01/31/2015 問題のあるレストラン 第3話
替え歌の元が♪日曜日に市場に出かけ~だから市場でセリしたのか。しかし生産工程を考えさせられた手際の悪さ。
「問題のあるレストラン 第3話」
先週、鏡子にスポットライトが当たっていましたが
今週はパーカーちゃんこと千佳@松岡の巻でした。
毎週一人ずつ掘り下げるのかしら。
レストランを開くうえで最も大事なのはシェフだから早々と分かったのはよかったか。
この松岡茉優ちゃんですがパーカー深くかぶって金髪で顔もよくわからない状態でしたが
最後の最後でわ~っというくらいのすごい演技力というか
心理状態の変遷を顔だけで見せてくれたのがもんのすごく印象に残ってます。
力のある女優さんですね!
この人のこと一度も見たことないと思っていたのですが
誰かと思ったらあまちゃんの入間しおり役だった人なんですって。
深谷ネギだったかな・・のところです。
朝ドラを流し見始めたのがこのドラマあたりからで忙しい時間帯だから話だけはかろうじて入るけど、
出演者の顔も良く見てなかったからね・・記憶はうっすらとですが・・でも変貌あり過ぎですよねええ。
パーカーちゃんが非常にナイーブそうな何かに怒りを大きく溜めてるようなところはこれまで了承済み。
しかし見せていた部分はかなり違ってましたって件ですよね。今回わかったことは。
千佳がひきこもりだったのは父親@杉本に捨てられた母親を面倒みるために
学校にも行かず、ひたすらご飯を作り続けてきたということなのでした。
両親ともにダメ親でしたが、父親は見捨てても母親は見捨てられない心理を逆手にとって
死ぬと脅して子供を利用してた(無意識に?)とんでもない母親。
それでも子供って母親を慕うものですよね。
今回もようやく見つけた母親と再び一緒に暮らせるかもという淡い希望を
見事に打ち砕いてくれました。
こんな風に何も知らない顔して無邪気に人を落としていく人っていますよね。
何年振りかで会った母親は妊娠していて再婚すると言うのでした。
奈落に突き落とされた千佳ですが最大の笑顔で祝福。
この辛い絶望の美しい笑顔に泣かされましたわ~~~!
しかし、小学生が親の為にご飯作るって余りにもあり得なさすぎて絶句。
親の管理の下で一緒にお料理ならともかく、
子供が普通に火を扱うのは危ないでしょうに、しかも材料をどうやって調達したのかという疑問も。
だいたい、学校などが子供の引きこもりを親のせいだと見抜けないのはどうしてなんでしょ。
児童相談所や学校からの家庭訪問(したでしょう?)のときだけは親子逆転して演技してたのか??
謎が積もり積もって山になってますねん。
ともかく、千佳の料理の腕は小学生の時から磨かれていたのでした。
たま子が宝だと言ってくれたこの腕です。
料理なんてしたくないとコックコートを引き裂いて出て行ったけれど
絶望の時に食べた門司@東出のスープ(フォン)に目覚めたというのが料理人の本能ですかね。
そして戻ってみたら、ビストロフーはすさまじく混乱の様相を呈していたのでした。
さて、こちらビストロですがオープンの宣伝もせずに静かに幕を開けたわけです。
暇なのは当然と思っていたらいきなり17名の団体さん・・・驚いた!
メニューはポトフだけかと思っていたのにちゃんと他方面に亘っていてこれまたびっくりでした。
しかし手際の悪さにはあきれた。
しょせんは素人集団なんですね。
何でもそうですが何かを製作生産するときって「工程」をつくりますよね。
目次とかプロットとかいった粗い枠から、順を追っていく作業の仕方、人の動き方、
あらゆる角度から無駄を省くために何をどこに置き、だれがどんな動きをするかというのは
時間と場所を3Dで見た感覚で表にして目視できるようにするのが一番いいのですね。
ともかく、何の計画もない行き当たりばったりのビストロ・フー、まさに店名通りのアホです。
皿を割り放題、床をミルクで汚して掃除もしないで・・菌の発生だって怖いし、
こんなところを千佳が引き継いで料理なんてしたくないのは当然です。
でもドラマは多少お花畑な要素もあるので
たま子はよくわからない理屈で17名が待ってるから作ってほしいと言うのでした。
それに触発されたように、千佳は作った!
さっきの門司のフォンが体に回ってきたからか・・?
そんで、いきなりてきぱきと司令官ぶりを発揮して
誰に何を作るべきかを指示し、自分は次々とオーダーを消化していくのでした。
千佳にこんな才能もあったのか・・。
ともあれこの寒空で17名は満足して帰っていきました。
団体さんもいきなりで予約なしだからどこも断られてここに来たというのかな?
ビギナーズラック・・じゃなくてオープニングラッキーってあるんかいって話でした。
店をしばらくお休みすることにしたのは当然のこと。
ていうか、この寒さで料理はすぐ冷めるでしょう?あの人たち酒が飲めればどうでも良かったのかも。
ただ、夏のビヤホールなら外がおいしいから季節も関係あるのよね。
冬の間はこの冷気と風をシャットアウトできる何かがあった方がいいと思うんですけどぉ~
やはりテント必要よね~(とまだ言ってみる/笑)
それにしても今回、お料理する人とサービスする人とが分かれてましたが
全員、ダウンを着込んでいたのがちょっと受けました。
で、なぜたま子は赤いチェックのマフラーなの?
あれだけはずっと目に焼き付いて邪魔そうで気になってしょうがなかった。
お料理提供する人の外見じゃないですよね。
ということで、今週は松岡さんに目を見張り、
店の運営の仕方に疑問が生じた回でした。
でも、よくわからない自信がたま子にはあるようで、そのカリスマ性を活かした点が
このドラマの見どころなんでしょうね~~~
ともかく「問題のある」のはこのスタッフたちだったってことがようやくわかってきました。
そして門司のレストランとの対決とかいろいろ楽しみです。
先週、鏡子にスポットライトが当たっていましたが
今週はパーカーちゃんこと千佳@松岡の巻でした。
毎週一人ずつ掘り下げるのかしら。
レストランを開くうえで最も大事なのはシェフだから早々と分かったのはよかったか。
この松岡茉優ちゃんですがパーカー深くかぶって金髪で顔もよくわからない状態でしたが
最後の最後でわ~っというくらいのすごい演技力というか
心理状態の変遷を顔だけで見せてくれたのがもんのすごく印象に残ってます。
力のある女優さんですね!
この人のこと一度も見たことないと思っていたのですが
誰かと思ったらあまちゃんの入間しおり役だった人なんですって。
深谷ネギだったかな・・のところです。
朝ドラを流し見始めたのがこのドラマあたりからで忙しい時間帯だから話だけはかろうじて入るけど、
出演者の顔も良く見てなかったからね・・記憶はうっすらとですが・・でも変貌あり過ぎですよねええ。
パーカーちゃんが非常にナイーブそうな何かに怒りを大きく溜めてるようなところはこれまで了承済み。
しかし見せていた部分はかなり違ってましたって件ですよね。今回わかったことは。
千佳がひきこもりだったのは父親@杉本に捨てられた母親を面倒みるために
学校にも行かず、ひたすらご飯を作り続けてきたということなのでした。
両親ともにダメ親でしたが、父親は見捨てても母親は見捨てられない心理を逆手にとって
死ぬと脅して子供を利用してた(無意識に?)とんでもない母親。
それでも子供って母親を慕うものですよね。
今回もようやく見つけた母親と再び一緒に暮らせるかもという淡い希望を
見事に打ち砕いてくれました。
こんな風に何も知らない顔して無邪気に人を落としていく人っていますよね。
何年振りかで会った母親は妊娠していて再婚すると言うのでした。
奈落に突き落とされた千佳ですが最大の笑顔で祝福。
この辛い絶望の美しい笑顔に泣かされましたわ~~~!
しかし、小学生が親の為にご飯作るって余りにもあり得なさすぎて絶句。
親の管理の下で一緒にお料理ならともかく、
子供が普通に火を扱うのは危ないでしょうに、しかも材料をどうやって調達したのかという疑問も。
だいたい、学校などが子供の引きこもりを親のせいだと見抜けないのはどうしてなんでしょ。
児童相談所や学校からの家庭訪問(したでしょう?)のときだけは親子逆転して演技してたのか??
謎が積もり積もって山になってますねん。
ともかく、千佳の料理の腕は小学生の時から磨かれていたのでした。
たま子が宝だと言ってくれたこの腕です。
料理なんてしたくないとコックコートを引き裂いて出て行ったけれど
絶望の時に食べた門司@東出のスープ(フォン)に目覚めたというのが料理人の本能ですかね。
そして戻ってみたら、ビストロフーはすさまじく混乱の様相を呈していたのでした。
さて、こちらビストロですがオープンの宣伝もせずに静かに幕を開けたわけです。
暇なのは当然と思っていたらいきなり17名の団体さん・・・驚いた!
メニューはポトフだけかと思っていたのにちゃんと他方面に亘っていてこれまたびっくりでした。
しかし手際の悪さにはあきれた。
しょせんは素人集団なんですね。
何でもそうですが何かを製作生産するときって「工程」をつくりますよね。
目次とかプロットとかいった粗い枠から、順を追っていく作業の仕方、人の動き方、
あらゆる角度から無駄を省くために何をどこに置き、だれがどんな動きをするかというのは
時間と場所を3Dで見た感覚で表にして目視できるようにするのが一番いいのですね。
ともかく、何の計画もない行き当たりばったりのビストロ・フー、まさに店名通りのアホです。
皿を割り放題、床をミルクで汚して掃除もしないで・・菌の発生だって怖いし、
こんなところを千佳が引き継いで料理なんてしたくないのは当然です。
でもドラマは多少お花畑な要素もあるので
たま子はよくわからない理屈で17名が待ってるから作ってほしいと言うのでした。
それに触発されたように、千佳は作った!
さっきの門司のフォンが体に回ってきたからか・・?
そんで、いきなりてきぱきと司令官ぶりを発揮して
誰に何を作るべきかを指示し、自分は次々とオーダーを消化していくのでした。
千佳にこんな才能もあったのか・・。
ともあれこの寒空で17名は満足して帰っていきました。
団体さんもいきなりで予約なしだからどこも断られてここに来たというのかな?
ビギナーズラック・・じゃなくてオープニングラッキーってあるんかいって話でした。
店をしばらくお休みすることにしたのは当然のこと。
ていうか、この寒さで料理はすぐ冷めるでしょう?あの人たち酒が飲めればどうでも良かったのかも。
ただ、夏のビヤホールなら外がおいしいから季節も関係あるのよね。
冬の間はこの冷気と風をシャットアウトできる何かがあった方がいいと思うんですけどぉ~
やはりテント必要よね~(とまだ言ってみる/笑)
それにしても今回、お料理する人とサービスする人とが分かれてましたが
全員、ダウンを着込んでいたのがちょっと受けました。
で、なぜたま子は赤いチェックのマフラーなの?
あれだけはずっと目に焼き付いて邪魔そうで気になってしょうがなかった。
お料理提供する人の外見じゃないですよね。
ということで、今週は松岡さんに目を見張り、
店の運営の仕方に疑問が生じた回でした。
でも、よくわからない自信がたま子にはあるようで、そのカリスマ性を活かした点が
このドラマの見どころなんでしょうね~~~
ともかく「問題のある」のはこのスタッフたちだったってことがようやくわかってきました。
そして門司のレストランとの対決とかいろいろ楽しみです。
| Home |