11/13/2013 真夜中のパン屋さん 第2話
今週は遺棄児童のお話でしたが、これは流せないですね・・。こだまくんどうなるんでしょう?
第2回「小さなパン泥棒」
「ブランジェリークレバヤシ」にある日、とても小さな客が現れる。こだま(藤野大輝)、と名乗るその少年は、「お姉ちゃんと約束した」といって、パンを手づかみにし金を払わずにもって行こうとする。
万引きとしてこだまを捕まえた希実(土屋太鳳)は、暮林(滝沢秀明)の指示で、少年の家に行き、お金をもらってくるように言われる。しぶしぶこだまとともに家に行った希実は、そこで母・織絵(前田亜季)と会い、1万円を手渡される。パン代にしては高いその金を強引におしつけられ、納得がいかない希実だったが、帰りがけに織絵が、こだまを叩く音を聞く・・・。
このこだまを虐待する様子を外から感じた希実はとても重い気持ちになってしまうのですが、
暮林(タッキー)は、希実につらい役割を押し付けたことを謝るのでした。
暮林ってばなんて優しいのでしょうね。
まなざしが滋味にあふれていたのでしたが、思いやるという能力が人一倍強いみたいです。
さて、今週はこだまくんの登場でした。
この子は、母親一人、子一人という環境ですが家自体が大きいですし
不自由ない家の子みたいな印象があったのですね。
なぜ、パンを盗むかという件については、のちに解説があり
暮林の亡き妻・美和子さんが、過去にいつでも好きなだけ持って行っていいという
お墨付きがあったということでした。
だんだん、事情がわかってくるのですが、母親はどうやら虐待を重ねているようです。
パンの代金についても高額を支払い表沙汰にしないよう口封じをしていましたし
いきなり土下座というのも激しすぎます。
一見、物わかりのよさそうないいお母さんに見えたけれど、
子供に対しては強くぶっていたようでした。
それでも寝ている子供を抱きしめたりと本当はかわいがってるわけです。
感情の盛り上げと下げ幅が大きいジェットコースタータイプみたいなところがあります。
そして、ある日わかってしまったのですが、どうやら恋人らしき人がいるようです。
なんとそんな日はこだまは外に追い出されてしまうというのですね。
絶句してしまいます。
しかも希実も子供のころの自分とリンクしたようでこだまを連れ帰ったのでした。
とにかくこんな小さな子・・意味がわかったら傷つきますね・・。
雨の中、濡れながら時間をつぶし、希実にはたくみにごまかしながらも
それでも母親の好きなチョコレートのパンをたくさん持ち帰ったというのが泣かせます。
しかし、母親はその日から帰ってこなくなったのでした。
一人残されたこだまでしたけれど、ひとまず初日はもらったパンでしのいだのかな?
だけれど、こんな小さな子がいつまで過ごせるでしょうか・・。
あのテーブルの上にあった置手紙をとっさに隠したこだまでしたが。
早く、だれかが気づいてあげてほしいものです・・。
***
亡くなった美和子さんはこだまの家庭の事情を知っていた可能性がありますね?
だからパンは顔パスという約束をしたのでしょう。
しかし、亡くなってから半年経っての行動(万引き)でしたから、
その間の母親は情緒が安定していたのかもしれません。
母親がおかしくなると子供って敏感に反応しますからね・・。
ともかく、妙に明るいこの子が世間を渡りきる技術を身に着けてるような印象があり
不憫でならないですね・・。かわいそうに・・。
大好きなお母さんが帰ってこなくなったというのがまた恐怖だと思うのですけれど
希実たちには嘘でごまかしていたので、慣れているのかしら??
「Woman」の時も小栗君が母親に遺棄された件を語っていたのが衝撃でしたけれど
実際、このようなことはよくあるんですね。
現実に母親が家出して子供が死亡した事件は記憶に残っていますが
非常にやりきれない印象を社会に与えたものです。
自分にできることはないかと皆その時は思うのですけれど
意外とできることってないのがまたつらいといいますか。
結局、役所へ連絡するのが精いっぱいでしょうか。
ただ、こだまくんの場合はとにかく希実たちが接している点で救いがあります。
希実があのパン屋さんの2階に居候したみたいに、この子も一緒に暮らしたらどうかしら(無理?
そして今週は反涼香の勢力が希実に協力を求めてきました。
クラス委員を選抜するというのも根回しがあるんですね(笑
希実は、涼香をお山の大将に祭り上げてシカトする作戦だろうと
吐き捨てるように言ってましたが、
あの運動員の女子生徒は、希実もこれで自分たちのグループに勧誘みたいな意図もあったのですね。
残念ながら希実は一人が怖くないので、そういった票集めは無効でした。
でも涼香はクラス委員になりたかったのかしら?
微妙な顔を希実に向けてきましたね。
そしてこのパン屋さんも時流に乗ってデリバリーを始めることになりました。
あのオタクの方の買いだめ量はすごかったですけれど、
買いたくても買いに行けない人のために配達を思いついたのは良かったですね。
しかし、スタッフは三人で、一人は学校だし、大量に作らないといけない職人は二人しかいない。
暮林が配達してましたが、そのうち希実も配達要因になるということだしこれは大変かも・・。
昼間営業してない時間のデリバリーならできるでしょうが、いつ休むのかという話ですよね^^;
とにかくこのパン屋さんはどのパンもおいしそうで10時過ぎにこんなのを見せられると
困りますね~~。
真夜中のパン屋さんは今日も大繁盛なのでした~!!
次回はタッキーと桐山くんの間に亀裂が・・?
てか、今週は(順に)焼きたてのパンを求めるタッキーを
思いっきりシカトした仲良しぶりが受けましたけど^^
そういえば、桐山くんは(たぶん)美和子さんのことが好きで
パンの学校に通ったと言ってましたもんね・・。
二人の友情は大丈夫でしょうか?
「ブランジェリークレバヤシ」にある日、とても小さな客が現れる。こだま(藤野大輝)、と名乗るその少年は、「お姉ちゃんと約束した」といって、パンを手づかみにし金を払わずにもって行こうとする。
万引きとしてこだまを捕まえた希実(土屋太鳳)は、暮林(滝沢秀明)の指示で、少年の家に行き、お金をもらってくるように言われる。しぶしぶこだまとともに家に行った希実は、そこで母・織絵(前田亜季)と会い、1万円を手渡される。パン代にしては高いその金を強引におしつけられ、納得がいかない希実だったが、帰りがけに織絵が、こだまを叩く音を聞く・・・。
このこだまを虐待する様子を外から感じた希実はとても重い気持ちになってしまうのですが、
暮林(タッキー)は、希実につらい役割を押し付けたことを謝るのでした。
暮林ってばなんて優しいのでしょうね。
まなざしが滋味にあふれていたのでしたが、思いやるという能力が人一倍強いみたいです。
さて、今週はこだまくんの登場でした。
この子は、母親一人、子一人という環境ですが家自体が大きいですし
不自由ない家の子みたいな印象があったのですね。
なぜ、パンを盗むかという件については、のちに解説があり
暮林の亡き妻・美和子さんが、過去にいつでも好きなだけ持って行っていいという
お墨付きがあったということでした。
だんだん、事情がわかってくるのですが、母親はどうやら虐待を重ねているようです。
パンの代金についても高額を支払い表沙汰にしないよう口封じをしていましたし
いきなり土下座というのも激しすぎます。
一見、物わかりのよさそうないいお母さんに見えたけれど、
子供に対しては強くぶっていたようでした。
それでも寝ている子供を抱きしめたりと本当はかわいがってるわけです。
感情の盛り上げと下げ幅が大きいジェットコースタータイプみたいなところがあります。
そして、ある日わかってしまったのですが、どうやら恋人らしき人がいるようです。
なんとそんな日はこだまは外に追い出されてしまうというのですね。
絶句してしまいます。
しかも希実も子供のころの自分とリンクしたようでこだまを連れ帰ったのでした。
とにかくこんな小さな子・・意味がわかったら傷つきますね・・。
雨の中、濡れながら時間をつぶし、希実にはたくみにごまかしながらも
それでも母親の好きなチョコレートのパンをたくさん持ち帰ったというのが泣かせます。
しかし、母親はその日から帰ってこなくなったのでした。
一人残されたこだまでしたけれど、ひとまず初日はもらったパンでしのいだのかな?
だけれど、こんな小さな子がいつまで過ごせるでしょうか・・。
あのテーブルの上にあった置手紙をとっさに隠したこだまでしたが。
早く、だれかが気づいてあげてほしいものです・・。
***
亡くなった美和子さんはこだまの家庭の事情を知っていた可能性がありますね?
だからパンは顔パスという約束をしたのでしょう。
しかし、亡くなってから半年経っての行動(万引き)でしたから、
その間の母親は情緒が安定していたのかもしれません。
母親がおかしくなると子供って敏感に反応しますからね・・。
ともかく、妙に明るいこの子が世間を渡りきる技術を身に着けてるような印象があり
不憫でならないですね・・。かわいそうに・・。
大好きなお母さんが帰ってこなくなったというのがまた恐怖だと思うのですけれど
希実たちには嘘でごまかしていたので、慣れているのかしら??
「Woman」の時も小栗君が母親に遺棄された件を語っていたのが衝撃でしたけれど
実際、このようなことはよくあるんですね。
現実に母親が家出して子供が死亡した事件は記憶に残っていますが
非常にやりきれない印象を社会に与えたものです。
自分にできることはないかと皆その時は思うのですけれど
意外とできることってないのがまたつらいといいますか。
結局、役所へ連絡するのが精いっぱいでしょうか。
ただ、こだまくんの場合はとにかく希実たちが接している点で救いがあります。
希実があのパン屋さんの2階に居候したみたいに、この子も一緒に暮らしたらどうかしら(無理?
そして今週は反涼香の勢力が希実に協力を求めてきました。
クラス委員を選抜するというのも根回しがあるんですね(笑
希実は、涼香をお山の大将に祭り上げてシカトする作戦だろうと
吐き捨てるように言ってましたが、
あの運動員の女子生徒は、希実もこれで自分たちのグループに勧誘みたいな意図もあったのですね。
残念ながら希実は一人が怖くないので、そういった票集めは無効でした。
でも涼香はクラス委員になりたかったのかしら?
微妙な顔を希実に向けてきましたね。
そしてこのパン屋さんも時流に乗ってデリバリーを始めることになりました。
あのオタクの方の買いだめ量はすごかったですけれど、
買いたくても買いに行けない人のために配達を思いついたのは良かったですね。
しかし、スタッフは三人で、一人は学校だし、大量に作らないといけない職人は二人しかいない。
暮林が配達してましたが、そのうち希実も配達要因になるということだしこれは大変かも・・。
昼間営業してない時間のデリバリーならできるでしょうが、いつ休むのかという話ですよね^^;
とにかくこのパン屋さんはどのパンもおいしそうで10時過ぎにこんなのを見せられると
困りますね~~。
真夜中のパン屋さんは今日も大繁盛なのでした~!!
次回はタッキーと桐山くんの間に亀裂が・・?
てか、今週は(順に)焼きたてのパンを求めるタッキーを
思いっきりシカトした仲良しぶりが受けましたけど^^
そういえば、桐山くんは(たぶん)美和子さんのことが好きで
パンの学校に通ったと言ってましたもんね・・。
二人の友情は大丈夫でしょうか?
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