03/12/2016 怪盗山猫 第9話
ものすごいショックなラス前でした。。。もうショックすぎて何も言えないよぉ~(涙
さらに子供時代(スパイ時代)のショックやらも加わり、頭の整理が追いつかない状態。
ただ一つ、山猫が生きていてくれたことにホッ!
「怪盗山猫 第9話」
結城天明が山猫(亀梨和也)に差し向けた殺し屋“カメレオン”は、勝村(成宮寛貴)だった。勝村に撃たれた山猫は一命をとりとめたものの、瀕死の状態に。倒れている山猫を、さくら(菜々緒)が発見。彼女は、山猫を自分の家に連れていく。
そんな中、さくらの元に勝村から「怪盗山猫の真実」というタイトルの原稿が届く。その原稿には、山猫の過去が綴られていた。一方、真央(広瀬すず)と里佳子(大塚寧々)は、山猫と勝村を心配していた。そんな中、里佳子の元に勝村から電話が来る。山猫は生きているので安心するようにと知らせる勝村。しかし、勝村は結城から、山猫とその仲間を皆殺しにするよう命じられていた…。
意外でしょうと勝村の銃弾が容赦なく山猫@亀梨に撃ち放されました。
真央@広瀬は助けに行くというが、里佳子@大塚は山猫は自力で脱出するからと、
二人でまずは車を出しました。
更にバイクで様子を見ていたのは杏里。
ユウキの屋敷にきたさくら@菜々緒でしたが、山猫を発見し自分の部屋に匿うことにしました。
山猫は例の防弾チョッキを着ていたけれど脇腹が相当ダメージの様子。
勝村が撃ったのだと言うことだけはしっかり伝え、意識を失いました。
そのさくらは犬井には山猫のことは内緒にしています。
さらに関本@佐々木も取り調べを受けながら、何も知らないと言っています。
カツ丼要求する辺りはコント。
その勝村はユウキに防弾チョッキを着ていたけど脇腹を撃ったから間もなく死ぬと報告。
更に、山猫の仲間をどうするかと指示を仰ぎ、「始末しろ」と言われていました。
ふっと微笑んだ勝村。ぞっとする顔になっています。成宮君、ダークカイトね。
さくらが帰ってきた部屋には勝村の原稿が置いてありました。
それは「怪盗山猫の真実」
欧米諸国の計画として日本人のイメージを逆手に取ったスパイ養成計画があったというのです。
身寄りのない子供たち20人が集められ密航船に乗せられるところでした。
その中の一人、山猫はユウキを刺そうとしたり担当している関本と顔見知りになっています。
そこで武士道を関本から受け取りました。
この本の意味が分かるころに再会すると約束。
スパイ養成は過酷な訓練であり、兄弟とも離されたため寂しかったりしています。
子供たちは日々減っていき、脱落者は殺されると教えてくれた子がいました。この子が後の勝村。
皆途中で脱落していったのですがついにはチビ勝村も連れていかれて、最後に残ったのは3人でした。
山猫は養成所の終了後5年してから関本と再会しています。
この時の亀ちゃんのムードある顔つきと言ったらすごい見違えて見えます。ほれぼれするわ。
さて、関本から二重スパイの依頼を受けることになるのでした。
関本は何か思想があり、日本が世界中から狙われ奪われるという妄想(?)に取り付かれていて
だから日本を救うために協力してほしいと山猫を取り込んでいました。
その根本はユウキの思想であるわけですが、
海外政府の懐に入り、奴らの情報を得るためにスパイ養成を協力したとのことです。
そして山猫はそのまま海外政府で活動し、その情報をユウキに流すという依頼です。
お前に大和魂があるなら協力してほしいと武士道をちらつかせたのでした。
そして3年前の対面。
旧日本軍の隠し財産をフィリピン政府が情報をつかんだという。
しかしそれは既にユウキが日本に移していた。
その件は知られたくないわけで偽の情報を流せという指令なのでした。
偽の資料と丸福金貨を金庫に入れろということで金貨が紙袋に無造作に入っていました。
関本は気が乗らないならするなといつもと違う様子。何かあるという顔です。
しかし実行に移した山猫は金庫を開けているところで捕まりました。処刑されるという。
山猫はすでに二重スパイの嫌疑がかけられていて、ユウキは山猫を切ったということなのでした。
その処刑されるフィリピンの場所に向かう車から山猫は脱出。
そしてユウキに復讐するために日本に戻ってきたと言う経緯です。
そしてあのダブルフェイスみたいな屋上での二人のタイマンが回想となります。
お前の目的はなんだ?ユウキに復讐することか?
おれはユウキからこの国を盗む・・うんぬんというアレです。
こういった時間を経て、二人は手を組んだのでした。
この原稿を読んださくらは眠っている山猫をみつめていました。
関本に原稿を見せ「S」だろうとぶつけてみますがもちろんしらばっくれています。
そして犬井も山猫をさくらが匿ってるだろうとわかっています。
勝村はさくらの部屋に寝ている山猫の元に来て
「真央と里佳子に伝えたいことあはるのか?」と聞きますが、
意識がない状態のため無反応なのでつまんないと出て行きました。
そして勝村は決行。
ストレイキャットに現れ、自分が山猫を撃ったと言います。。
急にブラック勝村になっていて二人とも驚いていますが銃を向けられ本気だと悟りました。
僕にとっては殺しは日常の一コマ。靴を履くようなもの。
ユウキテンメイの依頼で実行していると言うのでした。
カメレオンという妙なあだ名までつけてもらって。
一方でみんなと過ごした時間は楽しくて刺激的で本物だったと笑います。
だったらどうして?真央が問うと「それが仕事だから」と答えるのみ。
遠くから見るだけじゃなくそばにいることは自分の性格がそうだから。
仲良くなり感情移入したあとに裏切るのが快感だという。
もう一つは、相手が山猫だから。
昔同じスパイ養成所にいたと告白。あのちびっこは勝村でした。
常に成績はトップだったのに脱落してしまった。そして暗殺者になったというわけ。
細田も門松も自分が殺したと告白。二人は勝村を刺すように鋭く見ています。
山猫はおそらく勝村をカメレオンだと気付いていたと里佳子は語りました。
それを承知で改心してくれることを信じていたと今度は真央が言うのです。
勝村さんが誕生会の時に流した涙は何だったの?
真央自身が仲間に出会えて人生を取り戻したと涙で訴えるのでした。
勝村さんは仲間だと思ってなかったの?涙・・涙・・
俺は君が思ってるような人間じゃないんだ。さてお別れの時間。
里佳子がテーブル下の銃に触るとその寸前に勝村が撃って出るという素早さがあり、
これまでの勝村とは全く違うことに嫌でも気づいてしまうのでした。
場面は変わり石油をかけている勝村。
里佳子と真央は縛られています。
あんたのコアはなに?と問われ「殺し」と笑いながら応えました。
そしてさようならと火をつけたライターを落して出て行った!
石油で火の回りが早いわけですが二人は「生きるんだ」と縄を解こうと頑張ります。
しかし火は覆いつくし里佳子は真央が自分のコアだったと抱きしめました。
そのころ、山猫はベッドにいて異変を感じていますが助けたくても動けない状態。
さくらは火事でビルが全焼したと犬井に報告。
うたた寝をしたさくらが目を覚ますと山猫は消えていて、
カップラーメンが置いてありお礼とともに「オレは山猫じゃない」と書いてありました。
勝村が見ているテレビのニュースは飲食店の火事を報道しています。
店からは里佳子と真央の遺体が見つかったと言っていましたが・・なんか微妙な感じ・・。
しかし勝村は満足そうにカップ麺をすすっていました。
♪思い出す~春の日~一人ぽっちの夜・・・(うわ・・あはは
本当に一人になった気分ですが屋上で歌う山猫はギュッと強く遠くを見つめました。
そして関本脱出の手助けです。
蔵さんてば、遅かったじゃニャイかって舌をサイドに。(あははは
警察署のホールでは峡武会の面々が山猫のお面で攪乱中。
山猫には恩があるからということです。
その間に、関本をさっさと屋上から落し、山猫が降りようとしたらさくらが銃をむけています。
しかし空砲。弾はぬいていたようです。さくらにありがとうとお礼はきっちり言いました。
二人でダイビングした車の運転手ですが、なんと大昔に真央をいじめていた子でした。
ここでちゃんと話を合わせたのがスゴイ。
チェックアウトする勝村に杏里が寄ってきて背中に銃を突きつけました。
二人は倉庫に来たようですが、あんたが姉を殺したと勝村に銃を向けます。
それはあのスパイ養成所の女の子のことでした。
養成所を抜け出して妹に会いに行った子・・・
だから勝村がその子を暗殺したってことなのか?
それを聞いても杏里を容赦なく撃った勝村。楽しそうに笑いました。
へたり込んだ杏里は達郎が残してくれたブレスレットのご利益はなかったとつぶやいて絶命(?)
山猫は勝村がカメレオンだったと関本に報告。
これからどうするか?
「リターンマッチだニャ~」と!
*******************
山猫がスパイ養成所に送られ過酷な運命を背負って生きてきたということにまずショック。
それこそぬるま湯で生きてる日本ではあり得ない現実でした。
さらに、ユウキが山猫を切り捨てるという冷酷さもひどい。
ユウキへの復讐と、武士道精神に支えられてこれまで生きてきた山猫。
しかしそのユウキは死んだと関本は言っていたのに、
勝村も関本もCGのユウキから指令を受け取ってるあたりが胡散臭い。
誰がラスボス?
そして勝村の冷酷な豹変がすごくて驚きました。
相棒のダークカイトも真っ青ですわ。
のほほんとした風貌の成宮君ですが意外と似合うことにまた驚き。
なかなか良かったです。
ただ詰めもちょっと甘い気がしています。
山猫を撃ったのも防弾チョッキの上からでしたし、確実にしとめるなら頭を狙うのでは?
なのでまだ勝村を信じていたい気がするのです・・。
というわけで里佳子と真央も助かってるのでは?と望みをかけています。
表に見せてないシーンがきっとあると信じたい・・・。
勝村のお誕生会の「きれいな涙」にかけて。
それにしても、亀ちゃんのジョーカーゲームを思わせる顔があり
もうなんかすごくカッコいいですね。
過去のシーンなんかはムードにあふれていて外国映画を見てるようでした。うっとりよ。
いよいよ次回が最終回。
壮大なリターンマッチを期待しています。
ただ一つ、山猫が生きていてくれたことにホッ!
「怪盗山猫 第9話」
結城天明が山猫(亀梨和也)に差し向けた殺し屋“カメレオン”は、勝村(成宮寛貴)だった。勝村に撃たれた山猫は一命をとりとめたものの、瀕死の状態に。倒れている山猫を、さくら(菜々緒)が発見。彼女は、山猫を自分の家に連れていく。
そんな中、さくらの元に勝村から「怪盗山猫の真実」というタイトルの原稿が届く。その原稿には、山猫の過去が綴られていた。一方、真央(広瀬すず)と里佳子(大塚寧々)は、山猫と勝村を心配していた。そんな中、里佳子の元に勝村から電話が来る。山猫は生きているので安心するようにと知らせる勝村。しかし、勝村は結城から、山猫とその仲間を皆殺しにするよう命じられていた…。
意外でしょうと勝村の銃弾が容赦なく山猫@亀梨に撃ち放されました。
真央@広瀬は助けに行くというが、里佳子@大塚は山猫は自力で脱出するからと、
二人でまずは車を出しました。
更にバイクで様子を見ていたのは杏里。
ユウキの屋敷にきたさくら@菜々緒でしたが、山猫を発見し自分の部屋に匿うことにしました。
山猫は例の防弾チョッキを着ていたけれど脇腹が相当ダメージの様子。
勝村が撃ったのだと言うことだけはしっかり伝え、意識を失いました。
そのさくらは犬井には山猫のことは内緒にしています。
さらに関本@佐々木も取り調べを受けながら、何も知らないと言っています。
カツ丼要求する辺りはコント。
その勝村はユウキに防弾チョッキを着ていたけど脇腹を撃ったから間もなく死ぬと報告。
更に、山猫の仲間をどうするかと指示を仰ぎ、「始末しろ」と言われていました。
ふっと微笑んだ勝村。ぞっとする顔になっています。成宮君、ダークカイトね。
さくらが帰ってきた部屋には勝村の原稿が置いてありました。
それは「怪盗山猫の真実」
欧米諸国の計画として日本人のイメージを逆手に取ったスパイ養成計画があったというのです。
身寄りのない子供たち20人が集められ密航船に乗せられるところでした。
その中の一人、山猫はユウキを刺そうとしたり担当している関本と顔見知りになっています。
そこで武士道を関本から受け取りました。
この本の意味が分かるころに再会すると約束。
スパイ養成は過酷な訓練であり、兄弟とも離されたため寂しかったりしています。
子供たちは日々減っていき、脱落者は殺されると教えてくれた子がいました。この子が後の勝村。
皆途中で脱落していったのですがついにはチビ勝村も連れていかれて、最後に残ったのは3人でした。
山猫は養成所の終了後5年してから関本と再会しています。
この時の亀ちゃんのムードある顔つきと言ったらすごい見違えて見えます。ほれぼれするわ。
さて、関本から二重スパイの依頼を受けることになるのでした。
関本は何か思想があり、日本が世界中から狙われ奪われるという妄想(?)に取り付かれていて
だから日本を救うために協力してほしいと山猫を取り込んでいました。
その根本はユウキの思想であるわけですが、
海外政府の懐に入り、奴らの情報を得るためにスパイ養成を協力したとのことです。
そして山猫はそのまま海外政府で活動し、その情報をユウキに流すという依頼です。
お前に大和魂があるなら協力してほしいと武士道をちらつかせたのでした。
そして3年前の対面。
旧日本軍の隠し財産をフィリピン政府が情報をつかんだという。
しかしそれは既にユウキが日本に移していた。
その件は知られたくないわけで偽の情報を流せという指令なのでした。
偽の資料と丸福金貨を金庫に入れろということで金貨が紙袋に無造作に入っていました。
関本は気が乗らないならするなといつもと違う様子。何かあるという顔です。
しかし実行に移した山猫は金庫を開けているところで捕まりました。処刑されるという。
山猫はすでに二重スパイの嫌疑がかけられていて、ユウキは山猫を切ったということなのでした。
その処刑されるフィリピンの場所に向かう車から山猫は脱出。
そしてユウキに復讐するために日本に戻ってきたと言う経緯です。
そしてあのダブルフェイスみたいな屋上での二人のタイマンが回想となります。
お前の目的はなんだ?ユウキに復讐することか?
おれはユウキからこの国を盗む・・うんぬんというアレです。
こういった時間を経て、二人は手を組んだのでした。
この原稿を読んださくらは眠っている山猫をみつめていました。
関本に原稿を見せ「S」だろうとぶつけてみますがもちろんしらばっくれています。
そして犬井も山猫をさくらが匿ってるだろうとわかっています。
勝村はさくらの部屋に寝ている山猫の元に来て
「真央と里佳子に伝えたいことあはるのか?」と聞きますが、
意識がない状態のため無反応なのでつまんないと出て行きました。
そして勝村は決行。
ストレイキャットに現れ、自分が山猫を撃ったと言います。。
急にブラック勝村になっていて二人とも驚いていますが銃を向けられ本気だと悟りました。
僕にとっては殺しは日常の一コマ。靴を履くようなもの。
ユウキテンメイの依頼で実行していると言うのでした。
カメレオンという妙なあだ名までつけてもらって。
一方でみんなと過ごした時間は楽しくて刺激的で本物だったと笑います。
だったらどうして?真央が問うと「それが仕事だから」と答えるのみ。
遠くから見るだけじゃなくそばにいることは自分の性格がそうだから。
仲良くなり感情移入したあとに裏切るのが快感だという。
もう一つは、相手が山猫だから。
昔同じスパイ養成所にいたと告白。あのちびっこは勝村でした。
常に成績はトップだったのに脱落してしまった。そして暗殺者になったというわけ。
細田も門松も自分が殺したと告白。二人は勝村を刺すように鋭く見ています。
山猫はおそらく勝村をカメレオンだと気付いていたと里佳子は語りました。
それを承知で改心してくれることを信じていたと今度は真央が言うのです。
勝村さんが誕生会の時に流した涙は何だったの?
真央自身が仲間に出会えて人生を取り戻したと涙で訴えるのでした。
勝村さんは仲間だと思ってなかったの?涙・・涙・・
俺は君が思ってるような人間じゃないんだ。さてお別れの時間。
里佳子がテーブル下の銃に触るとその寸前に勝村が撃って出るという素早さがあり、
これまでの勝村とは全く違うことに嫌でも気づいてしまうのでした。
場面は変わり石油をかけている勝村。
里佳子と真央は縛られています。
あんたのコアはなに?と問われ「殺し」と笑いながら応えました。
そしてさようならと火をつけたライターを落して出て行った!
石油で火の回りが早いわけですが二人は「生きるんだ」と縄を解こうと頑張ります。
しかし火は覆いつくし里佳子は真央が自分のコアだったと抱きしめました。
そのころ、山猫はベッドにいて異変を感じていますが助けたくても動けない状態。
さくらは火事でビルが全焼したと犬井に報告。
うたた寝をしたさくらが目を覚ますと山猫は消えていて、
カップラーメンが置いてありお礼とともに「オレは山猫じゃない」と書いてありました。
勝村が見ているテレビのニュースは飲食店の火事を報道しています。
店からは里佳子と真央の遺体が見つかったと言っていましたが・・なんか微妙な感じ・・。
しかし勝村は満足そうにカップ麺をすすっていました。
♪思い出す~春の日~一人ぽっちの夜・・・(うわ・・あはは
本当に一人になった気分ですが屋上で歌う山猫はギュッと強く遠くを見つめました。
そして関本脱出の手助けです。
蔵さんてば、遅かったじゃニャイかって舌をサイドに。(あははは
警察署のホールでは峡武会の面々が山猫のお面で攪乱中。
山猫には恩があるからということです。
その間に、関本をさっさと屋上から落し、山猫が降りようとしたらさくらが銃をむけています。
しかし空砲。弾はぬいていたようです。さくらにありがとうとお礼はきっちり言いました。
二人でダイビングした車の運転手ですが、なんと大昔に真央をいじめていた子でした。
ここでちゃんと話を合わせたのがスゴイ。
チェックアウトする勝村に杏里が寄ってきて背中に銃を突きつけました。
二人は倉庫に来たようですが、あんたが姉を殺したと勝村に銃を向けます。
それはあのスパイ養成所の女の子のことでした。
養成所を抜け出して妹に会いに行った子・・・
だから勝村がその子を暗殺したってことなのか?
それを聞いても杏里を容赦なく撃った勝村。楽しそうに笑いました。
へたり込んだ杏里は達郎が残してくれたブレスレットのご利益はなかったとつぶやいて絶命(?)
山猫は勝村がカメレオンだったと関本に報告。
これからどうするか?
「リターンマッチだニャ~」と!
*******************
山猫がスパイ養成所に送られ過酷な運命を背負って生きてきたということにまずショック。
それこそぬるま湯で生きてる日本ではあり得ない現実でした。
さらに、ユウキが山猫を切り捨てるという冷酷さもひどい。
ユウキへの復讐と、武士道精神に支えられてこれまで生きてきた山猫。
しかしそのユウキは死んだと関本は言っていたのに、
勝村も関本もCGのユウキから指令を受け取ってるあたりが胡散臭い。
誰がラスボス?
そして勝村の冷酷な豹変がすごくて驚きました。
相棒のダークカイトも真っ青ですわ。
のほほんとした風貌の成宮君ですが意外と似合うことにまた驚き。
なかなか良かったです。
ただ詰めもちょっと甘い気がしています。
山猫を撃ったのも防弾チョッキの上からでしたし、確実にしとめるなら頭を狙うのでは?
なのでまだ勝村を信じていたい気がするのです・・。
というわけで里佳子と真央も助かってるのでは?と望みをかけています。
表に見せてないシーンがきっとあると信じたい・・・。
勝村のお誕生会の「きれいな涙」にかけて。
それにしても、亀ちゃんのジョーカーゲームを思わせる顔があり
もうなんかすごくカッコいいですね。
過去のシーンなんかはムードにあふれていて外国映画を見てるようでした。うっとりよ。
いよいよ次回が最終回。
壮大なリターンマッチを期待しています。
03/12/2016 ナオミとカナコ 第9話
逃亡と決めたならすぐに実行すればよかったのに朝まで待ってるなんて。変わらずハラハラさせるドラマだ。
親友であり共犯関係である二人。
それなのに裏切られたと決別してしまった。
戻れないところにいるのなら何があっても離れてはいけないのに。
「ナオミとカナコ 第9話」
戻ってきた林@佐藤を匿っていたことでナオミ@広末から平手打ちされるカナコ@内田。
友情の決裂にただ泣くだけのカナコでした。
しかし林は戸惑い、事情が呑み込めてないわけで鈍い(^^;
さようならと出て行ったカナコ。
残された林はどうするのか。
カナコは涙でナオミに謝罪を残しますが、ナオミは連絡先削除という決断でした。
その後に、林と連絡をとり,会うことにしたナオミです。
カナコは仕事が手につかず李@高畑に叱られますが体調に良い中国の漢方をもらうのでした。
李は二人のことに探りを入れ、少しずつ全容をつかもうとしてますがちょっとずれてるのが李の流儀ね(^^;
ナオミは林からカナコと仲直りしてほしいと頼まれ、手紙も預かりました。
しかしナオミは、林には明日チケットを渡すから中国に戻ってもらうと言いさっさと行ってしまうのでした。
そしてカナコは妊娠6週目!おめでたいのだけど相手がなあ・・しかもカナコは犯罪者!
探偵と陽子@吉田は達郎失踪の裏に隠された林の存在をつかみ、調査しました。
(林は)不法滞在者だったのに突然帰国したと探偵が説明すると、
陽子は即座に「パスポートもないのに」と素早く頭が回るのでびっくりでした。
確かにその通りだけど、普通の感覚で瞬時にパスポートに結びつく人は少ないんじゃない?
そして数日前から再び日本に戻ってきていると言う事実。
林と達郎には何かの関連があるから足取りを確認するという。
土曜の映像は達郎は映ってなかったが、「金曜日」を確認する方法を考えてみると。
顧客の斎藤@冨司は物忘れするようになったからと脳ドックを受けるつもり。
しかし、忘れることも悪い事ではないという。
夫の過去の女性遍歴も時間が経ち忘れていたから。
「忘れる」という方向付けは「カナコ」の裏切りを忘れろと言うことなのか?
そして、ナオミは上海行きのチケをとり、林に連絡。
変わらずパソコンに証拠を残してます。
「明日、16時55分の便で帰国してもらう」と電話しています。
これが、探偵側に筒抜けだったのでした。
パクチーが食べられるようになったカナコ。
妊娠したのでは?と言われてます。
李は従業員が林のことをべらべらしゃべったと怒っていました。
「林さんの事、向こうにしられたらまずいですね~」とカナコに耳うちしますが
事情をどこまで分かってるのかなんだかちょっと笑ってしまう感じ。
翌日、空港で15時に待ち合わせるはずだったのが、迷子の子供を見てつい助けてしまうナオミ。
カフェで待っている林。
そのちょっとずれたタイミングで探偵たちが到着し、林に「達郎~」と激しく寄っていく陽子でした。
戸惑う林は「アナタダレデスカ」と怖がってましたけど。爆笑でした。
落したパスポートを見て「林」と読めたわけで、弟とうり二つだと改めて陽子は認識。
その様子を遠くからうかがい林にはまた連絡すると素早く帰ったナオミ。
陽子の動きを不審に感じたわけで、家に帰り盗聴器を発見しました。
そして、達郎のDVが明らかになります。
それは元同僚で元カノ。
達郎のDVで人生が壊れたと、陽子や母親に無言電話し、中傷メールしたのでした。
そして陽子を襲った。
一連のことでDVがばれたわけで陽子の中でカナコの目のあざがフラッシュ。
李は「あのゆとり、日本語通じない」と言ってますけど誰のことなの?(爆笑
ゆとりというとちょっと前まで日本はゆとり教育でした。それを李が言うとやたらおかしくて。。
カナコがウソついたから信じられないとナオミが言うのを日本人みたいに小さいと言うのがまた爆笑。
李は自分だったら謝るし、損か得かで考え、得なら最終的にはつきあうという。
今は派手な黄色のコートの女が勘付いたから仲直りしないと損だと忠告するのでした。
派手な黄色というのがまた爆笑。陽子のコートが目立ちすぎました。
でも陽子が敵だと李はわかってるわけです。
マンションの防犯映像は本社のサーバーにデータが残っていました。
陽子と探偵は全部見ました。
達郎が帰宅したあとにナオミがやってきて、二人で重たい大きな荷物を運び出し
車にのせ、駐車場から出て行ったことも。
犯罪のストーリーができあがりました。
探偵は言いにくそうですが陽子は達郎の死を察知し、ショックでへたり込みました。
電話しても通じないからカナコはナオミ宅に直接やってきました。
データを陽子たちに見られたからすでに犯罪は気付いてる。警察がくるのも時間の問題。
絶対に捕まってほしくないから1人ですぐに逃げてほしいと言いにやってきたのでした。
そのタイミングでバッグが落ち、母子手帳を見られてしまいました。
父親は達郎。無理に相手させられたという。
しかしカナコは産むという。
もう子供の前で暴力振るう父親はいないから。
子供は私の子供なの。小さな手を握り散歩し柔らかい髪を撫で優しい母になる。
自分がいたらナオミの足手まといになるから一人ですぐに逃げきってほしいと。
ナオミは退職願を書き、家を整理し逃亡の準備に入りました。
あずかっていたダイスケもペットホテルに。
帰宅したカナコを陽子が待ち伏せ。
中国人の林を替え玉にして達郎を殺したことを知っているのだと言いますが、
カナコはシラをきり、「何のことだかわかりません」」と言い返しました。
「自殺して頂戴。悲劇の妻を演じて。」
死んでもらったほうがDVもばれずに都合がいいから。
私は達郎さんを殺してません。
上海にいったのではないですか?というカナコ。
たとえ暴力振るったとしても、殺すことないじゃない。たった一人の弟なのよ。
私には何の事だかわかりませんと冷たく応えるカナコでした。
再び平手打ちされるカナコ。
死よりも辛い現実が待ってるときつく言い渡して陽子は帰って行きました。
翌朝、カナコも荷物を詰め終えて、出ようとしたらナオミがやってきました。
一緒に逃げると言います。
どうやってもカナコを切り捨てられない。
それに逃げて子供産んでどうやって一人で育てるの?
私も一緒に育てる。
子供に父親の事をウソをつくならそれが本当になるくらいの覚悟を持って一緒に育てよう。
李を頼り、中国に行こうと言うナオミ。
友情復活した二人がエントランスから出ようとしたら警察がカナコに任意同行を求めるのでした。
そして陽子も車で乗りつけました。
***
ふう~~
やはり、ドキドキさせるラストになるわけね。
ここまできたら、もう逃げ切ってほしいと思わせる上手い展開でしたけど、
任意同行が来ちゃいました。
しかし、この二人の甘さといったら本当にアマちゃんすぎる。
ゆとりといったら、むしろこの二人の方がよっぽどゆとりなんでは?
そもそも犯罪者って、そのあとからびくびく用心深くするとかいうじゃない?
陽子が来ても警戒もせず、盗聴されてるあたりの甘さには驚きます。
しかし今週のカナコはオドオドしつつもきっぱり陽子に言い返していて
今までになく強く見えたのでした。
母親になる覚悟ができて多少は強くなったのかもしれない。
しかし別々に逃げるのはいいとしても、カナコは妊娠してどこに逃げるつもりだったのか?
しかもその後のことも何も考えてないみたいだし、本当にいきあたりばったりというところ。
そんなカナコだからナオミも切り捨てられないわけで・・
共犯者が一緒にいるよりは、関係を断った方がむしろ安全みたいですが、
どっちにしろ、後先考えないのは二人共に同じなのでしょうがないのね。
てか、親友で共犯者と言うドラマなわけですし。
それにしても陽子がやってきて
カナコにDV達郎のことは一言も謝らず、死んでくれと言い放つあたりはすさまじいね。
母親も陽子も狂ってる。達郎がDVに育つわけだ。
そして、林さんはおとなしく引き下がり、この人も番狂わせな登場ばかりしておかしいやらでした。
最終的に李と林さんが二人を助けてくれるのか?
それとも逮捕なのか?
最終回が楽しみでなりません。。。
それなのに裏切られたと決別してしまった。
戻れないところにいるのなら何があっても離れてはいけないのに。
「ナオミとカナコ 第9話」
戻ってきた林@佐藤を匿っていたことでナオミ@広末から平手打ちされるカナコ@内田。
友情の決裂にただ泣くだけのカナコでした。
しかし林は戸惑い、事情が呑み込めてないわけで鈍い(^^;
さようならと出て行ったカナコ。
残された林はどうするのか。
カナコは涙でナオミに謝罪を残しますが、ナオミは連絡先削除という決断でした。
その後に、林と連絡をとり,会うことにしたナオミです。
カナコは仕事が手につかず李@高畑に叱られますが体調に良い中国の漢方をもらうのでした。
李は二人のことに探りを入れ、少しずつ全容をつかもうとしてますがちょっとずれてるのが李の流儀ね(^^;
ナオミは林からカナコと仲直りしてほしいと頼まれ、手紙も預かりました。
しかしナオミは、林には明日チケットを渡すから中国に戻ってもらうと言いさっさと行ってしまうのでした。
そしてカナコは妊娠6週目!おめでたいのだけど相手がなあ・・しかもカナコは犯罪者!
探偵と陽子@吉田は達郎失踪の裏に隠された林の存在をつかみ、調査しました。
(林は)不法滞在者だったのに突然帰国したと探偵が説明すると、
陽子は即座に「パスポートもないのに」と素早く頭が回るのでびっくりでした。
確かにその通りだけど、普通の感覚で瞬時にパスポートに結びつく人は少ないんじゃない?
そして数日前から再び日本に戻ってきていると言う事実。
林と達郎には何かの関連があるから足取りを確認するという。
土曜の映像は達郎は映ってなかったが、「金曜日」を確認する方法を考えてみると。
顧客の斎藤@冨司は物忘れするようになったからと脳ドックを受けるつもり。
しかし、忘れることも悪い事ではないという。
夫の過去の女性遍歴も時間が経ち忘れていたから。
「忘れる」という方向付けは「カナコ」の裏切りを忘れろと言うことなのか?
そして、ナオミは上海行きのチケをとり、林に連絡。
変わらずパソコンに証拠を残してます。
「明日、16時55分の便で帰国してもらう」と電話しています。
これが、探偵側に筒抜けだったのでした。
パクチーが食べられるようになったカナコ。
妊娠したのでは?と言われてます。
李は従業員が林のことをべらべらしゃべったと怒っていました。
「林さんの事、向こうにしられたらまずいですね~」とカナコに耳うちしますが
事情をどこまで分かってるのかなんだかちょっと笑ってしまう感じ。
翌日、空港で15時に待ち合わせるはずだったのが、迷子の子供を見てつい助けてしまうナオミ。
カフェで待っている林。
そのちょっとずれたタイミングで探偵たちが到着し、林に「達郎~」と激しく寄っていく陽子でした。
戸惑う林は「アナタダレデスカ」と怖がってましたけど。爆笑でした。
落したパスポートを見て「林」と読めたわけで、弟とうり二つだと改めて陽子は認識。
その様子を遠くからうかがい林にはまた連絡すると素早く帰ったナオミ。
陽子の動きを不審に感じたわけで、家に帰り盗聴器を発見しました。
そして、達郎のDVが明らかになります。
それは元同僚で元カノ。
達郎のDVで人生が壊れたと、陽子や母親に無言電話し、中傷メールしたのでした。
そして陽子を襲った。
一連のことでDVがばれたわけで陽子の中でカナコの目のあざがフラッシュ。
李は「あのゆとり、日本語通じない」と言ってますけど誰のことなの?(爆笑
ゆとりというとちょっと前まで日本はゆとり教育でした。それを李が言うとやたらおかしくて。。
カナコがウソついたから信じられないとナオミが言うのを日本人みたいに小さいと言うのがまた爆笑。
李は自分だったら謝るし、損か得かで考え、得なら最終的にはつきあうという。
今は派手な黄色のコートの女が勘付いたから仲直りしないと損だと忠告するのでした。
派手な黄色というのがまた爆笑。陽子のコートが目立ちすぎました。
でも陽子が敵だと李はわかってるわけです。
マンションの防犯映像は本社のサーバーにデータが残っていました。
陽子と探偵は全部見ました。
達郎が帰宅したあとにナオミがやってきて、二人で重たい大きな荷物を運び出し
車にのせ、駐車場から出て行ったことも。
犯罪のストーリーができあがりました。
探偵は言いにくそうですが陽子は達郎の死を察知し、ショックでへたり込みました。
電話しても通じないからカナコはナオミ宅に直接やってきました。
データを陽子たちに見られたからすでに犯罪は気付いてる。警察がくるのも時間の問題。
絶対に捕まってほしくないから1人ですぐに逃げてほしいと言いにやってきたのでした。
そのタイミングでバッグが落ち、母子手帳を見られてしまいました。
父親は達郎。無理に相手させられたという。
しかしカナコは産むという。
もう子供の前で暴力振るう父親はいないから。
子供は私の子供なの。小さな手を握り散歩し柔らかい髪を撫で優しい母になる。
自分がいたらナオミの足手まといになるから一人ですぐに逃げきってほしいと。
ナオミは退職願を書き、家を整理し逃亡の準備に入りました。
あずかっていたダイスケもペットホテルに。
帰宅したカナコを陽子が待ち伏せ。
中国人の林を替え玉にして達郎を殺したことを知っているのだと言いますが、
カナコはシラをきり、「何のことだかわかりません」」と言い返しました。
「自殺して頂戴。悲劇の妻を演じて。」
死んでもらったほうがDVもばれずに都合がいいから。
私は達郎さんを殺してません。
上海にいったのではないですか?というカナコ。
たとえ暴力振るったとしても、殺すことないじゃない。たった一人の弟なのよ。
私には何の事だかわかりませんと冷たく応えるカナコでした。
再び平手打ちされるカナコ。
死よりも辛い現実が待ってるときつく言い渡して陽子は帰って行きました。
翌朝、カナコも荷物を詰め終えて、出ようとしたらナオミがやってきました。
一緒に逃げると言います。
どうやってもカナコを切り捨てられない。
それに逃げて子供産んでどうやって一人で育てるの?
私も一緒に育てる。
子供に父親の事をウソをつくならそれが本当になるくらいの覚悟を持って一緒に育てよう。
李を頼り、中国に行こうと言うナオミ。
友情復活した二人がエントランスから出ようとしたら警察がカナコに任意同行を求めるのでした。
そして陽子も車で乗りつけました。
***
ふう~~
やはり、ドキドキさせるラストになるわけね。
ここまできたら、もう逃げ切ってほしいと思わせる上手い展開でしたけど、
任意同行が来ちゃいました。
しかし、この二人の甘さといったら本当にアマちゃんすぎる。
ゆとりといったら、むしろこの二人の方がよっぽどゆとりなんでは?
そもそも犯罪者って、そのあとからびくびく用心深くするとかいうじゃない?
陽子が来ても警戒もせず、盗聴されてるあたりの甘さには驚きます。
しかし今週のカナコはオドオドしつつもきっぱり陽子に言い返していて
今までになく強く見えたのでした。
母親になる覚悟ができて多少は強くなったのかもしれない。
しかし別々に逃げるのはいいとしても、カナコは妊娠してどこに逃げるつもりだったのか?
しかもその後のことも何も考えてないみたいだし、本当にいきあたりばったりというところ。
そんなカナコだからナオミも切り捨てられないわけで・・
共犯者が一緒にいるよりは、関係を断った方がむしろ安全みたいですが、
どっちにしろ、後先考えないのは二人共に同じなのでしょうがないのね。
てか、親友で共犯者と言うドラマなわけですし。
それにしても陽子がやってきて
カナコにDV達郎のことは一言も謝らず、死んでくれと言い放つあたりはすさまじいね。
母親も陽子も狂ってる。達郎がDVに育つわけだ。
そして、林さんはおとなしく引き下がり、この人も番狂わせな登場ばかりしておかしいやらでした。
最終的に李と林さんが二人を助けてくれるのか?
それとも逮捕なのか?
最終回が楽しみでなりません。。。
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