12/31/2015 今年もありがとうございました。
おせちの準備OKですか。
大晦日になりました。
皆さま、大掃除やおせち作りで大忙しと想像しています。
今年は短い年末年始の様で平均6日間ぐらいのお休みでしょうか?
そういうアタクシめは会社は休みでも森の方で細々よたよたと事業してますので
お客様に差し上げる品物をおつかいでここ何日か出かけてました。
今年は何にしようかと見て歩くのが楽しいのですけどね。
そして「おじゃこさん」と「みかん」が浮上。
おじゃこは日本橋三越に扱っているというので行ってきました。
こちらはお客様にたくさん買いましたわ。
銀座三越なら近いので割と行きますが日本橋三越は同じ一本の道でつながっているのに
めったに行くことはなくほぼ10年ぶりぐらいだったかもしれません。
老舗の名の通り、地下の食品売り場は銀座とは雰囲気がまるで違います。
「商売人」という空気をまとったお客さんが多くて
客層の違いにちょっと笑いがこみあげてきました。
たぶん、年末の今だからこその光景だと思うのですけど
この中に自然に溶け込めるようになったら一人前かもしれないですね。
銀座が若いエネルギーだとしたら日本橋は江戸の粋や円熟のパワ―でしょうか。
そうそう最近流行ってるのがみかん。
昔は「おこたでみかん」というセットのすりこみがありましたがみかんを食べることが久しくなくなりました。
それがたまたまお客様から頂いたものが美味しかったので、
事務所の近隣にあげるためにみかんをと頼まれたのでした。
実際私も包丁を使わなくていいのはポイント高いと思いました。
おいしさの選定基準ですが「小さいもの」ほどいいかもしれないと思ってます。
求めているのは甘酸っぱい濃い味。香川産にしましたが多分大当たりです(^^
森のわがやのおせちは「餃子」の予定。
先日の(ひとつ前のエントリー)真っ黒餃子の嘆きを聞いた森のお友達が
美味しいのを差し入れてくれるというので待ってるところです。
他に食べたいものもないしお正月はお雑煮オンリーというわけでシンプルなのです。
皆さま、今年もお世話になりありがとうございました。
仲間内だけの限定模様になりつつあるダメなアタシを見捨てずにいてくださって
おかげさまでありがたいこと嬉しいことが爆増しました。
心からお礼申し上げます。
皆さまにとって幕開けが良いスタートとなりますように祈っています。
そして来る年も笑顔のあふれる幸せをたくさん積み上げていきましょうね~~!
良いお年をお迎えくださいませ。
皆さま、大掃除やおせち作りで大忙しと想像しています。
今年は短い年末年始の様で平均6日間ぐらいのお休みでしょうか?
そういうアタクシめは会社は休みでも森の方で細々よたよたと事業してますので
お客様に差し上げる品物をおつかいでここ何日か出かけてました。
今年は何にしようかと見て歩くのが楽しいのですけどね。
そして「おじゃこさん」と「みかん」が浮上。
おじゃこは日本橋三越に扱っているというので行ってきました。
こちらはお客様にたくさん買いましたわ。
銀座三越なら近いので割と行きますが日本橋三越は同じ一本の道でつながっているのに
めったに行くことはなくほぼ10年ぶりぐらいだったかもしれません。
老舗の名の通り、地下の食品売り場は銀座とは雰囲気がまるで違います。
「商売人」という空気をまとったお客さんが多くて
客層の違いにちょっと笑いがこみあげてきました。
たぶん、年末の今だからこその光景だと思うのですけど
この中に自然に溶け込めるようになったら一人前かもしれないですね。
銀座が若いエネルギーだとしたら日本橋は江戸の粋や円熟のパワ―でしょうか。
そうそう最近流行ってるのがみかん。
昔は「おこたでみかん」というセットのすりこみがありましたがみかんを食べることが久しくなくなりました。
それがたまたまお客様から頂いたものが美味しかったので、
事務所の近隣にあげるためにみかんをと頼まれたのでした。
実際私も包丁を使わなくていいのはポイント高いと思いました。
おいしさの選定基準ですが「小さいもの」ほどいいかもしれないと思ってます。
求めているのは甘酸っぱい濃い味。香川産にしましたが多分大当たりです(^^
森のわがやのおせちは「餃子」の予定。
先日の(ひとつ前のエントリー)真っ黒餃子の嘆きを聞いた森のお友達が
美味しいのを差し入れてくれるというので待ってるところです。
他に食べたいものもないしお正月はお雑煮オンリーというわけでシンプルなのです。
皆さま、今年もお世話になりありがとうございました。
仲間内だけの限定模様になりつつあるダメなアタシを見捨てずにいてくださって
おかげさまでありがたいこと嬉しいことが爆増しました。
心からお礼申し上げます。
皆さまにとって幕開けが良いスタートとなりますように祈っています。
そして来る年も笑顔のあふれる幸せをたくさん積み上げていきましょうね~~!
良いお年をお迎えくださいませ。
12/23/2015 12月のある日
日記です。先日、「杉原千畝」見てきました。
いい映画でしたね。
4か月ぶりに森の友人と会い、二人で見ましたが、
淡々としていたけれどそれが静かに染みわたる映画だったという評価になりました。
今年を締めくくるにふさわしいといった感想です。
あらすじやその他もろもろについてはかなりのレビューでそれぞれの見どころがありますが
わたしの印象は「洋装の人たちの美しさ」でした。
ナチスに追われて逃亡する皆さんの素材の良さそうなコートや衣装、帽子。
お人形のような巻き毛のかわいい女の子のリボン。愛くるしさ。
戦争の悲惨さや当時のナチスのひどさと対照的でしたけれど
日本の戦時中の服装といったらガマン強さの精神性で
地味なモンペばかり見ていますから当時の文化、経済格差を恐ろしく感じてしまいます。
奥さん役の小雪も花柄のワンピースや綺麗な着物でしたけどね。
あと、杉原千畝が大量のビザを一人ひとりに発行するシーンには
邪魔をする何かがあるのでは?とドキドキ警戒してました。
でも何もなかったですよね。そういう諍い、争いがなかったのは幸いでした。
この時、助けられた2000人余の子孫が現在4万人という数字に驚きつつ感動もあります。
映画の後にクリスマス&忘年会でちょっと一杯となったのですが
彼女が食べたいという餃子をオーダーしたらもの凄く焦げたのが出てきて驚きました。
もちろん餃子は焦げめをつけて蒸すように焼くのが基本ですが、すでに真っ黒の「炭」になってるわけ。
よくこんなのをお客に出すなあ~と呆れていました。
しかも冷めていてぬるい。全くやる気ないのね。
いちおう看板は高級中華店ということになってますが現実はこんなもの。
それならこっちもというわけで四か月の積もり積もったおしゃべりで3時間も居座ったから良しとします(笑
そして、この日にがっくりな連絡がありました。
先だって親戚から話がありお正月に北方面に行くことになりあわてて飛行機やホテルをとったのです。
飛行機は一か月切っていたのですけど某格安航空会社の切符がどうにかとれてほっとしたところに
延期してほしいと言う連絡でした。
このめまぐるしさの、
その理由はペットロス。
15年連れ添ったビーグル犬が先週、虹の橋を渡ってしまいました。
かわいいワンちゃんで私なんかはご主人様の下の下とみられていて
私の手を取って自分の背中に誘導するのよ(掻いてくれという意味らしい笑)
お散歩に行くときにご主人様が冗談で隠れたりすると、とんでもなくあわてて探し回ってねえ・・・
それはそれはお茶目でかわいかったのです。
かなり弱りご飯も食べなくなり寝てばかりいたこのごろでお正月に間に合うかと心配した矢先。
ずっとぐったり寝ていたワンちゃんが突然、よろよろとたちあがりご主人様の周りをぐるぐると
3周してご主人様を見上げるように鳴いてそしてぐったりと横になって旅立ったそうです。
最後の力を振り絞って今までの感謝を伝えたのですね。泣きましたわ・・。
それからご主人様は力が抜けてしまい、ワンちゃんの銅像をオーダーするとか言う話は聞きました。
落胆具合がとっても大きくてとうとうお正月の話も延期してほしいと連絡なのでした。
お正月まで10日以上あったのでホテルのキャンセルは無料ですが
航空券は一枚当たり5000円以上のキャンセル料がかかりまた愕然としました。
そんなこんなでジェットコースターのような12月を進んでいます。
明日はクリスマスイブですが、
アタシの目下の楽しみは母からもらった大きな青い石のペンダントをどうしようかというところ。
石が大きいのでチェーンも負けずに大き目なのがちょっとどうかなという点。
森のお友達と相談したところ絶対に指輪(加工)がいいというので
どんな指輪にしようかとデザインを考え指に当てうっとりするこの頃。
アタシのアクセサリーの中では珍しいこのブルーカラーが
指に光る日がくるかもしれません。
なんたって石の持つ意味が「愛と癒し」らしいので、
ううんきっと、サンタさん、お願い♪
4か月ぶりに森の友人と会い、二人で見ましたが、
淡々としていたけれどそれが静かに染みわたる映画だったという評価になりました。
今年を締めくくるにふさわしいといった感想です。
あらすじやその他もろもろについてはかなりのレビューでそれぞれの見どころがありますが
わたしの印象は「洋装の人たちの美しさ」でした。
ナチスに追われて逃亡する皆さんの素材の良さそうなコートや衣装、帽子。
お人形のような巻き毛のかわいい女の子のリボン。愛くるしさ。
戦争の悲惨さや当時のナチスのひどさと対照的でしたけれど
日本の戦時中の服装といったらガマン強さの精神性で
地味なモンペばかり見ていますから当時の文化、経済格差を恐ろしく感じてしまいます。
奥さん役の小雪も花柄のワンピースや綺麗な着物でしたけどね。
あと、杉原千畝が大量のビザを一人ひとりに発行するシーンには
邪魔をする何かがあるのでは?とドキドキ警戒してました。
でも何もなかったですよね。そういう諍い、争いがなかったのは幸いでした。
この時、助けられた2000人余の子孫が現在4万人という数字に驚きつつ感動もあります。
映画の後にクリスマス&忘年会でちょっと一杯となったのですが
彼女が食べたいという餃子をオーダーしたらもの凄く焦げたのが出てきて驚きました。
もちろん餃子は焦げめをつけて蒸すように焼くのが基本ですが、すでに真っ黒の「炭」になってるわけ。
よくこんなのをお客に出すなあ~と呆れていました。
しかも冷めていてぬるい。全くやる気ないのね。
いちおう看板は高級中華店ということになってますが現実はこんなもの。
それならこっちもというわけで四か月の積もり積もったおしゃべりで3時間も居座ったから良しとします(笑
そして、この日にがっくりな連絡がありました。
先だって親戚から話がありお正月に北方面に行くことになりあわてて飛行機やホテルをとったのです。
飛行機は一か月切っていたのですけど某格安航空会社の切符がどうにかとれてほっとしたところに
延期してほしいと言う連絡でした。
このめまぐるしさの、
その理由はペットロス。
15年連れ添ったビーグル犬が先週、虹の橋を渡ってしまいました。
かわいいワンちゃんで私なんかはご主人様の下の下とみられていて
私の手を取って自分の背中に誘導するのよ(掻いてくれという意味らしい笑)
お散歩に行くときにご主人様が冗談で隠れたりすると、とんでもなくあわてて探し回ってねえ・・・
それはそれはお茶目でかわいかったのです。
かなり弱りご飯も食べなくなり寝てばかりいたこのごろでお正月に間に合うかと心配した矢先。
ずっとぐったり寝ていたワンちゃんが突然、よろよろとたちあがりご主人様の周りをぐるぐると
3周してご主人様を見上げるように鳴いてそしてぐったりと横になって旅立ったそうです。
最後の力を振り絞って今までの感謝を伝えたのですね。泣きましたわ・・。
それからご主人様は力が抜けてしまい、ワンちゃんの銅像をオーダーするとか言う話は聞きました。
落胆具合がとっても大きくてとうとうお正月の話も延期してほしいと連絡なのでした。
お正月まで10日以上あったのでホテルのキャンセルは無料ですが
航空券は一枚当たり5000円以上のキャンセル料がかかりまた愕然としました。
そんなこんなでジェットコースターのような12月を進んでいます。
明日はクリスマスイブですが、
アタシの目下の楽しみは母からもらった大きな青い石のペンダントをどうしようかというところ。
石が大きいのでチェーンも負けずに大き目なのがちょっとどうかなという点。
森のお友達と相談したところ絶対に指輪(加工)がいいというので
どんな指輪にしようかとデザインを考え指に当てうっとりするこの頃。
アタシのアクセサリーの中では珍しいこのブルーカラーが
指に光る日がくるかもしれません。
なんたって石の持つ意味が「愛と癒し」らしいので、
ううんきっと、サンタさん、お願い♪
12/18/2015 遺産争族 第9話(最終回)
絆が残ればいいなんてつまらん終わり方と思ってたら最後にニヤッとしたから・・ここからがホントの遺産争族か。
「遺産争族 第9話 最終回」
遂に最終回!
仏壇のろうそくが原因で河村家が火事に…!
リビングに閉じ込められてしまった育生(向井理)、楓(榮倉奈々)ら河村家の面々。
火の手もすぐそばに迫る中、恒三(岸部一徳)たちは家の外への脱出を試みる!
育生も龍太郎(伊東四朗)を背負って部屋を出るが、龍太郎は「部屋にある金庫が気になる」と、
止める育生を振り切って部屋に引き返してしまう…!果たして龍太郎の運命は…!?
長く続いてきた遺産相続争いも、ついにクライマックス――「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもの。
河村家の面々を待ち受ける衝撃の結末とは?育生と楓、若き夫婦に平穏で幸せな時は訪れるのか、
そして“争族”の果てにあるものとは!?
ろうそくの火って怖いですね!
今はお仏壇のろうそくなど電灯式になってきましたし火事を用心する風潮は高まってるでしょう。
火事の一番の原因はタバコで、次は放火らしいですよ。オットトトト関係ない。
ともあれ、河村家の人々は大騒ぎし、育生は冷静に水をかけた布を用意するのでした。
何とか皆、避難できそうなところに龍太郎は二階へと上がり例の金庫を開けてしまった!あっちゃ~~~~
私の80年がと言う龍太郎・・
大抵の金庫なら耐火だから開けなければ無事だったのに、見る見る燃えちゃいましたね!札束が!!
そういえばお菓子の缶をしっかり持っていた龍太郎でした。
大きな火の粉がふりかかり龍太郎をかばった育生・・
二人ともに結果的には助かり育生は気道熱傷でしたがまずは無事でほっとしました。
テーブルの上に盛られたのは灰になったお札・・
現金2億が灰になったと聞いて怒る面々でした。
金沢弁護士がやってきて別荘や会員権などは1/5以下になり、ニーズに合わず売却は難しいと言います。
遺産は相続税を含めると負債の方が多くなる可能性があると言うのでした。
30年前の火災保険は見直しされてなくて全焼でないため保障はないらしい。
灰になったお金は面積2/5以下なのでこちらも引き換えなしでただの灰!
皆は龍太郎が大事に持っている缶をもぎ取りますが開けてみると10円硬貨ぐらいで
あとはおもちゃみたいなカギがいくつか。
みんながっかりしています。
楓が病院に行きますが、育生は下手な芝居のせいで皆を引っ掻き回したと落ち込んでいます。
自分のせいで龍太郎に被害があったら大変だったというわけです。
楓はさっぱりと思い切れていますが責任を感じる育生は本気で楓と別れるつもりの様子。
マフラーを返し、さよならといいました。
ご近所のみんなが片付けが遅いと苦情を言っていて
華子と弁護士が応対してると言う状況。
そこに河村の皆がようやく顔をだし謝罪をしました。
てかこういう火事を出した家にはご近所が助け合うと聞いたけど冷たいですね。
河村家では全員そろったところに龍太郎が済まないと頭を下げました。
2億の現金を袋に入れて家族分の7等分していたと龍太郎が説明しています。
皆の助けがあったからできたのに自分が一人で稼いだと思って思い上がっていたと謝るのでした。
恒三はその話を信じるといい助かったのが罰だと言います。
生き永らえるのは苦行だと言いますからね、と言われて深くうなずく龍太郎でした。
楓は育生が自分がこの家にきたせいで家族がもめたからと責任を感じているといい
もう帰ってこないと寂しそうです。
皆は迎えに行くことを当然としますが、恒三は婿なんだから自分から来るべきだと言う持論。
次は会社のクーデター。
いっけいさんが社長解任動議を読み上げました。
過半数の賛成が必要だが最後の一人となった月子は反対。
人としての恒三は嫌いだけどカワムラが大きくなったのは恒三の手腕のおかげだから。
楓は育生と連絡が取れず自棄になっていますが陽子が逆にはっぱをかけました。
いい年をして実家に甘えていたからだと楓は反省しています。
二度目の結婚でまたダメになったらと思うと、帰るところが欲しかったから実家によりかかり、
育生を信じ切れてなかったからだという心境です。
陽子は信じてみたらというのでした。
恒三はいずれ社長を降りる準備をするとクラブで話しています。
そこに正春登場。
火事見舞いを述べて成長の跡が見えます。
恒三は自分の後継に正春を選んだようですが、調理師の学校に通っていると断りました。
育生のおかげで家を出て自分の道を見つけることができたと感謝しているようです。
育生は魔術師だとカードが語っているとか。
当の育生は飲んだくれてつぶれています。
楓は育生の元に行きたいと言うと、恒三は海外でもどこでも行くがいいと後押し。
でも一度はここに戻らないといけないと言うことで皆が一芝居うつのでした。
そしてその役は華子。
河村家が一大事だというのです。
ご近所のクレームがあり家を売ることになった。
龍太郎は老人ホームで楓は一人暮らし、つかみ合いのけんかとか。
真に受けて河村にいくのが育生のいいところ。
いかにもケンカしてる風の河村のひとたち。
荷物をまとめながら葬式はしてもらいたくないとか金の切れ目が縁の切れ目とか。
僕は楓とは別れませんと言い出す育生。
家を売らなくてもいい方法があるはずだと説得に入りますが、そこで
お芝居だとわかり、逆切れした育生。
海外行くより楓を選んだと言う育生ですが、
下手な芝居で浅はかにもほどがある、
自分のせいだから帰れないなどと落ち込むぐらいなら最初からするなと言う恒三でした。
最低女!最低の父!最低の母!最低の老人!
怒鳴りまくり泣く育生はこういう最低な家族が欲しかったというのでした。
恒三は育生が絆を求めている最大の欲張りだと言っています。
そして正春はパエリアとか料理を担当し皆で快気祝い&育生の海外勤務祝い。
いっせいさんが臆面もなく登場するのがスゴイ。
華子と金沢弁護士は二人で飲み会。
龍太郎は会社に戻ろうかと元気を取り戻しています。
和やかになった河村家。
遺産とはお金だけじゃなく、頑張るという生き様だと言う育生を褒める恒三。
争いをしたから言いたいことが言い合える家族になれた、
遺産が無くても残ったものがあり良かったと笑いあう面々。
そんなところで龍太郎の缶のカギが話題に。
倉庫とか埋蔵金とか楽しそうですが当の龍太郎は返事がなくて・・・・
そっと近づいた育生は龍太郎を見てこと切れていたのかどうか・・
そしてその顔は次第に笑みにかわりました。
***
まさかの「絆」が遺産だったなんてシャレにもならないというか
最悪の終わり方でがっかりもいいところ・・・
でも、最後の最後で育生の顔にやや笑みが見えたので
もしかしたらこれは?と思わせるものがあり・・でしたから良しとしましょうか。
あのおもちゃみたいなカギが次作(?)の争点になるのかも(笑
幸せを絵に描いたような一家なのに「遺産」という化け物を見てしまったために
狂いだし、争いになり、最後はまた元に戻りました。
河村の家は残ったし、
会社は一応順調に存続できそうだし、
とりあえずみんな健康だし、
人並み以上の収入もありそうだし良かったというべきでしょう。
目に見えるものだけじゃなくて
正春の自立や、育生と楓の人生の目標や、そういった見えない生き方がしっかりと見えた点でも
本当はこちらのほうがよほどいいことなんでしょうね。
娘たちがいがみ合う姿はあまりいいものじゃなかったのですが
育生が遺産をうまい具合に手にするということを無意識に望んでいたので
この結末はちょっと残念でした。
まあ・・最後のニヤリが後を引くということでいいことにしますか(笑
遂に最終回!
仏壇のろうそくが原因で河村家が火事に…!
リビングに閉じ込められてしまった育生(向井理)、楓(榮倉奈々)ら河村家の面々。
火の手もすぐそばに迫る中、恒三(岸部一徳)たちは家の外への脱出を試みる!
育生も龍太郎(伊東四朗)を背負って部屋を出るが、龍太郎は「部屋にある金庫が気になる」と、
止める育生を振り切って部屋に引き返してしまう…!果たして龍太郎の運命は…!?
長く続いてきた遺産相続争いも、ついにクライマックス――「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったもの。
河村家の面々を待ち受ける衝撃の結末とは?育生と楓、若き夫婦に平穏で幸せな時は訪れるのか、
そして“争族”の果てにあるものとは!?
ろうそくの火って怖いですね!
今はお仏壇のろうそくなど電灯式になってきましたし火事を用心する風潮は高まってるでしょう。
火事の一番の原因はタバコで、次は放火らしいですよ。オットトトト関係ない。
ともあれ、河村家の人々は大騒ぎし、育生は冷静に水をかけた布を用意するのでした。
何とか皆、避難できそうなところに龍太郎は二階へと上がり例の金庫を開けてしまった!あっちゃ~~~~
私の80年がと言う龍太郎・・
大抵の金庫なら耐火だから開けなければ無事だったのに、見る見る燃えちゃいましたね!札束が!!
そういえばお菓子の缶をしっかり持っていた龍太郎でした。
大きな火の粉がふりかかり龍太郎をかばった育生・・
二人ともに結果的には助かり育生は気道熱傷でしたがまずは無事でほっとしました。
テーブルの上に盛られたのは灰になったお札・・
現金2億が灰になったと聞いて怒る面々でした。
金沢弁護士がやってきて別荘や会員権などは1/5以下になり、ニーズに合わず売却は難しいと言います。
遺産は相続税を含めると負債の方が多くなる可能性があると言うのでした。
30年前の火災保険は見直しされてなくて全焼でないため保障はないらしい。
灰になったお金は面積2/5以下なのでこちらも引き換えなしでただの灰!
皆は龍太郎が大事に持っている缶をもぎ取りますが開けてみると10円硬貨ぐらいで
あとはおもちゃみたいなカギがいくつか。
みんながっかりしています。
楓が病院に行きますが、育生は下手な芝居のせいで皆を引っ掻き回したと落ち込んでいます。
自分のせいで龍太郎に被害があったら大変だったというわけです。
楓はさっぱりと思い切れていますが責任を感じる育生は本気で楓と別れるつもりの様子。
マフラーを返し、さよならといいました。
ご近所のみんなが片付けが遅いと苦情を言っていて
華子と弁護士が応対してると言う状況。
そこに河村の皆がようやく顔をだし謝罪をしました。
てかこういう火事を出した家にはご近所が助け合うと聞いたけど冷たいですね。
河村家では全員そろったところに龍太郎が済まないと頭を下げました。
2億の現金を袋に入れて家族分の7等分していたと龍太郎が説明しています。
皆の助けがあったからできたのに自分が一人で稼いだと思って思い上がっていたと謝るのでした。
恒三はその話を信じるといい助かったのが罰だと言います。
生き永らえるのは苦行だと言いますからね、と言われて深くうなずく龍太郎でした。
楓は育生が自分がこの家にきたせいで家族がもめたからと責任を感じているといい
もう帰ってこないと寂しそうです。
皆は迎えに行くことを当然としますが、恒三は婿なんだから自分から来るべきだと言う持論。
次は会社のクーデター。
いっけいさんが社長解任動議を読み上げました。
過半数の賛成が必要だが最後の一人となった月子は反対。
人としての恒三は嫌いだけどカワムラが大きくなったのは恒三の手腕のおかげだから。
楓は育生と連絡が取れず自棄になっていますが陽子が逆にはっぱをかけました。
いい年をして実家に甘えていたからだと楓は反省しています。
二度目の結婚でまたダメになったらと思うと、帰るところが欲しかったから実家によりかかり、
育生を信じ切れてなかったからだという心境です。
陽子は信じてみたらというのでした。
恒三はいずれ社長を降りる準備をするとクラブで話しています。
そこに正春登場。
火事見舞いを述べて成長の跡が見えます。
恒三は自分の後継に正春を選んだようですが、調理師の学校に通っていると断りました。
育生のおかげで家を出て自分の道を見つけることができたと感謝しているようです。
育生は魔術師だとカードが語っているとか。
当の育生は飲んだくれてつぶれています。
楓は育生の元に行きたいと言うと、恒三は海外でもどこでも行くがいいと後押し。
でも一度はここに戻らないといけないと言うことで皆が一芝居うつのでした。
そしてその役は華子。
河村家が一大事だというのです。
ご近所のクレームがあり家を売ることになった。
龍太郎は老人ホームで楓は一人暮らし、つかみ合いのけんかとか。
真に受けて河村にいくのが育生のいいところ。
いかにもケンカしてる風の河村のひとたち。
荷物をまとめながら葬式はしてもらいたくないとか金の切れ目が縁の切れ目とか。
僕は楓とは別れませんと言い出す育生。
家を売らなくてもいい方法があるはずだと説得に入りますが、そこで
お芝居だとわかり、逆切れした育生。
海外行くより楓を選んだと言う育生ですが、
下手な芝居で浅はかにもほどがある、
自分のせいだから帰れないなどと落ち込むぐらいなら最初からするなと言う恒三でした。
最低女!最低の父!最低の母!最低の老人!
怒鳴りまくり泣く育生はこういう最低な家族が欲しかったというのでした。
恒三は育生が絆を求めている最大の欲張りだと言っています。
そして正春はパエリアとか料理を担当し皆で快気祝い&育生の海外勤務祝い。
いっせいさんが臆面もなく登場するのがスゴイ。
華子と金沢弁護士は二人で飲み会。
龍太郎は会社に戻ろうかと元気を取り戻しています。
和やかになった河村家。
遺産とはお金だけじゃなく、頑張るという生き様だと言う育生を褒める恒三。
争いをしたから言いたいことが言い合える家族になれた、
遺産が無くても残ったものがあり良かったと笑いあう面々。
そんなところで龍太郎の缶のカギが話題に。
倉庫とか埋蔵金とか楽しそうですが当の龍太郎は返事がなくて・・・・
そっと近づいた育生は龍太郎を見てこと切れていたのかどうか・・
そしてその顔は次第に笑みにかわりました。
***
まさかの「絆」が遺産だったなんてシャレにもならないというか
最悪の終わり方でがっかりもいいところ・・・
でも、最後の最後で育生の顔にやや笑みが見えたので
もしかしたらこれは?と思わせるものがあり・・でしたから良しとしましょうか。
あのおもちゃみたいなカギが次作(?)の争点になるのかも(笑
幸せを絵に描いたような一家なのに「遺産」という化け物を見てしまったために
狂いだし、争いになり、最後はまた元に戻りました。
河村の家は残ったし、
会社は一応順調に存続できそうだし、
とりあえずみんな健康だし、
人並み以上の収入もありそうだし良かったというべきでしょう。
目に見えるものだけじゃなくて
正春の自立や、育生と楓の人生の目標や、そういった見えない生き方がしっかりと見えた点でも
本当はこちらのほうがよほどいいことなんでしょうね。
娘たちがいがみ合う姿はあまりいいものじゃなかったのですが
育生が遺産をうまい具合に手にするということを無意識に望んでいたので
この結末はちょっと残念でした。
まあ・・最後のニヤリが後を引くということでいいことにしますか(笑
12/16/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第10話(最終回)
ジャンボクリスマスツリーが境内にあるところがグーでしたねえ^^楽しいラブコメありがとうございました~。
加賀おばあ様の改心があったのでめでたしめでたしでしたが、
先週の予想は大外れ。
どなたかが嫁姑の確執で嫁に似ていたのでは?と言ってたが大当たりでした・・
シンプルな理由でしたがこれは定番パターンですわ。
最後の最後まで勉強になりました~。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第10話(最終回)」
先週、高嶺@山下から別れを告げられた潤子@石原ですが
元気の無さは足音にも現れているようです。
しかしカニの次に好きなのはアジフライとは面白い味覚の持ち主。
肉はあまり食べたくないあたしと似てるかもしれない。
高嶺が合鍵を返しに来ましたがここで二人の別れを知り当惑する面々。
上島お父さんが追いかけていき半纏を着せてあげてました。
息子ができるところだったのに残念だという余韻が上手すぎてじ~~ん。
ELAでは高嶺と潤子を仲直りさせてあげたい妹寧々のメールに反応し
プロジェクトたちあげというところ。
嫌いで別れたわけじゃなくてお寺の事情が絡んでるということは薄々わかってるわけで
別の側面から復活を狙うという手です。
で、潤子の心残りはお弁当を食べてもらいたかったそうでアーサーもこみちが立ち上がりました。
なんせオリーブオイルの達人だしお弁当も直伝のオイル漬けなのか?
さっそく一橋寺に持参するも足利お嬢様との外出より戻った高嶺の無視に遭ってしまいます。
そこに天音が現れ、お弁当を受け取ってくれるのでした。
天音の一橋寺建て替え計画は「高嶺住職が有望」になったとたんに業者が相手にしなくなったらしい。
高嶺は潤子の家庭のように、自分も天音を大事にすると決めたとのことでした。(天音談)
次の手は「博物館デート」
別れてからデートをするのがなんともいえず苦しさがありますが
高嶺は博物館大好きで学生時代からの行きつけで音声暗記というまでにとことん詳しいのでした。
まさかの恐竜フリーク。オタクともいいますか。
どうやら三嶋からの依頼があったようで潤子に博物館の楽しさを教えるために来たようです。
潤子はもちろん高嶺と一緒ならそれでいいと答えています。
距離を保とうとする高嶺にこれまでとは逆に潤子が積極的に接触を試みるのがいじらしい。
それでも香織と結婚すると高嶺は言うしかありません。
閉館時間が来てしまいますが背中で泣く潤子に触れたくても触れず5分の猶予をもらう高嶺でした。
外に出て喫茶店に誘ってみますがもちろんノーです。
最後に「あなたの笑顔が見たい」
「少々お待ちください」
もちろん笑顔が出てこないのは承知してましたけど。
潤子はこれまでの思い出をずらずら語るのでした。
誕生日に車で迎えにきてくれたこと、試験に落ちて靴をプレゼントしてくれたこと。
ハロウィンでかわいいといってくれたこと。
でも風邪ひいたときの高嶺の方がもっとかわいかったけど。
遊園地デートごめんなさい、おばあちゃんの法事ありがとう。
部屋のペアグッズのセンスはあれだったけど嬉しそうにしてるあなたが好きでした。
とってもとっても。
今まで本当にありがとう。
グッバイ・・去っていく潤子を潤む目で見送る高嶺でした。
帰りは上島お父さんのタクシーに乗ってる潤子です・・
潤子が好きだったというたびにそうか、そうかと言ってくれるおとうさん。
この間合いが泣けた。
小野住職が高嶺に潤子と会わせたことで傷つけてしまったと謝ります。
いいえと、高嶺はたくさんの人と知り合え、家族を大切に思う気持ちを学んだと言います。
でも本音はこんなにも辛く悲しいなら恋などしなければよかったと。
アーサー仕込みのお弁当は彩よくおいしそう。
潤子は手紙を書いていたのでした。
あなたに感謝したいことがたくさんあります。
いつもELAのみんなと仲良くしてくれてありがとう。
いつも私の家族と仲良くしてくれてありがとう。
あなたが私の好きなものを好きでいてくれるから
私は私のいる場所を今までよりも好きになれました。
NYにいなくたっていまこの場所にいる自分を好きでいていいんだって
そう思えるようになりました。
全部あなたのおかげです。本当にありがとう。
初めは正直あなたを好きになるとは思ってませんでした。
でもあなたのまっすぐな言葉を好きになって
あなたの優しい声を好きになって
悲しいときに力強く抱きしめてくれるのも好きで
一番好きなのはあなたの笑顔で
今はあなたのすべてが大好きです。
もっとあなたのそばにいたい。
クリスマスもお正月もお盆もずっとずっとこれから先も
あなたの笑顔を見ていたい。
そんな日がまた来ることを信じています。潤子。
この間に潤子はNY行きの試験を受け、合格し、
荷物を詰めて支度をしています。
香織は高嶺の手に触れようとして拒否されていましたが
両家が手をついてご挨拶というところにいました。
そんな後に加賀おばあ様が潤子の手紙を読むという流れになっていました。
12/24昼
高嶺はお世話になった皆に感謝状をしたためたようです。
一人ひとり内容が違っていても必ず潤子のことを書いていたというので
今でも潤子のことを思ってるのだと言う清宮でした。
その面々が今、お寺に行って高嶺に仲直りを求めているとのことです。
実際皆が高嶺に感謝状を持ってずらっと並んでました。
明日にはNYに行く潤子ですが、会えるうちは遅くないとエールを送る清宮です。
何しろ清宮の奥さんは亡くなってしまいもう会えないのです。
どさくさに紛れて清宮は潤子に告白してましたが
そのまま高嶺とのことも応援しているというのがちょっと辛くもあり、エライところ。
香織は痴話げんかはうんざりといいました。
今度はちゃんと自分を愛してくれる人を探します。
高嶺はありがとうございますと答え深々と頭をさげました。
同じころ、加賀おばあ様が潤子のところにやってきました。
潤子の手紙を無断で読んだのでこれまでイジワルしてきた理由を語るのでした。
それは潤子が嫁に似ていたからだと。
寺の風習になじめなかった嫁がある日、出ていき高嶺の父親が迎えに行ったら
帰りに事故に遭い、二人は帰ってくることはなかった。
・・・高嶺は寺におります・・・
寺の嫁とは認めないけど高嶺の嫁としては認めます。
そういうことで潤子は走りました。
お寺に着いたら大きなクリスマスツリーの電飾が灯り、飾り付けが抜群に綺麗。
驚く潤子の前に現れたのはスーツを着た高嶺!
恐竜の名前を連ね、あの日、潤子が足を止めたというのでした。
忘れられません。
あの日、あなたが着ていた服の色も鞄の形も。
あなたが話した言葉の全ても。
展示を見るふりして泣いている後姿も。
あなたが作ってくれたお弁当のおかずもおにぎりの具も。
あなたの事はすべて覚えています。
ただ一つお伝えし忘れていたことがあります。
なぜあなたでないとダメなのか。
それは
あなたが桜庭潤子さんだから。
あなたがあなただから、僕はどうしてもあなたから目が離せないんです。
あなたといるとホッとするのになぜか胸が痛くて苦しくて
それなのにあなたと離れると余計に胸が痛くなる。
あなたに出会うまでどうやって生きてきたんだろうって自分でも思うくらいに
あなたがいないともう僕はダメで
いつからあなたのことが好きなのか自分でもわからない。
けどきっと出会った時からあなたが好きだ。
あなたがあなただから。
あなたに出会ってしまったから。
ひしと抱きしめた高嶺。
あなたを愛してます。
泣かせてごめんなさい。
許さないから一生かけて謝ってと答える潤子。
一生怒っててもいいと跪いた高嶺はポケットから指輪をだしました。
結婚してください。
私の妻になってください
私と一生を過ごしてください。
あなたを幸せにします。
にっこりとほほ笑んだ潤子は
あなたの妻になって差し上げますと。
潤子の薬指にはダイヤが光るのでした。
そして二人はキス。わ~おお~~~~!!
待望の、と言うシーンですがとにかくバックが綺麗でムードは盛り上がります。
翌日。
婚姻届を出してからNYに行くようです。
100均のハンコでも良かったのにと相変わらずの二人ですが
100均とは何ぞやという高嶺に苦笑いでした。
***
クリスマスツリーの華やかさとプロポーズでハッピーエンド。
聖夜の幸せにほっとしました~~。
さてこれまでのいきさつからしたら唐突な展開でしたが、
加賀おばあ様の言う「嫁によく似た潤子」だったという一言で
すべてが氷解し、合点が行きました!
多分、
高嶺のママに潤子が良く似ているから高嶺は(無意識に)一目ぼれしたのですね!
そしておそらく天音が母親に似ていたために
(加賀おばあさまは)辛くて京都の親戚に預かってもらったというところなのでしょう。
亡き両親の写真を映さなかったのも最後の最後にこのセリフを持ってくるためだったわけですね。
よそで修業した天音も辛かったでしょうが、
高嶺も決して一橋寺が楽しい毎日ではなかったのに、
天音はそういうことはわからないわけで、反乱を起こしたというところでしょうか。
天音の「次期住職」という口先だけで業者が話に乗るのか疑問ですが
そこはドラマですし、見積もり調査だけならおかしくはないかもしれません。
そして加賀おばあさまの後ろ盾があったから香織お嬢様が住み込んでいたと言う点も
ちょっと緩い気がしつつ今となったら許しちゃいます。
それにしても、石原さとみの小悪魔表情変化にはもう脱帽。
笑顔だけじゃなく泣きシーンもコントもかわいかったですね~~!
今週の桜庭家では上島お父さんの「そうか・・そうか。。」に涙しました。
戸田ママの底抜けの明るさや寧々ちゃんのかわいさで楽しい桜庭一家。
毎回いい感じでした。
そして高嶺Pさんのラストのスーツのキレッキレのカッコよさと言ったら、もう・・うふふふだわ~。
このシーンの対比のために全話、袈裟で過ごしたのですね!
初回でスーツならアルマーニがいいと言いましたけど
どこのブランドだったのかどなたか教えて~~ (※⇒下欄に続きます)
あと、Pさんの滝行&お風呂シーンは慣れないお茶の間には刺激が強いのではと心配でしたが
大丈夫のようでしたね。
皆さん、ご一緒に楽しまれていたようで(^^
目を開いたまま寝るのも、
潤子の家族になじむのも
立派に法事を務めたのも
すべてそのまま素のPさんのようでした。
毎週毎週、幸せでした!
Pさんがコメディ上手なのは定評がありますが
さとみちゃんとの相性も良かったのですね。
本当、全話楽しくて泣いて笑ってあっという間に最終回にきちゃって
まだまだ二人を見ていたいと言う気分です。
NY編とか、帰国後とか、
たぶん、いやきっと・・SPor続編ありますよね?
ううん・・絶対の絶対、期待しています。
聖夜に奇跡が舞い降りますように♪
***
Pさん着用のスーツは・・
【※後記】ディオールだったそうです!センス良かったですもんね!
ディオールを着こなしたPさん!上から下まで決まってました!!
実はバッグを見に銀座のディオールに行ったばかり。
男性の黒服の方で強烈な印象の人がおられるのですよね~。
貴重な情報をありがとうございました!
先週の予想は大外れ。
どなたかが嫁姑の確執で嫁に似ていたのでは?と言ってたが大当たりでした・・
シンプルな理由でしたがこれは定番パターンですわ。
最後の最後まで勉強になりました~。
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第10話(最終回)」
先週、高嶺@山下から別れを告げられた潤子@石原ですが
元気の無さは足音にも現れているようです。
しかしカニの次に好きなのはアジフライとは面白い味覚の持ち主。
肉はあまり食べたくないあたしと似てるかもしれない。
高嶺が合鍵を返しに来ましたがここで二人の別れを知り当惑する面々。
上島お父さんが追いかけていき半纏を着せてあげてました。
息子ができるところだったのに残念だという余韻が上手すぎてじ~~ん。
ELAでは高嶺と潤子を仲直りさせてあげたい妹寧々のメールに反応し
プロジェクトたちあげというところ。
嫌いで別れたわけじゃなくてお寺の事情が絡んでるということは薄々わかってるわけで
別の側面から復活を狙うという手です。
で、潤子の心残りはお弁当を食べてもらいたかったそうでアーサーもこみちが立ち上がりました。
なんせオリーブオイルの達人だしお弁当も直伝のオイル漬けなのか?
さっそく一橋寺に持参するも足利お嬢様との外出より戻った高嶺の無視に遭ってしまいます。
そこに天音が現れ、お弁当を受け取ってくれるのでした。
天音の一橋寺建て替え計画は「高嶺住職が有望」になったとたんに業者が相手にしなくなったらしい。
高嶺は潤子の家庭のように、自分も天音を大事にすると決めたとのことでした。(天音談)
次の手は「博物館デート」
別れてからデートをするのがなんともいえず苦しさがありますが
高嶺は博物館大好きで学生時代からの行きつけで音声暗記というまでにとことん詳しいのでした。
まさかの恐竜フリーク。オタクともいいますか。
どうやら三嶋からの依頼があったようで潤子に博物館の楽しさを教えるために来たようです。
潤子はもちろん高嶺と一緒ならそれでいいと答えています。
距離を保とうとする高嶺にこれまでとは逆に潤子が積極的に接触を試みるのがいじらしい。
それでも香織と結婚すると高嶺は言うしかありません。
閉館時間が来てしまいますが背中で泣く潤子に触れたくても触れず5分の猶予をもらう高嶺でした。
外に出て喫茶店に誘ってみますがもちろんノーです。
最後に「あなたの笑顔が見たい」
「少々お待ちください」
もちろん笑顔が出てこないのは承知してましたけど。
潤子はこれまでの思い出をずらずら語るのでした。
誕生日に車で迎えにきてくれたこと、試験に落ちて靴をプレゼントしてくれたこと。
ハロウィンでかわいいといってくれたこと。
でも風邪ひいたときの高嶺の方がもっとかわいかったけど。
遊園地デートごめんなさい、おばあちゃんの法事ありがとう。
部屋のペアグッズのセンスはあれだったけど嬉しそうにしてるあなたが好きでした。
とってもとっても。
今まで本当にありがとう。
グッバイ・・去っていく潤子を潤む目で見送る高嶺でした。
帰りは上島お父さんのタクシーに乗ってる潤子です・・
潤子が好きだったというたびにそうか、そうかと言ってくれるおとうさん。
この間合いが泣けた。
小野住職が高嶺に潤子と会わせたことで傷つけてしまったと謝ります。
いいえと、高嶺はたくさんの人と知り合え、家族を大切に思う気持ちを学んだと言います。
でも本音はこんなにも辛く悲しいなら恋などしなければよかったと。
アーサー仕込みのお弁当は彩よくおいしそう。
潤子は手紙を書いていたのでした。
あなたに感謝したいことがたくさんあります。
いつもELAのみんなと仲良くしてくれてありがとう。
いつも私の家族と仲良くしてくれてありがとう。
あなたが私の好きなものを好きでいてくれるから
私は私のいる場所を今までよりも好きになれました。
NYにいなくたっていまこの場所にいる自分を好きでいていいんだって
そう思えるようになりました。
全部あなたのおかげです。本当にありがとう。
初めは正直あなたを好きになるとは思ってませんでした。
でもあなたのまっすぐな言葉を好きになって
あなたの優しい声を好きになって
悲しいときに力強く抱きしめてくれるのも好きで
一番好きなのはあなたの笑顔で
今はあなたのすべてが大好きです。
もっとあなたのそばにいたい。
クリスマスもお正月もお盆もずっとずっとこれから先も
あなたの笑顔を見ていたい。
そんな日がまた来ることを信じています。潤子。
この間に潤子はNY行きの試験を受け、合格し、
荷物を詰めて支度をしています。
香織は高嶺の手に触れようとして拒否されていましたが
両家が手をついてご挨拶というところにいました。
そんな後に加賀おばあ様が潤子の手紙を読むという流れになっていました。
12/24昼
高嶺はお世話になった皆に感謝状をしたためたようです。
一人ひとり内容が違っていても必ず潤子のことを書いていたというので
今でも潤子のことを思ってるのだと言う清宮でした。
その面々が今、お寺に行って高嶺に仲直りを求めているとのことです。
実際皆が高嶺に感謝状を持ってずらっと並んでました。
明日にはNYに行く潤子ですが、会えるうちは遅くないとエールを送る清宮です。
何しろ清宮の奥さんは亡くなってしまいもう会えないのです。
どさくさに紛れて清宮は潤子に告白してましたが
そのまま高嶺とのことも応援しているというのがちょっと辛くもあり、エライところ。
香織は痴話げんかはうんざりといいました。
今度はちゃんと自分を愛してくれる人を探します。
高嶺はありがとうございますと答え深々と頭をさげました。
同じころ、加賀おばあ様が潤子のところにやってきました。
潤子の手紙を無断で読んだのでこれまでイジワルしてきた理由を語るのでした。
それは潤子が嫁に似ていたからだと。
寺の風習になじめなかった嫁がある日、出ていき高嶺の父親が迎えに行ったら
帰りに事故に遭い、二人は帰ってくることはなかった。
・・・高嶺は寺におります・・・
寺の嫁とは認めないけど高嶺の嫁としては認めます。
そういうことで潤子は走りました。
お寺に着いたら大きなクリスマスツリーの電飾が灯り、飾り付けが抜群に綺麗。
驚く潤子の前に現れたのはスーツを着た高嶺!
恐竜の名前を連ね、あの日、潤子が足を止めたというのでした。
忘れられません。
あの日、あなたが着ていた服の色も鞄の形も。
あなたが話した言葉の全ても。
展示を見るふりして泣いている後姿も。
あなたが作ってくれたお弁当のおかずもおにぎりの具も。
あなたの事はすべて覚えています。
ただ一つお伝えし忘れていたことがあります。
なぜあなたでないとダメなのか。
それは
あなたが桜庭潤子さんだから。
あなたがあなただから、僕はどうしてもあなたから目が離せないんです。
あなたといるとホッとするのになぜか胸が痛くて苦しくて
それなのにあなたと離れると余計に胸が痛くなる。
あなたに出会うまでどうやって生きてきたんだろうって自分でも思うくらいに
あなたがいないともう僕はダメで
いつからあなたのことが好きなのか自分でもわからない。
けどきっと出会った時からあなたが好きだ。
あなたがあなただから。
あなたに出会ってしまったから。
ひしと抱きしめた高嶺。
あなたを愛してます。
泣かせてごめんなさい。
許さないから一生かけて謝ってと答える潤子。
一生怒っててもいいと跪いた高嶺はポケットから指輪をだしました。
結婚してください。
私の妻になってください
私と一生を過ごしてください。
あなたを幸せにします。
にっこりとほほ笑んだ潤子は
あなたの妻になって差し上げますと。
潤子の薬指にはダイヤが光るのでした。
そして二人はキス。わ~おお~~~~!!
待望の、と言うシーンですがとにかくバックが綺麗でムードは盛り上がります。
翌日。
婚姻届を出してからNYに行くようです。
100均のハンコでも良かったのにと相変わらずの二人ですが
100均とは何ぞやという高嶺に苦笑いでした。
***
クリスマスツリーの華やかさとプロポーズでハッピーエンド。
聖夜の幸せにほっとしました~~。
さてこれまでのいきさつからしたら唐突な展開でしたが、
加賀おばあ様の言う「嫁によく似た潤子」だったという一言で
すべてが氷解し、合点が行きました!
多分、
高嶺のママに潤子が良く似ているから高嶺は(無意識に)一目ぼれしたのですね!
そしておそらく天音が母親に似ていたために
(加賀おばあさまは)辛くて京都の親戚に預かってもらったというところなのでしょう。
亡き両親の写真を映さなかったのも最後の最後にこのセリフを持ってくるためだったわけですね。
よそで修業した天音も辛かったでしょうが、
高嶺も決して一橋寺が楽しい毎日ではなかったのに、
天音はそういうことはわからないわけで、反乱を起こしたというところでしょうか。
天音の「次期住職」という口先だけで業者が話に乗るのか疑問ですが
そこはドラマですし、見積もり調査だけならおかしくはないかもしれません。
そして加賀おばあさまの後ろ盾があったから香織お嬢様が住み込んでいたと言う点も
ちょっと緩い気がしつつ今となったら許しちゃいます。
それにしても、石原さとみの小悪魔表情変化にはもう脱帽。
笑顔だけじゃなく泣きシーンもコントもかわいかったですね~~!
今週の桜庭家では上島お父さんの「そうか・・そうか。。」に涙しました。
戸田ママの底抜けの明るさや寧々ちゃんのかわいさで楽しい桜庭一家。
毎回いい感じでした。
そして高嶺Pさんのラストのスーツのキレッキレのカッコよさと言ったら、もう・・うふふふだわ~。
このシーンの対比のために全話、袈裟で過ごしたのですね!
初回でスーツならアルマーニがいいと言いましたけど
どこのブランドだったのかどなたか教えて~~ (※⇒下欄に続きます)
あと、Pさんの滝行&お風呂シーンは慣れないお茶の間には刺激が強いのではと心配でしたが
大丈夫のようでしたね。
皆さん、ご一緒に楽しまれていたようで(^^
目を開いたまま寝るのも、
潤子の家族になじむのも
立派に法事を務めたのも
すべてそのまま素のPさんのようでした。
毎週毎週、幸せでした!
Pさんがコメディ上手なのは定評がありますが
さとみちゃんとの相性も良かったのですね。
本当、全話楽しくて泣いて笑ってあっという間に最終回にきちゃって
まだまだ二人を見ていたいと言う気分です。
NY編とか、帰国後とか、
たぶん、いやきっと・・SPor続編ありますよね?
ううん・・絶対の絶対、期待しています。
聖夜に奇跡が舞い降りますように♪
***
Pさん着用のスーツは・・
【※後記】ディオールだったそうです!センス良かったですもんね!
ディオールを着こなしたPさん!上から下まで決まってました!!
実はバッグを見に銀座のディオールに行ったばかり。
男性の黒服の方で強烈な印象の人がおられるのですよね~。
貴重な情報をありがとうございました!
12/12/2015 遺産争族 第8話
あの火事はどういう意味なんでしょ。すべて「無」てことはないよね。保険ぐらい入ってそうだし。
「遺産争族 第8話」
河村家全員の前で、龍太郎(伊東四朗)の遺産を相続することを宣言した育生(向井理)。
「医者も辞め、カワムラメモリアルの経営に参加する」というこれまでとは180度違う育生の態度に、
月子(室井滋)をはじめ、家族一同驚きを隠せない。
妻である楓(榮倉奈々)も、育生の変化に戸惑いつつも「育生と一緒に、贅沢して暮らしていきたい」とすっかり豹変してしまう。
「このままでは育生に河村家を乗っ取られる」――そう懸念した月子たちは、育生と楓を離婚させ、家から追いだそうと画策。
そして何かと争いが絶えない河村三姉妹に、恒三(岸部一徳)は「我々が争っている場合ではない。
手を携えなくては」と忠告する。
恒三はさっそく育生をカワムラメモリアルに呼び
葬儀社の仕事についてレクチャーを開始。陽子(余貴美子)、月子らもさまざまな策を講じてみるものの…。
一方、信頼していた育生の突然の心変わりにショックを隠せない龍太郎。
弁護士の金沢利子(真飛聖)から、「遺産を相続させるのではなく、使ってしまってはどうか?」と提案され、
それを実行に移すべく、ある行動に出る!
ますますすれ違っていく龍太郎と娘たち――そしてついに家族が一堂に会する場が。
そこでお互いの本心をさらけ出しあった河村家の面々は、育生から衝撃的な言葉を聞くことに…!
さらに、思いもよらぬ事態が河村家を襲うことになる!
莫大な遺産を巡る、相続争いもついに最終決戦…!“争族の女神”は河村家の誰に微笑むのか?
育生は龍太郎に遺産がいくらあるのか聞きました。
早くから対策をたてないといけないというわけです。
額により税金が多くなったら家だって売らないといけない。
株も引き継ぐなら河村の経営に携わりたいから遺産の全容をしっかりつかんでおかないといけない。
相続は生きているうちから始まってるとおじいちゃんは言っていたんだから。
龍太郎はまとめておくと返事をするのでした。
陽子、月子、凜子の三姉妹は育生を追い出すと言いますが
恒三は今は結束して育生に向かって行かないといけないと諭すのでした。
育生は外で聞いていますが平気そう。
楓は華子が嘆いていたと帰りますが、こちらも育生についていくと言うとおり、
ハネムーンの計画でも練らない?というわけで楽しそう。
二人で(演技する)秘密を持ったかもしれない・・。
龍太郎は弁護士に聞いていますが10億もないと言われました。
時価6億を投資したバブル期に購入した別荘、カントリークラブの会員権は1/5以下。
預金2億円は銀行にはなかったが?ときかれ金庫にあると答えた龍太郎でした。
妻の死に際して銀行が口座を凍結したので腹が立ち自分の預金は引き上げたと言うのです。
その対策としては遺言を書き換えるのがいいと弁護士は助言します。
もしくは相続を辞めて自分で使ったらどうかと提案するのでした。
そのころカワムラメモリアル(会社)では恒三がいっけいさんを味方につけようとしていますが・・。
龍太郎の株は52%だが育生に渡ってしまうと会社の経営が危ないというわけです。
いっけいさんの子供が小学生だった・・という話・・
ええええ!!!では月子にモーションかけてたのはなんだったのぉ・・・・?
育生が現れいっけいさんは黒い手袋をわたし、指導するつもり。
青山和子さんの葬儀ですが誰も弔問に来ないと言うところに葬儀社のスタッフが立ち並び
繰り返し焼香をするようにしていた恒三でした。
つまるところオーダーメイド葬儀を提唱していたというのです。
しかし育生は今は病院からの直葬がふえているし、密葬も家族葬もしない風潮が広がってる、
インターネット葬などにも対応できるように考えを変えたほうがいいと提言しています。
しかし恒三は死を軽んじるのは許されないし、絆を重んじる葬儀が必要だと断定しています。
ふと笑った育生ですが、持論が恒三と龍太郎が同じだったというわけです。
龍太郎は札束をリュックにつめて楓のところにきました。
馬主になるとして良血馬だと1億、維持に年間7~800万かかるらしい。
馬は賢いから本物の人間しか相手にしないと子供の楓に語っていたときがあったようです。
陽子は離婚問題で食欲がなく、育生には食べたら食器を下げるように言うのでした。
ついでに自分のもという凜子に時間を無駄にしないようにしたらと助言する育生。
いきなり怒り出す凜子は夕食は育生の分は作らないからと子供みたいなことを言っていますが
平気な育生は楓とディナーと喜び合うのでした。
陽子には離婚問題が強いストレスとなって心臓などに来ると言う話をしていましたが、コレは本当みたい。
凜子は育生に言われたことで龍太郎に八つ当たりしますが図星だから返す言葉がないわけで
売れない役者を面倒見てることに迷いが生じてるようですが自分で決めるようにと言われていました。
そしていっけいさんは、育生が経営の事も鋭く追及していたことなどを見ていて
先のない恒三社長よりも育生を選んだと月子に語りました。
月子の怒りはかなりのものでしたがいっけいさんは頑張りました(笑
全部おかしくなったのは育生のせいだと月子は病院にのりこみ育生の首にペンを刺そうと騒動になっています。
正春さんは30過ぎてるから出て行ってもむしろ褒めてあげるべきだと諭す育生です。
その正春は包丁を砥いでいましたけど。
龍太郎は豪遊のつもりでクラブに行きますが昔のママは代が変わっていて
ホステスはドンペリオーダーした龍太郎に無理しなくていいよおじいちゃんなどと
恐ろしく失礼なことを言っていました。
隣ではサラリーマンが金は若いうちに使わないと・・と盛り上がっています。
龍太郎は白けたのかそのまま帰って行った模様。
リュックのお金などを、7つの袋に分け入れて金庫にしまいました。
ろうそくの火がついてるのが映されています。
そこに恒三が龍太郎を呼びにきましたが金沢弁護士を招いて書き直しの要求。
弁護士は相続人それぞれの話を聞き出していきます。
育生はしっかり遺産を守っていくといい、娘たちもそれぞれ自分たちのことを言っています。
恒三は育生が相続することで河村がいさかいを起こしていると怒っています。
楓は自分は幸せだと言うと他の面々は楓に目を覚ますように言います。
幸せはお金では買えないとか・・・
育生は笑いながらそれなら遺産なんかもらえなくても龍太郎に親孝行をしたらいいと言うのです。
その通り。幸せはお金じゃないから育ててもらっただけで十分だよね。
みんな勝手だと育生は糾弾しますが特に恒三はオーダーメイド葬儀だと言いながら絆も形ばかりのにせもの。
言いたい放題の育生に怒ったのは龍太郎。
家族がいいように言われたのはガマンできないらしい。
ならばどうしておじいちゃんが家族をないがしろにするのかと問い詰めました。
昔、自分が必死で稼いだお金を皆が当然のようにもらえると思ってるのが癪に障ると言っていたのでした。
龍太郎はさびしかったからだと素直に応えました。
家族も会社の連中も誰も相手にしてくれなくてただぽつんと一人死んで行くのがさびしかったと。
そして遺言書を全部破りました。
恒三は笑いだし、育生に全部してやられたと言うのでした。
憎まれ役を育生が引き受けていたから家族が結束していた、だから楓もそれに付き合っていた。
茶番だと大笑いする恒三ですが弁護士はそれでもいいと言いました。
しかし、育生はそんなものじゃないと何か含みがあるようです。
僕は・・・と言いかけたとき
焦げ臭さに顔をしかめ二階の火事に気付きました・・・
***
金庫ならば耐火仕様でしょうからあの中にしっかり入っていた2億は大丈夫では?と思うし
仮に燃えても鑑定すれば灰から2億を推定できそうだから発行してもらえるかも??怪しいけど。
それに保険ぐらいは入ってるでしょう。
しかし龍太郎じいちゃん、お金を無理に使おうと馬とかクラブとか行っても使えなかったね。
競馬などギャンブルしないのもさすがだわ。
豪華客船もやめたのかな。
結局7等分したのが龍太郎らしいのでした。
かまってちゃんだったという真実が分かったらなんだかかわいい龍太郎に見えます。
育生はさらに何か思っていたことがあったようでしたが
何を言いかけたのかが気になります。
結局医者もやめない気があったようなので。
予告では、育生がいないようでしたがどうなったのでしょうか。
最終回、育生が笑って終えてることをちょっと願っています。
河村家全員の前で、龍太郎(伊東四朗)の遺産を相続することを宣言した育生(向井理)。
「医者も辞め、カワムラメモリアルの経営に参加する」というこれまでとは180度違う育生の態度に、
月子(室井滋)をはじめ、家族一同驚きを隠せない。
妻である楓(榮倉奈々)も、育生の変化に戸惑いつつも「育生と一緒に、贅沢して暮らしていきたい」とすっかり豹変してしまう。
「このままでは育生に河村家を乗っ取られる」――そう懸念した月子たちは、育生と楓を離婚させ、家から追いだそうと画策。
そして何かと争いが絶えない河村三姉妹に、恒三(岸部一徳)は「我々が争っている場合ではない。
手を携えなくては」と忠告する。
恒三はさっそく育生をカワムラメモリアルに呼び
葬儀社の仕事についてレクチャーを開始。陽子(余貴美子)、月子らもさまざまな策を講じてみるものの…。
一方、信頼していた育生の突然の心変わりにショックを隠せない龍太郎。
弁護士の金沢利子(真飛聖)から、「遺産を相続させるのではなく、使ってしまってはどうか?」と提案され、
それを実行に移すべく、ある行動に出る!
ますますすれ違っていく龍太郎と娘たち――そしてついに家族が一堂に会する場が。
そこでお互いの本心をさらけ出しあった河村家の面々は、育生から衝撃的な言葉を聞くことに…!
さらに、思いもよらぬ事態が河村家を襲うことになる!
莫大な遺産を巡る、相続争いもついに最終決戦…!“争族の女神”は河村家の誰に微笑むのか?
育生は龍太郎に遺産がいくらあるのか聞きました。
早くから対策をたてないといけないというわけです。
額により税金が多くなったら家だって売らないといけない。
株も引き継ぐなら河村の経営に携わりたいから遺産の全容をしっかりつかんでおかないといけない。
相続は生きているうちから始まってるとおじいちゃんは言っていたんだから。
龍太郎はまとめておくと返事をするのでした。
陽子、月子、凜子の三姉妹は育生を追い出すと言いますが
恒三は今は結束して育生に向かって行かないといけないと諭すのでした。
育生は外で聞いていますが平気そう。
楓は華子が嘆いていたと帰りますが、こちらも育生についていくと言うとおり、
ハネムーンの計画でも練らない?というわけで楽しそう。
二人で(演技する)秘密を持ったかもしれない・・。
龍太郎は弁護士に聞いていますが10億もないと言われました。
時価6億を投資したバブル期に購入した別荘、カントリークラブの会員権は1/5以下。
預金2億円は銀行にはなかったが?ときかれ金庫にあると答えた龍太郎でした。
妻の死に際して銀行が口座を凍結したので腹が立ち自分の預金は引き上げたと言うのです。
その対策としては遺言を書き換えるのがいいと弁護士は助言します。
もしくは相続を辞めて自分で使ったらどうかと提案するのでした。
そのころカワムラメモリアル(会社)では恒三がいっけいさんを味方につけようとしていますが・・。
龍太郎の株は52%だが育生に渡ってしまうと会社の経営が危ないというわけです。
いっけいさんの子供が小学生だった・・という話・・
ええええ!!!では月子にモーションかけてたのはなんだったのぉ・・・・?
育生が現れいっけいさんは黒い手袋をわたし、指導するつもり。
青山和子さんの葬儀ですが誰も弔問に来ないと言うところに葬儀社のスタッフが立ち並び
繰り返し焼香をするようにしていた恒三でした。
つまるところオーダーメイド葬儀を提唱していたというのです。
しかし育生は今は病院からの直葬がふえているし、密葬も家族葬もしない風潮が広がってる、
インターネット葬などにも対応できるように考えを変えたほうがいいと提言しています。
しかし恒三は死を軽んじるのは許されないし、絆を重んじる葬儀が必要だと断定しています。
ふと笑った育生ですが、持論が恒三と龍太郎が同じだったというわけです。
龍太郎は札束をリュックにつめて楓のところにきました。
馬主になるとして良血馬だと1億、維持に年間7~800万かかるらしい。
馬は賢いから本物の人間しか相手にしないと子供の楓に語っていたときがあったようです。
陽子は離婚問題で食欲がなく、育生には食べたら食器を下げるように言うのでした。
ついでに自分のもという凜子に時間を無駄にしないようにしたらと助言する育生。
いきなり怒り出す凜子は夕食は育生の分は作らないからと子供みたいなことを言っていますが
平気な育生は楓とディナーと喜び合うのでした。
陽子には離婚問題が強いストレスとなって心臓などに来ると言う話をしていましたが、コレは本当みたい。
凜子は育生に言われたことで龍太郎に八つ当たりしますが図星だから返す言葉がないわけで
売れない役者を面倒見てることに迷いが生じてるようですが自分で決めるようにと言われていました。
そしていっけいさんは、育生が経営の事も鋭く追及していたことなどを見ていて
先のない恒三社長よりも育生を選んだと月子に語りました。
月子の怒りはかなりのものでしたがいっけいさんは頑張りました(笑
全部おかしくなったのは育生のせいだと月子は病院にのりこみ育生の首にペンを刺そうと騒動になっています。
正春さんは30過ぎてるから出て行ってもむしろ褒めてあげるべきだと諭す育生です。
その正春は包丁を砥いでいましたけど。
龍太郎は豪遊のつもりでクラブに行きますが昔のママは代が変わっていて
ホステスはドンペリオーダーした龍太郎に無理しなくていいよおじいちゃんなどと
恐ろしく失礼なことを言っていました。
隣ではサラリーマンが金は若いうちに使わないと・・と盛り上がっています。
龍太郎は白けたのかそのまま帰って行った模様。
リュックのお金などを、7つの袋に分け入れて金庫にしまいました。
ろうそくの火がついてるのが映されています。
そこに恒三が龍太郎を呼びにきましたが金沢弁護士を招いて書き直しの要求。
弁護士は相続人それぞれの話を聞き出していきます。
育生はしっかり遺産を守っていくといい、娘たちもそれぞれ自分たちのことを言っています。
恒三は育生が相続することで河村がいさかいを起こしていると怒っています。
楓は自分は幸せだと言うと他の面々は楓に目を覚ますように言います。
幸せはお金では買えないとか・・・
育生は笑いながらそれなら遺産なんかもらえなくても龍太郎に親孝行をしたらいいと言うのです。
その通り。幸せはお金じゃないから育ててもらっただけで十分だよね。
みんな勝手だと育生は糾弾しますが特に恒三はオーダーメイド葬儀だと言いながら絆も形ばかりのにせもの。
言いたい放題の育生に怒ったのは龍太郎。
家族がいいように言われたのはガマンできないらしい。
ならばどうしておじいちゃんが家族をないがしろにするのかと問い詰めました。
昔、自分が必死で稼いだお金を皆が当然のようにもらえると思ってるのが癪に障ると言っていたのでした。
龍太郎はさびしかったからだと素直に応えました。
家族も会社の連中も誰も相手にしてくれなくてただぽつんと一人死んで行くのがさびしかったと。
そして遺言書を全部破りました。
恒三は笑いだし、育生に全部してやられたと言うのでした。
憎まれ役を育生が引き受けていたから家族が結束していた、だから楓もそれに付き合っていた。
茶番だと大笑いする恒三ですが弁護士はそれでもいいと言いました。
しかし、育生はそんなものじゃないと何か含みがあるようです。
僕は・・・と言いかけたとき
焦げ臭さに顔をしかめ二階の火事に気付きました・・・
***
金庫ならば耐火仕様でしょうからあの中にしっかり入っていた2億は大丈夫では?と思うし
仮に燃えても鑑定すれば灰から2億を推定できそうだから発行してもらえるかも??怪しいけど。
それに保険ぐらいは入ってるでしょう。
しかし龍太郎じいちゃん、お金を無理に使おうと馬とかクラブとか行っても使えなかったね。
競馬などギャンブルしないのもさすがだわ。
豪華客船もやめたのかな。
結局7等分したのが龍太郎らしいのでした。
かまってちゃんだったという真実が分かったらなんだかかわいい龍太郎に見えます。
育生はさらに何か思っていたことがあったようでしたが
何を言いかけたのかが気になります。
結局医者もやめない気があったようなので。
予告では、育生がいないようでしたがどうなったのでしょうか。
最終回、育生が笑って終えてることをちょっと願っています。
12/09/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第9話
「あなたが嫌い」というラストは覚悟して見ていたつもりだったけど実際には想像以上に辛く胸をえぐられた。
うむ、ラス前なのでここでどどんと落とすのがドラマとしての流れですからね。
わかっていたのよ。
わかっていたけど、実際にあのラストには心底入り込んでしまいましたわ。
無表情なのにこの世の悲しみを全て背負ったような高嶺Pさんの辛そうな絶望の目。
「5→9 私に恋したお坊さん~ 第9話」
先週、痔で入院した上島パパと、家出した戸田ママが帰り、
しかも高嶺と潤子の交際(結婚祝)も含めてお祝いの花が届くのでした。
そこで潤子は会社を辞めることを発表。
高嶺は反対のようですが潤子は決意が固いのでした。
でも駆け落ちとはぶらり旅のようなものらしい意識(←美味しいもの食べてお土産買って帰ってくる)を持つ
戸田ママの言うように本当に駆け落ちでもしたほうがよほどよかったかもしれない今週話でした(涙
冒頭では再び上島パパとのお風呂シーン。
目が慣れたせいか脳内だいぶ緩和されてる(笑
パパは潤子はNY行きの夢を捨てて高嶺との結婚を選んだから大事にしてほしいと言うのでした。
しかし、タワシが痛い・・・あははは
何かの暗示でしょうかねええ
高嶺は加賀ばあさまのところに出向き潤子との結婚を認めてくれるように手を付き頭を下げますが
結婚するなら足利お嬢様でないとダメだと、とことん譲らないのでした。
なぜ頑なに拒むのかが分かりませんがその意志は固いようです。
報告を聞く潤子は、歯ブラシを高嶺にぐぐっと差し込み、
そして二人で行って認めて貰い二人で乗り越えると決意を新たに誓うのでした。
しかし二人で訪問すると塩をまかれ門前払いにあってしまいます。
そこに天音が登場。
一橋寺を建てかえる計画は進行中の様で業者との打ち合わせとか。
潤子はおばあ様の出かけ先にて出待ちをするのでした。
バンケットイベントホール昭和館というような(セレモニーホールみたいな広間)などあるのですが、
法事でもないようですし
大勢のお坊さんを従えておばあ様が出ていく会合ってどんなのがあるのでしょうか。
一橋寺御席というような会合とは。
ともあれ待っている間にドラえもんの4次元ポケットよろしく
高嶺のポケットはいろいろ出てきて楽しい~。
なかでもアンパンと牛乳は張り込みの定番で受けたわ~。
そして出てきたばあさまに土下座して何でもすると誓う潤子でした。
翌日から寺に住み込み、一切の修行をする潤子がけなげです。
反物をお使いに行ったみたいですが着物の知識がない潤子に厳しい加賀ばあさま。
一日中小間使いとして働きづめの潤子は疲労感たっぷり。
高嶺は潤子を幸せにするために結婚するのだといい、
潤子は高嶺を住職にするためにと言う。
お互いに相手の為を思って辛抱するのがこの世の深い愛の習い。
二人の思いが高まりチューをしようとして三休が寸止め。(もう慣れましたけどぉ~
加賀ばあさまは「潤子といると高嶺が不幸に巻き込まれる」といってますが、
その意味はなんでしょうか。
サイドストーリーでは、百絵とアーサーもこみちの会話で
「クーデレ」が出てきますが、
普段クールな人が二人きりのときデレる状態らしい。
百絵先生の世界もなかなか理解が遠いけれど面白い~。
一週間ぶりにELAに行った潤子を皆大歓迎。
清宮がNYに戻ることになったから復職するなら歓迎すると言われていますが、
結局深くお辞儀してお世話になったと言うのでした。
ここで百絵とアーサーは清宮の妻が亡くなっていたことを伝えます。
無言の潤子。
寺に帰るといけずの加賀ばあさまですが健気に謝る潤子でした。
高嶺が何かとかばうのが救いです。
潤子が実家に電話したころ天音が桜庭家を訪問中でしたが何を企んでるのか。
加賀ばあさまは相変わらずで、味見を求めても断るし、
生きてきた世界が違うといじめていますが、高嶺が聞いてるからまだ潤子には心強いかもしれません。
潤子の事が嫌いだとはっきりきっぱり言うばあ様なのでした。
なぜ?
辛い潤子は疲れ切っていますが抱きかかえて布団に寝かせてくれる高嶺。
座り込んで潤子を横抱きにし、立ち上がるというもの凄く筋力の必要なシーンでしたが
モノともせずやってのけました。さすがはPさんです。
潤子からは涙が落ちていますが、添い寝して手を握る高嶺Pでした。
どうしたってばあ様の気持ちを変えることはできないのかと。
檀家の会合があるという加賀ばあ様。
そこで高嶺は住職を務めるように言われ、外で聞いた潤子はお手伝いをしたいと申し出ます。
当日、潤子の実家の着物を着て手伝いますが、着物の古さをけなされ料理はひっくり返し失敗続き。
大勢の前で辛い思いをする潤子を胸を痛めつつ見ている高嶺です。
部屋で泣いている潤子を抱きしめて言いました。
あなた以上に大切なものなどこの世にありません。
人を愛することもあなたが教えてくれました。
家族や周りの人にやさしくすることがどれほど大切か。
愛する人と一緒に生活する楽しさも。
高嶺がストを起こしたおかげ(?)で天音が読経したようですが
加賀ばあ様は逆に天音は住職の器ではないからもう一度修行して来いと言うのでした。
ELAでは潤子の送別会をいつにするかと話になっていますが
清宮が都合を聞くと元気のない潤子の気配を察しています。
つい桜庭は桜庭のままでいいんだと慰めていますが・・。
そして高嶺も仏様の前で深く思考を掘り下げています。
過去の二人のシーンを思い出すと潤子は笑顔ばかりでした。
私の夢はNYに行くことでしたがその夢は叶わずともELAに勤めて半分は叶った。
スピーチを考えている潤子を外で聞いている高嶺です。
ELAに来なかったら何もかなわなかったくらい大切な場所を辞めることになってしまったけれど
後悔していません。
私は今幸せです・・。
涙の潤子でしたが、高嶺は実家で休むように言うのでした。
天音が作業員の面々を引き連れてきました。
高嶺が桜庭家に入り浸り、潤子の夢を壊し、寺もあきらめず、のうのうと生きていると糾弾します。
引き換えに自分を捨てたと言う天音ですが、高嶺は決して祖母は捨てたわけじゃないと叫びます。
ならば「俺に一回でも会いに来てくれたのか」と泣く天音。
1人で生きてきたその元凶はこの一橋寺だから壊してやるという心境のようです。
不覚にも天音に対してちょっと涙をさそわれましたが、
なぜ京都に行かされたのかがわかればもうちょっと
違う感想になりますよねえ・・。
それはそれだとして、天音が何かできるような権利書などもってるんでしょうかね。
そして高嶺は決心たようです。
いつもの高台の公演に潤子を呼び出しました。
ジミーチューのパンプスを履いてきたというかわいい潤子。
なのに高嶺は辛いことをいわねばならなくてその表情は固い・・。
私はあなたに心から失望しました。
あなたがどんなに頑張っても私の妻にはなれない。
やはり住む世界が違うのでしょう。
ようやく目が覚めました。
私はあなたの事が嫌いになりました。
近々香織さんと結婚いたします。
泣いて憐みを乞うなど見苦しいですよ。
そんなことで人ので心が動くと思ってるんですか。
私は潤子さんが嫌いです。
もう二度と会うこともないでしょう。
ゆっくりと背を向けて去っていく高嶺。
高嶺Pさんのこのシーンの目の深い暗さといったら何とも演技者。
茫然と街をさまよう潤子の足はELAに向いてたようで
タイミングよく出てきた清宮が抱きしめるのでした。
***
高嶺Pさんが、別れを告げるシーンは予定していた以上にダメージで
しばらく立ち直れない状態でしたわ。
潤子と周りを思うあまりとはいえきつい。
なんせウソの嫌いな高嶺が言うから辛さ倍増ってところです。
まあ、でもここからのマジックでハッピーに向かうようですから
そこはもう引きずらないようにして次回まで過ごすってことで。
今週話は、
冒頭のタワシでごしごししたものだから痛いきついシーンがビシバシと出てくるわけで
なんだかもうぶらり旅の駆け落ちだったら本当に良かった気がしました。
そういいながらPさんの四次元ポケットは袂にどうやって入れてるのか?と言うくらいのマジックでしたし、
歯磨きのぶっこみもなんだか親密度の表れで潤子との仲良しシーンが楽しかったです。
それと添い寝にお姫様抱っこにPさんの魅力満載でした。
しかし、どのアップでもPさんの美しさが完璧で見とれます。
加賀おばあ様はなぜ潤子を頑なに拒むのかが憶測を呼びますね。
天音を京都に追いやったことも関係あるんでしょうか。
意外と一橋寺は維持に莫大な費用がかかっていて足利家の援助なしにはやっていけなかったとか。
だから足利お嬢様ありきの一橋寺なんでしょうかね。
あるいは加賀ばあ様のその姑あたりから同じように「住む世界」の違いで
散々いじめに遭ったとか。
もしくは同じように夢を捨てて一橋寺に嫁いだので夢を持つ潤子のために
わざとワルぶって、夢の遂行に手を貸してるとか・・・。
まあ・・最終回ですべて解決なのでしょうね!
今まで、二人の呼吸の妙を楽しませてもらってましたが
いよいよ残り1話。
終わらないで欲しい~と願いながらも、最終回楽しみにしています。
わかっていたのよ。
わかっていたけど、実際にあのラストには心底入り込んでしまいましたわ。
無表情なのにこの世の悲しみを全て背負ったような高嶺Pさんの辛そうな絶望の目。
「5→9 私に恋したお坊さん~ 第9話」
先週、痔で入院した上島パパと、家出した戸田ママが帰り、
しかも高嶺と潤子の交際(結婚祝)も含めてお祝いの花が届くのでした。
そこで潤子は会社を辞めることを発表。
高嶺は反対のようですが潤子は決意が固いのでした。
でも駆け落ちとはぶらり旅のようなものらしい意識(←美味しいもの食べてお土産買って帰ってくる)を持つ
戸田ママの言うように本当に駆け落ちでもしたほうがよほどよかったかもしれない今週話でした(涙
冒頭では再び上島パパとのお風呂シーン。
目が慣れたせいか脳内だいぶ緩和されてる(笑
パパは潤子はNY行きの夢を捨てて高嶺との結婚を選んだから大事にしてほしいと言うのでした。
しかし、タワシが痛い・・・あははは
何かの暗示でしょうかねええ
高嶺は加賀ばあさまのところに出向き潤子との結婚を認めてくれるように手を付き頭を下げますが
結婚するなら足利お嬢様でないとダメだと、とことん譲らないのでした。
なぜ頑なに拒むのかが分かりませんがその意志は固いようです。
報告を聞く潤子は、歯ブラシを高嶺にぐぐっと差し込み、
そして二人で行って認めて貰い二人で乗り越えると決意を新たに誓うのでした。
しかし二人で訪問すると塩をまかれ門前払いにあってしまいます。
そこに天音が登場。
一橋寺を建てかえる計画は進行中の様で業者との打ち合わせとか。
潤子はおばあ様の出かけ先にて出待ちをするのでした。
バンケットイベントホール昭和館というような(セレモニーホールみたいな広間)などあるのですが、
法事でもないようですし
大勢のお坊さんを従えておばあ様が出ていく会合ってどんなのがあるのでしょうか。
一橋寺御席というような会合とは。
ともあれ待っている間にドラえもんの4次元ポケットよろしく
高嶺のポケットはいろいろ出てきて楽しい~。
なかでもアンパンと牛乳は張り込みの定番で受けたわ~。
そして出てきたばあさまに土下座して何でもすると誓う潤子でした。
翌日から寺に住み込み、一切の修行をする潤子がけなげです。
反物をお使いに行ったみたいですが着物の知識がない潤子に厳しい加賀ばあさま。
一日中小間使いとして働きづめの潤子は疲労感たっぷり。
高嶺は潤子を幸せにするために結婚するのだといい、
潤子は高嶺を住職にするためにと言う。
お互いに相手の為を思って辛抱するのがこの世の深い愛の習い。
二人の思いが高まりチューをしようとして三休が寸止め。(もう慣れましたけどぉ~
加賀ばあさまは「潤子といると高嶺が不幸に巻き込まれる」といってますが、
その意味はなんでしょうか。
サイドストーリーでは、百絵とアーサーもこみちの会話で
「クーデレ」が出てきますが、
普段クールな人が二人きりのときデレる状態らしい。
百絵先生の世界もなかなか理解が遠いけれど面白い~。
一週間ぶりにELAに行った潤子を皆大歓迎。
清宮がNYに戻ることになったから復職するなら歓迎すると言われていますが、
結局深くお辞儀してお世話になったと言うのでした。
ここで百絵とアーサーは清宮の妻が亡くなっていたことを伝えます。
無言の潤子。
寺に帰るといけずの加賀ばあさまですが健気に謝る潤子でした。
高嶺が何かとかばうのが救いです。
潤子が実家に電話したころ天音が桜庭家を訪問中でしたが何を企んでるのか。
加賀ばあさまは相変わらずで、味見を求めても断るし、
生きてきた世界が違うといじめていますが、高嶺が聞いてるからまだ潤子には心強いかもしれません。
潤子の事が嫌いだとはっきりきっぱり言うばあ様なのでした。
なぜ?
辛い潤子は疲れ切っていますが抱きかかえて布団に寝かせてくれる高嶺。
座り込んで潤子を横抱きにし、立ち上がるというもの凄く筋力の必要なシーンでしたが
モノともせずやってのけました。さすがはPさんです。
潤子からは涙が落ちていますが、添い寝して手を握る高嶺Pでした。
どうしたってばあ様の気持ちを変えることはできないのかと。
檀家の会合があるという加賀ばあ様。
そこで高嶺は住職を務めるように言われ、外で聞いた潤子はお手伝いをしたいと申し出ます。
当日、潤子の実家の着物を着て手伝いますが、着物の古さをけなされ料理はひっくり返し失敗続き。
大勢の前で辛い思いをする潤子を胸を痛めつつ見ている高嶺です。
部屋で泣いている潤子を抱きしめて言いました。
あなた以上に大切なものなどこの世にありません。
人を愛することもあなたが教えてくれました。
家族や周りの人にやさしくすることがどれほど大切か。
愛する人と一緒に生活する楽しさも。
高嶺がストを起こしたおかげ(?)で天音が読経したようですが
加賀ばあ様は逆に天音は住職の器ではないからもう一度修行して来いと言うのでした。
ELAでは潤子の送別会をいつにするかと話になっていますが
清宮が都合を聞くと元気のない潤子の気配を察しています。
つい桜庭は桜庭のままでいいんだと慰めていますが・・。
そして高嶺も仏様の前で深く思考を掘り下げています。
過去の二人のシーンを思い出すと潤子は笑顔ばかりでした。
私の夢はNYに行くことでしたがその夢は叶わずともELAに勤めて半分は叶った。
スピーチを考えている潤子を外で聞いている高嶺です。
ELAに来なかったら何もかなわなかったくらい大切な場所を辞めることになってしまったけれど
後悔していません。
私は今幸せです・・。
涙の潤子でしたが、高嶺は実家で休むように言うのでした。
天音が作業員の面々を引き連れてきました。
高嶺が桜庭家に入り浸り、潤子の夢を壊し、寺もあきらめず、のうのうと生きていると糾弾します。
引き換えに自分を捨てたと言う天音ですが、高嶺は決して祖母は捨てたわけじゃないと叫びます。
ならば「俺に一回でも会いに来てくれたのか」と泣く天音。
1人で生きてきたその元凶はこの一橋寺だから壊してやるという心境のようです。
不覚にも天音に対してちょっと涙をさそわれましたが、
なぜ京都に行かされたのかがわかればもうちょっと
違う感想になりますよねえ・・。
それはそれだとして、天音が何かできるような権利書などもってるんでしょうかね。
そして高嶺は決心たようです。
いつもの高台の公演に潤子を呼び出しました。
ジミーチューのパンプスを履いてきたというかわいい潤子。
なのに高嶺は辛いことをいわねばならなくてその表情は固い・・。
私はあなたに心から失望しました。
あなたがどんなに頑張っても私の妻にはなれない。
やはり住む世界が違うのでしょう。
ようやく目が覚めました。
私はあなたの事が嫌いになりました。
近々香織さんと結婚いたします。
泣いて憐みを乞うなど見苦しいですよ。
そんなことで人ので心が動くと思ってるんですか。
私は潤子さんが嫌いです。
もう二度と会うこともないでしょう。
ゆっくりと背を向けて去っていく高嶺。
高嶺Pさんのこのシーンの目の深い暗さといったら何とも演技者。
茫然と街をさまよう潤子の足はELAに向いてたようで
タイミングよく出てきた清宮が抱きしめるのでした。
***
高嶺Pさんが、別れを告げるシーンは予定していた以上にダメージで
しばらく立ち直れない状態でしたわ。
潤子と周りを思うあまりとはいえきつい。
なんせウソの嫌いな高嶺が言うから辛さ倍増ってところです。
まあ、でもここからのマジックでハッピーに向かうようですから
そこはもう引きずらないようにして次回まで過ごすってことで。
今週話は、
冒頭のタワシでごしごししたものだから痛いきついシーンがビシバシと出てくるわけで
なんだかもうぶらり旅の駆け落ちだったら本当に良かった気がしました。
そういいながらPさんの四次元ポケットは袂にどうやって入れてるのか?と言うくらいのマジックでしたし、
歯磨きのぶっこみもなんだか親密度の表れで潤子との仲良しシーンが楽しかったです。
それと添い寝にお姫様抱っこにPさんの魅力満載でした。
しかし、どのアップでもPさんの美しさが完璧で見とれます。
加賀おばあ様はなぜ潤子を頑なに拒むのかが憶測を呼びますね。
天音を京都に追いやったことも関係あるんでしょうか。
意外と一橋寺は維持に莫大な費用がかかっていて足利家の援助なしにはやっていけなかったとか。
だから足利お嬢様ありきの一橋寺なんでしょうかね。
あるいは加賀ばあ様のその姑あたりから同じように「住む世界」の違いで
散々いじめに遭ったとか。
もしくは同じように夢を捨てて一橋寺に嫁いだので夢を持つ潤子のために
わざとワルぶって、夢の遂行に手を貸してるとか・・・。
まあ・・最終回ですべて解決なのでしょうね!
今まで、二人の呼吸の妙を楽しませてもらってましたが
いよいよ残り1話。
終わらないで欲しい~と願いながらも、最終回楽しみにしています。
12/05/2015 遺産争族 第7話
やはり育生は正義の白みたいですね~。今からでも遅くない、腹黒、真っ黒になってみせてくれ~。
「寄付するのはやめて、遺産の全てを僕にください」と龍太郎(伊東四朗)に迫った育生(向井理)。
「僕に任せてくれればうまくやります」という育生の言葉に戸惑いながらも、龍太郎は遺言状を書き直す。
その折、河村家では陽子(余貴美子)と恒三(岸部一徳)の離婚問題が勃発していた。
遺産を全額寄付することになれば、この家を出て行かなくてはならない。
そのときの苦労を恒三とともにしたいとは思わない――陽子の固い決意を聞いた楓(榮倉奈々)も恒三も、
あまりの覚悟に絶句してしまう。
そこに育生から、『龍太郎の寄付は白紙、家を手放す必要はなくなった。』という報告が。
一度は喜ぶ河村家の面々だった…。
しかし『育生に全額譲渡』という新しい遺言が明らかになり、陽子はショックで倒れてしまう。
すっかり豹変してしまった育生に戸惑いを隠せない楓。
だが、家族が混乱に陥るうちに、ついに楓までもが豹変し始め…!?
遺産のすべてを育生に譲ると書いた龍太郎じいちゃんでした。
ハンコは仏壇の引き出しにあるから、「持ってきて」・・ではなく、「押してきて」と頼んだ龍太郎。
孫婿の育生@向井はしっかりとハンコを押しました。その後、無事にじいちゃんに届けたようです。
ここまで何か横やりでも入るのかとドキドキしましたが遺言書き換えにトラブルはなかったようです。
病院では同僚からジジ殺しと揶揄されてますが、育生は海外に行くことも止め、教授の誘いも断るようです。
河村家では陽子が恒三に離婚届用紙を突きつけてますが
破っても破ってもいくらでもあちこちからでてくるのでした。
ためにため込んだ鬱憤を離婚用紙に記入することで晴らしていたらしい。
家を出ないといけないと思うからこんな見苦しいやりとりになりますが
育生が家を出る必要はないと皆に伝え、おじいちゃんが遺言を書き直したと聞いて
育生が頼んだと勘違いし大喜びする面々。
凜子と陽子は金沢弁護士のところに出向き、遺言を確かめるのでした。
日付の新しいものが有効とのことです。
そして「育生にすべて譲る」という最新の書き換え遺言を読み動揺する二人です。
恒三は会社の業務が全く手につかないわけですが、
月子に対して会社を追い出されても応分の退職金もらうからと平気な顔しています。
そこに陽子が倒れたと一報。
遺言書き換えが明るみに出ました。
遺産をすべて僕が受け取ることになったからに相違ありませんとさわやかに言う育生。
金が欲しかったのか?と問われ
皆さんと一緒に暮らしたらそうなりましたとシレっと笑うのでした。
部屋で、楓は育生に戸惑いを隠しませんが
「楓の事は好きだ」という育生の言葉に何かを感じた様子。
恒三は三姉妹に「遺留分」の話をしました。
こういうキテレツな遺言の場合は「遺留分」を請求できる権利があること。
以前にもその話は書きましたがやっとここで出てきました。
急に喜びだす三人です。
育生が半分で、残り半分を三人で分けるとしたら・・ひとり7500となるらしい。
一瞬喜びますが育生が2億2500ときいたらやっぱり怒るのでした。(笑
恒三は対策として三つ提言します。
・もう一度真っ当な遺言に書き換えてもらう。
・育生に自ら相続を辞退してもらう。
・育生が相続人としてふさわしくないことを証明する。
四人仲良く結びつくのでした。まさに現金なのでした。
恒三は龍太郎のところにみかんもってお見舞い。
座ってもよろしいですかと婿は遠慮気味で大変だね。嫁姑よりきついかもね。
自分は不出来だったかとききます。十分尽くしたつもりだと言う恒三。
なぜ自分ではなく育生なのかと問います。
会社を効率化したことが気に入らなかった。
龍太郎が長い間築いた絆を否定したからだと答えるのでした。
そして育生は龍太郎の命と心の恩人だから、ここで頼まれた通り書いたと言いました。
この病室で書いたと言う点に目がきらりと光った恒三。
先程、龍太郎から「笑い方が好かん」と言われた恒三は
「お義父さんの笑い方は好きですよ」とにやり。
陽子は華子@岸本を訪れ、育生を説得してくれといいました。
反発する華子です。
娘が三人もいるのに育生に財産をやりたいと言う意味を良く考えろと言います。
また育生は顔良し身長高しで医者だから、
出戻り、いや経験豊富な人でなくても相手はたくさんいるというのでした。
保険営業してるせいか弁舌は確かに負けない(あはは
月子は中傷メールを病院に送りました。
育生に弄ばれてメーカーのリベートまでもらっていたという。
楓には元旦那がモーションかけてきます。復縁を迫ったりとか。
それは凜子の差し金でした。
恒三はいつものタロットで隠者のカードがでています。
聡明さや真理の追及を示し、密かにたどり着いた答えに助けられるということです。
しかしこれが逆さに出た場合は
その真理に足をすくわれ破滅を暗示していると説明がありました。
ああ・・なるほど。
育生は中傷メールを笑い飛ばしましたが
誰かに恨まれてるならば気を付けるようにと忠告されました。
月子はメールのことで恒三から
やり方が安っぽいし、侮辱罪もしくは名誉棄損だから下手したら逮捕されると脅されました。
また陽子も、華子に直談判したことは足元見られただけだと批判されています。
凜子は元旦那を使って楓のところにけしかけたと力説。
一連の会話を楓は外で聞いていました。
そして龍太郎が退院して帰宅。
みんな気持ち悪いくらいの大歓迎です。
楓は皆のたくらみが不気味ですがほっとけという育生です。
人生は一回だから後悔したくないと、遺産をもらい贅沢すればいいというのでした。
そこに華子が乗り込み育生に遺産を辞退させるといいます。
病院建てるにしても海外に行くにしても全部もらうんじゃない方がいいとあくまで
本気で育生がもらうつもりがあるという前提の会話です。
育生は母親の口出しを拒み、
人様の厚意はありがたくもらえといわれてきたから「辞退しない」と宣言。
そして時は今、全員集合の盛り上がる中、鬼の首をとったように恒三はハンコの件を披露しました。
遺言書は書いた本人がハンコを押さないと無効になると言う件。
ハンコは病室には無くて仏壇にあるものだから無効だというもの。
だから龍太郎はわざと育生に「押してきてくれ」と言ったのだろうと。
最初から育生に渡すつもりがなかったのだろうと恒三は推測しています。
遺産をダシにして自分たちを翻弄するのはやめてくれと龍太郎に詰め寄るのでした。
しかし、育生は有効だといいます。
通常は他人が遺言書のハンコを押しても無効だが、
「入院してる場合に限り」他人にハンコを頼んでも有効だと育生は涼しく言ってのけました。
がび~~んとする龍太郎。
金沢弁護士から地獄を見ると忠告されていた意味を知りましたが、
もちろんそ知らぬ顔するしかありません。
育生は遺産を引き継ぐ以上自分が全力で河村家をお守りすると高らかに宣言。
病院も辞め、葬儀屋を引き継ぐと言いました。
生半可な気持ちじゃこの家は守れないと決意した育生です。
楓も非難ごうごうで離婚を勧められますが
ありがたく財産をいただいて二人で贅沢すると笑顔になるのでした。
育生は戸惑い気味の顔をしましたが、
楓に育生の決意が伝わったようです。
***
華子は育生が当て馬にされたと怒るのですが
河村家にのこのこやってくるのが気の毒なくらいで見ていられないところでした。
この庶民の悲哀な雰囲気を醸し出すのがうますぎて素晴らしいわ~あははは
三姉妹、金、金と亡者のように結束したりいがみあったりと忙しかったですが
誰か一人でも相続などハウツー本とか読むなりすればいいのに
ネット検索すらしないし、何にも知ろうとしないのね・・
お金持ちという人種だからとは言えないかもしれません。
生き方、育ち方、どんな教育をうけてきたかにもよるでしょうけれど
何かの時は知識を仕入れる感覚は大切かもしれません。
そして今回のタロットカードも大当たりでしたね。
隠者カードがさかさまにでたので
真理だと思っていた(遺言無効)は破滅し、遺言は有効なのでした・・残念でした。
育生はその件は知ってたってことですね。
医者だから、お金に興味ないからと言いながらも
結果として恒三よりも上手な知識を持っていた育生。
生半可な気持ちでは河村家を守れないと思ったから法律の勉強をしたということですね。
なんとなくいい人のオーラがびんびんあるんですけど
最後の最後まで腹黒の育生に望みかけてますから~(笑
「僕に任せてくれればうまくやります」という育生の言葉に戸惑いながらも、龍太郎は遺言状を書き直す。
その折、河村家では陽子(余貴美子)と恒三(岸部一徳)の離婚問題が勃発していた。
遺産を全額寄付することになれば、この家を出て行かなくてはならない。
そのときの苦労を恒三とともにしたいとは思わない――陽子の固い決意を聞いた楓(榮倉奈々)も恒三も、
あまりの覚悟に絶句してしまう。
そこに育生から、『龍太郎の寄付は白紙、家を手放す必要はなくなった。』という報告が。
一度は喜ぶ河村家の面々だった…。
しかし『育生に全額譲渡』という新しい遺言が明らかになり、陽子はショックで倒れてしまう。
すっかり豹変してしまった育生に戸惑いを隠せない楓。
だが、家族が混乱に陥るうちに、ついに楓までもが豹変し始め…!?
遺産のすべてを育生に譲ると書いた龍太郎じいちゃんでした。
ハンコは仏壇の引き出しにあるから、「持ってきて」・・ではなく、「押してきて」と頼んだ龍太郎。
孫婿の育生@向井はしっかりとハンコを押しました。その後、無事にじいちゃんに届けたようです。
ここまで何か横やりでも入るのかとドキドキしましたが遺言書き換えにトラブルはなかったようです。
病院では同僚からジジ殺しと揶揄されてますが、育生は海外に行くことも止め、教授の誘いも断るようです。
河村家では陽子が恒三に離婚届用紙を突きつけてますが
破っても破ってもいくらでもあちこちからでてくるのでした。
ためにため込んだ鬱憤を離婚用紙に記入することで晴らしていたらしい。
家を出ないといけないと思うからこんな見苦しいやりとりになりますが
育生が家を出る必要はないと皆に伝え、おじいちゃんが遺言を書き直したと聞いて
育生が頼んだと勘違いし大喜びする面々。
凜子と陽子は金沢弁護士のところに出向き、遺言を確かめるのでした。
日付の新しいものが有効とのことです。
そして「育生にすべて譲る」という最新の書き換え遺言を読み動揺する二人です。
恒三は会社の業務が全く手につかないわけですが、
月子に対して会社を追い出されても応分の退職金もらうからと平気な顔しています。
そこに陽子が倒れたと一報。
遺言書き換えが明るみに出ました。
遺産をすべて僕が受け取ることになったからに相違ありませんとさわやかに言う育生。
金が欲しかったのか?と問われ
皆さんと一緒に暮らしたらそうなりましたとシレっと笑うのでした。
部屋で、楓は育生に戸惑いを隠しませんが
「楓の事は好きだ」という育生の言葉に何かを感じた様子。
恒三は三姉妹に「遺留分」の話をしました。
こういうキテレツな遺言の場合は「遺留分」を請求できる権利があること。
以前にもその話は書きましたがやっとここで出てきました。
急に喜びだす三人です。
育生が半分で、残り半分を三人で分けるとしたら・・ひとり7500となるらしい。
一瞬喜びますが育生が2億2500ときいたらやっぱり怒るのでした。(笑
恒三は対策として三つ提言します。
・もう一度真っ当な遺言に書き換えてもらう。
・育生に自ら相続を辞退してもらう。
・育生が相続人としてふさわしくないことを証明する。
四人仲良く結びつくのでした。まさに現金なのでした。
恒三は龍太郎のところにみかんもってお見舞い。
座ってもよろしいですかと婿は遠慮気味で大変だね。嫁姑よりきついかもね。
自分は不出来だったかとききます。十分尽くしたつもりだと言う恒三。
なぜ自分ではなく育生なのかと問います。
会社を効率化したことが気に入らなかった。
龍太郎が長い間築いた絆を否定したからだと答えるのでした。
そして育生は龍太郎の命と心の恩人だから、ここで頼まれた通り書いたと言いました。
この病室で書いたと言う点に目がきらりと光った恒三。
先程、龍太郎から「笑い方が好かん」と言われた恒三は
「お義父さんの笑い方は好きですよ」とにやり。
陽子は華子@岸本を訪れ、育生を説得してくれといいました。
反発する華子です。
娘が三人もいるのに育生に財産をやりたいと言う意味を良く考えろと言います。
また育生は顔良し身長高しで医者だから、
出戻り、いや経験豊富な人でなくても相手はたくさんいるというのでした。
保険営業してるせいか弁舌は確かに負けない(あはは
月子は中傷メールを病院に送りました。
育生に弄ばれてメーカーのリベートまでもらっていたという。
楓には元旦那がモーションかけてきます。復縁を迫ったりとか。
それは凜子の差し金でした。
恒三はいつものタロットで隠者のカードがでています。
聡明さや真理の追及を示し、密かにたどり着いた答えに助けられるということです。
しかしこれが逆さに出た場合は
その真理に足をすくわれ破滅を暗示していると説明がありました。
ああ・・なるほど。
育生は中傷メールを笑い飛ばしましたが
誰かに恨まれてるならば気を付けるようにと忠告されました。
月子はメールのことで恒三から
やり方が安っぽいし、侮辱罪もしくは名誉棄損だから下手したら逮捕されると脅されました。
また陽子も、華子に直談判したことは足元見られただけだと批判されています。
凜子は元旦那を使って楓のところにけしかけたと力説。
一連の会話を楓は外で聞いていました。
そして龍太郎が退院して帰宅。
みんな気持ち悪いくらいの大歓迎です。
楓は皆のたくらみが不気味ですがほっとけという育生です。
人生は一回だから後悔したくないと、遺産をもらい贅沢すればいいというのでした。
そこに華子が乗り込み育生に遺産を辞退させるといいます。
病院建てるにしても海外に行くにしても全部もらうんじゃない方がいいとあくまで
本気で育生がもらうつもりがあるという前提の会話です。
育生は母親の口出しを拒み、
人様の厚意はありがたくもらえといわれてきたから「辞退しない」と宣言。
そして時は今、全員集合の盛り上がる中、鬼の首をとったように恒三はハンコの件を披露しました。
遺言書は書いた本人がハンコを押さないと無効になると言う件。
ハンコは病室には無くて仏壇にあるものだから無効だというもの。
だから龍太郎はわざと育生に「押してきてくれ」と言ったのだろうと。
最初から育生に渡すつもりがなかったのだろうと恒三は推測しています。
遺産をダシにして自分たちを翻弄するのはやめてくれと龍太郎に詰め寄るのでした。
しかし、育生は有効だといいます。
通常は他人が遺言書のハンコを押しても無効だが、
「入院してる場合に限り」他人にハンコを頼んでも有効だと育生は涼しく言ってのけました。
がび~~んとする龍太郎。
金沢弁護士から地獄を見ると忠告されていた意味を知りましたが、
もちろんそ知らぬ顔するしかありません。
育生は遺産を引き継ぐ以上自分が全力で河村家をお守りすると高らかに宣言。
病院も辞め、葬儀屋を引き継ぐと言いました。
生半可な気持ちじゃこの家は守れないと決意した育生です。
楓も非難ごうごうで離婚を勧められますが
ありがたく財産をいただいて二人で贅沢すると笑顔になるのでした。
育生は戸惑い気味の顔をしましたが、
楓に育生の決意が伝わったようです。
***
華子は育生が当て馬にされたと怒るのですが
河村家にのこのこやってくるのが気の毒なくらいで見ていられないところでした。
この庶民の悲哀な雰囲気を醸し出すのがうますぎて素晴らしいわ~あははは
三姉妹、金、金と亡者のように結束したりいがみあったりと忙しかったですが
誰か一人でも相続などハウツー本とか読むなりすればいいのに
ネット検索すらしないし、何にも知ろうとしないのね・・
お金持ちという人種だからとは言えないかもしれません。
生き方、育ち方、どんな教育をうけてきたかにもよるでしょうけれど
何かの時は知識を仕入れる感覚は大切かもしれません。
そして今回のタロットカードも大当たりでしたね。
隠者カードがさかさまにでたので
真理だと思っていた(遺言無効)は破滅し、遺言は有効なのでした・・残念でした。
育生はその件は知ってたってことですね。
医者だから、お金に興味ないからと言いながらも
結果として恒三よりも上手な知識を持っていた育生。
生半可な気持ちでは河村家を守れないと思ったから法律の勉強をしたということですね。
なんとなくいい人のオーラがびんびんあるんですけど
最後の最後まで腹黒の育生に望みかけてますから~(笑
12/02/2015 5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第8話
予告の文字をよく見たら最終回「前」だった(笑)残り二話ね。焦ったけどやたら儲けもの幸福感が広がったわ~。
その唇がじれったいのよ・・・なのかどうか
主役チュー寸止めの裏で
「チュー」×3があり、お祭りでしたね~(^^;
しかしどんどん面白くなるね!
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第8話」
先週、潤子が高嶺のお誕生日をお祝いし晴れて二人は相思相愛(!)
さっそく桜庭家でおつきあい報告をするのでした。
いわゆる「来ちゃった♡」(←Pさんお茶目!)というやつだそうですが、それはお寺にいとまをもらったから。
「いとま」とはおつきあい休暇(笑)だという潤子ママ@恵子@戸田ですが、
高嶺と潤子の新カップルは桜庭家公認の同棲開始となるのでした。
そのころ、一橋寺では時間に来なかった高嶺を見限り
加賀おばあちゃまは、天音@志尊に寺の跡取りを認め、
足利お嬢様も天音の嫁にすると言い出していました。
加賀祖母がなぜ足利お嬢様の相手を勝手に決めてしまうのかわからんのだす。
一橋寺に戻った高嶺に寺田は潤子とのラブを応援すると約束。
一方で、天音は高嶺からウソを言った自分が最も苦しいはずだと諭されています。
でもひねくれ甘えてるせいか、認めることはありません。
加賀祖母に捨てられた寂しさを高嶺に復讐することで鬱憤晴らすみたいなところ。
高嶺と潤子は桜庭家でひと部屋をもらってます。
いちゃいちゃラブラブと臨戦態勢ですが面と向かうのは照れ照れなところ。
北の国から風味の「じゅん・・」でしたが
ともあれ、目を開けたまま眠る高嶺には修行を要求する潤子でした。
翌朝はずっしり重いお弁当作り、高嶺はデコチューをゲット。
職場で潤子は翌年の正社員エントリー試験申込書を清宮@田中から受け取ります。
NYにはいきたいけれど、複雑な胸中。
そんなこんなで蜂屋×まさこのチューが出現。
プレゼントを渡せる関係になりめでたくネックレスを差し上げるのでした。
ミス百絵×アーサーもこみちもチュー。
百絵の人生初キスらしいですけど。
アーサーは失恋?
上島さんとPさんのお風呂ショット。
押しちゃダメ連呼に笑いがこみあげてる様子が見えて(爆)
しかし9時台お茶の間にあのシーンは目に刺激すぎて皆さん倒れてませんか。
そして高嶺の法衣輪げさに足利お嬢さまの口紅がついていてやきもちの潤子です。
あっさり白状してる高嶺に拍子抜けですが
両親に浮気の燃え火が飛び散りなんかうやむや。
ところで二人の部屋は平安朝御簾とペアルックでいっぱい。
Tシャツのプリントやマフラー、エプロン、額は「相思相愛」、YES/NO枕
かけ布団は端を合わせるとハートになるという凝った作り。スゴ~イ!!!!!
翌日、ママは家出。
年に一度の恒例行事で誰も心配しないため、夫婦とは「まか不思議」だと。(メモメモ
加賀おばあちゃまが潤子の職場にやってきました。
お供の坊さんたちがずらっと並び、道を作る中を通ります。
タカピーな様子は相変わらずで、潤子の仕事はお似合いだと見下し、
自分たちとは住む世界が違うから高嶺と別れてくれと言い放って帰るのでした。
清宮、聞いていてさすがにいい気分しないわけで
潤子を慰めようとしますが、そこに竜兵父ちゃん入院の一報。
痔でした。
ペアマフラーでお見舞いに行く二人ですが、ママからのメールは
「おだい痔に。痔エンド」でした。あははは
天音は何か裏であれこれしてるみたいですが
足利お嬢様にも無理やりチュー。今週話、3度目ですな。
全部兄の高嶺から奪い、捨てるのだと口の端で笑うのでした。
そして寺田までもが潤子に「別れてくれ」と会社に現れ、
清宮は高嶺に「潤子の夢を応援したい」と遠回しに別れを求め、
回りから障害が入ると二人のテンションは高まるという図式です。
潤子は帰宅した高嶺と向き合います。
高嶺の事情を聞いたと話し、加賀祖母や寺田の来訪も打ち明けました。
高嶺は別れたくないと言い、
潤子も高嶺の大切な場所を失ってほしくないと言いながら、
「あなたが好きです」と矛盾する熱い告白をするのでした。
だから別れたくない・・どうしよう・・うろたえる潤子を抱きしめる高嶺。
やっと好きだと言ってくれましたね。
私もあなたと決して別れない。
今こそチューかというところでまた寸止め~~~(あはははもう慣れたぜ。
そこに天音がやってきてビルの名称を考えてくれといいます。
一橋寺を壊し立て替えてビル@(仮称)星川ヒルズにするというのでした。
兄さんへの復讐だと。
***
やたら「チュー」が見えた回でしたねえ~。
序盤の両親のチュー話から、
サイドカップルのチュー3連発。
当の主役は必ず、横やりが入って寸止めというわけで
どうやら最終回までお預けのようです。
でもどの寸止めでも二人のシーンは綺麗な絵になっていてさすがに美カップルは違います。
今週の高嶺Pさんと上島さんとのお風呂&玄関のシーンはおかしかった~!
Pさん、笑いをかみ殺してるのが見えてるのでますます笑えました。
しかし、滝行シーンよりもお風呂のPさんのシーンはそのまままっすぐ目に飛び込んでくるので
刺激が強すぎてど素人の皆さまには鼻血ブーだったのではと心配(笑
そういえばあすなろ抱きもあったし、潤子からもたれていくハグもありましたっけ。
いいムードの中、
二人はそれぞれの思いを確認するように心の深い部分で通じ合っていきますが、
それと周りの状況は反比例していくのがラブストーリーの定番です。
ただ、通常は相手のために身を引くというのが手でしたけれど
二人ともに「別れたくない」と正直なのがこのドラマの新鮮なところ。
次回で一旦離れ(?)最終回もどるというためにも今週は燃え上がる二人を
演出するという大切な回でした。
それにしてもコントの阿吽の呼吸は磨きがかかり笑いが止まりませんでしたわ。
あと、弟ちゃんの復讐は子供じみていて相手にするだけ無駄って気がしますが
相手から寄ってくるので笑ってしまいます。
それだけかまってほしいのですね。
祖母に捨てられて両親なんかよそ者だと言うくらいなので
養子なのかどういうつながりなのかよくわからないのですけど、
ともかくさびしい環境で育ったのはわかりました。
こちらも高嶺が不憫な弟よ~と、鮮やかに解決してくれるのでしょう。
今週の高嶺Pは桜庭家にとけこんでいてまったく自然なのが妙にうけました。
竜兵父ちゃんの甚平を着て髪留めクリップもあまりにも自然で目になじんでました。
別に寺に戻らなくてもここで生活してもいいくらいでしたね。
でも寺と潤子、両方あきらめないという高嶺には何か考えがあるのでしょう。
次回は「最終回前」です。
ラス前の衝撃がたくさんありそうでしたね。
小ネタの笑いもたくさんなのでもう楽しみがたくさん♪
ということでここらへんで、痔エンド~~(オットットトト
主役チュー寸止めの裏で
「チュー」×3があり、お祭りでしたね~(^^;
しかしどんどん面白くなるね!
「5→9 ~私に恋したお坊さん~ 第8話」
先週、潤子が高嶺のお誕生日をお祝いし晴れて二人は相思相愛(!)
さっそく桜庭家でおつきあい報告をするのでした。
いわゆる「来ちゃった♡」(←Pさんお茶目!)というやつだそうですが、それはお寺にいとまをもらったから。
「いとま」とはおつきあい休暇(笑)だという潤子ママ@恵子@戸田ですが、
高嶺と潤子の新カップルは桜庭家公認の同棲開始となるのでした。
そのころ、一橋寺では時間に来なかった高嶺を見限り
加賀おばあちゃまは、天音@志尊に寺の跡取りを認め、
足利お嬢様も天音の嫁にすると言い出していました。
加賀祖母がなぜ足利お嬢様の相手を勝手に決めてしまうのかわからんのだす。
一橋寺に戻った高嶺に寺田は潤子とのラブを応援すると約束。
一方で、天音は高嶺からウソを言った自分が最も苦しいはずだと諭されています。
でもひねくれ甘えてるせいか、認めることはありません。
加賀祖母に捨てられた寂しさを高嶺に復讐することで鬱憤晴らすみたいなところ。
高嶺と潤子は桜庭家でひと部屋をもらってます。
いちゃいちゃラブラブと臨戦態勢ですが面と向かうのは照れ照れなところ。
北の国から風味の「じゅん・・」でしたが
ともあれ、目を開けたまま眠る高嶺には修行を要求する潤子でした。
翌朝はずっしり重いお弁当作り、高嶺はデコチューをゲット。
職場で潤子は翌年の正社員エントリー試験申込書を清宮@田中から受け取ります。
NYにはいきたいけれど、複雑な胸中。
そんなこんなで蜂屋×まさこのチューが出現。
プレゼントを渡せる関係になりめでたくネックレスを差し上げるのでした。
ミス百絵×アーサーもこみちもチュー。
百絵の人生初キスらしいですけど。
アーサーは失恋?
上島さんとPさんのお風呂ショット。
押しちゃダメ連呼に笑いがこみあげてる様子が見えて(爆)
しかし9時台お茶の間にあのシーンは目に刺激すぎて皆さん倒れてませんか。
そして高嶺の法衣輪げさに足利お嬢さまの口紅がついていてやきもちの潤子です。
あっさり白状してる高嶺に拍子抜けですが
両親に浮気の燃え火が飛び散りなんかうやむや。
ところで二人の部屋は平安朝御簾とペアルックでいっぱい。
Tシャツのプリントやマフラー、エプロン、額は「相思相愛」、YES/NO枕
かけ布団は端を合わせるとハートになるという凝った作り。スゴ~イ!!!!!
翌日、ママは家出。
年に一度の恒例行事で誰も心配しないため、夫婦とは「まか不思議」だと。(メモメモ
加賀おばあちゃまが潤子の職場にやってきました。
お供の坊さんたちがずらっと並び、道を作る中を通ります。
タカピーな様子は相変わらずで、潤子の仕事はお似合いだと見下し、
自分たちとは住む世界が違うから高嶺と別れてくれと言い放って帰るのでした。
清宮、聞いていてさすがにいい気分しないわけで
潤子を慰めようとしますが、そこに竜兵父ちゃん入院の一報。
痔でした。
ペアマフラーでお見舞いに行く二人ですが、ママからのメールは
「おだい痔に。痔エンド」でした。あははは
天音は何か裏であれこれしてるみたいですが
足利お嬢様にも無理やりチュー。今週話、3度目ですな。
全部兄の高嶺から奪い、捨てるのだと口の端で笑うのでした。
そして寺田までもが潤子に「別れてくれ」と会社に現れ、
清宮は高嶺に「潤子の夢を応援したい」と遠回しに別れを求め、
回りから障害が入ると二人のテンションは高まるという図式です。
潤子は帰宅した高嶺と向き合います。
高嶺の事情を聞いたと話し、加賀祖母や寺田の来訪も打ち明けました。
高嶺は別れたくないと言い、
潤子も高嶺の大切な場所を失ってほしくないと言いながら、
「あなたが好きです」と矛盾する熱い告白をするのでした。
だから別れたくない・・どうしよう・・うろたえる潤子を抱きしめる高嶺。
やっと好きだと言ってくれましたね。
私もあなたと決して別れない。
今こそチューかというところでまた寸止め~~~(あはははもう慣れたぜ。
そこに天音がやってきてビルの名称を考えてくれといいます。
一橋寺を壊し立て替えてビル@(仮称)星川ヒルズにするというのでした。
兄さんへの復讐だと。
***
やたら「チュー」が見えた回でしたねえ~。
序盤の両親のチュー話から、
サイドカップルのチュー3連発。
当の主役は必ず、横やりが入って寸止めというわけで
どうやら最終回までお預けのようです。
でもどの寸止めでも二人のシーンは綺麗な絵になっていてさすがに美カップルは違います。
今週の高嶺Pさんと上島さんとのお風呂&玄関のシーンはおかしかった~!
Pさん、笑いをかみ殺してるのが見えてるのでますます笑えました。
しかし、滝行シーンよりもお風呂のPさんのシーンはそのまままっすぐ目に飛び込んでくるので
刺激が強すぎてど素人の皆さまには鼻血ブーだったのではと心配(笑
そういえばあすなろ抱きもあったし、潤子からもたれていくハグもありましたっけ。
いいムードの中、
二人はそれぞれの思いを確認するように心の深い部分で通じ合っていきますが、
それと周りの状況は反比例していくのがラブストーリーの定番です。
ただ、通常は相手のために身を引くというのが手でしたけれど
二人ともに「別れたくない」と正直なのがこのドラマの新鮮なところ。
次回で一旦離れ(?)最終回もどるというためにも今週は燃え上がる二人を
演出するという大切な回でした。
それにしてもコントの阿吽の呼吸は磨きがかかり笑いが止まりませんでしたわ。
あと、弟ちゃんの復讐は子供じみていて相手にするだけ無駄って気がしますが
相手から寄ってくるので笑ってしまいます。
それだけかまってほしいのですね。
祖母に捨てられて両親なんかよそ者だと言うくらいなので
養子なのかどういうつながりなのかよくわからないのですけど、
ともかくさびしい環境で育ったのはわかりました。
こちらも高嶺が不憫な弟よ~と、鮮やかに解決してくれるのでしょう。
今週の高嶺Pは桜庭家にとけこんでいてまったく自然なのが妙にうけました。
竜兵父ちゃんの甚平を着て髪留めクリップもあまりにも自然で目になじんでました。
別に寺に戻らなくてもここで生活してもいいくらいでしたね。
でも寺と潤子、両方あきらめないという高嶺には何か考えがあるのでしょう。
次回は「最終回前」です。
ラス前の衝撃がたくさんありそうでしたね。
小ネタの笑いもたくさんなのでもう楽しみがたくさん♪
ということでここらへんで、痔エンド~~(オットットトト
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