守る、守りたい、でも守れない・・を繰り返していますけど
一成と親子である限り無理な話で、
黎としては身を引くしかない立場だし、こういう関係が綺麗に済むわけはないのですね。
でも、ワイドショー的なよその世界はおもしろいので興味津々と煽られています。
残り2話だそうです。
総合 2013年10月15日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月21日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月22日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
澁澤家とは連絡を絶ち、一人でひっそりと生きようとしていた黎(井川遥)を、一成(藤本隆宏)が興信所を使って探し出してしまう。一成は、黎に家に戻るよう懇願する。しかし、ちょうどその時、仁志(斎藤工)も黎のアパートを訪ねてくる。一方、仁志が心酔している村木(片岡愛之助)は、一成の仕掛けた脱税疑惑によって追い詰められていく。黎は、ひょんなことから、一成の元愛人だった寛子(菊池桃子)と再会してしまう・・・。
このドラマって、黎に対する一成のイジメをしつこく見せて
息子の仁志と黎が、禁断の恋に走ることをなんとなく認めてしまうような仕組みじゃないですか。
黎への同情を誘ってさ。
それでも、ダメなものはダメという優等生的感覚ではいましたけれど
今週の一成ははっきり言って、人間としても腐ってるとしか言えないようなわけで、
やっぱ、仁志よ、頑張ってみるかなんてね(笑
***
黎のアパートを見つけ出した一成と仁志。
三人、鉢合わせになりましたが、修羅場なんて下品なことにはならず
黎は黎で二人ともに今後は関わらないし、一人で生きるつもりだと、
自分が出ている間に二人とも出て行ってほしいと座をはずすところなど
身をわきまえていて賢いところが見えます。
諦めきれない男二人ですが、とにかく出ていきました。
黎は仁志に対しても利用しただけだとすぐばれるような嘘をつきますが
もちろん言われた仁志だけじゃなくて一成でさえも嘘だと見抜いています。
自分は計算高い狡い女だと言えば言うほど、空しく響くのに
それでも、黎としてはそうすることしかありません。
しばらくして、仁志がもう一度やってくるのですが
ドアを開けたい衝動をこらえ、追い返すのでした。
一成と仁志は仕事の上でも完全に対立してしまいました。
村木政権を実現すべく奔走する仁志ですが、
一成は、坊主憎けりゃで、全力で村木つぶしにかかっています。
新聞を読んでみたら、現政権批判を書いてるのが(仁志の友人の)森田だとわかり、
さらに「ガラスの家」の連載まで読んだ一成でした。
すぐに高検の幹事長に連絡を入れたりと人脈を駆使しています。
早速、村木の脱税の疑惑を演出。
マスコミ包囲網で行くところがなくなった村木はひとまず仁志のマンションに避難。
「村木陽介追い落としを画策しているのは財務省」という記事を匿名で書いたと森田はいいます。
実は佐野の証言もとれてないわけで、仁志は今こそ清廉にやるべきだというのに
森田は暴走気味で、二人の間でもやや意見が統一しません。
ただ村木陽介は、マスコミが現政権批判をすれば効果的だと、まるくおさめるのでした。
一成は黎のアパートにやってきて、「離婚届」にサインしたとドアを開けさせますが
なんと持ってきたのはお札で膨らんだ封筒。
それは仁志との手切れ金だというのでした。
仁志のことを何とも思わないならば受け取れるはずだと読んだのか。
「君は私にはふさわしくないと言ったが、仁志にはもっとふさわしくない。
父親として耐えがたい。これは親としての意志であり、願いだ」
わざわざ侮辱するためにきたのかと問われ「それもある」と答えた一成でした。
どんな理由にせよ、もう一度黎に会いたかったのかもしれません。
しかしあまりにも品性に欠けるわけで・・。
これにて徹底的に黎に嫌われることになりました。
寂しくなったのか昔の女だった尾中(菊池)につい電話してしまう一成。
しかし、尾中はにべもない態度です。
村木陽介の後援会に入り、応援していると言います。
もしも村木政権が実現したら、一成の事務次官昇進もなくなるというのです。
そんなことにはならないと対抗する一成に
自分が入れ込んだ男は必ず伸びると自信たっぷり。
過去に一成がそうだったと笑い話のようなことを言いますが、確かにそういう人はいますよね。
なめたらあきまへんと何かの復讐のような宣言でした。
そして、澁澤の家にやってきた後藤菜々美。
せっせとお風呂掃除している憲司がとってもいい子だ~ってなところに
値踏みするように家を見ているのが気持ち悪い。
ジックン(仁志)のお嫁さんになって子供を産んで小説を書いてるはずだったなんてさ。
そして自分と同じでお父さん(一成)だって絶対に黎サンをあきらめていないはずだと言うのでした。
そんなところに父が帰宅。
憲司と付き合ってることを早速、宣言してしまう後藤菜々美でした。
やんわりと反対の意を表わす一成で息子はふたりともに節操がないと嘆いています。
後藤はジックンは顔が好きで、憲ちゃんは心に魅かれたそうです。
とにかく澁澤の家にはもう来ないでくれという父親でした。
本当、憲ちゃん誘惑するのはやめてほしいものだ。
そして一成の牙は村木落としに向けられ、
国税、検察、マスコミと幅広い人脈でもって徹底的につぶしにかかったのでした。
森田は自分たちが無力だったとがっくりきています。
一方で一成は総理に解散を指南しています。
黎は尾中スポーツへの宅配で訪れますが、ちょうどそこに仁志が現われます。
時が止まったように見つめ合う二人ですが、そんな二人の様子を見て
尾中がすべてを察しました。
あわてて追いかけた仁志は元気なのかといたわるように黎を見つめます。
振り切って車に戻った黎でした。
***
そんな二人を目撃した後藤菜々美。
ケンちゃんと付き合っていることになってるけれどどこか嫉妬の目でしたねえ・・。
それにしてもこの後藤菜々美が本当に嫌だわ(笑
どうしてこんな下品な人が澁澤の坊ちゃま二人を相手にできるのかよくわからん。
品性というか格というかどう見ても釣り合わないでしょう?
ここは一成の言うとおり二度と澁澤の家には入らないでほしいものです。
そして、一成はなんで黎に嫌われるようなあんなことを?
一成自身も強い人で、権力のあらゆるものを持っているわけですが
黎には横柄で高圧的だったけれどそれでも人格的にはそんなでもないと思ってましたのよ。
今週はいろんな意味でがっかりでした。
仁志とは恋敵になってしまい、公私混同もいいところで
とことん村木をつぶそうとしてるしで陰険さが際立ってきましたね。
次回は、尾中と黎が談笑していたり、
仁志と黎が復活の兆しだったりがみえました。
でも「恐ろしいことが起きる前兆」と言ってたので
悪いことが起きるのでしょうね。
てか、なんだと思います?
私はあることを予想していますが当たったら嫌なのでここには書けません・・。
それほど最悪なことにならないと収まらないのかもしれないという意味です。
そうなる前にあまり傷が付かない状態で幕を引いてほしいものです。
仁志はずっと黎を守る、守りたい、でも守れない・・を繰り返していますけど
一成と親子である限り無理な話で、
黎としては身を引くしかない立場だし、こういう関係が綺麗に済むわけはないのですね。
でも、ワイドショー的なよその世界はおもしろいので興味津々と煽られています。
残り2話だそうです。
10/14/2013 東京バンドワゴン 第1話
諸事情につき大遅刻すみません。いいドラマでしたね~秋の土曜が楽しみです。
東京の下町にある老舗古本屋・東京バンドワゴン。
明治18年から続くこの店を営む堀田家は、4世代8人の大家族!
旅行添乗員として働く次男の青(亀梨和也)、青の祖父で三代目店主の勘一(平泉成)、長女の藍子(ミムラ)、長男の紺(金子ノブアキ)、紺の妻・亜美(平愛梨)、藍子の娘・花陽(尾澤ルナ)、研人(君野夢真)、青の父で伝説のロックンローラー・我南人(玉置浩二)。
そんな一家を、2年前に亡くなった青の祖母・サチ(加賀まりこ)が幽霊となって見守っている。
そんな今は珍しい大家族・堀田家の食卓は、会話が飛び交い、親子喧嘩もあり、いつも賑やかだ。
そんな中、青がひどく酔っ払って交番に保護されてしまう。
そこで女子大生のすずみ(多部未華子)と出会い、酔った勢いで絡んでしまう青。怒って青を突き倒し、立ち去るすずみ。酔いがさめた青は、すずみが落としていった古書を拾う。それは、すずみが大学の図書館で借りた本だった。
その後、青は本を手がかりにすずみの大学を訪ね、彼女と再会。本を返してもらったすずみは喜ぶが、青にはそっけない態度をとる。
下町の人々に愛される東京バンドワゴンには、さまざまな客が訪れる。
ある日、勘一は店の本棚で、見覚えのない2冊の百科事典を見つけた。
その晩、勘一は家族に尋ねるが、誰もその百科事典のことを知らない。
青が本棚を確認すると、勘一が見たはずの百科事典が2冊ともなくなっていた。しかし翌日、店に出た勘一は、またその百科事典を見つける。
なぜ百科事典が消えたり現れたりするのか、青たち堀田家の人々は、百科事典の謎を探り始める!
この堀田家と言うのがややこしい構成の8人家族ですが、子だくさんの家族ではありません。
まずこの系図の面倒な感じがわかりにくいのですが、ドラマを見てしまえばどうでもよくなりました。
最も押しが強いのが青(亀梨)ではなくて、青の父親の我南人(玉置)なんですね。
我、南(の)人という名の通り暑苦しい、「ラブ」連発のこの方ですが、
玉置さんてば、一個も演技してないだろうってくらい
素のまま、地で行けそうな破天荒で嵐を呼ぶ伝説のロックンローラー~。
曲も大評判だったようです。
そして、青と我南人の絶妙な空気にもうすでにあたしはトリコになった~~~!!
ホームドラマだそうですが、形式としては確かに「家族」ものだけれど
空気感は間違いなく「ほのぼの系」です。
アタシの空気ジャンル分けで言うと最上級に当たります。<※尚、基準はアタクシ(笑)>
つまり大好きなタイプってこと。
ちなみに過去ドラマで言うと「ヤンキー君とメガネちゃん」もそんなドラマでした。
あれも形式は学園ドラマで、かなり暴力もあったけど、ほのぼの空気がたまらんかったな~~(遠い目)
今週の謎は子供の百科事典につきますが、
登校していく子供が百科事典を古書店に置いていったら、
空っぽのランドセルで学校は大丈夫なのかと
そっちの方ばかり心配してしまいました。
サブバッグを持ってたから全部収まったのかな?
で紆余曲折の末、すべてが明らかになって、ケンちゃんと、この百科事典の子供の母親とが
うん十年ぶりの親子の対面になった時は、ほっこりどころかかなり泣けました。
いい話でしたよね。
人間はちゃんと許せるのだと言う意味でも「愛」があふれているドラマですね。
さて、「愛が足りない」という青は、我南人の愛人の子で、
(愛人だった)母に捨てられたということで屈折したものがあるようですが
だけど、そんな青を包むように、大家族の仲で愛されてるんです。
酔ったときの口癖は「愛に飢えてる」や「愛が欲しい」としても
あれは我南人の「ラブ」連発に対抗しているのかもしれません。
この青を演じる亀ちゃんがとにかくカッコよくてしかもほわ~っとしてかわいい~~。
前面に出ず控えめな立ち位置なんですけど、全然違和感なく、主役の貫禄を保っています。
好青年でまじめでしかも家業を誇りとしてちゃんと文学も愛している様子。
職業は添乗員ですが、あの「マチュピチュ」にまで行けたというのは凄いお得でしたね。
とにかく亀ちゃん、企画に恵まれたね~~。運も実力のうちだよ。良かった、よかった~~ウフフ^^
で、青と出会うのが隅田川女子大生、すずみ(多部ちゃん)です。
交番でのやりとりは、スタートラインとしてはまあまあですね。
最悪の出会いこそ、ラブへの道は楽しいものですし。
さて、すずみの学校へと本を届けに行く青ですが、
なんともそっけないすずみにがっくりさせられます。
だけど二人は浮雲を暗唱して本当に息がぴったりなんですね。
ここがアタシのものすごいツボでしたのよ!!
古書店の息子ですから、これは絶対必要な素養なんですけれど
たまに親不孝な子供がいたりしますから、青はどうなんだろうかと心配してましたけど。
青「口髭、頬髯、顎の髭、ナポレオン髭、・・・」
すずみ「チンの口めいたビスマルク髭、」
二人「そのほかチャボ髭、ムジナ髭、ありやなしやの幻の髭と・・」
いいわ!いいわ!いいわ!!
去り際ですずみに「禁酒」したという青ですが、
ラストで、事件解決後にちょっとビールを飲んでるところに
ちゃ~んとすずみがやってくるというオチが楽しい~~~♪
***
ハートウォーミングまっしぐらでした~~。
他のエピとしては花陽の家出に出生の秘密があったりします。
藍子(ミムラ)の愛した人との結晶だと堂々と語れる「愛」の確かさが
この文学を愛する堀田家の中ですごくしっくりまとまりました。
そうそう、青の兄の紺ですが、過去ドラでPさんと対決してますよね。
あのころは嫌なやつと思ってましたが
今回は青をちゃんと愛してくれてるお兄ちゃんでいい感じなのよ。
役が変わっただけでこんなにもイメージが違うって
俳優さんは役次第というのはやっぱありますよね・・
とにかくほっこりとかほんわかとかそういったドラマなのは間違いないです。
いい土曜日が過ごせるのは嬉しいですね。
亀ちゃんは、過去にワインの難しい役とか挑戦してくれてましたが
転機は妖怪人間だったかと思います。
そして今回も企画が良かったですよね。
現実の亀ちゃんは確か4人兄弟の3番目ぐらいの末っ子タイプのようですが
グループの中では長男の風格ですし、
何しろこの真面目な性格でコツコツと努力を惜しまないところが好感度を上げているのね。
そういう点が幸運を呼び寄せているのでしょう。
運も実力とはまさにこういうことよね。
しかし玉置さんがなんとも笑ってしまうわけです。
亡き妻と愛人と遍歴も奔放だし、「ラブ」を叫び歌うというのがもうそれだけで地そのもので
ド派手!
目立つ玉置さんと静かなたたずまいの青と対照的ですが、取っ組み合いのけんかも笑ったし、
二人ともに存在感があるのが素晴らしかった~~。
***
こんな愛すべきドラマで幸せですが、なんとしばらく土日の予定が入り込んでいて
レビューは遅れがちになりそうです。すみません・・。
もしよかったら根気よく遊びにいらしてくださいね。
すでにお友達ブロガーさんの間では大評判になってくれていて
アタシも嬉しくてニコニコしちゃってます~~。
明治18年から続くこの店を営む堀田家は、4世代8人の大家族!
旅行添乗員として働く次男の青(亀梨和也)、青の祖父で三代目店主の勘一(平泉成)、長女の藍子(ミムラ)、長男の紺(金子ノブアキ)、紺の妻・亜美(平愛梨)、藍子の娘・花陽(尾澤ルナ)、研人(君野夢真)、青の父で伝説のロックンローラー・我南人(玉置浩二)。
そんな一家を、2年前に亡くなった青の祖母・サチ(加賀まりこ)が幽霊となって見守っている。
そんな今は珍しい大家族・堀田家の食卓は、会話が飛び交い、親子喧嘩もあり、いつも賑やかだ。
そんな中、青がひどく酔っ払って交番に保護されてしまう。
そこで女子大生のすずみ(多部未華子)と出会い、酔った勢いで絡んでしまう青。怒って青を突き倒し、立ち去るすずみ。酔いがさめた青は、すずみが落としていった古書を拾う。それは、すずみが大学の図書館で借りた本だった。
その後、青は本を手がかりにすずみの大学を訪ね、彼女と再会。本を返してもらったすずみは喜ぶが、青にはそっけない態度をとる。
下町の人々に愛される東京バンドワゴンには、さまざまな客が訪れる。
ある日、勘一は店の本棚で、見覚えのない2冊の百科事典を見つけた。
その晩、勘一は家族に尋ねるが、誰もその百科事典のことを知らない。
青が本棚を確認すると、勘一が見たはずの百科事典が2冊ともなくなっていた。しかし翌日、店に出た勘一は、またその百科事典を見つける。
なぜ百科事典が消えたり現れたりするのか、青たち堀田家の人々は、百科事典の謎を探り始める!
この堀田家と言うのがややこしい構成の8人家族ですが、子だくさんの家族ではありません。
まずこの系図の面倒な感じがわかりにくいのですが、ドラマを見てしまえばどうでもよくなりました。
最も押しが強いのが青(亀梨)ではなくて、青の父親の我南人(玉置)なんですね。
我、南(の)人という名の通り暑苦しい、「ラブ」連発のこの方ですが、
玉置さんてば、一個も演技してないだろうってくらい
素のまま、地で行けそうな破天荒で嵐を呼ぶ伝説のロックンローラー~。
曲も大評判だったようです。
そして、青と我南人の絶妙な空気にもうすでにあたしはトリコになった~~~!!
ホームドラマだそうですが、形式としては確かに「家族」ものだけれど
空気感は間違いなく「ほのぼの系」です。
アタシの空気ジャンル分けで言うと最上級に当たります。<※尚、基準はアタクシ(笑)>
つまり大好きなタイプってこと。
ちなみに過去ドラマで言うと「ヤンキー君とメガネちゃん」もそんなドラマでした。
あれも形式は学園ドラマで、かなり暴力もあったけど、ほのぼの空気がたまらんかったな~~(遠い目)
今週の謎は子供の百科事典につきますが、
登校していく子供が百科事典を古書店に置いていったら、
空っぽのランドセルで学校は大丈夫なのかと
そっちの方ばかり心配してしまいました。
サブバッグを持ってたから全部収まったのかな?
で紆余曲折の末、すべてが明らかになって、ケンちゃんと、この百科事典の子供の母親とが
うん十年ぶりの親子の対面になった時は、ほっこりどころかかなり泣けました。
いい話でしたよね。
人間はちゃんと許せるのだと言う意味でも「愛」があふれているドラマですね。
さて、「愛が足りない」という青は、我南人の愛人の子で、
(愛人だった)母に捨てられたということで屈折したものがあるようですが
だけど、そんな青を包むように、大家族の仲で愛されてるんです。
酔ったときの口癖は「愛に飢えてる」や「愛が欲しい」としても
あれは我南人の「ラブ」連発に対抗しているのかもしれません。
この青を演じる亀ちゃんがとにかくカッコよくてしかもほわ~っとしてかわいい~~。
前面に出ず控えめな立ち位置なんですけど、全然違和感なく、主役の貫禄を保っています。
好青年でまじめでしかも家業を誇りとしてちゃんと文学も愛している様子。
職業は添乗員ですが、あの「マチュピチュ」にまで行けたというのは凄いお得でしたね。
とにかく亀ちゃん、企画に恵まれたね~~。運も実力のうちだよ。良かった、よかった~~ウフフ^^
で、青と出会うのが隅田川女子大生、すずみ(多部ちゃん)です。
交番でのやりとりは、スタートラインとしてはまあまあですね。
最悪の出会いこそ、ラブへの道は楽しいものですし。
さて、すずみの学校へと本を届けに行く青ですが、
なんともそっけないすずみにがっくりさせられます。
だけど二人は浮雲を暗唱して本当に息がぴったりなんですね。
ここがアタシのものすごいツボでしたのよ!!
古書店の息子ですから、これは絶対必要な素養なんですけれど
たまに親不孝な子供がいたりしますから、青はどうなんだろうかと心配してましたけど。
青「口髭、頬髯、顎の髭、ナポレオン髭、・・・」
すずみ「チンの口めいたビスマルク髭、」
二人「そのほかチャボ髭、ムジナ髭、ありやなしやの幻の髭と・・」
いいわ!いいわ!いいわ!!
去り際ですずみに「禁酒」したという青ですが、
ラストで、事件解決後にちょっとビールを飲んでるところに
ちゃ~んとすずみがやってくるというオチが楽しい~~~♪
***
ハートウォーミングまっしぐらでした~~。
他のエピとしては花陽の家出に出生の秘密があったりします。
藍子(ミムラ)の愛した人との結晶だと堂々と語れる「愛」の確かさが
この文学を愛する堀田家の中ですごくしっくりまとまりました。
そうそう、青の兄の紺ですが、過去ドラでPさんと対決してますよね。
あのころは嫌なやつと思ってましたが
今回は青をちゃんと愛してくれてるお兄ちゃんでいい感じなのよ。
役が変わっただけでこんなにもイメージが違うって
俳優さんは役次第というのはやっぱありますよね・・
とにかくほっこりとかほんわかとかそういったドラマなのは間違いないです。
いい土曜日が過ごせるのは嬉しいですね。
亀ちゃんは、過去にワインの難しい役とか挑戦してくれてましたが
転機は妖怪人間だったかと思います。
そして今回も企画が良かったですよね。
現実の亀ちゃんは確か4人兄弟の3番目ぐらいの末っ子タイプのようですが
グループの中では長男の風格ですし、
何しろこの真面目な性格でコツコツと努力を惜しまないところが好感度を上げているのね。
そういう点が幸運を呼び寄せているのでしょう。
運も実力とはまさにこういうことよね。
しかし玉置さんがなんとも笑ってしまうわけです。
亡き妻と愛人と遍歴も奔放だし、「ラブ」を叫び歌うというのがもうそれだけで地そのもので
ド派手!
目立つ玉置さんと静かなたたずまいの青と対照的ですが、取っ組み合いのけんかも笑ったし、
二人ともに存在感があるのが素晴らしかった~~。
***
こんな愛すべきドラマで幸せですが、なんとしばらく土日の予定が入り込んでいて
レビューは遅れがちになりそうです。すみません・・。
もしよかったら根気よく遊びにいらしてくださいね。
すでにお友達ブロガーさんの間では大評判になってくれていて
アタシも嬉しくてニコニコしちゃってます~~。
10/09/2013 ガラスの家 第6話
あんなことやこんなことのてんこ盛り~な今週話。
第6回「抱擁」
総合 2013年10月8日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月15日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
仁志(斎藤工)との思いが通じたパーティーの翌朝、黎(井川遥)は何も告げずに仁志のもとを去る。黎は、一成(藤本隆宏)には、見知らぬ人と関係を持ったと嘘をつき、家を出て行く。仁志と一成は、それぞれに黎を探そうとするが見つけられない。一方、菜々美(梅舟惟永)は、黎と澁澤家の男性たちとの関係をモデルとした小説を新聞に連載。霞ヶ関で大きな話題を呼ぶ。ようやく、一成は黎を見つけ出すが、そのとき仁志も・・・。
パーティ会場から二人で逃げた夜、
仁志と黎は成り行きに任せた展開となりました。
で、朝、お坊ちゃまが気づいたらとっくに黎は消えていました。
仁志と一緒にパーティを抜け出た時はサンダルだけ持っていたようですが
いつのまにかタクシーに乗れるぐらいの準備はできていたみたい^^;
ゴールドの片方のサンダルを仁志のマンションに残したまま一旦、家に戻り
ひたすら待っていた夫に「身も心も裏切った」と、荷物を持って家を出たのでした。
追う仁志ですがとうとう黎には会えず、二人の前からこつ然と姿を消した黎です。
相手の男は誰だと問われたとき誰とは言わなかった黎ですが、
自分はお金や地位も名誉も縁がなかったし、貧乏も平気だということで
知らない誰かを印象づけます。
なぜこれまで嫉妬し続けた息子だと思わないのか不思議なお父さん。
いや、そこだけは信じたいのか。
自分はだらしない女なのだとしおらしく謝り出て行ったのでした。
こんなふうに誰もを傷つけるなら、もっと早く家を出たらよかったのに。
夢をみさせてもらったと言う通り、
いい家の奥さんでいる自分を演出したかったのでしょうか。
ていうか、黎自身が自分のことでこういう展開になることを予想もしてなかったってことですか。
なんとなく同情してしまうけれど、良識を重んじる家庭に嫁いだ以上
もう少し覚悟が必要だったのではとやはり苦言がでてしまいます。
コチラ一成のところへもゴールドのサンダルを片方残していた黎でした。
関係した男の元にサンダル片方ずつって童話ですか。
澁澤家には一年暮らしたのでした。
駅のホームには一成の元愛人の尾中(菊池桃子)がいましたが二人並ぶと綺麗どころの対比が面白い。
尾中の方が見た感じは清楚だし「奥さん」だったら間違いなかったかもしれないですね。
艶っぽさのほとばしる黎は、むしろ愛人タイプだったと言えれば言えるか。
尾中は黎に対して長い旅行に出るのかと比喩表現をしていますが家出だとわかっているようです。
女二人の応酬が火花のように飛び交いました。
黎は、歩きながらこれまでの仁志を思い出していてさようならと何度も何度も繰り返しています。
本当に好きだったのはやはり仁志の方のようです。
出会いの順番を間違うとこんな悲劇になるという典型なのですね。
一成は医療費の高齢者負担を2割に上げると職員の前で宣言しました。
ちゃんと時事問題も取り入れてるこのドラマ(笑
仁志は珍しく遅刻のようで注目を浴びていました。
そして一成は離婚届を不受理のように手配しています。
仁志は仁志で、黎の遠い親戚を当たってますが、連絡は「仁志」にと念を押しています。
澁澤といったら父もいるからね。
そういうこの親子ですがすれ違う時、父親が息子を「澁澤」と呼んだのは笑ってしまった。
「黎ちゃん」の呼び方もまた笑えますが、「行方を突き止めなさい」と命令口調が相変わらず支配の人。
憲司が家事を引き受けていますが、一成は助かったと笑いました。
でもやはり一人になると黎の面影をなぞっています。
一方で、仁志を訪ねていった憲司はサンダルを見て黎の痕跡を悟り
オヤジを傷つけたと仁志を責めるのでした。
仁志は黎が澁澤の家に来たばかりの頃は無邪気で楽しそうだったのに
父親の支配のせいで萎縮してきたのがたまらなかったと言います。
だから自分が守ろうとしたと。
しかし、憲司が守ってないじゃんと反撃したことで
確かに黎を守れていなかった自分を振り返り、悔しさがにじむようです。
憲司は黎を許さない、サンダルも捨てろと出て行きました。
帰ってみれば父親はサンダルをゴミ箱に捨てて一人でワイン。
憲司も付き合いますが「総理」からもらったワインだと聞いて父親の位置がわかったというところ。
黎が宅配の仕事をしたがっていたことを思い出した一成は興信所に依頼し、
また、仁志も黎の宅配で働く姿を目撃し、運送会社を当たり探しまくっています。
黎ってば宅配になにか思い出とか関係したものがあるんでしょうか。
「ガラスの家」の連載が霞が関で超受けている後藤菜々美。
あくまでフィクションで澁澤の名誉は傷つけないなどと嘯くのです。
でも、エロい後妻が入ったとかあまり美しくはない小説ですね。
しかし暖炉があるってことまで書いたらダメでしょう。
仁志は同僚から問われて無言でいるしかありません。
憲司は後藤菜々美に、振られたことでの兄への復讐なのかと聞きますが
作家の性質だと応えてうやむやにしました。
で、二人は酔った勢いでキスしようかなどと戯れるわけで、
みんな勢いで過ちを犯すけど、過ちが真実へと導くことだってあるのよね。
憲司のような癒しの子に対して後藤菜々美は一癖もふた癖もありそうで似合わない気がする・・。
てか、嫌だ(笑
黎は何を見ても思っても右上に仁志が見えると思いが沸騰しているようです。
当の仁志も同じく黎を思っているわけで、神様はイジワルですね。
仁志自身も黎に出合ったことで父と対立する勇気をもらったというところです。
そうでなかったらうやむやにして流していたと自分でも認めています。
そしてとうとう一成は黎の居場所を突き止めました。
部屋にあがり、戻ってほしいと頭を下げました。
黎のいない人生は空しいとわかったし、もう支配もしないしやり直したいと言います。
黎を傷つけたとひたすら低姿勢です。
男のことはもういいと勝手に自分で妄想して始末をつけてるところなどは受けました。
飛行機事故で大切な人を失った同士という絆があるということで
もう一度やり直して今度こそ生まれ変わり、いたわり合って暮らしたいとすがりつくのでした。
そんな二人のところに「黎さん」と仁志の声が響きます。
黎の男とは「仁志」だったのか?と疑惑がもたげた一成は一転、険しい顔つきに変わります。
*****
三人、ついに顔を合わせるのか??
修羅場になるのか??
一成もこれまで息子だと思わなかったなんてのどかすぎますが
仁志も一成へのライバル心が黎への気持ちとなって、勘違いなのではないですか。
まあ・・恋愛なんて勘違いから始まるものだし、
父の妻なんて障害はあまりにも大きくて、もう絶対に乗り越えたくなるような気がしますもんね。
世間的には抹殺されるくらいの不道徳ですけど。
と勝手に面白がっていますが、ドラマだから笑えるけれどこれが現実に起こったら
ウゲ~ってな感じで吐きそうな嫌悪に違いないことなのです。
憲司の感覚が正しかったのは良かったですがまさかの後藤菜々美とのあのシーンは
もう、誰もかれも・・がっくりでしたわ。
それにしても後藤菜々美のあの連載はまずいでしょう。
過去に、モデルがもろにバレる小説を書いて裁判沙汰ということはありましたよね。
確か作家が負けています。
モデルにする場合は、全く別設定にしないと。
ていうか、後藤菜々美みたいな軽薄な作家なんてありえない気がしますけど。
今週のサブタイトルの「抱擁」って、序盤で仁志が背中から抱きしめるシーンなのか
終盤の一成がすがりつくそれなのかわからなかったですね。
でも二人ともに心で黎を抱擁していたのは間違いないようです。
次回は黎は仁志への愛も断ち切って別れる強い姿勢を出していました。
きつい言葉を言われてかわいそうなおぼっちゃまですが
これでひるむのか、愛を突き進むのか見ものです。
黎は魔物と言われる通り、また家庭を崩壊させたという経歴を作っただけなのか?
金と名誉はいらないけれど愛はどうするんでしょう?
相変わらず次回が気になります。
総合 2013年10月8日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月15日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
仁志(斎藤工)との思いが通じたパーティーの翌朝、黎(井川遥)は何も告げずに仁志のもとを去る。黎は、一成(藤本隆宏)には、見知らぬ人と関係を持ったと嘘をつき、家を出て行く。仁志と一成は、それぞれに黎を探そうとするが見つけられない。一方、菜々美(梅舟惟永)は、黎と澁澤家の男性たちとの関係をモデルとした小説を新聞に連載。霞ヶ関で大きな話題を呼ぶ。ようやく、一成は黎を見つけ出すが、そのとき仁志も・・・。
パーティ会場から二人で逃げた夜、
仁志と黎は成り行きに任せた展開となりました。
で、朝、お坊ちゃまが気づいたらとっくに黎は消えていました。
仁志と一緒にパーティを抜け出た時はサンダルだけ持っていたようですが
いつのまにかタクシーに乗れるぐらいの準備はできていたみたい^^;
ゴールドの片方のサンダルを仁志のマンションに残したまま一旦、家に戻り
ひたすら待っていた夫に「身も心も裏切った」と、荷物を持って家を出たのでした。
追う仁志ですがとうとう黎には会えず、二人の前からこつ然と姿を消した黎です。
相手の男は誰だと問われたとき誰とは言わなかった黎ですが、
自分はお金や地位も名誉も縁がなかったし、貧乏も平気だということで
知らない誰かを印象づけます。
なぜこれまで嫉妬し続けた息子だと思わないのか不思議なお父さん。
いや、そこだけは信じたいのか。
自分はだらしない女なのだとしおらしく謝り出て行ったのでした。
こんなふうに誰もを傷つけるなら、もっと早く家を出たらよかったのに。
夢をみさせてもらったと言う通り、
いい家の奥さんでいる自分を演出したかったのでしょうか。
ていうか、黎自身が自分のことでこういう展開になることを予想もしてなかったってことですか。
なんとなく同情してしまうけれど、良識を重んじる家庭に嫁いだ以上
もう少し覚悟が必要だったのではとやはり苦言がでてしまいます。
コチラ一成のところへもゴールドのサンダルを片方残していた黎でした。
関係した男の元にサンダル片方ずつって童話ですか。
澁澤家には一年暮らしたのでした。
駅のホームには一成の元愛人の尾中(菊池桃子)がいましたが二人並ぶと綺麗どころの対比が面白い。
尾中の方が見た感じは清楚だし「奥さん」だったら間違いなかったかもしれないですね。
艶っぽさのほとばしる黎は、むしろ愛人タイプだったと言えれば言えるか。
尾中は黎に対して長い旅行に出るのかと比喩表現をしていますが家出だとわかっているようです。
女二人の応酬が火花のように飛び交いました。
黎は、歩きながらこれまでの仁志を思い出していてさようならと何度も何度も繰り返しています。
本当に好きだったのはやはり仁志の方のようです。
出会いの順番を間違うとこんな悲劇になるという典型なのですね。
一成は医療費の高齢者負担を2割に上げると職員の前で宣言しました。
ちゃんと時事問題も取り入れてるこのドラマ(笑
仁志は珍しく遅刻のようで注目を浴びていました。
そして一成は離婚届を不受理のように手配しています。
仁志は仁志で、黎の遠い親戚を当たってますが、連絡は「仁志」にと念を押しています。
澁澤といったら父もいるからね。
そういうこの親子ですがすれ違う時、父親が息子を「澁澤」と呼んだのは笑ってしまった。
「黎ちゃん」の呼び方もまた笑えますが、「行方を突き止めなさい」と命令口調が相変わらず支配の人。
憲司が家事を引き受けていますが、一成は助かったと笑いました。
でもやはり一人になると黎の面影をなぞっています。
一方で、仁志を訪ねていった憲司はサンダルを見て黎の痕跡を悟り
オヤジを傷つけたと仁志を責めるのでした。
仁志は黎が澁澤の家に来たばかりの頃は無邪気で楽しそうだったのに
父親の支配のせいで萎縮してきたのがたまらなかったと言います。
だから自分が守ろうとしたと。
しかし、憲司が守ってないじゃんと反撃したことで
確かに黎を守れていなかった自分を振り返り、悔しさがにじむようです。
憲司は黎を許さない、サンダルも捨てろと出て行きました。
帰ってみれば父親はサンダルをゴミ箱に捨てて一人でワイン。
憲司も付き合いますが「総理」からもらったワインだと聞いて父親の位置がわかったというところ。
黎が宅配の仕事をしたがっていたことを思い出した一成は興信所に依頼し、
また、仁志も黎の宅配で働く姿を目撃し、運送会社を当たり探しまくっています。
黎ってば宅配になにか思い出とか関係したものがあるんでしょうか。
「ガラスの家」の連載が霞が関で超受けている後藤菜々美。
あくまでフィクションで澁澤の名誉は傷つけないなどと嘯くのです。
でも、エロい後妻が入ったとかあまり美しくはない小説ですね。
しかし暖炉があるってことまで書いたらダメでしょう。
仁志は同僚から問われて無言でいるしかありません。
憲司は後藤菜々美に、振られたことでの兄への復讐なのかと聞きますが
作家の性質だと応えてうやむやにしました。
で、二人は酔った勢いでキスしようかなどと戯れるわけで、
みんな勢いで過ちを犯すけど、過ちが真実へと導くことだってあるのよね。
憲司のような癒しの子に対して後藤菜々美は一癖もふた癖もありそうで似合わない気がする・・。
てか、嫌だ(笑
黎は何を見ても思っても右上に仁志が見えると思いが沸騰しているようです。
当の仁志も同じく黎を思っているわけで、神様はイジワルですね。
仁志自身も黎に出合ったことで父と対立する勇気をもらったというところです。
そうでなかったらうやむやにして流していたと自分でも認めています。
そしてとうとう一成は黎の居場所を突き止めました。
部屋にあがり、戻ってほしいと頭を下げました。
黎のいない人生は空しいとわかったし、もう支配もしないしやり直したいと言います。
黎を傷つけたとひたすら低姿勢です。
男のことはもういいと勝手に自分で妄想して始末をつけてるところなどは受けました。
飛行機事故で大切な人を失った同士という絆があるということで
もう一度やり直して今度こそ生まれ変わり、いたわり合って暮らしたいとすがりつくのでした。
そんな二人のところに「黎さん」と仁志の声が響きます。
黎の男とは「仁志」だったのか?と疑惑がもたげた一成は一転、険しい顔つきに変わります。
*****
三人、ついに顔を合わせるのか??
修羅場になるのか??
一成もこれまで息子だと思わなかったなんてのどかすぎますが
仁志も一成へのライバル心が黎への気持ちとなって、勘違いなのではないですか。
まあ・・恋愛なんて勘違いから始まるものだし、
父の妻なんて障害はあまりにも大きくて、もう絶対に乗り越えたくなるような気がしますもんね。
世間的には抹殺されるくらいの不道徳ですけど。
と勝手に面白がっていますが、ドラマだから笑えるけれどこれが現実に起こったら
ウゲ~ってな感じで吐きそうな嫌悪に違いないことなのです。
憲司の感覚が正しかったのは良かったですがまさかの後藤菜々美とのあのシーンは
もう、誰もかれも・・がっくりでしたわ。
それにしても後藤菜々美のあの連載はまずいでしょう。
過去に、モデルがもろにバレる小説を書いて裁判沙汰ということはありましたよね。
確か作家が負けています。
モデルにする場合は、全く別設定にしないと。
ていうか、後藤菜々美みたいな軽薄な作家なんてありえない気がしますけど。
今週のサブタイトルの「抱擁」って、序盤で仁志が背中から抱きしめるシーンなのか
終盤の一成がすがりつくそれなのかわからなかったですね。
でも二人ともに心で黎を抱擁していたのは間違いないようです。
次回は黎は仁志への愛も断ち切って別れる強い姿勢を出していました。
きつい言葉を言われてかわいそうなおぼっちゃまですが
これでひるむのか、愛を突き進むのか見ものです。
黎は魔物と言われる通り、また家庭を崩壊させたという経歴を作っただけなのか?
金と名誉はいらないけれど愛はどうするんでしょう?
相変わらず次回が気になります。
10/02/2013 ガラスの家 第5話
な・・なんとぉ~!!やっぱりそっちの方向に行くのね・・。
第5回「金の靴」
総合 2013年10月1日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月7日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月8日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遙)は、仁志(斎藤工)から、家を出て一緒に暮らそうと迫られる。しかし、黎は、一成(藤本隆宏)との夫婦生活を守ろうと懸命に努力する。とうとう、仁志は家を出て一人暮らしを始める。しかし、黎と一成との溝は深まるばかり。父親思いの憲司(永山絢斗)は、すべての原因である黎を家族から遠ざけようとする。それからしばらくした、ある夜、黎は一成に伴われパーティーに出席する。そこで黎が出会ったのは・・・。
先週、仁志から一緒に家を出ようと言われたのですが、
結果として、それは断る黎でした。
あなたのお父さんの妻なのよ。
やんわりと断っているけれど、それは強い決心なのだというように見受けました。
頑張って貞淑な妻をしてますってところを。
「美しき魔物」と指さされながらも、
過去に家庭を壊してしまうのは意図せずしてのところだったわけですしね。
なので、どんなに仁志に迫られてもそんな方向はみじんも見せちゃいけない・・・。
たぶん心中はそうであったでしょう。
ても、これまでの黎は仁志とは楽しそうにしてましたわよ。
たとえば先週のパパのお誕生プレゼントのお買いものシーンはあまりにも楽しそうで
写メもらったパパさん@一成の方が血が逆流するくらいだったわけで。。
***
そしていつもの家族そろっての朝食。
不機嫌な父親ではあるけれど、そこは父親らしい顔の一成。
憲司のけがを気遣う様子はやはり父親。
そこに仁志の「家を出て部屋を借りる」宣言です。
一成は黎の意見を聞き、一応許すと言うことになりました。
仁志は黎がこの家では不幸なのだと思いこみ、一緒に連れ出す覚悟です。
仁志は部屋探しで、不動産を当たりますが
ふと電話しても黎は意識的に出ません。
なので、両国と門前仲町を探すとメール。
昨夜の一成のバースデーケーキはそっくり残っていて、チョコプレートでざっくり食べる黎です。
なぜか・・このアングルがなぜか・・なぜか・・艶っぽく意味深(笑
憲司は黎が来てから家のなかがおかしくなったと父に訴えています。
三人の時は家事当番が大変だったけど、今は家事が楽になっても逆にギクシャクしている。
黎がすべての元凶だから、昔の三人の生活に戻りたいというのです。
しかし父一成は誰の人生も後戻りさせることはできないと遮りました。
憲司の心境はダメだこりゃ~ってな感じでしょうが
父さんの味方だからということでふたりはお開きに。
スパイを命じられている佐野は先週うつのような精神を患ったような風でしたが、
一成は富山県の副知事に推薦し、三年後にまた財務省に戻すと言いました。
命をはって国家を守ってくれたことを高く評価し
自分を信じてついてきてほしいと懐柔。
佐野は一成に心酔しています。
そして、仁志は部屋を決めました。
永代橋の近くにある門前仲町ですね。
向こうに佃のリバーシティが見えました。
桜がキレイと聞き、川端の空気もとても気に入ったということで、即決。
黎にもすぐに出ていこうと話をしますが、
一成の妻だからそれだけはどうにもならないと拒否。
しかし、諦めない仁志は「好きだったら」変えられるとこちらも強く迫るのです。
黎はそれでも「できないわ」と断っています。
少なくとも黎は仁志の押しに対しては拒絶の雰囲気を見せています。
それなのに、後藤菜々美がいきなりあらわれて
「最低~~!親子を翻弄して・・・」と黎を激しくののしるのでした。
突然の出現に本当にびっくりした(笑
仁志は後藤を連れて外に出ていき、自分が黎を守るのだと宣言。
子供でも作ればと捨て台詞で去っていく後藤ですが
その後に憲司と会ったことでこの家をモデルにした黎を主役の小説を書くということになったらしい。
仁志の引っ越しは、業者とたった二人で作業していました。
黎は彩のきれいなお弁当を作ってあげました。
父は手伝うでもなくただ庭で椅子にゆられていましたが、
挨拶の息子に亡き母と子供だった頃の4人で写っている写真をお守りだと渡すのです。
これはどんな意味があるのか。
出ていく仁志の車を見送る父と黎。
仁志は黎は絶対に自分の部屋に来ると念じていました。
その夜、ワインでくつろぐ一成ですが、なんと子供をつくると言い出します。
憲司は兄弟なのに歳が離れすぎて親子みたいだからと反対し、
黎も水をむけられてなんとなく返事に詰まる雰囲気。
次は一成の「支配」の嫌な面をじっくり味わわされる黎です。
それは運送会社のパートの仕事を勝手に断っていたことでした。
以前、仕事をするくらいなら語学の勉強でもしなさいと言われた黎なのですが
めげずに見つけた仕事です。
(しかし・・官僚の妻が運送会社のパートってどうなんでしょう・・)
外の空気を吸いたい黎と、英語の勉強してほしい一成。
お互いの主張が並行のままでした。
気持ちをぶつける黎ですが、夫からは自分のみならず
仁志も憲司も傷つけていると断定されてしまいました。
また月を見て悲しそうな顔。
そして、語学の必要性を思い知るときがやってきます。
それはイギリス大使の着任披露パーティ。
妻同伴ですね。
夫のそばにいるだけでいいとはいえ、かなり緊張しそうです。
水玉のロングドレス。
誰よりも綺麗な黎。
しかし、黎の顔は苦痛そうでした。
あちこちで経済の話をする一成ですが英語だけじゃなくてフランス語も。
公務員制度のことやG8とか話しても黎には蚊帳の外で疎外感があふれています。
黎は一成に説明を求めるのですが知らなくていいの一点張りでした。
場違いの辛さに涙で外に出た黎は無意識に靴をぬいでいます。
そこに仁志が現われました。
目の赤い黎を見た仁志はゆっくりと近づき、二人は手に手を取って走り出します。
そのままエレベーターに乗り、抱きあい長い長いキス!
***
二人が走り去ったロビーには、ゴールドのサンダルが片方残っていて
一成が手にとっていました。
タイトルの通り、「金の靴」をはかせられた女が靴を夫の元に返したという
そんな印象的なシーン。
そして、後藤菜々美は「ガラスの家 連載第一回」を執筆しています。
***
黎は自分の気持ちを封印して一成のよき妻になろうと努力していたようですし、
それはちゃんと伝わってくるのですが、
それにしては仁志には親しすぎましたし、
歳が近いだけに、危険な空気はありました。
けれど官僚の妻に納まったならば、一成の求めに応じて語学のお勉強してもよかったのでは?
なぜ宅配の配達のパートなのかよくわかりません。
黎が美しいだけに思慮が足りなかったような結果となり残念さが漂いましたわ。
そんなことがあってのパーティでますます辛い思いをしたので心細さもひときわでしたし
仁志の熱い思いが伝わったのか、
これまでの封印していた思いが爆発したのか
エレベーターの二人のチューは熱くて長かったですね。
黎は、本当のところ仁志が好きだったのか??
あの疎外感を味わった後なので仁志に救世主を感じたのか??
一時の激情なのかどうもよくわかりません。
官僚の妻の座は魅力あるでしょうけれど
もしも自分の気持ちに気づいてたならばとっとと澁澤家を出るべきでしたね。
魔物と言われてるうちが花といいますか、
現実に色事で家庭を崩壊させてはせっかくの気高い美しさも
だらしなさの象徴になりそうです。
今回の件は成り行きに任せたような動きでしたが、
とにかく二人で一成を裏切ったわけです。
息子の仁志は恋敵ってだけじゃなくて
村木陽介の件でも、ますます父親と対立しそうです。
村木には理論武装を進言してましたしね・・・
そして今週もっともギョギョっとしたのは
後藤菜々美の突然の出現。
他人の家なのに勝手に入ってくるのも凄い神経だし、
作家は人の心の機微がよくわかると言った割には
黎を怒鳴りつける様はみっともないし、乱暴で笑えました。
でも、澁澤家をモデルに書くというのはちょっとまずいですね・・
(モデルだと)もろにばれそうですよね。
次回は、黎が家を出ていき、
一成は探しまわって、見つけたということのようです。
本当に澁澤家を崩壊させたみたいですね。
でも井川さんが綺麗だからみてしまうわ~。
総合 2013年10月1日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年10月7日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年10月8日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
黎(井川遙)は、仁志(斎藤工)から、家を出て一緒に暮らそうと迫られる。しかし、黎は、一成(藤本隆宏)との夫婦生活を守ろうと懸命に努力する。とうとう、仁志は家を出て一人暮らしを始める。しかし、黎と一成との溝は深まるばかり。父親思いの憲司(永山絢斗)は、すべての原因である黎を家族から遠ざけようとする。それからしばらくした、ある夜、黎は一成に伴われパーティーに出席する。そこで黎が出会ったのは・・・。
先週、仁志から一緒に家を出ようと言われたのですが、
結果として、それは断る黎でした。
あなたのお父さんの妻なのよ。
やんわりと断っているけれど、それは強い決心なのだというように見受けました。
頑張って貞淑な妻をしてますってところを。
「美しき魔物」と指さされながらも、
過去に家庭を壊してしまうのは意図せずしてのところだったわけですしね。
なので、どんなに仁志に迫られてもそんな方向はみじんも見せちゃいけない・・・。
たぶん心中はそうであったでしょう。
ても、これまでの黎は仁志とは楽しそうにしてましたわよ。
たとえば先週のパパのお誕生プレゼントのお買いものシーンはあまりにも楽しそうで
写メもらったパパさん@一成の方が血が逆流するくらいだったわけで。。
***
そしていつもの家族そろっての朝食。
不機嫌な父親ではあるけれど、そこは父親らしい顔の一成。
憲司のけがを気遣う様子はやはり父親。
そこに仁志の「家を出て部屋を借りる」宣言です。
一成は黎の意見を聞き、一応許すと言うことになりました。
仁志は黎がこの家では不幸なのだと思いこみ、一緒に連れ出す覚悟です。
仁志は部屋探しで、不動産を当たりますが
ふと電話しても黎は意識的に出ません。
なので、両国と門前仲町を探すとメール。
昨夜の一成のバースデーケーキはそっくり残っていて、チョコプレートでざっくり食べる黎です。
なぜか・・このアングルがなぜか・・なぜか・・艶っぽく意味深(笑
憲司は黎が来てから家のなかがおかしくなったと父に訴えています。
三人の時は家事当番が大変だったけど、今は家事が楽になっても逆にギクシャクしている。
黎がすべての元凶だから、昔の三人の生活に戻りたいというのです。
しかし父一成は誰の人生も後戻りさせることはできないと遮りました。
憲司の心境はダメだこりゃ~ってな感じでしょうが
父さんの味方だからということでふたりはお開きに。
スパイを命じられている佐野は先週うつのような精神を患ったような風でしたが、
一成は富山県の副知事に推薦し、三年後にまた財務省に戻すと言いました。
命をはって国家を守ってくれたことを高く評価し
自分を信じてついてきてほしいと懐柔。
佐野は一成に心酔しています。
そして、仁志は部屋を決めました。
永代橋の近くにある門前仲町ですね。
向こうに佃のリバーシティが見えました。
桜がキレイと聞き、川端の空気もとても気に入ったということで、即決。
黎にもすぐに出ていこうと話をしますが、
一成の妻だからそれだけはどうにもならないと拒否。
しかし、諦めない仁志は「好きだったら」変えられるとこちらも強く迫るのです。
黎はそれでも「できないわ」と断っています。
少なくとも黎は仁志の押しに対しては拒絶の雰囲気を見せています。
それなのに、後藤菜々美がいきなりあらわれて
「最低~~!親子を翻弄して・・・」と黎を激しくののしるのでした。
突然の出現に本当にびっくりした(笑
仁志は後藤を連れて外に出ていき、自分が黎を守るのだと宣言。
子供でも作ればと捨て台詞で去っていく後藤ですが
その後に憲司と会ったことでこの家をモデルにした黎を主役の小説を書くということになったらしい。
仁志の引っ越しは、業者とたった二人で作業していました。
黎は彩のきれいなお弁当を作ってあげました。
父は手伝うでもなくただ庭で椅子にゆられていましたが、
挨拶の息子に亡き母と子供だった頃の4人で写っている写真をお守りだと渡すのです。
これはどんな意味があるのか。
出ていく仁志の車を見送る父と黎。
仁志は黎は絶対に自分の部屋に来ると念じていました。
その夜、ワインでくつろぐ一成ですが、なんと子供をつくると言い出します。
憲司は兄弟なのに歳が離れすぎて親子みたいだからと反対し、
黎も水をむけられてなんとなく返事に詰まる雰囲気。
次は一成の「支配」の嫌な面をじっくり味わわされる黎です。
それは運送会社のパートの仕事を勝手に断っていたことでした。
以前、仕事をするくらいなら語学の勉強でもしなさいと言われた黎なのですが
めげずに見つけた仕事です。
(しかし・・官僚の妻が運送会社のパートってどうなんでしょう・・)
外の空気を吸いたい黎と、英語の勉強してほしい一成。
お互いの主張が並行のままでした。
気持ちをぶつける黎ですが、夫からは自分のみならず
仁志も憲司も傷つけていると断定されてしまいました。
また月を見て悲しそうな顔。
そして、語学の必要性を思い知るときがやってきます。
それはイギリス大使の着任披露パーティ。
妻同伴ですね。
夫のそばにいるだけでいいとはいえ、かなり緊張しそうです。
水玉のロングドレス。
誰よりも綺麗な黎。
しかし、黎の顔は苦痛そうでした。
あちこちで経済の話をする一成ですが英語だけじゃなくてフランス語も。
公務員制度のことやG8とか話しても黎には蚊帳の外で疎外感があふれています。
黎は一成に説明を求めるのですが知らなくていいの一点張りでした。
場違いの辛さに涙で外に出た黎は無意識に靴をぬいでいます。
そこに仁志が現われました。
目の赤い黎を見た仁志はゆっくりと近づき、二人は手に手を取って走り出します。
そのままエレベーターに乗り、抱きあい長い長いキス!
***
二人が走り去ったロビーには、ゴールドのサンダルが片方残っていて
一成が手にとっていました。
タイトルの通り、「金の靴」をはかせられた女が靴を夫の元に返したという
そんな印象的なシーン。
そして、後藤菜々美は「ガラスの家 連載第一回」を執筆しています。
***
黎は自分の気持ちを封印して一成のよき妻になろうと努力していたようですし、
それはちゃんと伝わってくるのですが、
それにしては仁志には親しすぎましたし、
歳が近いだけに、危険な空気はありました。
けれど官僚の妻に納まったならば、一成の求めに応じて語学のお勉強してもよかったのでは?
なぜ宅配の配達のパートなのかよくわかりません。
黎が美しいだけに思慮が足りなかったような結果となり残念さが漂いましたわ。
そんなことがあってのパーティでますます辛い思いをしたので心細さもひときわでしたし
仁志の熱い思いが伝わったのか、
これまでの封印していた思いが爆発したのか
エレベーターの二人のチューは熱くて長かったですね。
黎は、本当のところ仁志が好きだったのか??
あの疎外感を味わった後なので仁志に救世主を感じたのか??
一時の激情なのかどうもよくわかりません。
官僚の妻の座は魅力あるでしょうけれど
もしも自分の気持ちに気づいてたならばとっとと澁澤家を出るべきでしたね。
魔物と言われてるうちが花といいますか、
現実に色事で家庭を崩壊させてはせっかくの気高い美しさも
だらしなさの象徴になりそうです。
今回の件は成り行きに任せたような動きでしたが、
とにかく二人で一成を裏切ったわけです。
息子の仁志は恋敵ってだけじゃなくて
村木陽介の件でも、ますます父親と対立しそうです。
村木には理論武装を進言してましたしね・・・
そして今週もっともギョギョっとしたのは
後藤菜々美の突然の出現。
他人の家なのに勝手に入ってくるのも凄い神経だし、
作家は人の心の機微がよくわかると言った割には
黎を怒鳴りつける様はみっともないし、乱暴で笑えました。
でも、澁澤家をモデルに書くというのはちょっとまずいですね・・
(モデルだと)もろにばれそうですよね。
次回は、黎が家を出ていき、
一成は探しまわって、見つけたということのようです。
本当に澁澤家を崩壊させたみたいですね。
でも井川さんが綺麗だからみてしまうわ~。
| Home |