06/09/2016 「重版出来! 第9話」「僕のヤバイ妻 第8話」
中田伯、連載獲得おめでとーっ!
今週もラストでだいぶ涙腺崩壊しちゃった。
毎週毎週わざとらしくなくあざとくなく本当にさりげなく涙を絞る展開で
その脚本力にうなるばかりだわ~。
「重版出来! 第9話」
エンペラーが食指を伸ばした作家が「ツノ姫さま」の高畑(遠藤)でしたが、
梨音の家出でどうも原稿落しそうで危ない。
かろうじて間に合った心(黒木)はほっとしますがかまってチャンを何とかしろと言われて
「恋愛って理屈じゃなくて、好きになったら走ってしまうものだ」と答え一同を驚愕させるのでした。
マンガの受け売りだそうです。編集部に安堵の空気が流れ、
アタシも一瞬ほっとしたわ~~(あはは
今週は五百旗頭(オダジョー)と中田伯(永山)の巻。
オダジョーは編集者としてベテランですが
かつて「HITTI POTTI」作家と二人三脚で走っていたのに
引き抜かれたときに相手の(将来)などを思ってすんなり手放したのでした。
しかし作家さんは引き留めて貰えなったことを恨みに思ってるということです。
その真相を後に聞いて後悔ぎみのオダジョー。
高畑がエンペラーに引き抜かれるならば言わないといけないことがある。
走ったオダジョーもかっこいい(視点が違う~)
そして「好きです!ツノ姫様。大好き」だそうです。
みんなツノ姫様が好き。
それはもう絶対の絶対。
もちろん高畑はエンペラーに行くつもりはありません。
さて、中田伯(永山)ですが、
ヒロイン「アスミ」の顔が書けなくて道行く女性を観察し絵を描くという怪しい行動に出ました。
目をつけられて逃亡し、植え込みに隠れていたというエピが投入。
アシスタント先の御蔵山先生の奥さんがごみをはたいて落してくれ洗濯もしてくれるという。
それなのに体中で拒否し、「ババ~支配するな、触るな」という調子です。
母親に鎖でつながれていた子供時代の恐怖や恨みが彼をこのようにしてしまったのでした。
さすがに先生がやんわりと注意し、中田が謝罪すると言う経緯がありました。
「ピーヴ」とは人の可能性をコントロールする兵器。
人の恐怖を映しだす怪物。
それは何だ?
中田の欲求のまま書きなぐった状況を
心自身が理解していないと伴走できないと五百旗頭に意見されてしまいました。
ただの読者で終わるか、編集者として乗り越えるかという時。
このころアスミの顔が生まれています。
モデルはアユちゃん。中(学生の)コミュに出席する際、会場にやってきた彼女に声をかけられていました。
イラストがそっくり。
これにて人物像は出来上がり、キャラは横軸としても生き生きと描かれそう。
会議で「ピーヴ遷移」について心は説明しました。
この物語の主軸は「恐怖と支配」である。
ピーヴは人の恐怖に取り付いて心を操る生命兵器。
主役のコータは弱いからこそ必死に自分の中の恐怖と闘う。
恐怖という支配から自由になろうとする。
主人公に読者自身が重ねて明日への勇気と希望を与えるストーリー。
心のプレゼンは良かった。
連載決定。
中田はその連絡で「生きてて良かった、生まれてきて良かった」とうれし涙を流すのでした。
***
高畑に「いいかげんなたたみ方は許しません」と
ツノ姫読者がついてきてよかったと思える最終回にしないといけない事を、心は強く訴えてました。
これも高畑には響いてましたね。
もっとも高畑はエンペラーのネームもツノ姫一色なわけで、
梨音とは別れてもツノ姫さまとはまだまだ続きそう。
てかツノひめモデルは梨音なんだから「勝てない」なんてひがむことないのにね・・・。
中田の涙は全部さらっていった感がありますが
鎖でつながれていた重い成育歴を脳に溜めていたからできた作品ともいえます。
中田流では恐怖を表現するとああいうおどろおどろしい絵になるのでした。
でもトップページのコータはイケメンできりりとかっこよく描けていたので
ストーリーの方向がうまく行けば読者の支持を得られそう。
次回は最終回。
まだまだ拾い切れてないエピがありそうだけどねえ・・
タイトルのように重版出来でめでたく終えられたらいいですね。
「僕のヤバイ妻 第9話」
杏南(相武)が毒を食べて倒れたわけで自分のせいだとショックで倒れそうな幸平(伊藤)に
気丈に自分も同罪だというマリア(木村)でした。
緒方(真島)を殺害したのはお隣の緑子さんでしたが、窓から突き落としていたのでした。
あの靴はレンタル夫が買ってくれたから処分できなかったのね。
そういういきさつでしたけれど、結局二人は手を組み2億円を求めマリアたちを脅してきました。
しかし幸平の弱さときたら笑ってしまうレベル。
何度も杏南の幻覚亡霊?を見ているし、
佐藤刑事がやってきたらとっとと白状するしでもうおバカちゃんそのもの。
マリアもそれは想定内だったはずですが。
そしてマリアは横路とも組んでいました。
杏南が毒で倒れたタイミングでやってきたのもお約束だったようですが、
幸平が自責の念で苦しんでいても秘密にしていてほしいと頼んでいました。
また調査資料と盗聴器発見機も持って帰り隣の夫婦の脅迫も判明。
予想通り杏南は生きていました。
毒が仕掛けられてる料理がはっきりしないわけで普通なら手を出さないはず。
わざと倒れたところに差し出された血色のカプセルを噛んで吐血を装ったのでした。
その報酬として現在、2億は杏南が持っている状況。
一方で、横路は杏南にも接触。
2億を奪うつもりはないけど木暮とマリアの情報を買わないかと持ちかけました。
木暮の奥さんが病気でたった二日で亡くなっている件。
マリアは盗聴器に向かってケーキを焼いたからと話しかけてました。
そのまま緑子さんの家に行き、ティータイム・・。
しかし脅迫の件は、実は杏南は生きているから(脅迫は)無効だと言い、
また緒方殺害について問い詰め、さらに
レンタル夫の事を警察に話すと高らかに宣言して帰ろうとしたのでした。
そんなマリアを刺した緑子さん・・・
***
一連の事件(のようなもの)のなかでマリアがいつも中心にいたわけですが
最も危険だったのは緑子さんだったというオチですね。
今週は先週の事件一つ一つを回収して隠れていたものがだいぶ明らかになりましたが
新たに「マリア、刺される」事件が勃発してしまいました。
瀕死の状態で横たわっていましたが、これはフリではなく想定外だったのよね?
初回で誘拐されたマリアを必死に奪還する夫を演じた幸平ですが
今回もまた「誘拐」で脅迫が届くわけです。
しかし、妻に翻弄され続けた夫が初回のように助けるべく奔走するでしょうか?
また木暮(佐々木)の奥さんの病死の件も怪しくエピが作られていました。
病気でたった二日で亡くなっているというのは
木暮とマリアが手を組み何かしたのかと疑惑がそこに向けられているわけです。
けれども木暮のもとには自分(マリア)の身に何かあれば幸平にすべて伝えてほしいという文言がありました。
最終的にマリアと木暮が一緒になるためのあれこれだったのか?
まだ謎が多くさっぱりわからん状態。
次回、最終回。
とりあえず、マリアには生きて解説を求めたいですね(^^;
幸平はどういう風に出るのか・・それが楽しみです。
毎週毎週わざとらしくなくあざとくなく本当にさりげなく涙を絞る展開で
その脚本力にうなるばかりだわ~。
「重版出来! 第9話」
エンペラーが食指を伸ばした作家が「ツノ姫さま」の高畑(遠藤)でしたが、
梨音の家出でどうも原稿落しそうで危ない。
かろうじて間に合った心(黒木)はほっとしますがかまってチャンを何とかしろと言われて
「恋愛って理屈じゃなくて、好きになったら走ってしまうものだ」と答え一同を驚愕させるのでした。
マンガの受け売りだそうです。編集部に安堵の空気が流れ、
アタシも一瞬ほっとしたわ~~(あはは
今週は五百旗頭(オダジョー)と中田伯(永山)の巻。
オダジョーは編集者としてベテランですが
かつて「HITTI POTTI」作家と二人三脚で走っていたのに
引き抜かれたときに相手の(将来)などを思ってすんなり手放したのでした。
しかし作家さんは引き留めて貰えなったことを恨みに思ってるということです。
その真相を後に聞いて後悔ぎみのオダジョー。
高畑がエンペラーに引き抜かれるならば言わないといけないことがある。
走ったオダジョーもかっこいい(視点が違う~)
そして「好きです!ツノ姫様。大好き」だそうです。
みんなツノ姫様が好き。
それはもう絶対の絶対。
もちろん高畑はエンペラーに行くつもりはありません。
さて、中田伯(永山)ですが、
ヒロイン「アスミ」の顔が書けなくて道行く女性を観察し絵を描くという怪しい行動に出ました。
目をつけられて逃亡し、植え込みに隠れていたというエピが投入。
アシスタント先の御蔵山先生の奥さんがごみをはたいて落してくれ洗濯もしてくれるという。
それなのに体中で拒否し、「ババ~支配するな、触るな」という調子です。
母親に鎖でつながれていた子供時代の恐怖や恨みが彼をこのようにしてしまったのでした。
さすがに先生がやんわりと注意し、中田が謝罪すると言う経緯がありました。
「ピーヴ」とは人の可能性をコントロールする兵器。
人の恐怖を映しだす怪物。
それは何だ?
中田の欲求のまま書きなぐった状況を
心自身が理解していないと伴走できないと五百旗頭に意見されてしまいました。
ただの読者で終わるか、編集者として乗り越えるかという時。
このころアスミの顔が生まれています。
モデルはアユちゃん。中(学生の)コミュに出席する際、会場にやってきた彼女に声をかけられていました。
イラストがそっくり。
これにて人物像は出来上がり、キャラは横軸としても生き生きと描かれそう。
会議で「ピーヴ遷移」について心は説明しました。
この物語の主軸は「恐怖と支配」である。
ピーヴは人の恐怖に取り付いて心を操る生命兵器。
主役のコータは弱いからこそ必死に自分の中の恐怖と闘う。
恐怖という支配から自由になろうとする。
主人公に読者自身が重ねて明日への勇気と希望を与えるストーリー。
心のプレゼンは良かった。
連載決定。
中田はその連絡で「生きてて良かった、生まれてきて良かった」とうれし涙を流すのでした。
***
高畑に「いいかげんなたたみ方は許しません」と
ツノ姫読者がついてきてよかったと思える最終回にしないといけない事を、心は強く訴えてました。
これも高畑には響いてましたね。
もっとも高畑はエンペラーのネームもツノ姫一色なわけで、
梨音とは別れてもツノ姫さまとはまだまだ続きそう。
てかツノひめモデルは梨音なんだから「勝てない」なんてひがむことないのにね・・・。
中田の涙は全部さらっていった感がありますが
鎖でつながれていた重い成育歴を脳に溜めていたからできた作品ともいえます。
中田流では恐怖を表現するとああいうおどろおどろしい絵になるのでした。
でもトップページのコータはイケメンできりりとかっこよく描けていたので
ストーリーの方向がうまく行けば読者の支持を得られそう。
次回は最終回。
まだまだ拾い切れてないエピがありそうだけどねえ・・
タイトルのように重版出来でめでたく終えられたらいいですね。
「僕のヤバイ妻 第9話」
杏南(相武)が毒を食べて倒れたわけで自分のせいだとショックで倒れそうな幸平(伊藤)に
気丈に自分も同罪だというマリア(木村)でした。
緒方(真島)を殺害したのはお隣の緑子さんでしたが、窓から突き落としていたのでした。
あの靴はレンタル夫が買ってくれたから処分できなかったのね。
そういういきさつでしたけれど、結局二人は手を組み2億円を求めマリアたちを脅してきました。
しかし幸平の弱さときたら笑ってしまうレベル。
何度も杏南の幻覚亡霊?を見ているし、
佐藤刑事がやってきたらとっとと白状するしでもうおバカちゃんそのもの。
マリアもそれは想定内だったはずですが。
そしてマリアは横路とも組んでいました。
杏南が毒で倒れたタイミングでやってきたのもお約束だったようですが、
幸平が自責の念で苦しんでいても秘密にしていてほしいと頼んでいました。
また調査資料と盗聴器発見機も持って帰り隣の夫婦の脅迫も判明。
予想通り杏南は生きていました。
毒が仕掛けられてる料理がはっきりしないわけで普通なら手を出さないはず。
わざと倒れたところに差し出された血色のカプセルを噛んで吐血を装ったのでした。
その報酬として現在、2億は杏南が持っている状況。
一方で、横路は杏南にも接触。
2億を奪うつもりはないけど木暮とマリアの情報を買わないかと持ちかけました。
木暮の奥さんが病気でたった二日で亡くなっている件。
マリアは盗聴器に向かってケーキを焼いたからと話しかけてました。
そのまま緑子さんの家に行き、ティータイム・・。
しかし脅迫の件は、実は杏南は生きているから(脅迫は)無効だと言い、
また緒方殺害について問い詰め、さらに
レンタル夫の事を警察に話すと高らかに宣言して帰ろうとしたのでした。
そんなマリアを刺した緑子さん・・・
***
一連の事件(のようなもの)のなかでマリアがいつも中心にいたわけですが
最も危険だったのは緑子さんだったというオチですね。
今週は先週の事件一つ一つを回収して隠れていたものがだいぶ明らかになりましたが
新たに「マリア、刺される」事件が勃発してしまいました。
瀕死の状態で横たわっていましたが、これはフリではなく想定外だったのよね?
初回で誘拐されたマリアを必死に奪還する夫を演じた幸平ですが
今回もまた「誘拐」で脅迫が届くわけです。
しかし、妻に翻弄され続けた夫が初回のように助けるべく奔走するでしょうか?
また木暮(佐々木)の奥さんの病死の件も怪しくエピが作られていました。
病気でたった二日で亡くなっているというのは
木暮とマリアが手を組み何かしたのかと疑惑がそこに向けられているわけです。
けれども木暮のもとには自分(マリア)の身に何かあれば幸平にすべて伝えてほしいという文言がありました。
最終的にマリアと木暮が一緒になるためのあれこれだったのか?
まだ謎が多くさっぱりわからん状態。
次回、最終回。
とりあえず、マリアには生きて解説を求めたいですね(^^;
幸平はどういう風に出るのか・・それが楽しみです。
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