08/06/2014 ペテロの葬列 第5話
菜穂子、あなたもなの~?! そ、それは夏だから・・ですか??
バスジャック事件以来、仕事を休んでいた編集長の園田(室井滋)が復帰した。そのことを受けて手島(ムロツヨシ)が復帰のお祝いをしようと提案。仕事が終わると、野本(犬飼貴文)が手配した中華料理店へと向かう編集部一同。しかし、用事があるということで井手(千葉哲也)は不参加だった。ほどなく、盛り上がった飲み会も解散というとき、間野(長谷川京子)が「この後、2人だけで少し……」と杉村(小泉孝太郎)を誘う。
そんな時、杉村家では桃子(小林星蘭)が急に熱を出してしまい、杉村に何度も電話をする菜穂子(国仲涼子)は杉村に連絡をするが、飲み会の最中の杉村は携帯の電源を切っていて繋がらない。仕方なく自分の運転で桃子を病院へ連れて行こうと玄関を出ると、たまたま嘉親(平幹二朗)のところにいた橋本(高橋一生)が菜穂子たちを見つけ、二人を病院まで送り付き添ってくれることに。
その後日、数日前に北見(大杉漣)の墓地で偶然会った足立(渋川清彦)が、殺人容疑で指名手配される事を知った杉村は、北見の住んでいた公営住宅を訪ねる。息子の司(松本岳)が出迎えると、北見の妻・容子(かとうかずこ)も来ているという。その容子の話によると、5年前、仕事の依頼人として足立が北見を訪ねてきたという。その依頼とは…?
先週はセンシティビティトレーニングのセミナーに驚愕しましたが、
今もそのスキルは受け継がれ、マルチ商法やネズミ講へと詐欺は増大し、
その被害者は加害者へと変化すると言う冒頭の説明がありました。
マルチの話はいくらでも転がっていますね。
欲のない人は騙せないけれど何かの欲があるならば必ず食いついてくるという迷言がありますから
その時の状況やタイミングで引っかかるということは誰にでもありそうです。
暮木が悪人と呼んだ三人は被害者がスキルを得て加害者となった例でした。
「悪は伝染し姿を変えて受け継がれこの世界に増殖していく。」
今週は杉村の家庭にじわりと橋本の気配が・・・
杉村が会長の命を受けたとはいえ、なんせ人質被害者ですから
この事件にずぶずぶはまるのは仕方ないのですね。
杉村の不在を埋めるように、橋本がさわやかに菜穂子の前に・・来てるんですわ。
そう、高校の先輩のように。王子様のように。執事のように。昼ドラみたいに。あと・・
桃子が熱を出したとき、杉村と連絡がとれず、たまたま会長を送り届けた橋本がいました。
病院に桃子を抱いて連れていってくれた人。
発表会にきていたのを呼び止めたら階段を2段跳びで上ってきてくれてポイントが急上昇。
聞いてみたら桃子の発表会のためにわざわざ・・。
さらに雨の中送ってくれて、そして黙って去っていく。
菜穂子がぼーっとするのも無理はないのです。
でも、まさか杉村家の一大事に・・なんてことにはなりませんよね?
今週、ペテロの顔と重なったのは足立。
あの新聞配達人で、高越を刺した容疑者になっている人物です。
足立はホームレスだったのを高越が偽のサラリーマンに仕立てあげて
住宅ローン詐欺を行ったというのでした。
それを告発しようと相談した北見は、あまりにも高越の組織が大きくて一生かけても無理だから、
まず足立の生活を立て直す方が先だと全面的に更生の面倒を見てくれたというのです。
そして高越を調査したファイルを足立に預けたのでした。
その件で、足立が高越を刺すわけがないと北見の奥さんと息子は判定し、
また第六感で訪ねてきた杉村も同じように思ったことで足立を警察には知らせていません。
そして、その足立は逃げて隠れている場所が墓地なのでしたが、杉村がなぜか突き止めて
彼を北見家に連れていきました。
亡くなった高越の臨月の奥さんが訪ねてきているから潔白を証明したほうがいいということで。
しかし、奥さんはそれはもちろんわかっていて犯人も知ってるというのでした。
それは・・・
***
いやしかし、今週の杉村は足立を説得するときに
尊敬すると言い出しました。
加害者は一生騙し続けその輪から逃れられないのに、悔い改めたのが杉村の好感を呼んだようです。
「ペテロはキリストを知らないと言い、キリストを裏切ってしまうんです。
でも、後で死ぬほど自分を責めて、悔い改めるんです。
そしてのちの世に聖人とあがめられるようになる。
何を言いたいかというと、心から悔い改めると罪は許されるってことだと思うんです。」
そういえば悔い改めよとキリストも言ってましたしね(^^;
おかげでペテロは聖人になったし、足立も杉村の中ではポイントアップなのですね。
しかし、警察はほら足立犯人と決め付けてるし、かくまってると危ないし、
大丈夫でしょうか?
今週の間野@ハセキョーもかなり怪しかったです。
菜穂子が高校生みたいな純情っぽさの浮気の片鱗があったとしたら
こちらはあざとさが見えるようなオンナだわ。
初めのうちは杉村を誘ってるのかと思うようなラブホテル街道を通ってましたしね。
あのうら寂しい店で聞いたのは井手のセクハラ。
自宅に仕事と称して間野を誘い、迫ったみたいな描写がありました。
誰もが悪を隠し持ってると言いますが間野の悪は何でしょうねえ。
井手はオツムが緩くわかりやすい男で単純と言えば言えますが、
杉村から編集部の仕事を下に見て真面目に仕事をしないと糾弾され、
編集長からパワハラとセクハラを指摘されて完璧にすねたそうです。
それ以来出社してないということですが、これがのちに災いとなったとか。
敵に回したという表現になってました。
今週、人質事件の追及解明として、日商フロンティア代表の小羽と一緒に
行動していた男が暮木ではなかったかという話がありました。
経営コンサルタントとして来ていたの男のことですが、
英会話教材販売会社の猿田にきいていました。
が、顔写真だけではわからずじまい。
しかし名刺は御厨尚憲という芸能人みたいな名前でした。
住所は虚偽だったとか。
事件のことはまだまだ闇の中です。
今週の絵は薄気味悪くて目を背けてしまいました。
レッドドラゴンがなんとか・・
まるで悪はこんな絵からも伝染するといわんばかりに。
睡蓮のマスターは何かのキーワードでアップになるのでこちらもかなり怪しいのですが
せめてあのぉ・・絵ぐらいは誰もが好感もてるようなのでいいのでは。。。
そんな時、杉村家では桃子(小林星蘭)が急に熱を出してしまい、杉村に何度も電話をする菜穂子(国仲涼子)は杉村に連絡をするが、飲み会の最中の杉村は携帯の電源を切っていて繋がらない。仕方なく自分の運転で桃子を病院へ連れて行こうと玄関を出ると、たまたま嘉親(平幹二朗)のところにいた橋本(高橋一生)が菜穂子たちを見つけ、二人を病院まで送り付き添ってくれることに。
その後日、数日前に北見(大杉漣)の墓地で偶然会った足立(渋川清彦)が、殺人容疑で指名手配される事を知った杉村は、北見の住んでいた公営住宅を訪ねる。息子の司(松本岳)が出迎えると、北見の妻・容子(かとうかずこ)も来ているという。その容子の話によると、5年前、仕事の依頼人として足立が北見を訪ねてきたという。その依頼とは…?
先週はセンシティビティトレーニングのセミナーに驚愕しましたが、
今もそのスキルは受け継がれ、マルチ商法やネズミ講へと詐欺は増大し、
その被害者は加害者へと変化すると言う冒頭の説明がありました。
マルチの話はいくらでも転がっていますね。
欲のない人は騙せないけれど何かの欲があるならば必ず食いついてくるという迷言がありますから
その時の状況やタイミングで引っかかるということは誰にでもありそうです。
暮木が悪人と呼んだ三人は被害者がスキルを得て加害者となった例でした。
「悪は伝染し姿を変えて受け継がれこの世界に増殖していく。」
今週は杉村の家庭にじわりと橋本の気配が・・・
杉村が会長の命を受けたとはいえ、なんせ人質被害者ですから
この事件にずぶずぶはまるのは仕方ないのですね。
杉村の不在を埋めるように、橋本がさわやかに菜穂子の前に・・来てるんですわ。
そう、高校の先輩のように。王子様のように。執事のように。昼ドラみたいに。あと・・
桃子が熱を出したとき、杉村と連絡がとれず、たまたま会長を送り届けた橋本がいました。
病院に桃子を抱いて連れていってくれた人。
発表会にきていたのを呼び止めたら階段を2段跳びで上ってきてくれてポイントが急上昇。
聞いてみたら桃子の発表会のためにわざわざ・・。
さらに雨の中送ってくれて、そして黙って去っていく。
菜穂子がぼーっとするのも無理はないのです。
でも、まさか杉村家の一大事に・・なんてことにはなりませんよね?
今週、ペテロの顔と重なったのは足立。
あの新聞配達人で、高越を刺した容疑者になっている人物です。
足立はホームレスだったのを高越が偽のサラリーマンに仕立てあげて
住宅ローン詐欺を行ったというのでした。
それを告発しようと相談した北見は、あまりにも高越の組織が大きくて一生かけても無理だから、
まず足立の生活を立て直す方が先だと全面的に更生の面倒を見てくれたというのです。
そして高越を調査したファイルを足立に預けたのでした。
その件で、足立が高越を刺すわけがないと北見の奥さんと息子は判定し、
また第六感で訪ねてきた杉村も同じように思ったことで足立を警察には知らせていません。
そして、その足立は逃げて隠れている場所が墓地なのでしたが、杉村がなぜか突き止めて
彼を北見家に連れていきました。
亡くなった高越の臨月の奥さんが訪ねてきているから潔白を証明したほうがいいということで。
しかし、奥さんはそれはもちろんわかっていて犯人も知ってるというのでした。
それは・・・
***
いやしかし、今週の杉村は足立を説得するときに
尊敬すると言い出しました。
加害者は一生騙し続けその輪から逃れられないのに、悔い改めたのが杉村の好感を呼んだようです。
「ペテロはキリストを知らないと言い、キリストを裏切ってしまうんです。
でも、後で死ぬほど自分を責めて、悔い改めるんです。
そしてのちの世に聖人とあがめられるようになる。
何を言いたいかというと、心から悔い改めると罪は許されるってことだと思うんです。」
そういえば悔い改めよとキリストも言ってましたしね(^^;
おかげでペテロは聖人になったし、足立も杉村の中ではポイントアップなのですね。
しかし、警察はほら足立犯人と決め付けてるし、かくまってると危ないし、
大丈夫でしょうか?
今週の間野@ハセキョーもかなり怪しかったです。
菜穂子が高校生みたいな純情っぽさの浮気の片鱗があったとしたら
こちらはあざとさが見えるようなオンナだわ。
初めのうちは杉村を誘ってるのかと思うようなラブホテル街道を通ってましたしね。
あのうら寂しい店で聞いたのは井手のセクハラ。
自宅に仕事と称して間野を誘い、迫ったみたいな描写がありました。
誰もが悪を隠し持ってると言いますが間野の悪は何でしょうねえ。
井手はオツムが緩くわかりやすい男で単純と言えば言えますが、
杉村から編集部の仕事を下に見て真面目に仕事をしないと糾弾され、
編集長からパワハラとセクハラを指摘されて完璧にすねたそうです。
それ以来出社してないということですが、これがのちに災いとなったとか。
敵に回したという表現になってました。
今週、人質事件の追及解明として、日商フロンティア代表の小羽と一緒に
行動していた男が暮木ではなかったかという話がありました。
経営コンサルタントとして来ていたの男のことですが、
英会話教材販売会社の猿田にきいていました。
が、顔写真だけではわからずじまい。
しかし名刺は御厨尚憲という芸能人みたいな名前でした。
住所は虚偽だったとか。
事件のことはまだまだ闇の中です。
今週の絵は薄気味悪くて目を背けてしまいました。
レッドドラゴンがなんとか・・
まるで悪はこんな絵からも伝染するといわんばかりに。
睡蓮のマスターは何かのキーワードでアップになるのでこちらもかなり怪しいのですが
せめてあのぉ・・絵ぐらいは誰もが好感もてるようなのでいいのでは。。。
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