08/21/2014 ペテロの葬列 第7話
人は変わるのですね~!田中@峰さんにびっくりしましたわ!!
地味な7話でしたよね(^^;
ここまできたら最後まで~と思い出そうとしてもあらすじが出てこない・・(苦笑
睡蓮に集まったバスジャック事件の被害者たちは、迫田(島かおり)が日商フロンティア協会の詐欺にあっていたことを知らされる。そして、迫田の娘・美和子(安藤玉恵)から、バスジャック事件の犯人・暮木(長塚京三)と迫田との関係を聞かされた。詐欺被害にあった母のためにも、送られたお金を警察に届けてほしくないという美和子に対し、杉村(小泉孝太郎)たち被害者は、お金をもらわざるを得ないという雰囲気に…。
その後日、井手(千葉哲也)が杉村からパワハラを受けたという調停申請により、労連による杉村への聞き取り調査が始まった。そんなある日、間野(長谷川京子)の住んでいる部屋が何者かに荒らされてしまう
「あのお金さえあれば母はクラステ海風で行き届いたお世話をしていただいて・・・」
手が届く夢だったのに、私が自分で壊してしまった。
泣いていた迫田の事情を聞いた暮木は、「日商フロンティア協会」と聞いて考え込み、
そして老婦人の名前を聞きました。
世の中、被害者を名乗る人ばかりなのに迫田さんは自分の過ちだと責を引き受けているというのです。
その後にあのバスジャックを計画したということなのでしょう。
迫田の娘@美和子さんのところに暮木が電話してきて、いくらかを用意できるというのでした。
ただし、それは被害者全員に戻せるはずもなくご縁があったから迫田さんにということなのでした。
そして事件が起き、実際に迫田家にも宅配でお金が届きました。
こんないきさつを語り、母のために、みなさんも受け取ってほしいと
深々とお辞儀をして帰っていった美和子さんでした。
皆がはけたあと、人は変わるという睡蓮のマスターに黙ってしまう杉村と手島です。
菜穂子は間野が杉村を褒めていたことを伝えてかなり不機嫌な様子がありありですが
(石ではなく)「花でよくってよ」ということでホッとした杉村にようやく笑顔になるのでした。
今の幸せな境遇のありがたみがわかってない菜穂子。
田中は落ち着かないのですが、とうとう息子に慰謝料を見せてしまいました。
母ちゃんには言ってねえ、おめえだけだ・・と父子の秘密の共有。
一方、杉村は慰謝料を受け取れば辞表を受理してもらうことになると悩みます。
母が、今多コンツェルンと距離を置けと言っていたことを唐突に思い出すのでした。
そして井手の労連への訴えの件で事情聴取に応じる杉村です。
調停の立場として仲介ということになると聞かされました。
井手は加療入院中。
しかし、申し立ては事実無根であり井手自身がセクハラをしていたと話した杉村でした。
編集部では井手の横暴な振る舞いは反感を買っていて
全員杉村の味方なのでおそらく井手の不利でしょう。
ただ会長婿の立場がアドバンテージを持ってるように解釈されがちな点が微妙な杉村です。
田中が全員を招集しました。
慰謝料を迫田さんに譲ると言うのです。
急に心変わりした田中に啓ちゃんがつかみかかるのですが前野に戻されました。
また柴野は逆に自分が受け取ると決意を語りました。
迫田さんの事情を調査したように、
自分が母子家庭だと調査済みで実行したであろう暮木の気持ちをいただき
うけとることで暮木に報いるというのです。
これで子供を大学に行かせられると深く腰を折り、そして出ていきました。
間野が出かけた一瞬の隙に部屋が荒らされ写真がおかれているのが不気味。
これはストーカーなのか?
その日は菜穂子が手伝っていた友人のレストランのオープニングパーティでした。
会場で菜穂子はこれまで手伝った仕事が終わったことで残念な気持ちになっています。
何か仕事をしたらいいと杉村が勧めると心臓に爆弾を抱えているからできないと不満そう。
杉村は辞表をだし、前に勤めていた出版社に打診していると言いました。
今多の家から出て行かないかと相談し始めたところでしたが、
菜穂子に紹介したい人がいるからと呼ばれ席を立ってしまいます。
そんなところに間野が現れ、杉村の隣に座って談笑し始めました。
その内容は杉村は謎解きの達成感を感じたといい、
間野は広報部に勤められたことに対する感謝でした。
しかし、このタイミングで仲睦まじい二人を目撃した菜穂子は嫉妬が湧いたように
外に出て、橋本に電話してしまうのでした。
「橋本さん・・私・・」
そして戻ってこない菜穂子を探すために席を立った杉村を見つめる間野の目が
あまりにも美しく見えるのが、怖い・・・
***
またそのころ、坂本(@細田)は「いい話」を電話の相手から聞き出そうとしていて
これまた何かの詐欺にひっかかりそうな予感が・・・。
まず今週ペテロになったのは田中でしたか。
父親が自分を信用してくれたと真面目に考えたのでしょう。
ダメ息子のような描き方をされていましたが、息子の意見が
慰謝料を自分たちでもらうとは言わなかったようなので、
案外ちゃんと育ってるのではと見直してしまいました。
橋本は菜穂子の声を聴いてどうするのでしょう?
いてもたってもいられなくなり、(菜穂子お嬢様を)お迎えにいくのか。
きっと夏のせいね。
しかし慰謝料は世間的には秘密のことなので人質たちが黙ってもらってしまえば
それでたぶん終わりなのです。
が、これだけの人数ですから足並みそろえるのは難しいのですね。
当初、自分は欲しいと言っていた田中が逆に自分はいらないというので本当にもう不思議なものです。
暮木があのコンサルだとしたら、自分のしたことの影響をじかに迫田を知ったことで理解したのでしょうか。
だから悔い改めたペテロのように、暮木が改心し、バスジャックで自死したと・・(?)
行動の理由としてはちょっと弱いですが、マスターのいうように人はいつだって変われるので
今がその時だったか。
なのでためらわず実行したと(^^;
ひとまず7話としては様々な糸口を出してきたようで地味ながら付箋の回だと理解しておきます。
あとは解決に向かって一気に走るのね?
ここまできたら最後まで~と思い出そうとしてもあらすじが出てこない・・(苦笑
睡蓮に集まったバスジャック事件の被害者たちは、迫田(島かおり)が日商フロンティア協会の詐欺にあっていたことを知らされる。そして、迫田の娘・美和子(安藤玉恵)から、バスジャック事件の犯人・暮木(長塚京三)と迫田との関係を聞かされた。詐欺被害にあった母のためにも、送られたお金を警察に届けてほしくないという美和子に対し、杉村(小泉孝太郎)たち被害者は、お金をもらわざるを得ないという雰囲気に…。
その後日、井手(千葉哲也)が杉村からパワハラを受けたという調停申請により、労連による杉村への聞き取り調査が始まった。そんなある日、間野(長谷川京子)の住んでいる部屋が何者かに荒らされてしまう
「あのお金さえあれば母はクラステ海風で行き届いたお世話をしていただいて・・・」
手が届く夢だったのに、私が自分で壊してしまった。
泣いていた迫田の事情を聞いた暮木は、「日商フロンティア協会」と聞いて考え込み、
そして老婦人の名前を聞きました。
世の中、被害者を名乗る人ばかりなのに迫田さんは自分の過ちだと責を引き受けているというのです。
その後にあのバスジャックを計画したということなのでしょう。
迫田の娘@美和子さんのところに暮木が電話してきて、いくらかを用意できるというのでした。
ただし、それは被害者全員に戻せるはずもなくご縁があったから迫田さんにということなのでした。
そして事件が起き、実際に迫田家にも宅配でお金が届きました。
こんないきさつを語り、母のために、みなさんも受け取ってほしいと
深々とお辞儀をして帰っていった美和子さんでした。
皆がはけたあと、人は変わるという睡蓮のマスターに黙ってしまう杉村と手島です。
菜穂子は間野が杉村を褒めていたことを伝えてかなり不機嫌な様子がありありですが
(石ではなく)「花でよくってよ」ということでホッとした杉村にようやく笑顔になるのでした。
今の幸せな境遇のありがたみがわかってない菜穂子。
田中は落ち着かないのですが、とうとう息子に慰謝料を見せてしまいました。
母ちゃんには言ってねえ、おめえだけだ・・と父子の秘密の共有。
一方、杉村は慰謝料を受け取れば辞表を受理してもらうことになると悩みます。
母が、今多コンツェルンと距離を置けと言っていたことを唐突に思い出すのでした。
そして井手の労連への訴えの件で事情聴取に応じる杉村です。
調停の立場として仲介ということになると聞かされました。
井手は加療入院中。
しかし、申し立ては事実無根であり井手自身がセクハラをしていたと話した杉村でした。
編集部では井手の横暴な振る舞いは反感を買っていて
全員杉村の味方なのでおそらく井手の不利でしょう。
ただ会長婿の立場がアドバンテージを持ってるように解釈されがちな点が微妙な杉村です。
田中が全員を招集しました。
慰謝料を迫田さんに譲ると言うのです。
急に心変わりした田中に啓ちゃんがつかみかかるのですが前野に戻されました。
また柴野は逆に自分が受け取ると決意を語りました。
迫田さんの事情を調査したように、
自分が母子家庭だと調査済みで実行したであろう暮木の気持ちをいただき
うけとることで暮木に報いるというのです。
これで子供を大学に行かせられると深く腰を折り、そして出ていきました。
間野が出かけた一瞬の隙に部屋が荒らされ写真がおかれているのが不気味。
これはストーカーなのか?
その日は菜穂子が手伝っていた友人のレストランのオープニングパーティでした。
会場で菜穂子はこれまで手伝った仕事が終わったことで残念な気持ちになっています。
何か仕事をしたらいいと杉村が勧めると心臓に爆弾を抱えているからできないと不満そう。
杉村は辞表をだし、前に勤めていた出版社に打診していると言いました。
今多の家から出て行かないかと相談し始めたところでしたが、
菜穂子に紹介したい人がいるからと呼ばれ席を立ってしまいます。
そんなところに間野が現れ、杉村の隣に座って談笑し始めました。
その内容は杉村は謎解きの達成感を感じたといい、
間野は広報部に勤められたことに対する感謝でした。
しかし、このタイミングで仲睦まじい二人を目撃した菜穂子は嫉妬が湧いたように
外に出て、橋本に電話してしまうのでした。
「橋本さん・・私・・」
そして戻ってこない菜穂子を探すために席を立った杉村を見つめる間野の目が
あまりにも美しく見えるのが、怖い・・・
***
またそのころ、坂本(@細田)は「いい話」を電話の相手から聞き出そうとしていて
これまた何かの詐欺にひっかかりそうな予感が・・・。
まず今週ペテロになったのは田中でしたか。
父親が自分を信用してくれたと真面目に考えたのでしょう。
ダメ息子のような描き方をされていましたが、息子の意見が
慰謝料を自分たちでもらうとは言わなかったようなので、
案外ちゃんと育ってるのではと見直してしまいました。
橋本は菜穂子の声を聴いてどうするのでしょう?
いてもたってもいられなくなり、(菜穂子お嬢様を)お迎えにいくのか。
きっと夏のせいね。
しかし慰謝料は世間的には秘密のことなので人質たちが黙ってもらってしまえば
それでたぶん終わりなのです。
が、これだけの人数ですから足並みそろえるのは難しいのですね。
当初、自分は欲しいと言っていた田中が逆に自分はいらないというので本当にもう不思議なものです。
暮木があのコンサルだとしたら、自分のしたことの影響をじかに迫田を知ったことで理解したのでしょうか。
だから悔い改めたペテロのように、暮木が改心し、バスジャックで自死したと・・(?)
行動の理由としてはちょっと弱いですが、マスターのいうように人はいつだって変われるので
今がその時だったか。
なのでためらわず実行したと(^^;
ひとまず7話としては様々な糸口を出してきたようで地味ながら付箋の回だと理解しておきます。
あとは解決に向かって一気に走るのね?
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