12/04/2013 真夜中のパン屋さん 第5話
新たなキャラが登場。それは猫ちゃん・・じゃなくて佳乃さん。希実のライバル視がちょっと面白い。
第5回「元カノの秘密」
冬の寒さがしのびよる「ブランジェリークレバヤシ」に現れたひとりの美女(野村痲純)。弘基(桐山照史)の昔の彼女だと名乗る由井佳乃は、いきなり弘基に抱きつき、暮林(滝沢秀明)や希実(土屋太鳳)を驚かす。
突然ブランジェリーに住み着いた佳乃は、店のアイドルになり、斑目(六角精児)や常連客たちが毎日のように現れる。面白くない希実であったが、ある日、佳乃の部屋で、大量の札束が入ったかばんを見つけてしまう。彼女には何か秘密がありそうだが、昔を知っている弘基はとりあわない。
そんな折、見知らぬ男2人が「ブランジェリークレバヤシ」に――。
序盤で、猫を拾ってきた暮林がめっちゃ怒られるのですが
過去にも犬やうさぎを拾ってきたらしい。
弘基が食べ物屋は動物は飼えないと言ってましたけど、飼ってる店、けっこうありますよね。
店に出入りしなければいいのかもしれないけど。
この時の、二足歩行の生き物ならOKだという言質をとられ、のちに現れる佳乃を
拾ってあげることになろうとは。
しかし、この佳乃さんてば謎が多い人でした。
ともあれ、猫ちゃんは斑目さんがひきとってくれたようです。
すごくかわいくて目が合うと思わず抱きたくなるような子でした^^
そして今週はクリスマスのシュトーレンを焼きました。
**
さて、佳乃の登場ですが、中学の時に弘基と少しつきあい、婚姻届まで書いていたという相手です。
頼る人がいないからと弘基に抱きつき、例によって暮林は引き受けるのでした。
希実は今使ってる部屋を佳乃に明け渡し、隣の暮林が使っていた部屋に移動しました。
写真や書類など何かと暮林と美和子さんのものがあるので二人の歴史を見るみたいです。
そして携帯の電源をとりに戻ってみるとすでに佳乃はうたたねしていました。
そばに無造作においてあるボストンバッグに札束を見て驚く希実です。
さっそく弘基に報告しますが、犯罪がらみや借金返済などの使えない金だろうとのこと。
怪しい状況ではあるけれど、一切かかわらないことを厳命されました。
弘基が地元の友人たちに聞いてみるということで、この問題は終わります。
しかし、佳乃は客あしらいのうまいサービスぷりですっかり男性客を虜にしています。
おもしろくない希実ですが、嫉妬と受け取られてしまいました。
希実としてはあの札束にこだわりがあるためで嫉妬ではないつもりのようです^^;
翌朝、気づいたのが勝手に希実の靴下を履いてたこと。
以前もジャージやら何やら勝手に拝借していた様子。
大金を持っているのにないと言い、他人の物を勝手に使用するという根性が希実は気に入らない。
しかし、暮林は佳乃という人物そのものを信用しているのでした。
その根拠は10年前の婚姻届を大事に持っていたということで純粋だという評価です。
呆れた希実ですが、自分もそのおかげで暮林に拾ってもらってる現実を思い、何も言えないのでした。
いよいよシュトレンが焼きあがりました。
クリスマスを楽しみにして毎日カットして食べるものらしいです。
1回目の作品はおいしいけれど何か足りないという感想が暮林から出てきました。
いわく、美和子の味と違うそうです。
そのため、弘基は本気でそのプラスアルファの部分を探り当てるために押入れから日記帳や
残ってる書類や手帳、文献などを調べています。
かなり難儀な作業でしたが、材料のほかに「愛を少々」という記述が見つかるのでした。
暮林はリオ駐在だったころにクリスマスシュトーレンが送られてきて、
スカイプで向き合い、クリスマスまで毎日食べるように美和子さんから言われています。
なぜシュトーレンだけはちゃんと送ってくれるのかは秘密と笑う顔が浮かぶのでした。
そして5年前に美和子さんがドイツに行ったころに味が変わったという話を聞き出した弘基でした。
第2回試食会では斑目さんも参加。
ここでハーブが入ったということがわかります。
それはキャラウェー。
まるで鑑識の米沢さんみたいにセリ科の2年草だと説明するのが受けます。
特別な効用があり、魔女から身を守ったり、惚れ薬に使われたりするとか。
大切なものに忍ばせると無くさないでいられるとか、
大切な人との別れを防ぐとか・・etc
凄い効き目がありそうですね。キャラウェー・・ひとつ覚えました(笑
暮林は世界を相手にする商社マンだったから美和子さんは祈りを込めて贈ったということのようです。
もちろん、このキャラウェー入りが美和子さんの味だと断定する暮林でした。
そして希実は佳乃にシュトーレンを持っていき二人でお茶会。
その時に、佳乃はクリスマスは愛してる人がいるかと神様に問われているような気がすると
さびしい気持ちを語りました。
なんとなく距離が近づいた気がして希実はボストンに入ってる札束のことを言ってみましたが、
佳乃は謝るばかりで今は何も言えないが、暮林たちを裏切ることはしないから時間がほしいというのでした。
それからしばらくして、新年を迎えたところに二人の男性が現れます。
由井さん(佳乃)を探してるという二人は自分たちを「恋人」だというのでした。
いないといった弘基ですが、2階に行ってみたらボストンとともに佳乃は消えていました。
弘基は佳乃を「結婚詐欺師」だというのでした。
***
この佳乃さんという方がアイドルというのがちょっと理解できにくい状況でした。
謎は多かったですが、キャバ嬢みたいな派手で軽薄なところも見えませんでした。
悪い人ではなさそうという感じはありましたが、やたらモテタイプなので
同性の反感は買いそうですね・・確かに^^;
でも最後の「結婚詐欺師」は違和感もあります。
美和子さんが残した書類などからシュトーレンの中の「愛」は何かを探す作業ですが
暮林にはまだ「無理」だという弘基でした。
美和子さんが亡くなったことをまだ受け入れることができないから
自分がいない間の美和子さんが感じていたことに触れる勇気がないのだと言いました。
弘基はその時に一緒に開店準備をしていたわけで、いつも一緒だったわけですね。
だから5年前と聞いたら即座にドイツのデュッセルドルフに(美和子さんが行って)いたとか
ぱっと出てくるわけですね・・。
暮林が自分の知らない間の美和子さんが
何を思いどんなことをしていたかを知ろうとする時がきたら一つの前進なのでしょう。
今はまだ、亡くなったことさえも認めてないのかもしれません。
その点、弘基は交通事故に遭った美和子さんの状況を現実的に対応をしたのでしょうか・・。
それから半年たった今ですが、思いの深さは二人ともに同じようです。
そして、今週は希実のママの手紙にもびっくり。
なんとお母さんは「ともさかりえさん」でしたよね?
新恋人は医師のようですが、ソフィアから1か月で別れると断定されてました・・。
草葉の陰からって・・まだ死んでないでしょう(苦笑)
なんていうか、恋というよりは居場所を求めて恋人を作るような人らしい。
そのためには娘さえも放っておくようなところがあるというのです。
母親がそんなだと希実はさびしく育ったという状況が容易に想像できて
ソフィアも思わず手を広げてしまうのでした。
やんわり拒否されてましたけど^^;
とにかく凄い手紙でしたね。
次回、佳乃さんの件が解決・・でしょうか?
冬の寒さがしのびよる「ブランジェリークレバヤシ」に現れたひとりの美女(野村痲純)。弘基(桐山照史)の昔の彼女だと名乗る由井佳乃は、いきなり弘基に抱きつき、暮林(滝沢秀明)や希実(土屋太鳳)を驚かす。
突然ブランジェリーに住み着いた佳乃は、店のアイドルになり、斑目(六角精児)や常連客たちが毎日のように現れる。面白くない希実であったが、ある日、佳乃の部屋で、大量の札束が入ったかばんを見つけてしまう。彼女には何か秘密がありそうだが、昔を知っている弘基はとりあわない。
そんな折、見知らぬ男2人が「ブランジェリークレバヤシ」に――。
序盤で、猫を拾ってきた暮林がめっちゃ怒られるのですが
過去にも犬やうさぎを拾ってきたらしい。
弘基が食べ物屋は動物は飼えないと言ってましたけど、飼ってる店、けっこうありますよね。
店に出入りしなければいいのかもしれないけど。
この時の、二足歩行の生き物ならOKだという言質をとられ、のちに現れる佳乃を
拾ってあげることになろうとは。
しかし、この佳乃さんてば謎が多い人でした。
ともあれ、猫ちゃんは斑目さんがひきとってくれたようです。
すごくかわいくて目が合うと思わず抱きたくなるような子でした^^
そして今週はクリスマスのシュトーレンを焼きました。
**
さて、佳乃の登場ですが、中学の時に弘基と少しつきあい、婚姻届まで書いていたという相手です。
頼る人がいないからと弘基に抱きつき、例によって暮林は引き受けるのでした。
希実は今使ってる部屋を佳乃に明け渡し、隣の暮林が使っていた部屋に移動しました。
写真や書類など何かと暮林と美和子さんのものがあるので二人の歴史を見るみたいです。
そして携帯の電源をとりに戻ってみるとすでに佳乃はうたたねしていました。
そばに無造作においてあるボストンバッグに札束を見て驚く希実です。
さっそく弘基に報告しますが、犯罪がらみや借金返済などの使えない金だろうとのこと。
怪しい状況ではあるけれど、一切かかわらないことを厳命されました。
弘基が地元の友人たちに聞いてみるということで、この問題は終わります。
しかし、佳乃は客あしらいのうまいサービスぷりですっかり男性客を虜にしています。
おもしろくない希実ですが、嫉妬と受け取られてしまいました。
希実としてはあの札束にこだわりがあるためで嫉妬ではないつもりのようです^^;
翌朝、気づいたのが勝手に希実の靴下を履いてたこと。
以前もジャージやら何やら勝手に拝借していた様子。
大金を持っているのにないと言い、他人の物を勝手に使用するという根性が希実は気に入らない。
しかし、暮林は佳乃という人物そのものを信用しているのでした。
その根拠は10年前の婚姻届を大事に持っていたということで純粋だという評価です。
呆れた希実ですが、自分もそのおかげで暮林に拾ってもらってる現実を思い、何も言えないのでした。
いよいよシュトレンが焼きあがりました。
クリスマスを楽しみにして毎日カットして食べるものらしいです。
1回目の作品はおいしいけれど何か足りないという感想が暮林から出てきました。
いわく、美和子の味と違うそうです。
そのため、弘基は本気でそのプラスアルファの部分を探り当てるために押入れから日記帳や
残ってる書類や手帳、文献などを調べています。
かなり難儀な作業でしたが、材料のほかに「愛を少々」という記述が見つかるのでした。
暮林はリオ駐在だったころにクリスマスシュトーレンが送られてきて、
スカイプで向き合い、クリスマスまで毎日食べるように美和子さんから言われています。
なぜシュトーレンだけはちゃんと送ってくれるのかは秘密と笑う顔が浮かぶのでした。
そして5年前に美和子さんがドイツに行ったころに味が変わったという話を聞き出した弘基でした。
第2回試食会では斑目さんも参加。
ここでハーブが入ったということがわかります。
それはキャラウェー。
まるで鑑識の米沢さんみたいにセリ科の2年草だと説明するのが受けます。
特別な効用があり、魔女から身を守ったり、惚れ薬に使われたりするとか。
大切なものに忍ばせると無くさないでいられるとか、
大切な人との別れを防ぐとか・・etc
凄い効き目がありそうですね。キャラウェー・・ひとつ覚えました(笑
暮林は世界を相手にする商社マンだったから美和子さんは祈りを込めて贈ったということのようです。
もちろん、このキャラウェー入りが美和子さんの味だと断定する暮林でした。
そして希実は佳乃にシュトーレンを持っていき二人でお茶会。
その時に、佳乃はクリスマスは愛してる人がいるかと神様に問われているような気がすると
さびしい気持ちを語りました。
なんとなく距離が近づいた気がして希実はボストンに入ってる札束のことを言ってみましたが、
佳乃は謝るばかりで今は何も言えないが、暮林たちを裏切ることはしないから時間がほしいというのでした。
それからしばらくして、新年を迎えたところに二人の男性が現れます。
由井さん(佳乃)を探してるという二人は自分たちを「恋人」だというのでした。
いないといった弘基ですが、2階に行ってみたらボストンとともに佳乃は消えていました。
弘基は佳乃を「結婚詐欺師」だというのでした。
***
この佳乃さんという方がアイドルというのがちょっと理解できにくい状況でした。
謎は多かったですが、キャバ嬢みたいな派手で軽薄なところも見えませんでした。
悪い人ではなさそうという感じはありましたが、やたらモテタイプなので
同性の反感は買いそうですね・・確かに^^;
でも最後の「結婚詐欺師」は違和感もあります。
美和子さんが残した書類などからシュトーレンの中の「愛」は何かを探す作業ですが
暮林にはまだ「無理」だという弘基でした。
美和子さんが亡くなったことをまだ受け入れることができないから
自分がいない間の美和子さんが感じていたことに触れる勇気がないのだと言いました。
弘基はその時に一緒に開店準備をしていたわけで、いつも一緒だったわけですね。
だから5年前と聞いたら即座にドイツのデュッセルドルフに(美和子さんが行って)いたとか
ぱっと出てくるわけですね・・。
暮林が自分の知らない間の美和子さんが
何を思いどんなことをしていたかを知ろうとする時がきたら一つの前進なのでしょう。
今はまだ、亡くなったことさえも認めてないのかもしれません。
その点、弘基は交通事故に遭った美和子さんの状況を現実的に対応をしたのでしょうか・・。
それから半年たった今ですが、思いの深さは二人ともに同じようです。
そして、今週は希実のママの手紙にもびっくり。
なんとお母さんは「ともさかりえさん」でしたよね?
新恋人は医師のようですが、ソフィアから1か月で別れると断定されてました・・。
草葉の陰からって・・まだ死んでないでしょう(苦笑)
なんていうか、恋というよりは居場所を求めて恋人を作るような人らしい。
そのためには娘さえも放っておくようなところがあるというのです。
母親がそんなだと希実はさびしく育ったという状況が容易に想像できて
ソフィアも思わず手を広げてしまうのでした。
やんわり拒否されてましたけど^^;
とにかく凄い手紙でしたね。
次回、佳乃さんの件が解決・・でしょうか?
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