07/29/2016 はじめまして、愛しています。第3話
かなりの忍耐が必要ですね。ラストは泣いたわ~。
余さんの立ち位置が全力で子供側にいると言う件がとっても響きました。
覚悟も未熟なままハジメ君の親になろうとした梅田夫妻に喝!ってところでした。
「はじめまして、愛しています。第3話」
ひとことも発しない歩ちゃん(=ハジメ君)が最初に言うコトバはなんだろうね?
ちょっと楽しみです。
さて、特別養子縁組の申請が通り、いよいよお試しの生活が始まります。
裁判所がこの親なら大丈夫と認定したら戸籍に入れるというのでした。
堂本(余)から、ピアノ教室をする余裕はないだろうと釘を刺される美奈(尾野)ですが、
試し行動は必ずするのか?もし始まったらどうすればいいのかと聞きます。
堂本は「気の済むまで」させておいてほしいと、
もし叱って中途半端に止めたら思春期に爆発すると脅しのように答えるのでした。
この子は施設では番号で呼ばれていると聞いてびっくり。
信次(江口)は、「ハジメ(一)君」でどうだ?と提案し、そのままハジメ君になりました。
笑顔になれば辛い苦しさも乗り越えられると松岡修造に教わり今日まできた信次。
ラッパの音が前途を祝してくれるようだと三人、橋を渡るのでした。
初日は無事に済み、二日目もなんとか。そして三日目、噂に聞くお試し行動が始まりました。
1リットル紙パックのジュースをまき散らされ戸惑う二人。
それからは家中散らかし水浸し汚され放題。冷蔵庫のモノは全部ぶちまけタンスの中身は引き出し・・うわ~~。
でもこれってたいていの赤ちゃんは、無意識にこぼし、ひっくり返し似たようなことはしているわけで。。。
大きくまき散らさなくても一年はこんな感じが延々と続くわけで。
赤ちゃん時代にできなかったからその何十倍の汚し方とは言え期間は短いし量的には同じぐらいか?
通過儀礼ということなのかもしれない。
本日10回目と淡々と言う美奈と濡れねずみのハジメを写真におさめた信次でした。
それにしても投げる、汚す、偏食、、、に参った美奈はついに堂本に電話。すると、
試し行動は、「養子にきてやったんだからてめえらしっかり育てんかい」という心の叫びだと言われるのでした。
まだ安定してないハジメなのに信次はもう歓迎会と称し妹やら美奈の父親やら招待しています。
美奈の承諾も得ないで勝手に突き進むのが信次のうざいところ。
しかしピアノを好きかもしれないと聞いたら祖父は嬉しさもあり「白鳥」を弾きました。
ハジメも一緒に連弾となり祖父と孫でいい雰囲気・・なのに美奈が突然さえぎるのでした。
かつての父親との関係に不満を抱いたまま大人になった美奈は今でも父親不信。
お客は帰って行き、三人になったあとも不満をぶちまける美奈。
ハンバーグを作り食べさせようとしても怒った状態の美奈だったせいか、
ハジメはナイフとフォークをソファに突き刺しめった切りにしました。
さすがに爆発した美奈は怒りますが今度はおもらし。
もうハジメを施設に返すか別れるという美奈。
信次は離婚するくらいなら施設に戻すということになるのでした。
覚悟も半端な二人に堂本はあきれていますが、美奈は言い訳を繰り返した後に
自分も虐待をする可能性があることに気付き怖くなったと絶望的な顔。
しかし堂本は美奈の怖くなった心情など「知ったことじゃない」のです。
全力であの子を愛してくれる里親を一分一秒も早く探してあげないといけない。
親になりたい人の為じゃなく
親が必要な子供のためにこの仕事をしていると冷たい目で射る堂本でした。
大事なのは子供の幸せだとさらりと言いました。
家に帰り、美奈はピアノを弾きますが、ハジメに噛まれた腕をさすりいきなり施設に走り出しました。
もう一度里親にならせてくださいとお願いすると
実はまだ申請を取り消してなかった信次なのでした。
つまりまだ里親状態は継続。
信次を職場まで呼びにいき、二人で施設に再訪。
ぼんやりとしているハジメを呼ぶとしっかりと反応して二人の元に近づいてきます。
思わず走り出す二人。ハジメは美奈に抱きつきました。
帰宅し三人でジュースをぶちまけるかと言うところでハジメはジュースをテーブルに置きました。
もうお試しは卒業していたのです。
そして次は美奈にしっかりと抱きついてきました。
美奈は愛してほしいと言うメッセージに全力で応えねばと思ったのでした。
***
ハジメがラストで美奈に抱きつく様子は涙涙でした。
里親の愛情を図るという試し行動は意外とずぼらな人だったら大丈夫かもしれない。
でもそういう人は里親になろうとはしないだろうしね。
縁とは不思議なものです。
ぶんぶん怒って怖い顔ばかりしている美奈でしたが、それでも無意識に顔色を窺っているハジメでした。
信次の方が御しやすいし優しいから懐くなら先だと思うのですけど、
そこは母親を求める子供の本能なのでしょうか。
なによりもピアノを弾く美奈に惹かれて庭に入り込んだのでしたもんね。
二人共に覚悟は足らないとは思うけれど、でも親になろうとする気持ちがあるだけいいのだと思いたい。
お試しの悪ガキぶりは卒業し、今度は赤ちゃん返りが待っているそうです。
おしゃぶりしてましたもんね。
四六時中抱っことか・・
あんな大きい子だと腰が痛くなりそう。
でも、これも赤ちゃん時代に抱っこされてなかったのだから今から赤ちゃんを育てると思って
二人には頑張ってもらいたいものです。
あと、美奈の父親(祖父)の活躍を期待したいですね。
美奈のピアノと祖父のピアノ。
きっとハジメ君をいい方向に導くでしょうね。
余さんの言う通り、子供の幸せだけが一番大事。
ハジメちゃんの無表情の中の愛らしさがもう本当に泣かせてくれます。
覚悟も未熟なままハジメ君の親になろうとした梅田夫妻に喝!ってところでした。
「はじめまして、愛しています。第3話」
ひとことも発しない歩ちゃん(=ハジメ君)が最初に言うコトバはなんだろうね?
ちょっと楽しみです。
さて、特別養子縁組の申請が通り、いよいよお試しの生活が始まります。
裁判所がこの親なら大丈夫と認定したら戸籍に入れるというのでした。
堂本(余)から、ピアノ教室をする余裕はないだろうと釘を刺される美奈(尾野)ですが、
試し行動は必ずするのか?もし始まったらどうすればいいのかと聞きます。
堂本は「気の済むまで」させておいてほしいと、
もし叱って中途半端に止めたら思春期に爆発すると脅しのように答えるのでした。
この子は施設では番号で呼ばれていると聞いてびっくり。
信次(江口)は、「ハジメ(一)君」でどうだ?と提案し、そのままハジメ君になりました。
笑顔になれば辛い苦しさも乗り越えられると松岡修造に教わり今日まできた信次。
ラッパの音が前途を祝してくれるようだと三人、橋を渡るのでした。
初日は無事に済み、二日目もなんとか。そして三日目、噂に聞くお試し行動が始まりました。
1リットル紙パックのジュースをまき散らされ戸惑う二人。
それからは家中散らかし水浸し汚され放題。冷蔵庫のモノは全部ぶちまけタンスの中身は引き出し・・うわ~~。
でもこれってたいていの赤ちゃんは、無意識にこぼし、ひっくり返し似たようなことはしているわけで。。。
大きくまき散らさなくても一年はこんな感じが延々と続くわけで。
赤ちゃん時代にできなかったからその何十倍の汚し方とは言え期間は短いし量的には同じぐらいか?
通過儀礼ということなのかもしれない。
本日10回目と淡々と言う美奈と濡れねずみのハジメを写真におさめた信次でした。
それにしても投げる、汚す、偏食、、、に参った美奈はついに堂本に電話。すると、
試し行動は、「養子にきてやったんだからてめえらしっかり育てんかい」という心の叫びだと言われるのでした。
まだ安定してないハジメなのに信次はもう歓迎会と称し妹やら美奈の父親やら招待しています。
美奈の承諾も得ないで勝手に突き進むのが信次のうざいところ。
しかしピアノを好きかもしれないと聞いたら祖父は嬉しさもあり「白鳥」を弾きました。
ハジメも一緒に連弾となり祖父と孫でいい雰囲気・・なのに美奈が突然さえぎるのでした。
かつての父親との関係に不満を抱いたまま大人になった美奈は今でも父親不信。
お客は帰って行き、三人になったあとも不満をぶちまける美奈。
ハンバーグを作り食べさせようとしても怒った状態の美奈だったせいか、
ハジメはナイフとフォークをソファに突き刺しめった切りにしました。
さすがに爆発した美奈は怒りますが今度はおもらし。
もうハジメを施設に返すか別れるという美奈。
信次は離婚するくらいなら施設に戻すということになるのでした。
覚悟も半端な二人に堂本はあきれていますが、美奈は言い訳を繰り返した後に
自分も虐待をする可能性があることに気付き怖くなったと絶望的な顔。
しかし堂本は美奈の怖くなった心情など「知ったことじゃない」のです。
全力であの子を愛してくれる里親を一分一秒も早く探してあげないといけない。
親になりたい人の為じゃなく
親が必要な子供のためにこの仕事をしていると冷たい目で射る堂本でした。
大事なのは子供の幸せだとさらりと言いました。
家に帰り、美奈はピアノを弾きますが、ハジメに噛まれた腕をさすりいきなり施設に走り出しました。
もう一度里親にならせてくださいとお願いすると
実はまだ申請を取り消してなかった信次なのでした。
つまりまだ里親状態は継続。
信次を職場まで呼びにいき、二人で施設に再訪。
ぼんやりとしているハジメを呼ぶとしっかりと反応して二人の元に近づいてきます。
思わず走り出す二人。ハジメは美奈に抱きつきました。
帰宅し三人でジュースをぶちまけるかと言うところでハジメはジュースをテーブルに置きました。
もうお試しは卒業していたのです。
そして次は美奈にしっかりと抱きついてきました。
美奈は愛してほしいと言うメッセージに全力で応えねばと思ったのでした。
***
ハジメがラストで美奈に抱きつく様子は涙涙でした。
里親の愛情を図るという試し行動は意外とずぼらな人だったら大丈夫かもしれない。
でもそういう人は里親になろうとはしないだろうしね。
縁とは不思議なものです。
ぶんぶん怒って怖い顔ばかりしている美奈でしたが、それでも無意識に顔色を窺っているハジメでした。
信次の方が御しやすいし優しいから懐くなら先だと思うのですけど、
そこは母親を求める子供の本能なのでしょうか。
なによりもピアノを弾く美奈に惹かれて庭に入り込んだのでしたもんね。
二人共に覚悟は足らないとは思うけれど、でも親になろうとする気持ちがあるだけいいのだと思いたい。
お試しの悪ガキぶりは卒業し、今度は赤ちゃん返りが待っているそうです。
おしゃぶりしてましたもんね。
四六時中抱っことか・・
あんな大きい子だと腰が痛くなりそう。
でも、これも赤ちゃん時代に抱っこされてなかったのだから今から赤ちゃんを育てると思って
二人には頑張ってもらいたいものです。
あと、美奈の父親(祖父)の活躍を期待したいですね。
美奈のピアノと祖父のピアノ。
きっとハジメ君をいい方向に導くでしょうね。
余さんの言う通り、子供の幸せだけが一番大事。
ハジメちゃんの無表情の中の愛らしさがもう本当に泣かせてくれます。
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