10/30/2013 ガラスの家 第9話(最終回)
恐ろしいことって何でしたか?一応ハッピーエンドのようですね。
最終回「決意」
総合 2013年10月29日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年11月4日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年11月5日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
フラワーショップで働き、新しい道を歩み始めた黎(井川遥)は、着実に才能を発揮し出していた。ただし、充実した生活を送りつつも、仁志(斎藤工)への思いを断ち切れずにいた。一方、脱税疑惑で苦境に立たされた村木(片岡愛之助)の命運を決める総選挙が迫っていた。仁志は、村木を必死に支えようとするが、一成(藤本隆宏)は、自分を裏切った黎と仁志への復讐を完成させるべく、最後の手段に動き出していた...。
先週、もっと恐ろしいことが起きるなどとやたら煽ってくれて
しかも崖の上のシーンなんて予告で見せるものだから
誰か死なないとおさまらないのでは?と勝手に思ってましたのよ・・・
恐ろしいことって何かありましたっけ?
***
↑ のHPのあらすじの続き。
お父さん(一成)は息子の仁志を絶対に許さないという強い決意のもと、
在外公館にねじ込むというところに決めました。
それはイギリスでしたね。
イギリスならステキ・・いいじゃない?と思うのですが黎と離れるのはよほど辛かったのか
仁志は村木陽介に秘書の口を頼み、財務省をやめてしまいました。
えええ・・もったいないと叫んだのはアタシだけじゃないはず。
その村木陽介ですが、選挙区では落選。
比例代表でかろうじてひっかかりました。
選挙運動の時から税金泥棒呼ばわりされて苦戦していましたが
マスコミの力を最大限に利用した一成の陰謀には勝てないことを
骨身にしみてわかったのですね。
なので一成から、
「公務員制度改革を捨て、澁澤仁志を切ると約束すれば力になる」と言われたら、
そりゃなびきますよね。
そして頼ってきた仁志を「あんた誰?」と冷たい目を向けたのでした。
仁志は、失意のどん底。
黎はフラワーショップで輝き、雑誌でも取り上げられるほどの実力を身につけていたのでした。
「飾るのではなくありのままの姿で 渋澤黎」だってさ。
これって澁澤の家で好き放題に花を活けられたからできた技術だったりして^^;
ともあれ、意味不明に宅配にこだわった黎も本当に好きな花の世界で活躍できてるので
それはそれでいいか・・ということになりますかねえ。
そして、二人のために立ちあがったのが憲司と後藤菜々美サン。
後藤は相変わらずワイドショー並みの小説を書いてるようですが
ガラスの家は5万増刷だそうで、稼ぎますね。
憲司はロースクールで講師をしてました。
返事をすることで相手の話が頭に入るというコツを伝授してましたけど、そうなのか~。
志望は裁判官なので「落としどころを見つける」ということを日常で実践してるようです。
なので、黎と仁志と一成の落としどころをみつけて奔走したのが
二人の最初で最後(?)の功績でした。
仁志には黎を取り上げた雑誌をもっていきましたが
この時はまだ、選挙前だったわけで仁志は黎の活躍を見ても頬を緩める程度でした。
その後、職を辞して、村木からも裏切られた仁志は自暴自棄になっていきます。
後に黎が訪ねてきたときも、それまでの仁志とは一変して自信を無くしてただのおっさんみたいな風貌。
そして憲司は一成にも黎の載ってる雑誌を見せ、
自立しているからもう誰の力も借りずにやっていけると評価しています。
だから離婚してやったらどうだと勧めていました。
一成が素直に従うわけがないのは当然ですがその方が楽になると言われて少しは心に響いたかもしれません。
しかし判事志望の憲司にはクールに罪を見ることが必要だと逆にお説教。
一方、憲司も
黎さんと兄貴に罪があるなら生きてる人はみんな罪人だよとうまいことを言って出ていくのでした。
後藤との結婚もあくまで決行すると宣言。
仁志がどん底にいるころ、尾中が黎を呼び出します。
村木が怪気炎を上げているのが変だとさぐりを入れ
先の一成と村木陽介の裏での結びつきを暴露しました。
遠くから、仁志はつぶされずにやってるだろうかと案じていた黎ですが、
これにより第六感が働いたようで、仁志が廃人のようになっているところにやってきました。
黎は仁志を選ばないことが仁志のためであり愛だと思ってたと語ります。
もう一度愛するチャンスをほしいと必死に訴えるのですが、
しかし仁志は愛する力がなくなったと弱気です。
黎が力強く自立して生きてるからというのが大きな理由のようです。
逆に黎は何もない仁志だって愛せると情熱の限りを叫ぶのでした。
黎がそれほどまでに仁志を好きだったなんて今までほとんど見せてなかっただけに
ぽっか~~んてな具合で驚きながら見てましたわ・・
黎は一成の元に乗り込み、離婚届けを出すように頼みます。
仁志の方が優れているのは若い肉体だけだと
気持ちの悪いセリフを言わされる藤本さん(一成)・・気の毒すぎ^^;
仁志と黎の不謹慎でインモラルな関係は一成を傷つけ侮辱したと語るのでした。
その件については死ぬまで、もしくは生まれ変わっても背負うと言う黎。
でも仁志が好きであることはやめられないと、妙に自信たっぷりに訴えているのでした。
黎は世間的に認められた仕事を持ったことで強くなりましたね~。
そしてペニール岬へ。
両親を亡くした事故のあった場所ですが、ここが生まれ変わる場所だと今ならわかるというところです。
連絡の取れなくなった仁志の居場所を黎はペニール岬だと断定しました。
あっという間に到着・・。
崖のところにたたずむ仁志と黎はあのごつごつした断崖のところでひしと抱き合うのでした。
***
てっきりこのシーンで終わりに感じてたら続きがありました。
海辺の町で仁志は塾講師をしているようです。
子供たちを相手にそれなりに楽しそうな充実してるのか。
黎も一緒に暮らしていて、夜のおかずはアジフライだって・・。
二人は誰にも知られないようなこんな町で生きる道を選んだようですね。
ささやかな幸せを手に入れたってことでしょうか。
よくわからんけれどハッピーエンドなのか・・
でも、もっと若くてカッコイイ男が現われたら危ないですね。
なんせ黎さんは美しい魔物ですからあの田舎では目立つわ・・。
後藤菜々美はなんと妊婦さんになり、憲ちゃんとは仲良くやっているようです。
お父さんはちゃんと事務次官になりました。
そしてなぜか離婚届けが憲ちゃんのところに送られてきてました。
*******
一成と仁志は、結局、同じ傾向というか
強力なバックを持って上の立場から守るのが愛と言うのが見えましたね。
そこが親子だな~と思えた一瞬でした。
しかし、一成はいや~な感じでしかなかったのが残念。
官僚のエライさんなのは承知するとしても、
黎を澁澤の家に迎えるにあたって、大事にする幸せにすると言ってたにも関わらず
やたら上からの支配でしたし、まともな会話もなく
イジメにしか見えない要素ばかりが目立ってました。
たとえば運転手だって待たせておけばいいと言う横柄な様子だし、
黎が見送るのだって難癖つけるという有様。
性格のひどさ、底意地の悪さばかりが目立ってました。
仁志と自分(一成)の違いは若さだけと言ってましたけどそんなわけないじゃない。
どう見たって仁志の優しさは一成にはないものでしょう?
それでも親子ですから世間的インモラルの落としどころは黎が消えることしかないと思ってましたが
ひっそりと二人で生きていくという選択もあったのね。
これはこれでOKなのかもしれません。
誰も死ななくて良かったと思うことで納得しますわ(苦笑
それにしても納得できないのは後藤菜々美サン。
こちらも兄弟を手玉にしてというか両方追いかけて上手く引っかかった方と結婚しちゃいました。
この押しの強さにはビックリ脱帽。
見た感じもあまりお上品には見えないし、仕事も暴露記事並みの小説なんてひどすぎるのに
ベビーまで授かり着々と幸せになってくなんて。
この恐ろしいくらいのちゃっかり度が意外と幸せになれるってことの証明みたいな。
あれ、「恐ろしいこと」ってこのことでしたか・・?(爆
男三人、女二人でゲームのような恋愛して一成だけがはじかれてしまいましたが
なんせ、あの陰謀にたけた強さがあるし、財務省事務次官の肩書がある以上、
今後も女性関係には困らないでしょうから心配しないことにするわ。
とにかくやたら煽ってくれて最後までハラハラ見てしまいました。
やはりそれは斎藤工さんがカッコよく見えたのと
井川遥さんがめっちゃ色っぽく綺麗だったからですね。
この二人の醸し出す匂いがかぐわしかったからでしょうね。
総合 2013年10月29日(火)よる10時放送
【再放送】総合 2013年11月4日(月)午後4時5分放送
【再放送】総合 2013年11月5日(火)午前1時25分放送(月曜深夜)
フラワーショップで働き、新しい道を歩み始めた黎(井川遥)は、着実に才能を発揮し出していた。ただし、充実した生活を送りつつも、仁志(斎藤工)への思いを断ち切れずにいた。一方、脱税疑惑で苦境に立たされた村木(片岡愛之助)の命運を決める総選挙が迫っていた。仁志は、村木を必死に支えようとするが、一成(藤本隆宏)は、自分を裏切った黎と仁志への復讐を完成させるべく、最後の手段に動き出していた...。
先週、もっと恐ろしいことが起きるなどとやたら煽ってくれて
しかも崖の上のシーンなんて予告で見せるものだから
誰か死なないとおさまらないのでは?と勝手に思ってましたのよ・・・
恐ろしいことって何かありましたっけ?
***
↑ のHPのあらすじの続き。
お父さん(一成)は息子の仁志を絶対に許さないという強い決意のもと、
在外公館にねじ込むというところに決めました。
それはイギリスでしたね。
イギリスならステキ・・いいじゃない?と思うのですが黎と離れるのはよほど辛かったのか
仁志は村木陽介に秘書の口を頼み、財務省をやめてしまいました。
えええ・・もったいないと叫んだのはアタシだけじゃないはず。
その村木陽介ですが、選挙区では落選。
比例代表でかろうじてひっかかりました。
選挙運動の時から税金泥棒呼ばわりされて苦戦していましたが
マスコミの力を最大限に利用した一成の陰謀には勝てないことを
骨身にしみてわかったのですね。
なので一成から、
「公務員制度改革を捨て、澁澤仁志を切ると約束すれば力になる」と言われたら、
そりゃなびきますよね。
そして頼ってきた仁志を「あんた誰?」と冷たい目を向けたのでした。
仁志は、失意のどん底。
黎はフラワーショップで輝き、雑誌でも取り上げられるほどの実力を身につけていたのでした。
「飾るのではなくありのままの姿で 渋澤黎」だってさ。
これって澁澤の家で好き放題に花を活けられたからできた技術だったりして^^;
ともあれ、意味不明に宅配にこだわった黎も本当に好きな花の世界で活躍できてるので
それはそれでいいか・・ということになりますかねえ。
そして、二人のために立ちあがったのが憲司と後藤菜々美サン。
後藤は相変わらずワイドショー並みの小説を書いてるようですが
ガラスの家は5万増刷だそうで、稼ぎますね。
憲司はロースクールで講師をしてました。
返事をすることで相手の話が頭に入るというコツを伝授してましたけど、そうなのか~。
志望は裁判官なので「落としどころを見つける」ということを日常で実践してるようです。
なので、黎と仁志と一成の落としどころをみつけて奔走したのが
二人の最初で最後(?)の功績でした。
仁志には黎を取り上げた雑誌をもっていきましたが
この時はまだ、選挙前だったわけで仁志は黎の活躍を見ても頬を緩める程度でした。
その後、職を辞して、村木からも裏切られた仁志は自暴自棄になっていきます。
後に黎が訪ねてきたときも、それまでの仁志とは一変して自信を無くしてただのおっさんみたいな風貌。
そして憲司は一成にも黎の載ってる雑誌を見せ、
自立しているからもう誰の力も借りずにやっていけると評価しています。
だから離婚してやったらどうだと勧めていました。
一成が素直に従うわけがないのは当然ですがその方が楽になると言われて少しは心に響いたかもしれません。
しかし判事志望の憲司にはクールに罪を見ることが必要だと逆にお説教。
一方、憲司も
黎さんと兄貴に罪があるなら生きてる人はみんな罪人だよとうまいことを言って出ていくのでした。
後藤との結婚もあくまで決行すると宣言。
仁志がどん底にいるころ、尾中が黎を呼び出します。
村木が怪気炎を上げているのが変だとさぐりを入れ
先の一成と村木陽介の裏での結びつきを暴露しました。
遠くから、仁志はつぶされずにやってるだろうかと案じていた黎ですが、
これにより第六感が働いたようで、仁志が廃人のようになっているところにやってきました。
黎は仁志を選ばないことが仁志のためであり愛だと思ってたと語ります。
もう一度愛するチャンスをほしいと必死に訴えるのですが、
しかし仁志は愛する力がなくなったと弱気です。
黎が力強く自立して生きてるからというのが大きな理由のようです。
逆に黎は何もない仁志だって愛せると情熱の限りを叫ぶのでした。
黎がそれほどまでに仁志を好きだったなんて今までほとんど見せてなかっただけに
ぽっか~~んてな具合で驚きながら見てましたわ・・
黎は一成の元に乗り込み、離婚届けを出すように頼みます。
仁志の方が優れているのは若い肉体だけだと
気持ちの悪いセリフを言わされる藤本さん(一成)・・気の毒すぎ^^;
仁志と黎の不謹慎でインモラルな関係は一成を傷つけ侮辱したと語るのでした。
その件については死ぬまで、もしくは生まれ変わっても背負うと言う黎。
でも仁志が好きであることはやめられないと、妙に自信たっぷりに訴えているのでした。
黎は世間的に認められた仕事を持ったことで強くなりましたね~。
そしてペニール岬へ。
両親を亡くした事故のあった場所ですが、ここが生まれ変わる場所だと今ならわかるというところです。
連絡の取れなくなった仁志の居場所を黎はペニール岬だと断定しました。
あっという間に到着・・。
崖のところにたたずむ仁志と黎はあのごつごつした断崖のところでひしと抱き合うのでした。
***
てっきりこのシーンで終わりに感じてたら続きがありました。
海辺の町で仁志は塾講師をしているようです。
子供たちを相手にそれなりに楽しそうな充実してるのか。
黎も一緒に暮らしていて、夜のおかずはアジフライだって・・。
二人は誰にも知られないようなこんな町で生きる道を選んだようですね。
ささやかな幸せを手に入れたってことでしょうか。
よくわからんけれどハッピーエンドなのか・・
でも、もっと若くてカッコイイ男が現われたら危ないですね。
なんせ黎さんは美しい魔物ですからあの田舎では目立つわ・・。
後藤菜々美はなんと妊婦さんになり、憲ちゃんとは仲良くやっているようです。
お父さんはちゃんと事務次官になりました。
そしてなぜか離婚届けが憲ちゃんのところに送られてきてました。
*******
一成と仁志は、結局、同じ傾向というか
強力なバックを持って上の立場から守るのが愛と言うのが見えましたね。
そこが親子だな~と思えた一瞬でした。
しかし、一成はいや~な感じでしかなかったのが残念。
官僚のエライさんなのは承知するとしても、
黎を澁澤の家に迎えるにあたって、大事にする幸せにすると言ってたにも関わらず
やたら上からの支配でしたし、まともな会話もなく
イジメにしか見えない要素ばかりが目立ってました。
たとえば運転手だって待たせておけばいいと言う横柄な様子だし、
黎が見送るのだって難癖つけるという有様。
性格のひどさ、底意地の悪さばかりが目立ってました。
仁志と自分(一成)の違いは若さだけと言ってましたけどそんなわけないじゃない。
どう見たって仁志の優しさは一成にはないものでしょう?
それでも親子ですから世間的インモラルの落としどころは黎が消えることしかないと思ってましたが
ひっそりと二人で生きていくという選択もあったのね。
これはこれでOKなのかもしれません。
誰も死ななくて良かったと思うことで納得しますわ(苦笑
それにしても納得できないのは後藤菜々美サン。
こちらも兄弟を手玉にしてというか両方追いかけて上手く引っかかった方と結婚しちゃいました。
この押しの強さにはビックリ脱帽。
見た感じもあまりお上品には見えないし、仕事も暴露記事並みの小説なんてひどすぎるのに
ベビーまで授かり着々と幸せになってくなんて。
この恐ろしいくらいのちゃっかり度が意外と幸せになれるってことの証明みたいな。
あれ、「恐ろしいこと」ってこのことでしたか・・?(爆
男三人、女二人でゲームのような恋愛して一成だけがはじかれてしまいましたが
なんせ、あの陰謀にたけた強さがあるし、財務省事務次官の肩書がある以上、
今後も女性関係には困らないでしょうから心配しないことにするわ。
とにかくやたら煽ってくれて最後までハラハラ見てしまいました。
やはりそれは斎藤工さんがカッコよく見えたのと
井川遥さんがめっちゃ色っぽく綺麗だったからですね。
この二人の醸し出す匂いがかぐわしかったからでしょうね。
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