08/21/2015 エイジハラスメント 第6話
言いたい放題のオモシロさ!今週は男性の育児休暇について。
「エイジハラスメント 第6話」
2週間開いてしまいましたが、なんせ先般の終わり方が衝撃でしたもんで
復習必要ないほどですね(笑
権藤常務に頭悪いと怒られた英美里@武井が保科@小泉とベッドにいるころ
百合子@稲森は熟成肉の隠れ家レストランで待っていました。
しかし保科は現れず、百合子は肉を買って帰るということに。
百合子は一人家で食べてますがこんな肉の塊、よく食べますね・・。
さっそくメインテーマに入ります。
権藤に高山@竹中と百合子が呼ばれ、佐田@要をロンドン本社部長にと推薦されました。
希望者殺到だそうでそこにイクメンの佐田が押されたというのがどうも理解できないです。
でも高山たちは部下の出世は評価されるので大喜び。
当の佐田は戸惑い気味ですが十分喜びが顔に出てました。
そして保科までもが佐田に行くように勧めるのでした。
結果として佐田はロンドン行きを辞退しました。
その理由は三人目の子供ができたから。
当初は妻も両親も大喜びでしたが、結果として育児を取ることにしたというのでした。
単身赴任という手もあったのですが妻一人で子供を育てるのも大変。
自分は育児にかかわっていたいと言う希望。
さらに一年の育児休暇も申請。
みんな、残念でもったいなくて説得しますが本人の意志は固いのでした。
しかし、その説得の仕方があまり良くなくてひと昔前の意識があったのは否めません。
対価に見合う仕事をしてほしい、家庭優先と思われて出世を逃す、一年も休まれたらいない人と同じ。
佐田は自宅でパソコン業務をし、週何回かの出社など柔軟なシステムを提案し、
後に続く人への道を作ろうと考えていますが、
硬直した頭の会社の人たちはまるで理解しようとしません。
そして英美里のお約束の「五寸釘」が出ました。
曰く「パタハラ」だというのでした。
時代錯誤の考えは改めなくてはいけない。
昔のモーレツ社員「企業戦士」は作ってはいけないというのでした。
国で守って法で固めて育児休暇を堂々と取ろうと言う時代だと言います。
しかし、そこに中里が肝心なことを忘れてると忠告します。
出産・育児休暇は独身の自分たちには何のメリットもない不平等特権だというわけです。
そういう特権を振りかざして短時間労働や自宅のパソコンなんて腹が立つばかり。
さすがに高山も小さくなりながら、今度権藤常務に会った時に
独身の人もメリットのあるシステムをつくることを頼むというのでした。
さらに佐田の育児休暇は認められると言うことも加えました。
実際、権藤は大きく育児休暇を勧めるモニターを出していましたし、
あっさりと認めてくれました。
「会社リスク」として当然、第二第三の人事を想定していたから大丈夫とのこと。
リスクの別ドラマを思い出しました。
お互いに牽制し合ってますね(笑)
さて英美里の恋も進行中。
まさか恋愛要素が入るとは思わなかっただけに面白さが加わりました。
保科とドライブ一泊の約束をしてウキウキしていた英美里ですが
なんと会社のロビーに両親がいるのでした。爆
こんな親いるんかいってところですが、
せっかくのデートが消えそうでご不満な英美里。
で次のシーンでは、なぜか保科も加わり、例の「熟成肉」の店でお食事会となってました。唖然。
まるで両親に彼を紹介する図(笑
両親が牧場主とか畜産大卒とか見栄はったのがばれてしまいましたが
両親に仕送りしてることも明らかになったわけで
保科は逆に英美里への好感度がUPし、キス!
それを見たのは中里。この人いつもいいところで目撃していいキャラ。
中里は、百合子へ英美里のことをばらしていますが、
英美里には百合子と保科の関係を教えていません。
ただ、保科を名指しして英美里の反応を見て楽しんでいます。
英美里は佐田の件で熱くなったことを百合子に謝ります。
ここは、いつもの「熟成肉の隠れ家レストラン」
先だって四人で食事したときに父親をつれていったので
迷わずトイレに立った英美里でしたが
それにより百合子は英美里と保科との関係を確信しました。
嫉妬でメラメラになった顔の百合子は上段から英美里を見おろして・・・怖
***
男性の1年の長期育児休暇は確かに難しいですねえ。。
最長1年の育児休暇手当てが出るのは会社からではなくて
雇用保険からでしたので、やはり育児休暇をとったもの勝ちみたいな感じですもんね。
大手社員ぐらいしかそんなことできないでしょうから、帝都のみなさん本当に後に続いたらどうでしょう(笑)
それに誰もが介護や、病気やけがで長期欠勤を余儀なくされることもあるはずですから
カバーしあえる環境を作るのは大事かもしれません。
復帰後に仕事しづらいとかあるかもですけど、育児休暇申請した時点で出世や人間関係など捨てて
家族を選んでるわけですし、そういう生き方もあっていいのではないですかね。
育児休暇じゃなくて会社を辞めて育児担当した人なら知ってます。
奥さんの方が専門職で給料も良かったから、逆転の家庭を作ったのですね。
しかしいざ子供が大きくなり就職しようとしたらどこの会社も雇ってくれないと言う状況で大変だったようです。
考え方が時代より早すぎたという悲劇ですけど、今でも熟してるわけじゃないので・・。
でも先見のある男性だとして見る目のある会社が雇ってくれてこそ日本として面目躍如ではないでしょうかね。
英美里じゃないけど国をあげて法で守って男性も堂々と育児休暇を取れるようでないといけません。
それが先進国たる務めかもしれませんよ。
そしてそのためのシステムを固めるのはいくらでもできると思いますけど。
独身のみなさんはご不満のようでしたが、今はそうであってもいずれ順番は回ってくるでしょうし
もしかしたら両親の介護があって同じような思いをするかもしれません。
自宅で仕事をしてどうしても必要な時に出社というシステムができれば堂々と仕事ができます。
英美里は若いのに何でも分かっているので驚くばかりでした。。
ていうか、育児休暇とは別件ですが自宅で(正社員で)仕事をする会社は日本にいくらでもあり
そのSOHOシステムはちゃんと動いていますから、今後はそういう動きが大きくなってほしいものです。
モデル例を探して帝都物産は参考にしてもいいかもしれません。
そして英美里・・
突然の恋にウキウキして・・
保科は最初はさほどでもなく遊びの1人みたいな関係でしたけど
英美里がいい子だとわかってこちらもぞっこんになってきた様子。
独身同士障害はないはずですが
でも百合子との不倫も続けるつもりなんでしょうか。。
そして百合子も英美里に保科を取られそうだとわかったとんに
すごい形相で見下ろしていたのがブルブルでした~~。
百合子だって旦那と子供の家庭ありなんだから嫉妬丸出しなんて
みっともない真似はやめてほしいところ。
まあ・・「中里は見た!」状態であちこちで目撃しては楽しんでる麻生さんが
このドラマでは最もおいしいポジションか。
2週間開いてしまいましたが、なんせ先般の終わり方が衝撃でしたもんで
復習必要ないほどですね(笑
権藤常務に頭悪いと怒られた英美里@武井が保科@小泉とベッドにいるころ
百合子@稲森は熟成肉の隠れ家レストランで待っていました。
しかし保科は現れず、百合子は肉を買って帰るということに。
百合子は一人家で食べてますがこんな肉の塊、よく食べますね・・。
さっそくメインテーマに入ります。
権藤に高山@竹中と百合子が呼ばれ、佐田@要をロンドン本社部長にと推薦されました。
希望者殺到だそうでそこにイクメンの佐田が押されたというのがどうも理解できないです。
でも高山たちは部下の出世は評価されるので大喜び。
当の佐田は戸惑い気味ですが十分喜びが顔に出てました。
そして保科までもが佐田に行くように勧めるのでした。
結果として佐田はロンドン行きを辞退しました。
その理由は三人目の子供ができたから。
当初は妻も両親も大喜びでしたが、結果として育児を取ることにしたというのでした。
単身赴任という手もあったのですが妻一人で子供を育てるのも大変。
自分は育児にかかわっていたいと言う希望。
さらに一年の育児休暇も申請。
みんな、残念でもったいなくて説得しますが本人の意志は固いのでした。
しかし、その説得の仕方があまり良くなくてひと昔前の意識があったのは否めません。
対価に見合う仕事をしてほしい、家庭優先と思われて出世を逃す、一年も休まれたらいない人と同じ。
佐田は自宅でパソコン業務をし、週何回かの出社など柔軟なシステムを提案し、
後に続く人への道を作ろうと考えていますが、
硬直した頭の会社の人たちはまるで理解しようとしません。
そして英美里のお約束の「五寸釘」が出ました。
曰く「パタハラ」だというのでした。
時代錯誤の考えは改めなくてはいけない。
昔のモーレツ社員「企業戦士」は作ってはいけないというのでした。
国で守って法で固めて育児休暇を堂々と取ろうと言う時代だと言います。
しかし、そこに中里が肝心なことを忘れてると忠告します。
出産・育児休暇は独身の自分たちには何のメリットもない不平等特権だというわけです。
そういう特権を振りかざして短時間労働や自宅のパソコンなんて腹が立つばかり。
さすがに高山も小さくなりながら、今度権藤常務に会った時に
独身の人もメリットのあるシステムをつくることを頼むというのでした。
さらに佐田の育児休暇は認められると言うことも加えました。
実際、権藤は大きく育児休暇を勧めるモニターを出していましたし、
あっさりと認めてくれました。
「会社リスク」として当然、第二第三の人事を想定していたから大丈夫とのこと。
リスクの別ドラマを思い出しました。
お互いに牽制し合ってますね(笑)
さて英美里の恋も進行中。
まさか恋愛要素が入るとは思わなかっただけに面白さが加わりました。
保科とドライブ一泊の約束をしてウキウキしていた英美里ですが
なんと会社のロビーに両親がいるのでした。爆
こんな親いるんかいってところですが、
せっかくのデートが消えそうでご不満な英美里。
で次のシーンでは、なぜか保科も加わり、例の「熟成肉」の店でお食事会となってました。唖然。
まるで両親に彼を紹介する図(笑
両親が牧場主とか畜産大卒とか見栄はったのがばれてしまいましたが
両親に仕送りしてることも明らかになったわけで
保科は逆に英美里への好感度がUPし、キス!
それを見たのは中里。この人いつもいいところで目撃していいキャラ。
中里は、百合子へ英美里のことをばらしていますが、
英美里には百合子と保科の関係を教えていません。
ただ、保科を名指しして英美里の反応を見て楽しんでいます。
英美里は佐田の件で熱くなったことを百合子に謝ります。
ここは、いつもの「熟成肉の隠れ家レストラン」
先だって四人で食事したときに父親をつれていったので
迷わずトイレに立った英美里でしたが
それにより百合子は英美里と保科との関係を確信しました。
嫉妬でメラメラになった顔の百合子は上段から英美里を見おろして・・・怖
***
男性の1年の長期育児休暇は確かに難しいですねえ。。
最長1年の育児休暇手当てが出るのは会社からではなくて
雇用保険からでしたので、やはり育児休暇をとったもの勝ちみたいな感じですもんね。
大手社員ぐらいしかそんなことできないでしょうから、帝都のみなさん本当に後に続いたらどうでしょう(笑)
それに誰もが介護や、病気やけがで長期欠勤を余儀なくされることもあるはずですから
カバーしあえる環境を作るのは大事かもしれません。
復帰後に仕事しづらいとかあるかもですけど、育児休暇申請した時点で出世や人間関係など捨てて
家族を選んでるわけですし、そういう生き方もあっていいのではないですかね。
育児休暇じゃなくて会社を辞めて育児担当した人なら知ってます。
奥さんの方が専門職で給料も良かったから、逆転の家庭を作ったのですね。
しかしいざ子供が大きくなり就職しようとしたらどこの会社も雇ってくれないと言う状況で大変だったようです。
考え方が時代より早すぎたという悲劇ですけど、今でも熟してるわけじゃないので・・。
でも先見のある男性だとして見る目のある会社が雇ってくれてこそ日本として面目躍如ではないでしょうかね。
英美里じゃないけど国をあげて法で守って男性も堂々と育児休暇を取れるようでないといけません。
それが先進国たる務めかもしれませんよ。
そしてそのためのシステムを固めるのはいくらでもできると思いますけど。
独身のみなさんはご不満のようでしたが、今はそうであってもいずれ順番は回ってくるでしょうし
もしかしたら両親の介護があって同じような思いをするかもしれません。
自宅で仕事をしてどうしても必要な時に出社というシステムができれば堂々と仕事ができます。
英美里は若いのに何でも分かっているので驚くばかりでした。。
ていうか、育児休暇とは別件ですが自宅で(正社員で)仕事をする会社は日本にいくらでもあり
そのSOHOシステムはちゃんと動いていますから、今後はそういう動きが大きくなってほしいものです。
モデル例を探して帝都物産は参考にしてもいいかもしれません。
そして英美里・・
突然の恋にウキウキして・・
保科は最初はさほどでもなく遊びの1人みたいな関係でしたけど
英美里がいい子だとわかってこちらもぞっこんになってきた様子。
独身同士障害はないはずですが
でも百合子との不倫も続けるつもりなんでしょうか。。
そして百合子も英美里に保科を取られそうだとわかったとんに
すごい形相で見下ろしていたのがブルブルでした~~。
百合子だって旦那と子供の家庭ありなんだから嫉妬丸出しなんて
みっともない真似はやめてほしいところ。
まあ・・「中里は見た!」状態であちこちで目撃しては楽しんでる麻生さんが
このドラマでは最もおいしいポジションか。
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