11/27/2015 遺産争族 第6話
育生が憎まれ役を引き受けるという先週の予想が次回、実現しそう。本当に「欲」だったら面白いのに。
「誰も争わなくていい遺言にしてください」
そう、育生(向井理)が龍太郎(伊東四朗)に頼んだことで、河村家は大混乱に陥ってしまう。
そのことを聞いた龍太郎は家族を集め、腹を割って話し合おうと育生に提案。
龍太郎の病室に集まった陽子(余貴美子)、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)、楓(榮倉奈々)、
そして恒三(岸部一徳)は、「遺産を全額寄付する」という遺言についての真意を問いただそうとする。
「なんで?」「許せない」「納得出来ない」と口々に不満を漏らす娘たちに、
龍太郎は「なぜ財産を家族に残さず、寄付しようと思ったか」という衝撃の理由を明かすのだった…。
その頃、華子(岸本加世子)の前に、別れた夫、つまり育生の父親である佐藤肇(光石研)が現れる。
「ひと目だけでも育生に会いたい」という肇に、ほんの少しの同情心も芽生える華子だったが、
育生が河村家の婿に入ったことを知った肇が金の無心に来るのではないかと不安に…。
華子から忠告を受けた育生もまた、そんな父親に会うべきではないと考えるが、
ふたりの思いなどお構いなしに肇は楓に会いにきてしまう。
肇が楓たちに金の無心をするのではないかと思った育生は、肇を激しく非難する!
一方、河村家では遺産を巡るゴタゴタに疲れきった陽子が思いもかけぬ行動をとろうとしていた…!
皆さん、どんどんアクの強さが光り、清らかな(笑)主役がかすんでいますわ。
さすがの貫録の皆さんでございます。
さて、龍太郎の病室での告白は
「児孫のために美田を買わず」だそうです。
下手にこういうものを残すとみんな自堕落になり、ろくなことにならないからということです。
だから全額寄付してその管理は育生に任せるとしたのも
なければ争い事はなくなるはずだということなのでした。
あるものを無いと言うのもそりゃ無理だわおじいちゃん。
「育生くん、海外の病気で苦しむ人に寄付してほしい。こんな成金でも死して名を残せる」と
依頼するのでした。育生の回答は
「家族に残したくないから病気の人に寄付するのはバカにしている。
お金では尊敬は買えない」から断る。だそうです。
育生は弁護士に相談しますが逆になぜ育生が遺産要らないのかを問われます。
両親がお金で争ったからという傷を告白しましたが
「お金に対する復讐」だと断定されていました。
そして育生父@光石の登場です。
いつも屈託無さそうにお酒を飲んでるシーンなわけで華子@岸本がやたら警戒するものだから
無心にきたのだろうと当然のように思ってました。
育生が婿にいった河村家でも同じようにみんな警戒しているというのがおかしい。
育生父一人で寿司つまみ塾を拡大する話をするのでしたが。
本当に単純なその話を信じていいのかどうかが怪しいものですけど、
光石さんを囲んで誰一人一緒にお酒を飲むなんてこともしませんでした。
よくこういうドロドロした家に行きますよね。光石さん、無邪気にもほどがあるわ。
そういうことで育生は父を連れ出して自分の財布にある全部のお金をポンとテーブルに置くのでした。
しかし、光石父さんの話は、本当に塾の拡大だったわけで結局は、地道にするということで話は終わり。
東京に来た目的は自分の死後に育生に静岡の家の管理を任せるというのです。
500万にはなるだろうからということで離婚した華子に渡すためだとか。
その通りに受け止めていいのか気になります。
だって、借金の保証人を華子にして逃げた人でしょう?
曲りなりに塾が順調だったならばそれまでにも少しずつ返済するとかしておけば良かったのにね。
この時期に現れるのは何かと勘ぐられても仕方ないところ。
「金が身近にあると身内も金目的に見えるというがさびしいよな」
父からこう言われて育生はうなだれてましたけど。
偶然居合わせた華子もバツ悪そうに聞いていたようですが何も言いません。
楓と会った育生は
「河村家では金の話が不愉快で軽蔑していたが、お金が人を変えると思い込んでたから。
金がすべてだと思ってたのは自分自身だった」と何か吹っ切れた顔です。
もうお金に復讐しないと宣言しました。
そして皆の前で遺言を引き受けると言う育生です。
河村家では凜子が母の形見の着物や宝石を持っていこうとしているし、
月子の家では正春が家出し、帰ってこない。
すっかりバラバラ。
いさかいが絶えません。
恒三に対して離婚を申し出る陽子ですが了解と二人は高笑いをするのでした。
凜子はトランクに入れた着物などがばれて陽子と凜子の大ゲンカ。
育生はキレました。
あんたらバカだと言い、すぐそのあとに龍太郎のところに行き
遺言を自分に譲ると書き換えてくれと迫るのでした。
***
月子の策略は遺言を無しにしてくれたら
会社の社長をいっけいさんにしてあげると言う方向でしたが、
その前に育生の言うとおりに遺言の変更がありそうですね。
恒三は会社があるから家なんかなくてもマンションに移ればいいということでしたが
陽子はこの家が大事というところのようです。
とにかくこの陽子@余さんが怪気炎をあげてるというかね。
白目むき出しですさまじい本能合戦繰り広げてくれます。スゴイ演技に圧倒でした。
(自分は)専業主婦だったからいつでも介護や家政婦で働けると自信たっぷり。
むしろ凜子は賞味期限切れで水商売だってできないと言うから妙に納得してしまったりとか。
でも水商売無理でもおばちゃんになったらなったで小料理屋と言う手もあるわよ。
男や女にかかわらず、こだわりさえなくせば働く気があればどこでも何かあるのかもしれませんね。
おっととと・・関係ない。
育生がいう「金に対する復讐」とは
お金に振り回されてきた人生だったから「お金を」避けていると言う意味だったようです。
吹っ切れた今は逆にお金を自然に受け止めるというところでしょうか。
遺産を自分へと切り替えることで
河村家の皆が結託するのが目に見えてますからそれで河村家の空気を変えるのか。
せっかく遺産もらったし、ずるくあくどい育生になってもいいのにね~(笑
綺麗な役回りじゃなく図太い悪人も見てみたい気がします。
そう、育生(向井理)が龍太郎(伊東四朗)に頼んだことで、河村家は大混乱に陥ってしまう。
そのことを聞いた龍太郎は家族を集め、腹を割って話し合おうと育生に提案。
龍太郎の病室に集まった陽子(余貴美子)、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)、楓(榮倉奈々)、
そして恒三(岸部一徳)は、「遺産を全額寄付する」という遺言についての真意を問いただそうとする。
「なんで?」「許せない」「納得出来ない」と口々に不満を漏らす娘たちに、
龍太郎は「なぜ財産を家族に残さず、寄付しようと思ったか」という衝撃の理由を明かすのだった…。
その頃、華子(岸本加世子)の前に、別れた夫、つまり育生の父親である佐藤肇(光石研)が現れる。
「ひと目だけでも育生に会いたい」という肇に、ほんの少しの同情心も芽生える華子だったが、
育生が河村家の婿に入ったことを知った肇が金の無心に来るのではないかと不安に…。
華子から忠告を受けた育生もまた、そんな父親に会うべきではないと考えるが、
ふたりの思いなどお構いなしに肇は楓に会いにきてしまう。
肇が楓たちに金の無心をするのではないかと思った育生は、肇を激しく非難する!
一方、河村家では遺産を巡るゴタゴタに疲れきった陽子が思いもかけぬ行動をとろうとしていた…!
皆さん、どんどんアクの強さが光り、清らかな(笑)主役がかすんでいますわ。
さすがの貫録の皆さんでございます。
さて、龍太郎の病室での告白は
「児孫のために美田を買わず」だそうです。
下手にこういうものを残すとみんな自堕落になり、ろくなことにならないからということです。
だから全額寄付してその管理は育生に任せるとしたのも
なければ争い事はなくなるはずだということなのでした。
あるものを無いと言うのもそりゃ無理だわおじいちゃん。
「育生くん、海外の病気で苦しむ人に寄付してほしい。こんな成金でも死して名を残せる」と
依頼するのでした。育生の回答は
「家族に残したくないから病気の人に寄付するのはバカにしている。
お金では尊敬は買えない」から断る。だそうです。
育生は弁護士に相談しますが逆になぜ育生が遺産要らないのかを問われます。
両親がお金で争ったからという傷を告白しましたが
「お金に対する復讐」だと断定されていました。
そして育生父@光石の登場です。
いつも屈託無さそうにお酒を飲んでるシーンなわけで華子@岸本がやたら警戒するものだから
無心にきたのだろうと当然のように思ってました。
育生が婿にいった河村家でも同じようにみんな警戒しているというのがおかしい。
育生父一人で寿司つまみ塾を拡大する話をするのでしたが。
本当に単純なその話を信じていいのかどうかが怪しいものですけど、
光石さんを囲んで誰一人一緒にお酒を飲むなんてこともしませんでした。
よくこういうドロドロした家に行きますよね。光石さん、無邪気にもほどがあるわ。
そういうことで育生は父を連れ出して自分の財布にある全部のお金をポンとテーブルに置くのでした。
しかし、光石父さんの話は、本当に塾の拡大だったわけで結局は、地道にするということで話は終わり。
東京に来た目的は自分の死後に育生に静岡の家の管理を任せるというのです。
500万にはなるだろうからということで離婚した華子に渡すためだとか。
その通りに受け止めていいのか気になります。
だって、借金の保証人を華子にして逃げた人でしょう?
曲りなりに塾が順調だったならばそれまでにも少しずつ返済するとかしておけば良かったのにね。
この時期に現れるのは何かと勘ぐられても仕方ないところ。
「金が身近にあると身内も金目的に見えるというがさびしいよな」
父からこう言われて育生はうなだれてましたけど。
偶然居合わせた華子もバツ悪そうに聞いていたようですが何も言いません。
楓と会った育生は
「河村家では金の話が不愉快で軽蔑していたが、お金が人を変えると思い込んでたから。
金がすべてだと思ってたのは自分自身だった」と何か吹っ切れた顔です。
もうお金に復讐しないと宣言しました。
そして皆の前で遺言を引き受けると言う育生です。
河村家では凜子が母の形見の着物や宝石を持っていこうとしているし、
月子の家では正春が家出し、帰ってこない。
すっかりバラバラ。
いさかいが絶えません。
恒三に対して離婚を申し出る陽子ですが了解と二人は高笑いをするのでした。
凜子はトランクに入れた着物などがばれて陽子と凜子の大ゲンカ。
育生はキレました。
あんたらバカだと言い、すぐそのあとに龍太郎のところに行き
遺言を自分に譲ると書き換えてくれと迫るのでした。
***
月子の策略は遺言を無しにしてくれたら
会社の社長をいっけいさんにしてあげると言う方向でしたが、
その前に育生の言うとおりに遺言の変更がありそうですね。
恒三は会社があるから家なんかなくてもマンションに移ればいいということでしたが
陽子はこの家が大事というところのようです。
とにかくこの陽子@余さんが怪気炎をあげてるというかね。
白目むき出しですさまじい本能合戦繰り広げてくれます。スゴイ演技に圧倒でした。
(自分は)専業主婦だったからいつでも介護や家政婦で働けると自信たっぷり。
むしろ凜子は賞味期限切れで水商売だってできないと言うから妙に納得してしまったりとか。
でも水商売無理でもおばちゃんになったらなったで小料理屋と言う手もあるわよ。
男や女にかかわらず、こだわりさえなくせば働く気があればどこでも何かあるのかもしれませんね。
おっととと・・関係ない。
育生がいう「金に対する復讐」とは
お金に振り回されてきた人生だったから「お金を」避けていると言う意味だったようです。
吹っ切れた今は逆にお金を自然に受け止めるというところでしょうか。
遺産を自分へと切り替えることで
河村家の皆が結託するのが目に見えてますからそれで河村家の空気を変えるのか。
せっかく遺産もらったし、ずるくあくどい育生になってもいいのにね~(笑
綺麗な役回りじゃなく図太い悪人も見てみたい気がします。
11/25/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第7話
潤子発「恋人になってさしあげます」待ちに待ったセリフに拍手、ショートケーキに涙。笑って泣いて忙しい~
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第7話」
先週、結婚パーティで恋人つなぎで終えた潤子@石原と高嶺@山下でした。
ムードに酔ったか雰囲気に飲み込まれた(※同じことです)のか
目覚めた潤子は認めたくない自分の行動に煩悶するのでした。
開き直って結婚式マジックだからと結論。
しかし「好き」かどうかも分からない状況でNYへ行くことだけはまだ望みを残しています。
小銭貯金でか???
リビング(居間)には当然のように高嶺がいて、すでにツーショットの写真もできていると言う手際の良さ(笑
寧々の誕生会をしてくれると言います。
ついでながら記念日は全部覚えているのがスゴイ。
ちなみに
潤子さんと初めて会った記念日
英語記念日
お泊り記念日、
坊主めくり記念日
膝枕記念日
前髪をとめていただいた記念日、
英語でプロポーズした記念日
ビンゴで洗濯機記念日
カニの身をかき出してあげた記念日
カドベン記念日
他128個 あははは
日で足りなくなれば「記念時」にするとか。すごい!
ご飯をよそうのも高嶺、(寺風?)てんこ盛りにしてるのが爆笑。潤子ってば食べそうですもんね。
ELAに出勤すると高嶺の弟天音@志尊がいて、潤子に接近。
14の時から京都で修業してるらしい。
加賀ばあちゃまは「潤子と高嶺を別れさせたら天音を次期住職にする」と言ってます。
え?なんか変?
二人がうまいこと別れて、さらに高嶺の住職の目がなくなった場合、
高嶺は寺にももどれず、潤子とも別れたままの孤独状態ってことになるわけですか?これが目的なのばあちゃま・・?
で、今週は干支の話。
三休ちゃんの絵本には猫が干支にない理由が描かれてるのよね。
ネズミがウソをついたからでしたが、天音は騙される猫が悪いと言うのでした。
レッスンではクリスマスの意味を尋ねていますが
高嶺の独壇場。
潤子に机ごと近づいていき両手を挙げてアピールで蜂屋が苦笑いするのがうけた(意外と本音だったり)
アメリカのクリスマスは家族で祝うのが一般的らしい。
寧々がやってきますが高嶺のプランはちょっと豪華すぎ。
銀座プリンセスホテル朱雀の間貸切で
高嶺の舞や
レディーガガやらアヴリルラヴィンなど列記されていて・・
聞いてみると、懇意のプロデューサーが檀家にいるからだという。
潤子の時は武道館とか。爆笑
もちろん断るのでしたけど、悶々としてお父さんの名があるビールで一人酒宴。
格差があり過ぎる!
潤子はカニかまですが一方の高嶺は本物のカニ。
万葉集を詠み解きながら潤子を思うのでした。
翌日、まさこ@紗栄子からは
星川に保険かけて清宮を焦らしてるとズバッと突かれてますが
「大炎上」というセリフは紗栄子、自虐なのか。
ともあれ潤子は逃げないことにして清宮にしっかり告げています。
「NYには自力で行く」と結論したこと。
清宮はそのまま受け止めるしかないですしね。味方だと言ってくれましたけど。残念??
天音は潤子に接近。
高嶺と結婚するのかと聞いています。
寺の嫁は寺の中で生きて死んでいくだけだと、そこに踏み込めるのかと忠告(脅迫?)するのでした。
さすがに困惑のらせんにはまっていく潤子。
帰宅すると高嶺が来ていない。
口では強がり平気そうな顔ですが何となくさびしい潤子。
押せ押せの高嶺が引いたのですね?(これもひとつのテクニック?
しかも潤子はビール飲みながら高嶺を思いだし「いかん、会いたいかも?」
さらに妄想ではベッドの高嶺がどアップで潤子を見つめ
「マイハニー」と甘く迫っていて・・あははは・・いやん、このシーン、ありがたすぎる(爆
そして寧々の誕生プレゼントのお買いものはブティック貸切・・・
肩フリルのガーりーワンピースだって。スゴイよく知ってる。
その後はラーメン五九郎(←笑)で行列に並ぶと。
好きな人と並んでみたかったらしい。
しかしその後がおかしくて・・
あの日、清宮の家に行ったのでは?と疑う高嶺になんでもなかったと言う潤子。すると、
あなたはふしだらです。
なぜほかの男の家にほいほいと。
言い訳無用、恥をしりなさい。
あなたがほかの男といるだけで許せないんです。
あなたは自分がどれだけ魅力的なのか気付いていない。
その気がなくてもあなたの笑顔や瞳で相手を虜にしてしまうんです。
もっと自分がかわいいことを自覚しなさい。
ケンカ腰で語気強くなってしまう潤子は
怒ってるのか褒めてるのかと問い、
高嶺「褒めてるんです!」
潤子「ありがとうございます!」
周囲まで巻き込んで爆笑でした。
二人の掛け合いもバッチリ。
一橋寺では天音と高嶺がチェス。
寺を継ぐためには潤子と別れなければならないし、
潤子と結婚したいなら寺をあきらめないといけないという天音に高嶺は
「潤子と結婚して一橋寺を継ぐ」とチェックメイト。
天音は弾き飛ばしてますが、冗談と笑い、
干支の猫の話をして高嶺に事前の警戒を促したようです。
でも高嶺はそこまでの読みはしなかったのでした。
二人を応援すると言った天音を信じて。
天音は加賀ばあちゃまに今宵8時までに高嶺を来させると言う話の流れを作りました。
しかし、高嶺には翌日の8時と伝えたようです。
今夜、寧々の誕生会を行うと知っていて。
それなのに加賀ばあちゃまはクジャクの法衣を広げ待ってるという図。
もちろん高嶺はきません。
コチラ寧々の家では高嶺が皆を招いてサプライズパーティ。
高嶺は手巻き寿司を作るのですが、よくわからないようで・・
そこに潤子が手際よく巻いてくれるのでした。
美味しいと言う高嶺。誰の誕生会なのか。。でしたけど・・のちに分かったことがあり・・・
二次会で皆がカラオケにでていき、残った潤子と高嶺。
「おめでとうございます」と電気を消したところに
ショートケーキに一本のろうそく。
高嶺は寧々と誕生日が一緒だった!
両親が亡くなってから祖母と住職が誕生日を祝ってくれたが欲しいものは「両親」と言った。
二人からはたくさんのプレゼントをもらったが感謝を伝えきれなかった。
もう誕生日をしなくていいと二人に言ってしまった。だから・・
こんなうれしい誕生日は初めてだと涙をぬぐうのでした。
誕生日記念日、手巻き寿司記念日、片付け記念日・・・
潤子も泣いてしまいますが、テレビのこちら側はほぼ全員号泣(よね?と勝手に決める^^;)
そんな潤子の涙を拭いてくれる高嶺。
泣いているあなたもかわいいと言うのでした。
高嶺さん、私、あなたのことを好きになってさしあげます。
あなたの恋人になってさしあげます。
二人の顔が接近し、今こそ・・か・・?という時、
皆がやってきてカラオケの誘いで寸止め(やっぱり^^;
カラオケで一休さんをうたい、帰ってみると
天音がクジャクの法衣を着て兄さんに勝ったと笑うのでした。
兄さんの持ってるもの全部もらうと言い、中に入っていきました。
静かに門が閉まります。
***
翌日の時間を告げて本当は今夜だったという残念なウソで天音は高嶺から出しぬいたつもり。
加賀おばあちゃまは天音の姑息な部分を知らないのでしょうかね?海千山千という気がするのに。
子供みたいなことして何が楽しいのか、もちろん気分悪いんですけど、
高嶺も逆に天音を「かわいそうに」と言う顔つきでした。
まあ流れで同棲になっていきますしそっちが楽しみだったりしますし。う・・む・・
記念日の列記は面白かったです。
俵万智の「サラダ記念日」がその底にあるのでしょうか。
雰囲気的にも「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」という若い感覚が
ドラマにリンクしていて妙におもしろおかしかった。
ただし、高嶺は万葉集を詠んでましたけど(^^;
それにしても高嶺と潤子の掛け合いがマッチしていて
このまま芸人誕生でもいいくらい。
(自分が)笑わずに(人を)笑わせるというのは楽しいものでしょうねえ~。
残り3~4話だと思うので、本当に貴重で大事なシーンばかり。
脳にしっかり残しておかなくてはっ。
そして今週は
潤子の朝妄想シーンの高嶺Pセンパイと
ラストのキス寸止めシーンが盛り上げてくれました。
Pセンパイ綺麗でしたね~.
願わくば[高嶺の舞]を見たかった(^^
ストーカー気味で強引で話の通じない変な人だった高嶺が
潤子の中でぐんぐん領域を広げ、今や
「好きになって差し上げ、恋人になって差し上げる」存在になっていったことに
驚嘆しています。
そんなこんなで次回は同棲なので桜庭家に溶け込む高嶺Pセンパイがまた楽しみです~。
あと、後継ぎ問題はどうなるんでしょうね?
先週、結婚パーティで恋人つなぎで終えた潤子@石原と高嶺@山下でした。
ムードに酔ったか雰囲気に飲み込まれた(※同じことです)のか
目覚めた潤子は認めたくない自分の行動に煩悶するのでした。
開き直って結婚式マジックだからと結論。
しかし「好き」かどうかも分からない状況でNYへ行くことだけはまだ望みを残しています。
小銭貯金でか???
リビング(居間)には当然のように高嶺がいて、すでにツーショットの写真もできていると言う手際の良さ(笑
寧々の誕生会をしてくれると言います。
ついでながら記念日は全部覚えているのがスゴイ。
ちなみに
潤子さんと初めて会った記念日
英語記念日
お泊り記念日、
坊主めくり記念日
膝枕記念日
前髪をとめていただいた記念日、
英語でプロポーズした記念日
ビンゴで洗濯機記念日
カニの身をかき出してあげた記念日
カドベン記念日
他128個 あははは
日で足りなくなれば「記念時」にするとか。すごい!
ご飯をよそうのも高嶺、(寺風?)てんこ盛りにしてるのが爆笑。潤子ってば食べそうですもんね。
ELAに出勤すると高嶺の弟天音@志尊がいて、潤子に接近。
14の時から京都で修業してるらしい。
加賀ばあちゃまは「潤子と高嶺を別れさせたら天音を次期住職にする」と言ってます。
え?なんか変?
二人がうまいこと別れて、さらに高嶺の住職の目がなくなった場合、
高嶺は寺にももどれず、潤子とも別れたままの孤独状態ってことになるわけですか?これが目的なのばあちゃま・・?
で、今週は干支の話。
三休ちゃんの絵本には猫が干支にない理由が描かれてるのよね。
ネズミがウソをついたからでしたが、天音は騙される猫が悪いと言うのでした。
レッスンではクリスマスの意味を尋ねていますが
高嶺の独壇場。
潤子に机ごと近づいていき両手を挙げてアピールで蜂屋が苦笑いするのがうけた(意外と本音だったり)
アメリカのクリスマスは家族で祝うのが一般的らしい。
寧々がやってきますが高嶺のプランはちょっと豪華すぎ。
銀座プリンセスホテル朱雀の間貸切で
高嶺の舞や
レディーガガやらアヴリルラヴィンなど列記されていて・・
聞いてみると、懇意のプロデューサーが檀家にいるからだという。
潤子の時は武道館とか。爆笑
もちろん断るのでしたけど、悶々としてお父さんの名があるビールで一人酒宴。
格差があり過ぎる!
潤子はカニかまですが一方の高嶺は本物のカニ。
万葉集を詠み解きながら潤子を思うのでした。
翌日、まさこ@紗栄子からは
星川に保険かけて清宮を焦らしてるとズバッと突かれてますが
「大炎上」というセリフは紗栄子、自虐なのか。
ともあれ潤子は逃げないことにして清宮にしっかり告げています。
「NYには自力で行く」と結論したこと。
清宮はそのまま受け止めるしかないですしね。味方だと言ってくれましたけど。残念??
天音は潤子に接近。
高嶺と結婚するのかと聞いています。
寺の嫁は寺の中で生きて死んでいくだけだと、そこに踏み込めるのかと忠告(脅迫?)するのでした。
さすがに困惑のらせんにはまっていく潤子。
帰宅すると高嶺が来ていない。
口では強がり平気そうな顔ですが何となくさびしい潤子。
押せ押せの高嶺が引いたのですね?(これもひとつのテクニック?
しかも潤子はビール飲みながら高嶺を思いだし「いかん、会いたいかも?」
さらに妄想ではベッドの高嶺がどアップで潤子を見つめ
「マイハニー」と甘く迫っていて・・あははは・・いやん、このシーン、ありがたすぎる(爆
そして寧々の誕生プレゼントのお買いものはブティック貸切・・・
肩フリルのガーりーワンピースだって。スゴイよく知ってる。
その後はラーメン五九郎(←笑)で行列に並ぶと。
好きな人と並んでみたかったらしい。
しかしその後がおかしくて・・
あの日、清宮の家に行ったのでは?と疑う高嶺になんでもなかったと言う潤子。すると、
あなたはふしだらです。
なぜほかの男の家にほいほいと。
言い訳無用、恥をしりなさい。
あなたがほかの男といるだけで許せないんです。
あなたは自分がどれだけ魅力的なのか気付いていない。
その気がなくてもあなたの笑顔や瞳で相手を虜にしてしまうんです。
もっと自分がかわいいことを自覚しなさい。
ケンカ腰で語気強くなってしまう潤子は
怒ってるのか褒めてるのかと問い、
高嶺「褒めてるんです!」
潤子「ありがとうございます!」
周囲まで巻き込んで爆笑でした。
二人の掛け合いもバッチリ。
一橋寺では天音と高嶺がチェス。
寺を継ぐためには潤子と別れなければならないし、
潤子と結婚したいなら寺をあきらめないといけないという天音に高嶺は
「潤子と結婚して一橋寺を継ぐ」とチェックメイト。
天音は弾き飛ばしてますが、冗談と笑い、
干支の猫の話をして高嶺に事前の警戒を促したようです。
でも高嶺はそこまでの読みはしなかったのでした。
二人を応援すると言った天音を信じて。
天音は加賀ばあちゃまに今宵8時までに高嶺を来させると言う話の流れを作りました。
しかし、高嶺には翌日の8時と伝えたようです。
今夜、寧々の誕生会を行うと知っていて。
それなのに加賀ばあちゃまはクジャクの法衣を広げ待ってるという図。
もちろん高嶺はきません。
コチラ寧々の家では高嶺が皆を招いてサプライズパーティ。
高嶺は手巻き寿司を作るのですが、よくわからないようで・・
そこに潤子が手際よく巻いてくれるのでした。
美味しいと言う高嶺。誰の誕生会なのか。。でしたけど・・のちに分かったことがあり・・・
二次会で皆がカラオケにでていき、残った潤子と高嶺。
「おめでとうございます」と電気を消したところに
ショートケーキに一本のろうそく。
高嶺は寧々と誕生日が一緒だった!
両親が亡くなってから祖母と住職が誕生日を祝ってくれたが欲しいものは「両親」と言った。
二人からはたくさんのプレゼントをもらったが感謝を伝えきれなかった。
もう誕生日をしなくていいと二人に言ってしまった。だから・・
こんなうれしい誕生日は初めてだと涙をぬぐうのでした。
誕生日記念日、手巻き寿司記念日、片付け記念日・・・
潤子も泣いてしまいますが、テレビのこちら側はほぼ全員号泣(よね?と勝手に決める^^;)
そんな潤子の涙を拭いてくれる高嶺。
泣いているあなたもかわいいと言うのでした。
高嶺さん、私、あなたのことを好きになってさしあげます。
あなたの恋人になってさしあげます。
二人の顔が接近し、今こそ・・か・・?という時、
皆がやってきてカラオケの誘いで寸止め(やっぱり^^;
カラオケで一休さんをうたい、帰ってみると
天音がクジャクの法衣を着て兄さんに勝ったと笑うのでした。
兄さんの持ってるもの全部もらうと言い、中に入っていきました。
静かに門が閉まります。
***
翌日の時間を告げて本当は今夜だったという残念なウソで天音は高嶺から出しぬいたつもり。
加賀おばあちゃまは天音の姑息な部分を知らないのでしょうかね?海千山千という気がするのに。
子供みたいなことして何が楽しいのか、もちろん気分悪いんですけど、
高嶺も逆に天音を「かわいそうに」と言う顔つきでした。
まあ流れで同棲になっていきますしそっちが楽しみだったりしますし。う・・む・・
記念日の列記は面白かったです。
俵万智の「サラダ記念日」がその底にあるのでしょうか。
雰囲気的にも「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」という若い感覚が
ドラマにリンクしていて妙におもしろおかしかった。
ただし、高嶺は万葉集を詠んでましたけど(^^;
それにしても高嶺と潤子の掛け合いがマッチしていて
このまま芸人誕生でもいいくらい。
(自分が)笑わずに(人を)笑わせるというのは楽しいものでしょうねえ~。
残り3~4話だと思うので、本当に貴重で大事なシーンばかり。
脳にしっかり残しておかなくてはっ。
そして今週は
潤子の朝妄想シーンの高嶺Pセンパイと
ラストのキス寸止めシーンが盛り上げてくれました。
Pセンパイ綺麗でしたね~.
願わくば[高嶺の舞]を見たかった(^^
ストーカー気味で強引で話の通じない変な人だった高嶺が
潤子の中でぐんぐん領域を広げ、今や
「好きになって差し上げ、恋人になって差し上げる」存在になっていったことに
驚嘆しています。
そんなこんなで次回は同棲なので桜庭家に溶け込む高嶺Pセンパイがまた楽しみです~。
あと、後継ぎ問題はどうなるんでしょうね?
11/23/2015 破裂 第7話(最終回)
「死なせてくれ」と老人がうじゃうじゃ近寄ってくるラストシーンには某番組が浮かんだ。シュールだったわ。
いや、ホラーというべきか。
このラストシーンが秀逸というか
もやもや感とグレー色の半端無さで
さすがNHKは違うと。
「破裂 第7話(最終回)」
【再放送】総合 2015年11月28日(土)午前0時10分(金曜深夜)
※近畿地方では特別編成のため1週間遅れて12月5日(土)午前0時10分の放送となります。
香村(椎名桔平)を命の危険から救ったのは、意外な人物だった。
安楽死法案の国会提出を目前に佐久間(滝藤賢一)の「プロジェクト天寿」が大詰めを迎える中、
ネオ医療センターでは突然死に怯える被験者が出始め、厨(甲本雅裕)ら職員達にも動揺が広がる。
事務次官の林田(佐戸井けん太)は治験の中止を命じようとするが、佐久間に弱みを握られ身動きが取れない。
そんな中、香村は公子(坂井真紀)と共に佐久間の身辺を洗い、官房長・城(佐野史郎)に接近。
最後の勝負に出る。
そしてついに、安楽死法案を推進する超党派の国会議員連盟の集会で、運命の時がやってきた……。
前回は小池清@モロ師岡らが香村を拉致して車に乗せるところで終わったのでしたっけ。
そして穴を掘ったところに落として袋をかぶせた上からスコップで叩こうとしていた瞬間でしたが、
佐久間が助けにくるのでした。指令出した張本人ですが。
なぜ助けたかと言うと警察が小池を探り出しているから。
余波が来る前にヤバイことはせずにしとこうということらしいですが、本音は「相思相愛」(ウソです。
「安楽死関連法案」が提出。
プロジェクト天寿の最終目標だそうですが、香村の研究を悪用したところで100万人減が限度という。
佐久間は本気で老人たちから「死と苦痛の恐怖」から解放するつもりらしい。
そして結果が社会保障の財政に寄与すれば万歳というところなのだが、
どの角度から見ても殺人法案になってるのが惜しい。
だがこの国が救われていく過程を見届けてほしいと本気で言うのでした。
香村はつぶす気満々。ネオ医療センターに復帰しました。
実際、アメリカの研究所では副作用が改善しているという。
その方法なら救えるという自信があるのでした。
厨@甲本は自分の担当する治験者が突然死し始めたあたりからおどおどしていきます。
以前、その現実(老人が次々死亡していく)に耐えられるのかと香村から言われてましたが突っぱねたのでした。
口では強気を装いながらも内心の恐怖に耐えられない様子が伝わってくるのが(甲本さん)上手い。
そして官僚たちも真相を知ります。
治験者たち死亡の秘められた事実。すなわち副作用の結果の心臓破裂であること。
林田は過去に息子の事故を佐久間に隠ぺいしてもらったことがありその件で脅され
もうこのプロジェクト天寿を進めるしかないことを悟ります。
また城@佐野には事務次官のイスをちらつかせ協力させるつもり。
一蓮托生。
佐久間の部下が城に(佐久間の)非礼を謝るのですがそれを「優秀な部下」と評価した城でした。
PPP(ピンピンポックリ)のスローガンが街に流れ、セミナーが開かれ
老人たちにそのムードが広がります。
家族に迷惑をかけないというところは日本人の美意識でもあるかもしれません。
城に接近した香村は林田逮捕とともに事務次官に昇格し今度は(城が)佐久間に操られると忠告しました。
ネオ医療センターでは治験で元気になった老人が死にたくないと厨に訴えます。
治験者に動揺が広がっていきますが不安の患者には「隔離」させるというマニュアルがあるのでした。
そのまま心臓破裂まで閉じ込めると言う方策。恐ろしいですな。
その厨は佐久間から大量の睡眠薬をもらいますが「母に」と言われたけれど自分に投与。
厨母の病室を訪れた香村は異変を察知し電話すると厨の泣き声がするのでした。
厨の車を見つけ出したら治験レポートと映像がのこされてありました。
それを城に見せた香村と坂井弁護士。
「当たり馬券」をやるといい林田の「補助金不正受給」の証拠を渡すのでした。
「自由死法案を推進する超党派国会議員連盟総会」
佐久間が演説しますが「自由死法案」と名付け
生と死の自由を国が保障することが究極の福祉だと論じるのでした。
そこに不正受給で林田逮捕の一報が入り、皆、出て行きます。
金の流れが追及されるという一点が佐久間にひっかかりました。
城を凝視しますが目をそらされた佐久間。
佐久間は自分がこの国を憂い、自分が泥をかぶって自由死の法案までたどり着いたのだと力説。
本気でこの国を救うのだと思っているのでした。
城たちが出ていくとき佐久間の部下を見つめますがその部下も(城に)ついていきました。
そして誰もいなくなったというわけです。残ったのは香村一人。相思相愛だから(^^;)
そこに佐久間へも事情聴取の波が押し寄せました。
あまりのショックか、脳卒中で倒れた佐久間です。スローで鮮やかなシーンでした。
香村は慣れた風で救急車、AEDとてきぱきと処理。
坂井弁護士はネオ医療センター訴訟の弁護団になり、再び香村とは敵対することに。
香村は副作用の改善研究も分解酵素の運びで良好なわけで光明が見えるという時。
坂井を労わる香村でした。
映画「ノガミ」は父の遺作なので香村と息子、嫁のキムラさんと三人で。
戦後、立ち上がろうとする子供たちを励ます涙の映画でした。
香村と息子は感動し手を握り合います。
目が覚めた佐久間のところを訪れた香村。
脳卒中でも半身どころか、全身動かないようです。
ただ意識だけはあり話せるのはまだ良かったのか。
香村は100万人だけは救えるというのでした。
麻痺の回復は見込めないと診断で「殺してくれ」という佐久間。
香村「頭を使え」と言います。
目と耳が大丈夫だから最後まで見届けてほしいと言うのでした。
そして医療センターに老人たちが詰めかけます。
スタッフを集め、治療の方針を総出で行おうとしますが
1人の女性が裾をつかみました。
「死なせて」
ゆっくりと後ろを見たら、後光を受けた老人たちが手を合わせ、うなずき香村を仰ぐのでした。
ぎょっと目を見開く香村の顔・・・
***
おお~~~~怖かった(ドキドキ
大量に押しかけた老人たちの最初の人たちは自力で動ける人たちで「治療」による「生」を望み、
後ろの人たちは車いすに乗り人の手を借りていると言う様子が見えるわけで
「安楽死」を求めていたという印象です。
皆が皆、長生きを求めるわけでもなく、また早死にしたいわけでもない。
日本人には人に迷惑をかけまいとする美意識が根付いているので
誰かに世話してもらうようになるとどうしてもそういう方向に行くのでしょう。
そういう意味では「自由死」というのは意外と画期的だったかもしれません。
ただ、佐久間は「泥」をかぶる仕方が強引すぎたし
小池や厨など協力者の人選も間違っていたと言う印象。
最後は部下にも裏切られたわけで・・・。
頭を使えと最後には言われてました。自力で死ぬこともできないのですね。
順調に(?)自由死法案通していたら自分に安楽死の遺言のこしていたでしょうにね。
現実は脳死の時だけ延命維持を止めることができるのみなので、
本人の意志とは関係なく生かされるということになりそうです。
頭を使ってどうなるのか見続けるしかないようです。
でも香村に何らかの助言もしくは洗脳(?)はできますよね。
そのうち香村も同じような考えになるかもしれないし・・言葉次第かもよ。(^^;
ただ現実には助からないなら「楽」にしてほしい願いが多い気がするので
いつか「自由死」は法案が認められるかもしれませんね。
私もその時にならないとわからないけれど「苦痛」だけは避けたいと思うので。
しかしドラマの言葉を借りると10年後には老人爆発で
医療費と老人ケアなどの社会保障費が膨らむという現実は目前であり
ただでさえ税金にあえぐ国民の反発爆発もありそうです。
ドラマは老人殺人で解決しようとしていましたけど
ぜひとも「頭を使って」皆がウインウインでいられる策を編み出してほしいものです。
医療ものだけれど、男三世代の絆の見どころがあり、つい取り上げたくなる
NHKらしい至高のドラマでした。
面白かったです。
このラストシーンが秀逸というか
もやもや感とグレー色の半端無さで
さすがNHKは違うと。
「破裂 第7話(最終回)」
【再放送】総合 2015年11月28日(土)午前0時10分(金曜深夜)
※近畿地方では特別編成のため1週間遅れて12月5日(土)午前0時10分の放送となります。
香村(椎名桔平)を命の危険から救ったのは、意外な人物だった。
安楽死法案の国会提出を目前に佐久間(滝藤賢一)の「プロジェクト天寿」が大詰めを迎える中、
ネオ医療センターでは突然死に怯える被験者が出始め、厨(甲本雅裕)ら職員達にも動揺が広がる。
事務次官の林田(佐戸井けん太)は治験の中止を命じようとするが、佐久間に弱みを握られ身動きが取れない。
そんな中、香村は公子(坂井真紀)と共に佐久間の身辺を洗い、官房長・城(佐野史郎)に接近。
最後の勝負に出る。
そしてついに、安楽死法案を推進する超党派の国会議員連盟の集会で、運命の時がやってきた……。
前回は小池清@モロ師岡らが香村を拉致して車に乗せるところで終わったのでしたっけ。
そして穴を掘ったところに落として袋をかぶせた上からスコップで叩こうとしていた瞬間でしたが、
佐久間が助けにくるのでした。指令出した張本人ですが。
なぜ助けたかと言うと警察が小池を探り出しているから。
余波が来る前にヤバイことはせずにしとこうということらしいですが、本音は「相思相愛」(ウソです。
「安楽死関連法案」が提出。
プロジェクト天寿の最終目標だそうですが、香村の研究を悪用したところで100万人減が限度という。
佐久間は本気で老人たちから「死と苦痛の恐怖」から解放するつもりらしい。
そして結果が社会保障の財政に寄与すれば万歳というところなのだが、
どの角度から見ても殺人法案になってるのが惜しい。
だがこの国が救われていく過程を見届けてほしいと本気で言うのでした。
香村はつぶす気満々。ネオ医療センターに復帰しました。
実際、アメリカの研究所では副作用が改善しているという。
その方法なら救えるという自信があるのでした。
厨@甲本は自分の担当する治験者が突然死し始めたあたりからおどおどしていきます。
以前、その現実(老人が次々死亡していく)に耐えられるのかと香村から言われてましたが突っぱねたのでした。
口では強気を装いながらも内心の恐怖に耐えられない様子が伝わってくるのが(甲本さん)上手い。
そして官僚たちも真相を知ります。
治験者たち死亡の秘められた事実。すなわち副作用の結果の心臓破裂であること。
林田は過去に息子の事故を佐久間に隠ぺいしてもらったことがありその件で脅され
もうこのプロジェクト天寿を進めるしかないことを悟ります。
また城@佐野には事務次官のイスをちらつかせ協力させるつもり。
一蓮托生。
佐久間の部下が城に(佐久間の)非礼を謝るのですがそれを「優秀な部下」と評価した城でした。
PPP(ピンピンポックリ)のスローガンが街に流れ、セミナーが開かれ
老人たちにそのムードが広がります。
家族に迷惑をかけないというところは日本人の美意識でもあるかもしれません。
城に接近した香村は林田逮捕とともに事務次官に昇格し今度は(城が)佐久間に操られると忠告しました。
ネオ医療センターでは治験で元気になった老人が死にたくないと厨に訴えます。
治験者に動揺が広がっていきますが不安の患者には「隔離」させるというマニュアルがあるのでした。
そのまま心臓破裂まで閉じ込めると言う方策。恐ろしいですな。
その厨は佐久間から大量の睡眠薬をもらいますが「母に」と言われたけれど自分に投与。
厨母の病室を訪れた香村は異変を察知し電話すると厨の泣き声がするのでした。
厨の車を見つけ出したら治験レポートと映像がのこされてありました。
それを城に見せた香村と坂井弁護士。
「当たり馬券」をやるといい林田の「補助金不正受給」の証拠を渡すのでした。
「自由死法案を推進する超党派国会議員連盟総会」
佐久間が演説しますが「自由死法案」と名付け
生と死の自由を国が保障することが究極の福祉だと論じるのでした。
そこに不正受給で林田逮捕の一報が入り、皆、出て行きます。
金の流れが追及されるという一点が佐久間にひっかかりました。
城を凝視しますが目をそらされた佐久間。
佐久間は自分がこの国を憂い、自分が泥をかぶって自由死の法案までたどり着いたのだと力説。
本気でこの国を救うのだと思っているのでした。
城たちが出ていくとき佐久間の部下を見つめますがその部下も(城に)ついていきました。
そして誰もいなくなったというわけです。残ったのは香村一人。相思相愛だから(^^;)
そこに佐久間へも事情聴取の波が押し寄せました。
あまりのショックか、脳卒中で倒れた佐久間です。スローで鮮やかなシーンでした。
香村は慣れた風で救急車、AEDとてきぱきと処理。
坂井弁護士はネオ医療センター訴訟の弁護団になり、再び香村とは敵対することに。
香村は副作用の改善研究も分解酵素の運びで良好なわけで光明が見えるという時。
坂井を労わる香村でした。
映画「ノガミ」は父の遺作なので香村と息子、嫁のキムラさんと三人で。
戦後、立ち上がろうとする子供たちを励ます涙の映画でした。
香村と息子は感動し手を握り合います。
目が覚めた佐久間のところを訪れた香村。
脳卒中でも半身どころか、全身動かないようです。
ただ意識だけはあり話せるのはまだ良かったのか。
香村は100万人だけは救えるというのでした。
麻痺の回復は見込めないと診断で「殺してくれ」という佐久間。
香村「頭を使え」と言います。
目と耳が大丈夫だから最後まで見届けてほしいと言うのでした。
そして医療センターに老人たちが詰めかけます。
スタッフを集め、治療の方針を総出で行おうとしますが
1人の女性が裾をつかみました。
「死なせて」
ゆっくりと後ろを見たら、後光を受けた老人たちが手を合わせ、うなずき香村を仰ぐのでした。
ぎょっと目を見開く香村の顔・・・
***
おお~~~~怖かった(ドキドキ
大量に押しかけた老人たちの最初の人たちは自力で動ける人たちで「治療」による「生」を望み、
後ろの人たちは車いすに乗り人の手を借りていると言う様子が見えるわけで
「安楽死」を求めていたという印象です。
皆が皆、長生きを求めるわけでもなく、また早死にしたいわけでもない。
日本人には人に迷惑をかけまいとする美意識が根付いているので
誰かに世話してもらうようになるとどうしてもそういう方向に行くのでしょう。
そういう意味では「自由死」というのは意外と画期的だったかもしれません。
ただ、佐久間は「泥」をかぶる仕方が強引すぎたし
小池や厨など協力者の人選も間違っていたと言う印象。
最後は部下にも裏切られたわけで・・・。
頭を使えと最後には言われてました。自力で死ぬこともできないのですね。
順調に(?)自由死法案通していたら自分に安楽死の遺言のこしていたでしょうにね。
現実は脳死の時だけ延命維持を止めることができるのみなので、
本人の意志とは関係なく生かされるということになりそうです。
頭を使ってどうなるのか見続けるしかないようです。
でも香村に何らかの助言もしくは洗脳(?)はできますよね。
そのうち香村も同じような考えになるかもしれないし・・言葉次第かもよ。(^^;
ただ現実には助からないなら「楽」にしてほしい願いが多い気がするので
いつか「自由死」は法案が認められるかもしれませんね。
私もその時にならないとわからないけれど「苦痛」だけは避けたいと思うので。
しかしドラマの言葉を借りると10年後には老人爆発で
医療費と老人ケアなどの社会保障費が膨らむという現実は目前であり
ただでさえ税金にあえぐ国民の反発爆発もありそうです。
ドラマは老人殺人で解決しようとしていましたけど
ぜひとも「頭を使って」皆がウインウインでいられる策を編み出してほしいものです。
医療ものだけれど、男三世代の絆の見どころがあり、つい取り上げたくなる
NHKらしい至高のドラマでした。
面白かったです。
11/20/2015 遺産争族 第5話
初めて「欲が深いので」と言った育生でしたが龍太郎はその案に乗ったみたいで・・参った参った・・
龍太郎(伊東四朗)が自宅で倒れ、救急車で病院へ搬送される。
姉妹喧嘩の末、「河村家の財産は全部わたしにちょうだい!」と
陽子(余貴美子)が龍太郎に迫った矢先の出来事だったため、
陽子をはじめ、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)もきまりが悪く…?
そんな中、育生(向井理)は龍太郎からある人物の携帯電話の番号を受け取っていた。
その人物とは、弁護士の金沢利子(真飛聖)。
病院に来た利子の姿を見た凜子と矢幡正春(鈴木浩介)は、利子を龍太郎の愛人と勘違い。
だが一同は利子から、弁護士であるということと、
龍太郎が“危急時遺言”(死の危急の際に認められる口述式遺言)を行なうという旨を告げられる!
“危急時遺言”作成時は親族は立ち会えないと知り、月子らは、策を練り始める。
一方、陽子から状況を聞いた恒三(岸部一徳)は、
カワムラメモリアル執行役員である吉沢貴志(渡辺いっけい)に社葬のプランを練るよう指示。
さらに、社外株主の持ち株をすべて買い占めるよう依頼し、極秘裏に会社を自分のものにする準備を進めていた。
そんな家族たちを、楓(榮倉奈々)は不安げな目で見つめていた。
「遺産」によってますます壊れてゆく河村家…。見かねた育生は、龍太郎に遺言に関してある願いを伝える。
しかし、やがて明らかになった遺言状の内容は、誰も想像していない衝撃的なものだった…!
家に戻る婿姑ですが、龍太郎を助けてくれという舅@恒三@岸部でした。
その心は婿に入って30年まだ一度も認めてもらってないから最後に労ってほしいのだそうです。
微妙なところですが素直になれない反抗期の子供みたいに多少の愛もあると思うことにして(違うか
婿@育生@向井は一度ぐらいはじいちゃんとお義父さんが腹を割って話すところを見たいから助けると応酬。
なかなか婿舅もややこしい関係ですわ・・これはこれは・・うむ・・
育生のおかげで当面の危機は脱した龍太郎でした。
それにしても三姉妹の本能むき出しの醜態にはあきれました。
楓が怒るのも無理ありません。
そして今週のテーマは「危急時遺言」(↑参照)
ドラマで見ると臨場感が違います。
立会人のもとで口頭で遺言を残すことですがただし6か月間のみ有効。
その後回復して半年経ったら効力は消えるそうです。
まあ、元気になったら自分で書き直せますし。
みんなその内容をしりたくてうずうずしていますが
金沢弁護士から入室しないようにきっぱり断られています。
龍太郎が長くないと思い恒三は社葬プランを練り、会社の株を買い占めるように吉吉沢@いっけいさんに指示。
このいっけいさんは恒三を裏切り、月子に接近し、さらに龍太郎にも株の件を報告しています。
龍太郎から誰が会社を継げばいいのか問われそれは自分(吉沢)が言うことじゃないと逃げるのでした。
龍太郎がかわいそうだからしばらくは家を出るのはよそうという育生に楓は大反対。
みんな変わってしまって金の亡者になってるのが心底嫌気がさしてるお嬢様。
河村家の争いを見ていた育生は龍太郎に「争わない遺言」を求めるのでした。
しかし龍太郎はそんな育生を「小賢しい」と判定。
自分が地べたを這いずり回って築いた財産だといいます。
だから海外での医療活動は綺麗ごとに見えるようです。
しかし育生は後ろ盾がないから人のやらないことをして腕を上げようと思ったというのでした。
顔を近づけて「僕も欲が深いんです」とにやっとした顔。おおっ・・ちょっとした反逆に見えた。
さあ・・これをどう受け止めるのか?龍太郎じいちゃん・・・その回答はラストに。
恒三はクラブでカード占いを頼んでましたが「死」がでたのか?
翌日、社葬プランの本格演習に入ってました。
でも現実は「危急時遺言」をちゃんと行っているのでまだ大丈夫。
その時は、入室しないように言われていたのに正春@鈴木は花を持っていくのでした。
何かあると思ったらもちろん盗聴。
みんなバレバレなのになぜ弁護士や龍太郎は気付かないんでしょう。
わざと聞かせたのかも?だとしたら悪趣味ですね・・
もちろん育生も気づいていて正春にやめるように忠告。
しかし正春は国民は知る権利があると嘯くのでした。
本当はそんなことをしたい奴じゃないだろうといきなりタメ口になってる育生にもやや驚き。
事後、弁護士は「家族が争わない遺言を残した」ということを皆に伝えるのでした。
楓と育生が河村に戻ることになりその夕食は皆で穏やかになっていましたが
ここで正春が爆発。
育生が臭い演技をしていい子ぶってると言い出します。
そして龍太郎の遺言を暴露するのでした。
「遺産を海外で医療活動を行う団体に全額寄付する。
そしてどの団体にするかは育生に全権委任する」
とのことです・・・ぽか~~ん・・・
あくまで優等生な反応する育生にそれが気に入らないと殴りかかる正春。
僕は35年間バカな役をしてきただけだと泣きながら出ていくのでした。
そのころ華子@岸本は元夫と偶然(?)再会・・
育生が管理を任されたなら育生のモノになったも同然だと言う恒三。
まるで頼んだようだと皆が騒ぎ出しますが
育生自身も病床の龍太郎に「争わない遺言」を希望したわけで、無言になってしまいます。
すると皆で寄ってたかって育生をなぐり責めるのでした。
はしごを外されて怒るもの
重しを背負わされて嘆くもの
これぞ遺言。
まさに争族の舞台の山場
それは悲劇か喜劇か、あなたとて他人事ではない
そこに命と金がある限り
ご愁傷様
***
う~~~む~~。
育生の「海外活動」は本当に育生の今後の医療界での出世に繋がるのかちょっとわかりません。
真に受けたふりした龍太郎じいちゃんは「海外医療団体」に全額寄付と言いますが
結局は育生にあげるのを言葉を変えただけですからね。
一方で「欲深いから」とニヤリとした育生は確かに何かの思惑があるように見えました。
やはり育生は「仕向けた」のでしょうかね?どうも読めません。
でも次回は「僕に下さい」と遺言書き換えることを要求してましたのでまた何か考えた様子。
二転三転してますが骨肉の争いよりは
育生が悪者になる方が家族が協力しあって仲良くできるのかもしれません。
あとこういう突飛な遺言の時に発揮するはずの遺留分請求はどうなってるんでしょうね。
それが有効ならばこの家の場合、財産の半分は子供が請求できますから、
龍太郎じいちゃんが好きなようにしていいのは半分だと思うんですけど。
でも別の含みがあるんでしょうかね?
そして華子の別れた夫が現れたのでなんか要求されそうな気配が漂ってきてました。
結婚式に祝儀を置いてった時点で嫌な予感ありましたもんね。
ともあれ、今週の育生はタメ口が出たり、急に「欲」を口にしたり
今までよりは本性が現れてたかもしれません。
この勢いで次回の「僕にください」なんでしょうか?
(財産が)あるから争うと言うのは間違いないのですけど
無いことにすれば争わずに済むと言うのは浅はかでしたね、祖父ちゃん・・。
現実にはあるわけですから、ただひっかき回して遊んでるみたいです。
そんなこんなで次回がどういった方向にいくのか楽しみです。
姉妹喧嘩の末、「河村家の財産は全部わたしにちょうだい!」と
陽子(余貴美子)が龍太郎に迫った矢先の出来事だったため、
陽子をはじめ、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)もきまりが悪く…?
そんな中、育生(向井理)は龍太郎からある人物の携帯電話の番号を受け取っていた。
その人物とは、弁護士の金沢利子(真飛聖)。
病院に来た利子の姿を見た凜子と矢幡正春(鈴木浩介)は、利子を龍太郎の愛人と勘違い。
だが一同は利子から、弁護士であるということと、
龍太郎が“危急時遺言”(死の危急の際に認められる口述式遺言)を行なうという旨を告げられる!
“危急時遺言”作成時は親族は立ち会えないと知り、月子らは、策を練り始める。
一方、陽子から状況を聞いた恒三(岸部一徳)は、
カワムラメモリアル執行役員である吉沢貴志(渡辺いっけい)に社葬のプランを練るよう指示。
さらに、社外株主の持ち株をすべて買い占めるよう依頼し、極秘裏に会社を自分のものにする準備を進めていた。
そんな家族たちを、楓(榮倉奈々)は不安げな目で見つめていた。
「遺産」によってますます壊れてゆく河村家…。見かねた育生は、龍太郎に遺言に関してある願いを伝える。
しかし、やがて明らかになった遺言状の内容は、誰も想像していない衝撃的なものだった…!
家に戻る婿姑ですが、龍太郎を助けてくれという舅@恒三@岸部でした。
その心は婿に入って30年まだ一度も認めてもらってないから最後に労ってほしいのだそうです。
微妙なところですが素直になれない反抗期の子供みたいに多少の愛もあると思うことにして(違うか
婿@育生@向井は一度ぐらいはじいちゃんとお義父さんが腹を割って話すところを見たいから助けると応酬。
なかなか婿舅もややこしい関係ですわ・・これはこれは・・うむ・・
育生のおかげで当面の危機は脱した龍太郎でした。
それにしても三姉妹の本能むき出しの醜態にはあきれました。
楓が怒るのも無理ありません。
そして今週のテーマは「危急時遺言」(↑参照)
ドラマで見ると臨場感が違います。
立会人のもとで口頭で遺言を残すことですがただし6か月間のみ有効。
その後回復して半年経ったら効力は消えるそうです。
まあ、元気になったら自分で書き直せますし。
みんなその内容をしりたくてうずうずしていますが
金沢弁護士から入室しないようにきっぱり断られています。
龍太郎が長くないと思い恒三は社葬プランを練り、会社の株を買い占めるように吉吉沢@いっけいさんに指示。
このいっけいさんは恒三を裏切り、月子に接近し、さらに龍太郎にも株の件を報告しています。
龍太郎から誰が会社を継げばいいのか問われそれは自分(吉沢)が言うことじゃないと逃げるのでした。
龍太郎がかわいそうだからしばらくは家を出るのはよそうという育生に楓は大反対。
みんな変わってしまって金の亡者になってるのが心底嫌気がさしてるお嬢様。
河村家の争いを見ていた育生は龍太郎に「争わない遺言」を求めるのでした。
しかし龍太郎はそんな育生を「小賢しい」と判定。
自分が地べたを這いずり回って築いた財産だといいます。
だから海外での医療活動は綺麗ごとに見えるようです。
しかし育生は後ろ盾がないから人のやらないことをして腕を上げようと思ったというのでした。
顔を近づけて「僕も欲が深いんです」とにやっとした顔。おおっ・・ちょっとした反逆に見えた。
さあ・・これをどう受け止めるのか?龍太郎じいちゃん・・・その回答はラストに。
恒三はクラブでカード占いを頼んでましたが「死」がでたのか?
翌日、社葬プランの本格演習に入ってました。
でも現実は「危急時遺言」をちゃんと行っているのでまだ大丈夫。
その時は、入室しないように言われていたのに正春@鈴木は花を持っていくのでした。
何かあると思ったらもちろん盗聴。
みんなバレバレなのになぜ弁護士や龍太郎は気付かないんでしょう。
わざと聞かせたのかも?だとしたら悪趣味ですね・・
もちろん育生も気づいていて正春にやめるように忠告。
しかし正春は国民は知る権利があると嘯くのでした。
本当はそんなことをしたい奴じゃないだろうといきなりタメ口になってる育生にもやや驚き。
事後、弁護士は「家族が争わない遺言を残した」ということを皆に伝えるのでした。
楓と育生が河村に戻ることになりその夕食は皆で穏やかになっていましたが
ここで正春が爆発。
育生が臭い演技をしていい子ぶってると言い出します。
そして龍太郎の遺言を暴露するのでした。
「遺産を海外で医療活動を行う団体に全額寄付する。
そしてどの団体にするかは育生に全権委任する」
とのことです・・・ぽか~~ん・・・
あくまで優等生な反応する育生にそれが気に入らないと殴りかかる正春。
僕は35年間バカな役をしてきただけだと泣きながら出ていくのでした。
そのころ華子@岸本は元夫と偶然(?)再会・・
育生が管理を任されたなら育生のモノになったも同然だと言う恒三。
まるで頼んだようだと皆が騒ぎ出しますが
育生自身も病床の龍太郎に「争わない遺言」を希望したわけで、無言になってしまいます。
すると皆で寄ってたかって育生をなぐり責めるのでした。
はしごを外されて怒るもの
重しを背負わされて嘆くもの
これぞ遺言。
まさに争族の舞台の山場
それは悲劇か喜劇か、あなたとて他人事ではない
そこに命と金がある限り
ご愁傷様
***
う~~~む~~。
育生の「海外活動」は本当に育生の今後の医療界での出世に繋がるのかちょっとわかりません。
真に受けたふりした龍太郎じいちゃんは「海外医療団体」に全額寄付と言いますが
結局は育生にあげるのを言葉を変えただけですからね。
一方で「欲深いから」とニヤリとした育生は確かに何かの思惑があるように見えました。
やはり育生は「仕向けた」のでしょうかね?どうも読めません。
でも次回は「僕に下さい」と遺言書き換えることを要求してましたのでまた何か考えた様子。
二転三転してますが骨肉の争いよりは
育生が悪者になる方が家族が協力しあって仲良くできるのかもしれません。
あとこういう突飛な遺言の時に発揮するはずの遺留分請求はどうなってるんでしょうね。
それが有効ならばこの家の場合、財産の半分は子供が請求できますから、
龍太郎じいちゃんが好きなようにしていいのは半分だと思うんですけど。
でも別の含みがあるんでしょうかね?
そして華子の別れた夫が現れたのでなんか要求されそうな気配が漂ってきてました。
結婚式に祝儀を置いてった時点で嫌な予感ありましたもんね。
ともあれ、今週の育生はタメ口が出たり、急に「欲」を口にしたり
今までよりは本性が現れてたかもしれません。
この勢いで次回の「僕にください」なんでしょうか?
(財産が)あるから争うと言うのは間違いないのですけど
無いことにすれば争わずに済むと言うのは浅はかでしたね、祖父ちゃん・・。
現実にはあるわけですから、ただひっかき回して遊んでるみたいです。
そんなこんなで次回がどういった方向にいくのか楽しみです。
11/18/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第6話
高嶺P先輩が本当の住職に見えて身内の法要思い出してちょっと泣けた。
もう一つ、「笑わない」高嶺と「笑えない」Pさんがかぶりました。
この意味では過去キャラでも明るくはじけて笑うシーンはほとんどなかった気がします。
だからほんのわずかな笑顔が宝物に見えるってことですよね~。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第6話」
二人ベッドにダイブしたものの、高嶺@Pさんから
「私を好きですか?」と聞かれ、答えられない潤子@石原でした。
即、寸止めで「帰りましょ」と決めた高嶺。
潤子が自分を好きになってくれるまで大事にとっておくのだそうです。
今週のイベントの一つ、
桜庭家、潤子の祖母の17回忌法要。
なんと一橋寺檀家なので高嶺が法事を仕切るとのことです。
好きな人の好きな人を好きになるために、
良く知りたいということで祖母幸江のビデオをじっくり観察するのですが
それは潤子の成長記録と重なるわけで一石二鳥。
過去に商店街福引で当てたホームムービー(古い!)を常に回してるのがおかしい(^^;
潤子の家はこういう便利家電が良く当たりますね!
これからは潤子の成長記録を撮るのだそうです。
そしてその一直線の気持ちがスクールにまで持参し講義中も回すと言う迷惑なことをしています。
潤子は怒って取り上げようとしますが反抗する高嶺ともみあうわけで
なんだか夫婦喧嘩に見えなくもなく、潤子の変顔と高嶺のナイスの応酬が爆笑なのでした。
清宮@田中は潤子の態度豹変の理由がわかりました。
イヤリングが落ちていて視線をたどると自分と奥さんの写真。。。
これで潤子の気持ちが分かったのでした。
なんとか釈明しようとしますが「もういいから」と逃げてばかりの潤子です。
それは清宮の妻であれば不倫ということにもなるわけで、
はっきり確かめる勇気もなく逃げていくばかり。
でもNYに連れて行きたいというのが不倫なはずないのにね。
そして清宮VS高嶺を企画し、お風呂に連れて行ったアーサーもこみち。
美形男子三名がお風呂にいるという素晴らしい構図に日本中のぼせそう。
ともあれ、真っ先にアーサーが倒れ、たぶん清宮、最後高嶺の勝利だったらしいです。
のぼせきった高嶺が当たり前のように潤子のベッドにいるのがとにかくおかしい~~あははは
先だっての玄関でのお父さん同様、ベッドのところでは妹寧々が誤解するのでした。
風呂・・勝った・・とうわごとのように言ってて耳を近づけたら・・ね/笑
桜庭家過去ビデオの視聴を続ける高嶺ですが
祖母幸江が本当に笑わない人だという高嶺に潤子は高嶺も笑った顔を見たことないといいます。
ところが本人は「比較的潤子の前では笑ってるほう」だというのでした。意外です。
前髪が邪魔そうな高嶺に自分と同じように前髪を止めるピンを取り付けてくれた潤子。
ああああ~あたしの大好物のおでこPさん~~~(^^;
そしてこの瞬間、高嶺は潤子の胸にだきつくのでした。わお~~。
おっと~失礼。
そのビデオは、潤子の妹寧々が生まれたばかりのクリスマスの映像で、
高嶺は子供のころに両親亡くしてるため(家族でクリスマスを楽しむことがなかったかもしれないわけで)
潤子に甘えてしまったのですね。
さて、寺田@小野が桜庭家にやってきますが
お父さん@上島と同級生だったようです。
そして大学生の時はモテていた話を残していくのでした。
曰く春ちゃん、夏ちゃん、秋ちゃん・・そしてアンジェラ(爆笑
このアンジェラと英語で会話したのか・・と邪推したか?
たぶん、近所の女の子がアキちゃんだったし寺田が脚色したっぽいですよね(^^;
おかげで翌日の潤子は荒れ模様。
レッスンでも何度も高嶺に謝罪させるのでした。アポロジー・・
この二人の会話、笑った笑った・・
高嶺はなんで潤子が怒ってるのかわからないなりに最上級の謝罪しつくしてた(爆
そして法事当日。
法要の前にお話しさせてくださいという高嶺。
コスモスを持参した高嶺ですがそれは幸江祖母の好きだった花だそうです。
皆さんが「笑わない人だった」と言うのですが
ビデオをとりながら小さな笑い声が入っていたというのでした。
皆さんの幸せそうな姿を見ていつも笑っていたと涙しながら語る高嶺です。
大切な人を亡くすことは辛く悲しいことです。
しかし折に触れ思いだし、花を手向け今自分が生きていることに感謝をする。
それが何よりの供養になるのです。
つい潤子も涙があふれるのでした。・・・あたしも・・・(涙
もう一つのイベント。
ELA講師の結婚パーティで司会をする潤子と清宮。
二人のなれそめVTRを披露というところで、デッキが壊れてしまい回せなくなってしまいました。
そこに高嶺がそれまで撮っていた潤子のビデオをだし、
潤子を撮ることで周りのみんなも撮れたからということでなぜか新郎新婦のビデオに成り代わるのでした。
パーティ準備の皆を映していたので盛り上がる内容になっています。
ブーケトスは潤子のところに飛んできました。
高嶺の元カノたちは高嶺の笑顔を見たのかずっと気になっていたというのですが
元カノという人は知らないという高嶺でした。
潤子はいつものように掘り起こしたくないことなので触れないことにするようです。
これまでのお礼と握手を求めた潤子ですがその手を恋人握りにしました。ワオ~~~
その手を後ろでそっと包み込む潤子です。
***
そのころ、アーサーと百絵は清宮の奥さんは亡くなっていると話をするのでした。
まだ潤子は知らないということで、意味深の顔になっています。
また一橋寺ではひばり@加賀が高嶺は住職の座を失格したと若い男性に話しています。
なんというイケメン(笑)
そんなこんなでようやく潤子の心が高嶺の方を向いてきたところに
再び難がふりかかってくるのでした。
それにしてもラストの手を握るシーンはすんごく良かった~。
ずっと高嶺の方から押せ押せでやってきたのですけど
これは潤子からのアプローチですから高嶺がどんどん入り込んでる様子がわかりますもん。
そしてこのドラマでまさか涙なんてことはないと思ってたので
高嶺Pさんの説法シーンにはじんわりするものがありました。
また子供時代の自分と重ねて潤子に抱きついてしまった高嶺にも
不憫でツーンときてしまいます。
それでいてあのデコだしのPスタイルは最高に良かったわ!
それと、レッスン中の二人のやり取りは何気に笑えて楽しい。
さて、最後に現れたのはどうやら弟ちゃんのようですが
高嶺はどうするのでしょうね。
次回、兄弟対決になるのか気になるところです。
この意味では過去キャラでも明るくはじけて笑うシーンはほとんどなかった気がします。
だからほんのわずかな笑顔が宝物に見えるってことですよね~。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第6話」
二人ベッドにダイブしたものの、高嶺@Pさんから
「私を好きですか?」と聞かれ、答えられない潤子@石原でした。
即、寸止めで「帰りましょ」と決めた高嶺。
潤子が自分を好きになってくれるまで大事にとっておくのだそうです。
今週のイベントの一つ、
桜庭家、潤子の祖母の17回忌法要。
なんと一橋寺檀家なので高嶺が法事を仕切るとのことです。
好きな人の好きな人を好きになるために、
良く知りたいということで祖母幸江のビデオをじっくり観察するのですが
それは潤子の成長記録と重なるわけで一石二鳥。
過去に商店街福引で当てたホームムービー(古い!)を常に回してるのがおかしい(^^;
潤子の家はこういう便利家電が良く当たりますね!
これからは潤子の成長記録を撮るのだそうです。
そしてその一直線の気持ちがスクールにまで持参し講義中も回すと言う迷惑なことをしています。
潤子は怒って取り上げようとしますが反抗する高嶺ともみあうわけで
なんだか夫婦喧嘩に見えなくもなく、潤子の変顔と高嶺のナイスの応酬が爆笑なのでした。
清宮@田中は潤子の態度豹変の理由がわかりました。
イヤリングが落ちていて視線をたどると自分と奥さんの写真。。。
これで潤子の気持ちが分かったのでした。
なんとか釈明しようとしますが「もういいから」と逃げてばかりの潤子です。
それは清宮の妻であれば不倫ということにもなるわけで、
はっきり確かめる勇気もなく逃げていくばかり。
でもNYに連れて行きたいというのが不倫なはずないのにね。
そして清宮VS高嶺を企画し、お風呂に連れて行ったアーサーもこみち。
美形男子三名がお風呂にいるという素晴らしい構図に日本中のぼせそう。
ともあれ、真っ先にアーサーが倒れ、たぶん清宮、最後高嶺の勝利だったらしいです。
のぼせきった高嶺が当たり前のように潤子のベッドにいるのがとにかくおかしい~~あははは
先だっての玄関でのお父さん同様、ベッドのところでは妹寧々が誤解するのでした。
風呂・・勝った・・とうわごとのように言ってて耳を近づけたら・・ね/笑
桜庭家過去ビデオの視聴を続ける高嶺ですが
祖母幸江が本当に笑わない人だという高嶺に潤子は高嶺も笑った顔を見たことないといいます。
ところが本人は「比較的潤子の前では笑ってるほう」だというのでした。意外です。
前髪が邪魔そうな高嶺に自分と同じように前髪を止めるピンを取り付けてくれた潤子。
ああああ~あたしの大好物のおでこPさん~~~(^^;
そしてこの瞬間、高嶺は潤子の胸にだきつくのでした。わお~~。
おっと~失礼。
そのビデオは、潤子の妹寧々が生まれたばかりのクリスマスの映像で、
高嶺は子供のころに両親亡くしてるため(家族でクリスマスを楽しむことがなかったかもしれないわけで)
潤子に甘えてしまったのですね。
さて、寺田@小野が桜庭家にやってきますが
お父さん@上島と同級生だったようです。
そして大学生の時はモテていた話を残していくのでした。
曰く春ちゃん、夏ちゃん、秋ちゃん・・そしてアンジェラ(爆笑
このアンジェラと英語で会話したのか・・と邪推したか?
たぶん、近所の女の子がアキちゃんだったし寺田が脚色したっぽいですよね(^^;
おかげで翌日の潤子は荒れ模様。
レッスンでも何度も高嶺に謝罪させるのでした。アポロジー・・
この二人の会話、笑った笑った・・
高嶺はなんで潤子が怒ってるのかわからないなりに最上級の謝罪しつくしてた(爆
そして法事当日。
法要の前にお話しさせてくださいという高嶺。
コスモスを持参した高嶺ですがそれは幸江祖母の好きだった花だそうです。
皆さんが「笑わない人だった」と言うのですが
ビデオをとりながら小さな笑い声が入っていたというのでした。
皆さんの幸せそうな姿を見ていつも笑っていたと涙しながら語る高嶺です。
大切な人を亡くすことは辛く悲しいことです。
しかし折に触れ思いだし、花を手向け今自分が生きていることに感謝をする。
それが何よりの供養になるのです。
つい潤子も涙があふれるのでした。・・・あたしも・・・(涙
もう一つのイベント。
ELA講師の結婚パーティで司会をする潤子と清宮。
二人のなれそめVTRを披露というところで、デッキが壊れてしまい回せなくなってしまいました。
そこに高嶺がそれまで撮っていた潤子のビデオをだし、
潤子を撮ることで周りのみんなも撮れたからということでなぜか新郎新婦のビデオに成り代わるのでした。
パーティ準備の皆を映していたので盛り上がる内容になっています。
ブーケトスは潤子のところに飛んできました。
高嶺の元カノたちは高嶺の笑顔を見たのかずっと気になっていたというのですが
元カノという人は知らないという高嶺でした。
潤子はいつものように掘り起こしたくないことなので触れないことにするようです。
これまでのお礼と握手を求めた潤子ですがその手を恋人握りにしました。ワオ~~~
その手を後ろでそっと包み込む潤子です。
***
そのころ、アーサーと百絵は清宮の奥さんは亡くなっていると話をするのでした。
まだ潤子は知らないということで、意味深の顔になっています。
また一橋寺ではひばり@加賀が高嶺は住職の座を失格したと若い男性に話しています。
なんというイケメン(笑)
そんなこんなでようやく潤子の心が高嶺の方を向いてきたところに
再び難がふりかかってくるのでした。
それにしてもラストの手を握るシーンはすんごく良かった~。
ずっと高嶺の方から押せ押せでやってきたのですけど
これは潤子からのアプローチですから高嶺がどんどん入り込んでる様子がわかりますもん。
そしてこのドラマでまさか涙なんてことはないと思ってたので
高嶺Pさんの説法シーンにはじんわりするものがありました。
また子供時代の自分と重ねて潤子に抱きついてしまった高嶺にも
不憫でツーンときてしまいます。
それでいてあのデコだしのPスタイルは最高に良かったわ!
それと、レッスン中の二人のやり取りは何気に笑えて楽しい。
さて、最後に現れたのはどうやら弟ちゃんのようですが
高嶺はどうするのでしょうね。
次回、兄弟対決になるのか気になるところです。
11/13/2015 遺産争族 第4話
いやだ、龍太郎じいちゃん・・・大丈夫よね?
恒三(岸部一徳)に預けた婚姻届がいまだ提出されておらず、
しかも真っ二つに破られていたことを知った育生(向井理)と楓(榮倉奈々)はがく然。
楓と家族の仲を悪くさせないようにと婿に入った育生だったが、
さすがに我慢も限界に達し「実家に帰らせていただきます」と、楓とふたりで華子(岸本加世子)が住む佐藤の家に戻る。
育生たちが出て行ったあと、「ふたりを別れさせたいのか?」と恒三に尋ねる龍太郎(伊東四朗)。
そんな龍太郎に恒三は、「お義父さんさえ周りを見ていただければ、ふたりが別れるような事態にはなりません。
お義父さんは遺産をチラつかせて、ご自分の力を誇示したいだけですよ」と言い放つ。
一方、華子に河村家を出てきたことを話す育生と楓。
反対を押し切って婿に行き、あっという間に戻ってきた育生に華子は呆れるが、「お金が全てじゃない。
育生を失いたくない」という楓の固い決意を聞き、しぶしぶ家に泊めてやることに…。
だが、次第に育生と楓の金銭感覚の違いが浮き彫りになり…?
その頃、河村家では「育生が居ぬ間に…」と、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)たちが龍太郎にある提案を持ちかけていた。
娘たちの強欲な提案に龍太郎は「考えておくよ」と言葉を濁すのだった。
育生とともに家を出て、今まで経験したこともないような質素な生活を覚悟しようとする楓。
育生は、楓との生活のために夢を諦め、研修を終えたら勤務医になることも考え始めていた。
そして龍太郎の資産を少しでも手に入れようと策を巡らす河村家の面々…。
思惑は次第に醜く絡まり始め…?
↑のこういった経緯を経て・・・
何となくだけどやはり育生は財産狙いはない気がしてきました・・。(半々ぐらいかな/笑)
病院での権力闘争も興味が無さそうですし、本当に海外協力隊で働くつもりだったのでしょう。
ともかく成り行きで楓お嬢様と河村家をでてしまったのでした。
先週、嫁姑の戦いが楽しみといいましたが、そんな大したものでもなかったですね。
洗剤がどうのというレベルでどうでもよかったし、何不自由なくお嬢様で育った楓には
家賃78000の狭い古い部屋からのスタートも貧乏ごっこみたいな遊びの延長上にあるようで・・(苦笑
育生もさすがにまずいと思ったのか勤務医になれば多少稼げると志を曲げる発言をすると
楓が自分の夢を育生に乗っけたいと結局二人とも青く若いのでした。
この純粋さがあるのも楓の実家がそれなりにあるからではないでしょうか。
華子@岸本からは実家に頼らない覚悟をしてほしいと言われてましたけど無理じゃないかな・・。
そういえばあるのにない生活をするのは嫌味だとも名言を言ってましたわ(笑
一方で華子が婿に出した息子をあてにするというより多少気持ちが回ってくるのもわかりますし、
でもそれは口先の話であってあてにしてないというのも本当なんでしょう。
話の流れでわかりましたが元夫が借金しまくりその借金返済のために(内緒で)ホステスまでしたというのも
苦労したのね~ともう本当、頑張ったと言う労いしかでてきません。
そして息子を医者にしたのね。。お母さんエライです!
そういう母親の苦労を知ってるからか息子は争うことを好まない子に育ったと・・。
後に子供時代にけんかに勝ってもむなしさしか残らなかったと恒三に語ってましたけれど。
なんとなく清廉潔白な無欲な様子もよく理解できました。
まあ世間で言う「無欲の勝利」というような勝利をしたいわけでもない件も承知してますが。
それにまだ警戒してはいますしね(苦笑
で、やっぱり河村家の三姉妹のほうが強欲なのでした。
心臓に爆弾もってる父親に生前贈与などを要求しています。
会社や株も現金もあれやこれやの資産も子供たちで勝手に分けてしかも税金は父親払いだそうです。
抜け駆けして3000万を要求する凜子、それ以前に月子からは300万頼まれたこともあったらしい。
その後、会社をどうにかされたら困るから恒三は株買い占める方向に走るし、
いっけいさんは月子@室井にアプローチし始めるし・・
妙な展開に笑ってしまいました。
今週のお葬式のもめ事は、
うちわでひっそりしたい奥さんと、式次第を大きく取り仕切りたい子供たちとの闘いでした。
メモリアル河村としては式を執り行う方がもうかるのでそっちに誘導する方向で。
どっちにしろ親族がもめたところを恒三がうまくまるめて別室に連れて行き、式に向かわせるのでしょう。
一つの幹に従うのだそうです。
龍太郎は金沢弁護士に娘たちから生前贈与の要求された件を打ち明けました。
節税にはなるけれど三年以内の死亡は相続財産として加算されてしまうので得にはならないという。
ただし龍太郎はその気はなくて、ただの餌だといいます。
恒三を跪かせ、楓と育生も思い通りにしたいというのでした。
そして育生は二人の住む部屋を舅恒三に案内するのでした。
恒三は大事な楓をこんなボロアパートに住まわせるのかと怒りが大変なもの。
パンフレットをボロボロに破いてました。
恒三は自分と闘って勝てば認めるといいましたけれど、
育生は戦う気はありません。
そのころ、姉妹三人は罵りあい、裏切りが明るみに出て陽子@余は大泣きしながら
財産を自分に頂戴と地団駄踏みながら叫ぶのでした。
曰く自分がずっと父親の面倒を見てきたからだと言うのです。
龍太郎は全部聞いたあと、でていきますが陽子から遺言状書いてと迫られました。
いい加減にしろと叫び、心臓を押さえて倒れこみました。
こんな状況で恒三にコールが。
婿舅がタクシーに乗ったところで来週へ。
***
育生はお金がない家だったから自信がなくて待ち伏せして殴って喧嘩もしたが
だからといって満足などしなかった。
むしろケンカしない争わない生き方の方が強いと思ったと告白していました。
恒三はそういう綺麗ごとが嫌いでむしろ本音で「ほしいなら欲しい」と勝負に出る方が
信頼できるのだそうです。
二人の考え方は並行のままです。
恒三は会社を引き継ぎ大きくしたと言う自負があるので勝負に出るのが
男気としては当然だと思ってるのですね。
でも最終的には親は先に死ぬので楓を託せるのは
楓を裏切らない「人としての芯」が良ければいいのでは・・という気がします。
どうせ残せるものがたくさんあるのでしょうから。
そういう意味では、今のところ育生は合格のような気はしていますが。
むしろ三姉妹にはびっくりぽんだわ。
余さんの白目むいた叫びには笑った笑った。
しかしあればあるほど強欲なものですね、みなさん。
で、龍太郎が倒れてしまいましたが大丈夫よね?
秘策があると言ってましたがどんなことでしょうね。
次回も楽しみです。
しかも真っ二つに破られていたことを知った育生(向井理)と楓(榮倉奈々)はがく然。
楓と家族の仲を悪くさせないようにと婿に入った育生だったが、
さすがに我慢も限界に達し「実家に帰らせていただきます」と、楓とふたりで華子(岸本加世子)が住む佐藤の家に戻る。
育生たちが出て行ったあと、「ふたりを別れさせたいのか?」と恒三に尋ねる龍太郎(伊東四朗)。
そんな龍太郎に恒三は、「お義父さんさえ周りを見ていただければ、ふたりが別れるような事態にはなりません。
お義父さんは遺産をチラつかせて、ご自分の力を誇示したいだけですよ」と言い放つ。
一方、華子に河村家を出てきたことを話す育生と楓。
反対を押し切って婿に行き、あっという間に戻ってきた育生に華子は呆れるが、「お金が全てじゃない。
育生を失いたくない」という楓の固い決意を聞き、しぶしぶ家に泊めてやることに…。
だが、次第に育生と楓の金銭感覚の違いが浮き彫りになり…?
その頃、河村家では「育生が居ぬ間に…」と、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)たちが龍太郎にある提案を持ちかけていた。
娘たちの強欲な提案に龍太郎は「考えておくよ」と言葉を濁すのだった。
育生とともに家を出て、今まで経験したこともないような質素な生活を覚悟しようとする楓。
育生は、楓との生活のために夢を諦め、研修を終えたら勤務医になることも考え始めていた。
そして龍太郎の資産を少しでも手に入れようと策を巡らす河村家の面々…。
思惑は次第に醜く絡まり始め…?
↑のこういった経緯を経て・・・
何となくだけどやはり育生は財産狙いはない気がしてきました・・。(半々ぐらいかな/笑)
病院での権力闘争も興味が無さそうですし、本当に海外協力隊で働くつもりだったのでしょう。
ともかく成り行きで楓お嬢様と河村家をでてしまったのでした。
先週、嫁姑の戦いが楽しみといいましたが、そんな大したものでもなかったですね。
洗剤がどうのというレベルでどうでもよかったし、何不自由なくお嬢様で育った楓には
家賃78000の狭い古い部屋からのスタートも貧乏ごっこみたいな遊びの延長上にあるようで・・(苦笑
育生もさすがにまずいと思ったのか勤務医になれば多少稼げると志を曲げる発言をすると
楓が自分の夢を育生に乗っけたいと結局二人とも青く若いのでした。
この純粋さがあるのも楓の実家がそれなりにあるからではないでしょうか。
華子@岸本からは実家に頼らない覚悟をしてほしいと言われてましたけど無理じゃないかな・・。
そういえばあるのにない生活をするのは嫌味だとも名言を言ってましたわ(笑
一方で華子が婿に出した息子をあてにするというより多少気持ちが回ってくるのもわかりますし、
でもそれは口先の話であってあてにしてないというのも本当なんでしょう。
話の流れでわかりましたが元夫が借金しまくりその借金返済のために(内緒で)ホステスまでしたというのも
苦労したのね~ともう本当、頑張ったと言う労いしかでてきません。
そして息子を医者にしたのね。。お母さんエライです!
そういう母親の苦労を知ってるからか息子は争うことを好まない子に育ったと・・。
後に子供時代にけんかに勝ってもむなしさしか残らなかったと恒三に語ってましたけれど。
なんとなく清廉潔白な無欲な様子もよく理解できました。
まあ世間で言う「無欲の勝利」というような勝利をしたいわけでもない件も承知してますが。
それにまだ警戒してはいますしね(苦笑
で、やっぱり河村家の三姉妹のほうが強欲なのでした。
心臓に爆弾もってる父親に生前贈与などを要求しています。
会社や株も現金もあれやこれやの資産も子供たちで勝手に分けてしかも税金は父親払いだそうです。
抜け駆けして3000万を要求する凜子、それ以前に月子からは300万頼まれたこともあったらしい。
その後、会社をどうにかされたら困るから恒三は株買い占める方向に走るし、
いっけいさんは月子@室井にアプローチし始めるし・・
妙な展開に笑ってしまいました。
今週のお葬式のもめ事は、
うちわでひっそりしたい奥さんと、式次第を大きく取り仕切りたい子供たちとの闘いでした。
メモリアル河村としては式を執り行う方がもうかるのでそっちに誘導する方向で。
どっちにしろ親族がもめたところを恒三がうまくまるめて別室に連れて行き、式に向かわせるのでしょう。
一つの幹に従うのだそうです。
龍太郎は金沢弁護士に娘たちから生前贈与の要求された件を打ち明けました。
節税にはなるけれど三年以内の死亡は相続財産として加算されてしまうので得にはならないという。
ただし龍太郎はその気はなくて、ただの餌だといいます。
恒三を跪かせ、楓と育生も思い通りにしたいというのでした。
そして育生は二人の住む部屋を舅恒三に案内するのでした。
恒三は大事な楓をこんなボロアパートに住まわせるのかと怒りが大変なもの。
パンフレットをボロボロに破いてました。
恒三は自分と闘って勝てば認めるといいましたけれど、
育生は戦う気はありません。
そのころ、姉妹三人は罵りあい、裏切りが明るみに出て陽子@余は大泣きしながら
財産を自分に頂戴と地団駄踏みながら叫ぶのでした。
曰く自分がずっと父親の面倒を見てきたからだと言うのです。
龍太郎は全部聞いたあと、でていきますが陽子から遺言状書いてと迫られました。
いい加減にしろと叫び、心臓を押さえて倒れこみました。
こんな状況で恒三にコールが。
婿舅がタクシーに乗ったところで来週へ。
***
育生はお金がない家だったから自信がなくて待ち伏せして殴って喧嘩もしたが
だからといって満足などしなかった。
むしろケンカしない争わない生き方の方が強いと思ったと告白していました。
恒三はそういう綺麗ごとが嫌いでむしろ本音で「ほしいなら欲しい」と勝負に出る方が
信頼できるのだそうです。
二人の考え方は並行のままです。
恒三は会社を引き継ぎ大きくしたと言う自負があるので勝負に出るのが
男気としては当然だと思ってるのですね。
でも最終的には親は先に死ぬので楓を託せるのは
楓を裏切らない「人としての芯」が良ければいいのでは・・という気がします。
どうせ残せるものがたくさんあるのでしょうから。
そういう意味では、今のところ育生は合格のような気はしていますが。
むしろ三姉妹にはびっくりぽんだわ。
余さんの白目むいた叫びには笑った笑った。
しかしあればあるほど強欲なものですね、みなさん。
で、龍太郎が倒れてしまいましたが大丈夫よね?
秘策があると言ってましたがどんなことでしょうね。
次回も楽しみです。
11/11/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第5話
ぐるっと一回転に胸がきゅるんって感じですかね?(ポッ// ・・みなさん、正気に戻れてますか?
今週はあの遊園地の掛け軸みたいな地図絵(?)がめったやたらおかしくて私のツボにはまりました。
しかもあのしおりも良かったし、持ち物とかお約束ごととか大好き~~(フニャっ
「5→9~私に恋したお坊さん~第5話」
潤子@石原と清宮@田中はかつては師弟関係で、
NYに行く清宮に片思いしていた潤子がカードを出すと言いつつ、
告白はできないままで三年経ち、その後の状況は変化しまくり、
そんで先週は清宮から一緒にNYに行こうと誘われていました。
それはプロポーズなのか仕事なのかあいまいです。
お風呂でいろんな思いが渦巻く潤子でしたが桜庭家には高嶺@山下が来ているのでした。
自分ちのようにリラックスして次にお風呂入るとか・・あはは・・ちょっと困りますね(//
で、デートの約束取り付けたということで週末の大安吉日一粒万倍日に決定。
遊園地や浅草の食べ歩き、プラネタリウムの案をメモし、
寺にもどれば、「女子は遅れてくるもの、好みに合わせる、待つ時間も醍醐味」などと
ハウツー本をかき集め情報収集に余念がないのでした。あははは
そしてこれがラストシーンに生きてきます。
「大切なことはデートの最後に自分から告白すべし。」
GF登場の三休ちゃんからは知識よりも実戦あるのみと忠告を受けるのもまた良し(ニカッ
潤子はビジネスクラス担当となり生徒は三嶋と高嶺。
ハロウィンパーティでキスした三嶋には恨みたっぷりの高嶺で
二人の英語対決には笑った笑った。
次第に潤子との親密度の張り合いになっていき、
高嶺の(潤子の)実家には4度も行ってると言う指のひらひらした動きに爆笑。
デートするものだと決めつけている高嶺と
きっちり断り切れていない潤子の噛みあわない会話が踊ります。
でも潤子の「大切なことをお伝えしなくては」という部分を
自分がデートの最後にいう「大切なこと」にすり替えている高嶺におかしくも一途な愛を感じつつ。
で、「のっぴきならない用事」といい高嶺はデートに向けて事前調査をはじめるわけです。
潤子のお菓子や、食事の試食や・・ポップコーンや・・。
メリーゴーランドの手合せポーズがいいわ!
目撃したのは百絵@高梨とアーサーもこみち。
百絵のBL萌え萌えイベントに付き合ったアーサーでしたが。
二人の報告を聞き、潤子は困り切ってます。
高嶺のプランしたスケジュールは
午後1時待ち合わせ(遊園地)から始まり
昼食、メリーゴーランド、ポップコーン購入などと綿密にプランされてあり
7時カニ料理、8時半には永遠の愛を誓う公園で夜景観賞となっています(^^
そして11時には家に送るとのこと。
お約束 私から離れないこと
持物 あなたの笑顔。
遊園地の絵がまた粋なデートしおりでした!
盛り上がる高嶺を見る足利お嬢様は潤子のもとに現れ
結婚する気がないならば(高嶺を)傷つけないでくれと談判するのでした。
断ろうとしてもタイミングが合わずきっちり断りきれてない潤子・・・
そしてデート当日。
立派な法衣をまとった高嶺。
由緒ある先先代の形見だそうで覚悟があるのかとひばり@加賀が言うのでした。
いやしかし、金色地にクジャクの柄ですからこの世の中では最高位の袈裟のようです。
遊園地の前で待つ高嶺。
一方、潤子の方は清宮のお客に付き合い、その子供たちの子守を任されてしまうのでした。
小さい子は何度もPEE PEEとトイレに連れて行く羽目になるしなかなか大変。
手巻きずしに喜ぶ子供たち・・かわいいね!
武士の情けで高嶺の元に行くつもりがあった潤子ですが高嶺が携帯を持ってないため
妹の寧々に「残業で行けない」という伝言を頼むのでした。
しかし、高嶺はまだ待ってると言い、それに付き合うという寧々は風邪ひきそう。
そこにひばりまでやってきて情けないと嘆きます。
寧々がくしゃみをしたタイミングで一旦、退く高嶺でした。
そのころ潤子は清宮の部屋に行きゲイカップルの同僚たちと話したりと楽しんでいます。
キス寸止めでワインを取りに行った清宮でしたが、その時、過去の写真を見つけた潤子。
写真は清宮と女性のツーショット。ウエディングのものもあり結婚指輪まであります。
ショックな潤子は放心状態で出ていくのでした。
その足は自然と遊園地に。
そしているはずのない高嶺がいました。
何でいるの?と驚く潤子。
女性は遅れてくるというハウツウー本をそのまま口にする高嶺です。
待っている間も楽しかったという高嶺に自分は最低女だと自虐な潤子。
真実を知りたくなくて怖くて逃げだしてきたと泣きだします。
抱きしめる高嶺は「私はあなたが好きです」とあくまで優しい。
帰りましょうという高嶺に「帰りたくない」
そして二人は・・なんとぉ・・・ついに行きました!
袈裟のままベッドにダイビングしますがキスしようとする潤子をくるりと回転し
高嶺が上に・・その唇はゆっくりと潤子に近づき・・きゃ~~~////失神
***
なんという無敵な・・もとい素敵な・・ぎゃお~なラストでした。
刺激が強くて・・ギュッな感じですねえ。
最後のくるんはハウツー本から解釈して自分がリードするという意識だったのでしょうか。
高嶺Pさんの今までにない「強さ」みたいなものを見た気がしました。
すぐ予告が出て「寸止め突破」となってるのがおかしくてたまりませんが
これでいいのですね!
しかも高嶺Pセンパイのおデコだしのヘアスタイル!好みなんですわ~。
クロサギのころ、Pさんのフェミニンなマダムヘアが大好きと言っていたのが懐かしいです。
そんな高嶺Pが桜庭家で妙にリラックスしている様子が見えて楽しみです~。
しかし、どんどん二人の間が接近していきます。
潤子は高嶺に最初は断る気満々だったのにタイミングを逃して断れないまま過ぎてしまい、
武士の情けで行こうかとあきらめていたところを子守が入り断る口実ができたのでした。
ところが清宮の写真で傷つき、足が向かった先は約束していた遊園地。
潤子の気持ちのどこかに高嶺なら待ってるかもしれないという淡い期待があったのでしょう。
当初、潤子の中ではストーカー扱いだった高嶺がぐんぐん大きくなり
一途な愛情を見せてくれる大きな人物になっていく様子がわかります。
そしてついには常套句「帰りたくない」が出ました!!
高嶺の尽くしまくってくれた一途な愛情(?)が潤子を落としたというところですね!
ともあれ小悪魔さとみちゃんのキャラを最大限に活かしたのは間違いないシーンでした。
でもひばりや足利お嬢様や
ライバル三嶋や・・・
たくさんの障害があるのですよね。
何よりも、潤子的には清宮の写真の真相がわからずじまい。
そんなこんなですが次回は再びドタバタ風になるんでしょうか。
楽しみです!
しかもあのしおりも良かったし、持ち物とかお約束ごととか大好き~~(フニャっ
「5→9~私に恋したお坊さん~第5話」
潤子@石原と清宮@田中はかつては師弟関係で、
NYに行く清宮に片思いしていた潤子がカードを出すと言いつつ、
告白はできないままで三年経ち、その後の状況は変化しまくり、
そんで先週は清宮から一緒にNYに行こうと誘われていました。
それはプロポーズなのか仕事なのかあいまいです。
お風呂でいろんな思いが渦巻く潤子でしたが桜庭家には高嶺@山下が来ているのでした。
自分ちのようにリラックスして次にお風呂入るとか・・あはは・・ちょっと困りますね(//
で、デートの約束取り付けたということで週末の大安吉日一粒万倍日に決定。
遊園地や浅草の食べ歩き、プラネタリウムの案をメモし、
寺にもどれば、「女子は遅れてくるもの、好みに合わせる、待つ時間も醍醐味」などと
ハウツー本をかき集め情報収集に余念がないのでした。あははは
そしてこれがラストシーンに生きてきます。
「大切なことはデートの最後に自分から告白すべし。」
GF登場の三休ちゃんからは知識よりも実戦あるのみと忠告を受けるのもまた良し(ニカッ
潤子はビジネスクラス担当となり生徒は三嶋と高嶺。
ハロウィンパーティでキスした三嶋には恨みたっぷりの高嶺で
二人の英語対決には笑った笑った。
次第に潤子との親密度の張り合いになっていき、
高嶺の(潤子の)実家には4度も行ってると言う指のひらひらした動きに爆笑。
デートするものだと決めつけている高嶺と
きっちり断り切れていない潤子の噛みあわない会話が踊ります。
でも潤子の「大切なことをお伝えしなくては」という部分を
自分がデートの最後にいう「大切なこと」にすり替えている高嶺におかしくも一途な愛を感じつつ。
で、「のっぴきならない用事」といい高嶺はデートに向けて事前調査をはじめるわけです。
潤子のお菓子や、食事の試食や・・ポップコーンや・・。
メリーゴーランドの手合せポーズがいいわ!
目撃したのは百絵@高梨とアーサーもこみち。
百絵のBL萌え萌えイベントに付き合ったアーサーでしたが。
二人の報告を聞き、潤子は困り切ってます。
高嶺のプランしたスケジュールは
午後1時待ち合わせ(遊園地)から始まり
昼食、メリーゴーランド、ポップコーン購入などと綿密にプランされてあり
7時カニ料理、8時半には永遠の愛を誓う公園で夜景観賞となっています(^^
そして11時には家に送るとのこと。
お約束 私から離れないこと
持物 あなたの笑顔。
遊園地の絵がまた粋なデートしおりでした!
盛り上がる高嶺を見る足利お嬢様は潤子のもとに現れ
結婚する気がないならば(高嶺を)傷つけないでくれと談判するのでした。
断ろうとしてもタイミングが合わずきっちり断りきれてない潤子・・・
そしてデート当日。
立派な法衣をまとった高嶺。
由緒ある先先代の形見だそうで覚悟があるのかとひばり@加賀が言うのでした。
いやしかし、金色地にクジャクの柄ですからこの世の中では最高位の袈裟のようです。
遊園地の前で待つ高嶺。
一方、潤子の方は清宮のお客に付き合い、その子供たちの子守を任されてしまうのでした。
小さい子は何度もPEE PEEとトイレに連れて行く羽目になるしなかなか大変。
手巻きずしに喜ぶ子供たち・・かわいいね!
武士の情けで高嶺の元に行くつもりがあった潤子ですが高嶺が携帯を持ってないため
妹の寧々に「残業で行けない」という伝言を頼むのでした。
しかし、高嶺はまだ待ってると言い、それに付き合うという寧々は風邪ひきそう。
そこにひばりまでやってきて情けないと嘆きます。
寧々がくしゃみをしたタイミングで一旦、退く高嶺でした。
そのころ潤子は清宮の部屋に行きゲイカップルの同僚たちと話したりと楽しんでいます。
キス寸止めでワインを取りに行った清宮でしたが、その時、過去の写真を見つけた潤子。
写真は清宮と女性のツーショット。ウエディングのものもあり結婚指輪まであります。
ショックな潤子は放心状態で出ていくのでした。
その足は自然と遊園地に。
そしているはずのない高嶺がいました。
何でいるの?と驚く潤子。
女性は遅れてくるというハウツウー本をそのまま口にする高嶺です。
待っている間も楽しかったという高嶺に自分は最低女だと自虐な潤子。
真実を知りたくなくて怖くて逃げだしてきたと泣きだします。
抱きしめる高嶺は「私はあなたが好きです」とあくまで優しい。
帰りましょうという高嶺に「帰りたくない」
そして二人は・・なんとぉ・・・ついに行きました!
袈裟のままベッドにダイビングしますがキスしようとする潤子をくるりと回転し
高嶺が上に・・その唇はゆっくりと潤子に近づき・・きゃ~~~////失神
***
なんという無敵な・・もとい素敵な・・ぎゃお~なラストでした。
刺激が強くて・・ギュッな感じですねえ。
最後のくるんはハウツー本から解釈して自分がリードするという意識だったのでしょうか。
高嶺Pさんの今までにない「強さ」みたいなものを見た気がしました。
すぐ予告が出て「寸止め突破」となってるのがおかしくてたまりませんが
これでいいのですね!
しかも高嶺Pセンパイのおデコだしのヘアスタイル!好みなんですわ~。
クロサギのころ、Pさんのフェミニンなマダムヘアが大好きと言っていたのが懐かしいです。
そんな高嶺Pが桜庭家で妙にリラックスしている様子が見えて楽しみです~。
しかし、どんどん二人の間が接近していきます。
潤子は高嶺に最初は断る気満々だったのにタイミングを逃して断れないまま過ぎてしまい、
武士の情けで行こうかとあきらめていたところを子守が入り断る口実ができたのでした。
ところが清宮の写真で傷つき、足が向かった先は約束していた遊園地。
潤子の気持ちのどこかに高嶺なら待ってるかもしれないという淡い期待があったのでしょう。
当初、潤子の中ではストーカー扱いだった高嶺がぐんぐん大きくなり
一途な愛情を見せてくれる大きな人物になっていく様子がわかります。
そしてついには常套句「帰りたくない」が出ました!!
高嶺の尽くしまくってくれた一途な愛情(?)が潤子を落としたというところですね!
ともあれ小悪魔さとみちゃんのキャラを最大限に活かしたのは間違いないシーンでした。
でもひばりや足利お嬢様や
ライバル三嶋や・・・
たくさんの障害があるのですよね。
何よりも、潤子的には清宮の写真の真相がわからずじまい。
そんなこんなですが次回は再びドタバタ風になるんでしょうか。
楽しみです!
11/08/2015 破裂 第5話
あんたの生き方を汚してしまった。血の絆を拒否しながらも同じ血を感じてしまう親子。今週はどハマりでしたわ!
香村(椎名桔平)の療法は完全に佐久間(滝藤賢一)に乗っ取られ、
老人達に突然死をもたらす大規模治験に悪用される事となった。
更に佐久間は、官房副長官・伊達(嶋田久作)らを巻き込み安楽死法案の法制化に向けて動き出す。
その動きを追う公子(坂井真紀)の親友のジャーナリスト・珠季(市川実和子)は、
小池(モロ師岡)から脅迫を受け命の危険にさらされる。
そんななか香村は、心臓破裂のリミットが近づく倉木(仲代達矢)を手術で救おうとするも解決策探しは難航。
遂に自分たち父子が佐久間に利用された事を倉木に告白してしまう。
それを聞いた倉木は単身、佐久間の許に向かう。
裏切り、緊張、師弟共演etc
ストーリーが途中ごそっと抜けてますが、
キャスト見るだけで面白くて。
今週はちょっとあたくしの好みに合っていてただでさえ面白いのにすげ~良かったのでした。
香村療法は心臓疾患に画期的に効く療法だったのに
半年後に心臓破裂の副作用が判明。
ただし、あるタンパク質をどうにかしてその副作用は消えるはずだった・・・。
そう「データ的」には。
しかしその改善のデータは偽物でウソの報告だった!
香村の後ろにいたのは厨医師。
なんと香村は厨からとことん嫌われていたのでした。
曰く「人間」として扱われていなかったから・・らしい。
厨が言うには逆に心臓破裂をスピードアップさせる療法を研究しほぼ完成したという。
治験の老人3000人は香村療法で治癒すると信じて参加するのに
逆にすぐに心臓破裂してしまうということに。
医者と役所が手を組んで殺人をもくろむのでした。
佐久間@滝藤は伊達@嶋田と組んで別名「PPP」(ピンピンポックリ)
安楽死法制化を画策していてなんとも恐ろしい・・。
老人が多いから医療費社会保障費がかかりすぎるからということです。
マキヤベリ佐久間はプロパガンダで世間を盛り上げるのは任せてくれと言うのでした。
自分が老人になった時のことを想像してみればいいのに。
一応、周りの官僚たちは日本には安楽死を受け入れる下地がないと及び腰でしたけど・・。
佐久間は香村の過去の手術ミスでの証拠針を握っていて、
プロジェクト天寿の件も外に出さないよう脅していたのですが
香村自身はもうネオ医療センターからは飛び出しています。
一方、香村はゴッドハンド医師を訪ねては
倉木のオペを依頼し続けています。
どの医師も無理だと断ってきますが
デービス医師がOKを出しました。
ただし予約が詰まっていて一年後になると・・。ダメじゃん・・><
そして不気味な小池清@モロ師岡が現れました。
福祉グループの経営者で広告代理店のプロデューサー。
元政治家秘書。
過去の傷害と恐喝。
珠季記者のコーヒーに砂糖を次々といれながら女性には乱暴しませんという・・。怖い・・。
珠季は帰宅途中、車に狙われたか・・?
(坂井)弁護士は佐久間とグルになって珠季を攻撃したのかと香村をなじります。
昔から嫌な奴だったけど自分の信念は持っていたと信じていたのに、
自分に恥じない生き方をしてるのかと問うのでした。
倉木@仲代に捨てられたと思っていた香村ですが、倉木の台本を読み、
また戦争孤児だったことも知り、少しずつ父を理解していきます。
香村の息子(孫@直輝)が倉木になぜ俳優になったのか聞いていましたが
戦争で死んでいった人たちに恥じない生き方をしたいからと回答。
「恥じない生き方」が続けて出ました。
それを聞いた香村の何かが動いていったようです。
映画の完成に尽くすことができ感謝してると倉木から言われた香村。
本気で助けたかったと涙します。
俺はあんたの生き方を汚してしまったよ。
あんたが必死に貫いてきた人生を汚してしまった。
3000人死ぬ。いやもっともっと。
俺たちは利用されたんだ。
心臓の副作用の件は倉木に既に告知済みで、
ゴッドハンドの手術により20%良くなる可能性があるということも伝えていました。
倉木は(オペは)断っていたけれど、
香村から佐久間に利用されていたという告白を聞き、
自ら佐久間のところに行き対決するのでした。
「倉木さんから見たら私なんて大根役者・・」
現実に師弟関係だというので・・このセリフの妙。
そんな佐久間と倉木のやり取りは緊張するばかり。
なんせ倉木の心臓はいつ破裂してもおかしくない時期・・。
しかし佐久間の告白は更に驚くことがありました。
自分の父親が難病にかかり日々呼吸困難にあえぐようになり
見かねて毒を点滴に入れたと言うのでした。
佐久間は実の父親殺しで本当なら殺人になるはず。
点滴液に黒いものが混じってたらばれるでしょ?
病院関係者を巻き込んだのでしょうかね?
証明したいんだろう。
父親を安楽死させたことが間違っていないと。
父親の涙が感謝の涙と思いたいんだろう。
倉木はそれは違うと断罪しました。
今日苦しくて死にたくても明日良くなると希望が出てくる。
人間とはそういうものだ。
誰も決められないことをオレが決めてやるんだと言いながらも佐久間は倒れこみます。
そう、倉木は佐久間自身が目をそむけてきた真実を突きつけたのでした。
そして倉木は手術すると決断。
香村は結局、振り出しの北川に土下座して頼み込み、血管再生の術式を提案し
ようやく了解をもらいました。
事は急を要するわけで即入院検査で三日後にはオペという段取り。
落とし前つけろよ。
やられっぱなしで終わるな。
お前が人生かけてきた研究だ。
親子はこうして「自分に恥じない生き方」を貫く共通の意地を見せ、
初めて気持ちが通い合うのでした。
明日には入院という高揚したその時、
倉木の心臓は破裂・・・か・・?
***
香村の腕の中で息絶えた(?)倉木は案外幸せだったかなと。
映画を撮り終え、親子の和解があり、しかもオペの希望が見えた絶頂の時でした。
でももっともっと生きたかったはず。
何しろ作品を作り、後世に伝えるという生き方を持っていたんだからそれは当然のこと。
そしてストーリーは進行していきます。
佐久間の「ぴんぴんぽっくり」というまるでお笑いのようなスローガンを掲げたプロジェクト天寿。
やられっぱなしでは終わらない生き方を父親からはっぱかけられた香村。
二人の対立はお互いに引かないのでしょう。
緊張しつつ、話が面白く次回も楽しみです!
老人達に突然死をもたらす大規模治験に悪用される事となった。
更に佐久間は、官房副長官・伊達(嶋田久作)らを巻き込み安楽死法案の法制化に向けて動き出す。
その動きを追う公子(坂井真紀)の親友のジャーナリスト・珠季(市川実和子)は、
小池(モロ師岡)から脅迫を受け命の危険にさらされる。
そんななか香村は、心臓破裂のリミットが近づく倉木(仲代達矢)を手術で救おうとするも解決策探しは難航。
遂に自分たち父子が佐久間に利用された事を倉木に告白してしまう。
それを聞いた倉木は単身、佐久間の許に向かう。
裏切り、緊張、師弟共演etc
ストーリーが途中ごそっと抜けてますが、
キャスト見るだけで面白くて。
今週はちょっとあたくしの好みに合っていてただでさえ面白いのにすげ~良かったのでした。
香村療法は心臓疾患に画期的に効く療法だったのに
半年後に心臓破裂の副作用が判明。
ただし、あるタンパク質をどうにかしてその副作用は消えるはずだった・・・。
そう「データ的」には。
しかしその改善のデータは偽物でウソの報告だった!
香村の後ろにいたのは厨医師。
なんと香村は厨からとことん嫌われていたのでした。
曰く「人間」として扱われていなかったから・・らしい。
厨が言うには逆に心臓破裂をスピードアップさせる療法を研究しほぼ完成したという。
治験の老人3000人は香村療法で治癒すると信じて参加するのに
逆にすぐに心臓破裂してしまうということに。
医者と役所が手を組んで殺人をもくろむのでした。
佐久間@滝藤は伊達@嶋田と組んで別名「PPP」(ピンピンポックリ)
安楽死法制化を画策していてなんとも恐ろしい・・。
老人が多いから医療費社会保障費がかかりすぎるからということです。
マキヤベリ佐久間はプロパガンダで世間を盛り上げるのは任せてくれと言うのでした。
自分が老人になった時のことを想像してみればいいのに。
一応、周りの官僚たちは日本には安楽死を受け入れる下地がないと及び腰でしたけど・・。
佐久間は香村の過去の手術ミスでの証拠針を握っていて、
プロジェクト天寿の件も外に出さないよう脅していたのですが
香村自身はもうネオ医療センターからは飛び出しています。
一方、香村はゴッドハンド医師を訪ねては
倉木のオペを依頼し続けています。
どの医師も無理だと断ってきますが
デービス医師がOKを出しました。
ただし予約が詰まっていて一年後になると・・。ダメじゃん・・><
そして不気味な小池清@モロ師岡が現れました。
福祉グループの経営者で広告代理店のプロデューサー。
元政治家秘書。
過去の傷害と恐喝。
珠季記者のコーヒーに砂糖を次々といれながら女性には乱暴しませんという・・。怖い・・。
珠季は帰宅途中、車に狙われたか・・?
(坂井)弁護士は佐久間とグルになって珠季を攻撃したのかと香村をなじります。
昔から嫌な奴だったけど自分の信念は持っていたと信じていたのに、
自分に恥じない生き方をしてるのかと問うのでした。
倉木@仲代に捨てられたと思っていた香村ですが、倉木の台本を読み、
また戦争孤児だったことも知り、少しずつ父を理解していきます。
香村の息子(孫@直輝)が倉木になぜ俳優になったのか聞いていましたが
戦争で死んでいった人たちに恥じない生き方をしたいからと回答。
「恥じない生き方」が続けて出ました。
それを聞いた香村の何かが動いていったようです。
映画の完成に尽くすことができ感謝してると倉木から言われた香村。
本気で助けたかったと涙します。
俺はあんたの生き方を汚してしまったよ。
あんたが必死に貫いてきた人生を汚してしまった。
3000人死ぬ。いやもっともっと。
俺たちは利用されたんだ。
心臓の副作用の件は倉木に既に告知済みで、
ゴッドハンドの手術により20%良くなる可能性があるということも伝えていました。
倉木は(オペは)断っていたけれど、
香村から佐久間に利用されていたという告白を聞き、
自ら佐久間のところに行き対決するのでした。
「倉木さんから見たら私なんて大根役者・・」
現実に師弟関係だというので・・このセリフの妙。
そんな佐久間と倉木のやり取りは緊張するばかり。
なんせ倉木の心臓はいつ破裂してもおかしくない時期・・。
しかし佐久間の告白は更に驚くことがありました。
自分の父親が難病にかかり日々呼吸困難にあえぐようになり
見かねて毒を点滴に入れたと言うのでした。
佐久間は実の父親殺しで本当なら殺人になるはず。
点滴液に黒いものが混じってたらばれるでしょ?
病院関係者を巻き込んだのでしょうかね?
証明したいんだろう。
父親を安楽死させたことが間違っていないと。
父親の涙が感謝の涙と思いたいんだろう。
倉木はそれは違うと断罪しました。
今日苦しくて死にたくても明日良くなると希望が出てくる。
人間とはそういうものだ。
誰も決められないことをオレが決めてやるんだと言いながらも佐久間は倒れこみます。
そう、倉木は佐久間自身が目をそむけてきた真実を突きつけたのでした。
そして倉木は手術すると決断。
香村は結局、振り出しの北川に土下座して頼み込み、血管再生の術式を提案し
ようやく了解をもらいました。
事は急を要するわけで即入院検査で三日後にはオペという段取り。
落とし前つけろよ。
やられっぱなしで終わるな。
お前が人生かけてきた研究だ。
親子はこうして「自分に恥じない生き方」を貫く共通の意地を見せ、
初めて気持ちが通い合うのでした。
明日には入院という高揚したその時、
倉木の心臓は破裂・・・か・・?
***
香村の腕の中で息絶えた(?)倉木は案外幸せだったかなと。
映画を撮り終え、親子の和解があり、しかもオペの希望が見えた絶頂の時でした。
でももっともっと生きたかったはず。
何しろ作品を作り、後世に伝えるという生き方を持っていたんだからそれは当然のこと。
そしてストーリーは進行していきます。
佐久間の「ぴんぴんぽっくり」というまるでお笑いのようなスローガンを掲げたプロジェクト天寿。
やられっぱなしでは終わらない生き方を父親からはっぱかけられた香村。
二人の対立はお互いに引かないのでしょう。
緊張しつつ、話が面白く次回も楽しみです!
11/06/2015 遺産争族 第3話
養子縁組は相続対策としても有効手段なんですね~。
「遺産争族 第3話」
河村家の一同を「あんたらみんな、バカみたいだ」と堂々と罵倒してしまった育生(向井理)。
恒三(岸部一徳)をはじめ、河村家の面々は驚き、不快感を示す者もいたが、
そんな中、家長の龍太郎(伊東四朗)だけは、育生に遺産を譲ることを考え、養子縁組して息子にならないか、と持ちかける。
まさかの提案に、恒三たちは大反発。
楓(榮倉奈々)も龍太郎の真意がわからず戸惑うが、「わたしたちは何があっても揉めないでいようね」と育生と約束をする。
龍太郎と養子縁組をすることで育生にも相続権が生まれ、
自分たちの遺産の取り分が減ることを懸念する月子(室井滋)や凜子(板谷由夏)ら娘たち。
なんとか龍太郎の気を変えさせようと、恒三をけしかけてみたり、育生や楓に探りを入れてみたり、と策を巡らせる。
表面上、陽子(余貴美子)や月子らに対しては平静を装っている恒三だったが
実は龍太郎の行動に対し、怒り心頭に発していた。
ある日、恒三は育生を伴い、葬儀の会場へ。
そこでは元タレント・ブーム北山こと北山五郎の葬儀が行なわれており、
北山の娘たちと40歳歳下の後妻・明恵がにらみ合いを繰り広げていた。
恒三は育生に「この揉め事を収めてみろ。
これが河村家の家業だ」と命令。
そこには恒三の思惑が隠されていて…?
↑の経緯を経て・・・ストーリーの続き。
この元タレントの娘たちと後妻のいさかいは見た目にも恥ずかしいような争いでした。
某あの人を思わせるような(苦笑
で、恒三からのいきなりの指名で育生が出て行きますが
お金でもめるのは勝っても負けても後々に修復不可能だと、
嫌な記憶が残り、誰も幸せにはならないというのでした。
若い育生に正論を説かれてもますますいきり立つばかり。
そこに恒三がしたり顔で入っていき、
(遺族たちが)冷静に話し合いをしていたのに育生が青臭い説教したものだから
こちらが悪いという方向にすり替えていくのでした。
遺族の顔も立ち、なんとなく皆が別室で話し合うと言うところにこぎつけました。
でもこの恒三のテクニックって育生の面目丸つぶれで気の毒でした。
反省会では恒三は遺族の前では自分たちは頭を垂れるべきだといい、
いつも患者を見下している医者だからあんな説教になる・・ということになるのでした。
でも育生もこの件ではきっちり反論し、少なくとも自分は医者が特別だとは思ってないと強調しました。
そのころ龍太郎は育生は金で苦労し、金の怖さを知っていると弁護士に話していました。
だからこそ信用できるということになるようです。
金沢弁護士は育生は「長男」になると用紙をだしてサインをしていますが
まだ、楓との婚姻届を出していないことが問題だというのでした。
初耳の龍太郎はびっくりぽんですがもちろん素知らぬ顔でスルー。
家に帰り、さり気にチェックを入れていますが恒三が婚姻届を出すことになっていたことを知ります。
変だと思った(楓のママである)陽子@余は夫@恒三の部屋で引き出しのカギまで本のくりぬきに探し当て、
引き出しの婚姻届を見つけました。
そしてうっかり破いてしまうのでした。
もともと恒三が破きかけていたのでそれに気づかずに破いたのですが。
酔い潰れた育生や、恒三たち御一行が帰ってきて
その破れた婚姻届が表に出てしまい、、
育生の答えは実家に帰らせていただきます、でした。
育生はこの場でも楓を幸せにしたいからだと力強く訴えますが
世間では普通のセリフもこの家では空しく聞こえるというのがあるようです。
財産があるってみなさんお互いをけん制しあい疑心暗鬼になるようで
まさにご愁傷様なのでした。
凜子@板谷はメールでお金を催促されてるし、
月子@室井は買い物魔で借金だらけ。
恒三は陽子が破ったと怒り、顔も見たくない下品だと罵りました。
一方、龍太郎は金庫をあけて札束を見て、札ちゃん・・と微笑むのでした。
家出をした育生と楓はテープで張り合わせた婚姻届を役所に出しました。
やや難を示されながらも受理してくれて晴れて二人は夫婦になりました。
若い夫婦が食事をするために入った店にはすでに母、華子@岸本が同僚たちと来ていて
婿に入った育生の金を当てにしている発言・・・
それを後ろで二人は聞いてしまい苦笑するばかり。
でも華子としてもバツが悪い・・・。
*****
楓のために婿入りはしたけれど、やはり河村の人たちの欲は深くて
育生をイビリ倒すことが生きがいになってるようで。
そういう育生も楓のためにあくまで頑張ることはせず
早々に退散するというのが若いです。
財産いらないと宣言してますから婿舅で耐える必要もないですしね。
てか、育生は今週もさわやかに遺産不要の旗を上げ続けるのでした。
ただし、その脳裏については全くわからんのだす~。
でも要らないと言われ続けると
龍太郎としてもあげたくて燃え上がるというパターンになっていきます。
とはいえ成り行きにより「養子縁組」は一旦、棚上げ?
華子母ちゃんは育生が資産家に婿にいったのだからとある意味人間らしい本心を覗かせてくれましたが
以前は息子を医者にしたというプライドがあったのに聞かれちゃって惜しかったです(苦笑
次回、若い二人は育生の実家に転がり込むのですね~。
楓の家と育生の家じゃ、生活の様式もまるで違いそうだし楓も大変そうだわ・・。
てか今度は嫁姑の戦いで楽しませてくれるのか?
河村家の一同を「あんたらみんな、バカみたいだ」と堂々と罵倒してしまった育生(向井理)。
恒三(岸部一徳)をはじめ、河村家の面々は驚き、不快感を示す者もいたが、
そんな中、家長の龍太郎(伊東四朗)だけは、育生に遺産を譲ることを考え、養子縁組して息子にならないか、と持ちかける。
まさかの提案に、恒三たちは大反発。
楓(榮倉奈々)も龍太郎の真意がわからず戸惑うが、「わたしたちは何があっても揉めないでいようね」と育生と約束をする。
龍太郎と養子縁組をすることで育生にも相続権が生まれ、
自分たちの遺産の取り分が減ることを懸念する月子(室井滋)や凜子(板谷由夏)ら娘たち。
なんとか龍太郎の気を変えさせようと、恒三をけしかけてみたり、育生や楓に探りを入れてみたり、と策を巡らせる。
表面上、陽子(余貴美子)や月子らに対しては平静を装っている恒三だったが
実は龍太郎の行動に対し、怒り心頭に発していた。
ある日、恒三は育生を伴い、葬儀の会場へ。
そこでは元タレント・ブーム北山こと北山五郎の葬儀が行なわれており、
北山の娘たちと40歳歳下の後妻・明恵がにらみ合いを繰り広げていた。
恒三は育生に「この揉め事を収めてみろ。
これが河村家の家業だ」と命令。
そこには恒三の思惑が隠されていて…?
↑の経緯を経て・・・ストーリーの続き。
この元タレントの娘たちと後妻のいさかいは見た目にも恥ずかしいような争いでした。
某あの人を思わせるような(苦笑
で、恒三からのいきなりの指名で育生が出て行きますが
お金でもめるのは勝っても負けても後々に修復不可能だと、
嫌な記憶が残り、誰も幸せにはならないというのでした。
若い育生に正論を説かれてもますますいきり立つばかり。
そこに恒三がしたり顔で入っていき、
(遺族たちが)冷静に話し合いをしていたのに育生が青臭い説教したものだから
こちらが悪いという方向にすり替えていくのでした。
遺族の顔も立ち、なんとなく皆が別室で話し合うと言うところにこぎつけました。
でもこの恒三のテクニックって育生の面目丸つぶれで気の毒でした。
反省会では恒三は遺族の前では自分たちは頭を垂れるべきだといい、
いつも患者を見下している医者だからあんな説教になる・・ということになるのでした。
でも育生もこの件ではきっちり反論し、少なくとも自分は医者が特別だとは思ってないと強調しました。
そのころ龍太郎は育生は金で苦労し、金の怖さを知っていると弁護士に話していました。
だからこそ信用できるということになるようです。
金沢弁護士は育生は「長男」になると用紙をだしてサインをしていますが
まだ、楓との婚姻届を出していないことが問題だというのでした。
初耳の龍太郎はびっくりぽんですがもちろん素知らぬ顔でスルー。
家に帰り、さり気にチェックを入れていますが恒三が婚姻届を出すことになっていたことを知ります。
変だと思った(楓のママである)陽子@余は夫@恒三の部屋で引き出しのカギまで本のくりぬきに探し当て、
引き出しの婚姻届を見つけました。
そしてうっかり破いてしまうのでした。
もともと恒三が破きかけていたのでそれに気づかずに破いたのですが。
酔い潰れた育生や、恒三たち御一行が帰ってきて
その破れた婚姻届が表に出てしまい、、
育生の答えは実家に帰らせていただきます、でした。
育生はこの場でも楓を幸せにしたいからだと力強く訴えますが
世間では普通のセリフもこの家では空しく聞こえるというのがあるようです。
財産があるってみなさんお互いをけん制しあい疑心暗鬼になるようで
まさにご愁傷様なのでした。
凜子@板谷はメールでお金を催促されてるし、
月子@室井は買い物魔で借金だらけ。
恒三は陽子が破ったと怒り、顔も見たくない下品だと罵りました。
一方、龍太郎は金庫をあけて札束を見て、札ちゃん・・と微笑むのでした。
家出をした育生と楓はテープで張り合わせた婚姻届を役所に出しました。
やや難を示されながらも受理してくれて晴れて二人は夫婦になりました。
若い夫婦が食事をするために入った店にはすでに母、華子@岸本が同僚たちと来ていて
婿に入った育生の金を当てにしている発言・・・
それを後ろで二人は聞いてしまい苦笑するばかり。
でも華子としてもバツが悪い・・・。
*****
楓のために婿入りはしたけれど、やはり河村の人たちの欲は深くて
育生をイビリ倒すことが生きがいになってるようで。
そういう育生も楓のためにあくまで頑張ることはせず
早々に退散するというのが若いです。
財産いらないと宣言してますから婿舅で耐える必要もないですしね。
てか、育生は今週もさわやかに遺産不要の旗を上げ続けるのでした。
ただし、その脳裏については全くわからんのだす~。
でも要らないと言われ続けると
龍太郎としてもあげたくて燃え上がるというパターンになっていきます。
とはいえ成り行きにより「養子縁組」は一旦、棚上げ?
華子母ちゃんは育生が資産家に婿にいったのだからとある意味人間らしい本心を覗かせてくれましたが
以前は息子を医者にしたというプライドがあったのに聞かれちゃって惜しかったです(苦笑
次回、若い二人は育生の実家に転がり込むのですね~。
楓の家と育生の家じゃ、生活の様式もまるで違いそうだし楓も大変そうだわ・・。
てか今度は嫁姑の戦いで楽しませてくれるのか?
11/04/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第4話
いい感じのコメディになってきました!最もシュールで笑えたのは目を開けて眠る高嶺Pセンパイ(笑
先週、三嶋とのキスで終わった潤子@石原でしたが
それを苦渋の面持ちで凝視した四名のその後が描かれた4話でした。
面白かったね~~!!!!!
で、早速行動にうつしたのは高嶺@山下。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第4話」
なんと潤子はビンゴでドラム式洗濯機を当てたらしいです。
ビンゴにこんな家電が出るなんてすごい太っ腹な会社。
本来ならそれは生徒側が引き当てるようにうまくアレするのでしょうけど
でも需要があるのは潤子先生宅のようだからちょうどよかったのか(笑
ともかく両親は大喜びなのでした。
もちろん潤子は運べないでしょうから運送を手配したのか
自分で車にのせてきたのか高嶺がしっかりと洗濯機を運んでくれたのでした。
高嶺は(キスされたことで)潤子に恥を知りなさいと怒るわけですが、
もちろん高嶺に心配していただくことじゃないと反論する潤子。
側で両親たちは(洗濯機貯金をしていたのを使えることになったと)旅行する話になり
二つの違う会話がテーブルを挟んで飛び交うのが笑えます。
まるで家族か知己のように高嶺をさそってくれるお父さん@上島。好きだわ(^^
旅行の話から両親の結婚への道が「お泊り」にあったことを知り
高嶺は「宿坊」を思い立つのでした。
宿坊とは実際に寝泊まりして修行体験できる寺のことらしいです。
座禅や写経、読経とお寺ご体験コースみたいな。
身も心も洗われそうな一度試してみたいです(ただし一橋寺ツアー限定)
ですが、祖母ひばり@加賀は元総理の法要があるので反対するのでした。
なんせその法要は高嶺が次期住職としての披露も兼ねているとのことで取り仕切るのですから
多忙すぎるわけです。
ともあれ高嶺が直接潤子に談判しても断られるのは承知だったようで
上に働きかけて一泊ツアー参加を強制してくるあたり話としても笑えます。
そして「ELA&一橋寺共同企画・宿坊体験ツアー」事前調査が命じられるのでした(爆
おめでとうございます。パチパチ・・あはは・・
ただしそこは目算が外れ潤子だけではなく美坊主ねらいの百絵と
その百絵ねらいのアーサーもこみち(高嶺が呼んだらしい)がついてくるのが受けます。
そういえばひばりが予定より早く帰り、このあたりでP猫のニャ~オとなっていました。(^^
ひばりに挨拶するのは潤子抜き。
きわどくなるとアーサーが辻が花、輝く星、ハート泥棒とひばりをほめあげるのでした。あははさすが。
苦渋の四名のうちの女性であるまさこ@紗栄子は三嶋を年収が低いからとふりました。
あからさまに安堵する三嶋ですが、逆にまさこは泣いています。
それを慰めるのは渋谷王子、蜂屋。
バー・ケンジントンを経営してる?
ともあれ、後に三嶋も潤子から軽くあしらわれてましたから~。
宿坊では高嶺が花や食事のおもてなしも実践中。
カニを用意してるのは潤子のためですね。
あまりにも忙しくてお茶を出しながらせきや睡魔が襲ってくる高嶺でした。
その後の坊主めくりもうっかり寝るとそれは瞑想だそうです。
四人並んで雑魚寝も。
それぞれの思惑がありますが眠れない潤子が振り向いたら
高嶺が目を見開いて寝ていた!!!!!!(うはははは
その後、高嶺が迫っているところにひばりが現れ誤解されますが
おかげで潤子は帰り、高嶺は滝修行(あはは
苦渋の目撃メンバーその三ですがそれは由紀ちゃん。
女子高生だとばかり思っていたら美男子でした。
まだ小さい高校生・・・
寧々から電話があり心配な感じで行ってみたらそれは罠?のような、
潤子ちゃんが好きと迫ってきて・・・でもなんでもないのでした。
虫の知らせで高嶺までもが追いかけていきましたが、
結果として由紀と高嶺二人は気が合うようなところ。
辛い気持ちを乗り越えてこそ成長があるんです。
私をみなさい・・
だって。
何の話なんだか・・あは・・・
その後、潤子の家で壁ドンに続きますが家族が帰ってくるのでした(残念^^;
そして高嶺倒れるの一報が入ってきます。
潤子はアーサーもこみちや百絵になじられ、
花を持ちお見舞いのつもりで一橋寺に行きます。
いつもの説教部屋で寝ている高嶺。なんと辛そうな・・・ううっ涙
手を握ってほしいという高嶺の手をしっかりと握りしめる潤子。
それを見てしまった足利お嬢様はショックですが消えました。
高嶺は友達を招いて夜更かしをしたのが初めてだったと言うのでした。
雑魚寝など何もかも。
だからうれしくてついつい無理を重ねていった高嶺。
なんだかほだされてしまった潤子はいつでもそんなことはしてあげるというのでした。
だったら・・
あなたの手料理が食べたい。
あなたとデートがしたい。
咳をして苦しい高嶺は潤子の膝に頭をのせ、一方潤子も背中をさすって優しい。
潤子さん・・
あなたと夫婦になりたい。
あなたと家族になりたい。
あなたが好きだ。
潤子は無理だと答えているのですが高嶺は寝ながらうわごとを言っていたのでした。
こういう成り行きで朝になったら高嶺は既にいなくて当然のように潤子が一人布団に寝ていました。
潤子の看病のおかげですっかり元気になった高嶺は
黄金の袈裟を着て法要を取り仕切る高僧。
誠心誠意お勤めしてきますと微笑み法要へと出立ちました。
高嶺Pさん、立派でしたね~~!
さて、清宮@田中、高嶺、三嶋の三人は同時に潤子へ電話。
一番最初に電話が通じたようで潤子と会えたのは
第四の苦渋の男、清宮。
潤子にNYへ一緒に行ってほしいというのでした。
そのころ、高嶺はバラの花束を持っていつものベンチのある公園で待っています・・
***
今週は高嶺Pセンパイのサービスシーン満載で幸せでした(笑
筆の持ち方も正座の美しさも堪能していますが
今週は花を活けお料理に洗濯と日常のあらゆる場での粋な手さばきが素晴らしかった。
しかし恋の力はすごいです。
潤子の看病と膝枕は高嶺の高熱も一晩で治すというパワーがありました。
一方、快癒した高嶺はエネルギーが満ち、凛とした空気を醸し出すのが素晴らしい。
最後の法要での高僧になった高嶺は周りをも緊張感に包むほどの気迫でした!
相変わらず潤子@石原はよく回る舌と顔芸で笑わせてくれますし
おかしみを内側にたたえて決して笑わない高嶺は微動だにしないセリフで
逆に笑わせてくれるという
二人の対比がものすごくいい感じで回ってます。
Pさんとは初共演のさとみちゃんですが意外とこれは鉄板かもしれないですね!
そして二人のきわどいシーンも大サービス。
膝枕や壁ドンも登場しましたがキスすらまだないのですね(^^
原作は相当キテルと噂ですが、今のところそんな風はありませんし、
なかなかどうして話自体が面白くて今週は本当に良かったなあと心底楽しめました。
お寺に嫁入りするのは相当大変そうですし
潤子ができないのは当然なのでしょうが
あんなに押されまくられているとだんだんその気になってしまいそう・・。
だめダメと言いながら実際ちょっとずつほだされていくのが手に取るようにわかりました。
最後は高嶺の勝利なのかなと思いながら見ています。
次回もこの笑いをどうぞヨロシク!
それを苦渋の面持ちで凝視した四名のその後が描かれた4話でした。
面白かったね~~!!!!!
で、早速行動にうつしたのは高嶺@山下。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第4話」
なんと潤子はビンゴでドラム式洗濯機を当てたらしいです。
ビンゴにこんな家電が出るなんてすごい太っ腹な会社。
本来ならそれは生徒側が引き当てるようにうまくアレするのでしょうけど
でも需要があるのは潤子先生宅のようだからちょうどよかったのか(笑
ともかく両親は大喜びなのでした。
もちろん潤子は運べないでしょうから運送を手配したのか
自分で車にのせてきたのか高嶺がしっかりと洗濯機を運んでくれたのでした。
高嶺は(キスされたことで)潤子に恥を知りなさいと怒るわけですが、
もちろん高嶺に心配していただくことじゃないと反論する潤子。
側で両親たちは(洗濯機貯金をしていたのを使えることになったと)旅行する話になり
二つの違う会話がテーブルを挟んで飛び交うのが笑えます。
まるで家族か知己のように高嶺をさそってくれるお父さん@上島。好きだわ(^^
旅行の話から両親の結婚への道が「お泊り」にあったことを知り
高嶺は「宿坊」を思い立つのでした。
宿坊とは実際に寝泊まりして修行体験できる寺のことらしいです。
座禅や写経、読経とお寺ご体験コースみたいな。
身も心も洗われそうな一度試してみたいです(ただし一橋寺ツアー限定)
ですが、祖母ひばり@加賀は元総理の法要があるので反対するのでした。
なんせその法要は高嶺が次期住職としての披露も兼ねているとのことで取り仕切るのですから
多忙すぎるわけです。
ともあれ高嶺が直接潤子に談判しても断られるのは承知だったようで
上に働きかけて一泊ツアー参加を強制してくるあたり話としても笑えます。
そして「ELA&一橋寺共同企画・宿坊体験ツアー」事前調査が命じられるのでした(爆
おめでとうございます。パチパチ・・あはは・・
ただしそこは目算が外れ潤子だけではなく美坊主ねらいの百絵と
その百絵ねらいのアーサーもこみち(高嶺が呼んだらしい)がついてくるのが受けます。
そういえばひばりが予定より早く帰り、このあたりでP猫のニャ~オとなっていました。(^^
ひばりに挨拶するのは潤子抜き。
きわどくなるとアーサーが辻が花、輝く星、ハート泥棒とひばりをほめあげるのでした。あははさすが。
苦渋の四名のうちの女性であるまさこ@紗栄子は三嶋を年収が低いからとふりました。
あからさまに安堵する三嶋ですが、逆にまさこは泣いています。
それを慰めるのは渋谷王子、蜂屋。
バー・ケンジントンを経営してる?
ともあれ、後に三嶋も潤子から軽くあしらわれてましたから~。
宿坊では高嶺が花や食事のおもてなしも実践中。
カニを用意してるのは潤子のためですね。
あまりにも忙しくてお茶を出しながらせきや睡魔が襲ってくる高嶺でした。
その後の坊主めくりもうっかり寝るとそれは瞑想だそうです。
四人並んで雑魚寝も。
それぞれの思惑がありますが眠れない潤子が振り向いたら
高嶺が目を見開いて寝ていた!!!!!!(うはははは
その後、高嶺が迫っているところにひばりが現れ誤解されますが
おかげで潤子は帰り、高嶺は滝修行(あはは
苦渋の目撃メンバーその三ですがそれは由紀ちゃん。
女子高生だとばかり思っていたら美男子でした。
まだ小さい高校生・・・
寧々から電話があり心配な感じで行ってみたらそれは罠?のような、
潤子ちゃんが好きと迫ってきて・・・でもなんでもないのでした。
虫の知らせで高嶺までもが追いかけていきましたが、
結果として由紀と高嶺二人は気が合うようなところ。
辛い気持ちを乗り越えてこそ成長があるんです。
私をみなさい・・
だって。
何の話なんだか・・あは・・・
その後、潤子の家で壁ドンに続きますが家族が帰ってくるのでした(残念^^;
そして高嶺倒れるの一報が入ってきます。
潤子はアーサーもこみちや百絵になじられ、
花を持ちお見舞いのつもりで一橋寺に行きます。
いつもの説教部屋で寝ている高嶺。なんと辛そうな・・・ううっ涙
手を握ってほしいという高嶺の手をしっかりと握りしめる潤子。
それを見てしまった足利お嬢様はショックですが消えました。
高嶺は友達を招いて夜更かしをしたのが初めてだったと言うのでした。
雑魚寝など何もかも。
だからうれしくてついつい無理を重ねていった高嶺。
なんだかほだされてしまった潤子はいつでもそんなことはしてあげるというのでした。
だったら・・
あなたの手料理が食べたい。
あなたとデートがしたい。
咳をして苦しい高嶺は潤子の膝に頭をのせ、一方潤子も背中をさすって優しい。
潤子さん・・
あなたと夫婦になりたい。
あなたと家族になりたい。
あなたが好きだ。
潤子は無理だと答えているのですが高嶺は寝ながらうわごとを言っていたのでした。
こういう成り行きで朝になったら高嶺は既にいなくて当然のように潤子が一人布団に寝ていました。
潤子の看病のおかげですっかり元気になった高嶺は
黄金の袈裟を着て法要を取り仕切る高僧。
誠心誠意お勤めしてきますと微笑み法要へと出立ちました。
高嶺Pさん、立派でしたね~~!
さて、清宮@田中、高嶺、三嶋の三人は同時に潤子へ電話。
一番最初に電話が通じたようで潤子と会えたのは
第四の苦渋の男、清宮。
潤子にNYへ一緒に行ってほしいというのでした。
そのころ、高嶺はバラの花束を持っていつものベンチのある公園で待っています・・
***
今週は高嶺Pセンパイのサービスシーン満載で幸せでした(笑
筆の持ち方も正座の美しさも堪能していますが
今週は花を活けお料理に洗濯と日常のあらゆる場での粋な手さばきが素晴らしかった。
しかし恋の力はすごいです。
潤子の看病と膝枕は高嶺の高熱も一晩で治すというパワーがありました。
一方、快癒した高嶺はエネルギーが満ち、凛とした空気を醸し出すのが素晴らしい。
最後の法要での高僧になった高嶺は周りをも緊張感に包むほどの気迫でした!
相変わらず潤子@石原はよく回る舌と顔芸で笑わせてくれますし
おかしみを内側にたたえて決して笑わない高嶺は微動だにしないセリフで
逆に笑わせてくれるという
二人の対比がものすごくいい感じで回ってます。
Pさんとは初共演のさとみちゃんですが意外とこれは鉄板かもしれないですね!
そして二人のきわどいシーンも大サービス。
膝枕や壁ドンも登場しましたがキスすらまだないのですね(^^
原作は相当キテルと噂ですが、今のところそんな風はありませんし、
なかなかどうして話自体が面白くて今週は本当に良かったなあと心底楽しめました。
お寺に嫁入りするのは相当大変そうですし
潤子ができないのは当然なのでしょうが
あんなに押されまくられているとだんだんその気になってしまいそう・・。
だめダメと言いながら実際ちょっとずつほだされていくのが手に取るようにわかりました。
最後は高嶺の勝利なのかなと思いながら見ています。
次回もこの笑いをどうぞヨロシク!
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