07/26/2015 エイジハラスメント 第3話
ついに五寸釘が出ました!(笑
カラ出張って・・某政治家失脚のシナリオがありましたけど・・思いだしますわね(ふっ
「エイジハラスメント 第3話」
しょっぱなからハチ退治に駆り出される英美里@武井と平本@大倉になごみました。
総務だろうってことごとく見下されて、
雑用という目で見られている感触としてこのドラマの総務ハラスメント風味が
了解できない一面です。
過去の会社歴では、総務の部署はなんとなく敷居が高くて怖くて・・けっこう襟を正して入室していたよねえ・・
みなさんそうじゃない?脚本の人、総務に恨みでもあるのかしら・・
それはともかくハチぐらいそこの部署のトップあたりが捕って日頃落ちかけてる株を上げればいいのにね。
で、今週は山川課長@高杉と平本@大倉のパワハラ関係の表面化でした。
筋肉入社と言うらしいですが駅伝の先輩後輩と言うつながりでの入社があったようです。
大手はそういうことができるのか?
この山川が問題のハラスメント人間なのでした。
平本はこの山川から繊維部門に引っ張り上げると甘言に弄され
ルール無視の違法注文に言いなりです。
山川会の飲み代も山川が会計を持つといいながら結局平本の経費にしているようです。
しかしそれもルールから外れているので、支払いを任された平本が自腹で払うような気配。
そして、極めつけがカラ出張なのでした。
たまたま経費チェックをした英美里がその伝票を見て日付が作為的なことに気づき
それをなぜか、保科@小泉に相談するというのが二重の意味でおかしかったですね。
保科は繊維二課長で山川が勝手にライバル視する人物であり、
英美里の直属上司、百合子課長@稲森の不倫相手でもありましたから、
無意識とはいえ傑作なのでした。
しかしツーショットのその場面を見た百合子は超不快な気分になり、
一緒にいた麻生さんは疑惑を持ちつつも写真を撮るというこれまた有無を言わせず証拠を残すのでした。
百合子は自分を飛び越えてはいけないときっちり注意をしていましたが
素直に謝りつつしっかりと我を通す英美里もさすが五寸釘の女だ(笑
ラスト、山川会への参加で横暴なハラスメント連発の山川についに英美里の五寸釘が刺されました(妄想)
その武井さんの顔が今までになく目がくりくりとかわいく光り輝くので爆笑でした。
この路線、いいかも~(ニヤリ
しかし英美里の啖呵が出る前に平本が切れて叫ぶという結果に。
今回は二人の気持ちが高まり相乗効果となりました。
こういう悪い奴はきっちりと成敗しなくてはなりません。
山川は依願退職でした。ちなみに平本は出勤停止7日間。
とばっちりでしたが、ガンは取り除かれたので
平本には良かったか・・でも繊維に引っ張ってもらえる希望も消えたのがやや残念か。
最後に保科と英美里が手を組んだとの噂で、証拠の写真を見せられた総務女子面々の
目玉がビューンと飛び出ていて爆笑でした!
***
そういえば会社のパンフの顔に英美里が抜擢され、
中里@麻生さんが背中だけの動員をかけられたあのハラスメントも
ひどいといえばひどかったです。
たまたま百合子課長がいたから交代してくれましたが給湯室で麻生さんが泣いていたのが意外でした。
かつては(新人?のころ)ちやほやされてそのまま年を重ねたという設定なんでしょうか?
普通はこんなパンフなんかに載りたくないし拒否じゃない?
そういえば女子社員のランチ会があり、
英美里は最初から参加しないと思われていて誘いのチラシすら渡されてませんでした。
これはあからさまな仲間外れみたいな感覚ですが百合子課長が「誘うだけは誘ってあげて」というのもカチン。
どうせ行かないけれど、みんなちょっとずつイジワルで嫌味なんですね。
なので、ハラデパの吹越さんが「ババ会」という感じで出てきたのはちょっと笑いました。
英美里自身も若いので分別が足りないこともあるためすべて応援しますとは言えないけれど、
でも最後にざ~っとぶちまけるのは確かに痛快。
日常の社内の小さなもめ事をすくって展開するのが
(古い内容が)若い人には新鮮でしょうし、過去に通ってきたあたしなんかにはやや不愉快ですが
反面、面白いと言う声がどこからか聞こえるので不思議!(笑
英美里(武井咲)は同じ総務課の平本(大倉孝二)とともに、繊維一課に舞い込んだ虫捕りに奔走。
総務での仕事は相変わらず雑用ばかりだが、英美里は文句も言わず、地道に仕事をこなす。
そんな中、繊維一課長・山川壮太郎(高杉亘)が秘密裏に、妙な動きを見せ始める。
山川は体育会系の人脈で入社したことから、社内で「筋肉入社」とバカにされ続けてきた人物。
上層部からの評判もよく、最年少で繊維二課長に抜擢された保科(小泉孝太郎)のことを、
一方的にライバル視していた。
そんな事情から、繊維二課を陥れる“ある策略”を思いついたのだ!
実はこの山川、平本が大学時代に所属していた駅伝部の先輩。
その上下関係を濫用して、かねてより平本を顎で使い、
“会社に決して知られてはいけない秘密の命令”を繰り返していた。
その横暴ぶりに困り果てた平本は恐る恐る難色を示してみるが、
山川から花形である繊維一課への引き抜きを餌に出されてつい色めき命令に従い続けることを約束してしまう。
そんなある日、個人的な理由からイライラしていた山川は「臨時の山川会」と称し、
平本や英美里の同期・結城健(鈴木勝大)ら、自分の支配下にある部下たちを問答無用で招集。
女の子も連れてくるよう強要された結城はやむを得ず、偶然出くわした英美里を連れていく。
ところが、この会は山川によるパワハラ、セクハラ、カラハラが横行する、とんでもない会で…!?
「エイジハラスメント 第3話」
しょっぱなからハチ退治に駆り出される英美里@武井と平本@大倉になごみました。
総務だろうってことごとく見下されて、
雑用という目で見られている感触としてこのドラマの総務ハラスメント風味が
了解できない一面です。
過去の会社歴では、総務の部署はなんとなく敷居が高くて怖くて・・けっこう襟を正して入室していたよねえ・・
みなさんそうじゃない?脚本の人、総務に恨みでもあるのかしら・・
それはともかくハチぐらいそこの部署のトップあたりが捕って日頃落ちかけてる株を上げればいいのにね。
で、今週は山川課長@高杉と平本@大倉のパワハラ関係の表面化でした。
筋肉入社と言うらしいですが駅伝の先輩後輩と言うつながりでの入社があったようです。
大手はそういうことができるのか?
この山川が問題のハラスメント人間なのでした。
平本はこの山川から繊維部門に引っ張り上げると甘言に弄され
ルール無視の違法注文に言いなりです。
山川会の飲み代も山川が会計を持つといいながら結局平本の経費にしているようです。
しかしそれもルールから外れているので、支払いを任された平本が自腹で払うような気配。
そして、極めつけがカラ出張なのでした。
たまたま経費チェックをした英美里がその伝票を見て日付が作為的なことに気づき
それをなぜか、保科@小泉に相談するというのが二重の意味でおかしかったですね。
保科は繊維二課長で山川が勝手にライバル視する人物であり、
英美里の直属上司、百合子課長@稲森の不倫相手でもありましたから、
無意識とはいえ傑作なのでした。
しかしツーショットのその場面を見た百合子は超不快な気分になり、
一緒にいた麻生さんは疑惑を持ちつつも写真を撮るというこれまた有無を言わせず証拠を残すのでした。
百合子は自分を飛び越えてはいけないときっちり注意をしていましたが
素直に謝りつつしっかりと我を通す英美里もさすが五寸釘の女だ(笑
ラスト、山川会への参加で横暴なハラスメント連発の山川についに英美里の五寸釘が刺されました(妄想)
その武井さんの顔が今までになく目がくりくりとかわいく光り輝くので爆笑でした。
この路線、いいかも~(ニヤリ
しかし英美里の啖呵が出る前に平本が切れて叫ぶという結果に。
今回は二人の気持ちが高まり相乗効果となりました。
こういう悪い奴はきっちりと成敗しなくてはなりません。
山川は依願退職でした。ちなみに平本は出勤停止7日間。
とばっちりでしたが、ガンは取り除かれたので
平本には良かったか・・でも繊維に引っ張ってもらえる希望も消えたのがやや残念か。
最後に保科と英美里が手を組んだとの噂で、証拠の写真を見せられた総務女子面々の
目玉がビューンと飛び出ていて爆笑でした!
***
そういえば会社のパンフの顔に英美里が抜擢され、
中里@麻生さんが背中だけの動員をかけられたあのハラスメントも
ひどいといえばひどかったです。
たまたま百合子課長がいたから交代してくれましたが給湯室で麻生さんが泣いていたのが意外でした。
かつては(新人?のころ)ちやほやされてそのまま年を重ねたという設定なんでしょうか?
普通はこんなパンフなんかに載りたくないし拒否じゃない?
そういえば女子社員のランチ会があり、
英美里は最初から参加しないと思われていて誘いのチラシすら渡されてませんでした。
これはあからさまな仲間外れみたいな感覚ですが百合子課長が「誘うだけは誘ってあげて」というのもカチン。
どうせ行かないけれど、みんなちょっとずつイジワルで嫌味なんですね。
なので、ハラデパの吹越さんが「ババ会」という感じで出てきたのはちょっと笑いました。
英美里自身も若いので分別が足りないこともあるためすべて応援しますとは言えないけれど、
でも最後にざ~っとぶちまけるのは確かに痛快。
日常の社内の小さなもめ事をすくって展開するのが
(古い内容が)若い人には新鮮でしょうし、過去に通ってきたあたしなんかにはやや不愉快ですが
反面、面白いと言う声がどこからか聞こえるので不思議!(笑
英美里(武井咲)は同じ総務課の平本(大倉孝二)とともに、繊維一課に舞い込んだ虫捕りに奔走。
総務での仕事は相変わらず雑用ばかりだが、英美里は文句も言わず、地道に仕事をこなす。
そんな中、繊維一課長・山川壮太郎(高杉亘)が秘密裏に、妙な動きを見せ始める。
山川は体育会系の人脈で入社したことから、社内で「筋肉入社」とバカにされ続けてきた人物。
上層部からの評判もよく、最年少で繊維二課長に抜擢された保科(小泉孝太郎)のことを、
一方的にライバル視していた。
そんな事情から、繊維二課を陥れる“ある策略”を思いついたのだ!
実はこの山川、平本が大学時代に所属していた駅伝部の先輩。
その上下関係を濫用して、かねてより平本を顎で使い、
“会社に決して知られてはいけない秘密の命令”を繰り返していた。
その横暴ぶりに困り果てた平本は恐る恐る難色を示してみるが、
山川から花形である繊維一課への引き抜きを餌に出されてつい色めき命令に従い続けることを約束してしまう。
そんなある日、個人的な理由からイライラしていた山川は「臨時の山川会」と称し、
平本や英美里の同期・結城健(鈴木勝大)ら、自分の支配下にある部下たちを問答無用で招集。
女の子も連れてくるよう強要された結城はやむを得ず、偶然出くわした英美里を連れていく。
ところが、この会は山川によるパワハラ、セクハラ、カラハラが横行する、とんでもない会で…!?
07/24/2015 リスクの神様 第3話
今週のリスクは「人間」そのものでした。西行寺が何も信じないことから始めるのは正解のようです。
チョコレートを食べようかなというところにケーキがあるわよと差し出されたら
そんなら、、、まずはケーキを食べるかな・・どっちも好きだけど。
「リスクの神様 第3話」
今週は橘@山口紗弥香の巻・・かな(?)
冒頭はクルーザーで男女が倒れてるわけで、チャンネルを間違ったかと焦りましたわ。
クルーザー同士の衝突事故で西行寺@堤たち危機管理室が対応するのは
「サンライズ物産所有」のブツだったからでした。
というよりも倒れていた男@名高とサンライズ社長、坂手@吉田は昵懇の間柄だからでしょうかね。
もちつもたれつ、互いに利権をむさぼると言う関係か。(松本清帳風)
この男、薮谷は次期総裁候補であり、サンライズが密会を手ほどきしたということになるらしい。
そういうことで事故はなかったことにするために相手方には大枚握らせ黙らせるのでした。
そして女の素性を探りますがこれが一言も発せず姿を消してしまいます。
薮谷も女はいなかったと言うので、真相は名前通り薮の中。
しかしこの女性の素性は軍事国家のトップたちと肩を並べる人物で、
世間に二人の密会がばれたら一発で薮谷の破滅が約束される危険極まりないものでした。
同時進行で、
サンライズのCMタレントのちなみが映画関係友人のマンションにて本人@高原が血を吐き倒れてると
驚愕して橘に連絡してくるのでした。
ちなみを抜擢した橘が社内での立場が上昇したので何かと目をかけ二人は姉妹のような関係。
橘が慣れない事故処理(男を病院に運ぶなど)したために、
番張ってるトップ屋にゆすられる成り行きとなりました。
最初はかおり@戸田に助けを求めた橘ですが、それも西行寺へと移行するのは時間の問題。
西行寺は相手の要求を飲み、いったんは2000万で写真を買いますが
それでもスキャンダルが浮上。
ちなみ自身が全く危機意識なく人目もはばからない性格だったようで
路チュー写真など次々と暴かれるのでした。
西行寺はマスコミが政治家スキャンダルを嗅ぎつけるまでに
ちなみのスキャンダルを放っておき、書きたいだけ書かせたというわけでした。
その間に、薮谷の女は海外に逃がし、マスコミがクルーザー事故に気付いた時には
本人に謝罪会見をさせるという作戦。
その会見では奥さんに謝罪すると言う形式で相手の女はホステス(?)ということにしたのでした。
マスコミがその猿芝居に付き合ってくれたのは
国家転覆のリスクを回避するためでしょうかね・・
それとも、本当に騙されたのか。
ともあれ、西行寺は今回も危機を処理してくれました。
***
後日談ではちなみはハリウッドに行くそうです。
某日本人ハリウッド俳優のように60冊の英語辞書を持つ根性あるのか・・
転落道まっしぐらにしか見えませんが本人次第の世界だからいいってことかな。
橘は左遷で海外へ転勤となりますが本人はめげてないようです。
もう一度這い上がるための志望していた仕事に近づけたということらしい。
そして西行寺の父は息子@智を思い出すのでした。
お父さんと何度も叫ぶ西行寺が切ないです。
父親は社内で、罠にはめられたという印象がありますが
おそらく父親の復讐のためにサンライズに入社したという西行寺の秘めた意識が垣間見えました。
空白の1年の間に何を探ったのかこれからおいおいと。
今週は、どんなに危機を説いて語り守ったつもりでいても
更にその上をいく人間リスクはどうにもならんという定説通りでした(そんな定説はないけどさっ、、汗)
しかしケーキを先に食べてしまったら
もう口が甘くてチョコレートはこの次になりますし、そのうちなんとなくうやむや。
芸能スキャンダルと政治スキャンダル・・どっちも美味しい記事にはなりそうですが
先に出たほうに飛びつくのは当然ですかねえ。
一方で、全部を守りきれない危機ならばたった一つだけ守り、いっそ全部さらけ出してしまえって。
この戦法は昔からよく使われてましたよね。
そしてみんな騙されたか・・・ふりをしたか・・そうアレのことですよ・・・
※次回は8/5(水)だそうです。
そんなら、、、まずはケーキを食べるかな・・どっちも好きだけど。
「リスクの神様 第3話」
今週は橘@山口紗弥香の巻・・かな(?)
冒頭はクルーザーで男女が倒れてるわけで、チャンネルを間違ったかと焦りましたわ。
クルーザー同士の衝突事故で西行寺@堤たち危機管理室が対応するのは
「サンライズ物産所有」のブツだったからでした。
というよりも倒れていた男@名高とサンライズ社長、坂手@吉田は昵懇の間柄だからでしょうかね。
もちつもたれつ、互いに利権をむさぼると言う関係か。(松本清帳風)
この男、薮谷は次期総裁候補であり、サンライズが密会を手ほどきしたということになるらしい。
そういうことで事故はなかったことにするために相手方には大枚握らせ黙らせるのでした。
そして女の素性を探りますがこれが一言も発せず姿を消してしまいます。
薮谷も女はいなかったと言うので、真相は名前通り薮の中。
しかしこの女性の素性は軍事国家のトップたちと肩を並べる人物で、
世間に二人の密会がばれたら一発で薮谷の破滅が約束される危険極まりないものでした。
同時進行で、
サンライズのCMタレントのちなみが映画関係友人のマンションにて本人@高原が血を吐き倒れてると
驚愕して橘に連絡してくるのでした。
ちなみを抜擢した橘が社内での立場が上昇したので何かと目をかけ二人は姉妹のような関係。
橘が慣れない事故処理(男を病院に運ぶなど)したために、
番張ってるトップ屋にゆすられる成り行きとなりました。
最初はかおり@戸田に助けを求めた橘ですが、それも西行寺へと移行するのは時間の問題。
西行寺は相手の要求を飲み、いったんは2000万で写真を買いますが
それでもスキャンダルが浮上。
ちなみ自身が全く危機意識なく人目もはばからない性格だったようで
路チュー写真など次々と暴かれるのでした。
西行寺はマスコミが政治家スキャンダルを嗅ぎつけるまでに
ちなみのスキャンダルを放っておき、書きたいだけ書かせたというわけでした。
その間に、薮谷の女は海外に逃がし、マスコミがクルーザー事故に気付いた時には
本人に謝罪会見をさせるという作戦。
その会見では奥さんに謝罪すると言う形式で相手の女はホステス(?)ということにしたのでした。
マスコミがその猿芝居に付き合ってくれたのは
国家転覆のリスクを回避するためでしょうかね・・
それとも、本当に騙されたのか。
ともあれ、西行寺は今回も危機を処理してくれました。
***
後日談ではちなみはハリウッドに行くそうです。
某日本人ハリウッド俳優のように60冊の英語辞書を持つ根性あるのか・・
転落道まっしぐらにしか見えませんが本人次第の世界だからいいってことかな。
橘は左遷で海外へ転勤となりますが本人はめげてないようです。
もう一度這い上がるための志望していた仕事に近づけたということらしい。
そして西行寺の父は息子@智を思い出すのでした。
お父さんと何度も叫ぶ西行寺が切ないです。
父親は社内で、罠にはめられたという印象がありますが
おそらく父親の復讐のためにサンライズに入社したという西行寺の秘めた意識が垣間見えました。
空白の1年の間に何を探ったのかこれからおいおいと。
今週は、どんなに危機を説いて語り守ったつもりでいても
更にその上をいく人間リスクはどうにもならんという定説通りでした(そんな定説はないけどさっ、、汗)
しかしケーキを先に食べてしまったら
もう口が甘くてチョコレートはこの次になりますし、そのうちなんとなくうやむや。
芸能スキャンダルと政治スキャンダル・・どっちも美味しい記事にはなりそうですが
先に出たほうに飛びつくのは当然ですかねえ。
一方で、全部を守りきれない危機ならばたった一つだけ守り、いっそ全部さらけ出してしまえって。
この戦法は昔からよく使われてましたよね。
そしてみんな騙されたか・・・ふりをしたか・・そうアレのことですよ・・・
※次回は8/5(水)だそうです。
07/20/2015 エイジハラスメント 第2話
どこを切ってもアイタタタタ・・・
先日、森の友人たちとランチ会したんですけど
このドラマが面白いというのよ。
最後にてめえ・・と啖呵切るのが爽快らしいです。
というので
オンタイム視聴中、仕事が入ってしまい中断していたのを見ました。
いや~あんまり気分良くないですね(苦笑)
どこを切ってもわが身に返り、グサッとくるわけで・・・
この手のドラマを見るコツは
「自分を棚に上げて見ること」・・静かに悟りました(^^;
「エイジハラスメント 第2話」
あれえ・・先週のお茶40個はどうなりました?
あたしとしては会議の皆さんがお茶を飲めたかが気になってしょうがないわけで
1人で準備するならペットボトルでいいかな・・
それともじいやに連絡して何人か手伝いにきてもらうかとか・・
あれこれ妄想してたんですけど。
英美里の「け、五寸釘ぶち込むぞ」で皆さん恐れをなして
総務全員が手伝ってくれたと脳内補填しておきます。
さて、結局、英美里@武井は退職を願い出ますが、百合子課長@稲森から
熱いときに決めてはダメだと諭され一晩冷静に考えることにしました。
しかしその夜、借金苦にあえぐ父親が上京してきたため、現状を認識し
退職を思いとどまることにしたのでした。
それを聞いた百合子課長は了解し、
その罰として英美里に社員サービスの夏祭りの係に任命するのでした。
以上が大幅にはしょった今週のあらすじ。
今週のテーマは「イタイ」ということですか。
今更、「イタイ」も時代錯誤的なフレーズな気がしますが、
近年、マスコミ雑誌があおるので「美魔女」も増え、歳が分からない女性が増えてますから
手入れを怠らないことを賞賛しつつ、
それが成果に結びつかない人は裏で笑うという一面もあり複雑です。
労働人口の減少により女性の社会進出を後押しする命題がある日本で
こんなことを表だってドラマにしたら逆効果ではないかというのが直後の感想。
ハラスメントのデパートの吹越さんみたいな人も過去にはいましたが
経営が危なくなる時に真っ先に切られたのもああいう口のひどい嫌われモノたちでした。
皆さんちゃんと認識していますし若い人はいいのですけれど
化石みたいな人なんかは時代の変化についていけなくて
昔の感覚でモノ言いますからね。
そういう男性諸氏だけじゃなくて
女性もそんな風潮に乗せられている気配があるのが残念でしたね。
SOHO生活何年もしていると忘れてしまう感覚ですが
給湯室でのああいった状況を見ると空恐ろしくて毎日出勤するって凄まじくストレスたまり
病むかもしれないとつくづく思いました。
でも、どちらかというと革新派な小泉さんも英美里自身も
知らずにハラスメント発言してたの気付いてました?
曰く「25歳以下は女と思わない俺が君と付き合ってる」
曰く「結婚して子供も旦那さんもいるからイタくない」
これは百合子課長に対しての無意識に発した慰め的言動でしたが、
年齢差別、既婚未婚差別と立派に差別してるのが恐ろしかったですね。
麻生さんも百合子課長も
「直すから、イタいところを教えてほしい」と言うんだもの・・・。
困りますよね。
宮地さんなんかは派遣の分際でそんなこと言えないなんて答えてましたが
コレは肯定してるとも受け取れるし
「派遣の分際」なんて卑屈な発言にも、苛立った方は大勢いると思うわけで。
どこをどう切ってもイタタタな発言のオンパレードで
げっそり疲れてしまいました。
ハラスメントデパートのドラマなので、
反面教師的効果を狙ったのでしょうがね。。。
ラストは、先輩社員とできてるとその奥さんに誤解された英美里が
例によって五寸釘の印籠を振りかざし、その先輩にかみついて終わりました。
若い女に美味しいものをたかられて自分はモテるといい気になってるイタイ男だって(笑)
その男が奥さんをみんなの前でこき下ろすのも見苦しくひどかったですもんね。
奥さんが切れて離婚すると叫ぶのも当然だわ。
でも「熱いときに決めないで」と。
百合子課長のセリフを英美里が今週話では三回ぐらい拝借したのも
ウケましたです、ヘイ!
***
ハラスメント男たちを最後にバッサリと切る・・
その前に「け、てめえ五寸釘ぶち込むぞ」の決め台詞があり、
水戸黄門道まっしぐらというところでしょうか。
そのたびに竹中さんが英美里を見て
またキレた~ってな驚愕な顔するのでそっちがややくすっとします。
友人たちは面白いといいますけど
笑える要素があまりない複雑極まりない気分になってきてます。
でも、大概の人は
こんなハラスメントさえばかばかしくくだらないというか
今日明日を必死に生きることで精いっぱいなわけで
何言われてもどうでもいいし、気にしてられないということの方が多いですよね。
さらに、何かに夢中だったり打ち込んでいたりすると誰の目も気になりませんし。
あたしもそういう方向で
開き直りありのままナチュラル俺様流儀で、
のほほんと生きたいと思っとりまする~~。
このドラマが面白いというのよ。
最後にてめえ・・と啖呵切るのが爽快らしいです。
というので
オンタイム視聴中、仕事が入ってしまい中断していたのを見ました。
いや~あんまり気分良くないですね(苦笑)
どこを切ってもわが身に返り、グサッとくるわけで・・・
この手のドラマを見るコツは
「自分を棚に上げて見ること」・・静かに悟りました(^^;
「エイジハラスメント 第2話」
あれえ・・先週のお茶40個はどうなりました?
あたしとしては会議の皆さんがお茶を飲めたかが気になってしょうがないわけで
1人で準備するならペットボトルでいいかな・・
それともじいやに連絡して何人か手伝いにきてもらうかとか・・
あれこれ妄想してたんですけど。
英美里の「け、五寸釘ぶち込むぞ」で皆さん恐れをなして
総務全員が手伝ってくれたと脳内補填しておきます。
さて、結局、英美里@武井は退職を願い出ますが、百合子課長@稲森から
熱いときに決めてはダメだと諭され一晩冷静に考えることにしました。
しかしその夜、借金苦にあえぐ父親が上京してきたため、現状を認識し
退職を思いとどまることにしたのでした。
それを聞いた百合子課長は了解し、
その罰として英美里に社員サービスの夏祭りの係に任命するのでした。
以上が大幅にはしょった今週のあらすじ。
今週のテーマは「イタイ」ということですか。
今更、「イタイ」も時代錯誤的なフレーズな気がしますが、
近年、マスコミ雑誌があおるので「美魔女」も増え、歳が分からない女性が増えてますから
手入れを怠らないことを賞賛しつつ、
それが成果に結びつかない人は裏で笑うという一面もあり複雑です。
労働人口の減少により女性の社会進出を後押しする命題がある日本で
こんなことを表だってドラマにしたら逆効果ではないかというのが直後の感想。
ハラスメントのデパートの吹越さんみたいな人も過去にはいましたが
経営が危なくなる時に真っ先に切られたのもああいう口のひどい嫌われモノたちでした。
皆さんちゃんと認識していますし若い人はいいのですけれど
化石みたいな人なんかは時代の変化についていけなくて
昔の感覚でモノ言いますからね。
そういう男性諸氏だけじゃなくて
女性もそんな風潮に乗せられている気配があるのが残念でしたね。
SOHO生活何年もしていると忘れてしまう感覚ですが
給湯室でのああいった状況を見ると空恐ろしくて毎日出勤するって凄まじくストレスたまり
病むかもしれないとつくづく思いました。
でも、どちらかというと革新派な小泉さんも英美里自身も
知らずにハラスメント発言してたの気付いてました?
曰く「25歳以下は女と思わない俺が君と付き合ってる」
曰く「結婚して子供も旦那さんもいるからイタくない」
これは百合子課長に対しての無意識に発した慰め的言動でしたが、
年齢差別、既婚未婚差別と立派に差別してるのが恐ろしかったですね。
麻生さんも百合子課長も
「直すから、イタいところを教えてほしい」と言うんだもの・・・。
困りますよね。
宮地さんなんかは派遣の分際でそんなこと言えないなんて答えてましたが
コレは肯定してるとも受け取れるし
「派遣の分際」なんて卑屈な発言にも、苛立った方は大勢いると思うわけで。
どこをどう切ってもイタタタな発言のオンパレードで
げっそり疲れてしまいました。
ハラスメントデパートのドラマなので、
反面教師的効果を狙ったのでしょうがね。。。
ラストは、先輩社員とできてるとその奥さんに誤解された英美里が
例によって五寸釘の印籠を振りかざし、その先輩にかみついて終わりました。
若い女に美味しいものをたかられて自分はモテるといい気になってるイタイ男だって(笑)
その男が奥さんをみんなの前でこき下ろすのも見苦しくひどかったですもんね。
奥さんが切れて離婚すると叫ぶのも当然だわ。
でも「熱いときに決めないで」と。
百合子課長のセリフを英美里が今週話では三回ぐらい拝借したのも
ウケましたです、ヘイ!
***
ハラスメント男たちを最後にバッサリと切る・・
その前に「け、てめえ五寸釘ぶち込むぞ」の決め台詞があり、
水戸黄門道まっしぐらというところでしょうか。
そのたびに竹中さんが英美里を見て
またキレた~ってな驚愕な顔するのでそっちがややくすっとします。
友人たちは面白いといいますけど
笑える要素があまりない複雑極まりない気分になってきてます。
でも、大概の人は
こんなハラスメントさえばかばかしくくだらないというか
今日明日を必死に生きることで精いっぱいなわけで
何言われてもどうでもいいし、気にしてられないということの方が多いですよね。
さらに、何かに夢中だったり打ち込んでいたりすると誰の目も気になりませんし。
あたしもそういう方向で
開き直りありのままナチュラル俺様流儀で、
のほほんと生きたいと思っとりまする~~。
07/16/2015 リスクの神様 第2話
西行寺@堤さんてば猫舌だったのね~~(中の人がネコなのかも/微笑
まさにこの世はリスクにあふれてる感がじんじんきちゃいましたわ~~
「リスクの神様 第2話」
某裏の水戸黄門ドラの存在感が大きいそうですけど
ドラマとしてはこちらの方ががっつり面白いのですよね。
たぶん、面白いドラマほど「録画」で大事に見るという法則かも・・そんな法則はないって?(う~ん・・ーー;
今週のリスクはいたるところに・・
まずかおり@戸田のリスク管理は「若いカレシをしっかりつかんでおく」(おっとっと・・汗)
食品への異物混入でしたね!
「食品」は下手したら被害は広範囲に拡大するし死者さえも出かねないので
先週の電化製品と比較すると価格的には対応しやすいから素早くそれなりの対策をすれば
意外と企業の「信用」が保てるかも・・というところでしたが
いや~・・全然リスクが理解できてない天野社長@飯田にボー然なのでした。
この社長は豊川フーズの再建のために呼ばれた人。
その方策内容は1500人のリストラでした。
そして数字だけを見て会社(人)を見なかったという結果が招いたこのたびの惨事なのでした。
サンライズ危機対策室の西行寺@堤は
傘下の「豊川フーズ」で発生した異物混入事件の処理を任されます。
この対策室は先週異動になったかおり@戸田含めて5名の部署。
で、今週目を引いたのが「森田剛」さんでした。
なんか不良ぽさがにじんでいたような以前と印象が違いますよね。
お菓子食べながら、エロ雑誌を見ながらの仕事でしたけど、くすっと笑えるところがあり
余裕がにじみ、そして柔らかい物腰と仕事的にもデキルところがありました。
商品は主力商品のカップマカロニで、
事件は「ネジ」が入っていたことです。
発覚は気付かずに食べて口を切ったという投稿でしたが
某カップ麺事件を彷彿させてくれましたねえ・・
あの時も初期対応がまずかったと散々たたかれてましたっけ。
この「ネジ」は今回のキーワード。
リストラされた人たちは追い出し部屋に異動させられ
無意味なネジ取り付け&外しを一日中行うという作業をさせられるのでした。
この異様な仕事に神経が参り、自主退職していくという仕組みです。
一方でこの会社に残れた麻生部長@岡本の息子は学校の給食に
ネジを入れられるといういじめに遭っていたようです。
同じ学校内で、親が会社に残れたものとリストラに遭ったものが一緒なんだから
どれだけきつい環境だったか想像を絶してしまいます。
まだ中学生ですもんね・・いや・・みんな歪みますよ。
そしてネジのような「マカロニ」がターゲットにされたという。
でも、近年ネットの発達のせいで、いたずら投稿も増え、
その異物事件が本当の事件なのかやらせなのかの判定が非常に難しいわけで、
天野社長はやらせと判断して自分は被害者だと強気の姿勢を崩さなかったのでした。
マスコミ対策は麻生部長に会見させるのですが
返金にも回収にも応じず、
貧乏ゆすりと怒りに切れてしまい、世間的に逆効果となってしまいました。
西行寺以下対策室の面々は早速、事件かやらせかの検証に取り掛かりました。
製品番号を解析して工場を確定し、その日の作業員の調査など
多角的に調べていきますが、ネジは混入するとランプが教えてくれるので
どのようにネジを入れたかの推測を行うのでした。
そして、後にそれはスイッチを一時的に切って入れたことがわかりました。
犯人は降格で警備に異動した和田でした。
かおりは先週西行寺から何が一番大事かと問われたことをそのまま麻生に言いました。
本当に守りたいものは何ですか・・
この危機こそチャンスです。
そしてそれは仲間だということを聞きだし(多分)
西行寺は次の手を打つのでした。
それは鬼のいぬまの記者会見で返金・回収を宣言。
天野社長が海外だかどっか行ってる間に
豊川フーズのブランド名を残したまま社員もろとも引き受けてもらい合併を敢行。
その後、過去の売れ筋商品の復活で、かつての社員に戻ってもらえるように
人員募集も同時に行いました。
***
西行寺は全部見通して、最終的なものまで読めていたというのがわかるのですが
ともかく、堤さんらしい役回りがかなりいい役ですよね~~。
ラストシーンでは会長の天童が出てましたが
西行寺父とは何かあったと言う含みがありました。
リスク対策をしながら最終的には
かおりの亡くなった父親と西行寺の父のからみで
この会社でかつて行われた謀略が明るみにでるのでしょうか。
西行寺は天野社長を会社の未来を奪ったと断じましたが
1500人のリストラの内容があまりにもひどいので
こういうことをするクズ社長のもとでは本当に会社の未来はないですよね。
大抵は、退職金の上積や自然退職などで少しずつ減らしていくような
あまりもめない方向で人員削減するらしいのですがね。
麻生部長も、その強引さを知りながら
止めきれなかった自分を責め、
最終的には会社を辞めて息子と向き合うとか・・。
仕事はどうするのか気になるところです・・(^^;
そしてあの、異物探知機は簡単に止められてましたが、
もっと面倒な手続きを経て止めるような仕掛けが必要でしたね!
ここにリスクがあったことも了解しました。
と言うことで次回も楽しみです。
「リスクの神様 第2話」
某裏の水戸黄門ドラの存在感が大きいそうですけど
ドラマとしてはこちらの方ががっつり面白いのですよね。
たぶん、面白いドラマほど「録画」で大事に見るという法則かも・・そんな法則はないって?(う~ん・・ーー;
今週のリスクはいたるところに・・
まずかおり@戸田のリスク管理は「若いカレシをしっかりつかんでおく」(おっとっと・・汗)
食品への異物混入でしたね!
「食品」は下手したら被害は広範囲に拡大するし死者さえも出かねないので
先週の電化製品と比較すると価格的には対応しやすいから素早くそれなりの対策をすれば
意外と企業の「信用」が保てるかも・・というところでしたが
いや~・・全然リスクが理解できてない天野社長@飯田にボー然なのでした。
この社長は豊川フーズの再建のために呼ばれた人。
その方策内容は1500人のリストラでした。
そして数字だけを見て会社(人)を見なかったという結果が招いたこのたびの惨事なのでした。
サンライズ危機対策室の西行寺@堤は
傘下の「豊川フーズ」で発生した異物混入事件の処理を任されます。
この対策室は先週異動になったかおり@戸田含めて5名の部署。
で、今週目を引いたのが「森田剛」さんでした。
なんか不良ぽさがにじんでいたような以前と印象が違いますよね。
お菓子食べながら、エロ雑誌を見ながらの仕事でしたけど、くすっと笑えるところがあり
余裕がにじみ、そして柔らかい物腰と仕事的にもデキルところがありました。
商品は主力商品のカップマカロニで、
事件は「ネジ」が入っていたことです。
発覚は気付かずに食べて口を切ったという投稿でしたが
某カップ麺事件を彷彿させてくれましたねえ・・
あの時も初期対応がまずかったと散々たたかれてましたっけ。
この「ネジ」は今回のキーワード。
リストラされた人たちは追い出し部屋に異動させられ
無意味なネジ取り付け&外しを一日中行うという作業をさせられるのでした。
この異様な仕事に神経が参り、自主退職していくという仕組みです。
一方でこの会社に残れた麻生部長@岡本の息子は学校の給食に
ネジを入れられるといういじめに遭っていたようです。
同じ学校内で、親が会社に残れたものとリストラに遭ったものが一緒なんだから
どれだけきつい環境だったか想像を絶してしまいます。
まだ中学生ですもんね・・いや・・みんな歪みますよ。
そしてネジのような「マカロニ」がターゲットにされたという。
でも、近年ネットの発達のせいで、いたずら投稿も増え、
その異物事件が本当の事件なのかやらせなのかの判定が非常に難しいわけで、
天野社長はやらせと判断して自分は被害者だと強気の姿勢を崩さなかったのでした。
マスコミ対策は麻生部長に会見させるのですが
返金にも回収にも応じず、
貧乏ゆすりと怒りに切れてしまい、世間的に逆効果となってしまいました。
西行寺以下対策室の面々は早速、事件かやらせかの検証に取り掛かりました。
製品番号を解析して工場を確定し、その日の作業員の調査など
多角的に調べていきますが、ネジは混入するとランプが教えてくれるので
どのようにネジを入れたかの推測を行うのでした。
そして、後にそれはスイッチを一時的に切って入れたことがわかりました。
犯人は降格で警備に異動した和田でした。
かおりは先週西行寺から何が一番大事かと問われたことをそのまま麻生に言いました。
本当に守りたいものは何ですか・・
この危機こそチャンスです。
そしてそれは仲間だということを聞きだし(多分)
西行寺は次の手を打つのでした。
それは鬼のいぬまの記者会見で返金・回収を宣言。
天野社長が海外だかどっか行ってる間に
豊川フーズのブランド名を残したまま社員もろとも引き受けてもらい合併を敢行。
その後、過去の売れ筋商品の復活で、かつての社員に戻ってもらえるように
人員募集も同時に行いました。
***
西行寺は全部見通して、最終的なものまで読めていたというのがわかるのですが
ともかく、堤さんらしい役回りがかなりいい役ですよね~~。
ラストシーンでは会長の天童が出てましたが
西行寺父とは何かあったと言う含みがありました。
リスク対策をしながら最終的には
かおりの亡くなった父親と西行寺の父のからみで
この会社でかつて行われた謀略が明るみにでるのでしょうか。
西行寺は天野社長を会社の未来を奪ったと断じましたが
1500人のリストラの内容があまりにもひどいので
こういうことをするクズ社長のもとでは本当に会社の未来はないですよね。
大抵は、退職金の上積や自然退職などで少しずつ減らしていくような
あまりもめない方向で人員削減するらしいのですがね。
麻生部長も、その強引さを知りながら
止めきれなかった自分を責め、
最終的には会社を辞めて息子と向き合うとか・・。
仕事はどうするのか気になるところです・・(^^;
そしてあの、異物探知機は簡単に止められてましたが、
もっと面倒な手続きを経て止めるような仕掛けが必要でしたね!
ここにリスクがあったことも了解しました。
と言うことで次回も楽しみです。
07/11/2015 エイジハラスメント 第1話
エイハラというのは初めて知りました。五寸釘ぶち込むぞ・・だっけ?今回もいじめに負けないストーリーのようです。
「今回も」と言うのは前シーズンの「マザーゲーム」に引き続いてと言う意味です(^^;
どちらも勝気で庶民で、負けない性格はようございましたね~~
「エイジハラスメント 第1話」
ストーリーとしては
吉井英美里@武井咲が帝都物産、総務部での処遇、仕事内容、
種々のハラスメントと闘っていく・・というところでしょうか。
でも入社後の配属がそもそも間違ってます。
総務部は管理部門なので事務系ですし、
本人の役員目指すと言う方向で志望していた繊維部門は総合職(営業系)みたいなものでしょう?
そこはきっちりとした一線が引かれているはずですけど・・。
入社してみたら総務だった・・事務の制服だった・・などと、本人の志望を変えているので
何か違反してませんか。
それでもいいと本人が了解して入社したならわかるんですけど違ってましたよね。
そして総務の仕事が電球交換やトイレのつまりとか何でも屋的なものも今時あり得ないです。
それに悪名高いコピーやお茶くみ要員とか、若い人にはホステス的要素もあり、気持ち悪かったですね。
でもずっと長く働いていけるなら(家事的な・・?)この仕事もいいかもと少し思いました(^^;
そのためには外聞も何も気にしない図太さが必要なところでしたが。
そういえば以前に務めてたところはどんなエライ人だって、お茶くみを頼んだりしませんでした。
常設しているコーヒーを上司自ら用意してお客さんに出してましたし
数が要るときだけは部の社員皆が手伝いましたが。
コーヒーだって、たまたま最後を飲んだ人が次の豆をセットするルールでした。
まあ外資だったので無駄な出費をしないよう徹底して割り切っていたのもありでしょうが、
派遣で済むことは全部派遣に変えていたのが今回のドラマと極端なくらい対極にあり面白かったです。
総務という部署は社員の厚生的なこと全般、税務や大概的なことではないかと思うのですが
ドラマは庶務みたいな感じもしますよね。
まあそれこそ今時の庶務はよほど余裕がないとできない部門でしょうねえ・・。
世間には、セクハラ・パワハラ・モラハラ、
そして今回のタイトルになった(古くからあるけど名称的には新しい)
エイジングハラスメントがあるということなのでした。
そんで、お局というか姑というか・・イビり役的なのが繊維部から異動の総務課長@稲森いずみさん。
英美里を食事にさそって「嫌わればい菌」とか言ってましたが、何それ~って爆笑してしまいました。
そもそも稲森さん自身が結婚していて、さらに5歳も若い小泉さんと不倫して、
さらに(嫌そうでしたが)総務課長のポストもあり、人も羨むという女の出世(?)コースに乗っている方。
そんなエライ方が、吉井に対して、若くてちやほやされてるという(周囲の目)のように言いつつ、
実は自分の根っこに持つ感情だったりするのが面白かったですね~~。
会社の中のおじさんなんてどうせいつだって若くてかわいい子が大好きに決まってるんだから
そういう、どうでもいいことなんて流してもっと上を行く達観力を発揮すればいいのですよね。
まあそれができないのが人間界のサダメといいますでしょうか。
ということでしたが、
創立何周年だったかのパーティでの着物対決は見どころがありました。
稲森vs武井・・どっちも素敵でしたよね。
参考になる着物、着こなし、ヘアスタイルでした。
ま、火花を散らしたあとに、余裕を見せながら退場した稲森さんでしたが
内心の怒りが収まらないのがまた複雑ですね~。
もっと仕事をくださいという英美里に自分を3回出し抜いたといさめていた稲森さん・・。
英美里には言い訳ばかりと返しました。
その時その時の事情は、英美里もいちおう課長(稲森)や周囲の事も気づかってることはしていましたから
それなのにどうして・・?という不満があるのも心情としては理解しました。
着物にしろ表紙にしろ、絶対に固辞して断るべきだったのでしょうが
ああいう風に竹中さんたちに丸め込まれると社員として仕事をしている以上断れないですよね。
とっても難しいわ・・
しかし最後のセリフは面白かったです。
MBAを取ろうと「努力した」ということは現在資格を持ってない以上、
恥ずべきことだから口にしてはいけないらしいです。
現実に弁護士や上級な資格を持ってる社員はいくらでもいるわけで、
資格を持って初めて言えるらしいのです。
「若いだけがスキル」と断定するならばいちいち目くじら立てないで
余裕で見てあげればいいんじゃないの~。
ラストで英美里は40個のお茶を依頼され、皆に協力を要請したところ無視されてしまうのでした。
怒りの英美里は「そんなに大事な仕事なら課長がお茶淹れれればいい」と放言。
私もそう思いますけど・・
この古い体質の会社では「若いお茶くみの子」みたいな感覚があるのでしょうね。
そういう目を気にしなければあたしだったらいいわ~と最高の職場だと思うのだわ(笑)
オバちゃんのが一番おいしいと言われるようにお茶の修行するんですけど~。(オットトトト脱線・・
問題は一人で淹れるのが無理だから手伝ってほしいのが論点でしたが、
急ぐなら40個一遍には無理だからペットボトルを出すことにして、
自販機を開けるカギ貸してとかいいますかね・・あたしなら(笑)
英美里は「五寸釘ぶち込むぞ」とつぶやくのでした。
***
英美里自身は親に仕送りしていて、その両親も内職していたので
経済的に苦しいものがあるようでした。
アパートもすごくぼろかったので必死で頑張っているんでしょうね。
それを物語るのが「いしづきのしいたけの味噌汁?」なのかしら・・。
こんな事情ならば、繊維部営業の方が給料も上がるでしょうからそっちが良かったのにね。
どうしてこうなったのか会社の出方が解せません。
まあ英美里としては辞められない理由もあるようですし五寸釘の根性(笑)もみせてもらったし
どっちもどっちでネタになるしで面白かったです。
吹越さんは、かなりひどい前時代的な人でしたねえ・・。
ハラスメントのデパートでしたっけ?
今時こんな人もいなさそうですが、どの部門でも引き取り手がいないと言われて
爆笑でした。
で、イクメンの要さんもこれで出世から外れたと言ってましたが
共働きなら、最高の職場かも。。。
出世なんてしなくていいですし、大手でそこそこの給料で、しかも営業ノルマみたいなのもなさそうですから
ストレスも少なさそうだし、奥さんも仕事してるなら経済的には万歳でしょうからね。。
会社なんかに夢見ないで家族を楽しむ方がいいかもしれません。
イクメン増えたらいいですね!(笑)
そういうことで、木曜日は北川さんがすごくカッコよくて綺麗で見とれましたが
こちらは事件系のドラマでしたので見るだけで十分眼福です。
あたし的にはエイハラで突っ込んで見ていきたいと思います。
ではでは~~(^^
どちらも勝気で庶民で、負けない性格はようございましたね~~
「エイジハラスメント 第1話」
ストーリーとしては
吉井英美里@武井咲が帝都物産、総務部での処遇、仕事内容、
種々のハラスメントと闘っていく・・というところでしょうか。
でも入社後の配属がそもそも間違ってます。
総務部は管理部門なので事務系ですし、
本人の役員目指すと言う方向で志望していた繊維部門は総合職(営業系)みたいなものでしょう?
そこはきっちりとした一線が引かれているはずですけど・・。
入社してみたら総務だった・・事務の制服だった・・などと、本人の志望を変えているので
何か違反してませんか。
それでもいいと本人が了解して入社したならわかるんですけど違ってましたよね。
そして総務の仕事が電球交換やトイレのつまりとか何でも屋的なものも今時あり得ないです。
それに悪名高いコピーやお茶くみ要員とか、若い人にはホステス的要素もあり、気持ち悪かったですね。
でもずっと長く働いていけるなら(家事的な・・?)この仕事もいいかもと少し思いました(^^;
そのためには外聞も何も気にしない図太さが必要なところでしたが。
そういえば以前に務めてたところはどんなエライ人だって、お茶くみを頼んだりしませんでした。
常設しているコーヒーを上司自ら用意してお客さんに出してましたし
数が要るときだけは部の社員皆が手伝いましたが。
コーヒーだって、たまたま最後を飲んだ人が次の豆をセットするルールでした。
まあ外資だったので無駄な出費をしないよう徹底して割り切っていたのもありでしょうが、
派遣で済むことは全部派遣に変えていたのが今回のドラマと極端なくらい対極にあり面白かったです。
総務という部署は社員の厚生的なこと全般、税務や大概的なことではないかと思うのですが
ドラマは庶務みたいな感じもしますよね。
まあそれこそ今時の庶務はよほど余裕がないとできない部門でしょうねえ・・。
世間には、セクハラ・パワハラ・モラハラ、
そして今回のタイトルになった(古くからあるけど名称的には新しい)
エイジングハラスメントがあるということなのでした。
そんで、お局というか姑というか・・イビり役的なのが繊維部から異動の総務課長@稲森いずみさん。
英美里を食事にさそって「嫌わればい菌」とか言ってましたが、何それ~って爆笑してしまいました。
そもそも稲森さん自身が結婚していて、さらに5歳も若い小泉さんと不倫して、
さらに(嫌そうでしたが)総務課長のポストもあり、人も羨むという女の出世(?)コースに乗っている方。
そんなエライ方が、吉井に対して、若くてちやほやされてるという(周囲の目)のように言いつつ、
実は自分の根っこに持つ感情だったりするのが面白かったですね~~。
会社の中のおじさんなんてどうせいつだって若くてかわいい子が大好きに決まってるんだから
そういう、どうでもいいことなんて流してもっと上を行く達観力を発揮すればいいのですよね。
まあそれができないのが人間界のサダメといいますでしょうか。
ということでしたが、
創立何周年だったかのパーティでの着物対決は見どころがありました。
稲森vs武井・・どっちも素敵でしたよね。
参考になる着物、着こなし、ヘアスタイルでした。
ま、火花を散らしたあとに、余裕を見せながら退場した稲森さんでしたが
内心の怒りが収まらないのがまた複雑ですね~。
もっと仕事をくださいという英美里に自分を3回出し抜いたといさめていた稲森さん・・。
英美里には言い訳ばかりと返しました。
その時その時の事情は、英美里もいちおう課長(稲森)や周囲の事も気づかってることはしていましたから
それなのにどうして・・?という不満があるのも心情としては理解しました。
着物にしろ表紙にしろ、絶対に固辞して断るべきだったのでしょうが
ああいう風に竹中さんたちに丸め込まれると社員として仕事をしている以上断れないですよね。
とっても難しいわ・・
しかし最後のセリフは面白かったです。
MBAを取ろうと「努力した」ということは現在資格を持ってない以上、
恥ずべきことだから口にしてはいけないらしいです。
現実に弁護士や上級な資格を持ってる社員はいくらでもいるわけで、
資格を持って初めて言えるらしいのです。
「若いだけがスキル」と断定するならばいちいち目くじら立てないで
余裕で見てあげればいいんじゃないの~。
ラストで英美里は40個のお茶を依頼され、皆に協力を要請したところ無視されてしまうのでした。
怒りの英美里は「そんなに大事な仕事なら課長がお茶淹れれればいい」と放言。
私もそう思いますけど・・
この古い体質の会社では「若いお茶くみの子」みたいな感覚があるのでしょうね。
そういう目を気にしなければあたしだったらいいわ~と最高の職場だと思うのだわ(笑)
オバちゃんのが一番おいしいと言われるようにお茶の修行するんですけど~。(オットトトト脱線・・
問題は一人で淹れるのが無理だから手伝ってほしいのが論点でしたが、
急ぐなら40個一遍には無理だからペットボトルを出すことにして、
自販機を開けるカギ貸してとかいいますかね・・あたしなら(笑)
英美里は「五寸釘ぶち込むぞ」とつぶやくのでした。
***
英美里自身は親に仕送りしていて、その両親も内職していたので
経済的に苦しいものがあるようでした。
アパートもすごくぼろかったので必死で頑張っているんでしょうね。
それを物語るのが「いしづきのしいたけの味噌汁?」なのかしら・・。
こんな事情ならば、繊維部営業の方が給料も上がるでしょうからそっちが良かったのにね。
どうしてこうなったのか会社の出方が解せません。
まあ英美里としては辞められない理由もあるようですし五寸釘の根性(笑)もみせてもらったし
どっちもどっちでネタになるしで面白かったです。
吹越さんは、かなりひどい前時代的な人でしたねえ・・。
ハラスメントのデパートでしたっけ?
今時こんな人もいなさそうですが、どの部門でも引き取り手がいないと言われて
爆笑でした。
で、イクメンの要さんもこれで出世から外れたと言ってましたが
共働きなら、最高の職場かも。。。
出世なんてしなくていいですし、大手でそこそこの給料で、しかも営業ノルマみたいなのもなさそうですから
ストレスも少なさそうだし、奥さんも仕事してるなら経済的には万歳でしょうからね。。
会社なんかに夢見ないで家族を楽しむ方がいいかもしれません。
イクメン増えたらいいですね!(笑)
そういうことで、木曜日は北川さんがすごくカッコよくて綺麗で見とれましたが
こちらは事件系のドラマでしたので見るだけで十分眼福です。
あたし的にはエイハラで突っ込んで見ていきたいと思います。
ではでは~~(^^
07/09/2015 リスクの神様 第1話
恵梨香たんの謝罪会見にほろりときました。あの一筋を流せたのはさすがでした。これはヒットの予感!
ふう~面白かったですね!!
堤さんと戸田恵梨香たんがご出演なので裏の水戸黄門的なのはあきらめましたわ。
どうせ見る時間もないから録画もなしで。
思いっきりました・・あわわ・・
企業モノははずれが少ないですもんね~。
「リスクの神様 第1話」
新規開講、危機管理学部の募集をかけていた日大がスポンサーでしたね!
募集は300名、学校の場所は三軒茶屋です。
もしここの卒業生を採用する場合には文理どちらで受け止めることになるのかな~などと
気になったので調べてみました(笑)まあ4年後ですけど。
学習内容を見たところだと文系でも大丈夫のようですが、専門知識としては理系的素養も必要でした。
文理両方みたいですね。どっちなんでしょ?
先の話とはいえ、ドラマ見て応募者が増えたらいいですね!応援しますわ(^^;
冒頭、神狩かおり@戸田恵梨香の華やかなシーンからスタート。
前髪が今流行のぱっつんぎみなんですけどかわいかったですね。
しかし最年少女性役員の誕生ということで鼻はぐんぐん高くなっているし
周りの雰囲気は乗せて乗せて・・といった調子だし
罠かもしれないと人知れず心配していたら・・その通りになってしまいました。
のっけからリスクたっぷりな話でした。
さて、バッテリーの1万回テスト!
本当に企業は1万回テストするんですね!
世の新商品などCMでもそういうことを言ってテストをクリアしたことを強調するのをよく見ますが
その後に(現実に)リコール製品があふれてることからしてもテキトーなんじゃないかなとちょっと思ったりしてました。
でも、少なくともかおり@戸田は、(その裏付けをしたわけじゃないけれど)
テストして性能を信じていたというのがありました。
共同開発社長の風間の言うことをうのみにしてたのはまずかったですが
改めて調べてみると7千回ぐらいのところで発火していて、残り3千回もちゃんと実験していたというのがあり
根気よく進めるのが企業の務めだとつくづくわかりました。
いやもちろん報告しなかったし、発火対策もしなかったのでダメなことばかりでしたが。
で、西行寺@堤真一がリスクの神様の異名で登場。
ポリシーは誰も(何もかも)信じないこと・・ですかね(^^;
お迎えに来た志賀さんの事すら疑っていたもんね。
一見、人当たりの良さそうな笑顔の柔らかな雰囲気の裏に
やや暗めな硬派な思想が隠れていそうだわ~。
西行寺は最初の子供がやけどを負った家庭には札束の下に奥さんの不倫の写真をしっかり忍ばせて謝罪しました。
次のクリーニング店では相手が四の五の言う前に、店の建て替えと、仕事発注の二段構えで懐柔。
一切の秘密を守らせました。
これも、お客から事故が漏れる前に企業からリコール発表することが絶対的に信頼性を高めるという
危機管理の法則から実施したことでした。
この世にあるものはすべて何らかの不備を抱えているという持論があるようで
テスト合格した製品に事故があるわけないと自信たっぷりなかおりとは真逆の西行寺です。
かおりは、すべての責任を押し付けられスケープゴートで謝罪会見を行うことになりました。
地味な紺のスーツと髪をひっつめにし、ノーメークのような渋さ。
そして「お父さんの件」と西行寺から匂わされて・・会見の途中・・涙を一滴ながすのでした。
もちろんこの涙を引き出すために西行寺は「父親の件」をプッシュしたに違いないのですが
タイムリーに流せたかおり@戸田ちゃんも偉かった。
ひとまず世間はスケープゴートにされたと言う方向で解釈してくれた人もいたかもしれませんしね。
今日のかおりを作ったものは、プライドや世間体、役員の地位・・他いろいろあるけれど
本当に必要なことは母親を守るためにも今の会社にいることだ。
結論は決まってました。
そしてかおりは危機管理部に異動。
一度転落したってもう一度這い登って見せるとかおりは意気軒昂に宣言するのでした。
この危機管理部には
堤さんはじめ古田さんに志賀さん、そして森田剛(V6)がいてびっくり。
シャープな顔立ちだった記憶があり人違いかと目を疑ったのですけど本人でしたよね。
これから活躍するのかな~と。
かおりは父親がハメられて自殺した(?)ようなイメージ映像がありましたね。
お母さんを頼むと言って出て行ったお父さんでしたが、扉がきっちり閉まったのがそんな気がします。
そして、西行寺もお父さんが車いすの人でした。
やはり何かトラブルとか罠とかで憤り、倒れた結果なのかもしれません。
二人ともに家族に似たような過去を経験したのかと。
腹黒い吉田鋼太郎さん、小日向文世さん・・
仲間だと思っていたのに裏切られた風間さん・・
みんなひどい奴らだけれど、世の中ってこんなものかもしれない。
かおりはこの危機管理部で西行寺の手腕を勉強して
いつかあいつらの鼻をあかしてほしいものです。
初回からがっつりとつかまれました!
来週がもう~楽しみです!!
堤さんと戸田恵梨香たんがご出演なので裏の水戸黄門的なのはあきらめましたわ。
どうせ見る時間もないから録画もなしで。
思いっきりました・・あわわ・・
企業モノははずれが少ないですもんね~。
「リスクの神様 第1話」
新規開講、危機管理学部の募集をかけていた日大がスポンサーでしたね!
募集は300名、学校の場所は三軒茶屋です。
もしここの卒業生を採用する場合には文理どちらで受け止めることになるのかな~などと
気になったので調べてみました(笑)まあ4年後ですけど。
学習内容を見たところだと文系でも大丈夫のようですが、専門知識としては理系的素養も必要でした。
文理両方みたいですね。どっちなんでしょ?
先の話とはいえ、ドラマ見て応募者が増えたらいいですね!応援しますわ(^^;
冒頭、神狩かおり@戸田恵梨香の華やかなシーンからスタート。
前髪が今流行のぱっつんぎみなんですけどかわいかったですね。
しかし最年少女性役員の誕生ということで鼻はぐんぐん高くなっているし
周りの雰囲気は乗せて乗せて・・といった調子だし
罠かもしれないと人知れず心配していたら・・その通りになってしまいました。
のっけからリスクたっぷりな話でした。
さて、バッテリーの1万回テスト!
本当に企業は1万回テストするんですね!
世の新商品などCMでもそういうことを言ってテストをクリアしたことを強調するのをよく見ますが
その後に(現実に)リコール製品があふれてることからしてもテキトーなんじゃないかなとちょっと思ったりしてました。
でも、少なくともかおり@戸田は、(その裏付けをしたわけじゃないけれど)
テストして性能を信じていたというのがありました。
共同開発社長の風間の言うことをうのみにしてたのはまずかったですが
改めて調べてみると7千回ぐらいのところで発火していて、残り3千回もちゃんと実験していたというのがあり
根気よく進めるのが企業の務めだとつくづくわかりました。
いやもちろん報告しなかったし、発火対策もしなかったのでダメなことばかりでしたが。
で、西行寺@堤真一がリスクの神様の異名で登場。
ポリシーは誰も(何もかも)信じないこと・・ですかね(^^;
お迎えに来た志賀さんの事すら疑っていたもんね。
一見、人当たりの良さそうな笑顔の柔らかな雰囲気の裏に
やや暗めな硬派な思想が隠れていそうだわ~。
西行寺は最初の子供がやけどを負った家庭には札束の下に奥さんの不倫の写真をしっかり忍ばせて謝罪しました。
次のクリーニング店では相手が四の五の言う前に、店の建て替えと、仕事発注の二段構えで懐柔。
一切の秘密を守らせました。
これも、お客から事故が漏れる前に企業からリコール発表することが絶対的に信頼性を高めるという
危機管理の法則から実施したことでした。
この世にあるものはすべて何らかの不備を抱えているという持論があるようで
テスト合格した製品に事故があるわけないと自信たっぷりなかおりとは真逆の西行寺です。
かおりは、すべての責任を押し付けられスケープゴートで謝罪会見を行うことになりました。
地味な紺のスーツと髪をひっつめにし、ノーメークのような渋さ。
そして「お父さんの件」と西行寺から匂わされて・・会見の途中・・涙を一滴ながすのでした。
もちろんこの涙を引き出すために西行寺は「父親の件」をプッシュしたに違いないのですが
タイムリーに流せたかおり@戸田ちゃんも偉かった。
ひとまず世間はスケープゴートにされたと言う方向で解釈してくれた人もいたかもしれませんしね。
今日のかおりを作ったものは、プライドや世間体、役員の地位・・他いろいろあるけれど
本当に必要なことは母親を守るためにも今の会社にいることだ。
結論は決まってました。
そしてかおりは危機管理部に異動。
一度転落したってもう一度這い登って見せるとかおりは意気軒昂に宣言するのでした。
この危機管理部には
堤さんはじめ古田さんに志賀さん、そして森田剛(V6)がいてびっくり。
シャープな顔立ちだった記憶があり人違いかと目を疑ったのですけど本人でしたよね。
これから活躍するのかな~と。
かおりは父親がハメられて自殺した(?)ようなイメージ映像がありましたね。
お母さんを頼むと言って出て行ったお父さんでしたが、扉がきっちり閉まったのがそんな気がします。
そして、西行寺もお父さんが車いすの人でした。
やはり何かトラブルとか罠とかで憤り、倒れた結果なのかもしれません。
二人ともに家族に似たような過去を経験したのかと。
腹黒い吉田鋼太郎さん、小日向文世さん・・
仲間だと思っていたのに裏切られた風間さん・・
みんなひどい奴らだけれど、世の中ってこんなものかもしれない。
かおりはこの危機管理部で西行寺の手腕を勉強して
いつかあいつらの鼻をあかしてほしいものです。
初回からがっつりとつかまれました!
来週がもう~楽しみです!!
07/02/2015 なぜ家族は消されたのか?心を操る恐怖のサイコパス~成海朔の挑戦Ⅱ
怖オモシロ~であっという間の90分!Pさん、今回は総司令官ってところでした。変わらずかっこええわ~。
世界仰天ニュースの再現ドラマだけじゃなくて
ずっと通しでPさんご出演だったみたいですね!
たこ焼きのところあたりからを見て(見逃した部分を)惜しいことしたとがっくりしてました。
しかし、あの熱いのを涙目になりつつも涼しげに食べちゃったPさんってすごいわ~。
私も熱いのを熱く食べたいので、がっちり共感してましたが。
そうそう好みのヘアスタイルも中村アンさんと躊躇なくさら~と言っちゃうのね。
Pさん自身が変わりましたよね。。てか前からこんな感じな方でした?
さて「成海朔の挑戦」第二弾!
これがすっごく面白かったです。
実話をもとにした脚色ドラマということでしたが
すぐに思い浮かぶのが尼崎の事件、あれは凄惨すぎて絶句でしたもんね。
それと暴力などはなかった(多分)けれど「寄生」という意味では
オセロの「中島さん」の洗脳騒動も記憶に残っています。
あらすじとしては、
成海准教授@山下智久のところに美月がやってきて
野川諒子@夏菜が失踪したというところから事件が始まりました。
かつての教え子という関係でその件に立ち入っていくことになった成海です。
そこに現れたのが真壁@田中圭。
成海は真壁への左右非対称の表情から
彼を不審に思い、
徐々に、事件の解決へと大筋を読み解いていくのでした。
こんな感じですかね。
成海は真壁をサイコパスといってましたが、
それは反社会的思考の持ち主で
感情がなく、冷徹な性格であり、
その饒舌さはいくらでも嘘を並べられるぐらいのよどみなさでした。
実際ドラマ内では、
スタンガンの暴力で抵抗力を奪い、
言葉巧みに支配下において
自分に従わせるという心理マジック駆使した悪魔の言葉を持ってました。
手を出すのは諒子、もしくは支配した家族の役目というところで
自分は一切手を下さなくても、命じたことに必ず従わせるように仕向けるという
そのテクニックに驚きました。
つまりこれがコントロールフリークだということです。
いわゆるマインドコントロール、洗脳ってやつですよね。
冒頭でも、即、騙されて諒子の居場所を真壁に教えてしまった美月でしたが、
成海から騙されやすい人の特徴教えてもらいました。
・まず自分は絶対に騙されない人間だと自信がある。
・そして素直に人の言うこと(目上の人など)を聞いてしまう。
・運グッズ(ドラマではパワーストーン)を身につけている。
どうですか?
あたしなんかはパワーストーンは持たないけれど、
でも困ったときの神頼みぐらいはするし、
単純に目上の人との関係を良好に保つ程度のことは心掛けているし・・
かといって騙されまいとか何も考えてないけどね。
でも、何か些細なことを騙されたことはあるかも知れない・・・わからないです。
とりあえず、あの事件のような目には遭ってないのでそれだけはよかった(笑
そしてもう一つの依頼があったのでした。
それは女子高生のカウンセリング。
道端に倒れていた女子高生を保護したが何も語らないので
成海に何とかしてほしいとなじみの刑事さん@浅利から頼まれるのでした。
彼女の家を調査したところ、(諒子の)紫のブレスレットが残っていて、
女子高生の首の傷と諒子の傷から共通に見えたわけで
関連事件を疑い、調べていくうちに
真壁は野川家だけじゃなくて
この女子高生の家でも寄生していて、
両親を殺害(諒子に実行させた?)した後だったということです。
そんなこんなで、
両家の事件は解決に向かい、そして真壁は逮捕となりました。
ただ、実行犯は自分じゃないという真壁の主張ですが、
けれど、それは諒子の復讐の片棒を担がされたという解説があり
真壁は激昂するのでした。
かつて、母親は姉ばかりかわいがり自分は大事にしてくれなかった。
婚約者として真壁を紹介しながらも姉に取られるのではと思ってしまう劣等感。
そういう諒子の屈折した心理を知っていた成海。
そこから導き出した答えが
諒子の復讐ということなのでした。
自分が支配し、自分の思うがままに人を動かしていたはずなのに
逆に諒子に手玉に取られていたとは。
本当に愚かでクズだと成海に言われてしまう真壁。
人は弱っているときに心に付け入られる隙ができるわけで
そういう時に優しくされたりすると
言葉巧みに悪が忍び寄っていることも知らず
その罠にはまってしまうのだということです。
ラスト、成海准教授は
あの女子高生玲奈にノートの絵と同じ花束を渡し、
改めましてと自己紹介。
カウンセリングを行うことを告げるのでした~。
***
あの恐怖の支配でしたけれど
なぜ、気持ちの悪い真壁の支配から逃げないのかという指摘に対して
二つ回答がありました。
まず、逃げて引き戻された時の暴力がさらにひどくなると言う点で
あまりの恐怖に抵抗力を奪われるということ。
そしていわゆるストックホルム症候群。
極限状態で生死を握っている支配者に
少しでも好かれていたほうが生き続けていけるという無意識の意識が起こす
心理状態になるのがそれです。
今回の田中圭の怪演ともいえる狂気の役どころは
かなり怖くて気持ち悪くて、凄く熱演でした。
最近では某大河の石田光成の役でもブラックな役回りでしたが
どんどんこういった方向の実績を積み重ねているようです。
そしてPさん、第1弾のときは淡々とした成海でしたが
今回は感情移入があり、
夏菜の犯罪がばれたときの絶望的な顔は本当に辛そうでした。
また、怒る成海も、
玲奈に優しくする成海も素敵でしたね。
カウンセリングしてほしい人はたくさんいそうですね~(^^)
ドラマの随所で解説しながらストーリーを運んでいく成海准教授の役どころは
やはりPさんならではのスマートなたたずまいが魅せてくれました。
前ドラマの咲人だった時に大勢の前で解説を述べるシーンがありましたが
成海朔の今回も学生を前にしていたりと
知性のきらめきが本当によく似合うPさんでした。
第三弾も期待できそうですね!
ずっと通しでPさんご出演だったみたいですね!
たこ焼きのところあたりからを見て(見逃した部分を)惜しいことしたとがっくりしてました。
しかし、あの熱いのを涙目になりつつも涼しげに食べちゃったPさんってすごいわ~。
私も熱いのを熱く食べたいので、がっちり共感してましたが。
そうそう好みのヘアスタイルも中村アンさんと躊躇なくさら~と言っちゃうのね。
Pさん自身が変わりましたよね。。てか前からこんな感じな方でした?
さて「成海朔の挑戦」第二弾!
これがすっごく面白かったです。
実話をもとにした脚色ドラマということでしたが
すぐに思い浮かぶのが尼崎の事件、あれは凄惨すぎて絶句でしたもんね。
それと暴力などはなかった(多分)けれど「寄生」という意味では
オセロの「中島さん」の洗脳騒動も記憶に残っています。
あらすじとしては、
成海准教授@山下智久のところに美月がやってきて
野川諒子@夏菜が失踪したというところから事件が始まりました。
かつての教え子という関係でその件に立ち入っていくことになった成海です。
そこに現れたのが真壁@田中圭。
成海は真壁への左右非対称の表情から
彼を不審に思い、
徐々に、事件の解決へと大筋を読み解いていくのでした。
こんな感じですかね。
成海は真壁をサイコパスといってましたが、
それは反社会的思考の持ち主で
感情がなく、冷徹な性格であり、
その饒舌さはいくらでも嘘を並べられるぐらいのよどみなさでした。
実際ドラマ内では、
スタンガンの暴力で抵抗力を奪い、
言葉巧みに支配下において
自分に従わせるという心理マジック駆使した悪魔の言葉を持ってました。
手を出すのは諒子、もしくは支配した家族の役目というところで
自分は一切手を下さなくても、命じたことに必ず従わせるように仕向けるという
そのテクニックに驚きました。
つまりこれがコントロールフリークだということです。
いわゆるマインドコントロール、洗脳ってやつですよね。
冒頭でも、即、騙されて諒子の居場所を真壁に教えてしまった美月でしたが、
成海から騙されやすい人の特徴教えてもらいました。
・まず自分は絶対に騙されない人間だと自信がある。
・そして素直に人の言うこと(目上の人など)を聞いてしまう。
・運グッズ(ドラマではパワーストーン)を身につけている。
どうですか?
あたしなんかはパワーストーンは持たないけれど、
でも困ったときの神頼みぐらいはするし、
単純に目上の人との関係を良好に保つ程度のことは心掛けているし・・
かといって騙されまいとか何も考えてないけどね。
でも、何か些細なことを騙されたことはあるかも知れない・・・わからないです。
とりあえず、あの事件のような目には遭ってないのでそれだけはよかった(笑
そしてもう一つの依頼があったのでした。
それは女子高生のカウンセリング。
道端に倒れていた女子高生を保護したが何も語らないので
成海に何とかしてほしいとなじみの刑事さん@浅利から頼まれるのでした。
彼女の家を調査したところ、(諒子の)紫のブレスレットが残っていて、
女子高生の首の傷と諒子の傷から共通に見えたわけで
関連事件を疑い、調べていくうちに
真壁は野川家だけじゃなくて
この女子高生の家でも寄生していて、
両親を殺害(諒子に実行させた?)した後だったということです。
そんなこんなで、
両家の事件は解決に向かい、そして真壁は逮捕となりました。
ただ、実行犯は自分じゃないという真壁の主張ですが、
けれど、それは諒子の復讐の片棒を担がされたという解説があり
真壁は激昂するのでした。
かつて、母親は姉ばかりかわいがり自分は大事にしてくれなかった。
婚約者として真壁を紹介しながらも姉に取られるのではと思ってしまう劣等感。
そういう諒子の屈折した心理を知っていた成海。
そこから導き出した答えが
諒子の復讐ということなのでした。
自分が支配し、自分の思うがままに人を動かしていたはずなのに
逆に諒子に手玉に取られていたとは。
本当に愚かでクズだと成海に言われてしまう真壁。
人は弱っているときに心に付け入られる隙ができるわけで
そういう時に優しくされたりすると
言葉巧みに悪が忍び寄っていることも知らず
その罠にはまってしまうのだということです。
ラスト、成海准教授は
あの女子高生玲奈にノートの絵と同じ花束を渡し、
改めましてと自己紹介。
カウンセリングを行うことを告げるのでした~。
***
あの恐怖の支配でしたけれど
なぜ、気持ちの悪い真壁の支配から逃げないのかという指摘に対して
二つ回答がありました。
まず、逃げて引き戻された時の暴力がさらにひどくなると言う点で
あまりの恐怖に抵抗力を奪われるということ。
そしていわゆるストックホルム症候群。
極限状態で生死を握っている支配者に
少しでも好かれていたほうが生き続けていけるという無意識の意識が起こす
心理状態になるのがそれです。
今回の田中圭の怪演ともいえる狂気の役どころは
かなり怖くて気持ち悪くて、凄く熱演でした。
最近では某大河の石田光成の役でもブラックな役回りでしたが
どんどんこういった方向の実績を積み重ねているようです。
そしてPさん、第1弾のときは淡々とした成海でしたが
今回は感情移入があり、
夏菜の犯罪がばれたときの絶望的な顔は本当に辛そうでした。
また、怒る成海も、
玲奈に優しくする成海も素敵でしたね。
カウンセリングしてほしい人はたくさんいそうですね~(^^)
ドラマの随所で解説しながらストーリーを運んでいく成海准教授の役どころは
やはりPさんならではのスマートなたたずまいが魅せてくれました。
前ドラマの咲人だった時に大勢の前で解説を述べるシーンがありましたが
成海朔の今回も学生を前にしていたりと
知性のきらめきが本当によく似合うPさんでした。
第三弾も期待できそうですね!
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