01/07/2015 「銭の戦争 第1話」「全力離婚相談 第1話」
冬期ドラマがスタートしました。2作ともに面白かったですね!
火10は激戦で3局でドラマ展開らしいのですが、まずは二つ。
NHKに関しては再放送が期待できるのでそうなる可能性もあるかな~。
でも初回はどっちも面白かったですね!
本当の主観のみの感想。
「銭の戦争 第1話」
実は2時間スペシャルなのを知らなくて後半の一時間だけを見ました。
富生@草薙が地べたに座り込んでるところに500円玉と美央@大島がやってきて
いちゃもんつけるというあのあたりです。
前半の知らない部分はHPのあらすじをみればいいか~ってところ。
後半だけでも十分面白かったです。
そして韓ドラ風味がぷんぷんしていて、
これはもしや・・と思ったらやはり韓ドラが下敷きでしたね。
その根拠は、
ジュディオングが婚約解消で富生を呼びつけて札束を用意していたり、
お葬式で故人の悪口を従業員たちがぶんぶん言い出すあたりでしょうか。
先般話題になった某財閥系の事件なんかでも感じますが
金の力にものを言わせる図式は日本ではその下品さであまりしませんし
何よりも日本の持つ慎み深さ奥ゆかしさがああいったシーンを毛嫌いする気がします。
お葬式の場なんてさらに厳粛ですし、社長の遺影の前で金、金・・と従業員が言い出すのは
普通の感覚では(日本では)あり得ないのではないかと。
ま、私が知らないだけであるのでしょうけれどね。
昔ハマりにはまった韓ドラの「バリでの出来事」を思い出しましたが、
あれは財閥の御曹司と庶民の娘とのラブストーリーでした。
俳優の魅力でコメントなど盛り上がり楽しかったことが懐かしい。
その背景にある貧富差、差別意識、選民意識など文化的違い(勘違いぶり?)も面白かったしで
その後、飽きるまでかなり韓ドラを見続けたものでした。
交通事故での記憶喪失や失明とか定番もでき、今では韓ドラは拒絶体質になってしまいましたけど。
今回は「復讐」というらしいのでちょっと前の半沢なども記憶から取り出したりしました。
「銭」なんて言い方からして、はすっぱでシュールな(?)空気がありましたよね。
富生が一度聞いた数字は忘れないという特異な才能をもっているらしいので
反撃に出るとしたらこの能力を発揮するのでしょう。
金で失ったものを金で取り返すという宣言には「よっしゃ~!」ってところで力が入りました。
元証券マンだったので稼ぎ方は知り尽くしてるでしょうし。
あと、弟の玉森君がいまだ大学院生というのがちょっと違和感です。
借金まみれの父親を見ながらなぜ院なんかに行くのだって気がしませんか?
ともかく、とっても面白そうなので目が離せないってところです。
「全力離婚相談 第1話」
こちらも真矢ねえさん、久々で面白かった~。
企業法務中心だったのに「離婚」の案件を任されてしまったことで
離婚した過去の自分との接点もあり、
相談者の中身を聞いたあとに、本気で親身になるというスイッチが入ってしまったのでした。
結果として依頼者の夫側の立場でありながら妻の希望に沿った道筋を作ってしまいます。
夫側はDVだったり、妻を労わることのない冷たい日常などが露見されますが
最終的にはDNA検査で夫の子ではなかったことも判明するのがこの世の面白さです。
まさに裏も表もそこに行きつきようやくわかるってことですね。
離婚して妻は子供を手放すけれど、夫側には血の通わない息子が残るのですね。
それでも子供のことは大事にすると言ってくれてるわけだし、そして息子はママ大好きなわけだし・・
この息子が成長して会社を継いだとき、ママをそれなりに待遇してくれる可能性だってあるかもで
元バレーボール選手とは思えない控えめで泣き顔系の奥さん、頭いいなあって思ったりして。
ともかく会長がワンマンで何もかも自分の思い通りにならないと気が済まないという
今ではあまり見られない人種なのが反感とともにまた面白いのでした。
そういうわけで事務所的には美晴@真矢はいられない立場となってしまい、退職と相成りました。
次回から、自分で事務所を立ち上げるのでしょう。
相談者の気持ちに寄り添う血の通った弁護士となりそうですね。
弁護士、竹内美晴(真矢みき)はある日、所長の水野(舘ひろし)から取引企業の離婚案件を
任される。社長の郷原(吉沢悠)が、5歳の息子を置いて出た妻・信枝(近衛はな)と離婚したいという。美晴自身離婚経験があり、嫌々取り組むが、次第にのめりこんでしまう。
そして、夫の代理人でありながら、妻・信枝の気持に寄り添った解決案を提示してしまう――
*****
冬期、第一弾でした。
「花燃ゆ」は見逃してしまいました。
評判どうでしょうか。
NHKに関しては再放送が期待できるのでそうなる可能性もあるかな~。
でも初回はどっちも面白かったですね!
本当の主観のみの感想。
「銭の戦争 第1話」
実は2時間スペシャルなのを知らなくて後半の一時間だけを見ました。
富生@草薙が地べたに座り込んでるところに500円玉と美央@大島がやってきて
いちゃもんつけるというあのあたりです。
前半の知らない部分はHPのあらすじをみればいいか~ってところ。
後半だけでも十分面白かったです。
そして韓ドラ風味がぷんぷんしていて、
これはもしや・・と思ったらやはり韓ドラが下敷きでしたね。
その根拠は、
ジュディオングが婚約解消で富生を呼びつけて札束を用意していたり、
お葬式で故人の悪口を従業員たちがぶんぶん言い出すあたりでしょうか。
先般話題になった某財閥系の事件なんかでも感じますが
金の力にものを言わせる図式は日本ではその下品さであまりしませんし
何よりも日本の持つ慎み深さ奥ゆかしさがああいったシーンを毛嫌いする気がします。
お葬式の場なんてさらに厳粛ですし、社長の遺影の前で金、金・・と従業員が言い出すのは
普通の感覚では(日本では)あり得ないのではないかと。
ま、私が知らないだけであるのでしょうけれどね。
昔ハマりにはまった韓ドラの「バリでの出来事」を思い出しましたが、
あれは財閥の御曹司と庶民の娘とのラブストーリーでした。
俳優の魅力でコメントなど盛り上がり楽しかったことが懐かしい。
その背景にある貧富差、差別意識、選民意識など文化的違い(勘違いぶり?)も面白かったしで
その後、飽きるまでかなり韓ドラを見続けたものでした。
交通事故での記憶喪失や失明とか定番もでき、今では韓ドラは拒絶体質になってしまいましたけど。
今回は「復讐」というらしいのでちょっと前の半沢なども記憶から取り出したりしました。
「銭」なんて言い方からして、はすっぱでシュールな(?)空気がありましたよね。
富生が一度聞いた数字は忘れないという特異な才能をもっているらしいので
反撃に出るとしたらこの能力を発揮するのでしょう。
金で失ったものを金で取り返すという宣言には「よっしゃ~!」ってところで力が入りました。
元証券マンだったので稼ぎ方は知り尽くしてるでしょうし。
あと、弟の玉森君がいまだ大学院生というのがちょっと違和感です。
借金まみれの父親を見ながらなぜ院なんかに行くのだって気がしませんか?
ともかく、とっても面白そうなので目が離せないってところです。
「全力離婚相談 第1話」
こちらも真矢ねえさん、久々で面白かった~。
企業法務中心だったのに「離婚」の案件を任されてしまったことで
離婚した過去の自分との接点もあり、
相談者の中身を聞いたあとに、本気で親身になるというスイッチが入ってしまったのでした。
結果として依頼者の夫側の立場でありながら妻の希望に沿った道筋を作ってしまいます。
夫側はDVだったり、妻を労わることのない冷たい日常などが露見されますが
最終的にはDNA検査で夫の子ではなかったことも判明するのがこの世の面白さです。
まさに裏も表もそこに行きつきようやくわかるってことですね。
離婚して妻は子供を手放すけれど、夫側には血の通わない息子が残るのですね。
それでも子供のことは大事にすると言ってくれてるわけだし、そして息子はママ大好きなわけだし・・
この息子が成長して会社を継いだとき、ママをそれなりに待遇してくれる可能性だってあるかもで
元バレーボール選手とは思えない控えめで泣き顔系の奥さん、頭いいなあって思ったりして。
ともかく会長がワンマンで何もかも自分の思い通りにならないと気が済まないという
今ではあまり見られない人種なのが反感とともにまた面白いのでした。
そういうわけで事務所的には美晴@真矢はいられない立場となってしまい、退職と相成りました。
次回から、自分で事務所を立ち上げるのでしょう。
相談者の気持ちに寄り添う血の通った弁護士となりそうですね。
弁護士、竹内美晴(真矢みき)はある日、所長の水野(舘ひろし)から取引企業の離婚案件を
任される。社長の郷原(吉沢悠)が、5歳の息子を置いて出た妻・信枝(近衛はな)と離婚したいという。美晴自身離婚経験があり、嫌々取り組むが、次第にのめりこんでしまう。
そして、夫の代理人でありながら、妻・信枝の気持に寄り添った解決案を提示してしまう――
*****
冬期、第一弾でした。
「花燃ゆ」は見逃してしまいました。
評判どうでしょうか。
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