10/30/2015 遺産争族 第2話
うむ、育生の本性がまるっきりわからんところがいいのだす。
「遺産争族 第2話」
育生(向井理)が河村家に婿入りすることで始まった楓(榮倉奈々)と育生の新婚生活。
矢幡月子(室井滋)をはじめとした河村家の親族たちは育生が婿に来た真意を計りかね、
カワムラメモリアル会長・龍太郎(伊東四朗)の遺産を狙っているのではないかと勘ぐる。
一方、龍太郎は弁護士の金沢利子(真飛聖)に遺産相続の配分について相談していた。
法定相続人である3人の娘たちに相続させるよりも、できれば楓と育生に財産を譲りたい、と話す龍太郎に、
利子は育生の素性をよく調べるよう忠告する。
そんな中、楓は、育生が母・華子(岸本加世子)に対して
「婿入りしたのには“ある目的”がある」と告げるのを聞いてしまい、疑心暗鬼に。
育生への不信感が芽生える。
楓や龍太郎の思いなど、まだ知る由もない育生。
結婚早々、恒三から『河村家の婿としての心得』を説かれ、さらに「婚姻届はわたしが出す」と言われ婚姻届を渡す。
職場での苗字も佐藤から河村に変更するよう念を押され、従順に従う育生だったが…?
やがて育生が河村家に婿に来た本当の理由が判明し…?
遺産というのは悩ましいですね。
下手に持っていると命狙われそうですけど、
持たない人にはやっかみしかないわけで。
先だっては息子の嫁が狙ってるからと一服盛られるかもしれないとおびえて相談する知人がいて
他人事とはいえ、もし何かあれば証言してあげるなんて言ったりしてしまいました(^^;
逆に子供たちには何も残さずすべて自分たちが使い切ると宣言する知人もいます。
遺産と言えるものを持ってる人は生前に綺麗に分けるように
本当に真剣に考えないといけない時代のようですね。
そんなわけで苦労して築き上げた会社(カワムラメモリアル)とともに財産も増えてしまった龍太郎@伊東は
子供たち家族には遺産は残したくないと悩むのでした。
娘三人ともに親(龍太郎)の金は自分たちのものというのが許せんらしいのです。
そんなところに孫の楓@榮倉が一見したところすがすがしい好青年、育生@向井と結婚したものだから
すっかり気に入り、育生にすべてを残したい願望がむくむくと芽ばえるのでした。
それにしても河村家ってえのは婿入りの歴史を連綿と築いてきているわけです。
世間でいう嫁姑の戦いの男版といったとこか、婿舅の見えない戦いがそこらへんにぐるぐるしてるのでした。
結婚式を終えたあと、家族で語り合った場に
織田信長の話を引き合いに出す、楓の父親(婿=恒三@岸部)でした。
曰く、恒三@岸部の出身と同じ尾張の織田信長は
長女の婿、徳川信康に疑いを抱き、殺させた。
しかし次女の婿、蒲生氏郷を自らが討たれる日までかわいがったという。
できれば信長と氏郷のようになりたいものだね。
と、にかっと笑うのでした。
側で龍太郎が、
それを言うなら
信長自身が舅の斎藤道三にはかわいがられたと付け足し、
我々は「道三、信長、氏郷」でいこうと言うのでした。
苦笑しつつも育生は喜びを顔に出しますがその後の道三(龍太郎)の挨拶にはびっくら。
育生を河村家の宝として大事にすると言い、
自分が倒れたらすべてを育生に託したいと言うのでした。
その場全員が凍りつきますが、育生は涼しい顔で
「倒れたときは治療をすべて引き受けます」とそっちに転換して返事をするのでした。
んん~~まずは合格?
曲者ぞろいの中に放り込まれた感が無きにしも非ずってところの育生ですが、
実際、舅の恒三からはすぐに「河村」を名乗るように言われ、
また「婚姻届」も自分が出すと取り上げられました。
まあ・・結果として・・それで良かったような・・どうか・・。
育生の母親@岸本は大事な一人息子をようやく医者に育て上げたというのに
婿にとられ悔しさが渦巻くばかり。
だから本人から「考え」があって婿に入ったと聞けばそれは現実の現ナマを想起させるわけじゃない?
だから病院の開業資金でも出してもらうかという生臭い考えがあるのでした。
そんな会話を偶然聞いてしまった楓は疑心暗鬼になるばかりです。
しかし、河村家のピザの件での小学生並みのイジメには爆笑でしたが
育生自身は意にも介さず「バカみたいだ」と笑い飛ばす余裕があります。
河村家に来た最大の目的は「楓を幸せにすることだ」ときっちり宣言するのでした。
さて、弁護士・金に沢山利子がつく金沢利子の話によると
龍太郎の遺産を単純に遺言しても娘たちが遺留分を請求するから無理だという。
名案がありそれは
育生と養子縁組にして親子関係になれば遺言は生きてくるというのでした。
その前に、育生の素性をきっちり調査したほうがいいと助言する弁護士です。
***
育生は、
「大きなことを考えている」と言っていたのでしたが
河村家の人々には「楓を幸せにすること」とさわやかに言い切りました。
疑いが消え楓はすっかり喜ぶのでした。
だけど・・・
本当はどんな大きなことだったのでしょうか?
最初に恒三に語ったときは青年海外協力隊で働くと言ってたし・・
そういった方面の考えがあるのか?
病院を建てるとか開業資金とか言ったものではなさそうなので、
「大きな志」とは何なのか知りたい気分がむくむくしてたまらんところです。
ともあれ、話の流れから結婚届を出さないでしまったのは
今後のためにも良かったようです。
ただし、楓との関係はどうなることやら・・?
ラストの猫ちゃんのお葬式「三田ポコちゃんを偲ぶ会」には笑いました。
子供たちに残したくないからとペットのお葬式に1000万かける女性。
合唱隊がうたい、猫ちゃんの銅像がありビデオが回る・・。
それでも1000万もかけてどう演出企画するのだというところです。
案の定、家族がやってきて争いになっていました。
資産があるということは大変なこと。
だけどその大変さに巻き込まれてみたいともちょっとは思ってしまうのでした(あは
育生(向井理)が河村家に婿入りすることで始まった楓(榮倉奈々)と育生の新婚生活。
矢幡月子(室井滋)をはじめとした河村家の親族たちは育生が婿に来た真意を計りかね、
カワムラメモリアル会長・龍太郎(伊東四朗)の遺産を狙っているのではないかと勘ぐる。
一方、龍太郎は弁護士の金沢利子(真飛聖)に遺産相続の配分について相談していた。
法定相続人である3人の娘たちに相続させるよりも、できれば楓と育生に財産を譲りたい、と話す龍太郎に、
利子は育生の素性をよく調べるよう忠告する。
そんな中、楓は、育生が母・華子(岸本加世子)に対して
「婿入りしたのには“ある目的”がある」と告げるのを聞いてしまい、疑心暗鬼に。
育生への不信感が芽生える。
楓や龍太郎の思いなど、まだ知る由もない育生。
結婚早々、恒三から『河村家の婿としての心得』を説かれ、さらに「婚姻届はわたしが出す」と言われ婚姻届を渡す。
職場での苗字も佐藤から河村に変更するよう念を押され、従順に従う育生だったが…?
やがて育生が河村家に婿に来た本当の理由が判明し…?
遺産というのは悩ましいですね。
下手に持っていると命狙われそうですけど、
持たない人にはやっかみしかないわけで。
先だっては息子の嫁が狙ってるからと一服盛られるかもしれないとおびえて相談する知人がいて
他人事とはいえ、もし何かあれば証言してあげるなんて言ったりしてしまいました(^^;
逆に子供たちには何も残さずすべて自分たちが使い切ると宣言する知人もいます。
遺産と言えるものを持ってる人は生前に綺麗に分けるように
本当に真剣に考えないといけない時代のようですね。
そんなわけで苦労して築き上げた会社(カワムラメモリアル)とともに財産も増えてしまった龍太郎@伊東は
子供たち家族には遺産は残したくないと悩むのでした。
娘三人ともに親(龍太郎)の金は自分たちのものというのが許せんらしいのです。
そんなところに孫の楓@榮倉が一見したところすがすがしい好青年、育生@向井と結婚したものだから
すっかり気に入り、育生にすべてを残したい願望がむくむくと芽ばえるのでした。
それにしても河村家ってえのは婿入りの歴史を連綿と築いてきているわけです。
世間でいう嫁姑の戦いの男版といったとこか、婿舅の見えない戦いがそこらへんにぐるぐるしてるのでした。
結婚式を終えたあと、家族で語り合った場に
織田信長の話を引き合いに出す、楓の父親(婿=恒三@岸部)でした。
曰く、恒三@岸部の出身と同じ尾張の織田信長は
長女の婿、徳川信康に疑いを抱き、殺させた。
しかし次女の婿、蒲生氏郷を自らが討たれる日までかわいがったという。
できれば信長と氏郷のようになりたいものだね。
と、にかっと笑うのでした。
側で龍太郎が、
それを言うなら
信長自身が舅の斎藤道三にはかわいがられたと付け足し、
我々は「道三、信長、氏郷」でいこうと言うのでした。
苦笑しつつも育生は喜びを顔に出しますがその後の道三(龍太郎)の挨拶にはびっくら。
育生を河村家の宝として大事にすると言い、
自分が倒れたらすべてを育生に託したいと言うのでした。
その場全員が凍りつきますが、育生は涼しい顔で
「倒れたときは治療をすべて引き受けます」とそっちに転換して返事をするのでした。
んん~~まずは合格?
曲者ぞろいの中に放り込まれた感が無きにしも非ずってところの育生ですが、
実際、舅の恒三からはすぐに「河村」を名乗るように言われ、
また「婚姻届」も自分が出すと取り上げられました。
まあ・・結果として・・それで良かったような・・どうか・・。
育生の母親@岸本は大事な一人息子をようやく医者に育て上げたというのに
婿にとられ悔しさが渦巻くばかり。
だから本人から「考え」があって婿に入ったと聞けばそれは現実の現ナマを想起させるわけじゃない?
だから病院の開業資金でも出してもらうかという生臭い考えがあるのでした。
そんな会話を偶然聞いてしまった楓は疑心暗鬼になるばかりです。
しかし、河村家のピザの件での小学生並みのイジメには爆笑でしたが
育生自身は意にも介さず「バカみたいだ」と笑い飛ばす余裕があります。
河村家に来た最大の目的は「楓を幸せにすることだ」ときっちり宣言するのでした。
さて、弁護士・金に沢山利子がつく金沢利子の話によると
龍太郎の遺産を単純に遺言しても娘たちが遺留分を請求するから無理だという。
名案がありそれは
育生と養子縁組にして親子関係になれば遺言は生きてくるというのでした。
その前に、育生の素性をきっちり調査したほうがいいと助言する弁護士です。
***
育生は、
「大きなことを考えている」と言っていたのでしたが
河村家の人々には「楓を幸せにすること」とさわやかに言い切りました。
疑いが消え楓はすっかり喜ぶのでした。
だけど・・・
本当はどんな大きなことだったのでしょうか?
最初に恒三に語ったときは青年海外協力隊で働くと言ってたし・・
そういった方面の考えがあるのか?
病院を建てるとか開業資金とか言ったものではなさそうなので、
「大きな志」とは何なのか知りたい気分がむくむくしてたまらんところです。
ともあれ、話の流れから結婚届を出さないでしまったのは
今後のためにも良かったようです。
ただし、楓との関係はどうなることやら・・?
ラストの猫ちゃんのお葬式「三田ポコちゃんを偲ぶ会」には笑いました。
子供たちに残したくないからとペットのお葬式に1000万かける女性。
合唱隊がうたい、猫ちゃんの銅像がありビデオが回る・・。
それでも1000万もかけてどう演出企画するのだというところです。
案の定、家族がやってきて争いになっていました。
資産があるということは大変なこと。
だけどその大変さに巻き込まれてみたいともちょっとは思ってしまうのでした(あは
10/28/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第3話
う~~ん・・ちょっと苦しかったかもしれない・・・真相自体は助かった気がするわけで・・そこに縋りたいあたし。
覚えてますか?先週のラスト。
「檀家のなかにELAの重役がおります。
いい力試しになったと思います。
あなたの能力は証明されました。よくがんばりましたね。
私が頼んだんです。あなたを不採用にしてほしいと。
言ったでしょ。私はあなたから離れないと。」
「5→9 私に恋したお坊さん 第3話」
この一週間、この「私が頼んだ」というセリフがぐるぐる脳内で回っていて
ここからどう挽回していくのかとやや怖くて複雑なそれでいて
黙して語らずの姿勢に期待があったのでした。(^^;
後の解説によりその真相はおばあさんが重役に頼んだからとわかりますがちょっと苦しい。
潤子の「力試し受験」を真に受けるくらい「ウソ」の嫌いな高嶺だというのに、
潤子に落ちて欲しいと願う自分がいたから同罪ということで
おばあさんの罪をかぶって「自分が頼んだ」という「ウソ」を言うのは唐突すぎて受け入れられないような。
でも、でも・・そこに望みをかけたい気持ちになったのも事実なわけで・・困った困った(苦笑
* * *
ドラマ序盤に時は遡り高嶺@山下は潤子@石原に自分が「落としてほしいと頼んだ」ことを告げました。
気分よく食事会を終えたばかりの潤子でしたがショックでへたり込んでしまい、当然抱きしめる高嶺です。
しかし、潤子の打撃は大きく何があってもあなたのことを好きにならないと振りほどき出ていくのでした。
茫然と立ち尽くす高嶺は思わずそこらを叩き、その後、一心に読経。
このPさんの正座(姿勢)の凛とした美しさにちょっとストーリー忘れて見惚れた(!)
高嶺にしてみれば自分ではなく祖母が手を回したことなので
誠心誠意こめて尽くすことで伝わるという気持ちがあったのかどうか。
この時まだ真相は解説されてませんが何か事情がありそうだという雰囲気は確かにありました。
出ていく潤子も複雑で雑踏を歩きながらも今までの高嶺からのアプローチや
プレゼントがぐるぐると胸の内を回るわけでその逆の仕打ちにまた涙が出てしまうわけです。
ここで話は脇に飛びますがまさこ@紗栄子と三嶋@古川のメイクラブがあったり
百絵@高梨のBL好きが発覚したりしています。
グッモーニンのスヌーズが笑えます。
なんとなく今の風潮を反映してますかね。
ただ私、知らずに紗栄子ブランドの靴をネットで買ってしまい驚いたことがあるんです・・。
こんな実業家としても成功し子供もいるのに、紗栄子があまり美しく見えないわけで、
この役は引き受けない方が良かったのでは・・と
訳もなく不潔感があってどうにも複雑な気になっています。
ともあれ、潤子はいつも通りELAで講師の仕事をし、
高嶺は断食をしながら変わらず潤子のもとに通うというわけで
恒例の花束を用意。
今週は償いという意味の大きな花でした。(花の名称はなに?
次はカニつくしの重箱。
どちらも潤子ではなくELAのスタッフに渡ってましたけど、
さすがにタラバガニは潤子の好物なので残念そうな顔がおかしい。
そういう意味では、先週のジミーチュウのパンプスも「靴に罪はない」ということで
捨てずにいるあたり、潤子の本性がでていました(笑
そしてアーサー@もこみちからの助言、
仲直りにはスリーステップ。
キスしてハグしてかわいいね!だそうです。
高嶺曰く、接吻は過去に失敗、ハグは聞かないで・・
「かわいい」はまだ・・なるほど!
二人そこに光明を見出しています(爆
滝に打たれ、写経(?)をし修行の果てに何かを決意してやってきた高嶺に
しかし潤子は「一生私の前にあらわれないでください」と激しく拒絶するのでした。
実はPさんの(かぼちゃの絵を描いている?)筆の持ち方の美しさにもうなったのよ~、わたし。
そして真相は清宮@田中圭の口から語られます。
ELAの重役とつながっていたのは加賀おばあ様の方。
誰だったかの坊ちゃまを推したというところらしい。
それで1番の成績だった潤子を落したELAも罪なものです。
高嶺は再試験をトップに要求したとのことですが聞き入れられてなかったのでした。
そのころ高嶺は山にこもると宣言しました。
それは先日話題になった1000日修行なのでしょうか?
でも一生会えないと小野さんに言われてると言うことはミイラ修行?まさかね(笑
で、三休ちゃんがかくかくしかじかと潤子のもとにやってきてあわててお寺に行くわけです。
あなたがしたわけじゃないならいいと言う潤子に、心のどこかで喜んでいたから同罪だという高嶺。
あなたはかわいい。
怒っているあなたも涙を流してるあなたもご飯を食べてるあなたも
雑巾がけをしているあなたも、英語を教えているあなたも
家族といるあなたも、どんなときだってあなたはかわいい。
アーサーもこみちからの助言はここにやってきました。
潤子を抱き寄せた高嶺は
「結婚して差し上げます。やはりあなたには私しかいません」と相変わらず上から目線。
でもチューは拒否されるのでした。
そして手に手をとって走る二人。
初回、説教部屋に閉じ込められた時と反対の体制で潤子がリードして街を走ると言う構図。
ハロウィンパーティは潤子の企画なわけで
主役二人がやっと登場。
カニの被り物とトナカイになった高嶺。真っ赤な鼻がかわいい。クリスマスじゃないけど。
この会場の皆に披露宴の招待状を送ると言う高嶺に
潤子はまず友達から始めましょうと言うのでした。
しかし三嶋は隣の部屋に潤子を連れて行きキス。
な、なんと・・・・
********************
ハロウィンがこんなに日本で浸透するなんちょっと前には考えられなかったですわ。。
わが街でも先日の土日は仮装パーティにいくような親子やカップルが沢山見られました。
そのうち、我が家をノックされてTrick or Treat などとドアの向こうに子供がいたりしそうですわ・・!
そんなお祭り好きなわが国民性ですが、それを高嶺は和風に取り入れてこなれ感がスゴイです(笑
筆でかぼちゃの絵を描き、カニの折り紙・・
高嶺風味のハロウィンに笑ってしまいました。
ストーリー的には間違っていないのでしょうが
やはり高嶺=Pさんをブラック印象はさせられないというスタッフ側の配慮が
「(不合格を)願ったから同罪」という究極の至高レベルでの解決にしてしまったのがやや惜しかった気はします。
でも、言い訳せずひたすら潤子に尽くす高嶺の姿勢はあまりにも潔くて、誤解されてしまうわけで
清宮からの突破口はこれで良かったのかもしれませんね。
ともあれ、スタッフの思惑通り、ほっとした私でした(笑
高嶺と潤子の最大の危機はこの「不合格事件」でしょうか?
一生顔を見せないはずが、まずは友達から・・に昇格しましたね(^^
今後も、一段落として二段上げると言う構成になるのでしょうね。
そして今週も「結婚してさしあげます」という上から目線の高嶺セリフに沸きたちます。
この超超強気のセリフ、なぜか大好きですわ~(笑
潤子の代わりに言ってもらえてもいいですし(爆)
とりあえず最終回まで毎回出てきてもいいような気がしてます(^^;
今週のキーワードは「かわいい」でした!
アーサーもこみちから助言されたとおりに
潤子に「あなたはかわいい」と連呼する高嶺が
真摯で紳士で失神なのでした!(おっとっと・・・
それにしても三嶋と潤子のキスを見てしまった高嶺が辛いところ。
次回、潤子はこれにどう釈明するでしょうか・・
10/23/2015 遺産争族 第1話
争族というくらいだから争うんでしょうね~。遺産はあるほど争いの元って本当みたいね。
今日は金投資のチラシが入ってきて贈与税や相続税にも有利になるようなことが書いてあるため
持ってる人なんかはこういうのを見逃さないのだろうとかなんとか興味深く見てました。
ま、アタシには遠い話ですけど。
今週は下町ロケットとサイレーンがはじまり、どれも面白かったですがとりあえず初回はコレ!
「遺産争族 第1話」
どしゃ降りの雨の中、緊急呼び出しを受けた内科研修医の佐藤育生(向井理)は見舞いの花や果物で彩られた豪華な個室へ向かう。そこには胸を掻きむしって苦しむ患者の河村龍太郎(伊東四朗)の姿が。そして龍太郎の長女・陽子(余貴美子)、次女の矢幡月子(室井滋)、三女の凜子(板谷由夏)、そして月子の一人息子・正春(鈴木浩介)が、心配そうな表情を浮かべながら様子を見守っていた。
そこに駆け込んできたボーイッシュな装いの女性。彼女の名は河村楓(榮倉奈々)
現在ベッドの上で深刻な状況にある龍太郎が溺愛する孫娘、そして葬儀業界大手のカワムラメモリアルのひとり娘だった。
「覚悟しておいた方が良さそうだな」
葬儀の仕事を終え、病室へやって来た陽子の夫・河村恒三(岸部一徳)は、ひと言そう呟く。
恒三は河村家に婿入りし、家業である葬祭業を継いで代表取締役に就いていた。数年前に、社名を“河村商会”から“カワムラメモリアル”に変更。様々な近代的な葬儀を提案し、業界大手まで登りつめ、業界では“死神”と恐れられるやり手経営者となっていた。
恒三のひと言を「縁起でもない」と一蹴する凜子ら。だがその実、河村家の面々は龍太郎の死後、遺産がどう配分されるのかに大いなる関心を寄せていた。
しかしそんな家族たちをあざ笑うかのように、龍太郎の容態は持ち直してしまう。
ほっとした様子を見せつつ、的確な治療を施した育生をいまいましそうに見送る河村家の面々だったが…?
そんな育生と病院の屋上で密かに会う楓。ふたりは龍太郎の病室で出会い、ひそかに交際をスタートさせていたのだ。
「おじいさんが退院したら、挨拶に行く」
育生はそこで、楓との結婚を申し込みに行く決意をしたことを明かす。
若いふたりの希望に満ちたスタート…に見えるこの姿だが、実はこの結婚がこれから起こる大きな争いの火種になろうとは、このときふたりは知る由もなかった…。
数日後、龍太郎はすっかり元気になり、退院していく。
そしてその晩、河村家で退院祝いが開かれることに…。楓はそこで、家族に育生をあらためて紹介しようと考える。
突然の育生の登場に驚きを隠せない一同。さらにそこで育生の医師としての“闘わない”生き方を聞かされ、微妙な空気が生まれてしまう…。
「万事休す」と思ったその時、恒三からある提案が。日を改め、育生の母・華子(岸本加世子)も一緒に食事をしようという恒三の言葉に喜ぶ楓たちだったが、恒三は何かを企むような顔を…。
その企みは、後日の食事会で明らかになる。
なんと恒三は育生を河村家の婿として迎えたいと申し出たのだ! 思いもよらぬ申し出に育生も華子も唖然…! 幸せを目前にした育生と楓は、とてつもない高い壁に阻まれることとなり…。
↑のようなストーリーを経たあと・・・
代議士のジャズ葬の仕事中のところに出向き
育生@向井は婿入りすると恒三@岸部に返事しました。
ただし、医者はやめないと言う条件で。
先だって反対する母@岸本には「考え」があって「婿」になると言っていた育生でした。
恒三にしてみれば「婿」の話はつぶすための口実だったようで、ここで断るに違いないと言う読みがあったのですが
当てが外れて唇を噛むと言う結果に。
河村龍太郎@伊東の遺産は推測10億あり、相続税をとられたとしても残りを三人の娘たち(+家族)で分け合えば
いいということで、あまり面倒がないのでしたが
孫娘、楓@榮倉の結婚相手、育生に遺産を残したいという要望がでてきたわけで、
誰にも知られたくないと秘密裏に進行していくのでした。
そのために、龍太郎は会社の顧問ではない弁護士を呼びだしていましたが、
その楓の結婚式の日にも弁護士を呼ぶというアクロバット(!)なことをしでかしていて
次女の室井滋の息子@鈴木浩介に目撃されています。ヤバですな・・・
この弁護士は金沢利子・・金が沢山で利子がつくと自己紹介。笑いました。
めでたい式でしたが
ナレーターは
争族の森に投げ込まれた子羊だと、ご愁傷様というのでした。
***
育生は青年海外協力隊に行きたいとか、
かつてお金のないときに診てくれた医者のようになりたいとか言いましたから
そこら辺の意志は純粋まっすぐのように聞こえてました。
婿入りする決意もたまたま病院で子供が医者になりたいと言ったのを聞いたときに決めたような・・・。
なので、医療の道さえ続けられるならそれでいいみたいな印象があるのですが・・
ところがどっこい裏には裏の考えがあるのでしょうかね?
予告では、疑心暗鬼になっている楓の様子もみられ
家族たちからも疎まれてるようでしたけれど。
最後に笑うのは誰か・・・。
育生は子羊だったのか、財産狙いの悪魔だったのか・・?
とんでもなく楽しみな気がしています。
持ってる人なんかはこういうのを見逃さないのだろうとかなんとか興味深く見てました。
ま、アタシには遠い話ですけど。
今週は下町ロケットとサイレーンがはじまり、どれも面白かったですがとりあえず初回はコレ!
「遺産争族 第1話」
どしゃ降りの雨の中、緊急呼び出しを受けた内科研修医の佐藤育生(向井理)は見舞いの花や果物で彩られた豪華な個室へ向かう。そこには胸を掻きむしって苦しむ患者の河村龍太郎(伊東四朗)の姿が。そして龍太郎の長女・陽子(余貴美子)、次女の矢幡月子(室井滋)、三女の凜子(板谷由夏)、そして月子の一人息子・正春(鈴木浩介)が、心配そうな表情を浮かべながら様子を見守っていた。
そこに駆け込んできたボーイッシュな装いの女性。彼女の名は河村楓(榮倉奈々)
現在ベッドの上で深刻な状況にある龍太郎が溺愛する孫娘、そして葬儀業界大手のカワムラメモリアルのひとり娘だった。
「覚悟しておいた方が良さそうだな」
葬儀の仕事を終え、病室へやって来た陽子の夫・河村恒三(岸部一徳)は、ひと言そう呟く。
恒三は河村家に婿入りし、家業である葬祭業を継いで代表取締役に就いていた。数年前に、社名を“河村商会”から“カワムラメモリアル”に変更。様々な近代的な葬儀を提案し、業界大手まで登りつめ、業界では“死神”と恐れられるやり手経営者となっていた。
恒三のひと言を「縁起でもない」と一蹴する凜子ら。だがその実、河村家の面々は龍太郎の死後、遺産がどう配分されるのかに大いなる関心を寄せていた。
しかしそんな家族たちをあざ笑うかのように、龍太郎の容態は持ち直してしまう。
ほっとした様子を見せつつ、的確な治療を施した育生をいまいましそうに見送る河村家の面々だったが…?
そんな育生と病院の屋上で密かに会う楓。ふたりは龍太郎の病室で出会い、ひそかに交際をスタートさせていたのだ。
「おじいさんが退院したら、挨拶に行く」
育生はそこで、楓との結婚を申し込みに行く決意をしたことを明かす。
若いふたりの希望に満ちたスタート…に見えるこの姿だが、実はこの結婚がこれから起こる大きな争いの火種になろうとは、このときふたりは知る由もなかった…。
数日後、龍太郎はすっかり元気になり、退院していく。
そしてその晩、河村家で退院祝いが開かれることに…。楓はそこで、家族に育生をあらためて紹介しようと考える。
突然の育生の登場に驚きを隠せない一同。さらにそこで育生の医師としての“闘わない”生き方を聞かされ、微妙な空気が生まれてしまう…。
「万事休す」と思ったその時、恒三からある提案が。日を改め、育生の母・華子(岸本加世子)も一緒に食事をしようという恒三の言葉に喜ぶ楓たちだったが、恒三は何かを企むような顔を…。
その企みは、後日の食事会で明らかになる。
なんと恒三は育生を河村家の婿として迎えたいと申し出たのだ! 思いもよらぬ申し出に育生も華子も唖然…! 幸せを目前にした育生と楓は、とてつもない高い壁に阻まれることとなり…。
↑のようなストーリーを経たあと・・・
代議士のジャズ葬の仕事中のところに出向き
育生@向井は婿入りすると恒三@岸部に返事しました。
ただし、医者はやめないと言う条件で。
先だって反対する母@岸本には「考え」があって「婿」になると言っていた育生でした。
恒三にしてみれば「婿」の話はつぶすための口実だったようで、ここで断るに違いないと言う読みがあったのですが
当てが外れて唇を噛むと言う結果に。
河村龍太郎@伊東の遺産は推測10億あり、相続税をとられたとしても残りを三人の娘たち(+家族)で分け合えば
いいということで、あまり面倒がないのでしたが
孫娘、楓@榮倉の結婚相手、育生に遺産を残したいという要望がでてきたわけで、
誰にも知られたくないと秘密裏に進行していくのでした。
そのために、龍太郎は会社の顧問ではない弁護士を呼びだしていましたが、
その楓の結婚式の日にも弁護士を呼ぶというアクロバット(!)なことをしでかしていて
次女の室井滋の息子@鈴木浩介に目撃されています。ヤバですな・・・
この弁護士は金沢利子・・金が沢山で利子がつくと自己紹介。笑いました。
めでたい式でしたが
ナレーターは
争族の森に投げ込まれた子羊だと、ご愁傷様というのでした。
***
育生は青年海外協力隊に行きたいとか、
かつてお金のないときに診てくれた医者のようになりたいとか言いましたから
そこら辺の意志は純粋まっすぐのように聞こえてました。
婿入りする決意もたまたま病院で子供が医者になりたいと言ったのを聞いたときに決めたような・・・。
なので、医療の道さえ続けられるならそれでいいみたいな印象があるのですが・・
ところがどっこい裏には裏の考えがあるのでしょうかね?
予告では、疑心暗鬼になっている楓の様子もみられ
家族たちからも疎まれてるようでしたけれど。
最後に笑うのは誰か・・・。
育生は子羊だったのか、財産狙いの悪魔だったのか・・?
とんでもなく楽しみな気がしています。
10/22/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第2話
檀家に(ELAの)重役がいるという点からして格式の違いがくっきり。
くるくるとよく動くさとみちゃんの表情と
静けさの中に黄金のオーラを放ちながら目だけで表現するPさんの対比。
この違いの面白さに浸っています。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第2話」
拉致され監禁されてしまった潤子。
高嶺との噛みあわない会話は相変わらずですけれど
潤子の子守歌としてお経をたっぷりというくだりが大爆笑で
本当に良く眠れそうな気がするんですけどねぇ(^^;
しかし高嶺の両親は亡くなったため親代わりの祖母の加賀さんが
潤子を寺の嫁にふさわしくないと断定しているあたりが辛いです。
辛辣な会話を聞かせてしまったため高嶺も心情的に焦りながらも無表情に徹してるところがまたおかしい。
そういう潤子は、けっこうリラックスしていてお菓子に飲み物おまけに(潤い)マスクまでしていて
白いお化け模様がまるでホラーですが、コメディです(^^
祖母@加賀が不審者と勘違いしたため潤子を逃がす高嶺でしたが
なぜか潤子を助けてくれてるような会話になっていてまた笑いを誘うのでした。
こんな感じで一事が万事、おかしみがあふれる高嶺と潤子の会話。
もうこれだけで笑えて十分幸せな感じ。
もともとPさんはこういうおとぼけ模様が得意でしたが磨きが入ってます。
こんな調子でエピは続きます。
花嫁修業で家事能力ゼロを発揮した潤子をため息の目でつい見てしまいますが無表情の高嶺。
夜食の差し入れ・・お姫様抱っこと高嶺のサービス満点にうっとり。
寝顔に煩悩まみれで滝行シーンのお約束も忘れてはいませぬ。
心ちゃんのようになでてほしい高嶺は私はニンジン食べれますと言いますが
残念ながら潤子はなでなでしてくれませんでした。笑
さらに妹、寧々の渋谷事件では、防波堤になって暴漢から守ってくれて高嶺ポイント急上昇。
そして、そして・・・
潤子の昇格試験。
実はこの試験の前に付箋があったのでした。
あなたなら受かってしまうから、試験を受けるのは許さないという高嶺に
合格するのは大勢の中のたった一人だし
とても無理だから「腕試しみたいなもの」と言い放った潤子でした。
腕試し・・
ここに縋ったような高嶺。
仏の世界に身をささげる人というのは
言葉のあやと言う部分が通じないのか
既に潤子との会話が成り立たないのは視聴者の脳に刷り込まれているのでしたが
本音では合格してNYに行きたい潤子の願いを「腕試し」に変換していた高嶺でした。
結果は不合格。
落ち込んでいる潤子を頑張ったご褒美として
ジミーチューのパンプスを履かせるシーンはシンデレラを連想させてくれました。
一方で映画、「プラダを着た悪魔」にて
【ジミー・チュウをはいたときに悪魔に魂を売ったのね】といわれるシーンがあるくらい、
女心をつかむと言う点でも秀逸な選択眼でした。
あのヒールは潤子には似合ってましたしねぇ。。。
その後、気分良く説教部屋でのお食事会を終えた後
真相が高嶺から告白されるのでした。
檀家にELAの重役がいるから手を回して不合格にしたと・・・
が~~~~ん・・・・
***
お勤めご苦労さまです・・で始まる高嶺のラブレターは一週間続きましたけれど
流暢な書体でほれぼれしましたわ~~~!!
「アメリカン」な潤子に対して完璧な「和」で攻める高嶺です。
この対比、面白かったですよね。
庶民で明るい雰囲気の潤子の家と、
歴史を重んじる厳格な高嶺の寺にも比較されてました。
その潤子の家でも「から揚げ」と「フライドチキン」の繰り返しがまたおかしくて。
そういえば、変な花と言ってた花はハナキリンでしたが
花言葉は
「純愛」「冷たくしないで」「独立」「自立」「逆境に耐える」
だそうです。
・・が唇にも見えるというわけでキスをねだってると言う方向にもいくらしい。
実際、さとみちゃんの唇そっくりなんで、笑った笑った・・。
よくまあ考えられてますわ。
しかし、ストーリーとしてもよくできていて
花嫁にしたくない加賀おばあ様となりたくない潤子で結びついてるのに、
「一週間修行を頑張ればつきまとわない」という高嶺との約束でも結びついてるわけで
潤子はどちらの顔も立てて、修行に励むわけです。
この変な成り行きでドタバタしてしまうというのが、
このドラマのすべてといってもいいくらいなんですよね。
一途な高嶺の偏愛(執念愛?)と、それに翻弄されながらもNY志向を続ける潤子との応酬が
訳わからずも楽しみを増加させています。
今週のハイライトシーンは
一瞬、神かと言うくらいの眼力で見据えた高嶺のセリフ覚えてますか?
ジミーチューを履かせながら
優しくしているのは
「あなたが好きだから」とまっすぐに潤子を捕らえたあのシーン。
Pさんの美の真骨頂という場面ですが、
無言と無表情を貫きつつも
寡黙さは時に雄弁であることを証明してくれました。
次回、怒りの潤子から始まるのでしょうが
この最低の印象から高嶺はどうやって逆転し挽回していくのか楽しみです。
静けさの中に黄金のオーラを放ちながら目だけで表現するPさんの対比。
この違いの面白さに浸っています。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第2話」
拉致され監禁されてしまった潤子。
高嶺との噛みあわない会話は相変わらずですけれど
潤子の子守歌としてお経をたっぷりというくだりが大爆笑で
本当に良く眠れそうな気がするんですけどねぇ(^^;
しかし高嶺の両親は亡くなったため親代わりの祖母の加賀さんが
潤子を寺の嫁にふさわしくないと断定しているあたりが辛いです。
辛辣な会話を聞かせてしまったため高嶺も心情的に焦りながらも無表情に徹してるところがまたおかしい。
そういう潤子は、けっこうリラックスしていてお菓子に飲み物おまけに(潤い)マスクまでしていて
白いお化け模様がまるでホラーですが、コメディです(^^
祖母@加賀が不審者と勘違いしたため潤子を逃がす高嶺でしたが
なぜか潤子を助けてくれてるような会話になっていてまた笑いを誘うのでした。
こんな感じで一事が万事、おかしみがあふれる高嶺と潤子の会話。
もうこれだけで笑えて十分幸せな感じ。
もともとPさんはこういうおとぼけ模様が得意でしたが磨きが入ってます。
こんな調子でエピは続きます。
花嫁修業で家事能力ゼロを発揮した潤子をため息の目でつい見てしまいますが無表情の高嶺。
夜食の差し入れ・・お姫様抱っこと高嶺のサービス満点にうっとり。
寝顔に煩悩まみれで滝行シーンのお約束も忘れてはいませぬ。
心ちゃんのようになでてほしい高嶺は私はニンジン食べれますと言いますが
残念ながら潤子はなでなでしてくれませんでした。笑
さらに妹、寧々の渋谷事件では、防波堤になって暴漢から守ってくれて高嶺ポイント急上昇。
そして、そして・・・
潤子の昇格試験。
実はこの試験の前に付箋があったのでした。
あなたなら受かってしまうから、試験を受けるのは許さないという高嶺に
合格するのは大勢の中のたった一人だし
とても無理だから「腕試しみたいなもの」と言い放った潤子でした。
腕試し・・
ここに縋ったような高嶺。
仏の世界に身をささげる人というのは
言葉のあやと言う部分が通じないのか
既に潤子との会話が成り立たないのは視聴者の脳に刷り込まれているのでしたが
本音では合格してNYに行きたい潤子の願いを「腕試し」に変換していた高嶺でした。
結果は不合格。
落ち込んでいる潤子を頑張ったご褒美として
ジミーチューのパンプスを履かせるシーンはシンデレラを連想させてくれました。
一方で映画、「プラダを着た悪魔」にて
【ジミー・チュウをはいたときに悪魔に魂を売ったのね】といわれるシーンがあるくらい、
女心をつかむと言う点でも秀逸な選択眼でした。
あのヒールは潤子には似合ってましたしねぇ。。。
その後、気分良く説教部屋でのお食事会を終えた後
真相が高嶺から告白されるのでした。
檀家にELAの重役がいるから手を回して不合格にしたと・・・
が~~~~ん・・・・
***
お勤めご苦労さまです・・で始まる高嶺のラブレターは一週間続きましたけれど
流暢な書体でほれぼれしましたわ~~~!!
「アメリカン」な潤子に対して完璧な「和」で攻める高嶺です。
この対比、面白かったですよね。
庶民で明るい雰囲気の潤子の家と、
歴史を重んじる厳格な高嶺の寺にも比較されてました。
その潤子の家でも「から揚げ」と「フライドチキン」の繰り返しがまたおかしくて。
そういえば、変な花と言ってた花はハナキリンでしたが
花言葉は
「純愛」「冷たくしないで」「独立」「自立」「逆境に耐える」
だそうです。
・・が唇にも見えるというわけでキスをねだってると言う方向にもいくらしい。
実際、さとみちゃんの唇そっくりなんで、笑った笑った・・。
よくまあ考えられてますわ。
しかし、ストーリーとしてもよくできていて
花嫁にしたくない加賀おばあ様となりたくない潤子で結びついてるのに、
「一週間修行を頑張ればつきまとわない」という高嶺との約束でも結びついてるわけで
潤子はどちらの顔も立てて、修行に励むわけです。
この変な成り行きでドタバタしてしまうというのが、
このドラマのすべてといってもいいくらいなんですよね。
一途な高嶺の偏愛(執念愛?)と、それに翻弄されながらもNY志向を続ける潤子との応酬が
訳わからずも楽しみを増加させています。
今週のハイライトシーンは
一瞬、神かと言うくらいの眼力で見据えた高嶺のセリフ覚えてますか?
ジミーチューを履かせながら
優しくしているのは
「あなたが好きだから」とまっすぐに潤子を捕らえたあのシーン。
Pさんの美の真骨頂という場面ですが、
無言と無表情を貫きつつも
寡黙さは時に雄弁であることを証明してくれました。
次回、怒りの潤子から始まるのでしょうが
この最低の印象から高嶺はどうやって逆転し挽回していくのか楽しみです。
10/18/2015 破裂 第2話
確かに理想は「ぴんぴんぽっくり」ですわね。
医療か事件モノばかりの今期ドラマ。
それ以外の「オトナ女子」も「偽装の夫婦」も取り上げる気にならなくて・・・
そういうわけで今週はコレ!
「破裂 第2話」
倉木(仲代達矢)が快復し治験が成功したかに見えた矢先、
心臓破裂という副作用の可能性が浮上し、香村(椎名桔平)は動揺する。
倉木の「奇跡の復活」が世間の注目を浴びる裏で、必死に副作用の改善を図る香村。
だが医療ミスの怪文書騒ぎも訴訟にまで発展しそうになり、遺族側の弁護士・松野公子(坂井真紀)の攻勢もあって
追いつめられていく。
そんな中、佐久間(滝藤賢一)は改めて香村をネオ医療センターにスカウトし、恐るべき計画を明かす。
それは、香村療法で老人たちを寝つかずに死なせ、社会の超高齢化に歯止めをかけようというものだった……。
いや~実は、
昨今、テレビの中では○○診療室みたいな番組が多いじゃない?
これを食べたらガンや脳卒中予防になるとかいう。
玉ねぎは血管にいいとか、くるみは脳にいいとか。
しかし聞きかじりの知識を森の王様に披露しても、(修行が)まだまだだね、と鼻で笑われてしまうのでした。
そうね、寄る年波に感じる衰えは確かに実感していても
その先にあるシリアスさはまだ受け入れられてないと言う微妙な時期といいますかねえ。
身体にいいものを取り入れ病気にならないようにするその目的はつまるところ、
「健康で長生き」ということにつきるわけです。
しかしサロンに集まる熟年の女性の話によるとそれは未熟な段階であり
願いはただ一つ「ぴんぴんころり」なんだそうです。
高齢になっても昨日今日さっきまで元気で、そしてころりと逝ってしまいたいというのが
誰もの願いなんだそうです。
なので神様に願うことは人の手を煩わせずに「気分良くころり」これだけ!
そのために奈良のころりで有名な神社にお参りまでしてきたのに
身内の方は卒中で三年も人の手を借りて・・という方向で嘆くのでした・・
半端に助かり、医療や介護のお世話になり、自身も苦しいながらも頑張るしかなくて・・・
だから堂々巡りのようにぐるぐると同じ会話になるのですが
ついさっきまで「ぴんぴん」して苦しまずに「ころり」こそが理想なんだということです。
そんな話を聞いてしまったばかりに
(官僚の)佐久間@滝藤賢一が構想する「ぴんぴんぽっくり」というのは
意外にも的を射た医療センターだったかもしれない・・・。
不謹慎にもつい膝をたたいてしまいました。
だからといって、生きる執念を持つ人を助ける医療があっていいのであり
それこそ香村@椎名の心筋再生治療法というのは画期的でした。
治験第一号が映画監督である父親だったのも優れた作品を残すために選ばれた患者だったかもしれません。
たとえ二人の間に確執があったとしても。
ああそれなのに副作用があり心臓がいずれ破裂することが予見されたという現実。
しかし、タンパク質をどうにかする酵素を投入するという解決も見えてきた今
心臓にリスクを抱える人たちにとっては夢の治療法であることは間違いないのでしょう。
こんな夢の治療法を得た香村ですが一方で心臓手術で針を残してしまった医療ミスも発覚しています。
裁判にすると言っている坂井真紀は元妻で、手術の針を見せてくれました。
つまり火葬場で見つかったってことよね?本当にそれだという証拠はあるのかどうか・・。
相反する二つの案件を同時に描きながらこの先も進行していくのでしょうか。
***
しかし香村センセは、生卵を一気に3個飲み干していましたけれど
あれは撮影のために本当に飲み込んだのでしょうか。まずそうでしたね。
心臓外科医でありながらコレステロールを増長させてるのでは?という過去の常識がよぎりましたが
とか言いつつ卵はリスクはなくて逆に体にいいことがわかってきました(○○診療室より)
そういえば佐久間は日本人は「脳血管が弱く心臓が強い」という珍説を語っていました。
なので寝たきり老人が多いのだそうです。
本当にそうなのか・・・。
それだって自分たちの判断でしていることだからお上がどうこうする問題じゃないはず・・というのは甘い考えで、
ドラマでは保険医療である限り自己負担以外は国の医療負担になってるわけで
そこが膨らむというのは大変なことだという・・・
だから「天寿プロジェクト」というふざけたようなプロジェクトが発動しているのでした。
自分に振り返ってみれば、真っ先に考えるべき両親は亡くなってしまったので、
現実を思えば自分がその時どうなりたいかであり、
今のところはさっぱりわからないとしか言えないわけです。
ぴんぴんころりは理想だけれど、病気や倒れてみたりとその時になってみれば
何か心残りがあるとか・・
もしかしたら食べたいもの、行きたいところがあるとか、
生きたいと思ってるかもしれないですしね・・。
う~ん・・わからん・・・
でもただ一つ「痛い」のだけは勘弁!
これだけは言えるのでその先にあるのは長寿よりは「苦痛の無い世界」かもしれないため
もしかしたらこのドラマは
西島さんの「無痛」の方に螺旋的につながってるような気がしてなりません。
話がそれましたが、
半年後の心臓破裂を前提とする「天寿プロジェクト」は全くけしからん話なので、
香村が怒り断るのは当然でした。
日本の抱えた長寿国としての矜持は単にベッドに縛り付けての長寿ではない
理想の長寿であってほしいですし
生きたい思いを抱えた人には速やかな医療と手を差し伸べることこそが肝心です。
ただし、そんな理想ではなくて内なる野望がギラギラする香村がどのような決断力を発揮するのか。
そっちの方が見どころとなりそうです。
それ以外の「オトナ女子」も「偽装の夫婦」も取り上げる気にならなくて・・・
そういうわけで今週はコレ!
「破裂 第2話」
倉木(仲代達矢)が快復し治験が成功したかに見えた矢先、
心臓破裂という副作用の可能性が浮上し、香村(椎名桔平)は動揺する。
倉木の「奇跡の復活」が世間の注目を浴びる裏で、必死に副作用の改善を図る香村。
だが医療ミスの怪文書騒ぎも訴訟にまで発展しそうになり、遺族側の弁護士・松野公子(坂井真紀)の攻勢もあって
追いつめられていく。
そんな中、佐久間(滝藤賢一)は改めて香村をネオ医療センターにスカウトし、恐るべき計画を明かす。
それは、香村療法で老人たちを寝つかずに死なせ、社会の超高齢化に歯止めをかけようというものだった……。
いや~実は、
昨今、テレビの中では○○診療室みたいな番組が多いじゃない?
これを食べたらガンや脳卒中予防になるとかいう。
玉ねぎは血管にいいとか、くるみは脳にいいとか。
しかし聞きかじりの知識を森の王様に披露しても、(修行が)まだまだだね、と鼻で笑われてしまうのでした。
そうね、寄る年波に感じる衰えは確かに実感していても
その先にあるシリアスさはまだ受け入れられてないと言う微妙な時期といいますかねえ。
身体にいいものを取り入れ病気にならないようにするその目的はつまるところ、
「健康で長生き」ということにつきるわけです。
しかしサロンに集まる熟年の女性の話によるとそれは未熟な段階であり
願いはただ一つ「ぴんぴんころり」なんだそうです。
高齢になっても昨日今日さっきまで元気で、そしてころりと逝ってしまいたいというのが
誰もの願いなんだそうです。
なので神様に願うことは人の手を煩わせずに「気分良くころり」これだけ!
そのために奈良のころりで有名な神社にお参りまでしてきたのに
身内の方は卒中で三年も人の手を借りて・・という方向で嘆くのでした・・
半端に助かり、医療や介護のお世話になり、自身も苦しいながらも頑張るしかなくて・・・
だから堂々巡りのようにぐるぐると同じ会話になるのですが
ついさっきまで「ぴんぴん」して苦しまずに「ころり」こそが理想なんだということです。
そんな話を聞いてしまったばかりに
(官僚の)佐久間@滝藤賢一が構想する「ぴんぴんぽっくり」というのは
意外にも的を射た医療センターだったかもしれない・・・。
不謹慎にもつい膝をたたいてしまいました。
だからといって、生きる執念を持つ人を助ける医療があっていいのであり
それこそ香村@椎名の心筋再生治療法というのは画期的でした。
治験第一号が映画監督である父親だったのも優れた作品を残すために選ばれた患者だったかもしれません。
たとえ二人の間に確執があったとしても。
ああそれなのに副作用があり心臓がいずれ破裂することが予見されたという現実。
しかし、タンパク質をどうにかする酵素を投入するという解決も見えてきた今
心臓にリスクを抱える人たちにとっては夢の治療法であることは間違いないのでしょう。
こんな夢の治療法を得た香村ですが一方で心臓手術で針を残してしまった医療ミスも発覚しています。
裁判にすると言っている坂井真紀は元妻で、手術の針を見せてくれました。
つまり火葬場で見つかったってことよね?本当にそれだという証拠はあるのかどうか・・。
相反する二つの案件を同時に描きながらこの先も進行していくのでしょうか。
***
しかし香村センセは、生卵を一気に3個飲み干していましたけれど
あれは撮影のために本当に飲み込んだのでしょうか。まずそうでしたね。
心臓外科医でありながらコレステロールを増長させてるのでは?という過去の常識がよぎりましたが
とか言いつつ卵はリスクはなくて逆に体にいいことがわかってきました(○○診療室より)
そういえば佐久間は日本人は「脳血管が弱く心臓が強い」という珍説を語っていました。
なので寝たきり老人が多いのだそうです。
本当にそうなのか・・・。
それだって自分たちの判断でしていることだからお上がどうこうする問題じゃないはず・・というのは甘い考えで、
ドラマでは保険医療である限り自己負担以外は国の医療負担になってるわけで
そこが膨らむというのは大変なことだという・・・
だから「天寿プロジェクト」というふざけたようなプロジェクトが発動しているのでした。
自分に振り返ってみれば、真っ先に考えるべき両親は亡くなってしまったので、
現実を思えば自分がその時どうなりたいかであり、
今のところはさっぱりわからないとしか言えないわけです。
ぴんぴんころりは理想だけれど、病気や倒れてみたりとその時になってみれば
何か心残りがあるとか・・
もしかしたら食べたいもの、行きたいところがあるとか、
生きたいと思ってるかもしれないですしね・・。
う~ん・・わからん・・・
でもただ一つ「痛い」のだけは勘弁!
これだけは言えるのでその先にあるのは長寿よりは「苦痛の無い世界」かもしれないため
もしかしたらこのドラマは
西島さんの「無痛」の方に螺旋的につながってるような気がしてなりません。
話がそれましたが、
半年後の心臓破裂を前提とする「天寿プロジェクト」は全くけしからん話なので、
香村が怒り断るのは当然でした。
日本の抱えた長寿国としての矜持は単にベッドに縛り付けての長寿ではない
理想の長寿であってほしいですし
生きたい思いを抱えた人には速やかな医療と手を差し伸べることこそが肝心です。
ただし、そんな理想ではなくて内なる野望がギラギラする香村がどのような決断力を発揮するのか。
そっちの方が見どころとなりそうです。
10/14/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第1話
笑えて楽しくて幸せ感満載。さらにラストで別のあたしが目を覚ました感よ~ウフ。キーワードは・・
そうキーワードは「人類の奇跡」。
・・・じゃなくて・・
「ヤマピーだから許せる!!」
どんな方の感想もこれしかないでしょ?(笑
ただストーリーだけ追っていったら
とんでもない気色悪いゲロゲロなお坊さんじゃない?
それがPさん演じるお坊さんだとこうなるという超見本のような
無敵で素敵で笑えて目と脳が潤うという美なドラマでした。
週初めにこれで脳内潤しましょうね~。
うんうん、ありがたや~!
「5→9 私に恋したお坊さん 第1話 」
序盤からコメディの王道行ってました。
潤子@石原さとみが正座でしびれてこけるという図。
これが灰をかぶってしまったばかりにお坊さん高嶺@山下智久が
潤子にひと目ぼれしてしまうというハプニングなのでした。
なんせこの高嶺てば東大出身だしイケメンだし、
おそらく尊敬orLOVEのまなざししか受けてこなかったから(想像)
こんなひどい目にあうってことが逆に新鮮なんでしょうね~~。
でもまあ・・変人なのは確かなようです。
お見合いセッティングの企画も高嶺自らのようでしたが
「おめでとうございます。
あなたをわたしの妻にしてさしあげます
コレから仲睦まじくがんばっていきましょう」
うははははは・・実にいい。
勝手におめでとうで、もう仲良くするもんだと決めつけている・・
この上から目線のオレ様模様がすっごくいいわ~~~
このあたりから視聴者一同の「P山パイセンだから許せる」発言が日本中に飛び交ったのよね。
しかし屏風を背にして凛と背筋を伸ばして座しているPさんの気高いオーラは誰にも真似できないでしょうねえ。
なんというか・・きりっとした空気とお笑い要素を秘めた役柄を無表情の中に保つというのも
ある意味、大変な役と言えそうです。
そしてカニに心から喜ぶ潤子を眺めますます(このあたりから?)惚れていく高嶺でした。
てか、カニをちゃちゃと操るPさんの手つきにこなれ感・・(笑
さとみちゃんのくるくる変わる豊かな表情がかわいくてたまらんというのも有りでしたねえ。
寺に戻り、心ここに在らずで柱にぶつかるPさんのコメディーぷりも楽しい。
声に出して笑ってしまったわ、あは。
でも、お寺様って儲かるのね。
プライベートジェットも持ってて望むならニューヨークに住んでも構わないって。ほええ~
で車は86でしたかね?(ニマッ)
ですが、母親からはお寺にふさわしいのは足利お嬢様の方と言われて
潤子はメガネにかなわなかった模様。
それで詫び状を持って行ったけれどきっちり持っていて渡せないというわけで・・・
ひとつひとつ笑いの連続で楽しさ満載なのでした。
ラストは潤子の誕生日。
代理で授業したオバサンのために作成したスピーチ原稿のクレームを謝罪するって・・。
遠くの別荘ってとこがキモでした。どこなんでしょ?
言いたい放題に怒鳴られてヒールは取れるわバスには去られ雨は降るしで散々。
次のバスは二時間後・・・
誕生日なのよね。
本当ならニューヨーカーたちとおしゃべりして本部にいく闘志をメラメラ掻き立てるところだったのに。
ここにお約束。
涙涙の潤子に高嶺がやってくるのでした。
手を差し出されて体制崩し抱きとめられるというベタな展開ですが美な二人だと目の保養。
目をつむりチューするかと思ったところでくしゃみ・・あららら
さらに100本の真っ赤なバラをプレゼント。わ~お~
うっかり居眠りした潤子ですが到着した先はお寺で
手をひかれて連れられた部屋に鍵をかけられてしまうのでした。
「ここから出さない」
***
うははははは・・・なんて素敵な展開なんでしょ。
Pさんはセリフが少ないためこの中で立ち居振る舞いし演技していくのは大変だな~と
同情してしまうほどでしたがなんせオレ様なので楽しさもたっぷりありますね。
潤子を好きでいながらも母親からのダメ出しで
わび状書いたり、滝に打たれてみたり(のファンサも忘れてないし・・むふ)
辛い心情もありましたけれど、
ほぼ至る所で潤子を見守り、(ストーカーともいう/笑)、
姫のピンチには速やかに参上するというのはスーパーマンみたいで頼もしいですよね。
まあ・・すべてが俺様的発想と目線なので通常の会話は成り立たないところもツボでしたけれど
最後の監禁的独占欲も俺様だから許せるだろう的な思考が入ってるんでしょうね。
Pさんだからできる・・という見解、意見は満場一致でシャンシャンですな(^^:
あと袈裟姿のりりしさとか緊張感が半端ないのですが
今回、まさに袈裟かオハダカのシーンしかなかったでしょ(^^:
たまには私服のシーンがあってもいいような気がするんですけど
お寺の後継ぎってどんな服着るんでしょ。アルマーニ・・あたりなのかしら?
まぁ、楽しみにしてますね!
そんなわけでさとみちゃんのセリフの面白さと表情の豊かさがドラマをぐいぐい引っ張ってくれてますし
その反対にクールダウンしたPさんの役柄と相まってなかなか楽しみです。
こんな幸せなドラマで週をスタートできるっていいですよね。
皆さま、ご訪問ありがとうございました。
遅刻して申し訳なかったです。
仕事事情と環境が上手くまわることを念じて水曜か木曜にUPしたいと思いまする。
・・・じゃなくて・・
「ヤマピーだから許せる!!」
どんな方の感想もこれしかないでしょ?(笑
ただストーリーだけ追っていったら
とんでもない気色悪いゲロゲロなお坊さんじゃない?
それがPさん演じるお坊さんだとこうなるという超見本のような
無敵で素敵で笑えて目と脳が潤うという美なドラマでした。
週初めにこれで脳内潤しましょうね~。
うんうん、ありがたや~!
「5→9 私に恋したお坊さん 第1話 」
序盤からコメディの王道行ってました。
潤子@石原さとみが正座でしびれてこけるという図。
これが灰をかぶってしまったばかりにお坊さん高嶺@山下智久が
潤子にひと目ぼれしてしまうというハプニングなのでした。
なんせこの高嶺てば東大出身だしイケメンだし、
おそらく尊敬orLOVEのまなざししか受けてこなかったから(想像)
こんなひどい目にあうってことが逆に新鮮なんでしょうね~~。
でもまあ・・変人なのは確かなようです。
お見合いセッティングの企画も高嶺自らのようでしたが
「おめでとうございます。
あなたをわたしの妻にしてさしあげます
コレから仲睦まじくがんばっていきましょう」
うははははは・・実にいい。
勝手におめでとうで、もう仲良くするもんだと決めつけている・・
この上から目線のオレ様模様がすっごくいいわ~~~
このあたりから視聴者一同の「P山パイセンだから許せる」発言が日本中に飛び交ったのよね。
しかし屏風を背にして凛と背筋を伸ばして座しているPさんの気高いオーラは誰にも真似できないでしょうねえ。
なんというか・・きりっとした空気とお笑い要素を秘めた役柄を無表情の中に保つというのも
ある意味、大変な役と言えそうです。
そしてカニに心から喜ぶ潤子を眺めますます(このあたりから?)惚れていく高嶺でした。
てか、カニをちゃちゃと操るPさんの手つきにこなれ感・・(笑
さとみちゃんのくるくる変わる豊かな表情がかわいくてたまらんというのも有りでしたねえ。
寺に戻り、心ここに在らずで柱にぶつかるPさんのコメディーぷりも楽しい。
声に出して笑ってしまったわ、あは。
でも、お寺様って儲かるのね。
プライベートジェットも持ってて望むならニューヨークに住んでも構わないって。ほええ~
で車は86でしたかね?(ニマッ)
ですが、母親からはお寺にふさわしいのは足利お嬢様の方と言われて
潤子はメガネにかなわなかった模様。
それで詫び状を持って行ったけれどきっちり持っていて渡せないというわけで・・・
ひとつひとつ笑いの連続で楽しさ満載なのでした。
ラストは潤子の誕生日。
代理で授業したオバサンのために作成したスピーチ原稿のクレームを謝罪するって・・。
遠くの別荘ってとこがキモでした。どこなんでしょ?
言いたい放題に怒鳴られてヒールは取れるわバスには去られ雨は降るしで散々。
次のバスは二時間後・・・
誕生日なのよね。
本当ならニューヨーカーたちとおしゃべりして本部にいく闘志をメラメラ掻き立てるところだったのに。
ここにお約束。
涙涙の潤子に高嶺がやってくるのでした。
手を差し出されて体制崩し抱きとめられるというベタな展開ですが美な二人だと目の保養。
目をつむりチューするかと思ったところでくしゃみ・・あららら
さらに100本の真っ赤なバラをプレゼント。わ~お~
うっかり居眠りした潤子ですが到着した先はお寺で
手をひかれて連れられた部屋に鍵をかけられてしまうのでした。
「ここから出さない」
***
うははははは・・・なんて素敵な展開なんでしょ。
Pさんはセリフが少ないためこの中で立ち居振る舞いし演技していくのは大変だな~と
同情してしまうほどでしたがなんせオレ様なので楽しさもたっぷりありますね。
潤子を好きでいながらも母親からのダメ出しで
わび状書いたり、滝に打たれてみたり(のファンサも忘れてないし・・むふ)
辛い心情もありましたけれど、
ほぼ至る所で潤子を見守り、(ストーカーともいう/笑)、
姫のピンチには速やかに参上するというのはスーパーマンみたいで頼もしいですよね。
まあ・・すべてが俺様的発想と目線なので通常の会話は成り立たないところもツボでしたけれど
最後の監禁的独占欲も俺様だから許せるだろう的な思考が入ってるんでしょうね。
Pさんだからできる・・という見解、意見は満場一致でシャンシャンですな(^^:
あと袈裟姿のりりしさとか緊張感が半端ないのですが
今回、まさに袈裟かオハダカのシーンしかなかったでしょ(^^:
たまには私服のシーンがあってもいいような気がするんですけど
お寺の後継ぎってどんな服着るんでしょ。アルマーニ・・あたりなのかしら?
まぁ、楽しみにしてますね!
そんなわけでさとみちゃんのセリフの面白さと表情の豊かさがドラマをぐいぐい引っ張ってくれてますし
その反対にクールダウンしたPさんの役柄と相まってなかなか楽しみです。
こんな幸せなドラマで週をスタートできるっていいですよね。
皆さま、ご訪問ありがとうございました。
遅刻して申し訳なかったです。
仕事事情と環境が上手くまわることを念じて水曜か木曜にUPしたいと思いまする。
10/09/2015 無痛~診える眼~ 第1話
水10の戦いはあたし的にはコチラが軍配。水曜は相棒もあるしね。日テレ録画したら永久に見られないような気がする(^^;
「偽装の夫婦」は、主役が感情起伏の少ない(表面に出さない)ターミネーター的女性で
過去の「ミタ」と「妻」を想起させましたね。まあ同じ脚本家ですから~。
三度目も似たようなテーマだとしても数字がいいのは驚きでした。
なんとなく変わりダネには違いないですけど・・むむむ・・・
で、こちら(無痛)は西島さんですし、アタシの大好きな超能力があるので(笑)
録画していたのをちょっとずつみてやっと終わりました・・。・・けど
こちらの方が次回からオンタイムになるというのが(つまり逆転ね?)決定よ~~!
そして日テレは録画になったらいつ見るかわからないような気がするのでした。ああ
だって、「相棒」もあるからね。水曜夜のドラマは忙しいのだ。
「無痛~診える眼~ 第1話」
今回、新鮮だったのは伊藤淳史さんの舌べろべろなしゃべり方が消えていたこと。
直したのね?伊藤さんをだいぶしばらく見てなかったのでエライと思いました。
以前は、ぼろくそに書いていたもんね。ごめんなさいね。。。
それに気のせいか、これまでの気弱な(へたれな?)印象ががらりと覆る超強気の刑事さんなのでした。わお
ストーリーは一言で言えば診察眼(エスパーだよん)を持つ為頼医師(西島秀俊)が活躍するお話。
人をじと~っと見るとレントゲンみたいに透けて、病気がわかるって羨ましいですね。
医者だから見分ける力もあるし。
これがド素人が見えてしまったら人体内部なんて気持ち悪くてうっかり外も歩けないし
内臓なんて思い出したら食事もままならないってことに・・(爆
為頼ってタメヨリと読みますが苗字を見たら「ためらい」かと思ってしまいます。
ためらいがちな性格なんでしょうか。(違う)
そして特筆が「犯因症」
これも変わり種の(症状)です。てか初耳です。
でも犯罪を犯す人を前もって見えると言うのは心強いです。
その目で世界中の犯罪を止めてほしいところですが西島医師が出会った範囲だけということになりそうです。
実に残念です。
その症状(状態)は血管が浮き出て目が漆黒(ビー玉みたいな)になるのでした。
そのまま、亀ちゃんの妖怪人間が変身する様を思い出してしまったのですがこちらはフジでした。
序盤は通り魔の大暴れに遭遇し、一挙に視聴者をつかみました。
第二弾はアイドルライブ会場で神経ガスを発射しようとする事件。
犯人に対して「刑法39条」を悪用すると嫌悪あらわにする早瀬刑事@伊藤が現れ
そして、為頼医師@西島が協力するというところまでが今回のあらすじでした。
刑法39条とは
心神喪失者の行為は罰しないというアレです。
心神耗弱状態にある(犯人)が犯した罪は罰しなくても(一生)監獄病院ならまだ許せるかな?
でも現実には野に放して再犯してるってのが本当によくあるんじゃない?
早瀬は異常なくらいに怒ってましたが
正義感が強くてそうなのか過去に何かあったのかがこれからわかるのかもしれません。
そして早瀬の中にも「犯因症」というのを見てしまった為頼医師でした。
舞台は、為頼の診療所と白神病院とにわかれますが
この白神病院院長@伊藤英明もかっこよく登場し、
ライバルなのか・・などといろいろ探り出してみたい気もありますし、ともかく楽しみなメンツです。
あと、イバラ@中村蒼の無痛症の剃りっぷりとか、
臨床心理士@石橋杏奈とか、
不気味絵を描いていたサトミとか
そういえば、
為頼医師の義姉@浅田美代子がおきゃんでイケメン好きなところもちょっと楽しい役柄でした。
いろいろ興味深いキャラがご出演で次回がよりいっそう楽しみです。
医療と事件モノは取り上げない方針の私でも
つい面白くて書いてしまうというほどに内容が興味深かったのがVでした。
そしてこのエスパーというかスペックというか
為頼の超能力が何しろ楽しみでしょうがないです。
でも「刑法39条」に関してはあたしの弱い頭でついていけるのか心配。
ともあれ今週のクオリティを最終回まで保ってほしいです。
過去の「ミタ」と「妻」を想起させましたね。まあ同じ脚本家ですから~。
三度目も似たようなテーマだとしても数字がいいのは驚きでした。
なんとなく変わりダネには違いないですけど・・むむむ・・・
で、こちら(無痛)は西島さんですし、アタシの大好きな超能力があるので(笑)
録画していたのをちょっとずつみてやっと終わりました・・。・・けど
こちらの方が次回からオンタイムになるというのが(つまり逆転ね?)決定よ~~!
そして日テレは録画になったらいつ見るかわからないような気がするのでした。ああ
だって、「相棒」もあるからね。水曜夜のドラマは忙しいのだ。
「無痛~診える眼~ 第1話」
今回、新鮮だったのは伊藤淳史さんの舌べろべろなしゃべり方が消えていたこと。
直したのね?伊藤さんをだいぶしばらく見てなかったのでエライと思いました。
以前は、ぼろくそに書いていたもんね。ごめんなさいね。。。
それに気のせいか、これまでの気弱な(へたれな?)印象ががらりと覆る超強気の刑事さんなのでした。わお
ストーリーは一言で言えば診察眼(エスパーだよん)を持つ為頼医師(西島秀俊)が活躍するお話。
人をじと~っと見るとレントゲンみたいに透けて、病気がわかるって羨ましいですね。
医者だから見分ける力もあるし。
これがド素人が見えてしまったら人体内部なんて気持ち悪くてうっかり外も歩けないし
内臓なんて思い出したら食事もままならないってことに・・(爆
為頼ってタメヨリと読みますが苗字を見たら「ためらい」かと思ってしまいます。
ためらいがちな性格なんでしょうか。(違う)
そして特筆が「犯因症」
これも変わり種の(症状)です。てか初耳です。
でも犯罪を犯す人を前もって見えると言うのは心強いです。
その目で世界中の犯罪を止めてほしいところですが西島医師が出会った範囲だけということになりそうです。
実に残念です。
その症状(状態)は血管が浮き出て目が漆黒(ビー玉みたいな)になるのでした。
そのまま、亀ちゃんの妖怪人間が変身する様を思い出してしまったのですがこちらはフジでした。
序盤は通り魔の大暴れに遭遇し、一挙に視聴者をつかみました。
第二弾はアイドルライブ会場で神経ガスを発射しようとする事件。
犯人に対して「刑法39条」を悪用すると嫌悪あらわにする早瀬刑事@伊藤が現れ
そして、為頼医師@西島が協力するというところまでが今回のあらすじでした。
刑法39条とは
心神喪失者の行為は罰しないというアレです。
心神耗弱状態にある(犯人)が犯した罪は罰しなくても(一生)監獄病院ならまだ許せるかな?
でも現実には野に放して再犯してるってのが本当によくあるんじゃない?
早瀬は異常なくらいに怒ってましたが
正義感が強くてそうなのか過去に何かあったのかがこれからわかるのかもしれません。
そして早瀬の中にも「犯因症」というのを見てしまった為頼医師でした。
舞台は、為頼の診療所と白神病院とにわかれますが
この白神病院院長@伊藤英明もかっこよく登場し、
ライバルなのか・・などといろいろ探り出してみたい気もありますし、ともかく楽しみなメンツです。
あと、イバラ@中村蒼の無痛症の剃りっぷりとか、
臨床心理士@石橋杏奈とか、
不気味絵を描いていたサトミとか
そういえば、
為頼医師の義姉@浅田美代子がおきゃんでイケメン好きなところもちょっと楽しい役柄でした。
いろいろ興味深いキャラがご出演で次回がよりいっそう楽しみです。
医療と事件モノは取り上げない方針の私でも
つい面白くて書いてしまうというほどに内容が興味深かったのがVでした。
そしてこのエスパーというかスペックというか
為頼の超能力が何しろ楽しみでしょうがないです。
でも「刑法39条」に関してはあたしの弱い頭でついていけるのか心配。
ともあれ今週のクオリティを最終回まで保ってほしいです。
10/02/2015 デザイナーベイビー 第2話
受精卵の遺伝子操作されたベイビーなんでしょうねえ・・
初回からドキドキしていましたが、面白くてこれはハマります。
しかしあれだけベビーがいたら一人ぐらい貰ってもいいんじゃない?て思いますよね(※絶対ダメです)
ですが、この病院のなかにある秘密が隠されてるとわかったとたんに
その謎を追いたい気持ちがあふれてくるのでした~~。
「デザイナーベイビー 第2話」
岸田トモ@安藤玉恵は近森優子@安達祐実のベビーを連れ去ったわけですが、
それは、自らの子を死産したから発作的行動だった様子。
しかし、どうやらこの病院は不妊治療の権威であり
授かった子は間違いなく出産までこぎつけるはずだったようなので
大いなる誤算だったというわけ。
それはなぜ起きたのか?
須佐見教授@渡部は身代金を持って指定された場所に移動ということになります。
そのころトモ夫は目立つ赤いつなぎでいるわけで
見つけてくれといわんばかりなのが残念なのでした。
須佐見から奪った現金を持ってバイクで逃走していましたがなんせ赤いので目立つ・・・
結果として簡単に追い詰められ、橋から飛び降りて救助されますが意識不明。
破れかぶれな行動に謎が漂います。
で、メイサ警部は妊婦さんで産休を一週間後に控えてると言う危ない時期なのに
調査に乗り出すのでした。
私生活では連れ子ありの人と結婚。
その子供はホラー大好きときて気持ち悪いあれをくれましたねえ・・
メイサママは喜んでもらってましたけど・・胎教に悪そう・・
トモはメイサ警部に電話してきますが
罰が当たったから赤ちゃんが泣きやまないと言い、かなりウツなのでした。
死産したときも罰が当たったと言ってたらしい。
トモは妊娠高血圧になり胎児が危険状態だったけれどまだ取り出せない週だったため
様子見にしたら胎児死亡となったらしい。
そのギリギリの判断をしたのが須佐見だったので怒りの相手になっていたのでした。
それだけじゃないのでしょうね・・罰というからには。
どんな罰かといったら・・それは・・
デザイナーベイビーだったのでしょうかね。
日本人の倫理観からいうと遺伝子操作してベイビーをデザインするというのは
神の領域に踏み込む意識がありますもんね。
ともかく泣き止まない赤ちゃんにメイサ警部が電話越しにいろいろお試しして
トモもビニール袋くしゃくしゃして無事にご機嫌になる赤ちゃんでした。
そしてその間に捜査陣はトモの潜伏先を探しだしとうとうベビーを見つけた!
病院に戻った赤ちゃんは検査へと向かいますが
そこに優子ママが走ってきて赤ちゃんを抱き上げると
この子、違う!私の赤ちゃんじゃない!
***
うわ~~~~~
恐ろしい・・
だいたい赤ちゃんてピンクを着せれば女の子、というくらい判別が難しいわけで
ベイビー自身の特徴などきっちり覚えてないと、
たとえば巻いてある名前入りのテープを交換したら
大変なことになりますもんね。
自分の子じゃないとわかった優子ママはさすがですな。
福山さんの映画はベビー交換でしたけれど、コチラは次回それ?
優子も上の子のためにベイビーをデザインしたようでしたから
病院としても明るみに出せない話みたいで・・・
ストーリーは本当にややこしいカオス状態ですね。
ということですっかり目が離せない火曜日!
しかしあれだけベビーがいたら一人ぐらい貰ってもいいんじゃない?て思いますよね(※絶対ダメです)
ですが、この病院のなかにある秘密が隠されてるとわかったとたんに
その謎を追いたい気持ちがあふれてくるのでした~~。
「デザイナーベイビー 第2話」
岸田トモ@安藤玉恵は近森優子@安達祐実のベビーを連れ去ったわけですが、
それは、自らの子を死産したから発作的行動だった様子。
しかし、どうやらこの病院は不妊治療の権威であり
授かった子は間違いなく出産までこぎつけるはずだったようなので
大いなる誤算だったというわけ。
それはなぜ起きたのか?
須佐見教授@渡部は身代金を持って指定された場所に移動ということになります。
そのころトモ夫は目立つ赤いつなぎでいるわけで
見つけてくれといわんばかりなのが残念なのでした。
須佐見から奪った現金を持ってバイクで逃走していましたがなんせ赤いので目立つ・・・
結果として簡単に追い詰められ、橋から飛び降りて救助されますが意識不明。
破れかぶれな行動に謎が漂います。
で、メイサ警部は妊婦さんで産休を一週間後に控えてると言う危ない時期なのに
調査に乗り出すのでした。
私生活では連れ子ありの人と結婚。
その子供はホラー大好きときて気持ち悪いあれをくれましたねえ・・
メイサママは喜んでもらってましたけど・・胎教に悪そう・・
トモはメイサ警部に電話してきますが
罰が当たったから赤ちゃんが泣きやまないと言い、かなりウツなのでした。
死産したときも罰が当たったと言ってたらしい。
トモは妊娠高血圧になり胎児が危険状態だったけれどまだ取り出せない週だったため
様子見にしたら胎児死亡となったらしい。
そのギリギリの判断をしたのが須佐見だったので怒りの相手になっていたのでした。
それだけじゃないのでしょうね・・罰というからには。
どんな罰かといったら・・それは・・
デザイナーベイビーだったのでしょうかね。
日本人の倫理観からいうと遺伝子操作してベイビーをデザインするというのは
神の領域に踏み込む意識がありますもんね。
ともかく泣き止まない赤ちゃんにメイサ警部が電話越しにいろいろお試しして
トモもビニール袋くしゃくしゃして無事にご機嫌になる赤ちゃんでした。
そしてその間に捜査陣はトモの潜伏先を探しだしとうとうベビーを見つけた!
病院に戻った赤ちゃんは検査へと向かいますが
そこに優子ママが走ってきて赤ちゃんを抱き上げると
この子、違う!私の赤ちゃんじゃない!
***
うわ~~~~~
恐ろしい・・
だいたい赤ちゃんてピンクを着せれば女の子、というくらい判別が難しいわけで
ベイビー自身の特徴などきっちり覚えてないと、
たとえば巻いてある名前入りのテープを交換したら
大変なことになりますもんね。
自分の子じゃないとわかった優子ママはさすがですな。
福山さんの映画はベビー交換でしたけれど、コチラは次回それ?
優子も上の子のためにベイビーをデザインしたようでしたから
病院としても明るみに出せない話みたいで・・・
ストーリーは本当にややこしいカオス状態ですね。
ということですっかり目が離せない火曜日!
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