12/08/2013 東京バンドワゴン 第9話
我南人の病気は喉頭がん!あんまりビックリでしかもラストクリスマスソング。もう号泣やん・・
どうやら玉置さん、ラストまでご出演大丈夫のようですね!
いつトンずらかって毎回みんな心配してたのが昨日のことのようですわ~。
それというのもセリフを押さえに押さえて負担減らしたもんね。スタッフの苦労が実ったよね・・。
だけど、劇中歌はさすがに泣かせます。今週も大号泣でした。
青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)の結婚パーティーの最中に倒れた我南人(玉置浩二)は病院に運ばれ、胃潰瘍と診断される。休養して薬を飲めば治るということだったが、大事をとって入院することに。数日後、我南人は退院するが、そのまま姿を消してしまう。
クリスマスが近付き、次第にクリスマスムードに包まれる東京バンドワゴンに、真奈美(片桐はいり)が訪ねてくる。真奈美は「恋をしてしまったみたいなの」と告白し、堀田家の人々を驚かせる。恋の相手は、真奈美の居酒屋「はる」で働く板前のコウ(田中要次)だった。
その後、奈美子(井上琳水)の母・法子(西山繭子)も訪れる。法子は、奈美子が「羊が出てきて、後をついてくるので困っている」と変なウソをつくので心配していることを打ち明ける。奈美子によれば、その羊は大きくて二本足で歩き、東京バンドワゴンに来ると消えるらしい。だから、奈美子はいつもここに寄ってから家に帰るようにしたいと言っているのだという。その話を聞いた研人(君野夢真)と花陽(尾澤ルナ)は、奈美子の周りに羊が本当に出てくるのか確かめると言い出す。
「はる」ではコウが店を休むようになり、連絡も取れなくなる。真奈美は、自分の気持ちが分かってしまったせいだと落ち込む。そんな中、青は、コウが公園にいるのを見つける。青が事情を聞くと、自分の過去を語るコウ。その過去のせいで自分は幸せになってはいけないと考えるコウは、近いうちに街を出ていくつもりだという。そんなコウに、青はある提案をする。
一方、研人と花陽は、奈美子につきまとうものを写真に撮ることに成功。その写真には、二本足で歩く大きな羊が写っていた…。
真奈美とコウ、大人の恋の行方は!?
奈美子を追い回すナゾの羊男の正体とは?
そして我南人の身に!?
胃潰瘍と診断された我南人に、勘一はおメェにもストレスがあったのかというのでした。
このおメエがヤギならぬ羊さんになろうとはっ!
せっかく胃潰瘍と聞いてやや安心のところに
医師が我南人に向かって「ご家族をよびますか?」というシーンが投入され、
どど~んと視聴者を不安に陥れるのでした。
病院には杉野真美アナが看護師で登場。
めっちゃ滑舌が良く亀ちゃんがどんな女優さんかと聞き返したらしい。
間違いなく主役級だと絶賛したというエピが披露されてました。
我南人は雨のなか傘もささず一人で雑踏を歩いていましたが、
その姿に青は心配がむくむく湧き上がったようです。
今週のマードックさんと藤島さん対決。
マードックさんは、藍子さんの絵をロンドンでの個展に出展してほしいという要請でした。
こういう場合は二人展といいますよね。
藤島さんは出版社を買い取って先週の危機を解決したので英雄扱いですが
勘一は二人ともダメなようですね。(残念あははは
祐円などから孫、ひ孫の期待に対して
すずみの照れ方が大げさすぎますが、それに乗っかって青ちゃんまでが照れだし
これがめっちゃかわいいのでした。
さて、もう一つ恋バナが投入され、それは真奈美さんとコウさんのこと。
真奈美さんの恋を感じたコウさん(あるよ!の板前さん)ですが、
わけありの過去を持ち、自分が幸せになるわけにはいかないからと
行方をくらましてしまいました。
連絡が取れなくなったわけで真奈美さんの落ち込みは大変なもの。
我南人の遺伝子を継いだ青ちゃんが今週はひと肌ぬぎました。
そしてわかったこと。
料亭の板長の娘と結婚したコウさんですが
妻が27歳の若さで亡くなってしまい、後を追うつもりの刃が
止めに入った板長の手を傷つけてしまったということです。
コウさんはその料亭を飛び出し、放浪の末、真奈美さんの店にきたのでした。
青は、ひらめいて、その板長さんを探しまくることにしたようです。
そしてコウさんに板長のお造りやカブの煮物「聖護院蕪白煮」をだすことで、
かつて傷つけてしまった(板長の)手の傷は大丈夫という証明をしたのでした。
かつての師がいや義父が普通に板前として仕事をしていることを知り
涙涙のコウさん。
これにて一件落着。
コウさんはクリスマスを一人で待っている真奈美さんのところに急ぐのでした。
そして羊男の件です。
その真相は、奈美子が両親のケンカで離婚危機を予感し、転校することを危惧した相談を
我南人に持ちかけたことにより始まったのでした。
お化けに追われた奈美子を研人が助けるという筋書きを作れば
両親もずっと研人といられるように考えてくれるかもしれない・・。
ここにいて研人や花陽とずっと遊びたいという子供の当たり前の気持ちを汲んで
我南人が羊男に変身したのでした。
結局それは、奈美子のお父さんが北海道へ単身赴任という形になり
母子はおじいさん(ケンさん)のところに残るということで解決。
アタシとしては子供が小さいうちは家族一緒が一番だと思うのですけど。
我南人は奈美子に、ここで得たラブはオトナになったとき大切な宝物になるというのでした。
青は、神社にいったり、雨の中を歩く我南人の不審な行動に心配を抱いています。
だが思うままに生きよと禅問答のような会話ではぐらかされてしまうのでした。
そしてイブ。
藤島さんとマードックさんも一緒ですが、二人展のことになりました。
決心がついてない藍子ですが、
藤島さんは家族もろともロンドンに連れて行ってあげるつもりのようです。
そこに我南人の重大発表。
僕ね、喉頭がんなんだよ。
手術すると声がでなくなるし歌が歌えなくなる。
ロックンロールができなくなる。
死んじゃうのもラブじゃないけど歌えなくなるのもラブじゃない。
それだったら死んじゃうぎりぎりまで歌っていたい。
だから、手術しないことにした。
皆への最後のクリスマスソング。
♪きよしこの夜・・、星はひかり・・・
***
まさかの喉頭がん。
あんまりのことで誰一人声が出ませんでした。
もちろんお茶の間のこちら側も、あんぐり状態で
しかも切ない絶唱のようなきよしこのよる・・
出演者一同の涙とこちら側の涙でまさに洪水のようなラストでした。
まさか・・まさかですよね。
こんな幸せのドラマに似合わないです。
しかも次回は最終回だって。
あっという間でしたね・・。
今期一番ドラマとして光っていました。
地味だけど滋味にあふれていて、良作の鑑みたいな感じ。
思えば数字に悩まされていたようですが
評判は逆に最高というくらいだったのではないでしょうか。
録画視聴率はおそらく99.9%ぐらい(笑)だと予想されるのですが
録画というのはスポンサーが(CMカットされるからか?)喜ばないらしい。
だからどうしてもオンタイム視聴率至上主義なんですね。
後でじっくり楽しみたいような上質のドラマほどこういう傾向がありますね。
とにかく青ちゃんの涙が盛り上がって落ちていき
あまりの美しさに魂が溶けてしまったみたいなラストシーンでした。
我南人は手術して家族のラブを信じ、奇跡も信じたらどうでしょう・・(祈
いつトンずらかって毎回みんな心配してたのが昨日のことのようですわ~。
それというのもセリフを押さえに押さえて負担減らしたもんね。スタッフの苦労が実ったよね・・。
だけど、劇中歌はさすがに泣かせます。今週も大号泣でした。
青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)の結婚パーティーの最中に倒れた我南人(玉置浩二)は病院に運ばれ、胃潰瘍と診断される。休養して薬を飲めば治るということだったが、大事をとって入院することに。数日後、我南人は退院するが、そのまま姿を消してしまう。
クリスマスが近付き、次第にクリスマスムードに包まれる東京バンドワゴンに、真奈美(片桐はいり)が訪ねてくる。真奈美は「恋をしてしまったみたいなの」と告白し、堀田家の人々を驚かせる。恋の相手は、真奈美の居酒屋「はる」で働く板前のコウ(田中要次)だった。
その後、奈美子(井上琳水)の母・法子(西山繭子)も訪れる。法子は、奈美子が「羊が出てきて、後をついてくるので困っている」と変なウソをつくので心配していることを打ち明ける。奈美子によれば、その羊は大きくて二本足で歩き、東京バンドワゴンに来ると消えるらしい。だから、奈美子はいつもここに寄ってから家に帰るようにしたいと言っているのだという。その話を聞いた研人(君野夢真)と花陽(尾澤ルナ)は、奈美子の周りに羊が本当に出てくるのか確かめると言い出す。
「はる」ではコウが店を休むようになり、連絡も取れなくなる。真奈美は、自分の気持ちが分かってしまったせいだと落ち込む。そんな中、青は、コウが公園にいるのを見つける。青が事情を聞くと、自分の過去を語るコウ。その過去のせいで自分は幸せになってはいけないと考えるコウは、近いうちに街を出ていくつもりだという。そんなコウに、青はある提案をする。
一方、研人と花陽は、奈美子につきまとうものを写真に撮ることに成功。その写真には、二本足で歩く大きな羊が写っていた…。
真奈美とコウ、大人の恋の行方は!?
奈美子を追い回すナゾの羊男の正体とは?
そして我南人の身に!?
胃潰瘍と診断された我南人に、勘一はおメェにもストレスがあったのかというのでした。
このおメエがヤギならぬ羊さんになろうとはっ!
せっかく胃潰瘍と聞いてやや安心のところに
医師が我南人に向かって「ご家族をよびますか?」というシーンが投入され、
どど~んと視聴者を不安に陥れるのでした。
病院には杉野真美アナが看護師で登場。
めっちゃ滑舌が良く亀ちゃんがどんな女優さんかと聞き返したらしい。
間違いなく主役級だと絶賛したというエピが披露されてました。
我南人は雨のなか傘もささず一人で雑踏を歩いていましたが、
その姿に青は心配がむくむく湧き上がったようです。
今週のマードックさんと藤島さん対決。
マードックさんは、藍子さんの絵をロンドンでの個展に出展してほしいという要請でした。
こういう場合は二人展といいますよね。
藤島さんは出版社を買い取って先週の危機を解決したので英雄扱いですが
勘一は二人ともダメなようですね。(残念あははは
祐円などから孫、ひ孫の期待に対して
すずみの照れ方が大げさすぎますが、それに乗っかって青ちゃんまでが照れだし
これがめっちゃかわいいのでした。
さて、もう一つ恋バナが投入され、それは真奈美さんとコウさんのこと。
真奈美さんの恋を感じたコウさん(あるよ!の板前さん)ですが、
わけありの過去を持ち、自分が幸せになるわけにはいかないからと
行方をくらましてしまいました。
連絡が取れなくなったわけで真奈美さんの落ち込みは大変なもの。
我南人の遺伝子を継いだ青ちゃんが今週はひと肌ぬぎました。
そしてわかったこと。
料亭の板長の娘と結婚したコウさんですが
妻が27歳の若さで亡くなってしまい、後を追うつもりの刃が
止めに入った板長の手を傷つけてしまったということです。
コウさんはその料亭を飛び出し、放浪の末、真奈美さんの店にきたのでした。
青は、ひらめいて、その板長さんを探しまくることにしたようです。
そしてコウさんに板長のお造りやカブの煮物「聖護院蕪白煮」をだすことで、
かつて傷つけてしまった(板長の)手の傷は大丈夫という証明をしたのでした。
かつての師がいや義父が普通に板前として仕事をしていることを知り
涙涙のコウさん。
これにて一件落着。
コウさんはクリスマスを一人で待っている真奈美さんのところに急ぐのでした。
そして羊男の件です。
その真相は、奈美子が両親のケンカで離婚危機を予感し、転校することを危惧した相談を
我南人に持ちかけたことにより始まったのでした。
お化けに追われた奈美子を研人が助けるという筋書きを作れば
両親もずっと研人といられるように考えてくれるかもしれない・・。
ここにいて研人や花陽とずっと遊びたいという子供の当たり前の気持ちを汲んで
我南人が羊男に変身したのでした。
結局それは、奈美子のお父さんが北海道へ単身赴任という形になり
母子はおじいさん(ケンさん)のところに残るということで解決。
アタシとしては子供が小さいうちは家族一緒が一番だと思うのですけど。
我南人は奈美子に、ここで得たラブはオトナになったとき大切な宝物になるというのでした。
青は、神社にいったり、雨の中を歩く我南人の不審な行動に心配を抱いています。
だが思うままに生きよと禅問答のような会話ではぐらかされてしまうのでした。
そしてイブ。
藤島さんとマードックさんも一緒ですが、二人展のことになりました。
決心がついてない藍子ですが、
藤島さんは家族もろともロンドンに連れて行ってあげるつもりのようです。
そこに我南人の重大発表。
僕ね、喉頭がんなんだよ。
手術すると声がでなくなるし歌が歌えなくなる。
ロックンロールができなくなる。
死んじゃうのもラブじゃないけど歌えなくなるのもラブじゃない。
それだったら死んじゃうぎりぎりまで歌っていたい。
だから、手術しないことにした。
皆への最後のクリスマスソング。
♪きよしこの夜・・、星はひかり・・・
***
まさかの喉頭がん。
あんまりのことで誰一人声が出ませんでした。
もちろんお茶の間のこちら側も、あんぐり状態で
しかも切ない絶唱のようなきよしこのよる・・
出演者一同の涙とこちら側の涙でまさに洪水のようなラストでした。
まさか・・まさかですよね。
こんな幸せのドラマに似合わないです。
しかも次回は最終回だって。
あっという間でしたね・・。
今期一番ドラマとして光っていました。
地味だけど滋味にあふれていて、良作の鑑みたいな感じ。
思えば数字に悩まされていたようですが
評判は逆に最高というくらいだったのではないでしょうか。
録画視聴率はおそらく99.9%ぐらい(笑)だと予想されるのですが
録画というのはスポンサーが(CMカットされるからか?)喜ばないらしい。
だからどうしてもオンタイム視聴率至上主義なんですね。
後でじっくり楽しみたいような上質のドラマほどこういう傾向がありますね。
とにかく青ちゃんの涙が盛り上がって落ちていき
あまりの美しさに魂が溶けてしまったみたいなラストシーンでした。
我南人は手術して家族のラブを信じ、奇跡も信じたらどうでしょう・・(祈
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