08/11/2016 家売るオンナ 第5話
お客様は女単3題でした。深いね!
アリとキリギリスの話も出ました。
お客様に合わせて都合よく変化させる話術はサンチーの実力!
「家売るオンナ 第5話」
女単とは女性単身客のことを言うのだそうです。
女性の社会進出なんてウソ臭いことを言わなくてもちゃんとできる人はできるのね。
今週の物件は「キャビネットコート永田町708号室 4100万」
永田町徒歩6分というのは見えたけど、築年、面積はわからなかった。
永田町という場所と価格と部屋を見た印象では30~35㎡ぐらいか?(某不動産情報)
ICキーだから新しいでしょうし、治安の良さが一番なのよね。
最初にここの708号が出たのですが、
チラシを見た出版社校閲の草壁(山田真歩)にサンチー(北川)がすぐに交渉。
そしてもう一人、ジャーナリストの日向(ともさかりえ)は
庭野(工藤)の担当により買いたい旨、手を上げました。
なんとこの二人は同じ出版社という縁がありましたが、反目しあう仲のようです。
同じ部屋を複数希望者の時は順番ということですが、
契約前だったら売主は交渉して高く買ってくれる方に売りますよね。
今回のようなケースはどうでしょうかね?
ともかく、庭野は物件を探し、同じ間取りの2階の物件を見つけました。
500万安く「3600万!」
この方は断捨離、整理して売りたいという女性で(草村礼子)でこちらも女単でした!!
校閲草壁に3600万の物件を売り、
ジャーナリスト日向には4100万の方で了解を取り付け万々歳!
庭野はサンチーのお客を横取りしたことになり、ハイになったりあわあわしていましたが、
気持ちが移ったようにいざ契約となったら二人共に契約を渋りだしました。
一方は貯金がゼロになるのが怖くなり、
一方は貯金ゼロなので年老いてのローンの支払いが怖い。
大きな買い物だけに気持ちが揺らいでしまったのです。
そこでサンチーは草壁の会社へ出向き「アリとキリギリス」の話をしました。
校閲という仕事のおかげで日本語はいまだ死なず活字文化は守りそだてられています。
誰にも知られないところで作品の質を守り続けているという仕事が素晴らしいとひたすら褒めました。
勤勉に仕事をつづけ貯金ができたアリだと草壁をほめたたえたのでした。
この勤勉さがあればコツコツとローンを返し、
きっと再び貯金もできるはずと言う意味が含まれていたかもしれません。
一方、日向に対しては「アリとコオロギ」の話に変えました。
コオロギのように歌いたいときに歌う人生を称えました。
ちょうどその時、日向は政治家に永田町のホテルで政治資金を受け取ったかと質問を投げかけ
周囲のガードに突き飛ばされていたのでした。
誇り高く使命を果たし人生を謳歌するのが日向の人生だというわけです。
今、家が欲しいなら手に入れ、苦しくなったら売ればいいというのがサンチーの口説き文句でした。
確かに永田町のこの物件なら30年後でも下落は1割ぐらいですむかもしれない。
駅徒歩 もわずかだから、その時の古さもはね飛ばす好条件といえそうです。
そして二人共に契約を決めました!
ともさかは運が上昇し、結婚。
山田はアニメキャラの壁にしてご満悦。
家を買うことはリスクよりもいいことばかりという方向で終えました。ちゃんちゃん!
同じ物件を二人同時に欲しがり、二人は同じ出版社を介して仕事をしているという縁がありました。
偶然とはいえ世の中、驚くばかり。
白洲(イモト)はぼろアパートの住人がマンション買えるわけないと決めつけていましたが、
サンチ―は、古いアパートに住むならば
コツコツとお金をため込んでる人がいると確信してチラシを配らせたのでした。
前回の金太郎電気会長がホームレスのように活動している件と似ています。
人は見かけで判断してはならないのですね。
でも過去に、「人は見た目100%」というのが流行りましたよね。
要はTPOがわかってればいいということですか。
そして謎だったサンチーホームレスの件。
高校生の時に両親が亡くなり借金5000万が残ったということです。
相続放棄すればいいのに誰も教えてくれなかったとか。
それで家も無く公園で一週間過ごし雨のため肺炎で倒れたのでした。
保護されたことで生還できたのですが、そこから施設に入ることになりそれが嫌で飛び出した。
そして必死に働き借金を完済したというのでした。
この若さで5000万の返済とはご立派!!
恐ろしく苦労したであろうサンチーです。
だからあの事故物件も安いし誰も借りないから住んでるという理由も説得力あります。
サンチ―も女単ですが寂しいと思うどころか借金返済のために必死に生きてきたわけで、
世間の常識など本人には全く関係ないのよね。
あの208号室を売却希望の女単の草村さんだって同じことを言ってました。
人それぞれ自分が選択し、描いたように生きるのが今の時代というもの。
先週、庭野や仲村トオルにモテはじめていたけれど色系の話は全くなくて
今週は仕事一筋でした!
間違いなく売ってくれるサンチーの実力にひたすら拍手!
お客様に合わせて都合よく変化させる話術はサンチーの実力!
「家売るオンナ 第5話」
女単とは女性単身客のことを言うのだそうです。
女性の社会進出なんてウソ臭いことを言わなくてもちゃんとできる人はできるのね。
今週の物件は「キャビネットコート永田町708号室 4100万」
永田町徒歩6分というのは見えたけど、築年、面積はわからなかった。
永田町という場所と価格と部屋を見た印象では30~35㎡ぐらいか?(某不動産情報)
ICキーだから新しいでしょうし、治安の良さが一番なのよね。
最初にここの708号が出たのですが、
チラシを見た出版社校閲の草壁(山田真歩)にサンチー(北川)がすぐに交渉。
そしてもう一人、ジャーナリストの日向(ともさかりえ)は
庭野(工藤)の担当により買いたい旨、手を上げました。
なんとこの二人は同じ出版社という縁がありましたが、反目しあう仲のようです。
同じ部屋を複数希望者の時は順番ということですが、
契約前だったら売主は交渉して高く買ってくれる方に売りますよね。
今回のようなケースはどうでしょうかね?
ともかく、庭野は物件を探し、同じ間取りの2階の物件を見つけました。
500万安く「3600万!」
この方は断捨離、整理して売りたいという女性で(草村礼子)でこちらも女単でした!!
校閲草壁に3600万の物件を売り、
ジャーナリスト日向には4100万の方で了解を取り付け万々歳!
庭野はサンチーのお客を横取りしたことになり、ハイになったりあわあわしていましたが、
気持ちが移ったようにいざ契約となったら二人共に契約を渋りだしました。
一方は貯金がゼロになるのが怖くなり、
一方は貯金ゼロなので年老いてのローンの支払いが怖い。
大きな買い物だけに気持ちが揺らいでしまったのです。
そこでサンチーは草壁の会社へ出向き「アリとキリギリス」の話をしました。
校閲という仕事のおかげで日本語はいまだ死なず活字文化は守りそだてられています。
誰にも知られないところで作品の質を守り続けているという仕事が素晴らしいとひたすら褒めました。
勤勉に仕事をつづけ貯金ができたアリだと草壁をほめたたえたのでした。
この勤勉さがあればコツコツとローンを返し、
きっと再び貯金もできるはずと言う意味が含まれていたかもしれません。
一方、日向に対しては「アリとコオロギ」の話に変えました。
コオロギのように歌いたいときに歌う人生を称えました。
ちょうどその時、日向は政治家に永田町のホテルで政治資金を受け取ったかと質問を投げかけ
周囲のガードに突き飛ばされていたのでした。
誇り高く使命を果たし人生を謳歌するのが日向の人生だというわけです。
今、家が欲しいなら手に入れ、苦しくなったら売ればいいというのがサンチーの口説き文句でした。
確かに永田町のこの物件なら30年後でも下落は1割ぐらいですむかもしれない。
駅徒歩 もわずかだから、その時の古さもはね飛ばす好条件といえそうです。
そして二人共に契約を決めました!
ともさかは運が上昇し、結婚。
山田はアニメキャラの壁にしてご満悦。
家を買うことはリスクよりもいいことばかりという方向で終えました。ちゃんちゃん!
5話の感想
同じ物件を二人同時に欲しがり、二人は同じ出版社を介して仕事をしているという縁がありました。
偶然とはいえ世の中、驚くばかり。
白洲(イモト)はぼろアパートの住人がマンション買えるわけないと決めつけていましたが、
サンチ―は、古いアパートに住むならば
コツコツとお金をため込んでる人がいると確信してチラシを配らせたのでした。
前回の金太郎電気会長がホームレスのように活動している件と似ています。
人は見かけで判断してはならないのですね。
でも過去に、「人は見た目100%」というのが流行りましたよね。
要はTPOがわかってればいいということですか。
そして謎だったサンチーホームレスの件。
高校生の時に両親が亡くなり借金5000万が残ったということです。
相続放棄すればいいのに誰も教えてくれなかったとか。
それで家も無く公園で一週間過ごし雨のため肺炎で倒れたのでした。
保護されたことで生還できたのですが、そこから施設に入ることになりそれが嫌で飛び出した。
そして必死に働き借金を完済したというのでした。
この若さで5000万の返済とはご立派!!
恐ろしく苦労したであろうサンチーです。
だからあの事故物件も安いし誰も借りないから住んでるという理由も説得力あります。
サンチ―も女単ですが寂しいと思うどころか借金返済のために必死に生きてきたわけで、
世間の常識など本人には全く関係ないのよね。
あの208号室を売却希望の女単の草村さんだって同じことを言ってました。
人それぞれ自分が選択し、描いたように生きるのが今の時代というもの。
先週、庭野や仲村トオルにモテはじめていたけれど色系の話は全くなくて
今週は仕事一筋でした!
間違いなく売ってくれるサンチーの実力にひたすら拍手!
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